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2024/10/17 (Thu) 06:16:00
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資本主義はすぐに階級社会になって行き詰まる。
資本主義は自国だけでは階級ができた段階で内需が壊滅し恐慌になって行き詰る。
それで需要を求めて植民地を作り、植民地人から搾取して生き延びるしかなくなる。
シュワブは資本主義のリセットをすると言っているのだが、資本主義はすでに行き詰まっている。一国ではすぐに行き詰まり、早い段階で国外での略奪に活路を求めた。これが帝国主義だが、侵略を「グローバル化」しても早晩行き詰まる。1970年代から金融操作で誤魔化してきたが、21世紀へ入った頃には限界。新たなシステムを築かなければならないくなっている。そこでのリセットだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202104080001/
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保守や右翼がディープステートと呼んでいるのは欧米の資本家階級の事なのですが、保守や右翼の人はマルクス経済学の用語を非常に嫌うので、わざわざ陰謀論的な言葉を使っているのです:
【米大統領選2024】ディープステートは誰なのか?もはやその存在はバレ始めている!(及川幸久×石田和靖)
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2024/10/16
https://www.youtube.com/watch?v=L4_7RQApFws
【JFケネディ暗殺事件】民主党大統領候補ロバートケネディJrが暴露したJFK暗殺事件とアメリカの闇 @oikawa_yukihisa1
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2023/06/23
https://www.youtube.com/watch?v=P3wyl_UFjf8&t=0s
https://www.youtube.com/watch?v=kWvkMOn_cIo&t=0s
ディープステート(ネオコン)とは? ミアシャイマー vs 伊藤貫 - YouTube
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学
https://www.youtube.com/watch?v=2VIupJG07UM&t=275s
何が違うのか!? 古典派(伊藤貫) vs ネオリアリスト(ミアシャイマー・ウォルツ) (情緒vs論理、陰謀論vs社会科学) - YouTube
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学
https://www.youtube.com/watch?v=ROZP1v146jM
2023-10-31
チャンネル名から伊藤貫氏の名前を外した理由
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学 - YouTube
https://www.youtube.com/@Mearsheimernishibesusumu/videos
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学(YouTube)のブログ
リアリスト学派の国際政治学による日本の外交・国防、国際情勢の分析
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/archive
2023-10-31
チャンネル名から伊藤貫氏の名前を外した理由
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631
チャンネル名から伊藤氏の名前を外すことになりました。
外した理由は二つあります。
一つ目の理由は、伊藤氏の国際政治学のパラダイム(学派)と、このチャンネルが正しいと考えているパラダイムが違うからです。
このチャンネルは国際政治学のネオリアリズム(攻撃的リアリズム・防御的リアリズム・新古典的リアリズム)という学派が正しいと考えていますが(※この3つのどれが正しいという決めつけはしていません)、伊藤氏のパラダイムは古典的リアリズムです。
そして、このパラダイムが違うと、国際政治に対する分析の結果も、未来予測も違ったものになります。
この二つの違いを簡単に説明すると、ネオリアリズムは、基本的に国際政治の構造によって、国際政治は左右されると考えるのですが、古典的リアリズムは、構造ではなく、その国の性質(例えば、支配欲が強い など)に左右されると考えます。
例えて言えば、地動説と天動説のように、ネオリアリズムと古典的リアリズムは、根本的に違います。
また、国際政治学界での一般的な評価としては、1979年にケネスウォルツが「国際政治の理論」という本を発表し、構造的現実主義の理論(ネオリアリズム)を発表してから、初めて国際政治学は社会科学の域に入ったとされています。
またネオリアリズム以外の学派(リベラル制度主義、コンストラクティビズム)も、ウォルツのネオリアリズムをたたき台にして理論構築しており、古典的リアリズムは学術的には過去の遺物(信憑性のない理論)として葬り去られたという形になっています。
このような経緯を踏まえて考えても、このチャンネルは、ネオリアリズムが正しいと考えています。
具体的な学者としては、ケネスウォルツ、ミアシャイマー、スティーブンウォルト、クリストファーレインなどです。
伊藤氏は、ウォルツなどのネオリアリストの名前を出すことがよくありますが、「支配欲で国際政治は動く」と度々発言しています。
また、それ以外にも、伊藤氏は、過去、「雑誌 表現者」において、「ネオリアリズムと古典的リアリズムを区別していない」と発言していたり、ミアシャイマーを古典派のモーゲンソーと同じ分類に入れるという内容の論考を表現者で発表しています。
これらから考えると、伊藤氏のパラダイムはネオリアリズムではく、古典的リアリズムだというのが客観的な評価です。
伊藤氏のパラダイムは、新古典的現実主義であるという反論があるかもしれませんが、新古典的リアリズムは、安全保障をベースに国家は動くと考えているので、支配欲で国家は動くという伊藤氏とは根本的に違います。
ネオリアリズムと古典派の未来予測の違いについて言えば、例えば、伊藤氏は、「アメリカは中国と戦争まではせずに、あっさり東アジアを見捨てる(投資家が反対するからというのも理由としてあげられている)」と度々発言していますが、ミアシャイマーは、「東アジアの覇権をめぐって、アメリカは中国との戦争も辞さない」という考えなので、まったく予測が違うということになります。
このように予測が異なるのは、古典派は支配欲で国家は動くと考えていますが、ネオリアリズムでは、安全保障を第一にして国家は動くと考えているからです。
二つ目の理由は、伊藤氏が「ディープステート」、「資本家が米外交を支配している」、「ウクライナ戦争はアメリカが企画して、意図的に起こした」など、陰謀論者的発言をしばしば行っているからです。
伊藤氏のこれらの発言をネオリアリズムの学者たちは支持していません。
たとえば、ウォルト教授は、Foreign Policy誌に「DSというようなもの存在しない」という内容の論文を出していたり、ミアシャイマー教授も、「外交を動かしているのは、資本家ではなく、外交エリートたち」という発言をしていて、伊藤氏の言うような陰謀論は否定しています。
このような両者の考え方の違いは、一つ目の理由で説明した両者の根本的な考え方の違い(国家は支配欲で動くのか、安全保障で動くのか)から生まれます。
先ほど、古典派の理論は学術的に見て、非科学的と評価されていると説明しましたが、陰謀論も古典派と同じような思考に基づいたものなので、陰謀論も非科学的という評価になります。
この点についての詳細はケネスウォルツの国際政治の理論を読んでいただきたいのですが、陰謀論も古典的リアリズムも、理論が帰納的であるということです。国際政治はシステムからの影響を無視できない以上、理論は帰納的ではなく、演繹的・体系的なものでなければならないということです。
いわゆる陰謀論は、古典派が全盛だった時代に流行した過去の遺物です。
悪い国が戦争を始めるなどと考える古典派は陰謀論と非常に相性がいいです。
それ以外に、核戦略論についても、伊藤氏は80年代の知識を根拠にしていると発言されていますが、核戦略論は、ここ数十年で大きく変化しており、80年代の知識では正確な分析ができなくなっています。
例えば、核があるから米中は戦争できないという伊藤氏の主張は、現在の核戦略論では否定されています。なぜなら、戦術核において、この数十年で大きな技術革新があり、核兵器の持つ意味合いが80年代とは変化しているからです。
また、伊藤氏は核の傘は嘘と発言されていますが、ミアシャイマーも含め、他のネオリアリストの学者の中で、核の傘を否定している人は一人もいません。
つまり、「核の傘は嘘ではない」ということです。
このチャンネルでは、ある時点まで、「伊藤氏はネオリアリズムに基づいて、国際政治分析をしている」と思っていたのですが、そうではないということに気が付いて、伊藤氏からの伝聞ではなく、自ら国際政治学について一から学び直す必要があると考えました。
そして、このチャンネルでは、去年の終盤から半年程度動画制作を休止して、チャンネルページの投稿欄を利用して、ウォルツの「国際政治の理論」を毎日引用しながら、チャンネルメンバーと一緒に理解していくという作業をしました。
この本は、現在の国際政治学の基本書に位置付けられていて、必読文献になっています。
まだ投稿はそのまま残しているので、チャンネルメンバーになれば誰でも閲覧できます。
www.youtube.com
このチャンネルで過去に作った動画の中には、ネオリアリズムから見ると正しくない内容のものがあります。
そのために、非公開にした動画もありますが、一部が間違っている動画ついては、今後、カットなどの作業が必要だと考えています。
ウォルツの国際政治の理論の日本語版が出たのが、2010年で、まだ10年余しか経過していません。
このことは、ネオリアリズムが日本ではまだ十分に理解されていないということを意味します。
日本で、古典的リアリズムや陰謀論のような非科学的にものを信じている人がまだまだたくさんいるのは、(科学的な)ネオリアリズムについてまだ理解が不十分であることも原因の一つではないかと思います。
また日本の国際政治学者の大多数は、コンストラクティビズムか、リベラル制度主義に属する人たちなのですが、ウクライナ戦争や中国の台頭について、これらの学派は、予測に失敗したので、「国際政治学は信用できない」という間違ったイメージが広がってしまっていることも、陰謀論が流行してしまう原因の一つではないかと思っています。
ネオリアリズムは、ウクライナ戦争の発生リスクや中国の台頭について正確に予測していました。そして、陰謀論と違い、学術的に検証されているものなので、信憑性が確保されています。
とは言っても、伊藤氏のことを全く支持していないという訳ではなく、伊藤氏の哲学の領域での発言については傾聴に値するものがあると考えているので、今後も、教育論などで伊藤氏の発言を取り上げさせていただくことはあると思っています。
しかし、伊藤氏の名前をチャンネルに入れると、陰謀論や古典的リアリズムを支持しているという誤解を与えてしまうため、やむを得ず外すことにしました。
これをお読みの方のほとんどは、伊藤氏の国際政治分析は正しいと考えていらっしゃると思いますが、一度、ウォルツの「国際政治の理論」を読まれてみて、伊藤氏の考え方(古典的リアリズム)との違いを確認されてみたらいかがでしょうか
私がここでいくら説明しても、納得していただくのは難しいと思うからです。
私も、伊藤氏が絶対に正しいと考えていた時は、伊藤氏に対する批判は全て間違いだと思っていたので、その時の自分のことを思い出すと、皆さんが、これを読んで納得するとは思えません。
今から思うと、一種の洗脳状態であったと思います。
私が間違えてしまったのは、「伊藤氏は、ウォルツやミアシャイマーの考え方を正確に伝えてくれているから、彼らの本は読む必要がない」と思い込んでいたことです。
この本を読んでみて、伊藤氏の国際政治分析はネオリアリズムではなく、古典的リアリズムに基づいたものであることが分かりました。
だから、ご自身で国際政治の理論を最後まで読まれて、自ら納得するというプロセスが必要だと思います。
この本は、今の国際政治学の枠組み(土台)を説明しているので、この本の内容を理解できていないと、他の国際政治の理論(この本を土台にして、防御的リアリズム・攻撃的リアリズム・新古典的リアリズムが生まれている)は理解できないです。
ネオリアリズムはリベラル制度主義などと違って、理想や願望を理論に組み込んでいないので、真実性を感じられると思います。
そして、ネオリアリズムを理解した上で、陰謀論と比較すれば、陰謀論がどれほど非科学的な話なのかが分かるでしょう。
ウォルツもこの本の中で、陰謀論を批判しています。
陰謀論を信じている人は、雷が神の仕業だと考えていた原始時代の人と同じです。
原始人は、科学的知識がないから、雷を神の仕業だとしか思えませんでした。
ネオリアリズムを学ばれれば、今まで陰謀論だと思っていたことが、思い込みに過ぎなかったことが分かるでしょう。
今後、国際政治分析については、ミアシャイマーらのネオリアリストの学者の見解を論拠にして動画制作をしていく予定です。
ネオリアリズムの学者の間でも(対中政策などで)論争もあり、ミアシャイマーに対する批判もあるので、それも紹介していく予定です。
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631
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2024/10/17 (Thu) 06:28:24
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ケネディー大統領暗殺から観る陰謀論の行方 安倍元総理の暗札と 岸田総理の記者会見
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uv2-2caqo5M&rco=1
59年前の11月22日、支配層から憎悪されたケネディ大統領はダラスで暗殺された
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14066707
ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14106138
【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第25回「ケネディ家の反乱児はアメリカの分断統治構造を壊せるか?[桜R5/4/15]
https://www.youtube.com/watch?v=EsrYKdq1rLg
トランプ氏銃撃、 30分前に警察が容疑者認識=米報道
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860523
どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html
サマーズ氏、トランプ元大統領の起訴について語る
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14102196
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2024/10/17 (Thu) 06:30:30
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世間では専門家だと思われているが、単なる陰謀論者だった詐欺師
馬渕睦夫 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB
ユダヤ陰謀論 _ 馬渕睦夫
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/735.html
馬渕睦夫のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/212.html
ディープステートとは何か
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/416.html
ディープステートとかいう馬渕睦夫のアホ陰謀論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/623.html
馬渕睦夫 : 安倍首相は売国官僚と親中議員に支配された政治を変えようとした為に引き摺り降ろされようとしている
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/710.html
金貸しは、国家を相手に金を貸す (馬渕睦夫 世界を操るグローバリズムの洗脳を解く の紹介)
世界を操るグローバリズム-1~アメリカが周到に仕掛けた大東亜戦争~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/09/5457.html
世界を操るグローバリズム-2~アメリカが裏で糸を引いたソ連の南下と中国の共産化~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/09/5464.html
世界を操るグローバリズム-3~本当にヒトラーの意思で第二次世界大戦が始まったのか~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/09/5469.html
世界を操るグローバリズム-4~海軍が善玉で、陸軍が悪玉だと思わされてきた日本人~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/10/5486.html
世界を操るグローバリズム-5~ピューリタン革命でユダヤ人がイギリスに戻った~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/10/5492.html
世界を操るグローバリズム-6~「敵を妥協せず徹底的に叩く」というアメリカの精神的背景~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/10/5503.html
世界を操るグローバリズム-7~独立戦争も南北戦争も金融支配を巡る争いだった~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/10/5513.html
世界を操るグローバリズム-8~中央銀行という名の民間銀行は本来必要ない~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/10/5523.html
世界を操るグローバリズム-9~アメリカはFRB以降お金が支配する国になった~ - 金貸しは、国家を相手に金を貸す
http://www.kanekashi.com/blog/2017/11/5535.html
世界を操るグローバリズム-10~日清戦争から日本を恐れ始めたアメリカ~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/11/5543.html
世界を操るグローバリズム-11~日本にキリスト教が根付かなかった訳~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/11/5557.html
世界を操るグローバリズム-12~第一次世界大戦はオーストリア皇太子暗殺が原因なのか~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/12/5567.html
世界を操るグローバリズム-13~ロシア革命はユダヤ人を解放したユダヤ人の革命だった~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/12/5578.html
世界を操るグローバリズム-14~欧州の革命の背後にはユダヤ人解放~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/12/5582.html
世界を操るグローバリズム-15~アシュケナージが世界の金融を握っている~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/12/5598.html
世界を操るグローバリズム-16~東西冷戦は米ソによる自作自演~
http://www.kanekashi.com/blog/2017/12/5611.html
世界を操るグローバリズム-17~なぜアメリカ政府がアメリカ社会を壊すのか~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/01/5625.html
世界を操るグローバリズム-18~冷戦終結は「用済みソ連」の解体だった~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/01/5638.html
世界を操るグローバリズム-19~ウクライナ問題の真相は「プーチン」対「金貸し」の戦い~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/01/5642.html
世界を操るグローバリズム-20~ウクライナやイスラム国に纏わる事変はネオコンによるプーチン打倒が目的~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/01/5651.html
世界を操るグローバリズム-21~中国指導部と金儲けで一致するアメリカ国際金融資本~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/01/5658.html
世界を操るグローバリズム-22~グローバル化は国家機能の民営化を目指す~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/02/5664.html
世界を操るグローバリズム-23~「新自由主義」と「左翼思想」はまったく同じ考え~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/02/5673.html
世界を操るグローバリズム-24~民族文化と欧米化を両立させた日本は世界のモデルケース~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/02/5675.html
世界を操るグローバリズム-25~グローバリズムの終焉~
http://www.kanekashi.com/blog/2018/03/5686.html
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2024/10/17 (Thu) 06:34:53
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内田樹 氏出演!「反ユダヤ主義を再考する」
https://www.youtube.com/watch?v=QNdNsuR6GHc
7月31日(水)21:00~ 生放送!
「反ユダヤ主義をめぐって」
ゲスト:内田樹 さん(哲学者)
複雑な話は複雑なまま扱うことについて - 内田樹の研究室
2022-08-13 samedi
http://blog.tatsuru.com/2022/08/13_0929.html
反知性主義者たちの肖像 - 内田樹の研究室
ユダヤ陰謀論の起源
http://blog.tatsuru.com/2020/09/03_1232.html
【アンチも見ろ!】なぜ『陰謀論』を信じてしまうのか?【陰謀論者診断】
世界ミステリーch 2024/05/11
https://www.youtube.com/watch?v=bHeFZBuTGMk
コロナの拡大以降、ネット上には陰謀論が溢れるようになりました。ではなぜ人は陰謀論を信じてしまうのか?『陰謀論者』と呼ばれる人はどのような思考、精神的傾向にあるのか、実際に実験が行われているのです。今回は陰謀論を語る人の傾向を話していくので、ぜひ自己診断してください!
保守・右翼の人間は何故論理的な思考ができないのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14037707
陰謀論の問題 _ ある出来事の受益者が「悪の張本人」だという妄想
陰謀論は数少ない証拠を元に全体を断定する特徴があり、例えば911でWTCの鉄骨が溶けていたので「ブッシュ大統領による自作自演」と断定していました
真相はジェット燃料が風にあおられて燃焼すると1000度以上の高温になり、鉄骨が溶けてカメラに映っただけでした
https://www.thutmosev.com/archives/89989571.html#more
▲△▽▼
陰謀論が流行るワケ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/612.html
ユダヤ陰謀論者は殆どがパラノイアか統合失調症患者だった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/740.html
ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係も無かった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html
ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係も無かった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/739.html
東海アマ 陰謀論
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1028.html
陰謀論大好き _ ♪高校生のブログ♪柏発信 日本のCIAエージェント一覧表(昭和天皇陛下)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/508.html
陰謀論大好き _ 京都アニメーション集団放火殺戮事件でささやかれるCIA黒幕説
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/563.html
朝日新聞陰謀論 _ なんでもみんな朝日新聞が元凶だというアホ右翼の妄想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/233.html
チャンネル桜関係者は何故そんなに簡単にアホ陰謀論に引っ掛かるのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/500.html
チャンネル桜や正論で大活躍中のアホ右翼・アホ陰謀論評論家 まとめ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/228.html
チャンネル桜のアホ番組に出演する自称専門家の話は信じてはいけない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/401.html
チャンネル桜関係者のアホ陰謀論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/620.html
チャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「日銀と通貨発行権」の誤解について
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/848.html
これがチャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「ユダヤ陰謀史観」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/505.html
チャンネル桜が拡散しているユダヤ陰謀論 グローバリスト=ユダヤ人=共産主義者 は本当か?
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=3276
山本太郎はヒトラーか?毛沢東か? チャンネル桜関係者が全員で必死の山本太郎叩きを始めた
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=3289
チャンネル桜関係者は何故そんなに簡単にアホ陰謀論に引っ掛かるのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/500.html
チャンネル桜関係者や保守・右翼は何故 知恵遅れの安倍晋三にそんなに簡単に騙されるのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/511.html
チャンネル桜のアホ経済評論家の嘘を暴く
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/104.html
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2024/10/20 (Sun) 06:43:14
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特番『越境3.0Ch 石田和靖氏登場!真の敵は国境を無くす”グローバリズム”である!』ゲスト:越境3.0Ch 石田和靖氏
松田政策研究所チャンネル 2024/10/19
https://www.youtube.com/watch?v=Vw-FnEvprVY
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2024/10/20 (Sun) 06:44:15
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ディープステートは誰なのか?もはやその存在はバレ始めている!(及川幸久×石田和靖)
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2024/10/16
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16874514
渡辺惣樹『虚像のロシア革命』『ネオコンとは何か? 』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14147355
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「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学
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2023-10-31
チャンネル名から伊藤貫氏の名前を外した理由
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チャンネル名から伊藤貫氏の名前を外した理由
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631
チャンネル名から伊藤氏の名前を外すことになりました。
外した理由は二つあります。
一つ目の理由は、伊藤氏の国際政治学のパラダイム(学派)と、このチャンネルが正しいと考えているパラダイムが違うからです。
このチャンネルは国際政治学のネオリアリズム(攻撃的リアリズム・防御的リアリズム・新古典的リアリズム)という学派が正しいと考えていますが(※この3つのどれが正しいという決めつけはしていません)、伊藤氏のパラダイムは古典的リアリズムです。
そして、このパラダイムが違うと、国際政治に対する分析の結果も、未来予測も違ったものになります。
この二つの違いを簡単に説明すると、ネオリアリズムは、基本的に国際政治の構造によって、国際政治は左右されると考えるのですが、古典的リアリズムは、構造ではなく、その国の性質(例えば、支配欲が強い など)に左右されると考えます。
例えて言えば、地動説と天動説のように、ネオリアリズムと古典的リアリズムは、根本的に違います。
また、国際政治学界での一般的な評価としては、1979年にケネスウォルツが「国際政治の理論」という本を発表し、構造的現実主義の理論(ネオリアリズム)を発表してから、初めて国際政治学は社会科学の域に入ったとされています。
またネオリアリズム以外の学派(リベラル制度主義、コンストラクティビズム)も、ウォルツのネオリアリズムをたたき台にして理論構築しており、古典的リアリズムは学術的には過去の遺物(信憑性のない理論)として葬り去られたという形になっています。
このような経緯を踏まえて考えても、このチャンネルは、ネオリアリズムが正しいと考えています。
具体的な学者としては、ケネスウォルツ、ミアシャイマー、スティーブンウォルト、クリストファーレインなどです。
伊藤氏は、ウォルツなどのネオリアリストの名前を出すことがよくありますが、「支配欲で国際政治は動く」と度々発言しています。
また、それ以外にも、伊藤氏は、過去、「雑誌 表現者」において、「ネオリアリズムと古典的リアリズムを区別していない」と発言していたり、ミアシャイマーを古典派のモーゲンソーと同じ分類に入れるという内容の論考を表現者で発表しています。
これらから考えると、伊藤氏のパラダイムはネオリアリズムではく、古典的リアリズムだというのが客観的な評価です。
伊藤氏のパラダイムは、新古典的現実主義であるという反論があるかもしれませんが、新古典的リアリズムは、安全保障をベースに国家は動くと考えているので、支配欲で国家は動くという伊藤氏とは根本的に違います。
ネオリアリズムと古典派の未来予測の違いについて言えば、例えば、伊藤氏は、「アメリカは中国と戦争まではせずに、あっさり東アジアを見捨てる(投資家が反対するからというのも理由としてあげられている)」と度々発言していますが、ミアシャイマーは、「東アジアの覇権をめぐって、アメリカは中国との戦争も辞さない」という考えなので、まったく予測が違うということになります。
このように予測が異なるのは、古典派は支配欲で国家は動くと考えていますが、ネオリアリズムでは、安全保障を第一にして国家は動くと考えているからです。
二つ目の理由は、伊藤氏が「ディープステート」、「資本家が米外交を支配している」、「ウクライナ戦争はアメリカが企画して、意図的に起こした」など、陰謀論者的発言をしばしば行っているからです。
伊藤氏のこれらの発言をネオリアリズムの学者たちは支持していません。
たとえば、ウォルト教授は、Foreign Policy誌に「DSというようなもの存在しない」という内容の論文を出していたり、ミアシャイマー教授も、「外交を動かしているのは、資本家ではなく、外交エリートたち」という発言をしていて、伊藤氏の言うような陰謀論は否定しています。
このような両者の考え方の違いは、一つ目の理由で説明した両者の根本的な考え方の違い(国家は支配欲で動くのか、安全保障で動くのか)から生まれます。
先ほど、古典派の理論は学術的に見て、非科学的と評価されていると説明しましたが、陰謀論も古典派と同じような思考に基づいたものなので、陰謀論も非科学的という評価になります。
この点についての詳細はケネスウォルツの国際政治の理論を読んでいただきたいのですが、陰謀論も古典的リアリズムも、理論が帰納的であるということです。国際政治はシステムからの影響を無視できない以上、理論は帰納的ではなく、演繹的・体系的なものでなければならないということです。
いわゆる陰謀論は、古典派が全盛だった時代に流行した過去の遺物です。
悪い国が戦争を始めるなどと考える古典派は陰謀論と非常に相性がいいです。
それ以外に、核戦略論についても、伊藤氏は80年代の知識を根拠にしていると発言されていますが、核戦略論は、ここ数十年で大きく変化しており、80年代の知識では正確な分析ができなくなっています。
例えば、核があるから米中は戦争できないという伊藤氏の主張は、現在の核戦略論では否定されています。なぜなら、戦術核において、この数十年で大きな技術革新があり、核兵器の持つ意味合いが80年代とは変化しているからです。
また、伊藤氏は核の傘は嘘と発言されていますが、ミアシャイマーも含め、他のネオリアリストの学者の中で、核の傘を否定している人は一人もいません。
つまり、「核の傘は嘘ではない」ということです。
このチャンネルでは、ある時点まで、「伊藤氏はネオリアリズムに基づいて、国際政治分析をしている」と思っていたのですが、そうではないということに気が付いて、伊藤氏からの伝聞ではなく、自ら国際政治学について一から学び直す必要があると考えました。
そして、このチャンネルでは、去年の終盤から半年程度動画制作を休止して、チャンネルページの投稿欄を利用して、ウォルツの「国際政治の理論」を毎日引用しながら、チャンネルメンバーと一緒に理解していくという作業をしました。
この本は、現在の国際政治学の基本書に位置付けられていて、必読文献になっています。
まだ投稿はそのまま残しているので、チャンネルメンバーになれば誰でも閲覧できます。
www.youtube.com
このチャンネルで過去に作った動画の中には、ネオリアリズムから見ると正しくない内容のものがあります。
そのために、非公開にした動画もありますが、一部が間違っている動画ついては、今後、カットなどの作業が必要だと考えています。
ウォルツの国際政治の理論の日本語版が出たのが、2010年で、まだ10年余しか経過していません。
このことは、ネオリアリズムが日本ではまだ十分に理解されていないということを意味します。
日本で、古典的リアリズムや陰謀論のような非科学的にものを信じている人がまだまだたくさんいるのは、(科学的な)ネオリアリズムについてまだ理解が不十分であることも原因の一つではないかと思います。
また日本の国際政治学者の大多数は、コンストラクティビズムか、リベラル制度主義に属する人たちなのですが、ウクライナ戦争や中国の台頭について、これらの学派は、予測に失敗したので、「国際政治学は信用できない」という間違ったイメージが広がってしまっていることも、陰謀論が流行してしまう原因の一つではないかと思っています。
ネオリアリズムは、ウクライナ戦争の発生リスクや中国の台頭について正確に予測していました。そして、陰謀論と違い、学術的に検証されているものなので、信憑性が確保されています。
とは言っても、伊藤氏のことを全く支持していないという訳ではなく、伊藤氏の哲学の領域での発言については傾聴に値するものがあると考えているので、今後も、教育論などで伊藤氏の発言を取り上げさせていただくことはあると思っています。
しかし、伊藤氏の名前をチャンネルに入れると、陰謀論や古典的リアリズムを支持しているという誤解を与えてしまうため、やむを得ず外すことにしました。
これをお読みの方のほとんどは、伊藤氏の国際政治分析は正しいと考えていらっしゃると思いますが、一度、ウォルツの「国際政治の理論」を読まれてみて、伊藤氏の考え方(古典的リアリズム)との違いを確認されてみたらいかがでしょうか
私がここでいくら説明しても、納得していただくのは難しいと思うからです。
私も、伊藤氏が絶対に正しいと考えていた時は、伊藤氏に対する批判は全て間違いだと思っていたので、その時の自分のことを思い出すと、皆さんが、これを読んで納得するとは思えません。
今から思うと、一種の洗脳状態であったと思います。
私が間違えてしまったのは、「伊藤氏は、ウォルツやミアシャイマーの考え方を正確に伝えてくれているから、彼らの本は読む必要がない」と思い込んでいたことです。
この本を読んでみて、伊藤氏の国際政治分析はネオリアリズムではなく、古典的リアリズムに基づいたものであることが分かりました。
だから、ご自身で国際政治の理論を最後まで読まれて、自ら納得するというプロセスが必要だと思います。
この本は、今の国際政治学の枠組み(土台)を説明しているので、この本の内容を理解できていないと、他の国際政治の理論(この本を土台にして、防御的リアリズム・攻撃的リアリズム・新古典的リアリズムが生まれている)は理解できないです。
ネオリアリズムはリベラル制度主義などと違って、理想や願望を理論に組み込んでいないので、真実性を感じられると思います。
そして、ネオリアリズムを理解した上で、陰謀論と比較すれば、陰謀論がどれほど非科学的な話なのかが分かるでしょう。
ウォルツもこの本の中で、陰謀論を批判しています。
陰謀論を信じている人は、雷が神の仕業だと考えていた原始時代の人と同じです。
原始人は、科学的知識がないから、雷を神の仕業だとしか思えませんでした。
ネオリアリズムを学ばれれば、 今まで陰謀論だと思っていたことが、思い込みに 過ぎなかったことが分かるでしょう。
今後、国際政治分析については、 ミアシャイマーらのネオリアリストの学者の見解を論拠にして動画制作をしていく予定です。
ネオリアリズムの学者の間でも(対中政策などで)論争もあり、ミアシャイマーに対する批判もあるので、それも紹介していく予定です。
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631
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7:777
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2024/11/14 (Thu) 14:55:37
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2024.11.13XML
シオニストを次期政権の要職につけ始めたトランプ次期大統領
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202411130000/
ドナルド・トランプはホワイトハウスから新自由主義の信奉者を排除し、1973年頃のアメリカを復活させようとしていると言われているのだが、そうした話に反することも行われている。
トランプが嫌っているというこの経済イデオロギーを広めたのはミルトン・フリードマンやフリードリッヒ・フォン・ハイエク。一部の私的権力へ富を集中させることになるが、必然的に貧富の差が拡大、国は疲弊する。
ハイエクは1929年にアメリカの株式相場が暴落した後、1930年代に私的な投資を推進するべきだと主張、政府の介入を主張するジョン・メイナード・ケインズと衝突した学者だ。ハイエクの教え子にはデイビッド・ロックフェラーも含まれている。
フリードマンは1962年に出版された『資本主義と自由』の中で、企業の利益追求を制限する試みは「全体主義」へ通じていると主張、70年9月にはニューヨーク・タイムズ・マガジンで企業の経営者は社会的な責任を無視するべきだとしていた。この政策を推進すれば富はシステム上優位な立場にある一部の人びとに富が集中、政府を上回る力を持たせることになる。
1933年3月から45年4月までアメリカ大統領を務めたフランクリン・ルーズベルトは1938年4月、人びとが容認する私的権力が民主主義国家そのものより強くなると民主主義国家の自由は危うくなり、その本質はファシズムだと主張している。新自由主義はファシズムの別名だと言えるだろう。この経済イデオロギーはネオコン(新保守)と呼ばれる政治イデオロギーと結びついている。
ネオコンはシオニストの一派で、好戦的だ。ジェラルド・フォードが大統領だった1970年代に台頭した。フォードはリチャード・ニクソン大統領が失脚した後、1974年8月に副大統領から昇格した人物だ。
ネオコンが台頭する前からシオニストはアメリカの外交や安全保障分野を仕切っていた。シオニストと対立したジョン・F・ケネディ大統領も選挙期間中は慣例に従う姿勢を見せていた。
シオニストとユダヤ人を混同する人が少なくないが、シオニズムは16世紀の後半、エリザベス1世が統治するイギリスで広がったキリスト教のイデオロギー。その当時、アングロ-サクソン-ケルトは「イスラエルの失われた十支族」であり、自分たちこそがダビデ王の末裔だとする信じる人物が支配層の中に現れ、「ユダヤ人の国」を作らなければならないと信じるグループが現れた。ブリティッシュ・イスラエル主義だ。このカルトにはユダヤ教のエリートも加わったものの、一般のユダヤ教徒からは相手いされなかったようだ。
こうした話を信じた人の中には、スチュワート朝のスコットランド王ジェームズ6世(イングランド王ジェームズ1世)、そしてオリヴァー・クロムウェルの周辺も含まれていた。クロムウェルは1657年にユダヤ人がイングランドへ戻ることを認めている。こうした動くと連動する形でオカルトが支配層の内部で広がっていく。
イギリス政府は1838年、エルサレムに領事館を建設し、その翌年にはスコットランド教会がパレスチナにおけるユダヤ教徒の状況を調査している。イギリスの首相を務めていたベンジャミン・ディズレーリは1875年にスエズ運河運河を買収。その際に資金を提供したのは友人のライオネル・ド・ロスチャイルドだ。(Laurent Guyenot, “From Yahweh To Zion,” Sifting and Winnowing, 2018)
シオニズムという用語はナータン・ビルンバウムなる人物が1893年に初めて使ったとされているが、近代シオニズムの創設者とされているのは1896年に『ユダヤ人国家』を出版したセオドール・ヘルツル。ユダヤ教に興味はなかったとされている。
ユーラシア大陸の周辺を海軍力で支配、内陸部を締め上げるという戦略を立てていたイギリスにとってスエズ運河は重要な意味を持つ。その運河近くにイギリスがサウジアラビアとイスラエルを作ることになる。
イギリス外務省アラブ局はエージェントを後のサウジアラビア国王でワッハーブ派のイブン・サウドに接触させ、1916年6月にアラブ人を扇動して反乱を引き起こした。トーマス・ローレンス、いわゆる「アラビアのロレンス」もその部署に所属していた。オスマン帝国を解体し、中東を支配することが目的だ。
ローレンスが接触していたフセイン・イブン・アリにイギリスのエジプト駐在弁務官だったヘンリー・マクマホンは書簡を出し、その中でイギリスはアラブ人居住地の独立を支持すると約束した。フセイン・マクマホン協定である。このイブン・アリを追い出したイブン・サウドを中心として1932年に作られた国がサウジアラビアにほかならない。
その一方、イギリスのアーサー・バルフォア外相はロスチャイルド卿に宛てに出した書簡の中で「イギリス政府はパレスチナにユダヤ人の民族的郷土を設立することに賛成する」と約束している。1917年11月のことだ。
また、イギリスとフランスは石油資源に目をつけ、サイクス・ピコ協定を1916年5月に結んでいる。フランスのフランソワ・ジョルジュ・ピコとイギリスのマーク・サイクスが中心的な役割を果たしたことからそう呼ばれている。
イギリスは1919年、石油利権を手に入れるためにペルシャを保護国にし、その2年後に陸軍の将校だったレザー・ハーンがテヘランを占領する。そして1925年にカージャール朝を廃して「レザー・シャー・パーレビ」を名乗るようになった。
第2次世界大戦後、そのイランは独立の道を歩み始め、1951年4月には議会での指名を受けて国王が首相に任命したムハマド・モサデクがAIOC(アングロ・イラニアン石油、後のBP)の国有化を決める。それはイギリスにとって死活問題だったことからアメリカに頼み込み、クーデターを実行することになる。
米英やその属国がイスラエルと緊密な関係にあるのは、こうした歴史的な背景があるからだ。「ユダヤ人が世界を支配している」という見方は正しくない。「ユダヤ人」は欧米の私的権力、古い表現を使うならば帝国主義者がカモフラージュのために使ってきたと言うべきだ。
ユダヤ系シオニストはそうした帝国主義者の手先として活動してきたのだが、ここにきて問題が起こっているように見える。帝国主義者の手先だったイスラエル人の一部が暴走し始めている。
トランプは新自由主義や新保守主義者を排除するとしているが、アメリカの有力メディアはシオニストが政府に入ると伝えている。中でも注目されているのはエリース・ステファニック、マルコ・ルビオ、マイケル・ウォルツ。
ステファニックは親イスラエルの下院議員で、国連大使のポストが提示され、受け入れたとされている。国務長官になると言われているルビオ上院議員はキューバ系アメリカ人で、シオニスト。出世欲はあるものの、外交面の能力はないとみなされている。ロシアや中国に対して好戦的な姿勢を見せてきたが、「風見鶏」とも言われている。国家安全保障補佐官に任命されると言われているウォルツは陸軍のグリーンベレーに所属していた経歴の持ち主で、好戦的。シオニストでもある。
トランプもシオニストから離れられないようだが、そのシオニストが作ったイスラエルからアムステルダムへ乗り込んだフーリガンは乱暴狼藉を働いた。有力メディアはそのフーリガンを被害者だと宣伝しているが、その嘘は現地の少年ユーチューバー、ベンダーが撮影した映像でもわかる。しかもフーリガンは何者かの指揮の下で行動、警官隊も連携しているように見える。フーリガンの一行にイスラエルの情報機関、モサドが同行していたことをエルサレム・ポストが紹介していたことは本ブログでも紹介した。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202411130000/
2024.11.14XML
トランプが次期米大統領に決まった後、イスラエルを中心に高まる軍事的な緊張
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202411140000/
シリアのアル・マシア丘の頂上にあるレーダー施設がイスラエル軍から2度の攻撃を受けた11月9日、ロシア国防省は同国の航空宇宙軍とシリアの空軍がシリア領内で合同演習を実施したと発表した。
11月11日にアメリカ中央軍はシリア領内の標的に対して攻撃を実施したことを明らかにし、イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)で報道官を務めているヤヒヤ・サリーは11月12日、彼らはアラビア海でアメリカ海軍の空母「エイブラハム・リンカーン」をミサイルで攻撃したと主張している。ガザやレバノンで住民が虐殺しているイスラエルをイエメンは攻撃、そのイスラエルを支援しているアメリカの軍艦を攻撃したことになる。
11月13日にはロシア大統領の中東担当特使アレクサンダー・ラブレンチェフはイスラエルに対し、シリアの基地付近への攻撃を避けるように要求したと語った。
ドナルド・トランプはジョー・バイデンやカマラ・ハリスと同じようにイスラエルと緊密な関係にあり、次期政権の要職にシオニストを配置すると見られている。
中でも注目されているのはエリース・ステファニック、マルコ・ルビオ、マイケル・ウォルツで、親イスラエルの下院議員であるステファニックは国連大使のポストが提示され、国務長官になると言われているルビオ上院議員もシオニスト。国家安全保障補佐官に任命されると言われているウォルツは陸軍のグリーンベレーに所属していた経歴の持ち主で、好戦的なシオニストだ。
トランプを資金面から支えていたシェルドン・アデルソンはユダヤ系の富豪で、アメリカのラスベガス(ネバダ州)、ベスレヘム(ペンシルベニア州)、さらにマカオ(中国)、マリナ湾(シンガポール)でカジノを経営、日本にもカジノを作らせるように要求していた。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とも親しく、2013年にはイランを核攻撃で脅すべきだと語っていた。2021年1月11日に非ホジキン・リンパ腫で死亡、遺体はイスラエルに埋葬されたが、アデルソンの人脈は今も生きている。
大統領選挙で ドナルド・トランプの勝利が確定した後、イスラエルはこれまで以上に好戦的な姿勢を見せ、ロシア軍のシリアにおける拠点とされるフメイミム空軍基地の近くにある倉庫を空爆、ロシアを威嚇、あるいは挑発している。これまでロシアはアメリカやイスラエルとの関係を配慮してシリアやイランに対する支援を抑制してきたが、それを逆手に取っている。
これまでアメリカの外交や安全保障分野の政策は基本的にシオニストが取り仕切ってきた。トランプ政権も例外ではないだろうが、アメリカやイスラエルの軍事力や経済力の優位が失われた現在、そうしたこれまでの仕組みが機能しなくなっている。イスラエルも現状を打破するためにロシアを頼るかもしれない。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202411140000/
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2024/11/15 (Fri) 06:47:09
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サマーズ氏: リーマンショック後にオバマ大統領から「億万長者の味方」呼ばわりされた話
2024年11月14日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/56251#more-56251
引き続き、アメリカの元財務長官で経済学者のラリー・サマーズ氏のダートマス大学でのインタビューである。
今回は2008年のリーマンショックの原因となった金融機関を規制したときの話を紹介したい。
2008年リーマンショック
以前の記事ではサマーズ氏は政府による規制について語っていた。それにはサマーズ氏がクリントン政権時代に関与した規制緩和について学生から責められる一場面もあった。
サマーズ氏、政府による原発の規制が原発推進に偏る理由を語る
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/56222
今回の記事は、2008年のリーマンショック後の銀行規制にサマーズ氏が関わった話である。サマーズ氏は次のように言っている。
オバマ政権入りしてから6ヶ月ほどでリーマンショックに対処するための会議があったと思う。
リーマンショックの原因となったのは高リスクの住宅ローンを纏めて証券化した金融商品である。そこに銀行や投資銀行などのトレーダーが投機的資金をつぎ込んだ結果、不動産バブルが発生し、投機による損失で大手銀行が崩壊しかねないほどの損失がアメリカ経済に発生した。
当然株価も暴落した。金融工学の負の側面とも言えるこの住宅バブル崩壊に対してアメリカの世論は激怒していた。
トレーダーの報酬制限
当時のオバマ大統領はそれを知りながら、投機で火傷をした大手銀行を潰してしまうわけにはいかないために、破綻した銀行や証券会社を救済しなければならない立場に置かれていた。
政府によって救済された企業は政府の手中にあった。だが救済した投資銀行のトレーダーたちに従来の莫大な報酬を払い続けると、金融危機の原因を引き起こしたトレーダーたちに何億も支払うことを政府が是認しているように見えてしまう。
だから世論にはバンカーたちの莫大な報酬を制限すべきだという声が上がった。当時のことをサマーズ氏は次のように説明している。
オバマ大統領の政治アドバイザーたちは「これらすべての企業に年収制限を課すべきだ」「誰も100万ドル以上の年収を得られないように年収を制限する必要がある」と主張していた。
問題は、ウォール街で100万ドルの年収制限を掛ければ、優秀なトレーダーは誰も来なくなることである。優秀なトレーダーほどもっと儲けている。しかも、トレーダーが全員住宅バブル崩壊にかかわったわけでもない。それらもすべて給与をカットしてしまうのか。
サマーズ氏は次のように述べている。
わたしはもっと注意して動くべきだと思った。これらの企業が生き返るかどうかにアメリカの国益がかかっていた。もし経営が上手く行かなければ、アメリカにとってもっとコストが大きくなってしまう。
サマーズ氏には、年収制限を掛ければ投資銀行の中に優秀な人が誰もいなくなるという未来が見えていた。救済された銀行がそういう状況になれば、政府がその銀行に投下した資金は回収できないだろう。
だがサマーズ氏のそういう見方に対するオバマ大統領の意見は次のようなものだった。
オバマ大統領はわたしに「ラリー、君は本当に億万長者たちの味方なんだね」と言った。わたしは「そうではありませんが、もっと慎重に動くべきです」と答えた。政治アドバイザーたちは冷たく笑っていた。
会議が終わり、わたしは少し落ち込んでいた。
オバマ大統領との電話
だがその5時間後、オバマ大統領から電話がかかってきて、次のように言われたという。
ラリー、わたしはこれらの企業を救済したことで矢面に立たされている。これらの救済をせずに経済恐慌になれば一般の国民にとってもっと酷いことになるということ、自分の行動は正しいということは理解しているが、結果としてわたしは矢面に立たされている。
わたしがこれをやり遂げられるかどうかは、国民の信頼を保てるかどうかにかかっている。だから君の懸念についてもっと教えてくれ。
聞く耳があったことがオバマ大統領の尊敬すべき点だとサマーズ氏は言う。そのオバマ大統領に対してサマーズ氏は次のように返答した。
問題はこうです。金融危機とは無関係の、責任感あるまともな人がいて、その人は銀行で行なったトレーディングの利益から8%をもらうという契約をしているとします。
彼は2,000万ドル稼いだので、その8%は160万ドルです。だから彼は契約通り160万ドルを貰おうとするでしょうが、それがもらえなくなれば、その銀行を辞めて例えばヘッジファンドに行こうとするでしょう。
では銀行のポートフォリオは誰が運用するのですか。
サマーズ氏は現役では世界最高のマクロ経済学者だが、その頭脳の優れた点は、複雑な話を明快に語ることのできることである。
サマーズ氏は次のように続けている。
オバマ大統領は、わたしの言うことを理解してくれた。
そしてわれわれは、様々な方法で給与を制限しはするものの、元々の案ほど一方的で不合理ではない法案を作ることができた。
結論
筆者がアメリカ民主党を支持することは恐らくないが、オバマ大統領の優れた点は、優れた人材を見分け、その意見を聞くことができる点だろう。
オバマ氏は実はサマーズ氏をFed(連邦準備制度)の議長にしようとしたのだが、民主党内部からの反対によって断念した経緯がある。以下の記事で自分を「左派の中では右派」と主張していたサマーズ氏の自己評価を裏付けるエピソードである。
サマーズ氏、大学教授が左翼ばかりである理由を語る
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/56013
だが結局、リーマンショックを引き起こした投資銀行のトレーダーたちが罰せられることはほとんどなかった。一方で、優れたヘッジファンドマネージャーたちは住宅ローンをめぐる投機にかなり前から警鐘を鳴らしていた。
例えばジョージ・ソロス氏はリーマンショックを解説した著書『ソロスは警告する』で次のように書いている。
多くの場合、住宅ローンを提供する不動産ブローカーや金融機関は、破綻の可能性を承知の上でこれらのローンを貸し付けていたのだ。
また、リーマンショックの予想と言えばジョン・ポールソン氏が有名である。以下の記事も参考にしてもらいたい。
ジョン・ポールソン氏、 サブプライムローンの空売りで大儲けした時のことを語る
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/28719
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/56251#more-56251
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2024/11/20 (Wed) 09:17:10
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なぜ玉木代表は日本を海外に売り飛ばすのか?円安・物価高に苦しむ国民を尻目に「日銀は利上げ急ぐな」の非情な経済オンチぶり
2024.11.19 by 『マンさんの経済あらかると』
https://www.mag2.com/p/news/628998
国民民主党の玉木雄一郎代表がロイターのインタビューで、「向こう半年は利上げを急ぐべきではない」と日銀に厚かましく注文をつけたのは今月1日のこと。首相にでもなったつもりで調子に乗ったのかもしれないが、この不倫男の言うとおりにしていては、日本経済は円安と物価高で本当に終わってしまう。外国人が「日本は何でも安い」と目を輝かせる一方で、日本という国を支える国民がマイホーム購入はおろか、日々の食費にすら大きな負担を感じているという矛盾。エコノミストの斎藤満氏は、日本で働き、日本円を稼いでいる自国民の生活実感を向上させるには、しょせんインフレに負ける見せかけの“賃上げ”ではなく、日銀による適切な政策金利の引き上げこそが重要と釘を刺す。(メルマガ『マンさんの経済あらかると』より)
プロフィール:斎藤満(さいとう・みつる)
1951年、東京生まれ。グローバル・エコノミスト。一橋大学卒業後、三和銀行に入行。資金為替部時代にニューヨークへ赴任、シニアエコノミストとしてワシントンの動き、とくにFRBの金融政策を探る。その後、三和銀行資金為替部チーフエコノミスト、三和証券調査部長、UFJつばさ証券投資調査部長・チーフエコノミスト、東海東京証券チーフエコノミストを経て2014年6月より独立して現職。為替や金利が動く裏で何が起こっているかを分析している。
いま日銀が利上げをしなければ、日本経済は“手遅れ”になる
欧米が利下げ局面に入っている中で、日銀はようやく政策金利の引き上げに動きだす「半周遅れ」にあります。
この大規模緩和を長い間続け、引き締め転換が後手に回った結果、日本経済は取り返しのつかない、大きな負担を余儀なくされています。
都内の新築マンション価格は昨年から平均で1億円を超え、バブルの様相を呈しています。
銀行の無節操なバブル融資こそ発生していませんが、長期緩和の副産物である円安を利用し、割安となった日本の不動産や株などの資産を買いあさる外国資本によって、日本の資産価格が高騰、日本人にはなかなか手が出ない価格高騰となっているのです。
また物価高を放置し、いまだにデフレ脱却を掲げる政府日銀の姿勢の中で、国民は物価高で生活が圧迫されています。これは日本だけでなく、主要国の間で物価高が政府批判となり、選挙で与党がいずれも敗れる結果となっています。
日本は賃上げを免罪符にしていますが、現実にはインフレで実質所得が減り、金融資産が目減りして将来不安を高めています。自公の過半数割れは国民の不満の表れです。
円安資産バブルに笑う外国人、泣かされつづける日本国民
都内の新築マンション価格は、昨年から平均で1億円を超えました。このマンション価格高騰の裏に、外国人マネーによる投資需要の拡大があります。
いわゆる「億ション」の買い手の多くが投資目的の外国人で、彼らにしてみれば1ドル150円超の大幅円安により、ドルベースでは日本の住宅価格が割安に見えます。
住宅や土地に限らず、日本の株価も円安で海外の投資家からは割安に見えます。カナダ資本がセブン&アイの買収提案に出た裏にも、この円安で日本企業が安く買える環境があります。
最近でこそ中国の景気対策期待で投資マネーが日本市場から中国市場にシフトする動きがありますが、日本の不動産や株、高級食材に至るまで、円安のおかげで「外人」にはバーゲンセールとなっています。
都心に住宅を持つ人が買い替える場合は、売値も高くなって億ションを買うことも可能になりますが、30代や40代の一次取得者には、都心の住宅は手の届かないものになり、郊外の物件に需要がシフト、首都圏全般の価格高につながっています。
国民が家を買えないのに、外国人向けバーゲンセールをやっている場合か?
1980年代のバブルのころは、銀行が積極的に貸し出しをしたために、買い手は容易に資金調達ができましたが、今日ではさすがに銀行も慎重で、借り手一人では返済負担が大きすぎてローンが組めない場合に、共働きの配偶者にも借金をさせる「ペアローン」のケースが増えています。
ペアローンを組んだ世帯では、二人とも長年仕事を続け、返済資力があればよいのですが、非正規雇用の場合や、生活面で子育て、親の介護などの条件変化で片方が仕事を続けられなくなるケースもあり、結果的に片方の返済負担が大きくなって生活破綻をきたすケースも報告されています。
1980年代には労働市場が「終身雇用」制で、年功序列で明日は今日より明るい希望があり、長期の借金をしても返済に困るリスクは限定的でした。
ところが、現在のように労働市場が非正規の多い不安定な状況で、住宅価格が押し上げられると、一次取得者の住宅購入が非常に厳しくなり、持ち家比率が低下する可能性があります。
一般に高齢者の借家住まいが厳しくなり、住処のない高齢者が増える懸念があります。
円安は海外の投資家にはプラスとしても、彼らが需要を押し上げ、住宅価格を押し上げた結果、円で生活する日本人が家を買えなくなる問題を引き起こしました。
しかも、政府が企業のために雇用の流動化、非正規化を進めたために、雇用の安定が維持できなくなり、それだけ借金をして家を買う条件が厳しくなりました。
かつては金利引き上げや規制強化によって住宅バブルに対処せざるを得なくなり、結果としてバブルを崩壊させ、失われた20年を経験することになりました。
今日(こんにち)は信用爆発ではなく、円安で海外マネーが住宅価格を押し上げているだけに、円安を是正して、日本の不動産の外人向けバーゲンセールをやめることが必要になります。日銀は円安につながる金融緩和の是正が急務です。
政治家が言う「賃上げ」のウソ。物価高の負担はますます深刻化
そしてもう1つ、長期にわたる異次元緩和が、企業の価格行動を変えました。従来は価格引き上げが需要減につながるとみて、価格を維持し、その分コストを圧縮してきました。これが政府日銀によるインフレ促進策によって、逆にインフレ・マインドを醸成してしまい、「赤信号、皆で渡れば怖くない」となって値上げに抵抗がなくなりました。
政府自身がコスト増分を価格転嫁するよう推進していることもあって、最近では利益拡大のための安易な値上げが広がっています。昨年までコメだけは安かったのですが、現在はコメ不足も手伝って、コメ価格が急騰、これを起点にコメを材料とする製品もこれから値上げラッシュとなります。
しかも、かつては国営のもとで価格は政府が管理していた郵便が、民営化の中で値上げが容易になり、先月からはがきや封書の郵便代金が26%から33%も上昇、郵便料金の引き上げは配送料の引き上げとともに、経済の多くの分野にコスト高となり、その分の価格転嫁、値上げを誘発します。
家計が値上げの連続にあきらめを感じ、企業にインフレ・マインドが醸成されると、日銀はインフレを抑えることが難しくなります。安定的な物価上昇ではなく、止めどのないインフレにつながるリスクがあります。
そして政府日銀は金融緩和で賃上げを支援すると言っていますが、物価高が続くと、賃上げでは生活コスト高をカバーできなくなります。今年6月、7月はボーナスの増加で実質賃金が久々にプラスになりましたが、ボーナスを除く定期収入では依然として物価をカバー出来ず、実質賃金はマイナスになっています。
しかも、日本の物価統計は実態より低く出ている可能性が高く、現実の負担感は統計以上に厳しくなっています。これは日銀の「生活意識に関するアンケート調査」に表れています。CPI統計が2%台の物価上昇を示している一方で、個人が感じる物価上昇は10%を超えています。基準のインフレ率が低いため、年金の改定も少なく、年金生活者の実質購買力は数字以上に低下しています。預貯金の目減りも進んでいます。
このため個人消費は停滞が続き、 小売店の中には値上げで売り上げが減る事態を恐れ、自社ブランドを中心に値下げに出る動きが出始めました。物価高を放置してきたため、家計が疲弊し、消費が弱くなり、却って経済にデフレ圧力をもたらします。そして生活苦を推し進めた政府に選挙で「ノー」を突きつけました。与党は選挙の敗北原因をよく吟味する必要があります。裏金問題だけではないのです。
https://www.mag2.com/p/news/628998/3
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
低金利政策や量的緩和政策は 貧困層から富裕層へと富を移転させる政策
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14099115
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
紙幣をばら撒けばインフレになるという単純な事実が多くの人々には難しすぎて理解できない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14054383
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石破総理を操る黒幕「米外交問題評議会」は新NISAをどう“利用”してきたか?日米選挙後にトレンド大転換も
2024.10.16 by 『マンさんの経済あらかると』
https://www.mag2.com/p/news/625374
米共和党・米外交問題評議会(CFR)の圧力
米国の圧力。といっても、ホワイトハウスや米財務省ではありません。
石破総理は就任直後に世界有数の投資会社ブラックストーン社の共同経営者、スティーブ・シュワルツマン氏と面談したといいます。同社は日本でも積極的な投資を行っていて、今後も投資拡大を計画しています。そこで投資家サイドからの要望があった模様です。一投資家として、投資環境を考慮して利上げに反対、ということになったのか、政治的な意図があったのかは不明です。
そもそも、シュワルツマン氏はピーター・ピーターソン氏と共同でブラックストーン社を立ち上げましたが、このピーターソン氏はCFR(外交問題評議会)の重鎮です。シュワルツマン氏も共和党系CFRの立場にあります。
CFRは日本に対し、増税を含めた緊縮型財政を求め、そのため金融政策ではある程度緩和的な状況が必要と見ています。これまでも日銀の利上げには抵抗を示していました。
また、ブラックストーン社は中国でも投資をしていて、日本の利上げが中国市場の制約になるとみて、利上げには反対の立場をとります。
昨年秋にはブラックストーンの兄弟会社、ブラックロックのトップが岸田総理と会談し、日本マネーの米国還流支援策を求めたといいます。
これらを前提として岸田総理は新NISAを推し進め、今年になって新NISA経由で大規模な日本マネーが米国株式市場に流入しています。
今回も、ブラックストーン社が米国市場への資金流入を考え、低金利維持を望んだことは想像に難くありません。
https://www.mag2.com/p/news/625374
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新NISAで米国株ばかり買われる理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860215
森永卓郎氏が警鐘を鳴らす「世界恐慌の前触れ」 老後資金を失う人が続出する未来
2024年10月28日
https://the21.php.co.jp/detail/11471
ついに始まる世界金融恐慌
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14009793
「株式投資は長期的にはほぼ儲かる」という 主張が完全に間違っている理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14042637
これから起きる超円高によるバブル崩壊と預金封鎖
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14091470
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2024/12/13 (Fri) 12:53:04
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【Front Japan 桜】 藤井聡「ディープステート論」の虚実 [桜R6/12/13]
https://www.youtube.com/watch?v=BA-IXlXf7cM
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11:777
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2024/12/16 (Mon) 18:13:43
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2024年12月16日
【藤井聡】ディープステートは「トンデモ陰謀論」でも「真の闇の政府」でもない.その「答え」は表現者クライテリオン最新刊『権力を動かす権力の構造~ディープステート論を超えて』にあり
https://38news.jp/economy/30426
本日の表現者クライテリオンの最新号の特集は,
「権力を動かす権力の構造~ディープステート論を超えて」
Amazon:https://amzn.to/4fplShY
トランプが公約に掲げたことで一躍話題となった「ディープステート」(DS)ですが,世間では,それを無根拠な陰謀論,トンデモ論だと否定する声が多数あります.そんなDS否定論にはもちろん「一理」はあるのですが,だからといってDSが完全なるウソまやかしかといえば全くそんな事はありません.
では,一体DSとは何なのか??
それを徹底的に特集したのが,表現者クライテリオンの最新号です.
そもそも政府という「権力」は本来主権者である「国民」によって制御されなければならない―――それが近代的国民国家の大前提なのですが,現実はもちろん,そうはなっていないことは,広く知られた事実です.
例えば財務省は国民の意思とは無関係に政府に甚大な影響を及ぼしています.国民の圧倒的支持を受けて党勢を拡大した玉木氏が主張する103万円の壁の178万円までの引き上げについても,財務省で19年間勤め上げ,財務省の意志を現実政治に反映させんが為に自民党に入り,税務調査会長という最も重要な役職を担う元財務官僚の宮沢洋一氏に“けんもほろろ”に否定され,その実現が危ぶまれる状況に至っています.
しかも,そんな財務省も,経団連をはじめとした財界の意向には逆らえず,法人税を引き下げ続けていますし,医師会の圧力に屈する形で医療費を年々拡大し続けてきています.
海外のGAFAに代表されるグローバル企業の影響や国際金融資本の影響も甚大で,彼らの意向に沿う形で国内の様々な規制がどんどん緩和されてきました.
さらに言うなら,岸田氏は米国のホワイトハウスの意向にそって日本のそれまでの外交方針をねじ曲げ,多くの国民が拒否反応を示したLGBT法案をごり押しで制定してしまいましたし,石破政権は中国の共産党の顔色を窺って外交内政双方の政治的決定を歪めまくっていることも周知の事実です.
つまり日本の政治は,とりわけその重大な部分において,国民の意志とは無関係の財務省や経団連,医師会などの組織・団体,さらには外国の企業や政府の意向によって「決定」され続けているのです.
ただし,こうした状況は米国においても同様です.
米政府は大統領や議会と異なるCIA,FBI等の政府内機関や金融・産業界の上層部,さらには中国共産党などの諸外国の米国世論に対する諸工作(所謂パブリック・デプロマシー)に強く影響されているということが,米国内でも繰り返し指摘されてきています.
そして,米国ではそうした政治に影響を及ぼしている,米国民以外の諸勢力が「ディープステート」(Deep State, 略してDS)という一つの「闇の政府」を作り上げていると指摘されています.
つまり,そのDSという「秘密のネットワーク」が,これが事実上の米国政治を支配しているのだとしばしば指摘されているわけです.
そして,先の大統領選挙で勝利したトランプは,まさにそのDSを解体するのだということを,彼の公約の根幹に据えました.そして,勝利した後も,DSの主要組織の一つであるFBIの解体論者であるパテル氏指名をFBI長官に指名したり,DS解体のために必要な政府内の大改革を推進する組織として「政府効率化省」を設置し,徹底的な「リストラ」を敢行してきた実績を持つテスラCEOのイーロンマスク氏をその共同議長に指名し,「DS解体」行政の準備を着々と進めています.
しかし,こうしたトランプの「DS解体」論には,多くの人々が冷ややかな目を向けています.その代表が,トランプと対立していた米国の民主党の支持者達です.さらには,いわゆる学術界における一般的な学者達は皆,そのDS論を単なる,劣悪な「陰謀論」であり「トンデモ論」に過ぎないと否定しています.日本国内でも,所謂「エリート層」に属する人々や一般的な学術界の人間は皆同様にDS論を否定しています.
例えば当方は最近,今回の特集を紹介するために,ラジオやYoutube等でDSについて言及しているのですが,そすうると早速,Yahoo知恵袋に「藤井聡氏は大丈夫なんですかね?このところDSDS言ってます」なぞという質問がアップされたりしています.
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308087811
要するにディープステート/DSをどんな文脈であれ(当方はDS肯定論という,それを否定しつつより正確に権力を動かす権力を理解すべきと言っているにも拘わらず)口にするだけで,その人は「あまたおかしい奴」というレッテルが貼られるわけです.
しかし,仮にDS陰謀説と一線を画し,機構(ステート)としての「闇のネットワーク」の存在を否定するとしても,金融・経済界や海外政府や国内政府の一部機関が民主主義の世紀のプロセスとは別に各国の政治に大きな影響を及ぼしていることは厳然たる事実なのです.
したがって,DS陰謀説を否定するあまりこうした各種の政治勢力/圧力団体からの影響を無視することがあっては,適正な政治展開を構想することが不可能となってしまうわけです.例えば,「宮沢洋一」に象徴されるミスター財務省の影響を無視して日本の財政を語ったところで,日本は永遠にデフレ脱却のための積極財政等出来なくなってしまうのです.
こうした認識から,表現者クライテリオンでは, より適切な政治展開を企図し,DS/闇の政府世説に代表される素朴な「陰謀論」とは一線を画しつつ,国外の政府や財政金融界や政府内の一部組織らの各種の「権力」がどの様な構図・プロセスの下,政府という「表の権力」に影響を及ぼしているのかを明らかにする「権力を動かす「権力」の構造~ディープステート論を超えて~」と題した特集をここに企画したわけです.
財務省や経団連,医師会やグローバル資本や米中などからの影響に左右されない,あくまでも「日本の国民,日本という国家」のための政治を実現するためにも,ディープステートと呼ばれる「権力を動かす権力」の構造をしっかりと,ご理解いただきたいと思います.
https://38news.jp/economy/30426
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12:777
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2024/12/19 (Thu) 11:34:15
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【ディープステートの正体を巡り陰謀論者と世界的権威の国際政治学者が激突!】/DS vs トランプ(命懸けの戦い) / (ミアシャイマー/スティーブンウォルト/伊藤貫/及川幸久/林千勝/馬渕睦夫)
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学 2024/12/17
https://www.youtube.com/watch?v=OchIpxbonIc
「国際政治の理論」(ケネスウォルツ)(構造的現実主義とは? なぜ陰謀論が間違いなのか?etc)
https://amzn.to/4fUl4T2
↑現在の国際政治学の基本書(数学で言えば、足し算引き算のような基本中の基本)
陰謀論の論客として有名な日本人は誰ですか?
ChatGPT:
陰謀論の論客として有名な日本人は、いくつかの人物が挙げられますが、その中でも特に目立つ人物をいくつか紹介します。ただし、これらの人物の多くは陰謀論を信じているわけではなく、議論のスタイルや発言が陰謀論的な側面を持っていることが多いことに注意してください。
1. 伊藤貫(いとう かん)
概要:国際政治に関する意見をしばしばメディアで述べている人物です。特に「ユダヤ人資本家が世界を支配している」などの過激な発言で知られ、陰謀論的な立場を取ることが多いとされています。また、アメリカの外交政策や世界情勢に関して、非主流派の視点を強調することが多いです。
特徴: 伊藤貫氏は、アメリカやイスラエルなどに関する陰謀論的な見解を述べることが多く、その影響力が広がっています。彼の発言は論争を引き起こすことが多く、一般的には陰謀論者として知られています。
2. 中田敦彦(なかた あつひこ)
概要: 元お笑いタレントで、現在はYouTuberとして活動している中田敦彦氏は、政治や経済、歴史に関する動画を多数公開しています。その中で時折陰謀論的な視点や解釈を加えていることがあります。例えば、「世界を動かしている力」や「秘密結社」などについて言及することがあります。
特徴: 中田氏は自らの意見を強く発信するスタイルで、時に陰謀論的な要素を取り入れることがあります。彼のフォロワーの中には、そのような視点を支持する人も多いです。
3. 高橋洋一(たかはし よういち)
概要: 経済学者であり、政府の政策や経済の問題に関する議論を行っている人物ですが、彼の一部の発言が陰謀論的な要素を含むことがあり、特に「グローバリズム」や「新世界秩序」などのテーマに関しては疑念を抱かせることがあります。
特徴: 高橋氏は時に過激な意見を述べることがあり、それが陰謀論的に解釈されることがあります。彼は反グローバリズム的な立場を取ることが多く、その影響力が注目されています。
4. 津田大介(つだ だいすけ)
概要: ジャーナリストであり、メディアや社会問題に関する意見を述べている人物です。彼は時折、陰謀論的な側面を強調し、特にテクノロジー企業や政府の監視体制に関する警戒を呼びかけることがあります。
特徴: 津田氏は陰謀論的な内容を積極的に広める人物ではありませんが、社会問題に関する議論の中で、テクノロジー企業や政府の役割に対して批判的な立場を取ることがあり、その見解が一部で陰謀論的に解釈されることがあります。
結論
陰謀論者として有名な日本人は、伊藤貫氏や中田敦彦氏が代表的な存在ですが、彼らの意見や発言が常に陰謀論であるわけではなく、むしろ議論を呼び起こすことが多いです。陰謀論的な見解を持つ人物は、世界情勢や歴史に関する独自の視点を持ち、しばしば主流派の見解に反する意見を述べることが特徴です。
なぜ、伊藤貫は●ダヤ人資本家を敵視するのですか?
ChatGPT
伊藤貫が●ダヤ人資本家を敵視しているとされる背景には、彼の政治的立場や経済に対する見解が関係している可能性があります。伊藤貫は経済、特に国際金融の分野に関して強い批判的な視点を持っており、その中で一部のグローバルな資本家や金融エリートに対して批判を展開してきました。彼は、これらの資本家が世界の経済を支配し、特定の国家や政治体制に影響を与えることで、一般市民や国家の利益を損ねると主張しています。
●ダヤ人資本家の批判の背景
金融業界の影響力 伊藤貫は、金融業界の大手企業や投資家が国際的な影響力を持ち、政治や経済政策に大きな影響を与えていると考えています。●ダヤ人が多くを占めるとされる金融業界や投資銀行の影響力が強調されることがあり、彼の発言においてもそれが絡むことがあります。
陰謀論的な視点 伊藤貫の主張は、一般的に陰謀論的な視点を取り入れることが多いと批判されており、●ダヤ人資本家に対する強い敵意もその一環として位置づけられることがあります。●ダヤ人が経済や政治を支配しているという視点は、歴史的に多くの陰謀論で取り上げられてきましたが、これは証拠に基づくものではなく、しばしば偏見や誤解から来ていることが多いです。
グローバリズムへの批判 伊藤貫は、グローバリズムや自由貿易に強い批判を持っており、これが彼の●ダヤ人資本家に対する敵視につながっている可能性があります。彼は、グローバリズムが国家の独立や国民の利益を損なうと考え、その背後にいるとされる資本家やエリート層が、特定の国家や民族に不利益をもたらすと主張することが多いです。
反論と批判
伊藤貫の●ダヤ人資本家に対する見解は、多くの批判を浴びています。彼の発言が偏見や差別的な要素を含んでいるとして、問題視する人々もいます。●ダヤ人やそのコミュニティに対する誤った認識や偏見が、彼の主張の基盤にあるとする批判も存在します。
また、国際金融や資本主義に対する批判は理解できる部分もありますが、それを特定の民族や宗教に帰することは誤解を招き、実際の問題を正確に捉えられなくなります。資本主義やグローバリズムに対する批判は多くありますが、これを特定の集団に結びつけることは、過去の歴史的な偏見を繰り返すことになりかねません。
まとめ
伊藤貫の●ダヤ人資本家に対する敵視は、彼のグローバリズムや国際金融に対する批判の一環であり、陰謀論的な視点が含まれていることがあります。しかし、その主張は偏見や誤解に基づいており、多くの批判を受けています。
ミアシャイマーは、資本家が米外交を支配していると言っていますか?
ChatGPT
ジョン・ミアシャイマー(John Mearsheimer)は、アメリカの外交政策において資本家が支配的な役割を果たしているとは主張していません。彼の主張はむしろ、安全保障上の利益や地政学的な現実がアメリカ外交を形作る中心的な要因である、という点にあります。
ミアシャイマーの理論背景
ミアシャイマーは、国際政治を現実主義(リアリズム)の観点から分析する学者として知られています。特に彼の提唱する「攻撃的リアリズム(Offensive Realism)」は、以下のような点に基づいています:
国家は国際政治の主要な主体であり、自己保存が最優先である。
国際システムは無政府状態(anarchy)であり、国家は他国の脅威を防ぐために相対的な力を追求する。
経済的要因よりも軍事力や安全保障が外交政策の中心である。
このような視点から、ミアシャイマーは、資本家や経済的利益が外交を完全に支配しているという考え方を退け、安全保障と地政学的な競争を重視しています。
ミアシャイマーのイスラエルロビー論
ミアシャイマーはスティーブン・ウォルト(Stephen Walt)と共著した**『イスラエル・ロビーとアメリカ外交(The Israel Lobby and U.S. Foreign Policy)』**で、アメリカの中東政策におけるイスラエルロビーの影響力を批判的に分析しました。この本のポイントは次の通りです:
イスラエルロビーがアメリカの中東政策に過剰な影響を及ぼしている。
中東政策が常にアメリカの国益に基づいているわけではなく、イスラエルの利益が優先される場合がある。
ただし、ミアシャイマーはここでも、イスラエルロビーの影響力を特定の経済的利益ではなく、安全保障上の優先事項に結びつけています。
陰謀論者が国際政治学の学会で自説を論文として発表しないのは、嘘がバレるのが怖いからですか?
ChatGPT
陰謀論者が国際政治学の学会で自説を論文として発表しない理由には、いくつかの可能性がありますが、「嘘がバレるのが怖いから」といった単純な理由だけでは説明しきれません。むしろ、以下のような要因が関係していることが多いです。
1. 学術的な根拠の不足
陰謀論はしばしば実証的な証拠や論理的な根拠に欠けている場合が多く、学術的な論文として発表するには不十分なことがあります。学問的な論争や理論に基づく証拠が不明確であるため、学会で受け入れられる可能性が低くなります。学術的なコミュニティでは、客観的な証拠と論理的な整合性が重要視されるため、陰謀論がその基準に合致しない場合、発表は難しくなります。
2. 学術的な承認を得るための過程
学術論文は通常、厳格なピアレビュー(査読)を受けます。この過程で、他の学者が論文の質を評価し、誤りや矛盾を指摘することが一般的です。陰謀論的な主張は、この査読プロセスで否定されたり、批判されたりする可能性が高く、結果として学会に受け入れられることは少ないでしょう。
3. 学問的な目的とコミュニティとの対立
学術的な議論の目的は、知識を深め、証拠に基づいた結論を導くことです。陰謀論はしばしば感情的な主張や理論に基づいており、学問的な議論の枠組みとは異なるアプローチを取ることが多いため、学術コミュニティにおいて主流の考え方やアプローチと対立することがよくあります。これが理由で、陰謀論者が学会で発表しないこともあります。
4. 恐れや無関心
陰謀論者が学術界で発表しない理由の一つとして、学術的な反論や批判を恐れているという点も考えられます。学問の世界では、対立する意見に対する厳しい批評が一般的です。もし陰謀論者が学問的に支持を得るのが難しいことを自覚している場合、それを避けるために学会での発表を避けることもあり得ます。
5. 目的が学問的ではない場合
陰謀論者の多くは、学問的な目的よりも社会的・政治的な目的を持っていることが多いため、学術的な議論や発表には興味がない場合があります。彼らの目的は、特定の意見や視点を広めたり、影響を与えることにあります。そのため、学術的な証拠や理論に基づく論文発表よりも、より広範な社会的な対話やメディアを通じて自説を広める方に力を入れることがあります。
結論
陰謀論者が国際政治学の学会で自説を発表しない理由は、嘘がバレることを恐れているというよりも、学問的に証拠や論理的整合性が不足しているため、学術的な承認を得るのが難しいからです。また、学問的な目的や手法とは対立することが多く、学術的な議論よりも他の方法で自説を広めることを選んでいる場合が多いと言えます。
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ジョン・ミアシャイマー(発言まとめ) - YouTube
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