777投稿集 4369716


生きて山から帰るには【山岳遭難解説】

1:777 :

2024/03/08 (Fri) 12:00:59

生きて山から帰るには【山岳遭難解説】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBwKai6tzIywULLph-86LPJMB2UXI7ea9
https://www.youtube.com/@ikitekaeru/videos


事故ログ〜山岳遭難、登山事故をアニメで解説〜 - YouTube
https://www.youtube.com/@zikolog/videos


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山を甘く見過ぎた24歳男性の末路…2023年 八ヶ岳滑落事故【地形図とアニメで解説】
生きて山から帰るには【山岳遭難解説】
2024/03/03
https://www.youtube.com/watch?v=0AcEQxhhZ-M

今回は2023年12月に発生した、八ヶ岳滑落事故を地形図とアニメーションでわかりやすく解説します。

知識の有無が大切な人の命を左右することを経験し、大好きな山やナビゲーションの情報共有を通して1人でも多くの人に命を救える知識がいきわたればいいなという思いからこの活動は始まっております。

解説内容はできる限りの資料を拝見し、事実を忠実に再現することを目指しておりますが、遭難時の状況には諸説ございますこと、解説の都合上、多少のアレンジや割愛を含むこともございますことをご了承ください。※サムネイルはAI生成画像となります。



動画でご紹介したり、参考にさせていただいたリンクを掲載いたします。

危険で壮絶な救助活動をされる皆様のご無事を祈っております。本当にありがとうございます。
そして、亡くなった方のご冥福を心からお祈り申し上げます。

■出典:長野県警察ウェブサイト
山岳遭難の現場から~Mountain Rescue File~ No.1 長野警察山岳遭難救助隊
https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/documents/resucue1-r601.pdf
※事故当時の状況をよりイメージできるよう、一部提供画像に編集を加えております

特別隊員 島崎三歩の「山岳通信」第326号
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/sotaikyo/documents/n326_20240111.pdf
※事故当時の状況をよりイメージできるよう、一部提供画像に編集を加えております

■寒い冬はスマホの電池持ちが半分?カイロはNG?実験結果をもとにプロが解説
https://time-space.kddi.com/mobile/20220225/3274.html

■食塩水と砂糖水の凍り方 凝固点降下の実験(2)
https://www.nichirei.co.jp/koras/ice/004_2.html

■TOSHIBA 電池の学校 リチウムイオン電池ってどんな仕組み?
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/battery/scib/product/module/sip/download/batteryschool/episode1.html

■Android用バッテリー温度確認アプリ「Ampere」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gombosdev.ampere



2:777 :

2024/03/08 (Fri) 12:04:40

登山関係投稿集
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16829797

山と溪谷ch. - YouTube
https://www.youtube.com/@yamakeichannel/playlists

スキー保険・山岳保険に加入しよう
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/430.html

山の危険 _ 迷っているときは沢に下りてはいけません(絶対に!)
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/587.html

山へ行こう
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/422.html

東海アマ 山の歩き方
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/556.html

急増する山岳遭難
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/792.html

「お客様」登山遭難者が増加  タクシー代わりに救難ヘリ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/776.html

登山届空欄 「救助できない」
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/753.html

「遭難者情報提供フォーム」 YAMAP - ヤマップ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/993.html

スマホに登山用アプリを入れれば登山用GPS端末になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1015.html

究極のアウトドアスポーツウォッチ COROS APEX 2/2 Pro
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150652

厳寒が人体に与える影響
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/795.html

「山のトイレ」はマナー違反横行 問われる登山者のモラル
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14108317

登山道の整備をするのはこんな重労働
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16828980

冬季休業中の山小屋にゴミが散乱し“ありえない惨状”に
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14112188

究極のアウトドアスポーツウォッチ COROS APEX 2/2 Pro
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150652
3:777 :

2024/05/25 (Sat) 22:14:15

【山岳事故】絶望…60代女性2名が下山時『謎の道標』を目撃した結果…
事故ログ〜山岳遭難、登山事故をアニメで解説〜 2024/05/01
https://www.youtube.com/watch?v=1oVqjBXOtiI

2022年8月に発生した弥山遭難事故について解説しました。



◼︎目次
00:00 冒頭
00:32 登山計画
01:18 Aさんについて
01:59 Bさんについて
02:24 8月4日 登山1日目
06:39 8月5日 登山2日目
07:57 道標を目撃する
11:44 ビバーク(野宿)する
12:32 民宿のオーナーが警察に通報
13:21 8月6日 遭難2日目
14:24 作業小屋を発見
16:56 8月7日(遭難3日目)
18:29 8月8日(遭難4日目)
19:33 8月9日(遭難5日目)
20:24 8月10日(遭難6日目)
22:45 8月11日(遭難7日目)
24:00 8月12日(遭難8日目)
27:18 8月13日(遭難9日目)
28:58 進路を北に変更する
31:01 3Gの電波が繋がっていることに気づく
32:50 4Gの電波が繋がっていることに気づく
36:10 8月14日(遭難10日目)
36:49 救助されるAさん
37:36 救助されるBさん
37:48 事故の振り返り
38:08 道標を立てた背景
42:16 その後のAさんとBさん
4:777 :

2024/11/07 (Thu) 06:41:33

高齢者の山岳遭難が増加している 遭難者の過半数が60代以上
2024.11.06
https://www.thutmosev.com/archives/80290766.html

遭難は60代から急増する


画像引用:高齢者は遭難事故に要注意。GWの死者数27名…を繰り返さないために、高齢者自身が気をつけたいこととは|みんなの介護ニュースhttps://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no314/
遭難しても9割助かる時代

ある調査によると日本は世界一登山者が多い国で登山人口は650万人、さらにハイキングなどを含めると1200万人にも達するそうです

日本の総人口の1割1200万人が登山やハイキング、トレッキングのようなアウトドアを楽しんでいるが、欧米はこうではない

アメリカの人口は3億3000万人だが登山人口は約160万人で、人口比で日本の30分の1なのでアメリカ人はほとんど山に登らない

代わりにアメリカ人が好きなのは野外バーベキューで、ピックアップなど大型自家用車にキャンプ道具を満載して自然公園でパーティーする

アウトドア活動でも移動は自動車で絶対に歩かないし運動もせず食うだけなので、アメリカ人が痩せないのも止むを得ない

日本で登山人口が増え始めたのは平成が始まった1990年頃からで、この頃から遭難者が増加し始め高齢登山もブームになっていきました

日本の山岳遭難件数は昭和期に年間700件ほどだったのが2000年に1200件ほど、平成最後の2018年は3129件、2023年に3,568人でした。

負傷者数は昭和期300人台、2000年に500人超、2018年は1100人以上、2023年で1,400人と過去最多を記録しました

遭難による死者は昭和期に200人台、2000年に300人程度、2018年は342人で2023年は335人でこちらは2000年頃から微増でした

重大な変化として昭和期の登山は遭難件数の3割ほどが死者数だったのに、現在は遭難件数の1割以下にまで低下しています

負傷者の割合でも昭和期は遭難者の半数が負傷か死亡していたのに、現在の死傷者は遭難者の3分の1程度まで減少しています

昭和以前の登山は「遭難=死」だったのが「遭難しても9割助かる」に変わり、登山は冒険から気軽なレジャーに変わったのだと言えます

平成登山ブームで遭難者も増加したが、死者数は変わっていない

190617yama03_o
画像引用:http://www.start-hike.com/img/toukei_h28_03_s.jpg
山岳遭難の過半数が高齢者
遭難者の9割が生還するようになったのは人間が進歩したのではなく救助体制の充実と、携帯電話やスマホの普及が大きいと言われている

山頂でも電話が通じれば救助要請できるし、電話が通じなくてもスマホに保存した地図とGPSで現在地を知ることができます

統計では日本の山岳遭難者の7割がハイキングや軽登山の途中で、低山の日帰りなので十分な準備をしなかったパターンが多い

遭難者の年齢には大きな偏りがあり、数年前のデータによると10代と20代の合計でも全体の12%台に過ぎませんでした

年齢が上がるにつれて全遭難者に占める割合は増加し、60代と70代はそれぞれ20%以上なので「遭難者の半数が高齢」というのが浮かび上がってきます

全遭難者の約45%を60代と70代が占め、80代以上を含めると50%を上回っていて、しかも何度も行き慣れた低山で遭難したりしている

死者(行方不明込み)はもっと偏りが大きく、60代以上が全遭難者の72%を占めるのに、20代以下はたった約1%に過ぎませんでした

高齢者は体力が低下しているのと方向などを誤認しやすい、若い頃はできたという経験の豊富さが自信過剰につながっているのかも知れません

去年は上れた坂を今年は登れない事もあり『前はできたのに今回はできない』が増え、自分にあったルートや条件を選んだ方が良いでしょう

一般的には経験者は遭難しにくいイメージがあるが、実際には「ベテランほど危険」なのが現実で、若者は経験ゼロでも体力や潜在能力の高さからなんとか生還するのです

遭難原因は多い方から道迷い、転倒、滑落、転落、病気、疲労、落石、動物の襲撃、落雷、雪崩、悪天候、鉄砲水、有毒ガスの順番だそうです

このうち道迷いは認知能力の衰えで「あれ、今どこだっけ」となりやすく、転倒、滑落、転落、病気、疲労、落石は運動能力や反射神経などに関係がある

道迷いだけで約40%を占め転倒、 滑落、病気、疲労の合計およそ85%、高齢者が遭難する原因もすべてこのどれかだと言って良い

ここから高齢者が遭難しないようにするには「案内標識が完備されている」、登山道が歩きやすい、山小屋などが整備されていれば比較的安全だと言えるでしょう

遭難しても9割助かるのなら、これらに気をつけたうえでやれば良い
https://www.thutmosev.com/archives/80290766.html
5:777 :

2025/01/14 (Tue) 03:47:22

遭難者が後を絶たない「道迷い」が多発する低山… “登山者がいるはずのない方向”から聞こえてくる「足音の正体」とは!?【不思議で怖い「山の体験談」】
2025.1.13
https://bravo-m.futabanet.jp/articles/-/125924

 山には何かがいる。山歩きをしている時、筆者がよく感じることだ。

 それは動物かもしれないし、山神様や霊かもしれない。ともあれ山を歩いていると、ある時は薄く、またある時は濃厚に何かの気配を感じるのである。ただ気配を感じたからといっても、特段何かするわけではない。あえてするとしたら、状況に応じて熊鈴などを打ち鳴らす程度である。

■道迷いによる遭難が多発する危険な低山

もはやどこが道かわからない低山の道標がない登山道(イメージ画像)
 数年前のことである。筆者は標高1,000m弱のとある低山に足を踏み入れた。その山は、山頂からの眺望は素晴らしいのだが、登山道はほとんど整備されておらず、いわゆる上級者向けの山として知られていた。加えて、道迷いによる遭難が多発することからも、各方面から注意喚起がなされている山だった。

 筆者は慎重に登山を開始。そして山の中腹に差し掛かった時、非常に紛らわしい分岐を発見した。そこは慎重に進めば間違えることはないが、油断していたら熟練者でも間違える可能性の高い分岐であった。

 というのも尾根道の誤った道のほうが目立っており、本線は尾根から逸れる細くて目立たない道であったからだ。地図を見ると尾根の先は崖。本線は尾根から逸れていた。崖まで行って、道を誤ったと気づき分岐まで引き返せるとよいのだが、気づかなかった場合、難儀することは目に見えている。たとえ崖をよじ登れたとしても、その先は名もなきピーク。山頂にはたどりつけない。

 「遭難が多発する危険な山」という注意喚起がなければ、筆者も道を間違えた可能性がある。恐らくこの分岐が、道迷いを引き起こす要因の場所だと感じた。

■足音
 再び気を引き締め、筆者は本線を進んだ。すると分岐を過ぎてから、右側の林を誰かが並走しているような足音が聞こえてきた。

 右側の林というと先程の誤った道の方角である。筆者は登山口から現在地に至るまで誰にも会っていない。並走しているので、人であった場合は分岐付近で見かけたはずである。動物なら人の気配を感じると逃げていくはずだ。

 何だろうと思いながらも進んでいくと、足音は徐々に遠ざかっていった。ともあれ山で姿なき足音を聞くことはよくあったので気にせず登頂。山頂では絶景を大いに楽しんだ。帰路は同じ道を通って下山。

 しばらく歩いていると、再び足音が聞こえ始めた。先程とは異なり、今度は足音が徐々に近づいてくる。そして足音は筆者と並走するようになり、ついに例の迷いやすい分岐まで戻って来た。振り返ると、間違いやすいほうの道から70代くらいの男性がひょっこり現れた。

 並走していたのは、この男性だったようである。メガネをかけた痩せ型で背が高く、使いこんで色落ちしたデイパックを背負っていた。青みがかったチノパンに青系のチェック柄のシャツを着用し、頭にはハンチング帽、上品な雰囲気だ。男性は少しうつむき加減ながら、英国紳士のような長い足で優雅に歩いてくる。

 分岐で立ち止まっていた筆者と男性の距離が5m程度まで近づいた。そこでこちらの存在に気付き、互いに目を合わせた。近くで見ると微笑をたたえた色白の顔が上品さを引き立たせる。筆者が「こんにちは」とあいさつすると、男性は歩きながら何も言わず静かに会釈を返した。そしてその姿が忽然と消え失せてしまったのである。

 普通なら怯えてしまうような出来事なのかもしれないが、筆者は子どもの頃からこのような出来事に遭遇し続けているため、少々のことでは動じない。そもそも男性から悪意をまったく感じなかったので、筆者は「やはりこの分岐が遭難を引き起こすきっかけだったのか」と確信を得たのみである。その後はいつも通り、ゆっくり下山した。

 登山客が少ないマイナーな山で一人さまよい続けるのは寂しい。それゆえ男性はたまに現れる登山客との出会いを楽しみにしているのであろう。そしてまた山に来てくれるように見守ってくれているのかもしれない。


■低山での道迷いによる遭難は後を絶たない

本線と見間違えそうな尾根道(イメージ画像)
 今回筆者が訪れた道が整備されていない山では、十分な準備が必要不可欠ということは誰にでもわかる。しかしある程度道が整備されている山でも、道迷いによる遭難は後を絶たない。

 実際筆者が訪れたことのある低山でも、道迷いによる遭難のニュースを目にすることが多い。登山計画のずさんさだけが原因ではないかもしれないが、時には「どうしたらあの山で迷うのだろう?」と不思議に思うことさえある。

 たとえ低山でも あなどってはいけない。地図とコンパスの携行はもちろんのこと、事前にルートをしっかりと確認し、適切な装備を整え、自分の体力や経験に見合った計画を立てることが大切だ。昨今では、あらかじめ地図をダウンロードした登山アプリとモバイルバッテリーも必須アイテムである。

 低山ハイクは気軽に自然を楽しめる素晴らしい趣味の一つだが、油断すると命を脅かす危険が潜んでいることを決して忘れてはならない。
https://bravo-m.futabanet.jp/articles/-/125924?page=2

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