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2024/12/02 (Mon) 08:35:29
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「音楽&オーディオ」の小部屋
運転免許証の更新~塗炭の苦しみ~
2024年12月02日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/aab01e875e66f00305b39fb6dca70b7d
来年は3年おきの運転免許証更新の年に当たる、そしてブログ主の誕生日は3月7日。(奇しくも3と7は大好きな素数です!)
ということは、6か月前の10月に「運転免許証の更新について」という警察からの葉書が舞い込むんですよねえ。
3年が経つのは実に早い、そして気分的に重くなるのも前回と同様・・。
そう、75歳以上は免許更新に当たって「認知症テスト」があるんです!(笑)
いちばん苦手なのが、何の脈絡もない絵柄を16枚見せられてその後にどのくらい覚えているか「書き出してみろ」というやつ。
ただでさえ記憶力が衰えているのにそんな無茶な~(笑)。
で、ベストの方策なのはこの際「免許証を放棄します」ことなんだけど、好きな時に好きな場所に行けるという自由ばかりは手放すわけにいかない、まだそれほど運転が危険になっているつもりも毛頭ないし~。
この小規模な団地(160戸前後)でこれまで免許証を手放す高齢者を限りなく見てきた。そして、そのうち大半の方々が手放してから2~3年もしないうちに心身ともに急に老ける印象を受けた・・、しかも確実といっていいほど引っ越しされていく。
都会と違って地下鉄もないし交通の便が悪いので、買い物も不便極まりない場所であり、田舎でクルマを放棄することは死活問題に近い~。
つい先日の読売新聞でもこういう「人生案内」が掲載されていた。
運転を止めさせたい家族と止めたくない高齢のご本人との凌ぎあいである。非常に身につまされます。
ブログ主の場合は、目安としてせめてブログの投稿が困難になるまでは免許を放棄しないつもりです(笑)。
言い換えると、それまでは何とかして粘りたい・・、そこで、受験対策を講じることにしました。
これで、わかったことはいちばん難関の「図柄記憶テスト」について、問題は4パターンに限られていて、そのうちの1つが当日シャッフルされて出題されるということ。
で、それらを事前に覚えておけば「OK」という話になる。
たとえば、次の通り。
右ページの「パターンA」のケースでは「1~16」までの図柄が御覧の通り提示される。
そこで、1から順に関連付けて覚えることにした。奇想天外な連想ほど記憶に残るそうなのでストーリーは矛盾だらけで構わない。
たとえば、
近くの演習場で「大砲」がズドンと発射された。その砲弾が間違って我が家の「オルガン」に命中した。ドカ~ンと凄い音がして「耳」が一時聞こえなくなった。「ラジオ」も聴けないくらいなので、野外を散歩することにした。
すると、木の枝に「テントウ虫」が止まっていた。綺麗だなあと見つめていたら何と「ライオン」が茂みの中から飛び出して飛びかかってきた。
ヒェーッと、間一髪避けたらテントウ虫がライオンの眼に張り付いた。驚いたライオンはまっしぐらに逃げて茂みの中に走り込んだ。
後を追いかけてみると、何と大きな「タケノコ」が植わっていた。しめしめと掘り出して家に持って帰り、「フライパン」で焼くことにした。食べてみるとメチャ美味しい。
お隣の奥さんにおすそ分けしたところ、大喜びして「大きなタケノコねえ・・、測ってみようかしら」と「ものさし」を持ってきた。
測り終えると、この物差しはお礼にあなたに上げるわ~。よく見てみると、凄い高級なものさしだった。
試しに中古屋さんに持っていくと、これは水晶で出来た物差しでメチャ高価ものですよ、で、それじゃ軒下に置いてある「バイク」と交換してくれませんか、と交渉すると店主がハイいいですよと一つ返事。
しめしめ、バイクを乗り回していたら、「ブドウ」狩りの一団が居たが中に赤い「スカート」を履いた女性が居た。そのスカートに興奮したのだろうか、近所の「鶏」が駆け寄ってきた。
こらっと、追い払うと方向転換してこんどは「薔薇の花」をつつきだした。とても美しいバラの花だったので持っていた「ペンチ」で切り取り、家に持って帰って「ベッド」のそばの花瓶に生けて惚れ惚れしながら見入ったことだった。
以上、16個の絵柄のストーリーを組み立てて、ウォーキングの最中に反芻しながら覚えること3週間余り~。ようやく3つのパタ~ンを覚えました。残るは1パターンだけである。
12月中旬の試験を目指して、それまでに4パターンをすべて覚えておかねばならない。
毎日、オーディオ、読書、ブログなどで目が回るほど忙しいのに、そのうえ図柄の記憶となるともう「頭」が破裂しそうだなあ~(笑)。
お気楽な皆様も、そのうち「塗炭(とたん)の苦しみ」を味わうことになりますからね!
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/aab01e875e66f00305b39fb6dca70b7d
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2024/12/02 (Mon) 08:37:50
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「高齢者の事故が増えている」というのは警察が流しているデマだった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14087799
日本の「高齢者の交通事故激増」「少年の凶悪犯罪激増」等は嘘だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14144721
【3人に1人が失います】高齢者の運転免許更新制度が改定…あの暴走事故の加害者の現在がヤバいことになっていました…【ゆっくり解説】
ゆっくりモータリング【クルマ系・ゆっくり解説】2024/05/29
https://www.youtube.com/watch?v=_GLBvvDuBxw
老後の生活
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16821477
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2024/12/05 (Thu) 05:45:38
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「音楽&オーディオ」の小部屋 2024年12月05日
読者からの反響~運転免許省の更新~
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d124bdbe9e8c84026b442515d7e12cc1
先日のブログ「運転免許証の更新」は比較的身近な話題とあって、読者の方々からいろんなメールをいただきました。そのうち2件ほど紹介させていただきます。匿名ということで、無断掲載お許しください。
まずは、「I」さんから~。
「運転免許の認知症検査、憂鬱ですよね。拙ブログ、今年の3月9日の「認知症検査受けました」から、一部引用します。
『検査の内容は、示された16枚の絵が何の絵だったのかを答える
「記銘力の検査」配点80点 と、今年は何年ですか?等、五つの質問による
「現実見当識の検査」配点20点 というものです。
で、合格ラインは36点です。これはサービスラインかな?(笑)
「現実見当識の検査」が20点取れない人は、相当ヤバイ人なので、
まず、この20点はゲットできるものとします。
すると、実質的には、合格ラインまで、残りは16点です。
「記銘力の検査」は、16枚の絵のうち、ノーヒントで回答できると1枚5点、4枚正答で20点です。
ヒント付きで回答できると1枚2.5点、8枚正答すれば20点です。
これで40点。合格です。』
以上ですが、やっぱり憂鬱ですよね。私も3年後が憂鬱です。
〇〇さん、覚え方を書いておられましたね。
この「ストーリー」で覚えるのは大変じゃないですか?
参考までに、私の記憶法を書かせていただきます。
ヒントの分類です。
似たものを集めて4つに分類します。「似たもの」は、自分が覚えやすい分類でいいと思います。
私は、こう記憶しました。
Aグループ「戦いの武器」「楽器」「乗り物」「電化製品」
Bグループ「動物」「鳥」「昆虫」「花」
Cグループ「文房具」「大供道具」「家具」「台所用品」
Dグループ「体の一部」「衣類」「果物」「野菜」
と分類しました。
この16の方が覚えやすいです。実質4つの分類を覚えればいい感じです。
あとは、試験に出る、それぞれ四つ「もの」を暗唱して頭に入れておきます。
試験では、結構時間をかけて図を見せてくれますので、当日の図(もの)を暗唱していきます。
で、「書いてください!」 となったら、四つの分類(16種類)順に書いていきます。出てこなかったらぬかして、最後まで行ったら、また、頭からやります。
四つ正解で合格です。ゴチャゴチャして判りにくいですね。
2~3日あれば、使えそうな方法ですので、ストーリー式がうまくいかない場合は、お試しください。
私は、これで、100点でした。これが書きたい訳ではありません(笑)。
アハハ・・、アドバイスありがとうございます。たしかに、これが正攻法ではないかと思います。ただし、私はストーリー方式で4パターン覚えてしまいましたのでこれで行きましょう。
次いで、千葉の「M」さんからのメールをご紹介、
「高齢者の免許更新は昨年行いました。
絵を記憶する問題はいきなりですと自信はなかったのですが、ホームページに4つのパターンが公開されていたので、4パターン×16、64個を全て、受験時代の暗記術?を駆使して覚えていきました(笑)
高得点の必要はなく、4個くらいの正解で問題はないのですが覚えておけば気分的に楽でしたから。
手足を使い、頭も使う運転はボケ防止には有効かと思います
特に私の場合は6MTのロードスターなのでアクセルとブレーキの踏み間違えはないのです(^_-)-☆
音楽の件も書き添えておきます
ベートーヴェンのピアノ・ソナタというとやはり28番以降の後期の作品となり特に作品111は最高峰なのですが(バックハウス、アラウ、それに初めて聴いたバレンボイムのEMI盤)、どうも最近は歳のせいか手強すぎる感が強くなり作品31の第16番、18番などを取り出すことが多くなりました。もしかするとピアノ・ソナタより弦楽四重奏曲のほうを好む私の嗜好からくることかもしれません。」
「6MTのロードスター!」とは、大いに拘りを感じます。おそらく免許証の返納はずっと先のことでしょう(笑)。
この画像はネットからの引用です。
それから、手足を自由自在に使い、交通の流れを先読みして常に注意力を払う「運転」は、かなり「神経=頭」を使うのかもしれません。お説のとおりです。
つまり運転はボケ防止になる・・、近所の例で免許証を返納した老人たちが一様に元気が無くなるのもその辺にあるのかもしれません。
というわけで、私も返納はギリギリまで粘ろうかな~(笑)。
それから、ベートーベンの晩年の作品について「手強すぎる」は私も同感です。
実は、近年、「You Tube」で気楽に「エンヤ」サウンドを聴き流していることが多いのが実状です。
ン、音の追及は・・、適当に「表向きの顔」と「裏向きの顔」とを使い分けています、ここだけの話ですよ(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d124bdbe9e8c84026b442515d7e12cc1
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2025/01/22 (Wed) 15:39:40
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【3人に1人が失います】高齢者の運転免許更新制度が改定…あの暴走事故の加害者の現在がヤバいことになっていました…【ゆっくり解説】
ゆっくりモータリング【クルマ系・ゆっくり解説】2024/05/29
https://www.youtube.com/watch?v=_GLBvvDuBxw
高齢者に免許返納させるなら、自動車に変わる移動手段が必要
2025.01.22
https://www.thutmosev.com/archives/81022074.html
高齢ドライバー事故は「増えてない」
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r02kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_01_3.html第3節 高齢運転者の交通事故の状況|令和2年交通安全白書(全文) – 内閣府
高齢ドライバー事故は増えてない
現在は、75歳以上になったら更新の際、認知機能検査と高齢者講習、運転技能検査(該当者のみ)を必要とします
高齢者講習に合格・不合格はないので免許を取り上げられる事も無いが、その理由は公安委員会(警察)が行う適性検査ではないためです
適正検査では道路交通法などに基づいた合否判定が出されるが高齢者講習は教習所の指導員が実施し、法的根拠がないことから合否判定は出されません
問題があった場合は指導員から指導を受けることがあるが、ここでも不合格という制度はないので免許証を取り上げたり更新できないことはない
75歳以上の場合は、高齢者講習の前に「認知機能検査」を受ける必要があり、認知機能検査が36点未満だった場合は「認知症のおそれあり」と判断され、医師の診断を受け診断書を公安委員会に提出しなければなりません
医師に「認知症である」と診断された場合、高齢者講習の受講はできず、運転免許の取り消しなどの処分を受けることになります
結局のところ高齢者の免許更新で取り上げられるのは視力などの適性検査の他は、医師の認知症診断で認知症であるとされた人だけです
検査をパスしたドライバーから免許を強制的に取り上げる手段はありません。家族が取り上げて勝手に返納することもできません
近年高齢者が運転する自動車が高速道路を逆走したり、重大事故を起こすニュースが大きく報道されました
高齢者の運転は危ないというので運転免許を返納するべきだという圧力が高まり、実際に返納した人も多かった
交通事故の実態としては2024年の交通事故死者数は2865人と戦後最小で、今も減少し続けています
高齢者が運転する事故は横ばいだが全年齢の事故は減少しているので、高齢者の割合は高くなっている
ところが高齢者の人口や免許保有者は年々増えているので、高齢ドライバー1万人当たりの事故はむしろ減少している
トータルで見ると高齢者による人口当たりの事故は増えていないのだが、メディアの報道が増え続けています
マスコミの使命は真実を伝える事ではなく金儲けなので、「高齢者の事故」というコンテンツがヒットすればそれを連日放送します。
それはともかく交通事故全体で高齢ドライバーが占める割合が増えているのは事実で、警察は免許返納を推奨している。
だが免許を返納した高齢者は明日からどうすれば良いのか、散々煽って金儲けしたマスコミは何もしてくれません
免許返納は解決ではなく新たな問題つくる
田舎では車を運転できないと買い物できないし日常生活もできず、そうした田舎には電車もバスもありません
ある程度の街にはバスがあるが走る場所が決まっているのでとても不便なのは、某路線バス乗り継ぎ番組でお馴染みです
あんなものは移動手段にならないし、料金は高いし乗り降りやバス停までの徒歩が高齢者には大きな負担になります
きのうまで車を運転していた高齢者が免許返納すると、家からどこにも行けなくなり強制収容所に入れられたような生活になります
自動車以外の自分で自由に使える交通手段が必要で、都会や町では電動アシスト自転車などである程度移動できる
だがシニアカーやアシスト自転車は雨の日に使えず、それ以上に日本の半分では降雪期に使えない
降雪地では1年の半分移動手段がない訳で、冬の降雪地で雪があっても使える移動手段は軽の四駆しかありません
免許返納からぐるっと回ってやっぱり自動車しかないという結論になり、発想を変えて高齢者が事故を起こさないような自動車を考えた方が良い
たとえばアクセルとブレーキの踏み間違いですが、ブレーキとアクセルが並んでいて、踏み間違えを誘発している
2輪車のようにアクセルは手で操作するとか、間違えないような操作方法に改善できる筈です
現代の自動車はパワーがありすぎるので、障害物に当たったら停止するようなシステムもあった方が良いでしょう
自動車側の機械やシステムを高齢者向けにしたり、高速道路はそもそも逆走不可能な構造にするなどした方が良い
免許を返納させれば全て解決と言うのは、移動手段を奪っているだけで全然解決になっていません
https://www.thutmosev.com/archives/81022074.html