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日本人が忘れ去った能力 _ 昔のおばちゃんは、米俵60kg x 5つを持ち上げてた
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16853689
60歳を過ぎてアレ食べてる人は、確実に病気になって寝たきりの人生を送ります
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16837571
甘い物を食べると脳の毛細血管が炎症を起こしブドウ糖を摂取できなくなる
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砂糖依存症 _ ドラッグの乱用と同じように、摂取するたびに毎回ドーパミンが放出される
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果糖ブドウ糖液糖は危険! 炭酸飲料やスポーツドリンクは飲んではいけない
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吉野敏明 _ 日本人が病気になる原因は小麦・砂糖・牛乳と植物油
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吉野敏明 _ 白内障・緑内障・飛蚊症の原因は植物油
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吉野敏明 _ その食用油の選び方、間違っています。 体にいい油と悪い油とは?
https://www.youtube.com/watch?v=G77i1fKsOMQ
https://www.youtube.com/watch?v=G8SI4oiUvQ8
吉野敏明 _ 慢性鼻炎・花粉症・アトピー・関節リウマチの原因は小麦のグルテン
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吉野敏明 _ 戦後アメリカに強制された洋風の食事が日本人の病気の原因
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吉野敏明 _ 夜間頻尿、高血圧と むくみ は水分の摂り過ぎが原因
1日に飲料から摂取すべき水分量は1.2L、この1.2Lを1日7~8回に分けてこまめに補給するのが良い。
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吉野敏明 _ シャワーではなく浴槽に入らなければいけない理由
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牛乳・乳製品は女性ホルモンのエストロゲンを沢山含んでいて危険
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16852453
輸入肉は女性ホルモンのエストロゲンを沢山含んでいて危険
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16852463
大豆・豆腐・豆乳・大豆ミートは女性ホルモンのイソフラボンを沢山含んでいて危険
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16852297
プラスチック容器と缶詰は女性ホルモンのビスフェノールA を沢山含んでいて危険
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OK食材・NG食材リスト | レクチンフリーについて | ゆるレクチンフリー生活
本ページでは、「レクチンフリーかどうか」という観点から、OK食材・NG食材のリストを記載しています。
https://plus-minus.casa/lectin-free/ok-ng-list
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スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2024/01/13
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s
黒砂糖を沢山食べるとすべての癌のリスクが40%低下する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16848154
米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
食後の眠気に ハチミツ!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16867634
眩暈・貧血は1日3ケの卵とハチミツで治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16861351
危険なサイン!突然おこる動悸
https://www.youtube.com/watch?v=_jHIkXNemHI
虫歯・歯周病予防にアカシア蜂蜜を毎日100g 摂ろう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16855430
うつはセロトニンが原因ではない!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16861393
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間食で糖分を頻繁に摂ると月経痛は無くなる
1日3食だけでなく食後3時間以内に間食として おにぎり、お寿司や和菓子、果物、黒糖、蜂蜜等を少しづつ食べないと月経痛等の色々な病気になる。カフェインを含むコーヒー・紅茶・緑茶には砂糖を入れたり、甘い和菓子と一緒に食べた方が体に良い。
月経痛 はゴミ(酸化した油)の DETOX
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2023/04/08
https://www.youtube.com/watch?v=3dqqh8UmT_I
あなたは月経痛はありますか?
じつは月経痛はないのが普通なんです!
でも、月経痛で鎮痛剤を飲んでいる方が多くいらっしゃいます。
今回の動画
☑月経とは
☑月経痛とは
☑ゴミだしのゴミとは酸化した油
☑月経痛がひどくなる方の特徴
☑ピルを摂っている方の副作用
☑ピルの前に漢方薬
☑月経痛対策
レバーみたいな月経血のかたまりは、ゴミ(酸化した油)が多い人
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2023/02/11
https://www.youtube.com/watch?v=Ea1ZEohWsZ0
あなたは生理の時自分の月経血の状態をみていますか?
月経血の中にレバーのような血のかたまりを見たことがありますか?
もし、レバーのような血のかたまりがあったらそれは「ゴミ(酸化した油)が多いサイン」です
なので生活習慣の見直しが必要になってきます。
今回の動画
☑健康な月経血とは
☑毎月月経がある意味
☑月経血がレバーのような血のかたまりになる原因
☑対策法とは
☑炒め物をする時のポイント
☑おやつのオススメは〇〇
☑食間にはハチミツ水
☑オススメの漢方薬3つ
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「あれだけ痛かった生理痛が無いんです、四毒を止めたら。コレって一体、何ですか?」 だから、小麦、植物油、乳製品、 甘い物はズバッと止めろ!
吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=E9pNwDRSS3s&t=131s
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吉野敏明先生は何か勘違いされている様ですが、甘い物を3か月食べないと甘い物が欲しくなくなる、というのはブドウ糖をエネルギーに変える解糖系回路を使うブドウ糖体質から、脂質をエネルギーに変えるケトン体回路を使うケトン体体質に変わったという事です。 甘い物や小麦を食べないというのは糖質制限の一種で、痩せるだけでなく、血液中のブドウ糖を細胞に摂取する解糖系回路が働かなくなります。 そうなると甘い物を少し食べただけで血糖値が極端に上がる様になります。 解糖系回路が常に働くブドウ糖体質では砂糖や白米をいくら食べても血糖値は大して上がりません:
人の体のエネルギー源となるのは、糖質、脂質、タンパク質です。そしてエネルギーとして使われる優先順位は糖質、脂質、タンパク質となります。この3つをエネルギーに変換するそれぞれの回路が、解糖系回路、糖新生回路、ケトン体回路です。
解糖系回路
1つ目の糖質系回路は、糖質を分解、エネルギーにする代謝です。解糖系回路では、食物から摂取した糖質を乳酸やピルビン酸に分解。エネルギーの放出・貯蔵、また、物質の代謝・合成に重要なATPという物質を生成する化学反応が起きています。
糖新生回路
2つ目の糖新生回路は、筋肉中のタンパク質や脂肪細胞からブドウ糖を作り、エネルギーに変換します。糖新生回路は、体のブドウ糖が不足したときの非常システムのような回路です。
ケトン体回路
上記の2つの回路は、糖質を分解したブドウ糖をもとにエネルギーを生み出す回路です。3つ目のケトン体回路は、体のブドウ糖不足が続き、エネルギーを生み出せなくなったときに糖新生からシフトします。
ケトン体回路では、ブドウ糖ではなく脂質を分解した脂肪酸、脂肪酸がエネルギーになるときに生まれるケトン体をエネルギーとして使用します。
また、ケトン体回路では食べ物に含まれる脂質や、体に蓄えられる脂質をエネルギーに変換することから、ケトン体回路では脂肪が燃焼するといわれます。
https://magazine.gofood.jp/magazine_health30/
ケトン体は人で言えばほぼ極限状態(飢餓状態)の時や、糖が利用されない(糖尿病)の時に、脂肪から分解された脂肪酸が、肝臓におけるβ酸化という過程によって作られる。そしてこれが、心臓や脳に運ばれる。
つまりケトン体によるエネルギーの産生は、糖尿病によってインスリンが分泌されず糖が利用できない場合などを除き、健常人では飢餓状態(絶食状態)という、他にどうしようもない時に産生されるわけだ。
このケトン体、非常に生命を脅かす危険な物質で、糖尿病患者では有名な、糖尿病性ケトアシドーシスと呼ばれる、体内の血液pHが酸性に傾き、昏睡状態に陥る病態の原因物質である。
つまり、ケトン体をエネルギー源にするような状況では、生命自体が非常に危険な状態と言える。
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インスリンは血糖値を下げる為のホルモンではなく、血液中にあるブドウ糖を細胞内に取り込む為のホルモンです。
甘い物が食べたくなるというのは、脳に糖分が不足しているからブドウ糖や果糖をすぐに摂取しろと脳が指示しているからです。 砂糖中毒とかいう問題ではありません。人間でも動物でも体に足りない栄養素が有ると、その栄養素を含む食物が食べたくなるのです。 何かを食べたくなったら、それを沢山食べるのが正解です。
甘い物で病気の原因になるのは植物油や小麦も一緒含む食べ物と、調味料や飲料に含まれる果糖ブドウ糖液糖とジュースだけでしょう。 砂糖とか果物、黒砂糖くらいでは高血糖になりません。
二糖のスクロース(砂糖)は唾液中や膵液中にふくまれるアミラーゼでは消化されず、そのままのかたちで小腸まで到達します。そして、小腸粘膜上皮細胞の細胞膜にあるスクラーゼ(消化酵素)によってブドウ糖と果糖に分解されます。 ブドウ糖と果糖は小腸の小腸上皮細胞膜から吸収され、門脈をへて肝臓に運ばれます。
小腸から吸収されたブドウ糖は肝臓に運ばれ、一部は肝静脈を経て全身に供給され全身で利用されます。
血液中のブドウ糖はインスリンによって脳や内臓、筋肉などの細胞内に取り込まれ消費されます。
インスリンは血糖値を下げる為のホルモンではなく、ブドウ糖を細胞内に取り込む為のホルモンです。
ブドウ糖は3時間で完全に細胞内に取り込まれますので、食事は本来3時間毎に食べないと脳細胞にエネルギーが廻らなくなるのです。従って、一日に2食か3食しかしない場合には、間食として砂糖や甘い物を3時間毎に摂取しないと脳がエネルギー不足になります。間食しないと、ブドウ糖ではなく筋肉や内臓を作っている体脂肪を燃やしてエネルギーを作り出すケトン体体質になってしまい、血液中にあるブドウ糖を細胞内に取り込む機能が無くなってしまいます。糖質制限すると血糖値が 110mg/dl 以下に下がらなくなってしまうのはケトン体体質になってしまったからです。
https://clinical-engineers.com/carbohydrate-flow/
砂糖は肥満、糖尿病、虫歯などの原因となるとも言われていますが、これらは砂糖単独の摂取により引き起こされるものではありません。肥満は、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが問題であり、糖尿病は、遺伝的背景や、肥満、運動、ストレスなど様々な要因が絡んでいます。虫歯についても多くの原因で起こるものであって、食事の後などの口腔衛生の問題です。虫歯や歯周病になりたくなかったら、歯を磨いた後に蜂蜜を沢山食べれば良いのです。
https://sugar.alic.go.jp/japan/view/jv_0410a.htm
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黒砂糖を沢山食べるとすべての癌のリスクが40%低下する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16848154
スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s
果物は他の食べ物と一緒に食べてはいけない、空腹時に食べる、1食 80kcal まで、が原則
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839588
15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」
https://blog.paleo.or.jp/2024/05/01/%e3%80%8e15%e5%b9%b4%e9%96%93%e3%83%95%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%84%e3%81%a0%e3%81%91%e3%82%92%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%80%9c%e4%bf%af/
米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
糖尿病は砂糖で治す! (健康常識パラダイムシフトシリーズ3)– 2017/9/21
﨑谷博征 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%AF%E7%A0%82%E7%B3%96%E3%81%A7%E6%B2%BB%E3%81%99-%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA3-%EF%A8%91%E8%B0%B7%E5%8D%9A%E5%BE%81/dp/4860616774
センセーショナルなタイトルと意表を突くキャッチコピー。『甘いものに目がないのは正しかった』。今まで良しとしなかった事が肯定され、悪とされていたことが実は体に良かった。糖尿病は多くの方が身近に感じる現代病のひとつ。そんな糖尿病を砂糖で治す! と言う発想を細かく、丁寧に解りやすく5つの章に分けて紹介しています。「砂糖は体に悪い」や「糖尿病は砂糖病だ」と言う固定観念が覆り、目からウロコの展開に引き込まれていきます。日常の食事、料理などに新たなヒントがたくさん詰っています。
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食後の眠気に ハチミツ!
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髪が禿げる原因は植物油
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薄毛・ハゲを治す方法
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糖尿病や高血糖の原因は血中糖分の過剰ではなく酸化した植物油の摂取
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吉野敏明 _ その食用油の選び方、間違っています。 体にいい油と悪い油とは?
https://www.youtube.com/watch?v=G77i1fKsOMQ
https://www.youtube.com/watch?v=G8SI4oiUvQ8
痛風の原因はプリン体ではなく、酸化した植物油を日常的に摂っていた事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16838913
脂肪肝・肝硬変・肝臓癌の原因は酸化した植物油の摂取
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料理に油を使ってはいけない、 唐揚げやトンカツや天婦羅を食べてはいけない
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加工肉・輸入肉とフライパンで焼いた肉は NG
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シミの原因は、あなたが食べてきた脂!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843666
米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
眩暈・貧血は1日3ケの卵とハチミツで治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16861351
虫歯・歯周病予防にアカシア蜂蜜を毎日100g 摂ろう
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ううう
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2025/02/24 (Mon) 08:26:11
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あああ
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2025/03/22 (Sat) 15:39:11
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蜂蜜や果物や黒砂糖は食べても良いが果糖ブドウ糖液糖だけは NG
果糖ブドウ糖液糖は危険! 炭酸飲料やスポーツドリンクは飲んではいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16832927
2025.03.22
週刊現代
甘い話にはウラがある―さまざまな飲み物に含まれる果糖ブドウ糖液糖が、知らぬ間に人体に及ぼす「苦いリスク」について明かしていこう。
【一覧】「果糖ブドウ糖液糖」入り飲料を販売する主要メーカーのアンケート回答
https://gendai.media/articles/-/148602?page=5
https://gendai.media/articles/-/148602?page=6
https://gendai.media/articles/-/148602?page=7
https://gendai.media/articles/-/148602?page=8
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砂糖とはまったくの別物
いま、ペットボトルや紙パックの飲み物を飲んでいる人は、ラベルをよく見てほしい。もし原材料名のところに「果糖ブドウ糖液糖」や「ブドウ糖果糖液糖」、あるいは「高果糖液糖」と書いてあったら、注意が必要だ。
コカ・コーラ(日本コカ・コーラ)や三ツ矢サイダー(アサヒ飲料)といった甘いジュースは言わずもがな、午後の紅茶 ストレートティー(キリンビバレッジ)に明治ブルガリアのむヨーグルトプレーンLB81(明治)、さらには檸檬堂(日本コカ・コーラ)に至るまで、身の回りのありとあらゆる飲み物に含まれている、果糖ブドウ糖液糖。飲み物に甘みを出すためによく使われるものの、健康への影響は甚大だ。ボストン在住の内科医の大西睦子氏が解説する。
「アメリカでは'70年代後半から肥満が一気に増えましたが、その一因はコカ・コーラをはじめとした、果糖ブドウ糖液糖を含む甘い飲み物だと考えられています。肥満は万病の源で、糖尿病や高血圧、心臓疾患などあらゆる病気につながる。もはや個人の健康にとどまらず、社会的に大きな問題になっているのです」
にもかかわらず、食品業界では「タブー」であるため、なかなか報じられない―そんな果糖ブドウ糖液糖の実態に、最新研究をもとにして切り込んでいこう。
同じ甘味料といっても、砂糖と果糖ブドウ糖液糖では、人体に与える作用が大きく異なる。大西氏が続ける。
「砂糖も果糖ブドウ糖液糖も、ブドウ糖と果糖(果物やハチミツに多く含まれる糖の一種)から成るのは同じです。ただし砂糖はブドウ糖と果糖が結合して一つの分子になっているのに対して、果糖ブドウ糖液糖は液状のブドウ糖と果糖を混ぜ合わせただけなので、まったくの別物と言っていいでしょう」
飲料メーカーはなぜ果糖ブドウ糖液糖を使うのか
砂糖がビートやサトウキビから精製されるのに対して、果糖ブドウ糖液糖の原料はトウモロコシやイモだ。それらに含まれるデンプンからブドウ糖を製造し、その一部を果糖に変換して濃縮するため、「高果糖コーン・シロップ」とも言われている。
含まれる糖のうち、果糖の割合が50%未満ではブドウ糖果糖液糖、50%以上90%未満では果糖ブドウ糖液糖、90%以上では高果糖液糖と呼ばれる。比率は異なるものの、体内での作用に大きな差はない。
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「果糖ブドウ糖は砂糖より安く、およそ半値で手に入ります。そのうえ液体なので加工しやすく、同量の砂糖と比べても甘みを強く感じやすい。メリットが多いため、多くの飲料メーカーが使用しているのでしょう」(佐久市立国保浅間総合病院外科部長で、肝臓専門医の尾形哲氏)
そこで編集部では、果糖ブドウ糖液糖を使った製品を販売する飲料メーカーに対して、大規模なアンケートを実施。「なぜ砂糖ではなく果糖ブドウ糖液糖を使っているのか」「果糖ブドウ糖液糖に健康上の問題はないと考えているのか」を尋ねた。
5ページから、または上の一覧では、各社の代表的な製品とアンケートへの回答を掲載している。なお7ページにまとめた5社は、「回答なし」または「回答を控える」との回答だった。
急増している「隠れ脂肪肝」の原因に
経済的なメリットは大きいものの、それと引き換えに果糖ブドウ糖液糖はさまざまな疾患リスクを高めている。もっとも危ないのは、肝臓だ。
Photo by gettyimages
「果糖はブドウ糖などほかの糖と異なり、主に肝臓で代謝されます。しかし果糖から生成されたすべてのエネルギーを肝臓だけで消費できないため、一部が中性脂肪に変換され体内に蓄積していきます。
冬眠前のクマは、飢餓状態に備えて体内に脂肪を溜め込むため、果物を大量に食べてから眠りにつくそうです。一方、現代人は飢えるはずもないのに、大量の果糖を摂取している。肝臓に脂肪が溜まるのも当たり前です」(尾形氏)
尾形氏によれば、このところ「隠れ脂肪肝」が増えているという。見た目は太っていないものの、体内を詳しく調べてみると、肝臓に脂肪が大量に蓄積しているケースが続出しているのだ。
「隠れ脂肪肝」患者の特徴
「そういった患者はたいてい、習慣的に果糖ブドウ糖液糖を含む飲料を摂取しています。よく見るのは運動後に必ず、アクエリアス(日本コカ・コーラ)に代表されるようなスポーツドリンクを飲んでいるケースです。
コカ・コーラなどのリスクは承知しているものの、スポーツドリンクは体にいいイメージが強いため、気づいていない人も多いのでしょう。しかし一般的な500mlのスポーツドリンクには約30g、角砂糖に換算すると10個分もの果糖ブドウ糖液糖が含まれています」(尾形氏)
こうして果糖ブドウ糖液糖を摂取しすぎると、脂肪肝だけでなくさまざまな病気を招く。尾形氏が続ける。
「非アルコール性の脂肪肝のうち、1~2割が脂肪肝炎になると言われています。また果糖ブドウ糖液糖入りの飲み物を毎日飲むと、心血管障害のリスクを高めるという論文もある。逆にお酒を飲まないにもかかわらず、ASTやγ‒GTPなど肝臓の数値が高い人はたいてい、甘い飲み物をやめるとすぐに下がります」
https://gendai.media/articles/-/148602?page=4
2025.03.22
肝臓だけでなく腎臓にも悪影響、さらには「腫瘍が増える要因」にも...《食品業界のタブー 》「果糖ブドウ糖液糖」のヤバすぎる問題点
週刊現代
https://gendai.media/articles/-/148604
甘い話にはウラがある―さまざまな飲み物に含まれる果糖ブドウ糖液糖が、知らぬ間に人体に及ぼす「苦いリスク」について明かしていこう。
肝臓だけではなく腎臓にも
さらに最近の研究では、腎臓にも影響を及ぼすとわかってきた。とくに尿酸と果糖の関連を指摘するのは、滋賀医科大学再生医療開拓講座特任教授で、腎臓病専門医の仲川孝彦氏だ。
「我々の研究によって、果糖を摂取すればするほど、尿酸値が上がることがわかってきました。これが引き金となって、慢性腎臓病や高血圧などさまざまな疾患が誘発されると考えられます。
加えて、尿酸値が上がると痛風のリスクも高まります。痛風というと、レバーや白子などプリン体を多く含む食べ物を避けるべきだと言われますが、果糖を含む飲み物にも注意すべきでしょう」
もちろん果糖は果物にも含まれている。しかし果物を食べるのと、トロピカーナ エッセンシャルズ(キリンビバレッジ)など果糖ブドウ糖液糖が含まれるフルーツジュースを飲むのとでは、体内での作用が大きく異なる。
「果物にはビタミンCやカリウム、食物繊維など、果糖以外にもさまざまな栄養素が含まれています。これらを同時に摂取すると、果糖の作用を和らげてくれるため、果糖ブドウ糖液糖入りの飲み物を飲むよりも、影響を抑えられるのです」(仲川氏)
果物とジュースの違い
加えて、果物をそのまま食べた場合、果糖は体内でゆっくりと吸収される。たとえばオレンジを5個食べるとなると、ほとんどの人は少なくとも20分はかかるだろう。それだけ時間をかけて食べれば、体内で果糖をブドウ糖に変換する酵素が働いて、吸収を和らげてくれる。
ところが、このオレンジをすべて搾ってオレンジジュースにすると、飲むのに30秒もかからない。大量の果糖が一気に体内に入るため、ブドウ糖への変換も追いつかず、果糖のまま代謝が進むのだ。
最先端の研究では、果糖ブドウ糖液糖とがんの関係も明らかになってきた。かつては「がんはブドウ糖をエネルギー源にしている」というのが、医学界の常識だった。しかし'10年に発表されたカリフォルニア大学の研究を皮切りに、果糖を栄養源にするタイプのがんが次々と見つかっている。
「実は果糖を代謝する過程で、エネルギーだけでなく、細胞を増やすための材料一式が生成できることがわかってきました。増殖したいがん細胞にとって、果糖は実においしいエネルギー源なわけです」(仲川氏)
腫瘍が増殖し、巨大化していく……
さらに果糖ブドウ糖液糖そのものに、がんを誘発するリスクがあるという研究成果も次々と出始めている。
Photo by gettyimages
「テキサス大学が'19年に発表した論文では、大腸がんと果糖ブドウ糖液糖との関連が示唆されています。大腸がんの研究に使うマウスに、果糖ブドウ糖液糖が入った甘い炭酸飲料を毎日摂取させたところ、腫瘍の数が増えて、サイズも大きくなったそうです」(ボストン在住の内科医の大西睦子氏)
そもそも果糖ブドウ糖液糖との因果関係が明らかにされている糖尿病や脂肪肝は、がんのリスクを高める。間接的には、「がんの原因」だと言っても差し支えないだろう。
使われ続ける果糖ブドウ糖液糖
さまざまな疾患との関連が懸念されているにもかかわらず、多くのメーカーが果糖ブドウ糖液糖を使い続けている。すでに社会問題化しているアメリカでも、規制される兆しはない。
「トランプ政権で保健福祉長官に就任したロバート・ケネディ・ジュニアは反ワクチン論者で有名ですが、コーン・シロップも規制すべきと主張していました。ただトウモロコシ農家には共和党支持者が多いため、現実には難しいでしょう。肥満が深刻なアメリカですらこの始末ですから、日本では規制しようという動きすら見えません。
果糖ブドウ糖液糖は身の回りのあらゆる食品に入っているため、まったく摂取せずに生きるのは 至難の業。せめて消費者側が気を配り、まずは飲み物から意識するしかないでしょう」(大西氏)
甘い飲み物を 飲み続けた先に待ち受けているのは、苦くて苦しい結末である。
「週刊現代」2025年3月15・22日合併号より
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