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金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家は経済が全くわかっていない

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2025/01/08 (Wed) 16:47:00

【金子勝】「トランプ関税で株暴落」
日刊ゲンダイ 2025/04/11
https://www.youtube.com/watch?v=3JXXd3pJQHg

トランプ関税で株が暴落、乱高下しているが、これはニクソンショックやプラザ合意に匹敵する歴史的事件だと認識した方がいい、と金子先生は言う。それほどの歴史的転換なのである。ニクソンショックもプラザ合意も米国経済が危機を迎えて、一方的にルール変更を迫ったものだった。しかし、今回のトランプ関税は根本的に異なる。米国は戦後、民主主義をリードし、巨額の軍事費も負担して世界の警察の役割を担ってきた。だからこそ、西側陣営は米国の要求に渋々応じた。今回のトランプは民主主義を破壊し、プーチンに接近し、世界の警察の役割も放棄すると宣言し、そのうえで理不尽な関税を課したのだ。世界が納得するわけがなく、したがって、新たな秩序が生まれることはなく、歴史的な混乱が長期間続くことになる。



「一過性ではない歴史的な経済状況」【金子勝】2025年4月11日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=viVaxm6cTXw


4/11(金) 18:15~ ライブ(尾形の経済DB)【金子勝・トランプ関税戦争 拡大/日経平均、米ダウ急落/中国対抗125%、全面貿易戦争に 日本は?/一過性でない大きな流れ】
https://www.youtube.com/watch?v=VKwXGA26PR4


激震「トランプ関税」 日刊ゲンダイ小幡記者が金子勝慶大名誉教授に聞いた
日刊ゲンダイ 2025/04/10
https://www.youtube.com/watch?v=_QoqPCFpcls

各国へのトランプ関税が発動され、世界経済は大揺れ。国際社会への影響はどうなるのか。日本がとるべき行動は何か。財政学のプロに聞いた。



「トランプ関税で日本はどこまで落ちてしまうのか」【金子勝】2025年4月4日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=-bKyu4yvXM8


2025/4/4ライブ(尾形聡彦のDB)【金子勝・トランプ関税の横暴/日経平均 3万4千円割れ/自動車一本足、日本崖っぷち】
https://www.youtube.com/watch?v=c-J_Mn0qZ5k


「財務省の本当の狙いは何か」【金子勝】2025年3月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=q-BHkfRRBxs


【茹でガエル経済】金子勝・茹でガエルの日本経済/長期金利1.585%、円安/庶民に地獄 インフレ政策●3/26(水) 18:30~ ライブ(尾形の経済DB)
https://www.youtube.com/watch?v=FyF2IMTtWU4


「財務省陰謀論に反論する」【金子勝】2025年3月14日(金)【紳士交遊録】
【公式】大竹まこと ゴールデンラジオ! 2025/03/14
https://www.youtube.com/watch?v=5Fw6bZFkI3o

【金子勝/立花氏への襲撃 尾形が現場からの緊急報告/「財務省解体論」を考える/インフレで一番困るのはだれ/物価上昇、苦しい生活】3/14(金) 18:00~ ライブ(尾形)
Arc Times 2025/03/14
https://www.youtube.com/watch?v=IUwqZ4jK2Ts



財務省解体デモについてどう思いますか?

【ズレてる論点】財務省は本当に悪なのか?デモ支持者の主張とその裏側
経済クラブ keizaiclub 2025/03/14
https://www.youtube.com/watch?v=vyKBk69QMUg

【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk


【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k

大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U


レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650

日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、髙橋洋一)は経済が全くわかっていない


金子勝 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%87%91%E5%AD%90%E5%8B%9D&sp=CAI%253D


【金子勝】「トランプ政権の1カ月 フェイクファシズム時代の危険性」
日刊ゲンダイ 2025/03/14
https://www.youtube.com/watch?v=66wRsWdVYxQ

トランプ政権が発足してから1カ月がたったが、予想を超えた無軌道ぶりだ。領土問題も関税も自分の意のままになることを見せようとしている。結果、欧州との亀裂が深まり、米国はインフレ退治どころか、インフレ加速が間違いなく、国際秩序だけでなく、世界経済も破壊されようとしているが、もう一つの問題は、トランプ流のフェイクファシズムが横行し、民主主義の機能が壊れる懸念だ、と金子勝氏は指摘する。



【金子勝】「日本経済の基本的問題」
日刊ゲンダイ 2025/03/08
https://www.youtube.com/watch?v=Lw5p_C-r_UQ&t=7s

米国も日本も経済政策はメチャクチャだと金子勝氏は言う。トランプ大統領は自分がやればインフレはすぐに収まると豪語しているが、やっていることは高関税などインフレ政策そのものだ。一方、日本も石破政権が巨額の予算を組んで、インフレシフトしている一方で日銀は金利を上げて、インフレを抑え込もうとしている。そんな矛盾だらけの政策の中で、奇妙なことが起こっている。若者と高齢者の分断だ。物価高が激しく、若者でも高齢者でも生活に苦しみ、エンゲル係数が3割を超える人が大勢いるのに世代間の争いに持ち込もうとしている。その先に何があるのか、金子勝氏の解説。



「今、この国で何が起きているのか」【金子勝】2025年3月7日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kURUklW2oRs


「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw


2/28(金) 17:00~ ライブ(尾形のDB/金子勝)【日経平均、今年最大の下げ幅/日本経済5位へ、出生数72万人/日経株価、急落 コメ高騰どうする】
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c


「政府と日銀の政策矛盾」【金子勝】2025年2月21日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=_PDuC3bg-kY


「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】20250214
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y

衆議院は「少数与党」となり、 自民・公明による「問答無用」の国会運営はできなくなった。
石破政権は、野党の協力なしに予算や法案を問うすことはできません。交渉と妥協の余地が生まれ、野党は掲げる政策を実現できるチャンスが巡ってきました。そこで問われるのが「責任ある政策」。目先の世間受けを狙うバラマキや財源を赤字国債に頼る政策は、一時喜ばれても、日本経済を弱体化させる。なにがホンモノの経済政策か、金子勝が解き明かします。
2025年2月14日 収録


「激論!税制改正」【金子勝】2025年2月14日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=3eb2ubaeX8Y


「分かれ道に立つ日本経済」【金子勝】2025年1月31日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=0VjeeLiJ-u4


「トランプ時代の日本経済」【金子勝】2025年1月24日(金)【紳士交遊録】
トランプの経済政策でアメリカはハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=cPAboH_Fp2Y


「ポピュリズム蔓延時代~トランプ・立花・石丸~」【金子勝】2025年1月17日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=ObpQ1gVjuyY


「第二波円安インフレが来た」【金子勝】2025年1月10日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=be0B4Iw2kKU


アベノミクスを徹底総括せよ!失敗を認め困難から逃げるな【金子勝の言いたい放題】2025/01/06
https://www.youtube.com/watch?v=9R5SF4MnWGk

新年から緩んだ政治に喝を入れる金子勝さん。年頭第一回は、インフレが定着しているのに、デフレ対策を維持し、日銀でさえ国債の買い入れは半額にする方針を決めたのに、まだ漫然と国債発行に頼った予算を組み政策を掲げる矛盾と無責任をキビシク指摘します。すべては、まず、アベノミクスが失敗であったことを総括するところから。誰もアベノミクスの失敗の責任を取らないなか、日本は方針がブレブレのまま漂っています。国債依存の減税ではなく、どこをターゲットにどう金をとり給付をするのか、面倒でワンフレーズにはなじまないことは重々承知で税制改革論議の必要を提起します。国が、今、金をかけるべきは、武器の買い増しなのか、教育や研究への投資なのか、そのために削るべき支出は何か、増やすべき予算は何か、税のとり方はどうしたらよいのか、じっくり考えてみませんか。まずは、現状認識から始めます。
収録は2025年1月6日




【金子勝/日産の救済、日鉄のUSスチール買収に待った/日本の競争力急降下という本当の問題/尾形聡彦のDeep Background】1/5(日) 18:00~ ライブ(尾形)
Arc Times 2025/01/05
https://www.youtube.com/watch?v=ZFfn8kINO0E




青木理さん・金子勝さんの年末SP!!蓮舫さんも振り返る!!
野菜デモ(ラジオと国会と新聞と) 2024/12/27
https://www.youtube.com/watch?v=phKZzW8gL1k&t=2371s



「2024年総決算 今年気になったニュース」【青木理 金子勝】2024年12月27日(金)【紳士交遊録】
【公式】大竹まこと ゴールデンラジオ! 2024/12/27
https://www.youtube.com/watch?v=4rdBHyd2GKM

2024年12月27日(金)文化放送にて放送された「大竹まことゴールデンラジオ」の「大竹紳士交遊録」です。
出演者:青木理 金子勝 太田英明




「国民民主党と自民党の共犯関係」【金子勝】2024年11月29日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=rOXd-XMNXfs





誰のための減税か~103万円の壁の意味【金子勝の言いたい放題】2024.11.12
デモクラシータイムス
https://www.youtube.com/watch?v=kOfk63BccAo

実は財政学者の金子勝が解説するほんとうに必要な人に届く効率的な減税方法。
大人気となった国民民主党の「103万円の壁~所得控除の引き上げ」政策。 学生のバイトの働き控えや手取りの目減りを問題にして始まりましたが、それはほんとうか。多くの人になじみのない所得控除と所得税の税額控除の違い、ターゲットを絞った給付付き税額控除による公平な所得の分配政策を説明しながら、スローガンに寄りかかる103万円の壁の突破や消費税減税政策の金持ちほど得する仕組みを明らかにします。
政治の状況も変わりました。103万円の所得控除を変えられるなら、同じ財源でもっと私たちの手取りが残る政策も採用できるはずです。
ここは、減税だけでなく税のとり方と使い方の双方で国民に本当に役立つ民主主義的財政を求めたいものです。その前に、こちらも勉強して騙されないようにしないといけないですね。
収録は、2024年11月12日



【金子勝】「国民民主党『年収の壁』のウソ全部言います」(日刊ゲンダイオンライン講座)
日刊ゲンダイ 2024/11/09
https://www.youtube.com/watch?v=iNUh0kYbeJI

財政学者の金子勝氏は国民民主が主導する税金バラマキに税制ポピュリズムだと痛烈に批判している。103万円の壁があるから就業者が増えないというが、これを突破しても社会保険加入義務が生じる106万円の壁、130万円の壁、150万円の壁がある。加えて、国民民主の主張には財源の裏付けがない。所得税基礎控除の引き上げのほかにトリガー条項の解除、消費税減税などを主張しているから、全部で24兆円もの財源が必要になる。赤字国債で賄えばインフレが加速、そのうえ、手取りが増えても少子化による産業衰退が止まるわけではないのである。



金子勝氏生出演!『裏金国家 ――腐敗する日本の実像を徹底解剖する」(2024年10月31日(木)20:30~生配信)
エアレボリューション
https://www.youtube.com/watch?v=ZwbRg5WCsIo

●ゲスト:金子勝(経済学者)
●出演:島田雅彦(作家)  白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝


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グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート | 世界の金融市場における分析と実践
https://www.globalmacroresearch.org/jp/

石原順チャンネル - YouTube
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ザ・マネー 西山孝四郎のマーケットスクエア - YouTube
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
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アベノミクスとは何だったのか?
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紙幣をばら撒けばインフレになるという単純な事実が多くの人々には難しすぎて理解できない
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ビットコイン相場が上がっている原因は中央銀行が紙幣を増やし続けている事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887076

すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204

ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389

日銀が 2011年から500兆円も ばら撒いたので「超円安・輸入物価高の時代」に変わった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010201

日銀金融緩和が終わった、円安は日本人にとって何の得にもならなかった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14074282

日本円と日本の物価は異常に安過ぎる _ 1ドル=50円 が適正価格
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/189.html

低金利政策や量的緩和政策は 貧困層から富裕層へと富を移転させる政策
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14099115

株式投資は企業への投資ではない _ 外資が儲けたらそれと同額だけ日本が損する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008776

日本国民は政府のATM。給料の半分近くを税金と社会保険料で毟り取られる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14083040

政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750

ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564

政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493

日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882

各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205

何故日銀はインフレに応じて金利を上げないのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14052708

自由貿易と輸出・インバウンドが日本経済を滅ぼす
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14026948

世界最大の対外純資産に惑わされるな!国が強くならないデフレ日本の経常収支サイクル
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/989.html

訪日観光客3000万人でGDPは1円も増えなかった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14021350

【インバウンドの罠】日本の観光は楽しむのも稼ぐのも外国人
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14119377

海外に行かなく(行けなく)なった日本人
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14120769

日本人にとって海外は「超ぜいたく」になってしまうのか…ニューヨーク旅行での“衝撃”
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14107304

円安、低賃金、ブラック労働で日本で生産する方が外国より安くなった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14052420

“出稼ぎ”日本人…寿司職人は年収8000万円に バイトでも給料“倍以上”
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14056366

ついに始まる世界金融恐慌
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14009793

40年続いた米国株強気相場が崩壊する、米国株は30年上がらない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007513
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2025/01/09 (Thu) 06:27:45

金子勝 (経済学者) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%8B%9D_(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E8%80%85)

金子 勝(かねこ まさる、1952年6月25日 - )は、日本の経済学者、元学生運動家。淑徳大学大学院客員教授。慶應義塾大学名誉教授。専門はマルクス経済学、制度経済学、財政学、地方財政論。日本経済学会(主流派経済学の学会)には所属しておらず、経済理論学会(マルクス経済学の学会)に所属[1][2][3]。

経歴
東京都出身。1971年、東京教育大学附属駒場高等学校卒業。映画史家の四方田犬彦は同級生で、ともに詩の同人誌を刊行していた。1975年、東京大学経済学部卒業[1]。財政学を専攻。指導教官は林健久。同大学在学中は、東京大学教養学部学生自治会委員長として学生運動を指導していた学生運動家だった[1]。1980年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得修了。職探しの際に、池袋の職業安定所で「大学教員の求人」があるか尋ねた[1]。同年東京大学社会科学研究所助手就任。1984年、茨城大学人文学部講師に就任[1]。1986年法政大学経済学部助教授、1988年同教授へ昇進[1]。2000年、慶應義塾大学経済学部教授[1]。2018年4月、立教大学大学院特任教授。2023年4月、淑徳大学大学院客員教授。


出演
テレビ番組では、サンデーモーニング(TBS)や朝まで生テレビ!(テレビ朝日)を中心に「経済学の専門家」として数多く出演している[1]。ニュースにだまされるな!(朝日ニュースター)では司会を務めた[1]。ウェブ番組にも多数出演しており、デモクラシータイムス(YouTube)では『金子勝の言いたい放題』や『未来への対話』などがある[4]。他にもビデオニュース・ドットコムや、エアレボリューション(ニコニコ生放送)などにも出演している[5]。ラジオでは、大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送)の金曜日にレギュラー出演している[6]。


人物
慶應義塾大学にて「モーニング娘。研究会」の顧問を務めるほどのファンである。その一方で、2010年に自身のブログではAKB48はモーニング娘。とは似ているようで全く違うグループであるとし、同グループやAKB商法を批判したこともある[7][8]。
脱原発こそ日本経済を明るくする鍵だと主張し、2014年東京都知事選挙では脱原発を公約に掲げた細川護煕を支持した。
日本による対韓輸出優遇撤廃に反対する、<声明>「韓国は「敵」なのか」呼びかけ人の1人[9]。


主張
2020年東京都知事選挙では、立憲民主党、共産党、社民党の野党が支持表明した元日弁連会長の宇都宮健児を強く支持し、現職の小池百合子の圧勝を山本太郎が立候補したことに原因があるとして、「【山本太郎のクズ】コイケの圧勝を生んだのは山本太郎なことは明白だ。」「カルトを超えてアホの極みだ」と強く批判した[10][11]。
岸田政権と東京電力による処理水の海洋放出について、「汚染水」「水俣病の時と同じ」とし、中国による水産物全面禁輸、韓国での抗議デモを風評被害と報じることを批判している[12]。
自身のX(旧Twitter)では、批判対象の人物を「アベ」「スガ」「ハシモト」「コイケ」のようにカタカナで表記することが多い[13][14]。特に岸田文雄については「キシダメ」と表現する[15][16]。


著書

単著
『市場と制度の政治経済学』(1997年、東京大学出版会)
『シリーズ思考のフロンティア 市場』(1999年、岩波書店)
『反経済学 市場主義的リベラリズムの限界』(1999年、新書館)
『セーフティーネットの政治経済学』(1999年、筑摩書房[ちくま新書])
『反グローバリズム 市場改革の戦略的思考』(1999年、岩波書店)
『経済の倫理 反経済学からの問い』(2000年、新書館)
『日本再生論 「市場」対「政府」を超えて』(2000年、日本放送出版協会)
『月光仮面の経済学 さらば、無責任社会よ』(2001年、日本放送出版協会/2004年、朝日新聞社[朝日文庫])
『長期停滞』(2002年、筑摩書房[ちくま新書])
『経済大転換 反デフレ・反バブルの政策学 (2003年、筑摩書房[ちくま新書])
『粉飾国家』(2004年、講談社[講談社現代新書])
『2050年のわたしから 本当にリアルな日本の未来』(2005年、講談社)
『戦後の終わり』(2006年、筑摩書房)
『金子勝の仕事道! 人生を獲得する職業人』(2006年、岩波書店)
『閉塞経済 金融資本主義のゆくえ』(2008年、ちくま新書)
『格差・貧困社会における市民の権利擁護 公人の友社』2009 福島大学ブックレット『21世紀の市民講座』
『新・反グローバリズム 金融資本主義を超えて』2010 岩波現代文庫
『「脱原発」成長論 新しい産業革命へ』筑摩書房 2011
『原発は不良債権である』岩波ブックレット 2012
『原発は火力より高い』岩波ブックレット 2013
『資本主義の克服――「共有論」で社会を変える』集英社新書 2015
『日本病――長期衰退のダイナミクス』 岩波新書 2016.1.21
『負けない人たち――金子勝の列島経済探訪レポート 近い未来にどういう社会を創るのか』自由国民社 2016
『悩みいろいろ――人生に効く物語50』岩波新書 2016
『平成経済――衰退の本質』岩波新書 2019
『人を救えない国――安倍・菅政権で失われた経済を取り戻す』朝日新書 2021
『イギリス近代と自由主義――近代の鏡は乱反射する』筑摩書房 2023
『岸田自民で日本が瓦解する日 アメリカ、中国、欧州のはざまで閉塞する日本の活路』徳間書店、2023年9月28日。ISBN 978-4198656911。
『高校生からわかる日本経済』かもがわ出版 2024
『裏金国家――日本を覆う「2015年体制」の呪縛』朝日新書 2024
共著
『財政崩壊を食い止める 債務管理型国家の構想』(2000年、岩波書店)共著:神野直彦
『グローバリゼーションと戦争責任』(岩波書店[岩波ブックレット]、2001年)共著:高橋哲哉、山口二郎
『日本経済「出口」あり』(2001年、春秋社)共著:木村剛、宮崎哲弥
『誰が日本経済を腐らせたか』(2001年、毎日新聞社) 共著:佐高信
『誰が日本経済を腐らせたか 増補版』(2005年、角川書店[角川文庫])
『希望のビジネス戦略』(2002年、筑摩書房[ちくま新書])共著:成毛眞
『見たくない思想的現実を見る』(岩波書店、2002年)共著:大澤真幸
『入門バクロ経済学』(2002年、朝日新聞社)共著:テリー伊藤
『大逆転 新しい日本モデルの挑戦』(2002年、東洋経済新報社)共著:田原総一朗・御手洗冨士夫
『悪魔の予言 日本は破滅に向かうのか、救いはあるのか』(2002年、五月書房)共著:青木雄二
改題『火事場の経済学 沈没寸前!この国に逃げ場はあるのか? 』(2003年、青春出版社)
『反ブッシュイズム(1)いかにブッシュ政権は危険か』(2003年、岩波書店[岩波ブックレット])共著:アンドリュー・デウィット
『反ブッシュイズム(2)終わらない戦争』(2003年、岩波書店[岩波ブックレット])共著:アンドリュー・デウィット
『ダマされるな! 目からウロコの政治経済学』(2003年、ダイヤモンド社)共著:丸川珠代
『逆システム学 市場と生命のしくみを解き明かす』(2004年、岩波書店[岩波新書])共著:児玉龍彦
『反ブッシュイズム(3)世界は後戻りできない』(2004年、岩波書店[岩波ブックレット])共著:アンドリュー・デウィット
『不安の正体! メディア政治とイラク戦後の世界』(2004年、筑摩書房)共著:藤原帰一、宮台真司、アンドリュー・デウィット
『メディア危機』(2005年、日本放送出版協会)共著:アンドリュー・デウィット
「小泉劇場」の熱狂のあとに来るものは… イラク戦争と日本-サマワ自衛隊最新報告 綿井健陽共著 第9条の会・オーバー東京 2006.4 あーてぃくる9ブックレット
環境エネルギー革命 アンドリュー・デウィット共著 アスペクト 2007.7
世界金融危機 アンドリュー・デウィット共著 2008.10. 岩波ブックレット
地域切り捨て 生きていけない現実 高端正幸共編著 岩波書店 2008.4
知識・技能が身につく実践・高齢者介護 第1巻 検証!改正後の介護保険 結城康博共編 ぎょうせい 2008.6
脱「世界同時不況」 オバマは金融危機を克服できるか アンドリュー・デウィット共著 2009.6 岩波ブックレット
知識・技能が身につく実践・高齢者介護 第6巻 介護保険再改正と報酬改定の課題 結城康博共編 ぎょうせい 2009.4
『ポスト新自由主義 民主主義の地平を広げる』(2009年、七つ森書館)共著:山口二郎、片山善博、柄谷行人、上野千鶴子、高橋伸彰
湯浅誠が語る「現代の貧困」 湯浅誠共著 大高研道, 高端正幸編 新泉社 2009.6 シリーズ時代を考える
グローバル資本主義と日本の選択 富と貧困の拡大のなかで 橘木俊詔,武者陵司共著 2010.3 岩波ブックレット
新興衰退国ニッポン 児玉龍彦共著 講談社 2010.6 現代プレミアブック
日本再生の国家戦略を急げ! ――民主党政権への緊急提言 武本俊彦共著 小学館 2010.2
"経済"を審問する――人間社会は"経済的"なのか? 西谷修,アラン・カイエ共著 せりか書房 2011.5
失われた30年――逆転への最後の提言 NHK出版新書 2012.6.7
儲かる農業論――エネルギー兼業農家のすすめ 武本俊彦共著 集英社 2014.10.17
日本のオルタナティブ――壊れた社会を再生させる18の提言 大沢真理, 山口二郎, 遠藤誠治, 本田由紀, 猿田佐世 2020.3.6
メガ・リスク時代の「日本再生」戦略――「分散革命ニューディール」という希望 飯田哲也共著 筑摩書房 2020.9.15
現代カタストロフ論――経済と生命の周期を解き明かす 児玉龍彦共著 岩波新書 2022.12.20
『「食料・農業・農村基本法」見直しは「穴」だらけ!?: 気鋭の経済学者と元農水官僚が徹底検証』武本俊彦共著 筑波書房 2024

編著
『金子勝の食から立て直す旅 大地発の地域再生』(2007年、岩波書店)

共編著
『現代資本主義とセイフティー・ネット 市場と非市場の関係性』(1996年、法政大学出版局)編:法政大学比較経済研究所
『地方に税源を』(1998年、東洋経済新報社)共編:神野直彦
『「福祉政府」への提言 社会保障の新体系を構想する』(1999年、岩波書店)共編:神野直彦
『日本が直面する財政問題 財政社会学的アプローチの視点から』(1999年、八千代出版)共編:大島通義・神野直彦
『住民による介護・医療のセーフティーネット』(2002年、東洋経済新報社)共編:神野直彦
『東アジアで生きよう! 経済構想・共生社会・歴史認識』(2003年、岩波書店)共編:藤原帰一、山口二郎
『財政赤字の力学 アメリカは日本のモデルたりうるか』(2005年、税務経理協会)共編:池上岳彦、アンドリュー・デウィット
教科書執筆
『日本史B』(2004年初版、三省堂)

評価
2000年に朝日新聞社の雑誌論座で、明治学院大学の稲葉振一郎は「マルクス経済学出自の論客」と評し、金子の主張の弱点を指摘している。具体例に金子が批判している「市場原理主義」理論はシンプルで分かりやすい理論であるのに対して、肝心の所で氏が提示する説明は「サーカスの綱渡り」とか「臓器移植」といった直観的には分かりやすいが理論モデルとは到底言えない比喩の域にとどまっており、理論モデルとは到底言えない比喩表現のみで、代替となる論理を提示していないと述べている[17]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%8B%9D_(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E8%80%85)

3:777 :

2025/01/14 (Tue) 04:46:31

最近流行っているディープステートという言葉の実態は英米の資本家階級の事です。 政治関係者はマルクス経済学の用語を使いたがらないので、わざわざ陰謀論的な言葉を使っているだけです。 現在、グローバリズムと言われている考え方は昔、1960・70年代に共産主義者や学生運動家が徹底批判してきた資本主義列強の帝国主義の事です。英米の資本家階級(ディープステート)が世界を支配しようとしている、というのは19世紀英米の帝国主義以来の伝統なのです。
資本主義はすぐに階級社会になって行き詰まる。
資本主義は自国だけでは階級ができた段階で内需が壊滅し恐慌になって行き詰る。
それで需要を求めて植民地を作り、植民地人から搾取して生き延びるしかなくなる。
シュワブは資本主義のリセットをすると言っているのだが、資本主義はすでに行き詰まっている。一国ではすぐに行き詰まり、早い段階で国外での略奪に活路を求めた。これが帝国主義だが、侵略を「グローバル化」しても早晩行き詰まる。1970年代から金融操作で誤魔化してきたが、21世紀へ入った頃には限界。新たなシステムを築かなければならないくなっている。そこでのリセットだ。

国際政治は人類学、民族学とマルクス経済学でしか理解できない。
但し、マルクスが予想した様に労働者階級が資本家階級を階級闘争で倒して共産社会を作るのではなく、資本家階級が労働者階級を倒して新しい資本主義の世界帝国を作ろうとしているのが現在のグローバリズムとナショナリズムの闘いだ。

保守や右翼は19世紀から続く英米帝国主義(グローバリズム)の破綻が現在のグローバリズムとナショナリズムの闘いに繋がっているというのが全くわかっていない。

現在の資本主義経済はアングロサクソンとユダヤ人の資本家が支配しているから、アングロサクソンとユダヤ人の思考様式で国際政治が動いているだけだ。 ゲルマン人とアングロサクソンは最初から略奪と戦争で食べていた遊牧民族で、大昔から民主主義・自由主義・個人主義だった。 欧米人が他民族を平気で搾取・殺戮するのも、ゲルマン人が大昔からずっとやってきた事だからだ。 欧米政府が民主主義、民主主義と騒いでいるのも、大昔からずっと続いているゲルマン人の生活様式を押し付けているだけだ。

すでに破綻している現代資本主義に代わって 新しい資本主義の New world order では劣等民族や無能な労働者はすべて殺されて世界人口は3億人まで減らされるそうだ。将来生き残る価値があるのはアングロサクソンとユダヤ人だけだと思われているんだよ。 無数にいた人類の種の中から、猿人・原人・旧人がすべて絶滅させられて現生人類だけが生き残ったのと同じ選択がこれから行われる事になる。環境問題を解決するには世界人口を減らすしかないからね。

マスコミによる国民の洗脳、国民を全員監視できるシステムや 国民全員の個人情報をすぐに調べられる様になってから、中国でも欧米でも日本でも労働者階級は資本家階級に歯が立たなくなってしまった。 仕事の効率化やAI化で労働者がやる仕事が激減した現在では、無能な労働者が沢山生きていると金がかかるだけだから、労働者階級には滅びてもらうしかないんだよ。

グローバリズムとナショナリズムの闘いと言われているのは、実際には労働者階級と資本家階級、劣等民族とアングロサクソン・ユダヤ人の間で起きている闘争の事だ。労働者階級、劣等民族や有色人種が今後も生き延びられる可能性は全く無い。 ネアンデルタール人やアメリカ先住民・オーストラリア先住民が絶滅させられたのと同じ事がこれからも起きる。

▲△▽▼

保守・右翼の人は左翼とリベラルと共産主義とグローバリズムをすべて同一視していますが、グローバリズムというのは19世紀の欧米の資本家階級が作った帝国主義の現代版で、反共産主義なのですね。そもそも、金・物・人材が国家間を自由に移動できるのがグローバリズムですが、共産主義国ではそういう移動は禁じられているので、共産主義は反グローバリズムです。それからもちろん、共産主義国は反リベラルです。

資本家階級は全員、帝国主義者、ファシスト、全体主義者で親英米金融資本・反共です。ヒトラーと昭和天皇は帝国主義者、ファシスト、全体主義者で反共です。

フランクリン・ルーズベルトは社会主義者で反ウォール街・反ファシズム・反全体主義・親ソ連共産党・親中国共産党でした。

第二次世界大戦は英米金融資本・ファシズム・帝国主義と反英米金融資本・反ファシズム・社会主義の戦いで、反ウォール街・反ファシズム・社会主義者だったフランクリン・ルーズベルトとニューディーラー、ソ連共産党・中国共産党が勝ち、親英米金融資本・ファシズム・帝国主義・反共だったドイツ・イタリア・日本が負けました。
トランプは資本家階級の利益しか考えていないのですが、トランプを支持したアメリカ人は民主党政権下で完成したアメリカの階級制と一般大衆の低賃金に怒った労働者階級です。 アメリカの一般大衆は資本家の手先のトランプが何をやろうとしているのか全くわかっていないのですね。

▲△▽▼

グローバリズムもアベノミクスも積極財政論(MMT) も中国の経済政策もすべて反共リベラリズム

金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、髙橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615

アベノミクスを徹底総括せよ!失敗を認め困難から逃げるな【金子勝の言いたい放題】2025/01/06
https://www.youtube.com/watch?v=9R5SF4MnWGk

植草一秀の『知られざる真実』
アベノミクスの金融緩和・インフレ誘導政策は労働者のための施策ではなく、実質賃金切り下げを狙う資本家階級のために提案された政策だった。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-6d6c13.html
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-149266.html
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-fcef83.html
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-16de73.html

日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882

すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204

ビットコイン相場が上がっている原因は中央銀行が紙幣を増やし続けている事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887076


【特別講演/保守とリベラル】安倍は左?朝日は右? 左右イデオロギーはこんなにいい加減!
SAMEJIMA TIMES 2024年10月5日 
https://www.youtube.com/watch?v=VclAqvl6uP8

横森一輝 【大恐慌への布石?】トランプ政策が招く世界経済の末路とは
経済クラブ keizaiclub 2024/11/29
https://www.youtube.com/watch?v=xqEL2jj_hO8

トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485

ウォール街と戦った共産主義者 ルーズベルト大統領
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14067898

ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646

資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150799

1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14144412
4:777 :

2025/01/16 (Thu) 12:45:34

ドル崩壊?アメリカで起こる金融革命【アンダーワールド in Radio】
堤未果 / 月刊アンダーワールド / 公式チャンネル 2025/01/16
https://www.youtube.com/watch?v=ysUYjpJFeGc
5:777 :

2025/01/17 (Fri) 19:59:11

「ポピュリズム蔓延時代~トランプ・立花・石丸~」【金子勝】2025年1月17日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=ObpQ1gVjuyY

6:777 :

2025/01/25 (Sat) 01:47:16

「トランプ時代の日本経済」 【金子勝】2025年1月24日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=cPAboH_Fp2Y
7:777 :

2025/02/01 (Sat) 13:26:59

「分かれ道に立つ日本経済」 【金子勝】2025年1月31日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=0VjeeLiJ-u4
8:777 :

2025/02/08 (Sat) 11:48:06

「高額医療費制度の負担上限額引き上げ問題」【金子勝】2025年2月7日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=hCsNFqoPbbY
9:777 :

2025/02/10 (Mon) 05:59:42

2/9(日) 19:30~ プレミア配信(尾形のDB)【児玉龍彦×金子勝・がん治療の大転換/命をわける最新知識/ネオ・アジュバンド治療とは/がんはなぜ「死ににくい」病気になったのか】
Arc Times
https://www.youtube.com/watch?v=ZZDl-L-CmiA
10:777 :

2025/02/14 (Fri) 20:52:54

「激論!税制改正」【金子勝】2025年2月14日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=3eb2ubaeX8Y
11:777 :

2025/03/08 (Sat) 11:04:18

「今、この国で何が起きているのか」【金子勝】2025年3月7日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kURUklW2oRs
12:777 :

2025/03/09 (Sun) 13:29:04

【金子勝】「日本経済の基本的問題」
日刊ゲンダイ 2025/03/08
https://www.youtube.com/watch?v=Lw5p_C-r_UQ&t=7s

米国も日本も経済政策はメチャクチャだと金子勝氏は言う。トランプ大統領は自分がやればインフレはすぐに収まると豪語しているが、やっていることは高関税などインフレ政策そのものだ。一方、日本も石破政権が巨額の予算を組んで、インフレシフトしている一方で日銀は金利を上げて、インフレを抑え込もうとしている。そんな矛盾だらけの政策の中で、奇妙なことが起こっている。若者と高齢者の分断だ。物価高が激しく、若者でも高齢者でも生活に苦しみ、エンゲル係数が3割を超える人が大勢いるのに世代間の争いに持ち込もうとしている。その先に何があるのか、金子勝氏の解説。
13:777 :

2025/03/12 (Wed) 14:50:23

【がん治療 大転換③/伊藤ゆり×児玉龍彦×金子勝/破滅的な医療支出救う、高額療養費/伸びる生存率、医療費も】3/9(日) 17:00~ プレミア配信(尾形のDB)
https://www.youtube.com/watch?v=Zs0IUU0LEz0&t=16s
14:777 :

2025/03/29 (Sat) 07:47:35

(3月28日収録) 【セミナー 動画】西山孝四郎氏 オンデマンドセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=ikT9maqpDSA
15:777 :

2025/04/11 (Fri) 05:25:40

激震「トランプ関税」 日刊ゲンダイ小幡記者が金子勝慶大名誉教授に聞いた
日刊ゲンダイ 2025/04/10
https://www.youtube.com/watch?v=_QoqPCFpcls

各国へのトランプ関税が発動され、世界経済は大揺れ。国際社会への影響はどうなるのか。日本がとるべき行動は何か。財政学のプロに聞いた。
16:777 :

2025/04/11 (Fri) 06:14:21

【金子勝】「トランプ流フェイクファシズムの脅威が日本にも…」
日刊ゲンダイ 2025/04/04
https://www.youtube.com/watch?v=EfxK1r7t2yU

トランプ流のフェイクファシズム。フェイクをSNSで拡散し、世論を誘導、選挙も制し、やりたい放題を完成させる手法だが、恐ろしいのはこの傾向が米国だけに留まらないことだ。ドイツでも極右政党が第2党に躍進したし、日本では兵庫県の斉藤元彦知事が再選した。金子氏は2024年11月16日が日本の歴史の分岐点になったという。結果的に周囲の3人を自死に追い込んだ斎藤陣営の選挙演説に数万人が熱狂したのがこの日だ。日本もフェイクファシズムの脅威にさらされている。
17:777 :

2025/04/11 (Fri) 18:52:30

【金子勝】「トランプ関税で株暴落」
日刊ゲンダイ 2025/04/11
https://www.youtube.com/watch?v=3JXXd3pJQHg

トランプ関税で株が暴落、乱高下しているが、これはニクソンショックやプラザ合意に匹敵する歴史的事件だと認識した方がいい、と金子先生は言う。それほどの歴史的転換なのである。ニクソンショックもプラザ合意も米国経済が危機を迎えて、一方的にルール変更を迫ったものだった。しかし、今回のトランプ関税は根本的に異なる。米国は戦後、民主主義をリードし、巨額の軍事費も負担して世界の警察の役割を担ってきた。だからこそ、西側陣営は米国の要求に渋々応じた。今回のトランプは民主主義を破壊し、プーチンに接近し、世界の警察の役割も放棄すると宣言し、そのうえで理不尽な関税を課したのだ。世界が納得するわけがなく、したがって、新たな秩序が生まれることはなく、歴史的な混乱が長期間続くことになる。



「一過性ではない歴史的な経済状況」【金子勝】2025年4月11日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=viVaxm6cTXw


4/11(金) 18:15~ ライブ(尾形の経済DB)【金子勝・トランプ関税戦争 拡大/日経平均、米ダウ急落/中国対抗125%、全面貿易戦争に 日本は?/一過性でない大きな流れ】
https://www.youtube.com/watch?v=VKwXGA26PR4
18:777 :

2025/04/13 (Sun) 02:13:30

円安時代の終焉に現実味
豊島逸夫の金のつぶやき 2025年4月11日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB111ZA0R10C25A4000000/

自由貿易から保護貿易の時代転換は、円安から円高トレンドへの転換を誘発する。先週からニューヨーク(NY)市場の色々な人たちと話し合う機会が増え、ドル円にパラダイムシフトが起こっていることをつくづく痛感した。

米国の景気後退は疑うべくもなく、関税によるインフレ再燃の可能性も高い。雇用と価格というデュアル・マンデート(2つの政策目標)を課せられた米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の立場で見れば、この2つの変数を同時に満たす正解はない。利下げに踏み切れば、インフレ再燃のリスクがある。

しかも、トランプ政権のハセット国家経済会議(NEC)委員長は、やはり忠誠心の高さから指名された人物だ。最側近のナバロ通商担当大統領上級顧問は「中国による死」と題する本を執筆したが、読めば経済には疎いことがあらわになっている。トランプ氏の為替論を、家老たちが繰り返し語ることになろう。

頼みは、ベッセント財務長官とラトニック商務長官だが、この2人は、財務長官ポストを争う過程で激しい批判合戦を繰り返し、いまだに政権内でも犬猿の仲だ。

このようなホワイトハウスの実態を知るウォール街の指導的立場にいる人たちが、強引な自国通貨安政策に対して、物申しても、軽くスルーされるは必至。このような成り行きを見せつけられ、世界で、米ドルの国際基軸通貨としての信認は希薄化の道をたどっている。

中央銀行の外貨準備としてドルが売られ、ドルの代替資産とされる金が買われる傾向が加速している。2025年は、金が1トロイオンス3000ドルという超高値にもかかわらず、量的に過去最高を記録する可能性が強まっている。

マーケット感覚で見れば、ドル・インデックスが、この1年で、瞬間的に110をつけた後、本日は100の大台を割り込み、99台まで急落中だ。

一方、円は相互関税国別交渉で、為替問題が議論され、円高容認が声明文の行間に示唆される可能性が強まっている。日米両国が受け入れられる数少ない項目なのだ。日銀は、明言は絶対的に避けるが、円安のマイナス効果にてこずっている。

来たるべき総選挙でも、円安による物価高是正が大きな争点になろう。国際通貨投機筋は、円ロング(買い持ち)のポジションを記録的な額にまで膨らませたのち、円買いを手じまっては買い直しを繰り返し、徐々に円の上値を切り上げている。「狙いは130円台」の声がNY市場では頻繁に聞かれるようになった。

円キャリートレードと異なり、巨大な投機集団が一斉に攻勢をかけるわけではないので、ボディーブローのごとく、影響は中期的趨勢としてじわりマーケットに効いてゆく。

米国債券市場発の「米国債の乱」により、安全資産としての米国債に疑念が生じる過程で、円の安全通貨神話が復活していることも重要だ。

かくして、日米金融当局の暗黙のお墨付きのもと、トレンドは円安から円高にシフトしていく。NYのヘッジファンドと話していると、円安派もいるので、ボラティリティーは相当に激しいドル円相場となりそうだ。

そもそも、為替相場はひとたび方向性が決まると、ある時期に急速に驚くほど進行するものだ。円にしても125円がクロダ・ラインと言われた時期があったが、ひとたび突破されると、後の動きのスピードは速かった。

今の140円台半ばという位置は、なんとも中途半端な水準で、トランプ氏の思わぬ一言でもあれば、一気に130円台に突入するリスクを秘める。これが、いわゆる「トランプ相場」の特徴だ。

株価急落の際に、同氏は「薬が必要」と語ったが、為替の薬は種類を間違えると思わぬ副作用もある。トランプ政権好みの言い回しだが、痛みをともなう「手術=surgical」が必要であろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB111ZA0R10C25A4000000/
19:777 :

2025/04/13 (Sun) 13:44:10

ドル下落による金利上昇で株価暴落は本物のブラックマンデーに近い状況に
2025年4月12日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/63500

2025年4月の株価下落でブラックマンデーという言葉を出している人もいるが、そういう人々には1987年のブラックマンデーはまったくもってこんなものではなかったということは言っておかなければならない。

だが、1987年のブラックマンデーが何故起こったのかを知っている投資家の一部は、当時の状況と近い状況が2025年に再現されつつあるということに気づき始めているかもしれない。

普通ではない金利上昇

筆者が何を懸念しているかと言えば、金利である。株安の状況下で金利が上がり始めた。

アメリカの長期金利は次のように推移している。


前回の記事で述べた通り、これこそがトランプ政権が関税を延期した理由である。

トランプ政権が関税を延期した本当の理由は株価の下落ではない


株安になれば景気減速を織り込んで金利は普通下がるもので、リーマンショックの時にも金利が上がるなどということはなかった。この金利上昇をどう考えるかである。

ここの読者は覚えているだろうが、本来金利が上がるべきではない状況で長期金利が上がるという状況は少し前にもあった。去年9月にFed(連邦準備制度)が利下げを開始した時である。

普通、政策金利を下げれば長期金利も下がるのだが、今回の相場ではインフレ再加速が懸念されて9月から長期金利が上がっている。債券投資家のジェフリー・ガンドラック氏は、その金利上昇は米国債の危うさを表していると指摘していた。

ガンドラック氏: 利下げで長期金利が上がっているのは米国債暴落の予兆


ブラックマンデーと長期金利

さて、ここで思い出してもらいたいのは、1987年のブラックマンデーの原因が金利だったことである。

話はレーガノミクスによるドル高を国際協調で抑えようとした1985年のプラザ合意までさかのぼる。プラザ合意は(ちょうど今のように)貿易赤字で苦しんでいたアメリカのレーガン政権が、日本やドイツなどと協調してドル高を抑え円やドイツマルクの価値を上げることで合意した出来事である。

伝説的なヘッジファンドマネージャーのジョージ・ソロス氏は、著書『ソロスの錬金術』の中でまさにこの時期の投資日記を公開しており、次のようにプラザ合意のドル下落で日本円を買って儲けた話を伝えている。

われわれは興奮の渦中にある。G5の財務相と中銀総裁がプラザホテルで緊急会議を開いた。これは歴史的な出来事である。会議は自由な変動相場制から管理された変動相場制への移行を決定した。

わたしは紙一重でポジションを手放さずに済み、一世一代の大儲けを果たした。円を翌週の香港市場で買い増し、上昇する相場のなかでホールドした。

1985年を境にドルは下落したが、今度はドルの下落が止まらなくなった。

レーガン政権と双子の赤字

レーガン政権は財政赤字と貿易赤字という双子の赤字を懸念しながらも、実際には防衛費の増大などで財政赤字は悪化しており、財政赤字は米国株の上昇に繋がりながらも、財政赤字によって人為的に作られたバブルの気配を呈していた。

それでも株高を支えていたのは金利だった。1970年代の物価高騰がFedのポール・ボルカー議長によって打倒されて以来、金利は下落しており、それが米国株の投資家の拠り所となっていた。

そうした中でのドルの下落である。当時は為替リスクをヘッジするということが今ほど一般的ではなかったので、アメリカ国外の投資家はドルの回復を願っていた。ドルが下がると自分の保有する米国株の価値が自国通貨建てで下落するからである。

そのような中で行われたのが1987年2月のルーブル合意であり、そこでは行き過ぎたドル安を是正することが確認された。アメリカはドル防衛のために金利を上げて国内経済を減速させたくはなかったので、逆に日本やドイツが金利を下げることで相対的にドル高にすることを望んでいたのである。

しかし国内のインフレを懸念していたドイツは、合意を破って同年9月に利上げを強行する。これが同年10月のブラックマンデーに繋がってゆく。

追い詰められた米国株投資家

1987年に米国株に投資していたアメリカ国外の投資家にとって致命的だったのは、ドイツの利上げによってアメリカの利上げかドル安のどちらかは避けられなくなったということである。

ドイツの利上げに対抗するためにアメリカも利上げをすれば、ドルは守れるが株価は下落する。逆に利上げしなければ、ドルの下落を止めることはできない。

ドルが下落しても株価が下落しても、為替ヘッジをしていないアメリカ国外の投資家は損失を避けられないということになる。

株価が暴落するのは、投資家の損失が不可避となったときである。もうそうなれば投資家は投げ売りするしかない。そうして1987年10月のブラックマンデーは起きたのである。


2025年の状況

さて、2025年の状況に話を戻したい。ソロス氏からSoros Fund Managementの運用を任されたこともあるヘッジファンドマネージャーでもあるベッセント財務長官は選択を迫られていた。

インフレになった後、金融緩和で人為的に金利を下げることは出来ないので、トランプ政権には景気刺激をして株高・金利上昇を取るか、緊縮財政をして株安・金利低下を取るか、どちらかしかなかったのである。

そして以下の記事で語っていた通り、「景気後退を引き起こさずに財政赤字の問題を解決する」ことを目的にトランプ大統領から財務長官に任命されたベッセント氏は、株安になると分かっていながら関税やDOGE(政府効率化省)による政府支出削減など、アメリカ政府の財政を改善する政策を強行することをトランプ大統領に進言した。

ベッセント財務長官: トランプ大統領はインフレ抑制のために株価を犠牲にしている


ベッセント財務長官はタッカー・カールソン氏によるインタビューで、今のアメリカ経済について次のように語っている。

筋肉増強剤を使うボディビルダーのようなものだ。外見は筋肉質で素晴らしいが、内側では自分の内蔵が死んでいる。それが今のアメリカの状況だ。

大量の借金で景気刺激を続け、政府による大量雇用も続けるのは簡単だろう。そうしてきた政府に異論は出なかった。

だがそれで今の惨状がある。

アメリカは今、コロナ後の金利上昇でこれまで積み上げてきた米国債に多額の利払いが生じており、米国政府は国債の利払いを国債の新規発行で賄っている。

世界的なヘッジファンドマネージャーたちは、ベッセント氏も含め、この米国債の大量発行が供給過多による米国債暴落をもたらすのではないかとずっと懸念していた。

レイ・ダリオ氏: 財政赤字継続なら米国債はショッキングな状況に
ベッセント氏: 米国の債務問題にはアメリカの覇権がかかっている


だからベッセント氏は株安・金利低下シナリオを受け入れる決断を下した。

しかし問題が生じている。前回の記事で解説した通り、株安によるドルの下落がアメリカ国外の投資家にとっての米国債の価値を押し下げ、国債の投げ売りを生んだことである。

トランプ政権が関税を延期した本当の理由は株価の下落ではない


今では外国株投資において為替ヘッジをすることは普通のことだが、債券投資は簡単には為替ヘッジはできない(為替ヘッジすると別の投資になってしまうため)。

だから日本や中国の米国債の投資家は、株安でドルが下がると米国債を損切りせざるを得なくなり、米国債の価格は低下、金利は上昇する。

結論

ベッセント氏の目論見はこうだった。景気刺激をして株高で金利上昇か、緊縮財政をして株安で金利低下かしかないのであれば後者を選ぶ。

しかし今の金利の動きが示唆しているように、株安でも米国債の投げ売りで金利上昇になるとすればどうなる? どちらに転んでも金利は上昇してしまうということになる。

金利上昇は、当然だが株価を下落させる。

これはもしかして詰んだのではないか? 1987年のブラックマンデーのように、投資家に逃げ場がない、どちらに転んでも下落しかない状況が出来上がろうとしている。

筆者はもう一度 レーガノミクスからブラックマンデーまでの状況を調べ直している。

ソロス氏の『ソロスの錬金術』には投資日記付きで当時のことが非常に詳しく解説されているので、未読の読者は読むことをお勧めしておく。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/63500

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