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2023/12/15 (Fri) 09:40:01
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777投稿集
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世界の旅関係投稿集
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世界の旅 _ ドイツ・オーストリア
【ヨーロッパ】ハプスブルク家の栄光と没落を家系図からたどる!ヨーロッパを制した黄金時代と近親婚を繰り返したゆえの悲劇
世界史解体新書 2024/07/08
https://www.youtube.com/watch?v=e82SQNUo770
【オーストリア】 多民族国家で超大国だったオーストリアが崩壊した理由!
世界史解体新書 2025/01/26
https://www.youtube.com/watch?v=hGSt0e9msrU
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Oddyドイツ暮らし - YouTube
https://www.youtube.com/@inGermanyOddy/playlists
https://www.youtube.com/@inGermanyOddy/videos
日本人は知らない!ドイツ旅行の注意点10選 日本の常識でドイツに行くと地獄を見ます!レストランマナー/治安問題/支払い/トイレ事情/クリスマスマーケット
Oddyドイツ暮らし 2024/09/12
https://www.youtube.com/watch?v=r4vdwWsQAOU
オクトーバーフェスト2024公式HP
https://www.oktoberfest.de/
ミュンヘンのトイレ情報はここ
https://note.com/oddy_note/n/n3688cd3207f8
海外でのネット通信は「e-SIM」
3ドル引き紹介コード→GERMAN3450
https://www.airalo.com/ja
ドイツ鉄道DB
9月30日までプロモーションでお得なチケットを販売されています。
14歳までの子供は、15歳以上の同伴者と一緒に無料で旅行できます。
https://www.bahn.de/
日本人は知らない!ドイツの現実5選。日本人と違いすぎるドイツの国民性
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【絶望の現地報告】移民・難民に乗っ取られた「ドイツ」の惨状【川口マーン惠美✕山根真=デイリーWiLL】
デイリーWiLL 2024/06/22
https://www.youtube.com/watch?v=1Wfw8wTtR_A
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LTブログ【ドイツ旅】 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkLiRfGgzZ4aInmjUVUldIooRiUmgTPUs
LTブログ【ドイツ小話】 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkLiRfGgzZ4aU-DnIwEsFcJkPXk1wME35
LTブログ _ ドイツのビール、食べ物と文化
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LTブログ【日本食ブーム】 ミュンヘンで大人気の「お寿司」を食べてきた!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14114435
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川口マーン惠美 - YouTube
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川口マーン惠美 _ 凋落していくドイツ。なぜドイツはこうなってしまったのか
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841284
ドイツ政府は農民や羊飼いよりも「オオカミの生存権」を大事にしている
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宇野功芳 unauの無能日記 ①
https://www.kinginternational.co.jp/uno/000015.shtml
宇野功芳の音盤棚 unauの無能日記
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1080.html
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ドイツ人はお腹がいっぱいになれば食べる物は何でもいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/767.html
日本ではありえない!ドイツ人の食事!
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/432.html
「舌の感度が違う」
舌には味蕾(みらい)という味を判別する器官があって、日本人の場合、その味蕾の数が322から2955まで、平均1300あるといわれています。この味蕾の数が多いほど、微妙な味の違いを感じる事が出来るんだそうですよ。「味蕾」は人種によって数が違う事が科学的に判っています。一番多いのが黄色人種(中でも日本人が一番多い)、黒人、白人の順番で白人は黄色人種の7割程度しかないんだって!!欧米の料理の味付けが大雑把なのは舌に原因があったんだねぇ。白人の中でもイタリア、スペインなどのラテン系は「味蕾」の数が多く、一番少ないのはイギリス系アングロサクソン人だそうです。そうか。確かにイギリス料理はおいしくない事で世界的に有名ですよね。
アングロサクソン人は氷河時代に氷河に閉じ込められて腐った肉しか食べられなかったので、味蕾の数が少ない人間しか生き残れなかったみたいですね。
イギリス人だけでなくアメリカ人もドイツ人も味がわからない
舌には味蕾(みらい)という味を判別する器官があって、日本人の場合、その味蕾の数が322から2955まで、平均1300あるといわれています。
「味蕾」は人種によって数が違う事が科学的に判っていて、一番多いのが黄色人種(中でも日本人が一番多い)、黒人、白人の順番で白人は黄色人種の7割程度しかないそうです。
白人の中でもイタリア、スペインなどのラテン系は「味蕾」の数が多く、一番少ないのはイギリス系アングロサクソン人だそうです。
そんな理由からか、アメリカ人は料理の仕方を知らない人が多く、低所得層ほど手作りでなくジャンクフードや出来合いのものを買う回数は多いです。
そして、塩・胡椒・各種ソース・スパイスなどを何にでも山ほどかけて食べます。味が濃いということは、味覚障害を起こしているからです。
味覚障害を起こしている理由として、味の濃い加工食品や人工甘味料入りの飲料を頻繁に摂取していることが挙げられます。
フルタイムで働く女性が多いことから、あまり手をかけずにハンバーガーヘルパーやキャンベルのクリームオブマッシュルームスープなど、料理に補助的に使って時間を短縮するための商品が多く売られています。
ただし、ミドルクラス-アッパーミドルクラスには食生活に気を使い手の込んだものを作る家庭もたくさんあるし、高級レストランに足を運べば美味しい店も数多くあります。
アングロサクソン人の味蕾の数は肉食の犬と大して変わらない
犬の味蕾の数は人間の5分の1程度しかありません。
味蕾は、舌の表面にある味細胞の集合体であり、食べ物の味を受容し、どんな味か判断している感覚器官です。
この味蕾の数が多ければ多いほど、より繊細に味を判断することができます。
人間の味蕾の数は、加齢と共に減少していきますが、およそ10000個と言われていますが、犬は、人間の5分の1程度のおよそ2000個しか味蕾がありません。
そのため、人ほど繊細に味を感じ取ることは難しいでしょう。
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【ヨーロッパ横断】1話〜21話
ジョーブログ【CRAZY CHALLENGER】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdfjtOZHSuVt3ysmJOPwhzIG4zC3bUhMb
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2023/12/15 (Fri) 14:36:37
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youtube で見るドイツ映画
ローベルト・ヴィーネ カリガリ博士 1920年
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スタンバーグ 『アナタハン』1953年
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006199
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2023/12/21 (Thu) 14:03:18
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クラシック音楽の名曲と歴史的名盤
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クラシック音楽の名演奏家の録音への youtube リンク
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youtube で聴くドイツ音楽
ドイツ・オーストリアの作曲家の主要作品とその評価
バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685- 1750)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F
バッハ(カンタータ)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%28%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%29
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830326
ヘンデル(Georg Friedrich Händel, 1685 - 1759
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830327
ハイドン(Franz Joseph Haydn, 1732 - 1809)
ハイドン(交響曲、協奏曲)*
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3%28%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E3%80%81%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%29
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830344
ハイドン(室内楽)*
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3%28%E5%AE%A4%E5%86%85%E6%A5%BD%29
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830344
ハイドン(クラヴィーア曲、声楽曲)*
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3%28%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%A2%E6%9B%B2%E3%80%81%E5%A3%B0%E6%A5%BD%E6%9B%B2%29
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モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756 - 1791)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830348
モーツァルト(クラヴィーア曲、声楽)*
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%28%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%A2%E6%9B%B2%E3%80%81%E5%A3%B0%E6%A5%BD%29
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830348
ベートーヴェン( Ludwig van Beethoven,1770 - 1827)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830351
シューベルト( Franz Peter Schubert 1797 - 1828)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830357
メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn Bartholdy, 1809 - 1847)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830361
シューマン(Robert Alexander Schumann, 1810 - 1856)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830363
リスト(Franz Liszt 1811 - 1886)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830365
ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner , 1813 - 1883 )
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830367
ブルックナー(Josef Anton Bruckner, 1824 - 1896)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830371
ブラームス(Johannes Brahms, 1833 - 1897)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830373
リヒャルト・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864 - 1949)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830673
マーラー(Gustav Mahler, 1860 - 1911)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16831003
シェーンベルク (Arnold Schönberg, 1874 - 1951)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830688
ベルク(Alban Maria Johannes Berg, 1885 - 1935)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830701
その他の作曲家
ドイツ・オーストリア(1859年まで) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%281859%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%29
ドイツ・オーストリア(1860年以降) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%281860%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%29
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ドイツ・オーストリアの作曲家(出生年順)の主要作品とその演奏への youtubeリンク
ハインリヒ・シュッツ Heinrich Schütz(ドイツ テューリンゲン州ケストリッツ 1585 - 1672)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830320
ディートリヒ・ブクステフーデ Dieterich Buxtehude(スウェーデン ヘルシンボリ 1637頃 - 1707年5月9日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830943
ヨハン・パッヘルベル Johann Pachelbel(ドイツ ニュルンベルク 1653 - 1706)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830321
ゲオルク・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann(ドイツ東部マクデブルク 1681 - 1767)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830325
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach(ドイツ テューリンゲン州アイゼナハ 1685- 1750)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830326
ゲオルク・ヘンデル Georg Friedrich Händel(ドイツ ザクセン=アンハルト州ハレ 1685 - 1759)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830327
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ Wilhelm Friedemann Bach(ドイツ ヴァイマル 1710 - 1784)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830781
クリストフ・グルック Christoph Willibald (von) Gluck(ドイツ バイエルン 1714年7月2日 - 1787年11月15日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830343
フランツ・ハイドン Franz Joseph Haydn(オーストリア ニーダーエスターライヒ州 1732 - 1809)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830344
ミヒャエル・ハイドン Johann Michael Haydn(オーストリア ローラウ 1737 - 1806)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830784
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart (オーストリア ザルツブルク 1756 - 1791)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830348
ヨーゼフ・マルティン・クラウス Joseph Martin Kraus(ドイツ バイエルン州ミルテンベルク 1756 - 1792)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830754
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven(ドイツ ボン 1770 - 1827)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830351
カール・マリア・フォン・ウェーバー Carl Maria Friedrich Ernst von Weber(ドイツ リューベック 1786年11月18日 - 1826年6月5日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830355
フランツ・シューベルト Franz Peter Schubert(オーストリア ウィーン郊外リヒテンタール 1797 - 1828)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830357
ヨハン・シュトラウス1世 Johann Strauß I(Vater)(オーストリア ウィーン 1804 - 1849)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830785
フェリックス・メンデルスゾーン Felix Mendelssohn Bartholdy(ドイツ ハンブルク 1809 - 1847)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830361
ロベルト・シューマン Robert Alexander Schumann(ドイツ ザクセン州ツヴィッカウ 1810 - 1856)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830363
オットー・ニコライ Otto Nicolai(ドイツ ケーニヒスベルク 1810年6月9日 – 1849年5月11日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830778
フランツ・リスト Franz Liszt(オーストリア ブルゲンラント州ライディング1811 - 1886)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830365
リヒャルト・ワーグナー Wilhelm Richard Wagner(ドイツ ライプツィヒ 1813 - 1883 )
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830367
フランツ・スッペ Franz von Suppè(オーストリア ダルマチア地方 1819年4月18日 - 1895年5月21日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830543
セザール・フランク Césart Franck(ベルギー リエージュ 1822 - 1890)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830368
ヨアヒム・ラフ Joseph Joachim Raff(スイス チューリッヒ湖畔ラッヘン 1822 - 1882)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830787
アントン・ブルックナー Josef Anton Bruckner(オーストリア リンツ 1824 - 1896)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830371
カール・ライネッケ Carl Heinrich Carsten Reinecke(ドイツ ハンブルク゠アルトナ 1824 - 1910)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830786
ヨハン・シュトラウス2世 Johann Strauss II(オーストリア ウィーン 1825年10月25日 - 1899年6月3日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830372
ヨーゼフ・シュトラウス Josef Strauss(オーストリア ウィーン 1827年8月20日 - 1870年7月22日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830780
ヨハネス・ブラームス Johannes Brahms(ドイツ ハンブルク 1833 - 1897)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830373
マックス・ブルッフ Max Christian Friedrich Bruch(ドイツ ケルン 1838 - 1920)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830376
フリードリヒ・ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche(ドイツ ライプツィヒ近郊 1844 - 1900)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830788
カレル・コムザーク2世 Karel Komzák II(チェコ プラハ 1850年11月8日 - 1905年4月23日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830779
エンゲルベルト・フンパーディンク Engelbert Humperdinck(ドイツ ジークブルク 1854年9月1日 - 1921年9月27日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830565
グスタフ・マーラー Gustav Mahler(チェコ イフラヴァ近郊 1860年7月7日 - 1911年5月18日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16831003
リヒャルト・シュトラウス Richard Georg Strauss(ドイツ ミュンヘン 1864 - 1949)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830673
ハンス・プフィッツナー Hans Erich Pfitzner(ロシア モスクワ 1869年5月5日 – 1949年5月22日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830681
フランツ・レハール Franz Lehár(ハンガリー コマーロム 1870年4月30日 - 1948年10月24日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830856
アルノルト・シェーンベルク Arnold Schönberg(オーストリア ウィーン 1874 - 1951)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830688
フランツ・シュミット Franz Schmidt(スロバキア ブラチスラヴァ 1874 - 1939)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830798
フリッツ・クライスラー Fritz Kreisler(オーストリア ウィーン 1875年2月2日 - 1962年1月29日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830879
アントン・ヴェーベルン Anton Friedrich Wilhelm von Webern(オーストリア ウィーン 1883年12月3日 - 1945年9月15日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830797
アルバン・ベルク Alban Maria Johannes Berg(オーストリア ウィーン 1885 - 1935)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830701
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー Wilhelm Furtwängler(ドイツ ベルリン 1886 - 1954)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830799
アドルフ・ブッシュ(ドイツ ヴェストファーレン地方ジーゲン 1891年8月8日 - 1952年6月9日)
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パウル・ヒンデミット Paul Hindemith (ドイツ ハーナウ 1895 - 1963)
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カール・オルフ Carl Orff(ドイツ ミュンヘン 1895 - 1982)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830708
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト Erich Wolfgang Korngold(チェコ モラヴィア ブリュン 1897 - 1957)
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アルフレット・シュニトケ(ロシア ヴォルガ・ドイツ人自治共和国エンゲリス 1934 - 1998)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830843
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2023/12/22 (Fri) 16:40:19
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ドイツにいたころ、チャイコフスキーの音楽というとどうもあんまり上等と思われてない気がした。部下の通にきいてみるとやっぱりそのようだ。
もっと言えば、ショパンやグリーグもだめなのだ。
彼はバイエルン人で年上だ。「そうかなあ、R・シュトラウスよりいいと思うよ」などというと真っ向から否定されてしまう。
彼とはミュンヘンに出張してバイエルン放送響でベートーベンのコンチェルトをきいた(チョン・キョン・ファだ)。素晴らしい演奏だった。「韓国人はいいのか?」と聞いたら、「なに、彼女、日本人じゃないの?」ときた。演奏家はいいよと取ってつけたが、そのころ、博士号を持って日本企業に勤めるインテリでも東洋人の認識はそんなものだった。
ドイツ人が音楽で覇権主義なのは仕方ないと思う。自分もそうだし。イタリア、フランスは別種であり存在ぐらいは認めるがスペイン、ポルトガルは未開地、東欧は格下の親類と思ってる。ロシアや北欧は辺境であって英米などは最果ての地で無きに等しい。クラシックに浸かっていたからこういう差別的世界観は元からあったが、ドイツで彼と意気投合してさらに鉄壁となってしまったから後でずいぶん困った。
というのは米国でMBAを取ったインベストメント・バンカーにとって、世界はその真逆であって英米以外は辺境の未開国だ。ユニバーサル・バンク方式という銀行支配型のドイツの田舎くさい金融など前世紀の遺物であった。野村のなかでドイツ人の言うことなど通る風土はかけらもない。文化と言えばきこえはいいし、根はたしかに文化にあることはあるのだが、人種差別とはこうやって知らず知らず心に巣食ってくるものなのだ。
https://sonarmc.com/wordpress/site01/2020/06/02/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%ef%bd%a5%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6/
ドイツの音とは何か?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/447.html
ドイツの音楽、ドイツの音、そして世界の音
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/433.html
音楽の舞台裏&ウィーンの音楽
http://www.op316.com/musik/index.htm
ドイツのスピーカーは田舎臭く鈍重、いかにもドイツ臭く、リズム音痴
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004083
ドイツの音楽はドイツの真空管アンプで聴こうよ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/698.html
ドイツ製ヴィンテージ・オーディオ販売 クラング・クンスト KLANG-KUNST
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/479.html
▲△▽▼
宇野功芳の音盤棚 unauの無能日記 ①
https://www.kinginternational.co.jp/uno/000015.shtml
日本のクラシック・ファンはまずドイツ音楽が好きになる。とくにモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなど、ウィーンに住んだ作曲家が大好きだ。
ぼくもご多分にもれず、その道をたどり、今でも好きな作曲家ベスト・スリーはモーツァルト、ベートーヴェン、ブルックナーである。初めてヨーロッパの土を踏んだのは1971年だが、もちろんドイツ、オーストリアが中心だった。そして人間も含め、ドイツとの親近感を持ちつづけて来たのだが、90年頃、ちょうど15年ぐらい前からフランス以外には行かなくなってしまった。自分は今までドイツ一辺倒だったが、日本のクラシック音楽家の常として、そのように刷込まれてしまったのではないか。ドイツ人気質に近いと思っていた自分が、実はラテン人気質(とくにフランス人)に近かったのではないか、と突然気がついたのである。
そのころからドイツ・ロマン派の音楽がうっとうしくなり(ブルックナーはドイツ・ロマン派ではない)、ラヴェルの「ピアノ協奏曲」や「マ・メール・ロワ」、ドビュッシーの「ノクチュルヌ」や「子供の領分」、その他プーランク、ミヨーなどの音楽に著しく魅かれるようになった。ヨーロッパの町でも、いちばん飽き飽きしたのがウィーン、ほとんど恋をするようになったのがパリ。第一、ドイツ、オーストリアの食事のまずさは、味覚がますます敏感になるにつれて受けつけなくなってしまった。
パリに通いつづけた15年間がなんと幸せだったことだろう。もちろん、フランス国内は移動する。コート・ダジュール、鷲の巣村、プロヴァンスのような南の地方にはとくに憧れた。昔はヨーロッパの北。ドイツはもちろんとして、ノルウェーにも足をのばしたというのに。フランスではとくにブルゴーニュ・ファンになり、その中心地ボーヌには毎年泊りがけで、あるいは日帰りで出かけた。
フランスを愛するのは、もちろんあの風景の明るさやフランス人気質のせいもあるが、最高の魅力はなんといっても料理とワインのすばらしさだ。このことについてはいずれ本シリーズのエッセイで詳述するつもりである。フランス好きが高じて、植民地のニュー・カレドニアやタヒチもしばしば訪れているのだから、このフランス病は本物というほかはない。
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2024/01/04 (Thu) 19:02:05
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世界の名画・彫刻
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16831535
ドイツ・オーストリアの画家・彫刻家(生年順)
アルブレヒト・デューラー Albrecht Dürer(ドイツ ニュルンベルク 1471年5月21日 - 1528年4月6日)
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ピーテル・パウル・ルーベンス Petrus Paulus Rubens(ドイツ ジーゲン 1577年6月28日 - 1640年5月30日)
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グスタフ・クリムト Gustav Klimt(オーストリア ウィーン郊外 1862年7月14日 - 1918年2月6日)
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パウル・クレー Paul Klee(スイス ベルン近郊 1879年12月18日 - 1940年6月29日)
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フランツ・マルク Franz Marc(ドイツ ミュンヘン 1880年2月8日 - 1916年3月4日)
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エルンスト・キルヒナー Ernst Ludwig Kirchner(ドイツ アシャッフェンブルク 1880年5月6日 - 1938年6月15日)
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オスカー・ココシュカ Oskar Kokoschka(オーストリア ペヒラルン 1886年3月1日 - 1980年2月22日)
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アドルフ・ヒトラー Adolf Hitler(オーストリア オーバーエスターライヒ州 1889年4月20日 - 1945年4月30日)
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エゴン・シーレ Egon Schiele(オーストリア ウィーン近郊 1890年6月12日 - 1918年10月31日)
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マックス・エルンスト Max Ernst(ドイツ ケルン近郊 1891年4月2日 - 1976年4月1日)
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ゲルハルト・リヒター Gerhard Richter(ドイツ ドレスデン 1932年2月9日 - )
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2024/01/14 (Sun) 21:59:43
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ドイツ人、ナチスに続きイスラエルのジェノサイドも正当化
2024年1月14日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/43416
第2次世界大戦においてナチスのユダヤ人殺害を支持したドイツ国民が、現代においてまたもやイスラエルによるガザ市民殺害を支持している。
パレスチナとイスラエル
パレスチナ情勢における西側と非西側の見方の違いは明らかである。西側諸国が10月7日のハマスによるイスラエル市民攻撃が原因だとハマスを糾弾する一方で、その他の国々は、大半がアラブ人だったパレスチナの土地にイギリスとアメリカがユダヤ人国家を人工的に建設し、その後イスラエルがパレスチナ人を何十年にもわたって追い出し殺害してきたことが根本的な原因だと考えている。
特にハマスよりもむしろガザ市民の方が犠牲となっている現在のイスラエルの攻撃から、欧米諸国でもこの状況でイスラエルを支持するのは無理筋だということに気付き始めている人は多い。
例えばニューヨークに本部を置くNGOのヒューマン・ライツ・ウォッチは次のように述べている。
西側諸国やEU加盟国が自分たちの政治を推し進めるために国内外の人権侵害に目をつぶるのは、偽善以外の何物でもない。
特にハマス・イスラエル戦争において、一部の国は10月7日のハマスの軍人によるイスラエルの民間人殺害に厳しい非難を表明したが、アメリカやEUやその他の国々が、イスラエル当局によるガザ爆撃とガザ市民殺害を非難する声ははるかに少なかった。
こうしたダブルスタンダードはグローバル・サウスの国々に気付かれている。
イスラエルを支持するドイツ
こうした状況にもかかわらず特にイスラエルを支持しているのは、イスラエルの後ろ盾であるアメリカと、そしてヨーロッパでは特にドイツである。
ドイツはナチス時代にユダヤ人を殺害した過去があり、ドイツ国民はこの事実を非常に負い目に感じている。
その結果イスラエルに対するドイツの態度はどのようになるか。ドイツのショルツ首相はイスラエルを非難するトルコのエルドアン首相との会談で次のように言っている。
イスラエルの自衛を可能にし、それに疑いを差し挟んではならない。
「疑いを差し挟んではならない」とはどういうことだろうか? イスラエルが自衛の名のもとにどのようなことをしようとも「疑いを差し挟んではならない」のだろうか? 普段「民主主義」を掲げる西洋の国々の「民主主義」は、いつも自己都合で風に飛ばされてしまう。
これに対して会談していたエルドアン大統領は次のように述べている。
われわれはイスラエルに何の負い目もないので自由に話すことができる。われわれにはホロコーストを行なった過去がない。
ドイツ人は変わったのか?
ドイツは日本に対して、自分たちは侵略戦争の過去を反省しているから日本も反省しろと何度も迫ってきた。だが今ドイツ人が行なっていることは、イスラエルがハマス打倒の名目のもとにガザの民間人を殺害しガザから追い出すという、まさにナチスドイツが行なってきたことと同じものを支持することである。ちなみにイスラエルはジェノサイドで国際司法裁判所に提訴されている。
注目すべきことは、100年近く経っても国は変わらないということである。これはアメリカで黒人差別を終わらせるために非マイノリティに対する差別が行われていることと同じである。アメリカでは黒人優遇の制度のためにアジア人に生まれただけで大学入試に通りにくくなる。
ターゲットがユダヤ人からパレスチナ人に変わっただけで、ドイツ人の本質は何も変わっていないのである。「疑いを差し挟んではならない」というのはまさにナチスの考え方である。だがドイツ人たちは自分でそれに気付かない。
結論
少なくともこの争いとは何の関係もない日本人は、第三者から見た場合に明らかな西側諸国の偽善とは距離を置くべきだ。近づいても何のメリットもない。
だがそれも出来ないだろう。西側諸国のイスラエル支持に距離を置けなかった日本政府の対応によって、その他の国々に日本はイスラエル支持の国として認識されている。ウクライナでもそうだが、戦争を支持して自分だけ無事でいられると思わないことである。
真珠湾攻撃に言及したゼレンスキー大統領が広島の原爆には言及できない理由
何故そうなってしまうのか。第2次世界大戦においてよりにもよってドイツと組むという歴史的失敗を犯してしまった日本人の外交音痴が100年経っても変わっていないからである。移民政策や共通通貨ユーロにおけるドイツの振る舞いを考えれば、ドイツがどういう国か分かるだろう。
パリ同時多発テロの犠牲者130人はドイツが殺した
ユーロ圏がドイツの植民地だと一目で分かる各加盟国の貿易収支比較
世界はますます西側諸国を白い目で見始めている。 外交の結果は必ず日本に降りかかるだろう。
ハマス・イスラエル戦争でメッキが剥がれかけている欧米諸国のメディア戦略
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/43416
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2024/01/24 (Wed) 19:18:22
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ドイツ・オーストリア・チェコ・ハンガリーの文学者(生年順)
ニーベルンゲンの歌 Das Nibelungenlied (ドイツ 1200年 - 1205年)
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ゲーテ Johann Wolfgang von Goethe(ドイツ フランクフルト 1749年8月28日 - 1832年3月22日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836256
シラー Johann Christoph Friedrich von Schiller(ドイツ マールバッハ・アム・ネッカー 1759年11月10日 - 1805年5月9日)
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ヘルダーリン Johann Christian Friedrich Hölderlin(ドイツ ラウフェン・アム・ネッカー 1770年3月20日 - 1843年6月6日
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven(ドイツ ボン 1770年12月16日 - 1827年3月26日)
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ノヴァーリス Novalis(ドイツ ザクセン=アンハルト州 1772年5月2日 - 1801年3月25日)
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グリム兄弟 Brüder Grimm (ドイツ シュタイナウ・アン・デア・シュトラーセ 1785年 - )
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ハイネ Christian Johann Heinrich Heine(ドイツ デュッセルドルフ 1797年12月13日 - 1856年2月17日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836268
リヒャルト・ワーグナー Wilhelm Richard Wagner(ドイツ ライプツィヒ 1813年5月22日 - 1883年2月13日)
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カール・マルクス Karl Marx(ドイツ トリーア 1818年5月5日 - 1883年3月14日)
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ヨハンナ・シュピリ Johanna Spyri(スイス チューリヒ州郊外 1827年6月12日 - 1901年7月7日)
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ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche(ドイツ ライプツィヒ近郊 1844年10月15日 - 1900年8月25日)
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シュテファン・ゲオルゲ Stefan Anton George(ドイツ ビンゲン・アム・ライン 1868年7月12日 - 1933年12月4日)
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ホーフマンスタール Hugo Laurenz August Hofmann von Hofmannsthal(オーストリア ウィーン 1874年2月1日 - 1929年7月15日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836702
トーマス・マン Paul Thomas Mann(北ドイツ リューベック 1875年6月6日 - 1955年8月12日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836703
リルケ Rainer Maria Rilke(チェコ プラハ 1875年12月4日 - 1926年12月29日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836704
ブルーノ・ワルター Bruno Walter (ドイツ ベルリン 1876年9月15日 - 1962年2月17日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836323
ヘルマン・ヘッセ Hermann Karl Hesse(ドイツ南部カルフ 1877年7月2日 - 1962年8月9日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836706
ローベルト・ムージル Robert Musil (オーストリア クラーゲンフルト 1880年11月6日 - 1942年4月15日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836707
カフカ Franz Kafka(チェコ プラハ 1883年7月3日 - 1924年6月3日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836709
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー Wilhelm Furtwängler (ドイツ ベルリン 1886年1月25日 - 1954年11月30日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836324
アドルフ・ヒトラー Adolf Hitler (オーストリア ブラウナウ・アム・イン 1889年4月20日 - 1945年4月30日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836161
ベルトルト・ブレヒト Eugen Berthold Friedrich Brecht(ドイツ ビンゲン・アム・ライン 1898年2月10日 - 1956年8月14日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836716
ミラン・クンデラ Milan Kundera(チェコスロバキア モラヴィア ブルノ 1929年4月1日 - 2023年7月11日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836729
アンネ・フランク Anne Frank(ドイツ フランクフルト 1929年6月12日 - 1945年3月12日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836092
ミヒャエル・エンデ Michael Andreas Helmuth Ende(ドイツ ガルミッシュ 1929年11月12日 - 1995年8月28日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836730
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2024/02/18 (Sun) 07:06:29
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欧州の農家が怒りの実力行動 多国籍企業の農家潰しに抗議 「欧州グリーンディール」が狙っているもの
2024年2月17日
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/29210
ブリュッセルで開かれるEU首脳会議に抗議して集まった農民(1日、フランス)
ヨーロッパ各国では昨年秋から今年にかけて、大規模な農民の抗議デモがくり広げられている。フランスを中心にドイツ、イタリア、スペイン、ルーマニア、ポーランド、ギリシャ、ポルトガル、オランダ等々、多くの国々でトラクターやトラックをくり出して道路を塞ぎ、港湾を封鎖するなどの実力行動を展開している。
農民たちの怒りの矛先はEUの「グリーンディール政策」に向けられている。EUは「牛のげっぷ」や農薬や化学肥料の使用をあげ「地球温暖化の原因は農業」などといって農業を「悪者扱い」し、畜産・酪農家に飼育頭数削減や農場の強制閉鎖を強要しており、また「2030年までに化学肥料や農薬の使用量50%削減」などを法制化し、EU各国の農家に強制しようとしてきた。
他方では、関税や規制なしでウクライナや中南米諸国から安価な農産物を大量に輸入しようとしている。ヨーロッパ各国の農家は燃料などの生産費は高騰するにもかかわらず、農家が生産する農産物は安く買いたたかれ、経営を維持することができず、農業をやめざるをえなくなるケースも増え、「グリーンディールは私たちを窒息させる」と怒りを爆発させている。ヨーロッパで今なにが起こっているのか、フランスに焦点を当ててみる。
フランスでは、昨年秋ごろから、農家が道路標識のネジを外し逆さまにする行動が始まった。「私たちは逆さまに歩いている」「世界がひっくり返っている」としてEUの環境政策が矛盾し不公平であり、「地球温暖化の原因は農業」として攻撃することは、将来の食料供給を不安にするものだとの抗議が込められていた。
続いてトラクターによる高速道路の封鎖などの抗議行動が開始され、1月22日からはほぼ全国に拡大し、各地の道路77カ所が封鎖された。最終的には「パリ封鎖」をめざし「国をマヒさせる」と叫び、1月31日には農業用トラクター200~300台がパリに向けて高速道路を進んだ。フランス政府は警官約1万5000人と装甲車を出動させてトラクターのパリ進入を阻止するというものものしさだった。
尋常でない農家の激しい抗議行動に各国政府は譲歩案を示して沈静化をはかったが、収まる気配はなかった。そうしたなかで6日にEUの欧州委員会委員長は欧州議会本会議で「2030年までに化学肥料と農薬の使用量を50%削減する」との法案を撤回すると発表した。
欧州グリーンディール 牛の飼育頭数削減強要
ブリュッセルに向けて数千台のトラクターによる抗議活動(1月29日、フランス)
フランスの農家はEUの「欧州グリーンディール」のなにに対してやむにやまれぬ抗議行動に立ち上がったのか。
EUの欧州グリーンディールの根拠となっているのは2015年に「地球温暖化に歯止めをかける」として調印されたパリ協定だ。EUは2019年、50年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを掲げた戦略である「欧州グリーンディール」を発表するが、そのなかで農業分野においては「2030年までに農薬の使用半減」「化学肥料の使用削減」「2030年までに全農地の25%を有機農業にする」などを定めている。さらにEUは昨年から農地の一定割合を休耕地とし、作付けをおこなわないなどもつけ加えた。
また、農家の抗議デモのきっかけとなったディーゼル燃料への補助金の削減も、「地球環境問題対策」から来ている。フランス政府は、「地球温暖化防止」を掲げてディーゼルエンジンを2030年までに廃止する方針を掲げ、ディーゼルエンジンへの増税を発表している。これまでは農業用のディーゼルエンジンには免税措置がとられていたが、それも撤廃の方向であり、農家は高いディーゼル燃料やディーゼルエンジンを買わなければならず負担は増大する。
さらに農薬や化学肥料の使用削減、有機農法、堆肥使用など厳しい規制がある。有機農法では、生産コストは増大するが、収量は減少し、農家の経営は苦しくなる。政府は「国民に安全な食品提供」とか「国民の健康」を大義名分にして推進している。
さらにEUはグリーンディール政策とともに「農場から食卓まで」戦略をうち出し、「植物由来の食生活への移行が環境にも病気の予防にもなる」として推奨している。この真の狙いは肉の消費を意図的に削減することだ。この方向にそってフランスでは、公的機関が「週500㌘以上の赤肉を食べないように」との栄養勧告を出している。
さらにフランスの会計検査院は昨年5月に畜産についての報告書を出し、「この栄養勧告に従うならば、家畜頭数削減は食料主権を妨げない」とし、政府に牛の頭数削減戦略を策定するよう勧告した。
また、欧州議会の「緑の党」などは2020年2月、「食肉に対する新たな課金制度」を「農場から食卓まで」戦略に盛り込むことを主張した。具体的には食肉の販売時に、牛肉で100㌘当り0・47ユーロ(62円)、豚肉で同0・36ユーロ(47円)、鶏肉で同0・17ユーロ(22円)の課金が必要であるとし、課金を開始し段階的に引き上げていくよう提案した。その狙いとしては「環境コスト負担を消費者に負わせることで、食肉の消費量を減少させ、菜食習慣への移行を促す」ということだ。課金制度が導入されれば2030年までに牛肉、豚肉、鶏肉の消費量がそれぞれ67%、57%、30%減少すると試算している。
多国籍企業 代替食品市場拡大狙う
ブリュッセル貿易自由化を非難するフランスの農家(1日)
フランスは欧州最大の牛肉消費国だ。政府統計では2018年の1人当りの牛肉消費量は23㌔で、欧州平均の15㌔を大きく上回る。フランス政府は第二次世界大戦後、経済復興策の一環として牛肉の生産を推奨してきた。また、食料安全保障を重視し、国の予算を投じて食料のほぼ100%を自給する体制をとってきた「農業大国」だ。
そのフランスで、グリーンディール政策のもとで進んでいるのが、「代替乳飲料(植物性飲料)」や「代替食肉(植物性食肉)」などの代替食品市場拡大だ。
欧州全体でみると、ネスレ社やユニリーバ社などの大手多国籍企業が食肉代替食品企業を買収し、事業を拡大している。ネスレ社は2018年に植物性食品の発売を開始した。他方で2019年にはドイツの食肉部門を売却し、植物性食品部門に力を入れている。
フランスの乳業メーカーであるダノン社は乳製品代替食品市場に参入し、全世界で植物性製品の売上を2021年の17億ユーロ(約2227億円)から2025年までに約3倍の50億ユーロ(6550億円)に増やすとしている。
ユニリーバ社は2018年にオランダの食肉代替食品企業を買収、2020年にはオランダの有機技術開発企業との業務提携を発表した。
さらにアメリカの主要食肉代替食品メーカーが欧州市場の今後の成長を見込んで欧州地域で事業を拡大している。アメリカの大手食肉企業のタイソンフーズ社は、2019年に食肉代替食品事業への参入を発表し、同年ブラジルの大手食肉企業の欧州事業を買収し、オランダやイギリスの加工処理拠点を傘下においた。
食肉の消費を意図的に減少させ、酪農・畜産業を破壊したあとには、こうした巨大多国籍企業が食肉代替食品市場に参入し、ぼろもうけをはかるという仕掛けだ。
国内農家は規制強化 外国農産物は大量輸入
主要幹線道路を封鎖するフランスの農家たち(1月29日)
さらに、フランスでは国内の農家には、農薬や肥料の使用量の制限をはじめ他のEU諸国と比べても厳しい規制を課している。他方では中南米やウクライナからは規制も関税もなしの農産物を大量に輸入している。フランス国内の農業は国際競争力を失い、結局は安く買いたたかれる結果になっている。
EUはメルコスール(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)諸国と自由貿易(FTA)協定締結に向けて交渉している。おもな農産物は牛肉、穀物、砂糖などで、協定が締結されれば、関税なしで環境保護規制もない安い牛肉が大量に輸入されることになり、当然にも農家の反発は強い。
ちなみにフランスのアタル首相が1月26日に農民の抗議デモへの対応策として、EU・メルコスールFTAの署名に反対すると明言した。
また、フランスはウクライナからの農産物、畜産物に関しては、支援の一環として関税を免除する措置をとっている。このためウクライナ産農産物の市場価格は大幅に安くなっており、フランスの畜産農家は太刀打ちできない。たとえば鶏肉では、EU圏内では4万羽以上の養鶏場には特別な許可が必要で、厳しく管理されているが、ウクライナでは200万羽以上の大養鶏場で飼育されたものも輸出されている。ウクライナでの農産物の生産コストは、多くのヨーロッパ諸国の約半分のものもある。
そして、外国から入ってくる農産物は、フランスで禁止されている農薬や添加物が使用されていても不問に付されている。
しかも大手スーパーはインフレ対応で、少しでも安価な農産物を仕入れて価格を抑えようとし、安価な輸入農産物と競争させてフランスの農産物を買いたたいている。フランスの大手小売チェーン6社で小売市場全体の90%以上のシェアを占めており、価格設定にはこの六社が大きな力をもっている。
フランス政府は「国民に安全な食料を」などといって農民には厳しい規制のもとで農薬を制限したり、有機農法を推進したりしているが、市場に出回っているのは安全規制もない中南米やウクライナからの輸入牛肉や農産物であり、政府の真の狙いが既存の農家の経営を成り立たせないことにあることに農家の怒りは強い。
フランスでは牛の飼育頭数が減少し続けており、2016年から2022年までに肉牛で49万4000頭、乳牛で34万3000頭も減少した。かわって国内の牛肉消費量に占める輸入牛肉の割合は、2020年の18・8%から2021年(21・9%)、2022年(26%)と急増している。
グリーンディール政策が中小の畜産や酪農農家を潰し、そこに多国籍企業が外国産の輸入牛肉をもちこみ、あるいは食肉代替食品の生産で利潤追求をはかるというものだ。こうしたグリーンディール政策のもとで、農家は「真面目に誠実に働いているのに生活は苦しくなり続け、このままでは廃業するしかない」「毎日誰かが生活を苦にして命を絶ってしまう」「EUによる規制が多く、コストがかかりすぎて、域外の商品に勝てない。これでは農業を続けることはできない」「農民なくして食料なし」などと訴えて死活の問題として行動に立ち上がっている。
日本のフードテック 培養肉や昆虫食を奨励
「地球温暖化防止」を掲げた多国籍企業の動きはヨーロッパばかりではない。東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏は以下のように指摘している。
日本政府は国策としてフードテックを推進している。その論理は、「温室効果ガスの排出を減らすためのカーボンニュートラルの目標を達成する必要があるが、今の農業・食料生産が最大の排出源なので、遺伝子操作技術なども駆使した代替的食料生産が必要である」というものだ。それは人工肉、培養肉、昆虫食、陸上養殖、植物工場、無人農業(AIが搭載された機械で無人でできる農場経営)などと例示されている。
命や環境を顧みないグローバル企業の目先の自己利益追求が世界の食料・農業危機につながったが、その解決策として提示されているフードテックが、環境への配慮を隠れ蓑にさらに命や環境を蝕んで、次の企業利益追求に邁進していないか。
農家全体を支援し、かつ国内資源を最大限に活用し、 自然の摂理に従った循環農業の方向性をとり入れた食料安全保障政策の再構築が求められている。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/29210
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2024/02/24 (Sat) 19:54:28
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ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史
2024年2月23日
https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/29293
パレスチナ人居住区を封鎖するためにイスラエルが建設した分離壁(2021年)
京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。
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藤原辰史氏
今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。
ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。
そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ドイツ研究者でポーランド語やチェコ語、ロシア語を研究している人は限られ、英語や日本語でパレスチナや中東欧を研究する本はたくさんあるが、そこに心が向かない。関心の向き方の偏向がある。そのため最も研究の成果が試されるはずの、目前で進行するナチズム的惨劇に対して頭がフリーズしている。
「アウシュヴィッツ」という言葉は、ナチスのシンボルのように語られ、現代社会における最悪の歴史的事実として認識されている。たしかに最悪であり、どんなことがあろうとも二度と繰り返してはならない大惨事だが、それを中心に歴史観が構築され、あまりにも上位に置かれているため、ナチズム研究者自身が実はホロコーストやナチズムと十分に向き合い切れていないのではないか、というのが私が今日問いたいことだ。
それはとりわけ「いないこと」「なかったこと」にされるものに対して関心がとても弱いことに表れている。ナチスが迫害したのはユダヤ人だけでなく、ロマ(かつてジプシーという蔑称で呼ばれた)もいる。そのような研究がもっとたくさんあっていいはずなのに、基本的に「ナチスの虐殺」といえばユダヤ人に対するものに収斂(れん)される。
そして歴史学そのものが、人間の足跡と尊厳を簡単に消すことができる暴力装置であることへの自覚の希薄さがある。その政治的緊張感のなさは、ドイツ現代史に限った話ではない。
反植民地闘争は当然激しくなる。だが植民地主義は、その比較にならぬほど苛烈で醜く、長期におよび残虐である。だが人は前者の苛烈さばかりに目を奪われ、この長期の暴力について無関心になりやすい。私自身も歴史研究者としての反省を迫られている。
今日は多くの研究者の方からの教示を受け、私自身勉強し直したもののなかから、ドイツ、そしてナチズムを研究することとパレスチナ問題との関係について述べる。
ドイツとイスラエル 「賠償」で繋がる関係
1948年のイスラエル建国宣言から1年半後、西ドイツ(ドイツ連邦共和国)が建国された。以下、イスラエルと西ドイツの関係については、武井彩佳さんと板橋拓己さんのご研究によりながら、説明をしたい。
西ドイツはナチスの過去を引きずり、それを背負って「西側」として国際社会への復帰を急ぐことを使命とした。一方、その1ヶ月後に建国した東ドイツは、ナチスと戦ってきた反ファシズムを国是とするためナチズムの罪とは向き合わない。西ドイツは東ドイツとの関係性のなかで、常に「ナチズムの暴力と向き合わなければ西側へ復帰できない」という課題を突きつけてきた。
イスラエルは「ユダヤ民族を代表することができる唯一の国家」を名乗り、1951年、連合国への親書という形で西ドイツに対してホロコーストの「賠償」を突きつける。
イスラエルの建国を宣言するベン=グリオン(1948年5月14日)
西ドイツからの賠償は「血のついた金」であるとして、受領拒否を求めるイスラエル右派の反対運動もあったが、翌年、イスラエルの首相ベン=グリオンはイスラエル議会で、西ドイツ政府からの交渉を受託したと発表する。1952年には、イスラエルと西ドイツの間で「ルクセンブルク補償協定」が調印され、西ドイツはイスラエルに人道的な補償として30億マルクを物資として支払うことになる。
それは、西側社会への復帰を急ぐ西ドイツが「人道的な国家」へ生まれ変わったことを世界に示すとともに、イスラエルにドイツの工業製品を届けることによって戦争で荒廃したドイツ経済復興も可能にした。その物資の中には、「デュアルユース(軍民両用)」という形で利用される軍事物資が入っていた。
それだけでなく、西ドイツ首相アデナウアーは、1957年から、国交不在のなかでイスラエルの軍事支援を極秘で進めた。機関銃から高射砲、対戦車砲、戦車、潜水艦を含んでいたともいわれる。これはドイツ憲法に違反するが、明るみに出るまで長く続けられた。
「イスラエルは西ドイツとの接近と和解によって中東紛争を生き延びることができた」といわれる。つまり、西ドイツから送られた軍事物資によってイスラエルはパレスチナの人々の家を奪って占領し、人々の命を奪った。イスラエルの軍事化に貢献することは、西ドイツ側にとっても軍需産業を再興させ、経済を復興させるという目的にかなうものだった。日本の「朝鮮特需」とも重なるものがある。
戦後、西ドイツが「非ナチ化」(ナチ時代の高官を追放すること)を成し遂げたというのは嘘であり、ナチに関連した人間が政府内に存在し続け、とりわけ農業や農学部関係の人にはナチス時代にものすごいことを計画した研究者が大学にも残っていた。実は京都大学も同じで、満州事変にかかわった農業の経済学者たちは大学に残り教鞭を執っていた。
その点からも、ドイツの「非ナチ化」はまったく達成されていないにもかかわらず、イスラエルはそれには目をつぶり、ホロコースト犠牲者の反対を抑圧して、このような協定を結んだ。
アラブ諸国は、ドイツのイスラエルへの補償(軍事支援)によってパレスチナ難民問題が生まれているのだから、ドイツはパレスチナ問題にも向き合い補償すべきだと主張したが、ドイツはパレスチナ難民問題とイスラエルへの補償問題を切り離した。パレスチナ問題に向き合うことは、ホロコーストとパレスチナ問題の関連性、さらには後者への間接的責任を認めるに等しい。それを避けるために、あえて両問題を切り離してイスラエルへの補償と軍事支援を続けた。
そして1965年、ようやく西ドイツとイスラエルは国交樹立する。このように戦後賠償に経済が関わっている点は、日本が戦後、東アジア・東南アジアにおこなった「戦後賠償の一環としてのODA(政府開発援助)」とも類似点がある。
「比較検討」のタブー化 2度の歴史家論争
1982年、西ドイツではキリスト教民主同盟(CDU)のヘルムート・コールが首相に就任する。
ヘルムート・コール(1930- 2017)
それまでの社会民主党系の首相たちは、どちらかといえば歴史に向き合い、ドイツの過去を反省しようという姿勢だったが、コールは「ドイツには歴史的にもっと誇るべきものがあったのではないか」という人々やその気持ちを代弁しながら首相になる。レーガン米政権とともに共産主義包囲網をつくりながら、社会民主党の「歴史認識」への反動を担っていく。それにともない保守系歴史家が台頭した。
エルンスト・ノルテ(ドイツ歴史学者)は、ホロコーストの暴力を強く批判する学者だが、その前例としてソ連収容所の存在を強調し、それとの比較検討でホロコーストも考えるべきであるという論文を1986年6月6日に出した。
これに対して、ドイツで最も影響力のある哲学者の一人であるユルゲン・ハーバーマスは、「それはアウシュヴィッツの絶対悪を歴史の文脈のなかに位置づけて相対化してしまうことであり、“ドイツはもっとよい国だった”とする歴史修正主義的な考え方に近づいてしまうことになる」という主旨の批判論文を出した。
これは日本でも翻訳され、私が大学に入学した1995年当時、この歴史家論争があらゆる場所で語られていたと記憶している。当時の日本は歴史教科書の書き換えや南京大虐殺を矮小化する見方が出ていた時期と重なっていたこともあり、私たちは「これは大事なことだ。歴史を簡単に相対化して小さくしてしまうことはよくない」とハーバーマスの主張に共感した。
人文学の役割は、起きた事象の数字を比べてその優劣を判断することではない。そうではなく、世界各地で起きている事象をくり返し検証しながら、別の場所で類する問題が起きれば、たえず往復して考えていく役割があったにもかかわらず、ドイツ現代史の場合は「ナチスの悪」を絶対化していくことになった。
1999年、ドイツ軍がNATO軍とともにコソボ紛争に介入し、ユーゴスラビアのセルビアを空爆する。このときハーバーマスは自著論文「獣性と人道性」で、この空爆を擁護した。あのハーバーマスがなぜ空爆で民間人を殺すことを支持するのか? ということをめぐって、私も大学で議論したことを覚えている。
2008年3月、メルケル首相は「ナチスの残虐行為を相対化しようとする試みには、敢然と立ち向かう。反ユダヤ主義、人種差別、外国人排斥主義がドイツと欧州にはびこることを二度と許さない」「ドイツ首相である私にとって、イスラエルの安全を守ること、これは絶対に揺るがすことはできない」とのべ、歴史的責任をドイツの「国是」であるとした。
恥ずかしながら私は最近まで知らなかったのだが、2021年、「第二の歴史家論争」が始まる。これについては関西学院大学の橋本伸也さんにご教示いただいた。この年の5月、ホロコースト研究者A・ディーク・モーゼス(ニューヨーク州立大教授)が「ドイツ人のカテキズム」という論文で、あまりにも硬直したドイツの歴史観を批判し、ヨーロッパの植民地主義の問題を見たうえで、もう一度ナチズム研究を検証すべきではないかという主旨の提起をした。
同年、ドイツは、第一次世界大戦前に植民地支配していた南西アフリカ(現ナミビア)での虐殺を「ジェノサイド」と認め、ナミビアに11億ユーロ(約1470億円)を支払うと発表。そのような第一次世界大戦以前の植民地政策でおこなった行為について、ドイツは遅ればせながら自国の残虐行為を認めている。
「記憶文化」を踏み絵に “優等生”の国是
「過去の克服の優等生」といわれるドイツが、最近、最も大きく動いたと感じた瞬間は、2022年2月27日だ。ロシアのウクライナ侵攻を受け、ショルツ首相が連邦議会で、国防費を国内総生産(GDP)の2%超に引き上げると表明した。このとき議会の雰囲気は異様にテンションが高く、「貧相だった国防軍の武器をようやく更新できる」――そんな報道が主要なニュース番組で流れていた。
イスラエル支持を国是と表明したドイツのショルツ首相とイスラエルのネタニヤフ首相(昨年10月17日)
そしてガザ侵攻が始まる直前の昨年9月28日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて防空体制の強化を急いでいたドイツとイスラエルの国防相は、イスラエル製の弾道ミサイル迎撃システム「アロー3」をドイツが購入することで正式合意した。独メディアによれば、調達額は約40億ユーロ(約6300億円)で、イスラエル史上最大の武器取引となった。
このようにドイツとイスラエルの関係は、非常に軍国的なものだ。メルケル首相は一応ヨルダン川西岸と東エルサレムへのイスラエルの入植地建設については批判していたが、ガザ侵攻が始まった直後の昨年10月12日、ショルツ首相は「我々はイスラエルの側に立つ。イスラエルの安全を守ることはドイツの国是だ」と、メルケルが言った「国是」をさらに強化する発言をしている。
このような経緯を踏まえ、人文学者はどう考えるべきだろうか。私は、歴史家の「記憶文化」は偏っていたと思わざるを得ない。
私はドイツの都市ハイデルベルグで数ヶ月間教えたことがある。ここには国立の「シンティ・ロマ博物館」(ナチスの強制収容所に入れられたロマ人に関する博物館)がある。私が訪問したとき、隣のハイデルベルグ城は観光客でごった返していたが、博物館にいたのは私一人だけだった。館長は日本から訪問した私を歓待してくれ、館内すべてを案内してくれた。彼はここで日本の被差別部落問題とロマの問題を一緒に考えるシンポジウムがくり返しなされていたことも教えてくれた。
このとき館長は、「私たちにはユダヤ人のような国がないため、国際的発言力が弱いんです」と言われていた。国立の博物館はあっても、日本人も含めて関心は低いのだ。
「ドイツは過去を克服した優等生である」とよく言われるのは、日本の政治家の歴史の捉え方があまりにも酷すぎてドイツが輝いて見えるということもあるだろうが、私たち歴史家も含むいろんなことを知っていたはずの人間が「無関心」ではなく「低関心」(「すでに知っている」という態度)であったことにその要因があったのではないかと反省している。
今回起きたイスラエルのジェノサイドのなかで、ノルベルト・フライという歴史家が「左右からの挟み撃ち」(今年1月24日)という論文を書いた。フライは私も学生時代によく学び、非常に優れたドイツ史家であるが、彼はこの期に及んでイスラエルの民族浄化やパレスチナの惨状の歴史については一切触れることなく、「ドイツの『記憶文化』が攻撃に晒されている」と警鐘を鳴らし、ドイツ右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の歴史修正主義を右側からの攻撃、先述したモーゼスの提起を左側からの攻撃とし、これに対して「ドイツはこれまでの『記憶文化』を擁護すべきだ」と主張している。
彼は「ドイツに移民や難民がやってくることは多いが、ドイツはそれを受け入れて多民族・多文化社会を築いていくべきだ。だが、それには条件がある。それはドイツの『記憶文化』を守ることだ。それを守っていさえすれば私たちは受け入れる」という主旨のハーバーマスの「入場制限論」を引用している。このように上から目線で、ドイツの「記憶文化」を現代の「踏み絵」にすることをいまだに続けていることが、ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ちだと思う。
また、ドイツがナチズム時代に起こした「悪」とは、もちろんドイツ国内もだが、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、ベラルーシ、ウクライナなどの中東欧やソ連で起こしたことは圧倒的に凄まじい。なおかつ、それはスターリンからのさまざまな暴力と常に重ね塗りのようにしてもたらされたにもかかわらず、ドイツ現代史研究者は「ドイツの東欧への侵略は過ちだった」と狭い範囲の「歴史記憶」では正しいことをいっても、別の視点からその場にあった中東欧の歴史を見切れていない。
それはパレスチナへの軽視もつながっている。「ドイツがイスラエルを支持するのにロビーは必要ない。ドイツの政治家は圧力がなくても自発的に『親イスラエルだ』というからだ」(アンドレアス・フィッシャー)とも指摘されている。
「唯一無二」という論理 植民地主義は不問
そもそもイスラエルは、ナチスによるホロコーストがおこなわれた時代に国家として存在していなかった。その後に生まれたイスラエルが、ユダヤ人虐殺の賠償をドイツに求めることは、国際法上、通常は認められない。
それを例外的に認める「論理」が、ユダヤ人虐殺の世界史における「唯一無二性」だといわれている。
ハーバーマスやそれを支持する歴史家たちは、「アウシュヴィッツは一度もこの世界で起きたことのない唯一無二の悪だ」と主張する。たしかに「唯一無二」だが、唯一無二といえる暴力は世界中にあった。それを意図的に軽視しながら、「アウシュヴィッツは唯一無二だ」ということはこの議論に巻き込まれてしまうことになる。
先述した「第二の歴史家論争」で、「ドイツのカテキズム」を提起したモーゼスの論文は、やや乱暴ながらもナチズムの悪を相対化することなく、それを比較する道筋を示している。モーゼスが指摘したカテキズム(思考の硬直化)は、これらがあまりにもドイツに強すぎたことが、今のパレスチナ問題への軽視をもたらしているのではないかと読めるものだ。そのカテキズムとは次の5つの信念からなる。
(1)ホロコーストが唯一無二であるのは、それが「ユダヤ人絶滅のためにユダヤ人たちを無制限に殺戮すること」を目標としたからであり、それは、そのほかのジェノサイドが、プラグマティックで限られた目標のために遂行されたのとは異なる。ホロコーストは、歴史上初めて、ひとつの国家が、ひとつの民族をただイデオロギー的理由から抹殺しようとしたのである。
(2)ホロコーストは、人間相互の連帯を破壊したので、文明の破断としてのホロコーストを追憶することは、ドイツ国のみならず、高い頻度においてヨーロッパ文明の道徳的基盤さえ形成する。
(3)ドイツは、ドイツのユダヤ人に特別な責任を負っており、イスラエルには特別な忠誠が義務づけられている。
(4)反ユダヤ主義とは、他とは類型を異にした偏見とイデオロギーであり、特別にドイツ的な現象であった。それは人種主義と混同されてはならない。
(5)反シオニズムは反ユダヤ主義である。
私が国内外のドイツ研究者たちと関わった経験のなかでも、シオニズムという言葉は何度か聞かれても、パレスチナという言葉を聞いたことはほとんどない。このようなカテキズムがあまりにドイツで強いことと、「人文学の死」は近い問題なのかもしれない。
さらに、このような見方は、パレスチナにおける入植植民地主義に加えて、ヨーロッパ全体の詐欺的といえるようなさまざまな暴力を軽視してしまうことにもつながる。
私たちは歴史学で「奴隷は解放された」「奴隷制はなくなった」と教えられた。だが、コロナ禍であきらかになったのは、低賃金労働者や5000万人といわれる現代奴隷――賃金を与えられず、身体拘束を受け、性奴隷あるいは農業奴隷にされる人々――が東欧から供給されていた現実だ。これは私見ではなく、国連組織ILO(国際労働機関)と関連NGOが報告していることだ。奴隷制は終わってなどいないのである。
この現代奴隷市場は、難民キャンプができればできるほど活況を呈する。たくさんの性奴隷の女性たちが勧誘され、西欧に輸入され、西欧や東南アジアなどから日本にも連れてこられている。このように長く続く触れたくないことを見て見ぬふりをしながら、ドイツの文明的な記憶文化を大事にするということに、私はものすごい落差を感じる。
シオニズムは、西欧植民地主義が結晶化したものだ。かつて日本が中国東北部につくった満州国では、日本から「未開の地を切り拓く」というプロパガンダで農民たちが渡っていったが、そこにはすでにきれいな田んぼがあったといわれている。なぜか? それは朝鮮の移民たち、場合によっては日本の植民地主義のなかで追われた人々がその地を切り拓いていたからだ。その地を二束三文で買い叩き、武力で奪い、そこへ日本の貧農を入植させた。そのとき、その地の中国人、朝鮮人を「土匪」「共匪」と呼び、これらの暴力が怖いからと言って銃を持って入植を進めていった。これはパレスチナでユダヤ人がやっていることと重なる。
チャーチルは「ユダヤ人の民族的郷土創出を意図すれば、アラブの住民や文化、言語の消滅ないしは従属化がもたらされる」とのべた。
「原住民」を人種的に見下すということを、私たちは反省的に見ていかなければならない。
地球規模の身分制社会のなかで 歴史学の役割とは
アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館(ポーランド)
これらを踏まえると、ナチス研究者はナチスと十分に向き合えていなかったのではないかという反省に行き当たる。
たとえばアウシュヴィッツ強制収容所は、第1、第2収容所だけではない。その近くには、IGファルベン(合成ゴム工場)やクレップ、ジーメンスの工場群があった第3収容所(モノヴィッツ)があった。そこで収容した人々を労働させていたわけだが、現存するこのような企業の歴史への向き合い方が足りない。
反省を込めていえば、ナチス研究は、1980年頃から経済の視点が抜け始める。マルクス主義経済学の研究者が減ったことも背景にあるが、経済史のなかにナチズムを位置づけられないことは大きな問題だ。奴隷制問題、イスラエルがパレスチナの人々を極端な低賃金労働者としてしか見ていないこと、西ドイツとイスラエルの関係にも経済問題がある。
ウクライナの戦争でたくさんの若い人が亡くなっているのに終わらない状況に心を痛めている人がいらっしゃると思うが、あのとき一体どこの株価が上がったのかを私はチェックした。潜水艦やボーイングなどの戦闘機の企業の株価が爆上がりしたことは想像通りだが、穀物メジャーの株価も高騰した。カーギルなど欧米の大手5社だけで世界の穀物の7割以上を独占し、これらの企業は穀物を倉庫におさめ、世界を巻き込むような大事件が起きて穀物価格が上がるタイミングを見計らって売りに出して莫大な利益を上げる。
儲けるために戦争を起こしているのではなく、おそらくある何かを「解除」すれば、戦争が起きやすくなるというルールのようなものがあり、その「解除」の情報さえあれば穀物メジャーは儲けることができる。私は陰謀説を唱えたいわけではないが、ある場所で紛争が起きれば、きちんと儲かるというシステムの中を私たちが生きているということは覚えておいてよいのではないか。
ナチスによって建設された収容所は、アウシュヴィッツだけでなく、それが中心でさえない。たとえばクロアチアのヤセノヴァツ強制収容所には私も行ったが、ここではユダヤ人よりもセルビア人がたくさん殺されている。
さらにナチスが大量殺戮した人間集団はユダヤ人だけでなく、400万人のスラヴ人の餓死もあった。それをもたらした作戦計画については、最近になって研究が動き始めている。日本ではまだ誰もおこなっていない。
そもそも収容所には、南アフリカにイギリスが作った強制収容所やソ連の収容所列島などさまざまなものがある。収容所は常に人体実験の対象であり、栄養学者は「被収容者をぎりぎり生かすための実験」をしていた。それは殺すということに加えて、労働者としていかに効率よく食事を与えて働かせ、病気になれば殺すという、労働を通じた虐殺がおこなわれていた。第一次世界大戦前、すでにドイツ=西洋文明の象徴であるローベルト・コッホ(細菌学者)が、アフリカで人体実験に加わっていたということも明らかになっている。
さらにいえば、EUが現代奴隷制資本主義の罪、現代の「地球規模の身分制社会」ともいうべきものと向き合えていない。かなりの部分がもう動くことができず、この地域で労働し、死んでいくという人々。一方に、富を独占してタックスヘイブン(租税回避)をしている大金持ちがいるという越えられない壁が世界全体を覆っているなかで、欧州やアメリカの人々はある意味の身分制的状況にある。
ガザでは、電気が止まるので下水が処理できず、海洋汚染をもたらし、地下水も汚染される。またイスラエルは、除草剤をパレスチナの農地にまくことまでやっている。私たちはここでベトナム戦争や水俣病事件などを想起できるはずなのに、それをしていないということを考えなければいけない。
イスラエル人の政治経済学者サラ・ロイは『ホロコーストからガザへ』という本のなかで「イスラエルはホロコーストと向き合ってこなかった」と言ったが、以上述べたように、実はドイツもホロコーストと向かい切れていないのではないか。もし真剣に向き合えていれば、ドイツ現代史研究者や哲学者はコソボの空爆を支持したりしなかっただろうし、長年のイスラエルの民族浄化を自分たちの研究の言語から批判できたであろう。
以上のことは、ナチスの罪を相対化するものではなく、実はナチスの罪がどれだけ深いかをもっと知るということだ。さまざまなナチス的な、あるいはそれにつながるような世界的な現象を無視したことによって、ナチスの罪を相対化しているのは、むしろドイツの「記憶文化」を今でも死守しようとしている人たちなのではないだろうか。
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藤原辰史(ふじはら・たつし) 京都大学人文科学研究所准教授。1976年生まれ。島根県出身。京都大学総合人間学部卒。京都大学人文科学研究所助手、東京大学農学生命科学研究科講師を経て現職。専門は農業史、環境史、食の思想史、ドイツ現代史。著書に『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房)、『ナチスのキッチン』(水声社)、『トラクターの世界史』(中公新書)、『戦争と農業』(インターナショナル新書)、『分解の哲学』(青土社)、『縁食論』(ミシマ社)、共著に『中学生から知りたい ウクライナのこと』(ミシマ社)など多数。
https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/29293
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10:777
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2024/02/25 (Sun) 12:42:15
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農家反乱 ドイツ問題児は極右より極左政権
2024/02/22
https://www.youtube.com/watch?v=UEUnPItM6ps
欧州諸国では農家がEUの農業政策に反発し、トラクターを繰り出して大規模なデモを行っている。環境規制の行き過ぎた強化などに対する抗議行動である。それに加えてドイツでは、エネルギー高騰による物価の値上げの中、賃上げなどを要求するドイツ鉄道の運転士やサービス業の組合員、看護師などのストも続き、社会は騒然。しかし、突然、それら反政府運動ともいえる国民行動に対抗すべく組織されたのが、“極右政党”「ドイツのための選択肢(AfD)」をターゲットにした大々的なデモだ。デモは極右の手から“民主主義を守るため”とされるが、それは本当なのか?
ドイツ在住の作家川口マーン惠美さんに杉山大志研究主幹が伺います。
【目次】
00:00 オープニング~川口マーン恵美さんご紹介
01:15 ドイツ 農民デモの現状
04:12 なぜ欧州農民デモは広まったのか
08:57 日本と欧州では農業と環境の関係に対する考えが違う
10:48 なぜ欧州の農民が環境問題に怒っているのか
15:26 ドイツ政府の補助金問題
22:13 ドイツの経済事情とエネルギー政策
34:24 ドイツの政党支持率と各政党の特色
46:51 エンディング~ドイツの選挙動向について
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11:777
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2024/02/25 (Sun) 12:51:51
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欧州の農家が怒りの実力行動 多国籍企業の農家潰しに抗議 「欧州グリーンディール」が狙っているもの
2024年2月17日
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/29210
ブリュッセルで開かれるEU首脳会議に抗議して集まった農民(1日、フランス)
ヨーロッパ各国では昨年秋から今年にかけて、大規模な農民の抗議デモがくり広げられている。フランスを中心にドイツ、イタリア、スペイン、ルーマニア、ポーランド、ギリシャ、ポルトガル、オランダ等々、多くの国々でトラクターやトラックをくり出して道路を塞ぎ、港湾を封鎖するなどの実力行動を展開している。
農民たちの怒りの矛先はEUの「グリーンディール政策」に向けられている。EUは「牛のげっぷ」や農薬や化学肥料の使用をあげ「地球温暖化の原因は農業」などといって農業を「悪者扱い」し、畜産・酪農家に飼育頭数削減や農場の強制閉鎖を強要しており、また「2030年までに化学肥料や農薬の使用量50%削減」などを法制化し、EU各国の農家に強制しようとしてきた。
他方では、関税や規制なしでウクライナや中南米諸国から安価な農産物を大量に輸入しようとしている。ヨーロッパ各国の農家は燃料などの生産費は高騰するにもかかわらず、農家が生産する農産物は安く買いたたかれ、経営を維持することができず、農業をやめざるをえなくなるケースも増え、「グリーンディールは私たちを窒息させる」と怒りを爆発させている。ヨーロッパで今なにが起こっているのか、フランスに焦点を当ててみる。
フランスでは、昨年秋ごろから、農家が道路標識のネジを外し逆さまにする行動が始まった。「私たちは逆さまに歩いている」「世界がひっくり返っている」としてEUの環境政策が矛盾し不公平であり、「地球温暖化の原因は農業」として攻撃することは、将来の食料供給を不安にするものだとの抗議が込められていた。
続いてトラクターによる高速道路の封鎖などの抗議行動が開始され、1月22日からはほぼ全国に拡大し、各地の道路77カ所が封鎖された。最終的には「パリ封鎖」をめざし「国をマヒさせる」と叫び、1月31日には農業用トラクター200~300台がパリに向けて高速道路を進んだ。フランス政府は警官約1万5000人と装甲車を出動させてトラクターのパリ進入を阻止するというものものしさだった。
尋常でない農家の激しい抗議行動に各国政府は譲歩案を示して沈静化をはかったが、収まる気配はなかった。そうしたなかで6日にEUの欧州委員会委員長は欧州議会本会議で「2030年までに化学肥料と農薬の使用量を50%削減する」との法案を撤回すると発表した。
欧州グリーンディール 牛の飼育頭数削減強要
ブリュッセルに向けて数千台のトラクターによる抗議活動(1月29日、フランス)
フランスの農家はEUの「欧州グリーンディール」のなにに対してやむにやまれぬ抗議行動に立ち上がったのか。
EUの欧州グリーンディールの根拠となっているのは2015年に「地球温暖化に歯止めをかける」として調印されたパリ協定だ。EUは2019年、50年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを掲げた戦略である「欧州グリーンディール」を発表するが、そのなかで農業分野においては「2030年までに農薬の使用半減」「化学肥料の使用削減」「2030年までに全農地の25%を有機農業にする」などを定めている。さらにEUは昨年から農地の一定割合を休耕地とし、作付けをおこなわないなどもつけ加えた。
また、農家の抗議デモのきっかけとなったディーゼル燃料への補助金の削減も、「地球環境問題対策」から来ている。フランス政府は、「地球温暖化防止」を掲げてディーゼルエンジンを2030年までに廃止する方針を掲げ、ディーゼルエンジンへの増税を発表している。これまでは農業用のディーゼルエンジンには免税措置がとられていたが、それも撤廃の方向であり、農家は高いディーゼル燃料やディーゼルエンジンを買わなければならず負担は増大する。
さらに農薬や化学肥料の使用削減、有機農法、堆肥使用など厳しい規制がある。有機農法では、生産コストは増大するが、収量は減少し、農家の経営は苦しくなる。政府は「国民に安全な食品提供」とか「国民の健康」を大義名分にして推進している。
さらにEUはグリーンディール政策とともに「農場から食卓まで」戦略をうち出し、「植物由来の食生活への移行が環境にも病気の予防にもなる」として推奨している。この真の狙いは肉の消費を意図的に削減することだ。この方向にそってフランスでは、公的機関が「週500㌘以上の赤肉を食べないように」との栄養勧告を出している。
さらにフランスの会計検査院は昨年5月に畜産についての報告書を出し、「この栄養勧告に従うならば、家畜頭数削減は食料主権を妨げない」とし、政府に牛の頭数削減戦略を策定するよう勧告した。
また、欧州議会の「緑の党」などは2020年2月、「食肉に対する新たな課金制度」を「農場から食卓まで」戦略に盛り込むことを主張した。具体的には食肉の販売時に、牛肉で100㌘当り0・47ユーロ(62円)、豚肉で同0・36ユーロ(47円)、鶏肉で同0・17ユーロ(22円)の課金が必要であるとし、課金を開始し段階的に引き上げていくよう提案した。その狙いとしては「環境コスト負担を消費者に負わせることで、食肉の消費量を減少させ、菜食習慣への移行を促す」ということだ。課金制度が導入されれば2030年までに牛肉、豚肉、鶏肉の消費量がそれぞれ67%、57%、30%減少すると試算している。
多国籍企業 代替食品市場拡大狙う
ブリュッセル貿易自由化を非難するフランスの農家(1日)
フランスは欧州最大の牛肉消費国だ。政府統計では2018年の1人当りの牛肉消費量は23㌔で、欧州平均の15㌔を大きく上回る。フランス政府は第二次世界大戦後、経済復興策の一環として牛肉の生産を推奨してきた。また、食料安全保障を重視し、国の予算を投じて食料のほぼ100%を自給する体制をとってきた「農業大国」だ。
そのフランスで、グリーンディール政策のもとで進んでいるのが、「代替乳飲料(植物性飲料)」や「代替食肉(植物性食肉)」などの代替食品市場拡大だ。
欧州全体でみると、ネスレ社やユニリーバ社などの大手多国籍企業が食肉代替食品企業を買収し、事業を拡大している。ネスレ社は2018年に植物性食品の発売を開始した。他方で2019年にはドイツの食肉部門を売却し、植物性食品部門に力を入れている。
フランスの乳業メーカーであるダノン社は乳製品代替食品市場に参入し、全世界で植物性製品の売上を2021年の17億ユーロ(約2227億円)から2025年までに約3倍の50億ユーロ(6550億円)に増やすとしている。
ユニリーバ社は2018年にオランダの食肉代替食品企業を買収、2020年にはオランダの有機技術開発企業との業務提携を発表した。
さらにアメリカの主要食肉代替食品メーカーが欧州市場の今後の成長を見込んで欧州地域で事業を拡大している。アメリカの大手食肉企業のタイソンフーズ社は、2019年に食肉代替食品事業への参入を発表し、同年ブラジルの大手食肉企業の欧州事業を買収し、オランダやイギリスの加工処理拠点を傘下においた。
食肉の消費を意図的に減少させ、酪農・畜産業を破壊したあとには、こうした巨大多国籍企業が食肉代替食品市場に参入し、ぼろもうけをはかるという仕掛けだ。
国内農家は規制強化 外国農産物は大量輸入
主要幹線道路を封鎖するフランスの農家たち(1月29日)
さらに、フランスでは国内の農家には、農薬や肥料の使用量の制限をはじめ他のEU諸国と比べても厳しい規制を課している。他方では中南米やウクライナからは規制も関税もなしの農産物を大量に輸入している。フランス国内の農業は国際競争力を失い、結局は安く買いたたかれる結果になっている。
EUはメルコスール(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)諸国と自由貿易(FTA)協定締結に向けて交渉している。おもな農産物は牛肉、穀物、砂糖などで、協定が締結されれば、関税なしで環境保護規制もない安い牛肉が大量に輸入されることになり、当然にも農家の反発は強い。
ちなみにフランスのアタル首相が1月26日に農民の抗議デモへの対応策として、EU・メルコスールFTAの署名に反対すると明言した。
また、フランスはウクライナからの農産物、畜産物に関しては、支援の一環として関税を免除する措置をとっている。このためウクライナ産農産物の市場価格は大幅に安くなっており、フランスの畜産農家は太刀打ちできない。たとえば鶏肉では、EU圏内では4万羽以上の養鶏場には特別な許可が必要で、厳しく管理されているが、ウクライナでは200万羽以上の大養鶏場で飼育されたものも輸出されている。ウクライナでの農産物の生産コストは、多くのヨーロッパ諸国の約半分のものもある。
そして、外国から入ってくる農産物は、フランスで禁止されている農薬や添加物が使用されていても不問に付されている。
しかも大手スーパーはインフレ対応で、少しでも安価な農産物を仕入れて価格を抑えようとし、安価な輸入農産物と競争させてフランスの農産物を買いたたいている。フランスの大手小売チェーン6社で小売市場全体の90%以上のシェアを占めており、価格設定にはこの六社が大きな力をもっている。
フランス政府は「国民に安全な食料を」などといって農民には厳しい規制のもとで農薬を制限したり、有機農法を推進したりしているが、市場に出回っているのは安全規制もない中南米やウクライナからの輸入牛肉や農産物であり、政府の真の狙いが既存の農家の経営を成り立たせないことにあることに農家の怒りは強い。
フランスでは牛の飼育頭数が減少し続けており、2016年から2022年までに肉牛で49万4000頭、乳牛で34万3000頭も減少した。かわって国内の牛肉消費量に占める輸入牛肉の割合は、2020年の18・8%から2021年(21・9%)、2022年(26%)と急増している。
グリーンディール政策が中小の畜産や酪農農家を潰し、そこに多国籍企業が外国産の輸入牛肉をもちこみ、あるいは食肉代替食品の生産で利潤追求をはかるというものだ。こうしたグリーンディール政策のもとで、農家は「真面目に誠実に働いているのに生活は苦しくなり続け、このままでは廃業するしかない」「毎日誰かが生活を苦にして命を絶ってしまう」「EUによる規制が多く、コストがかかりすぎて、域外の商品に勝てない。これでは農業を続けることはできない」「農民なくして食料なし」などと訴えて死活の問題として行動に立ち上がっている。
日本のフードテック 培養肉や昆虫食を奨励
「地球温暖化防止」を掲げた多国籍企業の動きは ヨーロッパばかりではない。東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏は以下のように指摘している。
日本政府は国策としてフードテックを推進している。その論理は、「温室効果ガスの排出を減らすためのカーボンニュートラルの目標を達成する必要があるが、今の農業・食料生産が最大の排出源なので、遺伝子操作技術なども駆使した代替的食料生産が必要である」というものだ。それは人工肉、培養肉、昆虫食、陸上養殖、植物工場、無人農業(AIが搭載された機械で無人でできる農場経営)などと例示されている。
命や環境を顧みないグローバル企業の目先の自己利益追求が世界の食料・農業危機につながったが、その解決策として提示されているフードテックが、環境への配慮を隠れ蓑にさらに命や環境を蝕んで、次の企業利益追求に邁進していないか。
農家全体を支援し、かつ国内資源を最大限に活用し、自然の摂理に従った循環農業の方向性をとり入れた食料安全保障政策の再構築が求められている。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/29210
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12:777
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2024/02/26 (Mon) 06:50:58
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ああgg
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2024/02/28 (Wed) 16:43:13
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【真相はこうだ!】 川口マーン惠美~西欧の敗北と分裂[桜R6/2/28]
https://www.youtube.com/watch?v=ifHVTxbq_F8
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14:777
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2024/03/01 (Fri) 17:42:17
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”ゾンビランド”になったドイツ ホームレス150万人、移民2200万人
2024.02.29
https://www.thutmosev.com/archives/33601.html
ドイツはもはや欧州の災害
https://www.taylordailypress.net/the-number-of-homeless-people-in-germany-has-almost-doubled-in-one-year-outside/
ドイツの街角の風景
ドイツでは最近『ゾンビランド』なるものが誕生していて難民やホームレスや薬物中毒者などが集まっている場所をある人がそう呼んで定着しつつある
ゾンビランドは2009年のアメリカ映画で新型ウイルスに感染した者がゾンビと化し、ウイルスは感染爆発を引き起こし、全世界へと広まって人類が絶滅するという後の新型コロナを連想させる内容だった
ドイツは1970年代まで外国人移民はゼロだったがEU加盟やユーロ発効で爆発的に増え始め、2015年の難民危機では300万人が入国した
ドイツの人口8300万人のうち移民は2200万人を占め、そのうち1100万人がドイツ国籍を持ち新生児の50%以上は既に外国人の子孫になっている
ドイツの人口は2000年に8146万人だったのが現在8386万人なのだが増えた人口は全員が外国人とその子孫で、純ドイツ人だけを見ると減少しています
30年ほどで人口の1/3の外国人を受け入れた結果、住宅不足や治安の悪化が深刻になりホームレスが増加、ドイツのホームレスは2019年に150万人だった
どういう訳か新型コロナ以降の統計がないのだがドイツと言う国は戦前から自分に都合の良い統計ばかりとり、都合の悪い統計を隠す傾向がある
ホームレス人口150万人はアメリカの65万人の2倍以上に達しているが、アメリカの人口が3億3000万人なのに対しドイツの人口は8300万人しかいない
おそらくドイツのホームレスは保護施設や知人に居候している人、簡易ホテルに宿泊している人を含んでいる気がするが桁外れに多い
ベルリンにホームレスのテントがあちこちに並んでいてそうした場所では非合法なくすりが蔓延し、ゾンビのようになった人たちが徘徊するので「ゾンビランド」と呼ばれている
ゾンビランドはアメリカ、カナダ、イギリス、フランスなど人口が多く移民が多いほとんどの国に存在し、やはりホームレスのテントが並びゾンビ化した中毒者が徘徊しています
これらの国は最近20年間ほど好景気だったので住宅家賃など物価が上昇し住宅が不足し、移民あるいは元々の国民が家から追い出されてホームレスになっています
メルケルが作り出したゾンビランド
2015年後に数百万人の難民が中東やアフリカからドイツに入国したが、少なくとも7000人のドイツ女性が外国人あるいは移民によって”暴行”された
スイス・ドイツの有力紙『ノイエ・ツュルヒャー・ツァイトゥング』の報道によると、連邦刑事警察庁(BKA)の統計では2017年以降、毎年1000人以上の女性(ほとんどがドイツ人)が、亡命を求める移民から”被害”を受けている
2015年の大みそかの夜に3000人以上のドイツ女性が移民による被害を受けたが、メルケル政権は被害届を受けつけず1人も逮捕者もなく、現在まで誰も処罰されていない
それどころかメルケル政権はメディアがこの事件を報道するのを禁止し警察が捜査する事も禁止ししたため被害は増え続けている
政府はドイツ人より移民を優遇する政策をとっているためドイツ人が移民を暴行すると迅速に逮捕し大きく報道するが、逆の場合は被害届けを受理せず報道もしない
去年女性が暴行された事件の犯人の1115人が移民であり、人口の2.5%の移民は女性への暴行の11%以上を占めている
たとえば15歳の女性を8人の移民がおそった事件では、犯人全員が「移民生活がストレスになった」という理由で無罪になり釈放されている
同じような理由で移民が違法薬物を持っていても多めに見られるし、窃盗や万引きやあらゆる事件を起こした時も多めに見られる特権階級化している
ドイツ社会そのものの偏向も酷いものになっていて、2024年のミスドイツは「39歳二児の母のイラン人」がグランプリを受賞した
ミスでもないしドイツ人でもないし公正に見て美人でもないのだが、おそらく政治的理由で有色人種の移民を選ぶような圧力が加えられた
日本でも「謎の圧力」のせいなのかウクライナ人が受賞したが不倫が報道されて受賞を辞退し、アメリカでは女性を自認する男性がミスコンで優勝したりしていた
元々住んでいた先住民を侮辱して移民を優遇することを欧米は「多様性」と称しているが、これがドイツを蝕んでいるのは間違いない
23年ワールドカップでドイツ代表は試合そっちのけでLGBT運動ををして惨敗していたが、ドイツはそういう下らない国になった
https://www.thutmosev.com/archives/33601.html
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2024/03/03 (Sun) 18:39:30
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ドイツは2年連続マイナス成長、EV失敗し不動産バブルも崩壊
2024.03.03
https://www.thutmosev.com/archives/33653.html
バベルの塔ことエルブタワー、上までずっと伸びる予定だった
https://www.tagesschau.de/wirtschaft/unternehmen/elbtower-signa-pleite-100.html
ドイツの不況
2023年ドイツの実質国内総生産(GDP)が暫定値で前年比0.3%減、ウクライナ危機による高インフレと中央銀行(ECB)による急激な利上げで成長率を引き下げた
ドイツ商工会議所(DIHK)は2月15日、24年のドイツの経済成長率はマイナス0.5%になるだろうとの見通しを示し、エネルギー価格の高騰、官僚主義、熟練労働者の不足、内需の低迷を理由に挙げている
2万7000社以上への調査では、今後12カ月の業績悪化を予想している企業が35%で、改善を見込んでいるのはわずか14%にすぎなかった
ドイツは今不況に見舞われていて失業率は5.9%、16年から23年まで失業率は3%台だったのが23年後半に悪化して6%に迫る勢いです
ドイツの失業率は2008年頃まで7%から10%以上もあったがリーマンショックが終息すると好景気に突入し、2010年代中頃まで好景気が続いた
好景気の源はアメリカがリーマンショックを解決するために実施した無限大の金融緩和で、アメリカのドルが世界中に還流して好景気を起こした
ドイツが得意とする高級乗用車は売れまくり、欧州各国も好景気になったのでEUという障壁に守られたドイツはEU内の工業生産を独占した
だが2010年代中頃からおかしくなり始めていて始まりは2015年に発覚したVWなどドイツ全メーカーによるディーゼル排ガス不正あたりからだった
ドイツが得意とする機械工業の時代はもう終わろうとしていて、中国ですら見た目はドイツ車そっくりの「高級車」をつくり中国人は喜んで買っている
ドイツはアメリカのようなIT産業がなく日本にすら周回おくれになっていて、自動車と自然エネルギー以外に見るべきものがない
ドイツは自動車で日本に勝てないのを悟り大胆なEV転換を図ったが、どうやらハイブリッドに負けて失敗しつつあると報道されています
最近の欧州の新車販売台数では、一般エンジン車が45%程度でハイブリッド(HVとPHEV)が33%、BEV(電気のみ)は15%でもはやダブルスコアの差がついている
景気悪化で不動産バブルが崩壊
2017年に2.8%に過ぎなかったハイブリッド車は23年に33.5%となり、一方のBEVは2017年に1.5%で2023年に14.6%だった
過去6年間の伸び率でハイブリッドはBEVを伸び率でも台数でもかなり上回っていて、言われていたようなEV転換は起きていませんでした
こうなった理由としては単純にEVが金くい虫だからで、エンジン車はHVが400万円で買えるのに十分な航続距離を持つEVは800万円から1200万円もしていました
最近600万円以下のBEVも増えてきたがバッテリー交換時に数百万円取られる車種が多く、修理代と整備費用もBEVは高額です
さらにドイツはITやハイテクがあまり得意ではなく、太陽光/風力発電やEV用のバッテリーを中国などアジアから輸入しています
日本の役所ではまだファックスを使っているが「ファックスすら作れない」のがドイツで、半導体もバッテリーもソフトウェアも苦手としています
ひたすら鉄板をプレスして板金するのがドイツのお家芸だったが、さすがに21世紀も半ばになるとそれでは通用しないでしょう
EV以外にもう一つドイツが手を染めていたのが不動産バブルで、不動産部門はドイツ経済の約2割を占め10人に1人が不動産で働いている
ドイツは超低金利と10年以上続いた好景気で不動産価格が上昇し、新たな投資が金を生み出すマネー経済になっていました
不動産はドイツの金融業から多額の借り入れをしているので金融危機も起きようとしていて、開発中止や破産申請が増えている
不動産不況の象徴がドイツのバベルの塔で、ドイツ北部ハンブルクで建設中の「エルブタワー」は高さ245メートルでドイツで3番目の高さになる予定だった
事業者が経営破綻し2023年10月に建設が中断され、新たな引き受け先がなければこのままゴーストビルになると予想されています
https://www.thutmosev.com/archives/33653.html
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16:777
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2024/03/04 (Mon) 21:44:01
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川口マーン惠美×福井義高01◆タッカーカールソンのプーチン大統領インタビューを優しく解説
2024/02/20
https://www.youtube.com/watch?v=-bNVSgBiTg0
2024年2月6日にクレムリンで行われたプーチン大統領の2時間にわたるロングインタビュー。聞き手はアメリカの保守派政治コメンテーターで、FOXニュースなどで番組を持つタッカー・カールソン氏。
世界中で10億再生以上されているというこの動画について、誰かと語り合いたいという人も多いのではないでしょうか。
ロシア語にも精通するという福井義高先生と、ドイツの政治情勢に詳しい川口マーン惠美先生に、噂の「プーチンインタビュー」について伺ってみました!
★タッカー・カールソン(1969年〜 / Tucker Swanson McNear Carlson)54歳。
2024年2月6日、プーチン大統領のインタビューをクレムリンで行い8日に自社サイトで公開、世界中で話題となっている。動画はクレムリンサイドでもロシア語で配信されている。
川口マーン惠美×福井義高02 ドイツ最新政治情勢2024!悲惨な未来!失われる言論の自由/右派保守政党AfDの躍進/増える移民問題/ノルドストリームと対ロシア問題
2024/02/24
https://www.youtube.com/watch?v=_uLqfkvviso&t=29s
ドイツの未来はお先真っ暗!?左派全体主義の抑圧と反発する右派保守主義の勃興!増える移民!失われる言論の自由!立ち塞がるエネルギー&産業&経済!ノルドストリームとロシア天然ガス問題・・・この悲惨な状況を打開できる策はドイツにあるのか?
川口マーン惠美×福井義高03 欧州壊滅!?え!欧州はロシアの一人勝ち?/ドイツとロシアと日本経済の今/エネルギー&環境問題/メルケルの評価と原発停止問題
2024/02/29
https://www.youtube.com/watch?v=aKej2U9qsY0
欧州&ドイツ経済はお先真っ暗!?原発を止めた彼らにのしかかるのはエネルギー高騰問題。ウクライナ避難民は130万人を超え、ドイツ国内は疲弊する一方。
ウクライナ戦争後、経済的に"困っていない"のはロシアとアメリカ。欧州だけに諸問題が降り注ぎ、誰もそれを打開できずにいる・・・。そして欧州はロシアの一人勝ち。
この悪夢はいつまで続くのか?
川口マーン惠美×福井義高04◆ 永世中立国スイスの知られざる真実&日本人への切実なメッセージ
2024/03/04
https://www.youtube.com/watch?v=d7rPEGDKGh8
スイスの狡さや独自性はちょっと日本は見習った方がいい。日本人はスイスを誤解している!スイスの知られざる実態をお伝えいたします。
そして番組最後に、令和日本を生きる優しい日本人の皆様へ、両先生から切実なメッセージ・・・!
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17:777
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2024/03/05 (Tue) 11:27:20
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川口マーン惠美 (ドイツ在住・作家)【公式】おはよう寺ちゃん 3月5日(火)
https://www.youtube.com/watch?v=qo3jBytTIxw
【本日のニュース】
▶️ドイツの残酷なウクライナ支援の 本音
▶︎ドイツ EV車販売台数が急減
▶︎ドイツ 嗜好用大麻 一部合法化へ
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18:777
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2024/03/08 (Fri) 09:53:34
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ノルウェー映画「ザ・ハント ナチスに狙われた男」:ノルウェー人の対独抵抗運動
続壺齋閑話 (2024年3月 8日 08:16)
https://blog2.hix05.com/2024/03/post-7708.html#more
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2017年のノルウェー映画「ザ・ハント ナチスに狙われた男」は、第二次大戦中ナチスドイツに侵略されたノルウェーの対独抵抗作戦をテーマにした作品。事実に基づいているとのアナウンスがあるので、実際にあったことなのだろう。イギリスで訓練を受けたノルウェー人12人が、対独工作要因としてノルウェーで活動するが、一人を残して捕らえられ、捕らえられたものらは拷問を受けたうえで殺される。残った一人は、作戦の報告を目的に、スウェーデンへの脱出をはかる。それをナチスの一将校が執拗に追う、というような内容。見方によっては、対独レジスタンスとも、サバイバル・サスペンスとも受け取れる。
映画は、のっけから一人のノルウェー人(ヤン)の逃亡する様子を描く。逃亡は映画の全編を通じて続く。その合間に、回想という形で、12人の行動が描写される。それに彼らの受けた拷問とか、処刑される様子が挟まれる。ヤンが触れ合ったノルウェー人たちはみな、かれに対して同情的であり、また、中には彼の逃走を助けるものもいる。とりわけ重要なのは、フィヨルド地域で出会ったマリウスとその妹だ。そのマリウスの努力によって、ヤンはマンダーレンという人々の助力でスウェーデンへの脱出に成功するのである。マンダーレンとはノルウェーの少数民族か、くわしくはわからない。
見どころはヤンが必死になって逃走するシーンだ。 凍った水や雪の中を逃げ回り、ひどい凍傷にも見舞われ、生きているのがつらいような状況のなかでも、なお生きることにヤンはこだわる。こんなに辛い思いをするより、死んだほうがましだと思うのがふつうではないか。しかしヤンは徹底的に生きることにこだわるのである。
そのヤンを追いかけるナチスの将校が異常なほどの執念を見せる。かれにかぎらずナチス側は、みな非人間的で残虐な生き物として描かれている。21世紀になってもドイツ人は、ナチスの残した負の遺産に振り回されていると思わざるをえない。そこは同じ敗戦国でも、日本はまだましだ。中国はじめ侵略した国からそんなにひどい反発を受けることはない。中国にも戦時中の日本軍の残虐さを描いた映画はあるが、そうした映画がアジア地域で数多く作られるということはない。ところがドイツは、ヨーロッパじゅうの国々において、いまだにナチス時代に犯したことの責任を問うような映画を作られているのである。
https://blog2.hix05.com/2024/03/post-7708.html#more
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2024/03/08 (Fri) 10:27:36
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「『ニュルンベルク裁判史観』の嘘と誇張(前半)」宇山卓栄 AJER2024.3.8
https://www.youtube.com/watch?v=5qFA3b8KxiQ
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ヨーロッパ人から見たドイツ人は、覚醒剤を大量に摂取して寝ないでポーランド侵攻、フランス侵攻の電撃戦を行ったドイツ兵のイメージで捉えられてしまった
ノルウェー映画「ザ・ハント ナチスに狙われた男」:ノルウェー人の対独抵抗運動
続壺齋閑話 (2024年3月 8日 08:16)
2017年のノルウェー映画「ザ・ハント ナチスに狙われた男」は、第二次大戦中ナチスドイツに侵略されたノルウェーの対独抵抗作戦をテーマにした作品。事実に基づいているとのアナウンスがあるので、実際にあったことなのだろう。イギリスで訓練を受けたノルウェー人12人が、対独工作要因としてノルウェーで活動するが、一人を残して捕らえられ、捕らえられたものらは拷問を受けたうえで殺される。残った一人は、作戦の報告を目的に、スウェーデンへの脱出をはかる。それをナチスの一将校が執拗に追う、というような内容。見方によっては、対独レジスタンスとも、サバイバル・サスペンスとも受け取れる。
映画は、のっけから一人のノルウェー人(ヤン)の逃亡する様子を描く。逃亡は映画の全編を通じて続く。その合間に、回想という形で、12人の行動が描写される。それに彼らの受けた拷問とか、処刑される様子が挟まれる。ヤンが触れ合ったノルウェー人たちはみな、かれに対して同情的であり、また、中には彼の逃走を助けるものもいる。とりわけ重要なのは、フィヨルド地域で出会ったマリウスとその妹だ。そのマリウスの努力によって、ヤンはマンダーレンという人々の助力でスウェーデンへの脱出に成功するのである。マンダーレンとはノルウェーの少数民族か、くわしくはわからない。
見どころはヤンが必死になって逃走するシーンだ。凍った水や雪の中を逃げ回り、ひどい凍傷にも見舞われ、生きているのがつらいような状況のなかでも、なお生きることにヤンはこだわる。こんなに辛い思いをするより、死んだほうがましだと思うのがふつうではないか。しかしヤンは徹底的に生きることにこだわるのである。
そのヤンを追いかけるナチスの将校が異常なほどの執念を見せる。かれにかぎらずナチス側は、みな非人間的で残虐な生き物として描かれている。21世紀になってもドイツ人は、ナチスの残した負の遺産に振り回されていると思わざるをえない。そこは同じ敗戦国でも、日本はまだましだ。中国はじめ侵略した国からそんなにひどい反発を受けることはない。中国にも戦時中の日本軍の残虐さを描いた映画はあるが、そうした映画がアジア地域で数多く作られるということはない。ところがドイツは、ヨーロッパじゅうの国々において、いまだにナチス時代に犯したことの責任を問うような映画を作られているのである。
https://blog2.hix05.com/2024/03/post-7708.html#more
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ヒトラーとドラッグ:第三帝国における薬物依存 – 2018/9/26 ノーマン・オーラー (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B0-%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%BE%9D%E5%AD%98-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/4560096511
内容紹介
「錠剤の形をしたナチズム」の実態に迫る
ヒトラーの主治医テオドール・モレルは、一本の注射で体調不良を解決する頼りがいのある医師だった。
ヒトラーはホルモン剤、鎮痛剤、覚醒剤、そしてモレルへの依存を深め、不調のたびに投薬や注射を求めるようになった。
第二次世界大戦が始まり、ヒトラーは誇大妄想にとりつかれ、現実遊離が目につくようになり、軍事作戦能力も徐々に失われていった。足を引きずり、腰も曲がって、くたびれた老人のように見えた。
一方、前線兵士は薬物によって「猛獣と化す」ことが目標とされ、無謀な作戦に投入され、総統大本営も制御を失い、もはや究極の破滅に突き進むしかなかった……。
ヒトラーとモレルの危険な関係は、大戦の命運を左右したのか?
本書は、ヒトラーと第三帝国が薬物に深く依存していたことを暴き、世界的ベストセラーとなった歴史ノンフィクションだ。歴史学者ハンス・モムゼンが本書の「あとがき」で、「これまでの全体像を変える本」と評したのをはじめ、イアン・カーショー、アントニー・ビーヴァーら専門家も賛辞を寄せている。著者は作家らしく、逸話を満載し、史料もきちんと渉猟し、早く続きを読みたくなるような、手に汗握る展開をみせる。
兵士には覚醒剤を、総統には麻薬を! 驚きのドラッグワールド・第三帝国
覚醒剤メタアンフェタミン(1893年に日本人長井長義が合成し1919年にこれまた日本人緒方章が結晶化に成功)が太平洋戦争中の特攻隊で使われていたという話はよく聞くが、これをさらに徹底的に使ったのがナチス・ドイツだった。あの電撃的なポーランド・ベルギー・フランスへの快刀乱麻ともいうべき進攻のスピードは兵士に大量投与された覚醒剤によるものだったとは!
一方で、ヒトラーは戦況の悪化とともに主治医モレルに投与されるオキシコドンに依存。軍首脳部もほとんどがジャンキー状態。暗殺未遂後はコカインまでも加わる。
こうして、上層部はジャンキーの集団となり安全な地下壕みたいとところから無茶苦茶な指示を乱発し、兵士は戦場で覚醒剤漬けにされ独ソ戦の頃にはダメダメな状態に。
最後にベルリンに籠った頃にはヒトラー用のドラッグも底を尽き彼は激しい離脱症状の中で自殺。
あまりにも戦況の変化と薬物乱用がきれいにシンクロするのに驚く。最高指導者がドラッグ依存だとしたら、だれも彼へのドラッグ投与を拒めない。世界史的な出来事がドラッグで突き動かされ得るという恐怖。
当時の日本の軍中枢にこんなことがあったとは聞かないが、本土決戦前に証拠が消されたのかもしれない。まあ、しらふでヒトラーと同じようになっていたと考えるとそれもまた怖い話だが。
オキシコドンはアメリカでは近年も安易に鎮痛薬として処方されてかなり問題になっていますね。日本に持ち込もうとして逮捕された某自動車メーカーの外国人役員も。決して過去の話ではない。
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ヒトラーも、最前線で戦っていたドイツ兵も、覚醒剤を大量摂取してこういう極端な被害妄想になっていた:
覚醒剤中毒者の極端な被害妄想を映像化した映画史上で最も怖い映画 コワイ女ーカタカタ
コワイ女 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%82%A4%E5%A5%B3
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20:777
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2024/03/29 (Fri) 16:02:31
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メルケルのゾンビがドイツを失速させた
2024.03.29
https://www.thutmosev.com/archives/34225.html
ドイツは不動産バブルとバブル的な人件費上昇があり、労働者の労働時間は世界一短かった
https://www.cnbc.com/2023/11/15/german-housebuilding-is-collapsing-and-could-drag-the-economy-down.html
ドイツの迷走と失速
ドイツ経済は2023年に0.3%マイナス成長だったが24年も0.1%のプラス成長予想と期待ほど回復しておらず、今後も低空飛行が続きそうです
多くのドイツ人や財界政界人が今後のドイツ経済に悲観的な見方をしていて、「幸福な時代は終わった」と警鐘を発しているが国民はバブル気分が抜けずにいる
日本の1990年代前半のようなものでバブルは弾けたのに各地でリゾートマンション建設が続き、人々は超円高で「BMWがカローラ並みの値段になる」と言って喜びそれが何を意味するか想像していなかった
2020年頃までのドイツはメルケル政権下の16年間に渡って欧州で独走的な経済成長を続けていたが、メルケルが21年に退任すると難民などのマイナス面がクローズアップされるようになった
新型コロナの3年でドイツはインフレが進行し賃金上昇よりも家賃や物価上昇が上回る状況になっていて、22年2月のロシアによるウクライナ侵攻で状況が深刻化した
ドイツはメルケル政権がロシアから天然ガスパイプラインを建設する等対ロ依存度が高かったので安全保障もロシア寄りであり、だからプーチンは「ドイツはウクライナ侵攻を容認しNATOの反発を抑える」と予想し侵攻を決断した
実際にドイツはロシア軍の侵攻が確実になってウクライナが兵器支援を要請しても、「コメディアン(ゼレンスキー」の妄想だろう」と鼻で笑いばかにしたようにヘルメット数万個を送り付けた
このドイツの態度を見たプーチンは「ドイツはロシア陣営の国だ」と確信しNATOによるウクライナ支援や対ロ制裁は無いと確信した
呆れた事に侵攻後にほとんどの西側諸国がロシアを非難していた時、ショルツ首相は「プーチンとは毎週電話する仲で親友だ」といってモスクワまで会いに行った
侵攻初期にポーランドなど東欧諸国が自国の戦闘機や戦車をウクライナに提供を申し出たのにドイツ政府は「ロシアを刺激してはならない」と東欧諸国に圧力をかけて支援を握りつぶした
今もドイツはある時はウクライナを支援するが別な時はロシアの代理人のように振舞うなど安定しておらず、ウクライナが勝ちきれない原因の一つになっている
ロシアは原油の5割を中国に輸出し4割をインドに輸出しているが、いくつかの国を迂回してガソリンなどに精製された原油をドイツが購入しているのが判明している
多くの先進国は縮小に入った中国から経済撤退を進めている中でドイツ企業はむしろビジネス関係を深めており、その異様さが注目されている
ドイツの亡国の政治
23年夏に英エコノミスト誌は「ドイツは再び欧州の病人になったか?」という記事を書き全世界で転載されたが、今までプラス要素だった事がことごとくマイナス要因になっている
まず難民や移民は今までドイツの成長の基礎とされてきたが不況下では失業率と治安と財政を悪化させるだけで何の役にもたたない
ドイツの移民の多さは「新生児の過半数は移民の子供で、ドイツ系は過半数割れした」というニュースだけで深刻さが分かると思います
移民は圧倒的に出生率が高くドイツ系は日本より低いので、1世代後には労働者の人口比率でも移民が多数になり、2世代後に総人口で「ドイツ人」が少数民族に転落します
こんなどえらい事をやってしまったのがメルケル首相で、この人は元々旧ソ連生まれの共産主義者で自由主義や民主主義とは距離を置く姿勢を取っていた
メルケルは独裁的な手法で自然エネルギーや移民政策を強行したが、その時の口癖は「他に選択肢はない」で議論を封じ込めて批判させないのが常套手段だった
2015年にはメルケルが受け入れた大量のイスラム系移民が大晦日から年始にかけて3000人以上のドイツ女性を襲う「ケルン事件」が発生し他の欧州各国では大きく報道された
だけドイツではケルン事件の報道を一切禁止し公式には今も「なかった」事になっていて、被害届も受理しないし被害を訴えている女性たちは「難民を差別する加害者」として非難されています
現在までに移民によって被害を受けたドイツ人女性は7000人から1万人に達するとみられているが、警察が被害届を受理しないので事件は起きていない事になっています
経済で特に打撃を与えているのは16年間の好景気で起きたインフレで、今やドイツのお荷物になっていて過去の成功が未来の可能性を奪っている
ドイツは経済的成功によって2010年経済危機終息以降不動産価格が上昇したが、ありがちな事として「ドイツは成功したので価値が上がるのは当然だ」バブルではないとして放置した
2010年代以降のドイツはなんでもこの調子で「我々は成功者なのだから」地価や賃金が高く労働時間が短いのは当然で、他の国々とは違うのだと言っていた
最も呆れたのは2009年から2011年頃のギリシャやイタリア経済危機でメルケル首相が「彼らは怠け者だがドイツ人は優秀だった」と隠しもせず語った事で、これほどドイツ人は思い上がっていました
なおメルケルが「勤勉だ」と自慢したドイツ人の労働時間は欧州で最も短く、イタリア人やギリシャ人のほうが実際には勤勉なのが分かっています
そんなドイツには2020年頃に不動産バブルがあり富裕層向け高層マンション「グランドタワー」は一番安い部屋で181万1000ユーロ(=約2億4000万円)、高い部屋で911万5200ユーロ(=約12億3000万円)だったがすぐ売り切れたそうです
ドイツの不動産価格は2012年から2倍に高騰したが多くの国民は「我々は成功者だから価値が高いのだ」と意に介していなかった
ドイツの労働時間は週40時間だがこれでも長すぎるとして週36時間制を議論していた頃にバブルが弾けたが、労働者はバブル気分が抜けていない
ベトナム人や中国人の半分しか働いていないのに競争で勝てる気でいるのだが、BYDはポルシェ・VWの数分の1の給料で2倍長時間働いています
アメリカ人でさえ年間1811時間(日本は1607時間)働いているのにドイツは1311時間、隣のフランスは1511時間でイギリスは1532時間なので英仏より200時間も「怠けている」
ドイツ人労働者はこの状態が当たり前だと思っていて、ドイツ人労働者は優秀だから短時間だけ楽な仕事をすれば良く、外国人労働者は劣っているから長時間労働なのだと思っています
これだと日本のバブル崩壊後より酷い状況になるかも知れません
https://www.thutmosev.com/archives/34225.html
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21:777
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2024/03/31 (Sun) 13:56:45
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【アウシュビッツ強制収容所】現地からわかりやすく解説
大人の教養TV
2024/03/30
https://www.youtube.com/watch?v=G8I-AEWNQ1Y
【アウシュビッツ】博物館はオススメできません
大人の教養TV 2nd
2024/03/30
https://www.youtube.com/watch?v=heNfm9bRzW8
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2024/04/02 (Tue) 11:32:02
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川口マーン惠美 (ドイツ在住・作家)【公式】おはよう寺ちゃん 4月2日(火)
https://www.youtube.com/watch?v=3H_qV1TIAlw
【本日のニュース】
▶️”温室効果ガス 大幅削減”の裏で ドイツの残酷な本音
▶︎ドイツ 大麻一部解禁で社会に変化は
▶︎ドイツ 右翼政党への批判続出も 言論の自由が制限?
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2024/04/08 (Mon) 08:12:55
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【プーチンの歴史観?】ヒトラー亡き今も、ロシア人を滅ぼうそうとする「ナチズム」は生き続けている
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル
※本動画は、2024年2月22日収録 『国際情報アナライズ』3月号の内容です。
https://www.youtube.com/watch?v=5JXcJgjywf0
ビルダーバーグ会議,アゾフ大隊,NATO…ヒトラーの血を引く現代版「ナチス」の正体
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル
2024/03/12
https://www.youtube.com/watch?v=3OBIfbzZIeM
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2024/04/09 (Tue) 09:58:30
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【ドイツ崩壊】欧州の優等生が病人に!? ドイツの実態が日本よりもヤバい
BUCKET LIST〜死ぬまでにしたいこと〜
2024/04/08
https://www.youtube.com/watch?v=lVn1OseFb8M
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2024/04/15 (Mon) 21:56:24
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落ち込むドイツ経済、メルケルの好景気は弁当の早食いみたいなものだった
2024.04.15
https://www.thutmosev.com/archives/34593.html
メルケルの好景気はバブル経済と中ロ依存を積み重ねたものだった
https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/womens-life/g33345623/angelamerkel-facts-200717-hns/ “ドイツのお母さん”アンゲラ・メルケル首相について知っておくべき12のこと|ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)公式
一度に美味しい「好景気」を食べ過ぎたドイツ
ドイツ経済は最近20年ほど欧州の機関車と呼ばれるほど力強かったが、今は欧州のリヤカーのようにお荷物になってしまっています
ドイツと言えば23年の成長率はマイナス0.3%だったがGDP(ドル換算)で日本を抜いたのが話題になり、24年の成長率はマイナス0.5%と予想されています
対照的に日本の23年成長率は実質1.5%で名目はなんとプラス5.7%(速報値)でマイナスのドイツが大幅プラスの日本を抜くという世界史の珍事が起きた
これは日独とも既に先進国になっている低成長国で、23年にドルを巡って為替相場が大きく変動したためにドルに直すとドイツの金額が大きくなった
アメリカとユーロの欧州はハイパーインフレに襲われて最大時のインフレ率が10%に達したため中銀は緊急利上げを繰り返し、利上げした通貨が上昇した
日本のインフレ率は最大時でも4%程度なので半分でしかなく、金利を上げた通貨は「配当」が大きくなるので投資家ならぬ投機目的の投機家が通貨を購入します
こういうほぼどうでも良い理由でドルとユーロは上昇し円が下落したので、マスゴミが偉そうに解説している「日本は落ちぶれて安くなった」は大嘘のペテン師が言うセリフです
メルケルが首相だった2005年から2021年の大半でドイツは好景気だったのだがその手法は典型的なバブル経済だったのではないかとドイツ人は疑っている
2000年代初めのドイツは東西統一の負担などで経済は不調で欧州のお荷物と呼ばれていて、イギリスやフランスよりも悪かった
メルケルは大量の移民を呼び込んで少子高齢化などの問題を無かった事にし、輸出促進と不動産投資で経済をけん引したがそこまでは良かった
EU域内は自由貿易だがこの言葉を裏がえすとEU域外には不自由非自由貿易ということで、事実上日本製自動車や家電をEUで販売できない仕組みになっている
日本の自動車メーカーがEUに工場を作って生産してもEU域内でほとんどの部品を生産しないと輸入車として排除されます
2000年代にはEUで工業生産国はドイツだけだったのでEUという障壁に守られたドイツは好きなだけEU域内で輸出し巨額の利益を上げた
もう一つの輸出錬金術は中国で、VWは改革開放の初期に中国で現地生産を始めて依存度を強め、2010年代後半にJはっ全世界のVWの30%を中国生産や中国販売が占めていました
3つめの錬金術はロシアでロシアは何を狂ったのか2014年にウクライナに「第一次侵攻」を行い東部とクリミア半島を占領し、西側から経済制裁を受けた
ドイツ人は理屈を言う
するとメルケルは制裁されているロシアに助け舟を出し、有利な契約で天然ガスを買い付けてパイプラインまで引く契約を交わした
VWの排ガス不正騒動との時にメルケルは北京を訪問して習近平に土下座せんばかりの勢いで「VWを買ってほしい」と懇願し、中国は補助金まで出してVWを売りまくりました
もちろん見返りがあっての事でこの件以来ドイツは国連やサミットの場で対中非難決議が提出されるたびに反対して握りつぶし、ウイグル問題などで中国が非難されないようにした
中国は操り人形のようになったドイツを次第に見下すようになり、いつもの傲慢な態度が出てしまいドイツ人の反感を買っているがすでにドイツ経済は中国に依存してしまっている
米中対立や中国の不況などで西側先進国は対中経済包囲網を形成しているが、そこでまた抜け駆けを計っているのはドイツと言われている
24年4月にショルツ首相は中国を訪問したがVWやBMWなどドイツ産業界の大物を引き連れて参勤交代のようだった(メルケルも毎年北京に参拝していた)
中国は最近国内市場から外国企業を排除していて特に日米が嫌われているが、ドイツは例によって習近平にゴマをすり特別扱いしてくれるよう懇願した
ドイツにとって中国は最大の貿易相手国で以前は貿易黒字だったが近年はEVなど中国のハイテク輸出によって貿易赤字に転落している
ドイツはメルケル時代に自然エネルギーやEVを推進したが、今はそのどれも中国製品のの輸出攻勢を受けて壊滅状態になっています
元々はドイツ製品を中国に売るために両国は貿易のハードルを低くしたようなのだが、仇になって中国から安売り攻勢を受けている
ドイツは過去に散々中国に輸出して儲けてきたのに中国が輸出すると「不公正貿易だ」と騒ぎ始めてEV関税とかを構築しようとしています
ドイツと言うか欧州人がせこいのは日本との貿易摩擦でも直接文句を言わず「日本企業は環境に悪い」「女性を差別する」「イルカを食っている」など関係ない事で障壁を構築して排除します
今回も要は中国から安い製品が入ってくると自国産業が打撃を受けるのですが、そうは言わず「人道問題」とか「軍や共産党との関係」「EV補助金」などを理由にしている
ドイツ自身中国で「EV補助金」を貰ってEVを売っていたのに立場が変わると不公正だと言って非難しています
80年代や90年代の日本も散々こういうことをやられて最終的に欧州市場から追放されました
https://www.thutmosev.com/archives/34593.html
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26:777
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2024/05/06 (Mon) 12:35:30
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【海外出稼ぎOLが行く!節約フランス車旅行】ヨーロッパホテルの南京虫対策/疲れを持ち越さないホテルでの過ごし方とは?モノプリ、HEMAでお買いもの。
Oddyドイツ暮らし 2024/04/27
https://www.youtube.com/watch?v=OHFYTRaMy4Y
2023冬フランス、ストラスブール旅行の動画になります。
ドイツ生活情報ブログも書いています
ストラスブール旅行のおすすめのレストラン、雑貨屋さんなど
もっと詳しく知りたい人はブログに書いたので良かったら見てね〜⇩⇩
https://note.com/oddy_note/n/nc183fb7485de
ドイツの日常をリアルに お伝えしているチャンネルです。
実際にドイツで暮らしているOddyの体験談と共に、 ドイツの良い所と悪い所どちらも正直にお伝え出来ればと思っています。
日本に住んでいる日本人は中々知らない情報たっぷりです
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2024/05/06 (Mon) 12:50:36
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海外移住の国選びで重視した事5選。日本人は知らない!ドイツに12年住んでわかったメリット、デメリットとは?中高年の海外移住のポイント
Oddyドイツ暮らし 2024/05/05
https://www.youtube.com/watch?v=S2MN2xBA8do
今回、日本からドイツの配送をOKURUMONさんにお願いしました。
今までお願いした事のある海外発送業者で一番丁寧で驚きました。
ラインでのやりとりで発送までお願い出来ますし、写真で梱包の状態を確認することも可能です。
安心してドイツで荷物を受け取ることが出来ました。
個人的にもこれから日本からの荷物をお願いする事が増えそうな予感です。
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28:777
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2024/05/16 (Thu) 13:18:20
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ドイツはイスラエルのどんな行為に対しても、 無条件で支持してしまう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16853111
ドイツではイスラエルに絶対服従しイスラエルが何をしても無条件に支援するのが「良い人」
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836173
ドイツの正体 _ 中国の人権侵害に加担しているドイツ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14062897
ドイツ政府は農民や羊飼いよりも「オオカミの生存権」を大事にしている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14121211
アウシュヴィッツ 探訪記
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14128816
ナチスの「人間牧場」 選別した男女に性交渉させ、アーリア人を産ませる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027543
ナチスのユダヤ人に対する不妊作戦
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14047960
独裁者列伝 _ アドルフ・ヒトラー
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/798.html
ヒトラーの共産主義との戦い
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/638.html
アフター・ヒトラー
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/405.html
ニーチェの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/335.html
超人エリーザベト~ニーチェを売った妹~
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1753.html
ニーチェが耽溺したワーグナー トリスタンとイゾルデの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/375.html
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2024/05/24 (Fri) 09:53:25
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「反ユダヤ主義」掲げて言論弾圧 ガザ虐殺抗議の教員を解雇したマックス・プランク研究所 撤回求める行動世界へ ドイツ
2024年5月23日
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/30482
マックス・プランク研究所(ドイツ、ミュンヘン)
世界的に権威ある研究所とされるドイツのマックス・プランク社会人類学研究所が、著名な人類学者であるガッサン・ハージ氏に対して、イスラエルに対する批判的な発言をくり返す「反ユダヤ主義者」「人種差別主義者」だとレッテルを貼って、2月7日、客員教授の職を解雇した。これに対して同研究所の同僚はもとより、欧米やオーストラリア、南アフリカなどの研究者たちが次々と抗議声明を発している。今世界では、学生や高校生たちが「ガザの虐殺を止めろ!」と行動に立ち上がっているが、そこでも欧米政府が「反ユダヤ主義」というレッテルで抑圧していることから、「反ユダヤ主義」の定義を見直せとの要求も各国で共通したものとなっている。このガッサン・ハージ氏の解雇問題は世界的な波紋を広げているが、ドイツを「過去を克服した模範」とみなす日本の大手メディアは伝えていない。慶應義塾大学で13日、イスラーム信頼学シンポジウム「人類学者ガッサン・ハージとイスラエル/パレスチナ問題をめぐる言論・学問の自由――“反ユダヤ主義”言説を問い直す」が開催され、この問題がとりあげられた。
第二次世界大戦評価の見直し始まる
ガッサン・ハージ氏
ガッサン・ハージ氏は昨年4月、長年勤務してきたオーストラリアのメルボルン大学を離れ、ドイツにあるマックス・プランク社会人類学研究所の客員教授に就任した。
「ガッサン・ハージさんを支持する日本の研究者・市民からの声明」では、ハージ氏を次のように紹介している。
「世界的に著名な人類学者であり社会理論家であるガッサン・ハージさんの著作は、2000年代初めから日本語にも翻訳され、日本における多文化主義や反レイシズム(人種主義)の研究に大きく貢献してきました。ハージさんは“多文化の共生”や“多様性の尊重”といった謳い文句に潜む民族的ナショナリズムや新自由主義を暴き出し、現代世界における多様なレイシズムとその背後にある植民地主義を徹底的に批判してきました」
「同時にハージさんは、そうしたレイシズムや植民地主義に手を染める人々をただ悪として断罪するのではなく、人々が生きる現実を真剣に理解しようとしてきました。差別や不正義に反対する運動が陥りがちな自己陶酔に警鐘を鳴らし、レイシズムや植民地主義の犠牲者とされた集団の内部にも存在する課題からも目を背けず、正義や抵抗といった美名のもとにそれらが正当化されるのを断固として拒絶してきました。異なる宗教や価値観をもった人々が共生する新たな世界を創造する可能性を、批判と対話を通じて、そして希望とともに発信してきました」
ハージ氏は、ドイツ滞在中の昨年10月7日に起こったハマスによるイスラエル攻撃と、その報復としてイスラエルが開始したガザへの無差別攻撃について、SNSなどを通じて自己の見解をくり返し発信してきた。ハージ氏は、イスラエルのガザ地区での大量虐殺を厳しく批判し、それが戦後、イスラエルがパレスチナ人に対してとってきた植民地政策とアパルトヘイト体制の延長であると訴えた。ハージ氏はまた、イスラエル支援企業へのBDS(ボイコット、投資撤退、制裁)運動の推進者だった。
これに対してドイツの新聞が2月3日、ハージ氏の主張の一部を切りとって「反ユダヤ主義」だと非難する記事を掲載した。直後の7日、学術機関であるマックス・プランク研究所は、ハージ氏を擁護するのではなく、逆に「人種差別、イスラム嫌悪、反ユダヤ主義、差別、憎悪、煽動は、マックス・プランク研究所には居場所がない」「科学の信頼性を損ない、学術機関への信頼を傷つけた」とする公式声明を発表し、一方的にハージ氏との契約を打ち切った。
欧米政府や大学 イスラエル批判を禁忌
最近のドイツでは、同様の問題がくり返し起こっている。ロシア出身でアメリカに移住したユダヤ人作家マーシャ・ゲッセン氏は、昨年末、ハンナ・アーレント賞の受賞が決まっていた。ところがその直後、ゲッセン氏が『ニューヨーカー』誌への寄稿のなかで「現在のパレスチナはナチス占領下のユダヤ人ゲットーのようだ」と書いたことから、同賞のスポンサーであるドイツのハインリッヒ・ベル財団が授与式から撤退し、受賞がとり下げられた。
また2020年には、総合芸術祭「ルール・トリエンナーレ」がアフリカの代表的な脱植民地主義理論家アシル・ムベンベ氏(カメルーン)に開幕スピーチを依頼したところ、ドイツ連邦政府の反ユダヤ主義担当官とドイツ自由民主党所属の地方議員が主催者に圧力をかけ、招待のとり消しを求めた。ムベンベ氏がイスラエルの政策と南アフリカのアパルトヘイトを同一視し、「ナチスのホロコーストを絶対的なものではないと論じる“相対化”を図った」ことがその理由だった。
今年1月にはベルリン市が文化活動の助成金申請に「反ユダヤ主義条項」を入れると発表し、市民から大きな反発を受けた。助成金申請者は国際ホロコースト同盟(IHRA)による反ユダヤ主義の定義を受け入れることに同意しなければならない、というものだった。その定義には、「現在のイスラエルの政策をナチスの政策と比較すること」が反ユダヤ主義であり、糾弾されるべきという内容が含まれている。そこには「ナチスのホロコーストは他に類を見ない唯一無二の残虐な出来事であり、過去から現在までに世界中でおこなわれたいかなる行為とも比較できない」という考え方が根底に流れている。
ドイツでは、政府が「イスラエルの安全保障は国是」としており、イスラエル批判やパレスチナ連帯の言動は「反ユダヤ主義」とみなされ、法律で禁止している。
ハージ氏の身に起きたような言論弾圧は、オーストリアやスイスでも起こっており、研究者がバッシングを受けたり職を奪われたりしている。
それはアメリカも同じで、昨年12月、米連邦下院の公聴会に証人として出席したハーバード大、ペンシルベニア大、マサチューセッツ工科大の学長に対して、共和党議員が「ユダヤ人のジェノサイドを呼びかけることは、あなた方の大学では、いじめやハラスメントを禁止する学則違反に該当するか」と質問した。各大学の学生のなかで急速に広がるパレスチナ連帯の運動を揶揄(やゆ)したものだが、学長らは「文脈による」と答えた。これに対して「ユダヤ人のジェノサイドへの呼びかけを完全に非難しなかったことは反ユダヤ主義である」とのバッシングが始まり、多額の寄付金の引き上げなどが起こって、ペンシルベニア大のエリザベス・マギル学長とハーバード大のクローディン・ゲイ学長は辞任せざるをえなくなった。
そうした流れのなかで、もっとも人種差別を批判してきたハージ氏まで「反ユダヤ主義者」「人種差別主義者」として解雇されたため、各国の研究者たちから猛烈な抗議が巻き起こっている。ハージ氏の解雇は、批判的な言論を通じて学問が人類社会の平和と繁栄に貢献することを、他でもなく欧米政府とその学問の府が踏みにじっている姿を浮き彫りにした。
各国の学会が声明 「学問と表現の自由奪う」
「反シオニズムは反ユダヤ主義ではない」と書いたプラカードを掲げる抗議者(4月28日、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
これまでに、ハージ氏が勤務していたマックス・プランク研究所の同僚たちをはじめ、元の勤務先だったメルボルン大学の同僚たち、さらにドイツ社会・文化人類学会、アメリカ人類学会、アメリカ民族誌学会、イギリス中東研究学会、オーストラリア人類学会、チェコ社会人類学会、南アフリカ人類学協会、ヨーロッパ社会人類学会などが、学問の自由を擁護し、公式声明の撤回と謝罪、地位の回復を求める抗議声明を同研究所に送りつけている。いずれも学生たちが「ガザでの虐殺を止めろ!」と大規模な運動をくり広げている国々だ。
また、イスラエル・ユダヤ系の研究者たちを含む世界各地の有志も声を上げ、ハージ氏を支援する署名活動をおこなっている。
いち早く反応したのはドイツ社会文化人類学会で、2月12日、学問の自由に関する理事会声明を発表した。声明は、「私たちは、ドイツと世界において反ユダヤ主義、人種差別、イスラム嫌悪とたたかう必要性を強調する。しかしそれは、科学者の研究や声明を監視することによって達成することはできない。イスラエル・パレスチナ紛争をめぐっては、それが歴史的に推移してきた政治的、経済的、文化的な側面を議論することが必要であり、学者の排除は必要な議論を妨げている。私たちは、大学や研究機関が、多元的な異議申し立てを歓迎し、互いに批判しあい学びあう、議論と出会いの場となることを求める」とのべている。
同じ日、イスラエルや世界で活動するイスラエル系ユダヤ人の研究者60人以上も同研究所に抗議の声明を送った。声明は「ハージ氏の批判的分析は、ユダヤ人、キリスト教徒、イスラム教徒、その他の人々の平等な共存生活の可能性を呼び起こすものであり、反ユダヤ的なものではない。私たちの中にはナチス・ホロコーストの犠牲者の子孫もいれば、ホロコーストを研究しているものもいるが、私たちはユダヤ人として、イスラエル批判と反ユダヤ主義が混同されていることに懸念を表明する。それはドイツにおいてユダヤ人の生活を危機にさらしている。異論を唱える人々への迫害など、世界は厳しい状況に直面しているが、学術の府として批判的な意見に対する残忍な口封じに屈しないよう、そして公平な評価という学問的価値を守るよう強く求める」と訴えている。
ヨーロッパ社会人類学会も、「ハージ教授の研究に詳しい人なら誰でも、マックス・プランク研究所の公式声明が事実とはほど遠いことを知っている。人種差別、白人至上主義、ナショナリズム、そして中東に関する重要な研究において、ハージ教授は一貫してあらゆる種類の人種差別を力強く批判してきた」「ドイツの学者は、イスラエルの極右政府が犯した暴力に反対する意見を表明しようとすれば、民主主義社会と相容れない検閲、沈黙、脅迫にさらされている。私たちは、学術の場が権威主義に対して批判的であるべきだと改めて強調し、検閲の政治を逆転させる具体的措置をとるよう要求する」とのべた。
ハージ氏が35年以上教壇に立ってきたオーストラリアでは、メルボルン大学をはじめ各大学の研究者や学生たち440人以上が連名で、ハージ氏を支持する声明を発した。声明は「ハージ氏は反ユダヤ主義を含むさまざまな人種差別の多様な形態とあらわれ、それが生み出す弊害、そしてとくに入植者植民地主義が人種差別を伴う政策をおこなってきたことについて厳密に考えるよう主張してきた」とし、ハージ氏との連帯を確認している。
アメリカでは、アメリカ民族誌学会が次のような声明を発表した。
「私たちは人類学者および社会科学者として、世界中の学者や学術団体とともに、ガザにおける暴力に批判的な学問を標的にして、表現の自由に対する脅威が増大していることに憤りを表明する。長い搾取の歴史に加担してきた学問分野において、私たちは、反ユダヤ主義、イスラム恐怖症、反パレスチナ人種主義を含むあらゆる形態の帝国主義と人種主義を批判し、解体するために努力しなければならない。戦争と暴力が世界中でエスカレートし、国際司法裁判所が“イスラエルがガザでジェノサイドを犯している”と注意喚起をしているとき、私たちは正義と平和のためにおこなわれる学問を緊急に保護し、支援しなければならない」
イギリス中東学会は、中東と北アフリカの研究を中心におこなうヨーロッパ最大の全国的学術協会である。イギリス中東学会は、ハージ氏の解雇が「“反ユダヤ主義”の欠陥のある定義にもとづいている」と指摘している。
そして、「もともと反ユダヤ主義とは、ユダヤ人に対する憎悪や偏見のことで、ナチスのホロコーストを否定する暴言などを意味する。しかし、ハージ氏解雇の決定は、反ユダヤ主義とイスラエル批判を混同する、国際ホロコースト記念同盟の実用的な定義にもとづいているようだ。この定義については、人種差別に関する国連特別報告者が、“政治的に道具化されやすく、そこから人権への危害が生じる”と警告している。大多数のジェノサイドの研究者や法律専門家も、この定義は批判的思考と自由な論義が最優先される学術の場にはふさわしくないとの意見で一致している」と注意を喚起している。
南アフリカ人類学協会の理事会声明も、ドイツ語圏であるドイツ、オーストリア、スイスで同様の事件が起こっていることに触れた後、「ドイツ語圏の諸機関が、国際ホロコースト記念同盟の定義を適用し、イスラエルに対する批判を“反ユダヤ主義”だとして禁止しているが、それはイスラエルの国家と政治に対する批判を封じ込め、学問の自由と表現の自由を損なうものだ」と批判している。
日本でも、慶應義塾大学教授の塩原良和氏ら7人が呼びかけ人となって「ガッサン・ハージさんを支持する日本の研究者・市民からの声明」が呼びかけられ、賛同者は180人をこえている。
植民地主義の継承 大量虐殺正当化に利用
慶應義塾大学で13日に開催されたシンポジウムでも、「反ユダヤ主義」の問題が焦点の一つとなった。
武蔵大学教授の小森謙一郎氏は、ドイツの哲学者ユルゲン・ハーバーマスらがイスラエルを擁護する側に立ち、「ナチス時代の集団犯罪に照らせば、ユダヤ人の生活とイスラエルの生存権は特別の保護に値する中心的要素となる」との声明を出したことを批判的に紹介しつつ、こうしたドイツの政治文化が今回の解雇にも貫いているが、それは国際ホロコースト記念同盟の定義にもとづいているとのべた。
国際ホロコースト記念同盟とは1998年に設立された政府間組織で、現在、米英仏独伊など43カ国が参加している。問題の「反ユダヤ主義の定義」は、この同盟が2016年に採択したもの。11項目中7項目が現在のイスラエルを扱っており、「イスラエル国家の存在が人種差別的だと主張するなどしてユダヤ人の自決権を否定すること」「現代のイスラエルの政策をナチスの政策と比較すること」などが「反ユダヤ主義」として糾弾の対象となる。
それは法的拘束力を持つものではないが、欧米諸国の大半が受け入れ、2019年には米大統領トランプが、この定義による「反ユダヤ主義」から学生が守られていない大学は連邦政府からの資金提供を停止するとの行政命令を出した。
しかし、大多数のホロコースト研究者たちはこの定義を「ユダヤ人を守る目的にそぐわない」と批判し、2020年に「反セム主義(反ユダヤ主義)に関するエルサレム宣言」を発表した。それには「イスラエル国家に対する証拠にもとづく批判は反セム主義ではない」「イスラエルを入植者植民地主義やアパルトヘイトなど他の歴史的事例と比較することは反セム主義ではない」と明記している。
同シンポジウムで、東京外国語大学教授の黒木英充氏は、アメリカやイスラエルがこの「反ユダヤ主義」を武器にして、大量虐殺への批判をかわそうとする悪あがきをやっているとのべた。
ネタニヤフは昨年10月7日以降に米欧の首脳と次々と会見し、「ハマスは新しいナチであり、イスラム国だ。世界が団結してナチを倒したように、世界は一緒にハマスを打倒せねばならない。これは野蛮に対する文明のたたかいだ」とのべた。またアメリカ向けの演説で「反セム主義の暴徒がアメリカのトップクラスの大学を乗っとってしまった。連中はイスラエルの絶滅を叫び、ユダヤ人学生を攻撃し、ユダヤ人教員を攻撃している。これは1930年にドイツの大学で起こったことを彷彿(ほうふつ)とさせる」とのべた。
シンポジウムで登壇者は、イスラエルがパレスチナ人を人間と見なさず虐殺を続けることこそが植民地主義と人種主義に貫かれた行為であり、それはナチスの行為を彷彿とさせると指摘した。
また、ユダヤ人の哲学者で、米カリフォルニア大学バークレー校大学院で教鞭をとるジュディス・バトラー氏は、「イスラエルによるガザの家・病院・学校にいるパレスチナ人への攻撃、逃げている人々への攻撃はジェノサイドだ。その暴力は、組織的な強制退去・殺害・投獄・勾留・土地の収奪・生活の破壊を特徴とする、75年間にわたる暴力の一部である。イスラエルのパレスチナ占領における入植者植民地主義は人種差別の一形態であり、パレスチナ人は人間以下の存在として扱われている。そしてアメリカ政府は実際に武器や支援、助言を与え、大量虐殺という犯罪に加担している」「第一に、即時停戦が必要だ。そして根本的な解決とは、パレスチナ人が完全な自決権を得て、民主的な社会に暮らす道を模索することであり、祖国追放に終止符を打ち、奪われた土地が返還され、賠償がなされ、過酷な環境下で離散を強いられた多くの人々に帰還権を認める道を模索することだ」とのべている。
戦後長きにわたって、ナチスによるユダヤ人600万人の虐殺は唯一無二の戦争犯罪であるとされ、ナチスだけ悪者にして欧米諸国の植民地主義と人種主義の犯罪が覆い隠されてきた。それが今、イスラエルがパレスチナ人に対してナチスを想起させる民族浄化を実行し、それをアメリカはじめG7の国々が支え、ガザの虐殺に抗議する人々を「反ユダヤ主義」といって弾圧しているなかで、欺瞞のベールをとり払い歴史認識を問い直す動きが広がっている。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/30482
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30:777
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2024/05/24 (Fri) 17:04:26
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ドイツの外国人や貧困者保護は働く人より無職が良い生活
2024.05.22
https://www.thutmosev.com/archives/35163.html
左働くと差し引かれて月収1480ユーロ、右は市民手当で丸々1536ユーロ(26万円)貰える
https://www.gutefrage.net/frage/was-haltet-ihr-vom-neuen-buergergeld-und-werdet-ihr-das-auch-beantragen
金余りドイツの浪費政策
バブル経済の頃の日本では「お金は使えば使うほど増えるから、どんどん使った方が良い」「借金は財産のうち」というのが常識で皆お金を残さないようにどんどん使っていました
今では考えられない非常識だが常識は時代と共に変化するもので、今バブルジャパンと同じ事をしているのは堅実財政で知られたドイツです
ドイツが堅実だったのは経済不振で困っていた90年代から2000年代前半の話で、今のドイツ人は「お金を使うほどお金は増えるので浪費した方が良い」と考えています
その重大な変化が起きたのは2015年の欧州難民騒動で、推定300万人の中東やアフリカ出身者が欧州いりし最も受け入れに積極的なドイツに90万人が入ってきた
ドイツ政府は難民に住む家と生活費を提供したが、公共施設を難民施設にしたりドイツ人のアパート住人を追い出してまで難民を受け入れた
そのうちのかなりは支援に味を占めて働こうとせず、理由をつけて多額の政府支援を受けていてるが労働者の収入よりも多い
2023年まで実施されていた貧困者支援「ハルツIV」では月額400から500ユーロ、それとは別に子供手当1人200ユーロ、難民には他にも難民支援が支給されていた
23年の調査では2015年に難民としてドイツに入国した中東移民の半数が今も働いておらず、政府から支給された金で生活している
23年にハルツIVが廃止され市民手当という名称になり、支給の所得制限や資産制限が大幅に緩和され、家賃や光熱費を政府が支給する日本の生活保護のようになった
またハルツIVは働く意思があるが失業している人に限られていたが、市民手当では働く意思があろうがなかろうが市民の権利として受給することができる
24年3月までに市民手当を受け取ったのは450万人で、このうち労働可能だが働いていないのが300万人で単に「働きたくないから」でした
国別ではウクライナ人が70万人でシリア人が50万人、シリア難民の約70%が政府の支援金で生活していて働く気が無い
ドイツの政府債務は公表値よりずっと多い
市民手当の金額は条件で変わるが「低賃金労働者と同じ程度の生活」である事が求められ、年収1500ユーロ(26万円)くらいを受け取っているようです
シリア難民とかは働けば皿洗いや工事現場で月収1500ユーロを得られるが働かなくても月収1500ユーロが保証される
労働で月収1500ユーロを得た人は税金や公共支出を払うと使える金額が減るが、市民手当受給者は免除される上に家賃と光熱費なども政府が払うので実質働いた2倍以上を貰う
さらに市民手当受給者の多くは余った時間で副業をしていて、低賃金で働いている人の3倍以上は実質収入があると見られている
そんな大盤振る舞いをして財政は大丈夫なのかと思うが全然大丈夫ではなく、メルケルが言っていた財政黒字化はどうやら嘘だったらしいのが判明している
2021年にメルケル政権が、2400億ユーロ(38兆5000億円)の新型コロナ対策費を計上し、24年に未使用となっていた600億ユーロ(約9兆6000億円)をEV補助金などに使おうとしたが議会に拒否された
ドイツは今財政赤字で2024年は対GDP比1.75%の単年度赤字、ちなみに日本の25年度PB赤字は1.1兆円なのでGDP比0.2%程度です
国債収入と国債支出の差額が8.5兆円あるので合計して10兆円の赤字としても、GDP比1.7%なので日独の「単年度財政赤字」は同じくらいだと言えます
ドイツの公的債務GDP比は64%だがこの「公的債務」の基準は各国バラバラで、ほとんどの国は公共事業や福祉を民間団体が行っていて公的債務から除外してあります
またドイツは連邦制なのでアメリカや中国に近く、このタイプは政府債務は連邦政府発行の国債だけで、地方の借金や何とか事業団の借金は含まれていない
ドイツ政府が公表している財務状況を 一言でいうと信用できず、民間債務や別の名目に付け替えていたり、年金など福祉債務を除外してある
ドイツの景気が目に見えて悪化しているのに政府は金が無いと言って対策できないのがその証拠ではないだろうか
https://www.thutmosev.com/archives/35163.html
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2024/06/06 (Thu) 17:05:11
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ドイツ賃貸が次々値上げ!物件数が少なく引っ越しできない。外国人として住む現実とは?ドイツ出稼ぎ移住者の日常ルーティン。
Oddyドイツ暮らし 2024/06/02
https://www.youtube.com/watch?v=vB66OcTOSyo
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2024/06/13 (Thu) 18:53:45
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2024年06月12日
ヴァンダリズムが横行する多民族社会
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963415.html
ヘイト・スピーチと言論の自由
Dutch family 5523Africans in the Netherlands 355
(左 : 1950年代のネーデルラントに住んでいた普通のオランダ人家族 / 右 : 第21世紀のアムステルダムに住む新たな人々)
ソ連崩壊で自由主義の果実を手にしたはずの西歐人は、自国内で「言論抑圧の潮流」に苦しみ、「言論の自由」を失いかけている。移民や難民の流入に反対すれば「ネオナチ」のレッテルを貼られてしまうし、米国大統領選挙の不正を指摘すれば「陰謀論者」と罵られる。また、黒人の犯罪者を糾弾すれば「レイシスト」の烙印を押されてしまうし、危険な遺伝子ワクチンを拒絶すれば「非国民」という扱いだ。
「自由で豊かな社会」に暮らしているのに、嫌いなものを「嫌い」と言えず、「自分の国」なのに異民族に気兼ねしながらの生活になっている。マスコミに重宝される知識人は庶民の味方とならず、低級な“人権”とやらを振りかざし、不愉快な外人に対して拒絶反応を示すなと叱責する。現在の日本では、“率直な嫌悪感”を表明すれば、総攻撃を受けて社会的地位を失う破目になってしまうのだ。このインテリどもは「寛容」という呪文を我々の精神に刷り込み、「そんなの厭だ!」と言えない状況になるまで洗脳を繰り返す。高学歴の国民ほど“左翼リベラル派”になってしまうのは、こうした教育に原因がある。優等生ほど先生の薫陶に従順だから。
左巻きの大学教授や政治家は「嫌なことでも渋々認めて我慢せよ!」と睨みを利かし、“寛容性”とやらを執拗に説くが、こんな辛抱には、おのずと“限界”がある。ところが、リベラル思想に染まった重症患者のネーデルラント王国では、この我慢がやたらと強調されて、政財界のエリートや偽善的な高学歴者が盲従しているのだ。さすが、ユダヤ人の“亡命先”となったネーデルラントは凄い。スペインの異端審問から逃れてきたユダヤ商人やマラーノを拒絶したユダヤ教徒が、アムステルダムやロッテルダムに移住し、現地のキリスト教徒に「寛容」を説いた訳だから、単純なバタウィア人がクルクルパーになっても当然だ。
元々、ハプスブルク家の領土であった低地国は、ゲルマン系の白人が住むフランク帝國の一部であった。しかし、カリブ海地域や南米に植民地を持っていたから、有色人種の領民や奴隷などが本国へ流入する事態になってしまった。本来なら、南アフリカのボーア人みたいに「アパルトヘイト政策」を採って自国民の遺伝子プールを防禦しなければならないのに、「多元化主義」とか「人道主義」などに抵抗できず、愛国心を抱きながら亡国への道を歩んでいる。普通のネーデルラント国民は、スリナムからの黒人だけでも厭なのに、近年になるとアフリカの黒人やイスラム教徒のアラブ人までもが雪崩れ込んできたから、移民排斥の政党が票を伸ばす結果になってしまった。さらに、イラクやシリアからの難民までもが流入したから、温厚な国民だって「移民反対」の方向に傾いているようだ。
言語や習慣を異にする外国人が増えれば、何かの切っ掛けで現地人と揉めるのは当然である。今年の五月、アムステルダムの駅で暴行事件が起きた。運が良いのか悪いのか、その録画映像が「X(ツイッター)」で拡散されたので、歐米諸国の保守派が注目する“話題”となってしまった。どんな理由で暴力沙汰になったのか判らないが、一人の若い白人が10人くらいの黒人に殴る蹴るの暴行を受ける事態になった。しかも、よろめいた青年を一人の暴漢がプラットフォームから下の線路に突き飛ばしたから大変だ。
これは日本で起きてもショッキングな事件になるだろう。武漢ウィルスが流行る4、5年前、筆者が中野駅で中央線の列車を待っていたところ、キャリー・バッグを引きずった男が、その荷物を線路に落としてしまい、駅構内が騒然となったことがある。直ぐさま駅員が駆けつけ、到着するはずの列車が途中で止まってしまったから、電車を待っていた一般人や列車内の乗客は大迷惑だ。これがもし、集団暴行による落下事件であったら、間違いなく警察沙汰になっていたし、中央線の列車が到着する前の「突き飛ばし」となれば、おそらく殺人未遂に問われてしまうだろう。アムステルダムの事件では死亡者が出なかったけど、もし、あの青年が電車に轢かれていたら、プライム・ニュースのトップとなっていたはずだ。
Raisa Blommestijn 22
(左 / ライシャ・ブロメシュティン)
黒人によるオランダ人へのリンチに関し、同胞の地元国民が激昂しても不思議じゃない。よくメディアに登場する法律家で、ジャーナリストの肩書きを持つライシャ・ブロメシュティン(Raise Blommestijn)も、インターネットで流布されたビデオ映像を入手したそうだ。彼女はオランダ人の青年が移民らしき黒人から頭を踏みつけられ、腹や腰を蹴り飛ばされる光景を目の当たりにして激怒した。(Tyler Durden, 'Dutch Lawyer Faces Prosecution For Social Media Post Slamming Mass Migration', Zero Hedge, May 23, 2024)
ブロメシュティン氏は前々から政府の移民政策に批判的だったようで、「いったい何人の無力な白人が被害者のままでいるのか? たぶん、数え切れないくらいね。国境を開放するエリート達は、これらの人々を大量に、しかもその結果を全部伴って引きずり込んでいる」とツイッターに書き込んでいた。彼女の呟きはアメリカにも伝達したようで、加害者がアフリカ系黒人であったから、保守派国民の心に火がついた。さらに、彼女が投稿で「negroïde primaten(黒い奴ら)」という言葉を使ったから、一般のアメリカ人はざわめいた。
実は言語の違いによる「誤解」なんだけど、彼女は不運にも「レイシストの白人女」と思われてしまったのだ。元々、英語でも「ニグロ(Negro)」は侮蔑的な意味は無く、ラテン語由来の英単語に過ぎなかった。ところが、公民権運動が激しくなった1960年代以降、ジム・クロウに憤慨する黒人、とりわけ教育を受けた活動家により、「ニグロ(黒)」は「侮蔑語」扱いとなってしまったのだ。しかし、有名なマーティン・ルーサー・キング牧師は、黒人の聴衆を前にした演説で堂々と「ニグロ」を使っていたから、この言葉は侮蔑語ではない。知識の乏しい黒人が憤り、臆病な白人が忖度しているだけである。
普通の日本人は“常識”を有しているから、「たかが、小娘の愚痴じゃないか! たぶん、黒人に腹を立てて、その不満をXで晴らしただけだろう」と考えてしまうが、人種問題に敏感な歐米諸国だと、こんな“呟き”でも裁判沙汰になってしまうのだ。ブロメシュティン氏は“特定人種に対するヘイトを誘発した”という廉で非難され、4時間も警官の尋問を受けたそうだ。ネーデルラントの事情を知らない日本人は、「この程度のコメントで警察沙汰になるのか?!」と驚いてしまうが、一般国民の感情を法律や教育で“抑圧”する国家なら不思議ではない。異人種が入り乱れている国家では、ちょっとした発言でも人種暴動の火種となってしまうから、警察が即座に動き出す事態となってしまうのだ。
Eva Vlaadingerbrok 23(左 / エヴァ・フラーディンガーブロック)
ブロメシュティン氏の友人で、同じく「右翼活動家」のレッテルを貼られたエヴァ・フラーディンガーブロック(Eva Vlaardingerbroek)氏も、マスコミと警察の反応に不快感を示していた。彼女はXに次のコメントを投稿していた。「ようこそ、言論の自由なき、全体主義の地獄釜たるネーデルラントへ」と。エヴァは大学で法哲学を専攻していたから、ネーデルラント社会の“闇”というか、“不可解”な点を指摘していた。あの集団リンチに加わった黒人のうち、だれ一人として逮捕・起訴された者がいなかったから、本当に異常だ。
もし、これが逆の事件だったどうなっていたことか。例えば、もし7、8人のヨーロッパ人が1人の黒人を取り囲み、殴る蹴るの暴行を加えたら、それこそ大変だ。リベラル派の主流メディアは、連日連夜、特集を組んで白人のゴロツキどもを糾弾するだろう。そして、ネーデルラントの白人に恨みを持つアフリカ人やアラブ人も激昂し、全国各地で抗議デモが発生するから、政治家も黙ってはいないだろう。おそらく、リンチに加わった白人どもは“全員”、その場で現行犯逮捕され、問答無用で拘束されるはず。裁判でも暴行や殺人未遂の廉で有罪となり、悪党どもは刑務所へ直行だ。
兇暴なアフガン人が潜伏するドイツ
ドイツでも人種がらみの事件が起きていた。時は5月31日、場所はマンハイム。反イスラムの闘士で「 BPE(Bürgerbewegung Pax Europa)」に属する政治活動家のミヒャエル・シュツルツェンベルガー(Michael Stürzenberger)氏が、マーケットプラザ広場で集会を開こうとしたところ、スレイマン・アタイー(Sulaiman Ataee / 25歳)というアフガン難民が闖入し、会場の人々に襲いかかったそうだ。('Wer sind die Opfer der Attacke von Mannheim?', Der Spiegel, 31 Mai 2024.)怒りに満ちたスレイマンは、持っていたナイフを振り回し、片っ端から近くにいる者を斬りつけた。被害者の中には主催者のシュツルツェンベルガー氏も含まれており、彼は手や脚を斬りつけられ、路上でもがいていた。
Slaiman Ataee 001Rouven L. police officer 02Michael Strurzenberger
(左 : スレイマン・アタイー / 中央 : ルーヴェン・ラウアー / 右 : ミヒャエル・シュツルツェンベルガー)
しかし、一番不幸だったのは、暴漢から人々を救おうとした警官のルーヴェン・ラウアー(Rouven Laur / 24歳)氏だ。彼は一般人を守るべく、倒れた人の体に覆い被さり、スレイマンの攻撃を遮ろうとした。しかし、この狂気に満ちたアフガン人は、警察官といえども容赦はなく、物凄い剣幕でラウアー氏に襲いかかり、背後から彼の首をナイフで刺した。直ぐさま、他の警官が駆けつけ、拳銃でスレイマンを撃ったので、この犯人を取り押さえることができたが、ラウアー氏は刺された箇所が致命傷となり、間もなく還らぬ人に。(Michaela Steuer, Kolja Gärtner, Jörn Karstedt, Christopher Buhl & Peter Tiede Seit Stunden kämpfen sie um das Leben des Polizisten, Bild, 31 Mai 2024.)
Sulaiman Ataee attackedSulaiman Ataee stabbed the police officer
(左 : 集会の職員に襲いかかるスレイマン / 右 : 警官のラウアー氏を攻撃し、首にナイフを刺す犯人 )
この恐ろしい殺傷事件の光景は、誰かの携帯電話で撮影されており、その動画はSNSで拡散されていた。普通の生活を営む日本人が、実際に警官が刺されるシーンを見れば、体内の血管が収縮し、背中に冷たい戦慄が走ってしまうだろう。中東アジアや北アフリカの移民や難民には、イスラム教の過激派に共感する人物が少なくない。スレイマンも最初は家族を養う普通の男であったが、数年前、ISISの動画を目にしてから雰囲気が変わったそうだ。彼は髭を蓄えるようになり、近所との付き合いもよそよそしくなり、冷たい感じの人に変わったらしい。
移民や難民を歓迎する左翼陣営は、こうした事件が起きた時、どんな反応を示すのか? なぜ、ドイツの主流メディアは、イラク人やシリア人の難民を支援する左翼団体に質問をしないのか? アラブ人やアフリカ人の流入に反対する「AfD(ドイツの為の選択肢)」についてなら、主流メディアは容赦なく「右翼政党」と批判し、「ゼノフォビアの排斥論者だ!」とか「ネオナチども!」と罵るのに、綺麗事を並べるリベラル派だと、急に批判の矛先が鈍ってしまい、責任追及の記事は一切無い。
逮捕されたスレイマン・アタイーは、14歳の時にドイツへ渡ってきた孤児(みなしご)らしく、2013年に難民申請を行うが、2014年に却下されたそうである。(ドイツや他の西歐諸国は、保護者や親を伴わない未成年の難民だと、厳しい態度を取らないことが多い。) 通常なら、「難民認定」が否決されれば、ドイツから出て行くはずなのに、スレイマンは“違法滞在”を約8年も続け、あれやこれやで国外追放を逃れていた。 (Zahra Khaliq, Mannheim knifeman 'well-integrated' refugee who 'turned cold' before killing cop, Mirror, 4 June 2024.)
さらに驚くのは、スレイマンがドイツ国籍を取得できたことである。というのも、この不法滞在者は2019年にドイツ人女性と結婚し、二人の子供をもうけていたからだ。つまり、結婚を用いて自分の不法行為を帳消しにした、という訳である。日本でも同じ現象が起きている。不法入国や不法滞在をやらかした外国人でも、数年間こっそりと働きながら潜伏し、現地人(日本人)と結婚すれば、その「罪」が揉み消されてしまうのだ。たとえ、正式な結婚をしていなくても、日本人とセックスをして子供を作ってしまえばOK。日本人左翼の支援者が「親子を引き離すのは残酷だ! 人道主義に悖る!」という理屈で騒ぐから、法務大臣がマスコミにおもねって「特別滞在」が許される。
African migrants in the Netherlands 297Africans in Amsterdam 832
(左 : ヨーロッパに押し寄せるアフリカ移民 / 右 : アムステルダムの街を闊歩する「新オランダ人」)
こんなのはおかしい! もし、日系日本人で母子家庭の女性、つまり自分一人で二人や三人の子供を育てている母親が、スーパー・マーケットで万引きをしでかし、警備員に捕まったら、窃盗の罪は帳消しになるのか? 通常、憤慨した店長は警察に通報し、パトカーで駆けつけた警察官が、拘束された万引き犯を連行する。もしも、その時、捕まった女性が「子供達だけでは生活できない」と言えば、「お咎め無し」として釈放してくれるのか? 建前上、「法治国家」の日本では、可哀想な母子家庭だからといって、窃盗罪が“帳消し”になることはない。千葉景子みたいな法務大臣なら別だけど、まともな政治家や裁判官で「赦免」にする奴はいないだろう。
「ナチスの罪」で仕置きを受けたドイツは、移民や難民を門前払いに出来ない「宦官国家」になってしまった。“エイリアン”でしかないシリア人やアフガン人の難民などは、どんなに懇願しようが、国境の手前で突き飛ばせばいいのに、ユダヤ人からの非難が怖いから、渋々ながら引き受けている。だが、こんな態度を示せば、第三世界の民衆が「今がチャンス!」とばかりに殺到するだろう。アジア人やアフリカ人というのは、日本人が持つ矜持とか羞恥心を持たない。「貧乏人」や「弱者」を演じていても、そのポケットには、ちゃんとスマートフォンや金貨が入っていて、甘っちょろいヨーロッパ人を騙そうとする。1970年代のベトナム難民も、ボロ船でオーストラリアに向かったが、ちゃっかり金塊を懐に隠し持っていた。居候の難民には「良心が痛む」ということはない。
人道主義を掲げる馬鹿げた国家は、狡猾な外国人からつけ込まれる。例えば、2020年、ドイツ政府は4,088名の外国人を追放にしたが、これは前年度よりも少なく、2019年の第1四半期には5,613を追放していたから、2020年の国外追放者数は明らかに少なかった。ちなみに、追放された外国人の出身地を見てみると、グルジアやアルバニア、モルドバ、セルビア、アフガニスタンなどが多い。('Zahl der Abschiebungen geht im ersten Quartal 2021 deutlich zurück', Junge Freiheit, 25 Mai 2021.)
アジア大陸やアフリカ大陸からの「難民」というのは計算高く、相手国が“チョロい”と判れば、その“弱点”を突く。そもそも、失うものが無い貧民だから、無駄と思っても挑戦してくる。たとえ、ドイツ政府から追放処分にあっても、再び舞い戻ってくるから非常に厄介だ。例えば、2020年には追放処分になったはずの1,614名が、舞い戻ったところを逮捕されたし、2021年には2,074名が逮捕された。(Nik Martin, 'Thousands of deported migrants reenter Germany — report', Deutsche Welle, February 18, 2023)アメリカでも国外追放になった性犯罪者が、再び舞い戻り、女子供を餌食にするという事件が結構多い。ICE(移民取締局)の真面目な職員は、密入国を繰り返す南米人に辟易している。そもそも、合衆国政府が「キャッチ&リリース」の方針を取っているから仕方がない。せめて額か頬に「sinner(罪人)」の刺青を彫る墨刑でも実施すればいいんだけど。
また、ドイツには移民や難民を熱心に支援する左翼団体が多い。例えば、「Pro Asyl」というのは大手の移民支援グループで、ロビー活動も活発に行うNGO団体だ。この「Pro Asyl」は、カトリック神父のヘルベルト・レウニンガー(Herbert Leuninger)とプロテスタント牧師のユルゲン・ミックシュ(Jürgen Micksch)が設立した組織である。自虐史観のドイツでは、左翼のキリスト教徒がユダヤ人の団体と連携し、亡国的な“人道活動”に勤しんでいるが、一般国民からすれば迷惑でしかない。所謂「右翼政党」のAfDがマスコミから非難されても、「草の根」レベルで庶民から支持されるのは、国家の変質と存亡に危機感を抱いているからだ。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963415.html
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33:777
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2024/06/24 (Mon) 15:45:47
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【絶望の現地報告】 移民・難民に乗っ取られた「ドイツ」の惨状【川口マーン惠美✕山根真=デイリーWiLL】
デイリーWiLL 2024/06/22
https://www.youtube.com/watch?v=1Wfw8wTtR_A
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2024/07/22 (Mon) 20:06:37
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クルド人200万人を受け入れたドイツ、壮大な埼玉県川口市になった
2024.07.22
https://www.thutmosev.com/archives/%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%89%e4%ba%ba200%e4%b8%87%e4%ba%ba%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e5%85%a5%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e3%80%81%e5%a3%ae%e5%a4%a7%e3%81%aa%e5%9f%bc%e7%8e%89.html
ドイツのクルド人200万人は「国を奪われた弱者」として支援を受けながら、マフィア組織を構築しドイツを破壊した
ドイツは壮大な埼玉県川口市になっている
https://www.arabnews.com/node/1569406/world
犯罪天国ドイツ
ドイツのメルケル首相は2015年の夏に「欧州は無制限に難民を受け入れる」と史上最大の失言をしてしまい、その年300万人以上がドイツに入国したとされている
そして受け入れた300万人のアラブ人は大晦日から年始にかけて推定3000人のドイツ人女性を各地でおそったが、ドイツ政府はこれを隠して罪に問わなかった
難民を保護するという政府方針にとって難民が犯罪を犯したのは不都合だったからで、政府が罪を不問にしたためその後も移民は襲撃を繰り返し民間団体によると7000人以上のドイツ人女性が難民や移民におそわれた
ドイツは移民とその子孫が人口の30%を占め新生児の40%以上が移民の子供という異常事態になっていて、これをメルケルは「出生数が増えた」「ドイツの奇跡」と言っていました
ドイツや移民が多い北欧の国で問題になっているのがパラレルワールド(並行世界)でSFでは私たちの居る宇宙と並行して無数の宇宙があるが互いに見えてはいない
そんな風に移民と元々の住人はすぐ近くや同じ街で暮らしていても、互いに関わり合わずに別々の世界で生きるようになっている
多くの場合移民と住人は言語や宗教や生活スタイルが異なるが、移民は移住先の宗教や言語や習慣に合わせようとしない
異文化の移民が移住先の社会通念を受け入れないまま、何代にもわたり独自の価値観で生活をした結果、治安の悪化や衝突を招いている
ドイツで社会問題化しているのがクルド人ファミリーによる犯罪で、2017年に博物館から重さ100キロ価値400万ドルの金貨が盗まれた
犯行グループはクルド人のある一家4人で、クルド人は互いにかばいあうため実際に誰がどのように盗んだのか分からず金貨は見つかっていない
ドイツにはRemmo氏族、Abou-Chaker氏族、Al-Zein氏族、Omeirat氏族、Miri氏族などのクルド人犯罪ファミリーがあり、昔の映画「ゴッドファザー」のように家族で犯罪組織を運営しています
ファミリーは「高齢者からの詐欺」、マネー・ロンダリング、銃の不法所持、強盗、窃盗、恐喝、見かじめ、暴行、傷害罪、器物損害、薬物事件などあらゆる違法行為に手を染めている
クルド人を大量に受け入れた結果は
クルド人は子沢山で夫婦に子供が15人いることもあり、50年間で二世、三世、四世の何千人もドイツで生活をしています
ドイツの連邦刑事庁によると約200万人のクルド人がドイツに住んでいて、家族=犯罪集団のようになっていて互いにかばい合い協力して罪をおかす
例えば兄弟の1人が強盗で捕まると一族がパトカーや警察署を取り囲んで襲い掛かって取り戻し、互いに嘘の証言を繰り返すので逮捕や起訴が難しい
さらに警察署や裁判所に一族の屈強な男数十人が集まって騒ぎ、裁判を妨害したり容疑者を脱化するといった事が頻繁に行われている
さらに家族全員で「息子は警官に突き落とされた」のような偽証を繰り返し、それが200万人のクルド人の騒乱を引き起こすので警察は手を出せない
2015年の大みそか、難民として入国したアラブ人が3千人のドイツ女性に襲い掛かったが現在までに1人も処罰されていない(ケルン事件)
この手の事件は現在まで繰り返されてドイツ女性7000人が移民や難民に襲われて暴行を受けているが、多くの場合犯人は捕まらず処罰されない
それどころかドイツ政府は「事件はなかった」事にして被害を訴えた女性たちを処罰したり「差別主義者だ」と非難した
このクルド人ファミリーの多くは仕事をせずドイツ政府の生活保護を受けていて、政府の支援を受けて犯罪組織を養っていた
2023年まで実施されていた貧困者支援「ハルツIV」では月額400から500ユーロ、それとは別に子供手当1人200ユーロ、難民には他にも難民支援が支給されていた
23年の調査では2015年に難民としてドイツに入国した中東移民の半数が今も働いておらず、政府から支給された金で生活している
23年にハルツIVが廃止され市民手当という名称になり、支給の所得制限や資産制限が大幅に緩和され、家賃や光熱費を政府が支給する日本の生活保護のようになった
市民手当の金額は条件で変わるが「低賃金労働者と同じ程度の生活」である事が求められ、月収1500ユーロ(26万円)くらいを受け取っている
難民条約では一度難民 認定して受け入れた難民はどんな犯罪を犯そうが強制送還できず、ドイツ国籍を認めたらそれをはく奪はできない
人権団体が気軽に言う「難民認定」とは国が犯罪者を養っているのと同じ結果になるのです
https://www.thutmosev.com/archives/%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%89%e4%ba%ba200%e4%b8%87%e4%ba%ba%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e5%85%a5%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e3%80%81%e5%a3%ae%e5%a4%a7%e3%81%aa%e5%9f%bc%e7%8e%89.html
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2024/08/21 (Wed) 16:31:57
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ドイツの物価高に涙 つらいドイツ生活‥食事を整えて気持ちをあげる。圧力鍋で作る『洋風玄米混ぜごはん』/ドイツのアジアスーパーでお買い物。
Oddyドイツ暮らし 2024/08/19
https://www.youtube.com/watch?v=8eGt-6zCkvQ
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2024/08/31 (Sat) 17:42:37
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【ドイツの昼食】在住主婦の1週間の食事記録。料理嫌いな主婦はドイツでどうしてる?/夏のドイツの風景/ミュンヘンでおすすめのタイ料理屋やインド料理屋/業務スーパーで買い物
Oddyドイツ暮らし 2024/08/30
https://www.youtube.com/watch?v=u1QlN-UOMzI
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2024/08/31 (Sat) 17:43:11
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もう昔に戻れないドイツ、移民が人口の過半数になる
2024.08.30
https://www.thutmosev.com/archives/36617.html
逮捕されたゾーリンゲンのシリア人、これはマスコミが撮ったものでドイツ政府は「難民を保護」するため指名も写真も公表していない
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1054502/独刃物襲撃、拘束のシリア人逮捕 22年に難民入国、社会反発:北海道新聞デジタル
移民歓迎の祭を移民が襲撃
24年8月24日にドイツのゾーリンゲン市の中心部では、市の創立650周年を祝う祭りが開催されの「多様性フェスティバル」会場で音楽公演が行われていた
移民やLGBTを歓迎するイベントだったようだがアラブ人の男が刃物を持って襲撃し、3人が亡くなり8人が重軽傷を負った
音楽会場で午後10時ごろ、刃物を持った男が来場者らを次々と刺し、67歳と56歳の男性と56歳の女性の3人が死亡した
イスラム過激派組織「イスラム国」が翌24日、パレスチナなどの「イスラム教徒のための 復讐 」とする犯行声明を出した
26歳のシリア国籍の男が出頭し逮捕され、、襲撃計画を知りながら通報しなかった疑いで15歳の少年を拘束したと発表した
ドイツ検察は容疑者について、26歳の男で過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)のメンバーだったと発表した
ショルツ首相は26日、週末に3人が刺殺された西部ゾーリンゲンを訪れ、在留資格のない難民の強制送還を強化する方針を示した
ドイツメディアによると23年、今回の事件の容疑者である26歳のシリア人の男をブルガリアに強制送還しようとしたが、男が難民収容施設にいなかったため、送還できなかった
ドイツでいかに難民が保護されているかは逮捕されて4日が経つのに男の氏名や写真も公開されない事でも分かり、おそらく国連の難民保護条約に配慮している
国連難民保護条約は難民による犯罪を一切想定しておらず「難民は皆天使のように良い人」という前提なのでただひたすら保護しなくてはならない
男は難民認定申請中だったが難民保護条約では申請中も難民と同じ権利があり、何人のドイツ人を襲撃しようがその権利を侵害してはならない
NGOなどによると2017年以降に7000人以上のドイツ女性が難民や移民に襲われる被害に遭ったが、犯人が難民であるため被害届はほとんど受理されず治外法権になっている
難民が集団で女性を襲っても罪にならない
難民や移民政策の怖さは間違えても元に戻せない事で、受け入れた難民を強制送還できないし、受け入れた移民を送り返せない
これは条約や法律以外にも、退去を嫌がる外国人を追い出すのがいかに困難かは日本の在日韓国人を見ても想像がつきます
やるとすれば警察や軍隊が逮捕して刑務所や収容所に入れて送り返す事になるが、相手政府もまず受け入れを拒否します
日本は戦後何度も在日韓国人を韓国に強制送還しようとしたが、韓国政府が受け入れを拒否したので実現しませんでした
在日韓国人は補導連盟事件や済州島事件で韓国政府から迫害されて逃げてきた人が大半なので、韓国政府は「北朝鮮や日本のスパイ」のように同胞を扱っています
ドイツの移民系つまり先祖がドイツ生まれでは無い人の割合は約30%で、新生児では40%が移民の子になり過半数を超えるのが確実です
するとすぐに労働人口の過半数が移民系になり総人口の過半数も移民になり、先祖全員がドイツ出身のドイツ人は少数民族になります
これに反発する人が極右になって移民排斥を主張しているのだが時すでに遅く、今から何をやっても移民による人種入れ替えは防げません
移民受け入れを始めたのは東西統一以降でたった30年で人口の3割が移民になり、もう30年以内に人口の半数が移民に替わる
一方のドイツ系ドイツ人は人口が急速に減少していて、2011年9月から2017年9月までの6年間にドイツ系は84.6万人減少した
移民を受け入れてしまったので「ドイツ系だけの人口増加政策」は不可能になり、出産を奨励してもシリア人やトルコ人が子供を生むだけです
移民の質も非常に悪く最初は東欧諸国などから移住してきたが、2015年の難民騒動からは中東からの移民が増え、日本で嫌われているクルド人が200万人も入ってきた
日本に住んでいるクルド人は2000人足らずですが、人口8600万人の国に200万人居るのを想像してみれば、それが今のドイツです
https://www.thutmosev.com/archives/36617.html
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38:777
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2024/09/07 (Sat) 07:56:11
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ドイツ時代の終わり 輸出依存の重厚長大産業が重荷
2024.09.06
https://www.thutmosev.com/archives/80767015ty.html
ドイツの労働時間は世界一短いが、これでやっていける筈がない
workhours
画像引用:http://asia-investor.net/wp-content/uploads/2017/01/workhours.png
メルケルとともにドイツ経済も弱体化
メルケルが首相になった2005年頃からドイツ経済は急速に回復し、欧州のお荷物だったドイツは豊かになりメルケル人気が絶頂期を迎えた
それから19年が経ちメルケル首相が退陣してショルツ首相になったが、ドイツ経済には衰えが目立ち始めている
今ドイツ人はメルケル時代の好景気を懐かしく思い出しあの頃は良かったと思っているが、同時にメルケルを支持した自分を愚かと思っている
ドイツ経済は新型コロナの2020年から失速したが実際は2019年1月から3月GDPはマイナス0.1%と、リーマンショック以来10年ぶりのマイナス成長だった
2019年にはもうドイツ経済が失速していた訳で、失速したドイツに新型コロナが襲い掛かりロシアのウクライナ侵攻がとどめを刺した
ドイツの貿易依存度は約70%と先進国では最も高かったが、内需が弱いのでドイツは世界経済低迷の影響を受けやすい構造だった
日本の貿易依存度は約27%に過ぎないので、ドイツは日本の2.5倍近く輸出産業に依存していた事になり、しかも輸出の多くは自動車に偏っていた
ドイツの輸出先の半数は同じEU域内で関税も税関検査もなし、EU域外からの輸入より断然有利だったので、ドイツ製品は高い競争力を持っていた
EUはドイツの輸出を無限に受け止めるように思えたが世界経済停滞でEU需要も満ち足りてしまい、もうドイツ製品は需要の飽和を迎えてしまった
ドイツのもう一つの輸出先は中国で、VWは全世界の3割を中国で販売していたが、中国は国産メーカーと国産EVを優遇したのでドイツ車は排除されつつある
ドイツ製造業の問題点として、自動車のような重厚長大型産業では無敵を誇るが、ハイテクに弱くITでは遅れEVを生産できない
EVのバッテリーやモーターは日韓中から輸入しハイテク部品も日本などに依存していて、、ITやAIとなるとシリコンバレーに太刀打ちできない
メルケルの長期政権が衰退を準備
マイクロソフトやアップルやグーグル、アマゾンのようなIT企業はドイツに無いし、こうした分野では日本よりもっと遅れている
EUは崩壊したソ連邦の東欧諸国を吸収し、こうした国々には工業製品が足りなかったので、ドイツは無限に輸出できた
鉄板をプレスする工業製品はもう満ち足りてしまいよりハイテクやIT、AIの競争になっているのに、ドイツはこれらで弱いのです
それでいてドイツ製造業の賃金は世界一で、世界一労働時間が短く、夏休みや育休で何か月も休むのを「ドイツ人は優秀だから生産性が高い」と勘違いしています
これでは国際競争についていくなくなるのは時間の問題で、日本やせめてアメリカ並みにしないと今後製造業がバタバタ倒れる
ドイツ最大のドイツ銀行が経営破綻の危機に瀕しているが原因はメルケル政権と一体化して乱脈融資したからで、VW排ガス騒動の時はメルケルの一声で無審査で数兆円貸しだしていた
メルケルの忖度であちこちに数兆円づつばら撒いた結果、不良債権が膨れ上がり、もう独立して存続できなくなっている
メルケルにはこの手の独断専横が多く当時は隠されて美談になっていたが、現在ではドイツの衰退の原因を作った女と呼ばれている
2015年の欧州難民騒動では300万人以上のアフリカ人やアラブ人が欧州にやってきたが、原因はメルケル首相が「ドイツは何人でも無制限に難民を受け入れる」と演説したからだった
当時メルケルはノーベル平和賞が欲しかったので、難民を受け入れれば受賞できると思ったそうだが、私利私欲に過ぎない
メルケルは就任後に太陽や風力など自然エネルギーを推進して賞賛されたが、過ぎたるは及ばざるが如しの通りやり過ぎて取り返しがつかない
電気代が高騰してインフレを引き起こしロシアから天然ガスを買ってウクライナ侵攻を助けてしまい、原発を廃止したのでもうどうしようもない
https://www.thutmosev.com/archives/80767015ty.html
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39:777
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2024/09/10 (Tue) 08:52:59
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ドイツの「罪の克服」とは何だったのか
続壺齋閑話 (2024年9月10日 08:14)
https://blog2.hix05.com/2024/09/post-7982.html#more
雑誌「世界」の最新号(2024年10月号)に、「ドイツ『罪の克服』とはなんだったのか」と題する駒林歩美の小文が掲載されている。これは「イスラエルへの『偏愛』が生むレイシズム」という副題がついており、ドイツの異常なイスラエル贔屓の歴史的な背景について論じている。いま世界中を震撼させているイスラエルによるパレスチナ人の大虐殺(ジェノサイド)について、ドイツはアメリカと並んでイスラエルを支持し、パレスチナ人を殺すための兵器の提供を続けている。何がドイツをそれほどまでにイスラエル贔屓にするのか。
ドイツのイスラエル贔屓の異常さについては、ドイツの知性を代表するといわれるハーバーマスのような学者までが、今般の問題についてイスラエルの味方をしていることからもうかがわれる。とにかくドイツでは、国民あげてイスラエルを支持しており、イスラエルのユダヤ人がパレスチナ人の子どもを殺すことになんらの問題意識ももっていない。パレスチナ人をあたかも殺すべき害虫のように見ているのではないか。
ドイツは、イスラエルの安全保障を国是だと主張し、ハマスとの対立が始まって以来、前年比10倍の武器の提供をして、イスラエルのパレスチナ人虐殺に大きく貢献している。ドイツがなぜイスラエルの安全保障を国是としているのか。それはナチスによるユダヤ人迫害への反省の表れだといえるそうだ。その反省が極端なユダヤ人保護政策をもたらし、そのユダヤ人とイスラエル国家を同一視することから、無条件のイスラエル支持につながった。いまやドイツでは、イスラエルを批判することはタブーである。ユダヤ人の中には、イスラエルを批判する人もいるが、そういうユダヤ人も迫害の対象となる。なにしろ内務大臣自らが、イスラエルを批判するものは反ユダヤ主義を広める危険人物として逮捕するとうそぶいているというのである。
この小論は、ベルリン在住のユダヤ人精神分析家イリス・ヘフェッツ女史へのインタビューを踏まえているものだが、そのヘフェッツ女史はイスラエル国家の行為を批判し、イスラエルを無条件に支持するドイツに疑問を投げかけている。ごくあたりまえの行為だと思うが、そんな彼女でも、ドイツ政府の迫害を身近に感じるほど、いまのドイツはおかしくなっているという。
ヘフェッツ女史によれば、今のドイツがやっていることは、すべてのドイツ人に同じように行動する、つまりイスラエルを支持するように求めることだ。同じように行動しなければ切り捨てる。だがそれはかつてナチスがやったことである。ドイツ政府はナチスのやったことを反省すると言いながら、実はナチスと全く異ならないことをやっていると女史は批判するのである。
小生も女史の主張に同感である。ドイツ人は頭がおかしくなっている、としか思えない。その頭のおかしくなったドイツ人が、またぞろナチスと同じようなことをしている。実に不気味なことではないか。
https://blog2.hix05.com/2024/09/post-7982.html#more
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40:777
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2024/09/13 (Fri) 22:21:19
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日本人は知らない!ドイツ旅行の注意点10選
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2024/09/13 (Fri) 22:22:02
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日本人は知らない!ドイツ旅行の注意点10選 日本の常識でドイツに行くと地獄を見ます!レストランマナー/治安問題/支払い/トイレ事情/クリスマスマーケット
Oddyドイツ暮らし 2024/09/12
https://www.youtube.com/watch?v=r4vdwWsQAOU
オクトーバーフェスト2024公式HP
https://www.oktoberfest.de/
ミュンヘンのトイレ情報はここ
https://note.com/oddy_note/n/n3688cd3207f8
海外でのネット通信は「e-SIM」
3ドル引き紹介コード→GERMAN3450
https://www.airalo.com/ja
ドイツ鉄道DB
9月30日までプロモーションでお得なチケットを販売されています。
14歳までの子供は、15歳以上の同伴者と一緒に無料で旅行できます。
https://www.bahn.de/
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42:777
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2024/09/26 (Thu) 06:23:33
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【海外出稼ぎOL】ドイツで交通事故に遭った日本人の末路‥/驚愕の請求額決定!ドイツと日本交通ルールの違い/仕事帰りのルーティン
Oddyドイツ暮らし 2024/09/21
https://www.youtube.com/watch?v=TtDAW9uV1ag
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2024/10/14 (Mon) 11:34:14
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ドイツ自動車産業の黄昏 デジタル技術の遅れや銀行不祥事も影響
2024.10.14
https://www.thutmosev.com/archives/81048048.html
ドイツの自動車産業は鉄板をカッコよくプレスするのが得意
auto_germany
画像引用:自動車メーカー相関図2011 ドイツ編 – みかつうONLINEhttps://www.mikatsu.com/20110808/15134
ドイツ自動車産業の黄昏
2024年9月初旬にVWがドイツ内の工場閉鎖を検討しているというニュースが流れたが、これは戦後初のできごとであり拡大を続けたドイツ自動車産業の縮小を意味している
1995年に日産の座間工場が閉鎖されルノーによる買収と植民地のような収奪、日本の自動車産業衰退や海外移転など悪夢が始まった
90年代日産と今のVWの共通点は「車が売れない」という事に尽き不思議な事は何もなく、売れないから製造工場が赤字だという事です
日本はバブル経済で消費が拡大し労働者の賃金や工場維持費が高くなったのに、バブル崩壊で車が売れなくなったので工場を閉鎖した
ドイツもメルケル政権の時代が完全なバブル経済で、「バブルは弾けてからバブルだったと気づく」格言通りドイツ人も崩壊してからバブルだったと気づいた
ドイツ人の労働時間は週36時間だが「長すぎるので週30時間にする」という議論がされていて、世界一の怠け者労働者になっている
それでいて自動車工場労働者などは世界一高賃金なので、まるで富裕層が暇つぶしに工場で働いているようなあり得ない事になっています
VWは販売や生産の半分を中国がしめていたが、中国販売が最盛期の1/2まで減少したので、中国工場生産分もそれだけ減少している
ドイツはEU域内GDPの2割超を占め、EU加盟国で唯一の恒常的な貿易黒字国で最近20年は我が世の春を謳歌してきました
EUにはドイツしか輸出国がなかったので今まではドイツが輸出する分をEUがいくらでも買ってくれて中国もお得意様だった
これには崩壊した旧ソ連の東側陣営の国々が、生産工場としても消費者としても寄与したが旧ソ連需要は収束し中国の奇跡の成長も終わり世界的に需要が縮小しています
全世界でドイツ車やドイツ製品は売れなくなっていいるのに、世界でもっとも労働時間が短く、それでいて世界一高収入でもある
銀行スキャンダルとIT対応の遅れ
これでは少しでも自動車販売が落ち込んだら大量解雇しなくてはならないが、ドイツでは労働者の解雇が非常に難しい
柔軟に労働者を解雇することができなかったのである日突然工場を閉鎖せざるを得なくなったが、これも日産座間工場に似ていた
ドイツを悩ませているのがドイツ銀行など金融界の経営不振で、日本に例えると3大メガバンク全て経営危機のような状況です
この事態を招いたのはメルケル政権で、メルケルはドイツ政府を健全に見せかけるため、政府の借金を民間に付け替えるような事をしました
例えばVWの排ガス不祥事でもドイツ政府は1ユーロも出さず、ドイツ銀行に無制限無担保無審査融資を命令しました
こんな調子だったのでドイツ銀行は不良債権の山になり、ドイツの主要銀行すべてが経営危機に至り欧州のお荷物と呼ばれている
銀行以外にドイツ自動車業界を悩ませているのがハイテク分野の遅れで、ドイツの産業界は鉄板をプレスするような重厚長大型に偏っている
例えばEVのバッテリーやモーターは全てアジア製、自動運転のソフトはアメリカ製といった具合でドイツ発の技術がない
最近のベンツやポルシェやBMWはデジタル化が進んでいるが、それもドイツオリジナルはなく中国の部品とアメリカのITを組み合わせている
こうなったのはドイツ自動車産業が強すぎたからで、鉄板をプレスするような100年前の自動車屋が強い力を持ってきた
デジタルやITに弱いのはドイツ社会全体の傾向で、加えてドイツはサービス産業の発展が遅く今でも日が暮れると買い物ができない
自動車は1970年代からあったのにテレビのない家庭が多かったなど、実利を優先し遊びは無駄な事として切り捨てる国民性もあった
先進国はおろかEUや世界の国の中でもデジタル化が遅れていて、ドイツのほとんどの店では今もクレジットカードが使えない
日本はどこででも「カードが使える」が現金の方が好きなので現金比率が高いが、ドイツはカードが使えないので現金比率が高い
これもハード的なものに対してソフト的なものを軽視する国民性なのかも知れない
https://www.thutmosev.com/archives/81048048.html
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44:777
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2024/10/15 (Tue) 09:16:53
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【山崎行太郎チャンネル】ハイデッガーとナチズムについて。
森哲子 事務所 2024/05/15
https://www.youtube.com/watch?v=FY1DCBPhygU
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45:777
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2024/10/23 (Wed) 18:44:38
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川口マーン惠美 (ドイツ在住・作家)【公式】おはよう寺ちゃん 10月22日(火)
https://www.youtube.com/watch?v=1HcIJnwQpjI
▼コメンテーター
川口マーン惠美 さん(ドイツ在住・作家)
【本日のニュース】
▶️いまドイツで起きている民主主義の危機
▶️ドイツの鉄道に異変、遅延多発で大混乱
▶︎ドイツ 2年連続でマイナス成長
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46:777
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2024/10/26 (Sat) 09:30:59
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ドイツ自動車産業は先頭を走っていると思っていたが、実際は周回遅れだった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875774
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47:777
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2024/10/31 (Thu) 11:07:00
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VWが3工場閉鎖し国内数万人リストラ
2024.10.31
https://www.thutmosev.com/archives/37309.html
世界一短い労働時間で世界一高収入だったVWの労働者たち
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6517937 VW ドイツ内で3工場閉鎖の方針 – Yahoo!ニュース
バブルの塔だったVWの繁栄
欧州最大の自動車メーカーフォルクスワーゲン(VW)がドイツの少なくとも三工場を閉鎖して数万人の従業員を解雇し、残りの国内工場も縮小する計画だと報道されています
VWの労働組合が28日、明らかにしたところによると30日に会社と2回目の労使交渉が予定され、会社側がコスト削減の具体的な方針を伝えてきたと発表しました
フォルクスワーゲンは欧州市場の落ち込みや、中国EVメーカーとの競争激化にともなってコスト削減が必要だとして、先月工場の閉鎖を検討していると明らかにしていた
国内工場の閉鎖はフォルクスワーゲンの87年の歴史の中で初めてのことであり、労働組合はすでにこの計画に反発。今後数週間以内にストライキが実施される可能性がある
VWはドイツ国内で29万5000人を雇用しているが労働時間は法律によって週36時間つまり5日も働いていないのに800万円から1000万円以上だった
VWCEOの年収は14億円から28億円でドイツ経済界でトップクラスだが、高収入にふさわしい働きをしていたとは言えずドイツ車の技術や品質は今では特に優れてはいない
ある中国人富裕層はポルシェなどドイツメーカーの高級車を複数台乗り継いできたが、トラブル続きだったので中国メーカーのEVに買い替えたという
実は今ドイツ車のEVはすべて中国で生産されていて、ドイツ国内では「中国製部品を組み立てているだけ」という情けない状況になっています
取締役会の半数を握る労働評議会は28日、給与の10%削減を含む計画は予想よりも大幅だと述べ、12月1日から「数万人」の従業員が経営陣への不満を表明すると語った
VW幹部によると同社の欧州自動車販売台数は新型コロナ前と比べて年間50万台減少していて、これは自動車工場約二つ分に相当する
幹部はドイツ工場の生産性が十分ではなく、工場のコストが予算を50%上回っており、工場のコストが競合他社の2倍になっていると述べた
日産座間工場閉鎖と重なる
週30時間(4日)しか働かず技術もないのに年収1000万円貰う作業員が大勢いたらそうなると思いますが、ドイツ人はこの状況が異常だとは認識していなかった
2011年のギリシャ・イタリアなどの債務危機の時にドイツのメルケル首相は少額の融資をしたのだが、その時に「イタリア人やギリシャ人は怠け者だから破綻したがドイツ人は勤勉で優秀だから裕福になった」と演説していた
どうにも気になったので調べてみたところ欧州で最も労働時間が長いのはギリシャやイタリアで、逆にもっとも労働時間が短かったのは当然ドイツでした
東西統一以降のドイツは旧ソ連やギリシャやイタリアのような人件費が安い国で生産し、自分たちは利益を吸い上げるだけという美味しい商売をして『生産性』を上げてきました
ドイツは欧州一の金満富裕国になったのだが病気は徐々に進行していて国内では働かないのに高収入な人が増え、それが工場労働者にまで蔓延していました
VW自身は新型コロナのせいで車が売れなくなったと言いたいようだが実際には急速なEV化に消費者が拒否反応を示し、EVそのものでも中国メーカーに負けている
メディアによると現状全世界のEV生産メーカーで利益が出ているのはテスラとBYDの2社だけで、BYDの社長によると「EVは赤字なのでPHVとガソリン車で補っている」そうです
テスラ社は排出権取引だの各国政府の補助金だのバッテリー関連事業を全て含めてかなりの黒字なのだが、EV生産のみの収支は不明で赤字の可能性もあります
EV補助金なしで経営できるEVメーカーは全世界でゼロ、ましてEV市場で上位でもないメーカーは赤字でフォードは1台のEVを売るごとに1000万円赤字が出たそうです
ディーゼル車を重視してきたVWだが、2015年に排ガス規制を逃れる不正が発覚。EVシフトにかじを切り、30年に世界販売の5割をEVにする目標を掲げた
欧州自動車工業会によると24年1〜6月のEV販売は前年比1.6%増で、伸び率は23年の45%増から大幅に鈍化、EV補助金を廃止したスウェーデンやドイツではマイナスだった
おりしもドイツ経済そのものも20年近く続いた繁栄の時代から衰退の時代に転換しようとしていて、どうしても日本のバブル崩壊と日産座間工場閉鎖と重なる
https://www.thutmosev.com/archives/37309.html
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48:777
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2024/11/11 (Mon) 15:10:25
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ドイツ人は世界一の怠け者 高成長終わり厳しい時代に
2024.11.11
https://www.thutmosev.com/archives/79619725.html
ギリシャ危機の時にメルケルは「ドイツ人は優秀だから金持ちだ。ギリシャ人は怠け者だから貧乏なんだ」と言った
実際にはギリシャ人の労働時間はドイツ人よりずっと多い
699053
画像引用:https://www.elsiglodetorreon.com.mx/m/i/2015/03/699053.jpeg
ドイツの高成長マジックの種明かし
ドイツ経済は2000年頃を境に好況期に突入し20年ほど継続したがどうやら幸福な期間は終わり、困難な時代が到来したと政府や政治家は口にしている
だがドイツ国民は20年間続いた経済好調期を自分たちの「当たり前の」成果だと勘違いしていて、今も労働条件悪化を認めず週36時間労働で高賃金が当たり前だと思っている
高いエネルギー価格と時代遅れの技術、石のような官僚制度、世界一怠け者で高収入な労働者などが原因でドイツ企業ですら外国に逃避している
ドイツの成長率は2010年に3.94、2011年も3.72、2016年から17年は2%台と他の先進国よりかなり高かったが最近はマイナスからゼロ成長がやっとになった
好調時代のドイツ経済をけん引したのは製造業の輸出で、特に関税がかからないEU域内では絶対的な強さを見せていました
EU加盟国で継続してずっと貿易黒字なのはドイツだけで、他のすべての加盟国は貿易赤字という極端な構造で、eu内の貿易黒字はすべてドイツのものになった
EU域内ではお互いに関税がないうえに国境がないので税関検査がなく、トラックは国境で一時停止すらしてせずに輸出が可能でした
EU外ではこうはいかず、ドイツの隣国のスイスに輸出するには、何十枚もの書類を用意して何日も待たされ、高額な関税を取られている
おまけにスイスフランとユーロは別通貨なので、スイスへの輸出が増えればスイス通貨安になりドイツからの輸出が不利になる
統一通貨ユーロによって域内国家には通貨変動がなく、ドイツがいくら他のeu諸国に輸出しても円高やマルク高のようにならない構造だった
日本の場合は輸出すると円高になり、自分が輸出したお金が円に換金されることで、1ドル70円台など定期的に超円高を招いている
ドイツはこのように、ドイツだけに有利なEUというシステムを最大限利用して輸出で稼ぎ、20年ほど我が世の春を謳歌しました
だがEUといえども経済規模の大きさには限りがあるので、20年間で市場を食いつくしてしまい飽和状態になっている
ドイツの我が世の春の先
15年前の2009年にギリシャ危機が起きた時、メルケル首相は「ギリシャ人は怠け者だからお金に困っているが、ドイツ人は優秀で働き者だから豊かだ」と真顔で言い放った
イタリア危機でも同じようなことを言っていたが、この頃がドイツの絶頂期であり、多くの繁栄がそうだったように既に転落の芽はあった
「わが民族は地上で最も優秀なのだ」と最高権力者が真顔で言うような国は、その時がピークで後は下り坂だと相場が決まっています
そういえば北京五輪の時の中国や、1960年代のソ連も同じことを言っていたし、かのアドルフヒトラーや現在のイスラエルも同じ事を言っていました
ドイツの悩みは先進的なイメージとは逆にITで遅れていて、EVも半導体もソフトウェアもダメで強いのは自動車のような製造業に偏っている
しかもドイツ国内ではEV用バッテリーやモーターを製造できないのでライバルの日本や中国や韓国。果てはインドに頼っている
VWはEVを中国で生産したがバッテリーやモーターを国産できないから、EUの中国製EV輸入制限にも反対して国産メーカーを守ろうとしました
中国で生産する方が中国製や日本製や韓国製部品を使えるし人件費も安いので、VW・BMW・メルセデスは中国でEVを生産して「ドイツ車だ」と言っています
ドイツ製造業の空洞化に拍車がかかり、ますます弱くなってしまうのだが日本で称賛されるドイツの生産性が実は褒められたものではない
ドイツは年間休日150日以上で一日8時間以上の労働を禁じられていて、残業させても年間平均は一日8時間以内でなくてはならない。
これでは国際競争力が保てない気がするが、強い輸出産業のおかげでドイツ人は世界一「怠け者」でも高収入でいられた
週36時間労働では「長すぎる」といって週30時間を超える労働を禁止する議論をしていたが、大変歪んだ仕組みであり、生活を一変させる必要があるかも知れない。
メルケルおばさんのように「ドイツ人は優秀だから働かなくても金持ちだ」と思い込んだ国民を変えるのは簡単ではないでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/79619725.html
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49:777
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2024/11/15 (Fri) 20:54:44
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【失敗国家】メディアが報じないドイツ「移民地獄」の惨状【川口マーン惠美✕デイリーWiLL】
デイリーWiLL 2024/11/15
https://www.youtube.com/watch?v=aCA3uydPlRE
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50:777
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2024/11/19 (Tue) 15:06:45
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川口マーン惠美 (ドイツ在住・作家) 【公式】おはよう寺ちゃん 11月19日(火)
https://www.youtube.com/watch?v=V29DLwV_DHE
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2024/11/21 (Thu) 23:35:11
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【海外出稼ぎ】知らない人にいきなりキレられた日。ドイツ会社員有給3連休の過ごし方。日帰りでオーバーアマガウへドライブ
Oddyドイツ暮らし 2024/11/18
https://www.youtube.com/watch?v=x_CNNc4pDx8
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2024/11/26 (Tue) 17:19:30
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緊縮財政と脱炭素により潰れていくドイツ経済 連立政権も崩壊へ【朝香豊の日本再興チャンネル】
朝香豊の日本再興チャンネル 2024/11/25
https://www.youtube.com/watch?v=O0uNcGbSeMc&t=630s
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53:777
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2024/12/04 (Wed) 08:57:30
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ドイツでイスラム教徒が多数派になりイスラム国家になる日
2024.12.04
https://www.thutmosev.com/archives/37728.html
ドイツ国家を乗っ取りイスラム法を制定すると話すアラブ人
https://x.com/MeghUpdates/status/1720887573894287558
ドイツのイスラム教徒が1割に迫る
2007年は夏にリーマンショックへつながる世界経済危機が始まったが、メルケル政権は始まったばかりでドイツは欧州の盟主に返り咲いていた
そんな2007年春のドイツのニュースで「イスラム教徒が350万人に増え2030年には700万人になるだろう」と書かれている
現実のドイツでは2024年にイスラム教徒が550万人に増加して手に負えなくなっていて、悪名高いクルド人200万人も受け入れてしまった
埼玉県川口市のクルド人は1000人程度なので川口市を2000倍にしたのが今のドイツだと言って良く、イスラム教徒はドイツ政府の統治権を要求するようになった
ドイツ議会は難民として入国したアラブ人などが国会議員になる例が増えていて、政府の要職に任命される例も出てきているという
2007年頃の世界は911の影響で対テロ戦争に巻き込まれていて、「穏健なイスラム教徒との対話を進めることが重要だ」などと寝ぼけた事を言っていた
今思うとこの考えは川口市長が「穏健なクルド人を大勢受け入れて対話するのが重要だ」というくらい的外れで酷いものだった
メルケルに象徴される左派の移民推進派は「イスラム教徒との対話」や「イスラム文化と向き合う」あるいは「イスラム教徒との共存」のような事を言っている
現実のドイツでは毎年1000人以上の白人ドイツ女性が難民や移民から性的暴行を受けていて、しかも民間団体によると被害者の多くが届け出ず、警察に届けても「移民差別主義者」と逆に処罰される例がある
最近行われたイスラム教徒のデモ集会では見たところ数千人の参加者が、ドイツとヨーロッパ全体にイスラムのカリフ制とシャリーア法を制定せよと訴えていた
カリフ制とは民主主義を否定し部族のリーダーたちが政治を行う統治方法で、分かりやすく言えばアルカイダやタリバンの政治制度と同じです
指導者「カリフ」はムハンマドの代理者や後継者を名乗り、神が「自爆テロをせよ」「女性に暴力をふるって良い」と言ったなどと命じます
ひどすぎるドイツの移民政策
デモ参加者のアラブ顔の男性は「イスラム教徒が多数派になったらドイツの法律はシャリーア法に置き換えられる。ドイツ人を攻撃しキリスト教徒とユダヤ教徒は改宗するか、国を去る」事になると語った
こんなのが大半のイスラム教徒なのだがその理由はイスラム教そのものが非常に攻撃的な宗教で、異なる価値観や宗教を一切認めず「神が命じた」と言っては攻撃するからです
イスラム教について一言で断定すると『暴力を肯定する宗教』で、なんでも神が命じたと指導者が言いさえすれば、数千人が瞬時に暴徒と化して女性や弱者に襲い掛かります
この場合イスラム教暴徒の集団が軍や警察や空手道場を襲うことは無く、彼らが襲うのは女性と老人と子供と決まっています
この辺にアラブ人のダメぷりが如実に表れていて、今もイスラエル軍からは逃げ回って抵抗もしないくせに、女性を集団で襲っては「神が命じた」などとふざけた事を言っています
メルケル首相と彼女の政府は「外国人犯罪は存在しない」と堂々と嘘をつき、暴行されたと訴える被害者を「レイシスト」と侮辱して刑務所に入れていました
ドイツの移民系つまり先祖がドイツ生まれでは無い人の割合は約30%で、新生児では40%が移民の子になりました
メルケル政府がこれほど移民を推進した理由の一つは経済政策で、移民は直接人口を増やすので経済成長をもたらしドイツは好景気になった
2つ目の理由は過去にユダヤ人を弾圧した反省からで、どうしてユダヤ人を弾圧した反省からクルド人やアラブ人を受け入れるのかは分かりません
過去への反省からドイツでは移民を非難するのは絶対タブーで、例え家族がころされても恋人が性的暴行をされても移民を批判したら「レイシスト!(差別主義者=ネオナチ)」とレッテルを張られます
なのでドイツマスコミでは難民や移民が凶悪犯罪を犯しても「それはドイツ人が移民を差別したからで彼らのせいではない」と解説します
アラブ人やクルド人にとってドイツは「カモ」でしかなく、3年から5年でドイツ国籍を取れるのでドイツ人としてイスラム法制定を主張しています
ドイツでは生活保護が非常に充実していて移民や難民でも「働きたくない」ような理由で申請できて、毎月数十万円もらって大した犯罪を犯さなければドイツ国籍を取得できる
https://www.thutmosev.com/archives/37728.html
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54:777
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2024/12/07 (Sat) 13:47:15
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【ドイツ経済】インフラ崩壊で経済終了へ【朝香豊×saya】
WiLL Biz 2024/12/07
https://www.youtube.com/watch?v=uCwAqhT2CmQ
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55:777
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2024/12/12 (Thu) 13:21:31
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ドイツ・オランダ・スイスの演奏家
ハンス・クナッパーツブッシュ(1888年3月12日 - 1965年10月25日)指揮者
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010878
クリングラー弦楽四重奏団 _ カール・クリングラー(1879年12月7日- 1971年3月18日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024560
ブッシュ弦楽四重奏団 _ アドルフ・ブッシュ(1891年8月8日 - 1952年6月9日)
全録音への youtube リンクあり
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010460
ゲオルク・クーレンカンプ(1898年1月23日 - 1948年10月5日)ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024622
アンネ=ゾフィ・ムター(1963年6月29日 - )ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011339
アルトゥール・シュナーベル(1882年4月17日 - 1951年8月15日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024124
エリー・ナイ(1882年9月27日 - 1968年3月31日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024128
ヴィルヘルム・バックハウス(1884年3月26日 - 1969年7月5日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010630
エトヴィン・フィッシャー(1886年10月6日 - 1960年1月24日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024125
ヴィルヘルム・ケンプ(1895年11月25日 - 1991年5月23日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024129
コンラート・ハンゼン(1906年11月24日 - 2002年6月22日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024684
グスタフ・レオンハルト (1928年5月30日 - 2012年1月16日)チェンバロ奏者
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/235.html
アルベルト・シュヴァイツァー(1875年1月14日 - 1965年9月4日)オルガニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16882620
ヘルムート・ヴァルヒャ(1907年10月27日 – 1991年8月11日)オルガニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16872552
リヒャルト・シュトラウス(1864年6月11日 - 1949年9月8日)作曲家・指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025615
ハンス・プフィッツナー(1869年5月5日 – 1949年5月22日)作曲家・指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025620
ウィレム・メンゲルベルク(1871年3月28日 - 1951年3月22日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010883
カール・シューリヒト(1880年7月3日 - 1967年1月7日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025740
ヘルマン・アーベントロート(1883年1月19日 - 1956年5月29日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025710
オットー・クレンペラー(1885年5月14日 - 1973年7月6日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025731
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (1886年1月25日 - 1954年11月30日) 指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010877
ヘルマン・シェルヘン(1891年6月21日 - 1966年6月12日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025236
ギュンター・ヴァント(1912年1月7日 - 2002年2月14日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025606
クルト・ザンデルリング(1912年9月19日 - 2011年9月18日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025605
カール・ミュンヒンガー(1915年5月29日 - 1990年3月13日)指揮者
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011016
カール・リヒター(1926年10月15日 - 1981年2月15日)指揮者・オルガニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011028
カルロス・クライバー(1930年7月3日 - 2004年7月13日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025607
ミシェル・コルボ(1934年2月14日 - )指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011032
トン・コープマン(1944年10月12日 - )指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011029
ハインツ・ホリガー (1939年5月21日 - )オーボエ奏者
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/931.html
オーレル・ニコレ (1926年1月22日 - 2016年1月29日)フルート奏者
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/930.html
ロッテ・レーマン (1888年2月27日 - 1976年8月26日)女性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/232.html
エリーザベト・シューマン (1888年6月13日 - 1952年4月23日)女性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/919.html
エルナ・ベルガー (1900年10月19日 - 1990年6月14日)女性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/918.html
エリーザベト・シュヴァルツコップ (1915年12月9日 - 2006年8月3日)女性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/920.html
クリスタ・ルートヴィヒ (1928年3月16日 - )女性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/928.html
ハインリヒ・シュルスヌス(1888年8月6日 - 1952年6月18日)男性歌手
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16864529
ゲルハルト・ヒュッシュ (1901年2月2日 - 1984年11月21日)男性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/913.html
ハンス・ホッター (1909年1月19日 - 2003年12月6日)男性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/189.html
フィッシャー=ディースカウ (1925年5月28日 - 2012年5月18日)男性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/914.html
ペーター・シュライアー (1935年7月29日 - 2019年12月25日)男性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/940.html
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世界の旅 _ ドイツ・オーストリア
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830099
世界の旅 _ オランダ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830104
世界の旅 _ スイス
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830107
ドイツ人はお腹がいっぱいになれば食べる物は何でもいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/767.html
日本ではありえない!ドイツ人の食事!
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/432.html
日本人は知らない!ドイツの現実5選。日本人と違いすぎるドイツの国民性
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16829133
LTブログ _ 【ドイツ旅】 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkLiRfGgzZ4aInmjUVUldIooRiUmgTPUs
LTブログ _ ドイツのビール、食べ物と文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14114279
ニーチェが耽溺したワーグナー トリスタンとイゾルデの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/375.html
ニーチェ ツァラトゥストラ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/899.html
ニーチェの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/335.html
超人エリーザベト~ニーチェを売った妹~
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1753.html
【 山崎行太郎チャンネル】ハイデッガーとナチズムについて。
森哲子事務所 2024/05/15
https://www.youtube.com/watch?v=FY1DCBPhygU
ヒトラーと悪の使徒 (日本語吹き替え版)
imineo Documentaires 2022/02/05
https://www.youtube.com/watch?v=zJ3zaNjAkDE
独裁者列伝 _ アドルフ・ヒトラー
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/798.html
アドルフ・ヒトラーの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/374.html
ドイツ人を変えたヒトラー奇跡の演説 _ ヨーロッパの戦い こうして始まった!
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/352.html
『ヒトラー思想』とは何か
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/347.htm
ナチスの「人間牧場」 選別した男女に性交渉させ、アーリア人を産ませる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027543
ナチスのユダヤ人に対する不妊作戦
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14047960
バトルヒストリー _ 独ソ戦
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878510
アフター・ヒトラー
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/405.html
ナチスの亡霊で苦しむ西歐人 / 「血と土」の哲学
黒木 頼景
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68786228.html
ドイツはイスラエルのどんな行為に対しても、 無条件で支持してしまう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16853111
ドイツではイスラエルに絶対服従しイスラエルが何をしても無条件に支援するのが「良い人」
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16836173
ドイツの正体 _ 中国の人権侵害に加担しているドイツ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14062897
ドイツの音とは何か?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/447.html
ドイツの音楽、ドイツの音、そして世界の音
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/433.html
本場ドイツの名門オーケストラを紹介!気になるドイツでの格付けは?ベルリン・フィルだけじゃない!ドイツオーケストラの魅力
車田和寿‐音楽に寄せて 2022/09/16
https://www.youtube.com/watch?v=ZzACxBi9Tbw&t=0s
作曲家フルトヴェングラーとは何であったのか?_宇野功芳 樂に寄す
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/482.html
隠された履歴:第三帝国のカール・ベーム
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/641.html
ハンス・クナッパーツブッシュの生涯
https://knaclub.com/93-2/
ドイツのスピーカーは田舎臭く鈍重、いかにもドイツ臭く、リズム音痴
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004083
Der Klang vom Theater(ドイツ~劇場の音と音楽)
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/828.html
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56:777
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2024/12/12 (Thu) 13:22:01
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ウィーン・オーストリアの演奏家
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 _ アントン・カンパー(1903-1989)
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880322
フリッツ・クライスラー(Fritz Kreisler, 1875年2月2日 - 1962年1月29日) ヴァイオリニスト・作曲家
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024421
レオポルト・ウラッハ (1902年2月17日 - 1956年5月7日) クラリネット奏者
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14154034
バリリ弦楽四重奏団 _ ワルター・バリリ(1921年6月16日 - 2022年2月1日)
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880092
アルバン・ベルク弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/213.html
ハーゲン弦楽四重奏団 _ ドイツの音楽はドイツ人にしか弾けない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14118473
エリカ・モリーニ(Erica Siracusano Morini, 1904年1月5日 - 1995年11月1日)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16854839
シュナイダーハン(1915年5月28日 - 2002年5月18日)ヴァイオリニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024727
ルドルフ・ゼルキン(1903年3月28日 - 1991年5月8日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024880
フリードリヒ・グルダ(1930年5月16日 - 2000年1月27日)ピアニスト
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024879
アルトゥール・ニキシュ(1855年10月12日 - 1922年1月23日)指揮者
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フランツ・シャルク(1863年5月27日 - 1931年9月3日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025102
フェリックス・ワインガルトナー(1863年6月2日 - 1942年5月7日) 指揮者
全録音への youtube リンク
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ブルーノ・ワルター(1876年9月15日 - 1962年2月17日)指揮者
全録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010876
エーリヒ・クライバー(1890年8月5日 - 1956年1月27日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025610
クレメンス・クラウス(1893年3月31日 - 1954年5月16日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025706
カール・ベーム(1894年8月28日 - 1981年8月14日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14024981
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908年4月5日 - 1989年7月16日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011290
ニコラウス・アーノンクール(1929年12月6日 - 2016年3月5日)指揮者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14025841
レオ・スレザーク (1873 - 1946) 男性歌手
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/911.html
▲△▽▼
世界の旅 _ ドイツ・オーストリア
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16830099
ウィーン・フィルはナチスに迎合してきた歴史をずっと隠し続けている
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/642.html
巨匠神話 だれがカラヤンを帝王にしたのか
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/645.html
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57:777
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2024/12/18 (Wed) 07:18:25
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ドイツ経済の後退、時代遅れのシステムや怠け者の労働者
2024.12.17
https://www.thutmosev.com/archives/81441437.html
ドイツが誇る自動車産業だがハイテクやITに弱く、労働者は世界一働かない
images
画像引用:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcTq8RMUGx-WKHSnuihCiGXUKeo4-NiYCQSpUR0c19fXsFJlVrYD
日本並みに低成長のドイツ
ドイツの3つの主要経済研究所が最新の経済見通しを公表し、25年はマイナス0.3%からプラス0.2%、今の停滞が一時的なのか恒常的なのかまだ明らかではないとしている
米メディアのBloombergは最近のドイツ経済低迷の原因について、「高いエネルギー価格と時代遅れの技術、過大な負担を課す官僚制度などが国内優良企業を外へと追いやり、外国資本の呼び込みを頓挫させてきた」とぶった切った
ドイツ最大の電機メーカー・シーメンスは2020年以降の投資額が300億ユーロに上るが、大半はは国外での買収と事業拡大に振り向けられ国内最大のプロジェクトは7億5000万ユーロほどでしかない
シーメンスの責任者はドイツ議会の公聴会で「ドイツへ投資できる材料は何もない」と述べ、低成長と重税を理由に挙げた
シーメンスは4年11月に米ソフトウエアメーカーのアルテアエンジニアリングを100億ドル(約1兆5300億円)で買収する合意を締結したがドイツへの投資は特にない
欧州最大の自動車企業フォルクスワーゲンは国内複数工場の閉鎖と従業員の大量解雇を決定し、ドイツ工場の製造コストが高すぎるのを理由に挙げていた
2000年代から新型コロナ前までのドイツは欧州の機関車と呼ばれていたのに、今は「欧州の病人」と呼ばれています
ドイツは財政が健全なことで知られているが憲法で財政規律が守られている面と、ロシアから安いエネルギーを買い、製造業中心の産業構造が機能していた
ドイツは輸出が強い(輸出依存度が高い)のだがEU域内がほとんどを占める「内弁慶」でアメリカやアジアで弱く、中国に接近して自動車などを買ってもらっていた
VWは中国販売が3割も占める一本足打法だったのだが、その中国はEVシフトでドイツ車を買わなくなり、品質が悪いので日本やアメリカでドイツ車はあまり売れない
ドイツは先進国のくせに製造業が強い反面サービス業が貧弱なので知られていて、国内のインフラも弱くてとても欧州の盟主にふさわしくない
最大の製造業である自動車産業はエンジン車の部品なら国産できていたが、EV転換で必要になるバッテリーやモーターや電子部品やソフトウェアを何ひとつ国産出来ていなかった
その上ドイツ人労働者は怠け者で週4日か5日しか働かず、解雇はできず新しい技術を持つエンジニアへの交代もできなかった
ドイツの労働者は世界一怠け者になった
日本がゼロ成長なのはバブル崩壊の後遺症と消費増税、イギリスはブレグジットと理由がはっきりしているが、ドイツの場合はなんでしょうか
今までの20年近くに渡ってドイツは輸出を背景に好景気が続き、特に自動車は貿易黒字の半分近くを稼ぐなど稼ぎ頭でした
ドイツは西ドイツが東ドイツを吸収して統一して出来た国で、さにらユーロ統一でアメリカに匹敵する「国内市場」が創出しました
「EU」は欧州の国内市場なのでいくら輸出しても関税がかからず、通貨高で苦しむことも無くなりドイツの輸出は絶頂期に達した
だが20年もこうしたEU内輸出を続けたおかげで、需要は満たされて東欧諸国もドイツ製品ばかり輸入しなくなった
ドイツが得意とする輸出品は自動車など20世紀型の重厚長大型商品だけで、ハイテクに弱くITを苦手としている
自動車はEVや自動運転が注目されているが、EVのバッテリーは日韓中、自動運転ソフトはアメリカに依存している
ドイツのIT企業など聞いたことが無いし、ハイテクと言っても金型をプレスするような工場が多い
つまりドイツは20世紀型産業では強いが21世紀の主流であるハイテクITは苦手です
日本がデフレやブラック労働にあえいでいる間、ドイツは世界一労働時間が短く時給では世界一高収入になった
日本の工場が週60時間労働としたらドイツ工場は40時間しか働いておらず、ドイツ人はこれを当たり前だと思っている
2016年のドイツの労働時間は平均6時間で日本は7.5時間、これはドイツの生産性の高さと大絶賛されたが、別な言い方をすると世界一怠け者になった
こんな事が可能なのはドイツの輸出産業が強かったからだが、良い時代は終わりドイツが苦しむターンが予想される
マイナス成長になったのに労働者が世界一働かないのでは、再生は厳しい道のりになるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/81441437.html
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58:777
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2025/01/15 (Wed) 09:01:16
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ドイツは欧州の『ゾンビランド』、ユダヤ人への謝罪が生んだ病気
2025.01.15
https://www.thutmosev.com/archives/38182.html
ドイツ政府と知識人は「ドイツはユダヤ人を迫害したのだから、難民に性的暴行をされたくらい我慢するべきだ」と言っていて、それに反対すると”極右””ナチス支持者”のレッテルを貼る
これが現在のドイツ
https://news.ntv.co.jp/category/international/c37d876a5058415397e7ab5862a57e88 ドイツ車突入 極右政党支持者らによる移民排斥訴えるデモも(2024年12月22日掲載)|日テレNEWS NNN
ドイツの本当の病
ドイツは10年ほど前には経済が絶好調で自信満々、ギリシャ危機とイタリア危機の際にメルケル首相が「ギリシャは怠け者だから貧しくなった。ドイツ人は勤勉で優秀だから豊かになった」と言っていました
往々にして国や国民がこのように尊大になったらその時がピークで、以降は次第に下り坂になって衰退の道を辿るものです
現在のドイツは驚くほど多く深刻な問題を抱えていて、中でも最悪だと思うのは日本の川口市に2000人ほど住んでいるあの「クルド人」を200万人以上も受け入れた事でした
最近の出生統計ではドイツで生まれた新生児の過半数が移民や難民の人種で、元々ドイツに住んでいたゲルマン人の子供は「少数民族」に転落しました
これほど移民が増えたのにドイツ政府やドイツ人はまだ移民を受け入れようとしていて、移民を制限するべきだと発言すると自動的にネオナチや極右にされてしまいます
「移民を制限するべきだ」というとヒトラーを支持した事になり、普通の人は声を上げられないし正にナチス時代の逆のような「移民原理主義」が幅を利かせている
移民支持のドイツ人が一様に口にするのは「ドイツはユダヤ人を迫害したのだから移民を受け入れなくてはならない」というものだがこれはおかしい
ナチスが迫害したのは「ユダヤ人」であって現在ドイツが受け入れているのはクルド人やシリア人やイスラム国やアルカイダ等わたしに言わせれば”ろくでなし民族”ばかりです
ユダヤ人への謝罪が現代のドイツ人をいかに病的に蝕んでいるかはケルン事件以降毎年1000人以上のドイツ白人女性が難民に性的暴行されているのに警察は被害届を拒否し政府は被害女性を「レイシスト」(人種差別主義者)と非難している
ドイツ人はユダヤ人を迫害したのだから「性的暴行を受けたくらい我慢しなくてはならない」というのがドイツの移民受け入れ派、つまりメルケル一味の言い分です
典型的な例ではアルカイダの元戦闘員のような難民(!)が白人ドイツ女性に集団で襲い掛かって暴行すると、マスコミや知識人は「ドイツ人が難民を差別したのが原因だ」と解説し犯人たちに謝罪を表明する事すらある
これを狂っているとも思わないほど狂っているのが現在のドイツで、10年前は欧州の機関車と呼ばれていたが今は欧州の病人か欧州のゾンビと呼ばれている
「ゾンビランド」になったドイツ
ある青年はホームレスがテントを張っているストリートで「ここはゾンビランドだよ」と言ったが移民とドラッグとホームレスとゾンビランドが密接に関係している
クルド人やアルカイダやイスラム国の残党は欧州に難民として潜り込むと『難民特権』を利用して麻薬ビジネスを始め、スウェーデンなど刑罰が甘い国でマフィアを形成し、英独仏などの先進国にドラッグを持ち込んで販売した
ドラッグは瞬く間に欧州の人々に蔓延し、中毒者になると非常に高い確率で社会から離脱してホームレスになり、ストリートを徘徊する『ゾンビ』になっている
あるアメリカ人はアメリカ各地に存在するホームレスのたまり場について、「全員がドラッグの中毒者で依存症、ドラッグ以外のホームレスは居ない」と現実を指摘した
社会学者やマスコミは貧困や格差が原因だともっともらしく解説しているが、実際にアメリカのホームレスの大半はドラッグが原因なのです
ドイツやフランスやイギリスでも同じ事が起きていて移民や難民がドラッグを運びドイツ人を中毒者にしてホームレスになっている
ドイツのホームレス人口は支援団体によると2017年に65万人、ドイツ人は自分に都合が悪い統計を取らないのでホームレスとか食料廃棄とか教会の性被害とかサッカーの八百長やF1の出来レースのような調査もしない
2017年に路上生活を送っているたは4万8,000人程度で最近の統計はないが、これは人口が日本の7割程度の国としては異常に多い
ドイツは生活保護や生活支援が充実していて申請すれば「やる気がしない」のような理由でも年収数百万円に相当する給付金を貰える
数年前までドイツは移民のおかげで人口が増えて経済が絶好調だったが、それは人口が増えた事による人口ボーナスで人口を永遠に増やす事はできない
今のドイツは再生可能エネルギーや反原発やEV転換が行き詰まり、バブル経済の後遺症で地価が高騰し生活水準が低下している
さらにメルケル時代に健全財政を固執したせいであらゆるインフラが老朽化し、崩落した橋と遅延だらけの鉄道、ボロボロの道路など先進国とは思えない状況がある
https://www.thutmosev.com/archives/38182.html
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59:777
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2025/01/21 (Tue) 07:26:26
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ついに「経済大国ドイツ」の崩壊が始まった…「脱原発→欧州一の電力貧乏」に落ちぶれたショルツ政権の大誤算
日本が憧れた"先進的なドイツ"は見る影もない
川口 マーン 惠美
https://president.jp/articles/-/90483
スポット価格で1MWhあたり「15万円」に
再生可能エネルギーを推進している人たちは、「太陽は請求書を送ってこない」とか、「風はヨーロッパのどこかで必ず吹いているから確実、しかもタダ」などと言っているが、どちらも正しくない。
ドイツの原発や火力発電がちゃんと動いていたころ、国内電力市場での1MWhのスポット価格は40~60ユーロだった。それが今では100~150ユーロと高止まりになっている。それどころか、11月6日午後には、一時的に820ユーロに跳ね上がり、さらに12月13日には936ユーロ(15万円)と新記録を樹立〔欧州卸電力取引所(EPEX)の公表〕。誰が見ても異常な値動きだ。
これが即座に国民の電気代に反映するわけではないにしろ、すでに現在、ドイツの電気代は家庭用も産業用もヨーロッパ一高い(世界一?)。そして、今後もさらに上がっていくことが確実視されている。なぜ、こんなことになっているのか?
ヨーロッパでは電力統合が進んでおり、網の目のように張り巡らされた送電線を通じて、常に電気の売買が行われている。ただ、発電量が細ると、当然、電気は奪い合いとなる。
脱原発の次は脱石炭に猛進しているが…
ヨーロッパでは、毎年、冬に数回、10日間ぐらいずつ、スカンジナビアからポーランド、南はイベリア半島までぴたりと風が止む時期がある。今冬は、昨年11月の初めと12月中旬、さらに暮れから今年にかけてと、3度もそれが起こった。もちろん、この時期は太陽もあまり照らず、太陽光電気は昼間でも限りなくゼロに近い。当然、ヨーロッパ中で電気の値段が高騰した。
その値上がりに拍車をかけているのが、EU一の大国ドイツだ。23年4月に脱原発を完遂したドイツは、現在は果敢に脱石炭を遂行中。昨年の春には400万kW分の石炭火力を廃止した。一方、頼りにしていた天然ガスもウクライナ戦争以来、常に逼迫しており、それどころか、今年からはほとんど入らなくなるともいわれている。つまりドイツでは、お天気に影響されない電源が恒久的に不足している。
そのため昨年の凪のとき、一時、ブラックアウトの危機が迫ったらしいが、一般のニュースはそれには触れず、「ヨーロッパは高気圧の影響で、全体的に霧のかかった穏やかな気候」と報道していた。電力供給に関しては、国民を不安がらせないのが、緑の党の応援団であるドイツの主要メディアの最大の課題だ。しかし実際は、その「穏やかな冬日」には電気が不足し、ドイツのみならず、ヨーロッパ中の電気の小売業者が一斉に調達に回った。
政権交代しても再稼働できないよう「爆破」
ただ、ドイツは原発を止めて以来、一転、巨大な電気輸入国に変貌。特に昨年の12月は、ブラックアウトを避けるためとはいえ、金に糸目をつけず、ヨーロッパ中の電気を強力な掃除機のように吸い込んだ結果、高止まりしていたヨーロッパの電気価格をさらに押し上げた。
ただ、他の国にしてみれば迷惑千万。実はEUには、電気が逼迫しても自国で囲い込まずに融通しあうという決まりがあるものの、ドイツは別だ。快調に動いていた原発をわざわざ止め、最新のハイテク石炭火力まで強引に減らしていっているドイツで電力が足りないのは自業自得だと、誰もが考える。しかも、将来、政権が入れ替わっても再稼働できないよう、停止した発電所の一部を爆破までする念の入れようなのだ。
それなのに、足りないと言っては他国の電気を買い漁り、需給バランスを乱すのは許せない。特にノルウェーやスウェーデンでは、12月の半ば、スポット価格が一時的に普段の200倍ぐらいに跳ね上がり、両国の担当大臣らが激怒した(スウェーデンのエネルギー相はドイツを名指しで非難)。
ついに孤立してしまった“EUの盟主”
一方、現在、ドイツへの最大の電力輸出国であるフランスも同様で、ここでは右派と左派が異例の協調姿勢をとって、欧州電力市場からの撤退に言及し始めた。ドイツが引き起こす電気の逼迫や高騰がフランス産業界の足を引っ張っているというのは、決して嘘ではない。しかも、フランスの家庭は電気の暖房が多く、特に極寒期は原発の老朽化もあり、そうでなくても政府は毎年、電気の安定供給に心を砕いている。つまり、これ以上ドイツの身勝手に付き合って、経済負担を負わされたり、供給の綱渡りをしたりする余裕はないということだ。
その他、チェコやポーランドは、ドイツの電気が勝手に国境を“通過”できないよう、自らで制御できる装置を設置したりと、ドイツはすでにヨーロッパで孤立している。皆がいつまで助けてくれるか、心もとない限りだ。
では、そのドイツの国内はどうなっているかというと、当然、国民も産業界も、無意味な“エネルギー転換”政策に苦しんでいる。莫大な補助金を費やしてせっせと増やした太陽光や風力は、それぞれすでに8700万kW、7200万kWという膨大な設備容量を誇るが、しかし、太陽も風もない時には何の役にも立たない。しかも、停電を回避するためには必ずバックアップ電源が必要となるため、完全な二重投資だ。
平たく言うなら、再エネは増えれば増えるほど、電気代が高くなる。大量の蓄電が可能にならない限り、この問題は解決できない(工場や電車を動かせるほどの大量の蓄電は、今のところコスト的に無理)
太陽も風もきっちり領収書を送ってくる
その反対に再エネで儲もうかるのは、ソーラーパークやウィンドパークを経営している事業者。彼らは一度設置してしまえば、発電分はすべて必ず固定価格で買ってもらえるから、電気が必要か否かなど気にかける必要はなく、絶対に損をしない。
ただ、本来なら、絶対に損をしない商売というのは、自由市場ではあり得ない。しかし、それが実践されているのが再エネの世界だ(日本も同じ!)。言い換えれば、再エネの世界とは、計画経済の闇が自由市場に紛れ込んでいる倒錯の世界だ。当然、さまざまな不都合が起こっている。
言うまでもないが、再エネの最大の欠点は、こちらが発電量を決められないこと。どんなに電気が不足していても、太陽と風がない限り稼働しない。その反対に、電気が余っている時でも、事業者はすべて買い取ってもらえるのでフル発電だ。
ただ、そんな時、どんどん発電してその電気を自由市場で売り捌さばこうとしても、誰も欲しがらないのでゴミのような値段でしか売れない。しかし、そのままだと送電線がやられ、それこそブラックアウトになるので、お金を付けてでもどこかに流す。そして、その莫大なマイナス分を否応なしに負担させられるのが国民、という仕組みになっている。つまり太陽も風も刻々と請求書を送ってくるわけだ。
そして誰もいなくなった
代々のドイツの政治家はこの「世界一バカげたエネルギー政策」(ウォール・ストリート・ジャーナル)を、進歩的で、理想的だと勘違いし、すでに20年余り、脇目も振らずに実行してきた。それどころか、当初は世界中の国々がドイツのあとに続くと思っていたらしいが、もちろん誰も付いてこなかった。今では皆、呆れているか、笑っているかのどちらかだ。
昨年、ドイツが再エネの普及に費やした予算は、230億ユーロと推定される。これまでこれらの経費は、再エネ賦課金と称して消費者の電気代に乗せられていたが、あまりにも多くなり、目立ちすぎるので、2022年の7月からは廃止し、以後は税金に組み込まれている。
国民にすれば、直接支払っているか、間接的に支払っているかの違いだけで、多額を負担していることには変わりがない。しかも、そのおかげでCO2が減っているわけでもなし、電気は高騰・逼迫し、産業は疲弊。良いことは何もない。確かに「世界一バカげたエネルギー政策」である。
ただ、脱炭素達成にしか興味のなさそうな緑の党は、産業の疲弊などどこ吹く風。30年までに、送電線網と新規の発電施設の建設に5000億~1兆ユーロを投資するという。ちなみに、今、彼らが心を砕いているのは、産業界と国民に安価で安定した電気を提供することではなく、エネルギー転換にかけている膨大なコストをなるべく隠蔽することだ。
日本が憧れた“先進的なドイツ”のなれの果て
日本には、ドイツは環境大国だと信じている人もたくさんいるが、それは30年も前に、環境相だった若きメルケル氏が振りまいたイメージに過ぎない。実際はどうかというと、ドイツ国民は、緑の党が主導するこの壮大で支離滅裂な実験の、いわばモルモットだ。そして、モルモットはすでに痩せ細っている。
しかし、今のドイツには、この間違いを本気で修正しようとしている政党は、AfD(ドイツのための選択肢)しかいない。ただ、真実を語り、強くなり過ぎたAfDは、まさにそのために、これまでの政界の秩序(利権?)を壊されたくない他政党の政治家やメディアに恐れられ、政党資格を剥奪される瀬戸際のところにいる。AfDを2月の総選挙に参加させないため、彼らが一致協力し、水面下でありとあらゆることを仕組んでいる様子を見ると、ドイツは産業だけでなく、民主主義まで壊れかけていると背筋が寒くなる。
それなのに、いまだにメディアは緑の党(厳密に言えば、社民党やキリスト教民主同盟も同じ穴の狢だが)の大々的な支援をやめない。このままいけば産業は空洞化し、本当にCO2削減が成就できるかもしれないが、果たしてその時、立ち並ぶ風車と、遙か彼方まで広がる太陽光パネルの海を見ながら、緑の党は、ようやく脱原発、脱炭素、そして脱産業を達成できたと歓喜するのだろうか。
https://president.jp/articles/-/90483?page=4
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60:777
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2025/01/25 (Sat) 14:06:05
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スラヴ人はどこからやってきたのか?どのようにヨーロッパに広がったのか?彼らの起源に迫る!
History hub 2025/01/24
https://www.youtube.com/watch?v=WIzo-pjlGxU
この動画では、スラヴ人の起源と大移動について解説しています。スラヴ民族は東ヨーロッパの森林地帯を起源とする民族で、6世紀頃に南、東、西へと移動し、現在のロシア、ポーランド、クロアチアなど広範囲に分布しました。彼らは言語や文化が共通しながらも、各地域で独自のアイデンティティを発展させました。スラヴ語系の言語は互いに似ており、自然崇拝や伝統的な民謡・舞踊など、自然を尊び情熱的な文化が特徴です。歴史を通じて柔軟に他文化と共存しながらも、自分たちのルーツを守り、現在では世界に影響を与える重要な民族グループとなっています。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:38 第一章:スラヴ人とは何者か?
02:57 第二章:スラヴ人の起源
05:21 第三章:スラヴ人の大移動
09:00 第四章:遺伝的特徴とユニークさ
12:54 まとめ
ゲルマン民族の起源と文化:ヨーロッパの歴史を変えた部族たち
History hub 2024/06/01
https://www.youtube.com/watch?v=UbMKv5jFp9Q&list=PL_pdCFD9hNWAZZMMmNfCu9sDp-NwleBY8&index=4
今回は「ヨーロッパの歴史を変えたゲルマン民族:起源、文化、そして現代への影響」というテーマで、ゲルマン民族の起源や歴史、文化、そして現代への影響について詳しく解説します。ローマ帝国を滅亡させたゴート族や後のフランスを作ったフランク族、現在のイギリスに渡ったアングロサクソン族、アフリカに渡ったヴァンダル族など様々な部族に触れていきます。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:39 ゲルマン民族の起源と歴史
03:45 ゲルマン部族の紹介
03:58 西ゴート族
04:35 東ゴート族
05:08 フランク族
05:44 アングロ・サクソン族
06:14 ヴァンダル族
07:07 ゲルマン民族の文化と社会
07:26 政治制度と法
08:19 宗教と神話
09:00 日常生活と風習
09:45 結婚と家庭
10:06 祭りと儀式
10:26 まとめ
ゲルマン人とスラヴ人の違いとは?ヨーロッパの2大民族!言語、文化、遺伝子の違いとは?
History hub 2025/01/25
https://www.youtube.com/watch?v=pbEXeHI_hQs
この動画では、ヨーロッパ史におけるゲルマン人とスラヴ人の違いをわかりやすく解説しています。ゲルマン人は北ヨーロッパを起源とし、ローマ帝国崩壊に関与した戦士文化と秩序重視の性格が特徴。一方、スラヴ人は東ヨーロッパから農耕文化を広げ、感情豊かで情熱的な性格を持つ民族です。遺伝学的には、ゲルマン系に多い「R1b」や「I1」、スラヴ系に多い「R1a」といったハプログループが祖先の移動や混血の歴史を示しています。現代では、ゲルマン系は技術革新や効率性、スラヴ系は芸術や精神性で世界に影響を与えています。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:37 第一章:そもそもゲルマン人とスラブ人って何者?
03:33 第二章:どうやって広がった?
09:50 第三章:言語の違い
11:56 第五章:遺伝的な違い
14:53 まとめ
ケルト人とゲルマン人の違いとは?ヨーロッパの2大民族!あなたはどっち派?
History hub 2024/11/08
https://www.youtube.com/watch?v=doQp6FbN7O4&list=PL_pdCFD9hNWAZZMMmNfCu9sDp-NwleBY8&index=1&t=69s
この動画では、ケルト人とゲルマン人の違いや共通点について解説しています。ケルト人はアイルランドやフランスなどに広がり、自然崇拝や芸術を重視していたのに対し、ゲルマン人はドイツや北欧に住み、実用性や戦士文化を重んじていました。宗教面では、ケルトはドルイド教、ゲルマンは北欧神話を信仰し、戦士としての誇りが共通していました。また、両民族ともに部族社会を形成し、ローマ帝国と激しく対立しましたが、自然との共生や戦士の価値観が共通していた点も強調されています。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:31 第一章:ケルト人とは?
02:26 第二章:ゲルマン人とは?
04:43 第三章:ケルト人とゲルマン人の違いはどこにある?
09:09 第四章:両民族の共通点は?
12:43 まとめ
ヴァンダル族 : 破壊者と呼ばれたゲルマン民族!アフリカへの進出、ローマへの侵攻、なぜ滅亡したのか?【歴史解説】
History hub 2024/10/04
https://www.youtube.com/watch?v=y2_E1v9gasU&t=0s
この動画では、古代ゲルマン部族「ヴァンダル族」の歴史を解説します。彼らはローマ帝国末期にローマを略奪し、「ヴァンダリズム=破壊行為」の語源となりましたが、実際には無秩序な破壊者ではなく、宗教施設などは慎重に扱ったとされています。ヴァンダル族はローマ略奪後、北アフリカに王国を築き、地中海で一時的に強力な勢力を誇りました。しかし、ビザンチン帝国により滅ぼされ、その後歴史の表舞台から消えました。ヴァンダリズムの誤解と彼らの真実に迫ります。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:28 第一章:ヴァンダル族って誰?
01:43 第二章:北アフリカのヴァンダル王国
05:51 第三章:ローマへの一撃
07:56 第四章:ヴァンダリズムの誤解
10:29 第五章:ヴァンダル族の結末とその後の影響
12:00 まとめ
東欧はなぜ美女が多いのか?スラブ系、ゲルマン系、アジア系民族などの遺伝子的背景や歴史と文化、そして地理的影響を探る【歴史解説】
History hub 2024/07/06
https://www.youtube.com/watch?v=8Vbui05yCog&t=0s
この動画では「東欧はなぜ美女が多いのか?」を歴史的背景や文化、生活習慣を交えて解説しています。東欧は西ヨーロッパとアジアの中間に位置し、多くの異なる文化や民族が交差する場所です。この地域の多様な民族が混ざり合い、美的特徴が豊かになりました。また、東欧の歴史では戦争や移民が多く、異なる遺伝子が交わった結果、多様な美が生まれました。さらに、伝統的な民族衣装や自然素材を使った美容法、フィットネス文化が美しさを育んでいます。現代でも、東欧の女性たちはソーシャルメディアやミスコンテストで美しさを発信し続けています。美の秘訣は、歴史、文化、日常の努力が絶妙に融合している点にあります。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:21 美の基準と文化的背景
01:08 第一章 : 東欧の地理と民族の多様性
03:10 歴史的背景
03:31 戦争と制服
04:20 移住と交易
05:08 民族の融合
06:01 美容と健康の文化
06:20 伝統的な美容法
07:44 精神的な健康
08:32 遺伝子の多様性
08:47 歴史的な混血
09:30 遺伝子の多様性と健康
09:57 現代の遺伝子研究
10:33 独自の意見
11:49 まとめ
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61:777
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2025/01/26 (Sun) 19:12:16
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【オーストリア】 多民族国家で超大国だったオーストリアが崩壊した理由!
世界史解体新書 2025/01/26
https://www.youtube.com/watch?v=hGSt0e9msrU
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62:777
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2025/02/02 (Sun) 01:08:05
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【ヨーロッパ】ハプスブルク家の栄光と没落を家系図からたどる!ヨーロッパを制した黄金時代と近親婚を繰り返したゆえの悲劇
世界史解体新書 2024/07/08
https://www.youtube.com/watch?v=e82SQNUo770