777投稿集

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1 : ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補(22)  2 : 59年前の11月22日、支配層から憎悪されたケネディ大統領はダラスで暗殺された (19)  3 : アメリカ・CIA関係投稿集(207)  4 : トランプをピエロとして操る勢力を知ろう(37)  5 : 明治維新以降、日本はイギリスやアメリカの手先として動いてきた。(42)  6 : 日本の国体と日本人の信仰を完全に破壊した明治維新 - 内田樹の研究室(10)  7 : 世界の旅 _ ロシア・ウクライナ(110)  8 : ロシア・ウクライナ関係投稿集(173)  9 : 吉野敏明 _ 戦後アメリカに強制された洋風の食事が日本人の病気の原因(210)  10 : 吉野敏明 _ 日本人が病気になる原因は小麦・砂糖・牛乳と植物油(114)  11 : 経済・相場関係投稿集(390)  12 : 詐欺師 玉木雄一郎 _ 消滅しかかった国民民主党はCIAの大宣伝工作によって浮上(45)  13 : ウクライナ紛争のその後(152)  14 : 宇山卓栄の世界史・現代史講義(32)  15 : 小泉純一郎朝鮮出身の真相、息子・進次郎の母親が実は姉の道子で近親相姦だった(7)  16 : 小泉純一郎、安倍晋三の様な自称保守の政治家は選挙の時だけ愛国者、選挙が終わると売国者(25)  17 : 茂木誠 _ 日本の近現代史(17)  18 : 茂木誠 自民党の歴史(6)  19 : 政治関係投稿集(342)  20 : エリオット波動で将来のトレンドを予測 _ 米ドル/円レート(4)  21 : 日本エリオット波動研究所の相場予測は凄い、宮田直彦のエリオット波動分析はデタラメ(32)  22 : ド素人でも損しない株式投資のノウハウ(124)  23 : 日本、金利上昇で経済崩壊の可能性(22)  24 : ドルが基軸通貨ではなくなる(46)  25 : アベノミクスとは何だったのか?(4)  26 : 中野剛志 _ シュンペーター 資本主義の未来を予見した天才(6)  27 : 戦争をするほど好景気になるロシア _ ヒトラー的好景気は持続しない(19)  28 : 世界の旅 _ インド・パキスタン・バングラデシュ(19)  29 : 消える犬食、韓国は禁止へ(4)  30 : 金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家は経済が全くわかっていない(43)  31 : 岡田斗司夫 _ トランプの目指すアメリカ(65)  32 : トランプ氏再選ならアメリカの政策はどうなるか(62)  33 : トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?(76)  34 : 西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉(32)  35 : インド・アフガニスタン関係投稿集(12)  36 : 日本の料理(131)  37 : ヨーロッパ人の起源(35)  38 : 白人の金髪や青い目、白い肌は古代北ユーラシア人が起源だった(8)  39 : 民族の起源・DNA解析関係投稿集(185)  40 : 河添恵子「“悪魔”が支配する壊れた世界~イーロン・マスクのDNA」(7)  41 : イーロンマスクの正体(4)  42 : タカユキtwistclub 旭川いじめ事件〜永山中央公園 【再放送総まとめ版】 (31)  43 : 財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由(7)  44 : 世界の旅 _ タイ(16)  45 : 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり)(108)  46 : 陰謀論の問題 _ ある出来事の受益者が「悪の張本人」だという妄想(65)  47 : 西洋の思想と宗教・深層心理学(41)  48 : マルクス経済学・共産主義関係投稿集(113)  49 : クラシック音楽の名演奏家の録音への youtube リンク(43)  50 : クラシック音楽の名曲と歴史的名盤(22)  
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ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補
1 名前:777

2023/04/21 (Fri) 03:35:36

2023.04.21XML
ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補すると表明
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202304210000/

 ​ロバート・F・ケネディ・ジュニアが正式に次の大統領選挙へ出馬すると表明した​。言うまでもなく、この人物は1968年6月6日に暗殺されたロバート・ケネディの息子であり、63年11月22日に暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領の甥であり、99年7月16日に「飛行機事故」で死亡したジョン・F・ケネディ・ジュニアの従兄弟にあたる。

 アメリカの大統領選挙は4年に1度であり、1964年、68年、2000年にも実施されている。ジョン・F・ケネディとロバート・ケネディは大統領選挙の有力候補。ジョン・F・ケネディ・ジュニア本人は大統領選への出馬を否定していたが、1999年当時、共和党のジョージ・W・ブッシュや民主党のアル・ゴアより人気があった。立候補すれば当選した可能性が高い。

 RFKと親しかったマーチン・ルーサー・キング牧師は1968年4月4日に暗殺されたが、その丁度1年前、ニューヨークのリバーサイド教会で開かれた「ベトナムを憂慮する牧師と信徒」で、「沈黙が背信である時が来ている」という主催者の訴えに賛意を示し、「なぜ私はベトナムにおける戦争に反対するのか」という話をしている。

 ロン・ポール元下院議員によると、​キング牧師の顧問たちはベトナム戦争に反対するとリンドン・ジョンソン大統領との関係が悪化すると懸念、牧師に対してベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していた​というが、牧師はそれを無視したわけだ。

 アメリカでは第2次世界大戦後、ソ連を先制核攻撃する作戦が立てられていた。1957年に作成されたドロップショット作戦では300発の核爆弾をソ連の100都市に落とすることになっていた。

 テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授によると、​統合参謀本部のライマン・レムニッツァー議長やSACの司令官だったカーティス・ルメイなどの好戦派は1963年の後半にソ連を奇襲攻撃る予定だった​という。その頃になればアメリカはICBMを配備でき、しかもソ連は配備が間に合わないと見ていた。この攻撃を成功させるためにもアメリカ軍はキューバを制圧する必要があったのだ。キューバからなら中距離ミサイルでアメリカに反撃できる。ソ連もそう考えたようで、キューバへミサイルを運び込んだ。

 その事実を知ったレムニッツァーやルメイたちはソ連と戦争を始めるように求めたが、ケネディ政権は海上封鎖を宣言するの止める。これでも現在、ロシアのウラジミル・プーチン政権が行なっていることより強硬だが。

 この危機をケネディ大統領は外交的に解決、1963年6月10日にアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」と呼ばれる演説を行う。ソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言したのだ。

 その演説で彼は軍事力で世界に押しつける「パックス・アメリカーナ(アメリカ支配による平和)」をまず否定、アメリカ市民は「内へ目を向けて、平和の可能性に対する、ソ連に対する、冷戦の経過に対する、また米国内の自由と平和に対する、自分自身の態度を検討しはじめるべき」(長谷川潔訳『英和対訳ケネディ大統領演説集』南雲堂、2007年)

 ケネディは「互いに寛容な心をもって共存し、その紛争を公正で平和的な解決方法」に委ねるように求めた。ソ連とアメリカとの間で全面戦争が起これば、いずれの国も破壊されるとも主張、冷戦の段階でも「両国はともに無知と貧困と病気を克服するためにあてることができるはずの巨額のカネを、大量の兵器に投じている」と警鐘を鳴らした。「自信を持ち、恐れることなく、われわれは人類壊滅の戦略に向かってではなく、平和の戦略に向かって努力し続けるのです」ともしているのだが、軍事強硬派は怒る。大統領が暗殺されたのは、その演説から5カ月後のことだった。

 キング牧師と親しいRFKも兄と基本的に同じ考え方だったろう。それだけでもCIAや軍の強硬派にとって危険なことだったろうが、それ以上の恐怖もあったはずだ。つまり、兄の暗殺を大統領として調べ始めることも予想された。

 2001年9月11日はアメリカ、そして世界の歴史における大きな転換点になった。ニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されたのだ。それを口実としてジョージ・W・ブッシュ政権は侵略戦争を本格化させた。もしJFKジュニアが大統領だったなら、こうした展開にはならなかっただろう。

 そして現在、世界は2001年以上の大きな歴史の転換点にある。ヨーロッパ諸国や日本は依然としてアメリカの属国だが、世界的にアメリカ離れが起こっている。そうした国中にはドル体制やエネルギー政策を支えてきたサウジアラビアも含まれている。そうした時期に実施される大統領選挙でネオコンは負けるわけにはいかない。すでにドナルド・トランプを潰す手を打ちつつあるが、RFKジュニアの登場は彼らにとって厄介だろう。あらゆる手段を使い、RFKジュニア潰しを行うだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202304210000/



【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第25回「ケネディ家の反乱児はアメリカの分断統治構造を壊せるか?[桜R5/4/15]
https://www.youtube.com/watch?v=EsrYKdq1rLg

出演:林千勝(近現代史研究家・ノンフィクション作家)・水島総(日本文化チャンネル桜代表)

18 名前:777

2024/11/25 (Mon) 12:43:48

2024.11.24XML
JFK暗殺:ソ連に対する先制核攻撃を目論む勢力のクーデター
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202411240000/

 キューバ危機を話し合いで解決、ソ連との核戦争を回避することに成功したジョン・F・ケネディ大統領は1963年6月10日、アメリカン大学の学位授与式でソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言した。いわゆる「平和の戦略」を打ち出したのだ。それから5カ月後の11月22日、テキサス州ダラスでケネディ大統領は暗殺された。この出来事をクーデターと考える人は少なくない。

 アメリカが軍事力で世界に押しつける「パックス・アメリカーナ(アメリカ支配による平和)」を否定することから演説は始まり、アメリカ市民は「まず内へ目を向けて、平和の可能性に対する、ソ連に対する、冷戦の経過に対する、また米国内の自由と平和に対する、自分自身の態度を検討しはじめるべき」(長谷川潔訳『英和対訳ケネディ大統領演説集』南雲堂、2007年)だと語りかけた。

 ケネディ大統領はソ連とアメリカとの間で全面戦争が起これば、いずれの国も破壊されると指摘、冷戦の段階でも「両国はともに無知と貧困と病気を克服するためにあてることができるはずの巨額のカネを、大量の兵器に投じている」と警鐘を鳴らしている。

 相手国に対して「屈辱的な退却か核戦争」を強いるのではなく、緊張の緩和を模索するべきだとしたうえで、自分たちの遠大な関心事は「全面完全軍縮」だと表明、核実験の禁止を訴え、他国がしない限りという条件付きで、アメリカは大気圏の核実験をしないと宣言している。

 第2次世界大戦後、敗戦国の日本やドイツだけでなく、戦場になったヨーロッパやロシアも疲弊していた。そうした中、アメリカは国土の大半が戦場にはならず、軍事物資の生産や金融などで大儲け、しかもドイツや日本が戦争中に略奪した財宝も手に入れていたと見られている。軍事的にも経済的にもアメリカは優位な立場にあった。

 それだけでなく、1944年7月22日にはアメリカのニュー・ハンプシャー州ブレトン・ウッズに連合国44カ国の代表が集まって会議を開いて通貨金融に関する協定を締結、戦後の国際通貨金融システムのあり方を決め、アメリカは国際通貨金融を支配できるようになる。世界を支配するための障害はソ連だけだったが、そのソ連はドイツとの戦争で疲弊していた。

 ドイツ軍は1941年6月にソ連に対する奇襲攻撃、バルバロッサ作戦を開始している。西側には約90万人だけを残し、310万人を東側へ投入するという非常識なものだが、これはアドルフ・ヒトラーの命令で実行されたという。これだけの作戦を実行するためには半年から1年は準備のために必要なはずだが、1940年9月から41年5月までの間、ドイツ軍はイギリスを空爆していた。これは陽動作戦だったと見ることもできる。

 1941年7月にドイツ軍はレニングラードを包囲、9月にはモスクワまで80キロメートルの地点に到達した。ヒトラーはソ連軍が敗北したと確信、再び立ち上がることはないと10月3日にベルリンで語っている。またウィンストン・チャーチル英首相の軍事首席補佐官でNATOの初代事務総長に就任するヘイスティングス・イスメイは3週間以内にモスクワは陥落すると推測しながら傍観していた。(Susan Butler, “Roosevelt And Stalin,” Alfred A. Knopf, 2015)

 しかし、ソ連軍の抵抗でこうした予想通りにことは進まず、ドイツ軍は1942年8月にスターリングラード市内へ突入するものの、ここでソ連軍に敗北し、1943年1月に降伏。この段階でドイツの敗北は決定的だ。

 そこでアメリカやイギリスの支配層は慌て始め、1943年1月にフランクリン・ルーズベルト米大統領とウィンストン・チャーチル英首相はフランスのシャルル・ド・ゴールらとカサブランカで会談している。この時に出てきた「無条件降伏」は戦争を長引かせ、ソ連対策を講じようとしたのだとも言われている。「ソ連勝利」の事実を隠蔽するために使われたのはハリウッド映画だ。

 その当時、アメリカでは原子爆弾の研究開発プロジェクトが進められていた。「マンハッタン計画」だが、これを主導した国はイギリスだった。1940年2月にバーミンガム大学のオットー・フリッシュとルドルフ・パイエルスのアイデアに基づいてプロジェクトが始まり、MAUD委員会なるものが設立されている。

 1943年には核兵器用のウランとプルトニウムを製造するため、テネシー州オーク・リッジに4施設が建設され、そのひとつはオーク・リッジ国立研究所へと発展した。ワシントン州に建設されたハンフォード・サイトではプルトニウムを製造するため、1944年9月にB原子炉が作られている。

 この「マンハッタン計画」を統括していたアメリカ陸軍のレスニー・グルーブス少将(当時)は1944年、同計画に参加していたポーランドの物理学者ジョセフ・ロートブラットに対し、その計画は最初からソ連との対決が意図されていると語ったという。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 ルーズベルトは1945年4月12日に急死、その翌月の上旬にドイツは降伏するが、その直後にチャーチルはソ連への奇襲攻撃を目論む。そこでJPS(合同作戦本部)に対して作戦を立案を命令し、5月22日には「アンシンカブル作戦」が提出された。

 その作戦によると、1945年7月1日にアメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で奇襲攻撃、「第3次世界大戦」を始めることになっていた。この作戦が実行されなかったのは、参謀本部が計画を拒否したからである。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 チャーチルは1945年7月26日に退陣するが、大戦後の46年3月にアメリカのフルトンで「鉄のカーテン演説」を行い、「冷戦」の幕開けを宣言した。FBIの文書によると、チャーチルは1947年にアメリカのスタイルズ・ブリッジス上院議員に対し、ソ連を核攻撃するようハリー・トルーマン大統領を説得してほしいと求めている。(Daniel Bates, “Winston Churchill’s ‘bid to nuke Russia’ to win Cold War - uncovered in secret FBI files,” Daily Mail, 8 November 2014)

 日本がポツダム宣言の受諾を通告してから約1カ月後、アメリカの統合参謀本部では必要なら先制攻撃を行うことが決められた。この決定は「ピンチャー」という暗号名で呼ばれ、1946年6月18日に発効している。(Annie Jacobsen, “Area 51”, Little, Brown, 2011)

 原爆を手にしたアメリカの支配階級はソ連を先制核攻撃する計画を立てる。1949年に出された統合参謀本部の研究報告では、ソ連の70都市へ133発の原爆を落とすという内容が盛り込まれていた。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 アメリカは1952年11月に水爆実験を成功させ、核分裂反応を利用した原子爆弾から核融合反応を利用した水素爆弾に核兵器の主役は移っていく。勿論、核兵器を使うには運搬手段が必要。この当時、原爆の輸送手段は爆撃機で、その任務を負っていたのがSAC(戦略空軍総司令部)だ。1948年から57年にかけてSACの司令官を務めたのは日本の諸都市で市民を焼夷弾で焼き殺し、広島や長崎に原爆を落とし、朝鮮戦争では3年間に人口の20%を殺したカーティス・ルメイ中将にほかならない。

 中国を核攻撃する場合、日本や沖縄が出撃拠点になるが、その沖縄では1950年代に「銃剣とブルドーザー」で土地が強制接収され、軍事基地化が推し進められていた。1953年4月に公布/施行された布令109号「土地収用令」に基づき、武装米兵を動員した暴力的な土地接収が実施され、55年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になっている。

 SACは1954年に600から750発の核爆弾をソ連に投下、118都市に住む住民の80%を殺すという計画を立て、57年に作成された「ドロップショット作戦」では300発の核爆弾をソ連の100都市に落とすることになっていた。

 その頃、アメリカではICBMの準備が進められ、​統合参謀本部議長のライマン・レムニッツァーや空軍参謀長だったカーティス・ルメイを含む好戦派は1963年後半までにソ連を先制核攻撃する計画をたてた​。まだソ連がICBMの準備ができていない時点で攻撃したかったのだ。その作戦の障害になっていたケネディ大統領は1963年11月22日にテキサス州ダラスで暗殺されたのだ。

 しかし、ケネディ大統領の暗殺計画はその前から動いていた。大統領は1963年11月2日にシカゴを訪れる予定になっていたが、そのシカゴで大統領を暗殺する計画があるとする警告が警備当局に対し、2カ所からもたらされている。ひとつはFBIの情報提供者「リー」から、もうひとつはシカゴ警察のバークレー・モイランド警部補からだ。

 FBIが入手した情報によると、パレードの途中で4名のスナイパーが高性能ライフルで大統領を狙うとされていた。その情報はシークレット・サービスへも伝えられている。ちなみに、ケネディ大統領暗殺の容疑者として逮捕され、警察で殺されたリー・ハーベイ・オズワルドはFBIの情報提供者だと言われている。シークレット・サービスのシカゴ支部は容疑者を監視、11月1日に2名を逮捕したが、残りの2名には逃げられてしまう。

 また、モイランド警部補の話は「ケネディ嫌いの男がいる」というもの。10月の後半にシカゴのカフェテリアで食事をしていたモイランドは、そこの経営者からケネディ大統領に関して不穏当な話をする常連客がいることを知らされたのだ。そこで警部補はその男が来るのを待ち、トーマス・アーサー・ベイリーだと確認してからシークレット・サービスに連絡している。(James W. Douglass, “JFK”, Orbis, 2008)

 ベイリーは元海兵隊員で、ジョン・バーチ協会に所属。海兵隊時代にはJTAG(統合技術顧問グループ)のメンバーとして日本にいた。オズワルドも1956年7月に日本の厚木基地の第1航空管制大隊へ配属されている。(Peter Janney, “Mary’s Mosaic,” Skyhorse, 2013)

 ケネディ大統領がシカゴのオハラ空港へ到着する予定時刻の30分前、11月2日午前9時10分(東部時間10時10分)にベイリーは逮捕され、シークレット・サービスの取り調べを受けてから収監されたのだが、シークレット・サービスのエージェントは暗殺未遂事件に関する文書を作成していないという。担当の特別エージェント、モーリス・マーティノーの命令だった。

 ケネディ大統領のシカゴ訪問が取りやめになったことは東部時間で10時15分に発表されている。少なくともその10分前に取りやめは決まっていたはずで、このケースでは10時に関係者は決定を聞いていたと言われている。つまり、大統領の訪問中止が決まった約10分後に警察はベイリーを逮捕したことになる。

 そうした情況にあったため、大統領の周辺、例えばウイリアム・フルブライト上院議員たちは大統領に対し、ダラス行きを中止するようにワシントンDCで20日に忠告しているのだが、取りやめにならなかった。(Anthony Summers, "The Kennedy Conspiracy," Paragon House, 1989

 ケネディ大統領のダラス訪問は1963年4月にリンドン・ジョンソン副大統領が発表している。ダラスに不穏な空気が漂っていたことは大統領自身も承知していたはずだが、大統領は予定を変えず、11月21日の夜にフォート・ワース入りした。

 その日から翌日の未明まで、警備を担当するシークレット・サービスのエージェントの多くが「セラー(穴蔵)」というナイトクラブへ繰り出して騒いでいた。そのナイトクラブを経営するパット・カークウッドはジャック・ルビー、つまり、オズワルドを警察署で射殺したとされている人物の友人だという。(Robert J. Groden, “The Killing Of A President”, Bloomsbury, 1993)

 大統領一行は11月22日の朝にフォート・ワースのカーズウェル空軍基地からダラスのラブ・フィールドへ移動、パレード用のリンカーン・コンバーティブルに乗り込んだ。

 このリムジンは防弾仕様でなく、屋根はシークレット・サービスのウィンストン・ローソンの指示で取り外されていた。またリムジンのリア・バンパーの左右には人の立てるステップがあり、手摺りもついているのだが、パレードのときには誰も乗っていない。大統領の指示だったという話もあるが、エージェントだったジェラルド・ベーンは大統領がそうした発言をするのを聞いていないと証言している。元エージェントのロバート・リリーに言わせると、大統領はシークレット・サービスに協力的で警備の方法に口出しすることはなかった。

 12時30分頃、ケネディ大統領は暗殺された。後ろの教科書ビルから撃たれたことになっているが、映像を見ても証言を調べても、致命傷になったであろう銃撃は前方からのものだった可能性がきわめて高い。教科書ビルの所有者はリンドン・ジョンソンの親友だったデイビッド・バード。そのビルに入っていてオズワルドが働いていたテキサス評価書倉庫なる会社のオーナーは、FBIに君臨していたJ・エドガー・フーバーの友人、ジャック・ケイソンだ。

 銃撃が始まると、大統領を乗せたリムジンの後ろを走る自動車にいた特別エージェントのエモリー・ロバーツは部下のエージェントに対し、銃撃だと確認されるまで動くなと命令するが、これを無視してエージェントのクリント・ヒルは前のリムジンに飛び乗った。

 ヒルによると、銃撃の後に喉を押さえるケネディ大統領を見てのことで、まだステップに足がかかる前、血、脳の一部、頭骨の破片が自分に向かって飛んできて、顔、衣類、髪の毛についたとしている。ステップにヒルの足がかかった時、大統領夫人のジャクリーンもボンネットの上に乗り、大統領の頭部の一部を手に触れようとしていた。その時、大統領の頭部の中が見えたという。リムジンの前方から銃撃されたことは決定的だ。(Clint Hill with Lisa McCubin, “Mrs. Kennedy and Me”, Gallery Books, 2012)事件を調査したウォーレン委員会でジャクリーンは髪の毛を元に戻そうとしたと証言しているが、委員会の報告書からは削除された。

 銃撃の直後、ダラス警察のジョー・マーシャル・スミスはパレードの前方にあった「グラッシー・ノール(草で覆われた丘)」へ駆けつけ、硝煙の臭いを嗅いでいる。そこで近くの駐車場にいた自動車修理工のように見えた男を職務質問したところ、シークレット・サービスのエージェントだということを示されたのだが、そこにシークレット・サービスの人間は配置されていなかったことが後に判明している。

 兵士のゴードン・アーノルドは銃撃の直前、「シークレット・サービスのエージェント」をそこで見たと語っている。パレードを見やすい場所を探してグラッシー・ノールに近づいたところ、私服の男に遮られ、近づかないようにと言われたというのだ。アーノルドが抗議したところバッジを見せながらシークレット・サービスだと名乗ったという。

 銃撃が収まってから、今度はふたりの制服を着た「警察官」がアーノルドに近づいて、フィルムを渡すように命じた。アーノルドは素直に渡している。そのフィルムがどうなったかは不明だ。やはり銃撃後、グラッシー・ノールのフェンス近くを走っていたジーン・ヒルもシークレット・サービスを名乗る人物からフィルムを全て取り上げられている。ただ、エイブラハム・ザプルーダーが撮影した8ミリフィルムは後に公開されている。

 事件直後、そのフィルムに関する全ての権利を写真雑誌LIFEの編集者リチャード・ストーリーが5万ドルでザプルーダーから買い取ってシカゴの現像所へ運び、オリジナルはシカゴに保管、コピーをニューヨークへ送ったとされていた。

 ジャクソンはフィルムが外部に漏れることを警戒し、ストーリーに対して動画に関する権利も買い取るように指示。この契約でLIFEはザプルーダー側へさらに10万ドル、合計15万ドルを支払っている。後にオリジナルのほか3本のコピーが作られ、オリジナルはCIAと国防総省の共同プロジェクトとして設立されたNPIC(国家写真解析センター)へ送られたことがわかる。なお、NPICは1996年にNIMA(国家画像地図局)に組み込まれた。現在のNGA(国家地理空間情報局)だ。

 このフィルムをNPICが保管していることを知ったCIA長官のジョン・マコーンは持ってくるように指示、映像を見ている。NPICはそれをオリジナルだとしていたが、本当のところは不明。マコーンはロバート・ケネディに対し、銃撃にはふたりの人間が関係しているという映像から受けた印象を語ったという。またNPICのスタッフで事件直後に映像を見たホーマー・マクマホンによると、銃撃は約8回、少なくとも3方向から撃たれているとしている。(Peter Janney, “Mary’s Mosaic,” Skyhorse, 2013)

 ザプルーダー・フィルムは長い間、一般に公表されていない。フィルムを隠したC・D・ジャクソンはアイゼンハワー大統領のスピーチライターを務めた人物で、アレン・ダレス、フランク・ウィズナー、リチャード・ヘルムズ、フィリップ・グラハムを中心とするメディア支配プロジェクトの協力者でもあった。

 このフィルムを公開させたのがルイジアナ州ニュー・オーリンズの地方検事だったジム・ギャリソン。これがオリジナルである保証はないのだが、ともかくそれを1969年2月に法廷で映写させた。ただ、フィルムには大きな傷があり、見えない部分がある。

 その傷に関し、LIFE側は現像所の技術的なミスで損傷を与えたと説明したが、有名写真雑誌のプロがそうしたミスをするとは考えにくい。いつ、どのようにして傷つけたかを明確にするべきだが、現在に至るまで納得のできる説明はない。

 本来ならフィルムを隠したC・D・ジャクソンから事情を聞くべきなのだが、大統領が暗殺された翌年、1964年9月18日に彼は62歳で死亡している。

 ケネディ大統領の死亡が確認されたのはダラスのパークランド記念病院。死体を見た同病院のスタッフ21名は前から撃たれていたと証言、確認に立ち会ったふたりの医師、マルコム・ペリーとケンプ・クラークは大統領の喉仏直下に入射口があると記者会見で語っている。前から撃たれたということだ。

 その後、ペリーにベセズダ海軍病院から電話が執拗にかかり、記者会見での発言を撤回するように求められたという。これは同病院で手術や回復のための病室を統括していた看護師、オードリー・ベルの証言。ペリー本人から23日に聞いたというが、数カ月後にそのペリーは記者会見での発言を取り消し、喉の傷は出射口だとする。ウォーレン委員会でもそのように証言した。(Peter Janney, “Mary’s Mosaic,” Skyborse, 2013)

 大統領の死体は法律を無視してパークランド記念病院から強引に運び出され、検死解剖はワシントンDCのベセズダ海軍病院で行われた。担当した軍医のジェームズ・ヒュームスは検死に不慣れだったとも言われている。

 ケネディ大統領の暗殺を調査するため、リンドン・ジョンソン新大統領は1963年11月29日に「ケネディ大統領暗殺に関する大統領委員会」を設置、アール・ウォーレン最高裁長官を委員長に据えた。委員長の名前から「ウォーレン委員会」と呼ばれることが多い。

 委員会のメンバーはウォーレンのほか、リチャード・ラッセル上院議員(当時、以下同じ)、ジョン・クーバー上院議員、ヘイル・ボッグス下院議員、ジェラルド・フォード下院議員、アレン・ダレス元CIA長官、ジョン・マックロイ元世界銀行総裁がいた。そして主席法律顧問はリー・ランキンだ。

 ダレスはウォール街の大物弁護士で、大戦中からOSSの幹部として破壊活動を指揮、戦後CIA長官になるが、ケネディ大統領に解任させられている。マックロイはウォール街の大物で、大戦の後に世界銀行の総裁を経てドイツの高等弁務官としてナチスの大物たちを守った。フォードはJ・エドガー・フーバーFBI長官に近く、ランキンはCIAとFBIにつながっている。ダレスは委員会の中で唯一の専従だった。(David Talbot, “The Devil’s Chessboard,” HarperCollins, 2015)

 この委員会にはCIAやFBIから情報が提供されたが、1964年1月にはCIAとの連絡係としてジェームズ・アングルトンが任命された。FBIはウィリアム・サリバンが担当している。(Michael Holzman, “James Jesus Angleton,” University of Massachusetts Press Amherst, 2008)

 ウォーレン委員会が暗殺に関する報告書と出した3週間後の1964年10月12日、ケネディ大統領と親密な関係にあったマリー・ピンチョット・メイヤーが散歩中に射殺された。銃弾の1発目は後頭部、2発目は心臓へ至近距離から撃ち込まれている。プロの仕業だ。

 ウォーレン委員会の結論は リー・ハーベイ・オズワルドの単独犯行だが、この結論をヘイル・ボッグスは口頭で批判していたという。ボッグスは1966年、委員会の腐敗した状況をジム・ギャリソンに話しているという。ボッグスを乗せたセスナ310は1972年10月16日、アラスカで行方不明になった。(Joan Mellen, “A Farewell to Justice,” Potomac Books, 2007)

 ケネディ暗殺の際、CIA、シークレット・サービス、警察などに不可解な動きがあり、複数の狙撃者がいたことを示す証拠や証言が次々と明らかになる。それに対抗し、単独犯説を主張する勢力は「陰謀論」という呪文を考えつき、連呼するようになった。事実を隠蔽する呪文として多用されている「陰謀論」はこの時から盛んに使われている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202411240000/

19 名前:777

2024/11/28 (Thu) 07:49:34

トランプ政権の目玉政策を任された民主党脱藩組、戦々恐々の医薬・食品業界
約78兆円の歳出削減託されたマスク、業界との癒着排除目指すケネディ
2024.11.23
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84537

ケネディ家汚すと罵倒された反乱分子
 組織犯罪の撲滅、労働組合の不正を暴いたロバート・F・ケネディ司法長官(享年42)の亡霊(魂)が、56年ぶりにワシントンに舞い戻ってきた。

 長男ロバ-ト・F・ケネディ・ジュニア(70)がドナルド・トランプ第47代大統領の保健福祉長官*1として「腐敗し切ったFDA(米医療食品局)と大医薬品企業」との相利共生関係にメスを入れると乗り込んでくる。

*1=米国の保健福祉長官(Secretary of Health and Human Service)は日本の厚生労働大臣に当たる。その所管は消費者保護、食品安全、水質循環、科学技術調査・研究、感染症危機管理など日本の6大臣が担当する政策分野での権限を有している。職員8万人の大組織だ。

 特に、FDAのほか米国立衛生研究所(NIH)、米疾患対策予防センター(CDCP)、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)などの不透明な管理や民間への天下りなど官民癒着についてはこれまで何度となく指摘されてきた。

 しかし、誰も手をつけようとはしてこなかった。

 ケネディ氏は、コロナ・ウイルス拡散防止で絶対権限を振るったアンソニー・ファウチNIAID前所長(83歳、2022年に退官)が年収48万ドル(約7400万円)と、大統領よりも高額だったことや38年間の要職期間中に巨額の資産を蓄えていた事実などを突き止め批判していた。

(Dr. Anthony Fauci is paid more than the president — here's how much he earns as he prepares to retire from public service )

 それをトランプ氏の絶対的な支持を得て実行に移す。

 ケネディ氏は、水質汚染阻止の弁護士としてこれまで「汚染企業」や官僚と法廷闘争を繰り広げ、近年はコロナ・ウイルスのワクチン*2と自閉症との因果関係、ハンバーガーやフライドチキンのチェーン店で販売されている高カロリー低栄養フード規制強化など消費者目線での社会の不条理に挑戦してきた。

*2=ケネディ氏は、コロナ・ワクチンについては、バイデン政権が認可しているヒドロキシクロキンやエリテマトーデスといった治療剤を「インチキ薬」と断定、即時認可を取り消すよう警告している。

 かつて一世を風靡した反公害消費者運動家のラルフ・ネーダー氏と相通ずる行動で、同氏とも昵懇の仲だった。

 大統領選では当初、民主党から立候補、「泡沫候補」と揶揄され、ジョー・バイデン大統領を支持する兄弟姉妹親類縁者からは「絶縁」された。

 その後、無所属としてキャンペーンを続け、8月、立候補を断念し、保健福祉面での政策合意ができたトランプ氏への支持を表明していた。

憎しみを愛に変えよう
 父親のロバート・ケネディ氏は、白人によるマーチン・ルーサー・キング牧師銃撃(1968年4月、享年39)直後、悲痛と憎悪が煮えたぎる黒人たち観衆を前にして、こう述べたことがある。即席の演説だった。

「私の兄ジョンも白人の手によって殺された」

「悲劇は憎しみや悲しみに向かうこともできる。だが悲劇は互いに理解し合い、思いやり、愛し合う努力へと変えることもできる」

「私たちに必要なのは暴力でも無法状態ではなく、キング牧師が願った人間に対する愛や知恵、思いやる気持ち、苦しんでいる人々に対する正義の心だ」

 この演説から2か月後、ロバート・ケネディ氏も銃弾に倒れた。ケネディ・ジュニア氏は当時14歳だった。

 ケネディ・ジュニア氏にとって父親の存在がどれほど大きかったか。一時マリワナに走ったのも、あまりにも悲劇的な父の死と無関係ではない。

 その後、環境保護問題や公衆衛生に取り組んだのは、「父の不条理に対する妥協を許さぬ精神を強く受けたことが大きい」(ケネディ氏周辺)と言える。

(Speech on the Death of Martin Luther King, Jr. by Robert F. Kennedy)

 ケネディ・ジュニア氏は2018年6月、父を殺したシーハン・べシャラシーハン(パレスチナ人移民、終身刑)をサンディエゴ近郊の刑務所に訪れ、2時間面談している。

 その際、「犯人はシーハンではなく別人だと確信している」と述べている。遺体から13発の弾が見つかったが、シーハンが撃ったのは8発だったことなど不審な点が残されている。

(Who killed Bobby Kennedy? His son RFK Jr. doesn't believe it was Sirhan Sirhan. - The Washington Post)


連邦政府機関の不正一掃と天下り全面禁止
 ケネディ・ジュニア氏は保健福祉長官に指名された際、何をやるか、その抱負をこう語っている。

「私は連邦政府の保健福祉関連機関の不正を一掃する。これら機関の役人の医薬品メーカーへの天下りを直ちにやめさせる」

「これら保健福祉機関を科学的な根拠に基づく伝統ある金字塔的存在にさせる」

「医療分野ではメディケア(高齢者・身障者向け公的医療保険)、メディケイド(低所得者層対象の公的医療保険)、オバマ・ケア(オバマ政権が実施した国民皆保険制度)の徹底見直しを行う」

 このほか、ケネディ氏は次の4つの精査などを掲げている。

①環境と国民の生活
②MMRワクチン接種と自閉症
③人工中絶と女性の生命再生産の権利
④コロナ・ウイルスなど公衆衛生に関する非科学的な根拠

(RFK Jr. has a risky approach to remaking the FDA | STAT )

(RFK Jr. on vaccines, abortion, food, and MAHA ambitions at HHS | STAT)


トランプ政権は「危うい西欧型連立内閣」
 トランプ第2期政権の閣僚、ホワイトハウス高官の顔ぶれがほぼ明らかになった。

 未成年少女買春容疑や「ロシアのスパイ」容疑疑惑など札付き閣僚もおり、米主要メディアは上院での人事承認審議の行方に重大関心を示している。

 ネットメディア「AXIOS」のザカリー・バス氏は、このトランプ第2期政権を「西欧先進民主義国型の連合政権」に類似していると分析している。

「イデオロギーで一致した人材を集めたわけではなく、主義・主張もバラバラなものを自分に対する忠誠心だけで集めた危うい政権だ」

「だから個々の政策決定になると意見が合わず、混乱する内閣になるだろう」

 同氏によれば、次期政権の主要官僚、ホワイトハウス高官は以下の3つの派(閥)に分かれる。

一、「アメリカ第一主義」のナショナリスト

 マット・ゲーツ司法長官(11月21日に指名候補を辞退)、ピート・ヘジセス国防長官、トム・ホマン国土安全長官、ステファン・ミラー大統領次席補佐官

二、エスタブリッシュメント保守主義者

 マルコ・ルビオ国務長官、マイケル・ウォルツ大統領国家安全保障担当補佐官、テルシ・ギャバード国家情報長官、エリース・ステファニック国連大使

三、民主党反乱分子

 イーロン・マスク「政府効率化省」長官、ロバート・ケネディ・ジュニア保健福祉長官

(Populists and billionaires collide in Trump's messy coalition)

 当初はおそらく“トランプ王”のご聖断で政策は決まるだろうが、中長期になると、どうなるか。

 そうした中で外交国防政策は別にして、「トランプ革命」の最大のアジェンダは、5000億ドル(約78兆円)の連邦政府歳出の削減を目指す政府効率化。

 これを億万長者のマスク氏に任せる。

 もう一つの重要アジェンダは保健福祉政策の抜本改革だ。これをケネディ・ジュニア氏に任せる。

 前述の派(閥)で言えば、ともに「民主党反乱分子」だ。

 トランプ共和党政権は重要課題の解決を2人の「外様」に任せるという大胆な決断をしたことになる。

 上下両院の多数派を勝ち取った共和党が閣僚人事をブロックするとは思えない。

 だが民主、共和両党議員の中にも医薬品企業や食品業界とは持ちつ持たれつの関係にある者はいる。

 ケネディ・ジュニア氏の推進する改革に横やりを入れる議員が出てくる可能性大だ。

尻に火の医薬品、食品業界は対応策に苦慮
 官民財界だけでなく、学界からも早くも狼煙が上がっている。

 長年、伝染病学界の重鎮として重きをなしてきたタフト大学のロバート・モリス博士はこう指摘する。

「トランプ・ケネディのコンビが、公衆衛生ストラクチャーにダメージを与えることは間違いない。門外漢による科学者への脅威以外の何物でもない」

「今こそ、学界、学者たちは一致団結して戦う必要がある」

(latimes.com/column-trumps-appointment-of-anti-vaxxer-rfk-jr-to-his-cabinet-has-scientists-fearing-a-catastrophe-for-public-health)

 もっともマクドナルドやケロッグ、コカ・コーラなどは、トランプ氏が大統領選挙で勝つことを想定して食品業界を対象とする食品安全規制強化にどう対応するべきか「勉強会」を行ってきた。

 しかし、「ケネディ・ジュニアの登板で尻に火がついた」(業界関係筋)ようだ。

 また医療薬品業界もケネディ氏の登場に対し、対政府対応の「180度転換」(Sea Change)を迫られている。ロビイストを使った議会の「薬品族」への働きかけが強まっている。

 ケネディ・ジュニア氏の掲げる 「Make America Health Again」(アメリカを再び健康に)運動は賛否両論が乱れ飛ぶ中で「トランプ革命」の目玉として闊歩し始めた。

(realclearinvestigations.com/food_lobbyists_plot_to_have_it_their_way_with_rfk_jr)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84537?page=5

20 名前:777

2025/01/27 (Mon) 15:42:40

2025.01.27XML
トランプ大統領がJFK、MLK、RFK暗殺に関する記録の機密解除を命じた意味
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202501270000/

 ​ドナルド・トランプ米大統領は1月23日、ジョン・F・ケネディ大統領(JFK)、ロバート・F・ケネディ上院議員(RFK)、マーティン・ルーサー・キング牧師(MLK)の暗殺に関する記録の機密を解除するように命じる大統領令に署名した​。この大統領令は、JFKの全暗殺記録を完全公開する計画を15日以内に提示し、RFKとMLKの暗殺に関しては記録を見直した上で完全公開する計画を45日以内に提示することを求めている。

ジョン・F・ケネディ暗殺

 JFKは1963年11月22日、MLKは1968年4月4日、RFKは1968年6月6日にそれぞれ暗殺されたが、いずれもアメリカの情報機関や治安機関が関係していると言われている。JFKの場合、有力な「親米国家」も関係していると推測する人もいる。これまで記録の公開が進まなかった理由のひとつはこうしたところにあるのだろう。

 しかし、推測通りCIAやFBIを含む政府機関が暗殺に関与していたとしても最も重要な情報は口頭のみで行われ、文書にはされていない可能性が高い。それに準ずる重要な情報の書かれた文書はすでに廃棄されているだろうが、想定外の場所に文書が眠っている可能性がある。

 ケネディ大統領は大統領に就任した直後、インフレを回避するために鉄鋼会社の経営者と労働者に協力を求めた。鉄鋼価格を引き上げないという前提で賃金を据え置いて欲しいと大統領は1962年4月に提案、労働者は受け入れたのだが、業界のトップ企業だったUSスチールの会長は4月、大統領と会談した翌日に3.5%の鋼材値上げを発表すると通告、実際に値上げを発表、業界第2位のベツレヘム・スチールなども後を追うのだが、この決定に大統領は怒り、鋼材の購入先をまだ値上げを発表していないルーケンスに変更した。このやり取りでケネディ政権と鉄鋼産業の関係は険悪になっている。

 第2次世界大戦後、アメリカの軍や情報機関の好戦派はソ連に対する先制核攻撃を計画していた。これは本ブログでも繰り返し書いてきたことだが、それに対してソ連はキューバへ中距離ミサイルを持ち込む。この事実をアメリカがわは1962年8月に察知、9月には地対空ミサイル発射装置を確認した。(Jeffrey T. Richelson, "The Wizards of Langley," Westview Press, 2001)

 1962年10月19日にケネディ大統領は統合参謀本部のメンバーと会うが、その多数派はカーチス・ルメイのような好戦派。運び込まれたミサイルを空爆で破壊すべきだと主張した。空爆してもソ連は手も足も出せないはずだというのだが、ケネディ大統領はこうした好戦派の主張を拒否する。

 そして10月22日に大統領はキューバにミサイルが存在する事実をテレビで公表、海上封鎖を宣言したが、戦略空軍はDEFCON3(通常より高度な防衛準備態勢)へ引き上げ、24日には一段階上のDEFCON2にする一方、ソ連を空爆する準備をしている。

 10月27日にはルドルフ・アンダーソンが乗った偵察機U2がキューバ上空で撃墜され、シベリア上空ではチャールズ・モールツビーが乗ったU2をソ連のミグ戦闘機が迎撃していた。モールツビーは事態を司令部に報告、引き返すように命じられてアラスカへ向かう。同時にアメリカ側はF102Aを護衛のために離陸させ、ミグよりも早く米軍機がU2を発見、無事帰還できた。こうした出来事を受け、ロバート・マクナマラ国防長官はU2の飛行停止を命令したが、その後も別のU2がモールツビー少佐と同じコースを飛行している。(Richard J. Aldrich, "The Hidden Hand," John Murray, 2001)

 結局ケネディ大統領とソ連の最高指導者だったニキータ・フルシチョフはキューバ危機を外交的に解決するが、ダニエル・エルズバーグによると、その後、国防総省の内部ではクーデター的な雰囲気が広がっていたという。ちなみに、ジョン・フランケンハイマーが監督した映画「5月の7日間」はケネディ大統領自身の勧めで制作されているが、映画が完成する前にケネディは暗殺された。(Peter Dale Scott, “The American Deep State,” Rowman & Littlefield, 2015)

 ケネディ大統領はイスラエルの核兵器の開発を懸念していたことでも知られている。ダビッド・ベングリオン首相と後任のレビ・エシュコル首相に対し、半年ごとの査察を要求する手紙を送りつけ、核兵器開発疑惑が解消されない場合、アメリカ政府のイスラエル支援は危機的な状況になるという警告されていた。(John J. Mearsheimer & Stephen M. Walt, “The Israel Lobby”, Farrar, Straus And Giroux, 2007)

 その一方、ケネディ大統領はイスラエル建国のために故郷を追われて難民化したパレスチナ人の苦境に同情、住んでいた家へ戻り、隣人と平和的に暮らす意思のある難民の帰還を認めた国連決議194号の履行を支持している。(Seymour M. Hersh, “The Samson Option,” Random House, 1991)

 キューバ危機を外交的に解決したケネディ大統領は1963年6月にアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」と呼ばれる演説を行い、はソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言した。

 アメリカが軍事力で世界に押しつける「パックス・アメリカーナ(アメリカ支配による平和)」を否定することから演説は始まり、アメリカ市民は「まず内へ目を向けて、平和の可能性に対する、ソ連に対する、冷戦の経過に対する、また米国内の自由と平和に対する、自分自身の態度を検討しはじめるべき」(長谷川潔訳『英和対訳ケネディ大統領演説集』南雲堂、2007年)だと語りかけた。

 平和は不可能であると同時に非現実的だとする考えを「危険な敗北主義的」だとケネディ大統領は批判、そうした考え方は人類の破滅という結論に続いていると訴え、「関係者すべての利益になる一連の具体的措置と有効な協定に基づく、実際的で達成可能な平和に力を注ごう」と主張する。これはケネディ以降の大統領とは正反対の考え方だ。

 また、ケネディ大統領は通貨制度へもメスを入れようとする。1913年に連邦準備法が制定されて以来、アメリカでは通貨政策を民間の銀行が支配、連邦準備制度に加盟する市中銀行の出資する連邦準備銀行が紙幣も発行していた。第2次世界大戦後にドルが世界の基軸通貨になったことから米英の巨大金融資本が世界の金融に大きな影響力を及ぼすことになった。

 この仕組みが財政問題の根本にあると考えたケネディ大統領は1963年6月にEO11110と呼ばれている大統領令を出し、連邦準備制度の枠外で銀兌換紙幣を発行するように命令するが、1963年11月22日に大統領は暗殺され、この命令は取り消されてしまう。市中に流通していた紙幣は回収された。

マーチン・ルーサー・キング牧師暗殺

 公民権運動の指導者として知られるマーチン・ルーサー・キング牧師は1967年4月4日、ニューヨークのリバーサイド教会で開かれた「ベトナムを憂慮する牧師と信徒」主催の集まりに参加した。主催者の発表した声明の冒頭部分に書かれていた「沈黙が背信である時が来ている」という主張にキング牧師は賛成、「なぜ私はベトナムにおける戦争に反対するのか」というタイトルで演説している。

 ところがロン・ポール元下院議員によると、キング牧師の顧問たちは牧師に対し、ベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していたという。そうした発言はリンドン・ジョンソン大統領との関係を悪化させると判断したからだが、牧師はそうしたアドバイスを無視、「リベラル派」とされる人々と対立することになる。キング牧師が暗殺されたのはリバーサイド教会での説教から1年後の1968年4月4日のことだ。ダニエル・エルズバーグは宣誓供述書の中で、キング牧師を暗殺したのは非番、あるいは引退したFBI捜査官で編成されたJ・エドガー・フーバー長官直属のグループだと聞いたとしている。(William F. Pepper, “The Plot to Kill King,” Skyhorse, 2016)

ロバート・ケネディ暗殺

 キング牧師暗殺から2カ月後の 1968年6月6日、その年に予定されていた大統領選挙で最有力候補だったロバート・ケネディ上院議員が暗殺された。検死をしたトーマス・ノグチによると、議員には3発の銃弾が命中、致命傷は右耳後方のもので、銃口は1インチ(2.5センチメートル)以内の距離にあり、残りの2発は議員の右脇に命中していたのだが、逮捕されたのは議員の60センチメートル以上前を歩いていたサーハン・サーハンだった。しかも命中した銃弾はサーハンのピストルから発射されたものでもなかった。

 JFK、MLK、RFK、いずれの暗殺とも公式見解に説得力はなく、事実に基づく非公式の調査が続けられてきた。そうした事実に基づく調査を封印するため、JFK暗殺の直後から唱えられ始めた呪文が「陰謀論」である。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202501270000/

21 名前:777

2025/01/27 (Mon) 23:41:31

2025年01月27日
JFK暗殺の闇は深かった / 機密文書の開示と真相究明
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68983438.html

科学捜査の基本と証拠の保管

JFK 7244LBJ oath

  第二次トランプ政権が発足し、懸案事項だったJFK暗殺に関する極秘ファイルの公開が行われるようになった。しかし、開示された文書で事件の全貌が明らかになるのかどうかは、今のところ判らない。ただ、JFK暗殺の捜査には驚くような“欠陥”や“手抜き”、そして巧妙な“隠蔽”があった。

  殺人事件において、物的証拠の収集や調査、そして証拠物件の保存は重要である。交番勤務の新米警官でも捜査の基本は弁えているものだ。ところが、米軍の最高司令官が殺害された時の捜査は違っていた。唖然としてしまうが、重要な証拠保全が“いい加減”であったのだ。これでは、アメリカ人じゃなくても驚く。

Cyril Wecht 11( 左 / シリル・ウェクト博士 )
  死体解剖は殺人捜査の初歩。特に、銃による殺人事件なら、現場の保全や兇器の特定、摘出された弾丸の鑑定、弾道の検査、遺体の検死、指紋採取やDNA型鑑定など“科学捜査”で犯人を突き止めなければならない。こうした“常識”を知っている者なら、法理病理学者(forensic pathologist)のシリル・ウェクト博士(Dr. Cyril Wecht)が語る驚愕の体験記に注目するはずだ。

  ウェクト博士は米国科学捜査アカデミー(American Academy of Forensic Sciences)の総裁や米国法医学カレッジ(American College of Legal Medicine)の学長を務めた人物だ。彼はまた、ピッツバーグ大学やデュクエシン大学の教授も務めた学者である。ウェクト氏はベストセラーになった『ベスト・エビデンス(Best Evidence : Disguise and Deception in the Assassination of John F. Kennedy』の著者、デイヴィッド・リフトン(David Lifton)の友人でもあったからJFK暗殺の資料を閲覧する際、リフトン氏に強力を求めたそうだ。

John Kingsley Lattimer 2(左 / ジョン・キングズリー・ラティマー)
  そこで、相談を受けたリフトンは、「ニューヨーク・タイムズ」紙で法律知識を有する記者のフレッド・グラハム(Fred Graham)を紹介した。このグラハム氏がJFKの検死に立ち会ったジョン・キングズリー・ラティマー(John Kingsley Lattimer)軍医に渡りをつけたそうで、ラティマー氏は陸軍に属する医者であった。しかし、彼はコロンビア大学にある泌尿器科の学部長を務めていた人物だ。殺人事件の被害者を調べる検死官じゃない。ラティマー氏の患者には有名人が多く、FBI長官のエドガー・フーバー(J.Edgar Hoover)や大空の英雄チャールズ・リンドバーグ、女優のキャサリン・ヘップバーンやグレタ・ガルボ、ニュルンベルク裁判に掛けられたナチスの高官などがいたが、銃器で殺された死体を調べることは専門外である。

  ただし、ラティマー軍医はJFKファイルを目にしてオズワルドによる狙撃や弾道を調べたそうだ。というのも、彼は古い武器や歴史的アンティークを集めるのが趣味のコレクターであったから、独立戦争や南北戦争で使われた銃器に詳しかった。それで、泌尿科の医者であるにもかかわらず、ラティマー氏は1980年に『Lincoln and Kennedy: Medical and Ballistic Comparisons of Their Assassinations』という著書を出版した。ところが、ラティマー氏の結論はウォーレン委員会の「オズワルド単独犯説」と同じで、ウォーレン判事らの推測を裏付けるものでしかなかった。日本人でも驚いてしまうが、独立した法医学の専門家で、初めてJFKの資料を調べたのはウェクト博士であったのだ。

  ウェクト博士はJFKアーカイヴ資料を管理するマリオン・ジョンソン(Marion Johnson)氏を訪ねることにした。謎解きに魅せられた博士は、アーカイヴに保存された資料や証拠物件のリストを見せてもらったそうだ。彼は有名なザプルーダー・フィルムや遺体のレントゲン写真、検死の報告書などを検証したが、思いがけない“衝撃”も受けていた。例えば、彼はケネディー大統領とジョン・コナリー(John Bowden Connally,Jr.)州知事が来ていた服を調べたが、それらはドライ・クリーニングされ、アイロンをかけられていたのだ。(Cyril H. Wecht and Dawn Kaufmann, The JFK Assassination, Jefferson, NC : Exposit, 2022, p.204.)これらの服は捜査上の重要な証拠物件なのに、そのまま保存されず、証拠能力を“汚染”するような“洗濯”にかけられていたんだから、呆れるほどの暴挙である。「証拠隠滅」とか「捜査妨害」と判断されてもおかしくはない。

James Humes & Thornton Boswell 2( 左 / ジェイムズ・ヒュームズとソーントン・ボスウェル )
  遺体の検死報告書にも“いかがわしい点”が多く、銃弾の貫通箇所にも“小細工”があった。大統領の遺体がベセスダ(Bethesda)の海軍医療センターに運ばれた時、それを検案したのは、海軍医療部隊のジェイムズ・ヒュームズ(James J. Humes)中佐と海軍メディカル・スクーの法医学者であったソーントン・ボスウェル(J. Thornton Boswell)中佐であった。二人とも実際に銃撃された死体を解剖したことはなく、彼らは遺体から摘出されたサンプルを検査するのが専門(通常の仕事)であったという。

  ウォーレン委員会のメンバーは、JFKの背中に空いた穴、つまり後ろの首元から5・3/4インチ下にある弾痕の位置は“まずい”とヒュームズ中佐に文句をつけたそうだ。そこで、ヒュームズ氏は自分と仲間の方が間違っていたと反省し、4インチ上げて弾道に合うよう穴の位置を修正したという。ヒュームズ氏によれば、当日の夜に行われた検死よりも、六ヶ月後に思い出した記憶や再吟味の方が正しいそうである。こんな再検証は馬鹿らしいけど、この修正を承認したのは、委員会のメンバーで後に大統領になるジェラルド・フォードであった。

  さらに“おかしい”のは、「魔法の弾丸(magic bullet)」と呼ばれる証拠品「No.399」の形状である。この弾丸は綿のクッションに包まれ、小さな箱に収められていた。しかし、とても人間の筋肉や骨、そして服の素材を貫通したとは思えぬほど綺麗な状態を保っていた。この弾丸はオリヴァー・ストーン監督のヒット作『JFK』でも紹介されているが、オズワルドのライフルから発射された兇弾は、ケネディー大統領の背中と胸部を突き抜けた後、コナリー知事に当たって彼の胸や手首を突き破り、太股の部分にめり込んでいたのだ。常識で考えれば、こんな弾道はSF漫画の空想である。たとえ、本当だとしても、四カ所も通過すれば、弾丸は原型を留めない。おそらく、滅茶苦茶な形になるはずだ。ところが、この奇蹟の弾丸は、全体の1.5%しか失っていないというのだ。すなわち、発射される前には161グレイン*(約10.44g)の重さで、遺体から摘出された時には158.6グレイン(約10.29g)であったという。(上掲書、p.205) *註/ ここでは「1グレイン(grain)」を「約0.0648グラム」として計算した。

JFK stretcher bulletsLee H Oswald 545
(左端が「魔法の弾丸」/ 右端が検証実験で使われた潰れた弾丸 / 右 : カルカノ・ライフルを持ったリー・H・オズワルド )

  一応、連邦政府は検証実験をしたそうで、リー・ハーヴェイ・オズワルドが使用したイタリア製のボルト・アクション式ライフル銃「マンリカ・カルカーノ・ライフル(Mannlicher-Carcano rifle)」を用いて、陸軍のエッジウッド兵器廠で再発射実験を行ったそうだ。担当者が撃ったのは、綿を詰めた標的と山羊の死体、そして人間の死体から取り出した手首の骨である。射撃実験の結果は予想通り。障碍物を貫通した弾丸は、「魔法の銃弾」とは全く違い、かなり変形して損傷していたそうだ。

  これだけでも驚くのに、JFK暗殺の証拠リストには重大な瑕疵(かし)があった。何と、大統領の頭蓋骨から取り出した脳味噌が“紛失”していたのだ。アメリカ人じゃなくても「えぇっっ~! うそぉ~! 信じられない!!」と絶叫してしまうが、これは本当の話である。1966年11月22日に行われた検死の後、大統領の頭から抜き取られた脳味噌は、ステンレス製のバケツに収納され、ベセスダ海軍メディカルセンターにあるジョージ・ギャロウェイ(George B. Galloway)提督のクローゼットに保管されたという。12月2日に脳味噌の写真が撮影され、重量1,500gと記録されている。12月6日、JFKの主治医であったジョージ・G・バックリー(George G. Buckley, Jr.)提督が、検死の品々を記したリストに署名していた。

JFK autopsy 2JFK skull picture 1JFK autopsy 11
(左と中央 : 検死の写真と銃弾で吹き飛ばされた頭蓋骨 / 右 : JFKの背中にある弾痕)

  バックリー提督やシークレット・サーヴィスのロバート・ボウク(Robert I. Bouck)特別捜査官、トマス・ケリー(Thomas J. Kelley)監査官らが、証拠品のリストを確認していたし、翌年には司法長官のラムゼー・クラーク(Ramsey Clark)もレントゲン写真や検死に関する品々を確認していた。司法解剖の資料や証拠物件は、後にケネディー大統領の私設秘書であるエヴリン・リンカン(Evelyn Lincoln)に託され、彼女が保管の責任者となっていたが、重要な物的証拠である脳味噌が“いつの間にか”無くなっていたのである。

Ramsey Clark 1Evelyn Lincoln 1George Burkley 213Angella Novello
(左 : ラムゼー・クラーク / エヴリン・リンカン / ジョージ・G・バックリー / 右 : RFKとアンジー・ノヴェロ)

  もっとも、リンカンはバックリー提督から渡された証拠の箱を開けたことがなく、ロバート・ケネディーの私設秘書であるアンジー・ノヴェロ(Angie Novello)に渡していたのだ。脳味噌を含めた証拠品は、何人かの手に渡っていたので、「何処で、誰が、何時」この物的証拠を盗んだのか判らない。ただ、考えられるのは、「致命傷となった銃弾何処から飛んできたのか、その方角を知られたくない人物が、この窃盗事件の首謀者なんじゃないか?」という点である。

  脳味噌の紛失は深刻な問題だが、暗殺事件から月日が経つと誰も気にしなくなったようだ。本来なら、マスコミが大騒ぎして一大事件になるはずなんだが、なぜか曖昧なまま無視され闇に葬られている。たぶん、暗殺を計画した闇組織が、政府に送り込んだ“モグラ”に命じて証拠品を盗ませたのだろう。JFKを殺した連中が誰なのか判らない。だが、もしかするとドナルド・トランプの失脚や暗殺を目論んだFBIやCIA、あるいはウォール街の闇組織と同じ類いで、ペンタゴンやシークレット・サーヴィスなどに子飼いの手下や協力者を潜伏させている可能性もある。

機密ファイルの公開に反対したJFKの孫

  ジョン・F・ケネディー大統領の甥で、暗殺されたロバート・ケネディー元司法長官の息子であるロバート・F・ケネディー・ジュニア(Robert F. Kennedy, Jr.)は、トランプと組む前から、秘密ファイルの解除を熱心に求めていた。そして、トランプが再選されたことで念願の情報公開が実行された訳だが、これで事件解明となるのかは不確かだ。

  しかし、被害者の親族であるケネディー家に内紛が起こっていたのだから驚く。JFKの孫で、元駐日アメリカ大使にもなったキャロライン・ケネディーには息子がいて、ジャック・シュロスバーグ(John Bouvier Kennedy Schlossberg)というジャーナリスト的作家だ。彼は機密文書の公開に不満なようである。というのも、共和党のドナルド・トランプが自分の利益にするため、祖父の事件を利用したからだ。ジャックは自身の「X」で「真実は神話より、もっと哀しいものである」と呟き、トランプのしたことはちっとも英雄的行為じゃない、と斬り捨てていた。(Lauren Irwin , Jack Schlossberg says ‘nothing heroic’ about Trump JFK declassification', The Hill, January 23, 2025.) つまり、この孫は“よそ者”に過ぎないランプが大嫌いで、一族の悲劇を持ち出して政治の小道具にしたことが気に入らないのだ。

Jack Schlossberg 1Edwin Schlossberg 134Caroline Kennedy 5445RFK Jr 001
(左 : ジャック・シュロスバーグ / ドウィン・シュロスバーグ / キャロライン・ケネディー / 右 : ロバート・F・ケネディー・ジュニア)

  普通なら、所属政党や政治信条が違っていても、祖父の事件を明らかにしてくれるトランプに感謝するものだが、ジャック・シュロスバーグは違う。血統的に別種族になっているせいか、真相究明を願う愛国心よりも党派的な敵愾心の方が強くなっている。ジャックの父親はエドウィン・シュロスバーグ(Edwin Arthur Schlossberg)というユダヤ人で、美術評論もするデザイナーだ。エドウィンの曾祖父はウクライナからやって来たユダヤ移民で、繊維業を営む正統派ユダヤ教徒の家系であるという。

  (東歐からやって来たユダヤ移民は、繊維工場や雑貨店を経営して“成金”になった者が多い。南部の白人は、口八丁手八丁でボロ儲けする行商人<peddler>も嫌っており、詐欺師的なユダヤ人と見なすアメリカ人も少なくなかった。日本でも1980年代後半と1990年前半に、新宿や渋谷の路上でアクセサリーや小物雑貨を売っているユダヤ人がいたじゃないか。ただ、普通の日本人は奇妙な外人露天商がユダヤ人と気づかなかった。)

  ユダヤ人の血筋に連なる息子のジャックは、一応、母親の宗教を引き継いで、カトリック信徒のようになっているが、その体質や性格は典型的なアシュケナージのユダヤ人となっている。彼は強制された訳じゃないが、自然と政治の世界に魅了されたようで、上院議員になったバラク・オバマの選挙に注目し、オバマの応援をしていたようだ。こんな調子なので、半ユダヤ人のジャックは親戚のロバート・ケネディー・ジュニアが大統領選挙に出馬しても喜ばず、むしろケネディー家を困らせる恥曝し(embarrasment)と評していた。ジッャクは「ロバートの事を知っている」と語り、「どうして彼が大統領になるべきと考える人がいるのか解らない」とも述べていた。(Reid J. Epstein, J.F.K.’s Grandson Calls Robert Kennedy’s Campaign "an Embarrassment”, New York Times, July 21, 2023.)

  ロバート・ケネディー・ジュニアは前々から、ワクチン接種に反対し、巨額の富を貪る製薬会社を糾弾してきたから、リベラル派の親戚はロバートを「異端児」扱いにしていたのだろう。ジッャクも一族のリベラル思想を受け継いでおり、「陰謀論」を振り撒くロバートを恥ずかしく思っていたに違いない。それゆえ、彼はRFKの出馬に反対したのだろう。でも、よりにもよって、あのジョー・バイデンを支持するなんて「馬鹿」としか言い様がない。ジッャクはバイデンに投票することを楽しみにしていると語っていたが、この痴呆老人が失脚し、副大統領のカマラ・ハリスが候補者となると、ハリス陣営の支持に廻っていた。赤い思想に染まってしまった“お坊ちゃん”いうのは救いようがない。戦前の日本には「赤い華族」がいたから、歐米社会でも同じである。

  アメリカ人やヨーロッパ人だけじゃなく、日本人にも“教訓”となるが、異人種との混血児をつくってしまうと、祖先から引き継いだ肉体と精神が損なわれてしまう、という傾向だ。ジッャク・シュロスバーガーはカトリック教会の学校で教育されても、中身は左翼気質のユダヤ人となっている。ついでに言うと、イヴァンカ・トランプ(Ivana Marie Trump)も仲間と離別した西歐系アメリカ人の典型だ。彼女は元々プレスビテリアン教会に属する御嬢様であったが、ユダヤ人の夫(ジャレッド・クシュナー)をもったせいで、2009年に正統派ユダヤ教徒に改宗していた。娘のアラベラや二人の息子ジョセフとセオドアもキリスト教徒じゃなく、今やユダヤ人の遺伝子が混じった「ユダヤ教徒」だ。

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(左 : 父親のチャールズ・クシュナーと息子のジャレット / 右 : イヴァンカトランプとジャレッド・クシュナー)

  ちなみに、ジャレッドの父親であるチャールズ・クシュナー(Charles Kushner)は、脱税と違法献金で有罪となり、懲役二年の判決を受けたが、トランプ大統領による恩赦で2006年に釈放となった。前科者であるチャールズは、第二次トランプ政権で駐仏アメリカ大使に指名されたというから、トランプも身内には甘いのだろう。秋篠宮家と同じで、変な娘婿をもらうと厄介事や恥曝しの元になるもんだ。

  イヴァンカの父であるドナルド・トランプは不真面目なキリスト教徒だけど、母親のイヴァナはカトリック信徒のチェコ人であるから、普通の西歐系キリスト教徒の男性と結婚すれば、宗教的葛藤はなかったはず。12月になれば両親と共にクリスマスを祝い、復活祭となれば一緒にイースター・エッグ探しを楽しむ。ところが、ユダヤ教になってしまったから、親兄弟とは別々になるし、掛け声だって「メリー・クリスマス」じゃなく「ハッピー・ハヌカ」だ。英国でもキリスト教徒のイギリス人娘が、アラブ人の男と結婚し、異質なイスラム教徒になる例が増えてきた。おそらく、日本もいずれそうなる。

オズワルドは「囮」だった

  脱線したので話を戻す。父と伯父を殺されたロバート・F・ケネディー・ジュニアは、暗殺事件にCIAが絡んでいたと考えている。確かに、ウォーレン委員会にはCIA長官のアレン・ダレス(Allen Dulles)が入っていたし、CIAの副長官にはチャールズ・カベル(Charles P. Cabell)将軍が就いていた。しかも、カベル将軍の弟であるアール・カベル(Earle Cabell)は、暗殺当時、ダラスの市長であったから、“縄張り”での謀殺と考えてもおかしくはない。そもそも、ピックズ湾侵攻の失敗でカベル将軍とダレス長官は大恥をかいたから、この二人が殺したいほどケネディー大統領を憎んでいたのも当然だ。将軍の弟が市長なら、真相の隠蔽工作に便利である。

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(左 : チャールズ・カベル / アール・カベル / アレン・ダレス / 右 : リンドン・ジョンソン)

  副大統領だったリンドン・ジョンソンもケネディーを憎む一人で、バー・マクレラン(Barr McClellan)やロジャー・ストーン(Roger Stone)は、暗殺を企てた闇組織にLBJが入っていたと考えている。マクレランの著作『Blood, Money and Power』によると、ジョンソンの顧問弁護士であったエドワード・クラーク(Edward Aubrey Clark)が暗殺計画に関与し、クラークの紹介でジョンソンの手下になったマック・ウォレス(Malcolm E. Wallace)も暗殺に加わっていたそうだ。興味深いことに、教科書ビルの6階で採取された指紋のなかに、ウォレスの指紋と一致する証拠があったという。こうした経緯を考えると、ジョンソンが一枚噛んでいたとも推測できる。

Edward A Clark 213Malcolm Wallace 22LBJ 4243
(左 : エドワード・クラーク / 中央 : マック・ウォレス / 右 : リンドン・ジョンソン)

  ウォーレン報告書では元海兵隊員のリー・ハーヴェイ・オズワルドが「暗殺者」となっているが、この筋書きには納得できない。本当にオズワルドが教科書ビルの6階からケネディーを射殺したのか? 以前、「海軍特殊部隊(Navy SEALs)」の元隊員で、ミネソタ州の知事になったジェシー・ヴェンチュラ(Jesse Ventura)が、自身の冠番組『Conspiracy Theory』で事件と似たような現場を再現し、カルカーノ・ライフルを持って狙撃を試みた。彼は動く標的を仕留めようと弾丸を発射したが、指定時間内に命中させることが出来なかった。ボルト・アクションを上手く動かせなかったし、ジャミングも酷かったので、数秒間で連続射撃なんか出来ない。だいたい、2発目の1.5秒後に3発目を撃つなんて無理だ。狙撃に失敗したヴェンチュラ知事は神妙な表情を浮かべながら、「通信兵のオズワルドが、あんな狙撃を出来るのか?」と疑問を呈していた。

  おそらく、教科書ビルからの狙撃なんて嘘だろう。大勢の研究者が推測するように、「別のスナイパーが何処かに潜んでいて、リムジンの前方から狙撃したんじゃないか?」と考えている。確かに、ザプルーダー・フィルムを見ると、ケネディーの右側頭部が吹っ飛ばされた時、弾は前方から飛んできたように思えてしまうのだ。昔、筆者が米国にいた時、友人二名に尋ねたことがある。ある日曜日の午後、陸軍で新兵に狙撃を教えているクリスと海兵隊員のカークと一緒に昼飯を取っていた時、「魔法の銃弾」について訊いてみた。すると、二人はニャッと笑って「あんなのは無理だ」と答えていたのだ。筆者も「オズワルドの単独犯説」はウォーレン委員会のプロパガンダと考えているし、質問することすら恥ずかしいと思っている。

JFK assassination at Elm streetJFK assassination Dealey Plaza 003
(左 :「デーリー・プラザ」の地図 / 右 : 教科書ビルから見たリムジンの位置)

  そもそも、ケネディー大統領を本気で殺そうとするなら、どうして「ヒューストン通り(Houston street)」を直進してくるリムジンを狙わなかったのか? プロの殺し屋からすれば、“確実な手段”の方が好ましく、仕留めやすい状況と有利な狙撃地点を選ぶはずだ。エルム通りでの狙撃だと、スコープを覗いた時に木が邪魔で狙いにくい。それなら、ビルの方に近づいてくるリムジンを狙った方が楽だろう。ケネディーが乗っていたリムジンは、大通りからヒューストン通りに入り、ちょっと進んでから左に曲がって「エルム通り(Elm street)」を走行した。この道で走行ならリムジンのスピートが落ちるし、衝撃的な映像を撮るには絶好の場所となる。

  おそらく、オズワルドの犯行に見せかけるため、わざと大衆の前を走りすぎるエルム通りを選び、その場面をアブラハム・ザプルーダー(Abraham Zapruder)に撮影させたのだろう。なぜなら、一般人を騙す「暗殺シーンの映像」が無いと、大衆はオズワルドの犯行を疑ってしまい、「別の箇所から撃たれたんじゃないか?」と考えてしまうからだ。もし、射殺シーンの動画があれば、一般人はその映像に釘付けとなり、ウォーレン委員会が示唆するように「オズワルドの犯行」と信じるようになる。テレビ局が何度も繰り返し映像を流すと、巷の庶民はそれが脳裏に焼き付き、“公式見解”を固く信じるようになるのだ。

Abraham Zapruder 2323Lee H Oswald & Jack Ruby 22Jack Ruby 11
(左 : アブラハム・ザプルーダー / 中央 : ジャック・ルビーに撃たれたオズワルド / 右 : 捕まったジャック・ルビー)

八百長テロやクーデタを仕掛ける連中は、 心理戦の専門家を雇い、入念な計画を立てる。9/11同時多発テロや武漢ウイルスによるパンデミックも同じである。知識人なんかも簡単に騙されてしまうのだ。「囮」となったオズワルドは本当に憐れで、「用済み」となったからユダヤ人ギャングのジャック・ルビー(通名 : Jack Ruby / 本名 : Jacob Leon Rubenstein)によって始末されてしまった。(「口封じ」にマフィアのギャングを使うところが、如何にもアメリカらしい。たとえ、裁判でルビーが依頼を自白しても、いかがわしい「裏社会の人間」だから、その証言には信憑性が無いと判断されるだろう。)

  機密文書の公開で暗殺資源の全貌が明らかになることは好ましいが、謀殺を計画した者や実行犯が既に死んでいる場合もあるので、本当に残念である。真相が明らかになって我々が考えるべき点は、「アメリカという国家では、巨大な陰謀が可能となる」という事実だ。世界政治を動かす者は、国内政治も動かす。たとえ、それが犯罪となっても、である。

https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68983438.html

22 名前:777

2025/06/26 (Thu) 23:11:25

【アメリカ】ケネディ大統領暗◯事件の真相!トランプが全ファイルを公開したのに真相が明らかにならない理由
世界史解体新書 2025/06/26
https://www.youtube.com/watch?v=DZdcU6ldiKw

【JFケネディ暗殺事件】民主党大統領候補ロバートケネディJrが暴露したJFK暗殺事件とアメリカの闇 ‪@oikawa_yukihisa1‬
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2023/06/23
https://www.youtube.com/watch?v=P3wyl_UFjf8&t=0s
https://www.youtube.com/watch?v=kWvkMOn_cIo&t=0s

ケネディー大統領暗殺から観る陰謀論の行方 安倍元総理の暗札と 岸田総理の記者会見
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uv2-2caqo5M&rco=1

59年前の11月22日、支配層から憎悪されたケネディ大統領はダラスで暗殺された
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14066707

ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14106138

【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第25回「ケネディ家の反乱児はアメリカの分断統治構造を壊せるか?[桜R5/4/15]
https://www.youtube.com/watch?v=EsrYKdq1rLg

ケネディー大統領暗殺から観る陰謀論の行方 安倍元総理の暗札と 岸田総理の記者会見
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uv2-2caqo5M&amp;rco=1

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59年前の11月22日、支配層から憎悪されたケネディ大統領はダラスで暗殺された
1 名前:777

2022/11/24 (Thu) 07:32:14

2022.11.24XML
59年前の11月22日、支配層から憎悪されたJFKはダラスで暗殺された
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202211240000/

 59年前の11月22日、アメリカ大統領だったジョン・F・ケネディはテキサス州ダラスで暗殺された。

 大統領一行がフォート・ワースに到着した11月21日夜、警護を担当するシークレット・サービスのエージェントの多くは「セラー(穴蔵)」というナイトクラブへ繰り出して翌日の未明まで騒いでいた。そのナイトクラブを経営していたパット・カークウッドはジャック・ルビーの友人。言うまでもなく、ルビーはJFK暗殺の犯人とされているリー・ハーベイ・オズワルドを警察署で射殺したとされている人物だ。(Robert J. Groden, “The Killing Of A President”, Bloomsbury, 1993)

 22日の朝に大統領はフォート・ワースの空軍基地からダラスへ移動し、そこでパレード用のリムジン(1961年型のリンカーン・コンバーティブル)に乗り込んだ。当時のダラス市長アール・キャベルはケネディ大統領に解任されたチャールズ・キャベルCIA副長官の弟だ。同じように解任されたCIA長官がアレン・ダレスである。

 リムジンより約400メートル前方を走るパイロット・カーを運転していたジョージ・ランプキンはダラス警察副本部長で、予備役の第488情報分遣隊で副隊長を務めていた。隊長のジャック・クライトンはダラスの石油業者で、同業者のジョージ・H・W・ブッシュと親しい。そのクライトンは第2次世界大戦中、CIAの前身であるOSSに所属、ヨーロッパで活動していた。

 パレードで使われたリムジンは防弾仕様でなく、屋根はシークレット・サービスのウィンストン・ローソンの指示で取り外されていた。またリムジンのリア・バンパーの左右には人の立てるステップがあり、手摺りもついているのだが、パレードのときには誰も乗っていない。

 大統領の指示だったという話もあるが、エージェントだったジェラルド・ベーンは大統領がそうした発言をするのを聞いていないと証言、元エージェントのロバート・リリーによると、大統領はシークレット・サービスに協力的で警備の方法に口出しすることはなかった。

 そして12時30分頃、ケネディ大統領は暗殺された。パレードの後方にある教科書ビルから撃たれたことになっているが、映像を見ても証言を調べても、致命傷になったであろう銃撃は前方からのものだった可能性がきわめて高い。

 銃撃が始まると、大統領を乗せたリムジンの後ろを走る自動車にいた特別エージェントのエモリー・ロバーツは部下のエージェントに対し、銃撃だと確認されるまで動くなと命令しているが、これ無視してクリント・ヒルは前のリムジンに飛び乗った。

 ヒルによると、銃撃の後に喉を押さえるケネディ大統領を見てのことで、まだステップに足がかかる前、血、脳の一部、頭骨の破片が自分に向かって飛んできて、顔、衣類、髪の毛についたとしている。ステップにヒルの足がかかった時、大統領夫人のジャクリーンもボンネットの上に乗り、大統領の頭部の一部を手に触れようとしていた。その時、大統領の頭部の中が見えたという。また銃撃の際、リムジンはほとんど停車していたと50名以上の人が証言している。勿論、パレードの前方にオズワルドはいない。(Clint Hill with Lisa McCubin, “Mrs. Kennedy and Me”, Gallery Books, 2012)

 ケネディ大統領の死亡が確認されたのはダラスのパークランド記念病院。死体を見た同病院のスタッフ21名は前から撃たれていたと証言、確認に立ち会ったふたりの医師、マルコム・ペリーとケンプ・クラークは大統領の喉仏直下に入射口があると記者会見で語っている。前から撃たれたということだ。

 ところがベセズダ海軍病院からペリーに電話が執拗にかかり、記者会見での発言を撤回するように求めてきたという。これは同病院で手術や回復のための病室を統括していた看護師、オードリー・ベルの証言だ。ペリー本人から23日に聞いたという。数カ月後にそのペリーは記者会見での発言を取り消し、喉の傷は出射口だと訂正する。ウォーレン委員会でもそのように証言した。(Peter Janney, “Mary’s Mosaic,” Skyborse, 2013)

 大統領の死体は法律を無視してパークランド記念病院から強引に運び出され、検死解剖はワシントンDCのベセズダ海軍病院で行われた。担当した軍医のジェームズ・ヒュームスは検死に不慣れだったとも言われている。

 パレードの前方には「グラッシー・ノール(草で覆われた丘)」があるが、銃撃の直後にそこへ駆けつけたダラス警察のジョー・マーシャル・スミスは硝煙の臭いを嗅いでいる。そこで近くの駐車場にいた自動車修理工のように見えた男を職務質問したところ、シークレット・サービスのエージェントだということを示されたのだが、そこにシークレット・サービスの人間は配置されていなかったことが後に判明している。

 同じ場所で銃撃の直前、兵士のゴードン・アーノルドは「シークレット・サービスのエージェント」を見たと語っている。パレードを見やすい場所を探してグラッシー・ノールに近づいたところ、私服の男に遮られ、近づかないようにと言われ、アーノルドが抗議したところバッジを見せながらシークレット・サービスだと名乗ったという。

 アーノルドはパレードを撮影したが、銃撃が収まってからふたりの制服を着た「警察官」がアーノルドに近づき、フィルムを渡すように命じた。アーノルドは素直に渡している。そのフィルムがどうなったかは不明だ。銃撃後にグラッシー・ノールのフェンス近くを走っていたジーン・ヒルもシークレット・サービスを名乗る人物からフィルムを全て取り上げられている。

 大統領を銃撃する様子をエイブラハム・ザプルーダーが撮影した8ミリフィルムが存在することが知られている。事件直後、そのフィルムに関する全ての権利を写真雑誌LIFEの編集者リチャード・ストーリーが5万ドルでザプルーダーから買い取ってシカゴの現像所へ運び、オリジナルはシカゴに保管、コピーをニューヨークへ送ったとされていた。

 LIFEの発行人だったC・D・ジャクソンはアイゼンハワー大統領のスピーチライターを務めた人物で、アレン・ダレスらを中心にして行われたメディア支配プロジェクト「モッキンバード」の協力者でもあった。ストーリーはこのジャクソンの命令に従って動いていた。

 後にオリジナルのほか3本のコピーが作られ、オリジナルはCIAと国防総省の共同プロジェクトとして設立されたNPIC(国家写真解析センター)へ送られた。この機関は1996年にNIMA(国家画像地図局)の組み込まれ、現在のNGA(国家地理空間情報局)になっている。いずれのフィルムも長い間一般に公表されなかった。

 こうした話はJFK暗殺にまつわる疑惑の一部、氷山の一角にすぎない。政府機関は今でも資料の全面公開を拒んでいる。暗殺を目撃した少なからぬ人物が変死していることは有名な話で、暗殺事件を調査するとして設置されたアール・ウォーレン最高裁長官を委員長とする「ケネディ大統領暗殺に関する大統領委員会」(通称ウォーレン委員会)は証拠や証言の隠蔽を図っている。またザプルーダーのフィルムは調べられなかったという。このフィルムを公開させたのはルイジアナ州ニュー・オーリンズの地方検事だったジム・ギャリソンだ。1969年2月に法廷でフィルムは映写されたが、そのフィルムには大きな傷があった。

 ウォーレン委員会が報告書を発表した3週間後の1964年10月12日、ケネディ大統領と親密な関係にあったマリー・ピンチョット・メイヤーが散歩中に射殺された。銃弾の1発目は後頭部、2発目は心臓へ至近距離から撃ち込まれ、プロの仕業だと見られている。

 マリーが結婚したコード・メイヤーはその後、CIAで秘密工作部門の幹部を務めることになる。コードがCIA入りしてからふたりの関係は悪化したようで、1958年に離婚。1961年にマリーはジョン・F・ケネディ大統領と個人的に親密な関係になった。

 大統領が暗殺された直後にマリーはハーバード大学で心理学の講師をしていた友人のティモシー・リアリーに電話し、泣きじゃくりながら「彼らは彼をもはやコントロールできなくなっていた。彼はあまりにも早く変貌を遂げていた。・・・彼らは全てを隠してしまった。」と語ったという。犯人は特定されていない。(Timothy F. Leary, “Flashbacks, Tarcher,” 1983)

 ケネディ大統領には敵が多かった。ソ連との「平和共存」を訴えていたことからソ連への先制核攻撃を目論んでいたアメリカの軍や情報機関の好戦派に憎悪され、イスラエルの核兵器開発を問題にしていたことから親イスラエルの富豪からも嫌われ、通貨発行権を政府が取り戻そうとしたことから金融界に危険視され、CIAの解体計画はCIAを怒らせている。CIAの背後は金融界だ。ケネディはCIAの受け皿としてDIAを創設したと言われている。

 軍や情報機関の好戦派から憎悪されたひとつの事件がキューバ危機だろう。このグループはイギリスの首相だったウィンストン・チャーチルと同じようにソ連を敵視、ソ連に対する先制核攻撃を計画していた。そうした中、ソ連はキューバへミサイルを持ち込む。キューバで8カ所の対空ミサイルSA2の発射施設をアメリカの偵察機U2が1962年9月に3カ所の地対空ミサイル発射装置を確認している。(Jeffrey T. Richelson, "The Wizards of Langley," Westview Press, 2001)

 ソ連は中距離ミサイルのサイトを6カ所、長距離ミサイルSS5のサイトを3カ所建設する予定で(Martin Walker, "The Cold War," Fourth Estate, 1993)、102発の核弾頭をキューバに持ち込もうとしていたとも言われている。(Richard J. Aldrich, "The Hidden Hand," John Murray, 2001)

 また1961年から68年にかけて国防長官を務めていたロバート・マクナマラは1998年のインタビューで、その当時、約162発の核弾頭がキューバへすでに持ち込まれていて、そのうち約90発は軍事侵略してくるアメリカ軍に対して使われる戦術核だったと語っている。

 好戦派はソ連軍の力を過小評価、キューバを空爆で破壊すべきだと主張していた。空爆してもソ連は手も足も出せないはずだというのだが、ケネディは強硬派の作戦に同意しなかった。そして大統領は10月22日、キューバにミサイルが存在する事実をテレビで公表、海上封鎖を宣言した。ちなみに、キューバとアメリカとの間にはカリブ海が広がっているが、ウクライナはロシアと接している。

 キューバ危機による軍事的な緊張の高まりを受け、アメリカ政府とソ連政府は話し合いを進めていたが、そうした中、10月27日にルドルフ・アンダーソンが乗ったU2がキューバ上空で撃墜された。同じ27日、シベリア上空ではU2をソ連のミグ戦闘機が迎撃するという事態になっている。核戦争の危機が迫っている最中、アメリカの戦略空軍はU2をソ連周辺に飛ばしていたのだ。

 U2のパイロット、チャールズ・モールツビー少佐は司令部に連絡、引き返すように命じられてアラスカへ向かい、この偵察機を護衛するためにアメリカ側はF102Aを離陸させた。ベーリング海峡の上空を核武装した軍用機が飛び交うという緊迫した状況が生まれたのだ。幸いなことにミグよりもアメリカ軍機が早くU2を発見、無事帰還できた。

 この事態を受け、マクナマラ国防長官はU2の飛行停止を命令したのだが、その後も別のU2がモールツビー少佐と同じコースを飛行している。軍やCIAの好戦派はコントロール不能になっていた。(Richard J. Aldrich, "The Hidden Hand," John Murray, 2001)

 10月27日にはアメリカ海軍の空母ランドルフを中心とする艦隊の駆逐艦ビールがソ連の潜水艦をカリブ海で発見、対潜爆雷を投下。攻撃を受けて潜水艦の副長は参謀へ連絡しようとするが失敗、アメリカとソ連の戦争が始まったと判断した艦長は核魚雷の発射準備に同意するようにふたりの将校に求めた。

 たまたま乗り合わせていた旅団参謀が発射の同意を拒否したことから核魚雷は発射されなかったが、もし発射されていたなら現場にいたアメリカの艦隊は全滅、核戦争に突入したと見られている。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012 / Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury USA, 2017)

 ライマン・レムニッツァー統合参謀本部議長やカーティス・ルメイ空軍参謀長などJCSの強硬派は大統領に対し、即日ソ連を攻撃するべきだと詰め寄ったというが、アメリカ側はキューバのソ連軍を実際の6分の1程度に過小評価していたことが後に判明している。(Martin Walker, "The Cold War," Fourth Estate, 1993 / Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury USA, 2017)

 10月28日にソ連のニキータ・フルシチョフ首相はミサイルの撤去を約束、海上封鎖は解除されて核戦争は避けられたが、それを好戦派は察知し、27日に挑発的な行動へ出たと見られている。その延長線上にダラスにおける暗殺があると言えるだろう。好戦派はケネディ大統領を排除し、ソ連に核戦争を仕掛けるつもりだったとも言われている。

 ケネディ大統領の親友で最も信頼されていた側近だったケネス・P・オドンネルによると、マリー・ピンチョット・メイヤーはキューバ危機の最中、ソ連と罵り合いに陥ってはならないと強く大統領に主張していたという。(Peter Janney, “Mary’s Mosaic,” Skyhorse, 2013)


https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202211240000/

15 名前:777

2024/11/28 (Thu) 07:49:19

トランプ政権の目玉政策を任された民主党脱藩組、戦々恐々の医薬・食品業界
約78兆円の歳出削減託されたマスク、業界との癒着排除目指すケネディ
2024.11.23
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84537

ケネディ家汚すと罵倒された反乱分子
 組織犯罪の撲滅、労働組合の不正を暴いたロバート・F・ケネディ司法長官(享年42)の亡霊(魂)が、56年ぶりにワシントンに舞い戻ってきた。

 長男ロバ-ト・F・ケネディ・ジュニア(70)がドナルド・トランプ第47代大統領の保健福祉長官*1として「腐敗し切ったFDA(米医療食品局)と大医薬品企業」との相利共生関係にメスを入れると乗り込んでくる。

*1=米国の保健福祉長官(Secretary of Health and Human Service)は日本の厚生労働大臣に当たる。その所管は消費者保護、食品安全、水質循環、科学技術調査・研究、感染症危機管理など日本の6大臣が担当する政策分野での権限を有している。職員8万人の大組織だ。

 特に、FDAのほか米国立衛生研究所(NIH)、米疾患対策予防センター(CDCP)、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)などの不透明な管理や民間への天下りなど官民癒着についてはこれまで何度となく指摘されてきた。

 しかし、誰も手をつけようとはしてこなかった。

 ケネディ氏は、コロナ・ウイルス拡散防止で絶対権限を振るったアンソニー・ファウチNIAID前所長(83歳、2022年に退官)が年収48万ドル(約7400万円)と、大統領よりも高額だったことや38年間の要職期間中に巨額の資産を蓄えていた事実などを突き止め批判していた。

(Dr. Anthony Fauci is paid more than the president — here's how much he earns as he prepares to retire from public service )

 それをトランプ氏の絶対的な支持を得て実行に移す。

 ケネディ氏は、水質汚染阻止の弁護士としてこれまで「汚染企業」や官僚と法廷闘争を繰り広げ、近年はコロナ・ウイルスのワクチン*2と自閉症との因果関係、ハンバーガーやフライドチキンのチェーン店で販売されている高カロリー低栄養フード規制強化など消費者目線での社会の不条理に挑戦してきた。

*2=ケネディ氏は、コロナ・ワクチンについては、バイデン政権が認可しているヒドロキシクロキンやエリテマトーデスといった治療剤を「インチキ薬」と断定、即時認可を取り消すよう警告している。

 かつて一世を風靡した反公害消費者運動家のラルフ・ネーダー氏と相通ずる行動で、同氏とも昵懇の仲だった。

 大統領選では当初、民主党から立候補、「泡沫候補」と揶揄され、ジョー・バイデン大統領を支持する兄弟姉妹親類縁者からは「絶縁」された。

 その後、無所属としてキャンペーンを続け、8月、立候補を断念し、保健福祉面での政策合意ができたトランプ氏への支持を表明していた。

憎しみを愛に変えよう
 父親のロバート・ケネディ氏は、白人によるマーチン・ルーサー・キング牧師銃撃(1968年4月、享年39)直後、悲痛と憎悪が煮えたぎる黒人たち観衆を前にして、こう述べたことがある。即席の演説だった。

「私の兄ジョンも白人の手によって殺された」

「悲劇は憎しみや悲しみに向かうこともできる。だが悲劇は互いに理解し合い、思いやり、愛し合う努力へと変えることもできる」

「私たちに必要なのは暴力でも無法状態ではなく、キング牧師が願った人間に対する愛や知恵、思いやる気持ち、苦しんでいる人々に対する正義の心だ」

 この演説から2か月後、ロバート・ケネディ氏も銃弾に倒れた。ケネディ・ジュニア氏は当時14歳だった。

 ケネディ・ジュニア氏にとって父親の存在がどれほど大きかったか。一時マリワナに走ったのも、あまりにも悲劇的な父の死と無関係ではない。

 その後、環境保護問題や公衆衛生に取り組んだのは、「父の不条理に対する妥協を許さぬ精神を強く受けたことが大きい」(ケネディ氏周辺)と言える。

(Speech on the Death of Martin Luther King, Jr. by Robert F. Kennedy)

 ケネディ・ジュニア氏は2018年6月、父を殺したシーハン・べシャラシーハン(パレスチナ人移民、終身刑)をサンディエゴ近郊の刑務所に訪れ、2時間面談している。

 その際、「犯人はシーハンではなく別人だと確信している」と述べている。遺体から13発の弾が見つかったが、シーハンが撃ったのは8発だったことなど不審な点が残されている。

(Who killed Bobby Kennedy? His son RFK Jr. doesn't believe it was Sirhan Sirhan. - The Washington Post)


連邦政府機関の不正一掃と天下り全面禁止
 ケネディ・ジュニア氏は保健福祉長官に指名された際、何をやるか、その抱負をこう語っている。

「私は連邦政府の保健福祉関連機関の不正を一掃する。これら機関の役人の医薬品メーカーへの天下りを直ちにやめさせる」

「これら保健福祉機関を科学的な根拠に基づく伝統ある金字塔的存在にさせる」

「医療分野ではメディケア(高齢者・身障者向け公的医療保険)、メディケイド(低所得者層対象の公的医療保険)、オバマ・ケア(オバマ政権が実施した国民皆保険制度)の徹底見直しを行う」

 このほか、ケネディ氏は次の4つの精査などを掲げている。

①環境と国民の生活
②MMRワクチン接種と自閉症
③人工中絶と女性の生命再生産の権利
④コロナ・ウイルスなど公衆衛生に関する非科学的な根拠

(RFK Jr. has a risky approach to remaking the FDA | STAT )

(RFK Jr. on vaccines, abortion, food, and MAHA ambitions at HHS | STAT)


トランプ政権は「危うい西欧型連立内閣」
 トランプ第2期政権の閣僚、ホワイトハウス高官の顔ぶれがほぼ明らかになった。

 未成年少女買春容疑や「ロシアのスパイ」容疑疑惑など札付き閣僚もおり、米主要メディアは上院での人事承認審議の行方に重大関心を示している。

 ネットメディア「AXIOS」のザカリー・バス氏は、このトランプ第2期政権を「西欧先進民主義国型の連合政権」に類似していると分析している。

「イデオロギーで一致した人材を集めたわけではなく、主義・主張もバラバラなものを自分に対する忠誠心だけで集めた危うい政権だ」

「だから個々の政策決定になると意見が合わず、混乱する内閣になるだろう」

 同氏によれば、次期政権の主要官僚、ホワイトハウス高官は以下の3つの派(閥)に分かれる。

一、「アメリカ第一主義」のナショナリスト

 マット・ゲーツ司法長官(11月21日に指名候補を辞退)、ピート・ヘジセス国防長官、トム・ホマン国土安全長官、ステファン・ミラー大統領次席補佐官

二、エスタブリッシュメント保守主義者

 マルコ・ルビオ国務長官、マイケル・ウォルツ大統領国家安全保障担当補佐官、テルシ・ギャバード国家情報長官、エリース・ステファニック国連大使

三、民主党反乱分子

 イーロン・マスク「政府効率化省」長官、ロバート・ケネディ・ジュニア保健福祉長官

(Populists and billionaires collide in Trump's messy coalition)

 当初はおそらく“トランプ王”のご聖断で政策は決まるだろうが、中長期になると、どうなるか。

 そうした中で外交国防政策は別にして、「トランプ革命」の最大のアジェンダは、5000億ドル(約78兆円)の連邦政府歳出の削減を目指す政府効率化。

 これを億万長者のマスク氏に任せる。

 もう一つの重要アジェンダは保健福祉政策の抜本改革だ。これをケネディ・ジュニア氏に任せる。

 前述の派(閥)で言えば、ともに「民主党反乱分子」だ。

 トランプ共和党政権は重要課題の解決を2人の「外様」に任せるという大胆な決断をしたことになる。

 上下両院の多数派を勝ち取った共和党が閣僚人事をブロックするとは思えない。

 だが民主、共和両党議員の中にも医薬品企業や食品業界とは持ちつ持たれつの関係にある者はいる。

 ケネディ・ジュニア氏の推進する改革に横やりを入れる議員が出てくる可能性大だ。

尻に火の医薬品、食品業界は対応策に苦慮
 官民財界だけでなく、学界からも早くも狼煙が上がっている。

 長年、伝染病学界の重鎮として重きをなしてきたタフト大学のロバート・モリス博士はこう指摘する。

「トランプ・ケネディのコンビが、公衆衛生ストラクチャーにダメージを与えることは間違いない。門外漢による科学者への脅威以外の何物でもない」

「今こそ、学界、学者たちは一致団結して戦う必要がある」

(latimes.com/column-trumps-appointment-of-anti-vaxxer-rfk-jr-to-his-cabinet-has-scientists-fearing-a-catastrophe-for-public-health)

 もっともマクドナルドやケロッグ、コカ・コーラなどは、トランプ氏が大統領選挙で勝つことを想定して食品業界を対象とする食品安全規制強化にどう対応するべきか「勉強会」を行ってきた。

 しかし、「ケネディ・ジュニアの登板で尻に火がついた」(業界関係筋)ようだ。

 また医療薬品業界もケネディ氏の登場に対し、対政府対応の「180度転換」(Sea Change)を迫られている。ロビイストを使った議会の「薬品族」への働きかけが強まっている。

 ケネディ・ジュニア氏の掲げる「Make America Health Again」(アメリカを再び健康に)運動は賛否両論が乱れ飛ぶ中で「トランプ革命」の目玉として闊歩し始めた。

(realclearinvestigations.com/food_lobbyists_plot_to_have_it_their_way_with_rfk_jr)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84537?page=5

16 名前:777

2025/01/25 (Sat) 18:49:34

2025.01.25
ついにケネディ暗殺の真相公開へ 大統領令
https://golden-tamatama.com/blog-entry-jfk-truth-reveal.html

おほぉ。

これは記念アップ。

昨日、トランプさんが大統領令(エグゼクティブオーダー)出しましたね。


【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、ジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺事件に関する記録の全面公開を命じた。

未公開となっている記録を機密解除する大統領令に署名した。

元大統領の実弟ロバート・ケネディ元司法長官とマーティン・ルーサー・キング牧師の暗殺事件の記録も機密解除された。

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「大きな一歩だ。多くの人が長い間待っていた」と語った。

ケネディ元大統領は在任中の1963年、南部テキサス州ダラスで暗殺された。

米国立公文書記録管理局によると、元大統領暗殺の記録は約500万ページに及ぶ。

2022年12月時点で97%以上が公開されたが、安全保障上の理由などで未公開のものがある。

元大統領暗殺は当時の米社会に衝撃を与えた。

逮捕後に射殺されたリー・ハーベイ・オズワルドの単独犯と米政府は断定したが、中央情報局(CIA)や旧ソ連、キューバなどの関与説は今も根強い。

おほぉ。
これは全ての陰謀論者。

じゃなかった。
真実論者の待ちかねていたことです。


あの落合信彦さんの2039年の真実は、
短縮されて2025年の真実になってしまうのか。

それにしても500万ページ。
そして2022年12月時点で97%以上公開されてたって知らなかったんですが。

ってことは、あと3%が秘密にされてただけなの?

しかし、本当に全部公開できるんですかね。

ケネディ家ってのは、お爺さんのパトリック・ケネディさんの代から酒屋さんですよね。

ケネディ家の栄光はJFKの祖父、パトリックがもたらした。

彼はアイルランド系移民の子で、父親はジャガイモ飢饉とカトリック迫害法をきらって新天地、

アメリカへと移り住んだのだが、程なくして疫病で亡くなっている。

次男のパトリックは14歳の港湾労働者として家計を支えた。


パトリック・J・ケネディは港湾労働者として蓄えたわずかな金を元手に、港のそばに酒場を開く。

マフィアとの蜜月が始まったのもこの頃で、バイシュン婦の斡旋や非合法な活動など、あらゆる悪事に手を染めながら、貧しい移民には温かい手を差し伸べている。

彼の両義性は、波乱の生涯の裏返しでもあった。


パトリック(JFKの祖父)は若くして富を得たのち、マサチューセッツ州選出の下院議員となる。

選挙運動にマフィアを用いて得票につなげたのも彼一流の寝技で、

この手法は孫のジョン・F・ケネディや、その弟のロバートにも受け継がれてゆく。

彼がこの世を去るとき、大きな邸宅と中々の資産が残った。

酒屋といえば、カナダのマフィアのブロンフマンさんが有名ですね。

ブロンフマンいうのはイーディシュ語で酒屋という意味の酒屋マフィアさんです。

ケネディ家とブロンフマンさんは、お爺さんの代からのビジネスパートナーですた。
つまりケネディ家ってほぼマフィアの家系なんですが。

それでジョンFケネディさんの代になって、
お父さんこんなアコギな商売やめようよ。

もっと真っ当なことやろう。
とマフィアを取り締まり始めた。

そういうのも出てくるんでしょうかね。

ずーっと昔にこんな記事書きますたよね。


電通の正体=カナダマフィア(ブロンフマン)の手下 ヤクザの上はマフィアのお話
2016年5月19日
https://golden-tamatama.com/blog-entry-2384.html

ブロンフマンさんは、世界ユダヤ人会議(略称WJC)の議長をやったりしてる一族ですよ。

こんなの表沙汰にできるんか?

まさかなぁ。
一番大事なとこは公表できないと思うのですが。

もっと上の方の関係とか。

全部公開しちまったら、結局、中央銀行のFRBだってぶっ潰さなきゃ行けなくなると思うんですが。

いや、水瓶座の時代。
権威と思ってたものが地に落ちる流れ。

おフランス革命のようなグレートリセットが起きるのかも知れない。

とかなんとか。

とにかく、どこまで公開できるのか。

ワクワク&ガクブル((((;゚Д゚)))))))
固唾を飲んで見守りましょう。

本当にありがとうございますた。
https://golden-tamatama.com/blog-entry-jfk-truth-reveal.html

17 名前:777

2025/03/20 (Thu) 20:56:36

2025.03.20XML
JFK暗殺に関する文書の機密解除で明らかにされない情報
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202503200000/

 アメリカの国立公文書館は3月18日、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺記録コレクションに含まれ、これまで機密扱いのため公開されなかった文書のうち約6万3000ページをウェブサイトにアップロードした。今後、さらに文書が公開される予定になっている。ドナルド・トランプ大統領は就任直後にケネディ大統領、ロバート・F・ケネディ上院議員、公民権運動家マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの暗殺に関連する政府文書の機密解除を求める大統領令に署名していた。

 しかし、一般的に言って、最高機密に属す事実の決定や命令は口頭だけで行われ、それに準ずる情報は文書化されていても問題化すれば速やかに廃棄されてしまう。今回の機密解除で決定的な情報が明らかになる可能性は小さいが、想定外の場所から重要な文書が出てくることもあるため、公開を嫌がる人も少なくないはずだ。JFK暗殺の場合、CIAはイスラエルの情報機関に関する情報の開示に異議を唱えていたとされている。

 1963年11月22日にダラスで暗殺される前、ケネディ大統領は強大な勢力と緊張関係にあった。

 例えば、大統領に就任した直後、ケネディはインフレを回避するために鉄鋼会社の経営者と労働者に協力を求めていたのだが、業界のトップ企業だったUSスチールの会長は1962年4月、大統領と会談した翌日に3.5%の鋼材値上げを発表すると通告、実際に値上げを発表、業界第2位のベツレヘム・スチールなども後を追っている。この決定に大統領は怒り、鋼材の購入先をまだ値上げを発表していないルーケンスに変更、鉄鋼産業とケネディ大統領との関係は悪化した。

 第2次世界大戦後、アメリカでは軍や情報機関の好戦派がソ連に対する先制核攻撃を計画、それに対してソ連はキューバへ中距離ミサイルを持ち込んで対抗する。この事実をアメリカ政府は1962年8月に察知、9月には地対空ミサイル発射装置を確認した。10月19日にケネディ大統領は統合参謀本部のメンバーと会い、協議。その中にはCIAのアレン・ダレス長官と同じような好戦派がいた。そのひとりがカーチス・ルメイである。(Jeffrey T. Richelson, "The Wizards of Langley," Westview Press, 2001)

 好戦派は運び込まれたミサイルを空爆で破壊すべきだと主張した。空爆してもソ連は手も足も出せないはずだというのだが、ケネディ大統領はこうした好戦派の主張を拒否。そのかわり、10月22日にキューバにミサイルが存在する事実をテレビで公表、海上封鎖を宣言した。その際に戦略空軍はDEFCON3(通常より高度な防衛準備態勢)へ引き上げ、24日には一段階上のDEFCON2にする一方、ソ連を空爆する準備をしている。

 結局ケネディ大統領とソ連の最高指導者だったニキータ・フルシチョフはキューバ危機を外交的に解決するが、ダニエル・エルズバーグによると、その後、国防総省の内部ではクーデター的な雰囲気が広がっていたという。ちなみに、ジョン・フランケンハイマーが監督した映画「5月の7日間」はケネディ大統領自身の勧めで制作されているが、映画が完成する前にケネディは暗殺された。(Peter Dale Scott, “The American Deep State,” Rowman & Littlefield, 2015)

 ケネディ大統領はイスラエルの核兵器の開発を懸念、ダビッド・ベングリオン首相と後任のレビ・エシュコル首相に対し、半年ごとの査察を要求する手紙を送りつけ、核兵器開発疑惑が解消されない場合、アメリカ政府のイスラエル支援は危機的な状況になると警告。(John J. Mearsheimer & Stephen M. Walt, “The Israel Lobby”, Farrar, Straus And Giroux, 2007)しかもケネディはイスラエル建国のために故郷を追われて難民化したパレスチナ人の苦境に同情、住んでいた家へ戻り、隣人と平和的に暮らす意思のある難民の帰還を認めた国連決議194号の履行を支持している。(Seymour M. Hersh, “The Samson Option,” Random House, 1991)

 キューバ危機を外交的に解決したケネディ大統領は1963年6月にアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」と呼ばれる演説を行い、はソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言した。アメリカが軍事力で世界に押しつける「パックス・アメリカーナ(アメリカ支配による平和)」を否定することから演説は始まり、アメリカ市民は「まず内へ目を向けて、平和の可能性に対する、ソ連に対する、冷戦の経過に対する、また米国内の自由と平和に対する、自分自身の態度を検討しはじめるべき」(長谷川潔訳『英和対訳ケネディ大統領演説集』南雲堂、2007年)だと語りかけている。この演説もソ連を核攻撃で破壊しようと目論んでいる勢力を刺激した。

 またケネディ大統領は通貨制度へもメスを入れようとしている。1913年に連邦準備法が制定されて以来、アメリカでは通貨政策を民間の銀行が支配、連邦準備制度に加盟する市中銀行の出資する連邦準備銀行が紙幣も発行していた。第2次世界大戦後にドルが世界の基軸通貨になったことから米英の巨大金融資本が世界の金融に大きな影響力を及ぼすことになった。この仕組みが財政問題の根本にあると考えたケネディ大統領は考えていたのだ。ケネディは1963年6月にEO11110と呼ばれている大統領令を出し、連邦準備制度の枠外で銀兌換紙幣を発行するように命令するのだが、大統領は暗殺され、この命令は取り消されて市中に流通していた紙幣は回収された。

 ケネディ大統領が暗殺されたダラスには情報機関のネットワークが存在していた。例えば市長のアール・キャベルは大統領に解任されたCIA副長官だったチャールズ・キャベル元副長官の弟だ。

 パレードの警護をしていたダラス警察のジョージ・ランプキン副本部長は予備役の第488情報分遣隊で副隊長を務めていたが、隊長のジャック・クライトンはダラスの石油業者で、同業者のジョージ・H・W・ブッシュと親しかったが、第2次世界大戦中にはCIAの前身であるOSSに所属していた。

 大統領がパレードで使ったリムジンは防弾仕様でなく、屋根はシークレット・サービスのウィンストン・ローソンの指示で取り外されていた。またリムジンのリア・バンパーの左右には人の立てるステップがあり、手摺りもついているのだが、パレードのときには誰も乗っていない。

 当初、警察は大統領が乗ったリムジンの両側に警察のオートバイを走らせる予定だったのだが、パレードの前日にシークレット・サービスからオートバイを後ろに下げるように言われている。(James W. Douglass, “JFK”, Orbis, 2008)

 銃撃が始まると、大統領を乗せたリムジンの後ろを走る自動車にいたシークレット・サービスのエモリー・ロバーツは部下に対し、銃撃だと確認されるまで動くなと命令するのだが、これを無視してクリント・ヒルは前のリムジンに飛び乗った。

 ヒルによると、銃撃の後に喉を押さえるケネディ大統領を見てのことで、まだステップに足がかかる前、血、脳の一部、頭骨の破片が自分に向かって飛んできて、顔、衣類、髪の毛についたとしている。ステップにヒルの足がかかった時、大統領夫人のジャクリーンもボンネットの上に乗り、大統領の頭部の一部を手に触れようとしていた。その時、大統領の頭部の中が見えたという。リムジンの前方から銃撃されたことは決定的だ。(Clint Hill with Lisa McCubin, “Mrs. Kennedy and Me”, Gallery Books, 2012)

 ケネディ大統領の死亡が確認されたのはダラスのパークランド記念病院。死体を見た同病院のスタッフ21名は前から撃たれていたと証言、確認に立ち会ったふたりの医師、マルコム・ペリーとケンプ・クラークは大統領の喉仏直下に入射口があると記者会見で語っている。前から撃たれたということだ。

 その後、ペリーにベセズダ海軍病院から電話が執拗にかかり、記者会見での発言を撤回するように求められたという。これは同病院で手術や回復のための病室を統括していた看護師、オードリー・ベルの証言。ペリー本人から23日に聞いたというが、数カ月後にそのペリーは記者会見での発言を取り消し、喉の傷は出射口だとする。ウォーレン委員会でもそのように証言した。(Peter Janney, “Mary’s Mosaic,” Skyborse, 2013)

 大統領の死体は法律を無視してパークランド記念病院から強引に運び出された。検死の責任者だったアール・ローズは激しく抗議したが、シークレット・サービスは銃口をそのローズに突きつけて持ち去ったのだ。ローズが退かなければ撃たれていただろうと現場にいた医師のチャールズ・クレンショーは語っていた。検死解剖はワシントンDCのベセズダ海軍病院で行われたが、担当した軍医のジェームズ・ヒュームスは検死に不慣れだったとも言われている。(Daniele Ganzer, “USA The Ruthless Empire,” Skyhorse Publishing, 2020)

 パレードでは沿道の警備も不自然だった。少なくとも沿道の建物の窓は閉めさせ、開いていれば捜査官を派遣してチェックさせるのが当然である。そうした状況下で保安官が警備からはずされ、警察の警備体制を緩くさせたりしている。

 シークレット・サービスはパレードのコースも当日になって変更している。当初、本通りを直進する予定で地元紙もそのように報道していたのだが、ヒューストン通りを右折、エルム通りとの交差点、オズワルドが働いていた教科書ビルの直前で左折するよう変えられた。

 銃撃の直後、ダラス警察のジョー・マーシャル・スミスは「グラッシー・ノール(草で覆われた丘)」へ駆けつけ、硝煙の臭いを嗅いでいる。そこで近くの駐車場にいた自動車修理工のように見えた男を職務質問したところ、シークレット・サービスのエージェントだということを示されたのだが、そこにシークレット・サービスの人間は配置されていなかったことが後に判明している。

 暗殺の直後にリー・ハーベイ・オズワルドが逮捕されたが、そのオズワルドは逮捕当日に硝煙反応テストを受け、反応は出ていない。暗殺当日にオズワルドの妻マリーナから警察は事情聴取しているが、彼女はロシア語しかできないため、イリヤ・ママントフなる人物が通訳として呼ばれた。このママントフは共和党の活動家で、「赤の脅威」についてダラスで講演していたことでも知られている。ウォーレン委員会におけるママントフの証言によると、通訳の件で最初に電話してきたのはクライトン。ついで、ランプキン副本部長が連絡してきたという。

 暗殺事件に関する調査はアール・ウォーレン最高裁長官を委員長とする委員会で行われた。この委員会は設置したのは副大統領から大統領へ昇格したリンドン・ジョンンソン。1963年11月29日のことだ。委員会のメンバーはウォーレンのほか、リチャード・ラッセル上院議員(当時、以下同じ)、ジョン・クーバー上院議員、ヘイル・ボッグス下院議員、ジェラルド・フォード下院議員、アレン・ダレス元CIA長官、ジョン・マックロイ元世界銀行総裁がいた。そして主席法律顧問はリー・ランキン。

 このうちダレスはウォール街の弁護士で、大戦中から破壊活動を指揮し、ケネディ大統領にCIA長官を辞めさせられた人物。マックロイはウォール街の大物で、大戦の後に世界銀行の総裁を経てドイツの高等弁務官としてナチスの大物たちを守っている。フォードはフーバーFBI長官に近いと言われているが、議会における最良のCIAの友人と評価するメディアもあった。ランキンはCIAとFBIにつながり、ダレスは委員会の中で唯一の専従だ。(Daniele Ganzer, “USA The Ruthless Empire,” Skyhorse Publishing, 2020)ダレスの側近で1966年6月から73年2月までCIA長官を務めたリチャード・ヘルムズによると、彼がダレスを委員にするように説得したのだという。(David Talbot, “The Devil’s Chessboard,” HarperCollins, 2015)

 このウォーレン委員会が報告書を出した3週間後の1964年10月12日にひとりの女性が散歩中に射殺された。その女性、マリー・ピンチョット・メイヤーはケネディ大統領と親しかった。銃弾の1発目は後頭部、2発目は心臓へ至近距離から撃ち込まれている。マリーの元夫であるコード・メイヤーはCIAで秘密工作部門の幹部を務めていた人物。ふたりは1958年に離婚している。

 そのケネディ大統領が暗殺された直後にマリーは友人でハーバード大学で心理学の講師をしていたティモシー・リアリーに電話し、泣きじゃくりながら「彼らは彼をもはやコントロールできなくなっていた。彼はあまりにも早く変貌を遂げていた。・・・彼らは全てを隠してしまった。」と語ったという。(Timothy F. Leary, Flashbacks, Tarcher, 1983)

 実は、ダラスを訪れる前、11月2日にケネディ大統領はシカゴを訪問する予定になっていた。そのシカゴで大統領を暗殺する計画があるとする警告が警備当局に対し、2カ所からもたらされた。ひとつはFBIの情報源から、もうひとつはシカゴ警察のバークレー・モイランド警部補からだ。こうしたこともあり、ケネディにシカゴ訪問は取りやめになる。

 そうした情況にあったため、大統領の周辺、例えばウイリアム・フルブライト上院議員たちは大統領に対し、ダラス行きを中止するようにワシントンDCで20日に忠告している。(Anthony Summers, "The Kennedy Conspiracy," Paragon House, 1989)

 ケネディ大統領暗殺の公式ストーリーはウォーレン委員会の報告書に書かれているが、それが事実に反していることが発表直後から指摘された。研究者やジャーナリストだけでなく一般の人もさまざまな形で調査研究を開始、公式ストーリーは崩れ始めた。その崩壊を食い止めるために編み出された呪文が「陰謀論」にほかならない。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202503200000/

18 名前:777

2025/04/01 (Tue) 18:09:53

茂木誠×古賀真【今、気になるJFKファイルとか国際情勢について】
大調和ちゃんねる【大経連公式】2025/03/31
https://www.youtube.com/watch?v=gSBUayR7nwk

19 名前:777

2025/06/26 (Thu) 23:11:11

【アメリカ】ケネディ大統領暗◯事件の真相!トランプが全ファイルを公開したのに真相が明らかにならない理由
世界史解体新書 2025/06/26
https://www.youtube.com/watch?v=DZdcU6ldiKw

【JFケネディ暗殺事件】民主党大統領候補ロバートケネディJrが暴露したJFK暗殺事件とアメリカの闇 ‪@oikawa_yukihisa1‬
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2023/06/23
https://www.youtube.com/watch?v=P3wyl_UFjf8&t=0s
https://www.youtube.com/watch?v=kWvkMOn_cIo&t=0s

ケネディー大統領暗殺から観る陰謀論の行方 安倍元総理の暗札と 岸田総理の記者会見
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uv2-2caqo5M&rco=1

59年前の11月22日、支配層から憎悪されたケネディ大統領はダラスで暗殺された
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14066707

ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14106138

【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第25回「ケネディ家の反乱児はアメリカの分断統治構造を壊せるか?[桜R5/4/15]
https://www.youtube.com/watch?v=EsrYKdq1rLg

  • 名前: E-mail(省略可):
アメリカ・CIA関係投稿集
1 名前:777

2022/08/26 (Fri) 06:14:56

777投稿集
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▲△▽▼


西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
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増田俊男 _ トランプをピエロとして操る勢力を知ろう
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宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった歴史的背景
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バート・ランカスターの映画『エルマー・ガントリー』の世界 _ トランプ大統領の行動原理は福音派キリスト教徒の反知性主義
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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これがドル基軸体制に変わる新しい世界の通貨システム _ 米株価・米国債・米ドルが三つ共暴落しているのに、ゴールドだけ上がっている理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16898632


【金子勝】「トランプ関税で株暴落」
日刊ゲンダイ 2025/04/11
https://www.youtube.com/watch?v=3JXXd3pJQHg

トランプ関税で株が暴落、乱高下しているが、これはニクソンショックやプラザ合意に匹敵する歴史的事件だと認識した方がいい、と金子先生は言う。それほどの歴史的転換なのである。ニクソンショックもプラザ合意も米国経済が危機を迎えて、一方的にルール変更を迫ったものだった。しかし、今回のトランプ関税は根本的に異なる。米国は戦後、民主主義をリードし、巨額の軍事費も負担して世界の警察の役割を担ってきた。だからこそ、西側陣営は米国の要求に渋々応じた。今回のトランプは民主主義を破壊し、プーチンに接近し、世界の警察の役割も放棄すると宣言し、そのうえで理不尽な関税を課したのだ。世界が納得するわけがなく、したがって、新たな秩序が生まれることはなく、歴史的な混乱が長期間続くことになる。



「一過性ではない歴史的な経済状況」【金子勝】2025年4月11日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=viVaxm6cTXw


4/11(金) 18:15~ ライブ(尾形の経済DB)【金子勝・トランプ関税戦争 拡大/日経平均、米ダウ急落/中国対抗125%、全面貿易戦争に 日本は?/一過性でない大きな流れ】
https://www.youtube.com/watch?v=VKwXGA26PR4


激震「トランプ関税」 日刊ゲンダイ小幡記者が金子勝慶大名誉教授に聞いた
日刊ゲンダイ 2025/04/10
https://www.youtube.com/watch?v=_QoqPCFpcls

各国へのトランプ関税が発動され、世界経済は大揺れ。国際社会への影響はどうなるのか。日本がとるべき行動は何か。財政学のプロに聞いた。



「トランプ関税で日本はどこまで落ちてしまうのか」【金子勝】2025年4月4日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=-bKyu4yvXM8


2025/4/4ライブ(尾形聡彦のDB)【金子勝・トランプ関税の横暴/日経平均 3万4千円割れ/自動車一本足、日本崖っぷち】
https://www.youtube.com/watch?v=c-J_Mn0qZ5k


相場の大転換点か?
石原順チャンネル 2025/04/01
https://www.youtube.com/watch?v=wAlN4AKPb4Y

<チャプター>
株式ブームと歴史的危機
レイ・ダリオの帝国のビッグサイクル
フォース・ターニング(80 年サイクル)
金融資本主義はリーマンショックで終わった!
連邦政府の支出
モラルハザード政策が一生に一度もみられないようなインフレ圧力を引き起こす可能性がある
S&P500指数と歴史的なイベント
投資家の約半数が金融危機について何ひとつ教訓を得ていない
ナスダック100CFD(日足)
この10年間 に大きな歴史的危機がありそう!?



【金子勝】「トランプ政権の1カ月 フェイクファシズム時代の危険性」
日刊ゲンダイ 2025/03/14
https://www.youtube.com/watch?v=66wRsWdVYxQ

トランプ政権が発足してから1カ月がたったが、予想を超えた無軌道ぶりだ。領土問題も関税も自分の意のままになることを見せようとしている。結果、欧州との亀裂が深まり、米国はインフレ退治どころか、インフレ加速が間違いなく、国際秩序だけでなく、世界経済も破壊されようとしているが、もう一つの問題は、トランプ流のフェイクファシズムが横行し、民主主義の機能が壊れる懸念だ、と金子勝氏は指摘する。


万国のフツーの人々よ団結せよ【内田樹の談論風発16】
デモクラシータイムス 2025年4月8日 収録
https://www.youtube.com/watch?v=dJwWjIXqATU


今、聞きたい!最強対談 内田樹 白井聡 憲法九条めぐる動き 日本は、世界はどこに行くのか
2025年3月9日(日)
https://www.youtube.com/watch?v=pQOmtTeAjv0



【伊藤貫】人類の支配者について~資本主義と民主主義は両立しない【チョムスキー】
https://www.youtube.com/watch?v=pADY3NeMTnI
https://www.youtube.com/watch?v=WEnv5I8Aq4I&t=0s

超富豪オリガーキーに支配されるアメリカ帝国〜トップ0.01%層が牛耳る米国政治ー貧富の差は世界最悪!!!(伊藤貫)
https://www.youtube.com/watch?v=yvbIOYtbcV0&t=0s

伊藤貫セミナー Ito Kan Seminar (公式) - YouTube
https://www.youtube.com/@kpnews1216/videos
https://www.youtube.com/@kpnews1216/playlists

伊藤貫の真剣な雑談
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14111186

伊藤貫 _ アメリカの「核の傘」の嘘に騙されてきた日本人
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16858641

伊藤貫 Terror Tuesday『オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CIA のブレナンに暗殺指令を出した』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003152



シリアの闇01/イギリスが何をしたのか?
もぎせかチャンネル 2024/12/22
https://www.youtube.com/watch?v=O33qJhadLU0

シリアの闇02/アサドはなぜロシアと 組んだのか?
もぎせかチャンネル 2024/12/23
https://www.youtube.com/watch?v=PTVvJugyaBA

シリアの闇03/オバマは何をしたのか?
もぎせかチャンネル 2025/01/ 02
https://www.youtube.com/watch?v=zWLFHDLubkU





堤未果 _ 日本の「大事なもの」が"売られた"件について
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16882354

堤未果のニッポンの裏側知らNight
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堤未果 - YouTube
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堤未果 / 月刊アンダーワールド / 公式チャンネル - YouTube
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ラジオすき蔵 - YouTube
堤未果のニッポンの裏側知らNight☆
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堤未果のニッポンの裏側知らNight☆「アメリカ大統領選挙」 10月5日(土)初回
https://www.youtube.com/watch?v=DK4KZ3tIuoc

堤未果のニッポンの裏側知らNight☆「アメリカ大統領の権力」 10月11日(土)
https://www.youtube.com/watch?v=PC4NyIcJ-JE



ディープステートは誰なのか?もはやその存在はバレ始めている!(及川幸久×石田和靖)
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2024/10/16
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渡辺惣樹『虚像のロシア革命』『ネオコンとは何か? 』
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ディープステート(ネオコン)とは? ミアシャイマー vs 伊藤貫 - YouTube
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学
https://www.youtube.com/watch?v=2VIupJG07UM&t=275s

何が違うのか!? 古典派(伊藤貫) vs ネオリアリスト(ミアシャイマー・ウォルツ) (情緒vs論理、陰謀論vs社会科学) - YouTube
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学
https://www.youtube.com/watch?v=ROZP1v146jM

チャンネル名から伊藤貫氏の名前を外した理由
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631

「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学 - YouTube
https://www.youtube.com/@Mearsheimernishibesusumu/videos

「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学(YouTube)のブログ
リアリスト学派の国際政治学による日本の外交・国防、国際情勢の分析
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/archive



TOCANA ジェームズ斉藤が斬る! 国際ニュース裏情報
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14111187

宇山卓栄の世界史・現代史講義
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【越境3.0チャンネル】石田和靖 - YouTube
https://www.youtube.com/@3.0/playlists
https://www.youtube.com/@3.0/videos

マックス フォン シュラー 軍事歴史がMAXわかる!
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我那覇真子 _ グローバリズムの実態
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Far West Life /マサのアメリカ生活 - YouTube
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841135

山中泉 _ 崩壊するアメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14149155

渡辺惣樹『虚像のロシア革命』『ネオコンとは何か? 』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14147355

やまたつ カナダ人ニュース - YouTube
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《櫻井ジャーナル》
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diaryall/



グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート | 世界の金融市場における分析と実践
https://www.globalmacroresearch.org/jp/

石原順チャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@ishihara-jun/videos
https://www.youtube.com/@ishihara-jun/playlists

ザ・マネー 西山孝四郎のマーケットスクエア - YouTube
https://www.youtube.com/@user-yz8gy6ug6q/streams


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アメリカ・CIA関係投稿集


世界の旅 _ アメリカ・カナダ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830110

世界の旅 _ アラスカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830277

世界の旅 _ メキシコ・カリブ海
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830278

世界の旅 _ 中南米
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830111

コロンブスとユダヤの意外な関係|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=l4XEUj2_b4E&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=21

ユダヤ人の避難所 ニューヨークのはじまり|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=noZBGbxgiwI&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=22

北米植民地戦争とアメリカ独立/ロスチャイルド家のはじまり|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=-lDkXUiZcJA&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=23

19世紀アメリカへのユダヤ移民/名前でわかるユダヤ人|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=JjN31hHSuOI&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=24

伊藤貫×吉野敏明対談 イスラエルの定義と歴史から見る腐敗しきった政治と世界情勢
https://www.youtube.com/watch?v=q6s0o1P_XfY


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ついに始まる世界金融恐慌
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14009793

40年続いた米国株強気相場が崩壊する、米国株は30年上がらない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007513



横森一輝 経済クラブ keizaiclub - YouTube
https://www.youtube.com/@keizaiclub/videos
https://www.youtube.com/@keizaiclub/streams

【大恐慌への布石?】トランプ政策が招く世界経済の末路とは
経済クラブ keizaiclub 2024/11/29
https://www.youtube.com/watch?v=xqEL2jj_hO8

【転換点は1月20日】バイデンが残した時限爆弾とは?ほんと彼は最後の最後までヤラかしてくれます…
経済クラブ keizaiclub 2025/01/07
https://www.youtube.com/watch?v=jRiWw_rmcsI


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ラジオすき蔵 - YouTube
堤未果のニッポンの裏側知らNight☆
https://www.youtube.com/@%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%81%99%E3%81%8D%E8%94%B5

堤未果のニッポンの裏側知らNight☆「アメリカ大統領選挙」 10月5日(土)初回
https://www.youtube.com/watch?v=DK4KZ3tIuoc

堤未果のニッポンの裏側知らNight☆「アメリカ大統領の権力」 10月11日(土)
https://www.youtube.com/watch?v=PC4NyIcJ-JE



【そうきチャンネル】『福井義高教授と語る』トランプ有罪評決の愚① 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)
2024/06/02
https://www.youtube.com/watch?v=DXOzChFWlxs

【そうきチャンネル】『福井義高教授と語る』民主主義の罠:一票の重さ論評の不毛② 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)
2024/06/09
https://www.youtube.com/watch?v=tzJ9ba-6jhw



【同時通訳】トランプ新大統領 就任演説を全編掲載 メキシコ湾を「アメリカ湾にしていく」“アメリカ・ファースト”強調 (2025年1月21日)
https://www.youtube.com/watch?v=mzG3kHJwMU8

トランプ米大統領がもっとも敬愛する第7代大統領アンドリュー・ジャクソン
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1222.html

トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485

トランプ氏再選ならアメリカの政策はどうなるか
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16849059

岡田斗司夫 _ トランプの目指すアメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16894548

今回のアメリカ大統領選挙は ドナルド・トランプ 対 マスメディア だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16877562

どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html

トランプ氏銃撃、 30分前に警察が容疑者認識=米報道
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860523

サマーズ氏、トランプ元大統領の起訴について語る
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14102196

デタラメなアメリカの裁判制度
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14101840


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2025-02-19 いま中国語圏が騒然としています!米国国務省のホムペが少し変わっただけで…
アメリカの福音派は反共・反中
妙佛 DEEP MAX 2025/02/19
https://www.youtube.com/watch?v=gC4pFMTpZpc


【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第38回「昭和100年の大転換~一掃される製薬会社の代理人達、暴かれる『合衆国憲法の精神』、もう許さない日本での人体実験」[桜R7/1/18]
リンカーンの正体(32:20 から)
https://www.youtube.com/watch?v=GQS2bJXqJfU


アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480

髙山正之 帰って来たセオドア・ルーズベルト[桜R7/2/7]
https://www.youtube.com/watch?v=MGPXi0pGYo0

【アメリカ】まもなく大統領選!冷戦から現在までのアメリカの歴史を振り返る!
世界史解体新書 2024/11/03
https://www.youtube.com/watch?v=q7pF1XtNGNw

アメリカ合衆国が関与した戦争一覧 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%8C%E9%96%A2%E4%B8%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E6%88%A6%E4%BA%89%E4%B8%80%E8%A6%A7

【ニコニコは概要欄】【録画】年末特番「激動の2023年!山口敬之さんと語る、揺れる岸田政権の行方は!?政治経済、外交、戦争、米国大統領選挙」松田政策研究所代表 松田学 × ジャーナリスト 山口敬之氏
https://www.youtube.com/watch?v=YCkuXjSrv1M

「双方に戦争させて、一方を軍事支援し、金は同盟国に出させる」アメリカの戦略 │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=14127

軍産複合体が世界を支配する世界を作ったバーナード・バルーク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14114782

キッシンジャーの正体
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006934

70年代に登場してから現在まで対ソ連/ロシア戦争を続けるネオコンの背景
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14047374

明治維新以降、日本はイギリスやアメリカの手先として 動いてきた。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14058621

日本は軍事大国 _ 射程1000キロの弾道ミサイルと巡航ミサイルを2000発以上保有
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14042059

アフガニスタン紛争は麻薬の総元締めの CIA がアフガニスタンでケシを栽培する為に起こされた
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011670

麻薬取引の黒幕は CIA
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/293.html

CIA の犯罪
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/147.html

伊藤貫 Terror Tuesday『オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CIA のブレナンに暗殺指令を出した』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003152

【アメリカ】オバマ元大統領の裏の顔!オバマは本当に素晴らしい大統領だったと言えるのか?
世界史解体新書 2024/09/27
https://www.youtube.com/watch?v=tqdIxPIqNls

世界を支配しているCIA3派とは・・・・
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52001108.html

CIAとメディア
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/347.html

マスコミの偽情報 _ CIA は有力メディアを情報操作のために使っている
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/330.html

ジュリアン・アサンジはレイプをでっちあげられた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/904.html

Google は CIA や NSA のIT部門 _ シリコンバレーが人々に知られたくない本当の姿
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/560.html

CIA の犯罪
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/147.html  
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1042.html

麻薬取引の黒幕はCIA
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/345.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/293.html

アフガニスタンの麻薬ビジネスを始めたのは19世紀の大英帝国、CIAに麻薬ビジネスを紹介したのも MI6
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1108.html

CIA が主催しているビルダーバーグ会議
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/753.html

CIAは丸裸、中国が全てを把握してる 2018年7月 2日
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/407.html

米国が裏で操るビットコイン価格、200万円から30万円まで売り崩したCIAの戦略とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/665.html

エルビス・プレスリーやジョン・レノンはCIAやFBIから危険視され、監視されていた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/323.html

CIA のド・ゴール暗殺計画
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1119.html

プーチンは CIA右派のエージェトだった
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/363.html

日本の中のCIAエージェント
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/306.html
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/436.html

陰謀論大好き _ ♪高校生のブログ♪柏発信 日本のCIAエージェント一覧表(昭和天皇陛下)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/508.html

民主社会党(民社党)は CIA が野党分断の為に作った
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1169.html

ジャニー喜多川は、CIA工作員だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/521.html

ロッキード事件にも関与 CIAでスパイを養成した日本人女性教官
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/597.html

陰謀論大好き _ 京都アニメーション集団放火殺戮事件でささやかれるCIA黒幕説
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/563.html

覚醒剤中毒者が体験する世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/423.html

野菜=大麻? 1グラム6500円 拡大するネットの闇世界、犯罪の温床「ダークウェブ」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/705.html

天才ヒトラーは覚醒剤中毒で破滅した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/361.html

戦前、日本の代表的輸出品は生糸ではない。アヘンだった。(メディアが絶対に書かない裏話)
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/362.html

麻薬王 岸信介
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1170.html

アフガニスタンの麻薬ビジネスを始めたのは19世紀の大英帝国、CIAに麻薬ビジネスを紹介したのも MI6
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1108.html

麻薬取引の黒幕は CIA
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/293.html


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ネオコンとはトロツキスト共産主義のこと
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/364.html

アメリカの共産主義者の実態はユダヤ移民
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/366.html

帝政ロシアから大量のユダヤ移民がアメリカに逃げてきて共産主義者になっていった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1214.html

「ロシア革命」を実行したユダヤ人とそれを支援したユダヤ人
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1025.html

ロシア革命を支援したユダヤ金融資本
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1110.html

ユダヤ人とか何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16821505

アメリカ経済を動かしている経営陣の8割以上がユダヤ人、GAFAの経営者も、全員ユダヤ人
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1115.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1114.html

アメリカの上流階級の人間はユダヤ人の家族に囲まれている
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1108.html

【アメリカ】理想主義者か悪魔か!ウィルソン大統領の真実
世界史解体新書 2024/10/27
https://www.youtube.com/watch?v=nv8sEbBZxRw&t=79s

ウォール街と戦った共産主義者 ルーズベルト大統領
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14067898

アメリカとマルクス - 内田樹の研究室
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063330

アメリカの民主党と共和党には大きな差がなく、いずれもスポンサーは巨大資本や富豪
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063417

【虎ノ門ニュース】アメリカ大統領選のトランプ前大統領とカマラ・ハリスについて伊藤貫さんと武田邦彦さんが話してくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)
真相深入り! 虎ノ門ニュース 2024/08/25
https://www.youtube.com/watch?v=-ZvHc5aYOu0

このままでは日本も・・・米国大統領選から見る貧富の差の現実 民主党が仕組んだアメリカの分断!
月刊 Hanada 2024/09/07
https://www.youtube.com/watch?v=J1F_RlfqGkw


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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650

これがドル基軸体制に変わる新しい世界の通貨システム _ 米株価・米国債・米ドルが三つ共暴落しているのに、ゴールドだけ上がっている理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16898632



銀silverゴールドch - YouTube
https://www.youtube.com/@ag47/videos

銀podcast - YouTube - YouTube
https://www.youtube.com/@ginpodcast/videos

銀金の価格動向 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdRA0TcQ500Mh_pGgpltEk57OZf2G3ZAs

トランプ戦略・世界情勢 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdRA0TcQ500NkQe_boEOvYOCtraN97wWN

レイ・ダリオ氏の考察 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdRA0TcQ500OOFJN_n78yxrEeNEhvoIYH

レイ・ダリオ氏、国家はいかに破産へ至る - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdRA0TcQ500OTSZzwHmTrEMD-_327ulAY


増田俊男チャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@%E5%A2%97%E7%94%B0%E4%BF%8A%E7%94%B7%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/videos
https://www.youtube.com/@%E5%A2%97%E7%94%B0%E4%BF%8A%E7%94%B7%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/playlists

増田俊男 _ トランプをピエロとして操る勢力を知ろう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16900132



イーロンマスクの正体
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16831006

河添恵子 「“悪魔”が支配する壊れた世界~イーロン・マスクのDNA」
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14080646

河添恵子【イーロン・マスク衝撃の政権離脱!!/トランプ大統領と大決裂!その真相は…?】#河添恵子
大調和ちゃんねる 【大経連公式】2025/06/14
https://www.youtube.com/watch?v=cynUPiQE5sQ

【LIVE】1/13(金)20:00〜「“悪魔”が支配する壊れた世界~イーロン・マスクのDNA」ーノンフィクション作家 河添恵子
https://www.youtube.com/watch?v=2br2Uje4-Qo4

イーロン・マスク/引きこもりから大富豪へ
https://www.youtube.com/watch?v=7BMm0aDjD6M

イーロン・マスク後編/情報統制との戦い|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=DUWo29fvnFk

イーロンが“トランプにNO”を突きつけた本当の理由
経済クラブ keizaiclub 2025/06/10
https://www.youtube.com/watch?v=Ok9SNCphZjw

・トランプは誰の指示で動いているのか?
・トランプを支持するイーロンマスクの裏の顔
・お注射や戦争を企てている人たちの正体

203 名前:777

2025/06/18 (Wed) 06:14:56

河添恵子【イーロン・マスク衝撃の政権離脱!!/トランプ大統領と大決裂!その真相は…?】#河添恵子
大調和ちゃんねる 【大経連公式】2025/06/14
https://www.youtube.com/watch?v=cynUPiQE5sQ



イーロンマスクの正体
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16831006

河添恵子 「“悪魔”が支配する壊れた世界~イーロン・マスクのDNA」
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14080646

【LIVE】1/13(金)20:00〜「“悪魔”が支配する壊れた世界~イーロン・マスクのDNA」ーノンフィクション作家 河添恵子
https://www.youtube.com/watch?v=2br2Uje4-Qo4

イーロン・マスク/引きこもりから大富豪へ
https://www.youtube.com/watch?v=7BMm0aDjD6M

イーロン・マスク後編/情報統制との戦い|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=DUWo29fvnFk

イーロンが“トランプにNO”を突きつけた本当の理由
経済クラブ keizaiclub 2025/06/10
https://www.youtube.com/watch?v=Ok9SNCphZjw

・トランプは誰の指示で動いているのか?
・トランプを支持するイーロンマスクの裏の顔
・お注射や戦争を企てている人たちの正体

204 名前:777

2025/06/20 (Fri) 21:34:47

【対談】ロサンゼルス暴動、トランプは何と戦っているのか? ゲスト:著述家 宇山卓栄氏
【桜内文城】財政金融研究所 2025/06/20
https://www.youtube.com/watch?v=iCSgjjXnL84


トランプとイスラエル蜜月のナゾ? キリスト・ユダヤの対立は欧州だけの真相に迫る!
2025年5月8日公開 宇山卓栄先生
https://www.youtube.com/watch?v=bRtTPbVL6p8

【目次】
00:00 1. オープニング
00:37 2. アメリカの宗教大国とイスラエル支援
05:00 3. アメリカ福音派だけがユダヤを支持
07:40 4. ユダヤが新しい土壌を狙った戦略
12:26 5. エリート派から福音派への劇的転換
15:30 6. イスラエルとウクライナ戦争の繋がり
19:00 7. ユダヤが仕掛ける宗教を超えた構造
20:07 8. ユダヤと福音派の隠された関係

205 名前:777

2025/06/20 (Fri) 22:07:43

トランプに楯突いたイーロン・マスク (テスラCEO)はまだガキ(2025.6.20)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=mstasUniPK0

206 名前:777

2025/06/21 (Sat) 19:54:48

大雑把(おおざっぱ) に見たトランプ政権(2025.6.19)増田俊男のラジオ
https://www.youtube.com/watch?v=exLwVMXQthU
https://www.youtube.com/watch?v=PK4rG8LWfko

207 名前:777

2025/06/26 (Thu) 23:10:42

【アメリカ】ケネディ大統領暗◯事件の真相!トランプが全ファイルを公開したのに真相が明らかにならない理由
世界史解体新書 2025/06/26
https://www.youtube.com/watch?v=DZdcU6ldiKw

【JFケネディ暗殺事件】民主党大統領候補ロバートケネディJrが暴露したJFK暗殺事件とアメリカの闇 ‪@oikawa_yukihisa1‬
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2023/06/23
https://www.youtube.com/watch?v=P3wyl_UFjf8&t=0s
https://www.youtube.com/watch?v=kWvkMOn_cIo&t=0s

ケネディー大統領暗殺から観る陰謀論の行方 安倍元総理の暗札と 岸田総理の記者会見
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uv2-2caqo5M&rco=1

59年前の11月22日、支配層から憎悪されたケネディ大統領はダラスで暗殺された
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14066707

ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14106138

【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第25回「ケネディ家の反乱児はアメリカの分断統治構造を壊せるか?[桜R5/4/15]
https://www.youtube.com/watch?v=EsrYKdq1rLg

ケネディー大統領暗殺から観る陰謀論の行方 安倍元総理の暗札と 岸田総理の記者会見
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uv2-2caqo5M&amp;rco=1

ケネディー大統領暗殺から観る陰謀論の行方 安倍元総理の暗札と 岸田総理の記者会見
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uv2-2caqo5M&amp;rco=1

  • 名前: E-mail(省略可):
トランプをピエロとして操る勢力を知ろう
1 名前:777

2025/04/30 (Wed) 07:51:57

【証拠写真あり】元妻が繋ぐ?トランプ大統領と黒い貴族の闇の関係
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル 2025/06/05
https://www.youtube.com/watch?v=wjm9cb6yDMI

「ディープステートをぶっ壊す」と公言していたトランプ氏…
しかし彼の背後には、“黒い貴族”と呼ばれる
イタリア貴族・ガエターニ家の影が…
黒い貴族はロスチャイルドやロックフェラーをも動かす、
世界屈指の影の支配者です!
トランプ一家とガエターニ家の関係、
そしてバチカンや欧州王族とのつながり…
これは偶然ではなく、ある目的が隠されていた?

世界50ヵ国以上を取材した国際アナリスト・河添恵子氏が、
今だから明かせる“禁断の真相”に迫ります!



ガーディアン紙が明かした、アメリカ大統領を支えるものの衝撃の正体
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル 2025/06/07
トランプはKGBの工作員だった
https://www.youtube.com/watch?v=o7DZmEpsdLc



宇山卓栄 _ ユダヤ人は悪い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/29/211149

宇山卓栄 _ ウクライナ人とユダヤ人とロシア人がお互いに憎み合う様になった歴史的背景
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/29/211107


バート・ランカスターの映画『エルマー・ガントリー』の世界 _ トランプ大統領の行動原理は福音派キリスト教徒の反知性主義
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/12/040215


トランプの反知性主義 ナチスと同じ結果に
舛添要一、世界と日本を語る 2025/05/09
https://www.youtube.com/watch?v=JcVW-uaSxeI

トランプ大統領の関税攻勢は、世界中を混乱に陥れているが、それに続く思想統制も大きな衝撃をもたらしている。トランプは、バイデン政権の政策を捨て去り、LGBTを認めない、DEI(多様性、公平性、包摂性)施策を見直す、反ユダヤ・親パレスチナ活動を取り締まる、反アメリカ的価値観を持つ研究者や留学生を入国させないといった政策を次々と打ち出している。それは、ユダヤ人を追放したヒトラーのナチス政権と同じ結果を生む。アメリカを没落させる愚行である。




トランプは中国を敵視しているのではなく、アメリカが世界全体を支配するのを諦めて、北アメリカ大陸だけの小さなブロック経済を作って、アングロサクソンとユダヤ人の巨大資本家だけで北アメリカのブロック経済を支配するファシズム政権を作りたいのです。アメリカは赤字国債が増え過ぎて、その利子だけで国家予算の半分以上を占めるので、もう軍事費が出せないのです。軍事費ゼロで世界全体を支配できる訳は無いですから、支配する地域を北アメリカだけに狭めるしかなくなったのです。 反グローバリズムとか反国際金融資本とか反中国とかいう問題ではありません。 単にアメリカ政府が使える金が無くなっただけです。


詳細は
『ザ・マネー』 ~西山孝四郎のマーケットスクエア 2025年4月11日
https://www.youtube.com/watch?v=c2GXXnHVvfo



トランプをピエロとして操る勢力を知ろう(2025.4.24)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=SQxPIIEuaRo

何故ユダヤ資本はアメリカ株式会社を会社更生法へ追い込むのか(2024.11.22)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=Cn-r0X4si28

トランプは必要悪、ぶっ壊し屋(2025.4.5)増田俊男のラジオ
https://www.youtube.com/watch?v=ce6c-UFuiqQ
https://www.youtube.com/watch?v=SoG-qBc-YLM

トランプは何を狙っているのか(2025.3.15)増田俊男のラジオ
https://www.youtube.com/watch?v=TS3Pwsc86ZQ
https://www.youtube.com/watch?v=27XZrMh12TE

現状破壊のトランプの行く先に何があるのか(2025.4.26)増田俊男のラジオ
https://www.youtube.com/watch?v=FErcw-T4dVA
https://www.youtube.com/watch?v=i1rDost3ow4

共倒れになるトランプ関税の本当の狙いは何か(2025.4.12)増田俊男のラジオ
https://www.youtube.com/watch?v=eVTCGPap9XA
https://www.youtube.com/watch?v=opoIFDMlcdE

トランプは何故世界から嫌われるようにするのか?(2025.4.21)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=lcwj8U34rNg&t=463s

トランプの「アメリカファースト」ー「新モンロー主義」そして「帝国主義」?! 一体何だかわかりますか?(2025.4.22)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=o2gelOJcrfE

トランプのウクライナ戦争停止案は対ゼレンスキー死刑宣告(2025.4.25)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=HdIwIAIkzzw

トランプがロシアを制裁関税から外した真相(2025.4.10)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=LbACVbrasz8
https://www.youtube.com/watch?v=O56ai5N5QwY

ウクライナ停戦合意の裏の裏 (2025.4.11)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=8CcEnZAaZIU

国際金融ルール違反で生き延びる財政破綻国家日本(2025.4.30)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=wA4Sf7reNmI

潜在的財政破綻国家の日本が何故買われるのか(2025.4.28)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=tnDTpkHg4F8


トランプを不動産王にしたやり方こそがトランプの関税政策(2025.4.7)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=MizN_zPGjcs

トランプの本性(2025.4.4)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=fATieM1XAPU

トランプは相討ちで自分も傷つく関税戦争を何故エスカレートするのか(2025.3.25)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=_wIsW7UiMiQ



増田俊男チャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@%E5%A2%97%E7%94%B0%E4%BF%8A%E7%94%B7%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/videos
https://www.youtube.com/@%E5%A2%97%E7%94%B0%E4%BF%8A%E7%94%B7%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/playlists

増田俊男の時事直言 | 時事評論家増田俊男の公式サイト「増田俊男の時事直言」
http://www.masuda-toshio.com/


▲△▽▼


トランプは緊縮財政と金融緩和の両方を同時にやって、労働者を犠牲にして巨大資本家を儲けさせようとしている。 超ドル安でインフレになると大企業と巨大資本家だけがぼろ儲けして、労働者が大損するのですが、トランプは大企業・巨大資本家の損得しか考えていないのですね。:

トランプ政権が望んでいることは2つある。財政赤字の縮小と金利の低下である。
ベッセント財務長官は、米国債が下落し金利が上昇する状況を絶対に許容できなかった。ただでさえ急増している米国債の利払いが更に増えてしまうからである。
トランプ政権から景気刺激的な経済政策がほとんど出てこないのは、それが理由である。前回のトランプ相場のように株価上昇・金利上昇の相場にしてしまうと米国債がとんでもないことになってしまう。

トランプ政権は財政赤字を縮小し、財政政策では引き締め的な政策を取る一方で、金融政策は緩和したいと思っている。
これまで財政赤字を増やしてのばら撒きが米国株とアメリカ経済を支えてきたのだから、緊縮財政で財政赤字を減らせば米国株は下がる。それは今月投資家が株価下落によって実感したことである。
だが同時に金融緩和を行えば、緩和効果が緊縮財政のネガティブな効果を軽減してくれる上に、金利が下がるので債務負担が減る。
それこそがトランプ大統領の(というよりは経済政策に関するブレーンとなっているベッセント財務長官の)狙っていることである。

量的緩和再開か
緊縮財政と金融緩和の組み合わせは、景気減速を和らげながら財政赤字削減を行う魔法のような方法に思える。しかしそのために犠牲となるものが1つある。ドルである。
金融緩和をすれば当然ドルは下落する。昨年9月に見たように、単に利下げをすればインフレ懸念で長期金利が上昇してしまうから、行われるとすれば長期国債を直接買い入れる量的緩和の可能性が高い。

そうなれば通貨がどうなるかは、日本人が一番良く知っている。大幅下落である。

これまでアメリカはばら撒き政策とドル高を両方実現してきた。コロナ後のばら撒きでも金利が上昇したことによりドルはむしろ上がった。
だが米国債の利払い費用の増大によって、ついにドルを犠牲にしなければならない状況が来たということである。通貨を犠牲にしなければ経済を保てなかった日本と同じ状況に、今度はアメリカが置かれる。だから金価格が先んじて上がっているのである。

重要なのは、これが単なる量的緩和による中期的なドルの下落ということではなく、基軸通貨ドルの終わりの始まりだということである。
世界中の投資家が買ってくれる基軸通貨であるためにいくらでも紙幣印刷できたアメリカが、金利上昇によって米国債の救済を余儀なくされるとき、アメリカは初めて経済維持のために何かを犠牲にせざるを得なくなる。
財政赤字の縮小と金融緩和を同時にやるのであれば、犠牲になるのはドルということになる。基軸通貨ドルの終わりである。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/63848


▲△▽▼


レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650

日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882

各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205

これがドル基軸体制に変わる新しい世界の通貨システム _ 米株価・米国債・米ドルが三つ共暴落しているのに、ゴールドだけ上がっている理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16898632


▲△▽▼


トランプはアメリカ大陸、ハワイやフィリピンを先住民を家畜扱いして乗っ取ってきた19世紀アメリカの伝統をそっくりそのまま引き継いでいる帝国主義者のファシスト

西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943

ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646

トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485

トランプ米大統領がもっとも敬愛する第7代大統領アンドリュー・ジャクソン
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1222.html


【京大准教授に聞く】トランプは大恐慌を”望んでいる”〜世界経済崩壊のXデーはいつ?【トランプ関税のゆくえ】(京都大学大学院准教授 柴山桂太)
3月5日
https://www.youtube.com/watch?v=YOVys-SZtHA

つまりこの動画を公開している1ヶ月前にすでに、柴山先生はトランプ関税発動で起きている「今の事態」に言及していたのです。元々は弊社有料メディアの中でのみ公開していたのですが、「トランプ関税第二弾」発動を控えるなどの時勢を鑑み、特別公開することにしました。ぜひ無料部分だけでも最後までご視聴ください!



文化マルクス主義

【衝撃】トランプ政権が学生ビザを次々剥奪…隠された本当の狙いとは
経済クラブ keizaiclub 2025/04/29
https://www.youtube.com/watch?v=BSvzgULOfKo

ポリコレに気を付けよ!|茂木誠
渋谷至誠の会 2025/04/28
文化的マルクス主義
https://www.youtube.com/watch?v=ACeY9Ho4E_0

【国際社会】左翼思想が怖すぎる!!"文化を破壊して今度こそマルクス主義の理想を実現しよう"
世界史解体新書 2024/12/25
https://www.youtube.com/watch?v=QOlodAhaSQA&t=176s


「トランプ政権の反グローバリズム革命の本質」矢野義昭 AJER2024.12.27
Channel AJER 2024/12/27
https://www.youtube.com/watch?v=gwUO06NwGN0


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トランプやプーチンのナショナリズムというのは、小さなブロック経済を作って、その中で大資本家が独裁政治を行う19世紀的な帝国主義・ファシズム体制の事です。

トランプの減税・相互関税政策はアメリカの労働者とアメリカへの輸出国から金を取って、アメリカの大企業と大資本家を儲けさせるのが目的。
トランプは将来的に国家を巨大資本家に支配させようとしている。トランプの政策をすべて実行すると、お金はすべて イーロン・マスクみたいな IT長者に集まって、移民もアメリカの労働者もすべて家畜になる。

米国全土で2025年4月5日、150以上の団体とそれに呼応した市民が約1400カ所でトランプ政権への抗議デモや集会をおこなった。行動は全50州でとりくまれ、主催者によると参加登録者だけで約60万人に達したという。トランプは今年1月の大統領就任後、実業家のイーロン・マスクを「政府効率化省」のトップに据え、以来、政府支出の削減と称して国民の生活に直結する福祉や教育、健康、社会保険などに関わる連邦政府機関の職員大量解雇や予算削減を強行してきた。

抗議者たちは、この間トランプ政府が20万人もの連邦職員を強引に解雇し、社会保障局の地方事務所閉鎖、教育省の解体、移民の国外追放、保健プログラムに対する連邦資金削減措置を進めていることを強く非難した。また、トランプ政府がバイデン政府と同様にイスラエルによるパレスチナ市民虐殺のための資金援助を続けていることに対する抗議の声も多数あがった。

参加者らは「民主主義に手を出すな」「社会保障に手を出すな」「多様性と公平性、包摂性がアメリカを強くする」「分断に手を出すな」などのプラカードを掲げた。医療や公民権、学校といった公共福祉の破壊とともに、世界各国に対する相互関税で米国内の物価高はさらに深刻化し、インフレの加速によってより生活が苦しくなることへの危惧も高まっている。

抗議デモの主催者は、公式ホームページで以下のように呼びかけている。

「彼らは私たちの国を解体し、政府を略奪している。そして、私たちがただ傍観しているだけだと思っている。トランプ、マスク、そして彼らの億万長者の取り巻きたちは、議会のあらゆる支援の下、私たちの政府、経済、そして基本的権利に対する全面的な攻撃を画策している。

 彼らはアメリカからさまざまなものを剥ぎとろうとしている。社会保障事務所を閉鎖し、必要不可欠な労働者を解雇し、消費者保護を排除し、メディケイド(政府による低所得者向けの医療保険制度)を骨抜きにする。すべては億万長者の脱税詐欺に資金を提供するためだ。彼らは私たちの税金、公共サービス、そして民主主義を超富裕層に引き渡そうとしている。 彼らは社会保障制度とメディケアまで解体し、高齢者や障害者のアメリカ人に大変な苦労を強いている。

 彼らは億万長者に何兆㌦も渡し、一方で残りの私たちには食料、家賃、医療費の高騰を強いている。彼らは労働者に対する保護を骨抜きにしており、そのためペイデイローン(給料を担保に短期小口融資を高利でおこなう金融業者)、銀行、クレジットカード会社は、何の罰も受けずにアメリカ人を騙すことができる。

 今こそ私たちが「ノー」を示すときだ。労働者が生き残るために苦労している間に、億万長者が政府から金を略奪し、盗み、巻き上げるのをやめさせなければならない。」

「強欲な億万長者や企業からアメリカの労働者を守っている機関が解体されるのを黙って見過ごすつもりはない。
 社会保障を解体させるな。アメリカ人が一生をかけて退職金のために積み立てたお金を盗ませるな。退役軍人省の職員八万人を削減させるな。退役軍人給付を奪わせるな。汚染や病気からわれわれを守っている機関を骨抜きにさせるな。

 トランプやイーロン・マスク、さらに「政府効率化省」やその周囲の億万長者の仲間たちは、本当は効率化や国家安全保障のために行動するつもりなどない。これはただの悪だ。きれいな水と食べ物を保障するシステムそのものを破壊する悪だ。彼らはあなたたちから権力を奪い、自分たちのものにしたいのだ。」

ボルチモアでは、DOGEが最大の標的としている社会保障局本部前に数百人が集まり、高齢者や障害者に給付金を支給している同局に対する人員・予算削減に抗議の声をあげた。

 ロサンゼルスのデモに参加した男性は「トランプ大統領が経済を破壊し、政府を破壊している。そしてそれらはイーロン・マスクやすべての億万長者らのためのものであり、私たちや周囲に暮らす人々のためのものではない」と訴えた。

相互関税で経済も打撃 インフレに失業増

 政府の大幅なコストカットにより公共福祉サービスが弱体化することへの危惧に加え、トランプが2日に世界各国に対して相互関税をかけると表明したことも、米国全土で大きな衝撃となっている。すでに深刻だった物価高がより加速することは明白であり、経済的な打撃が国民生活を襲うことへの危惧も高まっている。

トランプの相互関税措置は、「米国は過去50年間、とくに上層部の人々が経済的豊かさの受益者であったにもかかわらず、米国を“被害者”とする非歴史的な考え」から生まれたものである。世界の他の国々の経済的繁栄に反して米国の覇権が低下するなかで、「トランプと同盟国が米国の帝国主義的支配の終焉を絶望的に否定し、他の人々を攻撃しているが、それらはうまくいかないだろう」
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/34685



堤未果 研究費不足で研究者たちが大量流出?!【切り抜き】(アンダーワールド in Radio 2025年4月7日放送回)
https://www.youtube.com/watch?v=65M4ftNP5fg

ポスドク(博士研究員)の79%が国外移動を検討 トランプvs名門大学 アメリカ国力の危機!?【NIKKEI NEWS NEXT】
テレ東BIZ 2025/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=KMlNgw5jLDw


▲△▽▼


RK: 彼らのやり方は、少数によって大多数の人々を管理して富を独占する。
  そのやり口を見ていると、まるで人間を家畜と考えていて、
  ある意味非常に効率的に管理支配していますね。

BEN:ここが農耕民族である日本人には理解しにくいところで、
  彼らの発想は非常に遊牧民的というか、非常に残酷なのです。

  それはユダヤ人の割礼なんかもそうですが、
  乳牛でもちょっとでも乳の出が悪いとすぐ殺処分するし、
  主人の言うことを聞かない暴れるオスだと、すぐに断種して
  睾丸を抜いてしまうんです。

  だけどこれが農耕民族だと、牛や馬は家族扱いにして大切にする。
  彼ら動物は田畑を耕したり、荷物を運んだりする使役動物だから、
  日本の昭和初期頃までは家の中で大切に飼って、
  潰して食用にすることもあまりなかった。それだけ感覚がまったく違うわけです。

  事実、遊牧民たちは農耕民族のことを、草を食べる
  あるいは穀物と言い換えてもいいのですが、
  羊人(Sheeple シープル)と呼んでいます。

  その羊人である農耕民族を管理するために「羊飼い」としての一神教
  (キリスト教やユダヤ教)があり、その神を動かすことで
  全体を支配するという考えです。

  これまでもその発想でずっと世界を支配してきたのです。

  ですから支配者たちから見ればその他大勢の庶民は同じ人間ではなく、
  「羊人」という家畜にすぎません。

  だから増えて管理が面倒になれば「間引こう」となるし、
  劣等な種族は断種して子孫を作らせないようにする。

  家畜を使って利益を得れば、当然のように牧場主がすべてを奪い取る。

  文句を言えば餌を減らし、ムチで叩いて大人しくさせる。

  このようにして食料と軍事力で世界を管理・コントロールしている連中が
  存在しているのです。
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-a3d1.html



33 名前:777

2025/06/11 (Wed) 06:49:39

ガーディアン紙が明かした、アメリカ大統領を支えるものの衝撃の正体
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル 2025/06/07
トランプはKGBの工作員だった
https://www.youtube.com/watch?v=o7DZmEpsdLc

34 名前:777

2025/06/20 (Fri) 21:35:20

【対談】ロサンゼルス暴動、トランプは何と戦っているのか? ゲスト:著述家 宇山卓栄氏
【桜内文城】財政金融研究所 2025/06/20
https://www.youtube.com/watch?v=iCSgjjXnL84


トランプとイスラエル蜜月のナゾ? キリスト・ユダヤの対立は欧州だけの真相に迫る!
2025年5月8日公開 宇山卓栄先生
https://www.youtube.com/watch?v=bRtTPbVL6p8

【目次】
00:00 1. オープニング
00:37 2. アメリカの宗教大国とイスラエル支援
05:00 3. アメリカ福音派だけがユダヤ を支持
07:40 4. ユダヤが新しい土壌を狙った戦略
12:26 5. エリート派から福音派への劇的転換
15:30 6. イスラエルとウクライナ戦争の繋がり
19:00 7. ユダヤが仕掛ける宗教を超えた構造
20:07 8. ユダヤと福音派の隠された関係

35 名前:777

2025/06/20 (Fri) 22:07:18

トランプに楯突いたイーロン・マスク(テスラCEO)はまだガキ(2025.6.20)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=mstasUniPK0

36 名前:777

2025/06/21 (Sat) 19:54:14

大雑把(おおざっぱ)に見たトランプ政権(2025.6.19)増田俊男のラジオ
https://www.youtube.com/watch?v=exLwVMXQthU
https://www.youtube.com/watch?v=PK4rG8LWfko

37 名前:777

2025/06/26 (Thu) 18:49:07

イスラエルの対イラン空爆、アメリカの3核施設爆撃の勝者は誰だ?(2025.6.26)増田俊男の無料インターネットセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=69qDF69jYf4

  • 名前: E-mail(省略可):
明治維新以降、日本はイギリスやアメリカの手先として動いてきた。
1 名前:777

2022/10/29 (Sat) 09:03:30

明治維新以降、日本はイギリスやアメリカ、つまりアングロ・サクソンの手先として動いてきた。イギリスは1840年から42年にかけて「アヘン戦争」、56年から60年にかけて「第2次アヘン戦争(アロー戦争)」を仕掛け、利権を手にするほか麻薬取引で大儲けしたが、中国(清)を占領することはできなかった。戦力が足りなかったのだ。その戦力を日本が提供することになる。だからこそイギリスは技術を提供、資金を融資したわけだ。

 日本をアジア侵略へと導く上で特に重要な役割を果たしたのはイギリスの外交官として日本にいたアーネスト・サトウ、アメリカの駐日公使だったチャールズ・デロングや厦門の領事だったチャールズ・ルジャンドル。こうした人びとは明治政府に対して大陸を侵略するようにけしかけている。

 デロングは日本の外務省に対してルジャンドルを顧問として雇うように推薦、ルジャンドルは1872年12月にアメリカ領事を辞任して外務卿だった副島種臣の顧問になり、台湾への派兵を勧めた。その口実を作るため、日本政府は琉球を急遽、併合したわけである。

 イギリスを後ろ盾とする明治政権は琉球を併合した後1874年に台湾へ派兵、75年には李氏朝鮮の首都を守る江華島へ軍艦を派遣して挑発する。

 1894年に甲午農民戦争(東学党の乱)が起こって朝鮮王朝が揺らぐと日本政府は「邦人保護」を名目にして軍隊を派遣、その一方で朝鮮政府の依頼で清も出兵して日清戦争につながった。この戦争で日本は勝利し、大陸侵略を始める。

 朝鮮では高宗の父にあたる興宣大院君と高宗の妻だった閔妃と対立、主導権は閔妃の一族が握っていた。閔妃がロシアとつながることを恐れた日本政府は1895年に日本の官憲と「大陸浪人」を使って宮廷を襲撃し、閔妃を含む女性3名を殺害。その際、性的な陵辱を加えたとされている。その中心にいた三浦梧楼公使はその後、枢密院顧問や宮中顧問官という要職についた。

 閔妃惨殺の4年後、中国では義和団を中心とする反帝国主義運動が広がり、この運動を口実にして帝政ロシアは1900年に中国東北部へ15万の兵を派遣。その翌年には事件を処理するために北京議定書が結ばれ、列強は北京郊外に軍隊を駐留させることができるようになった。

 イギリスはロシアに対抗するため、1902年に日本と同盟協約を締結し、その日本は04年2月に仁川沖と旅順港を奇襲攻撃、日露戦争が始まる。日本に戦費を用立てたのはロスチャイルド系のクーン・ローブを経営していたジェイコブ・シッフだ。詳細は割愛するが、1905年5月にロシアのバルチック艦隊は「日本海海戦」で日本の海軍に敗北する。

 そこで登場してくるのが「棍棒外交」のセオドア・ルーズベルト米大統領。講和勧告を出したのだ。9月に講和条約が調印され、日本の大陸における基盤ができた。講和条約が結ばれた2カ月後、桂太郎首相はアメリカで「鉄道王」と呼ばれていたエドワード・ハリマンと満鉄の共同経営に合意したのだが、ポーツマス会議で日本全権を務めた小村寿太郎はこの合意に反対し、覚書は破棄されている。小村は日本がアングロ・サクソンの手先という立場になることを拒否したと言えるだろう。

 小村とは逆にアメリカのために動いたのが金子堅太郎。この人物はハーバード大学で法律を学んでいるが、彼の2年後輩がセオドア・ルーズベルトだ。1890年に金子とルーズベルトはルーズベルトの自宅で合い、親しくなった。なお、金子の親友だった団琢磨は同じ時期にマサチューセッツ工科大学で学び、後に三井財閥の大番頭と呼ばれるようになる。

 日本政府の使節としてアメリカにいた金子は1904年にハーバード大学でアングロ・サクソンの価値観を支持するために日本はロシアと戦っていると演説、同じことをシカゴやニューヨークでも語っていた。また日露戦争の後、ルーズベルトは日本が自分たちのために戦ったと書いている。こうした関係が韓国併合に結びつく。(James Bradley, “The China Mirage,” Little, Brown and Company, 2015)

 明治維新以降、イギリスとアメリカは日本に対して大きな影響力を持つことになるが、より正確に言うならば、シティとウォール街、つまり米英の巨大金融資本だ。1932年にフランクリン・ルーズベルトが大統領選挙で勝利するとウォール街の大物はクーデターを計画、「ファシズム体制の樹立」を目論んだ。この計画はスメドリー・バトラー退役少将によって阻止され、その内容をバトラーは議会で証言している。米英金融資本がナチスへ資金を提供していたことも判明している。

 バトラーから情報を得たジャーナリストのポール・コムリー・フレンチはクーデター派を取材、「コミュニズムから国家を守るため、ファシスト政府が必要だ」という発言を引き出している。

 ウォール街の中心的な金融機関はJPモルガンだったが、その総帥はジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア。1932年、駐日大使として日本へ来たジョセフ・グルーのいとこはモルガン・ジュニアの妻。グルー自身は日本の支配層に太いパイプを持っていた。彼の人脈には松平恒雄宮内大臣、徳川家達公爵、秩父宮雍仁親王、近衛文麿公爵、樺山愛輔伯爵、吉田茂、牧野伸顕伯爵、幣原喜重郎男爵らが含まれていたが、特に親しかった人物は松岡洋右だと言われている。松岡の妹が結婚した佐藤松介は岸信介や佐藤栄作の叔父にあたる。

 1941年12月7日に日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃、日本とアメリカは戦争に突入した。翌年の6月にグルーは離日するが、その直前に商工大臣だった岸信介からゴルフを誘われてプレーしたという。(Tim Weiner, "Legacy of Ashes," Doubledy, 2007)

 クーデター未遂後もルーズベルト大統領は金融資本の力を無視できなかったが、それでも大統領が反帝国主義、反ファシズムだという意味は大きい。そのルーズベルトがドイツが降伏する前の月、つまり1945年4月に急死、ニューディール派はウォール街に主導権を奪われた。大戦後には「赤狩り」で反ファシズム派は大きなダメージを受け、ナチスの幹部や協力者はアメリカ政府の手で救い出され、雇用されることになる。その延長線上にウクライナのネオ・ナチも存在しているわけだ。

 日本でも戦争犯罪に問われて当然の軍人、特高の幹部、思想検察、裁判官などが戦後も要職についている。東京裁判は「民主化」を演出するセレモニーに過ぎなかった。そもそも戦前日本の最高責任者が責任を問われていない。

 そしてはじまった戦後日本だが、そのあり方を決めたのがジャパン・ロビー。その中心人物がジョセフ・グルーであり、背後にはウォール街の大物がいた。

 おそらく日本軍への警戒からアメリカは憲法に第9条を入れたが、処分が進むと再び日本を手先として使おうとする。それが劇的に進んだのがソ連消滅から4年後の1995年だ。この年の2月にジョセフ・ナイ国防次官補は「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を発表、日本をアメリカの戦争マシーンに組み込む方針を示した。このレポートによって、日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれた。

 レポートが発表された翌月、帝都高速度交通営団(後に東京メトロへ改名)の車両内でサリンが散布され(地下鉄サリン事件)、國松孝次警察庁長官が狙撃されている。

 中国がロシアと「戦略的同盟関係」になった2015年の6月、首相だった安倍晋三は赤坂にある「赤坂飯店」で開かれた官邸記者クラブのキャップによる懇親会で​「安保法制は、南シナ海の中国が相手なの」​と口にしたと報道されている。その翌年に自衛隊は与那国島に施設を建設した。

 そうした状況を作るためには日本と中国の関係を悪化させなければならなかった。それを実現したのが菅直人政権だ。2010年6月に政権が発足した直後、尖閣諸島に関する質問主意書の中で「解決すべき領有権の問題は存在しない」と主張、1972年9月に日中共同声明の調印を実現するために田中角栄と周恩来が合意した「棚上げ」を壊した。

 この合意で日中両国は日本の実効支配を認め、中国は実力で実効支配の変更を求めないことを決めていたわけで、日本にとって有利。それを壊した理由は日本と中国との関係を悪化させることにあったとしか考えられない。そして同年9月、海上保安庁は尖閣諸島付近で操業していた中国の漁船を取り締まり、漁船の船長を逮捕した。棚上げ合意を尊重すればできない行為だ。

 その時に国土交通大臣だった前原誠司はその月のうちに外務大臣になり、10月には衆議院安全保障委員会で「棚上げ論について中国と合意したという事実はございません」と答えているが、これは事実に反している。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202210280000/

38 名前:777

2024/08/31 (Sat) 13:32:34

「有事に自衛隊は米軍指揮下に入るのか」(前半)」宇山卓栄 AJER2024.8.30(3)
https://www.youtube.com/watch?v=S8T6Rwr6M2w

「日本はNATOに関わるべきではない」(前半)」宇山卓栄 AJER2024.8.23(1)
https://www.youtube.com/watch?v=FYPRBYq0T1k

39 名前:777

2024/09/11 (Wed) 00:56:57

2024.09.11XML
米国は中国に対する先制攻撃の準備を日本でも着々と進めている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202409110000/

 ​昨年11月、アメリカは23億5000万ドルでブロックIVタイプ200発とブロックVタイプ200発、2種類のトマホークを売却することを承認、今年1月にトマホーク購入の契約が成立した。​

 ここにきて注目されているのはタイフォン・ミサイル・ランチャー。陸上配備の多目的SM-6ミサイルと巡航ミサイルのトマホークを発射できる。今年4月にタイフォンがフィリピンに作戦配備され、9月4日にはアメリカが日本側へ「タイフォン」ミサイルシステムの配備を通知したとクリスティーン・ウォーマス米陸軍長官は述べた。

 アメリカでは1992年2月、ネオコンが国防総省のDPG(国防計画指針)草案という形で世界制覇計画を作成した。その時の大統領はジョージ・H・W・ブッシュ、国防長官はディック・チェイニー、国防次官はポール・ウォルフォウィッツ。このウォルフォウィッツが中心になってDPG草案は書き上げられたことからウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれている。





 その中でドイツと日本をアメリカの戦争マシーンに組み込み、新たなライバルの出現を防ぐと謳われている。日本がアメリカの戦争マシーンに組み込まれたのは1995年だ。

 明治維新以降、第2次世界大戦も前も後も、日本はイギリスやアメリカの傭兵として活動してきた。アル・カイダやネオ・ナチと似たような役回りだ。そうしたことを口にした総理大臣もいた。

 イスラエルは米英が中東に作り上げた「不沈空母」だとするならば、日本は彼らは東アジアに作り上げた「不沈空母」であり、米英にとってウクライナがロシアを制圧する拠点だとするならば、日本は中国やロシアを破壊する拠点だ。

 1982年11月に内閣総理大臣となった中曽根康弘は翌年の1月にアメリカを訪問、ワシントン・ポスト紙の編集者や記者たちと朝食をとるが、その際に彼はソ連のバックファイア爆撃機の侵入を防ぐため、日本は「不沈空母」になるべきだと言ったと報道された。

 中曽根はそれをすぐに否定するが、発言が録音されていたことが判明すると、「不沈空母」ではなく、ロシア機を阻止する「大きな空母」だと主張を変える。このふたつの表現に本質的な差はなく、日本列島がアメリカ軍がロシア軍を攻撃するための軍事拠点だと中曽根は認めたのである。

 ​ニューヨーク・タイムズ紙は今年2月25日、CIAが2022年までの10年間にウクライナのロシアとの国境沿いに12の秘密「前方作戦基地」を設置したと書いている​が、中国で共産党政権が成立する直前、OPC(後にCIAの破壊工作部門の中核になる)の拠点が日本に設置されている。1950年代には沖縄全域を軍事基地化し、中国やソ連に対する先制核攻撃の準備を整えている。

 現在、ロシアと中国は共同で極東地域の開発を進めている。ロシアの極東開発と中国東北部の活性化だが、そこへ朝鮮、モンゴル、ASEAN(東南アジア諸国連合)を巻き込もうとしている。現政権はアメリカに従属しているものの、韓国、台湾、フィリピンの国民はこの経済圏へ加わることに魅力を感じているようだ。そうした中、日本は自らが破滅することを厭わずアメリカへ従属しようとしている。

 日本の「エリート」はアメリカ信仰の持ち主で、アメリカに従っていれば自分たちも傍若無人な振る舞いが許されると思っているようだが、所詮は手先にすぎいない。「日米同盟」などは戯言。そうした「エリート」は日本の国土と国民を米英の私的権力へ叩き売ることで自分たちの富と地位を手にし、維持しているのだ。

 しかし、日本の「エリート」が信奉しているアメリカの私的権力、つまり支配者は衰退している。軍事力だけでなく知的水準も低下、プロパガンダ機関によって描く幻影で人びとをコントロールしているが、その手法も限界がきている。言論統制を強化しているのはそのためだが、そうした行為は支配システムをさらに揺るがすことになる。

 こうした状況にあるにもかかわらず、アメリカの支配層は世界を自分たちの所有物だと今でも信じている。彼らの暴力装置である国防総省は準中距離、あるいは中距離弾道ミサイルをロシア、中国、朝鮮の周辺に配備、先制攻撃能力を高め、そうした国々を追い込もうとしている。アメリカがヨーロッパで行っていることと同じだ。

 国防総省系シンクタンク​「RANDコーポレーション」は2022年4月、GBIRM(地上配備中距離弾道ミサイル)で中国を包囲する計画を発表した​。専守防衛の建前と憲法第9条の制約がある日本の場合、ASCM(地上配備の対艦巡航ミサイル)の開発や配備で日本に協力することにし、ASCMを南西諸島に建設しつつある自衛隊の施設に配備する計画が作成されたというが、その後、そうした日本の憲法に対する配慮はなくなった。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202409110000/

40 名前:777

2024/09/16 (Mon) 04:20:41

2024.09.16XML
ネオコン主導で戦争へ向かうNATO諸国に対し、ロシアは全面戦争の覚悟を示した
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202409160000/

 アメリカは韓国と8月19日から29日にかけてウルチ(乙支)フリーダムシールド合同演習を、また8月26日から9月7日までにかけて両国は双竜水陸両用上陸演習(海と空の両方)を実施した。9月6日にはドイツと韓国が黄海で合同海軍演習を行なっているが、そのドイツの艦船2隻、フリゲート艦バーデン・ヴュルテンベルクと補給艦フランクフルト・アム・マインが台湾海峡を通過、中国を挑発している。

 9月5日にはフォーマット2+2会議がオーストラリアのビクトリア州クイーンズクリフで開催され、同国のペニー・ウォン外相とリチャード・マーレス国防相、そして日本の上川陽子外相と木原稔防衛相が参加。アメリカはオーストラリアを西太平洋における彼らの軍事的な拠点にしつつある。

 アメリカは2017年11月、オーストラリア、インド、日本とクワドの復活を協議、18年5月にはアメリカ太平洋軍をインド太平洋軍へ名称変更したが、これはインド洋から太平洋にかけての海域を一体のものとして考えるということだろう。

 2020年6月にはNATO(北大西洋条約機構)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長はオーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本をメンバーにするプロジェクト「NATO2030」を開始すると宣言。そして2021年9月にアメリカ、イギリス、オーストラリアのアングロ・サクソン3カ国は太平洋でAUKUSなる軍事同盟を創設したとする発表があり、アメリカとイギリスはオーストラリアに原子力潜水艦の艦隊を建造させるために必要な技術を提供するとも伝えられた。そうした潜水艦を動かすためにはアメリカの軍人が乗り込む必要があり、事実上、アメリカ海軍の潜水艦になる。

 その原子力潜水艦を受け入れる可能性があると山上信吾オーストラリア駐在大使はキャンベラのナショナル・プレス・クラブで2022年11月14日に表明した。

 こうした動きに対し、ロシア国家安全保障会議の議長を務めていたニコライ・パトロシェフは2021年9月、AUKUSは中国やロシアを仮想敵とする「アジアのNATO」だと指摘しているが、その通りだ。

 岸田文雄政権は2022年12月16日に「国家安全保障戦略(NSS)」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」の軍事関連3文書を閣議決定、2023年度から5年間の軍事費を現行計画の1.5倍以上にあたる43兆円に増額して「敵基地攻撃能力」を保有することを明らかにしている。

 ​2022年10月には、「日本政府が、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入を米政府に打診している」とする報道​があった。亜音速で飛行する巡航ミサイルを日本政府は購入する意向で、アメリカ政府も応じる姿勢を示しているというのだ。自力開発が難しいのか、事態の進展が予想外に早いのだろう。

 トマホークは核弾頭を搭載でる亜音速ミサイルで、地上を攻撃する場合の射程距離は1300キロメートルから2500キロメートルという。中国の内陸部にある軍事基地や生産拠点を先制攻撃できる。「専守防衛」の建前と憲法第9条の制約は無視されていると言えるだろう。

 そして2023年2月、浜田靖一防衛大臣は亜音速巡航ミサイル「トマホーク」を一括購入する契約を締結する方針だと語ったが、10月になると木原稔防衛相(当時)はアメリカ国防総省でロイド・オースチン国防長官と会談した際、「トマホーク」の購入時期を1年前倒しすることを決めたという。当初、2026年度から最新型を400機を購入するという計画だったが、25年度から旧来型を最大200機に変更するとされている。

 太平洋におけるアメリカの軍事拠点になりつつあるオーストラリアでは言論統制が強化されている。同国のアンソニー・アルバニージ首相はソーシャル・メディア・プラットフォームへの誤情報対策法案を提出した。これが成立すると、基準を満たさなかった企業に年間売上高の最大5%の罰金を科す権限を規制当局は持つことになる。

 プラットフォームXを所有するイーロン・マスクはこの法案を提出したオーストラリア政府をファシストと呼んだ。アルバニージは激怒しているが、オーストリア政府が言う誤情報対策とは、政府にとって都合の悪い情報を封印する仕組みにほかならず、検閲法案だと言わざるをえない。マスクの表現は間違っていないということだ。

 オーストラリアをコントロールしているアメリカやイギリスの支配層はウクライナの戦況やガザの惨状、あるいは「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の深刻な副作用に関する情報を隠蔽しようとしてきた。こうした情報も誤情報対策法の対象になるはずだ。

 アメリカやイギリスでは外交部門がロシアとの全面戦争へ向かっている。彼らはすでに戦時体制下にあり、情報統制を強化しているとも考えられる。

 ​NATO諸国から供与された長距離精密ミサイルをロシア国内の重要な軍事目標に対して使用することを認めることをアメリカのアントニー・ブリンケン国務長官とイギリスのデイビッド・ラミー外務大臣はキエフで強く示唆したと報道された​際、ウラジーミル・プーチン大統領はウクライナ軍に西側諸国から供給された最先端の高精度長距離システムを使用する能力はないと指摘、事実上、NATOとロシアが直接的な軍事衝突を意味すると警告している。ロシアがNATO諸国を直接攻撃する局面がありうるということだ。

 そうした中、ロシアは9月10日から16日までオーシャン2024と名付けられた演習を太平洋、北極海、地中海、カスピ海、バルト海で実施、大西洋に原子力潜水艦11隻を配備したとも言われている。ロシアに対する大規模な攻撃をアメリカが始めたなら、ロシアはアメリカ本土を攻撃すると警告していると見られている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202409160000/

41 名前:777

2024/12/25 (Wed) 01:34:37

植草一秀の『知られざる真実』2024年12月24日
憲法改正の必要性を感じない
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-3a1b07.html

日経新聞に米国コロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティス氏が「私の履歴書」を連載している。

ジェラルド・カーティス氏は大学院生時代に日本で地方選挙の実態を徹底取材した内容を博士論文として執筆。

これがベストセラーとなり、政権与党の実力者や財界の要人らと数十年にわたって深い関係を築き、アメリカ有数のジャパン・ウォッチャーとして知られるようになった。

CIAの上級オフィサーで2000年に没したロバート・クロウリーが残した協力者一覧「クロウリーファイル」に名前が掲載されている。

CIA協力者でもある。

米国の対日工作の中心は「反共政策」

1945年から47年のGHQによる日本の占領初期においては徹底した「日本民主化」措置が取られたが、1947年3月にトルーマンドクトリンが発出されて米国の外交基本方針が「反共」に転じたことを背景に、対日占領政策も劇的に転換した。

敗戦後の日本には重大な断絶がある。

1947年以降の対日占領政策の基本は非民主化=反共化である。

1945~47年の占領初期だけが特異な時間帯だった。

1947年以降の時代と断絶がある。

占領初期の「遺産」が「日本国憲法」である。

憲法施行は1947年5月。

憲法施行が半年遅れていれば、憲法はまったく違うものになった可能性が高い。

1947年以降の対日政治工作中枢を担ったのが日本国際交流センター(JCIE)。

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JCIEはデイヴィッド・ロックフェラーが委員長を務める日米欧委員会(三極委員会=トライラテラル・コミッション)の事務局を兼ねており、日本におけるロックフェラー財閥の代表機関だった。

同時にJCIEがMRA(道徳再武装)の本部をも兼ねていた。

ジェラルド・カーティス氏の日本における活動の舞台の中心がJCIEだった。

因みに2010年にJCIE理事長に就任した渋沢健氏は渋沢栄一氏の5代目の孫にあたる。

日本の紙幣の図案に渋沢栄一氏が用いられた背景にこうした事情がある。

MRAと強いつながりがあるのが統一協会・国際勝共連合であり、旧社会党右派、民社党・同盟、松下政経塾などとともにMRAという一本の縦糸で連鎖している。

MRAによる日米間の文化交流プログラムがCIAの秘密ミッションの隠れ蓑になってきたと見られる。

これらの活動の中核で行動してきたのがジェラルド・カーティス氏ということになる。

小泉進次郎氏はカーティス氏の計らいでコロンビア大学に在籍する機会を得ている。

「私の履歴書」でカーティス氏が中曽根康弘氏との交流について記述した。

カーティス氏は2013年2月に中曽根氏にインタビューし、中曽根氏の憲法改正に対する考え方が変わったことに驚いたことを記述している。

中曽根氏はインタビューで憲法改正についてこう発言した。

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「憲法の改正はだんだん遠ざかる。

一般の人たちはそれほど改正の必要性を感じない。

憲法の独自性とか、誕生の秘密性とか、そういう問題は我々の時代には非常に強かったが、時間がたってみたら、そのような問題意識はほとんどなくなって、中身が良いか悪いか(が大事になり)そう悪くないじゃないかと、そういう過程に入ってきている」

中曽根氏のこの発言についてカーティス氏は

「日本は歴史上、外のものを多く輸入、消化し、自分のものとしてきた。

憲法も誕生の過程はともかく、時を経て日本国民に受け入れられたのだから全面改正の必要はなく、不都合な部分に手を入れればいい。

そういう思いなのだと私は受け止めた。」

2013年2月といえば、いまから12年前のこと。

自民党は2012年4月28日に憲法改正草案を公表した。

日本国憲法を大日本帝国憲法に書き換えるかの如くの完全なる憲法の書き換え案だったが、中曽根氏の上記の認識とはかけ離れたものである。

憲法について「日本が自主的に定めたものでない」、「憲法制定過程でGHQが深く関与した」ことなどを根拠に、日本人が日本人の手で憲法を制定するべきだとの主張は長く提示されてきた。

私は個人の見解として「制定のプロセスではなく、中身が重要である」との認識を示すとともに、日本国憲法が示した内容は、日本が世界に誇ることのできる最善に近い内容であり、憲法を改正する必要はないと論じてきた。

立憲民主党の枝野幸男元代表が現在、衆院の憲法審査会の会長を務めている。

その枝野氏が12月21日、さいたま市で開いた会合で、

「(憲法を)良く変えるための議論をするのが私の仕事だ。

議論は積極的に進めていきたい」

と述べた。

必要のない憲法改定に向けて 立憲民主党が前のめりになり始めていることに強い警戒感が生じている。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-3a1b07.html

42 名前:777

2025/06/26 (Thu) 17:16:11

男系天皇と言っている連中は”隠れキリシタン天皇”が良いのか?
2025.06.26
https://www.thutmosev.com/archives/39577.html

隠れキリシタンと女性天皇のどちらが良いのか選べ


https://bunshun.jp/articles/-/42254 「プロの仕事だ」「仲良し感の演出」秋篠宮一家“リンクコーデ家族写真”の意味深 眞子さまはブリティッシュチェック、佳子さまは赤リップ… _ 文春オンライン
秋篠宮家はキリシタン一家

今上天皇つまり令和の天皇は1960年(昭和35年)生まれなので65歳、高齢に差し掛かった年齢なのでもう後継者を決めておかなくてはならない

ところが天皇には男子の子供がなく娘の愛子内親王のみ、そこで天皇の弟である秋篠宮文仁親王が継承権1位だが60歳なので次の天皇にふさわしくない

秋篠宮の息子である悠仁親王は2006年生まれの19歳なので年齢は良いが、この一家はキリスト教を信仰していて娘は2人ともキリスト教大学を卒業している

弟の悠仁親王も姉と同じく基督教大学が確実視されていたが誰も予想しなかった筑波大学で、おそらく本人の科学分野への興味とキリシタンというのを隠す意図がある

秋篠宮のキリスト教信仰は母親ゆずりで上皇后美智子(美智子妃殿下)は聖心女子大学というキリスト教大学卒で、「アメリカの命令でキリスト教徒を嫁に迎えた」とネット上ではまことしやかに書かれている

それはともかく美智子妃殿下の家庭はキリスト教徒で、おそらくこの影響で秋篠宮もキリスト教を信仰しキリシタン一家になった

キリスト教に心酔していることに昭和天皇が激怒し、美智子妃が「絨毯の上にひれ伏して謝ったが、天皇のお怒りは容易に静まらなかった」と『文藝春秋』が報じた(1961年(昭和36年)

秋篠宮の妻である親王妃紀子はアメリカ育ちで7歳で帰国したが10歳でオーストリアに移住し13歳で帰国、学習院大学で秋篠宮と出会った

外国では当然キリスト教徒としての幼児教育を受けたわけで、キリスト教に傾倒している美智子妃とは話が合ったと思われる

そして娘2人が神道系である学習院大学を拒否してキリスト教大学に進んだことで、秋篠宮一家がキリスト教徒であるのを誰もが知る事になった

だが天皇という地位は神道の代表者であり過去には仏教徒の天皇も存在したが「仏教徒であり同時に神道でもある」という事で矛盾はしなかった

だがキリスト教だと話が違いキリスト教は他の宗教との同時信仰を認めないので、キリシタン天皇が神道や日本の代表者というのは矛盾を産む

隠れキリシタンと女性天皇のどちらか選べ
秋篠宮悠仁親王は次の天皇と言われながら皇太子に指名されてはおらず、正式には今も大勢の皇族の1人というに過ぎない

その原因は秋篠宮のキリスト教信仰にあり、この問題は下手をすれば天皇の廃位や天皇制廃止につながりかねない

皇太子は正式に次の天皇になる地位で、「立太子の礼」と「立皇嗣の礼」を経て内外に「次の天皇はこの人ですよ」と知らしめる意味があります

ところが悠仁親王は今のところ皇太子になる予定がないし重要な儀式の話もないので、皇室内でも強い異論が出ていると推測できる

もう一人の天皇の候補は今上天皇の娘の愛子内親王だが、こちらは”自称愛国者”を名乗る連中が「男系天皇を守れ」と皇室典範改定に反対している

彼らは「女系天皇になれば天皇の嫁にすぎない雅子妃が天皇になる」などの極論を言うのだが、後から入ってきた妻が天皇になるというのは無茶な推論でしょう

男系天皇という伝統はそもそも存在しないし、最初の天皇の母は伝承ではアマテラスという「女性天皇」だったのだから話にもならない

女性天皇として正式に即位した人は593年の推古天皇から1813年崩御の後桜町天皇まで8人がいるが、その前に飯豊天皇、神功皇后の2人が天皇の代わりを務めていた事実があった

江戸時代には今と同じく女性天皇が敬遠されていたが、天皇の指名によって幕府と対立し、最終的に幕府は折れて女性天皇を認めた

なぜ男社会の幕府が女性天皇を認めたかと言うと将軍は天皇の家来でありすべての武士も天皇の家来、その家来が天皇の命令に背くのは『謀反』であり天皇の否定や自らの地位否定になるからです

現代も同じであり総理大臣や官僚や国会議員の公式な立場は天皇の家来で、次の天皇の指名と言う重大局面で天皇を否定すれば日本という国の否定になりかねない

親であれば弟の息子より実の娘を後継者にしたいと思うのは当然であり、内心では愛子内親王を天皇にできないかと機会を伺っている

なお女性天皇は「皇太子」という正式な順番を経ず親や周囲から指名されて天皇になるというパターンがしばしばみられ、愛子内親王が「いきなり天皇」になっても規格外ではない

その時に日本の”愛国者”たちは「隠れキリシタンと女性天皇のどっちが良いのか?」を問われる

女性天皇は実質10人居たが 神功皇后は三韓征伐をやり、推古天皇は聖徳太子、斉明天皇は中大兄皇子を皇太子として優れた業績を残した

昔から天皇は象徴的な地位であって実際の仕事は皇太子と家来たちがやっていたので、女性天皇だから支障が出ることは少なかった
https://www.thutmosev.com/archives/39577.html

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