777投稿集 5117370


知恵遅れ建築家 隈研吾設計の美術館が劣化でボロボロに…改修費3億円に住民衝撃

1:777 :

2024/09/13 (Fri) 12:29:53

隈研吾氏設計の美術館が劣化でボロボロに…改修費3億円に住民衝撃 ふるさと納税で修繕計画も賛否
FNNプライムオンライン 2024/09/04
https://www.youtube.com/watch?v=Iyeam7kS7i0

4日、取材班が向かったのは栃木・那珂川町。
豊かな自然に溶け込むように建てられた「那珂川町馬頭広重美術館」は、県外からも多くの人が訪れる人気の観光スポットです。

しかし、近づいてみるとある異変を発見。

黒ずみ、腐食した屋根。
ところどころ木材が折れ曲がり、激しく傷んでいるのが分かります。

完成して、24年の美術館。
老朽化が進み、3億円にも及ぶ大規模改修工事の必要に迫られていたのです。

多額の費用に、町民からは「無駄ですね。撤去してもらいたい」「えー!?3億円!?大丈夫ですかね…」などと、驚きの声が広がっています。

那珂川町馬頭広重美術館を設計したのは、世界的に有名な建築家・隈研吾氏。

木材を使った日本的な建築を手掛けることで知られ、国立競技場のデザインも担当しました。

老朽化が進む那珂川町馬頭広重美術館では、地元産の八溝杉(やみぞすぎ)を細く加工し格子状に並べていました。

屋根や壁に使われる杉の木はもともと美術館の内部のように黄金色に輝いていましたが、雨や風にさらされたためか、この4~5年で劣化が激しくなったといいます。

町民:
ちょっとじゃないです。かなりボロボロになってきている。前はきれいだったが、今は真っ黒になって曲がったり、破損したり…。

改修費用3億円を調達するため、町は、あの手この手で資金集めを始めています。

ウナギや和牛がそろう那珂川町のふるさと納税。
町はこうした資金も美術館の改修費にあてるといいます。

更に、クラウドファンディングでも資金を募集。

その資料の中で美術館の設計を手がけた隈研吾氏は、老朽化の原因について、木を守るための保護塗料が今と比べて性能が低かったことを挙げています。

建築エコノミストの森山高至氏は老朽化が早まった原因を「屋根の上に棒のように並べてデザインとして取り付けている杉なので、どうしても屋根の下にあるわけではないので傷みやすい。そこまでの予算がかけられなかったのでは」と指摘します。

那珂川町は美術館がオープン25周年を迎える2025年には、大規模改修を行いたいと考えています。

那珂川町教育委員会 生涯学習課 課長補佐・川上浩さん:
オープン当時の輝きを取り戻したい。那珂川町のシンボル的な建物なので、みなさんのご協力をお願いできれば。
2:777 :

2024/09/13 (Fri) 12:39:41

隈研吾が設計した銀山温泉 藤屋


銀山温泉 藤屋 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%8A%80%E5%B1%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E8%97%A4%E5%B1%8B++%E9%9A%88%E7%A0%94%E5%90%BE

あの名画の舞台となった銀山温泉は今…
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/351.html
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14013368


「旧館は昭和初期に建てられた日本家屋で、銀山温泉にしっくりとなじんでいました。ですから建て直しにあたっては、夫も私もすべてを建て替えるのではなく、以前の良さを残して改装することしか考えていませんでした。その上で、国際化が進み、目が肥えた人が増えていることを考え、過去の良さをいかしつつ、世界の高級リゾートにも負けない『新しい日本の旅館』にしたいとお願いしました」

設計者は隈研吾氏。誰もが知る自然素材を使い、「古いもの」と「新しい技術」を融合させた「新しい日本の美」を建築の中に取り込むことに長けた、世界的にも著名な建築家だ。隈氏はジニーさんらの意図をすぐさまくみ取ってくれたという。

そうして出来上がったものは、古いものと新しいものが融合した不思議に懐かしい建物となった。外観には昔ながらの縦格子が施され、そのやわらかく繊細な印象は、静かな町並みに自然となじんでいる。格子は内部に取り込む光をやわらげ、外部からの目隠しの役割を果たす。夜になれば逆に中からの光が漏れ、幻想的な雰囲気を漂わせる。きっと雪景色にも美しく映えるだろう。

「『内部も和風なのに斬新ですね、アメリカの人が旅館を造るとこんな感じですか』なんていわれるんですけど、とんでもない(笑)。私は建築のことなんてわかりませんもの。『1人ひとりがくつろげる旅館にしたい』『日本古来の懐かしさを感じてもらいつつ、非日常的な空間にしたい』と、リクエストを伝えていっただけなんです」

新しいのにどこか懐かしく、ゆったりくつろげるのに非日常的な意外性に満ちている。たとえば玄関には看板のようなものが出ておらず、藤の鏝絵(こてえ)があるのみ。また、普通の旅館は、部屋に『富士の間』といった札がかけられているものだが、藤屋ではそれすら存在しないという。

「車の乗り入れを規制している銀山温泉では男衆が出迎えに上がり、宿泊客を旅館までご案内します。それに、同様に館内においても私たちがおりますから、お客様がお困りになることはないんです」

部屋に入っても同様に「何もない」空間が広がる。必要になった時に取り出すか、仲居さんに頼めばいいだけのこと。宿泊客もはじめは戸惑うものの、だんだん「何もない」静かな空間になじみ、癒されていくという。

「世の中は便利になって、コンビニエンスストアや自動販売機など、誰に何も聞かなくてもできることが多くなってきました。でも、あまりに情報が多すぎて疲れている感じがするし、人とまったくかかわらないことが快適だとは思えないのです。藤屋では、必要な時に必要なだけ過不足なく快適に受けられる、そんなおもてなしをしたいと思っているんです。それから、旅館は旅という『非日常』の一部。日常を忘れて夢のような時間を過ごしていただくための空間作りを意識しました」

それぞれ趣の異なる5つのお風呂も藤屋の自慢だ。いずれも貸し切りとなり、利用した後に毎回掃除が入る。日本文化に沿うならば、次から次へ入るのが普通。しかし、それを快適と感じられなくなった現代に合わなくなった部分は、お客様の立場に立って変えていく。

こうした新しさと懐かしさが融合する藤屋は人気を集め、多くの湯治客が利用し、リピーターも多い。ジニーさんが嫁いだころに家族3人で切り盛りしていた藤屋は、いまや従業員14人を抱える大所帯となった。こうした事業的な成功の陰に、どのようなマーケティング戦略があったのか。ジニーさんにそう訪ねると、「マ、マーケティング? そんなこと私、わからないですよ」と途端に顔を赤らめる。

「強いていうなら、とにかく日々お客様とふれあって、藤屋でできる最高のおもてなしについて毎日考えていました。まずそれが一番大切なことだと思います。以前は大型バスでたくさんのお客様が一緒に来られて宴会があってという『団体さん』が多く、少人数で来られたお客様は『団体さん』に押しやられていた感がありました。団体さんにも楽しんでもらいたい、でも少人数グループのお客様にもゆったりしてほしい。大きな旅館なら分けて両立することができるかもしれませんが、藤屋の規模で両方のお客様に満足してもらうことは難しいと思いました」

旅行のスタイルの多様化に伴い、すべての人に満足してもらうのは難しい。そこで、新しい藤屋ができるサービスのプライオリティについて熟考し、夫婦、家族、友人などで連れ立って来る小さなグループのお客様を1人ひとり丁寧にもてなす旅館というイメージにたどり着いたという。

「私が『したいこと』と、藤屋で『できること』の両方から考えて、それがベストだと確信しました」

日々の中からの気づきと熟考。そして、夫婦で日本各地の旅館を巡り、それぞれの接客方法や考え方に触れた経験も、具体的なコンセプトを固める上で役に立ったと語る。

「いろんな地域のいろんな宿に行きました。1泊5万円以上の宿にも泊まりましたが、決して高いと感じなかった。当初、私は藤屋が設定しようとしていた宿泊費が高いのではないかと心配していたのですが、主人は『大丈夫』といって譲りませんでした。しかし、いろいろな宿を経験して『価格以上のサービスが提供できたら、きっと世の中に受け入れられる』と実感したんです」

そして、オープン。今や「藤屋のおもてなしは価格以上」と胸を張る。
夫婦での各地の旅館巡りは、藤屋のおもてなしの在り方についてだけでなく、銀山温泉全体の在り方を考えるきっかけにもなった。その気づきが銀山温泉女将会の立ち上げへとつながったともいう。
http://www.hitachi-system.co.jp/samurai/feature/30/


2006年11月 1日 (水)
銀山温泉の外人女将で有名な「藤屋」が今年7月にリニューアルしていたようだ、最悪だね

趣のある木造3階建ての旅館が川を挟んで並ぶ「おしん」の舞台にもなった銀山温泉にあるアメリカからやって来た女将ジニーさんで有名な旅館「藤屋」が今年7月にリニューアルしているのをたまたま銀山温泉関係をチェックしていて初めて知った。

その藤屋のホームページに行ってみてびっくり。かつて存在した3階建てのほかの旅館と調和して大正ロマンの味わいを見せる木造3階建てステンドグラスの望楼のあるあの雰囲気いっぱいの「藤屋」が完全に消失して、なんと伊豆辺りに普通にありそうな女性好みのいわゆる

オシャレっぽいどうでも良い建築物に成り果てているではないか。

4年ほど前に銀山温泉に行き、共同浴場と3カ所の旅館で日帰り入浴して以来銀山温泉には行っていない。その時に藤屋にも日帰り入浴を確か500円程度でした記憶があるが、素晴らしい建築で何の問題もなかった。あのとき聞いた限りでは宿泊も1万円ちょっとで可能だった。

それがそれがどうしてあの歴史ある、ほかの建物と一体になり銀山温泉の特色を造っていた建物を壊してしまったのか。

経営者は究極の馬鹿なのか。アメリカから来た白人女性の言いなりになってしまったのかどうか実に馬鹿らしい限りの改築だ。

写真で見る新しい藤屋の建物の銀山温泉にあることの違和感。あんな建築家の自己満足だけの建築物が突然闖入してしまった銀山温泉なんて何の魅力もありはしない。もう行く気にもならない。

しかもなんと、新しい藤屋は日帰り入浴も受け付けない(それはそれで旅館の経営方針だから構わないが)上に、宿泊料金が2人で泊って安くて35000円。部屋によっては5万円。銀山温泉の基本的なあり方を完璧に勘違いしているとしか言いようがない。これほどの金を払うなら京都の素晴らしい懐石料理が味わえる俵屋にも宿泊できるではないか。あまりに馬鹿らしい料金設定だ。

銀山温泉は湯自体にはたいした特徴などがある訳ではない。あくまであの建築群が集合した町並みが魅力だったのだ。それをぶち壊す今回の藤屋の改築。自らが自身の存在価値を放棄するという馬鹿らしさ。もう銀山温泉はどうでも良い。山形県なら同じような雰囲気で庶民でも銀山温泉などとは月とスッポンの素晴らしい湯が味わえる肘折温泉がある。藤屋は六本木ヒルズあたりに住み、金が余って仕方ないようなバブル長者辺りを相手に商売していれば良いだけだ。

それにしても日本の建築家というのは文化や伝統との調和を考えることが出来ない奴らばかりなのか。黒川なんとかと言う文化人気取りの設計屋をはじめ独りよがりの自己主張さえしていれば自己満足している人間たちのようだ。

_________________


投稿: ごまちゃん | 2006年11月 5日 (日) 10時46分

私も藤屋のHPみて驚きました。さびれていた銀山温泉をひっぱってきた藤屋だと思っていたのですが。。。なぜ、こんな誤った方向に進んでしまうのか。。。これが、温泉組合とかの方針で、宿により明確な方向性の違いを打ち出すとか決定してのことであれば、まだいい面もあると思いますが、とてもそういう決定でこのようになったとは思えないですね。

この料金設定では、地元の人は誰も行きたがらないでしょう。完全に首都圏の人をターゲットにしている。

エステ?かふぇ?そんなもの銀山温泉に必要なのだろうか?
ここに来る人が求めるものと違う気がします。
勘違いが、温泉街全体におよばないことを祈るしかありません。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2006/11/post_6fe7.html


大正ロマンただよう銀山温泉。

車の乗り入れはできない。 手前にある駐車場に止めて坂道を下りる。

温泉街は川をはさんで木造の三層4層からなる旅館が並ぶ。
それはまさしく大正時代のたたずまい

平日のせいか観光客もまばらで静かに散策できる。その中心は何と言っても「能登屋」「永澤平八」であろう。

並ぶ宿の中で一段と風格を感じる建物だ。
しかし、この2軒は日帰り入浴を受け付けていない。 泊まらないと中の様子はわからない。

夜にはガス灯に灯がともるという川沿いの道。

ゲタをはいて石畳を歩いてみたいものだ。そんな中、最近立て替えられた「藤屋」は異色な雰囲気だ。

ここは外人女将ジニーさんで有名な宿である。

もう少し回りの景色に合わせられなかったものかと残念に思う。銀山温泉の魅力はお湯以上にこの街の趣だと思う。いつまでもこの町並みを保存して欲しい。
______________________


あ然! (パサ君)

あの藤屋の佇まいが、こんなになっちゃいましたか
銀山温泉の雰囲気とは全く合わない改装をしましたね。。。
せめて窓の木枠だけでも黒く塗ればよかったのに。

で、能登屋でビックリしたのは、各階にある休憩所と、椅子とテーブルのある広間でした。

それはそれは、ほんとに大正ロマンを感じる造りと調度品の数々でした。
今でも鮮明に記憶に残っていますよ


銀山レポ楽しめました (kabumasa) 2007-04-16 13:17:29

この記事の写真で藤屋のある銀山の雰囲気良く分かりますね。
やはり銀山の雰囲気を根本的に破壊しているのを再認識。

これは、まあ旅館サイドの高級旅館にして売り上げを上げたい思惑から来るいわゆる高級イメージの勘違いがまずあるのですが、それ以上に旅館サイドに改築を提案した建築家が一番のガンですね。日本中にグロテスクな建築物をまき散らして来た黒川紀章らのアホ建築家の悪しきパターンの典型です。

ヨーロッパなど外観をそのままに内部をハイテク建築に改築するなどして街並を破壊しない方向が多く、ドレスデンなど空襲で破壊された街を戦前の状態に戻す街再建をしたほどですからね。

この藤屋の設計をした馬鹿は銀山の持つ街並の価値が理解できなかったのでしょう。底なしの馬鹿です。それに、藤屋も銀山の湯治温泉の歴史をまったく理解せず、伊豆あたりのバブル長者目当ての似非高級感でのカネだけが狙いになりはてた心根の貧しさが貧相な新藤屋の外観ら臭いたちます。

5万円などする旅館を農閑期でちょっと贅沢な温泉三昧をしたいなと思うおばあちゃん達が利用できるでしょうか。 東北の人たちを完璧にコケにしていますね。http://blog.goo.ne.jp/onsentamago23/e/9b2bfe643c95f89a29ea0019f0a95a58

連れが銀山温泉を一度見てみたいというので、こちらは藤屋がアホな改装をして以来興味がなくなった温泉地なのだが、どういう具合に変化したのか見るのも一興かと行くことに。

肘折温泉から銀山温泉までは約1時間で到着だ。行ったのが20日の日曜日だったせいか昼前なのにすでにかなりの人出。駐車するのが大変。共同浴場の大湯もあまり面白くもないのでぶらぶらと散策するだけ。

藤屋はやはり前の建物が街並の雰囲気に合っていたね。改装後の白木の檻で囲んだようなどこにでもあるようないわばデザイナーズ旅館って物で、面白みも趣も何もなく、他の旅館が一体となって作る銀山独特の温泉街の雰囲気をまったくぶち壊していた。

しかも、白木の外観なのでまだそれほど改装後時間もたっていないのに木の汚れが全体に下品な印象となり、1泊4万円以上も取るような高級旅館にはとても見えない。見れば見るほどなんとも馬鹿な改装をしたもんだという想いが募るばかりだった。
銀山では結局日帰り入浴する気も起きず、温泉街入り口にあった蕎麦屋でそばを昼食に食べて、赤倉温泉へ。
http://onsendaradara.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_61ab.html

540 :名無し:2007/08/08(水) 23:13:31 ID:4Xde/YOj

藤やはジニーのバカ旦那が勘違いしたんだなあ。新幹線延伸前は経営が苦しく
四苦八苦していたのに、たつた1,2年よかったからといって建て替えを計画する
のは良いけど、頼んだ設計やが分不相応だろ、バカ旦那さん。

設計料5000万も払って、設計料に10%も取る業者山形県にはいねえな。
挙句の果てに、聞くところによると、自重しろ、計画を縮小しろとアドバイス
する苦しい時に手を差し伸べてくれた銀行支店長に後ろ足で泥をかぶせ
山形銀行に走っちゃった。  

借金6億円 宿泊定員 22名

22名定員も隈研吾の口車に乗せられて宿泊定員が少なくなったんダローナ。
逆立ちしても、借金返済できねえな。

 22名×365日×宿泊料金50000円

でも ほとんど泊まる客がいないそうだから 
   あとは 自己破産 自殺 夜逃げ かなあ。
バカだずねエ ジニーのバカ旦那。


541 :名無しさん@いい湯だな:2007/08/09(木) 01:40:53 ID:NScbooxP
ジニーさん苦労してるんだろうな…


542 :名無し:2007/08/09(木) 21:30:38 ID:DUzSooI3

そうだよ,藤やは世界的設計家の隈研吾の設計、週刊文春とか、NHKの「プロフェッショナル」でおなじみ。でもな、銀山温泉に隈研吾の設計した共同浴場の「白銀の湯」があるだろ、あれ使い勝手が悪くて不評だよな、全国から建築家を目指す学生が見学に来るけど、設計の斬新さの世間の評価と実際に利用する人の評価は一致しねえよな。藤屋も同じさ。原点に返って考えれば判る事。

何で銀山が有名になったん? 大正ロマン、料金のリーズナブルなところ。
藤やさん、4万、5万であんたんところのサービスで泊まる人いるんか・
ジニーのバカ旦那 焦ったんだろーな。滝見館、昭和館が建て替えしたんで。


543 :名無しさん@いい湯だな:2007/08/10(金) 21:11:22 ID:YV8WmzMC

久しぶりに藤屋のHP覗いたらオンライン予約が再開されていた。
空室状況も見れるようになっていたが、秋のかき入れ時も
ほとんど○だった。 △は「多少余裕あり」だがこれは営業戦略で、全て
○だと閑古鳥が鳴いているように見えるのでこういう表示にしている。
△=○だよ。

東京の帝国ホテルだって一人5万もとらないだろう、
サミットが開催されるウインザー洞爺だってもっと安い。
早く反省してまっとうな値段に戻して出直したほうがいい。
http://www.fujiya-ginzan.com/fujiya_calendar.html


544 :名無し:2007/08/10(金) 21:38:26 ID:EcJ9r+RN

まっとうな値段だったら5億,6億の借金なせるはずねーだろ。

バカ旦那は算数ぐらいはできるサ。銀山にデザイナーズホテルは必要はねえよ
早く山方銀甲で競売でもかけて建物取り壊すんだな。

どうせ隈研吾の自己満足で作ったヤツだから。隈は日本の温泉旅館は藤やが初めて発表した物件だそーじゃねーか。所詮 隈は施主の商売のことなんかハナから頭にないサ。設計やと建設会社は金もらえば関係終わりだもん。
それに隈は公共的物件の設計がほとんどで民間の物件なんてねーよ。

つまり 自分の設計した物件が商売的に成功しようがしまいが隈には関係ないこと


①冬に藤やの風呂場の透明のガラス割れた。建材やは冬になると又割れるから 安いアクリル板を薦めたそうだけど、隈が許さなかった。

②風呂場のシャワーのカラン(手で持つところ)外国製。1個50万円。11個ある(地元の建設工事をもらえなかった業者の話) 藤やはバカじゃあねーか。

 温泉の硫黄でカランは3年でだめになる、3年ごとにカランの550万円の設備投資すんのか、バカだずねー。  だと。

547 :名無し:2007/08/19(日) 20:44:10 ID:Md1Tx6N5

藤屋は何がだめだったんか!

地元の業者をないがしろにして建て替えしたことだろ!
銀山は地盤が弱く、危険区域、その地盤を熟知している地元の業者を
使わなかった事。地元の業者だってメンツがあるんだぜ。

548 :名無しさん@いい湯だな:2007/08/24(金) 12:27:54 ID:XvSzNfwu

あそこの女将連中、藤屋の若旦那のことハッキリとは言わないけれど
「一体何を考えているのやら・・・・・」みたいな調子だったし。

昔泊まったときスタッフいい人ばかりだったけど、若旦那は「いらっしゃいませ」でもなかったし何だか凄く感じが悪かった。
テレビで見るまであの威張った奴が若旦那だとは思わなかったよ。

555 :名無しさん@いい湯だな:2007/09/26(水) 02:11:18 ID:52qdMoln

たしかに藤屋がどうなろうがどうでもいい!

ただあそこにあの建物は邪魔だな、わざわざ銀山まできてあんなとこ大金はたいて泊まりたいと思う物好きがいるんだ~ってことに興味あるだけw

556 :名無しさん@いい湯だな:2007/09/28(金) 12:37:00 ID:8EXyrbW8

これから涼しくなって紅葉もある時期はかきいれ時じゃないの?
満室が一日もないって苦しくないか?

557 :名無しさん@いい湯だな:2007/09/28(金) 22:13:10 ID:x5JFJOEa
銀山の山々が紅葉し、1年でもっとも美しい10月中旬の土日に
こんなに空室があるなんて、驚き。

そういえば最近、ジニーさんテレビに出ないな、
「日本の心を大切にする庶民的値段の温泉旅館の女将さん」
というイメージがあったからこそあれだけ出演依頼があったのに
それと相反するようなことをしてしまったから、依頼が来ないのか。


564 :名無し:2007/11/24(土) 22:09:20 ID:Y6hMMNgo

不治やは泊まる人いね-よ。4万から5万円だぜ。二人で10万。部屋に露天風呂は無い、仲居さんの近所の農家のおばさんにしかもパ-トのばんちゃんにそれなりのサ-ビスしろっても無理ってもんだ。

 フロントもフレンドリ-でないしナ。ジニ-は日本人でないから言うことがきつくて従業員が長続きしないんだよナ。

日本一有名な“金髪女将”家出騒動に温泉街“困惑”

 日本一有名な「温泉旅館の女将さん」が半年近くも姿を見せず、秘湯として知られる温泉街に騒動が巻き起こっている。山形県の銀山温泉を一躍全国区にした米カリフォルニア出身の金髪女将で、旅館側は「個人的な理由」として所在を一切明かさず、温泉組合の関係者も一様に「どこに行ったか分からない」と首をかしげるばかりだ。


 今年3月から姿を見せていないのは、銀山温泉の高級旅館「藤屋」の女将、藤ジニーさん(42)。名門のリンフィールド大(オレゴン州)卒業後の1988年、英語指導助手として山形を訪れ、91年、藤屋7代目と結婚した。

 2003年の公共広告機構のCMでは、和服姿で登場。日本の文化や習慣の素晴らしさを日本人以上に理解する米国人として、「日本人は自分の国の良いところを忘れている」と訴えた。その後、日常の女将業と子育てに加え華道、茶道、着付けなど日本の伝統文化をことごとくマスターする大和撫子ぶりが話題となり、バラエティー番組出演や講演、執筆に多忙を極めていた。

 しかし、今年3月、2人の子供を引き連れ故郷アメリカに里帰りしたまま、銀山温泉に戻らなくなってしまった。ジニーさんを前面に押し出して一躍メジャーになった温泉場だけに、関係者の衝撃は大きい。旅館組合でもその理由を計りかねる中、ジニーさんをよく知る地元商店主が重い口を開いた。


「ジニーさんが里帰りするのは今回で2回目です。最初は女将業という壁に苦しみ、この時はご主人がアメリカまで迎えに行って事なきを得ましたが、今回は何度かご主人が迎えに行っても、一緒に帰国することはありませんでした。人間関係に悩んだジニーさんが、意を決して帰国したというのがもっぱらのウワサです」

 一方、ジニーさんの親族の男性は「今年6月に実の母が亡くなり、続けてお兄さんも亡くなってしまったのです。米国の方は親族の不幸に関して日本人以上にナーバスになってしまうため、いまでもとても女将に復帰できる状態ではないのです」と、身内の不幸が理由であると証言した。

 しかし、実母が亡くなる2カ月以上前に帰国してしまったことや、小学生の2人の子供たちが新学年になっても姿を見せていない点については、「よく分からない」と言葉を濁した。

 「藤屋」はジニーさんの存在で一躍有名旅館となり、06年6月には全面改築に踏み切ったが、一部温泉マニアの間では「銀山温泉のひなびた風景とマッチしていない」「以前の方がよかった」といった批判の声も挙がっており、この改築にジニーさんは難色を示していたと話す旅行業界者もいる。

 ジニーさん目当てに遠方から訪れるファンが後を絶たず、不在を知るや一様にがっかりした表情を浮かべるという。一連の騒動に対し、藤屋は「女将は現在、所用と仕事が重なり長期にわたり不在にしている。いつ復帰するかは分からない。理由についてはプライベートなことなので、コメントは差し控えたい」としている。 (ZAKZAK 2008/08/28)
http://www.zakzak.co.jp/gei/200808/g2008082821_all.html

先月山形県内の4泊5日のブラブラドライブ旅行をした時に、この記事の話題の主ジニーさんが女将をしている「藤屋」がどんな改築をしたのかの確認も含めて銀山温泉には行ったばかりだ。

そこで確認したのは、やはり大馬鹿な改築であり、旅館すべてが一体となって築き上げていた銀山温泉独特の街並を「藤屋」の伊豆辺りのどこにでもありそうな面白くも何ともないいわゆるデザイナーズデザインとかのアホ建築が破壊している現実だった。

とにかく藤屋の建物の醜悪さは極め付き。

改築してまだ2年ほどなのに、外壁がまるで檻(おり)のような白木主体のために、うっすらと汚れた感じの下品ささえ漂わせているのだ。 周りの雰囲気のある大正ロマンを感じさせる建築群から完璧に浮いているのだ。

しかも温泉街の中央部にあるからその違和感は大きい。なんとも馬鹿な改築をしたものというしかないのだ。

記事の中で「この改築にジニーさんは難色を示していたと話す旅行業界者もいる。」ってあるのだが、ジニーさん主導で改築したのかと思っていたのだが、違ったのか。それなら、温泉旅館の女将としての矜持をジニーさんは持っていたのかもしれない。
なにしろ改築前には1万円ちょっとで1泊出来た旅館が、改築後は1泊で4万から5万円なんていうぼったくり旅館に堕してしまったんだから。以前のおじいちゃん・おばあちゃんなどの馴染みの客なんかはお呼びじゃない旅館になったんだしね。

もしかしたら、ジニーさんはそれが我慢出来なかったのか。そう思いたい温泉好きである。この馬鹿建築の設計した隅とかいう奴なんてのは銀山温泉全体のことや温泉旅館のあり方や商売、湯治なんて微塵も考えていなかったんだろうね。まあ売国奴コイズミと同列の破壊者だ。

藤屋は遅くない時期に駄目になるだろうね、残念だけど。もともと銀山の湯自体は肘折温泉などに比べて大したことなく、街並の雰囲気だけが売り物のだったのにね。
http://onsendaradara.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_179e.html




山形県の有名温泉地である銀山温泉で、金髪女将で人気だった「藤屋」が倒産。まあ、予想されたことだが

この藤屋だが、趣のある銀山温泉の街並を形作る旅館群の中のひとつで、またアメリカからやって来た金髪の女将がいつも着物姿で仕事しているってことで人気のあった宿。

ところがだ、大正時代の雰囲気を伝える建物をなぜか突然改築(というより新築に近い)して、4年前にオープン。その改築がアホな独りよがりの建築家に頼んだのが最大の間違いで、銀山温泉の街並をぶち壊しただけでなく、伊豆辺りにありそうないわゆるオシャレ感覚にベクトルをとった勘違い建築に成り果ててしまい、さらに最悪なのが、それまでは湯治宿の誇りを守って、1泊で高くても1万円ほどだったのが、なんと安くても3万5千以上と言うアホ価格に設定してしまったのだ。

湯治温泉という基本を忘却してしまったこのアホ改築は、当然のことに、それまで農閑期などに湯治に訪れていたおなじみのお年寄りたちには完全に縁のない旅館になる訳だ、常連を切り捨てた改築だ。

当然のことに、銀山温泉でそんな高額宿泊費を払ってまで泊ろうという人間がそうそういる訳でなく、今回の事態は想定内のことだね。有名温泉地ででかい規模へ改築して借金付けで倒産した前例が山
のようにあるのにその学習効果もなかったようだ。
http://onsendaradara.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-9f5b.html

銀山温泉の藤屋
2010-04-15 12:29:18

ジニーさんが女将さんをしていた銀山温泉のホテル藤屋が13日、民事更生法の適用を申請した。ジニーさんは2年ほど前から子供達を連れて米カルフォルニアに帰ったままだ。

2006年に藤屋が大規模な改築を行った時に、その建物を見て「これはないだろう。」と思ったことと、1泊の料金が3万円台から5万円台と聞いて、そんな高級な温泉旅館には泊まれないと感じたことが、そのまま現実になった。


昨年の暮れの銀山温泉の入り口。中央奥に見えるのが藤屋。完成した頃に比べると幾分木材の色も落ち着き、取り立てて派手には見えなくなっているのだが。


銀山温泉の景観は、このような雰囲気の街だ。右側の通路に屋根が掛かっているのは、雪の多い地方に見られる雁木(がんぎ)だ。ここは共同浴場の入り口でもある。

右側の一本奥が能登屋で、この建物はとにかく凄い。

川を挟んで両側に白壁と瓦屋根の木造3階建ての旅館が連なっている。道路も早朝など時間を決めて、旅館関係者の車が走るが、日中は歩行者専用の道路にしている。川の上部を横断していた電線を地中化し、見た目の悪い看板を外し、ガス灯を付けた。道路にも様々なタイルなどが埋め込まれ、川には魚を泳がせ、足湯なども設けて歩いて楽しいまちづくりを行っている。

ジニーさんもまちづくりには積極的に参加して、自分の所の宿泊客でもないのに、一緒に写真を撮ったりと、街の顔として銀山温泉には尽くしたのだと思う。他の温泉宿で働く女性達も、彼女の事は悪く言わない。「離婚した訳ではないのだけど・・・。米国にいるようですが、詳しくは知らないのです。」とばかりに、興味津々の泊まり客をうまくかわしていた。

これは2007年に撮した物。あまりに廻りの景観を無視したデザインに驚いた。夜には中から明かりが多量に漏れ、異質さは増すばかりだったらしい。せっかくのガス灯も台無しだ。

時間が経ち、格子の色も落ち着いたら、景観にも溶け込むだろうと思ったのだが、どうもそうはならないのではないかと、昨年気が付いた。

藤屋と同じ設計者に依る、銀山温泉のしろがね湯だが、この建物の崩壊の速度が半端ではない。

オープンしたのが平成13年7月(2001年)だと言うから、驚くばかりだ。

蛇足:藤屋が完成したのを日経アーキティクチャー(建築雑誌)で知った。これはまずい。早く見に行かないと崩れるぞと感じた一枚がそこにあった。建築に携わる人間なら考えもしない事が載っていた。雨水のかかる外部に、集成材が使われていた。集成材とは、木材を接着剤で繋いだ物だ。集成材が崩壊する時にはこの接着剤から起こる。雨ざらしなら加速度が増す。そんな常識がなぜこの建物に通用しなかったのだろう。非常に恐いと思った。

____________________________


Unknown (Andi)

イギリスにおける建築物は(公私とも)外面は全て国のものという感覚で建てられます。外見がまわりに合っていないと、建築許可がおりません。そういう点からみると、藤屋の超モダンなデザインが通ったということが信じられません。銀山温泉の雰囲気を滅多切りにしたとしか思えない。残念です。

デザインばかりでなく、しろがね湯の集成材使用の件、うーん、速く古い見かけになって他とうまく協調できるようにしたとか・・・?どっちにしろ、あんまりオツムのいい人ではないような気がします。


Andiさん (cake) 2010-04-18 09:13:10

藤屋のこの外観なら、どこかで単独に建てて欲しいと思います。わざわざ銀山温泉に建てる必要がありません。日本でも最近景観法なる法律が出来ましたが、高さと色に制限があるだけで、このような町並みを壊す外観には、何の効力もありません。言い方は悪いのですが、ザル法に見えます。ヨーロッパの景観が美しいのは、それだけ努力されているからなのですね。

集成材が使われているのは、しろがね湯ではなく、藤屋の方です。しろがね湯に使われているのは無垢材で、使うのであればメンテナンスをかんがえて何年に1度は塗装を塗り替えるとかしなければなりません。木材のメンテナンスもなければ、コンクリートからアクが流れ出している(中身はどうなっているのやら)部分も、非常に問題だと思います。
http://blog.goo.ne.jp/habanero-hu/e/4e2ef56cb636b3cfa09bdb5a7c69b2cb




食事の後、旅館から防寒コートと長靴を借りて夜の温泉街を歩く。

古い昔からの佇まいを残す旅館の前に観光客が群がり、ガス灯の下で記念写真を撮る。しかし藤屋の前は素通りをする。銀山温泉に観光客は古きロマンの街並を求めているのだ。

 藤屋の前の通りからは藤屋の客室が細い格子越しに良く見えていた。お客はデザインの一部なのだろう。隈研吾にとっては。

 さ、寒くなってきたから藤屋に戻ろう。
http://arigatodiary.cocolog-nifty.com/arigatodiary/2010/01/post-75cd.html 

  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.