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毒を盛られた? ナワリヌイ氏やっぱり恐るべしプーチンロシア

1:777 :

2024/02/23 (Fri) 12:05:45

日本に実害が生じているのにヘラヘラしている政治家は何なの?
妙佛 DEEP MAX 2024/09/04
武道家プーチンは妥協しない怖い政治家
https://www.youtube.com/watch?v=r6d2hC6WaoM



プーチンは反グロ-バリズム・反新自由主義とかユダヤ金融資本からの独立とかが如何に時代錯誤の考え方か良くわかっているのですね。そもそも国家の独立とかいうのは国民国家の存在を前提にした西ヨーロッパの国家間でのみ通用する考え方ですね。ロシアの未来を知るには500年前からの西ヨーロッパの歴史ではなく、ホモサピエンス誕生以降の20万年の歴史をすべて知らないといけません。

ホモサピエンスは元々 猿人、原人、ネアンデルタール人、デニソワ人をすべて絶滅させて、自分達だけが生き残ってきたのです。 ホモサピエンスが他の人類をすべて絶滅させた後は、今度はホモサピエンスの中での劣等民族絶滅の歴史が始まります。騎馬民族説で有名な民族学者の江上波夫が明らかにした遊牧民による農耕民の支配・搾取・絶滅です。

漢民族も元々は黄河に移住してきたコーカソイドで、周辺民族の男は全員殺し、女を性奴隷にして産ませた子孫が現在の漢民族です。ヨーロッパに先住していた農耕民族も4500年前に遊牧民のアーリア人によって絶滅させられました:

ヨーロッパ人の起源 ヨーロッパへの集団移動は2段階
 数千年間、狩猟採集民の小集団が暮らしていたヨーロッパ大陸に、初めて変化が起こったのは、約8000年前のこと。アナトリアから北上した農耕民が、新しい技術と生活様式をヨーロッパにもたらし、現在の定住生活の基礎を築く。考古学者の間では、この出来事を「新石器革命」と呼んでいる。

 その数千年後に、再び外からヨーロッパ大陸に人類の大移動があったことを決定づけたのは、ある2つの集団のDNAに多くの共通性が見られたため。1つは黒海の北岸で見つかった5000年前の人骨で、考古学で「ヤムナ」と呼ばれる集団に属するものだった。もう1つは、約4500年前に現在のドイツ中部ライプチヒ近郊で葬られた4人の人骨だ。こちらは「コーデッドウェア文化」に属する人々だった。

 ヤムナ文化に属する集団と、コーデッドウェア文化に属する集団の間には、500年の開きがある。さらに地理的にも1600キロは離れている。それにもかかわらず、両者は判明できた部分で75%(おそらくは100%)共通の祖先をもつと考えられたのだ。論文の著者の1人で米ハートウィック大学の考古学者デビッド・アンソニー氏は、「両集団の間には、直接の遺伝的関連がみられる」と話す。「控えめに言っても、近い親類だということです」

 そして、着目すべきは、コーデッドウェア文化に属する人のDNAが、それより数千年前の現在のドイツにあたる地域に暮らしていた農耕民のDNAと共通性が認められなかったことのほうだろう。つまり、これは過去に「侵略」と言ってもいいほど劇的なヨーロッパへの流入があったことを示す証拠だ。「集団が丸ごと入れ替わったと言っても過言ではない出来事だったのではないでしょうか」とラザリディス氏は考えている。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20150305/438058/

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大航海時代にはオーストラリア原住民・南米インディオ等の劣等種族は簡単に絶滅させられました。

アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474

氷河時代以降、殆どの劣等民族は皆殺しにされ絶滅した。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008921


RK: 彼らのやり方は、少数によって大多数の人々を管理して富を独占する。
  そのやり口を見ていると、まるで人間を家畜と考えていて、
  ある意味非常に効率的に管理支配していますね。

BEN:ここが農耕民族である日本人には理解しにくいところで、
  彼らの発想は非常に遊牧民的というか、非常に残酷なのです。

  それはユダヤ人の割礼なんかもそうですが、
  乳牛でもちょっとでも乳の出が悪いとすぐ殺処分するし、
  主人の言うことを聞かない暴れるオスだと、すぐに断種して
  睾丸を抜いてしまうんです。

  だけどこれが農耕民族だと、牛や馬は家族扱いにして大切にする。
  彼ら動物は田畑を耕したり、荷物を運んだりする使役動物だから、
  日本の昭和初期頃までは家の中で大切に飼って、
  潰して食用にすることもあまりなかった。それだけ感覚がまったく違うわけです。

  事実、遊牧民たちは農耕民族のことを、草を食べる
  あるいは穀物と言い換えてもいいのですが、
  羊人(Sheeple シープル)と呼んでいます。

  その羊人である農耕民族を管理するために「羊飼い」としての一神教
  (キリスト教やユダヤ教)があり、その神を動かすことで
  全体を支配するという考えです。

  これまでもその発想でずっと世界を支配してきたのです。

  ですから支配者たちから見ればその他大勢の庶民は同じ人間ではなく、
  「羊人」という家畜にすぎません。

  だから増えて管理が面倒になれば「間引こう」となるし、
  劣等な種族は断種して子孫を作らせないようにする。

  家畜を使って利益を得れば、当然のように牧場主がすべてを奪い取る。

  文句を言えば餌を減らし、ムチで叩いて大人しくさせる。

  このようにして食料と軍事力で世界を管理・コントロールしている連中が
  存在しているのです。


21世紀になってトロツキストやネオコンも有色人種と劣等コーカソイドを絶滅させて、自分達だけ生き残ろうとしています。

イスラエルの殲滅戦思想
【桜さろん・ちょい見せ】第17回 ゲスト:矢野義昭(元陸上自衛隊小平学校副校長 陸将補)
https://www.youtube.com/watch?v=MZZ7qemKVXE&t=1002s

特番『ガザ紛争の裏側とは』ゲスト:越境3.0Ch 石田和靖氏 2024/06/23
ユダヤ人はパレスチナ人を絶滅させようとしている
https://www.youtube.com/watch?v=YEZFZC-OhV8


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プーチンは反グロ-バリズム・反新自由主義とかユダヤ金融資本からの独立とかが如何に時代錯誤の考え方か良くわかっているのですね。 アングロサクソンやユダヤ金融資本はロシアから資源を搾取しようとしているのではなく、ロシア人を絶滅させようとしているのです:

ロシア 聖なる我等が国
ロシア 愛する我等が国
固き意志 偉大な栄光や
永久に汝が富ならん

   讃えよ我等が 自由なる祖国
   いざ集え 兄弟よ
   先人が知恵 我等がもとに
   讃えよ 汝が誇りを

新世紀を間近に控えた2000年。プーチン大統領は、それまでの愛国歌からソ連国歌のメロディーに変えました。

ソ連からの独立後のロシアには未来への希望が満ち溢れていました。共産主義の呪縛からの解放、独立、そして自由。しかしエリツィン政権のもとでは共産主義からは逃げられましたが、安定した生活は得られませんでした。そして独立を境にしロシアからは光が失われつつありました。ロシアの大国としての誇りが失われ、犯罪は多発し、誇りである軍隊はほぼ崩壊に近くなりました。

アメリカには頭が上がらなくなり、西欧との生活環境の落差は広がる一方。これらに追い討ちをかけたのが98年の経済危機。帝政ロシア、ソ連を通じ自らの経済を見つめてきた、またロシア人の誇りのルーブルが紙くず同然となりました。

ロシアの人々は現実に打ちのめされました。しかし。ロシアの人々はこんなことではへこたれません。・・ですが、やっぱり自分達の生活には限界が近づいてくるわけです。

エリツィンは何もせず酒ばかりのんでいる。国民の生活の不満は政治に向けられました。そんな中。1999年の大晦日。ロシアと全世界に衝撃が走りました。エリツィンが突如辞任したのです。

後任は元ペテルブルグ市長プーチン。名も知らぬ若き男に大国ロシアは委ねられたのです。国民はあまり期待をしませんでした。「エリツィンよかましなだけだろう」と。

しかし、そんな国民のさめた目を横目に、「強いロシア」を掲げた大統領は次々と改革を断行。経済はだんだんと回復。生活も苦しいながらも徐々に改善。なんと言っても「強いロシア」が現実に感じられるようになったのです。

もう昔の我々ではない。昔の栄光を取り戻そうじゃないか!

ロシアの人々は沸き立ちます。

▲△▽▼

アメリカを心底恐怖させた国ソ連は消滅しました。この
時、アメリカ政府は、今後のロシアをどのようにしたらい
いだろうかと考えました。

 心優しい日本人であれば、「経済危機に陥っているロシ
アに支援を送る」とかなんとか善意に基づいた行動をとる
でしょう。
 しかし、「普通の国」アメリカはもちろんそのようなこ
とは考えない。これは当然、「ロシアが二度とアメリカに
反抗できないよう、この国を破壊し尽くそう」と考えた。

 アメリカは国際通貨基金(IMF)を通して、ロシアに「改
革のやり方」を伝授した
 まず「政府による経済管理の廃止」。貿易が自由化され、西
側の優れた製品がロシア市場になだれ込み、ロシアの国内産業
は壊滅した。

 次に「価格の全面自由化」。国内産業が駆逐され、輸入に頼
るしかない状況で、ロシアの通貨ルーブルは急落し、国内はハ
イパーインフレーションに見舞われた。改革がスタートした92
年のインフレ率はなんと2600%、GDP成長率はマイナス14.5
%。ロシア経済はアメリカの思惑通り破綻した。

 さらに大規模な「民営化」。国有財産はそれを今、手元に持
つ人の所有となった。アパートの住人は、アパートの所有者と
なった。そして国有石油会社のトップは、その会社をほとんど
無料で手に入れた。ここから生まれた新興財閥はエリツィン政
権に賄賂を送って、税金をほとんど免除してもらった。当然、
国家財政は大幅な赤字に転落した。


アメリカを心底恐怖させた国ソ連は消滅しました。この
時、アメリカ政府は、今後のロシアをどのようにしたらい
いだろうかと考えました。

 心優しい日本人であれば、「経済危機に陥っているロシ
アに支援を送る」とかなんとか善意に基づいた行動をとる
でしょう。
 しかし、「普通の国」アメリカはもちろんそのようなこ
とは考えない。これは当然、「ロシアが二度とアメリカに
反抗できないよう、この国を破壊し尽くそう」と考えた。

 アメリカは国際通貨基金(IMF)を通して、ロシアに「改
革のやり方」を伝授した
 まず「政府による経済管理の廃止」。貿易が自由化され、西
側の優れた製品がロシア市場になだれ込み、ロシアの国内産業
は壊滅した。

 次に「価格の全面自由化」。国内産業が駆逐され、輸入に頼
るしかない状況で、ロシアの通貨ルーブルは急落し、国内はハ
イパーインフレーションに見舞われた。改革がスタートした92
年のインフレ率はなんと2600%、GDP成長率はマイナス14.5
%。ロシア経済はアメリカの思惑通り破綻した。

 さらに大規模な「民営化」。国有財産はそれを今、手元に持
つ人の所有となった。アパートの住人は、アパートの所有者と
なった。そして国有石油会社のトップは、その会社をほとんど
無料で手に入れた。ここから生まれた新興財閥はエリツィン政
権に賄賂を送って、税金をほとんど免除してもらった。当然、
国家財政は大幅な赤字に転落した。

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【伊藤貫の真剣な雑談】第7回「文明の衝突とロシア国家哲学」
ペテルブルク大学の法学部教授になろうとしていたプーチンが政治家に転身した経緯
https://www.youtube.com/watch?v=vd1jg5gcE3s



「そりゃあ、ロシアも戦争するわ」 (伊藤貫先生オンライン講演会)
2023/07/14
https://www.youtube.com/watch?v=BimDXef10D0

【ガイド】
 01:02 レーガンとゴルバチョフ
 02:03「NATOを1インチたりとも東に拡大しない」
 03:32 ウクライナから5分で核がモスクワ直撃
 04:08 オリガルヒと銭ゲバがロシアの宝を盗んだ
 07:03 ロシアでの腐敗が報じられなかった理由
 07:36 クリントン政権はロシア人に絶望をもたらした


ビルダーバーグ会議,アゾフ大隊,NATO…ヒトラーの血を引く現代版「ナチス」の正体
https://www.youtube.com/watch?v=3OBIfbzZIeM  


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ナリヌワイが体験したロシアの非民主化 2023.04.20
ドイツで治療と療養していたナワリヌイにロシア政府は逮捕の為に出頭命令を出し、ナワリヌイは2021年1月に帰国して空港で拘束された
以降ナワリヌイはモスクワ郊外の刑務所に収監されているが毎日少しづつ毒を盛られて日に日に体調が悪化しているとされている
ナワリヌイは「刑務所で与えられる食べ物を食べると腹痛がますますひどくなる」と訴えているが治療されず今後釈放される見込みもない
https://www.thutmosev.com/archives/262727d.html  


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【どうやって殺された?】プーチン最大の政敵 ナワリヌイ氏の獄中死についてジャーナリスト的観点でお伺いしました。そしたら・・・⑤【洋一の部屋】高橋洋一 ✕加賀孝英(ジャーナリスト)
【2024/2/26 出演者/収録日】
https://www.youtube.com/watch?v=AskMkJzgHJQ

スパイは靴を見ろ??【死刑は要らないって言ってた】ロシアに行かれたことあります?『スパイは靴を見てわかる』気の毒に財務省の懲罰人事⑥【洋一の部屋】高橋洋一 ✕加賀孝英(ジャーナリスト)
【2024/2/26 出演者/収録日】
https://www.youtube.com/watch?v=rgIPbHx8bJc&t=559s


毒を盛られた? ナワリヌイ氏やっぱり恐るべしプーチンロシア
髙橋洋一チャンネル
2024/02/20
https://www.youtube.com/watch?v=N5CiNTDs1wg


ナワリヌイ暗殺か─「最大の敵」抹殺もプーチンに待ち受ける暗い未来...【朝香豊の日本再興チャンネル】
2024/02/17
https://www.youtube.com/watch?v=0G_SYnC03Ac


ナワリヌイ氏毒を盛られた?恐ロシア
スパイチャンネル 〜山田敏弘〜
2024/02/21
https://www.youtube.com/watch?v=mSsvbRSWeU0

スパイジャーナリスト山田敏弘
講談社、ロイター通信社、ニューズウィーク日本版、MIT(マサチューセッツ工科大学)フルブライト・フェローを経てフリーのジャーナリストに。

最新刊『プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争』(文春新書)ご購入はこちらから!
https://amzn.to/3xqrUNa

そのほか、著書に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)、『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)、『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文芸春秋)、『CIAスパイ養成官 キヨ・ヤマダの対日工作』(新潮社)。近著に、『サイバー戦争の今』(KKベストセラーズ)、『世界のスパイから喰いモノにされる日本』(講談社)、『死体格差 異状死17万人の衝撃』(新潮社)など


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遺体引き渡し拒否は「違法」とナワリヌイ氏の母 死去から約1週間
BBC News Japan
2024/02/23
https://www.youtube.com/watch?v=G25X8h031lQ

近年のロシアで最も著名な反政権派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が死亡してから約1週間が経ち、母親はようやく息子の遺体との対面を許された。
47歳だったナワリヌイ氏は、北極圏の人里離れた刑務所に収監されていた。
死体検案書には自然死と記載されていた。
母リュドミラ・ナワルナヤ氏はロシア当局から脅され、遺体を密葬するよう強要されたと非難した。
BBCのフランク・ガードナー安全保障担当編集委員が報告する。




ロシアからのニュース:ナワリヌイ氏について解説!
あしや
2024/02/22
https://www.youtube.com/watch?v=is2k9FFuQq8

ロシアからのニュースを解説!ナワリヌイの葬儀、ロシアの大統領選挙について
あしや
2024/03/10
https://www.youtube.com/watch?v=lb3s96DjAog


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ナワリヌイの死と真の姿 2024.02.20.
Lizzy channel (愛国女子見習い)
2024/02/20
https://www.youtube.com/watch?v=GPKKuMBf2t0
2:777 :

2024/02/23 (Fri) 12:07:07

玉砕を覚悟したプーチン大統領が弾くソ連軍歌『カチューシャ』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003159

ペテルブルク大学の法学部教授になろうとしていたプーチンが政治家に転身した経緯
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14015915

プーチン大統領は神の申し子
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/297.html

プーチン大統領
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/809.html

プーチンはユダヤ人だった _「ロシアという国」の本当の姿をジェームズ斉藤が解説!
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/187.html

ロシアの生活はモスクワと田舎で大差、少数民族は月収3万円程度
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16826015

ロシア軍で囚人兵やウクライナ人兵はウクライナ軍の攻撃の「的」として使われている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14048884
3:777 :

2024/02/24 (Sat) 07:22:03

プーチン大統領のウクライナとロシアの歴史的関係についての話には悪質な嘘が多い:
【ゲスト:宇山卓栄先生】解説! タッカーカールソンによるプーチンインタビュー 2024.02.21.
Lizzy channel (愛国女子見習い)
https://www.youtube.com/watch?v=ZDtC5h1BdMc


プーチン大統領xタッカーカールソン インタビュー関連 - YouTube
Lizzy channel (愛国女子見習い)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJDF9ZFIrooq7-ZHFPTbimpTyvTBmdrXi


プーチンのデタラメ歴史観に騙される日本 の「保守」を論破します─タッカー・カールソンとの対談【朝香豊の日本再興チャンネル】
朝香豊の日本再興チャンネル
2024/02/22
https://www.youtube.com/watch?v=nwZR4GePA1k



ウクライナとロシアの100年の歴史。真実を知って欲しい。- YouTube
クリススタイルチャンネル 2022/04/14
https://www.youtube.com/watch?v=OXG-CTIPY7g

クリススタイルチャンネル ウクライナ侵攻 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS5FwsmTs1-W1SaW4rf5L1Y9Ir9yXaoyp

なぜロシアはウクライナに侵攻しましたか?なぜウクライナ人は逃げないのですか?なぜ降伏しないのですか?ロシアのウクライナ侵攻について色々な質問が上がっていますがウクライナとロシアの100年の歴史を知ってたらほとんどの質問に答えが出ます。皆様に真実を知って欲しいので、特別な動画を作りました。できるだけ多くの日本人に知って欲しいのでSNSで広めて頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。



朝香豊 _ プーチンのデタラメ歴史観に騙される日本 の「保守」を論破します
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841387

ウクライナはロシアではない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16827873

4:777 :

2024/02/25 (Sun) 21:20:17

【そうきチャンネル】ナワリヌイ「暗〇」?・反プーチン報道の真相 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)
2024/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=cG4hZ95_fHA
5:777 :

2024/02/26 (Mon) 11:07:42

侵攻後ロシアの変化、相互監視の密告社会になった
2024.02.25
https://www.thutmosev.com/archives/33507.html

娘が学校で反戦の絵を描いて教師が密告し逮捕されたアレクセイ・モスカリョフ


https://www.asahi.com/articles/photo/AS20230504002693.html 侵攻に反対すれば親子でも通報 ロシア、「密告社会」再来の足音 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
ナチスや北朝鮮と同等になった

24年2月24日でロシアのウクライナ侵攻で2年が経ったが、この2年でロシアは大きく変わり侵攻前は偽善とは言え民主主義を装っていたのに現在はゼロになった

侵攻前後のロシアでは抗議運動や反戦運動が盛んで自分のブログやSNSで意見を表明する人が多かったが今はいなくなった

22年は抗議のプラカードを掲げて警官隊と衝突するデモ隊も多かったが、彼らは全員が最前線で歩兵突撃をやらされて敵に撃たれるか背後から撃たれるかしてなくなった

ロシアは極刑がない国連お気に入りの国だがこれが却って酷いことになっていて、プーチンや政府にとって不都合な人は兵士として招集してウクライナに派兵し、アウディーイウカやバフムートなど激戦地に送る

最初から生還させないのが目的で、後ろから監視役がライフルで狙っていて、敵地を占領しない限り出発地に戻る事は許されない

政府にとって不都合な関係者の不審な最後を遂げた例は数十人に上っていて、政府要人からロシアのエネルギー関係者、軍隊の責任者からブロガーまで多岐にわたっている

国外に逃れたロシア人も安全ではなく、22年8月に軍用ヘリコプター「ミル8」を操縦してウクライナに投降した元露軍パイロット、クズミノフ氏がスペインで死亡しているのが見つかった

2024年2月16日には侵攻前に反プーチン勢力の急先鋒だったアレクセイ・ナワリヌイがシベリアの刑務所でなくなったと発表された

支援者らの説明によるとこの事件は今年実施されるロシア大統領選にナワリヌイが不都合だからで、同氏はマイナス30度以下の野外で放置されたあとでなんらかの暴行を受けた

この手口は敗戦後にシベリアで抑留された数十万人の日本人がなくなったのと同じ手口で、ソ連はこの犯罪を隠すために「731部隊」というものを広めて世間の非難を日本に向けた

第二次大戦のレニングラード包囲戦に失敗したドイツ軍40万人のうち38万人が生存していたが、やはりソ連の極寒に放置する「ゆっくりとした刑」によって数千人しか帰国しなかった

ドイツ軍全体では300万人以上が捕虜になりその多くがなくなり、民間人を含めると数千万人のドイツ人がソ連に抑留されて数百万人がなくなった

ロシアの相互監視システム
この事件もソ連は「ナチスによる犯罪」を広める事で打ち消して、歴史から消し去って無かった事にし追及している人もいない

私見だがソ連やロシアに人道的扱いを期待するのは間違っており、それよりは損失覚悟で総攻撃を仕掛けた方がソ連軍は損失を嫌って包囲を解いたと思われる

ウクライナがロシアに降伏すれば国際法によってウクライナ人は守られて平和になると言っている人はロシアの工作員だと思います

2月21日までに親ロシア親プーチンの軍事ブロガー、アンドレイ・モロゾフがなくなり「自らが発信したロシア軍に不利な情報に責任を感じて命を絶った」と発表されたが誰も信じていない

この数日前にモロゾフはロシア軍は占領したアウディーイウカで大損失を受け、占領はしたものの実質的には大敗したという情報を発信していた

これは西側の軍事専門家では常識程度の事だったが一般のロシア人には「アウジーイウカ大勝利」を宣伝し大統領選でプーチン圧勝に結びつけたい政府には不都合だった

不都合な人には消えてもらうのはソ連ロシアの伝統なので、軍事組織ワグネルのプリゴジンもプーチンによって葬られたと全人類が確信しています

軍事ブロガーはネット上のプーチン親衛隊としてロシア政府やロシア軍を批判していたが、ワグネルの乱以降取り締まりの対象になり1人また1人と消されている

ソ連時代のロシアや東ドイツは秘密警察と密告で統制していて「2人に1人が密告者」と言われるほど相互監視社会で、むしろ密告しない者は誰かに密告されて逮捕される社会だった

侵攻後のロシアはいたるところでソ連化が進行していて、BBCの取材ではロシア人女性が「数百人を密告で逮捕させてやった」と自慢げに語っていた

アンナ・コロブコワ(仮名)は2022年2月に政府が検閲制度を開始してすぐネット上の密告を初め、ロシア軍の信用を傷つけた人を報告し始めた

因みに中国では日本人などをスパイで密告し有罪にすると最高200万円の奨励金を貰えるが、今のロシアではまだ奨励金はないようです

ロシアの独立系人権団体「OVD-インフォ」によると、検閲法が制定されてから軍を批判した疑いで8000件以上が立件されてかなりの人が有罪になり罰金や禁固刑になった

ロシアではインタビューで「プーチンを支持します」「軍事作戦を支持します」と答える人が多いが、それはソ連時代から市民アンケートが罠として利用されてきたからで、「共産主義に反対です」「プーチンに反対です」と答えた人は刑務所に入れられるか招集されてウクライナに突撃させられた

ロシアの選挙ではプーチンに反対する人は立候補前に逮捕されているが、投票そのものもどこで誰が監視しているか分からず選挙が罠である可能性もある

こういう社会では相互に監視し合う人間不信社会になり、民主主義国のようなメカニズムが働かないのです
https://www.thutmosev.com/archives/33507.html
6:777 :

2024/02/27 (Tue) 08:57:11

中国・ロシアでは閣僚や要人が説明もなくこの世から消える
2023.12.21
https://www.thutmosev.com/archives/318513gt.html

プーチンに全面的に賛成しないと窓から転落するシステム


https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000267052.html ロシア石油大手「ルクオイル」幹部が病院の窓から転落死
共産主義の呪い

共産主義国家では成立時から政府高官や最高指導者がある日を境に消えてしまい、まるで最初からその人が存在しなかったかのように国中が振舞うという事が起きます

いわゆる西側世界では軍事国家や独裁国家であっても「何々の罪で失脚し処罰された」のような発表がされるが、東側世界ではその人の出生記録まで消して最初から生まれなかった事にする

最近中国でそんな事が起きたのは2023年で3月に全人代で任命されたばかりの秦剛外相が、6月19日にアメリカのブリンケン国務長官と会談し、6月25日にロシア高官と会談したのを最後に姿を消した

7月25日、全人代常務委員会で解任が決定、9月19日に秦剛外相はアメリカで不倫をし隠し子がいたとメディアを通じて非公式に説明されたが誰か信じるだろうか

それで失脚し行方不明になるなら中国の政治家と高官は全員解任されなくてはならず、解任されたうえ失踪し行方不明になる理由にはならない

さらに奇怪なのは「習近平に唯一物言える男」だった李克強首相が23年3月に解任されて10月27日に心臓発作で亡くなったことで李克強は習近平の次のリーダー候補だった

自民党では良くあるが総理争いで安倍氏と石破氏が争って安倍氏が勝ち、対立した相手を閣僚や党の要職に据えて政権安定を図る

習近平政権に李克強が入り”反習近平”のような立場を続けてこれたのは支持する人が多かったからだが、そうした人たちが相次いで失脚や失踪した

記憶に新しいのは22年10月の全人代で習近平の隣に座っていた胡錦濤元国家主席が発表された人事名簿について、習に直接文句を言って議場からつまみ出されて、それから誰も胡錦濤を見た人はいない

李尚福国防相も23年3月の全人代で任命されたがロイター通信は軍備の調達をめぐって調べを受けていると報じ、その数週間前には核ミサイルを管理する「ロケット軍」の最高幹部2人と軍事裁判所の裁判官も解任された

こうした失踪は2010年代にあったがもっと目立たない形で行われていて、誰の目にも異常に映る形で行われたのはジャックマーの失踪が最初だった

アリババ総帥だったジャック・マーは2020年10月24日に上海の会議で演説をし、共産党の金融幹部が居並ぶ前で「中国の金融制度は時代遅れの質屋だ」と罵倒して以来22年5月頃まで検証可能な形で姿を目撃した人はいない

23年1月に突然タイの料理店に現れて記念写真に応じ、東京で半年間過ごして孫正義の仲介で不動産を購入したとも言われている

2019年以前の失踪は富裕層や富豪が不正蓄財絡みで公安に連行される事件が多かったが、表ざたにならないように配慮していたようだった

ロシアのソ連化、プーチンのスターリン化
ロシアについてはプーチン政権発足以来対立候補の政治家が次々に失踪したり襲われたり、逮捕されたりしてプーチン以外投票できない状況を作った

ナワリヌイは2011年頃から反プーチン運動を始め選挙でも立候補しようとしたがそのたびに逮捕されて今も収監され、プーチンが権力を握る限り自由になることはない

それまでもプーチンの対立勢力が出来るたびに襲撃されたり逮捕されたり、徴兵されて戦地や北極に送られたりし、こうした事でプーチン政権を維持している

22年2月のウクライナ侵攻後はもっと露骨になり1年半ほどで侵攻に異議を唱えた人や、国防産業、エネルギー産業の要人数十人が謎の失踪や謎の最後を遂げている

中でも目立つのは原油や天然ガス関連産業の要人が海外で、ホテルのベランダや旅客船から転落する「事故」の多発で毎月のようにプーチンに反対した人がベランダから落ちて亡くなっていた

ロシア第2位の石油会社ルクオイルのウラジーミル・ネクラソフ会長(66)が23年10月に急性心不全のため急死したが、ほぼ1年前に会長だったラビル・マガノフ氏も入院先の病院で窓から転落していた

このように特定のエネルギー会社で1年間に何人もの要人が「ベランダから落ちた」り急な病気で次々になくなっています

しかもホテルから要人が転落するのは必ずロシア国内かロシアの友好国(インドなど)で、タイや西側のホテルでは転落や病死しない

インド東部オディシャ州で、ロシアの富豪パヴェル・アントフ氏(65)が滞在先のホテルから転落して死亡したが、SNSでウクライナ侵攻を批判するメッセージを投稿していた

分かりやすいのは毒物を用いた襲撃で、政権を批判したロシアの元スパイ、アレクサンドル・リトビネンコは2006年に亡命先のロンドンで放射性物質のポロニウム入りの緑茶を飲み、3週間後に亡くなった

西側先進国に亡命した人に対しては毒物を用いることが多く、ロシアの友好国に潜伏した人は「ホテルから転落」させられる場合が多い

最近話題になったのは軍事会社ワグネルを率いてクーデターを起こしたプリゴジンで、2023年6月23日にクーデターを試みたが僅か一日で撤回した

プリゴジンは「安全を保障する」という意味の分からない保証で停戦したが23年8月23日にモスクワから離陸したワグネルのヘリが墜落し他の仲間と共に亡くなった

こんな国がロシアなので彼らが言う「合意」だの「停戦」「和平」「交渉」はすべて相手を騙して陥れる手段だと断言できます
https://www.thutmosev.com/archives/318513gt.html
7:777 :

2024/02/27 (Tue) 10:32:40

ロシアはなぜ民主化できないか、気がつけば帝政ロシア
2023.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/262727d.html

絶対王政の国で民主化は起こらず独裁国家になりやすい(ロシア皇帝アレクサンドル2世)


画像引用:https://encyclopaedia.bid/ Правители Руси и России – Википедия
ナリヌワイが体験したロシアの非民主化

2009年頃のロシアはまだブログやネット掲示板に自由があって政府批判やプーチン批判をしても逮捕されず、選挙に立候補する事すらできた

アレクセイ・ナワリヌイは当時34歳で個人ブログを開設して反プーチン政権の発信をし、デモへの参加を呼び掛けかけたりフォーブス・ロシアなど当時存在した欧米系メディアにも投稿した

2011年と2012年にデモ参加で逮捕され、12年には横領の罪で起訴されたが2013年にモスクワ市長選に立候補し、おそらく当選する票を得たが集計の操作で落選した

2014年にロシアで「進歩党」を結党し党首を務めたが詐欺罪で執行猶予ありの懲役3年6ヶ月を言い渡され、その後最高裁でも同じ判決が出た

プーチン政権は存在を強めるナワリヌイの扱いに困り、何らかの不正の罪で逮捕して有罪にして彼の支持者を離反させようと画策した

2018年にロシア大統領選挙に立候補したがやはり刑事事件で有罪になった事で立候補を取り消され、2020年8月20日、ナワリヌイは旅客機内で毒物を盛られるという決定的な事件が起きた

ナワリヌイが滞在していたホテルの部屋から回収された飲料水のペットボトルをドイツの研究所で解析したところノビチョクが検出された

ドイツで治療と療養していたナワリヌイにロシア政府は逮捕の為に出頭命令を出し、ナワリヌイは2021年1月に帰国して空港で拘束された

以降ナワリヌイはモスクワ郊外の刑務所に収監されているが毎日少しづつ毒を盛られて日に日に体調が悪化しているとされている

ナワリヌイは「刑務所で与えられる食べ物を食べると腹痛がますますひどくなる」と訴えているが治療されず今後釈放される見込みもない

プーチンはナワリヌイの名前を口にする事すら嫌い「その人物」などと言って部下に対応を指示している

こうした民主活動は北京の天安門でも香港でもイランでも起きたが、残念ながら民主化が成功した例は今までに多くない

独裁国家を民主化するのは大変
2014年にウクライナで民主化を求める大規模暴動が独裁政権(と主張していた)を倒したが、独裁政権を支援していたロシアが軍事介入し2022年に本格侵攻を開始し今も戦っています

ナワリヌイが呼びかけた民主化デモには毎回数万人が参加し大いに盛り上がったが、その度に多くの人が拘束されて人知れずどこかに消えた

中国では22年11月に全土でゼロコロナ反対運動が起きて12月に解除されたが、ほとぼりが冷めた23年1月頃から当時のデモ参加者が続々と逮捕されている

香港では民主化を求める雨傘運動に一時は数十万人が参加したが、活動家全員が当局に逮捕され矯正施設や刑務所や本土や”あの世”に送られた

独裁国家の民主化は岩に向かって体当りするようなもので、ぶつかった人は痛いが岩は傷つかず動きもしない

日本は戦前に軍国主義の時代があったがおおまかに言って昭和10年から20年までの10年間、独裁者はおらず軍による専横といった時代だった

ロシアは帝政ロシアからソ連崩壊の1990年頃までずっと独裁国家で、プーチンが権力を握った2000年には再び独裁国家に戻っていった

日本は中世の欧州同様に身分制度による封建国家の時代が1000年近くあり、封建国家の多くは後に民主国家に変わった

ロシアは封建制度ではなく絶対王政で、1人の皇帝がすべての権力を握る中央集権制で、中国皇帝や李氏朝鮮も同じ制度でした

絶対王政や中央集権時代が長かった国は民主化が困難で、古い独裁者を倒したとしても気づけば新しい独裁者が国を治めています

封建制は2重権力で将軍の上に天皇がいるが実際の権力は将軍にあり、武士は土地を管理するだけで所有したり売買する権限はなかった

幕末にこれが問題になり将軍は外国に対して開国したり土地を与える権限がなく、それらは天皇だけが許可する事ができた

軍国時代の日本でも軍人や総理大臣には宣戦布告する権限がそもそも無く、天皇に宣戦布告させるため様々な策を弄して昭和天皇を操ろうとした

ロシアのような国ではこうした矛盾や苦労はなく、一度権力を握ってしまえば容易に独裁者になれるので「気が付けばいつも帝政ロシア」になっています
https://www.thutmosev.com/archives/262727d.html
8:777 :

2024/02/27 (Tue) 16:24:57

ロシアで狭まる言論の自由、絵を描いたりSNSでコメントするとテロリスト
2023.04.02
https://www.thutmosev.com/archives/25932.html

子どもの絵を理由に父親を逮捕し禁固2年の判決


画像引用:https://www.bbc.com/japanese/65108235 反戦の絵を描いた少女の父親に禁錮刑、前夜に逃走 ロシア – BBCニュース
子どもの絵を理由に父親を逮捕

ロシアが北朝鮮から援助を受けるとは1年前は誰も考えなかったが今は現実であり、ロシアはイランや中国にも軍事支援を懇願している

北朝鮮からロシアへの兵器調達は以前から噂になっていて23年1月にはアメリカが、北朝鮮の列車が砲弾を積んでロシア入りする衛星写真を公開していた

ただ北朝鮮が保有する砲弾とロシア軍が戦場で消費する毎日数万発の砲弾を比較すると、あまり助けにはならないと想像できる

米当局者は22年9月に、ロシア政府がウクライナで使用するための数百万発のロケット弾や砲弾を、北朝鮮政府から調達しようとしていると分析していた

23年3月30日に米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は、ロシアが北朝鮮から食料と引き換えに武器を調達しようとしていると述べた

22年12月に米政府は、ロシアの軍事会社ワグネルが安保理決議に違反して北朝鮮から携帯型ミサイルやロケット砲を購入し、ワグネルは代金を支払ったと非難した

北朝鮮は国連制裁や農業政策の失敗などで飢饉にみまわれ、農村ですら食糧不足に陥っていてロシアは砲弾やミサイルが不足して利害が一致している

最近のロシアの話題は学校でウクライナ侵攻に反対する絵を描いた12歳の少女の父親が起訴されたが逃走し、隣国のベラルーシで拘束されたことだった

ロシア人男性アレクセイ・モスカリョフの娘は学校でウクライナ侵攻に反対する絵を描いたが、自身もSNSで侵攻に批判的な立場を表明していた

ロシアの裁判所は娘のマリアを未成年者向けの更生施設に入れ、モスカリョフ氏を自宅軟禁下に置いて娘との接触を禁じた

自宅軟禁状態にあったモスカリョフ氏は脱走中に禁固2年の判決を受け、ロシアに協力的なベラルーシの首都ミンスクで拘束された

侵攻後にこのように政府を批判して拘束された人は数えきれず、反戦デモに参加した若者の多くはそのまま「兵士」としてウクライナに送り込まれすでになくなったと考えられている

GPSの足輪を外して脱出したオレシャ・クリブツォワ


画像引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/397865?page=2 “軟禁”女子大生がロシアを脱出していた!足の“GPS”は機能せず「当局はまだ脱出方法を分かっていない」【報道1930】 _ TBS NEWS DIG (2ページ)
足輪を外してロシアから脱出した女子大生
当時19歳だった女子大生オレシャ・クリブツォワは23年1月にクリミア大橋が爆破された映像に『ウクライナ人は喜んでいるか』というコメントをつけてSNSに投稿した

その後もドンバス併合イベントに強制的に参加させられた学生の写真に『最低』と書き込んだ事でロシア軍を侮辱した罪で拘束された

自宅軟禁されGPS付きの足輪を装着され、インターネットを禁止されたが、3月20日までに出国してリトアニアにいると報告した

彼女によるとロシア政府が装着した”GPS”はずさんなもので、実際には自宅に設置した機械から200m離れると警報を発するだけでどこに逃げたのかは把握できない

しかもこの装置は頻繁に誤作動を起こしていたので警察が家に来たのは翌朝で、その頃には支援者の助けでかなり遠くまで移動していた

こんなところにもロシアのハイテク技術が遅れているのが表れていて、中国や西側諸国だったら逃げるのは困難だったでしょう

彼女は女性だったことと19歳だった事、デモ活動ではなくSNSへの投稿だった事で幸運にも自宅軟禁で済んだが、反政府街頭デモで逮捕された人の多くは強制的に兵士にさせられた

SNSに書き込んだだけでも裁判では最長で合計10年の刑になる可能性があったが判決が出る前に逃走に成功した

だが幸運な人だけではなく反政府的な言動を周囲に知られたロシア人の多くは厳しい刑罰を受ける事になる
https://www.thutmosev.com/archives/25932.html
9:777 :

2024/02/28 (Wed) 11:54:10

2024.02.28XML
ナチスに協力していたウクライナの民族主義者は大戦後、米英情報機関が育成
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202402280001/

 ウクライナの現体制はアメリカやイギリスの支配層を後ろ盾にしているが、体制を維持する仕組みを支えているのはステパン・バンデラを信奉するネオ・ナチにほかならない。ウクライナに限らず、第2次世界大戦後にネオ・ナチを保護、育成してきたのはアメリカやイギリスの情報機関だ。

 バンデラは第2次世界大戦の前に組織されたOUN(ウクライナ民族主義者機構)の幹部だった人物。当初、この組織を率いていたのはイェブヘーン・コノバーレツィだが、1938年5月に暗殺された後、内部対立が激しくなる。

 1941年3月にその対立は頂点に達し、アンドレイ・メルニクを中心とするグループ(OUN-M)とバンデラを中心とするグループ(OUN-B)に割れた。ドイツはOUN-Bに資金を提供、バンデラの側近だったミコラ・レベジはクラクフにあったゲシュタポ(国家秘密警察)の訓練学校へ入っている。この年の6月、ドイツはソ連へ軍事侵攻を開始した。バルバロッサ作戦だ。その一方、イギリスの情報機関MI6のフィンランド支局長だったハリー・カーはバンデラ派を雇っている。

 ウクライナのリビウを制圧したドイツ軍はOUNのような排他的なナショナリストとユダヤ人を虐殺しはじめ、6月30日から7月2日にかけて犠牲になった人の数は4000名から8000名だと推測されている。ウクライナ西部全体に拡大すると、7月に殺されたユダヤ人の数は3万8000名から3万9000名に達するという。(Grzegorz Rossolinski-Liebe, “Stepan Bandera,” ibidem-Verlag, 2014)

 レベジと同じようにバンデラの側近だったヤロスラフ・ステツコは仲間とウクライナの独立を宣言、ナチスの親衛隊は7月からOUN-Bのメンバーを次々に逮捕していくのだが、活動が止まったわけではない。8月にレベジたちはOUN-Mの幹部ふたりを射殺している。9月になるとゲシュタポがウクライナのナショナリストを摘発し始め、その年の12月にOUN-Bは1500名のメンバーが逮捕されたと発表している。(Grzegorz Rossolinski-Liebe, “Stepan Bandera,” ibidem-Verlag, 2014)

 1943年1月にドイツ軍はスターリングラードで降伏、ドイツの敗北は決定的になった。その年の春にOUN-BはUPA(ウクライナ反乱軍)として活動し始め、その年の11月には「反ボルシェビキ戦線」を設立。OUNやUPAの幹部のうち半数近くがウクライナの地方警察やナチスの親衛隊、あるいはドイツを後ろ盾とする機関に雇われていたと考えられている。(前掲書)

 UPAはユダヤ人やポーランド人を虐殺しているが、その際、妊婦の腹を引き裂いて胎児や内蔵を取り出すようなこともしている。脅しのために灌木に引っかけるといったことをしたという。1943年から45年の間にOUN-BとUPAが殺したポーランド人は7万人から10万人と言われている(前掲書)

 1945年5月にドイツが降伏した後、 OUN-Bの少なからぬメンバーはオーストリアのインスブルックへ逃げ込み、夏になるとバンデラたちはドイツの情報法機関を統轄することになるラインハルト・ゲーレンの機関に匿われていく。

 ゲーレンはドイツ陸軍参謀本部第12課(情報部門)の課長を務めていた軍人で、ドイツの敗北が決定的になっていた1944年にOSSのフランク・ウィズナーを介してアレン・ダレスのグループと接触、ソ連に関する情報を持っていたゲーレンにダレスは興味を持った。そのゲーレンに雇われたバンデラがCIAの指揮下に入るのは必然だ。

 OUN-Bが組織した反ボルシェビキ戦線は1946年4月にABN(反ボルシェビキ国家連合)へと発展、APACL(アジア人民反共連盟、後にアジア太平洋反共連盟に改名)とともにWACL(世界反共連盟。1991年にWLFD/世界自由民主主義連盟へ名称変更)の母体になった。WACLはCIAが秘密工作を行う際の道具として機能している。WACL/WLFDの役割は小さくなったが、ウクライナで実権を握っているネオ・ナチは対ロシア戦争の最前線にいる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202402280001/
10:777 :

2024/02/28 (Wed) 12:07:53

2021.02.04XML
ナワリヌイにつらなるアングロ・サクソンの対ロシア工作
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202102040000/

 西側ではロシアの「民主派」として宣伝されているアレクセイ・ナワリヌイがロシアへ戻り、拘束されたが、​ナワリヌイの側近がイギリスの外交官と接触、不安定化工作について話し合う様子が撮影され、それをロシアのメディアが放送​した。相手のイギリス人はMI6(イギリスの情報機関)の人間だと見られている。

 ナワリヌイはエール大学の奨学生となり、同大学で学んでいるが、その手配をしたのはマイケル・マクフォール。バラク・オバマが大統領だった2010年8月、ムスリム同胞団を使って中東から北アフリカにかけての地域でアメリカ支配層にとって目障りな体制を転覆させるためにPSD-11を承認したが、その計画を作成したチームのひとりがマクフォール。

 この人物は2012年1月に大使としてモスクワへ着任するが、​その3日後にロシアの反プーチン派NGOの幹部が挨拶に出向いている​。その年の2月にはロシアで大統領選挙が予定されていて、その選挙に対する工作を指揮することがマクフォールの任務だったと考えられている。

 NGOの中には「戦略31」のボリス・ネムツォフとイーブゲニヤ・チリコーワ、「モスクワ・ヘルシンキ・グループ」のレフ・ポノマレフ、選挙監視グループ「GOLOS」のリリヤ・シバノーワらがいた。

 戦略31はNEDから、モスクワ・ヘルシンキ・グループはNEDのほかフォード財団、国際的な投機家であるジョージ・ソロス系のオープン・ソサエティ、そしてUSAIDから、GOLOSもやはりNEDから資金を得ている。

 CIAには秘密工作を実行するための資金を流す仕組みが存在する。定番のルートがNED(国家民主主義基金)やUSAID(米国国際開発庁)だ。NEDは1983年にアメリカ議会が承認した「民主主義のための国家基金法」に基づいて創設された組織で、政府から受け取った公的な資金をNDI(国家民主国際問題研究所)、IRI(国際共和研究所)、CIPE(国際私企業センター)、国際労働連帯アメリカン・センターへ流しているのだが、そうした資金がどのように使われたかは議会へ報告されていない。CIAの活動内容を明らかにすることはできないからだ。USAIDもクーデターや破壊活動などCIAの秘密工作で名前が出てくる。

 アメリカの私的権力は1991年12月のソ連消滅で自分たちの国が唯一の超大国になったと考え、他国に配慮することなく侵略戦争を行い、世界を制覇できると考えた。そして作成されたのがウォルフォウィッツ・ドクトリンだが、そのプランは21世紀に入って大きく揺らぐ。ウラジミル・プーチンを中心とする勢力がロシアを曲がりなりにも再独立させることに成功したのだ。

 ロシアでナワリヌイは支持されていないが、西側ではロシアに対する攻撃を正当化するために利用されている。大多数のロシア人には相手にされない戯言でも西側では信じる人が少なくないだろう。

 イギリスのロシアに対する工作は遅くとも20世紀の初頭から行われている。例えばイギリス外務省は1916年にサミュエル・ホーアー中佐を中心とするMI6のチームをロシアへ送り込んでいる。その中にステファン・アリーとオズワルド・レイナーが含まれていた。

 アリーの父親はロシアの有力貴族だったユスポフ家の家庭教師で、アリー自身はモスクワにあったユスポフの屋敷で生まれている。レイナーはオックスフォード大学時代からフェリックス・ユスポフの親友。イギリスはロシアをドイツとの戦争に引きずり込もうとしていた。

 ロシアの産業資本やユスポフは戦争に賛成していたが、皇后やグレゴリー・ラスプーチンという修道士は戦争に反対、ラスプーチンはイギリスにとって邪魔な存在だ。ラスプーチンの背後には大地主がいた。

 そうした対立の中、皇后は1916年7月13日にラスプーチンへ電報を打つが、それを受け取った直後にラスプーチンは見知らぬ女性に腹部を刺されて入院。8月17日に退院するが、その前にロシアは参戦していた。

 そして1916年12月16日、ラスプーチンは暗殺される。川から引き上げられた死体には3発の銃弾を撃ち込まれていた。最初の銃弾は胸の左側に命中、腹部と肝臓を貫き、2発目は背中の右側から腎臓を通過。3発明は前頭部に命中し、これで即死したと見られている。暗殺に使用された銃弾はイギリスの軍用拳銃で使われていたものだ。

 暗殺したのはユスポフを中心とする貴族グループだとされているが、このグループはMI6のチームと接触していた。イギリスのお抱え運転手だったウィリアム・コンプトンの日記によると、彼はレイナーをユスポフの宮殿へ1916年の10月の終わりから11月半ばにかけて6回にわたり運んだという。またユスポフは1916年12月19日にレイナーと会ったと書き残している。(Joseph T. Fuhrmann, “Rasputin,” John Wiley & Son, 2013)

 ロシアでは1917年3月に二月革命があり、大地主は権力の座から陥落して産業資本家を後ろ盾とする臨時革命政府が成立した。この政府は戦争を継続、ドイツは両面作戦を続けなければならなかった。そこで目をつけたのが即時停戦を主張していたボルシェビキだ。

 二月革命に際、ボルシェビキの指導者は国外に亡命しているか、刑務所に入れられていて、例えば、レーニンはスイスにいた。そうしたボルシェビキの幹部32名をドイツは「封印列車」でロシアへ運んだ。レーニンが帰国したのは1917年4月。その後、紆余曲折を経て11月の十月革命でボルシェビキ政権が誕生、ドイツとの戦争を止める。

 しかし、ドイツ軍は迅速に部隊を西側へ移動させられなかったことから1918年11月には敗北する。その3カ月前にイギリス、フランス、アメリカ、そして日本などはロシア(ソ連)に軍隊を派遣して干渉戦争を始めた。

 そうした経緯があるため、その後もドイツとソ連との関係は悪くなかった。ボルシェビキと米英の金融資本を強引に結びつけようとする人びとがいるが、それよりはるかに強くユニポフを中心とするロシア貴族やケレンスキーの臨時革命政府は結びついていた。この結びつきを現在の西側を支配している勢力は秘密にしたがっている。

 ソ連とドイツとの関係を破壊したのはアドルフ・ヒトラーだ。第2次世界大戦でドイツ軍はソ連へ攻め込むが、スターリングラードでの戦闘で大敗、その直後からウォール街の大物、つまりアレン・ダレスたちとナチスの幹部は接触を始め、善後策を協議している。

 アレン・ダレスが君臨していたCIAが世界各地で買収、恫喝、暗殺、クーデターを含む秘密工作を展開してきたことは広く知られている。ダレスが死んだ後も変化はなく、秘密工作の一端は1970年代にアメリカ議会でも明らかにされた。今でもロシアや中国は勿論、中東、東南アジア、東アジア、ラテン・アメリカ、アフリカなど全世界が活動の舞台だ。

 CIAは第2次世界大戦中に活動していたOSS(戦略事務局)の後継機関として設立された。OSSは1942年6月にウォール街の弁護士だったウィリアム・ドノバンを長官として創設されたが、そのモデルはイギリスの機関だった。特殊工作はSOE(特殊作戦執行部)、通常の情報活動はMI6に基づいて組織されている。

 ドノバンは巨大化学会社デュポンの顧問弁護士を務めていたが、その時の同僚弁護士のひとりがアレン・ダレス。この関係でドノバンはダレスををOSSへ誘い、特殊工作を担当するSOを指揮させた。それ以降、ダレスはアメリカにおける秘密工作のトップとして君臨する。この時からアメリカの情報機関は金融資本と緊密な関係を維持している。

 SOEは1940年にイギリスの首相だったウィンストン・チャーチルの命令で創設され、初代長官は保守党の政治家だったフランク・ネルソンが選ばれた。1942年に長官はチャールズ・ハンブローに交代するが、この人物はハンブロー銀行の人間だ。チャーチルは親の代からロスチャイルド家と緊密な関係にあるが、ハンブローとも親しかった。

 大戦後、OSSは廃止される。アメリカでは平和時に情報機関を持つべきでないとする意見があったが、情報の収集と分析だけにするという条件で1947年7月にポール・ニッツェの執筆した国家安全保障法が発効、9月にCIAは創設された。

 大戦中の1944年、イギリスのSOEとアメリカのSOは西ヨーロッパでドイツ軍と戦っていたレジスタンスに対抗するため、ジェドバラというゲリラ戦の部隊を編成する。レジスタンスの主力はコミュニストだったからである。後にベトナム戦争で住民皆殺し作戦のフェニックス・プログラムを指揮、CIA長官にもなったウィリアム・コルビーもジェドバラに所属していた。

 大戦後にジェドバラも廃止されるが、メンバーの一部は軍の特殊部隊へ流れるが、破壊活動を目的して秘密裏に組織されたOPCの幹部にもなる。この機関は1950年10月にCIAと合体、その翌年の1月にアレン・ダレスが秘密工作を統括する副長官としてCIAへ乗り込んだ。OPCが核になって1952年に作られたのが計画局である。

 この部署はCIAの「組織内組織」になり、今ではCIAを乗っ取ったような形。さらに国務省など政府内に触手を張り巡らせ、政府の外部にも「民間CIA」のネットワークが存在するが、その頭脳は今でもウォール街にあるはずだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202102040000/


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2021.03.03
バイデン政権の対ロシア戦争は対EU戦争でもある
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202103030000/

 ​アメリカはロシアに対する新たな「制裁」を課そうとしていると伝えられている​。今回、その口実として利用されているのはアレクセイ・ナワリヌイを巡る話だ。西側では「民主派」として宣伝され、一部の人にからはスター扱いされているナワリヌイだが、ロシアでの支持率は2%にすぎない。ロシア人からは相手にされていないのだ。

 そのナワリヌイは2013年7月にロシアの法廷で横領執行猶予付きの有罪判決を受け、翌年にも別の件で有罪になった人物。ところが執行猶予の条件を破って出国、今年1月17日に帰国、逮捕、収監された。今年2月2日に懲役3年半が言い渡されたが、自宅に軟禁されていた期間が除かれるので、実質は2年半になる。

 不法出国の理由として「神経ガスによる攻撃」が宣伝されている。つまり、2020年8月20日にシベリアのトムスクからモスクワへ航空機で移動しているときにナワリヌイは倒れて昏睡状態になり、シベリアの都市オムスクへ緊急着陸、そこの病院で治療を受けて回復したのだ。その直前、彼は側近6名を伴ってシベリアを訪問していた。

 回復したナワリヌイを彼の側近はドイツへ不法出国させ、そこから「神経ガス」キャンペーンが始まる。毒を盛られたと最初に主張したのはドイツ軍の研究機関。「ノビチョク(初心者)」なる神経ガスが使われたとも言われているが、その毒性は別の神経ガスVXの10倍だと宣伝されている。VXガスの致死量は体重70キログラムの男性で10ミリグラムなので、ノビチョクは1ミリグラムということになる。大変な毒薬のように思えるが、なぜか人を殺すことができない。

 今年2月5日にジョセップ・ボレルEU外務安全保障政策上級代表(外相)がモスクワを訪問、セルゲイ・ラブロフ露外相と会談したが、その際にボレルはナワリヌイを釈放するように求め、ラブロフに軽くあしらわれている。ボレルは帰国後、対応が甘かったと批判されたが、その背後にジョー・バイデン政権を操っている私的権力がいるだろう。

 ナワリヌイ自身、アメリカの私的権力と深く結びついている。彼はアメリカのエール大学で奨学生として学んでいるが、この留学を手配をしたのはマイケル・マクフォール。2012年1月には大使としてモスクワに赴任するが、​その3日後にロシアの反プーチン派NGOの幹部が挨拶に出向いている​。2月に予定されていたロシアの大統領選挙に対する工作を指揮することが任務だったと見られている。その2年前の8月、ムスリム同胞団を使って中東から北アフリカにかけての地域でアメリカ支配層にとって目障りな体制を転覆させるためにPSD-11をバラク・オバマ大統領は承認したが、その計画を作成したチームにマクフォールは含まれていた。

 また、ナワリヌイの妻の父親、ボリス・アブロシモフはロンドンにおけるロシア人の財産を管理している銀行家で、元KGB。ロシアの富豪で元KGBのアレクサンダー・レベデフの同僚だという。

 ナワリヌイはビル・ブロウダーという人物から資金援助を受けてきたと言われている。ブロウダーはシカゴで生まれたが、ボリス・エリツィン時代にヘルミテージ・キャピトルをロシアで設立して大儲けした。エリツィン時代にはクレムリンの腐敗勢力と手を組んでロシア国民の資産を盗み、巨万の富を手にした若者がいる。オリガルヒだ。その背後にはミハイル・ゴルバチョフを操っていたKGBの上層部が存在、そのひとりがKGBの頭脳と言われ、政治警察局を指揮していたフィリップ・ボブコフだとされている。こうしたKGBの腐敗分子はジョージ・H・W・ブッシュをはじめとするCIA人脈とつながっていた。(F. William Engdahl, “Manifest Destiny,” mine.Books, 2018)

 不正な手段で手に入れた資産をロシアから持ち出すために使われた銀行の中にリパブリック・ナショナル銀行ニューヨークがある。この銀行を創設したエドモンド・サフラはプラウダーと共同でヘルミテージ・キャピタル・マネージメントなる会社を創設した。

 1991年12月にソ連が消滅する直前、ゴスバンク(旧ソ連の国立中央銀行)には2000トンから3000トンの金塊が保管されていたが、400トンに減っていることが判明した。CIAとKGBの腐敗グループが盗んだと見られているが、その金塊横領でもサフラの名前が出てくる。なお、この金塊の行方を追った金融調査会社のジュールズ・クロール・アソシエイツは不明だとしているが、この調査会社とCIAとの緊密な関係は有名だ。

 ヘルミテージ・キャピタルはモスクワの法律会計事務所ファイアーストーン・ダンカンと契約、その事務所で税金分野の責任者だったのがセルゲイ・マグニツキー。この人物を弁護士だとする人もいたが、実際は会計士だ。受託者はHSBC(昔は香港上海銀行と呼ばれた)だった。

 ​ECHR(欧州人権裁判所)が2019年8月に出した判決​によると、捜査対象になっていたマグニツキーがイギリスのビザを請求、キエフ行きのチケットを予約、しかも登録された住所に彼が住んでいないことが判明したためだという。その捜査は正当なもので、政府高官の不正をマグニツキーやブラウダーが主張し始める数年前から当局はふたりを脱税容疑で調べ始めている。そして2009年11月、マグニツキーは獄中で死亡した。

 マグニツキーは心臓に持病があり、適切な医療が受けられなかったと考えられているが、彼の妻も直接的な死因は心臓病だと考えているようだ。(Andrey Nekrasov, “The Magnitsky Act. Behind the Scenes,” 2016)適切な医療が受けられなかった可能性が高いのだが、それはロシアの刑務所におけるシステム的な問題。マグニツキーの事件だけの個別的な問題ではない。

 この死を利用してブラウダーは反ロシアの法律をアメリカで制定することに成功、さらに宣伝映画を作ろうと決める。そこで監督として雇われた人物がプーチンに批判的なことで知られていたアンドレー・ネクラソフだ。

 ところが、調査を進めたネクラソフはブラウダーの話が事実に反していることに気づく。不正を内部告発したのはブロウダーの会社で働いていた女性で、脱税はブロウダーが行っていたという事実を知ったのだ。しかも、その不正にマグニツキーは金庫番として関わっていたことも判明した。ネクラソフはその事実をドキュメンタリーの中に盛り込んだためにブロウダーと対立、作品を西側で公開することが困難になる。

 ブラウダーは2013年7月に脱税で懲役9年の判決を受け、ロシア当局は2017年10月にブラウダーを国際手配。それにアメリカ議会は反発、インターポールはロシアの手配を拒否した。

 ところで、ナワリヌイのシベリア訪問に同行、ただひとりロシアの警察による事情聴取要請を拒否して2020年8月22日に出国したマリーナ・ペブチフという女性がいる。1987年にロシアで生まれ、イギリスの永住権を持っている。

 ロシアでの報道によると、ペブチフがナワリヌイの活動に合流したのは2009年で、その当時、イギリスの国会議員のアシスタントをしていた。2010年にはモスクワ・ロモノソフ大学を卒業、現在はイギリスやオーストラリアで書店チェーンを経営している。彼女は反ウラジミル・プーチンの富豪、ミハイル・ホドルコフスキーやイエブゲニー・チチバルキンと親しいと言われているので、資金的な後ろ盾はしっかりしているのだろう。

 ジョー・バイデン大統領はジョージ・W・ブッシュ政権やバラク・オバマ政権と同様、ロシアへの経済戦争を激化させようとしているわけだが、これはEUに対する圧力でもある。EUを完全に従属させようとしているのだろう。COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)のパンデミック騒動で政治経済が麻痺し、余裕がなくなっている現在は絶好のタイミングだとアメリカの私的権力は考えているだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202103030000/


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2024.02.27XML
ウクライナから逃亡しようとしている米政府に対し、ナワリヌイは自然死とGUR
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202402270001/

 ​ウクライナのキリーロ・ブダノフGUR(国防省情報総局)総局長はアレクセイ・ナワリヌイの死について、原因は血栓であり、自然死だと発言した​。ブダノフはCIAの訓練を受けた経験がると言われ、アメリカの政府や有力メディアによる宣伝に反することを口にしたことから注目されている。

 ナワリヌイはシベリアの刑務所で散歩中に気分が悪くなり、意識を失い、死亡したとされているのだが、西側では例によって根拠を示すことなく「殺された」と宣伝されていた。ロシアの医師は血栓の可能性があるとしていたが、ブダノフの発言はこれを確認するものだ。

 西側では「ロシアの反体制派指導者」と宣伝されているナワリヌイだが、ロシアでは人気がない。支持者は2%程度だと言われていたが、今ではほとんどいないだろう。

 刑務所へ入られれた理由は財政詐欺だ。彼は弟とダミー会社を設立、数千万ルーブルを盗んだとされ、兄のオレグ・ナワリヌイは3年半の禁固刑を受け、アレクセイも執行猶予のついた禁固刑を受けていた。昨年年8月には懲役19年が言い渡され、シベリアのIK-3刑務所コロニーへ送られていた。

 西側では「英雄」として扱われてきたナワリヌイだが、ロシア国内では影響力がない。そうした人物を殺す理由がウラジミル・プーチン政権にはないのだ。むしろ、その死で利益を得るのはウクライナで敗北し、ガザでの虐殺を批判され、国内問題も山積みのジョー・バイデン政権だろう。ブダノフ発言はバイデン政権や有力メディアを困惑させているかもしれない。

 ブダノフ発言の背後にバイデン政権とウォロディミル・ゼレンスキー政権との軋轢があるとする見方もある。ウクライナでロシアに敗北したアメリカ/NATOはウクライナ政府に責任を負わせて撤退しようとしているのではないかというのだ。

 ​2月25日にニューヨーク・タイムズ紙はCIAがウクライナ領内にロシアとの国境に近い地域に12の秘密基地を作っていたと報じた​のだが、​ロシア外務省の報道官であるマリア・ザハロワは「なぜニューヨーク・タイムズ紙は今になってこの問題について懸念を表明しているのか?」と疑問を口にした​。

 2013年11月にキエフにあるユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)で「カーニバル」的な反政府イベントをはじめて人を集め、14年2月にビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒したクーデターの黒幕はアメリカのバラク・オバマ政権だ。ネオ・ナチをはじめとするクーデター参加者がポーランドやバルト3国の基地でNATOの訓練を受けていたことは本ブログでも書いた。

 ヤヌコビッチ政権が倒された直後にSBU(ウクライナ安全保障庁)の長官に就任したバレンティン・ナリバイチェンコはCIAやMI6の現地責任者に電話し、両者をSBUの本部へ招待したとしているが、クーデターの前からナリバイチェンコはCIAの影響下にあったとする証言がある。クーデターの後に新政権がCIAに連絡したという主張は正しくないと元CIA分析官のラリー・ジョンソンも指摘している。

 こうした主張をニューヨーク・タイムズ紙が行った理由はアメリカ政府がウクライナのテロ攻撃を抑制しようとしたと人びとに信じさせたいからで、彼らはウクライナでの戦闘を切り上げ、自分たちは引き上げるため、全責任をゼレンスキー政権になすりつけようとしているのではないかともジョンソンは推測している。

 そうしたアメリカ政府の動きを察し、ブダノフはナワリヌイの話をしたのかもしれない。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202402270001/
11:777 :

2024/03/10 (Sun) 20:34:48

【どうやって●された?】プーチン最大の政敵 ナワリヌイ氏の獄中死についてジャーナリスト的観点でお伺いしました。そしたら・・・⑤【洋一の部屋】高橋洋一 ✕加賀孝英(ジャーナリスト)
【2024/2/26 出演者/収録日】
https://www.youtube.com/watch?v=AskMkJzgHJQ
12:777 :

2024/03/11 (Mon) 10:22:00

スパイは靴を見ろ??【死刑は要らないって言ってた】ロシアに行かれたことあります?『スパイは靴を見てわかる』気の毒に財務省の懲罰人事⑥【洋一の部屋】高橋洋一 ✕加賀孝英(ジャーナリスト)
【2024/2/26 出演者/収録日】
https://www.youtube.com/watch?v=rgIPbHx8bJc&t=559s
13:777 :

2024/03/14 (Thu) 17:35:46

ビルダーバーグ会議,アゾフ大隊,NATO…ヒトラーの血を引く現代版「ナチス」の正体
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル
2024/03/12
https://www.youtube.com/watch?v=3OBIfbzZIeM
14:777 :

2024/03/19 (Tue) 06:31:23

プーチン「圧勝」で名実ともに スターリン超え【朝香豊の日本再興チャンネル】
朝香豊の日本再興チャンネル
2024/03/18
https://www.youtube.com/watch?v=1LxBKtY61-8
15:777 :

2024/03/21 (Thu) 22:27:49

ロシアからのニュース! プーチンの支持が9割?その半分は偽物?
あしや
2024/03/20
https://www.youtube.com/watch?v=O_Fsbxvcpo4
16:777 :

2024/03/22 (Fri) 06:46:53

NATO加盟は誰のため? / 独立 を棄てたスウェーデン
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16844990



ビルダーバーグ会議,アゾフ大隊,NATO…ヒトラーの血を引く現代版「ナチス」の正体
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル
2024/03/12
https://www.youtube.com/watch?v=3OBIfbzZIeM


「そりゃあ、ロシアも戦争するわ」 (伊藤貫先生オンライン講演会)
2023/07/14
https://www.youtube.com/watch?v=BimDXef10D0

【ガイド】
 01:02 レーガンとゴルバチョフ
 02:03「NATOを1インチたりとも東に拡大しない」
 03:32 ウクライナから5分で核がモスクワ直撃
 04:08 オリガルヒと銭ゲバがロシアの宝を盗んだ
 07:03 ロシアでの腐敗が報じられなかった理由
 07:36 クリントン政権はロシア人に絶望をもたらした

17:777 :

2024/04/01 (Mon) 11:21:17

クリントン大統領がエリツィン時代のロシアでやった事

伊藤貫【真剣な雑談】 第17回「アメリカ外交の巨悪と中東の絶望!!!」[桜R6/3/30]
https://www.youtube.com/watch?v=fTXHt0irDKE

特番『伊藤貫先生登場!その1  ~ アメリカ政治の混乱、民主主義という政治イデオロギーの欠陥~』ゲスト:国際政治アナリスト 伊藤貫氏
2024/03/30
https://www.youtube.com/watch?v=QUPANdUBvUA

特番『伊藤貫先生登場! その2 ~冷戦後のアメリカ軍事外交政策の大失敗、今後の国際政治 構造の変化~』ゲスト:国際政治アナリスト 伊藤貫氏
2024/03/31
https://www.youtube.com/watch?v=Kh8-JFSx7So


▲△▽▼


ロシア 聖なる我等が国
ロシア 愛する我等が国
固き意志 偉大な栄光や
永久に汝が富ならん

   讃えよ我等が 自由なる祖国
   いざ集え 兄弟よ
   先人が知恵 我等がもとに
   讃えよ 汝が誇りを

新世紀を間近に控えた2000年。プーチン大統領は、それまでの愛国歌からソ連国歌のメロディーに変えました。

ソ連からの独立後のロシアには未来への希望が満ち溢れていました。共産主義の呪縛からの解放、独立、そして自由。しかしエリツィン政権のもとでは共産主義からは逃げられましたが、安定した生活は得られませんでした。そして独立を境にしロシアからは光が失われつつありました。ロシアの大国としての誇りが失われ、犯罪は多発し、誇りである軍隊はほぼ崩壊に近くなりました。

アメリカには頭が上がらなくなり、西欧との生活環境の落差は広がる一方。これらに追い討ちをかけたのが98年の経済危機。帝政ロシア、ソ連を通じ自らの経済を見つめてきた、またロシア人の誇りのルーブルが紙くず同然となりました。

ロシアの人々は現実に打ちのめされました。しかし。ロシアの人々はこんなことではへこたれません。・・ですが、やっぱり自分達の生活には限界が近づいてくるわけです。

エリツィンは何もせず酒ばかりのんでいる。国民の生活の不満は政治に向けられました。そんな中。1999年の大晦日。ロシアと全世界に衝撃が走りました。エリツィンが突如辞任したのです。

後任は元ペテルブルグ市長プーチン。名も知らぬ若き男に大国ロシアは委ねられたのです。国民はあまり期待をしませんでした。「エリツィンよかましなだけだろう」と。

しかし、そんな国民のさめた目を横目に、「強いロシア」を掲げた大統領は次々と改革を断行。経済はだんだんと回復。生活も苦しいながらも徐々に改善。なんと言っても「強いロシア」が現実に感じられるようになったのです。

もう昔の我々ではない。昔の栄光を取り戻そうじゃないか!

ロシアの人々は沸き立ちます。
http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/russian_anthem.html



アメリカを心底恐怖させた国ソ連は消滅しました。この時、アメリカ政府は、今後のロシアをどのようにしたらいいだろうかと考えました。

 心優しい日本人であれば、「経済危機に陥っているロシアに支援を送る」とかなんとか善意に基づいた行動をとるでしょう。
 しかし、「普通の国」アメリカはもちろんそのようなことは考えない。これは当然、「ロシアが二度とアメリカに反抗できないよう、この国を破壊し尽くそう」と考えた。

 アメリカは国際通貨基金(IMF)を通して、ロシアに「改革のやり方」を伝授した
 まず「政府による経済管理の廃止」。貿易が自由化され、西側の優れた製品がロシア市場になだれ込み、ロシアの国内産業は壊滅した。

 次に「価格の全面自由化」。国内産業が駆逐され、輸入に頼るしかない状況で、ロシアの通貨ルーブルは急落し、国内はハイパーインフレーションに見舞われた。改革がスタートした92年のインフレ率はなんと2600%、GDP成長率はマイナス14.5%。ロシア経済はアメリカの思惑通り破綻した。

 さらに大規模な「民営化」。国有財産はそれを今、手元に持つ人の所有となった。アパートの住人は、アパートの所有者となった。そして国有石油会社のトップは、その会社をほとんど無料で手に入れた。ここから生まれた新興財閥はエリツィン政権に賄賂を送って、税金をほとんど免除してもらった。当然、国家財政は大幅な赤字に転落した。
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/218.html


ロシアと社会主義

11日に発表された、ロシアの世論調査機関が行った国民意識調査によると、ペレストロイカを失敗と見なした人が56%、「1985年以前の体制を続けていれば生活水準は良くなっていたはず」とした
人が48%、「ペレストロイカがなければ超大国の地位を維持できた」と答えた人は36%に上ったという。

一般の日本人から考えると信じられない数字かもしれない。
西側メディアのプロパガンダによって、旧ソ連も人たちも今の北朝鮮の人のような生活を送っていたと考える人が大半なようだが、実情はそんな悪いものではなかったと思う。

確かにモノ=商品は質が悪く、流通量も少なかったが、きちんと働いていれば、生活に困ることはなかったし、老後も安心して過ごせたのだ。病院も学校もタダだった。
今は、1割のお金がある人は良い生活を、残りの9割の人は食うや食わずで1日中働く。
男性の平均寿命を見ると面白い。
85年には63才ぐらいだったものが、10年後には55才を下回ってしまったのだ。

もともと社会主義は競争を否定し、(成長を犠牲にして)平等と共生を重視する理念だった。
しかし、冷戦構造に巻き込まれ、米国と真っ向から世界対立する路線を進んだために、資本主義と競争する羽目になり、戦時態勢をずっと続けるようなことになってしまった。
本来なら2次大戦が終わった時点で、軍事から民生重視に産業を移行するべきだったものができなかった。その辺にソ連崩壊の最大の理由があるのではないか。

24時間仕事と金のことばかり考え、生き馬の目を抜くような人生しか
送れないのが、資本主義社会の本当の姿だと思う。
http://kenuchka.paslog.jp/article/11458.html
18:777 :

2024/06/29 (Sat) 17:55:12

ロシア農村の実態 「ナチスが攻めてきた」と本当に考えている
2024.06.29
https://www.thutmosev.com/archives/35805.html

ウクライナ軍を「ナチス」と言わないと話が通じないほど信じ込んでいる帰還兵


https://www.youtube.com/watch?v=FE0KS2nA-Js 戦場からのロシア帰還兵にきく (youtube.com)
統制された人々

ロシアは22年2月24日に推定16万人の兵力で侵攻し「24時間以内に」キエフを占領できると想定したが、同じ程度の兵力だったウクライナ軍に返り討ちにされた

その後10万人単位の増派を1年に何度か繰り返し、ある推定によればウクライナ国内におけるロシア軍とウクライナ軍の兵力は共に70万人ほどで拮抗している

70万人は全員が戦闘員な訳ではなく輸送や事務や医療など様々な人がいるので、実際に戦っているのはそのうちの半数程度かも知れない

2年4か月でロシア軍は5万人から10万人の死者で負傷者はその3倍程度、ウクライナ軍はそれより少ないがロシアの2/3くらいの死傷者を出したと推測されている

ロシアには本国という安全な補給地があって、ここで徴兵した人を春と夏に15万人くらい兵士にし、数日から数週間の訓練でウクライナに送り込んでいる

初期の大敗を喫してからのロシア軍は給料の未払いや装備の不足が指摘され、兵士はスコップだけを持たされて突撃させられたりしていた

ロシアで招集されるときの装備一式で自分で準備していて、寝袋やテントや衣類などを自分で買って持って行き、もし準備しないと「第二次大戦で使った長靴」みたいなものを支給していた

報酬についても初期にはほとんど支払われておらず、契約期間が終了してからの支払いなので途中で戦士すれば支払わずに済んだ

また生きて満期を迎えても自動的に更新されていたりし、負傷した場合は追放されて軍へに所属していなかったりした

帰還したロシア負傷兵が西側メディアに語ったところでは、負傷して病院で数週間過ごした後で追放され、自分が軍に所属していた記録が抹消されていた

記録がないのでどこの病院でも治療してもらえず、給料も支払われず自分自身も存在しない事になってしまったという

その後ワグネルの乱などを経てロシアの資金不足はやや解消されたようなのだが、西側メディアの兵士への取材が困難になったので実態がつかめない

田舎の農村では政府以外の情報源がない
ワグネルの乱は2023年6月23日でプリゴジンがヘリ墜落で死亡したのは8月23日、ちょうどその頃ロシア軍の帰還兵にロシア人がインタビューした動画が存在している

アンドレイという負傷帰還兵は帰還した故郷にいられなくなり別の村の避難所にいたが、インタビューした若者を見るや「なぜ志願して祖国のために戦わない?」とけんか腰で非難した

数人にインタビューしていてある帰還兵は村の職場で働いていたら徴兵で連行されて、そのままウクライナに派兵されたが突撃部隊の後方だったので戦闘には参加しなかったと話した

別の帰還兵はウクライナのナチスから発砲されてロシア側も打ち返し、両方から弾が飛んで来て自分も戦闘に参加したと話した

多くの兵士はウクライナ軍を「ナチス」と呼んでいて、インタビューでもそう言わないと話が通じないという状況になっていた

最前線以外でも日中は双方から攻撃の音が聞こえ、夜間もドローンやミサイルが飛び交っていた

毎週どこかで戦死者の慰霊式が行われていて、「祖国防衛戦争」だと信じるか少なくともそう振舞わなくてはならない空気が形成されている

インタビューした誰もが第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けた時のように、ナチスと戦っていると答えたが、それが本心かは分からない

この小さな村では誰に質問しても「他の考え方」というものがなく、村人全員がナチスが攻撃しているので祖国を守っていると考えている

口ぶりからはそれ以外の情報や考え方に触れる機会が一切なかったことと、貧しい農村では自由な考え方をする人がいないのが分かる

モスクワなどの大都市ではあからさまに兵役から逃げ回る人が多いが、貧農ではプーチンによる思想統制が完全に行き届いていた

大都市では色々な人がいて自分と異なる考えに接する機会があるが、貧しい農村では村の集会と国営テレビしか情報源がない

集会は政府に統制されているしテレビは 「ナチが攻めてきたので祖国を防衛している」と嘘だけを流し続けている

なので本当にヒトラーがロシアに攻めてきたと思って戦場に息子を送り出した親すら存在する
https://www.thutmosev.com/archives/35805.html
19:777 :

2024/07/02 (Tue) 05:54:04

外国人を敵視した教育の結果

権威主義的な国や独裁者が支配する国、国民を洗脳して操っているような国は内外に『敵』を設定してその敵から我々が守っているのだというレトリックを使う

ロシアのプーチンは「ナチスに攻撃されている」と意味不明な事を言っているが、驚くことにロシアの特に地方ではかなり信じられている

ロシアのテレビは 国営放送だけでラジオも新聞も完全に統制されていて、ユーチューブやツイッターや外国のネットメディアはすべて遮断されている

それでもモスクワやサンクトペテルブルクのような大都市には外国人や様々な人が居て異なる考えに触れる機会があるものの、田舎ではそうした事が無く政府のスローガンを信じるしかない
https://www.thutmosev.com/archives/35820.html
20:777 :

2024/07/16 (Tue) 01:48:13

「電気ショック、性的暴行、背骨骨折」それでも自殺 ロシア起業家の凄絶な獄中死
By 太田清 2018/04/19
https://nordot.app/359504892144370785?c=899922300288598016

モスクワにあるマグニツキー弁護士の墓=2012年11月16日(AP=共同)

 ロシアの留置施設で2月、詐欺・横領の疑いで逮捕され勾留中の起業家の男性が首をつって死んでいるのが見つかった。当初は自殺として処理されたが、遺族は自殺ではなく、持病の心臓病の治療を受けられなかったための病死だと主張。しかし、実態はさらにおぞましいものだった。司法解剖の結果、男性の遺体から「電気ショックによるやけど、性的暴行、骨折した背骨、体中のナイフの切り傷」の痕跡が次々と見つかり、死因は頸部の外傷と首を絞められたことによる窒息死であることが分かったからだ。

 プーチン体制への批判を続けロシアの人権弾圧への調査報道で数々の人権・報道に関する国際賞を受け、ノーベル平和賞候補にもなった「ノーバヤ・ガゼータ」紙は事件について「男性は拷問にかけられ、死ぬ前に性的暴行を受けた」と報じた。

 ロシアでの勾留中の獄中死を巡っては、内務省当局者の巨額横領を告発した人権派弁護士マグニツキー氏が逆に逮捕され、2009年に獄中死した事件が有名で、米国では事件を受け12年、人権侵害に関与したロシア当局者への米国ビザ発給停止や資産凍結を定めた通称「マグニツキー法」が成立している。今回の起業家の凄惨な死をきっかけに、あらためてロシアの留置施設での人権問題が内外で議論を呼ぶ可能性もある。

 ▽ロシアのイーロン・マスク

 男性はロシア第2の都市、サンクトペテルブルクのワレリー・プシェニチヌイさん(56)で、同市でIT企業を起業。コンピューターによる最新の3Dモデリング技術を開発し、その革新性から、米電気自動車(EV)メーカー、テスラを起業したイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)にちなみ「ロシアのイーロン・マスク」とも呼ばれた。

 ロシア国防省と契約を結び同技術を使った潜水艦の建造・補修関連業務に携わっていたが2016年、会社の共同経営者が資金を使いこんでいるとして警察に訴えたことから運命が暗転する。逮捕された共同経営者は逆に、不正を働いているのはプシェニチヌイさんと証言。その後、警察は国防省との契約金額を不当に引き上げ、1億ルーブル(約1億7000万円)をだまし取った疑いで今年1月、プシェニチヌイさんを逮捕した。

 ▽金を払うな

 留置施設では3人の容疑者と房をともにしていたが事件が起きた2月5日、3人が弁護士との面会や取り調べのため房を離れ、戻ったところ首をつったプシェニチヌイさんが見つかった。最近になり行われた司法解剖の結果、電気湯沸かし器のコードを使ったとみられる電気ショックのやけどの痕が口内にあったほか、体中に刺し傷や裂傷が見つかった。背骨が折れており、性的暴行を受けた痕跡もあった。一部報道によると、留置施設側はなぜかその後、守衛全員のDNAを採取したが、性的暴行との関連を調べる目的で行った疑いもある。  

 留置施設側は暫定的な死因診断では自殺と断定されていると主張、今のところ司法解剖の結果を認めていない。勾留中のプシェニチヌイさんは妻ナタリヤさんにあて3回出した手紙で、いずれも「誰にも金を払うな」と警告しており、何者かに金銭の支払いを強要されたが拒否したため、拷問にかけられた可能性も指摘されている。  (共同通信=太田清)

© 一般社団法人共同通信社
https://nordot.app/359504892144370785?c=899922300288598016


21:777 :

2024/07/29 (Mon) 09:20:31

ロシアからのニュース7/27 海外にいるロシア人のパスポートを無効に、政治的な理由での懲役など
あしや 2024/07/27
https://www.youtube.com/watch?v=I0n-yW8eEs0

22:777 :

2024/08/10 (Sat) 04:41:42

ロシアでYouTubeが見れなくなったことについて
あしや 2024/08/09
https://www.youtube.com/watch?v=SvgWmRF8u3k


これは最後の動画になるかもしれません。今までありがとうございました。 ロシアでYouTube使えなくなる
MariaTV
https://www.youtube.com/watch?v=Yc7mEcy3xvs

ロシアでは今後ユチューブが使えなくなるそうです。詳しい状況動画でご覧ください
23:777 :

2024/08/31 (Sat) 08:12:06

有名税?故郷に帰省することが不可能の理由とは?
あしや 2024/08/ 30
https://www.youtube.com/watch?v=whUwPtSksd8
24:777 :

2024/09/04 (Wed) 07:59:26

09-04 日本に実害が生じているのにヘラヘラしている政治家は何なの?
妙佛 DEEP MAX 2024/09/04
武道家プーチンは 妥協しない怖い政治家
https://www.youtube.com/watch?v=r6d2hC6WaoM
25:777 :

2024/10/06 (Sun) 16:39:05

2024.10.06XML
イランがミサイルでイスラエルの軍事基地を攻撃した後、報復に出ないイスラエル
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202410060000/

 イランは10月1日に数百機の弾道ミサイルをイスラエルの軍事基地などに向けて発射、イスラエル政府は数日以内に大規模な報復を開始すると主張していたが、レバノンの住民を虐殺しているものの、イランに対する報復は今のところない。

 10月1日の攻撃では、F-35戦闘機を配備するネバティム基地、ハッサン・ナスララをはじめとするヒズボラの指導者を殺害したネツァリム基地、弾道ミサイルのあるテル・ノフ基地、モサドの本部などがターゲットだという。イスラエルは防空システム「アイアン・ドーム」で防御に成功したと宣伝しているが、インターネットで伝えられている映像(例えば​ココ​)を見ると、イランが主張するように大半は命中したようだ。

 イスラエルがイランに対して報復攻撃を実行した場合、イランはイスラエルの基地だけでなく重要なインフラを破壊する可能性が高く、それだけでなく中東全域のアメリカ軍基地やアメリカの影響下にある国の石油施設を攻撃するとも言われている。イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)やイラクやシリアの反シオニスト勢力もアメリカ軍基地を攻撃すると推測されている。

 イスラエルによるパレスチナ人虐殺はアメリカ政府の承認なしには実行できないはずで、ベンヤミン・ネタニヤフ首相はジョー・バイデン政権のジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官やトニー・ブリンケン国務長官らと連携しているはずだ。

 アメリカ側のグループはウクライナでロシアに戦争を仕掛け、苦境に陥っているが、中東でも厳しい状況になっている。このままイランを攻撃すれば世界は中東の石油を絶たれることになりかねず、抵抗は強くなるだろう。その抵抗を抑えこねなければ、イスラエル政府のカルト集団は攻撃できない。

 形勢を逆転させるため、アメリカの好戦派はウラジミル・プーチン露大統領の暗殺を何度か目論んだようだが、失敗している。最近の例としては、ロシアがサンクトペテルブルクで海軍記念日のパレードを開催した7月28日、要人が揃ったところで暗殺しようと計画したとセルゲイ・リャブコフ外務次官は語っている。

 アメリカ/NATOが残り少なくなったウクライナ軍に外人部隊を合流させてロシアのクルスクへ軍事侵攻したのはその9日後。この攻撃はロシア軍の反撃で壊滅的な状況になった。作戦が無謀だったからだが、これを計画したのは軍人でなく、マイケル・マクフォール元駐露アメリカ大使を含むネオコン一派だと言われている。

 ウクライナで2013年11月から14年2月にかけてバラク・オバマ政権はネオ・ナチを使ったクーデターを仕掛けたが、その直前、12年1月には大使としてモスクワに赴任、その3日後に​ロシアの反プーチン派NGOの幹部を大使館へ招き入れ、2月に予定されていたロシアの大統領選挙に対する工作を指示した​と見られている。

 この対プーチン工作は失敗に終わったが、その工作で反プーチン派の人形として使おうとしたのがアレクセイ・ナワリヌイ。この人物はアメリカのエール大学で奨学生として学んでいるが、その手配をしたのはマクフォールにほかならない。

 ムスリム同胞団を使い、中東から北アフリカにかけての地域でアメリカ支配層にとって目障りな体制を転覆させようと目論んでいたオバマ大統領は2010年8月にPSD-11を承認した。その計画を作成したチームのひとりがマクフォールだ。
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