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2023/12/30 (Sat) 00:05:13
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映画「パラサイト」俳優死去、韓国映画の没落象徴
2023.12.29
https://www.thutmosev.com/archives/32130.html
韓流コンテンツの矛盾は非常に大きい
https://twitter.com/wonderfulegao/status/1202330213083996163/photo/1
韓流映画の不振
韓国という国で栄華盛衰は急展開で、去年まで絶大な権勢を誇った大統領が逮捕されたり人気俳優が突然なくなったりしています
韓国映画のパラサイトが公開されたのはコロナ前の最後の年2019年で、20年の米アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞し韓国映画全盛期到来を予感させた
だが皮肉にもこれが韓流映画の終わりとなり、パラサイトの続編も関連映画も、この映画に続くヒット映画もなく韓国映画界は不況のどん底に突入した
韓流映画不振は新型コロナ流行もあったものの、ヨン様ブームの頃は恋愛映画中心だったのに陰気な社会派映画にシフトして失敗したのが大きかった
恋愛映画は俳優やストーリーを少し変えるだけで観客(ほぼ女性)は付いてくるので、無限に作品を量産して無限にヒットさせ続ける事が可能でした
だが「日帝の卑劣な犯罪」だの「地下の貧困家族」だのを見る人は次回作を見る事はなく、あくまでもその作品に関心があって見るだけです
恋愛映画は飽きられてしまったし陰気な映画は誰も見ないし、韓国はアクション映画も陰気だしアニメは作れないし子供向け映画も苦手ときています
最近韓国国内の映画動員数はかつての半分で、しかも上位作品はすべて外国映画で日本アニメやハリウッド映画が上位になっています
韓国映画界はヒット作がなくなってお金も回らなくなり、新作の大作映画が作れない状況になっている
そんな不幸を象徴する出来事はあの「パラサイト」で大富豪を演じたイ・ソンギュンの転落で、「合法ではない薬」の容疑で追い詰められてなくなった
イ・ソンギュンは12月27日午前、ソウル中心部の公園の近くに止められた車の中でなくなっているのが発見され、遺書のようなメモがあったとされている
イ・ソンギュンは違法薬物の疑いで3回にわたり警察の取り調べを受け「だまされた」「知らなかった」などと主張していた
追い込まれる韓流芸能人
韓国では名の知れた芸能人だけで平均すると毎年2人以上が自ら命を絶っていて、俳優だけでなくK-POP歌手もいるし男女を問わない
理由はネットの誹謗中傷とか事件や事故や契約トラブルから私生活まで様々ですが、背景には非常に強いプレッシャーがあると言われている
韓流コンテンツはまず国策であり1997年に国家破産して外貨不足でIMF管理下に入り、その時の教訓から外貨を稼ぐ手段として芸能コンテンツ輸出を奨励した
ただ奨励しただけではなく国は年数百億円の補助金を出し、その金で日本にヨン様番組を無料で放送したり無償でツタヤにDVDを並べたり、紅白歌合戦の出場枠を買って韓流ブームを起こした
韓流芸能人は音楽にしろ俳優にしろ芸能事務所が主導していて、平均すると10代前半で事務所の練習生などになり何年もお金を払って寮生活をしながら特訓する
デビューできるのは1000人中数人でデビュー後に売れるのも1000人中数人、スターの座を生涯維持できるのもまた1000人中数人に過ぎないとされている
BTSのような地位を手に入れると事務所から自由になれることがあるが、99%の韓流スターは一生涯に渡って事務所から拘束され、一部を除いてそれほど高収入ではない
韓流は国策事業なので政治の干渉を受け、来日する韓流スター全員が反日団体に加盟していて、もし加盟しないと親日とされ激しいバッシングを受ける
韓国は李氏朝鮮時代からひとつの価値観しか許さない風土があり、少しでも落ち度があると「落ちた犬は叩け」という諺があるほど集団で1人を攻撃します
SNSがこの韓国人気質を悪い方向に過激化していて、つねに攻撃対象を探してほじくり返し、韓流スターに落ち度があれば数千万人が一斉にその人を攻撃する
韓国には多様な価値観はないので、「この人は悪」と決まると全員で叩き、攻撃された人が生きていく空間が韓国の中になくなってしまいます
日本では事件を起こした人が数年後にケロッとテレビに出て来たり政治家に転身して当選しているが、韓国ではそういう復活劇はあまり起こらない
https://www.thutmosev.com/archives/32130.html
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2024/06/21 (Fri) 00:49:09
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『全盛期』からたった3か月で崩壊した韓国ウェブトゥーン
2024.06.20
https://www.thutmosev.com/archives/35650.html
「夕日じゃない方」の人達が創作したニュース
日本を貶める記事だけを1年じゅう書いている
https://news.yahoo.co.jp/articles/85a52c658a5cf4276585b4298025c35af923c16a 韓国発の「ウェブトゥーン」が日本漫画を追い抜く?スマホ画面に最適化、市場規模は約4兆円予測(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
韓国マンガが世界を制した?
わずか3か月前の24年3月ごろ、ネット上には「韓国のネット漫画ウェブトゥーンが日本の漫画を圧倒している」というニュースが溢れていた
この手のニュースを制作して垂れ流しているのは大体「夕日じゃない方」のメディアの出身者で、手を変え品を得て日本崩壊論のニュースを創作している
23年には突如として「中国のEVが世界を圧倒し日本の自動車産業は崩壊している」というニュースが半分ほどのメディアで流された
「半分ほど」と言うのは朝日毎日日経NHKのように日本叩きをお家芸とするメディア界隈で、欧米メディアや保守系は取り上げ方が違っていた
日本の漫画はアニメブームによって世界に広まり、原作漫画も多くの国で読まれているが韓国と韓国を支持するメディアの人々はこれが気に食わなかったようだ
日本を貶めたいメディアは「日本の漫画はオワコン」で「韓国のウェブトゥーンが日本を圧倒している」と」言い、「日本の若者は誰も日本の漫画なんか読んでいない」とそれらしいデータも出していた
それから3か月経った最近「韓国ウェブトゥーンが全社倒産危機」だと言われていて、ウェブトゥーンブームは実体のない韓流ドラマみたいなものだったのが判明した
韓国メディアのネイバーによると韓国のウェブトゥーンは成長が終わり頭打ちになり欧米からは既に撤退し、外国では日本だけで活動している
主要ウェブトゥーンであるネイバーウェブトゥーン、カカオページ、ネイバーシリーズ、カカオウェブトゥーンなどの総利用時間が前年比11%減少した
ウェブトゥーン制作会社(漫画をつくる会社)10社のうち8社が赤字で、ウェブトゥーン消費の減少とウェブトゥーン流通量の急増が原因だった
統計によるとウェブトゥーンはユーチューブのショート動画やTikTokに食われていて、最初から漫画ファンではなくショート動画ファンが視聴していた
韓国漫画映像振興院によるとウェブトゥーン数は2022年1万2273個から23年は2万139個に1年で64.1%増加し「レッドオーシャン」に陥った
ウェブトゥーンは漫画と比較されてはいなかった
このようにコンテンツ数が増えるのは誰も漫画を描いていないからで、ウェブトゥーンはウェブトゥーン制作アプリで半自動的に量産している
日本の漫画業界ではまず漫画雑誌に連載しコミックを発売し、電子コミックでも良いがそれが売れるとアニメ化されて漫画家は芸術家のように評価される
韓国ウェブトゥーンは制作アプリでコンテンツを量産し、ヒットすると最初からドラマ化や映画化が決定していて、ウェブトゥーンの視聴数によって製作者には報酬が支払われる
漫画にはいくつものハードルがあって雑誌連載だけでも超難関な上に、雑誌連載は報酬なしで漫画家は自費でスタッフを雇って連載しなくてはならない
コミックや電子コミックが発売されてそれが売れると漫画家には10%の印税が支払われるので、コミックが売れて初めて収入になる
韓国ウェブトゥーンはユーチューバーと同じ仕組みで誰でもハードル無しで作品を公開でき、ユーチューブのように視聴数に応じて公平に報酬を受け取れる
誰が見てもウェブトゥーンの方が優れたシステムだがここに罠があって、ハードルが何もないので簡単に過当競争になる
漫画作品は雑誌の連載数しか生まれないがウェブトゥーンは簡単に10倍100倍になり、最初は高額報酬だったとしてもユーチューブのように食えない作家が大量に生まれた
より一層悪いのはウェブトゥーン制作アプリによる大量生産で、作家は自分で絵を描いていないので見るに堪えないレベルのものが多いと言われている
アプリで作品で生成するので同じような絵柄で個性に乏しく、あそこからは絶対に飛びぬけた水準の作品が誕生しない
なおかつ韓国の国民性である「地味な努力がしぬほど嫌いで、すぐ結果(金)が出る事しかしない」ので深みがある作品が生まれにくい
見る側も同じ事の繰り返しに 飽きてしまい、ウェブトゥーンからショート動画に移行する人が増えている
結局「韓国ウェブトゥーンが日本が漫画を倒した」話などどこにも存在しなかったのでした
https://www.thutmosev.com/archives/35650.html