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伊勢物語 (平安時代)
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777
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2024/01/28 (Sun) 19:56:37
日本の文学
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伊勢物語 (平安時代)
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伊勢物語 全章徹底解読 音声つき
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伊勢物語
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伊勢物語 現代語訳1 初冠~芥川
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伊勢物語 現代語訳2 東下り
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伊勢物語 現代語訳6 よしや草葉よ
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伊勢物語 現代語訳7 下紐
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伊勢物語 現代語訳9 紫
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伊勢物語 現代語訳10 馬のはなむけ
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伊勢物語 現代語訳11 行く蛍
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伊勢物語 現代語訳12 うるはしき友
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伊勢物語 現代語訳13 若草
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伊勢物語 現代語訳14 鳥の子
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伊勢物語 現代語訳15 飾り粽(ちまき)
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『伊勢物語』(いせ ものがたり)とは、平安時代に成立した日本の歌物語。全1巻。平安時代初期に実在した貴族である在原業平を思わせる男を主人公とした和歌にまつわる短編歌物語集で、主人公の恋愛を中心とする一代記的物語でもある。主人公の名は明記されず、多くが「むかし、男(ありけり)」の冒頭句を持つことでも知られる。作者不詳。平安時代のうちの具体的な成立年代も不詳で、初期、西暦900年前後、前期、(現在のような形になったのが)中期などの説がある。名称については後述する。
『竹取物語』と並ぶ創成期の仮名文学の代表作。現存する日本の歌物語中最古の作品。同じく歌物語とされるものに『大和物語』があるものの、後世への影響力の大きさでは『伊勢物語』と比べるべくもなく、そういった意味では『伊勢物語』は『源氏物語』と双璧をなしており、これらに『古今和歌集』を加えて同時代の三大文学と見ることもできる。
『伊勢物語』は「いろごのみ」の理想形を書いたものとして、『源氏物語』など後代の物語文学や、和歌に大きな影響を与えた。やや遅れて成立した歌物語、『大和物語』(950年頃成立)にも共通した話題がみられるほか、『後撰和歌集』や『拾遺和歌集』にも『伊勢物語』から採録されたと考えられる和歌が見られる。
中世以降にはおびただしい数の注釈書が書かれるようになり、それぞれに独自の伊勢物語理解を展開して、それが能の演目の『井筒』や『雲林院』などの典拠にもなった。
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壺齋散人 絵巻物で読む伊勢物語
https://ise-monogatari.hix05.com/
伊勢物語は今も多くの日本人に愛されている。九世紀の半ばごろに成立したこの古い歌物語は、二十一世紀に生きる日本人の心にも訴えかけるものを持っているからだろう。かくいう筆者も、少年時代にこの物語に感激して以来、還暦を過ぎた今でも、時折繙いては読んでいるところである。最近は、単に物語の本文に接するばかりではなく、絵巻物になったものを、絵物語として鑑賞するようにもなった。
伊勢物語はすでに平安時代の末頃までには絵巻物にされたと推測されている。現存する最古のものは、鎌倉時代(13世紀後半)に成立したものである(現在は久保惣美術館所蔵)。これは、物語の一部に対応するものが残っているにすぎない。物語のすべてに対応するものとしては、徳川時代初期の寛文二年(1663)に作られた住吉如慶本と呼ばれるものがある。これは住吉派の開祖住吉如慶が絵を描き、愛宕通福が詞を書いた。底本には藤原定家の写本を用いているらしく、125段すべての本分と、66段分の絵からなる。
伊勢物語は、本文を読むだけでもつきせぬ味わいがある。なにしろ日本最古の歌物語として、あの紫式部も霊感を受けたと思われるものだ。日本文学の最大の伝統として色好みの男女の恋を描くというものがあるが、伊勢物語はその伝統の出発点にあるといってよい作品だ。我々現代の日本人も、伊勢物語を読むことによって、男は男女の駆け引きを学ぶことができるし、女は男に愛される秘訣を体得することができるはずだ。それほど伊勢物語は、日本人の感性に溶け込んでいるのだ。
そんな伊勢物語を、絵物語の形で読んだら、どんなに楽しいかしれない。そこでこのサイトでは、絵巻物を通じて伊勢物語の世界を耽溺したいと思う。そのよすがとしては、上述した住吉本を用いることにする。
鑑賞するにあたっては、まず、本文及びその現代語訳を載せ、文章の解説及び絵の解説を記し、参考のために付記を加えた。絵は東京国立博物館のサイトからダウンロードしたものを使い、詞書は岩波文庫版(大津有一校注による天福本系統の写本)を底本とした。
伊勢物語絵巻・巻一
初段(春日野の若紫)
三段(ひじきも)
四段(西の対)
五段(わが通ひ路)
六段(芥川)
七段(かへる浪)
八段(浅間の嶽)
九段(東下り)
十二段(武蔵野)
十四段(陸奥)
十六段(紀有常)
伊勢物語絵巻・巻二
十七段(桜花)
十八段(くれなゐ)
十九段(雨雲)
二十段(かへでのもみじ)
廿一段(忘れ草)
廿三段(筒井筒)
廿四段(梓弓)
廿五段(秋の野)
廿九段(花の賀)
卅一段(御達の局)
卅九段(ともし消ち)
伊勢物語絵巻・巻三
四十段(さかしらする親)
四一段(武蔵野の心)
四三段(賀陽の親王)
四四巻(県へ行く人)
四五段(行く蛍)
四九段(若草)
五一段(植ゑし植ゑば)
五二段(あやめ刈り)
五六段(露の宿り)
五八段(色好みなる男)
六十段(花たちばなの香)
六一段(染河)
六二段(年ごろ訪れざりける女)
六三段(つくも髪)
伊勢物語絵巻・巻四
六五段(在原なりける男)
六六段(難波津)
六七段(花の林)
六八段(住吉の浜)
六九段(狩の使)
七十段(あまの釣舟)
七六段(小塩の山)
七八段(山科の宮)
伊勢物語絵巻・巻五
七九段(千尋ある影)
八十段(藤の花)
八一段(塩釜)
八二段(渚の院)
八三段(小野の雪)
八五段(めかれせぬ雪)
八七段(蘆屋の里)
九十段(つれなき人)
九五段(へだつる関)
九六段(天の逆手)
伊勢物語絵巻・巻六
九七段(四十の賀)
九八段(梅の造り枝)
九九段(ひをりの日)
百段(忘れ草)
百一段(あやしき藤の花)
百四段(賀茂の祭)
百六段(龍田河)
百七段(涙河)
百十四段(翁さび)
百十五段(都島)
百十七段(住吉行幸)
百二十一段(梅壺)
百二十五段(つひにゆく道)
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