777投稿集 3860407


ピエール=オーギュスト・ルノワール(フランス リモージュ 1841年2月25日 - 1919年12月3日)

1:777 :

2023/12/24 (Sun) 12:05:13

世界の名画・彫刻
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16831535

西洋美術史を流れで学ぶ(第17回)~アカデミーとサロン編~
https://irohani.art/study/6691/

西洋美術史を流れで学ぶ(18回) ~新古典主義編~
https://irohani.art/study/6753/

西洋美術史を流れで学ぶ(20回) ~バルビゾン派編~
https://irohani.art/study/6885/

西洋美術史を流れで学ぶ(第21回)~印象派編~
https://irohani.art/study/7039/

西洋美術史を流れで学ぶ(第22回)~新印象派・後期印象派編~
https://irohani.art/study/7160/

ZERO ART / ゼロアート - YouTube
https://www.youtube.com/@zero_art/playlists
https://www.youtube.com/@zero_art/videos

ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができます
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14131432


▲△▽▼


ピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir、1841年2月25日 - 1919年12月3日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB

ルノワールの絵を部屋に飾ろう
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/404.html
2:777 :

2024/01/01 (Mon) 23:18:39

印象派は古典主義より「実際の風景」を重視した
https://irohani.art/study/7039/

そんな印象派の画家たちには、先ほどのモネやルノワールのほか、シスレー、ドガ、ピサロ、セザール、セザンヌなどがいました。

彼らはもちろん、古典主義的な絵は描きません。古典主義は「歴史画」「肖像画」「風俗画」「風景画」「静物画」というランク付けのもと、実際に見える世界よりも文学性の高い神話の世界を描こうとする考え方です。以前の記事でも紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

ただ印象派の面々は「いやいや、そんな空想上の話より、三次元のことを正確に描くほうがリアルで大事なことだろ」と思っていたんですね。前回の記事でも軽くお伝えしましたが、1859年にダーウィンの「種の起源」が発表となり「人は神が作った」という考えから「普通に猿から進化した」というのが分かってきます。リアルなことが重視されはじめた時期だったんですね。

そんな「リアリティが大事!」という考えを大事にしたうえで、印象派は外の光、また空気の流れまでを再現しようとするんです。


ピエール=オーギュスト・ルノワール『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』
, Public domain, via Wikimedia Commons

印象派が確立した「筆触分割」
そんな印象派の特徴的な表現の1つである「筆触分割」について触れておきます。

それまでは色をつくるときってパレットの上で混ぜてつくるしかありませんでした。例えば紫を作りたいときって青と赤を混ぜますよね。ほとんどの小学校の美術の時間では、そう習ったはずです。

ただこの手法だと「混ぜているうちにどんどん黒に近づいていっちゃう」というデメリットがあります。これは外の光をそのまま描こうとする印象派的に、完全にアウトなんですね。

そこで印象派は「筆触分割」という手法を多用するんですね。ちなみに、この手法自体は1800年代の前半からあり、ロマン主義のウジェーヌ・ドラクロワが使っていることでも知られています。

ざっくり概要を伝えると「隣同士に異なる色を配置することで、人間の網膜を錯視させる手法」です。緑と黄色をペタっ、ペタって感じで塗るというより「置く」。すると、引きで見たときに人の網膜は勝手に黄緑に見せるんですね。


ピエール=オーギュスト・ルノワール『陽光の中の裸婦』
, Public domain, via Wikimedia Commons

だから印象派の絵って、それまでの絵画に比べると絵のタッチがはっきり分かるんです。


印象派グループのみんなが風景画ばかり描いたわけではないです。オーギュスト・ルノワールは田舎でなく都市の風景を描きました。風景画も描いていますし、後期には印象派から離れていきますが、キャリア最盛期には人物画のほうが得意だったシティボーイです。特に女性を描くことに喜びを感じていました。


ピエール=オーギュスト・ルノワール『舟遊びをする人々の昼食』
, Public domain, via Wikimedia Commons

https://irohani.art/study/7039/
3:777 :

2024/09/07 (Sat) 08:13:40

【可愛いイレーヌ】彼女は何者?西洋画史上最も有名な美少女の末路とは!?【印象派・ルノワール】
山田五郎 オトナの教養講座 2022/09/02
https://www.youtube.com/watch?v=d2vlwtLa_Bc

ルノワールの可愛いあの絵がついに登場
世界一有名な美少女とも言える「イレーヌ嬢」ですが
この子って一体誰?
おしとやかなお嬢様っぽいけれど、どうやら穏やかな人生ではなかった模様・・・
五郎さんがビシッと解説します
4:777 :

2024/09/07 (Sat) 08:19:30

【ルノワール】恐怖!?身体に浮かぶ謎の斑点の正体は?【ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会】
山田五郎 オトナの教養講座 2021/08/06
https://www.youtube.com/watch?v=HH00OsgfGo0&t=0s

ルノワールの名作、人体に謎の点々!?
ルノワールはなんでこんな斑点を描いたのか
五郎さんが印象派の裏話とともに解説します

  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.