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2022/08/03 (Wed) 06:23:36
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パソコンとDAコンバーターの間にDDコンバーターと外部クロックを入れた方がいいか?
GUSTARD DAC-A22 DAC デュアル AK4499 XMOS ソリューション ネイティブ バランス デコーダ (USB付き, ブラック)
https://www.amazon.co.jp/GUSTARD-DAC-A22-AK4499-%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96/dp/B0819ZN15G
PCとUSBケーブルで DDCに繋ぎ、DDCより同軸ケーブルでDAC A22に繋ぎます。既に、GUSTARD U16 の様なDDCをお持ちの方や、PCは使わないが、CDプレーヤーの同軸端子を接続してCDを聴かれる方は、USBより音が良いので、お好みでそうすると良いと思います。
10万円台のDACとしては、最強の部類です。
私も、TOPPING D90からの買い替えです。
先ずは、サイズにびっくり。コンパクトなD90に比べて、縦・横・高さそれぞれ倍の大きさです。容量が大きくなった分、電源は強化され、電源部分とDAC基盤部分は区画整理されており、上部に適度な放熱空間があります。D90の電源トランスや基盤が、狭い空間にびっしり配置され、ノイズ対策が不十分なのに比べて、その分音質向上のメリットがあります。これは、恐らくAKチップが2枚になったことより重要なことです。
結果、D90のUSB接続は物足りなく、GUSTARD U16 を追加し、ⅡS接続し、更に外部クロックを接続して駆動していました。A22では、DDCや外部クロックなしのUSB接続で、同様の水準の音が出ています。もちろん、DDCや外部クロックを接続すると、更にSN比が上がり、空間の静寂さや楽器の輪郭が明確になります。ただし、少し硬めの分析的な窮屈な音になり、音の愉悦感は後退します。これは、好みで、どちらにするか選択する、または、各種コードや、場合によっては音の入り口や出口の機材を変える、ということが必要になるかもしれません。
A22の、DDCや外部クロックなしのUSB接続での音は、これが本来のAK4499とも言える太く滑らかな音です。ここからどうするかは、好みの問題ですが、音の伸びと解像力を追求したいなら、あれこれ追加するより、金銭的に無理をしてでも、ES9038を複数枚使ったソウルノートやスフォルツアートあたりを買われた方が近道かもしれません。
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GUSTARD U16 ES8620 PCM32bit / 768K DSD512 DOPネイティブDSD USBデジタルインターフェイス (黒)
https://www.amazon.co.jp/GUSTARD-U16-PCM32bit-DOP%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96DSD-USB%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9/dp/B07K14H6H7/ref=sr_1_7?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=L00N45S1BUYN&keywords=GUSTARD%2BU16&qid=1659504990&s=electronics&sprefix=gustard%2Bu16%2Celectronics%2C238&sr=1-7&th=1
GUSTARD U18 DDC USBデジタルインターフェース DSD512 PCM768kHz XU216 K2 完全分離 AS338ハイエンドクリスタル IIS USBオーディオ インターフェース (ブラック)
¥59,999
https://www.amazon.co.jp/dp/B09LLPX95Z?tag=maftracking197703-22&linkCode=ure&creative=6339
GUSTARD U18 レビュー【高音質DDC・ワードクロック・IIS HDMI】
https://audio-review.net/gustard-u18
△▽
GUSTARD C16 HIFI 10M 高精度低ノイズクロックジェネレーター オーディオクロックOCXO 接続ケーブル付 U16とオーディオデジタル設備用 (シルバー)
¥75,000
https://www.amazon.co.jp/GUSTARD-C16-%E9%AB%98%E7%B2%BE%E5%BA%A6%E4%BD%8E%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AFOCXO-U16%E3%81%A8%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E8%A8%AD%E5%82%99%E7%94%A8/dp/B07WMQ89KB/ref=sr_1_2?adgrpid=117859503823&hvadid=506544178513&hvdev=c&hvqmt=b&hvtargid=kwd-911855999889&hydadcr=16970_11023038&jp-ad-ap=0&keywords=gustard+c16&qid=1659434241&sr=8-2
GUSTARD C18 10MHZ Constant Temper High Precision Low Phase Noise Clock OCXO (Black)
¥173,500
https://www.amazon.co.jp/-/en/GUSTARD-10MHZ-Constant-Temper-Precision/dp/B093LCBXHC/ref=sr_1_1?crid=1L7DFB9RTVCBR&keywords=%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%89c18&qid=1659575780&sprefix=gustard+c18%2Caps%2C220&sr=8-1
GUSTARD C16 レビュー【10M クロックジェネレーター】
https://audio-review.net/gustard-c16
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TEAC 10MHz CG-10M-S Master Clock Generator for Clock Output
¥135,210
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%90TEAC-Reference-OCXO%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%80%91TEAC-CG-10M-S/dp/B076NG2NMG
クロックジェネレーター TEAC CG-10M の新規導入とその効果 2019/02/10
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001006958/SortID=22456017/
スレ主 5D20Dさん
私のシステム構成は以下のとおりです。
スマホ(Huawei Mate 9、後記のオーディオ用NASの操作アプリはBubbleUPnP)
↓
ルーター(NEC Aterm WG2600HP)
↓
オーディオ用NAS(I・O DATA Soundgenic HDL-RA3HG E)
↓
DAC兼ヘッドホンアンプ(TEAC UD-505) ← クロックジェネレーター(TEAC CG-10M)
↓
アンプ(Pioneer A-70A)
↓
スピーカー(MONITOR AUDIO SILVER100) 又は (タンノイ Revolution_XT6)
↓
サブウーハー(DENON DSW-37)
クロックジェネレーターは、DACでデジタル信号をアナログ信号に変換する際に忠実な原音再生を阻害する時間軸の揺らぎ(ジッターの発生)を極小に抑えるために、外部から超高精度なクロック信号をDACに送り込む機器と説明されますが、本当にオーディオ的に効果があるものなのか確信がないまま、少しでもデジタル音源の忠実な再生に資するものであればとの思いから導入してみました。
クロックジェネレーターTEAC CG-10Mの効果ですが、通電わずか3日で聞き慣れたハイレゾの弦楽合奏(ヴィヴァルディ名曲集 24bits 96KHz)を試聴したところ、弦楽器がより繊細で生々しく音の透明感が増したことが確認できました。曲の切れ間の消えゆく弦楽器の余韻が美しく再現されます。各楽器の音の分解能があがったせいか、小音量でもバランス良く聞こえます。
歌がうまいとは思いませんが、優秀録音なので愛聴している宮良牧子の「マヴイウタ」(24bits 96KHz)ではボーカルの音像が引き締まって聞こえます。
CHICK COREAの「Spain」(24bits 96KHz)では打楽器と手拍子の歯切れがよくなりました。
CDからリッピングしたCBSソニーの「鳥の楽園セイシェル」(TEAC UD-505でアップサンプリング)では、クロックジェネレーター導入以前よりも広がった音場に波の音と鳥の鳴き声が生々しく、音量を上げると、眼前に鬱蒼たる南国の樹林、青い海、白い砂浜が広がっているような雰囲気が味わえます。
クロックジェネレーターは、一般的には未だキワモノ扱いで、マニア御用達の特殊機器と見做されていますが、理論上のみならず聴感上も劇的とは言えないものの確かに効果が感じられました。心血を注いで演奏し録音したであろうハイレゾ音源を忠実に再現しているとの確信の下に聴くと、音楽の滋味が一層増す思いです。
TEAC CG-10Mの消費電力はわずか8.5W(安定時)ですので、すぐにベストな状態で稼働するように、常時電源をオンにしています。
なお、TEAC UD-505との接続にはサイバーシャフト製 高精度クロック接続推奨 50Ω BNCケーブル 0.5mを使っています。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001006958/SortID=22456017/
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MUTEC MC-3+ USB Black USB Digital Audio Master Clock Generator Mutec
https://www.amazon.co.jp/MUTEC-MC-3-USB-Black-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%89%EF%BC%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%89/dp/B01NCMZ6SE
MUTECのクロックジェネレーターMC-3+USBを徹底的に使いこなす - PHILE WEB
https://www.phileweb.com/review/article/201707/31/2667.html
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Singxer SU-2 USBデジタル インターフェイス フェムト秒クロックインターフェイス PCM768K DSD1024
¥54,900
https://www.amazon.co.jp/Singxer-USB%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9-%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A0%E3%83%88%E7%A7%92%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9-PCM768K/dp/B0836SQJCB/ref=sr_1_1?adgrpid=126054711824&hvadid=506544253885&hvdev=c&hvqmt=e&hvtargid=kwd-623300199310&hydadcr=16971_11023045&jp-ad-ap=0&keywords=singxer+su2&qid=1659504186&sr=8-1
Singxer SU-6 USBデジタルインタフェースXMOS XU208 CPLDフェムト秒クロックインタフェース
¥73,900
https://www.amazon.co.jp/Singxer-SU-6-USB%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9XMOS-XU208-CPLD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A0%E3%83%88%E7%A7%92%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/B07KYJT3PB/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=124I9LZEDNPIU&keywords=singxer+su6&qid=1659518753&sprefix=singxer+su6%2Caps%2C1028&sr=8-1
DDコンバーターでは Singxer SU-6 が一番評価が高い様です。
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mxa********さん 2020/9/13
pcオーディオについてです。
パソコンとDACを繋ぐ際に、USBで接続するよりもサウンドカードを増設してオプティカル等で繋いだほうが音が良くなったりするんでしょうか??
ベストアンサー 2020/9/13
PCオーディオにおいて、PCとDACなどの各機器を繋ぐ際に音質悪化の原因となる要素は主に2つあります。
USBケーブル自体からDACへ流れ込むノイズによる音質低下と、
PCの生みだしたクロックの品質の悪さからなるジッターノイズによる音質低下が主に問題になります。
まず結論から申し上げますと、USBDDCを使用する事と、HDMIケーブルを借りたI2S接続が現時点で最高だと思います。
私が現在使っている使用機器と、接続方法は、以下の通りになります。
PC(Windows WASAPI排他)
Topping D90
THX AAA 789
Singxer SU-2
MV89A
HiFiMAN Arya
次に機器同士の具体的な接続方法を書きます。
PC→USBケーブル→SU-2(USBDDC)→HDMIケーブル(I2S接続)→D90(DAC)→XLR3ケーブル→AAA789(アンプ)→XLR4ケーブル→Arya(ヘッドホン)
MV89A(SU-2の外部クロック入力端子に対して接続する)
この様な形で機器同士の接続を行います。
長々と解説を書く前にまず私の現時点での環境及び機器同士の接続を書かせて頂きました。
質問者さんが仰るオプティカル等で繋ぐという方法は、
PCが生みだしたノイズがUSBケーブルからDACへ流れる事への対策手段として検討される一つの選択肢としてありますが、
オプティカルでPCとDACを繋いだ場合、2つの問題が残ります。
まず、192KHz 24bitまでのデータしかDACに送る事が出来ないという問題と、
クロックの品質の悪さに対しての根本的な対策が出来ていないという事が挙げられます。
なので私は質問者さんが提案した接続方法は推奨しませんし、普通にUSBケーブルでPCとDACを繋ぐ方法も推奨しません。
USBケーブルからDACへ流れ込むノイズに関してですが、これはUSBのセパレートケーブルを使うと綺麗に解決出来ます。
この方法はUSBのバスパワーで動作する機器の場合は、この様なケーブルを使用してノイズ対策をする事は出来ませんし、また機器との相性もあります。
ただ外部から電源供給を行うUSBDACの場合はセパレートケーブルによってノイズ対策が出来る場合が多いですし、
優秀なDACの場合はそもそも事前に対策が施されている場合もあります。
まず、USBケーブルは4本のピンで成り立っています。
USBケーブルを眺めてみると4つの端子が内部にある事が分かると思います。
このUSBケーブルの内、1番と4番ピンは、バスパワーで動作するUSB機器への電力供給や、
PCにUSB機器が接続された際にPCが機器を認識する為に使用される役割のピンとして主にあります。
2番と3番ピンが音源データなどのデータを送受信する為のデータ送信用のピンとしてあります。
USBケーブルのノイズで問題となるのは、この1番ピンと4番ピンの5V 500mA供給用のピンがノイズ混入の大きな原因になります。
なのでUSBのセパレートケーブルを使って、USBケーブルの1番4番と、2番3番のピンを分けて、
2番3番のピンのみでPCとUSBDACを接続するという方法がノイズ対策として有効であると言えます。
https://ja.aliexpress.com/item/32912096636.html
具体的な製品としてこの様な製品が挙げられます。
USBケーブルが2股になって別れている様なケーブルを使います。
これはPC側に接続する側の1番4番、2番3番が分離しているのでこの様な形状になっています。
物によっては法外な価格で売られているので注意して下さい。
使い方はまず、最初はPCには2本のUSBケーブルを挿し、USBDACにも普通にケーブルを繋ぎ、PCにDACをまず認識させます。
その後1番と4番ピンが繋がっているケーブル部分のみをPCから抜いてしまいます。
こうする事でPCはDACを認識した状態でありつつも、データ送受信用の2番ピンと3番ピンのみがDACと繋がっている状態を作り出せるわけです。
これによりUSBケーブルからDACへ混入するノイズを無くす事が出来ます。
ただしこのUSBセパレートケーブルによる接続だけではクロックの品質の悪さに対しては対策が出来ません。
クロックとはそもそも何かというと、PCのマザーボード上には、水晶振動子が搭載されており、
これが一定の周波数で振動を起こして、その振動を軸にCPUや各回路などが動作しているのですが、
この水晶振動子の品質はそこまで優れている物ではなく、一定確率で時間軸のズレが必ず発生します。
USBケーブルでPCとDACを繋ぐ事によって、このPCの生みだしたクロックの悪影響を受けて、ジッターノイズが発生してしまうわけです。
これを避ける為に、私が最初の方に書いたDDCという機器をDACとPCの間に挟み、
更にマザーボードではなく外部からクロックを供給する機器を使って低品質なクロックへの対策をします。
ジッターノイズの発生原因については長くなりますし、以前この回答で書かせて貰ったのでこちらを参照して頂ければ幸いです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10230798730
なのでこの、USBケーブルからDACへ流れ込むノイズや、品質の悪いクロックから発生するジッターノイズ両方への対策方法として、
PCとDACを直接USBケーブルで繋がずにDDCを間に挟み、外部からクロックを供給する事によって、両方への対策が出来るというわけです。
またHDMIケーブルを使ったI2S接続ではDSD512の大容量の伝送も問題無く行えます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14231519499
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899名無しさん@お腹いっぱい。2021/12/13(月) 10:41:11.14ID:GHFh4j6
U18とSU-2と比較しました
DACは同じGustardのA18,A22とPS AudioのGain Cell DACで試しましたが同じ傾向です
ブックシェルフスピーカー環境でアンプとスピーカーで約60万ほど、ややモニター寄りの環境です
あくまでもうちの環境での話ですがSU-2の方が全然いいです
U18は低域が出るようになり全体的に太くはなりましたが、分離が悪くなり繊細な表現は失われました
SU-2では澄んで気持ち良く聞ける曲がもっさり暑苦しい感じになります
あと、外部クロックと内部クロックでの音質差はU18の方が大きく、使用中にクロックの電源落とすと盛大に局側崩れ乗りビビりました
SU2は自動で内部クロックに切り替わります
また、暗くなるだけでディスプレが点いたままなのもイマイチ
ファームアップで変わるかも知れませんがガチにSU2の方が安定性も音質も上な印象でした
ヒューズ交換ためしてみます
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1608112422/
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DDC Gustard U16 感想
2020-12-13
https://ameblo.jp/ffxiv-blog/entry-12642142359.html
えー、DDCっすね、新スピーカーELAC来てますんで
OBERON3の最後の仕事です。
DDCはGustard U16
3万ぐらいですかね、DDCとしては結構安いです。
SingxerのSU-2とどっちにするかだったんですが
・DACと同メーカーなのでI2S接続の面倒がなさそう
・200Vの切り替えが背面スイッチでできる
というところでこれにしました。
DDCとしてはSU-2のが良いっぽいですけどね。
前回書いたように歪みとの戦いやらもありましたが
2週間ぐらいDDCありで聴いてたのち
DAC直結に戻して聴き比べました。
接続は
PC <USB> GustardU16 <I2S> GustardA22 ・・・アンプ・スピーカー
って感じです。
大変なことになってますが、
ケーブルとっかえひっかえしてるのでとりあえずこの状態w
ちなみにI2Sケーブルは、当初目論んでた光HDMIケーブル
使用できずwwww
ひとまずKORDZの50cmケーブル使ってます。
さて、音はどうかといいますと
なんか音像が膨らんだような・・・。
立体感が増した、とも言えますが
膨らんだっていう印象のほうが強いなあ。
DDCがこういう特性なんでしょうか・・・。
そこは良いか悪いか、よくわかりませんが
ピリ付き感みたいのが緩和されてナチュラルになったのは良かった。
PCとDACの間にワンクッション入ったからか、耳当たりがいいですね。
DAC直結に戻すと、若干音がキツイ感じあります。
で、こっから本領発揮、外部クロック投入。
私のDACには外部クロック入れられませんが
DDCに入れられます。
そうすっとDDCからクロックと一緒にデータをDAC送ってくれる。
クロックはブロ友のsinntokouさんに良いのを作ってもらっちゃいました。
ありがとうございます!
OCXOのクロック。
外部クロックはDC12Vで動きます、電源がめちゃくちゃ大事なんで
本当はリニア電源がいんですけど、持ってない。
とりあえず12Vアダプタ、さすがにアダプタ直は抵抗感ありありなので
以前中華アンプのときゲットしたコンデンサアレーをはさんで使用。
さて、どうか・・・・
これは、一聴して立体感増した感があります。
音が良くなった、とかはわかりませんが、
定位とか立体感が確実に良くなった。
という感じですね、まとめますと
・音像膨らんだ
・立体感が増した
・音のピリ付きが減った
っていうところです。
ちなみにDDC-DAC接続はやっぱ、I2S接続がいい。
光デジタルSPDIF接続も試したんですが
音が薄まるなあ。情報量が減ってる感じある。
PCと電気アイソレートできる安心感はあるんですが・・・・。
うーん、しかし音像膨らんだのが、どうも・・・気になる。
今までのサイズに慣れてたっていうのもあるかもですが
私のリスニング環境で、このサイズは、ちょっとでかすぎに感じる
曲によっては混み合いすぎて何が何やらみたいになるし。
まあスピーカーも変わるので、
この状態でスピーカー変えたらどうなるかですかね。
次回ELAC BS403.2の感想書きます。
もう大体感触は掴んでるんですが、言語化が大変w
https://ameblo.jp/ffxiv-blog/entry-12642142359.html
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Singxer SU-2レビュー
2022.01.22
https://mskhobby.com/%E9%9F%B3%E6%A5%BD/Singxer-SU-2/
購入した理由
これまで使用してきたDDC、Gustard U16が故障してしまったためです。
Gustard U16を再購入することも考えましたが、既に販売していないようで、前から気になっていたSingxer SU-2を購入することにしました。U16より少し高かったですが、比較的安定度が高いとの評判もあったのも決め手の一つです。
開梱・外観
Gustard同様、簡素な箱です。極力コストを抑えた考えなのでしょうか。私としては嬉しいですが。
本体と電源ケーブル、USBケーブルのみです。マニュアルはWebに掲載されていました。
前面です。液晶パネルはなく、ランプのみの表示です。シンプルです。
後面です。私はi2Sと外部10Mhzクロックを接続しました。
設定
ドライバーとマニュアルは以下のサイトに格納されています。
广州声仕电子有限公司 - 广州声仕电子有限公司
凡科网-电子
www.singxer.com
本体底面のスイッチです。マニュアルに記載されているメーカーの組み合わせで設定します。
なお、外部クロックを接続する際はスイッチ5(CLK)をONにします。
U16のUSBケーブルは信号線のみで接続ができましたが、このSU-2は電源線も必要なため、今は付属のケーブルを使用しています。
音質
バーンインから100時間が経過しました。
視聴に使ったファイルは以下のとおりです。
Donald Fagen/Nightfly(PCM 48kHz/24bit)
Ella & Louis(DSD 64)
Gustard U16と比較したときの印象としては、どちらも緻密で解像度の高い音であること。加えてSingxer SU-2のほうが音によって重心が低いなどメリハリがあることが挙げられます。非常に躍動感がありますね。聴いていて非常に心地良いです。
DDCあり、なしでは、ありのほうが格段に音の鮮度が高く、音場が広がります。
U16とは音の傾向が違うため、聴きなれた曲も少し新鮮に感じます。
一度DDCを付けてしまうと、なしの音には戻れません。
ちなみに、スイッチ5をONにしたまま、外部クロックのケーブルを外すとPLAYの赤ランプが点滅します(内部クロックの場合は青ランプ)。DSD再生時のみ、右のDSDランプが点灯します。
安定性
Gustard U16は音が良いのですが、LinuxのALSAドライバーで192kHzのファイルを再生すると15秒ほどで遅延が発生する現象がありました。この後は無音になりました。
しかし、Singxer SU-2では192kHzのファイルも遅延なく再生ができました。
Linuxの再生をあきらめていたので、再開しようと考えています。
以上、「Singxer SU-2レビュー」でした。
(追記)
私の手持ちのDAC Sabaj D5とI2S接続でDSD再生をすると30秒間のノイズが発生しました。どのDDCもそうだと思いますが、DACとの相性があるようです。
https://mskhobby.com/%E9%9F%B3%E6%A5%BD/Singxer-SU-2/
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107名無しさん@お腹いっぱい。 (テテンテンテン MM8f-ExQ7)2022/04/16(土) 10:33:47.18ID:nU9GJ4S7
DDCジッターとノイズの計測
https://www.head-fi.org/threads/ddc-jitter-noise-testing.962878/
MC-3+USB w
U-18 w
DDCジッターとノイズの計測 2019 年 6 月 20 日
https://www.head-fi.org/threads/ddc-jitter-noise-testing.962878/
以下は、私が持っていてテストしたデジタルからデジタルへのコンバータ(およびMScalerのようないくつかの同様のコンポーネント)のリストです。
これらは100khzまでのRMSジッタレベルの順にリストされていますが、実際のジッタのスペクトルも見ることをお勧めします。数字だけでは全体像を把握することはできません。ランキングの順序は、絶対的な「これはより良い」ランキングではなく、一般的な画像を提供するためのものです。
私はそれらをテストするときにもっと追加しますが、私はこれが彼らのセットアップのためのDDCを探している人々にとって興味深い/役に立つだろうと考えました!
Singxer SU-6
Rockna Wavedream NET ($9500): https://goldensound.audio/2021/08/28/rockna-wavedream-net-review-and-measurements/
注目すべき機能: サーバー/ルーンコア, USB出力 Singxer SU-6 ($700):
https://goldensound.audio/2021/08/01/singxer-su6-measurements/
注目すべき機能: RJ45 I2S出力
デナフリップスガイア($ 1800):
https://goldensound.audio/2021/10/04/denafrips-gaia-measurements-with-terminator-clock-sync-test/
注目すべき機能:768khzのサポート、デュアルAESサポート、SPDIF / AES入力、デナフライトターミネータークロック出力
オーディオGD DI-20HE($ 1000)に同期することができます:
https://goldensound.audio/2021/07/22/audio-gd-di20he-measurements/
注目すべき機能:SPDIF入力
KTE SU2($ 840):https://goldensound.audio/2021/09/27/singxer-su2-measurements/ 注目すべき
機能:768khzサポート
pi2designピ2AES(pi2AESとすべての必要なハードウェアの場合は$ 330):
https://goldensound.audio/2021/07/22/pi2aes-streamer-measurements-and-5v-psu-mod-instructions/
注目すべき機能:ストリーミングエンドポイント、チェーン
からUSBを完全に排除する数少ないデバイスの1つ 修正されたSingxer SU-1(SoTM sCLK-EXクロックボード)($N / A製造中止):https://goldensound.audio/2021/08/1...d-with-sotm-sclk-ex-clock-board-measurements/
ifi Zen Stream($ 399):
https://goldensound.audio/2021/07/22/ifi-zen-stream-measurements/ 注目すべき
機能:ストリーミングエンドポイント
Mutec MC3 + USB($ 900):
https://goldensound.audio/2021/10/05/mutec-mc3-usb-ddc-reclocker-measurements/
注目すべき機能:非常に柔軟なクロック配信。AES/SPDIF 入力。内部DSDからPCMへの変換
GUSTARD U18
GUSTARD U18($ 500):https://goldensound.audio/2022/04/07/gustard-u18-ddc-measurements/
注目すべき機能:768khzサポート
コードMScaler($ 5300):
https://goldensound.audio/2022/03/17/chord-hugo-m-scaler-measurements-and-technical-evaluation/
注目すべき機能:高性能アップサンプリング、768khzサポート(標準SPDIF BNCを介して他のDACの場合は192khz)
DDCがまもなく追加される予定です(ここではまだテストされていないか、途中で):
- AudioWise SRC-DX - Pi2Design Mercury
- Soundaware D300REF
https://www.head-fi.org/threads/ddc-jitter-noise-testing.962878/
108名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ d7be-T5hD)2022/04/16(土) 11:04:56.05ID:u2ogwmew0
>>107
うん、MC-3ゴミだね
109名無しさん@お腹いっぱい。 (ブーイモ MMcf-Wte1)2022/04/16(土) 19:01:28.81ID:F0gPVAS4M
そこによると、Chord Hugo M-Scalerはさらに超絶ゴミってことになってしまうな
110名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9796-X/6k)2022/04/16(土) 21:39:31.93ID:hOODy6uv0
SU-6最強だな
もう1台買おうかな
111名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5768-BFd9)2022/04/16(土) 23:33:08.68ID:yUiYFTe30
singxerは計測してなかったsu-1の頃からずっと好評だね
キツネチューンがsu-2をベースにしたのは素材の良さか
112名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9796-X/6k)2022/04/17(日) 02:08:59.04ID:JQOAYo/X0
DACは出音がすべてだけど
DDCは特性がすべてだと思ってる
113名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3796-T5hD)2022/04/17(日) 08:04:25.48ID:5Ma2+EJ30
DDCで出音が好みになればいい
よってDDCも出音が全て
とはいえMC-3もメッキが剥がれたな
115名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ Sr8b-Ytli)2022/04/19(火) 10:18:06.98ID:HNgDZQg6r
SU-6 はそろそろモデルチェンジだと思う
今年中かなあ
116名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7729-ge68)2022/04/19(火) 15:34:30.04ID:4hclZb0F0>>117
MC-3 の直列駆動はやっちゃった感が満載w
ちょっとでも勘のいい人なら多段でジッター減らないって分かるだろw
まあ、「みんながいいって言ってるからいい」って思われてるモノの一つなんだろう
117名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 575d-VO8n)2022/04/19(火) 17:55:55.18ID:RjJos7iJ0>>118
>>116
よく言われてるスイッチング電源を別付けトランスにって話ですか?
さすがに高いからやめたけど興味はあったんですが。
118名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7729-ge68)2022/04/19(火) 18:23:07.04ID:4hclZb0F0
>>117
違う
>>107 のリンク先にある
https://goldensound.audio/2021/10/05/mutec-mc3-usb-ddc-reclocker-measurements/
ページ後半に Daisychaining (デイジーチェーン(駆動))の項目がある
これはMutec 公式が推奨している使い方だそうで、公式ページに掲載している
https://www.mutec-net.com/artikel.php?id=1388254422
これMutec の人がやってみた上で音の感想も書いてるんだけど、
With two devices, I found the difference already uncomfortable,
with only one stage unacceptable and the bare DAC as a source sounded to me like
I would rather stop listening to music.
DeepL 機械翻訳:
2台のデバイスでは、1段だけではすでに違和感があり、
素のDACをソースにすると、むしろ音楽を聴くのをやめてしまいたいような音になりました。
なんてこと書いてる。
MC-3 の測定記事を書いた人は一応、直列(多段)駆動時のジッターも測定していて、
In both instances, jitter performance was the same as or slightly worse than just connecting the MC3+ via USB.
DeepL 機械翻訳:
いずれもジッター性能は、MC3+をUSBで接続しただけの場合と同じか、少し悪い程度でした。
と報告している。(つまりなんら意味がないということ)
119名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7729-ge68)2022/04/19(火) 18:29:24.23ID:4hclZb0F0
DDC って出力の形を変える(USB → 同軸・光・IIS)の役割もあるけど、音質上意味があるのはそりゃジッター低減だよね
最終的なクロック云々の性能はDAC 依存なわけだし(IIS だとクロック信号渡していたりするんだっけ?)
で、残念ながらMC-3 は測定してみたらジッターが多いDDC だと判明しちゃったわけ
実際の出音がどう聞こえるかは個々人の印象に拠るんだろうし、ジッターが多いほうが好ましい音に聞こえるケースもあるのかもしれないけど、
そんなこと言ってみても一般化はできない
120名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7729-ge68)2022/04/19(火) 19:21:24.91ID:4hclZb0F0
あまり悪く書いても仕方ないけど、
要はMC-3 内部のクロックが1GHz 1基だけなのが悪影響してるんだろう
普通は44,1kHz 系と48kHz 系と2基積んでる
しかも1GHz は44.1 や48 の倍数ですらない
測定した人のページの受売りだけどね
ただ、しょーもないとは思うw
これが14万円弱の製品の中身ww
121名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7729-ge68)2022/04/19(火) 19:25:46.13ID:4hclZb0F0
ってかDDC 製品全体がかなり値上がりしてる
SU-6 ですら89,000円だ
122名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ Sdbf-VO8n)2022/04/19(火) 20:13:11.17ID:BwPK+G5Pd>>134
直列でmc3繋げるのか、、、さすがにやる気しないな。
ジッター比較のページ、チラッと見たけど、DI-20HE絶賛してるね。
俺試したDDCがDI-20無印とmc3usbなんだが、その二つだとmc3usbの圧勝。
うーん。
他の定番も試してみないと分からんね。
123名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ d78f-dhtY)2022/04/19(火) 21:13:16.33ID:UbaMCvzi0
MC-3+USBは過去スレでリニア電源化が最高という海外の改造サイト貼り付けたレスの次の日に
俺も同じように写真を見よう見まねでリニア電源化したけど最高だ!という自演レスが臭かったな
持ってるから分かるけどそんなホイホイ出来るわけねーんだよあの作り
124名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9796-pKdH)2022/04/19(火) 21:16:22.19ID:yfSD7C1J0
逆になぜMC3+USBの音がいいか理由を考えてみるべきかもしれない
125名無しさん@お腹いっぱい。 (ブーイモ MMbb-dhtY)2022/04/19(火) 23:34:53.43ID:dHHh7wI6M
>124
リクロックしたくなる機器はMC-3よりも大きなジッターを持ってるから
126名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7fe3-Wte1)2022/04/19(火) 23:38:22.92ID:XK+z4mwk0
繋げる機器は同一にして、MC3とSU6ブラインドで繋ぎ変えてどっちが音良くなったかテストすれば良い
127名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5768-BFd9)2022/04/20(水) 17:48:39.79ID:P1w7+HQj0
ここ数年、~15万円予算でDDC導入検討する時のゴールとしてMc-3+USB扱われてたけど
たったひとつのサイトが皆の意識を変えちゃったね
ダブルチェックするサイトがあるといいな
128名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ Sr8b-Ytli)2022/04/20(水) 17:51:45.64ID:UPSO1Z57r
仮に測定が間違っていたら、既に誰かが指摘していると思う
129名無しさん@お腹いっぱい。 (テテンテンテン MM8f-ExQ7)2022/04/20(水) 21:31:56.51ID:RdGcd6BlM
電源替えたら良くなるなんて製品としての完成度低過ぎ
130名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3796-T5hD)2022/04/21(木) 19:28:08.80ID:ID6H6mYA0
mc-3に限らず、非中華、とくに欧州製の機器って価格によるフィルターで評価に補正が掛かるのは確か
実際は中華製だったりするけどな
131名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5755-XOh+)2022/04/21(木) 23:39:19.54ID:kH0nyAM+0
製造が中華なのはともかく設計が中華じゃなければ良い
中華もトップレベルの企業は設計力も凄いと思うけどToppingとかSMSLとかは二流以下って印象
137名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 4a30-nujt)2022/04/23(土) 22:26:39.39ID:mm2Z8yyG0>>138
MC-3+USBとSingxer SU-2もしくはSU-6?だとどっちが強いんだろう
138名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1e5d-hSHK)2022/04/23(土) 23:08:13.68ID:oPHYRl5R0
>>137
俺も悩んだけどusb以外の入力欲しかったからmc3にした。
今はi2s試したいからsu-2欲しい。
139名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1e9d-VXkF)2022/04/24(日) 01:38:25.44ID:YQx0ERKi0
U18は皆さん的にはどうなの?
U16からU18に買い替えて明らかな向上があって喜んでたんだけど、singxer系とは比べたことがない。
海外含めsu-2を超えただの、逆に足元に及ばないだの色々と言われているけど、結局どうなのか分からない。
140名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6696-F74E)2022/04/24(日) 03:18:51.90ID:+UZ629a70
>>107
を見れば分かるだろう
141名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ a7be-FQuQ)2022/04/24(日) 08:49:25.60ID:XWulWjX10
以前比較レビューした者だけど、u18よりsu-2の方が音も安定性もいいですよ
もう少し頑張ってsu-6がベストかもね
142名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6696-F74E)2022/04/24(日) 10:03:53.37ID:+UZ629a70
デジタルの技術では Singxer が一歩抜きんでているのは確定したようですな
圧倒的不人気のDAC SDA-6なんかも、本当は良いのかもしれません
4499なのに、まだ売れ残ってますし
143名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ a7be-FQuQ)2022/04/24(日) 14:55:16.74ID:XWulWjX10
JPLAYのリファレンスにSU-1が選ばれてたりしたからな
真面目に造ってるイメージは有る
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1639627913/
-
2:777
:
2022/08/03 (Wed) 06:26:16
-
中華 DAコンバーター GUSTARD A22 _ 12万円
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/151.html
DACチップはESSか旭化成か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14028830
最高の音を一番安く手に入れる方法
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003094
▲△▽▼
k-on!!animeloveさん 2015/3/28
gustardという中華DACのメーカーがあり、そのDACについているIIS端子というものがあります。
その端子は形状はHDMIと同じですが信号の方式は独自のものであり、違うといいます。
この会社のDDCとDAC X9やX12を接続するのにはどちらもIIS端子があるのでHDMIで物理的には接続できると思うんです。
ですが、信号的な意味でHDMIケーブルをこの二つに接続して問題ないのでしょうか?
ケーブルについての記載がないので。
ベストアンサー
ldu********さん 2015/3/29 17:19
そうです、ケーブルは通常のHDMIケーブルにて接続します。
IIS=アイスクエアエスと読みます。I2Sと表記する場合もあります。
詳しいことはわかりませんが、クロックと信号を別々に伝送する規格のようでして、普通はDACやCDプレーヤー内部のデジタル伝送で使われたりしているようです。別のメーカーだと、LANケーブルを使用するケースもあります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12143678122
失敗しない! HDMIケーブルの選び方 - 価格.com
https://kakaku.com/kaden/hdmi-cable/guide_2211/
▲△▽▼
超初心者のための「オーディオ用の端子って?」 2017.08.31
https://www.denon.jp/ja-jp/blog/3842/index.html
オーディオで挫けそうになるのが端子やケーブルの接続のややこしさ。デノンオフィシャルブログでは、そんな初心者のために(いまさら聞けないベテランのためにも)「オーディオ用の端子って?」をお送りします。
オーディオをはじめる時、いちばんはじめに挫けそうになるのが端子やケーブルの接続のややこしさだったりしませんか。
デノンオフィシャルブログでは、そんな初心者のために(いまさら聞けないベテランのためにも)「オーディオ用の端子って?」をお送りします。
オーディオ機器で使われる端子の種類について
まず最初にオーディオ機器で使われている端子の種類について、今回はHEOS Linkを例にして考えてみましょう。
HEOS Link
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/preamplifiers_ap/heoslink_ap
HEOS Linkは、お手持ちのオーディオシステムにつなぐだけでネットワークオーディオを楽しむことができるワイヤレスプリアンプです。
そのためリアパネルにはこのように様々な機器と接続するための端子がズラリと並んでいます。
これらの端子はそれぞれ何のためにあって、どんな端子がつながるのでしょうか。
まず端子の種類についてみていきましょう。端子にはこのような種類があります。
https://www.denon.jp/ja-jp/blog/3842/index.html
従来までのオーディオ機器のようにアナログだけで接続するのであれば、一番上の音声入出力用だけを考えればいいので、アナログかデジタルか、だけの違いでしたが、最近ではテレビやパソコンに接続したり、ネットワークなどとつなげたりできるようになったため、端子の種類が一気に増えました。そのあたりが以前より複雑になった点です。それでは順番に端子の種類を見ていきましょう。
音声入出力用のアナログ端子について
音声用のアナログ端子とはアナログの信号をやりとりする端子。アンプとプレーヤーをつなぐ場合などで使用します。
1)RCA端子
まずはアナログの音声入出力用端子の種類を見ていきましょう。HEOS Linkでは黄色で囲った部分がアナログ音声入出力用端子となります。
オーディオシステムで使用するアナログ端子には主にRCA端子とフォーン端子があります。
RCA端子はピン端子、ピンジャックとも言われます。オーディオで一番よく見かける一般的な端子ですからご覧になったことも多いと思いますが、こんな形をした端子です。
HEOS Linkの端子としては、手前のPRE OUT、SUB WOOFER、LINE INと書かれている端子がRCA端子用の端子です。
端子が赤と白で色分けされていますが、これはチャンネルを意味しています。
ステレオの場合、右(R)と左(L)がありますが、間違えにくいように赤(Red)が右(R)となっていることが一般的です。
またHEOS LinkのSUB WOOFERの端子は黒になっていますが、低域を再生するサブウーハーは通常ステレオでは使用しないため、白や赤ではなく黒にしています。
余談ですがRCAとはアメリカの家電メーカーに由来しているようです。
2)フォーン端子
黄色で囲ったHEOS Linkのアナログ端子の一番奥にあるAUX IN端子がフォーン端子です。
ヘッドホンなどでお馴染みのこんな形をしています。
RCA端子はモノラルが一般的ですが、フォーン端子はヘッドホンなどで使われているようなステレオフォーンが一般的です。(ただし業務用音響機器、楽器用などではモノラルのフォーン端子が一般的です。)
USB-DAC搭載・ヘッドホンアンプDA-310USBの正面にもヘッドホンジャックがついていますが、こちらもステレオフォーン用です。
ただしフォーン端子で注意が必要なのは、フォーン端子にはサイズがあることです。
一番大きいのが端子の直径が6.3mmの標準フォーン端子、スマホやパソコンなどでよく使われている端子が3.5mmのミニフォーン端子(このサイズがいちばんお馴染みだと思います)、そしてさらに小さい2.5mmミニミニ端子(あるいはマイクロミニ端子)があります。
接続するときには端子のサイズに気をつけましょう。
↑左からミニミニ(モノラル)、ミニ(モノラル)、ミニ(ステレオ)、標準(ステレオ):
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0#/media/File:Photo-audiojacks.jpgより引用
音声入出力用のデジタル端子について
デジタルは、CDプレーヤーのデジタル出力やテレビの音声出力からデジタル音声信号を受け取るときに使用します。
信号の伝送による劣化がなくノイズが少ない点が特長です。HEOS Linkの場合CDプレーヤーやテレビからの出力がOPITICAL INに入り、OPTICAL OUTやCOAXIAL OUTはDACやPMA-1600NEなどのDAC内蔵型のプリメインアンプへの出力に使われるのが一般的です。
デジタル音声入出力端子には、光デジタル端子と同軸デジタル端子との2種類があります。
1)光デジタル端子(オプティカル)
光デジタル端子は、ケーブルに光ファイバーを使用しているのが特長です。オプティカル(OPTICAL)とも呼ばれ、コネクタには角形コネクタと、丸型コネクタがあり、コネクタが異なる場合は変換アダプターで対応できます。
一般的に角形コネクタは、据え置きのオーディオ機器や、テレビやゲーム機などに、丸型コネクタはノートPCなどに搭載されています。
光というだけあって、実際にこのように信号を通すとうっすら光ります。(※直接見るのは目を傷める危険がありますのでご注意ください)
2)同軸デジタル端子(コアキシャル)
デジタル端子のもう一つが、同軸デジタル端子です。コアキシャル(COAXIAL)とも呼ばれ、その形状は最初にご紹介したアナログ音声端子のRCA端子と同じものです。
デジタル入出力ができる機材でも高級モデルに搭載されていることが多い端子です。
データ転送用の端子について
HEOS Linkにはデータ転送用の端子としてUSB端子が搭載されています。HEOSの場合は上段右側、この黄色で囲った部分がUSB端子となります。
USB端子
ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)の略称で、コンピュータでよく使う端子です。
マウスやキーボードなど周辺機器を接続することに使うのでご存知の方も多いと思います。
HEOS LinkではUSBメモリーを接続してメモリー内の音楽データを再生するといった用途で使用します。(USB端子にもA、B、C、ミニ、マイクロなど様々な種類がありますが、今回は割愛します)
ネットワーク接続用の端子について
HEOS Link のようにネットワークに対応したオーディオ機器の場合、ネットワーク接続用の端子としてLAN端子も搭載されています。
HEOSの場合は上段右側、USB端子の隣にある黄色で囲った部分がLAN端子になります。
LAN端子
有線LANネットワークに接続する時に、LANケーブルを接続する端子です。
ネットワーク上にある機器と信号のやりとりが行え、HEOS Linkでは、インターネットに接続しストリーミング再生を行ったり、ネットワークを経由してアプリで操作ができます。
無線LAN、あるいはWi-Fiとは、LANケーブルを無線化したものです。
というわけで、ざっくりと端子について簡単にご説明しました。
https://www.denon.jp/ja-jp/blog/3842/index.html
▲△▽▼
接続ケーブル(デジタルケーブル)
https://www.ippinkan.com/cojp/howto/page_7.htm
同軸・光ケーブル
デジタルケーブルの中を流れているのは、「0/1」のデーターですが、それでもケーブルを変えると音が良くなります。
同軸デジタルケーブルには、端子の形状がRCAとBNCの2種類があります。DACなど、ほとんどのオーディオ機器のデジタル入出力にはRCA端子が使われています。BNCは、クロックジェネレーターなど周波数の高い機器接続に使われています。
光と同軸のどちらがよいのか?
ほとんどの場合、同軸接続の音が良いですが、機器間の距離が5mを超えるようなときは、ケーブル内での信号減衰が大きい同軸ケーブルよりも、減衰の少ない光ケーブルが同軸を上回るようになります。
同軸ケーブルと光ケーブルの音質が違うのは、「ケーブルの品質」が問題でした。同軸ケーブルは低価格品でもそこそこの音が出るのですが、光ケーブルは違います。逸品館がお薦めする光ケーブルをお使いくだされば、音質が桁違いに向上し、光接続でも同軸と変わらない音質が実現します。
RCAとXLRのどちらがよいのか?
デジタル接続では、同じグレードのケーブルを使った場合は、ほぼ間違いなく「XLR接続」がRCA接続よりも音質的に有利です。
お薦めのデジタルケーブルはこちら
https://ippinkan.jp/shopbrand/5400/
USB、LANケーブル
パソコンとの接続に使われるUSB、LANケーブルも音質に影響します。
ただし、CDドライブやHDDとPCの接続、サーバーとPCの接続ケーブルは、さほど大きい影響を与えません。重要なのは「DACを内蔵する機器との接続に使うケーブル」です。USB-DACやネットワークプレーヤーの接続に良質なケーブルを使うことで、音質を大きく向上できます。
お薦めのUSBケーブルはこちら
https://ippinkan.jp/shopbrand/5600/
お薦めのLANケーブルはこちら
https://ippinkan.jp/shopbrand/5700/
HDMIケーブル
Wireworldの「フラット型ケーブル」は、画質に優れます。
audioquestの「丸型ケーブル」は、音質に優れます。
QEDのケーブルは、コストパフォーマンスに優れます。
TVとBDレコーダーを接続するときには、画質に優れるWireworld。アンプとBDレコーダーを接続するときには、音質に優れるaudioquest。プロジェクターなどで長い距離を引き回すときには、コスパの良いQEDと使い分けるのも一つの方法です。
お薦めのHDMIケーブルはこちら
https://ippinkan.jp/shopbrand/3500/
https://www.ippinkan.com/cojp/howto/page_7.htm
△▽
CDプレーヤーの音を遥かに超える、iPhone/パソコン用ケーブル/超高性能!- プロケーブル
https://procable.jp/ipod
プロケーブル - 水晶の光ケーブルを越える最強のオーディオ光ケーブル・衝撃の真実
https://procable.jp/optical
PRO CABLE - 超高性能 USBケーブル/firewireケーブル -
https://procable.jp/usb_firewire
超高性能 BELKIN(ベルキン)DVIケーブル・HDMIケーブル
https://procable.jp/dvi_hdmi
プロケーブル - 超高性能 Belden べルデン LANケーブル -
https://procable.jp/lan
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2022.05.02
【2022年版】おすすめUSB DAC10選!
https://www.fujiya-avic.co.jp/blog/detail/495
音楽を高音質で楽しむなら、PCやスマホからUSB接続して高音質化する「USB-DAC」がおすすめです。
PCやスマホから音楽を再生する際にUSB DACを使用することで簡単に高音質な音を楽しむことができます。
USB-DACは、サブスク音楽配信でもハイレゾやロスレス配信が楽しめるようになり、高音質を求める音楽ファンから注目されているアイテムです。しかし、製品によって対応端子や再生できる音源データに差があるなど、初心者にとってはハードルが高く感じられる製品でもあります。
そこで、今回はUSB DACの選び方のポイントとおすすめの製品をご紹介します。
USB DACとは?
DAC(Digital to Analog Converter/デジタルトゥアナログコンバーター)とは、音楽を再生する際に、CDなどに入っているデジタル信号をアナログ信号に変換する機器のことです。DACの中でもPCとUSBケーブルで接続することをメインとしたDACを『USB DAC』といいます。
USB DACの効果
CHORD QUTEST RANGE・HEDD HEDDphone
USB DACはPCやスマホの音楽データの「ノイズの軽減や高音質再生をする」効果があります。
PCやスマホにもDACは内蔵されていますが汎用の物のため、「高音質」というわけではありません。また、PC自体も音楽専用の機械ではないためノイズが発生しやすく、内蔵DACでの再生では音質に悪影響が出てしまいます。USB-DACはノイズ源からの分離・隔離設計を施すことで、ノイズが少ない状態で音楽再生が可能です。
また、音楽用に作られているため、より高音質で音楽を楽しめます。USB DACは据え置きタイプのほか、スマホから変換して音楽を楽しめるバッテリー内蔵のモバイル対応機器もあり、選択肢の幅も増えています。
USB-DACとヘッドホンアンプの違い
USB-DACは前述の通り、USB DACとはPCとUSBケーブルで接続することをメインとしたDACでデジタル信号をアナログ信号に変換する役割を担います。一方で、ヘッドホンアンプはアンプの中でもヘッドホン用途に特化したもので、音声信号を増幅させたり、音量を調節したり、音質の向上を目的としています。「ヘッドホンの本領を発揮するためのヘッドホンアンプ」と「ノイズの軽減や高音質再生をするDAC」、両方の力を発揮するUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプも人気があります。
USB DACの選び方のポイント
ハイレゾ音質を楽しむにはDACのスペックをチェック
CD音源は「44.1kHz/16bit」という数字で表現されますが、ハイレゾ音源は「96kHz/24bit」「192kHz/24bit」というCDの情報量を上回る音楽データの事を言います。また近年ではDSDと呼ばれるより高音質なデータ形式も広く配信されるようになりました。
ハイレゾ音源を楽しむにはこうした音源を再生出来るかスペックにも注目してみましょう。
据え置きかポータブルか
USB-DACは、主に家庭用AC電源に対応しているのが据え置きタイプ、バッテリーで駆動するように作られた持ち運びやすい小型のポータブルタイプがあります。
据え置きタイプの特徴は、接続端子が豊富でPCやスマホ、NASやその他のオーディオ機器に対応したものが可能で本格的にオーディオ環境を整えたい方におすすめです。ポータブルタイプは、接続端子が限定されますが、スマホやDAP(オーディオプレーヤー)と接続して手軽に楽しむのに適しています。
テレビや映画、ゲームをを楽しむには入出力端子をチェック
PCオーディオ以外にもテレビ・映画やゲーム等の幅広い機器の音声を高音質で楽しみたい場合は、同軸・光デジタル端子の出番です。
外部DACに繋いでグレードアップした音を楽しめますので、是非お試し下さい。
LAN入力を備えているモデルであれば、NASを用意すればPCを立ち上げなくても音楽を聴けるのでそういった使い方もおすすめです。
スマホ・タブレットも立派なオーディオ機器に
PCだけが再生機器ではありません。最近ではポータブルプレイヤーやスマートフォンを再生機器として使用するケースも増えていますので、それらの機器とUSB DACを活用する事で高音質再生を手軽に楽しめる環境が作れます。
外では手軽にイヤホンで、家では同じ音源をより高音質な環境で楽しんでみませんか?
[ポータブル]USB DAC
CHORD(コード)Mojo 2
”Mojo旋風”再び!進化したポータブルDAC
「Mojo 2」は、ポタオデファンから高い評価を獲得した「Mojo」をリニューアルしたポータブルUCB-DACです。待望のUSB-Type-C端子が追加されたことにより、スマートフォンやDAPとの接続もスマートになりました。音質面でも向上を果たしたほか、イコライザー機能が追加されています。これにより、4つの帯域をそれぞれ19段階調節可能となり、音質の幅が広がったこともポイントです。
こんな人におすすめ!
・Mojoから買い換えたい
・CHORD Polyと接続して使用したい
Mojo 2とAK ZERO1の組み合わせで音質レビュー
評価:
Mojo 2の持ち味であるスピード感に、AK ZERO1のキレの良さが加わって非常にエッジの効いたサウンドが楽しめます。
この組み合わせではMojo 2から搭載されたもうひとつの機能「クロスフィード」も試してみました。これはヘッドホンやイヤホンのような音の発生源がはっきり分かれてしまう再生環境でも、自然環境と同じように「左右の音が若干混ざり合う」現象を再現するという機能ですが、4段階中最大の状態にしてもそれほど強力に音を混ぜる感じではありません。
逆にいえばあまり違和感のないレベルで頭内定位を和らげる効果をもたらしています。ステレオ録音黎明期の古いジャズなどで試してみると面白い機能です。
なお、イコライゼーションやクロスフィードなどの機能はMojo 2の電源を切っても直前の設定はしっかり記録されますが、いじりすぎて今の状態がわからなくなった…という場合に備えてリセットモードもしっかり用意されていますのでご安心下さい。(スタッフレビューより引用)
【商品情報】CHORD Mojo 2
https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/g/g200000062239/
まとめ
USB DACは、
・ハイレゾ音源を楽しむならスペックをチェック
・本格的にオーディオ環境を整えるなら据え置き型
・スマホと繋いで手軽に楽しむなら小型のポータブルタイプ
・テレビや映画、ゲームをを楽しむなら同軸・光デジタル端子搭載
USB DACは価格帯も用途もそれぞれですが、各社さまざまな「良い音にしたい」という技術や理念が詰まっています。普段聴いている音楽も、機材が変われば感動は何倍にもUP!上を目指すという場合には是非導入or買い替えを検討してみて下さい。
https://www.fujiya-avic.co.jp/blog/detail/495
DAVE直系のコンパクトモデル
CHORD「Qutest」レビュー。コンパクトなUSB-DACが奏でる驚くべきサウンド
2018/04/13 土方久明
https://www.phileweb.com/review/article/201804/13/3002.html
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2022/08/03 (Wed) 09:15:15
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¥11,000 の USB-DAC TOPPING D10s を DDコンバーターとして使う
TOPPING D10s USB-DAC・DDC
¥11,000
♪【出力方式】TOPPING D10sはライン出力、光出力、同軸出力を備えたUSB DACです。
https://www.amazon.co.jp/D10s-ES9038Q2M-XMOS%EF%BC%88XU208%EF%BC%89LME49720%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC/dp/B08CTZ3CH8/ref=sr_1_2_sspa?adgrpid=115980791219&hvadid=536041101276&hvdev=c&hvqmt=b&hvtargid=kwd-427347198478&hydadcr=22030_13273761&jp-ad-ap=0&keywords=topping%2Bd10&qid=1659510195&sr=8-2-spons&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUEyODk1NjhEOTdFV1k0JmVuY3J5cHRlZElkPUEwMzAyNDYzM1NCOFRJMVdETE5IViZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUEzS0ZZNkRBOVNMSDdMJndpZGdldE5hbWU9c3BfYXRmJmFjdGlvbj1jbGlja1JlZGlyZWN0JmRvTm90TG9nQ2xpY2s9dHJ1ZQ&th=1
USB-DAC TOPPING D10s レビュー【ES9038・DDC・USB-DAC】
https://audio-review.net/topping-d10s
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ネットラジオの「モーツァルト専門チャンネル」2021年07月22日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e4b93ea3c9fdc4686c338391923e14b1
つい先日搭載した「ミニチュア管の魅力」で取り上げた「6072」(12AY7の高信頼管)について、「北国の真空管博士」からご連絡があった。
「6072は私も好きな球です。隠れた名管だと思いますが、あくまでも微小信号を増幅するための電圧増幅管です。
出力管として使用すると故障する恐れがありますよ。おそらく独特の歪みが出ているはずです。その歪みが三極管のせいでいい方向に作用して魅力的な響きになっているのでしょうが・・」
「あっ、そうですか。そう言われてみると確かにちょっと歪みっぽい音がしてますね。この歪みが独特の響きに変化しているようです、まさに紙一重ですね。
壊れると元も子もないのでお客さんが見えたときくらいに聴かせてあげることにしましょう。貴重なアドバイスありがとうございます」
さらに問答が続く。
「実は仲間から中国製のDAコンバーター GUSTARD DAC-A22 を借り受けているのですが、これを利用してパソコン経由のネットラジオで「モーツァルト専門チャンネルを聴きたいのですが、どうしたらいいんでしょう」
すると博士から、
「ああ、それならロシアのAIMPというプレイヤーがあって、素晴らしいモ-ツァルトの専門チャンネルがありますよ。まず、AIMPをインストールしてください。話はそれからです。完了したらまた連絡してください。」
無事完了したので報告。
すると博士から「とりあえず、これからその専門チャンネルのアドレスをあなた宛てメールしますので、私の言うとおりにパソコンを操作してください」
「ハイ、分かりました」
博士から届いたアドレスを一字一句間違えないようにメモしてから「どうぞ続きをお願いします」
「ハイ、それでは私が言うとおりに画面の操作をしてください。まず始めに、・・・・」
いくつもの項目をクリックするなど、とても素人では絶対に考え付かないような複雑な操作だった。
そして肝心のDAコンバーターを認知する読み込みの方もAIMPではいくつも選択できるようになっていて、「トッピング」などと並んで「GUSTARD」の選択肢があったのでclickしてから最後に「適用」、次に「OK」をクリックしてお終い。
そして、見事にスピーカーからモーツァルトの音楽が流れてきたのには感激した。
中国製「GUSTARD DAC-A22 DAC」の優秀な機能と相俟って、音質も素晴らしい。
モーツァルトの音楽の特徴だがストーリー性が無いので一つの断片だけ切り取っても音楽の美しさに十分堪えうるし、たちどころにモーツァルトの世界に入り込めるところがいい。
この専門チャンネルでは選曲もよくて妙なるメロディが次から次に湧き出てくる。皆等しく名曲ばかりでまったく尽きることがない。そしてうれしいことに宣伝がいっさい入らない。
これからはこのチャンネルで「モーツァルト三昧」になるが、豊かな音楽ライフとはきっとこういうことを指すに違いない。
とはいえ、自他ともに認める「モーツァルト狂」にとって夢のような時代が到来していたのに気付かなかった己のうかつさを大いに恥じなければいけない(笑)。
最後に冒頭の真空管の話だが、博士のアドバイスどおり「6072」を温存し、それに代えて「12BH7」(東芝)という球があったので代わりに挿してみた。
通常のミニチュア管よりもちょっと大きめなので、低音域には強そうな感じ。
一時プリアンプ用として使ったことがあるが、ぼんやりとして実に冴えない音で長らくお蔵入りだった球である。
肝心の「μ(ミュー)=増幅率」も「16.5」と6SN7の「20」と似たようなものなので十分代用が利きそうだ。
あまり期待せずに挿し込んでみると見違えるように溌溂した音を出してきたのには驚いた。
「6SN7」よりもずっといい!
出力管として使ったときの「ミニチュア管」はまるっきり変身しますな。
真空管の奥の深さを痛感!
このところ「音楽&オーディオ」に限っては次から次にいいことが起こっているが「好事魔多し」ということもあるので、むしろ怖いくらい(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e4b93ea3c9fdc4686c338391923e14b1
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ネットラジオの「オペラ専門チャンネル」
2021年07月25日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0be15ebb40f0eb5dc1a58da6c9568cd8
つい先日の記事「ネットラジオのモーツァルト専門チャンネル」の続編です。
ロシアの優れたネットプレイヤー「AIMP」に、モーツァルトの専門チャンネル」を取り込んで毎日楽しんでいるが、その次に取り込んだのが「オペラ」「ベートーヴェン」「バロック」の3つの専門チャンネルだった。
「北国の真空管博士」から、それぞれの専用アドレスを教えてもらって無事取り込み完了。
まず「オペラ」を聴いてみると次から次に「さわり」の部分が登場してきて思わず聴き惚れた。
いきなり大好きな「私の名はミミ」(ラ・ボエーム)や「私のお父さん」(ジャンニ・スキッキ)が耳に飛び込んできたらそりゃもう感激しますわなあ。
音楽を能動的に聴くのがいいのか、それとも受動的に聴くのがいいのかとなると、後者の方が意外性が伴っているのでより感動が深くなるとは思いませんかね(笑)。
というわけで、これまでの「LINN klassikal」「LINN Jaz」に加えて大幅に増えたネットラジオの充実ぶりに大満足。
こういう機会を与えてもらった博士には感謝の一言だが話のついでにこう切り出した。
「我が家の旧いDAC「エルガープラス」でこれらの専門チャンネルを聴けるといいのですがね。パソコンとDACを繋ぐアダプターみたいなものがないんでしょうか。」
「ああ、ありますよ。DDコンバーターがそれです。」
「そうですか!手ごろな製品があったら是非教えてください」
すると2時間もしないうちに博士から連絡が。
「耳寄りの情報です。あなたは2年前にTOPPING(中国)のパソコン専用のDAC「D10」を購入されてますね。USBに特化したそのD10が、入力がUSB、出力がRCAと光になっているのでどちらかをエルガープラスに繋ぐと聴けるはずです」
「エ~ッ、それは灯台下暗しでしたね~」
これが「D10」だ。
たしか1万5千円ぐらいだったと思うが、お値段の割に高性能で使いやすいDACだ。
さっそく、「パソコン」~USBケーブル~「D10」~デジタルRCAケーブル~「エルガー プラス」で聴いてみるとちゃんと音が出てきた。
怒涛のように押し寄せてくる「パソコン オーディオ」攻勢に、ひたすら驚き喜ぶ毎日がしばらく続きそうですね~。
まあ、これまでがあまりにも時代遅れだったのでしょう(笑)。
それもこれも今回の流れをつくったきっかけはオーディオ仲間の「Y」さんが持参された1台のDACが全てだった。
差し障りがあるかもしれないと公開を控えてきた型番ですが、もういいでしょう。
「ガスパード」(中国製)のDAC「A22」!
あまりの性能の素晴らしさに殺到したマニアによってあっという間に売り切れてしまい、国内で最後に獲得したのが自分だった。
そういえば、つい先日のこと初めての方から次のメールをいただいた。
「DACのことは、どのメーカーだろうと探って大当たりでした^^
とても評判なDACなのでエージングが済む頃には更に良い音になるとおもいます
ギリギリセーフでポチでしたね、そのブログ記事を見たあとアマゾンではアウトでした
カテ6LANケーブルさん(お名前は伏せておきますが)にも時々ですが伺います
私はオーディオには凄い興味があり学生時代から関わって参りました
音楽が楽しく、環境もあり超ニアフィールドですが定年後を楽しんでおります
猛暑の真っ最中ではありますが楽しくオーディオと音楽を奥様に怒られない程度にお過ごしください。」
末尾に「返事無用」とありましたが、この紙面(?)を借りてお礼申し上げます。
さて、この「A22」はアマゾンからのその後の連絡で中国から配送し8月16日に我が家に到着とのこと。国情からしてどうか波風が立たずに無事届きますように~(笑)。
それにしても、博士といい、Yさんといい、今回ほど「人的ネットワーク」のありがたさを痛感したことはありませんでした。ただひたすら感謝です~。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0be15ebb40f0eb5dc1a58da6c9568cd8
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2022/08/03 (Wed) 17:03:55
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クロックジェネレーター(略してCG)
https://engawa.kakaku.com/userbbs/2185/ThreadID=2185-561/
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年10月19日
クロックジェネレーター(以降CGと略記)を、クロック入力のある機器に接続すると、めちゃ音が良くなるらしい。我がシステムのSACD/CDプレーヤー エソテリックK-07Xsはクロック入力が可能なので、そのままCGを接続できる。
改めて考えてみると、私はCGについての知識がほとんど無かった。そもそもクロックとは何か? から理解する必要があることに気づいた。
そこで、このスレッドではCGに関係することを、備忘録的に書いていこうと思う。
ー*ー*ー*ー*ー
と、いうことで、
このスレッドにちょっとでも興味がある方、コメント大歓迎です。私の理解の間違いや勘違いなどを訂正していただければ、なお助かります。
2020/10/19 16:59 [2185-561]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年10月19日(火)
クロック(Clock)、クロック信号=コンピューターにおけるデジタル回路の同期をとるための周期的信号
●デジタル回路において、各回路同士の処理(計算とか)のタイミングを合わせるための信号
●接続されたデジタル機器同士の処理のタイミングを合わせるための信号
●デジタルの処理としては、正確な同期信号が求められる
いきなり小難しい。
「周期的信号」=音楽の世界で言えば「メトロノーム」が真っ先に思い浮かぶ。メトロノームは、カチ、カチ、と常に同じテンポで時を刻む。メトロノームの音を頼りとして、楽器を演奏したり、歌を歌う。
オーケストラ(楽団)の指揮者はどうか? オーケストラは指揮者の棒に合わせて演奏する。でも、指揮者は「クロック」ではないだろう。なぜなら、指揮者は正確なテンポを刻まないから。時にゆっくり、時に速く。これはクロックの概念とは異なる。
「クロック」は、音楽の世界で言うところのメトロノームに相当する。コンピューター、つまりデジタル回路上において「正確な信号を発しているメトロノームの音」と考えれば良いだろう。
●クロック=デジタルの世界の中におけるメトロノームの音。(非常に正確なテンポを刻む)
2020/10/19 21:09 [2185-562]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年10月19日(月) ↑↑↑ 1つ前のスレの曜日(火)は(月)の間違い
●発振=一定の持続的振動を発生すること。普通、電気信号の場合をいう。「―回路」「―器」
クロックは「1秒間に何回発振するか」=「クロック周波数」で表現する。周波数なので、単位は「Hz(ヘルツ)」となる。
●クロックは周波数、Hzで表す
●クロックを生成する電気回路を「発振回路(electronic oscillator)」と言う
●「発生装置」は「ジェネレーター(generator)」と言う
●クロックジェネレーター=「同期信号発生装置」
クロックが必要なのだから、クロックを生み出す回路=発振器(オシレーター)が必要なわけで、通常コンピューターは機器内部に発振器を持つ。これで生成したクロックを「インターナル・クロック」と言う。
「オシレーター(発振器)」と「ジェネレーター(発生機)」の使い分けがややこしい。
2020/10/19 21:18 [2185-563]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年10月20日(火)
発振器(オシレーター)の仕組み。
物質に電圧をかけると、その物質が振動する。振動の周期は物質によって異なる。これを固有振動と言う。周期的に起こる振動なので周波数で表し、単位はHz(ヘルツ)。クリスタル発振器は、水晶に電圧をかけて得られる共振周波数を取り出して利用する装置。
参考ウェブサイト:ROCK ON PRO「Master Clock導入計画!「第一弾:基礎編」あなたのスタジオと宇宙をつなぐWord Clockのノウハウ Q&A!」
https://pro.miroc.co.jp/2013/04/05/easymasterclock/
●水晶の固有振動を基にした共振周波数を利用して発振器を作る。クオーツ時計も同じ仕組み
発振器にはいくつもの種類がある。
・XO(Crystal Oscillator):水晶発振器
・VCXO(Voltage-Controlled crystal Oscillator):電圧制御型水晶発振器
・TCXO(Temperature-compensated crystal Oscillat
or):温度補償型水晶発振器
・OCXO(Oven-Controlled crystal Oscillator):恒温槽付水晶発振器
水晶=「crystal」は「Xtal」と略記するのだそう。だから「X」を使っているのか。
水晶以外を使ったものには、「原子周波数標準器=原子時計」と呼ばれるものがあり、
・ルビジウム
・GPS(Global Positioning System、全地球測位システム)=セシウム
がある。
発振器の精度は、XO < TCXO < OCXO < ルビジウム・セシウム という順位らしい。
参考ウェブサイト:ROCK ON PRO「マスタークロックをみてみよう!!~Chiba☆Labs 第4回!その1」
https://pro.miroc.co.jp/2010/12/29/%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%92%e3%81%bf%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%82%88%e3%81%86%ef%bc%81%ef%bc%81%e3%80%9cchiba%e2%98%86labs-%e7%ac%ac4%e5%9b%9e%ef%bc%81/#.YuorlmPP2Uk
K-07Xsに搭載されているオシレーターは「VCXO」である。K-07Xsの特長として、
ーー「G-02Xなどの高精度マスタークロックジェネレーターと接続することで、本機の動作を外部からのクロック信号と同期させ、さらなる音質のアップグレードも可能です。」
という説明が書かれてある。G-02Xは「OCXO」を搭載しているので、VCXO < OCXO となる。ちなみに上位機種のGrandioso G1とG-01Xは「ルビジウム」搭載。
●オーディオ機器に使われるオシレーターは「水晶発振器」。高級機になると「原子周波数標準器(原子時計)」が搭載される。
●K-07XsにCGを導入するならば、VCXOを超える精度の発振器を搭載したCGでないと意味が無いと考えられる。
2020/10/20 20:37 [2185-564]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年10月22日(木)
サンプルレート(またはサンプリングレート、サンプリング周波数)とは、録音をアナログ信号からデジタル信号にする(AD変換)時、「1秒間に何回変換されているか」を表す指数で、
・音楽業界の標準は、44,100Hz(44.1kHz)=CD-DAのサンプルレート
・映像業界の音の標準は、48,000Hz(48kHz)=DVDのサンプルレート
である。
録音時:アナログからデジタルへ
再生時:デジタルからアナログへ=この役割を担うのが「DAC(Digital / Analog Converter)」
プレーヤーでCDを再生する時、プレーヤーはデジタル信号(=CDだから44.1kHz)をアナログ信号にする(DA変換)。
(1)CDの音楽データ(デジタル=0か1の符号)=44,000分の1のサンプルをひとつ読む
* ↓ *
(2)読み込んだサンプルデータをアナログ化する
上記を繰り返す
連続する(1) * → * (2)の読み込むタイミングを取るのがクロック。CDの場合、1秒間44,100個を順番に読み込み、DACによってアナログ化するのだが、クロックが不安定だと「読み出し * → * DA変換」のタイミングが合わなくなる。このタイミングのズレが「ジッター」。
クロックが正確であればあるほど(言い換えるとジッターが少ないほど)、忠実に元のアナログ信号を再現できる。
参考ウェブサイト:Vook「動画制作で必要な音の原則「サンプルレートとビット深度」」
https://vook.vc/n/121
参考ウェブサイト:一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)「基礎知識」
http://www.amei.or.jp/report/DR_Div/base.htm
2020/10/22 19:55 [2185-565]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
10月23日(金)
●全てのデジタルオーディオ機器は、クロック回路(発振器)を搭載し、そこで生成するクロック信号を使って回路を動作させている
●クロック精度とジッターが音質に重大な影響を及ぼす
●デジタル機器が内部で生成するクロックよりもさらに高純度なクロック信号を供給することで、音質を向上させることが可能
参考ウェブサイト:DynamicAudio 5555 H.A.L.3「クロックジェネレーター特集」
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/4f/clock.html
・CDは、PCM(Pulse-Code Modulation=パルス符号変調、リニアPCMも同じ意味)形式でデジタル化される。音声フォーマットはCD-DA 16bit / 44,100kHz
・SACD(Super Audio CD)は、PDM(Pulse-Density Modulation、パルス密度変調)形式でデジタル化される。音声フォーマットはDSD(Direct Stream Digital)1bit / 2.8224MHz
SACDのフォーマット「DSD64」の記録密度は、44.1kHzの64倍の周波数=2.8224Mhz(=2822.4kHz)。
CD-DAは、後段に優秀なDACを入れればクロックを良化できるが、SACDはデジタル出力不可能なので、最初から優秀な発振器を搭載させるか、外部から良質なマスタークロックを入れる手立てしか無い。、、、という認識で合っているか?
2020/10/23 22:14 [2185-567]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
10月25日(日)
ワードクロックとマスタークロックとスーパークロック
複数のデジタル機器の間で、各機器のタイミング(周期)を合わせる(同期させる)際に使用される信号を「ワードクロック」と言う。
・ワードクロックを出す(1つの機器)側は「ワードクロック・マスター」
・受ける側(1つ以上の機器)は「ワードクロック・スレーブ」
と言う。ワード(word)とは16bitという意味。
マスタークロック=基準周波数。発振器が発生させている大本のクロック。発振器の仕様書に、例えば「22.5792MHz」や「24.5760MHz」と書かれてある周波数がマスタークロックで、マスタークロックを分割(分周)することで「44.1kHz」(=CD-DAのサンプリングレート、22.5792MHz ÷ 512 = 44.1kHz)「48kHz」(=DVDのサンプリングレート、24.5760MHz ÷ 512 = 48kHz)などのクロックを生成する。複数機器間において基準となるクロックのこと。
マスタークロックの精度が高ければ高いほど、ジッターは少なくなりアナログ信号の再現性が高くなり、結果として音質向上となる。
高周波クロックを低周波クロックに変換する回路を「分周回路」と言う。高いクロックはそのままでは使えないため分周回路が必要となる。分周回路には、
・PLL(Phase-Locked Loop、フェーズロック・ループ)
・DDS(Direct Digital Synthesizer、ダイレクト・デジタル・シンセサイザー)
という方式がある。
10MHz入力に非対応の機種には「10MHzを分周する回路」が搭載されていない、、、ということだろうか。
参考ウェブサイト:島村楽器Digiland「【FAQ】マスタークロック、クロックジェネレーター、ワードクロックとは?」
https://info.shimamura.co.jp/digital/support/2016/04/100095
参考ウェブサイト:セキュリティアカデメイア「分周回路」
http://akademeia.info/index.php?%CA%AC%BC%FE%B2%F3%CF%A9
参考ウェブサイト:marutsu select「オーディオに使用される周波数について(サンプリング周波数、PCM,DSDなど)」
http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=187
DAW(Digital Audio Workstation、デジタルで音声の録音、編集、ミキシング、編曲など一連の作業が出来るように構成された一体型のシステムを指す)の世界において、代表的なシステムの一つに米国 Digidesign社の Pro Tools というシステムがある。Pro Tools が対応するサンプルレート(44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz )に同期させる x1(1倍)のワードクロックに対して、x256(256倍)以上の高精度ワードクロックのことを「スーパークロック」と呼ぶ。(44.1kHz × 256 = 11.2896MHz)
●ワードクロック=複数の機器同士の同期を取るためのクロック
●マスタークロック=複数の機器同士の同期を取るための、大本となるクロック。ワードクロックを生成する基準のクロック。
●スーパークロック=基準ワードクロックの256倍以上のワードクロックのこと。「スーパークロック」という単語はDAWでの話。
CGが必要なのは、音楽制作の場で複数の機器間で周期を合わせる(同期をとる)のが目的だった。それがやがてコンシューマー向けに利用されるようになった。つまり、CDプレーヤーやUSB-DACなど単体オーディオ内部のインナークロックの精度を上げて、ジッターを減らして音質アップを目指すような使い方は、後付けの理由に過ぎない。
2020/10/25 21:34 [2185-570]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年10月31日(土)
ここ価格コムのクチコミ掲示板に「マスタークロックジェネレーターのセットでどう変わる? 2012/03/05 07:51」というスレッドがあった。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000162918/SortID=14242817/
2020/10/31 21:26 [2185-573]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年11月5日(木)
今日のPhile webとStereo Sound Onlineのニュースより。Nmodeがハーフサイズシリーズの最新CDプレーヤー「X-CD3」を11月30日に発売する。MQA-CD再生に対応、外部クロック入力も備える。価格は168,000円(税抜)。NmodeはすでにCG「X-CL3」を発売しており、自社のD級プリメインアンプとDACは外部クロック入力に対応している。
Nmode製プリメインアンプ、DAC、CDプレーヤーとワードクロックで同期させることは理にかなっている。エントリーのちょっと上の価格の「Xハーフサイズシリーズ」に外部クロック入力を注入し、上級モデルに近づけることができるというのは魅力的である。
「音質アップ」を餌に、ハイエンドモデル以外に外部クロック入力をサポートするのは、これからのトレンドになるかもしれない。
2020/11/5 22:30 [2185-576]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
K-07Xsのクロック設定項目
2020年11月16日(月)
価格コムのクチコミ、ようやく読み終えた。
書込番号:14856200 などは、難しくてほとんど理解できない。
K-07のウェブ記事より
ーー クロック回路には、高精度VCXO(電圧制御型水晶発振器)を採用。専用の安定化電源回路で内部クロックの安定度を高めている。生成したクロックは最短距離でデュアル・モノ構成のDACに供給される。外部クロック入力も可能で、SACD/CD再生時は44.1kHz系列のワードクロックのほか、10MHzクロックにも同期が可能。アシンクロナスUSB入力時にも、外部クロックとの同期再生ができる。
ーー P-02(SACDトランスポート)/D-02(DAC)のテクノロジーを踏襲し、22.5792MHz(マスタークロック)入力にも対応。PLL回路を経由せず、クロックジェネレーターからのマスタークロックをDACのマスタークロックとしてそのまま利用する「ダイレクト・マスタークロックLINK」により、さらにストレートで高精度なアナログ変換が行なえるとする。
ちなみにP-02とD-02について。「ダイレクト・マスタークロックLINK」は、P-02とD-02を22.5792MHzで同期させるらしい。これほど高精度のクロックを内部で作れるのに、他の機器と同期するためのワードクロック入力があるというのも、何だかおかしな話に思えてくる。
K-07Xsの説明書に記載の「クロック設定」の設定項目「SYNC」と「MCK」の違いが、とても分かりにくい。私の理解では
●「SYNC」は「ワードクロック同期」
●「MCK」は「マスタークロック」
CGをK-07Xsを含む数台のデジタル機器に接続する場合には、各機器間の同期=ワードクロックの入力を行う。その場合には「SYNC」を設定。
CGをK-07Xsのみに接続する時は、ワードクロックとしてではなく、K-07Xsのマスタークロックに22.5792MHzまたは24.576MHzの高精度クロックを供給し、それをマスタークロックとしてK-07Xsを動作させる。この場合には「MCK」を設定する。ただし、22.5792MHzまたは24.576MHzが出力できるCGであることが前提である。
音質向上の論点から考えるとすれば、接続する外部CGのクロックが、K-07Xsのクロック性能を上回らなければ、CGを繋ぐ意味がないどころか、かえってジッターが増えて逆効果になってしまうだろう。
2020/11/16 23:07 [2185-583]
blackbird1212さん
ファイブマイルズさん、こんばんは。
ちょっと違うかも。
SYNC→マスタークロックは内蔵のものをそのまま使うのだけど、
その校正用基準信号に外部入力のクロックを使う
MCK→マスタークロックそのものを外部入力のクロックに入れ替える
ということだと思います。
2020/11/19 05:53 [2185-584]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2020年11月20日(金)
blackbird1212さん、こんばんは。家電クチコミ掲示板での書き込みは、いつも参考にさせていただいております。この度は拙縁側へのご来訪、感謝いたします。
CGに関すること、どうにも理解が進まなくて、自分の頭の悪さにあきれております。
>SYNC→マスタークロックは内蔵のものをそのまま使うのだけど、
>その校正用基準信号に外部入力のクロックを使う
この一文を読んで思いついたことがあります。「これは電波時計と同じ仕組みではないか」ということです。
ー*ー*ー*ー*ー
○電波時計について…
電波時計は「いつでも」正確な時間を表示します。ー> 正確に言うと「いつでも」は間違いで、定期的に標準電波を受信して「その都度補正」しています。
K-07Xs(CDプレーヤー)にクロックジェネレーター(G-01Xなど)を接続して運用すると仮定して、それを電波時計の仕組みに当てはめてみました。
●電波時計 = K-07Xs(CDプレーヤー)
●「標準電波」送信所 = G-01X(クロックジェネレーター)
●電波時計が内蔵している(クオーツなどの)発振器 = K-07Xsの水晶発振器(VCXO)
●電波時計が受信するための「標準電波」を生成するセシウム原子時計 = G-01Xの発振器(ルビジウム)
●電波時計が受信している「標準電波」 = G-01Xが生成する「クロック」
●電波時計が内蔵アンテナを使い、標準電波を受信している状態 = K-07XsがG-01Xと正しく「ロック」して「クロック同期」している状態
●電波時計の時間がずれている状態が続いている = 標準電波を受信できていない = 電波時計が内蔵している発振器のみで動いている(電池切れの場合を除く)
ー*ー*ー*ー*ー
〈1〉 G-01Xは、自らの発振器(ルビジウム)で高精度クロック(周波数精度±0.00005ppm)を生成して、接続されたK-07Xs(他にも同時に接続されていれば、そのすべての機器)に、常にクロックを供給している
↓
〈2〉 K-07Xsは、G-01Xの接続如何を問わず
、自らの発振器(VCXO)を使って常にインターナルクロック(周波数精度不詳)を生成している
↓
〈3〉 インターナルクロックを用いてCDのデジタルデータを読み込むのだが、読み込む前にG-01Xから受信しているクロックを使って、インターナルクロックを校正(補正)する。
↓
〈4〉 校正したクロックを用いて、CDデジタルデータを読み込む
↓
〈5〉DACへ渡す。
クロック設定の「SYNC」モードについて、以上のように理解しました。
ー*ー*ー*ー*ー
「MCK」モードは、上記〈3〉〈4〉 の部分を、
〈3’-4’〉 G-01Xのクロックを用いて、CDデジタルデータを読み込む
に置き換えると理解しました。
ー*ー*ー*ー*ー
●「SYNC」モードは、外部からクロックを入力するとは言え、CD読み込みからDACへ渡すまでの処理そのものは、K-07Xsの内部で完結している。
●「MCK」モードは、外部の高精度クロックを使うことが出来るが、一旦外部CG内の回路を経由する。
●いくら高精度のクロックを入力しても、K-07Xsが元々装備している発振器、電気回路の品質がボトルネックとなる。
●CGと接続するための「75Ω(または50Ω)の同軸ケーブル」が介在する。よって、ケーブルの品質も影響する。
ー*ー*ー*ー*ー
全体として以上のように理解しました。
2020/11/20 20:41 [2185-585]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2021年1月25日(月)
今回はちょっと視点を変えて。
パソコン性能を測る基準として「CPU」と「クロック周波数」があげられる。私のMac miniは
○ CPU = Intel Core i5
○ クロック = 3 GHz
だ。Mac mini は3GHzのクロックにより動作している。
macOS には標準で「Audio MIDI設定」というアプリが搭載されている。Mac miniに接続されている各音声デバイスごとに、チャンネル数、ビット数、サンプルレートを設定できる。
いまPCオーディオとして、Mac miniとK-07XsをUSBで接続している。Mac miniのiTunesで音楽再生、USBケーブルを介して、K-07XsをUSB-DACとして使用。この時にAudio MIDI設定で選択できる値は
○ チャンネル数 = 2ch
○ ビット数 = 16ビット、24ビット、32ビット
○ サンプルレート(kHz) = 32.0、44.1、48.0、88.2、96.0、176.4、192.0、352.8、384.0、705.6、768.0、1411.2
ビット数 × サンプルレート = 3 × 12 = 36通りから選ぶことができる。(接続されている装置により、設定できる項目が異なる)
iTunesで各フォーマットを聴き比べてみる。16ビット 44.1kHz、24ビット 96.0kHz、32ビット 705.6kHz など。実際に再生すると、ビット数の小さい方が音量が小さい。ボリューム調節をなくすために、16ビット固定でサンプルレートだけ各種変えて聴いてみる。
ほぼ同じ音で聴き分けが出来ないことがほとんどだが、時折まったく音質が異なる時がある。頻繁に数値の変更を行っていると、音がぶつ切りになったり、ひどいノイズになったり、曲の途中で切れて次の曲に行ってしまうことがあった。
ー*ー*ー*ー*ー
macOS+iTunesによるPCオーディオの場合、ビット数とサンプルレートを変えて音質を変えるというのは間違いではないだろうか。本来 Audio MIDI設定は、オーディオ・インターフェースを接続した時に必要な設定を行うアプリであるからだ。(AudirvanaアプリやWindowsについての検証は出来ていない)
また、音質が変化したと感じた時、ビット数とサンプルレートの変更による結果ではなく、コンピューターが他にどんなタスクを行っていたかという要素が関係しているのではないだろうか。パソコンの処理はクロックで制御されているのだから、多くのプログラムが走っていたとか、メモリの使用率が違っていた、という要素は必ず関係しているはずである。
さらに、USBケーブルの品質も考えられる。良質なUSBケーブルを使うことによって、音質に違いが現れる可能性は否定できない。CGであれば同軸ケーブルに該当する。
以上いろいろ検証をしてみた。その時々に応じて音質の変化が出たり出なかったりだったが、その中で一番良いと感じたのは「24ビット 96.0kHz」だった。
2021/1/25 22:26 [2185-636]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
最後の文を訂正
× 以上いろいろ検証をしてみた。その時々に応じて音質の変化が出たり出なかったりだったが、その中で一番良いと感じたのは「24ビット 96.0kHz」だった。
○ 以上いろいろ検証をしてみた。その時々に応じて音質の変化が出たり出なかったりだったが、その中で一番良いと感じたのは「16ビット 96.0kHz」だった。
2021/1/25 23:59 [2185-637]
スレ主&運営者 ファイブマイルズさん ファイブマイルズの縁側掲示板オーディオに関することイロイロ
2021年10月24日(日)
CGについての深い理解は足りていないのだが、座学だけではこれ以上の理解は難しいと思い、とりあえず「10MHzマスタークロック基準発振器」なるものを購入した。ティアックやエソテリック、サイバーシャフトなどのCGはとても高価だ。中古でも簡単に手を出せない。なので、ウェブで調べてみた範囲のうち、最も安価な部類のCGを購入した。
K-07XsにCGを繋いでから電源を入れる。基本的に今後電源は入れっぱなし。尤も、電源スイッチは付いていない。
接続してからCDを聴くこと半日。CDの音質に変化は感じられない。搭載されているWOCXOは、1時間もすれば安定すると聞いた。だが、安定はしているのかもしれないが、実際の出音には反映されていないようだ。ネット上に上がっているCGユーザーの評を読むと、音質の変化を感じられるまでは数日から数ヶ月かかっているケースがほとんど。
さて、、
使い始めて4日目の夜、何かが違うような気がする。5日目の昼、やはり何かが違う。
もう少し様子を見ることにしよう。
2021/10/24 16:48 [2185-801]
https://engawa.kakaku.com/userbbs/2185/ThreadID=2185-561/
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5:777
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2022/08/03 (Wed) 17:45:28
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人力でGO
iPodを侮るなかれ
2009-06-06
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/e653857ba3e320f7c422ba985590987c
最近は秋葉原はアニメオタクの街になってしまいましたが、
私が学生の頃は、オーディオの専門店が沢山ありました。
大学生になるとオーディオセットを揃えるのが夢でした。
そんな青春時代を過ごしたオヤジの現在のオーディオがこれ。
サブシステムですが、PC用としては結構良い音がします。
■iPodを侮るなかれ■
ソースは何とiPodです。
iPodって実は侮れないんです。
同じ音をCDプレーヤーで再生しようとすると、
もしかすると100万円を越えてしまうかも知れません。
ウッソーとお思いかも知れませんが、
私はWADIAのDAコンバーターを使用していましたが、
iPodをオーディオに繋いだ瞬間売り払いました。
バッファーから読み出される信号を、最短距離でDAコンバーターに送り込み、
それぞれが同じクロックで作動するメリットは絶大です。
デジタル信号の最大の敵はジッターという時間的揺らぎです。
高価なCDプレーヤーやDAコンバーターはジッターをいかに抑えるかが技術の鍵です。
ところが、iPodはモーターの様な駆動部がありません。
ハードディスクモデルも殆どメモリーから再生していて、
モーターが回転している時間は一瞬です。
電力消費を低減させるアイデアがジッターの低減に寄与しています。
さらに、ピックアップやモーターの回転をサーボで制御する必要もありません。
これも電源を揺さぶる要因から開放されています。
そして、最大のメリットはバッテリー駆動である事。
オーディオの電源は電源の揺らぎの無いバッテリー駆動が理想です。
バッテリー駆動は、電源からのノイズの混入とも無縁です。
高級CDプレーヤーが100万以上を費す対策を、
iPodは1万円くらいで出来てしまっています。
■WADIAが認めたiPodの高性能■
日本のオーディオ屋さんは、「iPodなんてオモチャですよ」って切り捨てていましたが、
アメリカ人は合理的で、良いものは良いと認めるようです。
高級CDPの専門メーカーのWADIAがiPodをトランスポートとするシステムを発売してしまいました。
DACはWADIA製で高価ですが、
従来50万以上していたトランスポートをiPodで代用してしまいました・・・。
WADIAの魅力は、輪郭の明確な揺ぎ無い低音ですが、
CDトランスポートよりもiPodの方がジッターが無いのでWADIAの理想とする音になるのでしょう。
これには、専業オーディオメーカーは参ってしまいます。
しかし、将来的に音楽ソースがネット配信に置き換わって行く事を考えると、
CDというフォーマットがかつてのアナログレコードのような立場になります。
WADIAの選択は、実は将来を考えれば、正しい判断です。
■非圧縮ファイルの実力■
iPodに音楽を転送する時、あるいはiTunesに音楽を取り込む時、
ファイルサイズを節約する為にMP3など圧縮ファイルを選択する事が一般的です。
しかし、iPodの実力を発揮する為には、
ファイル形式は非圧縮のWAVファイルが必須条件です。
CD一枚で1Mくらいのファイルサイズになってしまうので、
ハードディスクの容量を浪費しますが、現在の大容量のハードディスクなら、
1000枚程度のCDも入ってしまいます。
非圧縮ファイルで、質の良いヘッドホンでクラシックを聞いてみて下さい。
iPodの高性能に驚愕する事必至です。
■高音質の為のケーブル■
さて、こうして高音質の再生環境が簡単に手に入りました。
ネットでは、「iPod内蔵のアンプは低音質だから、
音楽信号はiPodのヘッドホン端子からオーディオに繋いでも低音質」という人も居ます。
騙されたと思って、BELDENの88760というマイクケーブル使用してみて下さい。
密度の高い、素晴らしい音がします。
私は秋葉原でケーブルを購入して、ノイトリックの端子で自作しましたが、
ネットで評判(賛否両論ですが)の、プロケーブルのネット通販で、
5000円くらいで手に入ります。
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/e653857ba3e320f7c422ba985590987c
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2022/08/03 (Wed) 17:50:19
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人力でGO
日曜の午後は優雅にJAZZなど聞きながら・・・最新技術でレトロを再現する
2011-10-16
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/96c22cabc382ceab72816559e8699657
■ デジタルオーディオの薦め ■
80年代、90年代に青春時代を過ごした男子ならば、
オーディオセットに大枚を叩いた経験があるでしょう。
かつて日本のオーディオ機器は、世界を席捲しました。
AKAI
AIWA
Aurex(東芝)
DENON
DIATONE(三菱)
KENWOOD
Lo-D(日立)
MARANTZ
Nakamichi
ONKYO
PIONEER
SANSUI
SONY
TEAC
Technics(松下)
YAMAHA
Victor
さらに
OTTO(サンヨー)
OPTONICA(シャープ)
こんな小さな国に、結構規模の大きなオーディオ・ブランドが
ひしめいていたのです。
■ プラザ合意と日本製品 ■
日本のオーディオーメーカーが世界ブランドになったのは
1970年代後半からではないかと思いますが、
これは、日本車が世界市場に受け入れられていく時期と重なるかと思います。
かつて1ドル360円だった為替レートは、
1971年のニクソンショック以来円高になり、
1985年プラザ合意で、240円から一気に120円となりました。
そして、現在は1ドル80円代が当たり前の時代となりました。
1) 360円時代・・・戦後、繊維産業が輸出産業として外貨を稼ぐ
2) 240円時代・・・1970年代前半までは、鉄鋼・造船・化学が輸出産業として成長
3) 120円時代・・・自動車、電機産業が輸出を延ばす
4) 80円時代・・・材料・部品 (円建て輸出も多い)
これはイギリスやアメリカの経済成長の歴史ともリンクしますし、
現在のアジアの経済成長の姿とも被ります。
■ 戦後は米英、その後は日本、そしてアジアへ・・ ■
プラザ合意後で日本のオーディオと自動車は明暗を分けます。
自動車は実用品的価値を持つので、ある意味、
コストバリューが適当であれば、売れます。
アメリカではプラザ合意後の日本車は、決して安い車ではありませんでした。
サニーやカローラーだって、アメリカでは外車です。
それでも故障の少ない日本車は、アメリカで人気がありました。
大柄のアメリカ人が、体を畳む様にして、
ちょっと年代物の日本車に乗っている光景を良く目にしました。
一方、オーディオは嗜好品でありステータスシンボルです。
ライフスタイルの変化と共に、オーディオの需要は変化をします。
かつては大型のオーディオセットを所有する事は男のロマンでしたが、
現在はiPodやiPhonにその座を奪われてしまいました。
或いは、大型TVとホームシアターに変化したとも言えます。
戦後の経済成長で、最初にオーディオを楽しむ余裕が生まれたのは米欧でした。
アメリカにもヨーロッパにも色々なオーディオメーカーが誕生しましたが、
ガレージメーカーが多いので、新旧のメーカーが目まぐるしく入れ替わりながら、
全体のパイとしては、どんどん縮小しています。
日本はさらに衰退が激しく、80年代に全盛を極めた大手メーカーは、
今ではラジカセかホームシアターシステムをメインに生産しています。
(一部高級オーディオも残っていますが、趣味みたいな規模です)
一方、新興国では、ちょっとしたオーディオブームが発生している様です。
シンガポールでちょっとオーディオ店を覗いてみましたが、
BOSEと並んで、アジアの名前は知らないけれども、
デザインも造りも悪く無いシステムが販売されていました。
(もしかすると、欧米でデザインしてアジアで生産かも知れません)
■ 「質より量」が生きている新興国市場 ■
SONYはアフリカやインドなどの市場に力を入れている様で、
それらの国では圧倒的なブランド力を維持しています。
それらの国では未だに「質より量」の文化レベルなので、
スピーカーユニットが沢山付いていて、低音がガンガン出るシステムが売れる様です。
ちょっと大型のミニコンポを想像すると良いかも知れません。
■ オーディオ機器からPCへ ■
一昔前なら、コンピューターのデータを再生するデジタルオーディオは
オーディオファンからは冷たい目で見られていました。
デジタルノイズだらけのPCからは、良い音は得られないと思われていたのです。
ところが、1千万円もする高級オーディオに
iPodを繋いでみた人が現れました(外人)
マークレビンソンというメーカーの数百万円するCDシステムと聞き比べると・・・
何と、iPodの方が音が良いように感じてしまったのです。
このオーディオ記者のレポートがサイトに載ってから、
ジワリ、ジワリと、PCを音源にするデジタルオーディオが浸透し始めました。
■ 高音質を再現できなかったCDプレーヤー ■
CDは1980年代のオーディオ全盛期に、
高音質を売り物に、華々しくデビューします。
それまでレコードしか聞いた事が無かった人々は、
針音のしない「無音の曲間」や、「クッキリした音」にビックリしました。
「これがデジタルの音なんだ・・・」と。
ところが、アナログレコードのマニアは根強く残りました。
彼らは「CDの音は何か変だ」と主張します。
「サンプリングレートが44KHzなので、
20KHz以上の可聴域以上の音が再生出来ないのが原因だろう」
そうオーディオメーカーの開発者も考えました。
ところが、サンプリングレートを高くした高音質CDも
やはり「何かが違った」のです。
アナログレコードの音を追い求めて、
CDの読み取り部分ーとDAコンバータ部分を別々の機材に分けたり、
CD読み取り部を鉄の塊で固めて防振を徹底するなど、
だんだんとアナロぐレコードの様なアプローチが試みられるようになり、
最後には100万を軽々と越える鉄の塊の様なCDプレーヤーまで出現しました。
■ ジッターというデジタル揺らぎ ■
一方で「ジッターと呼ばれるデジタル特有の時間的な揺らぎが音を濁す」と主張する人も居ました。
CDプレーヤーのピックアップ(光学読み取り部)は、
振動などの外乱に抗してサーボ(調整)を掛けながら、
微細な音楽信号(ピット)を読み取るっていきます。
この時、サーボによる電圧変動がCDのクロック信号を乱す為に、
クロックのタイミングに微細な時間変動が生じる事が確認されています。
クロックのタイミングの揺らぎは、ジッターと呼ばれ、
音質に影響を与えると考えられています。
現在でも、測定すらも難しい微細なデジタルの時間変動が、
どうして音質に影響するのかは、正確には解明されていません。
■ ローテクでジッターを減らしていたフィリップス ■
CDの開発者はフィリップスとソニーです。
直系12cmのCDを東京ドームのグラウンドの大きさにすると、
CDのピックアップがデジタル信号の溝(ピット)をトレースするスピードは、
マッハ4の速度で砂粒を数え上げる事に等しいと言われています。
ちょっとの揺れでも、ピックアップは砂粒の列を見失ってしまいます。
その為にCDプレーヤーは絶えず溝の真ん中にピックアップが来る様に、
ピックアップを制御し続けています。
SONYなど日本のメーカーは技術力が高かったので、
ピットの真ん中と左右をトレースする3本のレーザービームの反射光の出力差を
サーボ回路に瞬時にフィードバックしてモターを駆動し、
ピックアップが絶えずピットの中心をトレースするという技術を生み出しました。
一方、フィリップスは3ビームの技術が開発出来なかったので、
何とレコードプレーヤーのアームの様なスイングする機構の先端に、
ちょっと「おもり」を付けたピックアップを搭載しました。
何と、外的振動を重さで吸収してしまおうというローテク作戦だったのです。
さらに初期のフィリップスのDAコンバーターは、
CDの16Bitのうち14Bitしか処理で出来ませんでした。
ところが明らかに技術的に劣るフィリップスのCDプレーヤーは音が良かったのです。
日本のメーカーがデンドン、シャリシャリと今思えば拷問の様な音を出していたのに対して、
フィリップスのCDプレーヤーの音は「まろやか」で「弾力に富み」
それでいて「絹の様な肌合い」の音を出していました。
永年アナログレコードに慣れ親しんだ、耳の肥えたファン達は、
フィリップスのメカニズムが搭載されたCDを買いました。
日本のメーカーはスペック重視ですから、
エラーの発生率をピックアップの優劣と考えていました。
ですから強力にサーボを効かせてトレース精度を高めていましたが、
その結果、サーボによる電圧変化が電源からクロック信号に周り込んで、
悲惨な音を作り出していたのです。
一方フリップスはレコードメーカーでもあったので、
徹底した視聴でCDプレーヤーを作り上げたのでしょう。
その結果、トレース制度が落ちてもサーボが弱い方が音が良い事に気付いたのでしょう。
そこで彼らは「重り」という慣性重量をサーボの変わりに用いたのでしょう。
■ iPodは音が良かった ■
CDの音を汚すのは「ジッター」の存在では無いかと気付いた海外の技術者達は、
実にスマートな方法でジッタを解決していきました。
元々、レコーディングスタジオでは、デジタル機器間のクロックの同期を取る為に
精度の高い外部クロックを使用していました。
正確なクロックが機器の誤動作を防ぎ、音質向上に繋がる事は常識でした。
これらの事実を知る技術者達が、クロックとバッファーメモリーを搭載した
小さなDAコンバーターを開発し始めました。
CDからのデジタル信号を、一旦バッファーメモリーに貯め、
メモリーの読みだ出しと、DACのチップを同じクロックで動作させたのです。
2000年頃、日本の若いオーディオファンは住宅事情もあって、
高級ヘッドホンで音楽を楽しんでいました。
DAコンバーターとヘッドホンアンプを合体させたヘッドホンアンプは、
「音が良い」と評判になり、若者達に浸透して行きます。
■ 光ケーブルこそが音質を損なっていた ■
ところが、私はどうもこれらの製品の音も馴染めませんでした。
なんだか、音がクッキリし過ぎてウソクサイ・・・。
これらの機器の音楽信号はPCから取り出す場合が多かったので、
多くの機器では同軸ケーブルか、光ケーブルでDACとPCを繋いでいました。
光ゲーブルは、PCとオーディオ機器との間のアースを切り離せるので、
PCのデジタルノイズがアース経由でオーディオに混入する事を防げる為、
オーディオ的には最適と考えられていました。
・・・しかし、「光ケーブルは音が悪い」と言うオーディオマニアは沢山いました。
これは光ケーブルの内部の乱反射によって、クロックのタイミングがズレル事が原因とも、
「電気 - 光」、「光 - 電気」という複雑な変換が原因とも言われています。
「電気 - 光」、「光 - 電気」でデータにエーラーが生じては、光通信は成り立ちませんので、
私は原因は前者のクロックの揺らぎにあると思っています。
光ファイバーの内部反射で、デジタル信号のエッジが鈍るので
ちょっとした電圧の変動でも、時間的揺らぎは大きくなってしまうのでしょう。
要は、光ケーブル接続は「ジッター」が大量に発生するのです。
■ さらにUSBケーブルでも音質は劣化していた ■
最近のデジタルオーディオ機器にはUSBケーブルを用いる物が多いのですが、
実は最近になってUSBケーブルは70cmを超える長さになるとエラーが増える事が分かって来ました。
ハードディスクやプリンターの接続に便利なUSBケーブルですが、
コンピューターの接続では、エラーチェックを常時しながら、
信号がやり取りされますので、
ケーブルの長さによるエラーの増大は、通信時間の差となって表れますが、
データーに損傷は起こりません。
ところが、オーディオフォーマットのUSBケーブル転送では、
PCはデータを送りっぱなしという方式を取られています。
USBケーブルは70cm程度まではエラーが少ないそうですが、
それを過ぎると、エラーの発生率が増大します。
CDの書き込みデータは、非常にエラーに強い変換方法が採用されていますが、
PCから出力される音楽データは時系列のデータですから、
エラーには弱くなっています。
当然、補完によるエラー訂正が頻発する事が予想されます。
■ ジッター解決の最適解であった、iPod ■
ここで先に紹介した「iPodは数百万のCDプレーヤーよりも音が良かった」に戻ります。
iPodはPCからデータ通信で、内臓HDか内蔵メモリーにデータを転送します。
この転送は当然コンピューター間のデータ転送ですからエラー訂正され、
iPodには正確なデジタルデータが転送されます。
次にiPodは携帯プレーヤーですからHDのデータは随時メモリーに記憶され、
そこから再生する事で、振動などによるHDの読み込みエラーを防止します。
バッファーメモリーの吸い上げられたデータは、DAコンバーターに送られますが、
メモリー駆動用のクロックと、DAコンバーター動作用のクロックは同一です。
さらに、iPodは小さいので、クロックとメモリーやDAC間の配線は最短の長さです。
ですから、外的要因による時間揺らぎは、ほぼ発生しません。
この様な理由から、何とiPodは理想的なCDPの要件を満たしていたので音が良かったのです。
■ 昔のAppleには音の分かるエンジニアが居た ■
しかしiPodの素晴らしいのはそれだけではありません。
ヘッドホン出力用のアナログ回路の音が良いのです。
国産のMP3プレーヤーはドンドン・シャリシャリという音がしていましたが、
iPodの音は「ふくよか」で「弾力に富」、「なめらか」な音でした。
専用イヤホンも、帯域を欲張らずに、中域を厚く再生します。
これは生演奏の音を良く知っている技術者が開発に携わっていたからだと言われています。
■ iTunesこそが最高のプレーヤーだった ■
iPodは音が良くないと言われる方の多くは、
iTunesにCDなどの音源を録音する際に、データを圧縮して取り込んでいます。
その方が、iPodに大量の音楽が入るからです。
ところが、iPodに取り込む時、非圧縮のWAVデータやACCデータで取り込むと、
iPodから聞こえる音は激変します。
特にクラシックなどでは情報量が圧倒的に増えて、弦が滑らかに再生されます。
(ロックやポップスでは圧縮音源の方が、低音の輪郭がはっきりしてノリが良いです)
しかし非圧縮データはデータサイズが大きいので、
iPodに大量のデータを格納する事が出来ません。
そこで、PCのiTunesから、直接音楽信号を取り出そうとする試みが為されました。
PCのサウンドボードかUSB音楽プレーヤーを使用するのが一般的です。
Appleから「Airmac exples」という小型の無線LANのターミナルが発売されています。
何と、このAirmacにはDAコンバーターが内臓されるのです。
PCから無線LANで音楽信号を飛ばし、Airmacで受信した部屋で好きなように音楽が聴ける
そんな目的で造られた商品ですが、これが思いの他、便利だったのです。
AirmacにはUSB入力とLANケーブルの入力もあります。
さらに、ヘッドホンジャック(ミニピンジャック)と光デジタル出力まで付いています。
始めにAirmacに注目した人達は、無線LANと光出力で、
PCとオーディオの間のアース回路を完全に分離出来る事に着目しました。
PCからのデジタルノイズを、オーディオ機器と分離する手段としたのです。
彼らはAirmacの光出力を、高額なDACのデジタル入力として活用しました。
ところが、Airmacのミニピンジャックの出力を、直接オーディオに繋いで見ると、
iPodよりも、厚い音がして、アナログファンを唸らせてしまった。
さらに、無線LNAでは無く、LANケーブルでPCと繋いで、
接続の設定をちょっと細工してあげると、
データ転送エラーは発生しない事が分かってきました。
(Airmacの表示LEDを緑色点灯さる事がミソ。
1) AirmacとPCをLANケーブルd接続する
2) Airmacの管理ソフトを立ち上げる
3) 無線LNAをオフにする
4) AirmacのIPアドレスを手動で入力する
IPアドレスは、管理ソフト立ち上げ時に表示しあれたアドレス。
5) IPアドレスの自動取得をオフにする。
この手順で、Airmacの「緑色点灯」が確立出来ます。)
■ Airmac Expres は高音質なのでは無く、低音質だから良い ■
ここまで読むと、Airmac Expres は高音質だと思われるでしょう。
実は逆です。
Airmac Expresは実は音質が悪いのです。
先ず、上限のレンジが狭い。
さらに、左右のチャンネルのクロストーク(音の混入)が多いのです。
「なんだ、全然ダメダメじゃん」とお思いでしょう・・・。
いえいえ、これこそがアナログの音なのです。
アナログレコードは1本の溝に左右の信号を刻んでいます。
当然、左右のチャンルは音が混ざり合います。(これをクロストークと呼びます)
さらに、レコード針が樹脂のレコードに溝を引っかきながら音を再生するので、
歪みを低減する事は、根本的に困難です。
ところが、レコードの音は、人の耳には自然に聞こえます。
これは「生音」と同じ肌合いの音・・・そう言い変える事も出来ます。
ですから生のコンサートに足を運ぶ人程、レコードファンが多いのです。
(1/f揺らぎが自然な歪みだとか、
偶数次の歪みは、人間を心地よくさせるという説があります)
私も経験的に、イギリスの小型アンプなど、クロストークの多いアンプは、
充実した音がする事を知っています。
さらに、左右のスピーカーを重ねて設置すると、
ステレオの音場こそ消失しますが、
生の演奏会に近い音の勢いが得られる事も経験していました。
ですから、Airmac Expresの音の良さは、
アナログ的な歪みの多さと、クロストークによるものでは無いかと思っています。
さらにはジッターという、人間の聴覚ではどうしても不自然に感じる
ノイズ元が無い事も大きいでしょう。
■ 崩壊する録音環境 ■
オーディオマニアはイコライザーの使用を嫌います。
「レコードやCDには生の音源が入っているのだから、手を加えるのは言語同断」という
原音至上主義の方達が多くいらっしゃいます。
最高の録音であれば、良い音源は優れた再生音を生み出してくれます。
ところが実際には「録音」は千差万別です。
クラシックでも酷い録音は存在しますが、それでもバランスは取れています。
これが、80年代以降のロックやポップスやJ-POPSでは悲惨な録音状態です。
CDの登場によってオーディオ機器は小型化し、ラジカセ全盛の時代になりました。
CDを購入する多くの人々が、ラジカセで音楽を聴くので、
当然、録音スタジオではラジカセで格好良く聞こえる様な録音をする様になります。
ミキシングスタジオから大型スピーカーが消え、
YAMAHAの10Mという、白いウーファーの小型スピーカーが大増殖して行きました。
ラジカセは大型スピーカーの様には低音が出ませんので、
ミキシング時に低音を思い切り持ち上げて録音される様になりました。
さらには、小型スピーカーではあまり聞こえない重低音は、
管理されていないような録音も現れ始めました。
80年代前半のアナログレコードに時代までは、
それでも多くの人が大型のオーディオスピーカーを使用していたので、
録音はそれを考慮して、まともなバランスを保っています。
しかし、90年代以降はPOPSやROCKはそれこそ「悲惨」な状況です。
■ 曲毎、アルバム毎にイコライザーカーブをプリセットできるiTunse ■
イコライザーを使用すれば、部屋の音響特性と録音バランスを補正できるのですが、
録音バランスの違うCDにあわせてその都度イコライザーを操作するのは面倒です。
しかし、iTunseには、曲毎にイコライザーを設定する機能が付いています。
iTunesにプリセットされているイコライザーは、派手な演出でクソですが、
iTunseはバンド数が少ないながらも、自分で複数のイコライザーカーブを作って登録できます。
もう、これを使ってしまったら、病み付きになります。
古いジャズも、最新のロックも、最適なバランスに調整する事が出来ます。
■ ルームアコースティックを機材で調整する愚 ■
私は先日、コンクリートにクロス直貼りのマンションから、
ボード貼りのマンションに引越しました。
コンクリートにクロス直貼りの部屋では、低音がだぶ付いて始末に負えませんでした。
iTunseのイコライザーが無ければ、大型スピーカーは絶対に使えません。
ところが、ボード貼りの部屋では、ボードが丁度良いアンバイに低音を吸収してくれます。
これが、木造の和室では、今度は低音が不足するかも知れません。
このようなルーム・アコースティックの違いを機材で調整する事は至難の業ですが、
イコライザーでは比較的容易に調整できます。
■ 大型スピーカーの衰退 ■
AMラジオの様なフルレンジの小型スピーカーは
高音も低音も出ませんが、ストレスの無い聞きやすい音がします。
今な無き長岡鉄夫というオーディオ評論家は、
小さなフルレンジユニットを使って、高効率の自作スピーカーを発表し続け、
一部のオーディオマニアから神的な扱いを受けていました。
長岡鉄夫のファンはらはオーディオマニアと言うよりは、音楽マニアが多く、
高効率のスピーカーからは、生きた音楽が聞こえる来る事を知っていました。
一方、所謂オーディオマニアはJBLのマルチユニットのモニタースピーカーなどに嵌りますが、
これは上手く鳴らす事が非常に難しいシステムで、まともに鳴らした人は少ないでしょう。
大型のマルチユニットではユニット間の繋がりで、周波数特性が乱れ、
さらには日本人はタンスの様な巨大スピーカーを6畳間に押し込んだりしていましたから、
ユニット間の音が混じる事も無く、音場再生などという概念もハナから無視していました。
一時期、録音のワイドレンジ化に伴って導入されたJBLのマルチモニターは、
その後、UREIの同軸2ウェイユニットにその座を奪われます。
ホーン先端の青色のスポンジも鮮やかなUREIのモニターは、
同軸2ウェイ故に、音の繋がりも良く、大型ながら音場再現にも優れていました。
JBLはその後、2ウェイのモニターシステムに移行すると同時に、
UREIを買収して、UREIモニターを市場から消し去りました。(アメリカ人の発想ですね)
ところが、時代はラジカセの時代になり、
大型モニターは少なくなり(当然、楽器個々の録音確認には使用されますが)、
YAMAHAの10Mが大増殖し行きます。
■ 小型スピーカーブーム ■
1985年頃だと思いますが、イギリスのセレッションというメーカーが
SL600という小型密閉方スピーカーを発売します。
(マーシャルのギーターアンプのスピーカはセレッション製です)
SL6という、中級スピーカーのユニットはそのままに、
箱の共振を抑える為に、航空機に用いられていたアルミのハニカム材を
エンクロージャーに用い、レーザー解析で振動を最適化するという
現代的スピーカー設計の原型とも言える製品でした。
SL600は鳴らし難いスピーカーとして名を馳せました。
非力なアンプでは全く鳴らないのです。
ところが、マークレビンソンなどアメリカの純A級のパワーのあるアンプで鳴らすと豹変しました。
スピーカーの存在が消え、そこであたかも演奏していうかの様な空間が生まれたのです。
■ 地獄の一丁目、小型低能率ワイドレンジ・スピーカー ■
SL600の登場までは、スピーカーの効率は90dB以上はありました。
ところがSL600以降は、80dB程度の効率しか無いスピーカーが続々と登場します。
低音が出難い小型のスピーカーなので、
低音の効率に、システムの効率を揃える事で、帯域のバランスを確保したのです。
さらに小型スピーカーで低音を得る為に、ウーファーのユニットは重くなり、
さらに強力な磁気回路の中に設置されました。
これでは、非力なアンプでは、ウーファーから逆流する電流に押されて
まともな再生が出来ません。
さらに、ハイパワーでウーァーを叩き出さなければ、音に勢いが生まれません。
NFBを最小に抑えながらも、出力インピーダンスを小さくして駆動力を稼ぐ為に、
現代の高級アンプは、出力段のトランシスターを多数並列にして、
スピーカーの駆動力を確保しながら、低インピーダンスに対応しました。
小型低能率スピーカーの登場は、アンプの巨大化と高価格化をもたらしましたが、
住宅事情から、大音量の出せない日本のオーディオマニアの多くは、
結局、スピーカーとアンプの実力を出す事なく、買い替えを繰り返していきました。
(この時代のパワーアンプの最高傑作が、初期型KRELLのKSA50やKSA100でしょう。
2Ωまでを楽々と駆動しながら、繊細で力強く、さらにマッタリとクリーミーな味わい。
しかしながら、陽炎が立つ程の発熱と、月の電気代が3000円アップに耐えなければなりません。
エコを目指し、クラーの無い我が家では、半年で売りに出されました。
でも、人生で最後に聞きたい音を挙げろと言われたら、
私は間違い無く「初期型のKSA50の音を聞きたい」と答えます。
スピーカーは・・・SL600・・・いや、APOGEEのフルリボンか・・・)
■ 小型スピーカーが悪いわけでは無い ■
小型スピーカーの先鞭を付けたセレッションですが、
SL3という非常に鳴らしやすい小型スピーカーを発売していました。
今でも実家で使っていますが、FMラジオを聞き流すには最適なスピーカーです。
SL3の上位機種の、SL600の原型であるSL6も素晴らしいスピーカーでした。
小型密閉型のスピーカーですが、低音も結構出たので、
これをどう料理するかが、鳴らす人の腕の見せ所でもありあました。
LINNの黒箱に繋いで鳴らすと、弦楽器は張りがあって、艶やか、躍動感一杯に鳴ります。
又、この組み合わせの、ビートルズは絶品でした。
アメリカのスピーカーでは鳴らし難いビートルズですが、
イギリスのスピーカーとアンプの組み合わせでは、生き生きと鳴ります。
最近ではKEFFのiQ3などは、とても良く出来たスピーカーです。
DALLIのロイヤル・メヌエットも、音楽がとても楽しく聞こえるスピーカーです。
これらの小型スピーカーを使っている内は、オーディオマニアも幸せで居られます。
高音がどうの、低音がどうのと、細かい事も気になりません。
■ 38cm小型2ウェイという選択肢 ■
ご存知の方も多いと思いますが、名古屋のProcableという通販ショップが、
iPodやiTuneのオーディオ活用に一役買いました。
ホームページが強烈なので、アンチ・プロケーブルを量産しましたが、
そこに書かれている事は、技術的には間違いも多いのですが、
結構、従来の常識を外れると、楽しいオーディオライフが返って来る事を証明しています。
先ず、高効率スピーカーを使う事。
問題はほとんどコレで解決します。
生き生きとした音楽が聞こえてきます。
38cmのPAスピーカーを推奨しているので、
私もエレクトロボイスの「Foce i」という比較的小さなPAスピーカーと、
クラウンの25Wの小型アンプD45を購入してみました。
これが意外と素性が良いのですが、
38cmと言えども箱が小さいので低音が出ない。
小型スピーカーよりも低音は少ないのでは無いでしょうか?
ただ、103dBという高効率スピーカーなので、
25Wのアンプで軽快に鳴ります。
とにかく、ドラムなどの音の立下りは早い。
ロックのドラムが、パッシっと決まるのは快感です。
低音を出す秘訣は・・・
私はスピーカーケーブルをステージ用の端子を用いずに
スピーカーのネットワークに直接半田付けしたら、低音のバランスが取れました。
ネットワークとユニットの間も、スピーカーケーブルと同じケーブルで半田付け。
多分、半田の適度な抵抗が、スピーカーに丁度良い負荷になったのではと考えています。
(某サイトでは、電線(Fケーブル)を何百メートルも使ってバランスを取る人も居ましたが、
単に、それって抵抗じゃなイカ?)
昔からJBLなどの大型SPに抵抗を繋ぐと鳴らしやすいというウワサは聞きます。
因みにスピーカーケーブルはウェスタンエレクトリック社の14Gという錫メッキ線です。
高域が適度にシャラシャラして、ホーンのキツサを抑えてくれます。
クラシックまで聞こうとするならば、錫メッキ線は便利です。
ALLEN&HEATHというイギリスのDJミキサーをプリアンプ変わりに使うと、
帯域を程よく真ん中に集めてくれて、さらにALLENマジックとも言える
独特の艶と響きが加わって、ちょっと手放せなくなります。
使いこなしのミソは、とにかくミキサーで音を絞らずに、
パワーアンプのボリュームで絞る事。
ミキサーのLEDインジケーターはオレンジがチョコチョコ点滅するくらいが、
音が生き生きします。
結局、一般のオーディオでは、パワーアンプに入力する前で
音楽信号を絞ってしまうので、SN比も落ちてしまいますし、
微小信号を扱うプリアンプが、理想的な動作範囲で再生出来ていない事が良く分かります。
■ iTunseはVer7.6 , Windows Xp はSp2 がベスト ■
さて、なんでオーディオの話を長々と書いたかと言うと、
一昨日、出来心で、iTunseのバーションを10.3に上げてしまったのです。
色々なバージョンを試した結果、Ver7.6以降は、中域が薄く、
CDプレーヤーの様なすっきりした音になるのは分かっていましたが、
Appleがあまりに執拗にバージョンアップを薦め、
とうとうiTunseストアーにも入れななくなり、
iTunseの操作画面の下半分もバージョンアップの広告に占拠されるという
Appleのイヤガラセに、とうとう根負けしてのバージョンアップでした。
ところが、何と今度はXPのサービスパック2ではiTunesの10.3は外部スピーカーに音だし出来ない。
XPのサービスパック3は、やはりスカスカの音になるので、
オーディオ用のPCは、苦労してSP3をSP2に戻していました。
結局、HDを一台買い足して、オーディオ用にXPのSP2環境とiTunseのver7.6を再構築する事に。
これが、バックアップファイルを流すだけでは上手く行かず、
結局一晩かけて、ようやく先程、アナログの様なふくよかな音が戻って来ました。
その感動が、ここまで長文を書かせる原動力でしたが・・・そろそろ指が痛いです。
では、秋の夜長を、ビルエバンスの枯葉でも聞きながら・・・。
https://blog.goo.ne.jp/ponpoko2022/e/96c22cabc382ceab72816559e8699657
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7:777
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2022/08/04 (Thu) 17:54:53
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「ハイレゾ」のウソ・デタラメ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14029613
プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004014
CDプレーヤーの音を遥かに超える、iPhone/パソコン用ケーブル/超高性能!- プロケーブル
https://procable.jp/ipod
プロケーブル - 水晶の光ケーブルを越える最強のオーディオ光ケーブル・衝撃の真実
https://procable.jp/optical
PRO CABLE - 超高性能 USBケーブル/firewireケーブル -
https://procable.jp/usb_firewire
超高性能 BELKIN(ベルキン)DVIケーブル・HDMIケーブル
https://procable.jp/dvi_hdmi
プロケーブル - 超高性能 Belden べルデン LANケーブル -
https://procable.jp/lan
プロケーブル - DACとチャンネルディバイダーの最終回答! 超高性能クロスオーバー、DACはこれだ!
https://procable.jp/dividers_dac
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8:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/01/04 (Wed) 06:50:04
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クロックジェネレーターのおすすめ!性能がよくて価格が手ごろな商品はどれ?
投稿日2019-10-05 著者 tana_san
https://mens.esupro.co.jp/entry/Clock-generator/
クロックジェネレーターは、音質を向上させるのに必要な機器ですが、高額なのが玉に瑕です。
クロックジェネレーターを購入したいけれど、価格の面で迷っているという人も多いのではないでしょうか?
今日は、購入をためらっている人に僕がおすすめのクロックジェネレーターをご紹介していきます。
価格も比較的リーズナブルで性能がいいものを選んでみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
クロックジェネレーターとは?
デジタルオーディオ機器というのは、クロック回路を搭載しており、そこから生成するクロック信号というものを使って回路を動作させます。
クロックジェネレーターは、対応するクロック入力端子をもつデジタル機器(トランスポートやD/Aコンバーター、スーパーオーディオCDプレイヤー)などに外部からクロックを供給する「共振器」です。
44.1kHz、96kHz、192kHzのように、デジタルクロックを発生する装置のことです。
クロックジェネレーターは、本来プロの音楽家などの音楽制作の現場で複数のツールを同一クロックで同期させて使うことを目的として作られています。
クリアでゆがみのない音質を得るために用いられますが、最近はハイレゾブームなどで高音質音源で音楽配信されたり、CDをいい音質で楽しみたいという人が少なくなく、そういう方のニーズに応えるためにリーズナブルな価格のものも出てきて、普及し始めています。
クロックジェネレーターのメリット&デメリット
メリット:音質の向上
使用することにより、音質をよくするという効果があります。
クリアな音、ゆがみのない音になるのでプロなどが用いることが多いです。
立体感、臨場感がアップして、音の細かいところまで聴くことができるようになるなど、音にこだわる人にとっては欠かせない機器といえます。
デメリット:コストパフォーマンスが低い
デメリットとしてはやはり価格の高さが挙げられます。
プロが使う機器ということで、数十万円するものもあります。
しかし最近はリーズナブルなモデルも出てきているので、自宅で気軽に使用するのにもおすすめです。
おすすめのクロックジェネレーター
S.M.S.L B2 D/Dコンバーター (DDC) USB・Bluetooth(HWA搭載)入力/光・同軸・I2S・AES・EBU出力/高精度外部クロックジェネレーター デジタル オーディオ インターフェース
価格:22,940円
比較的リーズナブルな価格で、「USBインターフェース」「Bluetoothインターフェース」「高精度外部クロックジェネレーター」という3つの役割を持った商品です。
クロックジェネレーターの機能としては、日本NDK超低位相雑音クリスタル2基にCPLDクロックが搭載されていて、クロックの周波数範囲は44.1kHz~12.288mHzまでにも達します。クロックの同期出力機能などさまざまな出力ができ、Hi-Endオーディオであるデジタルシステムに適しています。
最初に、クロックジェネレーターとはどのようなものかを知るためのきっかけになる1台として購入するには十分な商品です。
MUTEC MC-3+USB/Black (USB デジタルオーディオ・マスタークロックジェネレーター)(ブラック)
価格:159,840円
ミューテックの高品位マスタークロックジェネレーターです。
USB-DACを利用しており、PCオーディオやネットワークオーディオに適したUSBオーディオをリクロックできます。
ミューテック独自の「1Gクロックテクノロジー」で最適化を図り、アルゴリズムを高めているので高音質にするために重要な要素であるじったーと位相ノイズを限界まで低くすることを実現しました。
USB-DACやUSB出力を利用したPCオーディオやネットワークオーディオの音質をよくすることに貢献してくれる1台です。
価格はリーズナブルとは言えませんが、本格的なクロックジェネレーターが必要な方にはおすすめです。
ティアック マスタークロックジェネレーター【TEAC Reference OCXO搭載】TEAC CG-10M-S
価格:143,985円
スタイリッシュな見た目が魅力的なマスタークロックジェネレーターです。
音質向上が期待できる10MHzクロック信号を送出してくれます。
心臓部の水晶発振器には、恒温槽を備え、発振安定度が高い「OCXO(Oven Controlled Crystal Oscillator)」を採用しています。
フロントパネルにあるアナログメーターでは、OCXO内部の発振安定状態を確認することができます。
サウンドウォーリア クロックジェネレーターOCXO追加モデル SWD-CL10OCX
価格:82,439円
サウンドウォーリアのクロックジェネレーター、OCXO追加実装モデルです。
本体によって生成したワードクロック信号を出力します。
また、精度の高いクロック出力を可能にするため「OCXO(恒温槽付高精度水晶発振器)」を追加実装しました。
クロック源は「TCXO」と「OCXO」の2つの発振器から選べます。
D/AコンバーターやCDトランスポートといった外部クロック入力端子がある複数のデジタル機器に接続し、同期させることでより高精細な音が作れるようになります。
E-RM / midiclock+ MIDI マスタークロック・ジェネレーター
価格:35,640円
MIDI、DIN Sync24、アナログクロック・パルスに対応したクロックジェネレーターです。
精度の高いMIDIクロックメッセージ、DINシンクやアナログクロック・パルスを生成してくれるMIDIマスタークロックジェネレーターで、価格も手ごろでコンパクトなサイズなので取り入れやすいのが特徴です。
MUTEC(ミューテック) 10Mhzリファレンスクロックジェネレーター REF10 (アルミニウム(Aluminum))
価格:405,000円
本格的なクロックジェネレーターをお探しならこちらがおすすめです。
10MHzリファレンスクロックジェネレーターで、低ノイズ設計により美しい音を引き出してくれます。
ドイツ国内で手作りされた超低位相ノイズ「OCXO」を採用しています。
まとめ
クロックジェネレーターは音質をよくするためには欠かせない機器ですが、価格がちょっと高い…というのがデメリットです。
しかし、使用してみるとその差は歴然。
本格的な音楽制作や、音にこだわりたいという方にはおすすめの商品です。
リーズナブルなものもありますので、吟味してお気に入りの1台をぜひ見つけてみてください。
https://mens.esupro.co.jp/entry/Clock-generator/
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9:777
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2023/12/24 (Sun) 14:15:51
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晴耕雨聴
2023年12月24日
107.8kg PCオーディオの接続、USBケーブルとS/PDIF同軸デジタルケーブルの違いは一聴瞭然でした…
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/article/501855661.html
IMG_3958.jpg
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/upload/detail/image/IMG_3958-thumbnail2.jpg.html
(PCにDDコンバーターを噛ませてDACに繋いでいます)
皆さま、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか。
私はクリプレ(SPU-GTE105)、ついに届きませんでした。
さて10月22日のオフ会でフランク永井のジャズアルバムをスポティファイのストリーミングで聴いて頂いたところ意外にも好評でした。
後日フランク永井のジャズのCDを買ったという連絡まで。
自分としても良く鳴っていたと思います。
現在、PCオーディオはパナソニックのPCの信号を1.5mのUSBケーブルでラックスのSACDプレーヤーD-10XのUSB端子に入力して聴いています。
USBケーブルは長いと音が劣化すると聞きましたので1.5mにしました。
ただUSBケーブルはバズパワーの線が一緒に編み込んであるので音に悪影響があるとの意見があり少々気になるところです。
スレレオサウンドの一つ前の号ではフウさん(漢字が出てこないです)はPCオーディオをボロカスに書いてましたね。ネットワークオーディオ、NASダウンロード派なんでしょうか。
私の耳、装置でUSBケーブルの長短による劣化、バズパワーの悪影響がわかるか否かは疑問ですし、現状のPCオーディオでも音は悪くは無いと思います。
でもS/PDIFの光ケーブル、同軸ケーブルならUSBケーブルによる接続よりPCからのノイズの影響が少ないとか。一度は試してみましょう。
USBからS/PDIFへ変換するにはDDコンバーターが必要ですが、ベンプレ亭の寝室のサブシステムにはifi audioのZen one signatureというDAC/DDC/BTレシーバー兼用機がありますので、これを噛ませればOKだと思います。
ZEN oneはDDCになるのを知らずに購入したのですが、説明書きを見るとUSB入力し、切り替えスイッチをUSBに合わせるとUSB信号がRCA端子にDA変換されて出力されると同時に、S/PDIFの同軸端子にデジタル出力される様です(同軸デジタル入力をして切り替えスイッチをS/PDIFにすると単なるDAC単独機能になり、RCA端子からアナログ信号が出力されます)。
同軸デジタルケーブルは長くても良いそうなので、3m長にしました。これも価格はピンキリで10万円を超える物もあれば数千円の物もあります。
ケーブルは凝り始めるとキリがないようですが、ここはベーシックな業務用を選びました。
ケーブルがカナレの5C-2VS、プラグもカナレのRCAP-C5Aです。完成品で3600円でしたから、これならケーブルとプラグを別々に買って自作する手間を考えると安いのでは。
USBケーブルは短い方が良いそうなので、従来の1.5mから50㎝に短くしましたが、USB3.0という高規格のモノにしました。メーカーはエレコムで1320円でした。
さあこれで試聴です。音源はフランク永井ジャズをうたうvol.1、再生システムはWE13Aシステムです。
うへー、同軸接続にしたとたん音の品位、情報量が一度に上がってしまいました。
何しろケーブルを繋いでZEN oneのスイッチを入れた途端、顔を上げる前に勝負がついてしまいましたぞ。
正直、ストリーミングサービスはベンプレ亭書斎ではメインにはならないでしょう。あと10年くらいはフィジカルソフトの発売も続くと思いますので、それまでは間に合わせで構わないと思いますが、DDコンバーターと同軸ケーブル接続は必須ですな。
デジタルなんて音が変わるわけないといつも思っているのですが、 これまたいつも予想を裏切り音が変わってしまいます。
なかなかお金も手間暇もかかって適いませんが、仕方ないです。
LP再生の手間を考えたらまだマシですからな。
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/article/501855661.html
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10:777
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2024/06/10 (Mon) 16:02:47
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晴耕雨聴
2024年06月09日
ストリーミング再生、少しだけ触りました(駄)
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/article/503595950.html
IMG_4896.jpg
(パソコンの右奥にあるのがifiのDDコンバーターです)
ストリーミング再生はベンプレ亭書斎のメインの音源ではないのですが、BGMシステム(シュルツKSP-130K他)がまとまったので少し使いやすい様に触りました。
といっても、同軸デジタルケーブルを3mから5mに延長しただけです(駄)。
以前はパソコンからUSB接続でKORGのDAコンバーターに入れてプリアンプにアナログ信号を送っていました。
その後、ラックスのSACDプレーヤー、D-10Xを導入して、これのDAC外部入力に直接USBケーブルを入力した方が音が良かったので、コレでしばらく聴いていました。
その後、USBケーブルでDACに入れるのは問題がある(USBは給電ケーブルが同時に入っているのが良くないとか、デジタルノイズかDACに入るとか)という事で、ifiのZEN DAC SignatureにUSBケーブルで信号を入れ、ZENをDDコンバーターとして使用、ZENから3mの同軸デジタルケーブルでD-10Xに入れて聴いていました。
少し良くなったように思いました。
DDCからDACに繋ぐには同軸と光ケーブルがありますが、ネット情報によると同軸の方が良いという方が多いようです。
また、光は手持ちが1mのものしかなかったので、ちょっと使いにくいため長めの同軸にしました。
同軸ケーブルはどのくらい延長しても大丈夫かには多説あり、2.5mまでが良いという人もあれば300mまでは大丈夫という人もいます。
まあ長すぎるのは良くないだろうと3mにしました。
これで時々聴いていてオーディオとしては問題はありませんでしたが、ストリーミングをBGM的に使うなら、パソコンで作業をしながらスポティファイを聴きたいです。
そうなると同軸デジタルケーブルを5mに伸ばさないといけません。
オーディオ用の同軸デジタルケーブルとして多少規模の大きなメーカーから出ているものはあまり長いものは無いのですが、ガレージメーカーからは出ています。
広島県の音光堂という会社からケーブルはモガミ2964(160円/mくらい)、プラグはカナレRCAP-C3A(500円/個くらい、2個使用)の長いものが売られていました。
ケーブルとプラグの型番まで表記されているので自作しようかと思いましたが、このケーブルは5mで3,150円と安い。素直に購入して使う事にしました。
PCからZENにいれるUSBケーブルは短い方が良いそうなので50㎝にしています。バージョンは新しい方が良いだろうと3.0です。これもオーディオ用ではないので数百円だったと思います。
ケーブル類はアナログもデジタルも価格がピンキリですが、私はアナログケーブルは音源を作るときに使用されたり、お金を取って音楽を聴かせるときに使用されている業務用(カナレ、モガミ、英バイタル、米ベルデン、WEなど)を使っています。
デジタルケーブルもオーディオ用は使っていません。
アナログケーブルは構造、材質で音が変わりますが、オーディオ用のデジタルケーブルは理屈が良く判らないし、私のつたない経験では音の変化が良く判らないので。
ストリーミング再生は別の独立したPCを使わないとダメとか、ネットワークオーディオにしないとダメとか言われています。
しかし自分は一つのPCを使ってスポティファイで音楽を鳴らしながら、インターネットやワード、エクセルで他の仕事をしながら聴いています。
PCにスポティファイ以外の作業をさせない場合と比べて音質が劣化する様には思わないし、ネットワークオーディオは流行る前に廃れたコンテンツだと思うので、もうこれ(PC→DDC→DAC)で良しとします。
PCからのデジタルノイズはDDCでブロックされているのでこんなもので良いのではないかと。
この程度のストリーミング環境で良いと思うのは、ベンプレ亭書斎の デジタル関係のクォリティが低いのか、システム全体がボロいのか、私の耳が悪いのか、どれかだと思います。
でもまあ、現状のベンプレ亭書斎のオーディオとベンプレ親父の耳ではこれで良いのかなぁとw
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/article/503595950.html