777投稿集 2574239


ラファエロ・サンティ(イタリア ウルビーノ 1483年4月6日 - 1520年4月6日)

1:777 :

2023/12/22 (Fri) 19:26:02

世界の名画・彫刻
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16831535

西洋美術史を流れで学ぶ(第7回) ~プロト・ルネサンス美術編~
https://irohani.art/study/4822/

西洋美術史を流れで学ぶ(第8回) ~初期ルネサンス編~
https://irohani.art/study/4896/

西洋美術史を流れで学ぶ(第9回) ~盛期ルネサンス編①~
https://irohani.art/study/4966/

西洋美術史を流れで学ぶ(第10回) ~盛期ルネサンス編②~
https://irohani.art/study/5118/

西洋美術史を流れで学ぶ(第11回) ~北方ルネサンス編~
https://irohani.art/study/5282/

ZERO ART / ゼロアート - YouTube
https://www.youtube.com/@zero_art/playlists
https://www.youtube.com/@zero_art/videos

ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができます
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14131432


▲△▽▼


ラファエロ・サンティ(Raffaello Santi、 1483年4月6日 - 1520年4月6日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3

ラファエロの絵を部屋に飾ろう
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/414.html
2:777 :

2023/12/31 (Sun) 22:42:11

ルネサンスの合理主義を高めた若き天才・ラファエロ
https://irohani.art/study/5118/

ラファエロ・サンティの自画像
自画像
Raphael
, Public domain, via Wikimedia Commons

ラファエロ・サンティのスゴさを見ていく前に「工房」の紹介をさせてください。ルネサンス当時は「工房を構える親方(マスター)」とその弟子の徒弟制で芸術家の社会は成り立っていました。

みんな10代で「頼もう!」と親方の工房の門を叩き、まずは雑用仕事から始まり、10年もすればようやく下書きなどを任せてもらえるようになり、下積みを積んで、親方に登録されたら独立、という職人っぽい感じだったんですね。

ラファエロも11歳で画家・ペルジーノの工房に入りますが、なんと独立したのは17歳という早さだったそうです。そんな彼の作品はとにかく合理的かつ明快。超分かりやすいんです。シンメトリーで、遠近法も正確、人体表現に誇張がない。

「聖母の結婚」
「聖母の結婚」
Raphael
, Public domain, via Wikimedia Commons

「キリストの埋葬」
「キリストの埋葬」
Raphael
, Public domain, via Wikimedia Commons

師であるペルジーノのほか、ダ・ヴィンチやミケランジェロの手法を吸収しながらキャリアを重ねた彼の最高傑作が「アテネの学堂」でしょう。

「アテネの学堂」
「アテネの学堂」
Raphael
, Public domain, via Wikimedia Commons

古代ギリシャの哲学者たちが集まって議論する様子を描いた1枚で、シンメトリーと完璧な一点透視図法がラファエロらしさを出しています。

時代や思想が違う哲学者を並べただけでなく、自分自身やダ・ヴィンチ、ミケランジェロの顔に似せて書いているのも特徴的で、また左右の像は別の宗教の神々、手前のアーチがだまし絵としても機能しているなど「ちょっと奇妙な仕掛け」がいくつもある、おもしろい絵です。

ラファエロは30代で亡くなりましたが、作品数はめちゃめちゃ多く、この合理的な絵は今後の西洋美術史において何百年も「お手本」とされました。めっちゃ早熟で、死後に評価される、というかっこよすぎる芸術家です。

https://irohani.art/study/5118/
3:777 :

2024/01/01 (Mon) 22:52:04

あああああc

  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.