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2024/01/14 (Sun) 11:05:29
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日本の旅
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日本の旅 _ 四国
外国人“お遍路さん”急増も
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【仁淀川町】日本一川が美しい町を観光してみたら想像以上に最高だった?!
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【佐川町】牧野富太郎博士のふるさとへ行ってみた!
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2024/03/11 (Mon) 09:47:51
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退職し東京から愛媛県 新居浜市 別子山地域の限界集落へ「移住失敗、もう限界」
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2024/03/11 (Mon) 09:51:50
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徳島県の山奥に外国人観光客が泊まりに来るワケ
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2024/12/08 (Sun) 04:16:19
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四国初上陸の総編集!香川、徳島、高知の観光地を周るロシア人&ジョージア人!@crazynatiko710
あしや 2024/12/07
https://www.youtube.com/watch?v=rtU1LwcHYv4
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2025/05/01 (Thu) 14:19:42
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無人の秘境駅に外国人観光客が殺到「ジブリ映画の世界観」瀬戸内海の絶景&山深い湖【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年4月29日)
ANNnewsCH 2025/04/29
https://www.youtube.com/watch?v=PjyC3JcoWRM
愛媛県伊予市にある無人駅・JR予讃線の下灘駅。この駅から見える絶景を求めて、多くの外国人観光客が訪れています。
■瀬戸内海の絶景…外国人客殺到
東京から新幹線と特急を乗り継ぎおよそ8時間、“秘境駅”があるのは愛媛県のほぼ中央。青くきらめく瀬戸内海と急峻な山々に囲まれた伊予市双海町です。
その海岸線を走るJR予讃線の下灘駅。木造の小さな駅舎には赤い丸ポストが置かれ、ホームには年季の入った雨除けの屋根と、ペンキがはがれたベンチのみ。昭和の時代から時が止まったかのような無人駅です。
列車は朝の通勤時間帯以外、上り下りとも2時間に1本ほど。近くにバス停もなく、最も近い住宅街は1キロ以上も離れている、まさに秘境駅です。
そんな伊予市双海町の魅力を地元の方に聞いてみました。
双海町の住民
「漁師さんしかないからね。あとは、もう何もないです」
双海町の住民
「ここ良いとこあるのだろうか。長年住んでるけど、良いと思わないけどな」
■秘境駅は「魔法のような景色」
そんな何もない秘境駅に一度列車が到着すると、続々と若者たちが降りてきます。いつしか駅のホームには人だかりができています。さらに、何もない秘境駅なのに、観光列車が到着したかと思えば、外国人のツアー客を乗せた貸し切り列車がわざわざ停車しました。
ツアー客
「台湾から来ました」
観光客
「韓国、アニョハセヨ」
香港からの観光客
「イチバーン」
香港からの団体は、一列に並んで記念撮影。駅の土産物店は開店すると同時に、アメリカからの観光客がTシャツをお買い上げ。下灘駅限定のカプセルトイも大人気です。
下灘商店 高木綾子店長
「(日本語より外国語が)多いですね、聞こえてくる言葉は…」
彼らのお目当ては、駅のホームから広がる絶景。目の前には青くきらめく瀬戸内海。さらに、空の青と海の青がとけ合いコバルトブルーの世界が広がります。
ベンチに座り海を眺めれば、見渡す限りの水平線。まるで海に浮かんでいるかのような感覚を覚えます。
ロシアからの観光客
「こんな場所は他に見たことない。ロシアの自然や海とは違って、とても美しい」
フランスからの観光客
「すてきな場所ですね。自分自身の目で見たかったの。本当に美しい」
韓国からの観光客
「ナイス!スバラシイです」
取材当日は平日にもかかわらず、人波は途切れず、下灘駅のホームに次から次へと観光客がやってきます。
日が傾き始めると、さらにホームに人が増えます。観光客がカメラを向ける先にあるのは、瀬戸内海に沈む夕日。一面コバルトブルーだった景色は一変し、海も空も茜色に染まった絶景が広がります。夕日が海に沈むとともに、その色合いは刻々と変化。息をのむような美しさに思わず心奪われます。
マカオからの観光客
「実際の景色は聞いていたより、はるかにキレイでした」
オーストラリアからの観光客
「この場所には、特別な何かがあるわ」
「魔法だね」
「そう魔法のようよ」
「(Q.帰国して下灘駅をどう伝えますか?)誰にも教えたくないの。秘密にしておきたいわ」
「今後混まないようにね。また来年も来ると思うわ」
■秘境駅は「ジブリ映画の世界観」
30年以上も下灘地区に住む駅前のコーヒースタンドの店員は、駅の変化に驚きを隠せません。
下灘珈琲の店員
「(移動は)車ばかりで下灘駅に来ることがなかったんですけど。(駅前で)働くことになって観光客の方がこんなに来ているんだと。ビックリですね、昔を考えたら」
1935年に開業した下灘駅。地元の方によると、かつて炭やミカンなど貨物の運搬でにぎわったといいます。当時はホームのすぐ下が海だったこともあり“日本で一番海に近い駅”と呼ばれていました。しかし、すぐ横を走る国道が開通すると利用者は激減。さらに国鉄民営化などにより無人駅となり、廃線も危ぶまれるほどになったといいます。
再びにぎわいを取り戻すきっかけとなったのが、唯一無二の景色。映画やドラマなどの撮影地として使われ始め、今はSNS映えするスポットとして一気に拡散。
大阪からの観光客
「インスタとかTikTokとかで。何もないけど“ザ・青春”みたいな写真が撮れる“映えスポット”みたいな」
日本人はもちろん、海外からの観光客も続々と訪れるようになりました。
海を背景にベンチに腰掛け、ポーズを決める。そんな、映える写真や動画を撮ろうと写真待ちの列ができていました。およそ15年間下灘駅での“おもてなし”をボランティアで続ける福井早苗さん(76)。撮影の手伝いを続けるうちに、今では映え写真の撮影もお手のものです。
福井さん
「列に並んだら途切れないので全部撮って、40人も50人もやることもあります」
さらに輪をかけ下灘駅を世界に広めたのが、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の世界観を楽しめると、ファンの間で話題になっています。
イギリスからの観光客
「この駅は宮崎駿のジブリ映画『千と千尋の神隠し』のインスピレーションになったと聞きました」
フランスからの観光客
「この景色は超有名なんです。特に『千と千尋の神隠し』宮崎監督のスタジオジブリ映画のおかげでね」
外国人観光客がわざわざ訪れる秘境駅は他にもあります。
■静岡の秘境駅「息のむ光景」
東京から新幹線と電車、バスを乗り継ぎ3時間以上かかる静岡県川根本町。町の90%以上が森林で、およそ5600人が暮らしています。そんな山間の町に、多くの外国人の姿がありました。
大井川鉄道の千頭駅前を歩いているのは、ほぼ外国人観光客です。
観光客
「(Q.みなさん、どちらから?)オーストラリア」
およそ20日間の日本ツアーで、東京の浅草や上野、京都など王道の観光ルートを巡るなか、1日だけなぜか川根本町に立ち寄るといいます。
みやげ店の店員
「(Q.みなさん、どちらに行くのですか?)おそらく奥大井湖上駅だと思います。あそこはカフェがあるんですけど、他には何もないというか」
「(Q.何もない?)湖上駅があるだけで」
その奥大井湖上駅へは、大井川鉄道の千頭駅からおよそ1時間。急こう配を上るためレールに歯車のついた日本で唯一のアプト式と呼ばれる機関車で向います。
ダム湖に突き出た半島のような部分にある無人駅で、対岸につながるのは鉄橋脇の歩道のみ。近くに集落もなければ駅につながる道路もない、まさに秘境駅です。
なぜ、秘境駅を目指すのでしょうか?先ほどのオーストラリアからのツアーに同行しました。
列車に乗っているのはほぼ外国人。まるで海外の登山鉄道に乗り込んだかのような錯覚を覚えます。
列車に乗り合わせた日本人の観光客は、次のように話します。
日本人観光客
「びっくりです。自分も初めて乗るんですけど(外国人が)こんなにいらっしゃるとは。この感じだと、だいぶアウェーですね」
ツアー客達は、奥大井湖上駅の少し先で降り、向かった先が…。
ツアー客
「ビューティフル!」
「アメージング!」
目の前に現れたのは山々に囲まれたエメラルドグリーンの湖と、その湖にポツンと浮かんでいるかのような奥大井湖上駅です。
ツアー客
「息をのむような光景ね」
「間違いなく今回の旅のハイライトよ」
この絶景が注目を浴び、2019年には外国人審査員100人が選ぶ「クールジャパンアワード」を受賞。実は2019年の1月、番組の新春特大スペシャルでは、奥大井湖上駅から生中継していました。
奥大井湖上駅を見下ろす展望所があるのは駅対岸の崖の上。駅から続く鉄橋を渡り、急な階段と山道を15分ほど歩かなければなりません。
台湾からの観光客
「本当に遠かったけど、すごく素晴らしいです。この景色は世界でここだけだと思います」
スイスからの観光客
「とても美しいわ。橋と小さな家、山、とてもすてき」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年4月29日放送分より)