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卜部 兼好 (吉田兼好)うらべ の かねよし (京都市左京区 1283年 - 1352年)
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777
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2024/01/31 (Wed) 15:24:03
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卜部 兼好 (吉田兼好)うらべ の かねよし (京都市左京区 1283年 - 1352年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9C%E9%83%A8%E5%85%BC%E5%A5%BD
吉田兼好 - YouTube
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卜部兼好 - YouTube
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卜部 兼好は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての官人・遁世者・歌人・随筆家。日本三大随筆の一つとされる『徒然草』の作者。私家集に『兼好法師家集』。
治部少輔・卜部兼顕の子。卜部兼名の孫。鎌倉および京都に足跡を残す。旧来、吉田神社の神官の家系である吉田流卜部氏の系譜に連なると考えられてきたが、資料の見直しにより、その根拠となる家系図が吉田兼倶による捏造ではないかという見解がある。吉田神社の系譜に連なるという説に基づき江戸時代以降は吉田 兼好(よしだ けんこう)と通称されるようになった。
二条為世に和歌を学び、為世門下の和歌四天王の一人にも数えられる。その詠歌は『続千載集』・『続後拾遺集』・『風雅集』に計18首が収められている。また、散文で思索や見聞した出来事を記した『徒然草』は、室町時代中期以降、高く評価され、現代においても文体や内容が文学的に評価されているだけでなく、当時の社会風潮などを知るための貴重な史料ともなっている。
徒然草 つれづれぐさ (1349年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%92%E7%84%B6%E8%8D%89
徒然草 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%BE%92%E7%84%B6%E8%8D%89
徒然草 概要と目次 - 古典の改め
https://classicstudies.jimdofree.com/%E5%BE%92%E7%84%B6%E8%8D%89/
徒然草の原文内容と現代語訳|兼好法師の生涯 | 四季の美
https://shikinobi.com/kenkou
『徒然草』は、卜部兼好が書いたとされる随筆。清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』とならび日本三大随筆の一つと評価されている。
序段を含めて243段から成る。文体は和漢混淆文と、仮名文字が中心の和文が混在している。内容は多岐にわたり、序段には「つれづれなるままに」書いたと述べ、その後の各段では、兼好の思索や雑感、逸話を長短様々、順不同に語り、隠者学に位置づけられる。兼好が歌人、古典学者、能書家などであったことを反映しているほか、兼好が仁和寺がある双ヶ丘(ならびがおか)に居を構えたためか、仁和寺に関する説話が多い。
また、『徒然草』が伝える説話のなかには、同時代の事件や人物について知る史料となる記述が散見され、歴史史料としても広く利用されている。中でも『平家物語』の作者に関する記述(226段)は現存する最古の物とされる。
江戸時代以降はもっぱら教訓書として読まれてきたが、国文学者の内海弘蔵は「趣味論者」兼好による「一大趣味論」と捉えている。また、兼好の無常観、死生観を強調する見方もある。
小林秀雄は「徒然草」という短いエッセイで、兼好の「物が見え過ぎる眼」を指摘し、本書を「空前の批評家の魂が出現した文学史上の大きな事件」と評価している。
加藤周一は、『徒然草』の他に類を見ない顕著な特徴として、「心に移りゆくよしなしごと」を次々と書きとめることで、多面的でしばしば相反する思想を一冊の小著にまとめあげた点を指摘している。この点において加藤は、『徒然草』にジェイムズ・ジョイスの「意識の流れ」の先駆を見ている。
清水義範は『徒然草』を「日本の知的エッセイの基本形、知識人エッセイの原形」と評しており、「エッセイは「世の中の間違いを叱り飛ばす」形式で書くべきという思い込みに囚われている」と指摘している。清水は「人間は皆、兼好が徒然草で喝破したように、毒を吐いて「けしからん」と言うのが愉しいのだ」と指摘する。
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