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トランプ氏銃撃、30分前に警察が容疑者認識=米報道

1:777 :

2024/07/14 (Sun) 14:32:45

トランプ氏“生死を分けた瞬間”の映像分析【サタデーステーション】(2024年7月20日)
https://www.youtube.com/watch?v=-Ttc8AqoFk0

トランプ氏が銃撃された実際の映像をもとにつくられたCG映像。点線は“弾道”を表していて、まさに間一髪の出来事だった事がわかります。

■トランプ氏銃撃“首の振り向き”を分析

日本時間の14日、大統領選の激戦州ペンシルベニアで演説するトランプ前大統領。バイデン大統領の移民政策を批判している時でした。トランプ氏は、後ろにあるグラフを見ながら説明しようと、少し体を捻りながら話し始めます。

トランプ前大統領(78)
「この図は少し古いな。数か月くらい古いから本当のことが知りたいなら・・」

数発の銃声が鳴り響き、トランプ氏は右耳に手をやりうずくまります。それが、いかに生死を分けるギリギリの状況だったのか。アメリカの大手メディアも取り上げたのがこのCGです。右後ろを振り向いたことで、銃弾は耳にあたることになりましたが、もし振り向いていなかったら、銃弾は脳を貫通していたおそれがありました。

そして、日本時間の19日、党の大統領候補の指名を受諾した演説では。

トランプ前大統領(78)
「まさに最後の瞬間に私が頭を動かさなければ、暗殺者の弾丸が完全に命中し、私は今夜ここで皆さんと一緒にいなかったかもしれない。神のご加護によって私は皆さんの前に立っている」




トランプ氏銃撃、30分前に警察が容疑者認識=米報道
[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ前米大統領が13日にペンシルベニア州バトラーで開いた集会で銃撃された事件を巡り、地元のNBC系列局WPXIは15日、発砲の約30分前に警察が容疑者に気づいていたと報じた。

WPXIによると、同州ビーバー郡の救急隊員が午後5時45分に会場付近の屋根の上に不審な男がいるのに気づき、通報してその人物の写真を撮ったという。
その後、午後6時過ぎに発砲があった。
https://jp.reuters.com/world/us/ULWOJYH3WBOALBH3VMPMHHZCVE-2024-07-15/


【米国最大のスキャンダル!?】バイデンが「トランプ暗殺」を命令した!?【リアルマトリックス】山岡鉄秀×加賀孝英×佐波優子
2024/07/24
https://www.youtube.com/watch?v=_xZ70dqrKDA


トランプ暗殺未遂! 被弾の瞬間/シークレットサービスや警備体制は一体どうなってたの?/トランプ暗殺を煽動したのは米リベラル一派/テロを礼賛する人物に日本を語る資格はない【怒っていいとも】
2024/07/19
https://www.youtube.com/watch?v=-FLxwQN1Yfo


【奈落の底】トランプ暗殺未遂でメディアが報じない闇と今後のアメリカについて
BUCKET LIST〜死ぬまでにしたいこと〜 2024/07/20
https://www.youtube.com/watch?v=-SWKCEmU3D4

@Oliver20180 9 時間前
米在住の者です。夕食を食べながらリアルタイムでトランプ大統領暗殺未遂事件を観ていましたが、今テレビやネットで流れている映像の後も結構しばらくの間、銃声が鳴り響いていて(多分20発くらい?) 会場にいた人々は続けて体勢を低くして射たれない様におびえていました。会場にいた多くの人々は、メディアに向かってなのか、ずっと警告していたのに動かなかった警察に向けてなのかは分からないのですが(カメラの位置から誰に向けてなのかまでは見えなかった)中指を立てて怒りをあらわにしていました。

その後、みんなステージに向かって右側に移動されていく最中、突然左側で周りが騒ぎ出し、多くの警察官達が来て誰かを取り押さえて、ステージの後ろのブリーチャー(野外席)の裏に連れて行きましたが、何故かその後誰もその事には触れていないし、映像も流れません... (私には犯人の1人が取り押さえられた様に見えました)

ラスベガスの銃乱射事件の時も犯人は1人で、ホテルの窓から射っていた事にされていましたが、そのコンサートにいた人々の多くは、"数人がフィールドの色んな角度から射って来た!"と証言していましたが、後でそういう映像が全部消されていました!(怖!)

ボストンマラソンの爆弾事件やテキサス州エルパソのウォルマート銃乱射事件も1人2人の犯行ではなく、5人くらいの"プロ"の仕業だった映像が残されていました。アメリカ議事堂乱入事件の時も警察官達や隠れて着替えて愛国者のフリをしていた者達がみんなを誘導していた映像も残っているし...etc...

だから多くのアメリカ人は、FBIやCIAやシークレットサービス等を信用していません!彼らは "あちら側"の命令に従って動いています。



巫女ねこちゃんねる

【大統領選挙で起きたトランプ氏裏の事件がヤバすぎる】事件直後の新たな写真が公開!生前にFBIと頻繁に接触していた証拠が発覚!16秒間も発砲していた!チートル長官が石丸伸二構文にそっくりだった!
https://www.youtube.com/watch?v=lfgeNF0vx6Q

【米国大統領選選挙】トランプ氏未遂事件!嘘がバレてシークレットサービス長官辞任!公聴会が大荒れ!偽証罪で逮捕される?闇の組織の正体とは?
https://www.youtube.com/watch?v=ttdDPdT28tE

【トランプ氏“暗殺未遂事件】米国大統領選挙 音声分析で発覚!
トーマス・マシュー・クルックスの武器ではない第三の銃声!
直前に電話していた相手はブラックロック?
捨て駒確定か?謎が謎を呼ぶ展開
https://www.youtube.com/watch?v=p1T7ZFXmKuk

【音声改良】【7/19速報:米国大統領選挙】共和党大会 ドナルド・トランプ大統領候補指名を受諾  緊迫した襲撃事件の裏側を告白!米国の闇を暴露!イーロン・マスク激怒!バイデンは候補者から落選へ
https://www.youtube.com/watch?v=_YPvUHf-urw

【新情報アメリカ大統領選】トランプ氏襲撃犯人は複数いる?現役米警察官が衝撃の発言!複数が注目した問題の建物の上に人影が・・・シークレットサービス長官が逃走?
https://www.youtube.com/watch?v=DR8lr38nj34

【新展開アメリカ大統領選挙】予言されていた?犯人がアノ問題企業のCM徹底的証拠!【トランプ氏襲撃事件 】ケネディ氏と電話対談!チクワ問題に言及!
https://www.youtube.com/watch?v=A9RzZhtNO_k



【元陸将によるトランプ暗殺未遂事件を徹底的に解説】自衛隊なら守れる!警備が甘い①【洋一の部屋】高橋洋一 ✕山下裕貴(千葉科学大学客員教授・元陸将中部方面総監)
https://www.youtube.com/watch?v=QT7edvBfJIM



「トランプ銃撃事件をどう読むか」(前半)」宇山卓栄 AJER2024.7.19(3)
https://www.youtube.com/watch?v=6HdMV3w7Mnw


【Front Japan 桜】伊藤貫の語るトランプ暗殺未遂とヴァンス副大統領候補[桜R6/7/18]
https://www.youtube.com/watch?v=NRYaqWRUT2o

ゲスト:伊藤貫(国際政治アナリスト)


【速報】トランプ暗殺未遂事件について
世界史解体新書 2024/07/14
https://www.youtube.com/watch?v=KR_zHQvR-nA


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トランプ氏の支持者からは、バイデン氏が銃撃の数日前に支持者に対して次のように話したことに非難の声が出ている。

わたしにはやるべき仕事がある。それはドナルド・トランプ氏を打ち倒すことだ。わたしは自分こそがそれができる最良の人間だと確信している。
先日の討論会について議論する時間は終わった。今はトランプ氏を銃撃の的とすべき(原文:put Trump in a bullseye)時だ。



  トランプ陣営は以前から政府に対し、「もっと警備員を増やしてほしい」と要請していたそうだ。確かに、国内外にトランプを憎む敵は多いし、どんな過激派やテロリストが狙ってくるのか見当もつかない。それゆえ、トランプ自身とその家族、選挙参謀の側近が、SPを派遣する国土安全保障省に対し、更なる警護の強化を訴えるのは当然だ。

  しかし、民衆党のバイデン政権はトランプ側の要請を拒否。当初、民衆党からの出馬予定だったロバート・F・ケネディー・ジュニア(Robert F. Kennedy, Jr.)からの要請も断っていたのがバイデン政権だ。彼の父親も兄貴(JFK)と同じく、白昼堂々と“暗殺”されたので、息子のロバートが身の安全を懸念してもおかしくはない。何しろ、ロバート・ジュニアは伯父に関する機密ファイルを暴くと公言していたから、闇組織に暗殺される危険性は充分にある。



「訓練して次は逃すな」民主党議員スタッフが投稿 トランプ氏銃撃
2024/7/15

 米東部ペンシルベニア州で13日に起きた共和党のトランプ前大統領の銃撃事件を巡って、民主党のトンプソン連邦下院議員(南部ミシシッピ州選出)の事務所スタッフがフェイスブックに「次は逃さないように射撃訓練を受けてほしい」と投稿した。米メディアが報じた。

 報道によると、事件後に女性スタッフが「私は暴力を容認しない。しかし、どうか射撃訓練を受けてほしい。そうすれば、次の機会は逃さないでしょう。おっと、これは私が言っているのではないですよ」と軽い調子でメッセージを投稿した。

 ミシシッピ州の共和党幹部らは投稿内容を問題視し、解雇を要求。投稿は削除され、トンプソン氏は女性を解雇した。共和党には、トランプ氏を憎む民主党側の言動が事件につながったとの声が上がっており、女性の言動は厳しく批判されている。

 トンプソン氏は、2021年にトランプ氏の支持者らが連邦議会を襲撃した事件を調査する下院特別委員会の委員長を務め、「暴力を助長した」としてトランプ氏の責任を追及していた。
【米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキー秋山信一】
https://mainichi.jp/articles/20240715/k00/00m/030/077000c


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トランプ氏を銃撃したのは20歳の青年、120mの距離からARライフルで狙撃
ミリタリーチャンネル「ミリレポ」2024/07/14
https://www.youtube.com/watch?v=DVBRWSimhjI

トランプ前大統領がペンシルベニア州バトラーで13日開かれた集会での演説中に銃撃されました。数発の銃声が響き、内一発がトランプ氏の耳をかすめ負傷、あと数センチずれていれば、ヘッドショットになり、致命傷を負うところでしたが幸い軽傷でした。しかし、巻き添えにあった観衆1人が死亡、2人が重傷との報道です。トランプ氏を銃撃した犯人はシークレットサービスのスナイパーによって射殺されました。
報道によれば、銃撃犯は演説会場から120m離れた工場建物の屋上からトランプ氏を銃撃しました。



「ライフルを持った男が屋根の上に」と目撃者がBBCに トランプ前米大統領の集会で発砲
BBC News Japan 2024/07/14
https://www.youtube.com/watch?v=HcIJugisx3M


「ライフル持った男が屋根に」 トランプ氏銃撃、聴衆がBBCに証言

 米東部ペンシルベニア州で13日起きたドナルド・トランプ前大統領の銃撃事件の直前、ライフルを持った男性が選挙集会場外の建物の屋根によじ登る姿を集会参加者の一人が見つけ、警察に伝えていたことが分かった。英BBC放送が目撃者の話を伝えた。

 会場の外側でトランプ氏の演説を聴いていたという男性はBBCに「われわれのすぐそばの建物の屋根にライフルを持った男がよじ登るのが見えた。すぐに近くにいた警察官に知らせた」と証言した。

 警察官らはそれを聞いて走り回ったが、すぐには何が起きているか判断できていない様子だったという。目撃者が銃撃音を聞いたのはその直後だった。

 目撃者は「ライフルを持っていたのがはっきり見えた。だからなんで彼(トランプ氏)をすぐにステージから下ろさないのかと思った」とも語った。ライフルを持った男性は、目撃者らが見る中で警護関係者に射殺されたという。【米村耕一】
https://mainichi.jp/articles/20240714/k00/00m/030/075000c


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【検証】 トランプ前米大統領銃撃、容疑者とステージの位置関係は
BBC News Japan 2024/07/14
https://www.youtube.com/watch?v=ROGZxfboIHw

ドナルド・トランプ前米大統領が13日、東部ペンシルヴェニア州バトラーで開いた支援者集会で銃撃され、右耳を負傷した。連邦捜査局(FBI)は、暗殺未遂事件として捜査を進めている。
FBIが同州在住の20歳男性「トマス・マシュー・クルックス」と氏名を発表した容疑者は、いったいどこから壇上の前大統領を狙撃したのか。巻き込まれて被弾したとみられる参加者の男性は、どこにいたのか。
BBCヴェリファイ(検証チーム)が複数の画像から、検証する。


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【トランプ氏銃撃】専門家が指摘…“地元警察との連絡不備”があった可能性 大統領選挙への影響は
https://www.youtube.com/watch?v=Q0DHZ4Hh7xI

アメリカ・トランプ前大統領の暗殺未遂事件で銃撃の直前、容疑者の男に地元警察が接触していたことがわかりました。なぜ犯行を防ぐことができなかったのか─。専門家は「現場は警備がしやすかった」と分析した上で、「シークレットサービスと地元警察の連絡態勢の不備」があった可能性を指摘しました。

厳重な警備体制が敷かれているはずの前大統領の演説会場で、なぜ、銃撃事件が起きたのでしょうか─。

クルックス容疑者が発砲したのは、トランプ氏が演説していた場所から、約120メートル離れた場所にある建物の上でした。トランプ氏のすぐ後ろには、警備の狙撃手が構えていました。

「news zero」は警視庁の特殊部隊SATで活動した経験のある、伊藤鋼一氏に分析を依頼。伊藤氏は、現場は“警備がしやすい”環境だったと指摘します。

元警視庁警備部・特殊部隊SAT 伊藤鋼一氏
「大きな建物というのが、容疑者がいたこの建物くらいしかない。ここさえ押さえれば、警備はしやすい」「(建物の周りにある)こういった樹木は隠れやすいけども、警察官を複数配置しておけば把握はできるので、樹木で警備が散漫になることはないです」

シークレットサービスの警備エリア外だったという、クルックス容疑者がいた建物。伊藤氏は、地元警察が警備にあたっていたのではないかと話します。

元警視庁警備部・特殊部隊SAT 伊藤鋼一氏
「シークレットサービスが、この(トランプ氏の演説会場)周辺を警備する。地元警察はこの外周を警備するという、すみ分けをしていたと思うんですけど、地元警察とシークレットサービスとのコミュニケーションが希薄になっていたと感じる」

コミュニケーション不足を特に感じられるというのが、銃撃の直前、クルックス容疑者と地元警察が、接触していたという情報です。

元警視庁警備部・特殊部隊SAT 伊藤鋼一氏
「(警察官は)無線というのは、間違いなく持っている。警察官が(本部へ)無線連絡を怠ったのか、無線をしたんだけど、脅威を警備本部が感じなかったのか、その辺の温度差があったのか…完全なるコミュニケーション不足の警備だったと思います」

一方、トランプ氏の背後に控えていた警備の狙撃手が、事前にクルックス容疑者に気づくことができなかったことについては…

警視庁警備部・特殊部隊SAT 伊藤鋼一氏
「ここ(トランプ氏の演説会場)に観衆、支持者がいる中で、(狙撃手は)こっち(演説会場)に目が向いてしまう。ここ(容疑者がいた建物)は警備の外側になるので、地元警察にまかせている部分が…シークレットサービスの狙撃手はそう感じていたのでは。注視していれば容疑者の行動は見られた。警備の間隙(かんげき)を突かれた。非常に残念なんですけども、落ち度が警備のほうにあったんだと思います」


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トランプ氏銃撃、警護体制に疑問 不審者通報も対応遅れか
By Gram Slattery, Alexandra Ulmer
2024年7月14日午後 1:21

アイテム 1 の 2 トランプ前米大統領を狙った銃撃事件が発生したことを受け、同氏の警護体制に問題がなかったか疑問が生じている。写真は事件後、会場を巡回するシークレットサービス。13日撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)

[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ前米大統領を狙った銃撃事件が発生したことを受け、同氏の警護体制に問題がなかったか疑問が生じている。
トランプ氏の集会は野外で行われることが多く、数千人が集まり、何時間も続くため、警護は容易ではない。
トランプ氏はペンシルベニア州バトラーで13日開かれた集会で演説開始直後に銃撃を受けた。弾はトランプ氏の右耳上部を貫通したとされる。集会に参加していた1人が死亡、ほかに2人が負傷した。容疑者は死亡した。

事件の全容はまだ不明だ。大統領警護隊は「容疑者は会場外の高い位置からステージに向けて複数発発射した」と説明している。

BBCは、現場にいた人の話として、銃撃犯が警備区域のすぐ外側に建つビルの屋上に登っているのを目撃し警察とシークレットサービス(大統領警護隊)に警告しようとしたがうまく伝わらなかったと伝えた。

トランプ氏は大統領経験者であることから、警護は主に大統領警護隊があたっている。同氏の遊説では大体、現地の警備で地元警察が大統領警護隊を支援する。時には国土安全保障省当局も協力する。

イベント前には、爆弾が仕掛けられていないかなど会場をチェックし、トランプ氏は必ず要塞化された車列で到着する。

通常、警備区域を設定し、全ての参加者が会場に入る前に金属探知機を通る。武装警備員が、参加者の持ち物を検査し、服の上から参加者の身体をさわって検査することも多い。

ある参加者は、イベントに先立ち大統領警護隊の隊員とみられる2人が近くの屋根の上に立ち、双眼鏡で周辺を眺めていたと述べた。「彼らはトランプ氏が登場する前、会場の後方左側をずっと見ていた」と語った。
大統領警護隊に警護手順についてコメントを求めたが、現時点で回答はない。ペンシルベニア州警察は、大統領警護隊に問い合わせてほしいと述べた。
https://jp.reuters.com/world/security/KPMKKQJ2QBM2DCCQGQPOFXDD3Q-2024-07-14/




2:777 :

2024/07/14 (Sun) 18:35:33

【アメリカ崩壊】米大統領選トランプが危ない!実刑判決は刑務所か監禁かそれとも…?!(マックス×石田和靖)‪@tokyomax‬
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2024/06/17
https://www.youtube.com/watch?v=hE07tAxg1QE&t=303s

【アメリカ崩壊】トランプ前大統領 有罪判決の裏/ヒラリー・クリントンの闇/トランプ氏日本入国禁止に?/アメリカはもはや中国 ①【The Q&A】6/7
2024/06/08
https://www.youtube.com/watch?v=KhlbPc8J0hI

【そうきチャンネル】『福井義高教授と語る』トランプ有罪評決の愚① 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)
2024/06/02
https://www.youtube.com/watch?v=DXOzChFWlxs

【そうきチャンネル】『福井義高教授と語る』民主主義の罠:一票の重さ論評の不毛② 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)
2024/06/09
https://www.youtube.com/watch?v=tzJ9ba-6jhw

サマーズ氏、トランプ元大統領の起訴について語る
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14102196

デタラメなアメリカの裁判制度
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14101840

トランプ氏再選ならアメリカの政策はどうなるか
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16849059

どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html

3:777 :

2024/07/15 (Mon) 07:22:05

トランプ前大統領の暗殺未遂事件、速報まとめ
2024年7月14日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/51343

7月13日、ドナルド・トランプ前大統領がペンシルバニア州での演説中に白人男性に銃撃され負傷した。トランプ氏は命に別状はないようだが、今のところ明らかになっている情報をまとめたい。

トランプ氏暗殺未遂事件

11月に控える大統領選挙も本格化する中、トランプ氏はいつものように演説をしていた。その様子はメディアでも生中継されていた。

トランプ氏が話している途中で銃声が聞こえた。そしてトランプ氏が右耳を抑えると2発目の銃声が鳴り、トランプ氏が身を伏せるとその上にシークレットサービスが覆いかぶさった。

以下がその時の様子である。

https://x.com/stoolpresidente/status/1812261435491422349


トランプ氏は右耳を負傷したようだが、今のところの報道によると命に別状はないらしく、その後SNSへの投稿で次のように言っている。

わたしは銃撃され、銃弾は右耳の上部を貫通した。風を切る音と銃声が聞こえた時、何かが起きているとすぐに気付いた。銃弾が肌を切り裂いているのがすぐに感じられた。多くの出血があり、何が起こったのかを知った。アメリカに神の祝福がありますように。

銃撃ではトランプ氏の支持者に死者が出たらしく、トランプ氏は同じ投稿で哀悼の意も示している。

犯人はその場で射殺

犯人はその場でシークレットサービスによって射殺された。今のところ20代の白人男性だということの他に多くのことは分かっていない。

この犯人は近くの屋根の上から銃撃を行なったようだ。日本のSNSではすぐにトランプ氏に覆いかぶさったアメリカのシークレットサービスを、安倍晋三氏の暗殺事件の時の日本のシークレットサービスの出遅れと比べて賞賛する声が多いようだが、アメリカでは反応は反対で、そもそも何故大統領候補を狙いやすい屋根の上が何故何の警戒もなしにがら空きだったのかを非難する声が出ている。

また、バイデン大統領はTwitterに以下のコメントを出した。

今、ペンシルバニア州でのドナルド・トランプ氏の演説での銃撃について説明を受けた。

トランプ氏が無事だと聞いてほっとしている。

だがトランプ氏の支持者からは、バイデン氏が銃撃の数日前に支持者に対して次のように話したことに非難の声が出ている。

わたしにはやるべき仕事がある。それはドナルド・トランプ氏を打ち倒すことだ。わたしは自分こそがそれができる最良の人間だと確信している。

先日の討論会について議論する時間は終わった。今はトランプ氏を銃撃の的とすべき(原文:put Trump in a bullseye)時だ。

結論

犯人の動機など分かっていないことは多いが、とりあえず現状分かっている情報を集めてみた。

トランプ氏は銃撃のあと、シークレットサービスが覆いかぶさる中でこぶしを振り上げ「Fight」と何度も叫んだ。


映画のような写真だが本物の暗殺事件の直後である。

今回の大統領選挙では、筆者は手放しではトランプ氏を支持していない。イスラエルを支持するユダヤ系やキリスト教保守派を支持母体とするトランプ氏がパレスチナ情勢をどう扱うかが不明瞭であるからだ。


ハマス・イスラエル戦争でメッキが剥がれかけている欧米諸国のメディア戦略
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/41242


だが1つ言えることは、トランプ氏は少なくとも利権のために大統領になった政治屋ではないということだ。

トランプ氏の資産は政治活動のため増えるどころか減っている。資産をすり減らし、そして今回のように暗殺されるリスクまで背負って政治をやろうとしている。

有名税というのは割に合わないものだ。何をやったとしてもこうした馬鹿は必ず出てくる。政治家であれ芸能人であれ、あらゆるリスクを背負ったとしても個人として得られる報酬はたかだか金である。

だからトランプ氏のように元々資産を持っている人間には、大統領は割に合わない仕事である。トランプ氏が自分のために政治をやっているという主張は馬鹿げている。

だがそれでもトランプ氏はそれをやり遂げようとしている。この写真は彼のそうした意志が表れた良い写真だと思う。


トランプ氏: ロシアがウクライナに侵攻した理由
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/50513

トランプ氏: 現金給付でインフレを引き起こしたのはバイデン氏だ
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/50460

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/51343
4:777 :

2024/07/15 (Mon) 19:29:48

2024年07月14日
暗殺未遂! トランプ危機一髪
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963418.html

集会でトランプが撃たれた

Trump injured 1Trump injured 45

  7月13日、ペンシルヴァニア州のバトラーで、再選を目指すドナルド・トランプ前大統領の演説会が開かれていた。この集会には大勢の支持者が駆けつけ、トランプ氏はいつもの調子でジョー・バイデンをコキ下ろす。ところが、トランプ大統領の演説中に花火のような音が鳴り響く。何が起こったのか判らぬトランプ氏は、突如、右側の耳を押さえて苦痛の表情を浮かべることに。

  この異変に反応したSPは、直ちにトランプ氏を守るべく、彼に覆い被さる。4、5人のSPに囲まれたトランプは、観客に無事を知らせるため、右手を高く掲げ、「大丈夫」とのサインを示した。しかし、彼の右耳からは鮮血が滴り落ちている。襲撃されたトランプ氏は、SPに囲われながらSUV車の方へ向かい、大統領を乗せると即座に病院へと走り去った。

  トランプ大統領を狙ったスナイパーは、標的の耳だけじゃなく、観客の方に向かっても銃を乱射した。7発か8発くらいの弾丸が飛び交ったようで、不運にも参加者の一人が死亡した。そして、別の者が重傷で病院に搬送されたようだ。一方、狙撃手の方は警護官に射殺されたのか、犯行現場で即死となった。

  この暗殺未遂の映像は瞬く間にテレビの緊急特番やインターネットで流され、一般視聴者は何かが“はじける”ような音を耳にした。会場の観客も最初は「銃声」とは思わず、クラッカーか何かの音と間違えたようである。ただ、最初の発砲から立て続けに何発も銃声がしたので、会場の観客も銃声と判って騒然となった。

  残念なことに、参加者の一人が死亡。これは重大な殺人事件だ。他方、狙われたトランプ氏は本当にラッキーだった。もし、スナイパーが標的(頭部)を外していなかったら、トランプは亡くなっていただろう。偶然にも、弾丸は彼の右耳を貫通した程度。命の危険には及ばなかったが、これがもし、7.62 x 51mm NATO弾のような弾丸であったら、確実にトランプ氏は死んでいたはず。当初、何かが彼の右側頭部に当たっただけに見えたから、「空気銃による狙撃か?」と勘違いするほどであった。

  前々からトランプ再選には危険信号が点っており、「トランプ暗殺も有り得る」との予測も流れていた。今回の事件を聞いた者の中には、「やはり起きたか!」と呟く人もいるんじゃないか? ただ、狙撃犯が死亡したので、暗殺未遂の真相は闇の中だ。本当に全貌が解明されるのか、現時点では判らない。だが、これまでの経緯を思い出すと、有耶無耶にされそうな気がする。

  前回の大統領選挙でも、“予想外”の事件が起きているから尚更だ。2021年1月6日に“前代未聞”の議事堂襲撃事件が発生し、烏合の衆が議会の内部に雪崩れ込むという騒動になっている。しかも、不正選挙と爆破未遂がセットになっていたんだから、今でも信じられない。

  現時点では何とも言えないが、本当にスナイパーは一人だけだったのか? もしかすると、もう一人“別のスナイパー”が何処かに隠れていて、最初の弾丸を発射したとも考えられるのだ。つまり、プロのスナイパーが依頼通り、「警告」としてトランプの耳をかすめるような狙撃をし、“使い捨て”のスナイパーが観客に向かって乱射をするというシナリオがあったのかも知れない。たぶん、捨て駒のスナイパーは単なる過激派で、「」殺される役目」とは思っていなかったが、実際には「トカゲの尻尾切り」ということもあるのだ。おそらく、マスコミは「単なる反トランプのテロリストによる犯行」で幕引きにするんだろう。実際、被疑者が死んでしまったので、どのような動機で犯行に及んだのか判らない。“迷宮入り”になる危険性もある。

  今回の暗殺未遂で気づくのは、アメリカ大統領で実際に命を狙われるのは、“アウトサイダー”が多いということだ。CIAやFBI、イスラエルを敵に回したジョン・F・ケネディーは、親子代々のWASPじゃなかったし、J・エドガー・フーバーやアレン・ダレスのようなエスタブリッシュメントに属する“インサイダー”でもなかった。大統領就任後、ホテルの前で「暗殺未遂」に遭ったロナルド・レーガンも、役者上がりの大統領で、ジョージ・H・W・ブッシュのような“体制派”の政治家ではなかった。ドナルド・トランプになると職業政治家ですらなく、不動産業者からいきなり大統領へ上り詰めた素人だ。トランプが闇組織からの仕置きに遭ってもおかしくはない。

  これから共和党の大会が行われ、副大統領候補の名前も発表されるという。しかし、11月の大統領選挙まで、何が起こるのか判らない。通常なら、ほぼ「トランプ勝利」で選挙が終わるはずだ。しかし、この暴れん坊がホワイトハウスの主人になるんだから、選挙までに“ひと騒動”起きても不思議じゃない。もしかすると、10月くらいに別の事件が起きる可能性もある。ウクライナ紛争の解決もトランプが鍵を握ることになるので、闇の勢力が何かを仕掛けてくる危険性は充分にある。

  ホント、今世紀に入ってからのアメリカは異常だ。黒人のバラク・オバマが暗殺されずに大統領になったし、八百長選挙でボケ老人のジョー・バイデンが軍の最高司令官となっている。そして、再選確実と目されるトランプは、演説会場で暗殺未遂だ。これでは、“まともなアメリカ国民”は不安になるだろう。気楽なのは「属州」に済む日本人くらいだ。「宗主国アメリカ」の命令に従っていれば安泰なんだから、岸田文雄が元気なのも当然である。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963418.html
5:777 :

2024/07/15 (Mon) 19:32:35

2024年07月15日
白昼の死角 / トランプ暗殺は容易だった
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963422.html

未然に防ぐことが出来た銃撃事件

Trump injured 33Trump 8092

  暗殺未遂事件から間もなく、ドナルド・トランプ前大統領を抹殺しようとした犯人の実名が公表された。射殺された被疑者は、トマス・マシュー・クルックス(Thomas Matthew Crooks)という20歳の青年だ。この下手人はペンシルベニアの地元民で、表面上、登録済みの「共和党員」となっている。だが、保守派のトランプ支持者ではなく、左翼団体にも献金する怪しい人物だった。犯行現場で射殺されたから、今となっては動機も判らないし、どんな背後関係があったのかも謎である。

Thomas E. Dewey 7320( 左 / トマス・マシュー・クルックス)
  アメリカの報道によれば、犯行に使われたAR-15ライフルは、父親のマシュー・クルックスが息子に買ってやった銃で、許可・登録されたライフル銃であったという。だが、注目すべきは、暗殺を試みたトマスが、車の中に爆発物を隠していたことだ。(Sadie Gurman, 'Suspected Shooter Had Explosive Devices in His Car, Sources Say', The Wall Street Journal, July 14, 2014) どのような爆破装置だったのか、何処で爆薬を手に入れ、どんなふうに制作したのか、これも捜査が進まないと判らない。彼が他にどんな事を目論んでいたのも不明だが、相当“やばい”奴である。

  視聴率を稼ぎたい主流メディアは、暗殺未遂が大統領選挙へ与える影響とか、元クラス・メイトにインタヴューを行って、犯人がどんな高校生だったのかを垂れ流すばかり。本当に取材すべきは、「どうして易々と工場の屋根に登ることができ、ライフルを持ち込んで射撃をできたのか?」という点じゃないのか?

 通常、シークレット・サービスの護衛官は、開催日の前に集会周辺を綿密に調査するものだ。道端や茂みに何らかの異物がないか、と探したり、犯行に使われそうな施設があれば厳重に封鎖する。特に、スナイパーが隠れそうな建物や森林は、“要注意の場所”と目される。プロが見れば、どうやって狙撃をするのかが予想できるので、当日に建物の窓が空いていたり、裏口から侵入できるといった“手抜かり”はない。

  今回、犯人が侵入した製造工場(AGR International)の屋根は、暗殺者にとって絶好の狙撃地点となる。通常なら、誰も近づけない施設だ。不審な人物が向上の周りをうろつくだけでも警官に捕まってしまうだろう。というのも、トランプ大統領が立っていた演説台から、僅か120mないし130mくらいしか離れていない建築物であるからだ。この距離なら、普通の海兵隊員でも的を外すことはない。それゆえ、もしプロの殺し屋が狙撃を試みれば、トランプは確実に殺されていただろう。

Trump assassination plot 001Thomas Matthew Crooks dead 2
(左 : 演説会場と狙撃地点となった工場を示す写真 / 右 : 射殺されたトマス・クルックス)

  ところが、トマス・クルックスが放った銃弾は、トランプの右耳をかすめただけ。標的の頭や額には当たらなかった。もしかすると、クルックスが射撃の“ド素人”であったから、近距離でも的を外したのかも知れない。あるいは、たまたまトランプが“強運の持ち主”であったから、という意見もある。それでも、クルックスは7、8発の銃弾を撃ち込んだから、流れ弾に当たったコリー・コンペラトーレ(Core Comperatore)氏は“還らぬ人”となった。不運なコンペラトーレ氏は50歳の消防士で、女房と子供を養う世帯主であったという。また、57歳のデイヴィッド・ダッチ(David Dutch)と74歳のジェイムズ・コペンハヴァー(James Copenhaver)が負傷したから、本当に気の毒だ。トランプ大統領は助かったが、その“とばっちり”で観客に犠牲者が出たことは明らかな悲劇である。

  事件の捜査次第だが、「どこまで」解明されるのか誰にも判らない。が、どうして一般人から事前の通報があったのに、シークレット・サービスやFBIの警護官が迅速に対応しなかったのか、という謎は本当に奇妙である。

Greg Smith 11(左 / グレッグ・スミス)
  BBC Newsの現地リポーターが、集会現場で演説を聴いていたグレッグ・スミス(Greg Smith)氏にインタビューを行っていた。スミス氏は座席がある会場内に入ることで出来なかったので、会場の外でトランプの声だけでも聴きたいと思ったそうだ。そして、トランプの演説中、スミス氏は偶然にもAGR工場の屋根に登るクルックスを発見したという。彼は急いで近くに居た警官に「不審な人物がライフルを持って屋根をよじ登っている」と伝えたが、情報をもらった警官は迅速な反応を取らなかった。本来なら、通報を受けた瞬間に、シークレット・サービスの全員に情報が共有され、会場周辺を見張っているカウンター・スナイパー・チームが制圧したはずだ。

  事実、トランプが演説をしている会場の後ろには、白い屋根に陣取った二人のカウンター・スナイパーが居た。もし、通報を受けた警官が無線で暗殺犯の存在を知らせていたら、ライフルを構えた警備側のスナイパーが即座に射殺したはずだ。実際、屋根に登ったクルックスの居場所は、狙撃の数分前に判っていたのだから、カウンター・スナイパーは即座にスコープで犯人を確認できたはず。米国の報道によれば、カウンター・スナイパーは上司に射殺許可を尋ねていたというから、もしかすると上層部の方が、何らかの“ドジ”を踏んだのかも知れない。もし、上層部が迅速な命令を発していれば、クルックスが引き金を引く前にシークレット・サービス側が殺せたはずだ。

  それなのに、通報を受けた警官は屋根のクルックスに気づかず、シークレット・サービスの行動にも“遅れ”があった。だいたい、トランプの耳が撃ち抜かれてから、大勢が彼に覆い被さっても“後の祭り”だ。もし、トランプが首をちょっとだけ右か左に動かしていたら、最初の弾丸が彼の頭蓋骨を貫通していた、という可能性も考えられる。たとえ、クルックスが射撃の素人でも、却ってそれが有利にはたらき、トランプを殺すことができた、という“偶然”もあるのだ。プロの殺し屋だと致命傷を与えるよう正確に狙うから、ひょんな事でミス・ショットになる可能性もある。つまり、トランプが無意識的に体を動かしたことで“しくじる”こともあるから、本番にはミスが付き物だ。

Counter Sniper Team 1Thomas Matthew Crooks 1
( 左 : 屋根でライフルを構えるカウンター・スナイパーの二人 / 右 : 狙撃地点で死亡した犯人を確認する警備兵)

  今回起きたシークレット・サービスの失態を目撃したマスコミは、警護の専門家に意見を仰いだが、大半の者は警備担当者の対応に批判的であった。マスコミは元FBIエージェントのマイケル・タブマン(Michael Tabman)やケン・グレイ(Ken Gray)、元シークレット・サービスのジェフ・ジェイムズ(Jeff James)などに尋ねたが、どのベテランもトランプのSPには辛口だった。

  警護に詳しくない一般人でも、「どうやって警備の網をかいくぐり、ライフルを持ったクルックスが屋根に登ることができたのか?」と不審に思うだろう。実際、屋根の上で狙撃体制に入ったクルックスを観客が発見し、彼らの何人かが携帯電話で犯人を撮影していたのだ。一般の観客が目撃できたのに、プロの警備員が確認できなかったなんて、日本人が聞いても信じられない。

Kimberly Cheatle 1(左 / キンバリー・チートル)
  いったい、トランプの警護を任されたシークレット・サービスは、どんなレベルの人々なのか? これは平民の感想になってしまうが、とても“プロフェッショナル”の資質があったとは思えない。米国でもシークレット・サービスに対する批判が巻き起こっているので、U.S. Secret Serviceのキンバリー・チートル(Kimberly Cheatle)長官は辞任するようだ。

  これは一部のトランプ支持者の間で話題となっているが、「トランプを警護するSPには女性が多かった」という指摘がなされている。確かに、出血したトランプをヴァンの中に押し込めたSPには、3名の女性警護官が存在していた。一人のSPは動きが鈍いというか、一般人が見ても気が動転しているといった様子だった。彼女は焦っていたのか、拳銃を胴体のホルダーに入れることすら出来なかった。たぶん、男女平等主義を実践するバイデン政権だから、女性のSPを増やしたり、長官職にわざと女性を据えたのだろう。もしかすると、バイデン政権はSPにも白人が多いという理由をつけて、無理矢理にでも黒人を増やしかねない。アメリカの内政だからどうでもいいけど、テロ対策に男女平等や人種差別撤去の思想を採り入れるなんて馬鹿げている。

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(上写真 / トランプを警護する女性のSP )

左の政治家は暗殺の対象にならない?

  トランプ陣営は以前から政府に対し、「もっと警備員を増やしてほしい」と要請していたそうだ。確かに、国内外にトランプを憎む敵は多いし、どんな過激派やテロリストが狙ってくるのか見当もつかない。それゆえ、トランプ自身とその家族、選挙参謀の側近が、SPを派遣する国土安全保障省に対し、更なる警護の強化を訴えるのは当然だ。

  しかし、民衆党のバイデン政権はトランプ側の要請を拒否。当初、民衆党からの出馬予定だったロバート・F・ケネディー・ジュニア(Robert F. Kennedy, Jr.)からの要請も断っていたのがバイデン政権だ。彼の父親も兄貴(JFK)と同じく、白昼堂々と“暗殺”されたので、息子のロバートが身の安全を懸念してもおかしくはない。何しろ、ロバート・ジュニアは伯父に関する機密ファイルを暴くと公言していたから、闇組織に暗殺される危険性は充分にある。

Sirhan Sirhan 11(左 / シーハン・シーハン)
  日本でもよく知られている通り、暗殺されたロバート・F・ケネディー(RFK)は、司法長官を経て上院議員になった人物だ。兄の意志を継ぐRFKは、民衆党の大統領候補となり、その当選は誰もが認める予想だった。ところが、選挙期間中の1968年6月5日、この有力者はカルフォルニア州のアンバサダー・ホテル(Ambassador Hotel)でパレスチナ人(ヨルダン国籍)の「シーハン・シーハン(Sirhan Bishara Sirhan)」によって殺されてしまう。RFKの「銃撃事件」は後に「疑惑の暗殺事件」となったが、当時は衝撃的な殺人事件でしかなかった。(RFKの暗殺事件に関しては、様々な“疑問点”があるので、別の機会で紹介したい。)

  たぶん、射殺されたトマス・クルックスは、将来を考えない愚者で、警察による射殺や死刑判決までを覚悟する単独犯だったと言えよう。少なくとも、現段階では「単独犯」となっている。だが、そうした馬鹿でも容易に工場の屋根に忍び込み、トランプに向けて銃弾を発射することができた。アメリカ人のみならず日本人でも、「トランプの警備体制は、こんなにも緩いのか?」と呆れたはずだ。映画だと俳優のマーク・ウォーバーグやブルース・ウィルスがプロの殺し屋を演じ、見事な暗殺を遂行するけど、現実の世界だとかなり難しい。ところが、トランプの場合、20歳の素人が本当に狙撃できたのだ。Navy SEALsやDelta Forceの特殊部隊員だけじゃなく、FBIの捜査官からディア・ハンターまで、あんな緩い警護体制を見れば、「まさか!そんな!!」と驚いてしまうだろう。

  日本の大学教授や政治評論家は指摘しないけど、左翼の政治家だと暗殺の危険性が極めて低い。リベラル派のジョン・F・ケネディーが暗殺されたのは、軍産複合体や金融業者の“逆鱗”に触れたからだ。もし、リンドン・B・ジョンソンのように闇組織の手下になれば、再選されて二期目の大統領職を全うできる。ジョンソン大統領はベトナム戦争の失敗で多くの国民から恨まれたが、暗殺の心配はほぼ無かった。

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(左 : ジョン・F・ケネディー / ロバート・F・ケネディー / ロナルド・レーガン / 右 : ドナルド・トランプ)

  凡庸な大統領と評されたジェラルド・フォードも同じだ。彼はウォーターゲート事件の後、リチャード・ニクソン大統領の辞任で、副大統領から大統領へ昇格した異例の政治家だ。確かに、フォードも「暗殺未遂事件」に遭ったが、大したことはなかった。(ニクソンは再選後、副大統領のアグニューが辞職したので、フォードを副大統領に指名した。つまり、フォードは選挙を経ずに副大統領となり、ウォーターゲイト事件で大統領になった。そして、フォードがネルソン・ロックフェラーを副大統領に指名し、ホワイトハウスは選挙を経ない権力者に牛耳られてしまった。)

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(左 : ジェラルド・フォード / リンドン・B・ジョンソン / バラク・オバマ / 右 : ジョー・バイデン )

  1975年9月5日、フォード大統領はカルフォルニア州のサクラメントで殺されかけた。しかし、犯人のリネット・アリス・フロム(Lynette Alice Fromme)が近距離での暗殺に失敗し、その場で逮捕されたから大丈夫。フォードを守っていたシークレット・サービスは、彼女の拳銃を摑んでねじ伏せたという。このリネット・フロムは悪名高きチャールズ・マンソン(Charles Manson)の信奉者で、45口径の拳銃「コルトM1911」を持って大統領を殺そうと考えた。

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(左 : リネット・アリス・フロム / 中央 : シークレット・サービスに拘束されたフロム / 右 : チャールズ・マンソン )

  ところが、フロムは銃の素人で大失敗をやらかす。何とも間抜けな話だが、銃創(マガジン)に弾が入っていたにもかかわらず、いざ発砲しようとしたら発砲できなかったのだ。というのも、発射前にスライドを引いていなかったので、薬室(チェンバー)に弾が装填されず、引き金を引いても弾が出ない。焦ったフロムは「発砲できない!」と叫び、パニック状態に。そこへ、シークレット・サービスのラリー・ブエンドルフ(Larry Buendorf)が、彼女を取り押さえて銃を奪った。

  刑務所送りになったフロムは、最愛のマンソンに会いたくなって1987年にウェスト・ヴァージニア州の施設を抜け出すが、脱獄から二日後に捕まってしまった。彼女は2005年に仮釈放になりそうだってが、色々な事情で釈放は2009まで実現されなかったという。娑婆に出たフロムは、マンソンの元信者で前科持ちのボーイフレンド(Robert Valdner)と一緒にNYで暮らしているというが、30年以上経ってもチャールズ・マンソンを忘れられないというから、カルト信者には救いがない。

  アメリカで最も「暗殺」の標的になりそうなのは、左翼大統領のバラク・オバマであったが、なぜかこの赤い黒人は殺されることがなかった。大統領選挙に名乗りを上げた上院議員時代、白人至上主義者に殺されてもおかしくなかったのに、オバマの警護体制は完璧だった。KKKのテロ組織が綿密な殺害計画を立てるのかと思いきや、これといった襲撃もなく、あっさりと大統領になってしまった。保守派の元州知事であるロナルド・レーガンは、大統領になってから暗殺未遂に遭ったのに、保守派から憎まれたバリー・ソエトロ・フセイン・オバマは演説会場やホテルの前で襲撃されることはなかったんだから、アメリカは本当に奇妙だ。

  不正選挙で大統領になったジョー・バイデンも、保守派やナショナリストの過激派から憎まれたのに、暗殺されることは一切なかった。もし、暗殺されれば、犯人の方に喝采と称賛が送られるので、トランプ支持者の誰かがやりそうだけど、これもなかった。殺戮を生き甲斐とする狂人なら実行しそうだが、これも期待できない。おそらく、脅迫文を送りつける連中くらいは居るんだろう。でも、暗殺を実行するとなれば、かなり困難だ。大統領を守る警護体制は、一般人が想像するよりも遙かに強固である。

  ただし、現代のSPやFBIは、ドローンによる攻撃を恐れているから、もし、ペンシルベニアの会場が自爆型のドローンに襲われたら、トランプの安全は保障できない。低レベルのシークレット・サービスだと、ドローンが飛来しても気づかないし、もし、演壇に向かって突っ込んでくれば、トランプと周囲の者は一巻の終わりだ。まぁ、現職の大統領よりも退任した大統領の方が危険なんだから、良識派のアメリカ国民は苦笑したくなる。誰も殺す気になれないボケ老人が、世界最強の軍隊を率いる総司令官なんだから、在日米軍の将兵は泣きたくなるだろう。

  ドナルド・トランプは銃撃された時、耳を撃ち抜かれて演台の下に隠れたが、直ぐ立ち上がって右の拳を空高く掲げていた。彼は闘う意思を国民に示し、会場の観客もこれに呼応した。暗殺未遂を目にしたアメリカ国民は、偉大なる大統領に感動したはず。一般の日本国民でも、この映像を目にした人は多いと思うが、もし岸田文雄が銃撃されたら、同じように拳を掲げて「俺は挫けない、闘うぞ!」と叫ぶのか? たぶん、青ざめた岸田総理は、大柄のSPにしがみつき、怯えながらリムジンに運ばれるだろう。まぁ、失禁することはないと思うが、観客や国民に向けて“男らしさ”を見せることはない。日本の総理大臣は属州の管理人くらいだから、何を期待しても無駄だよねぇ~。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963422.html
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2024/07/16 (Tue) 07:08:50

なぜトランプは生き残ることができたのか? 不肖・宮嶋がみたシークレット・サービスのヤバすぎる実態
7/16 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/d319e3edbe827d25ed8d4b31ff3cf12e015e6413

 日本時間7月14日、ペンシルベニア州で開催された集会の演説中、D・トランプ大統領候補が銃撃された。トランプ大統領候補は右耳を負傷、不幸にも集会参加者の1名が死亡、さらに2名が重傷を負った。

【画像】不肖・宮嶋が撮影したシークレット・サービスの写真を一気に見る

 容疑者は20歳の現地在住のトーマス・クルックス容疑者と特定され状況や遺留物から使用された凶器はAR-15ライフル、短時間で8発発砲、そのうちの一発がトランプ大統領候補の右耳の上を貫通し負傷させ、さらに別の一発が集会参加者を死に至らしめ、さらに少なくとももう2発がおなじく参加者を負傷させた。

ゴルゴ13と同じ銃器を持っていた容疑者
 AR-15は、アメリカで頻発する銃乱射事件でたびたび凶器として使われる半自動ライフルである。口径は5.56mm。米軍、自衛隊の小銃と同じ弾丸を使用する日本では、民間人が現在手に入れることができない強力な武器である。容疑者の父親がそれを合法的に購入したそうであるが、AR-15は、最初のアルファベット2文字のARはアーマライト・ライフルの略で、日本人にはゴルゴ13がメインに使用する武器と言えば想像つきやすいくらいかなりものものしい外見である。

 今回の犯行現場となった会場のたとえ外、120m離れた場所といえどもかなり目立ったはずであるが、シークレット・サービスの目からどうやって隠れたのかは、いまだ明らかになっていない。

 口径は小さいとはいえ、拳銃弾よりはるかに殺傷力と命中率が高いライフル弾が耳をかすったのである。数センチずれれば致命傷になっていたはず、犯人の殺意は明らかであろう。また、あの群衆に向かってである。この犯人の放った弾がトランプ大統領候補に当たろうと外れようと集会参加者に流れ弾が当たると承知で犯人は8発も弾いたのである。犯人はこの暗殺が成功しようが失敗しようが、アメリカでは直ちに射殺されるのも覚悟しとったはずであろう。

 大統領や要人を守るシークレット・サービスや各国スナイパーを、不肖・宮嶋は日本はじめヨーロッパ等で何度か間近に見たことがある。


不肖・宮嶋が見たシークレット・サービスの全容
 シークレット・サービス。その名に反し、秘密裏に警護対象者の周りに身を潜める警備体制でなく、屈強な警護要員がこれ見よがしに幾重にも警護対象者や群衆を取り囲む。

 当初は、財務省所属のエージェントたちであったが2001年のアメリカ同時多発テロ事件以降は国土安全保障省に移管された。2017年11月、米軍横田基地に舞い降りた当時のトランプ大統領とそれをとりまくシークレット・サービスを身近に見る機会を得た。東京都下にある米軍基地でありながら地元警視庁やMP(ミリタリーポリス=憲兵隊)よりブイブイ言わせていたのがシークレット・サービスであった。キャデラック・ワンともビーストとも呼ばれる大統領専用車から大統領の同じ血液型の輸血装置まで装備した救急車。

 そしてNBC(核・生物・化学)兵器にも対応できる特殊車両にエアーフォース・ワンとも交信できる衛星通信特殊車両等を世界中のどこにでも運びいれてくるそのロジ(兵站)に輸送能力だけでもすごいのに、エージェントのスキルやその訓練もえぐいという。何ちゅうても世界最強の権力者をまもるためなら群衆の中でもためらわず銃を抜く。また銃器の持ち込みはその国の主権の侵害にあたるのを承知で、アメリカ国内と同じ装備を持ち込むのもためらわない。

 米軍基地内のみならず、歴代の米大統領の訪日時には時折、日本では持ってはいけないはずのAR-15の軍用版とも言えるM4を構えるエージェントが目撃されているし、不肖・宮嶋も2019年6月大阪で開催されたG20サミットの歓迎夕食会が行われた大阪城西の丸庭園がら少し離れた大阪城天守閣に、ライフルケースを担いで上りそこで待機するシークレットサービス・エージェントとおぼしき男たちを撮影したことがある。

 この日も「SECRET SERVICE SPECIAL AGENT」と刻まれたバッヂを腰に付けた屈強な男たちや女性がトランプ大統領を取り囲み、カーゴローダーの一段高いポイントでは「SECRET SERVICE」のパッチを背負ったスナイパーがスポッター(観測手)とともに非常事態に備えていた。

 足下にはSR-25スナイパーライフルにそれより一回り大きなのはカタログでも見たことない50口径だろうか、大型長距離狙撃銃が置かれていた。スナイパーのバディ(相棒)観測手の手にも軍艦の艦橋に据えられているような巨大な双眼鏡が握られている。

 今回の銃撃事件でも犯人を直ちに射殺したのもこのシークレット・サービスのスナイパーと言われている。それでも警護対象者のトランプ候補や集会参加者は撃たれ、参加者の1人は亡くなった以上この日の警備は大失敗なのである。警護対象が軽傷で済んだから良かった良かったとはならんのである。

熟練のスナイパーにとって120mは「至近距離」
 米海兵隊のスナイパーは最大800mの距離でのワンショット・ワンキル(一発必中)を求められるという。要人暗殺がメインの軍のスナイパーと人質救出のためにその背後の犯人だけを射殺する場合も予想される警察のスナイパー、要人警護のためにその危険を排除するためのシークレット・サービスのスナイパー、目的は違ってもおそらく海兵隊と同じく800mくらいまでの距離で一発必中の訓練を受けているのではないやろか。

 そんな訓練を受けたスナイパーにとって120mは「至近距離」も同じである。それで犯人が8発も発砲するまで気が付かんかったとしたら、スナイパーとしたら大失態であろう。

 今回のトランプ候補銃撃事件が11月に行われる大統領選に与える影響は大きくなるのは国際政治に疎いワシでも想像に難くない。アメリカでの銃規制に反対するNRA(全米ライフル協会)の支持を受けたトランプ候補が銃犯罪の被害者となろうと銃規制に賛成する側に回るとは思えん。

 だが先月のテレビ討論会での弱弱しく見え、演説中も人名をたびたび言い間違えた現バイデン大統領に比べ、顔面に流血しながらもこぶしを振り上げるトランプ候補の姿はアメリカ国民が好む強いリーダーと見えたはずである。
7:777 :

2024/07/19 (Fri) 06:22:37

トランプのコア支持層MAGAに亀裂?副大統領候補バンスのインド系妻が許せないと差別発言が炸裂
7/18
https://news.yahoo.co.jp/articles/48571f56566fd9beaed78bda45f5636404d5a5e3

ニューズウィーク日本版
<保守派でMAGAの体現者と思われた副大統領候補バンスの妻がインド系であること、子供の名前もインド名であることなどを、一部のMAGAは我慢ができないようだ。彼らは「白人のアメリカ」の復活を目指しているのだから>
共和党大会の3日目のスピーチの後、手を挙げて聴衆に応えるバンスと妻のウーシャ(バンスの後ろ)(7月17日、ウィスコンシン州ミルウォーキー) REUTERS/Mike Segar

米共和党の大統領候補ドナルド・トランプ前大統領がオハイオ州選出のJ・D・バンス上院議員を副大統領候補に選ぶと、極右とMAGA(Make America Great Again「アメリカを再び偉大な国に」)の推進者たちがたちまちバンスの妻にネットで誹謗中傷の限りを尽くし始めた。

【動画】夫を称えるウーシャ・バンス
Usha Vance praises her husband, JD, at the Republican National Convention
Sky News Australia 2024/07/18
https://www.youtube.com/watch?v=YYgkn4qnF2c


バンスの妻、ウーシャ・バンスはインド系移民2世。サンディエゴ育ちで、夫とはエール大学法科大学院在学中に出会った。ニューヨーク・タイムズによれば、2人は2014年に結婚。後日、結婚式とは別の儀式で、ヒンドゥー教の導師にも祝福を受けたという。

7月15日の共和党全国大会の開幕直後に、トランプがバンスの起用を発表すると、極右は差別意識をむきだしにしてウーシャ叩きを開始した。インド系の血を引くウーシャは夫を説得して、共和党の移民規制政策を骨抜きにしかねない、というのだ。

極右活動家で学生組織「アメリカ・ファースト・ステューデンツ」の創設者であるジェーデン・マクニールはX(旧ツイッター)で生まれたばかりのわが子を抱くバンス夫妻の写真をシェアし、「この男が最悪の移民政策を打ち出すのは時間の問題だ」と投稿した。

■1000万人のインド人が押し寄せる?

ラッパーのカニエ・ウェストと共に2022年11月にトランプのフロリダ州の別荘・マールアラーゴを訪れ、トランプと歓談した白人至上主義者のニック・フエンテスはポッドキャストの番組で、白人労働者階級の出身なのにインド系女性を妻にしたバンスの立ち位置に疑問を突きつけた。

「この男は一体何者なんだ」

バンス夫妻の3人の子供の1人は、共和党の予備選でトランプと戦ったインド系起業家のビベック・ラマスワミと同じ名前。フエンテスはそのことまで問題にし、「この男は本当に白人の代表と言えるのか」と、リスナーに問いかけた。

2021年1月6日の連邦議会襲撃に加わったトランプの熱狂的支持者、ビンセント・ジェームズ・フォックスが問題にしたのは、共和党大会初日の閉会の挨拶で、党幹部のインド系女性が演壇に立ち、ヒンドゥー教の祈りを捧げたことだ。

「J・D・バンスが副大統領候補になったとたんに、党大会でヒンドゥーの祈りが流れた」と、フォックスはXで嘆いた。「次は、バンスが(インド系の)マイク・リー上院議員とつるんで、1000万人のインド系移民を受け入れるようトランプを説得するだろう。外交ルートで永住権が手に入るというわけだ!」

保守派のコメンテーター、ステュー・ピーターズはバンスの子供たちに関する記事のスクリーンショットをシェアし、「今のアメリカでは、われわれの眼前でインド系のクーデターが起きている」と述べ、インド系の台頭に対する白人の不安をあおった。

ウーシャ叩きに走っているのは極右だけではない。サイラ・ラオは進歩派の活動家で、下院選の民主党予備選に出馬したこともあるインド系の女性弁護士だが、Xに次のような投稿をした。

「ウーシャ・バンス! 白人至上主義に媚びを売るインド系アメリカ人女性がまた1人現れた。誰が白人女性など必要とするものか、茶色い肌の女性がいくらでも待っているのだから」

一方で、MAGA派の中にもウーシャの味方はいる。フロリダ州選出のアナ・パウリナ・ルナ下院議員はXでウーシャの経歴を紹介。副大統領夫人にふさわしい「とても素晴らしい」女性だとたたえた。

「3人の子を持つ母親で、エール大学法科大学院でJ・Dと会い、エール大学とケンブリッジ大学の学位を取得し、企業の訴訟を手がけ、最高裁判事の事務官を務めた経験もある」

夫のJ・D・バンスもベストセラーとなった回想録『ヒルビリー・エレジー』で、自分はもともとカッとなりやすい人間で、妻のおかげで冷静さを保てるようになったと告白している。

「自分では怒りの爆発を遅らせるのが精一杯だ。爆発を止めるには、信管を抜くような熟練と正確さが必要だ」と、バンスは書く。「私自身が感情のコントロール法を学んだだけでなく、ウーシャが私の制御法を学んでくれたんだ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/48571f56566fd9beaed78bda45f5636404d5a5e3
8:777 :

2024/07/19 (Fri) 18:13:34

【音声改良】【7/19速報:米国大統領選挙】共和党大会 ドナルド・トランプ大統領候補指名を受諾  緊迫した襲撃事件の裏側を告白!米国の闇を暴露!イーロン・マスク激怒!バイデンは候補者から落選へ
巫女ねこちゃんねる 2024/07/19
https://www.youtube.com/watch?v=_YPvUHf-urw
9:777 :

2024/07/21 (Sun) 07:41:55

2024.07.21XML
トランプ暗殺未遂で警備に対して疑惑の目
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407210000/

 ペンシルベニア州バトラーで演説中のドナルド・トランプをAR-15半自動ライフルで銃撃した人物はトーマス・マシュー・クルックスだと発表されている。別の狙撃手がいたとする説もあるが、今のところ真偽は不明だ。

 クルックスは少なくとも5発の銃弾を発射、1発がトランプの右耳を掠めた。その直前にトランプは頭を少し右へ回しているので、それがなければ後頭部は吹き飛ばされていただろう。クルックスはその場でシークレット・サービスに射殺されたという。その際、集会の参加者ひとりが殺され、ふたりが重傷を負っている。

 当日、シークレット・サービスのカウンタースナイパーは2チーム配備されていたが、映像に残っているチームからクルックスがいた場所は森の陰にあるため見えない。​射殺したのはもうひとつのシークレット・サービスのチームだと考えられているが、州または地元の警官で構成される別のカウンタースナイパー・チームがいたとする人もいる。​

 当日配備されていたシークレット・サービスのチームは通常のチームでなかったことも注目されている。通常のチームは休暇、あるいは配置転換で現場にはいなかったのだ。

 ​警備の担当者は数日前に現地を詳細にチェックしなければならないのだが、事前の調査を怠ったと指摘されている​。この問題とも関連するのだが、容疑者が狙撃に使ったとされる建物を封鎖していない。しかも警備担当者を識別するための「色」を身につけず、ドローンによる警備も行われていない。クルックスは狙撃の1時間ほど前から注目されていたが、20分ほど前には屋根にいるライフルを手にしたクルックスが観衆らに目撃され、騒ぎになった。それでも警護担当者は動かなかったのである。そのクルックスは7月13日未明に会場を調べるためにドローンを飛行させていた。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407210000/
10:777 :

2024/07/21 (Sun) 08:45:39

【奈落の底】トランプ暗殺未遂でメディアが報じない闇と今後のアメリカについて
BUCKET LIST〜死ぬまでにしたいこと〜 2024/07/20
https://www.youtube.com/watch?v=-SWKCEmU3D4


@Oliver20180 9 時間前
米在住の者です。夕食を食べながらリアルタイムでトランプ大統領暗殺未遂事件を観ていましたが、今テレビやネットで流れている映像の後も結構しばらくの間、銃声が鳴り響いていて(多分20発くらい?) 会場にいた人々は続けて体勢を低くして射たれない様におびえていました。会場にいた多くの人々は、メディアに向かってなのか、ずっと警告していたのに動かなかった警察に向けてなのかは分からないのですが(カメラの位置から誰に向けてなのかまでは見えなかった)中指を立てて怒りをあらわにしていました。その後、みんなステージに向かって右側に移動されていく最中、突然左側で周りが騒ぎ出し、多くの警察官達が来て誰かを取り押さえて、ステージの後ろのブリーチャー(野外席)の裏に連れて行きましたが、何故かその後誰もその事には触れていないし、映像も流れません... (私には犯人の1人が取り押さえられた様に見えました) ラスベガスの銃乱射事件の時も犯人は1人で、ホテルの窓から射っていた事にされていましたが、そのコンサートにいた人々の多くは、"数人がフィールドの色んな角度から射って来た!"と証言していましたが、後でそういう映像が全部消されていました!(怖!) ボストンマラソンの爆弾事件やテキサス州エルパソのウォルマート銃乱射事件も1人2人の犯行ではなく、5人くらいの"プロ"の仕業だった映像が残されていました。アメリカ議事堂乱入事件の時も警察官達や隠れて着替えて愛国者のフリをしていた者達がみんなを誘導していた映像も残っているし...etc...だから多くのアメリカ人は、FBIやCIAやシークレットサービス等を信用していません!彼らは "あちら側"の命令に従って動いています。
11:777 :

2024/07/22 (Mon) 05:05:13

【トランプ氏“暗殺未遂事件】米国大統領選挙 音声分析で発覚!トーマス・マシュー・クルックスの武器ではない第三の銃声!直前に電話していた相手はブラックロック?捨て駒確定か?謎が謎を呼ぶ展開
巫女ねこちゃんねる 5 時間 前に公開済み
https://www.youtube.com/watch?v=p1T7ZFXmKuk
12:777 :

2024/07/22 (Mon) 06:13:43

【アメリカ崩壊】ミシェルオバマが来る?! トランプ暗殺未遂とイスラエル・ウクライナ(及川幸久×石田和靖)
2024/07/21
https://www.youtube.com/watch?v=ICU8xskYNKY
13:777 :

2024/07/23 (Tue) 19:29:54

【米国最大のスキャンダル!?】 バイデンが「トランプ暗殺」を命令した!?【一般ライブ】7/23 (火) 13:00~13:40【リアルマトリックス】山岡鉄秀×加賀孝英×佐波優子
https://www.youtube.com/watch?v=JfUUh6_ls6M
14:777 :

2024/07/24 (Wed) 13:20:23

2024.07.23XML
支配システムが健在である限り誰が大統領になっても政策は基本的に変わらない
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407230000/

 ​ジョー・バイデン大統領がCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の陽性反応を示したとしたとホワイトハウスは7月17日に発表、公の席から姿を消した​。PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査を行ったのだろうが、この検査が当てにならないことは本ブログでも繰り返し書いてきた。

 PCR検査は特定の遺伝子型を試験管の中で増幅、分析する技術だが、増幅できる遺伝子の長さはウイルス全体の数百分の1程度。つまりウイルス自体を見つけることはできない。しかも増幅の回数(Ct値)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になり、偽陽性も増える。偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。バイデンの場合、隔離して人びとの目に触れさせないようにするため、陽性にしたのだろう。

 そして​7月21日、バイデンは次期大統領の候補者選びレースから離脱すると発表​した。側近のスティーブ・リチェッティが書いたという手紙をXに投稿したのである。その際、バイデンはカマラ・ハリス副大統領を民主党の新大統領候補として支持したとされている。

 6月27日に行われたドナルド・トランプとのテレビ討論会でバイデンは醜態を演じた。まともな議論ができなかったのだが、こうなることは事前に予想されていた。このタイミングで討論会をセッティングしたのはバイデンを辞めさせるためだと言われていた。少なからぬ医師がバイデンはパーキンソン病による認知症を患っていると推測していた。大統領は「飾り」にすぎないとは言うものの、さすがに認知症では困るだろう。人形としても役に立たない。

 アメリカの外交や安全保障政策はシオニストが仕切っている。ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマ、ドナルド・トランプ、そしてバイデンはこうした政策をネオコンが動かしているが、ネオコンはシオニストの一派だ。

 このネオコンが台頭したのはジェラルド・フォード大統領の時代。リチャード・ニクソンがスキャンダルで失脚、副大統領から昇格した人物で、FBIとの関係が深いと言われていた。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺未遂を調べたウォーレン委員会のメンバーでもある。

 ニクソンが再選された1972年の大統領選挙で民主党の候補者はJFKに近く、戦争に反対していたジョージ・マクガバン上院議員だった。この結果に驚いたのが民主党の幹部で、マクガバン潰しが始まる。その中心になったのがヘンリー・ジャクソン上院議員だった。結局、選挙ではニクソンが再選されたが、デタントを主張したことから好戦派が反発、ウォーターゲート事件で失脚したのだ。そして登場したフォード政権はデタント派を粛清する。

 ジャクソン議員のオフィスには若い頃のリチャード・パール、ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムズ、ダグラス・フェイス、エイブラム・シュルスキーなど後にネオコンの中核グループを形成する人々が在籍していた。フォード政権ではジョージ・H・W・ブッシュがCIA長官、ドナルド・ラムズフェルドが国防長官に就任、そのほかリチャード・チェイニーやウォルフォウィッツらが要職についた。

 1991年12月のソ連が消滅した直後に世界制覇プランを作成したのはウォルフォウィッツ。このプランはネオコンの戦略に沿うもの。ネオコン系シンクタンクPNACが2000年に発表した「アメリカ国防の再構築」はウォルフォウィッツのプランをベースにしている。2001年9月11日の世界貿易センターや国防総省本部庁舎への攻撃は、ネオコンの世界制覇プランを始動させることになる。そのネオコンの世界制覇プランがバイデン政権で行き詰まった。

 しかし、ネオコンはこのプランを放棄していない。ロシアの追い詰められているが、核戦争へ向かうという狂気の戦略でロシアを屈服させようとしている。そのネオコンにはカルト的な側面があるのだが、背後には米英金融資本も存在している。19世紀に世界支配を計画した帝国主義者だ。

 この人脈が今も健在で、次のアメリカ大統領も彼らに操られることになる。現在の支配システムが機能している限り、そうしたことになる。そのシステムは健全で、悪いのは個人や特定のグループにすぎないとハリウッド映画、有力メディア、教育機関は人びとを洗脳してきたが、悪いのはシステムそのものだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407230000/
15:777 :

2024/07/24 (Wed) 16:40:59

【米国大統領選選挙】トランプ氏未遂事件!嘘がバレてシークレットサービス長官辞任!公聴会が大荒れ!偽証罪で逮捕される?闇の組織の正体とは?
巫女ねこちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=ttdDPdT28tE



16:777 :

2024/07/24 (Wed) 21:48:35

巫女ねこちゃんねる
【大統領選挙で起きたトランプ氏裏の事件がヤバすぎる】事件直後の新たな写真が公開!生前にFBIと頻繁に接触していた証拠が発覚!16秒間も発砲していた!チートル長官が石丸伸二構文にそっくりだった!
https://www.youtube.com/watch?v=lfgeNF0vx6Q

17:777 :

2024/07/25 (Thu) 03:39:52

【米国最大のスキャンダル!?】バイデンが「トランプ暗殺」を命令した!?【リアルマトリックス】山岡鉄秀×加賀孝英×佐波優子
2024/07/24
https://www.youtube.com/watch?v=_xZ70dqrKDA
18:777 :

2024/08/03 (Sat) 09:00:11

【続報】トランプ暗*未遂でシークレットサービスから内部告発!【朝香豊の日本再興チャンネル】
朝香豊の日本再興チャンネル 2024/08/02
https://www.youtube.com/watch?v=9-8Etarml10
19:777 :

2024/08/03 (Sat) 23:24:56

トランプ元大統領狙撃事件の真相!守ったのは⚪︎⚪︎だった?!及川幸久【赤坂ニュース149】参政党
2024/08/03
https://www.youtube.com/watch?v=V91bnxhs-z8
20:777 :

2024/08/24 (Sat) 16:22:09

トランプ前大統領、自らの口で銃撃された瞬間について語る
2024年8月23日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/52626

11月のアメリカ大統領選挙に出馬しているドナルド・トランプ前大統領がイーロン・マスク氏によるインタビューで、7月13日に演説中に銃で撃たれた暗殺未遂事件について自分の口から語っている。

トランプ氏暗殺未遂事件

7月13日、トランプ氏はペンシルバニア州で演説中に20代の白人男性に銃撃された。

トランプ前大統領の暗殺未遂事件、速報まとめ
銃弾はトランプ氏の耳を貫通したが、頭は無事だった。シークレットサービスが即座にトランプ氏に覆いかぶさったが、その後のトランプ氏の行動が話題になっている。

マスク氏はこの暗殺未遂事件の直後にトランプ氏を支持すると発表した。マスク氏は次のように言っている。

暗殺未遂の直後のあなたの行動は印象的だった。逃げ出したり伏せたりするのではなく、拳を高く振り上げて「Fight、Fight、Fight!」と言った。

アメリカ合衆国大統領はアメリカを象徴する人物だ。そしてあれこそがアメリカだと思った。窮地にいる者の強さだ。それがあなたを大統領候補として支持したいと考えた理由の1つだ。

ちなみにその瞬間の写真が次のものである。


あまりにも出来すぎた写真である。この暗殺未遂のあと、トランプ氏の支持率は上がった。

トランプ氏、暗殺未遂を語る

この暗殺未遂事件について、マスク氏は本人の口からその時のことを聞きたがった。あれはどうだったのかとマスク氏に聞かれ、実際に殺されかけたトランプ氏は当たり前だが次のように答えている。

まあ快適な気分ではなかった。正直に言えば。血が流れていたし。自分にあれほど血があるとは知らなかった。後で医師たちが耳にはたくさんの血が流れていると教えてくれた。

だが耳で良かった。銃弾の角度が良かった。

この暗殺未遂事件では銃弾の角度が奇跡的だった。人間の頭の構造を考えた上で、耳には当たったが頭には当たらなかったということがどういうことか考えてほしい。

それはほとんど奇跡的な角度だった。頭の向きが少しでも違えば確実に頭に当たっていただろう。

銃弾が当たった瞬間についてトランプ氏は次のように言っている。

それが銃弾だということは即座に分かった。耳に当たったことも即座に分かった。直撃したが耳だった。人々が「銃弾だ! 銃弾だ!」「伏せろ! 伏せろ!」と叫んでいるのが聞こえた。

わたしはすぐに伏せた。うまく伏せられた。その後すぐにわたしの頭の上を銃弾が飛んだ。伏せて良かった。

それよりも奇跡的だったのは、狙撃手の方向をまっすぐ見ていたことだ。だから銃弾の角度が一番危なくない角度になった。あれは奇蹟だった。

奇跡的な生還というのはトランプ氏の支持層であるキリスト教保守派に受けがいい。トランプ氏は次のように言っている。

神を信じない人々も考えてみるべきだ。わたしは元々信者だが、今ではもっとそうだ。

だがトランプ氏には神の他に感謝しているものがあるらしい。それは不法移民の推移を書いたスライドである。

トランプ氏は自分の頭の向きが変わった理由について次のように述べている。

それもすべて移民の数が減ったグラフを見ていたからだ。元々このグラフが好きだったが、今ではもっと好きだ。

トランプ氏は「不法な移民のおかげで命が助かった」と冗談も言っている。

暗殺未遂事件の被害者たち

一方で、この日の事件では死傷者も出た。トランプ氏の他に撃たれた人が出たからである。

そして1名は亡くなった。聴衆の1人で、妻や娘を庇って銃弾に撃たれたという。トランプ氏は次のように言っている。

偉大な消防士のコーリー氏を失った。偉大な紳士でわたしの支持者だった。彼は素晴らしい父親で、素晴らしい人間だった。

わたしの友人が来て、遺族をサポートしてもいいかと言ってきた。わたしが構わないと言ったので、彼は奥さんに100万ドルの小切手を渡した。奥さんは、大変有難いが夫が戻ってくるならそれが一番いいと言った。

美しい言葉だ。彼女は偉大な人で、遺族はみな偉大な人だ。

だがそれでも被害者は最小限に留められた。何故ならば、犯人は5秒以内にシークレットサービスに射殺されたからである。

犯人は会場の近くの建物の屋根からトランプ氏を狙撃した。何故彼が銃を持って屋根を登れたのかという話もあるが、トランプ氏は次のように言っている。

シークレットサービスの狙撃手にも感謝しなければならない。

彼は5秒以内に問題を認識して遠く離れた場所から1発で狙撃した。

彼の完璧な狙撃がなければ、もっと多くの人々が負傷し、殺されていただろう。彼には頭の下がる思いだ。

結論

これがトランプ氏が自分の口から語る暗殺未遂事件の顛末である。

この時のトランプ氏の行動に感動してトランプ氏支持に回ったマスク氏は次のように言っている。

ああいう状況で出る勇気は本物だ。勇気は本能的な行動であり、予行演習されたものではない。だからあの状況下でのあなたの勇気に多くの人を敬意を表しているのだと思う。

それは確かにトランプ氏支持者の感情なのだろう。この暗殺未遂を機にトランプ氏の支持率が上がり、バイデン大統領は出馬を断念し、副大統領のカマラ・ハリス氏に道を譲らざるを得なくなった。

レイ・ダリオ氏: 民主党にとってカマラ・ハリス氏の人物像は大して重要ではない
ガンドラック氏: 金価格上昇の理由はハリス副大統領の食品の価格統制の公約
トランプ氏は暗殺未遂事件の後の勢いに乗れるだろうか。筆者は実は、この件はあまり大統領選挙と関係がないと考えている。

例えば2016年のイギリスのEU離脱国民投票では、投票直前に離脱反対派の議員が殺害され、離脱反対に票が流れるかと思われたが、イギリス国民はEU離脱を選択した。

国民投票でEU離脱を選んだイギリス人の凄まじい精神力 (2016/6/24)


だから大統領選挙はトランプ氏の暗殺未遂とは無関係のところで決まるだろう。株式市場の行方にも大きく関係しているので、これからどうなるかである。

株式市場が暴落から回復するかどうかはトランプ相場が来るかどうかにかかっている
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/52626
21:777 :

2024/09/07 (Sat) 08:56:57

2024年09月06日
政府が仕組んだトランプ暗殺事件 / 利用された馬鹿
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68972178.html


前代未聞の警備体制

Trump 8342Secret Service 2190

  ローマ帝国の歴史に詳しかったオズワルド・シュペングラー(Oswald A. G. Spengler)やカール・ヤコプ・ブルクハルト(Carl Jacob Christopher Burkhardt)なら驚かないけど、アメリカ合衆国は衰退期の坂を歩んでいるのかも知れない。民衆政治(デモクラシー)は必然的に衆愚政治(オクロクラシー/ Ochlocracy)へと転落するし、これに気づいた時には手遅れで、裕福な少数者が支配する金権政治(プルトクラシー / plutocracy)になっている。

  アングロ・アメリカの共和政もこのサイクルから逃れることはできない。裏舞台に潜む大富豪が政財官を掌握し、警察や裁判所も牛耳っている。スーパー・パック(Super PAC / 特別政治活動委員会)に大金を流すティモシー・メロン(Timothy Mellon)やケネス・グリフィン(Kenneth Griffin)、ジェフリー・ヤス(Jeffrey Yass)などは“表”の有力者で、企業や財団を通して暴利を貪る者や謎の資金を流して世界政治を支配する連中は“裏”の僭主だ。愛国的な保守派の白人は、不屈のドナルド・トランプに希望を託すが、このポピュリストは輝く前に消え去る危険性を孕(はら)んでいる。トランプが無事に選挙戦を続け、本当に再選されるとは限らない。

Thomas Matthew Crooks 1134(左 / トマス・マシュー・クルックス )
  7月13日、トランプ前大統領はペンシルバニア州バトラーで政治集会を開いたが、ここでライフルを持ったトマス・マシュー・クルックス(Thomas Matthew Crooks)に狙われ、危うく命を落とすところであった。暗殺未遂事件後、共和党の政治家や保守派メディアは、どうしてクルックスが容易に倉庫の屋根によじ登ることができ、シークレット・サービスにも阻止されず、AR-15のトリガーを引くことが出来たのかを怪しんだ。これは専門家じゃなくても誰だって疑問に思うだろう。

  しかし、疑わしいのはこれだけじゃない。トランプの警護に当たっていたシークレット・サービスも怪しかった。というのも、彼らは国土安全保障省(Department of Homeland Security)からのエージェントで、要人警護のプロではなかったからだ。もっと驚くのは、彼らがオンライン訓練を受けただけの“にわか警備員”であったことである。アメリカの軍人や警官だけじゃなく、一般国民だって唖然となるに違いない。(Olivia Land, 'Most agents guarding Trump during assassination attempt were Homeland Security personnel who took ‘two-hour online webinar’: Sen. Hawley’, New York Post, September 4, 2024.)

Josh Hawley 622(左 / ジョシュ・ホウリー)
  共和党の上院議員ジョシュ・ホウリー(Josh Hawley)氏によれば、DHSのエージェントは、たった“2時間”あまりのオンライン・トレーニングを受けただけで、要人警護の資格や能力を持たないアマチュア集団であったのだ。元々、彼らは幼児ポルノを取り締まる捜査官であったから、海軍の特殊部隊やデルタ・フォース出身のプロじゃない。それに、クルックスを撃ち殺したのは、建物に陣取っていたカウンター・スナイパーじゃなく、地元のバトラー警察、すなわちペンシルヴァニアのSWATチームであったのだ。

  警護の補助要員として駆り出された地元の警察官は、シークレット・サービスの面々と連動して任務に就いていた訳じゃない。本当に信じられないが、同じ無線を共有しないままで警護に当たっていたのだ。それゆえ、クルックス排除の動きが鈍く、トランプへの狙撃を未然に防げなかった。事件後、バトラーの警官が主流メディアに登場し、当日の状態を暴露したのは、連邦捜査官に大きな不満を抱いていたからだ。何も知らないアメリカ国民は、「地元の警察が間抜けだったから、トランプが撃たれたんじゃないか?」と思ってしまうから、地元警官は憤慨して出演したのだろう。

  日本のマスコミは警備体制の杜撰さやクルックスの私生活に焦点を絞って報道していたが、重要なのは、「どうしてクルックスが容易に狙撃体制を取れたのか?」である。事件後、一般人が撮影した動画や監視カメラの映像が公開され、クルックスの行動が明らかとなった。しかし、屋根によじ登る前のクルックスは何となく奇妙だ。なぜ、暗殺を試みようとする青年が、周囲の目を気にせず、倉庫の周辺をうろついていたのか?

  普通なら、誰にも気づかれないよう出来るだけ姿を隠し、人目を気にしながら屋根に登るはずだ。それに、トランプを射殺した後は素早く撤退し、行方をくらまそうと目論むのが定石である。もし、有名な前大統領、しかも有力な候補者を暗殺したとなれば、FBIが猛烈な捜査をするはず。クルックスも「直ぐに捕まってしまうかも」と焦るはずだ。暗殺を企てたクルックスは自暴自棄のバカじゃない。射撃訓練所にも通うくらいのガン・マニア。「要人暗殺の実行犯」となれば死刑も有り得る。まだ若いクルックスが、これを承知で演説会場に向かったとは到底思えない。本当に「死を覚悟しての犯行」だったのか?

  一つの仮説は、クルックスがFBIか政府の人間、あるいは有力者が率いる闇組織と通じていたという事だ。つまり、予め組織の仲介人とクルックスが相談し、暗殺を遂行した後、密かに外国か国内の何処か(safe house)に逃亡する手筈だった、という計画である。暗殺犯は仕事の後にどう逃れるのかを考える。もし、FBIか闇組織のパイプ役がクルックスに「逃走方法」と「手助け」を約束し、それをクルックスが信用すれば、クルックスは安心してトランプ暗殺を実行できるだろう。クルックスが不用心と思えるくらい杜撰な行動を取っていたのは、「俺の背後にはFBIが附いているから、警官に射殺されることはあるまい」と安心していたからじゃないのか? そうでなければ、恐ろしくなって屋根に登ることすらできない。

  幸い、クルックスが射殺されたので、事件の真相は闇に葬られてしまった。「犯人」とされたクルックスは、爆弾も用意していたというが、実際に彼が取り揃えたのかどうかは不明である。おそらく、闇組織は最初からクルックスを抹殺する予定だったのだろう。「不都合な奴は殺せ!」というのが裏社会のルールだ。脳天気のクルックスは、自分が「トカゲの尻尾切り」になるとは考えず、トランプ暗殺でダーク・ヒーローになれる、とでも思ったのだろう。“便利な馬鹿(useful idiot)”には警戒心が薄く、指示された通りに動く。

「警告」としての暗殺未遂

  以前にも書いたが、おそらく、暗殺未遂事件はトランプへの“警告(warning)”だろう。つまり、「俺達の言うことを聞かなければ、次は本当に殺すぞ!」という脅しだ。もし、闇組織の連中が“本気”になれば“確実”にトランプを殺すことができる。今回、素人のクルックスを使ったのは、頑固なトランプを恐喝するだめだ。保守派国民はトランプを“強運の持ち主”と思っているが、それは“幻想”に過ぎない。トランプだって恐怖心はある。トランプは頭が良いから先を読むことができるだろう。何しろ、トランプはいつも表舞台に登場し、24時間毎日、誰かに監視され、その行動を追跡される。一方、闇社会の幹部は正体不明で、どこの誰なのかさえも判らない。これならトランプは圧倒的に不利となる。攻撃しようとする“敵の姿”が見えないんだから、銃口をどこに向けていいのかさえ判らない。

  愛国的なアメリカ国民やトランプ支持者は認めたくないが、もし、闇社会の仲介人がトランプに接触し、何らかの“取引(deal)”を持ちかければ、トランプが応じる可能性は充分ある。少なくとも、「全くない」とは言い切れない。元々、ドナルド・トランプは魑魅魍魎が蠢くビジネス界で生きてきた人間だ。不利な立場になれば、多少の譲歩も厭わない。彼は損害を最小限に食い止めるためなら敵であっても交渉に応じようとする。トランプにとっては次の選挙が最後となる。それゆえ、何が何でも当選しなければならない。

  トランプはアホじゃないから、夜郎自大にならず、自分の限界を弁えている。いくら優勢であっても、トランプは敵陣が“巨大な有力者の集まり”と判っているから、全面対決は避けるだろう。かつて、トランプにはロイ・コーン(Roy Cohn)という顧問弁護士がいた。このユダヤ人は珍しく反共主義者で、ジョセフ・マッカーシー上院議員の協力者となっていた。コーンはブロンクス生まれのユダヤ人であったから、マフィア社会にも詳しく、トランプの代理人として裏社会の連中と会っていた。NYで不動産の開発事業となれば、どうしても地元のマフィアと交渉しなければならないから、トランプは懐刀のコーンを派遣して、建設業界や労働組合のギャングと交渉していたのだ。もし、トランプがマフィアのボスと直接的に接触すれば、これはやがて一大スキャンダルとなってしまうから、弁護士のコーンが仲介役になったわけ。

Roy Cohn 324Roy Cohn & Joseph McAurthy 1Roy Cohn & Donald Trump 832
(左 : ロイ・コーン / 中央 : コーンとジョセフ・マッカーシー / 右 : トランプとコーン )

  闇勢力の実力を知っているトランプなら、暗殺未遂事件が何を意味するのか解るはずだ。たとえ、トランプが大統領選挙で勝っても、闇組織の連中は退かない。たぶん、色々な攻撃を仕掛けてくるから、ウクライナ紛争の処理だって簡単じゃないだろう。それよりも懸念されるのは、メラニア夫人や息子のバロン・トランプにまで危害が及ぶことだ。警察機構の中に闇組織の“モグラ”や“協力者”がいれば、女房子供の身辺警備だって完全じゃない。何らかの陰謀でバロンを殺すこともできるし、“偶然の交通事故”に見せかけてバロンを身体障碍者にすることもできる。そもそも、若いバロンなら友人と一緒に外出したり、ロック・コンサートに行くこともあるから、「不法移民」を装った暗殺者がバロンの命を狙う可能性だってあるだろう。

  例えば、ヒスパニックのギャングやムスリムの狂信者が「ナイト・クライブ」に乱入し、ライフルを撃ちまくる、というシナリオだって考えられる。ギャング文化に染まったアメリカだと、バロンやメラニア夫人一人を殺すために、無関係な一般人が巻き込まれることもあるのだ。日本では考えられないが、アメリカの闇組織なら“無差別テロ”に偽装した暗殺も可能である。また、ホワイトハウスでの四年間が無事に終わっても、退任後の生活で家族が狙われることもあるだろう。強気のトランプ大統領といえども、“家族”という“弱点”を持っている。

Trump 772Baron Trump 8Eric Trump 8321Ivanka Trump 7234
(左 : ドナルド・トランプとメラニア夫人 / バロン・トランプ / エリック・トランプ / 右 : イヴァンカ・トランプ)

  もし、大統領に再選されたトランプが“従順”でなければ、引退後の身辺警備がどうなるか判らない。80歳代になったドナルド・トランプは、いくら裕福でも、息子や娘の全てを守ることは出来ないから、子や孫の将来が心配になる。それゆえ、闇組織から脅されれば、嫌々ながらでも交渉に応じるしかない。司法が“武器化”された現在のアメリカでは、何でも「有り」だ。ドナルド・ジュニアやエリック、イヴァンカ、バロンが、なんらかのイチャモンを仕掛けられ、「脱税」などの廉で有罪になれば、その生命すら危うくなる。刑務所内での殺人なんて珍しくない。


Andrew Breitbart 22
(左 / アンドリュー・ブライトバート )
  アメリカにはCIAに雇われた元軍人や外国人の傭兵、マフィアの殺し屋、スキャンダルの仕掛人など、様々なプロが存在する。もし、民衆党や国際組織の連中が、謀殺を計画すれば、トランプ家の自動車に爆弾を仕掛けることもあるし、ドリンクに何らかの薬を混ぜるという手段も有り得る。2012年、政治コラムニストのアンドリュー・ブライトバート(Andrew James Breitbart)は、大統領になったバラク・オバマの恥ずかしい“過去”を突き止め、保守派の大会で暴露すると豪語したが、その前に不審な“急死”となってしまった。まだ、43歳だったのに、自宅の近くにある酒場で飲んだ後、家に帰ろうとしたが、道端で急に倒れてしまったという。搬送された病院では心臓発作という“自然死”であると判断されたが、これに疑問を抱くアメリカ人は少なくない。

  ちなみに、第二次世界大戦中、合衆国海軍は「アンダーワールド計画(Project Underworld)」を実行に移し、チャールズ・ラドクリフ・ハッフェンデン(Charles Radcliffe Haffenden)少佐やポール・アルフィエリ(Paul Alfieri)大尉は、イタリアの作戦でユダヤ人マフィアのマイヤー・ランスキー(Meyer Lansky)やラッキー・ルチアーノ(Charles Luky Luciano)を利用したことがある。これらのギャングとのパイプ役には、マフィアの顧問弁護士であるモーゼス・ポラコフ(Moses Polakoff)がなっていた。

Charles Radcliffe Haffenden 1Lucky Luciano 11Meyer Lansky 1
(左 : チャールズ・ラドクリフ・ハッフェンデン / 中央 : ラッキー・ルチアーノ / 右 : マイヤー・ランスキー )

  話を戻す。アメリカの法曹界も疑惑の牙城で、地方検事が闇組織に育てられた“手下”という場合も考えられるし、八百長裁判を担当する裁判官までが闇組織のメンバーだったりする。(トランプはロシア・ゲートや不倫問題をネタにしたイチャモン裁判で苦しめられている。) アメリカだけじゃなく、日本やヨーロッパも同様だが、政治家や裁判官の中には、少女好きのロリコンやSM専門の変態がいたりするから恐ろしい。もし彼らが闇組織のバイシュン
宿(or ロリータ・アイランド)に招かれればイチコロだ。もし、身分の高い判事や有力議員が、絶世の美女がウヨウヨいる“禁断の楽園”に溺れてしまえば、彼らはそこへ通うことが止められなくなる。こうなればしめたもので、上級国民は自分の“趣味”をバラされたくないから、自ら進んで組織に忠実となる。

Jeffrey Epstein 32(左 / ジェフリー・エプシュタイン )
  これは謀殺されたジェフリー・エプシュタインのバイシュン業を調べれば判るし、イスラエルの諜報機関が要人籠絡の手段に用いたことも充分に考えられる。また、我々はウクライナ紛争の“副産物”にも注意しなければならない。ウクライナの白人少女は、闇市場で“高値”がつくから、国際シンジゲートからすれば、レアメタルよりも貴重な天然資源だ。もし、幼い息子や娘を持つ父親が戦場で殺され、母親と祖父母も空爆とかで亡くなれば、幼稚園児や小学生くらいの子供は“戦争孤児”となる。そこへ「慈善家」を装う悪党が現れ、可哀想な子供達を引き取れば、後は極悪人の思うがままだ。外国に連れ去って販売することもできるし、独自のバイシュン宿で奴隷にすることもできる。戦争が起きれば、儲かるのは兵器産業だけじゃない。人身売買の組織だって儲けることができるし、復興事業を請け負った建設会社も“おこぼれ”に与ることができる。ただし、属州の日本人は9兆円を貢ぐだけ。

  とにかく、11月の大統領選挙まで何が起きるか判らない。たとえ、無事にトランプが再選されても前途多難である。一方、トランプが敗れても大変だ。仮に、例の不正選挙グループが暗躍し、不人気のカマラ・ハリスが当選すれば、今度こそ、何らかの内戦が勃発するだろう。特に「スウィング・ステート(民衆・共和党の両方に揺れる州)」では“怪しい歯車”が動き出すから危険だ。

  それに、もしトランプが 当選すれば、ロバート・F・ケネディーJr.がトランプ政権に加わるから、世間に約束した陰謀の解明が最大限に進むだろう。怒りに燃えたRFK,Jr.は、必ずやJFK暗殺に関する“秘密”を剔ることになる。こうなれば、闇組織の反撃も激しくなるだろう。もしかすると、RFK,Jr.が何らかのスキャンダルを暴露され、暗殺事件や製薬業界の闇を暴かないまま失脚することも有り得る。一方、大統領に返り咲いたトランプは、歴史的偉業を目指すに違いない。となれば、再び民衆党陣営との激戦だ。たぶん、闇組織はいくつかのシナリオを書き終えているから、どんな球が飛んでくるか判らない。鉛の弾から紙の球まで用意されているはずだ。

  アメリカの熾烈な大統領選挙を見ていると、日本の自民党総裁選は本当にショボい。誰が総理・総裁になるのか分からないけど、暗殺されるほどの大物は選ばれないだろうね。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68972178.html
22:777 :

2024/09/10 (Tue) 05:18:34

アメリカの民主党と共和党には大きな差がなく、いずれもスポンサーは巨大資本や富豪
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063417

【アメリカ大統領選】トランプvsカマラ=ハリス!ハリス民主党は何がやばいのか?共和党と何が違うのか?
世界史解体新書 2024/09/09
https://www.youtube.com/watch?v=gbt1Mcf5MNI

レイ・ダリオ氏、ハリス副大統領の人気の秘訣を語る
2024年9月5日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/53045

不倫で成り上がったハリス副大統領がトランプ氏に大統領選挙で勝利する方法
2024年9月6日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/53069#more-53069

【虎ノ門ニュース】アメリカ大統領選のトランプ前大統領とカマラ・ハリスについて伊藤貫さんと武田邦彦さんが話してくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)
真相深入り! 虎ノ門ニュース 2024/08/25
https://www.youtube.com/watch?v=-ZvHc5aYOu0
23:777 :

2024/11/13 (Wed) 16:37:39

2024年11月12日
多数派に靡くリベラル派 / 優等生は民衆党を支持する?
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68978540.html

トランプ支持者は低学歴なのか?!

Trump 3556Trump 9243

  今月、アメリカの大統領選挙が行われ、ドナルド・トランプが再びホワイトハウスに君臨することになった。この再選は左翼陣営にとって心臓が圧迫される程の衝撃だ。案の定、左翼陣営はどこもかしこも“お通夜”状態。カマラ・ハリスの応援にはハリウッドのセレブ(有名人)も駆けつけ、必死の笑顔で穴埋めに努めたが、肝心の“弾”が悪すぎた。まさに不発弾。旋毛までが左巻きの俳優ジョージ・クルーニーやジェニファー・ロペスの努力も虚しく、どうあがていも面目丸潰れだ。歌手のビヨンセやテイラー・スウィフト、レディー・ガガ、ケイティー・ペリーまでも支持に回ったが、不人気のハリス票は伸びなかった。

  カマラ・ハリスを持ち上げていたCNNやABC、CBS、NBCなども意気銷沈だ。政治番組を放送すれば敗因を巡っての言い訳ばかり。反トランプ陣営の牙城たるMSNBCでも同じで、ズビグニュー・ブレジンスキー(Zbigniew Brzezinski)の娘というだけでホスト役を手にしたミカ・ブレジンスキー(Mika E.L. Brzezinski)はムッツリ。ビルマ系アメリカ人のアレックス・ワグナー(Alex Wagner)やアンドリュー・クーパー(Andrew Cooper)、デイヴィッド・ミューア(David Muir)も顔を顰(しか)めて不機嫌だった。

Mika Brzezinski 8834Alex Wagner 3424Andrew Cooper 43David Muir 11
(左 : ミカ・ブレジンスキー / アレックス・ワグナー / アンドリュー・クーパー / 右 : デイヴィッド・ミューア)

Rachel Mado 882(左 / レイチェル・マドー)
  リベラル派のMSNBCときたら、あのレイチェル・マドー(Rachel Madow)が看板ホステスだ。この左翼系ユダヤ人は根っからのトランプ嫌い。憎い不動産王の話題となれば、汚物かヒトラーのアイソトープ並みの扱いである。選挙後、あまりにも悔しかったのか、マドーは番組の中で不満を爆発させていた。「これは二人の候補者を選ぶ選挙ではありません。アメリカの統治システムを維持するのか、それとも、強力な男による権威主義に明け渡すのかの選択なのです」と力説する。(Tommy Christopher ,Rachel Maddow’s Post-Trump Pep Talk Starts With ‘Our Fellow Americans’ Don’t Want ‘Multi-Racial Pluralistic Democracy’, Mediaite, November 7, 2024.)

  日本人でも呆れてしまうが、カマラ・ハリスを大統領にすることは、正常な統治形態を守ることなのか? まともなアメリカ国民なら、秕政を尽くしたバイデン政権に嫌気が差すだろう。実際、国家の行く末を案じた国民は、偉大なアメリカを取り戻そうとするトランプに期待を寄せていた。何百万か何千万か判らないけど、大量の不法移民を引き入れたジョー・バイデンこそ、アメリカの衰退と混乱をもたらした張本人じゃないか! もし、バイデン政権で何もしなかったハリスが大統領になれば、不法移民にアメリカ国籍を与えるのが最初の仕事になるんだぞ。こんなのは悪夢でしかない。正常なアメリカ人は両親や子供の安全が心配になる。

  左翼陣営は普段、“デモククラシー(大衆参加の政治制度)”を称賛するくせに、いざ民衆が別の人物を選ぶと急に不機嫌となる。自分たちが推薦する候補者が当選すれば欣喜雀躍で、唾棄する候補者が当選すると罵詈雑言だ。この連中は上院議員のバラク・オバマが当選した時、「黒人初の大統領だ!」と感激し、「アメリカ国民の希望が叶った!」とか「正義が達成された!」と大はしゃぎだった。でも、こうした称賛は偏向報道だ。オバマが当選すると「正しい民意が繁栄」され、「デモクラシーの勝利」となるが、トランプが当選すると「デモクラシーの否定」となり、「独裁者の天下になる」という主張はおかしい。

  アカやピンクのリベラル派は、忌々しいトランプが圧勝したことが赦せなかったようで、様々な文句を垂れていた。例えば、民衆党の選挙参謀を務めるダグ・ソスニック(Douglas Brian Sosnik)は、トランプ支持者を小馬鹿にするため、「田舎の有権者は共和党員になりやすく、都市部の有権者は民衆党員になりやすい」と述べていた。つまり、中西部や南部のレッドネック(首筋が日焼けした筋肉労働者)が共和党員になりやすく、都会に暮らす知識人(highbrow)や洗練された人(city slicker)が民衆党員になる、と言いたい訳だ。ソスニックは更に悪口を言いたいのか、「教育を受けた者が民衆党の基盤となり、取り残されたと感じる者が現代の共和党支持基盤になっている」とも述べていた。(Zachary B. Wolf ,'Why education level has become the best predictor for how someone will vote', CNN, October 14, 2024.)

  とにかく、トランプ支持者に対するネガティヴ・キャンペーンは陰湿で、学歴を基にした侮蔑までもが含まれている。世論調査の一環なんだろうが、アメリカのメディアは民衆党支持者と共和党支持者の“違い”に着目していた。
              民衆党     共和党

 大学に通ったことがない者           35%     63%
 大学に入ったが、学位を取っていない者        47%      51%
 学士号取得者 53%      45%
 大学院で修士号や博士号を取得した者 59%      38%
 大卒者 55%      42%
 非大卒者 42%   56%
 大卒の白人 52%      45%
 非大卒の白人 32%     66%
大卒の非白人 65%      32%
大卒ではない非白人 64%      34%
      
Presidential election NBC News 5
(上グラフ / 青が「民衆党」で赤が「共和党」)

  主流メディアはこうした調査結果をネタにして、民衆党支持者には高学歴の者が多く、共和党支持者、特にトランプ支持者には低学歴の者が多い、という印象操作を行っていた。ところが、2016年の大統領選挙でアンケート調査に嘘が混じっていることがバレてしまった。高学歴のアメリカ人の中にも、結構トランプ支持者が存在していたのだ。調査員に質問され、「ヒラリー・クリントンを支持」と答えた人でも、私生活では“隠れトランプ支持者”であったから、当選確実と予想されていたヒラリーは愕然とする結果に直面した。

  そもそも、白人有権者には本音を隠す人が非常に多い。心の底では「トランプ支持」であっても、“白人優越主義者”とか“移民排斥論者”と思われたくないので、人前では「ヒラリー支持」と口にする。当時、主流メディアは盛んに“ヒラリー支持”を訴えていたから、もし異端のトランプを“好み”にしたたら、大学の友達や職場の同僚からどう見られてしまうことか! それゆえ、社会的地位を守りたい人は、“知性”と“正義”を売りにするリベラル派になるしかない。

  それにしても、どうして西歐系白人は自分と同じ種族の候補者を支援できないのか? アメリカの黒人有権者は、赤い黒人のバラク・オバマが出馬した時、諸手を挙げて歓迎した。シカゴやニューヨークばかりじゃなく、フィラデルフィアやボルチモア、バーミンガム、ロサンジェルスなどの黒人街では、「黒人」という理由だけでオバマに投票する黒人が本当に多かった。ABCの世論調査では、96%のアフリカ系アメリカ人がオバマに投票すると答えていたのだ。(Antonio Moore and Freeway Rick Ross How African-Americans Shaped the Reelection of Barack Obama and What Happens Next, The Huffington Post, November 7, 2012.)

  一方、世襲政治家のミット・ロムニーは白人リベラルの代表格。オバマの台頭に憤慨していた共和党員でも、「RINO(名ばかりの共和党員)」じゃ保守派のアメリカ人はソッポを向くだろう。となれば、ロムニーの当選は絶望的だ。NBCとWall Street Jouranlが行った世論調査では、両者の支持率が対照的だった。ちょっと驚くけど、アフリカ系アメリカ人のオバマ支持が94%であるのに対し、ロムニーへの支持率は何と0%。(Mackenzie Weinger, 'Poll: 0 percent of blacks for Romney', POLITICO, August 22, 2012.) Nothing! ゼロ! 。石破茂や岸田文雄の支持率よりも低いなんて哀れだ。5%か10%くらいロムニーを支持する黒人がいてもいいのに・・・。

Jeremiah Wright 543
(バラク・オバマとジェレマイア・ライト)
  奇妙なことに、黒人はレイシズムで黒人を支持してもマスコミから叱られることはない。「NAACP」のような黒人団体や「M.E.Ch.A.」の如きヒスパニック団体は普通の民族組織として承認されているのに、アングロ・サクソン人や北方種族を擁護する白人団体は“ネオナチ”団体の烙印を押されてしまうのだ。左翼思考のマスコミは、黒人なら過激派でも咎めないようで、オバマ夫妻が親しくしていたジェレマイア・ライト(Jeremiah Wright)牧師なんかは、全米の避難を浴びるような人物だった。彼は本音を漏らす黒人で、教会の説教なのに、感情が高まってしまい、人種差別が酷く無辜の民を殺すアメリカ白人を糾弾していた。この黒人牧師は遠慮なく「アメリカは天主から呪われろ! (God damn America!)」と叫んでいたのだ。

  西歐系アメリカはリベラル派や保守派を問わず、人種問題に関し非常に鋭敏である。というのも、彼らは幼い時から「有色人種を嫌ってはいけない!」と両親や幼稚園の保母から注意されているからだ。小学校や高校の教師、シンクタンクの研究員、大学教授、大手のマスコミなどは、ナショナリズムやレイシズムを撲滅するために「カラーブラインド政策」や「人種的多様性」、「人権思想」、「寛容な社会」などをしきりに植え付けようとする。こんな教育を長年に亙って受けていれば、大半の子供は自然と「リベラル派の偽善者」になってしまうだろう。

「多数派」に同調する一般人

  現在のアメリカ社会で、なぜトランプ支持が“恥ずかしい行為”になるのかと言えば、それは教育界やメディア界、娯楽産業が反西歐主義者の白人や怨念に満ちたユダヤ人に牛耳られているからだ。高学歴者にリベラル派の民衆党支持者が多いのも、左翼教授に“調教”された学生が多いからである。つまり、教育レベルが高くなるほど、左翼汚染が酷くなり、ほしゅはを毛嫌いするようになる、というのがアメリカの現実だ。

  また、一般のアメリカ人は日本人と同じく“多数派”に同調しやすい。マルキストやアナーキスト、あるいは狂信的な左翼分子なら、周りの目を気にせず、自分の主義主張を貫く。だが、普通の生活を営む平凡な庶民だと無理。「隣百姓」じゃないけど、鰯(イワシ)の群れと同じで、隣人が左を向けば左に向くし、前の人が躓けば自分も躓く。アホらしいけど、皆が一斉に高層ビルから飛び降りれば自分も見習ってジャンプする。「地上80mの屋上からダイヴすれば死んでしまうかも・・・」と考える日本人は稀で、「100mのロープを足首に巻き付けているが大丈夫。みんながそうしているんだから」と自分に言い聞かせる。

Solomon Asch 2Asch conformity experiment 2
(左 : ソロモン・アッシュ / 右 : 実験に集められた学生)

  “多数派への同調”というのはアメリカ社会でもよく見られる現象で、ソロモン・アッシュ(Solomon Eliot Asch)が行った「同調実験(conformity experiment)」が有名だ。この社会心理学者はポーランドからアメリカへ移住してきたユダヤ人で、スワースモア大学(Swarthmore College)で教授を務めていた。

  アッシュが行った心理学の実験では、大学のキャンパスで無作為に7人から9名の学生が集められていた。視覚実験という名目で集められた9人の学生は、部屋の中で色々な絵や写真を見せられ、それが何であるかを順番に答えることになっていた。最初は平凡な絵が示され、司会者から質問がなされると、円陣に坐った学生が一人一人答えるという形式だ。しかし、数回目に出されたクイズでは、答えに戸惑う者が現れた。ここでは便宜上、八番目の学生を「ジョン・スミス」君と名付けることにしよう。

  司会者は1本の棒が描かれた絵を掲げ、もう一つの絵を掲げるが、そこには3本の棒「A、B、C」が描かれている。二つの絵を眺めたスミス君には、どれが同じ長さの棒なのかは一目瞭然だ。答えは明らかに「C」である。ところが、1番目の学生は「A」と答え、2番目の学生も「A」と答えた。3番目の学生も同じく「A」と述べ、4番目の学生も「A」と述べてている。この奇妙な光景を目にしたスミス君は、自分の順番が刻々と近づくにつれ「どうしよう?」と焦ってしまう。自分には「C」としか思えない。でも、みんなは「A」と答えている。スミス君は心の中で、「こいつらの目は節穴なのか? 誰が見たって同じ長さなの棒はCじゃないか!」と呟く。そして彼の番が回ってくると、声が小さくなり、自信なさげに「A」と答えてしまうのだ。“おかしい”のは解っているけど、「みんなと違う意見になるのは嫌だ!」という心理がはたらくから、「間違っている」と思っていても、周りに“同調”するしかない、と考えてしまうのだ。

Asch conformity experiment 1
( 上 / 実験で用いられた絵のカード )

  この実験には“八百長”があって、逸脱者のスミス君が知らない“裏”があった。実は、他の参加者は“サクラ”で、予め間違った解答を述べるよう指示されていたのだ。(Solomon E. Asch,“Opinions and Social Pressure”, Scientific American, Vol.193, No.5, November 1955, p.32. )つまり、スミス君だけが何も知らない“カモ”で、あとの8名は主催者と“グル”だったという訳である。普通の一般人は大勢からの“圧力”に弱いから、“異端者”になることを避け、間違っていても多数派に賛同してしまうのだ。ただし、多数派の判断に屈しない強者も居たそうで、例外的に同調しない者が、4分の1ほど存在したそうだ。(上掲論文p.33)

  サクラを使って壺や仏壇を受け付けるカルト宗教と同じく、CNNやPBSといったテレビ局、ワシントン・ポスト紙やタイム誌といった紙媒体も、“多数派”を形成して宣伝文句や左翼思想を一般人に吹き込もうとする。それゆえ、マスコミがリベラル派の政治家を支援すれば、“教養人”に見られたい民衆や“知識人”を自認する大卒者は、すんなりと民衆党支持に傾く。たとえ、半信半疑でも「民衆党の主張が正義に合致する!」と考えてしまうし、黒人やヒスパニックを“対等”に見なすことが“知識人の証”と考えてしまうのだ。

  ドイツやブリテンでも高学歴のリベラル派が多い。西歐諸国で“オバマ旋風”が巻き起こったのは、「俺は人種差別主義者じゃない!」ということを世間にアピールしたい白人が多かったからだ。本来なら、西歐人は自分達の遺伝子プールを有色人種から守り、西歐文明を称賛するナショナリストを支援すべきなのに、その本能を抹殺しようとする。高邁な精神を自慢したい西歐人は、敵であるユダヤ人や左翼分子のプロパガンダに屈服するから本当に情けない。たぶん、リベラル派の論調に与することで天使か聖人のようになりたいのだろう。でも、それは不自然だ。そもそも、マルキストの黒人(オバマ)を称賛するのは「善」で、ナショナリストの白人(トランプ)に声援を送るのは「悪」というのは、SM変態の発想だ。どうして自分の心に対して素直になれないのか。

  日本でも大統領選挙の後に様々なテレビ番組が放送されたが、まともな国民なら、ずっと坐って観ることは出来ない。何しろ、地上波やBSの政治番組がゲスト・コメンテーターに招くのが、明治大学の海野素央や上智大学の前嶋和弘、慶應義塾大学の渡辺靖、早稲田大学の中林美恵子なんだから。彼らの顔を見ただけで天を仰ぎたくなる。まぁ、一応、世間で認められた有名大学の先生なんだろうが、その意見や解説は悉くピント外れ。情報通の国民には耐えられない。こんな番組を観るくらいなら、及川幸久のX動画やJack Hikumaの「あなたが知らないアメリカニュース」を観た方がよっぽど勉強になる。

  脳天気な視聴者をターゲットにするワイドショーはもっと酷く、アメリカの政治問題を扱うから、「日本語を流暢に話せる」という理由だけで、お笑い藝人のパトリック・ハーラン(Patrick Harlan)や左翼ユダヤ人のデーブ・スペクター(Dave Spector)を招いたりする。所詮、「情報弱者向けのプロバガンダ放送」だから仕方ないが、こんな下らない番組を公共の電波で流す価値があるのか?

  一部の知識人や保守派国民は、「もはやテレビの時代じゃなく、 インターネットの時代になりつつある」と豪語するが、基礎知識も無い一般国民が相手となれば、まだテレビの方が優勢だ。なぜなら、中高年世代は仕事や趣味で忙しく、社会問題を知ろうとすればテレビをつけるしかないからだ。特に高齢者は“馴染みのあるもの”にしか興味を示さないから、“判断材料”となるのはNHKや民放ばかり。若年層でも政治や経済、軍事・外政に疎い者は、地上波テレビと新聞くらいを情報源にするしかない。

  保守派の言論人がいくらYouTubeやニコニコ動画で番組を流しても、一般人には届かないことがある。なぜなら、国際政治の裏側を伝える番組があること自体を知らないし、どの動画を観たらいいのかが判らないからだ。何千、あるいは何万もある動画の中から、質の高い番組を探すなんて無理。誰かが教えてあげれば別だけど、情報弱者は友人も両親も同類だから救いようがない。大学生だって真剣に勉強した者以外は「なんちゃって左翼」になるのが普通だ。

  世田谷とか白銀台、麻布に住む“セレブ”とやらはもっと厄介で、綺麗事を並べてご満悦のリムジン・リベラルときている。「俺達は偏差値の高い大学を出ているから、下劣な右翼どもとは違うんだ!」という傲慢さに凝り固まった連中は、国家存亡の危機には無関心。自分の財産と地位が安泰なら、誰が政権を取ってもOK。まぁ、一般の日本人は国家が没落してからじゃないと国家の有り難さに気づかない。フジテレビも気がつけばテレ東の後塵を拝する事態になっていた。テレビ局員ならNetflixやHBOに移転できるが、日本国民は日本が沈没すると一緒に沈むしかない。哀しいけど、これが現実なんだよねぇ~。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68978540.html
24:777 :

2024/11/15 (Fri) 11:45:55

米政権交代人事起動「トランプ政権2.0」 反ワクチン、反移民、反EV、反中国! 厚生長官にロバート・ケネディ・Jr、報道官に カール・タッカーソン、効率化省にイーロン・マスク
【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の 病を治す〜
https://www.youtube.com/watch?v=fqUUHVyCZjk

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