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甘い物を食べると脳の毛細血管が炎症を起こしブドウ糖を摂取できなくなる

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2024/09/09 (Mon) 07:43:42

日本人が忘れ去った能力 _ 昔のおばちゃんは、米俵60kg x 5つを持ち上げてた
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60歳を過ぎてアレ食べてる人は、確実に病気になって寝たきりの人生を送ります
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甘い物を食べると脳の毛細血管が炎症を起こしブドウ糖を摂取できなくなる
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砂糖依存症 _ ドラッグの乱用と同じように、摂取するたびに毎回ドーパミンが放出される
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果糖ブドウ糖液糖は危険! 炭酸飲料やスポーツドリンクは飲んではいけない
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吉野敏明 _ 日本人が病気になる原因は小麦・砂糖・牛乳と植物油
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吉野敏明 _ その食用油の選び方、間違っています。 体にいい油と悪い油とは?
https://www.youtube.com/watch?v=G77i1fKsOMQ
https://www.youtube.com/watch?v=G8SI4oiUvQ8

吉野敏明 _ 慢性鼻炎・花粉症・アトピーの原因は小麦のグルテン
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吉野敏明 _ 戦後アメリカに強制された洋風の食事が日本人の病気の原因
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吉野敏明 _ 夜間頻尿、高血圧と むくみ は水分の摂り過ぎが原因
1日に飲料から摂取すべき水分量は1.2L、この1.2Lを1日7~8回に分けてこまめに補給するのが良い。
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吉野敏明 _ シャワーではなく浴槽に入らなければいけない理由
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牛乳・乳製品は女性ホルモンのエストロゲンを沢山含んでいて危険
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輸入肉は女性ホルモンのエストロゲンを沢山含んでいて危険
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大豆・豆腐・豆乳・大豆ミートは女性ホルモンのイソフラボンを沢山含んでいて危険
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プラスチック容器と缶詰は女性ホルモンのビスフェノールA を沢山含んでいて危険
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OK食材・NG食材リスト | レクチンフリーについて | ゆるレクチンフリー生活
本ページでは、「レクチンフリーかどうか」という観点から、OK食材・NG食材のリストを記載しています。
https://plus-minus.casa/lectin-free/ok-ng-list


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最新論文が警鐘「砂糖とりすぎで精神疾患リスクが高まる可能性」
2021/12/09 『女性自身』編集部
https://jisin.jp/life/health/2044339/

「砂糖の取りすぎは、精神疾患のリスクにつながる」

甘いもの好きの女性にとっては気になる論文が、11月にアメリカの科学誌『サイエンス・アドバンシス』に発表された。研究を行ったのは、東京都医学総合研究所などの研究班。主任研究員の平井志伸さんは、こう明かす。

「リスクが高いのは砂糖や異性化糖などと呼ばれる糖類です。異性化糖は商品ラベルに“ブドウ糖果糖液糖”や“果糖ブドウ糖液糖”などと書かれていて、清涼飲料水やドレッシング、ケチャップ、アイスクリーム、菓子パンなどにも使われています」

なかでも、砂糖類が多量に入っている清涼飲料水には、特に注意が必要だという。

「若いうちに発症することが多い統合失調症や双極性障害(そううつ病)の患者さんは、1日平均約2リットル、約200グラムもの砂糖を含む清涼飲料水を飲む方が多いということは、以前から知られていました。これらの病いは遺伝的要因やストレスなどの環境要因が組み合わさって発症しますが、砂糖類の過剰な摂取も単なる症状ではなく、環境要因の一つとなる可能性がマウスの研究から見えてきたのです」

平井さんは研究結果について、こう解説する。

「思春期のマウスのエサに多量の砂糖を混ぜて与えたところ、認知機能が低下したり、すみかを整理できなかったり、毛繕いが異常に増えたりと、精神疾患と近い症状が現れました。もともと遺伝的に精神疾患になりやすい素質をもっているマウスに、砂糖を過剰に与えたときの脳を調べると、毛細血管に炎症が起きていました。炎症によって脳のエネルギー源である“ブドウ糖”という物質がスムーズに脳内に取り込まれなくなっていたのです。そのために脳の元気がなくなって、精神疾患につながっていたと考えられます」

■砂糖の過剰摂取で認知症リスクが

統合失調症や双極性障害は、思春期の過剰な砂糖の摂取が一因という仮説だが、「中年以降になっても砂糖の取りすぎには注意が必要」と平井さん。

「今回、精神疾患の患者さんの脳を解剖したところ、マウスと同様に毛細血管の炎症が見られました。一方、うつ病や認知症は成人に多い疾患ですが、脳内血管の炎症が影響しているという論文が近年数多く発表されているので、どの年代の方でも砂糖の取りすぎは注意が必要と思われます」

海外でも認知症と砂糖の関係については研究が進んでいる。

「砂糖類が多量に入った清涼飲料水や、塩分や脂質が多いジャンクフードを摂取し続けている人は、脳の記憶力や抑うつのコントロールにも関係している “海馬”が萎縮するという研究結果があります」

こう話すのは、アメリカ在住の医師で、海外の論文に精通している大西睦子さん。

「これは、オーストラリアのディーキン大学が調査したもので、’01年時点で60~64歳の255人を対象に追跡したものです。その研究によると、日常的に清涼飲料水やジャンクフードを摂取している人は、4年後には左の海馬が平均約52.6立方ミリメートル縮み、逆に野菜や魚など健康的な食事をとっている人は、平均約45.7立方ミリメートル大きくなっていたのです」

砂糖を多量に摂取し続けると、うつや認知症のリスクが上がる可能性があるということだ。とはいえ、忙しい朝などは、ついつい菓子パンで朝食を済ませてしまうという女性も多いだろう。

1日あたり何グラム程度の砂糖なら、精神疾患のリスクにつながらないのか。

「残念ながら、まだはっきりした研究結果は出ていませんが、マウスの研究では1日2回の5%の砂糖水(一般的な清涼飲料水に含まれる砂糖の量)を自由に摂取させることで、うつ症状が出るという結果もあります。WHO(世界保健機関)は、肥満や虫歯にならないための目安として、成人および児童の一日あたりの砂糖の摂取量を、25グラム以下にするよう指針を発表しています。精神疾患だけでなく、トータルに健康のことを考えた場合、少なくとも25グラム以上は取らないほうがよいと考えられます」(平井さん)

「アメリカで’17年に発表された論文では、砂糖を毎日67グラム以上摂取している男性は、そうでない男性と比べ、5年後に精神疾患の診断を受ける可能性が23%高いことがわかりました。女性についても同様の結果を示す論文があります」(大西さん)

砂糖が与えるうつ病などの精神疾患のリスク。「自分は甘いものをそんなに多く取らないから関係ない」と思う方も気をつけてほしい。次のように、ケチャップや加糖のミルクティーなど、意外なものにも砂糖は含まれているのだ。


■砂糖の取りすぎに注意したい飲食品

〈アイスクリーム(バニラ)〉
1カップ(100g)=砂糖含有量:21.2g/角砂糖(3.3g)換算:6.4個分

〈エナジードリンク〉
250ml缶=砂糖含有量:25.5g/角砂糖(3.3g)換算:7.7個分

〈菓子パン(シナモンロール)〉
1個(90g)=砂糖含有量:23.1g/角砂糖(3.3g)換算:7.0個分

〈菓子パン(チョコクロワッサン)〉
1個(57g)=砂糖含有量:11.3g/角砂糖(3.3g)換算:3.4個分

〈キャラメルマキアート〉
Mサイズ(350ml)=砂糖含有量:24.8g/角砂糖(3.3g)換算:7.5個分

〈グミ〉
1袋(80g)=砂糖含有量:39.0g/角砂糖(3.3g)換算:11.8個分

〈ケチャップ〉
大さじ1杯(18g)=砂糖含有量:3.9g/角砂糖(3.3g)換算:1.2個分

〈コーヒー(加糖)〉
1カップ(200ml)=砂糖含有量:6.7g/角砂糖(3.3g)換算:2.0個分

〈コーラ〉
500mlボトル=砂糖含有量:49.3g/角砂糖(3.3g)換算:14.9個分

〈ショートケーキ〉
1個(102g)=砂糖含有量:33.4g/角砂糖(3.3g)換算:10.1個分

〈スポーツドリンク〉
500mlボトル=砂糖含有量:27.5g/角砂糖(3.3g)換算:8.3個分

〈チョコレートバー〉
1本(57g)=砂糖含有量:28.8g/角砂糖(3.3g)換算:8.7個分

〈ドーナツ(プレーン)〉
1個(70g)=砂糖含有量:12.7g/角砂糖(3.3g)換算:3.8個分

〈ドレッシング(フレンチ)〉
大さじ1杯(15.6g)=砂糖含有量:2.7g/角砂糖(3.3g)換算:0.8個分

〈バタークッキー〉
1枚(11g)=砂糖含有量:3.0g/角砂糖(3.3g)換算:0.9個分

〈プリン〉
1カップ(150g)=砂糖含有量:22.8g/角砂糖(3.3g)換算:6.9個分

〈ミルクティー(加糖)〉
1カップ(200ml)=砂糖含有量:17.5g/角砂糖(3.3g)換算:5.3個分

〈ヨーグルト(加糖)〉
1カップ(180g)=砂糖含有量:8.4g/角砂糖(3.3g)換算:2.5個分

※USDA(米国農務省)の「FoodData Central」より本誌作成



■ダイエット〇〇は砂糖よりも危ない

それでは、日々どのような食生活を心がけたらよいのだろうか。

「砂糖が多く含まれる清涼飲料水は飲みすぎないこと。基本に立ち返ってビタミン、ミネラル、脂肪やタンパク質などがバランスよく取れるように配慮した献立にすることが大切です」(平井さん)

また、「カロリーゼロ」などのダイエット飲料を愛飲している人は「むしろ危ない」と大西さん。

「米国国立衛生研究所が’13年に発表した研究結果では、アスパルテームなどの人工甘味料が入ったダイエット飲料を日常的に飲んでいる人のほうが、普通の砂糖が入っている飲料を飲んでいる人に比べて、うつ病発症のリスクが高まったそうです。これは、アスパルテームが体内で分解されるときに生じる物質が、ストレスを解消するセロトニンやドーパミンを作る物質を脳に送るのを阻害するからではないかと考えられています」

心の病いは食事から。うつを防ぐために、砂糖の多い飲食品を控えめにし、新鮮な野菜や魚を中心にすえた食生活に変えてみよう!
https://jisin.jp/life/health/2044339/2/


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2021年11月11日
公益財団法人 東京都医学総合研究所
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)
精神疾患の新たなリスク要因(砂糖の過剰摂取)と表現型(脳毛細血管障害)を発見
https://www.ncnp.go.jp/topics/2021/20211111p.html

 公益財団法人東京都医学総合研究所 睡眠プロジェクトの平井 志伸 主任研究員、 岡戸 晴生 シニア研究員、三輪 秀樹 協力研究員(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神薬理研究部 室長)らの研究グループは、思春期における砂糖の過剰摂取が精神疾患(本研究では統合失調症(注1)と双極性障害(注2)を指す)発症の新たな環境リスク要因となりうることを、新たなモデルマウスを作製することで実証しました。また、作製したモデルマウスを用いた詳細な検証により、精神疾患には脳の毛細血管障害及び、血中から脳内へのグルコースの取り込み障害が生じている可能性を見出し、前者に関しては実際の患者さんの死後脳においてもその存在の確認に成功しました。

 統合失調症や双極性障害は、若年発症の難治性慢性疾患で発症メカニズムが不明のため、予防法、治療法が確立していません。様々な遺伝的要因のほか、環境要因も想定されていますが、脳機能を障害する確固たる原因は未だ同定されておらず、予防、治療法の確立が強く望まれています。
 本研究グループは、精神疾患が好発する思春期における栄養環境に着目し、次の4点を明らかにしました。(図①)

思春期に砂糖を過剰摂取すると、背景に精神疾患に対する遺伝的な脆弱性を抱えていた場合に、様々な精神疾患様の症状を呈することを、新たにモデルマウスを作製することで明らかにしました。
上記のモデルマウスを詳細に解析する中で、脳の毛細血管障害という精神疾患の新たな表現型を見出しました。

さらに、上記の脳の毛細血管障害のヒトでの一般性を検証し、統合失調症、双極性障害の患者さんの死後脳にモデルマウスと同様の血管障害を同定しました。

作製した精神疾患モデルマウスでは、血中から脳内へのグルコースの取り込みが低下していることを見出しました。
 これらの成果は、精神疾患発症の背景に血管の障害による栄養素の取り込み低下といった代謝障害が潜在的に存在する可能性を示唆しており、今後、既存の神経伝達物質の受容体やトランスポータに対する創薬だけでなく、代謝制御といった新たな観点からの予防、治療法の開発が見込まれます。

 本研究成果は、2021年11月11日(木曜日)午前4時(日本標準時)に米国科学誌『Science Advances』にオンラインに掲載されました。
https://www.ncnp.go.jp/topics/2021/20211111p.html
2:777 :

2024/09/09 (Mon) 07:55:44

【うつ病は甘いもの、統合失調症は植物油︎】食べ物と密接な関係にある精神疾患
吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=wb7wPmXECIQ&t=105s

9割の日本人が知らないうつ病と食事の意外な関係
吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜 2023/09/22
https://www.youtube.com/watch?v=4hlnOKhTknM

なぜ、植物油で癲癇 パーキンソン病 統合失調症が悪化するのか? 神経疾患は偶然じゃない、食原病です
吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=_wk0j3zLSoI



うつ病・統合失調症に効く温泉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14012068

アタマに効く温泉 _ 定義温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/345.html  

うつ病に効く温泉
3. カルルス温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/345.html



砂糖依存症 _ ドラッグの乱用と同じように、摂取するたびに毎回ドーパミンが放出される
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856394

果糖ブドウ糖液糖は危険! 炭酸飲料やスポーツドリンクは飲んではいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16832927



間食で糖分を頻繁に摂ると月経痛は無くなる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16868188

黒砂糖を沢山食べるとすべての癌のリスクが40%低下する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16848154

スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s

果物は他の食べ物と一緒に食べてはいけない、空腹時に食べる、1食 80kcal まで、が原則
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839588

15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」
https://blog.paleo.or.jp/2024/05/01/%e3%80%8e15%e5%b9%b4%e9%96%93%e3%83%95%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%84%e3%81%a0%e3%81%91%e3%82%92%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%80%9c%e4%bf%af/


糖尿病は砂糖で治す! (健康常識パラダイムシフトシリーズ3)– 2017/9/21
﨑谷博征 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%AF%E7%A0%82%E7%B3%96%E3%81%A7%E6%B2%BB%E3%81%99-%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA3-%EF%A8%91%E8%B0%B7%E5%8D%9A%E5%BE%81/dp/4860616774

センセーショナルなタイトルと意表を突くキャッチコピー。『甘いものに目がないのは正しかった』。今まで良しとしなかった事が肯定され、悪とされていたことが実は体に良かった。糖尿病は多くの方が身近に感じる現代病のひとつ。そんな糖尿病を砂糖で治す! と言う発想を細かく、丁寧に解りやすく5つの章に分けて紹介しています。「砂糖は体に悪い」や「糖尿病は砂糖病だ」と言う固定観念が覆り、目からウロコの展開に引き込まれていきます。日常の食事、料理などに新たなヒントがたくさん詰っています。


米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102

眩暈・貧血は1日3ケの卵とハチミツで治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16861351

虫歯・歯周病予防にアカシア蜂蜜を毎日100g 摂ろう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16855430

食後の眠気に ハチミツ!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16867634
3:777 :

2024/09/17 (Tue) 07:44:25

砂糖はADHDの特性を引き起こさない
https://anchrg.jp/column/science-of-sugar-and-adhd/

砂糖とエネルギー
砂糖は一時的なエネルギーの上昇を引き起こしますが、これはADHDの特性である過活動とは異なります。この部分について詳しく見ていきましょう。

砂糖とADHDの関連性
砂糖とADHDの間には一見関連性があるように見えますが、これは誤解であり、科学的な根拠はありません。ここではその誤解がどのように生まれ、なぜ広まったのかについて解説します。

砂糖とADHDの関係性を理解する
砂糖がADHDの直接的な原因ではないとしても、砂糖とADHDの間には何らかの関連性が存在するという説について探ります。

また、砂糖が豊富な食事が栄養不足を引き起こし、それがADHDの特性を悪化させる可能性についても説明します。

栄養不足とADHDの特性
砂糖が豊富な食事は、しばしば栄養不足を引き起こします。これがADHDの特性をどのように影響するのかについて詳しく見ていきましょう。

砂糖とドーパミン
砂糖は脳内のドーパミンという物質の分泌を促進します。これがADHDの特性とどのように関連しているのか、詳しく解説します。

砂糖を減らし、ADHDに対する防御的な食事に切り替える方法
砂糖を多く含む食事がADHDを引き起こすわけではないにせよ、他の健康問題を引き起こす可能性があるため、砂糖の摂取を減らし、より栄養価の高い食品に切り替える方法について提案します。

具体的な対処法や、ADHDに対する防御的な食事の例についても詳しく説明します。

砂糖の摂取を減らすための具体的な方法
砂糖の摂取を減らすための具体的な方法をいくつか提案します。これらの方法は、日々の生活の中で簡単に取り入れることができます。

ADHDに対する防御的な食事の例
ADHDの特性を緩和する可能性がある食事の例を紹介します。これらの食事は、砂糖の摂取を減らしながら、必要な栄養素をしっかりと摂取することができます。

砂糖以外のドーパミンブースターを試す
砂糖の摂取がドーパミンのレベルを上げる可能性があるため、砂糖以外の方法でドーパミンのレベルを上げる方法について提案します。

具体的なドーパミンブースターの例や、それらを日常生活にどのように取り入れるかについても詳しく説明します。

ドーパミンブースターとは
ドーパミンブースターとは、ドーパミンの分泌を促進する食品や活動のことを指します。これらは、ADHDの特性を緩和する可能性があります。

ドーパミンブースターの具体的な例
ドーパミンブースターとなる食品や活動の具体的な例を紹介します。これらを日常生活に取り入れることで、ADHDの特性を緩和することが期待できます。
https://anchrg.jp/column/science-of-sugar-and-adhd/




砂糖はADHDを悪化させる?ADHDと砂糖の関係とは
2019.06.24
https://taijinkankei-nigate.com/adhd-and-sugar/

砂糖はADHDの症状に悪い影響をもたらす可能性があるようです。

砂糖は、「多動症」や「物忘れ」「疲労感」「うつ状態」などの原因となります。

一般的に人は「炭水化物」を摂ると、「炭水化物」は体内で「ブドウ糖(グルコース)」(砂糖の一種)に変わります。

そして(脳を含む)臓器や筋肉は、「エネルギー」として「ブドウ糖」を使用するのです。

また脳の神経細胞はブドウ糖を貯めておくことができないので、常に安定した供給が必要です。

しかし、ブドウ糖の脳への供給は、「多動症」と「シュガークラッシュ(低血糖症による、疲労感、うつっぽい症状など)」の原因にもなります。

特に「悪い砂糖」は大人のADHDの症状を悪化させます。


「悪い砂糖とは」?
悪い砂糖は、クッキーやキャンディー、ソーダなどに入っている「精製糖(白砂糖)」です。

「精製糖(白砂糖)」はセレトニンを放出する
「精製糖(白砂糖)」を食べると、すぐに脳は多くのブドウ糖を獲得し、セレトニンが放出されます。セレトニンは幸福感を作る物質です。

ADHDの人はセロトニンが不足しており、これが砂糖に依存してしまう原因の一つです。

砂糖はシュガークラッシュの原因に
また、砂糖を摂取すると血糖値が上昇し、膵臓は大量のインシュリンを分泌させます。膵臓は必要量以上のインシュリンを分泌するので、今度は逆に血糖値を低下させてしまい、低血糖の状態になってしまうのです。

これが頭がぼんやりとしたり、脱力感を覚えたり、砂糖を無性に欲してしまう「シュガークラッシュ」の原因です。

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そしてADHDの人は砂糖を摂ることで、ADHDの症状をさらに悪化させる危険性があるのです。

反対に、良い砂糖は「果物」や「複合炭水化物」から作られた、精製していない砂糖(黒砂糖や三温糖)です。

*ただし、白砂糖と茶色の砂糖では大きな違いはないという主張もあるようです。


「砂糖は茶色の方が体に良い」派に激震? 「あさイチ」が示した「白」との差は...
国内で販売されている白い砂糖は「上白糖」、茶色の砂糖は「三温糖」と呼ばれている。白い方は漂白しているため、茶色の方が体に良い――こんな話を聞いたことがある人も多そうだが、NHKの情報番組「あさイチ」が砂糖に関する特集を組み、漂白はしておらず...

www.j-cast.com
「白い砂糖が茶色い砂糖よりも健康に害を及ぼす、という科学的根拠を示すものはありませんでした」

砂糖が引き起こす危険なこと
私たちの多くは、砂糖にあまり危険性を感じていません。

しかし、砂糖は様々な病気の原因となる危険性のあるものです。たとえば、糖尿病や肥満、虫歯は砂糖が関係する病気です。

また、他にも砂糖は次のような状態を引き起こす可能性があります。

・多動症
・うつ状態
・疲労
・不眠症
・気分のむら

また、「砂糖依存症」も問題です。

たとえば、チョコレートを毎日食べている砂糖依存症の人は、頭にもやがかかった状態になったり、物を考えるのに多大なパワーが必要になることがあるそうです。

また、砂糖依存症の人が砂糖を控えると禁断症状が表れる場合があります。

「毎日の食事から砂糖を減らすには」
「「犯人」をはっきりさせる」
まずは「犯人」をはっきりさせましょう。

毎日の食事で砂糖がよく入っているものは何ですか?

チョコレート、ケーキ、あるいは砂糖の入ったコーヒーでしょうか?

犯人がわかったら、それを減らすようにしましょう。

「食べ物を茶色に変える」
食べ物を白い物から茶色の物に変えましょう。

たとえば、パンや、パスタ、米などを茶色のもに変えましょう。お米だったら白米ではなく玄米を食べるなどです。

「食事は「規則正しく」」
食事は規則正しくとりましょう。

食事を抜いたりしてはいけません。これは脳の血糖値を安定させるためです。

「「禁断症状」に負けない」
砂糖を減らしたことによる「禁断症状」が出た場合は、負けずに最後までやり通しましょう。

また、心配なら医者に相談しましょう。

「「メリット」に注目する」
砂糖を減らすことの「メリット」に注目しましょう。

ただしもっと良いのは、メリットに「注目」するよりも、砂糖を減らしたことで得られるメリットを「楽しむ」ことです。

「「果物」を食べる」
ある栄養学者の人は、どうしても甘いものが欲しくなったら、「果物」を食べるのをすすめているそうです。

果物であれば、白砂糖よりも害が少ないのでしょう。



参考記事:Sugar and ADHD
https://taijinkankei-nigate.com/adhd-and-sugar/
4:777 :

2024/09/17 (Tue) 08:02:53

発達障害の食事治療は有害な食べ物の除去が最優先
2018年11月7日 宮澤 賢史
https://miyazawaclinic.net/developmental-disability/

宮澤医院には発達障害のお子様が多く来院されます。多くの保護者の方からのご相談は、多動がある、人と目を合わすことができない、集団行動がままならないなどです。

発達障害の治療は「食べ物」が一番の柱であり、いかに「有害な食べ物」を除去できるかが重要となります。この「有害な食べ物」とはいくつかありますが、以下を読み進めていただければ理由も含めて納得ができることかと思います。

この記事では、発達障害のお子様のための食事をなるべくわかりやすくご紹介させていただきます。またこれから妊娠を望んでいるプレママにもご参考にして頂ければ幸いです。

有害な食べ物を取り除く

腸の負担になる食べ物
発達障害のお子様のほとんどは腸に問題を抱えています。なぜこれほどまで腸が大事になるのでしょうか。


人は食べ物を食べると、唾液や胃液、膵液から消化酵素を出します。消化酵素により食べ物が分解されて、腸粘膜より吸収されます。吸収された栄養素は血液を通り、細胞に運ばれて、最終的に各組織の材料となるのです。

腸が悪いと、栄養素をしっかりと吸収することができません。

しかし、発達障害のお子様の場合は「消化酵素」の不足をはじめ、何らかの消化機能に異常がみられる事が多くあります。消化酵素が不足していると食べ物を分解することが難しくなり、未消化の食べ物が腸に刺激となり、腸に炎症を引き起こします。ひいてはリーキガット症候群になってしまう可能性もあります。(リーキガット症候群については下記にて解説します)

特にたんぱく質は、脂質や糖質と比べて分解しにくく、未消化になることが多くあります。

たんぱく質の中でも、とくに分解されにくく、腸に炎症を起こすと言われているのが「グルテン」と「カゼイン」です。「グルテン」は主に小麦製品、「カゼイン」は主に乳製品に含まれています。詳細はこちらの記事をご覧ください。

・グルテンフリーの食事療法
https://miyazawaclinic.net/gluten-free/

・カゼインフリーの食事療法
https://miyazawaclinic.net/caseinfree/

ただし、「グルテン」と「カゼイン」以外の未消化たんぱく質でも腸に炎症を起こすことはあります。

ペプチドが腸を傷付ける
胃から分泌されるペプシンノーゲンに、「胃酸」が加わると「ペプシン」という消化酵素が出来上がります。「胃酸」の量が少ないと「ペプシン」も減ってしまいます。(ほとんどの日本人では胃酸が不足しているそうです。)

食事をしてたんぱく質が胃に入ると「ペプシン」の働きで、アミノ酸が数個つながって構成される「ペプチド」に分解されます。そのあと「ペプチド」は小腸に移動して、「ペプチダーゼ」などの酵素の働きで最小単位の「アミノ酸」にまで分解され、小腸の粘膜より吸収されていきます。


しかし、胃酸不足や消化酵素不足の人は、「アミノ酸」にまで分解ができずに、「ペプチド」として腸粘膜に傷をつけるのです。「アミノ酸」より分子の大きい「ペプチド」は小腸にとって刺激となります。


このような未消化の食べ物が次々に腸粘膜に傷をつけていくことで、しだいに腸粘膜の網目が粗くなり、ついにはアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)や有害物質、毒素を血液中に通してしまうことになります。これをリーキーガット症候群(腸漏れ症候群)といいます。

・リーキーガット(腸漏れ)症候群の食事について

また、「ペプチド」のような未消化のたんぱく質が腸内にあふれていることで、これらは腐敗し腸内の悪玉菌を増やしてしまうことにつながり、ますます腸内環境が悪化していきます。

赤ちゃんの腸は未成熟
お子様の場合、「離乳食の開始が早いこと」が上記のような、未消化の食べ物による問題を起こしています。


生後間もない赤ちゃんは、母乳や乳児用ミルクを分解する酵素しか分泌されていません。赤ちゃんが母乳以外に含まれるたんぱく質を分解できる酵素が十分に分泌されてくるのは、生後1年ほどたってからだそうです。
しかし、生後5か月頃から離乳食を開始すると、消化能力や小腸の粘膜が未成熟な赤ちゃんにとっては大変な負担になります。

またIgGのフードアレルギー検査を行った際に、多くの食品で反応が見られる場合は、腸の粘膜が弱くなっている目安にもなります。

お子様の消化力によって、消化酵素のサプリメントを与えると、腸内環境がよくなることが大いにあります。

とくにIgG検査で反応している食品に関しては、頻度を減らしたり、ローテーションにして対応することをおすすめします。IgG検査は遅延型アレルギーを調べる検査となりますので、IgEアレルギー (即時型)のように完全に制限してしまうのも、成長期のお子様にとってはよくないことです。腸の粘膜が丈夫になっていけば、IgG検査で反応する食品数も自然と減っていきます。

まずは、腸をよくするための食事を考えていきましょう。

腸に炎症を起こしたり、リーキーガット症候群(腸漏れ)を引き起こしたりする原因は、未消化のたんぱく質だけではありません。


「カンジタ菌(カンジダ菌)」による腸内環境悪化もあります。(カンジタ除菌中の食事療法について)

発達障害のお子様は「カンジタ菌(カンジダ菌)」が増殖していることが多いようです。またカンジタ菌の産生するアルコールやホルムアルデヒドなどの毒素が、神経を刺激して発達障害の症状をひどくしていることもあります。

まずは、カンジタ菌の栄養源となる「糖質」を抑えること、出来る限り「砂糖」は摂らないようにすることが重要になっていきます。
ただし、糖質を抑えるといっても主食のお米を抜くようなことは絶対にしてはいけません。


パンや麺の小麦を使ったメニューは作らず、お米を中心とした食事内容にしましょう。

神経を興奮させる食品
グルタミン酸ナトリウム

「グルタミン酸ナトリウム」という、うま味調味料として使用している食品添加物があります。「調味料(アミノ酸)」などのような表記がほとんどのため、なかなか「グルタミン酸ナトリウム」の存在に気が付かない方もいるかと思います。

「グルタミン酸ナトリウム」はグルタミン酸というアミノ酸から作られた化学調味料です。この「グルタミン酸ナトリウム」には中毒性があり、「おいしい」という感覚を脳に与えてしまいます。ですから、「グルタミン酸ナトリウム」入りのカップ麺や加工食品ばかりを食べていると、やがて本物の味がおいしいと感じなくなり、ますます化学調味料入りの食品しか食べないということになっていってしまいます。

ただ、「グルタミン酸」というアミノ酸は天然の食材に普通に含まれているうま味成分なので、決して「グルタミン酸」が悪者というわけではありません。

グルタミン酸のうま味成分が含まれている食品で一番有名なのは「昆布のお出汁」です。主に野菜や海藻などの植物、チーズに含まれています。小麦にも多く含まれます。


また、私たちの体内でのグルタミン酸は、脳内ネットワークの重要な役割を担っていて、興奮を高めたり、記憶力に関係していたりと、なくてはならない神経伝達物質なのです。

しかし、発達障害のお子様にとって、この「グルタミン酸」を外から摂ることは、好ましくはありません。なぜならば、発達障害のお子様の脳内ではもともと「グルタミン酸」が多く出過ぎてしまっているといわれています。それにより、突出した記憶力や並外れた頭脳を持つような自閉症のお子様も中にはいます。

さらに、本来であれば「グルタミン酸」は「ギャバ」という神経伝達物質に変換されます。しかし不思議なことに過剰すぎる「グルタミン酸」は、「ギャバ」への変換が抑制されてしまうそうです。

「ギャバ」は発語や会話能力に関係する神経伝達物質です。ですから、発達障害のお子様の中には言葉の発達に遅れがみられることがあるようです。

つまり「グルタミン酸ナトリウム」の食品添加物は摂らないようにしないといけません。

「グルタミン酸ナトリウム」の食品添加物が含まれている可能性のある食品
・出汁入り味噌や醤油
・即席のおだし(顆粒タイプ・パックタイプ・液体タイプ)
・合わせ調味料(簡易調理のレトルト調味料)
・白だし、昆布だしなどの市販の出汁
・ポン酢や麺つゆ、ドレッシングなどの調味料
・インスタントの味噌汁
・カップラーメンなどのインスタント麺
・○○のたれ (市販の焼肉・生姜焼きのたれなど)
・レトルトや冷凍食品


上記の食品はパッケージを疑って確認するように習慣づけてみてください。

市販の出汁であっても、無添加だしも販売されていますので、お忙しい方は利用してみても良いかと思います。また、時間があるときに、出汁をまとめてとり、ホーロー容器等に入れて冷凍保存するのもおすすめです。

ただ、外食をしてしまうと化学調味料を使っている可能性は高いので、できるだけ自炊をおすすめします。無添加のこだわりレストランやお惣菜屋さんも中にはあるので、そういったお店を利用してみるのも手です。

もし天然の食材も避けることをお考えの方でしたら、なるべく出汁はかつおや煮干し、骨付き肉の出汁から「イノシン酸」を、干し椎茸から「グアニル酸」、あさりなど貝から「コハク酸」のうま味を料理に使うのも良いかと思います。

まずは、化学調味料と小麦(グルタミン酸が多い)をさけることを優先して、それでも反応が悪いのでしたら、海苔、トマト、白菜、ほたて貝などを控えめにするなどの対応をしていけばいいでしょう。野菜や海藻などの天然の食材を避けるというよりは、うま味調味料が含まれる加工品をとらないことの方が「グルタミン酸」の害は減らせます。

天然食品中のグルタミン酸含有の参考文献
https://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0216.html

野菜や海藻は毎日同じものを続けてとらずに、バランスよく食べさせてあげてください。

アスパラギン酸

発達障害のお子様は特に、「アスパルテーム」という人工甘味料に気を付けなければいけません。「アスパルテーム」は「アスパラギン酸」と「フェニルアラニン」というアミノ酸から作られた合成の甘味料となります。

ここで問題になるのが「アスパラギン酸」というアミノ酸です。

「アスパラギン酸」は「グルタミン酸」同様、脳内の神経伝達物質として働いていて、神経を興奮させる作用があります。

「アスパラギン酸」はその名の通り、アスパラガスから発見されたアミノ酸です。アスパラガスのほか、大豆などの豆類やかつおなどに含まれています。「アスパラギン酸」に関してもやはり、食品添加物・人工甘味料(アスパルテーム)としての摂取を制限していき、天然の食材はバランスよく食べるようにしましょう。

また人工甘味料の害には様々あります。詳しくはこちらの記事をご覧いただければと思います。

精製白砂糖と人工甘味料(アスパルテーム)が引き起こす精神疾患と腸内環境の悪化

その他、有害になるもの
その他、有害になるものとしては、水銀(魚、アマルガム、ワクチン)、調理器具のアルミや銅、プラスチック容器・ラップ、ペットボトルなどの成分も有害になります。


また妊娠期のお母さんの水銀の暴露量もへらすことが重要になります。母親の胎内にいるとき、授乳時期に被ばくすることが多くあります。

ですから、水銀の多いマグロやクジラ、サメ(フカヒレ)などの大型魚は食べない方が良いです。また、小さい魚であっても妊娠を考えている方はなるべく控えた方が良いと思います。


そして、プラスチック容器に入った食材をレンジで温めることはないように、必ず耐熱容器にうつすようにしてください。ラップに関しても同様にレンジで温めることで溶けてしまうことがあるので、気を付けましょう。

無添加の安心素材でできたラップも販売されています。使い勝手は悪いですが、安心して使えるのでおすすめです。

ペットボトルやプラスチック容器などに含まれる「環境ホルモン」といわれる物質は、気にすると本当にきりがないくらい世に溢れてしまっています。ですから、あまり神経質にならずに、出来ることから生活を変えていっていただければと思います。

食事療法のまとめ
・グルテン・カゼインフリー (グルテンについて/カゼインについて)
・砂糖と合成甘味料フリー (詳しくはこちら)
・グルタミン酸ナトリウム(うま味調味料)フリー
・水銀の多い大型魚フリー
・トランス脂肪酸をなるべく減らす (詳しくはこちら)

の5つを柱に、食事を考えていってください。
ただ、小さいお子様に対して上記のことを同時に実践させるのはあまりにも酷です。ですから、まずは一つずつ行うことをおすすめします。


初めに取り組むことは、「グルテン・カゼインフリー」の食事からです。初めの2週間はグルテンからスタートして、そのあとカゼインも除去していってください。おそらく嫌がるお子様もいるかと思います。根気よく、一つ一つ実践していけば、きっとお子様も嫌がらずにかわっていくはずです。

そして、成長期のお子様のエネルギー不足と低栄養には注意しないといけません。おやつや間食にも工夫が必要になってくるかと思います。


例えば、ココナッツオイルで、焼きリンゴにしたり(嫌いでなければシナモンをかけて)、白玉にさつまいも餡をのせてみてもいいかと思います。これにライスペーパー(米粉とタピオカ粉)で包めばギュウヒのように使えて和菓子が作れます。白砂糖を使わなければ、りんご、さつまいもを摂りすぎない程度での間食も考えて大丈夫です。

ただし、加工食品・市販のお菓子が家にあるのでしたら、処分してしまうことをお勧めします。家にあるとお子様は探してしまいますし、加工食品がない環境であれば、自然とそれが当たり前になり、本物の味がおいしいと感じるようになります。

実践するにあたっての心構え
・なるべく家族みんなで同じ食事となるようにする
・幼稚園や保育園、小学校の先生の理解を得ること
・嫌がっていても根気よく実践していく
・焦らずゆっくり進めていくこと

今回お話した食事はお子様の食品アレルギーの有無などによって、制限するべき優先順位も変わっていきます。成長期のお子様だからこそ、敏感に食べ物が影響しています。発達障害のお子様をお持ちの保護者の方へのお願いとなりますが、安易に判断したりすることのないように、まずは専門の医師にご相談いただくことをお勧めいたします。

お役に立てましたら幸いです。

参考文献
●「発達障害の子供では、GABAとグルタミン酸のアンバランスが神経の炎症を起こしている」
●「自閉症スペクトラム障害児のためのグルテンおよびカゼインを含まない食事介入の研究」
● 発達障害の子どもが変わる食事 ジュリー マシューズ (著)
https://miyazawaclinic.net/developmental-disability/
5:777 :

2024/09/18 (Wed) 04:55:56

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自閉症スペクトラム障害(発達障害)は小麦粉・乳製品・砂糖・植物油が原因、薬物療法は単なる対症療法で副作用が大きく、発達障害も治らない。
自閉症スペクトラム障害(発達障害)は生まれた時からまともな物を食べさせられていなかったのが原因でしょう。毎日コンビニ弁当やスーパーの総菜、冷凍食品、カップ麺、乳製品、菓子パン、甘い物ばかり食べていると自閉症スペクトラム障害(発達障害)になるのです。


発達障害・自閉症スペクトラム障害
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甘い物を食べると脳の毛細血管が炎症を起こしブドウ糖を摂取できなくなる
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吉野敏明 _ 日本人が病気になる原因は小麦・砂糖・牛乳と植物油
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発達障害者が起こした犯罪

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