-
1:777
:
2024/05/14 (Tue) 13:11:11
-
新宿タワマン殺人 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%96%B0%E5%AE%BF+%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%9E%E3%83%B3++%E6%AE%BA%E4%BA%BA
頂き女子りり - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%A0%82%E3%81%8D%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%8A%E3%82%8A
男をカネヅルと思って騙す女!日本でも中国でも最後は悲劇
妙佛 DEEP MAX 2024/05/14
https://www.youtube.com/watch?v=i_uGdKhhzuE
◆新宿タワマン殺人事件。必死になって貢いだのに、それはただの色恋営業だった
2024.05.11
https://blackasia.net/?p=42984
東京・西新宿のタワーマンション「ザ・パークハウス西新宿タワー60」で元ガールズバー経営者だった25歳の女性が、51歳の男にめった刺しされて殺されている。
この男は、彼女がマンション一階にあるコンビニに立ち寄って、部屋に戻ろうとしたときに、待ち伏せしていた男に襲われていた。
男が声をかけると、彼女は驚いて逃げ出した。そこで男は追いかけて、数十メートルにわたって逃げる彼女をナイフで切りつけていたのだが、彼女につけた傷は数十か所に及ぶものだった。さらに、この男は倒れた彼女を蹴っている。
この25歳の女性は、この51歳の男に「色恋営業」をおこなっており、結婚もチラつかせてクルマもバイクも売り飛ばさせてカネを作らせていたのだが、無邪気に惚れた男のほうは彼女に1000万円以上を貢いで、さらに消費者金融などに700万円の借金もあったような状態だった。
夜の世界というのは、カモからカネを引き出すだけ引き出して、用がなくなったらゴミのようにポイ捨てにするのが普通だ。彼女も、男からカネを全部むしり取って、男にカネがなくなったら定石通り捨てた。
No Money, No Honey(カネの切れ目が縁の切れ目)
男は「カネを返せ」と女性につきまとったわけだが、彼女は返さなかった。男は警察にも「女性に多額の金を渡しているが返してもらえない」と相談もしていたが、自分が手渡したものを警察に相談したところで戻ってくることもなどない。
結局、持ってるカネをみんなむしり取られて「無敵の人」となった51歳の男は、彼女を待ち伏せして、めった切りにして殺したのだった。「体を傷だらけにしてやろうと思って刺した」と男は警察に述べている。
https://blackasia.net/?p=42984
◆「頂き女子りり」みたいなタイプは、これからは惨殺されてもおかしくない?
2024.05.13
https://blackasia.net/?p=779
男に色恋を仕掛け、適当に手玉に取ってカネを奪い取っていく「頂き女子りり」みたいな悪質な女の手口が通用するのは、日本人の男性が大人しいからだと考えている。
「頂き女子」を自称する詐欺女たちは、男が報復してこない前提で物事を考えている。男からカネをむしり取っても、暴力で報復されないというのが彼女たちの前提にある。
ある意味、男をこっぴどく騙しても半殺しにされたり、殺されないというのは、幸せな時代ではある。
これが、たとえばブラジルやメキシコだったら、頂き女子りりみたいなのは拷問され、四肢を切断されて路上に放り出されていたはずだ。男から金を奪うと女は命を奪われる。男が本来持つ暴力性を考えると、そちらのほうが自然だ。
日本人の男性は大人しいと言われ続けているのだが、これから貧困がもっと深刻化していくと、何も持たない「無敵の人」や、社会に恨みを持つ「ジョーカー」や、やりたい放題やってさっさと死のうと考える自暴自棄のチンピラが増えていく。
そうなれば、女に騙されたら女を半殺しの目に遭わせたり、身体が損壊するようなレイプ攻撃をしたり、めった刺しなどで惨殺するような男が出てくるだろう。
暴力的になるのは一部の男だけだと、今は日本人の女性は思っている。表社会の男たちも、こうした犯罪者と自分とは精神構造が違っていると思っていることもある。
しかし、本当にそうだろうか。
そう考えているのであれば、まだ男が抱える暴力性や本性に気づいていない。日本人だろうが、何人だろうが、男は本来「暴力的」な動物なのだ。やがて、日本人の男たちも、心の内側に持つ「獣性」を解き放つ時代がくるだろう。
https://blackasia.net/?p=779
-
2:777
:
2024/05/17 (Fri) 16:51:33
-
タワマン刺殺女性「命を賭けて金を搾り取る」証拠動画が物議。色恋営業論はなぜ和久井容疑者に通用しなかったのか?
国内2024.05.16 by 東山ドレミ
https://www.mag2.com/p/news/599091
新宿タワマン刺殺事件で、被害者の女性が生前、和久井容疑者に対する“復讐計画”を語っていた動画が注目されている。女性は和久井容疑者を「平気で人を殺すような」人間と認識しながら、その資産を「命を賭けて搾り取る」と宣言していた。
被害者女性はインスタライブで何を語ったか?
東京・新宿区のタワーマンション敷地内で8日、20代女性がナイフで刺されて死亡した事件で、被害者の女性が生前、和久井学容疑者(51)のストーカー行為に対する“復讐計画”を生々しく語っていた動画が注目を集めている。
被害者女性本人が2022年3月、インスタライブで配信したもの。ビジネス論や接客術、色恋営業のコツ、美容法、将来の展望などについて、視聴者の質問に答えながら持論を展開していく内容となっている。
現在はYouTubeにもその動画が再アップされており、事件をうけて「悲劇か?それとも自業自得か?」の議論が活発化する中、“衝撃の新事実”としてネット上で波紋を呼んでいる状況だ。
和久井容疑者に同情の余地はないが――
女性は、2022年3月23日のインスタライブの前段で、和久井容疑者を「シャンパンタワーをしてくれた」ヤバいストーカー客として紹介。
店が満卓だったところ、和久井容疑者がタイマーをセットし、「他の客には女の子がたくさんついているのに、自分は放置されている」といった旨の理不尽なクレームを入れてきた、というエピソードを披露した。
女性によると、和久井容疑者は「こんなにお金を使ったのに手も繋いでくれない、デートもしてくれない、付き合ってもくれない」と不満を募らせていたとのことで、営業中に大声を出すなど他の客の迷惑になるため帰らせたとのこと。
その際、店内の男性スタッフが、和久井容疑者から「女性を殺していいですか」と真顔で脅される一幕も。男性スタッフが「殺しても得るものはない」と反論したところ、和久井容疑者は「もう失うものは何もない」と返したという。
女性は、和久井容疑者について、「ストーカーのお客さんはたくさんいるし、過去にもいた。でもその人だけは匂いが違う」と判断。「格好をつけて言っている『殺してやる』ではなくて、本気。本当に殺す人の感じなの。それはもう断言できる」と分析していた。
以上は、和久井容疑者が、同情の余地がないストーカーであることがよくわかる“被害者の証言”と言って差し支えないだろう。
「命を賭けて、搾り取る」被害者女性の致命的判断ミス
だがその一方で、被害者女性は、和久井容疑者が「本当に人を殺してしまうタイプ」であると正しく認識していたにもかかわらず、自分を苦しめたとして、大胆な“復讐”を画策してしまった。
これこそ、女性が意図的に詐欺を仕掛けた証拠ではないか、との指摘も少なくない。
視聴者からの「普通、そういう頭のおかしいお客さんって切るのに、切らない理由は何ですか?」との質問に、女性は次のように回答している。
(和久井容疑者は)普通にいわば“きちがい”だから、精神的苦痛を与えられているわけだからさ。
お店に入ったらセット料金が発生するのと同じで、迷惑料って感じかな。
だから、普通はみんな切ると思うんだけど、私はそこで切らないかな。
ここまで自分を精神的に追いやって傷つけたんだから、迷惑料はいただかないと、みたいな。自分がえぐられたぶん、倍でもう搾り取るみたいな感じ。
その人に関しては、もう命を賭けてやってる。もともと何だろう、平気で人を殺すような人なんだろうなと思うし。でも命賭けてやって。それでもその人にどれだけ傷つけられたかって考えると、命を賭けてその人には――
ただ、ただね、キャストとかそのスタッフとかには、絶対に迷惑はかけないようにする。
だいたい、店に乗り込んできて殺す、とかはないと思うのね、何となく、その人の性格的に。(和久井容疑者が襲撃を計画するとすれば)私が1人のときにとか――
その後の展開は、これまで弊サイトでも既報のとおり。被害者女性は和久井容疑者から資産を搾り取り、経済的に破滅させることには成功したものの、「もう失うものは何もない」容疑者に刺し殺されてしまった。
命と金を天秤に乗せた結果の悲劇。ストーカーの和久井容疑者に同情の余地はないが、その一方で被害者女性の“自業自得”を指摘する声も尽きない所以だ。
動画内で「そろそろフィナーレって感じかな」とつぶやいていた女性は、なぜこのように危険な橋を渡らなければならなかったのか?
「1億円が落ちてるんだよ?」被害者女性が語った色恋営業論
ときおり加熱式タバコを燻らせながら、視聴者からの質問に、丁寧に回答していく被害者女性。
たとえば、同業者の女性と思われる視聴者からの「色恋(営業)をしているつもりはないんですけど、お客様がガチ恋になるのはどうしたらいいんですか?」との質問には、自身の経験に基づき、次のようにアドバイスした。
え、だからそれを色恋(営業)にするんだって。そこからがスタートじゃん。
そこで逃げちゃったら、お金を落とす(失う)よ。
目の前のそのお客様が1億円だとして、1億円が落ちてるようなもんだよ目の前に。
それを拾わずに去るの?
色恋(営業)をして、どんどん、どんどん、売上を上げるんで。そこからがスタートだと思う、私は。
和久井容疑者と同世代、50代エンタメ系ライター氏は、動画から被害者女性の自負心と油断を感じたという。
「女性は、店舗運営のほかネットビジネスにも興味を持つなど、かなり上昇志向が強かった印象です。動画では、若いながらにお店の女の子やスタッフを思いやる優しい一面もみられ、周囲から見ればよい経営者だったのかもしれませんね。
また彼女の持論は『水商売=自分が商品』でした。女のカラダか肝臓か時間か頭か……自分の何が売れるのか?を考えて、頭と口で勝負することにした、と動画内で語っています。
自分の能力に対する自負心や夜職としての強いプライドが感じられますが、だからこそ『本当に人を殺してしまう異常者』である和久井容疑者への対応を誤ることになってしまったと思います。
和久井容疑者から金を搾り取り、ストーカー容疑で逮捕の憂き目に遭わせたところまでは、まさに計画どおりだったはず。でも、勝利を確信するのが早すぎた、あまりに若すぎたという感じでしょうか」
ときに金は命よりも重い。敵がすべてをなげうち襲いかかってくるとき、法律や警察は自分の身を守る盾にはならない。被害者女性に、そのことを理解できるだけの人生経験があれば、あるいは容疑者への“復讐”に走ることはなかったのだろうか。
X(旧Twitter)の反応
https://www.mag2.com/p/news/599091/3
-
3:777
:
2024/05/18 (Sat) 00:34:53
-
頂き女子マニュアル、漫画村の星野ロミに晒されて寄生してたバカ女さん完全終了【ゆっくり解説】
2024/05/16
https://www.youtube.com/watch?v=K8Yh4Kg_SB0
-
4:777
:
2024/05/18 (Sat) 00:37:45
-
逮捕された頂き女子「りりちゃん」のマニュアルには何が書かれていたのか
山野祐介 2023年8月23日
https://note.com/yamanoyy/n/n255722fe5515
「頂き女子」を名乗っていた「りりちゃん」が逮捕された、というニュースを見た。リンクは以下。
「頂き女子りり」を逮捕 恋愛感情利用し男性から金をだまし取るマニュアルを販売か 詐欺幇助の疑い
「頂き女子」とは、「男性からお金を頂く女子」という意味で、恐らくりりちゃんの作った造語だと思われる。
パパ活をする女性に、男性から現金をだまし取るためのマニュアルを販売した詐欺ほう助の疑いで逮捕されたようだ……が、正直「逆に今まで捕まってなかったのか」という感想が先に来てしまった。詐欺は立件が難しいから本人は詐欺で捕まらず、マニュアルの販売で逮捕されるというのもすごい話だが。
そういえば、このりりちゃんが販売していたマニュアルを持っていたので、読み返してその辺のことを書こうと思う。ただ、このマニュアルにはいくつかバージョンがあるらしく、俺が持っているこれが逮捕の決め手になったものかどうかは知らない。
記憶が正しければ、りりちゃんは3年くらい前から「頂き女子」を名乗っていた。
りりちゃんの販売していたマニュアルによれば、りりちゃんは「元限界風俗嬢」で「元限界ホス狂い」らしい。「頂き女子を極めたおかげで、毎日ホストに通いながら毎月平均200万円を担当に貢献することができた」と書いてある。
このマニュアルには「今は風俗もホス狂いも上がって、自分のためにお金を頂いている」と書いてあったが、マニュアル販売後も関東のソープに在籍があったりしたので、書かれていることがすべて本当かどうかは知らない(し、興味もあまりない)ことに留意していただきたい。
マニュアルによれば、「頂き女子活動」は大きく分けて3ステップに分かれるという。
1・信頼関係構築
2・お金を頂くための会話
3・アフターケア
ちなみにテキストはとんでもなく長い。2万5000字くらいある。全てに触れていくとキリがないので、概要を説明していこうと思う。
1・信頼関係構築
ここでは、相手との信頼関係を築くための会話スクリプトと、どんな相手を狙ったらいいか、が書かれている。
かいつまんで書くと……
相手(りりちゃんは「おぢ」と呼んでいる)のことを知ったうえで、相手に「自分と話すと楽しい」と思わせることが大切。相手の喜ぶ会話を心掛けたほうがいい。
そして、狙う相手は「エロ目的を表に出してこなくて、かつ友達が少ないおぢ」がいいとのこと。
また、「毎日ラインをすることが大切」とも書かれている。これは後々詐欺をする際に重要な布石になるようなので、詳しくは後述する。
日常会話を続けていく中で、返信速度が上がってきたら相手を褒めることが重要らしい。
「相手のことが好きだというスタンスで会話することがポイント」とも書かれている。「付き合っていることが前提の会話をすることで、誰かの特別な存在になったことのないようなおぢはすごく喜んでくれる」とのこと。
2・お金を頂くための会話
信頼関係が構築できたら、狂言を使って金を引き出すフェーズに入る。ここで毎日ラインをしていることが大切になってくるらしい。
毎日ラインをしていた相手から急に返信がなくなることで、トラブルを匂わせる。そして数日経ってから「家賃を滞納している」「借金取りに追われている」などの嘘をつき、おぢに「僕がなんとかするよ」と言わせるのが基本の流れのようだ。
家賃を滞納している場合は、「何月何日から滞納している」「滞納した理由」など、狂言の設定を詳しく練ることの重要性や、いきなり全ての設定を出すのは下策で、情報を小出しにすることで相手の理解を深めることが大切だという、詐欺を行ううえでの下準備が書かれている。
ここはかなり読んでいて面白い。また、ラインを送る時間も「仕事中ではなく相手が家にいる時間を狙う」と書かれており、よく考えられていることが分かる。
「金に困っている」ということは伝えつつも、「金を出してくれ」とは言わないことがポイントのようだ。
「おぢだから相談した」「金目当てではない」ということを会話で伝え(例文も載っている)たうえで、おぢの方から「僕がなんとかするよ」と言うように誘導していくことが大切だと書かれている。
また、「お金を出すよ」と言われた際も、必ず1度は断ることが大切だとも書かれている。
「そんなおぢに迷惑かけるぐらいなら、自分で闇金申し込むから。」
などと、根本的な解決にならない案を出して、相手に助け舟を出させたほうが成功率が高いらしい。
また、1度に引っ張る額の目安については「欲張りすぎると成功率が下がる」という趣旨のことが書かれていたり、「金を出す」以外の代案(弁護士に相談するとか)を突っぱねる理由をあらかじめ用意しておく…ということも書かれていた。
3・アフターケア
アフターケアは大事らしい。アフターケアをしないとトラブルにつながるうえ、ちゃんとアフターケアをすることで、次の頂きに繋げることもできると書かれている。トラブルって通報のことだろ。
・相手のおかげでどう助かったか
・何にいくら使ったのか
・これからどうするつもりなのか
・相手の助け舟がなければ、どうなっていたか
・将来を予感させるようなこと
を伝えることで、相手の満足感を持続させるらしい。
このあとは、最初に戻って頃合いで「おぢに嫌われたくなくて言ってなかったんだけど……」と言って、また狂言で金を引っ張り、相手がパンクしたらフェードアウトというのが一連の流れのようだ。
そしてこのあとは、「おぢを捕まえやすい場所」や「相手が自分に本気になっているか(ガチ恋)」を見極める方法や、金を持っていかれて病んでいるおぢをケアする方法などに続く。
金を引っ張りやすいおぢの特徴は
①寂しがりや、孤独を感じている
②特に趣味もなく生きる意味を見いだせていない
③人に頼られたことがない
④女がらみが少なく恋愛をあまりしたことがない
⑤借金経験があり金銭管理が得意ではない
の5つらしい。
これを見極めるために、「何の仕事をしているのか」「恋愛経験は多いか」「友達が多いか」を日常会話の中で探っていこうと書かれている。
逆に、
・体目当てな人
・金を払う払うといって払わない人
・生活が充実している人
・自己中な人
は、「くそおぢ」と言って関わらないことが推奨されている。
その辺の注意点が続いて、マニュアルは終わる。
読んでいて最も印象に残ったのは、りりちゃんはおぢを馬鹿にしていない、ということだ。(少なくとも文章の上では)
金を引っ張る前段階でコミュニケーションを取って相手の人となりを知ることや、相手を引き付けるために毎日LINEをすることなどを強調しており、単に「モテないおっさんにタカれば楽勝楽勝」というノリの文章ではなかった。多くの場合、自分がコントロールしている相手や、見下している相手のことを書く際はどうしても人を舐める気持ちが出し、文章にも出てしまうものだが、このマニュアルに限っていえばそれはなかった。
「嘘をついて金を引っ張る」というのは普通の神経ではできない行為だと思うが、それに真剣に向き合っていたと思う(それがいいことか悪いことかというのは別にして…)。
当時は詐欺幇助で捕まらないようにリーガルチェックをしていたから穏健な書き方をしていたのかと思ったが、その後の振る舞いを見て違うなと思った。
詐欺の解説本はいろいろなところから出ているが、心理学の用語などが使われていて読むのは割と疲れる。しかし、このマニュアルでは理解しやすい言葉で「どうしたら嘘をついて金を引っ張れるか」が書かれている。
たとえば、金がないという話をして、おじさんが疑心暗鬼になっている際は「本当はこんな話じゃなくてもっと楽しい話がしたいよ」という形で切り返せ……と書かれている。
その理由は
「こう切り返すと『お金のために付き合っているのではなく、おじさんが好きだから付き合っている』と思わせることで、不安を解消させることができるからだ」と説明されている。
逮捕された今でもりりちゃんが若い女性から支持を集めているのは、必ずしも言葉を扱うのが得意でない人たちに寄り添ってこのマニュアルを書いたからだと思う(意図してそうしたのか、ナチュラルでそうなったのかは知らない)。
「欲しいものやホストのためであれば、嘘をついて金を引っ張ってもいい」という考えには共感できない。しかしそう考える人にとって、同じ目線まで降りたうえで詐欺の指南をしてくれたりりちゃんが神のように扱われるのは理解できる。
りりちゃんが支持される理由には、このマニュアルが「詐欺の指南書」としては良心的だということもいえる。これを欲しがる層は誰かの食い物にされることも多いだろうが、りりちゃんはこのnoteを売る以外では特に集金をしていなかった(と思う。すべてを見ているわけではないので実際にはわからない)。
これは購入後に追加でタカられる情報商材などとは明確に違う。マニュアルさえ購入すればそこにすべてが載っていて、本人は逃げも隠れもせず(薬でフラフラになっていることはあったが)聞けば質問にも答えてくれるし、自分も現在進行形で頂き女子を続けている。情報商材としては、相当に良心的な部類だと思う。まあ、それでもやっていることは詐欺の幇助なので許されることではないのだが、同じ境遇の女性から支持される理由はわかる。
で……頂き女子がターゲットにしてきたのは、「孤独で生きる意味を見出せない、モテないおじさん」である。
俺もモテないほうだし陰キャだからわかるが、モテない人というのは人と向き合うことに慣れていない。それだけに、自分を理解されようとすると惹きつけられてしまう。
向き合ってくれたのが詐欺師だったというのはとても皮肉なことだが、頂き女子の被害に遭われた方が希望を捨てないで生きてくれることを祈るばかりである。
https://note.com/yamanoyy/n/n255722fe5515
-
5:777
:
2024/05/18 (Sat) 00:41:18
-
“頂き女子マニュアル”を独自入手…「おぢ」の心理を突く巧妙テクニック満載 関係者が語った「りりちゃん」の素顔
Mr.サンデー 2023年9月25日
https://www.fnn.jp/articles/-/590899
8月5日に撮影された1枚の写真。カメラを手に女が微笑む――。しかし、この笑顔から約2カ月の間に、女は2度逮捕されることになった。
「頂き女子りりちゃん」を名乗っていた渡辺真衣容疑者(25)(8月5日撮影)
この記事の画像(13枚)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/590899
男性から大金をだまし取る方法を指南したマニュアルを販売した、「頂き女子りりちゃん」を名乗る25歳の女が逮捕された事件。Mr.サンデーはそのマニュアルを独自に入手した。取材から浮かび上がったのは、男たちの心理を突く巧妙な手口と“頂き女子”の意外な素顔だった。
数十人の男性から合わせて2億円以上詐取
「皆さん、私が世界の平和を守る人妻JK魔法少女りりちゃん!です」
(渡辺容疑者のYouTube)
住所不定の無職、渡辺真衣容疑者(25)は、恋愛感情を利用して男性から金銭的な援助を受けることを「頂き」と称し、自らを「頂き女子りりちゃん」と名乗り、動画などを配信していた。
渡辺容疑者は2023年5月、スマホのアプリで知り合った50代の男性から現金約2700万円をだましとった疑いが持たれている。男性に対し、渡辺容疑者は「起業するために借金をしていて、払わないと風俗店に体を売らなければいけない」とうその悩みを打ち明け、現金をだまし取ったとされている。調べに対し渡辺容疑者は容疑を認めているという。
捜査関係者によると、数十人の男性から合わせて2億円以上だまし取ったとみられている渡辺容疑者だが、一体なぜ、そこまでの大金をだまし取ることができたのか。
「人をだます心理テクニックが随所に」
渡辺容疑者が作成・販売していたのが、“頂き女子マニュアル”だ。渡辺容疑者はこれを女子大学生に販売し、詐欺の手助けをしたとして、8月23日に逮捕、起訴されている。
“頂き女子マニュアル”
Mr.サンデーは、渡辺容疑者が作ったというマニュアルを独自入手した。「1ヶ月1000万円頂く頂き女子りりちゃんの【みんなを稼がせるマニュアル】」というタイトルがつけられたマニュアルは、全10章で構成され、印刷すると30ページ以上にのぼる。そこには、自己紹介から始まり、実体験を交えながら相手の同情を誘い、男性がお金を差し出すよう仕向ける方法がつづられていた。
このマニュアルを分析した明星大学心理学部の藤井靖教授は、「人をだます心理テクニックが随所にちりばめられている。(相手の)交友関係の中で(自分が)メインの対象になりやすい人を選んでいるということ。マニュアルではそのノウハウも示している」と指摘する。
“頂き女子マニュアル”より
お金を出してもらう男性を「おぢ」と呼び、最も“頂き”やすいターゲットを「ギバーおぢ」と名付けると、その特徴を「独り身が多い」「モテたことがない」「お金の使い道がない」などと記している。
出会い系アプリなどから理想的な「おぢ」を探し出すと、その後は「男の人ってわたし苦手で全然関わり持たないんだけど、おぢは他の男の人とは全然ちがうんだよね(マニュアルより)」などとやりとりをする。藤井教授は「お互いに対してオンリーワン、唯一の存在だという風に感じられるとともに、この関係性がより長く続いていくという、そういう見通しがあるのは非常に大事なこと」と話す。
具体的な会話例も…専門家「詐欺の指南マニュアル」
マニュアルには、相手が特別な存在であると認識させる、具体的な会話例も記されていた。
(マニュアルの会話例)
「あ~…やっぱおぢと話すと落ち着くなって思った。いつもありがとう」
「きいてきいて、今起きたんだけど、おぢの夢見たよ!」
なかには、夢を語るようなものもあった。
(マニュアルの会話例)
「わたしねお洋服が好きだからいつか自分のブランド出すのが夢なんだ。いつになるかはわからないけど叶えたいな」
藤井教授は「心理学でストーリーテリング、自分自身の物語を語るということですよね。“この人に対して何かしてあげたい”というような心理を作り出すことができる」と、心理的な要素を巧みに取り入れていると指摘した。
さらに、渡辺容疑者は、電話での話し方についても音声を公開していた。
(渡辺容疑者の音声)
本当にいつも●●が優しい言葉をすごいLINEでかけてくれてて、今メンタルやられすぎててー。うん、何かいつもね、そう、●●の優しい温かい言葉に支えられてて、それで頑張れてるから、それ本当伝えたくて。
相手に支えられていると訴え、関係性が確立すると本題に入る。
「1番最初の頂きでおぢに『お金目当て』と思われたら失敗します」(マニュアルより)
大事なのは、金への執着心がないように思わせることだと力説。
「本当はこんな話誰にも言いたくないし、自分1人でなんとかしようとしてる。でもおぢが聞いてくるから話すことにしよう、というていで話すことにしましょう」(マニュアルより)
お金が必要な状況を切り出しても、決して自分から欲しいとは言わず、相手から「お金出すよ」と言わせなくてはならないと説明する。
(マニュアルの会話例)
「お金目当てなんでしょ」
「え、どういうこと?そんなわけないよね。おぢが話してって言ってくれたから全部話したのになんでそうなるの?なんかすごい悲しい」
「ごめん、ちゃんと聞くよ。と言わせよう」(マニュアルより)
渡辺容疑者はこうしたマニュアルを約3万円で1000人以上に販売していたという。詐欺に詳しい、加藤・浅川法律事務所の加藤博太郎代表弁護士は、「まさに詐欺ほう助に当たると思う。いわゆる“おぢ”という人たちがどんどん本気になっていく方法が具体的に書いてあるので、まさにあれは詐欺の指南マニュアルと言える」と、マニュアル自体に違法性があると指摘した。
渡辺容疑者はこうして手に入れた2億円以上といわれる大金を一体何に使っていたのか――。
「1円残らずホストに使った」
渡辺容疑者は2023年7月に、自身のSNSでこんな告白をしていた。
「私は今25歳で風俗と詐欺で何億か稼いで手元に1円も残らずホストさんの応援に使ってしまいました」(渡辺容疑者のSNSへの投稿)
捜査関係者によると、実際、渡辺容疑者の口座には残高がほとんどなかったという。渡辺容疑者は夜の街でどんな生活をしていたのか。
新宿・歌舞伎町で取材すると「(渡辺容疑者が)立っているのは見たことがある」という女性がいた。その女性は「かわいいから、それで安くて。正直みんなよりはね、稼げるから。めっちゃ(客が)来るから、それで稼いでいたんじゃないかな」と話した。
また、渡辺容疑者のホスト通いを知る人は「りりちゃん(渡辺容疑者)の担当だったホストが、月7000万円売り上げてナンバー1になったんですが、そのほとんどが、りりちゃんが払ったお金でした」「(渡辺容疑者は)カプセルホテルに毎晩泊まって生活していた」と語った。
「おぢ」から受け取った金をホストにつぎ込み、住む場所もままならない生活。だが、今年その生活にも変化が起きていた。
「辛かった」と吐露…フォトグラファーがみた容疑者の姿
汚れた地面に座り込む女性。逮捕される約3週間前の8月4日に新宿で撮影された、渡辺容疑者の写真だ。
写真を撮影し、渡辺容疑者に興味を持ったというフォトグラファーは、「(靴を)脱いだ後でちゃんとそろえて置いていたのが面白かった」とその印象について話す。渡辺容疑者の所持品は、壊れたスマホに、ホストの名刺、数千円程度の現金だったという。
「話し方もネットに出ているようなふわふわしたものではなく、声色もしっかり落ち着いていて、もう本当に別人でした」。フォトグラファーは、ネット上で知られていた“頂き女子りりちゃん”とは別の印象を持った。
話し込むうちに、自分がやってきたことに危機感を抱いていたという渡辺容疑者。フォトグラファーは「いつか捕まる可能性があるっていうのは、もう分かっていた」と話す。
ホスト通いも“頂き女子”も7月にやめたと語っていたという渡辺容疑者
“頂き女子りりちゃん”と名乗り男性からお金をだましとって、その方法を指南するマニュアルまで販売したとして逮捕された渡辺容疑者だが、フォトグラファーには、ホスト通いも“頂き女子”も7月にやめたと語っていたという。
「あれは地獄だと。なんでかというと、稼いでも稼いでも、毎月毎月お金を使わなきゃいけない。おじさんからお金をもらうというのも、いつもウソばかり言わなければいけないから、とにかく辛かった、と」
そんな渡辺容疑者の心境を聞いた上で、フォトグラファーは「彼女がしたことはやっぱりしっかりと司法にのっとって裁かれるべきだし、彼女は償いをこれから時間をかけてしていかなければならない」と感じたという。その一方で、「彼女はすごく純粋だったし、でも純粋だから善良かというと必ずしもそうではない。その危うさとかが、彼女のカリスマ性の一つの要素だったのかな」と語った。
容疑を認めているという渡辺容疑者だが、1000人以上が手にしたというマニュアルにより次の犯罪が生まれたのも事実だ。この事件の危うさは、そこにある。
(「Mr.サンデー」9月24日放送より)
https://www.fnn.jp/articles/-/590899
-
6:777
:
2024/05/25 (Sat) 21:10:45
-
【ゆっくり解説】頂き女子りりちゃん、国税局から莫大な追徴課税が来て完全に人生が詰んでしまう
2024/05/25
https://www.youtube.com/watch?v=8rivrsSIS9k