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卵を毎日2ケ以上食べると癌による死亡率が毎日1ケの場合の3.2倍になる

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2024/03/25 (Mon) 08:33:46

日本人が忘れ去った能力 _ 昔のおばちゃんは、米俵60kg x 5つを持ち上げてた
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60歳を過ぎてアレ食べてる人は、確実に病気になって寝たきりの人生を送ります
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吉野敏明 _ 日本人が病気になる原因は小麦・砂糖・牛乳と植物油
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吉野敏明 _ 慢性鼻炎・花粉症・アトピーの原因は小麦のグルテン
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吉野敏明 _ 戦後アメリカに強制された洋風の食事が日本人の病気の原因
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吉野敏明 _ 夜間頻尿、高血圧と むくみ は水分の摂り過ぎが原因
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吉野敏明 _ シャワーではなく浴槽に入らなければいけない理由
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牛乳・乳製品は女性ホルモンのエストロゲンを沢山含んでいて危険
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輸入肉は女性ホルモンのエストロゲンを沢山含んでいて危険
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大豆・豆腐・豆乳・大豆ミートは女性ホルモンのイソフラボンを沢山含んでいて危険
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プラスチック容器は女性ホルモンのビスフェノールA を沢山含んでいて危険
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スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2024/01/13
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s

黒砂糖を沢山食べるとすべての癌のリスクが40%低下する
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米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102


OK食材・NG食材リスト | レクチンフリーについて | ゆるレクチンフリー生活
本ページでは、「レクチンフリーかどうか」という観点から、OK食材・NG食材のリストを記載しています。
https://plus-minus.casa/lectin-free/ok-ng-list


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眩暈・貧血は1日3ケの卵とハチミツで治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16861351

卵と一緒に"これ"は絶対に食べないで!
玉子, たまごと一緒に食べると滋養強壮剤になる食品3選&レシピ大全!
https://www.youtube.com/watch?v=Kjx2gkXQXVw&list=PLVJwXoMEkCurHawxR8s3igtl7Vo-Ci27G&index=3



吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜 2024/07/09

【知らないと本当にヤバい『卵』業界の闇〜前編〜】全ての偽装は 「卵」に通じる
https://www.youtube.com/watch?v=Lc8fPv6MkdA

【知らないと本当にヤバい『卵』業界の闇〜後編〜】 キャリーオーバーという食品添加物の抜け道
https://www.youtube.com/watch?v=J5shAVgyq9g

【知らないと本当にヤバい『卵』業界の闇〜最終編〜】卵だけじゃない遺伝子組み換え、3Dプリンタ、ゲノム編集食品まで
https://www.youtube.com/watch?v=Bv_Ve2znNo4




卵販売のカラクリ 特売の卵って!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2021/09/30
https://www.youtube.com/watch?v=6HQ6axJQvSA&t=16s

あなたはスーパーで卵を買うときできる限り賞味期限が後の卵を選んだりしませんか?
これ、じつは産卵した日ではなくてパックに卵を詰めた日から数えての賞味期限なんです。
卵を買う側からいえば産卵日も教えて欲しいですよね。

そして、賞味期限よりも気をつけていただきたいことが、「どういった場所で卵が
売られているか?」ということです!

今回は、スーパーの卵販売のカラクリと、卵の選び方にヒントになる情報を
約7分の動画でわかりやすく解説していますので、ご覧になってみてくださいね。



卵ではコレステロールは上がらない! 卵はコレステロールと無関係
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2021/09/27
https://www.youtube.com/watch?v=A-5GiRfXw_c&t=31s

ハチミツ栄養療法医の桑島靖子です。
 
あなたは検診を受けたときに「コレステロールの値が高い」と言われると
「コレステロールの高い食べ物を控えよう」と思ったりしませんか?

卵は食べない」とか、「食べても1日1コまで」など制限される方も多いと思います。
実は食事を制限してもしなくても、コレステロールの値が高くなることとは
ないんです!

今回は、コレステロールの値の正しい知識、食べ物とコレステロールの値は関係ない理由、
他の専門家とのコレステロールの値に関する見解について、動画でわかりやすく
解説していますので、ご覧になってみてくださいね。



卵かけご飯はもったいない! 栄養をうまくとる卵かけご飯の食べ方は?
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2021/10/05
https://www.youtube.com/watch?v=YVzg8AZLras

ハチミツ栄養療法医の桑島靖子です。

あなたは卵かけご飯好きですか?
生卵と納豆とご飯を一緒に食べるのも美味しいですよね♪

でも、じつはこの食べ方、とてももったいないんです。

今回は、生卵だと栄養面でなぜもったいないのか、その解決法、
黄身と白身の栄養素の違い、卵アレルギー、解決策について約3分の
動画わかりやすく解説していますのでご覧になってみてくださいね。



卵や肉より魚をすすめないわけ
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2023/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&t=76s

魚が体に良いと思って肉や卵より積極的に食べていたり、
fish oilサプリを飲んでいたりしていませんか?

①魚の脂はどんな脂なのか
②魚の脂の作用
③上手な魚の食べ方
④fish oilサプリについて
⑤長期間fishoilサプリをとってきた方
 への対処法

fish oilについては、体に良いと思っている方が
多いので、今回の内容は信じがたいかもしれませんが
こういう一面もあるということを
まずは知っていただきたいと考えて
動画にしました。


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【食べすぎると死亡リスクが3倍以上に増加?】卵とがんの関係を調査!
がん情報チャンネル・外科医 佐藤のりひろ
2022/06/04
https://www.youtube.com/watch?v=_pg2gPDaCFo

「たまごを食べすぎるとがんが増えるのか?」
卵には、豊富なタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなどの体に必要な栄養素が豊富に含まれていて、「完全栄養食品」とも呼ばれています。一方で、食べすぎると、コレステロール値が上昇し、心臓や血管の病気が増えるという報告があります。では、がんはどうでしょうか?



【食べすぎると死亡リスクが3倍以上に増加?】卵とがんの関係を調査!
2022年6月12日
https://ganninfo.jp/%e3%80%90%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%81%99%e3%81%8e%e3%82%8b%e3%81%a8%e6%ad%bb%e4%ba%a1%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%82%af%e3%81%8c%ef%bc%93%e5%80%8d%e4%bb%a5%e4%b8%8a%e3%81%ab%e5%a2%97%e5%8a%a0%ef%bc%9f%e3%80%91/#:~:text=%E3%81%93%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%8130%E6%AD%B3%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AE4686%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%92%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E5%8D%B5%E3%81%AE%E6%91%82%E5%8F%96%E9%87%8F%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%9215%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AB%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%20%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%80%81,%EF%BC%91%E6%97%A5%E3%81%AB%EF%BC%91%E5%80%8B%E5%8D%B5%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%AB%E6%AF%94%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%80%81%EF%BC%91%E6%97%A5%E3%81%AB%EF%BC%92%E5%80%8B%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%AD%BB%E5%9B%A0%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%9D%EF%BC%92%E5%80%8D%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AF3.2%E5%80%8D%E3%81%AB%E3%82%82%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%20%E3%80%82


「たまごを食べすぎるとがんが増えるのか?」卵には、豊富なタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなどの体に必要な栄養素が豊富に含まれていて、「完全栄養食品」とも呼ばれています。一方で、食べすぎると、コレステロール値が上昇し、心臓や血管の病気が増えるという報告があります。では、がんはどうでしょうか?


はじめに
卵には、豊富なタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなどの体に必要な栄養素が豊富に含まれていて、「完全栄養食品」とも呼ばれています。

卵かけご飯もおいしいですし、卵焼き、茶碗蒸し、オムレツ、など調理のレパートリーも多いので、料理の材料として万能で欠かせない存在ですね。

一方で、卵の黄身にはコレステロールが多く含まれていることから、食べすぎると高脂血症や心臓・血管の病気を増やす可能性が指摘されています。

とくに、卵を多く摂取する人では、血液中のLDLコレステロールが高くなることが報告されています。

コレステロールは、体に必要な栄養素である一方で、がん細胞の増殖を促進することが報告されています。では、実際に卵とがんの関係についてはどうなのでしょうか?

今回は、卵の摂取とがんとの関係について研究論文を調べてみました。

今回の動画の内容です。

1.卵とがんの関係:アメリカでの研究
2.世界中の研究まとめ
3.日本人での研究

以上3つについて、お話します。

卵の摂取量とがんとの関係
まずは、海外からのデータになりますが、アメリカでの集団研究を紹介します。
2021年に PLoS Med という雑誌に報告された論文です。

52万人以上のアメリカ人を対象として、食事のくわしい調査を行って、その後、平均で16年間の期間中におけるがんを含めた病気による死亡リスクについて解析しました。

その結果、卵の摂取量の増加は、すべての死因、心血管病、そして、がんによる死亡リスクの増加と有意に相関していました。

具体的には、1日に卵半分の摂取が増える毎に、がん死亡リスクが7%増加していたとのことです。

この卵を、他のタンパク源である、卵白、鶏肉、魚、あるいは、乳製品などに置き換えた場合には、がんも含めて死亡リスクが減るという計算です。

次に、過去の世界中の研究をまとめた解析です。

今年の4月に、Advances in Nutritionという雑誌に報告された論文です。

過去に報告された卵と死亡リスクについての33件の集団研究(対象者が220万人以上)をまとめて総合的に解析した、メタアナリシスという研究です。

卵をもっとも多く摂取するグループでは、最も少ないグループに比べて、全ての死因による死亡リスク、心血管病、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクに有意な差はありませんでした。

ところが、がんによる死亡リスクだけは、20%高くなっていました。

また、卵の摂取量が増えるほど、がん死亡のリスクが高くなっており、卵1個増えるごとに、リスクが4%高くなっていました。

ただし、これは、世界中の様々な人種での研究を集めたデータですので、日本人に当てはまらない可能性があります。

日本人ではどうなのでしょうか?

2017年に、Eur J Clin Nutr という雑誌に、日本人を対象とした研究が報告されていました。

この研究では、30歳以上の4686人の日本人女性を対象として、卵の摂取量とがんによる死亡リスクとの関係を15年間にわたって調査しました。

その結果、1日に1個卵を食べるグループに比べて、1日に2個以上食べるグループでは、すべての死因による死亡リスクがおよそ2倍、そして、がんによる死亡リスクは3.2倍にも高くなっていました。

まとめ
というわけで、以上の研究からは、卵の摂取量が増えると、がんによる死亡リスクが高くなる可能性があります。

卵はとてもよいタンパク源ですので、栄養学的なメリットも大きいと思います。

ただ、食べすぎると、がんや心血管病の危険が高まりますので、1日に1個以内にとどめることをオススメします。

ひとつの食品をたくさん食べるのではなく、バランス良く色々な食品をとるように心がけましょう。
https://ganninfo.jp/%e3%80%90%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%81%99%e3%81%8e%e3%82%8b%e3%81%a8%e6%ad%bb%e4%ba%a1%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%82%af%e3%81%8c%ef%bc%93%e5%80%8d%e4%bb%a5%e4%b8%8a%e3%81%ab%e5%a2%97%e5%8a%a0%ef%bc%9f%e3%80%91/#:~:text=%E3%81%93%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%8130%E6%AD%B3%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AE4686%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%92%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E5%8D%B5%E3%81%AE%E6%91%82%E5%8F%96%E9%87%8F%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%9215%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AB%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%20%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%80%81,%EF%BC%91%E6%97%A5%E3%81%AB%EF%BC%91%E5%80%8B%E5%8D%B5%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%AB%E6%AF%94%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%80%81%EF%BC%91%E6%97%A5%E3%81%AB%EF%BC%92%E5%80%8B%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%AD%BB%E5%9B%A0%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%9D%EF%BC%92%E5%80%8D%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AF3.2%E5%80%8D%E3%81%AB%E3%82%82%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%20%E3%80%82


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卵の食べ過ぎ、がん死亡率と関連~日本人女性
2018/01/12
https://www.carenet.com/news/general/carenet/45316
 
 NIPPON DATA80のデータ(14年間追跡)では、日本人女性において、卵の摂取量が年齢調整後の血清総コレステロール(aTCH)および全死亡と関連し、男性では関連しなかったことが報告されている。今回、これらの関連について、別の日本人女性のコホート(NIPPON DATA90)で再評価した結果、卵の摂取量とがん死亡・全死亡との関連が示された。この結果から、卵の摂取量を減らすことが、少なくとも日本人女性にとっていくつかの明確な健康ベネフィットとなる可能性が示唆された。European journal of clinical nutrition誌オンライン版2017年12月29日号に掲載。
※NIPPON DATA:国が実施した全国調査である循環器疾患基礎調査対象者の長期追跡研究(コホート研究)で、1980年循環器疾患基礎調査の追跡研究がNIPPON DATA80、1990年循環器疾患基礎調査の追跡研究がNIPPON DATA90

卵週1~2個群のがん死亡は卵1日1個群よりも有意に低かった
 NIPPON DATA90研究グループでは、卵の摂取量とaTCH、原因別および全死亡との関連を、NIPPON DATA90データを用いて分析した。栄養調査は1990年のベースライン時に食物摂取頻度調査および秤量法食事記録を用いて実施された。脳卒中・心筋梗塞の既往のない30歳以上の女性4,686人(平均年齢52.8歳)を15年間追跡した。

 卵の摂取量と死亡原因の関連を分析した主な結果は以下のとおり。

・参加者を卵の摂取量で5群(週1個未満、週1~2個、2日に1個、1日1個、1日2個以上)に分け、それぞれ203人、1,462人、1,594人、1,387人、40人であった。
・卵の摂取量はaTCHに関連していなかった(p=0.886)。
・追跡期間中、心血管疾患死亡183例、がん死亡210例、全死亡599例が報告された。
・背景因子を調整したCox分析で、卵の摂取量は全死亡とがん死亡に直接関連していた(1日1個群に対する1日2個以上群のハザード比:全死亡では2.05[95%CI:1.20~3.52]、がん死亡では3.20[95%CI:1.51~6.76])。
・週1~2個群のがん死亡は1日1個群よりも有意に低かった(ハザード比:0.68、95%CI:0.47~0.97)。
・卵の摂取量は心血管疾患死亡と関連していなかった。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/45316


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卵(鶏卵)摂取が多いと癌死亡が増加する!

卵(鶏卵)には、コレステロールが多く含まれている事は周知の事となり、血液中の総コレステロール値と心筋梗塞の発症率には正の関連がある事も知られています。しかし卵の摂取頻度と心血管死亡率は関連がみられなかったと報告されています。これには卵以外の食品由来のコレステロールが増加したことなどの食生活の変化を指摘する説などがありますが、詳細は省きます。

それでは卵摂取頻度と癌死亡はどうなのでしょうか。卵を1日に1個食べる人にくらべ1日2個以上食べる人では癌での死亡が有意に高くなり、週に1~2個食べる人は逆に有意に低くなるとの報告が複数あります。それはなぜでしょうか?卵に多く含まれるコレステロールは肝臓でつくられる胆汁酸の原料となります。したがって卵の摂取頻度が多いと胆汁酸の生成が多くなります。この胆汁酸には発癌性があることが知られています。そのために消化器系の癌が増えることになるわけです。また卵黄は胆のうの収縮を促進します。その結果消化管への胆汁の排泄が増加し、このことも発癌の原因となります。そして卵にはコリンというものが多く含まれています。動物での実験ではコリンを多く含む飼料で肝臓癌が増加することも示されています。したがってわが国においては男女をとわず卵の摂取はほどほどにすることは健康上有益と考えられまた推奨されているのです。参考にして下さい。
https://enoki-iin.com/contents/news/20180625_01.html#:~:text=%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%81%AF%E5%8D%B5%E6%91%82%E5%8F%96%E9%A0%BB%E5%BA%A6%E3%81%A8%E7%99%8C%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%82,%E5%8D%B5%E3%82%921%E6%97%A5%E3%81%AB1%E5%80%8B%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%B91%E6%97%A52%E5%80%8B%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%A7%E3%81%AF%E7%99%8C%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%81%8C%E6%9C%89%E6%84%8F%E3%81%AB%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%80%81%E9%80%B1%E3%81%AB1%EF%BD%9E2%E5%80%8B%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AF%E9%80%86%E3%81%AB%E6%9C%89%E6%84%8F%E3%81%AB%E4%BD%8E%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%81%8C%E8%A4%87%E6%95%B0%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


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卵の摂取量増加で、心血管疾患発症や死亡が増加?/JAMA
2019/03/29
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/47747
 
 米国成人において、食事性コレステロールまたは卵の摂取量増加は、用量反応的に心血管疾患(CVD)発症および全死因死亡リスクの上昇と有意に関連していることが確認された。米国・ノースウェスタン大学のVictor W. Zhong氏らが、Lifetime Risk Pooling Projectの6つのコホートデータを用いた解析結果を報告した。コレステロールは、ヒトの食事における一般的な栄養素で、卵は食事性コレステロールの重要な源であるが、食事性コレステロール/卵の摂取量がCVDおよび死亡と関連しているかどうかについては、なお議論が続いている。著者は今回の結果について、「食事ガイドラインの作成・改訂の際に考慮されるべきである」とまとめている。JAMA誌2019年3月19日号掲載の報告。

食事性コレステロール/卵の摂取量とCVD発症/死亡リスクの関連を評価
 研究グループは、1985年3月25日~2016年8月31日の期間に収集された、米国の6つの前向きコホート研究における参加者個々のデータを統合した。自己報告の食事摂取に関するデータは、標準的プロトコルを用いて調整し、食事性コレステロール(mg/日)または卵の摂取量(個/日)を算出した。

 主要評価項目は、人口統計学的、社会経済的および行動的要因を調整した、CVD発症(致死的/非致死的冠動脈心疾患・脳卒中・心不全・他のCVD死亡の複合)と全死因死亡に関する全追跡調査期間にわたるハザード比(HR)および絶対リスク差(ARD)で、コホートで層別化した原因別ハザードモデルおよび標準比例ハザードモデルを用いて解析した。

卵の摂取量が半分増加した場合でも有意な関連
 本解析には合計2万9,615例が組み込まれ、平均[±SD]年齢はベースライン時51.6±13.5歳、1万3,299例(44.9%)が男性で、9,204例(31.1%)が黒人であった。

 追跡期間中央値17.5年(四分位範囲:13.0~21.7、最大31.1)において、CVDイベント発症が5,400例、全死因死亡が6,132例認められた。

 1日当たりの食事性コレステロール摂取量が300mg増加した場合、CVD発症(補正後HR:1.17[95%信頼区間[CI]:1.09~1.26]、補正後ARD:3.24%[95%CI:1.39~5.08])および全死因死亡(補正後HR:1.18[95%CI:1.10~1.26]、補正後ARD:4.43%[95%CI:2.51~6.36])のリスク上昇と有意な関連が認められた。

 1日当たりの卵の摂取量が半分(2分の1個、卵1個を3~4回/週または3~4個/週)増加した場合でも、同様に有意な関連が認められた(CVD発症の補正後HR:1.06[95%CI:1.03~1.10]、補正後ARD:1.11%[95%CI:0.32~1.89]、全死因死亡の補正後HR:1.08[95%CI:1.04~1.11]、補正後ARD:1.93%[95%CI:1.10~2.76])。ただし、食事性コレステロール摂取量を補正後は、卵の摂取量とCVD発症(補正後HR:0.99[95%CI:0.93~1.05]、補正後ARD:-0.47%[95%CI:-1.83~0.88])および全死因死亡(補正後HR:1.03[95%CI:0.97~1.09]、補正後ARD:0.71%[95%CI:-0.85~2.28])との間に、有意な関連は確認されなかった。

 著者は研究の限界として、食事摂取に関するデータが自己報告であること、全コホートが異なる食事評価法を使用していたこと、観察研究のため因果関係については立証できないことなどを挙げている。
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/47747
2:777 :

2024/03/25 (Mon) 08:48:33

本当はこわい!筋肉をへらすダイエット
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
2024/03/23
https://www.youtube.com/watch?v=06mmQ3uAhsw

あなたは体重が増えると
ダイエットしなくては!
と思いませんか?

もし、あなたが
ダイエットをするのなら
どんなダイエットをしますか?

例えば・・・
☑食べないダイエット
☑糖質制限
☑すごく運動を頑張る

この上記のダイエットをしようと
思った方は
筋肉を減らしてしますので
危険です!

今回の動画
☑ダイエットの基本
☑筋肉を減らすダイエットとは
☑運動して筋肉をつける方法
☑筋肉を減らすダイエットを続けているとどうなるのか
☑プロテインはアウト
☑ミネラルを上手に摂るポイント
☑正しいダイエットの方法について
3:777 :

2024/03/25 (Mon) 08:49:21

筋肉ケアにプロテインはアウト!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
2023/08/19
https://www.youtube.com/watch?v=-0i5a2O1v74

あなたは
筋肉を付けたい時
何をしたらいいと思いますか?


多くの方は
プロテインやプロテインバーを
摂ろうとするんです。


よくスポーツジムですすめられたり
テレビショッピングで宣伝していたり
ネットで健康情報調べたりすると
ほとんどプロテインが出てきますよね。

しかし
本当に筋肉を付けたい
元気になりたいのであれば
プロテインを摂ってはいけません!


今回の動画の内容
☑筋肉ケアにプロテインがアウトなわけ3つ
☑プロテインとは
☑プロテインを摂ると
☑特にアウトなプロテインは
☑エストロゲンが過剰になると
☑アミノ酸のオススメ
☑BCAAとは
☑BCAAの摂り方&採るべき方について
4:777 :

2024/03/25 (Mon) 08:52:38

卵や肉より魚をすすめないわけ
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
2023/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14

魚が体に良いと思って肉や卵より積極的に食べていたり、
fish oilサプリを飲んでいたりしていませんか?

①魚の脂はどんな脂なのか
②魚の脂の作用
③上手な魚の食べ方
④fish oilサプリについて
⑤長期間fishoilサプリをとってきた方
 への対処法

fish oilについては、体に良いと思っている方が
多いので、今回の内容は信じがたいかもしれませんが
こういう一面もあるということを
まずは知っていただきたいと考えて
動画にしました。




ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
https://www.youtube.com/@honey-Dr/podcasts
https://www.youtube.com/@honey-Dr/playlists


ハチミツ栄養療法医やすこDr. 血圧・血糖・糖尿病 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLj3-xAkTFU9WQuW_nb8snjXVsqPuKhZw3

ハチミツ栄養療法医やすこDr. コレステロール・中性脂肪・脂肪肝 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLj3-xAkTFU9U9L3Ajycr50DjoU3ZJ2fFN

ハチミツ栄養療法医やすこDr. ハチミツ - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLj3-xAkTFU9V8vmbweQEfDR9LWLEfi5hn


糖尿病や高血糖の原因は血中糖分の過剰ではなく摂取した植物油の酸化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843578

料理に油を使ってはいけない、唐揚げやトンカツや天婦羅を食べてはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843855

シミの原因は、あなたが食べてきた脂!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843666

高血圧の原因は血中塩分の過剰ではなくミネラル不足
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843854

足がつる原因はマグネシウム不足
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843736

えっー!いいの?糖尿病でも ハチミツ!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102

ドライアイに ハチミツ!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843712


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【絶対NG】40代50代の糖質制限 ダイエットで○○が暴走
はちみつ かみんチャンネル
2023/10/19
https://www.youtube.com/watch?v=OtxLxicOw34&t=26s

わざわざ糖質制限をしなくても
日本人は ”適切な” 糖がほぼ足りていない傾向です

「角砂糖○個分」や「白砂糖」と聞いて
怖い...!という感情になるよう
無意識レベルで長年刷り込まれてきました


カラダが1番使いやすいエネルギー源が糖なのに
わざわざ糖質制限、しかも断糖レベルで、何年も...
それをカラダの機能が低下している
40・50代で実行するのは非常に危険です

(若くても表面化しにくいだけで、
実際体内はかなりのダメージを受けます)


糖以外をエネルギー源とした場合何が起こるのか、糖が入ってこないと体内では実のところ何が起こるのか、お話ししました

目次

00:00 砂糖たっぷり!かみん家の実態
03:55 結論 何が暴走するのか
05:39 五大栄養素 ミネラルサプリの危険性
07:39 三大栄養素の役割 糖の仕事とは?
12:16 糖代謝 糖が入ってこないと...
16:46 エネルギーが超消費される時とは?
20:47 副腎疲労 糖しか使えない臓器とは?
26:54 さらなる悲劇、骨折とむくみ
31:28 メタボリックスイッチのタイミング
35:54 今回のまとめ


はちみつ かみんチャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@camin-ch/videos


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2016.06.05
『健康に良い』オメガ3脂肪酸の落とし穴

えごま油や亜麻仁油に多く含まれるαリノレン酸や魚油に多く含まれるEPA,DHAなどのオメガ3脂肪酸は、悪玉コレステロールを下げて動脈硬化を予防することがわかっており、最近『健康に良い脂肪酸』として注目されています。当院でも糖尿病やメタボで糖質制限をされている方の栄養指導で、良質の脂質としてえごま油、亜麻仁油、魚油をお勧めしています。糖質制限食では糖質を減らす代わりに脂質の摂取を増やす必要があるので、摂取する脂質の質は非常に重要なのです。

但しここで一つ注意しなければならないポイントがあります。それは、これらのオメガ3脂肪酸は常温~高温では非常に酸化されやすいということです。

オメガ3脂肪酸は酸化されると毒性の強い過酸化脂質になります。大部分は消化管で分解されて毒性が弱められますが、数%は体内に吸収され細胞の機能異常を引き起こすことがわかっています。それが動脈硬化や認知症につながると考えられています。

えごま油、亜麻仁油、魚油などのオメガ3脂肪酸を多く含む油を保存する際には、密封して冷蔵保存する必要があります。そして加熱用の使用は避けなければいけません。
https://kobayakawa-dm.com/blog/greeting/1149




オメガ3系脂肪酸の酸化に要注意!
2022/02/22
https://www.healthy-pass.co.jp/blog/20160429-2/

健康のためにオメガ3系脂肪酸が多く含まれる亜麻仁油やえごま油(しそ油)、魚油などを積極的に摂っている方も多くいらっしゃいます

しかし、オメガ3系脂肪酸は不飽和脂肪酸であり、とても酸化しやすいという欠点があります。

今回は、「脂質の酸化」についてまとめたいと思います。


オメガ3系脂肪酸とは?

脂肪酸は、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)の3種類の原子で構成され、炭素原子が鎖状につながった一方の端にカルボキシル基(-COOH)がついています。
炭素の数や炭素と炭素のつながり方などの構造の違いによって様々な種類があり、大きく「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されます。

そして、不飽和脂肪酸は「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」の二つに分けられます。

オメガ3系脂肪酸は多価脂肪酸の仲間であり、脂肪酸のカルボキシル基がついていない方[メチル基(-CH3)末端]から数えて3個めの炭素に2重結合がある脂質です。

n-3系脂肪酸とも呼ばれ、α-リノレン酸、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などがあります。

油の酸化
えごま油はα-リノレン酸を多く含む油として有名ですが、「酸化安定性が低く、他の食用植物油脂よりも早く劣化する」事が分かっています。

脂質の酸化が進んでいく流れは以下の通りです。

https://www.healthy-pass.co.jp/blog/20160429-2/


体の酸化は様々な疾病やがん、老化などと深くかかわっていると言われています。

酸化反応は連鎖的に進行していくため、酸化反応から体を守るためにはビタミンEやビタミンC、グルタチオン、セレンなどの抗酸化栄養素が重要となります


酸化した油の危険性

食品中で酸化してしまった脂質(過酸化脂質)を摂っても、大部分は消化管で分解されたり還元されるため毒性が弱められます。

しかし、その摂取量が多くなると一部が体内に吸収されて、体の酸化につながってしまいます。また、大量の過酸化脂質の摂取によって腸管を傷つけたり下痢を引き起こしてしまう事があります。

食品中だけでなく、私たちの体内でも脂質の酸化は起こります。体の中にある脂質には、リン脂質やコレステロールなどがあり、生体膜を構成するリン脂質の酸化は細胞の障害と密接に関わっています。

例えば、人の血漿中にあるLDLの表面はホスファチジルコリン(リン脂質)で覆われています。

https://www.healthy-pass.co.jp/blog/20160429-2/


※一般的にいうLDLコレステロールとは、LDL中に含まれる遊離コレステロールとコレステロールエステルのことです。

ホスファチジルコリンを構成する脂肪酸はパルミチン酸(飽和脂肪酸)の他、リノール酸やリノレン酸などの不飽和脂肪酸が多く、こういった脂肪酸は血管内皮細胞において酸化されてしまいます。

酸化されたLDLは悪玉LDLとも呼ばれ、動脈硬化やひいては心筋梗塞や脳梗塞、認知症などにもつながってしまう可能性があります。


まとめ
いかがでしょうか?
脂質の酸化って怖いですね

えごま油や亜麻仁油はビンに入っていることが多いと思いますので、開封したら早目に使い切るようにして酸化を予防しましょう。

また、魚に含まれるEPAやDHAも酸化されやすいため、長期の冷凍保存や干物ばかり食べることは避けるのがお勧めです。

健康な毎日を過ごすために、酸化した油の摂取を控え、体の中での酸化反応を抑えるようなビタミンE、ビタミンC、グルタチオン、セレンなどの栄養素の摂取を心掛けたいですね
https://www.healthy-pass.co.jp/blog/20160429-2/



酸化した油から体を守る方法
https://www.healthy-pass.co.jp/blog/20160502-2/

食品中の脂質の酸化予防

食品中の脂質の酸化を防ぐために、一般的に抗酸化剤(酸化防止剤)が添加されていることが多く、酸化防止剤として働く栄養成分には、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンA(カロテノイド)、ポリフェノール類などがあります。

こういった酸化防止剤の中で油脂の酸化防止には、多くの場合ビタミンE(α-トコフェロール)が使用されています。

亜麻仁油やえごま油のように酸化されやすいオメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸)が豊富な油の他、サラダ油などには食品添加物としてビタミンEが配合されている物があります。

また、米ぬか油、綿実油、サフラワー油、ひまわり油、グレープシードオイルなどには、もともとの植物由来の天然ビタミンEが豊富に含まれています(100gあたり約25~39㎎)。

酸化されやすい油でも、ビタミンEなどの抗酸化成分があることで酸化から守ることができます。


体内の脂質の酸化予防

私たちの体の中では、酸化(活性酸素)から守る抗酸化物質が作られています。
スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)やカタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどがそれに該当します。

また、痛風を引き起こすことで有名な尿酸、赤血球中のヘモグロビンが壊れてできる色素であるビリルビン、エネルギーを作り出す時に必要な補酵素のコエンザイムQ10なども抗酸化物質として働き、食物由来の抗酸化物質(ビタミンE、ビタミンC、ポリフェノール類など)も体を酸化から守る働きがあります。

SODやカタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの働きには肝臓が大きく関わっており、脂肪肝などの肝障害によってこれらの働きが低下してしまうと言われています。

脂肪肝の大きな原因は過食、多量飲酒の他、糖尿病や運動不足などが挙げられるため、体の酸化を防ぐためには食生活と運動が重要となります。

また、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類が豊富な野菜や果物を積極的に摂ることも酸化予防につながります。抗酸化物質は単独で摂るよりも複数摂った方が働きが良いと言われているため、サプリメントなどで抗酸化物質を補給する場合には、抗酸化物質が複合的に配合されている物を選ぶと良いでしょう。


まとめ
もし自宅で揚げ物をする時は、ビタミンEが多く入っている油を選んだり、サプリメントなどを用いてビタミンEやベータカロテンを自分で追加するのもお勧めです。

ベータカロテンは鮮やかなオレンジ色をしていますが、油の過熱によって退色し、風味にも影響を及ぼすことはないと言われています。

また、サプリメントなどでオメガ3系脂肪酸を多く摂っている方は、体内でオメガ3系脂肪酸が酸化されにくくするためにビタミンEやビタミンCなどの抗酸化物質も意識して摂ることも良いでしょう。

ちなみに、魚油に多く含まれるオメガ3系脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)は酸化されやすいですが、脳に取り込まれたDHAは過酸化を受けるよりもむしろ抗酸化作用を促し、神経細胞を活性酸素などから守る働きがあると考えられています。

脳の酸化予防には新鮮な青魚のお刺身などもお勧めです。
https://www.healthy-pass.co.jp/blog/20160502-2/


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魚油の風味劣化と抗酸化臭いのしない魚油を目指して
https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=662

宮下 和夫
北海道大学大学院水産科学研究院

上村 麻梨子
北海道大学大学院水産科学研究院

柴田 阿子
北海道大学大学院水産科学研究院

© 2016 公益社団法人日本農芸化学会


エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサン酸(DHA)といったn-3系(オメガ3系)多価不飽和脂肪酸(PUFA)の摂取は,心筋梗塞などの冠動脈疾患に対する予防効果があると考えられている.これらのn-3系PUFAとアラキドン酸などのn-6系PUFAは,いずれも正常な生体機能維持に不可欠であるが,現代の食生活では両PUFAの摂取バランスが崩れ,多くの場合n-6系過多の状態となっている.したがって,このバランスを正常に保つために,魚油などからのEPAやDHAの直接摂取が推奨されている.しかし,魚油を食品素材として用いるには大きな問題がある.それは,極めて酸化されやすいという性質である.

脂質の酸化では,まず,OOH基を1個有する反応物(モノヒドロペルオキシド)が生成され,しばらく時間を経て,モノヒドロペルオキシドの分解,重合,酸化といった複雑な二次酸化反応が起きるとされてきた.しかし,最近の考え方としては,このような順を追った反応プロセスは,リノール酸メチルなどのモデル系では観察できるが,実際の脂質酸化では,モノヒドロペルオキシドの生成と二次酸化反応はほぼ同時に進行していく複雑なものとされている(1).特に,魚油の場合には,酸化のごく初期からさまざまな酸化物,特に低分子の揮発性成分が生成するため,風味劣化が顕著となる.

脂質酸化を防ぐ(抗酸化)には,酸化反応に中心的な役割を果たすフリーラジカルを不活性化することが重要である.フリーラジカルとは,不対電子をもつ原子や分子のことを言い,反応性が非常に高い.PUFAはまずフリーラジカルの攻撃を受け,自身がPUFAラジカルとなったあと,これに酸素が結合する.したがって,こうしたフリーラジカルに電子を供与し,非ラジカル化(不活性化)する働きのある化合物が抗酸化物質として知られている.魚油の抗酸化で最もよく用いられているものにローズマリー抽出物やトコフェロール類があり,いずれも電子供与能を有し,フリーラジカルを不活性化する.しかし,実際に,このような抗酸化剤を魚油に添加しても,風味劣化を完全に防止することはできない.魚油の利用が主としてカプセルに封入したサプリメントにとどまっているのはこのような事情による.

魚油の風味劣化についてはこれまでも多くの研究があり,EPAやDHAの酸化で生ずる低分子のアルデヒドやケトンなどが劣化の主因とされている.こうした低分子揮発成分の分析には,固相マイクロ抽出(SPME)法とガスクロマトグラフ質量分析(GC-MS)法の併用が一般に用いられる.SPME法とは,吸着性のあるファイバーに揮発性成分をトラップし,これをGCに導入して分析する方法である.SPME法により,高感度での揮発性成分の検出が可能となり,炭素数が5~10の不飽和アルデヒドあるいは不飽和ケトンが魚油の酸化劣化の主成分として報告されている(2, 3).

脂質酸化で生ずる低分子揮発成分の分析の基礎は,Frankelらのグループにより,1980年代に確立された(4).このとき,Frankelらは揮発性成分の分析法として,1)液相との平衡状態を保ったまま揮発性成分を含む気相を取り出す方法(Static headspace method:平衡ヘッドスペース法),2)揮発性成分を強制的に取り出す方法(Dynamic headspace method:動的ヘッドスペース法),3)酸化脂質を直接GCに導入する方法(Direct injection method)を比較している.3)の方法は,生成した酸化物を直接GC内で熱分解後,分析するもので,酸化物の分解機構の解析には適しているが,実際の脂質酸化で生成する揮発性成分を見ているわけではない.現在広く利用されているSPME法は2)に該当するが,Frankelらは,この方法の欠点として,揮発性成分の抽出・吸着・脱離過程で,炭素数4以下の低分子成分の減少と炭素数7~10の不飽和アルデヒドの濃縮を指摘している(5).Frankelらの主たる分析対象はリノール酸を多く含む植物油であり,この場合には,炭素数4以下の低分子成分の消失はあまり問題にならなかった.しかし,魚油の酸化物分析へのSPME法の適用の是非については考慮が必要となる.

一方,1)の方法は,揮発性成分を含む気相をそのままGCに導入するので,分析過程での特定成分の増減は少ない.ただ,この場合,感度が低いという欠点があった.しかし,最近の分析技術の発達により,感度の高い平衡ヘッドスペース法が活用できるようになった.そこで筆者らは,魚油と植物油の初期酸化について,平衡ヘッドスペース法とGC-MSを組み合わせた分析を行った(6).その結果,魚油の場合,酸化のごく初期からアクロレインが主成分として見いだされた.一方,大豆油などの植物油ではアクロレインの生成はほとんど見られず,EPAやDHAなどのように,二重結合を多数含むn-3系PUFAの酸化により,アクロレイン(2-propenal,図1)が先行して生ずることを明らかにした.アクロレインは4-hydroxy-2-nonenal(酸化油脂の毒性成分としてよく知られている)の約100倍の毒性を有し,その閾値は3.6 ppbで,揚げ油の不快臭の本体としても広く知られている.したがって,これまで不明であった魚油の酸化初期で見られる風味劣化は,アクロレインに起因するとも推測でき,その生成機構についての今後の検討が期待されている.


図1■α-トコフェロール存在下でのスフィンゴイド塩基とアクロレインとの反応による抗酸化物質の生成

仮にアクロレインが魚油の風味劣化の主因とすれば,その生成を防ぐことが最も重要である.抗酸化物質には,水素供与能があり,魚油中のEPAやDHAの酸化はある程度抑制できるが,反応物をゼロにすることは難しく,少量でもアクロレインのようなアルデヒドが残存すると風味劣化が起こってしまう.リノール酸を主体とする植物油の場合,反応物のレベルや生成物の閾値が高いので,抗酸化剤を添加すれば風味劣化はあまり問題にならない.しかし,リノール酸よりも酸化されやすいn-3系のα-リノレン酸が多いアマニ油では,魚油ほどではないにしろ,アクロレインが生成する(6)ため,食品に広く活用することは難しい.

それでは,魚油の風味劣化を抑制するにはどうしたらいいのか? この問題を解決するために注目したのがアルデヒドとアミノ化合物とのアミノカルボニル反応である.なぜなら,この反応により,風味劣化の主因となるアルデヒド類を除去でき,かつ,反応物の抗酸化活性も期待できるからである.これまで,アミノ酸,タンパク質,リン脂質のアミノ基と脂質酸化で生ずるアルデヒドとのアミノカルボニル反応物の抗酸化活性については多くの研究があったが(7),これらの反応物の抗酸化活性はそれほど強くなかった.これには,生成物の分子量や,脂質への溶解性などの化学的・物理的性質なども関係していると考え,魚油の酸化防止に最も適したアミノ化合物を探索したところ,スフィンゴイド塩基を見いだした(8).スフィンゴイド塩基はスフィンゴ脂質の構成成分であり,トコフェロールとともに魚油に添加することにより,アクロレインなどのアルデヒド類の生成を一定期間ほぼ完全に抑制できることを見いだした.その理由については現在検討中であるが,スフィンゴイド塩基とアクロレインとの反応により強力な抗酸化物質が生成されると推測している(図1).
https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=662


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DHAの弱点は酸化!サプリ選びで確認したい酸化防止対策
https://www.safe-dhaepa.com/column/antioxidant.html

魚を毎日食べるのは中々難しいため、DHA摂取のためにサプリを活用している方も多いと思います。

手軽に必要な量を補えるので非常に便利なのですが、DHAサプリには落とし穴ともいえる欠点があります。

それは、ズバリ酸化です。DHAの弱点である酸化防止対策について見ていきましょう。


DHAは脂肪酸の中でも酸化しやすい
DHAは脂肪酸の中でも酸化しやすい性質があります。そのため、品質を保つためには、酸化防止対策が必要になります。


酸化の原因は空気(酸素)、熱、水分、光など

DHAは「酸化しやすい」のが欠点です。酸化の原因としては、空気(酸素)、熱、水分(湿気)、光です。保存環境によっては、サプリ開封後、すぐに酸化が始まってしまいます。

特に酸化防止対策がされていないDHAサプリであれば、温度、湿度、日光など保管場所に気を付けなくてはなりません。

サプリをポンとテーブルの上に置いている状態だと、酸化が進んでしまい本来の働きが失われてしまっている可能性があります。


酸化した油のリスク

脂肪酸の酸化は、臭いや味を損なうだけでなく、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。


味・風味が損なわれる
油の酸化で分かりやすいのは「異臭」「味の異変」「風味が損なわれる」というものです。

なんとなく油が臭う。油が古い感じがする。油がエグイ。こうした舌や鼻で感じるマイナスの影響があります。


身体に悪影響を与える可能性も指摘されている

酸化した油を取り込んでしまうと、小腸が消化や吸収をしなくなり、嘔吐や下痢といった食中毒のような症状が出る場合があります。

また、酸化した脂肪酸が周囲の物質に影響し、酸化や化学変化の波が広がっていくと考えられています。具体的には次のような可能性が指摘されています。

細胞膜がダメージを受ける
ニキビが増える
酸化した脂肪酸が体内の微量元素と更に反応し、DNAを傷付ける可能性がある物質が作り出される


ただし、どれくらい酸化したものを、どれだけ食べると身体に良くない!といった、具体的に数値化された報告があるわけではありません。

とはいえ、健康のためにDHAを補っているはずなのに、酸化が原因で逆に健康を損なってしまっては本末転倒です。

せっかくのDHAサプリの効果を無駄しないためにも、酸化リスクは避けるようにしたいですね。



DHAサプリは、酸化を防ぐ工夫がされているものを選ぶ


ビタミンE(酸化防止剤)
ビタミンEには、酸化を防ぐ働きがあります。食品のパッケージなどで「酸化防止剤」という文字を見たことがありませんか?

ビタミンEはDHAサプリに限らず、幅広い食品で使われている酸化防止剤です。酸化防止剤とだけ聞くと、なんか化学的なものを想像するかもしれませんが、ビタミンEと聞くと安心できますね。

DHAサプリを選ぶ時は、酸化防止剤としてビタミンEが使われているものがオススメです。



クリルオイル
あまり馴染みがないオイルですが、クリルオイルという油があります。これはオキアミという海に住む動物性プランクトン(小魚のエサになるプランクトン)から取れるものです。

クリルオイル自体に、DHAやEPAが含まれている上、非常に強い抗酸化作用のあるアスタキサンチンが豊富に含まれています。

クリルオイルは酸化しにくく、DHAを効率良く吸収できるうえ、抗酸化作用が強いアスタキサンチンも摂れるのが魅力。酸化しにくいDHAサプリとして、クリルオイルを選ぶのもオススメです。



小袋、アルミパックを使用
個包装されているDHAサプリであれば、酸化する原因となる「空気(酸素)に触れる」「光に当たる」を避けることが出来ます。

間違っても、お買い得だからという理由で大袋のパッケージを選んではいけません。理想は、密閉できて光を通さないアルミ素材で、個別包装されているサプリです。

普段はあまり気にしない部分だと思いますが、DHAサプリの場合は、どんな包装・パッケージなのか確認した上で購入するようにしましょう。



古くなったサプリは飲まない
生鮮食品の賞味期限は気にすると思いますが、サプリはあまり気にしないという人も多いのではないでしょうか。

実は、サプリにも消費期限があります。パッケージに記載されている期限はほとんどが未開封の場合です。そして、開封したらできるだけ早く飲みきるように書かれているケースがほとんど。

パッケージの封を切ると酸素が中に入り込み、光・紫外線はもちろん、保存の方法によっては湿度・気温の影響も受けてしまいます。

DHAサプリは、特に酸化しやすいため、早く飲み切ることを意識して、古くなったらものは飲まないように心がけましょう。



DHAサプリは価格だけで選ぶと失敗する
成分が同じなら、なるべく低価格のサプリを選びたくなってしまいますが、DHAサプリに限っては、価格だけで選ばないように注意しましょう。

DHAは酸化しやすい成分で、さらに水銀リスクもあることから、品質が非常に大切です。

安全安心のための検査。酸化防止対策が行われているもの。少々値段が高くなっても、質がよいもの、よい質を保ちやすいものを選ぶようにしてください。



まとめ
DHAは酸化しやすいという弱点があります。酸化した脂肪酸は、臭いや味が落ちるだけでなく、健康面にとっても悪影響を与えてしまいます。

そのためDHAサプリを選ぶ際は、酸化防止対策のチェックが欠かせません。

酸化防止剤としてビタミンEを配合している
強力な抗酸化作用のあるアスタキサンチンを含むクリルオイルを使用
アルミパックや個別包装をしている


DHAサプリで失敗しないためには、値段の安さだけで選ばず、酸化防止対策がされているサプリを選ぶようにしましょう。
https://www.safe-dhaepa.com/column/antioxidant.html
5:777 :

2024/07/11 (Thu) 09:54:59

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6:777 :

2024/07/21 (Sun) 22:06:04

ああ

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