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ウーノ・クラミ (フィンランド東南部 ヴィロラハティ 1900年9月20日 - 1961年5月29日)

1:777 :

2023/12/19 (Tue) 22:54:12

クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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クラシック音楽の名曲と歴史的名盤
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ウーノ・クラミ(Uuno Klami、1900年9月20日 - 1961年5月29日)
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2:777 :

2023/12/19 (Tue) 23:00:34

Uuno Klami Symphony No.1 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Uuno+Klami++Symphony++No.1


ウーノ・クラミ(Uuno Klami、1900 - 1961)
フィンランド。フランスの影響を受けているらしく、北欧的な硬さ厳しさの中に、芳醇な色彩感と柔らかさがあるのが特徴。しかしシベリウスが分かりやすい北欧的な美しさを体現していたのを受け継いでいる感もあり、シベリウスの後に聴く作曲家として良い候補になると思う。

交響曲1番
3.3点
1楽章、2楽章はそれなりの音楽というだけで最初はあまり感銘を受けなかったが、3楽章は最初からかなり美しい楽曲だと分かった。柔らかく多彩で生気に溢れていて、描写的ではないのだが適度な抒情性はあり、非常に美しい。これは才能があると感じたとともに、Nextシベリウスとも言える同系統の美しさを保ちつつ、そこにフランス的な芳醇さが加わっていて、なかなかの聞き応えのある音楽性だと思う。それを体験してから1、2楽章に戻ると、シベリウスに優雅さと芳醇さを追加したような音楽性と分かり、なかなか楽しめた。4楽章も能天気にならないように気をつけながらも結構盛大に盛り上げていて、シンプルに楽しめる。
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