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ウクライナはロシアではない

1:777 :

2023/11/30 (Thu) 17:03:33

ロシアがウクライナ人やポーランド人からあそこまで憎まれている理由

ウクライナとロシアの100年の歴史。真実を知って欲しい。- YouTube
クリススタイルチャンネル 2022/04/14
https://www.youtube.com/watch?v=OXG-CTIPY7g

なぜロシアはウクライナに侵攻しましたか?なぜウクライナ人は逃げないのですか?なぜ降伏しないのですか?ロシアのウクライナ侵攻について色々な質問が上がっていますがウクライナとロシアの100年の歴史を知ってたらほとんどの質問に答えが出ます。皆様に真実を知って欲しいので、特別な動画を作りました。できるだけ多くの日本人に知って欲しいのでSNSで広めて頂ければ幸いです。


クリススタイルチャンネル ウクライナ侵攻 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS5FwsmTs1-W1SaW4rf5L1Y9Ir9yXaoyp


プーチン大統領のウクライナとロシアの歴史的関係についての話には悪質な嘘が多い:

【ゲスト:宇山卓栄先生】解説! タッカーカールソンによるプーチンインタビュー 2024.02.21.
Lizzy channel (愛国女子見習い)
https://www.youtube.com/watch?v=ZDtC5h1BdMc


プーチン大統領xタッカーカールソン インタビュー関連 - YouTube
Lizzy channel (愛国女子見習い)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJDF9ZFIrooq7-ZHFPTbimpTyvTBmdrXi


プーチンのデタラメ歴史観に騙される日本の「保守」 を論破します─タッカー・カールソンとの対談【朝香豊の日本再興チャンネル】
朝香豊の日本再興チャンネル
2024/02/22
https://www.youtube.com/watch?v=nwZR4GePA1k

朝香豊 _ プーチンのデタラメ歴史観に騙される日本 の「保守」を論破します
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841387

プーチンはユダヤ人だった _「ロシアという国」の本当の姿をジェームズ斉藤が解説!
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/187.html

ロシアの生活はモスクワと田舎で大差、少数民族は月収3万円程度
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16826015

ロシア軍で囚人兵やウクライナ人兵はウクライナ軍の攻撃の 「的」として使われている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14048884

毒を盛られた? ナワリヌイ氏やっぱり恐るべしプーチンロシア
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16840882


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ロシアの新歴史教科書の仰天内容

ウクライナという国は西側が作り出したもの
2014年までウクライナの人口の80%がロシア語を母語としていた
ソ連崩壊は西側が仕掛けた悲劇でそれを救ったのがプーチン、だが西側はロシアの資源強奪をもくろんでロシアの属国を離反させウクライナというネオナチに戦争をそそのかした
https://www.thutmosev.com/archives/291776jg.html



プーチン大統領とその一味は自分達を被害者だと言い続け、「ウクライナがロシアを攻撃している」と主張しています
彼らによるとウクライナが違法に占拠している土地はすべてロシアの領土で、政府を騙るテロ組織からロシア人を解放しているのだそうです
ウクライナ人と思い込まされている人々は実はロシア人で、ロシアが占領して思想教育をする事で「正しい考えに導く」のだそうです
https://www.thutmosev.com/archives/89856465.html


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ロシアがウクライナで行った”飢餓統治”とは
2022.07.04
https://www.thutmosev.com/archives/88525972.html

1930年台、ソ連はウクライナ農民からあらゆる食糧を奪いつくした。
その結果ウクライナ人はソ連に従うようになった
これが大陸の統治メカニズム

国民は飢えるほど権力に従う

最近ロシア軍がウクライナで農作物を奪っているとか、それを港湾で積み出して外国に輸出しているという話を聞いたことがあると思います。

ロシアとウクライナの2国で小麦の生産量1億トン以上、今年はロシア軍侵攻によってウクライナの小麦生産量が半減しています。

ロシアは世界最大の小麦生産地を握る事で石油や天然ガスのように戦略物資を手に入れ、ロシアに従う国にだけ輸出しようとしています。

ロシアは欧州の天然ガスの4割を輸出し、ロシアに従わなければ輸出しないと脅しをかけています。

実際にドイツ、フランス、イタリアの3か国は「エネルギーを確保する為にウクライナが負けた方が良い」と公然と言っています。

欧州の主食は小麦と肉ですが、これまたロシアやウクライナへの依存度が高いので、禁輸されると食糧危機になります。

それだけではなくアフリカ諸国はロシア、ウクライナへの食糧依存度が高いので、食糧危機や飢餓が発生する可能性が高い。

こうした理由で国連機関やロシアへの依存度が高い国は、「ウクライナ負けろ!!」の大合唱をしています。

彼らはウクライナが負けてロシアに統一されれば、エネルギーや食糧を元通りに輸入できると考えています。

ロシアはソ連時代の1930年台、ウクライナを支配する為に食糧を奪い取り、意図的に飢餓を引き起こす政策をやりました。

この事件はホロドモールの名で知られ、ソ連はウクライナ全土で農民から穀物を奪い取り、300万人以上がなくなった。

別にソ連は食糧が欲しかった訳ではなく、ウクライナ人を飢えさせる目的だけで食糧を奪い、奪った食料は捨てたり腐らせました。


ロシアの伝統的統治法

一見不合理に見えるこの政策はユーラシア大陸では一般的で、中国の歴代皇帝や李氏朝鮮、中華人民共和国や北朝鮮もやっています。

中国では1950年台に毛沢東が「大躍進」政策をやり、推定5000万人もの人が飢えのためになくなったと言われています。

毛沢東はソ連と同じように農民から食糧を奪い取ったり食糧を捨てさせたので、ある村では村びと全員がなくなったりしました。

そんな事をすれば民衆が蜂起し国が亡ぶのは日本や欧米など封建国家の考えで、ユーラシア大陸ではそうなりません。

彼らの国では飢えた民衆は最低限の残った食糧を奪われないために、皇帝や王や独裁者に従うようになります。

李氏朝鮮では2年に一度飢饉が発生していたが、これは失敗ではなく王は意図的に農民を飢えさせていました。

最低限の食糧さえ奪われた農民は、最後のジャガイモや雑草を奪われないために、より従順に王に従うようになりました。

中華人民共和国も大躍進で滅んだりせず、却って共産党の権力は安定し、人々は国家に忠実に従うようになりました。

ユーラシアの国はこんな風に国民を統治しているので、ウクライナを占領したロシアが飢餓を作り出すのは分かり切った話なのです。

たとえウクライナ人1000万人がなくなたっとしてもロシアにとって「良い話」であり、残った人がロシアに忠実に従うだろうと考えるのです

これと正反対の統治をしたのが日本で、半島、満州、沖縄、北海道などで「絶対に農民を飢えさせない」を国是にしていました。

意外な事に人々はより自分たちを飢えさせた方の権力に、従順に従うのです
https://www.thutmosev.com/archives/88525972.html


ウクライナ全土の征服と思想改造目指すプーチン
2022.07.08
https://www.thutmosev.com/archives/88546644.html

2022年7月4日にウクライナ軍はルガンスク州から完全撤退し、同時にロシア軍が同州を「解放した」と発表した。
プーチン大統領は戦争という言葉を使うのを避けていて、「解放」とか「非ナチ化」が目標だと言っています。
解放も非ナチ化も思想つまり心の問題なので、ウクライナの一部をロシア領にしても達成されないでしょう。

ウクライナ人全員を拘束下に置いて処罰し、教育あるいは洗脳などの手段によって思想改造をするのがロシアの目的だと考えられる。
未来戦記ものに出てくる悪の帝国のような発想だが、プーチンはかつてのヒトラーや毛沢東ににてきています。
どちらも人々の心を支配しようとしたため、目標が非現実的で決して達成できませんでした。


ロシア軍が食べ物を奪う理由

もしロシアが領土の拡大を目標としていたなら、東部や南部の土地を得て満足し、それで勝利とする事もできたでしょう。
だがプーチンはあくまでも「ウクライナ人の思想改造」を目的としたので、その目標は達成されません。


ロシア軍は占領地域で農家から穀物を奪い、外国に輸出したり放置して腐らせたりしています。

1930年台のソ連もウクライナを占領して同じ事をしていて、食べ物を奪って住民を飢えさせるのが目的でした。

ロシア伝統の少数民族統治法は、このように食べ物を奪って捨てて、飢えさせることで従順になるように『しつけ』ていました。

ロシア軍が食べ物を奪うのは、食糧が欲しいとか輸出してお金に替えるとかの目的ではなく、住民を飢えさせるのが目的です
https://www.thutmosev.com/archives/88546644.html


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ロシアが占領地で住民を樺太や千島列島に移住させている
2022.05.30
https://www.thutmosev.com/archives/88273177.html

ロシア側に設置された選別キャンプ、ウクライナ住民はここで取り調べを受け、北極圏や離島に運ばれる

ウクライナ人数十万人、ロシア僻地に強制移住 樺太に移送も

ロシア軍による占領とは

ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州とルガンスク州で多くの町を占領し、いくつかの都市を占領下においている。
先日陥落したマリウポリでは「廃墟観光ツアー」が実施され、多くの避難民がなくなった劇場跡などを見て回ったという。
それはともかく占領地ではロシア化が進められ、ロシアが住民に何をしているのかも伝わってきている。


ロシア軍や親ロ派は以前からマリウポリやクリミアから逃げてくる避難路に検問所を設置し、避難を妨害している。
ある一家はクリミア方面からキエフ方面へ車で逃げようとしたところ、検問所に引っ掛かり取り調べを受けた。

姉妹は兵士の「好みに合わない」と釈放されたが、父親はスマホ履歴を消去していたという理由でなぐられ失明した。

別の女性はマリウポリから避難路を通ってウクライナに行こうとしたらロシア軍につかまり、ロシアに連れていかれた。

一緒に連行された母子は途中で母と子がひきはなされ、最後は全員ばらばらに小さな町へ移送され診療所に入れられた。

女性は監視が甘く外出もできたため、彼女は国境まで移動して東欧の国に脱出した。

最近ロシア軍は東部の検問所で1万円から2万円の「通行料」を取り、取り調べと称して金品を奪ったり、暴行を働く場合もある。

CNNによるとロシア軍占領地で拘束されたウクライナ人数十万人が、ロシア側の僻地に移住させられている。

これは侵攻当初から行われていて、ロシア軍が占領するとまず外出を禁止し身分証を発行する。


ロシアによる選別と移住の実態

外出したり配給を受けるには身分証が必要なので出頭すると、「選別キャンプ」と呼ばれる場所で取り調べを受ける。

スマホの履歴や他の住民の証言から、親族にウクライナ兵が居たり反ロシア的だった住民があぶり出される。

反ロシア住民に選別されると「運が良くて強制移住」運が悪ければあの世に送られる。

こうした場合中国、ソ連、東ドイツ、北朝鮮など共産主義国は住民同士を互いに密告させて戦わせ、住民間で対立を起こさせて支配してきました。
他の人を密告しなかった人は要注意人物とされるので、多くの住民は家族に兵士が居る人や、反ロシア活動をした人を密告した筈です。

選別された人はロシア側に輸送されるが、そこで都市や町の収容所に入れられた後、 最終居住地に運ばれます。

居住地は商店が無いような山奥やへき地と決まっていて、北極圏や離島などが多いとされている。

ソ連はウクライナを支配した後、同じようにウクライナ人を千島列島に送り、ウクライナにロシア人を移住させました。

プーチンが言っているウクライナのロシア系住民とは、住んで居たウクライナ人を樺太や千島に移住させ、ウクライナにロシア人を入植させたものです。

なので千島列島や樺太には元ウクライナ人だった人や子孫が多く、彼らの先祖は強制移住させられたのです。
こういう事を100年以上もやってきたのがソ連とロシアです
https://www.thutmosev.com/archives/88273177.html



ウクライナ人の不幸はロシア軍に降伏してから始まる
2022.07.11
https://www.thutmosev.com/archives/88566044.html

セベロドネツクには約8000人が残っているが、今後意図的な飢餓状態に置かれた上、北極圏などに移住させられ最終的に絶滅させられます

ロシア軍が今占領地でやっている事

元大阪府知事の橋下轍は「最初から降伏すればよかったのに抵抗するから死者が出ている。ウクライナが悪い」と不思議理論で人気を得たが、事態はそれどころではない。

22年5月に東部の南端マリウポリが陥落し6月にセベロドネツクが陥落、7月にはリシチャンシク陥落と次々にロシア軍が占領した。

ロシア軍は長距離砲で都市を廃墟にして住民がいなくなってから占領し、占領後も住民保護や医療や食料の提供をしていません。

ロシア軍は住民を強制収容所に入れて選別し、反ロシア的な住民はロシアのどこかに連れ去り、刑務所や収容所に収容したと言われている。

都市の居住を許された住民は「中世のような生活」をしていて、水や食料、トイレなどの確保にも困窮している。

それどころかロシア軍は占領した農村や都市で食糧を強奪しており、奪った食料を船積みして外国に輸出して換金しています。

これは金や食料が欲しいなどの動機ではなく、100年以上前の帝政ロシア時代や、ソ連時代にも少数民族に対して行っていました。

ロシアの伝統的な少数民族統治法は農家から穀物など食糧を奪い、意図的に飢えさせて飢餓状態を作り出し反攻できなくなります。

全員がなくなってもそれでいいし、生き残った住民をさらに弾圧し、徹底的に打ちのめして絶対にロシア人に反抗できなくします。

今ロシア軍が占領地で行っているのがこれで、全ての家から食糧を奪い、農家が蓄えた穀物を奪い、何もかも奪いつくして抵抗できなくしています。

セベロドネツクの軍政トップ、オレクサンドル・ストリュク氏は7月8日、市内の人道状況は近いうちに「壊滅的」になると警告した。
インフラの大半は復旧が不可能な状態で衛生状況が劣悪、ポンプ場や下水の装置も損傷している。

もちろんロシア軍は住民を苦しめて屈服させるのが目的なので、わざわざ直したりはしません

侵攻はウクライナ絶滅の第一段階に過ぎない

セベロドネツク市は侵略前の人口約10万人だったが、現在も8000人近い住民が残って生活している。

市の職員は全員が市外に避難し、ロシア軍は学校を再開しようとしているが教師や復旧にあたる人も残っていません。

ロシア軍が早期に住民投票を実施する計画で、実際には「ロシアへの編入に賛成」する権利しかなく、例え反対票を入れてもカウントされない。
住民投票で住民全員がロシア編入に賛成するので、ロシアは占領地域を正式にロシア領に編入します。

ここから本当の住民弾圧が開始され、ウクライナ人同士を密告などで争わせ、対立を起こさせて組織としての力を奪っていきます。
次にウクライナ人を北極圏や北方領土、砂漠など2度と帰れない場所に移住させ、同時にロシア人を占領地に移住させて支配階級にします。
10年もたつと一部の住人が入れ替わり、数世代で住民の半数ほどがロシア人になっています。

住人の過半数がロシア人になるとその土地はロシア固有の領土になり、完全支配が完了します。

こうした一連の流れの第一段階がロシア軍の侵攻で、降伏したら終わるどころか降伏してから北極に移住させられウクライナ人は絶滅させられます。
https://www.thutmosev.com/archives/88566044.html



ロシア軍に降伏した都市の『平和』とは
2022.06.27
https://www.thutmosev.com/archives/88475380.html

降伏すると自分がやってきた事を「悪事」と決めつけられ
全てを奪われ、子どもを人質にされ自分の国と戦わされます


投降者を「救出」や「捕虜」と言う詭弁

2022年6月25日、東北最大の都市セベロドネツクは南東部マリウポリの陥落後激戦地になっていたが、ロシア軍が100%占領したと両国が発表した。

セベロドネツクでもマリウポリ製鉄所のように、化学工場に立てこもって戦う兵士と民間人がいたが、全員が脱出またはロシア軍に捕らえられた。
マリウポリ陥落時にウクライナ政府は「製鉄所の兵士と民間人を救出した」と発表したが嘘で、実際には全員がロシア軍に捕らえられた。


いわゆる「捕虜」は戦時国際法で保護される人だけを差し、ロシアは捕らえたウクライナ兵をテロリストとして処罰しているので、捕虜には該当しない。

ロシアは捕虜の扱いをさだめた戦時国際法条約に加盟していないので、ロシアが住民や民間人に人道的扱いをするのは、最初からあり得ないのです。

「投降した兵士や住人は平和に暮らしています」のような事もすべて作り話で、ロシアに連行された人がどこでどうなったのか情報は皆無です。
ウクライナのベレシチューク副首相は22年6月20日、ロシアによって子供24万人と住民120万人が連行されたと発表した。

人数の真偽は不明だが侵攻当初からロシア軍によって多数の住人が連れ去られ、子どもも相当数連れ去られたのが分かっている。

途中で脱出したり解放された人の話によると、ロシアに反抗的な住人はロシアの刑務所に入れられたり、収容所に収容された。

母子が連行されて別々に移動し、母親は僻地に居住させられ、子どもは数千キロも離れた学校に通わせられた例もある。

子どもは学校でロシア人として教育され愛国心を持たせ、ウクライナ人はテロリストだと教えられます。

すでにこうしてロシアによって間違った思想を植え付けられ、ウクライナへの憎しみを表明する「ロシアのウクライナ人」が出現している。

母親は子供を人質に取られながらロシア人として生き、父親は子供を人質に取られてロシア兵として徴兵され、ウクライナに派兵されてウクライナ軍と戦わされている。

こんなのが降伏や投降の現実で、テレビで評論家がしゃべるような「降伏による平和」はどこにもありません


降伏後の『平和』

マリウポリなどロシア軍占領下になった都市てはロシア政府が身分証を発行し、身分証を持たずに外出するのは禁止されています。
身分証を持っていないのは敵兵士やスパイ、テロリストと見なされて捉えられて正当ではない扱いを受ける可能性が高い。

その身分証はロシア政府発行のもので、それを持っている人は「ロシア国民」であるとロシアは説明しています。

ロシア国民になった住民はロシア人として愛国心を強要され、ロシア国旗に敬意を表しロシア国歌を歌うよう強要されています。

もしロシアに敬意を表明するのを拒否すると反ロシア思想を持つ証拠になるので、やっぱりロシアの刑務所などに連行されます。

身分証を持っていると配給を受けられるのだが、ロシア軍にすら食糧や衣類が行き渡っていないので、その10倍にも達する住民に配給する物資はありません。

マリウポリに残った住人の証言によると「すべてが中世に戻ったような暮らし」だということです。

ロシア軍は砲撃によって電気、ガス、水道などのインフラを全て破壊し、家も破壊し屋根と壁がある建物がなくなりました。
残った住民らは屋根や壁に穴が開いた建物に集団で暮らし、雨水を飲んだり草を食べたりして生存しています。

住民が所有していた不動産はロシアが接収し、ロシア政府が認めない限り土地も家も元の所有者のものではありません。

秩序が回復したらロシアは住民をロシアの僻地に移住させ、マリウポリやセベロドネツクにはロシア本土からロシア人を移住させます。

10年後には占領された都市の住人の半数は「ロシア人」に入れ替わっていて、めでたくロシア化が完了する。

北極圏などに移住させられた住民のウクライナ人は、次第に数を減らしていき数世代で絶滅します

こういうのが降伏後の『平和』です
https://www.thutmosev.com/archives/88475380.html



ロシア人はなぜこれほど非道になれるのか?
2022.04.24
https://www.thutmosev.com/archives/88091601.html

第一次大戦の勝者米英仏はドイツに「犯罪者」の汚名を着せあらゆるものを奪った。

ドイツには激しい恨みが残り、復興したドイツは復讐を開始した。(ポーランド侵攻)

ロシア軍がウクライナでやっている行為

ロシアがウクライナの占領地域で行っている行為は、1930年代後半からドイツが行った行為とほとんど同じになっている。
CNNによるとウクライナ北部のロシア軍が一時占領していた村で、住民が30日間閉じこめられていた地下室が公開された。
ロシア軍占領後に兵士が一軒一軒の家を周り、銃をつきつけて学校の地下室に連行され、「ここに来たのはしぬためだ」と告げられた。

地下室は10部屋ほどあり一部屋に35人づつ監禁されたが、換気はされず12人が窒息したという。
なくなった人は部屋にそのまま放置され、貯蔵した食料はロシア人に食べられてしまい、配給はほとんどされなかった。

地上ではロシア兵が学校を占拠し、子供などを人間の盾にしていた。
ロシア軍は民間人を近くに置けばウクライナ軍が攻撃しないのを利用して、各地で住民を監禁して盾に利用した。

その一方でロシア軍は民間人と民間施設を無差別に攻撃し、幼稚園、学校、病院、介護施設、赤十字、避難所などを狙って攻撃した。

マリウポリやキエフ周辺では住人数万人以上が連れ去られたが、男性はロシア兵として送り込まれ、ウクライナ人同士で戦いを強いられている。
元大阪府知事は「降伏すれば安全が保障される」と降伏しないウクライナ人を非難したが、ロシア占領後の方が攻撃による犠牲者より多い。

ロシア軍はそんな生易しいものではなく、占領後に反ロシア住民を選別し、国連などによると兵士が即決裁判をしその場で刑を執行している
ブチャなどの占領地域ではロシア軍占領前の犠牲者はほとんど居なかったが、ロシア軍撤退後に小さな町で数百人がなくなっていた。


現代のロシアとナチスドイツの共通点

一体ロシア軍がなぜこのような行為をするかですが、1930年代のドイツ軍と比較すると何か理由が分かるかも知れません。

ドイツは米英仏と第一次世界大戦を戦って負けた事で「犯罪国家」の濡れ衣を着せられ、すべてを奪われた。

復讐の権化と化したドイツは欧州のあらゆる国に「憎しみを込めて」侵略し、苛烈なまでに住民を弾圧した。

そうできた理由はドイツ人が被害者だったからで、同じように第一次世界大戦を戦った米英仏は「被害者」に成りすましドイツ人に酷いことをしました。

ここまではドイツに理があり、敗戦で失われた権利を取り戻すという主張も理解できなくもない。

だが一度始めた侵攻は失われた領土を取り戻しても止まらず、欧州支配の次はソ連、ロシアにも進撃した。

人間は何も動機がなければそう野蛮になれないし、良心があるので罪もない人々を弾圧する事もできない。

そうできた理由はドイツ人が「自分たちは被害者で、戦勝国に罪を擦り付けられ奪われた」と確信していたからでした。

ロシアはロシア人の主張によると「欧米の被害者」で、欧米の手先がウクライナであり、ロシアが被害者だと言っている。

一笑に付すのは簡単だがロシア人とて人間なので、まったく理由が無いのにこれほど酷い事はできません。

ロシア人もかつてのドイツ人のように被害者意識で凝り固まっていて、「自分は被害者だから加害者に何をしても良い」という心理になっている。

ロシア兵はウクライナ人にどんなにひどい事をしても、「自分たちが被害者」だと思っています。
https://www.thutmosev.com/archives/88091601.html



ロシア人はなぜ自由のために政府と戦わないのか
2022.04.23
https://www.thutmosev.com/archives/88088108.html

自由がない国では無いのが当たり前で、ロシア人は疑問にすら思わない


ロシアが目指している事が判明

ソ連時代からあるロシアのインタファクス通信によると、ドンバスと同国南部の完全掌握を計画しているとロシア軍高官が語った。

ロシア中央軍管区のルスタム・ミネカエフ副司令官が4月22日に述べたもので、東部と南部ではロシア軍が占領地域を拡大している。
同副司令官は2014年に併合したクリミアとドンバスの間に陸上回廊を構築することを計画しているとも述べた。


ウクライナ南部を支配することで、ウクライナの西側にあるモルドバの親ロシア地域とのアクセスが向上するとも述べた。

トランスニストリアはモルドバ東部のロシア人が多い地域で、ロシア人が多い理由はソ連時代に住民を追い出して入植したからです。

ロシアのタス通信によるとミネカエフ副司令官は、トランスニストリアでロシア系住民が抑圧されている証拠があると述べた。

これらの発言で分かるのはロシア軍やロシア政府の高官は、徹底して自分達の欲望を基準に物事を考えている。

トランスニストリアはウクライナの親ロシア派が「独立国」を名乗るように、沿ドニエステル共和国を名乗っている。

モルドバは1990年にソ連崩壊で独立したが、同時に親ロシア地域が独立国を名乗り、今もロシア軍が駐留している。

帝政ロシア、ソ連、新ロシアと国が変わっても植民地政策は同じで、ロシアは領土を手に入れると住民をシベリアや砂漠など極限地に移住させる。
民族の存在が邪魔だからで、少数民族を移住させてロシア人を入植し、ロシアの領土にする。


おそらく北海道がロシア領になると今の北海道住民は零下40度くらいの極地に移住させ、ロシア人を住まわせる。
そうすれば住民は全員ロシア人になるので統治しやすく、少数民族の独立運動に悩まされる事も無い。

ちなみにアメリカはハワイの住民の99%以上、本土先住民の99%がなくなり、入植したヨーロッパ人が作った国です。
それを現在進行形でやっているのがロシアで、ロシア人以外の住民は結局砂漠や北極圏や離島、極端な貧困地域に追いやられ自然消滅する。


ロシア人の常識は宇宙人と地球人くらい違う

ロシアが目指しているのはウクライナの一部地域などではなく、拡大し続け他民族を排除し、ロシア人しか居ない世界を作ろうとしている。
そこでは民主主義や投票権はなく、監視下で強制されて投票し、誰を支持するかも強要される。
それでいて人々は「自主的に投票しています」「心からロシアを愛しています」などと言わされる世界です。

有史以来ロシアに自由があったのは、皮肉にもロシア革命前後とソ連崩壊前後の無政府時代でした。
何らかの政府ができると人々はすぐに自由を奪われ、すべてを強制される世界に変わっていく。
ロシアの人々は有史以来こんな政府しか経験がなく、強制されたり自由を奪われるのを当たり前だと考えている。


ロシアという国では人々が侵略されたり生まれ故郷を追われたり、財産を奪われたり家を破壊されるのも当たり前になっている。
自分の国の軍隊が民間人を攻撃して数十万人がなくなったり、住民を数万人連れ去ったり、ひどい事をしてもロシア人はなんとも思わない。


世界には2種類の国があり、一つは日米欧の先進国の世界で人権や権利が保障され、自由に発言し自由に生きれる。
こうした国に住んでいるのは人類の2割ほどで、後の8割は自由や権利がなく、権力者に支配され奪われるだけの国です。
ろくでなしの国と呼んでいるが、そうした国の国民は政府が酷い事をするのが当たり前なので、何かが良くなる事もない。
北朝鮮を見て日本人は「なんで人々は抵抗しないのだろう」と思うが、一度自由を奪われてしまうと、自由を取り戻そうという発想すら奪われる。
日本人が政府批判するのは政府を批判する自由があるからで、それすら奪われた国では誰も政府を批判しない
https://www.thutmosev.com/archives/88088108.html
2:777 :

2023/11/30 (Thu) 17:06:40

ヘルソンで孤立したロシア軍、住民5万人を盾に脱出か
2022.10.22

ロシア軍はヘルソン市住民5万人を連行か

ウクライナ南部ヘルソン州の親ロシア派幹部は10月19日、ウクライナ軍が迫っているとしてヘルソン市の市民5万人から6万人をロシアに避難させると発表しました

確かにヘルソン市には市民が残っているがそれはウクライナ人の市民なので、彼らが果たしてロシア側への避難を望むかは疑問です

19日までに5000人の市民がロシア側に避難したと説明しているが、この人たちはロシア政府が連れてきたロシア人かも知れません

ロシアはロシア軍が占領した町にロシア人を入植させて「住民」にし、市長や代表者に任命してウクライナ人を統治していました

もしかしたらロシア軍が説明している『避難』とは旧ドイツがユダヤ人を移動させたように、ヘルソン市の住民をロシアに連行するのかも知れません

フェドロウ・メリトポリ市長はロシア軍がヘルソン市の住民を移住させる準備をしているとテレグラム・チャンネルで伝えた

同市長はロシスト(ロシア+ファシストの造語)たちが、市民を強制的に追放する準備をしているが、人々を守っているかのように装っていると説明した

ロシアがヘルソン州住人をロシアに移送したがっているのは分かったが、そうする事でロシアにどんなメリットがあるのかは理解できない
ドイツによるユダヤ人への迫害も、そうする事でヒトラーやドイツにどんなメリットがあったのかさっぱり分からない

ロシアは既に占領した地域のウクライナ人数万人から数十万人をロシアに連行し居住させているが、多くは人もすまないような極地や離島であり労働者として利用している訳ではない

ソ連はウクライナ人を持て余して北方領土や離島や北極圏に移住させたが、そうする事でロシアに何かの利益をもたらした訳ではなさそうです

連行にメリットがあるとしたらヘルソン州で包囲されたロシア軍が住民を人間の盾にして逃亡することで、現実的にはこの可能性が高い

合理性の無い行為は独裁国家や共産国家の特徴だが、それゆえに独裁国家や共産国家は戦争でも経済でも最終的には弱い
https://www.thutmosev.com/archives/89243606.html



次々に悪魔的手法を考え付くロシア、ヘルソン市を無人化
2022.10.31

ロシアはヘルソン住民を北極や離島に住まわせ絶滅政策をとるでしょう

都会の砂漠作戦?
ゼレンスキー大統領は10月28日、ウクライナ南部のヘルソン州で医療機器や救急車などを接収し同地域で住民が暮していけなくなるようにしていると非難した

ウクライナ軍の大部隊がヘルソン州近郊に集結していて、ロシアが占領中に任命した地方当局は住民をロシア側に避難あるいは連行している
ゼレンスキー大統領はビデオ演説で、ロシア軍はヘルソン州の病院などを閉鎖して住民が出ていかざるを得ない状況を作っていると話した

ロシアはヘルソン地域を無人地帯にしようとしていて、親ロシア勢力は占領を維持できないのが分かり可能な事をしようとしていると説明した
だがロシア軍がヘルソン州を無人にしてロシアに強制連行したところで、それが一体ロシアにどんなメリットをもたらすのでしょうか?

侵攻前のヘルソン市には28万人が暮していてロシア占領後も10万人程度が残っていたと推測され、6万人程度がロシア側に移動したと考えられる
住民をロシア側に連れ去るとウクライナの人口が減少するので国力を削ぐことができるが、連れ去ったウクライナ人をロシアは極地や離島に追放するとみられる

ロシア民族を大都市に住まわせ少数民族を過酷環境に住まわせるのがソ連時代からの統治法で、北方領土やシベリアや砂漠に移住させる

少数民族を衰退させ絶滅させるのが目的なので、いくらウクライナ人を増やしてもロシアのGDPにはほとんど貢献しません
https://www.thutmosev.com/archives/89310341.html


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プーチン一味の論理、ウクライナ人はロシア人だからロシアは何をしても良い
2022.12.29
https://www.thutmosev.com/archives/89705125.html

タタール人は蒙古の影響で黒髪や黒い瞳の人がいるが金髪の人もいるので概念に近い
ロシアは彼らをロシア人だという一方で、タタール人を支配し弾圧してきた

ロシアが提案したトンデモ和平

ロシアとウクライナは共に問題を抱えて戦線が膠着し、打開する決定打がないので外交交渉や平和条約を口にするようになった

プーチン大統領は12月25日のテレビインタビューで、我々は全関係者と交渉する用意があるが、ウクライナと西側支援者が拒否していると語った
ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は「交渉を拒否しているのはロシアだが責任を回避しようとしている」などと非難した

ロシアのラブロフ外相は12月26日、ロシアが提案した和平案をウクライナが拒否すればロシア軍が問題を解決すると述べた
ロシア側は「ウクライナ政府が支配する地域の非武装化と非ナチ化、新たに領土となった地域も含むロシアの安全保障」などを要求している

つまりウクライナ政府が今までにロシア軍が占領した「ロシアの領土」を尊重し、2014年に占領した領土と合わせてロシアの領土と承認する事を求めている

加えて「非ナチ化」とはウクライナ政府を名乗る非合法集団の解体とロシアへの復帰、独立国のしての権利放棄を差しています
ロシアはウクライナはロシアの一部だと主張していて、独立政府を名乗っているのはナチ組織の仕業だと叫んでいる

ラブロフ外相は「ウクライナは自らの利益のためにこれを受け入れよ。さもなければロシア軍が解決することになる」と述べた

狂った考えに思われるがプーチン大統領はこのような考えを全ロシア人に強要していて、25日のテレビインタビューでも次のように述べていた

「我々は正しい方向に進んでおり、我が国の国益や市民、国民の利益を守っている。市民を守る以外の選択肢は我々にはない」
ロシア国営放送の人気番組では「全てのアジア人とインディアンはロシア人だ」という主張を展開していて、狂っているがプーチンの考えを知るのに役立つ

プーチン一味の論理

番組で出演者は「数世紀に渡ってアングロサクソンはインディアンを弾圧している。インディアンは我々ロシア人だ」と主張している
アメリカ大陸の先住民はユーラシア大陸から移動した人々で現在のロシアにあたる北方から移動した人も居たと考えられ、それをロシア人だと主張している

彼の理論では北米や南米で弾圧されているロシア人を救済するのがロシアの権利で、南北アメリカはロシアの領土になります
プーチン大統領は過去に何度も「ウクライナ人はロシア人だ」と言い、ナチ(ウクライナ政府)に抑圧されたロシア人を救済するために解放していると言っています

救済している割りに平気で「ロシア人」を砲撃しているのだが、ロシアでは本物のロシア人に対しても人権を軽視し命を軽んじている
「人類はみんなロシア人だ」と言う一方でロシアはタタール人を非ロシア人として差別していて、徴兵される順番もタタール人が先です
タタール人という人種や民族は存在せず一種の概念で、中国民族やインド民族(存在しない)のような考え方に近い

タタール人とは昔ユーラシア大陸を制圧して欧州まで攻め込んだジンギスカンの蒙古で、ロシアや東欧で黒い髪の人が多いのはモンゴル人との混血と言われています

純粋なロシア人(これも存在しない)に対してウクライナはモンゴルが混じったタタール人であり、一段低いのだというのが典型的なプーチン一味の主張です

これらを理解する必要は無いし配慮する必要もないが、世の中にはこんな変な考えを持つ人が居てロシアと言う核保有国の独裁者をやっている
そしてもしウクライナが負けたら、次にロシアはアイヌ人を「ロシア人だ」と言い北海道や日本列島をロシアの領土だと言い始めるでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/89705125.html
3:777 :

2024/02/27 (Tue) 07:55:19

ロシアが蒙古帝国からかけられた呪い
2022.10.03
https://www.thutmosev.com/archives/89108737.html

蒙古の侵略者にひざまずくロシアの王族、ここからロシアの歴史は始まった

タタールのくびき

ロシアの人口は約1.4億人で日本より多いがGDPは侵攻前で1.4兆ドル、日本は5兆ドルでドイツは3.8兆ドルとなっています
領土は広大で日本の45倍でアメリカや中国の2倍近くあるが、ほとんどは人が住まない寒冷地帯で、少数民族が非常に多い

ロシアは言語や文化は欧州だが地理的にはアジアに近く、この地域はモンゴル帝国に長く支配され迫害を受けてきました

『タタールのくびき』はモンゴルによる侵略と植民地支配が終わる1480年まで続き、初代ロシア皇帝ピョートル1世によってロシアが建国された
ピョートル1世がロシア帝国拡大を始め南下し戦争を始めた地がクリミア半島やアゾフで、アゾフ連隊が戦ったマリウポリ辺りでした

タタール人は蒙古帝国を構成した無数の民族でほとんどはアジア人、日本人もタタール人の一種として語られる場合もある

現代のロシアは数百の少数民族を内包しているが多くはタタール人でウクライナ人も広義のタタール人、ロシア人はタタール人を恐れ嫌っています
古代タタール人であるモンゴル人はロシア人を蹴散らし支配し、2百年以上に渡って屈服させロシア人は卑屈に生きてきました

その創成期の体験がロシアのその後を決定づけ、偉大に振舞ってはいるがタタール人が怖くて仕方がないのです

ロシアやプーチンがウクライナ支配に固執する理由がここにあり、タタール人への恐怖心が強いからこそ支配して恐怖から逃れたいのです
ロシア民族は自分をヨーロッパ人種だと思っていて髪の毛は金髪ではないが明るい色でプーチンも黒髪ではない

タタール人はモンゴル人のような黒髪でウクライナ人は金髪のような人も多いが、ロシア人からはタタール人に見えるようです


ロシア・中国の周辺国が皆貧しい理由

蒙古帝国のロシア侵略は過酷なものでロシア人は絶滅しかけたが服従する事で生き延び、伝染病が蔓延したりして民族構成に大きな影響を与えた
蒙古帝国はイナゴの大群のように侵略し、過酷に支配しあらゆるものを奪ったが、この行動パターンはロシアに引き継がれた

侵略された国が宗主国を真似するのは良くある現象で、ロシアのあの非合理性は蒙古帝国からの影響だと思われます

ロシアの歴代皇帝はジンギスカンのような独裁者で、広大な領土を支配し貧しい少数民族を過酷な支配下に置いた

こうしてロシアはユーラシア大陸の北側を支配したが、同時に蒙古帝国の劣化版であるためそれ以上の国を作れない

ロシア人は自分を欧州人と思っているが欧州人からは相手にされず、中央アジアの少数民族相手に威張り散らしています

ロシア革命で皇帝を倒したがもっと劣った共産国家を作ってしまい、ソビエト連邦で西側と対立したが貧困を輸出しただけでした
貧困はどこまでもロシアについて回るが、蒙古もロシアも自国民を貧困状態に置くことで内乱を防ぎ統治してきました

これは北朝鮮や中国なども同じだが、国民が豊かになると反乱を起こすので意図的に貧困に貶める政治を行ってきました
この手の国の統治下に組み込まれた国や民族は例外なく極貧状態になり、永遠に混乱する貧しい国になります
https://www.thutmosev.com/archives/89108737.html


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【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史①】キエフ公国の誕生と滅亡|茂木誠
むすび大学チャンネル
2022/04/04
https://www.youtube.com/watch?v=RWLD5MkJUHc&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=14&t=355s


【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史②】モンゴル支配とウクライナ・コサック国家の興亡|茂木誠
むすび大学チャンネル
2022/04/05
https://www.youtube.com/watch?v=NDzjqG3Mua8&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=15


【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史③】帝政ロシアの反ユダヤ主義からロシア革命まで|茂木誠
むすび大学チャンネル
2022/04/09
https://www.youtube.com/watch?v=kUb629pwFIQ&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=16&t=969s

<目次>
00:00 はじめに
00:27 紛争の度に迫害を受け続けたユダヤ人
08:54 ロシア帝国の崩壊とウクライナ独立宣言
14:15 非道の極み、隠された恐ろしい歴史



【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史④】ロシア革命から第二次世界大戦、ソ連崩壊まで|茂木誠
むすび大学チャンネル
2022/04/10
https://www.youtube.com/watch?v=Z6CTpwdr3AY&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=17

<目次>
00:00 はじめに
01:59 共産党とユダヤ人の意外な関係
10:54 壮絶なユダヤ人虐殺の真相
15:02 諸外国から見た当時のウクライナ
18:15 クリミア紛争の始まり



【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史⑤】ナチズムとは何か|茂木誠
むすび大学チャンネル
2022/04/12
https://www.youtube.com/watch?v=T0yVN3iwgMc&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=18

【補足】1:25- 『シオンの賢者の議定書』は、さらにタネ本があります。モーリス・ジョリーの『マキャヴェリとモンテスキューの地獄での対話』(1864)で、フランスのナポレオン3世の独裁体制を風刺した作品です。このような作品は手を替え品を替え、歴史上何度も現れています。
14:15- 『我が闘争』日本語訳から日本人蔑視部分が削除された、という意味です。



【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史⑥】ロシアがウクライナに侵攻する理由|茂木誠
むすび大学チャンネル
2022/04/17
https://www.youtube.com/watch?v=O5tn4UQrorE&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=19

【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史⑦】ウクライナ戦争の見方|茂木誠
むすび大学チャンネル
2022/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=O08Bc1hbHc0&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=20



特番『茂木誠先生の歴史講義、ロシアとウクライナ、その”悲しみの歴史”を紐解く。その1、キエフ公国~ソビエト連邦建国まで』
https://www.youtube.com/watch?v=H7Y537GyIkc

特番『茂木誠先生の歴史講義、ロシアとウクライナ、その”悲しみの歴史”を紐解く。その2、第2次世界大戦~現在まで』
https://www.youtube.com/watch?v=0wAcNSxZZq4


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ロシア軍で囚人兵やウクライナ人兵はウクライナ軍の攻撃の「的」として使われている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14048884

ウクライナ紛争のその後
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006081

ウクライナ軍が勝つというのは欧米の大本営発表だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14011568
4:777 :

2024/02/27 (Tue) 07:56:02

ロシアは国民を大事にしない

ジェームズ ロシアという国は異民族が支配層となって常に土着で多数派の住民であるロシア人を支配してきた歴史があるからです。ロシアの地は古くはモンゴル人が支配者でしたし、リューリック王朝はヴァイキング、ロマノフ王朝もドイツ人です。ソ連になってからはレーニンなどのユダヤ人が君臨してきました。そして、現在のプーチンも隠れユダヤです。

 ですから、ロシアはロシア人が支配したことのない国なのです。というか、大昔のルーシの時代にロシア人貴族が貴族同士の利権争いに明け暮れ永遠に国がまとまらないので、異民族に「頼むからロシアに来てルーシ(ロシア人)を支配してくれ」とお願いしたのが元凶です。ここにプーチンとオリガリヒの関係の原点があります。いつの時代にしても、一般のロシア人は無力で絶望しかないのがロシアという国の現実です。何しろ、時代に関係なく、支配層からするとロシア人の扱いは家畜で、時代と共に農奴やプロレタリアなど、形は変われど、「ロシア人は単なる労働者」というのが永遠の歴史的法則です。ロシアで、ずっと国民が大事にされてこなかった理由はここにあります。実際、21世紀になっても何も変わっていないじゃないですか。

──おっしゃる通りですね。あの国は国民を大事にするという発想がそもそもない感じですね。

ジェームズ ロシアは欧米のようにルネサンスを経験していないので、近代の特徴である法の精神や個人主義を徹底的に否定します。そのような未開で前近代の国に「戦争を止めろ」と言っても全く通じないのは、自明でしょう。

 つまり、ロシアの戦争とはクレムリンの「気分」次第で始まり、しかも自国民を粛清するための戦争になっていきます。対ナポレオン戦でも対ドイツ戦でもそうだったはずです。常に最初はボロボロに負けていますが、最終的には勝ちます、ロシア国民の大きな犠牲を代償に。

──確かに言われてみれば。

ジェームズ それがロシアの戦い方であり、ロシアという国です。ですから、杜撰な作戦で国民が死んでも支配者は平気なのです。むしろ、反乱分子になり得る20代、30代、40代の男性を間引きできるので一石二鳥だと思っているぐらいです。先日のウクライナ戦争への一部動員もプーチンとしては痛くも痒くもありません。
https://tocana.jp/2022/10/post_242677_entry_2.html
5:777 :

2024/02/27 (Tue) 09:01:00

aあ
6:777 :

2024/02/27 (Tue) 09:08:52

ロシアのメディアは政府が好む報道しかしない
2023.02.16
https://www.thutmosev.com/archives/90025667.html

生放送で抗議するマリーナ・オフシャンニコワ


ロシア政府から狙われたジャーナリスト

22年3月14日、ウクライナ侵攻から3週間後にロシア国営テレビの生放送ニュース番組で侵攻に抗議した女性職員がフランスに脱出した

ロシア政府系テレビ「第1チャンネル」の元職員マリーナ・オフシャンニコワさん(44)は戦争に抗議するプラカードを持って後ろを歩いた

身柄を拘束され、モスクワの裁判所で3万ルーブル(約3万2000円)の罰金を科され一時ドイツに脱出したがロシアに戻り8月に再び路上抗議デモをして拘束された

釈放されたが体にGPS発信機を取り付けられていて裁判では禁固10年の判決がでる可能性があり、判決公判直前の昨年10月、ロシアから脱出した

判決予定日の数日前に弁護士から助言で脱出を決意し、監視カメラのチェック甘い金曜夜を狙って自宅から脱出した

その後オフシャンニコワさんは「国境なき記者団(RSF)」の手引きで7台の車を乗り継ぎ深夜に森を歩いて故郷を越えた

フランス到着後はロシアの追っ手による襲撃を避けるため、娘と一緒に各地を転々とし「命の危険を感じている」という

この人は有名人で女性だったため拘束されても優遇されていたが、モスクワなどの街頭デモで拘束された若者はこれほど幸運ではなかった

22年春ごろロシア各地で戦争反対のデモ行進が盛んで警察と衝突して拘束された人も多いが、ロシア政府は彼らを兵士として最前線に送った

囚人としてワグネル兵士にさせられ、1回限りの攻撃で突撃を命じられ「囮」としてウクライナ軍に歩いて前進させる

ウクライナ軍が攻撃したのを見てそのウクライナ軍を攻撃したり、ウクライナ側の砲撃場所を探知してりゅう弾砲を発射したりする

戦争反対のデモ行進に参加した男性のほとんどは兵士として出兵し、女性も兵士として招集された例があり安全ではない

ロシア国内のジャーナリスト
ロシア軍に占領された南部のヘルソン市では占領後に市民がデモ行進をしてたが、鎮圧されて兵士にさせられたりロシアに送られたりした

ロシアはウクライナ人をロシアに移住させて1人1人孤立させ、ロシア人にしていく政策をとっている

子どもはロシアの学校の寮に住まわせてロシア人として教育し、ウクライナを憎んで攻撃的な人物になるように仕向ける

ロシアの仕組みは中国と似ているが違う点もあり、中国では国営や国家資格保有者以外は一切の報道が禁止されていて政府系以外のメディアは1社も存在しない

ロシアでは公式には報道は自由だが実際は政府が管理していて、政府批判になるような報道をすると逮捕されるか交通事故に遭います

そんなロシアの反政府メディアはウクライナ侵攻後はさらに締め付けが厳しくなったので、ロシアを脱出し外国からロシア語で発信している

ロシアの独立系オンラインメディア「Lenta.ru」のメンバーは2014年のウクライナ紛争後ロシアから脱出し、ロシア独立系メディア「メドゥーザ」を創設した

ロシア政府内部にメドゥーザの情報提供者がいて、反ロシア政府の立場からロシア人向けに情報を発信している

ロシアではツイッターやユーチューブやその他一切の西側メディアが遮断されていて、SNSで「戦争」という言葉を書き込んだだけで逮捕される

ロシアでは侵攻開始から半年で約5500のサイトが閉鎖され、500人以上のジャーナリストが国外に脱出し、残った人は廃業するか逮捕されるか政府が望む報道をしている
https://www.thutmosev.com/archives/90025667.html





ロシアの歴史教科書、小学生に軍事教育
2023.08.16
https://www.thutmosev.com/archives/291776jg.html

ロシアでは外国からの情報が遮断され教科書を否定するものはない


https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-history-idJPKBN2ZP04Z アングル:初のロシア国定歴史教科書、プーチン史観の裏に若者への懸念も _ ロイター
ロシアの新歴史教科書の仰天内容

ウクライナは23年6月から攻勢をかけているがロシア軍は今までのところ凌いでいて、ロシアの”反攻作戦”に向けて準備を整えている

ロシアではウクライナ侵攻が始まってから初めての歴史教科書が発表され、11年生(17歳から18歳)の授業に23年9月から使用される

2022年2月の特別軍事作戦について、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟するかもしれないことを理由に挙げている

ウクライナがNATOに入ってから親露派占領地で破壊活動を仕掛けていたら、ロシアは全NATOと相手に戦争をする事になっていたので特別軍事作戦によって全面戦争を防いだとしている

西側諸国がロシアの国内情勢を不安定化し、ロシアへの憎悪を広め紛争に引きずり込んでロシアを分割し資源を奪おうとしていると書いている

ウクライナは国家主義の過激派が支配する侵略国家で西側に操られており、西側はロシア打倒の道具としてウクライナを利用しているとも書かれている

ウクライナという国も西側が作り出したものに過ぎず、ウクライナの青と黄色の国旗はロシアと離反させる為にオーストリア人が発明した事になっている

教科書は2014年までウクライナの人口の80%がロシア語を母語としていたと書き、西側のやらせ映像や偽の写真・動画に警戒せよと注意を呼び掛けている

北大西洋条約機構(NATO)がそうしないとの約束を破って東方拡大を続け、西側のソーシャルメディアや報道機関は偽の情報を拡散すると被害者意識を前面に打ち出している

この戦いはウクライナ支配権を巡るロシアと西側の闘争で、西側はウクライナのネオナチをそそのかしてロシアの弱体化を目論んでいるとしている

国定教科書にはプーチンも目を通した筈でプーチン大統領の側近とされるモスクワ大学の学長や著名教授らが執筆している

教科書はソ連崩壊は西側が仕掛けた悲劇でそれを救ったのがプーチン、だが西側はロシアの資源強奪をもくろんでロシアの属国を離反させウクライナというネオナチに戦争をそそのかしたとしている

インターネットが外国と遮断された国
これを信じる信じないは読む人の自由だが問題はロシアの学生にはこれしか情報源が無い事で、インターネットを利用できるロシア人も西側のネットを遮断されてロシアからの情報しか入って来ない

ツイッター(は無くなったが)、ユーチューブ、フェイスブックにロイターにBBCなど西側メディアはロシアでは全て遮断され見る事はできません

反プーチンの独立系メディアもロシアのプロバイダから遮断されるので一般の人はアクセスできず、ロシア政府側のメディアにしか接続できません

テレビやラジオも全て政府に検閲されていてSNSも政府が検閲しているので、プーチンやロシア批判をした人が何人も逮捕されています

そんなロシア人でもモスクワがドローン攻撃されて煙が上がれば分かる訳で、さすがにこれは隠し通せず「民間人を標的にした卑劣な攻撃だ」と噴き出すような報道をしている

8月中頃からモスクワ周辺や内陸部には毎日のようにウクライナ軍のドローン攻撃があり、被害はほとんど無いがロシア人は明らかに動揺している

ウクライナ侵攻で重要な役割を果たしたのはSNSとブロガーで、侵攻以前から西側メディアを遮断していたロシアでは「ブロガー」が世論を扇動した

ブロガーは愛国者でネット上で人々を操るのが巧みで、プリゴジンのように自らの部隊を率いて実戦に参加するカリスマブロガーも複数存在した

世論操作で功績があったブロガーはクレムリンに招待されプーチンに表彰されたり、パーティに招かれ食事をしたりもしていた

ブロガーはテレビ番組の人気ゲストになり威勢の良い事を言ってはウクライナ侵攻をそそのかし、これがロシア世論を後押ししたのは間違いない

ロシア人はロシア官製のSNSにしかアクセスできないが、そこでも世論先導者としてカリスマブロガーを信じる右派の活動家が牛耳って侵攻を支持している

そこで「ウクライナ侵攻は間違っている」などと正論を書き込んで逮捕される人が後を絶たず、反政府的な人をあぶりだす罠として利用されている
https://www.thutmosev.com/archives/291776jg.html
7:777 :

2024/02/27 (Tue) 10:15:18

ロシアがウクライナ市民を強制収容所に収容
2022.05.05
https://www.thutmosev.com/archives/88137470.html

ロシア側に強制移動させられた母子
この後子供は人質にとられます

画像引用:https://www.bbc.com/japanese/60896961 マリウポリ市民数千人、ロシアに「連行された」 ウクライナが非難 – BBCニュース

ウクライナ市民を強制収容所に

22年5月2日、米政府高官によるとロシア軍は東部マリウポリの占領後に、市内や市街に数か所の収容所をつくり、市民を収容している。
収容所は「選別キャンプ」と呼ばれ、そこで市民を選別した後でロシアに別々に移動させている。

ロシア軍がマリウポリを取り囲んだ直後から住民が証言していたが、市民に身分証を発行し携帯していないと外出も移動も禁止されている。




身分証発行には審査が必要で、ロシアに対する思想を近所の住民などから調査し、反抗的でない人だけに身分証が発行される。

女性の場合はその場で審査され発行されることがあるが、男性は全員が一度別施設に収容され厳しく審査される。

審査のために収容されるのは刑務所のような施設で、自白を強要したり苦痛を伴う取り調べをしていると考えられる。

収容所で選別した後で市内に戻るかロシアに移住させるか、あの世にいくか決定されるが本人の意思は反映されない。

ロシアに運ばれて脱出した女性の証言では、数人ずつばらばらにされ母子も引き離されて診療所と呼ばれる施設に収容される。

そこでさらに選別されたあと決定した居住地に運ばれるが、本人の都合は何も考慮されない。

親子は別々に移住させられ、子供はロシア人としてロシアの学校に強制的に通わせ、事実上人質にする。

親は子供を人質に取られているのでロシアに逆らえず、ロシア軍に徴兵されてウクライナ軍と戦わせる場合もある。

これら全てが国際法違反であると米政府などが非難しています。

戦時国際法をさだめた条約では住民の強制移住、自白の強要、占領した国への忠誠強要、子供の連れ去り、まして徴兵や暴力などすべて禁止されている。


収容所列島ソ連復活

旧ソビエト連邦は別名収容所列島と恐れられ、全土に数十万人の政治犯などが収容されていました。

現代の北朝鮮と中国にも同様の収容所が存在すると指摘されていて、共産主義国に共通する特徴と考えられます。

共産主義は個人の思想や信条を統制しようとし、思想は分からないものである為疑わしい人全員を逮捕し処罰します。

ちょっとした言動を知人に密告されるのが典型的なパターンで、親友だと思っていたら公安の協力者だったということがある。

東ドイツでは全国民を監視する制度があり、国民の多くがなんらかの形で密告や監視活動を行い、知人や友人を告発していた。

そうしないとその人自身が疑われてしまうので、多くの人は国家への忠誠を示すために親友を刑務所に入れた。

ロシアも占領地でこうした制度をつくろうとしており、ウクライナ市民が相互に監視し、親友を密告するように仕向けようとしている。
同じ民族同士を戦わせて力を削ぐのは古典的な植民地統治法で、英仏米も先住民などに散々やってきました。

アメリカも日本占領後に戦前の犯罪者をマスコミや大企業の重役に据え、日本人同士が憎みあうように仕向けました。

日本のマスコミ幹部の多くが共産主義者だったのはその影響であり、今も日本人は日本人同士で戦うよう仕組まれています。
https://www.thutmosev.com/archives/88137470.html




国際刑事裁判所がプーチンに逮捕状
2023.03.20
https://www.thutmosev.com/archives/2536043.html

ロシアは避難と称して1万人以上の子供と数万人の大人を連れ去った


画像引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/39773514dbf76599af8948f3ae1a1bb340f986d7 【ロシアが洗脳か】ウクライナの子供6千人以上“拘束” 養子縁組の強制も…激戦地・バフムトでは両脚を撃たれた兵士の映像(FNNプライムオンライン) – Yahoo!ニュース
プーチンと握手すると恥をかくようになる

国際刑事裁判所ICCは2023年3月17日、、ウクライナの子どもを違法連行した疑いで、ロシアのプーチン大統領に逮捕状を出した

ICCはロシアのマリア・リボワ・ベロワ大統領全権代表(子どもの権利担当)に対しても同様の疑いで逮捕状を出した

ロシアはICC非加盟で身柄を拘束される可能性は低いが、加盟国からロシアへの信頼が低下し長期的にはロシアに不利益になる

またICC加盟国にプーチン大統領らが外遊した際理論上は拘束される可能性があり、ロシア側から見て相手国に不信感を抱くでしょう

占領した地域における市民の強制移送はICCのローマ規程に抵触し、ICC加盟の123か国はプーチン大統領が自国に居た場合拘束する義務が発生する

ロシア・米国・中国はICC非加盟なうえ加盟国が指名手配犯を見逃したとしても罰則がなく、過去にはスーダンのバシル大統領を友好国が見逃していた

ロシア政府関係者は3月17日、「言語道断で容認できない」「ロシアにとってICCの決定は意味をなさない」「法的に無効」などと反応した

外務省のザハロワ報道官は「ロシアはウクライナの子供を救済している」などと主張した

ロシアは22年4月頃から占領地の住民をロシアに移送し、クリミア半島やドネツク州などでは2014年からやっているが、大人数万人子供1万人程度と見られている

ロシア側の言い分ではウクライナ政府を騙っているのはネオナチであり、ウクライナは実はロシアでありウクライナ人はロシア人であると主張している

ネオナチに洗脳されたロシア人を救うためにロシア本国で正しい教育をし、真人間に戻すため子供を保護して学校に通わせていると主張していた

ロシアではテレビもネットも本も全てプーチンと同じ主張を24時間繰り返しているので、他に情報がないロシア人はそう思っている場合がある

中国とロシアの伝統的民族統治法
ウクライナのイエルマーク大統領府長官は「ロシアによる子供の連行は1万6000件以上が記録され、実数はさらに多い」と説明した

ウクライナのコスチン検事総長は「プーチン氏は国外に出れば拘束される可能性があり、各国の指導者は彼との握手や会談を熟慮するだろう」と述べた

折しも中国の習近平は3月20日から22日にかけてモスクワを訪問しロシア支援を表明すると見られるが、握手すれば「国際的な拉致」の片棒を担ぐことになる

中国もウイグルやチベットの子どもを連れ去って中国本土で”再教育”し、中国の兵士などとしてチベットやウイグルに送り込み、自民族を攻撃させている

自分の子供が中国側につき自民族を攻撃する事でチベットやウイグルは深刻な打撃を受け、中国は大混乱に陥った少数民族を支配下に置く

秦の始皇帝以来の伝統的な統治方法で中国は日本にも1960年代の学生運動でこれをやり、今も沖縄に反日暴動を起こさせることで支配下に置こうとしている

ロシアもまたウクライナやコサックやチェチェンなど少数民族の子供を”再教育”し、自民族を攻撃させては支配下に置くのを繰り返してきた

その1人が日本の格闘技で活躍したエメリヤーエンコ・ヒョードルで、両親がウクライナ人でありながらロシアの教育を受け心の底からウクライナを嫌っている

習近平はおそらくロシアの既得権を認めるような「和平案」を提示して応じないウクライナを非難し、有形無形にロシアを支援するでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/2536043.html





核使用で脅すロシア、占領下でロシアに協力した住民の分断
2023.05.30
https://www.thutmosev.com/archives/272456k.html

占領下のヘルソン市でロシア軍に協力したとして非難されている女性


画像引用:https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/05/post-101693.php ウクライナ、ロシア後退した地域に訪れたのは安心ではなく「隣人への不信」|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
被害者を装い核で脅すロシア

23年5月27日にウクライナ軍トップのザルジニー総司令官はテレグラムで、ロシア軍に対する反攻作戦が目前に迫っていると示唆した

ザルジニー総司令官はレオパルド戦車などが登場するウクライナ軍の動画と共に「われわれの領土を取り返す時が来た」と投稿した

投稿は反攻作戦の開始を宣言するものではなく、ウクライナ軍が特定の地点に軍を移動させたり集中させているという情報も報道されていない

ロシア側とウクライナ側は数か月間に渡って互いに偽情報を発信し相手を混乱に陥れようとしたので、この動画も偽情報の一つかも知れない

ロシアのメドベージェフ元大統領・安全保障会議副議長は5月26日、ウクライナが核兵器を入手すればロシアは先制攻撃を仕掛けると表明した

また欧米がウクライナを巡りロシアと代理戦争を行っており、各国は核戦争のリスクを著しく過小評価しているとも批判した

メドベージェフは「ウクライナの核保有を認めれば「核ミサイルが飛んでくるのを意味する」と今まで以上に露骨な恫喝をした

ロシアは侵攻開始からこのように「ウクライナが抵抗するから戦争が起きている」「ウクライナが戦争をしなければ戦争は起きなかった」ように主張してきた

これに同調しているのが中国、北朝鮮、インド、ブラジル、トルコついでに鈴木宗男と橋下徹などのロシア支持勢力でした

アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアもロシアに配慮し、「刺激してはならない」と言って戦車や戦闘機の提供を拒否し、提供しようとする国を妨害した

だがイギリスや東欧諸国が徐々に軍事援助を拡大すると米独仏も戦車や戦闘機の提供を承認し、次は巡航ミサイルなどが焦点になる

さらに将来ウクライナがロシアから再侵攻されない保障として、ウクライナへの核兵器配備か少なくともウクライナを核の傘に入れる必要が生じます

核兵器を持たないとウクライナ軍がロシア軍を追い出したとしても、翌年また攻め込んできましたという事態になるからです

ロシア占領下の町で起きた変化
ロシアの侵攻によって一度占領された都市ではその後解放されたとしても住民が分断されたり、住民がロシアに連れ去られたり自らロシア側に移住したりしている

侵攻前のウクライナ人口約4400万人のうち約1100万人がロシア系住民で、ロシア系住民は東部のいわゆるドンバス地方などに集中している

これはソ連時代にソ連がウクライナを植民地支配する為にロシア人を移住させたからで、これを根拠にロシアは「ウクライナ住民がロシア併合を望んでいる」と主張している

場所によっては住民の過半数がロシア系という町もある訳で、ロシアに占領されている間にロシア軍に協力したりロシアから地位を貰って喜んでた人間も多かった

そうしたロシア協力者はウクライナ軍による奪還でまずい立場に立たされ、ロシアに協力しなかった住民からは裏切り者として村八分にされているという

実際東部のハリコフを奪還後にゼレンスキーが訪問した時「ハリコフの人が変わっているのを恐れた」と発言している

ハリコフ州では元々ロシア系住民が多い上にロシア軍占領下で「君たちはロシア人だ!ウクライナは敵だ」と教え込まれていました

ロシアは占領地の住民をロシア兵として徴兵しウクライナ軍と戦わせ、逆らわないように妻と子供をロシアに連れ去って人質にしました

連れ去られた子供は数万人に達し、10万人以上の占領地の住民がロシア側に強制移住させられました

また奪還したヘルソン市などではロシア系住民と思われる人々数千人が自主的にロシア側に避難したのが確認されている

激戦が続きあらゆる建物が廃墟化したバフムート周辺には今も少数の高齢者が住んでいて、地下室などで隠れて生活している

どれだけ破壊されて避難指示がだされても絶対に避難に応じようとしない人も存在します
https://www.thutmosev.com/archives/272456k.html
8:777 :

2024/02/27 (Tue) 16:48:23

ロシアの内情、出兵兵士のほとんどは少数民族の若者だった
2022.06.01
https://www.thutmosev.com/archives/88290981.html

ロシア兵のほとんどは”ロシア人”ではなく少数民族の貧しい若者
月給は5万円くらい

ロシアの内情

ロシアではウクライナ侵攻が開始された当初、抗議運動が各地で起こり逮捕者が続出したが今は沈静化している。

3月にはロシア各地で戦争反対のプラカードを掲げた市民が集会やデモ行進を行い、警察が取り締まって衝突していました。
何も書いていない白い紙を持って立っていただけの人、雪に「戦争反対」と書いた人、戦争反対のプラカードを持って歩いた小学生などが逮捕された。


プーチンを礼賛するニュースを配信していた国営放送の生放送中に、戦争反対のプラカードを掲げて横切ったスタッフも逮捕された。
その後こうした運動は徹底的に鎮圧されたが、外国メディアが追放されたのでロシア国内の情報そのものが入らなくなっている。

5月初めにロシア軍の入隊事務所に火炎瓶が投げられたが、同様の入隊事務所への攻撃は侵攻開始から12件発生している。

2月の侵攻開始の後、ロシアではプーチンを排除するクーデターが失敗したが、実は同様のクーデターはプーチン政権で数十回も発生していたという。

プーチンにとってクーデターは「慣れたもの」で、自身がKGB出身なのでいわばクーデターの専門家とも言える。

軍や政治家、政府内からのプーチン批判も定期的に起きているが、批判した人はいつの間にかどこかに消えるのが恒例になっている。

ロシア軍では幹部級を含めた除隊や兵役拒否、逃亡が増加していて、兵士の新規募集も困難になっています。

ロシアには徴兵や兵役があるが電車の中に「兵役拒否をやめよう」とポスターが貼ってあるくらい兵役拒否が多い。

兵士になってもウクライナに行くのを拒否したり、ウクライナに派遣されても命令に従うのを拒否する例が続出している。


出兵したのは少数民族の若者だけだった

それもそのはずで旧ソ連の悪夢だったアフガン侵攻は10年間戦って14,453人の死者、ウクライナ侵攻は最初の2か月で1万5000人を超えた。

ウクライナはロシア兵の墓地になっていて、ロシアは隠そうとしているが息子や夫から連絡がないのは遺族にすぐばれます。

戦死を隠しているので遺族には説明も補償も年金もなく、悪い噂だけが国中に広まっています。

ロシアは戦死者の人数を発表していないが、ウクライナ側は、ロシアの戦死者が2万7000人に上るとしている。

AFP通信によるとロシア軍戦死者の多くは若者で、貧困層出身、少数民族出身という特徴があった。

英国防省は5月15日、ロシア軍は1/3を失い、約5万人が死亡または負傷したとみられると発表した。

これは単純な引き算で、最大時20万人居たロシア軍が15万人以下になり、ロシア国内に帰還していない事になる。

ロシア語メディア「メディアゾナ(Mediazona)」によると公表された2099人は、21歳から23歳が多く10代の若者も居た。

大半をロシア南部出身者が占めイスラム教徒が多いダゲスタン共和国の兵士が最多で135人、シベリアのブリャート共和国出身者が98人だった。

首都モスクワや第2の都市サンクトペテルブルク出身の戦死者はほとんど居なかった

要するにロシア人はこの戦争にほとんど参加せず、少数民族にやらせていました
https://www.thutmosev.com/archives/88290981.html


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ロシア兵の実態 少数民族が多く食糧や衣類も送られてこない
2022.06.08
https://www.thutmosev.com/archives/88343551.html

ロシア兵は貧しい地方の少数民族出身者が多く、「ウクライナでは歓迎される」と言われたという


ロシア軍はかなり無理をしている
2022年6月7日までのの状況では、東部で支配地域を拡大していたロシア軍がウクライナ軍の反撃にあい、セベロドネツクから撤退しつつある。

セベロドネツクは完全占領を目指すドンバス地方最大の都市で、ここを占領できなければドンバス占領は不可能です。

セベロドネツクの隣や周辺にも10万人規模の都市があり、ここを拠点にロシア軍は支配地域を拡大しつつあった。


ウクライナ軍の反攻作戦は6月3日頃開始されたもようで、6日にはセベロドネツク市の8割をウクライナ軍が奪還したと伝わっている。

その後ロシア軍は体制を立て直し、7日現在はセベロドネツク市内で激しい市街戦が行われているとルガンスク州のガイダイ知事が語っています。
南部でもウクライナ軍は反攻に出ているもようでウクライナ国防省は6月6日、ロシア艦隊を黒海沿岸100キロから押し返したと発表した。

ウクライナには欧米から対艦ミサイルなどの援助があり、そうした兵器を使用して沿岸から追い払ったとみられます。

ウクライナ軍はようやく東部で組織的反撃に出たようですが、まだロシア軍を一掃するほどの規模ではないようです。

こうした中でロシア軍内部の窮状も伝わってきて、徴兵や前線での兵士の実態がどんなものか分かってきました。

ウクライナに派兵されたロシア軍兵士のほとんどは少数民族や貧困地域出身者で、モスクワなど大都市出身者は非常に少ない。

大都市で徴兵は行わないか拒否する事が可能で、少数民族や貧しい村では強制的な徴兵が行われている。

ロシアの地方では月収5万円以下が普通生活は苦しく、若者には兵役くらいしか職業が無い。


ロシア兵の困窮ぶり

捕虜になったロシア兵数百人の証言によると、侵攻開始時は「ウクライナ政府と話がついている」「戦闘は起こらずキエフで歓迎してくれる」と言われたという。

ロシア兵で武器を与えられるのは全員ではなく、地方出身で徴兵された若者は荷物の運搬や作業をする事が多い。

ある19歳のロシア兵は演習で焚火をしているとトラックに載せられ、武器も持たずウクライナの最前線に送られた。

武器がないくらいなので食糧も着替えも何もなく、戦闘に巻き込まれてすぐに捕虜になったという。

捕虜になったロシア兵200人へのインタビューによると、兵士になった動機を愛国心と答えた人はおらず、大半が給料や収入の為と答えた。

インタビューやロシア側の戦死広報によって、派兵されたのは少数民族出身者の貧しい若者だったのが判明してきた。

彼らは非常に貧しい地域の出身なので他に選択肢はなく、少数民族で学歴も無いので軍で昇進する事もない。

意欲は非常に低く訓練も行き届いておらず、ただ命令されたことを仕方なくやっているだけでした。

ウクライナ前線での本国からの補給が十分ではなく、食べ物や着替え、医療、寝る場所など基本的な事が不足している。

例えば米軍が中東に派兵した時は、基地に帰ればエアコン付きの部屋があって冷蔵庫に冷たいプリンがあったりするが、そういう物はない。
食糧や日用品がないのでロシア兵はしばしば民間人からうばったり、商店に置いてあるものを持ち去ったりしています。

士気は低下し英国防省などの諜報によると、しばしば部下が上官の命令を拒否している様子が無線で伝わってくるという。

徴兵や兵役を拒否する若者も増えていて、先日ロシア軍は年齢制限を緩和し中年や少年も徴兵する方針を示していました。
https://www.thutmosev.com/archives/88343551.html


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ロシアで動員されているのは貧困層と少数民族
2022.09.29
https://www.thutmosev.com/archives/89096224.html

英国防省などが以前、ロシアの戦死広報を分析してなくなった兵士の95%以上は貧困地域や少数民族の若者だったと指摘した事があった

今回の動員令でプーチンは兵役経験者を平等に招集するような事を言ったが、実態はやはり少数民族だけを徴兵していた

この傾向は共産主義国によくみられるが、平壌や北京など中心階級が住む大都市ではなく貧困地区や少数民族から徴兵する

首都には金日成や毛沢東などを支える人たちが住んで居るので、ここで社会不安が起きるとクーデターの恐れが出てくる


ロシアで徴兵されるのは社会の底辺の人々

そこでロシア人ではない人々や貧困地帯から徴兵すれば、都市住民は痛みを感じないので共産党やプーチンへの支持を続ける

ロシアには何百もの少数民族がありロシア人は思ったより少ないが、都市のロシア人を温存してシベリアや砂漠にすむ民を消耗品扱いしている
対象年齢の男性のうち徴兵される30万人は1%に過ぎないが、都市部のロシア民族が徴兵されないのでその分少数民族を徴兵する

少数民族の中でも徴兵されるのは偏っていて、日ごろから政府に目を付けられている人々が重点的に徴兵される

ロシア政府から見て辺境の少数民族は”消えても良い人達”で、ブリヤート共和国オロンゴイ村は人口1700人のうち100人以上が徴兵された
この村は仏教徒のモンゴル人が住んでいて、正統なロシア系人種とは対極にありロシア政府から軽んじられている

ロシアの独立系報道サイトによると侵攻以来公表された6000人の戦死者のうち、首都モスクワ出身と確認されたのは10人だけで、それも地方からの移住者を含んでいた

ロシア政府がいかに都市住人を重視し貧困地域と少数民族を軽視しているかの証拠で、兵士として使い物になるとは思えない
これも共産主義国の特徴として兵士は社会の最底辺の職業で、西側諸国の兵士と比べて士気は低く能力も低い
https://www.thutmosev.com/archives/89096224.html


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ホームレスから音楽家まで連行

ロシアでは兵士を確保するためにカフェやレストラン、職場など、街中で男達を捕まえている

米誌ワシントン・ポストによるとリハーサル中の音楽家や配達中の宅配業者、障害を持つ50歳の男性などが当局に連行された

また動員令やウクライナ侵攻反対デモに参加した男性は直ちに徴兵され、訓練を受けずに最前線に派遣され事実上の処刑をされているようです

10月始めにはモスクワのホームレスシェルターでも数十人の男性が連行され、受刑者の恩赦を条件に囚人を兵役に就かせているのも判明している
プーチン大統領は近日中に動員を終了すると演説したが、もはやロシア人でさえ誰もプーチンの話を信じてはいないようです

多くの軍事専門家や元軍人の話では最近徴兵されたロシア人は訓練を受けずに戦場に送られているので、まったく役に立たないだろうと言われています
https://www.thutmosev.com/archives/89243221.html


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ロシアのデモで拘束された人は戦場に的にされている
2022.10.19
https://www.thutmosev.com/archives/89236878.html

デモで拘束されると男性は戦場に送られなくなるように仕向けられる
女性は精神的肉体的な苦痛を与えて服従させる

ロシア、反戦デモ取り締まりで1000人超拘束 人権団体が報告 – CNN.co.jp

ロシアの反政府デモの実態

ロシアでは部分的動員令へのデモ活動で女性の逮捕者の割合が増えているのが人権団体のデータで明らかになった
男性がデモに参加するとそのまま徴兵されて戦地に送られる可能性が高い事から敬遠し、結果女性比率が増えているという

9月21日に拘束された1383人のうち女性は51%だったが、24日に拘束された848人のうち女性は71%だった

人権団体はデモ参加男性の徴兵が21日に17カ所、24日に少なくとも16カ所の警察署であったのを確認した

同団体によると女性のデモ参加者は警察官らによる”女性への暴力”を受けており、国連はウクライナに侵攻したロシア軍が戦略として女性に暴力を加えていると批判している

ロシアでは女性を逮捕した場合警察官が「制裁」するのは一般的で、最初に屈辱を与えて服従するようにする

食事や睡眠を与えず何日間も取り調べを続けたり。苦痛を与える事で自白を強要する取り調べも日常的に行われています

後は警察官の作文に被告が同意するだけで、ロシアの裁判では起訴された場合100%有罪になっています
モスクワのソビャーニン市長は17日にモスクワにおける部分的動員の終了を突然発表した
徴兵事務所は午後2時に閉鎖され送付された招集令状は効力を失うと発表され、大慌てでモスクワでの徴兵を中止したのが伺える
プーチン大統領は今までに20万人を徴兵したと言っていて、もう2週間で徴兵を終了し30万人を確保できると言っていました
報道によると動員を逃れようとして9月21日以降20万人から70万人が男性を中心に国外に脱出しました


プーチン大統領は過去に兵役を経験した者で健康で幼い子供が居ない男性だけを招集すると言っていたが、やはりこの男は嘘をついた

実際には兵役経験が無い人や幼い子供の父親、障碍者や既になくなった人にも召集令状が届き出身地や人種が偏っている

欧米の研究機関が分析したところロシアの戦死広報で発表された95%が地方出身で、大都市出身者は5%に過ぎなかった

部分的動員令以前の召集のほとんどは貧困地帯とロシア人以外の少数民族に対して刑罰のように実施されていました

現在もロシアはウクライナの占領地域でウクライナ人男性を徴兵し、妻と子供をロシアに連れ去って人質にとって拒否できないようにしている

ウクライナ人同士が憎みあうように仕向け、ウクライナ人同士を戦わせるのはロシアと中国の伝統的な少数民族統治方法です

プーチンはKGB出身でソ連国民や衛星国の国民に恐怖心を与えて操るのを仕事にしており、今もそうしようとしている
https://www.thutmosev.com/archives/89236878.html


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ロシア人の代償、無意味な最期を遂げ英雄として祭られる
2023.02.24
https://www.thutmosev.com/archives/90077130.html

兵士の葬式では英雄とか愛国者と称えられるが、彼らが強盗だったのを我々は知っている

ロシアのウクライナ侵攻は22年2月24日にプーチン大統領と取り巻き、オリガルヒと呼ばれる政府系企業の富裕層らの私利私欲によって開始された

プーチンはロシアの新皇帝として永久の地位を固めるため、取り巻きは出世するため、オリガルヒはより甘い汁を吸うためにプーチンを後押しした

侵攻前にロシアの選挙は形骸化していてプーチンに対抗した政治家や政党は全員が逮捕されるか事故でなくなるかしてこの世から消えた

プーチン一味を止める者は1人も居なくなっていたが20年以上に及ぶプーチン支配によって、ロシア国民は疑問を持たないように躾られていた

特にソ連時代に生まれた旧世代は国家に疑問を持たない教育を受け、新生ロシアになっても政府やプーチンに疑問を持つという文化がなかった

侵攻後に各地で反政府デモが起きたが参加者は30歳以下の若者だけで中高年の参加者がゼロ、これがロシアの現状を象徴していた

BBCのドキュメンタリー番組によるとワーニャという若い兵士の葬儀で「英雄として祖国を守り本物の愛国者として亡くなった」と出席者は語ったが姉は納得しなかった

両親はワーニャを美術学校や音楽学校に通わせスポーツも学ばせ最終的に文学研究所で創作を学びボリショイ劇場にも俳優として参加した

恵まれた家庭の将来有望なイケメンの若者だったが、侵攻前に招集され任期満了したが自ら志願して契約を結んだ(ロシアでは軍と志願兵は数年間の契約を結ぶ)

ワーニャは志願してクリミア半島の沿岸警備隊員になったが、侵攻後はアゾフ連隊が守る激戦地マリウポリに派遣されなくなった

移動前の最後の日にスマホのチャット機能で姉と電話し、「自分たちの大義は正しい」と泣きながら語ったのが最後だったという

ワーニャの父親はソ連時代と同じ考えを持っていて「ソ連は兄弟でウクライナは兄弟を裏切った」というように考えている

異なる思想を持つ人が居ないと国が亡ぶ
30代以上のロシア人にとってソ連の領土はすべてロシアの領土、ソ連を裏切って自由主義に転じた国は成敗するべきだと考えている

20代の若者の半分程度も中高年と同じような考えを持っていて、ロシア語のメディアでは異なる考えを見たり聞いたりする機会はない

ロシアではウクライナ侵攻を侵略と言ったり戦争と言うのを禁じられていて、「ウクライナ戦争」と口にしただけで逮捕され刑務所に送られます

刑務所はロシアではましな場所で反戦デモに参加した人は兵士として最前線に送られたので、異なる思想を持つことが許されない

ワーニャ姉は弟がウクライナを破壊しただけだと気づいているが、父親や葬儀に出席した人たちはロシアを救うための愛国者だと信じている

ソ連時代に生まれた世代は国の命令に従うよう育てられ、プーチン以降に育った世代もプーチンと異なる考えを持つことが許されない

ソ連が崩壊しプーチンが権力を握るまでの期間は僅か9年で、この間に自由や民主主義に触れた人だけがプーチンの嘘に気づいている

ウクライナ侵攻後に約60万人が隣国ジョージアへ脱出したがジョージアの人口はたった600万人で決して豊かな国でもない

ロシアのIT企業や外資系企業で働いていた若者の多くがジョージアに脱出、技術を生かして在宅業務をしている人が多い

そうしたIT技術を持たない人はロシアから脱出しても収入がなく、ホームレス化したロシア人も存在する

民主主義を知っている僅かなロシアの若者は国外に脱出してしまい、残っているのはソ連の生き残りとプーチンのロボットだけになった
https://www.thutmosev.com/archives/90077130.html
9:777 :

2024/02/27 (Tue) 20:56:04

ロシア富裕層オリガルヒの受難
2022.05.17
https://www.thutmosev.com/archives/88183263.html

ロシアの超富裕層がオリガルヒだが、ウクライナ侵攻で困窮している

断片的な情報も集まると筋道が見えてくる

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから記事を書くためにニュースのタイトルを集めてメモ帳などに記録しているが、断片的な情報も集まると筋道が見えてくる場合があります。
ロシアの富裕層はオリガルヒと呼ばれプーチンが始めたエネルギー輸出で大儲けし、プーチンの権力を支える経済基盤になっていました。
だがプーチンが始めたウクライナ侵攻でオリガルヒは危機に陥り、多くのオリガルヒが破産したり資産を失っている。


過去のネットニュースのタイトルを並べてみると

『ついにオリガルヒたちが、プーチンを「見放す」兆候』『露経済、制裁で大混乱 底つくATM、一部富豪も「反戦」』
『欧米、35兆円超の資産凍結 ロシア財務相』『「オリガルヒ」干上がる…自家用車の運転手の給料すら払えず?』『ロシア国債「潜在的デフォルト」、投資家は法的手段を模索』
『ロシア支配層、危機感強める 全面侵攻予期せずと米報道』『ロシア人実業家の自〇報道相次ぐ、3カ月で少なくとも5人』『プーチン政権逃れイスラエルへ ロシア人の移住相次ぐ』
『ロシア携帯通信網は破綻の恐れ ノキアなど撤退で「死にゆく技術の博物館」に』『4千億ドルの「戦争金庫」封じられルーブル暴落』

などの言葉が並んでいて、これらがもし日本で起きたら富裕層はもちろん国民生活は完全に破綻するでしょう。
現実のロシアは少なくともモスクワは一時のパニックを乗り越え、スーパーにはロシア産食糧が並び、制裁に参加しない中国企業製品が並んでいる。
2月から3月にかけてマクドナルドなど欧米企業が相次いで撤退したが、マックが無くなるという事は欧米の通信会社も撤退するので将来スマホが使えなくなる可能性があります。
ハンバーガーは食べなくても困らないが、マクドナルドに象徴される欧米企業すべてが撤退したら近代文明を維持するのが困難になります。
visa、マスターなど欧米のクレジット会社も撤退したが、停止したのは国際サービスだけでロシア国内ではクレジットカードは使用できている。


オリガルヒ達の受難

ロシアの新富裕層はロシアのGDPの15%もの資産を保有していて、その金づるはプーチンが進めたエネルギー輸出政策でした。
石油、天然ガス、石炭など豊富な地下資源を輸出し、安倍首相の日露交渉でもロシアは「資源が欲しけりゃ領土を放棄しろ」と要求していました。
ロシアは経済制裁を受けていたのに資源輸出のお蔭で貿易黒字であり、その実行部隊はオリガルヒが所有するエネルギー企業群でした。
ロシアの対外資産は財務相によると約70兆円で、3月半ばに半分の35兆円が欧米によって凍結されていました。
今はロシア人富裕層が保有する欧米資産も動かせなくなっている筈で、このために「使用人の給料すら払えない」状況になっています。
口座に1兆円入っていても制裁で引き出せなくなっていて、富裕層でないロシア人も西側の銀行口座から自分のお金を動かせなくなっています。
3月に通貨ルーブルの価値が半減したが、その後不思議な事にルーブルは回復し元の価値に戻っていました。
これはロシア政府が残り少ない外貨をルーブルに交換したからで、外貨がなくなればもうルーブル下落を止められなくなります。
日銀の介入は円を売ってドルを買うので元手が無料ですが、逆にドルを売ってルーブルを買うのは「ドルという現金」でゴミを買うような行為です。
ゴミを芸術品だと言って買えば価値を維持できるが、結局それはただのゴミでしかありません。
ロシアから脱出して移住する人が増えていて、中国の植民地になった香港でも同じような現象が起きていました。
『脱ロシア3カ月388万人“頭脳流出”も深刻』という記事では、22年1月から3月に388万人以上がロシアから出国した。
このご時世に観光旅行でもないしロシア企業を受け入れる国が少ないので、ビジネス旅行でもない筈です。
ロシアでは侵攻以来言論統制が厳しく、何も書いていない白い紙を持っていた人や、雪に戦争反対と書いた人が逮捕されている。
欧米企業の撤退でロシアではITエンジニアや欧米で通用する人が大量に失業し、彼らは職を求めて国外に移動している。
富裕層にはお金があるので凍結されていない資産を使って移住し、自分の身を守ろうとしています。
ロシアからイスラエルへの移住という意外な取り合わせが増えていて、プーチン政権を批判した人などの人気の移住先になっている。
先日ロシアの閣僚が「ヒトラーはユダヤ系」のような発言をし、プーチンがイスラエル首相に電話して謝罪するという一幕があった。

プーチンはイスラエルに何らかの弱みを握られているようだが、それが何なのかは良く分からない。
だが旧ソ連やロシアにはユダヤ系住民が多く、プーチン自身が実はユダヤ系一族という可能性もあります
あるいはプーチンの権力を支えている重要なグループが、ロシア国内のユダヤ系富裕層だとも考えられます
https://www.thutmosev.com/archives/88183263.html
10:777 :

2024/02/28 (Wed) 02:58:23

ロシア、南部の占領地で民間人の徴兵計画か
2022.04.25
https://www.thutmosev.com/archives/88095948.html

他国を勝手に占領して他国の国民を徴兵し侵略戦争の道具に使う
やってる事が三国志か古代ローマ並み

ロシアは他国を占領して勝手に徴兵している

米英軍や諜報機関などの情報によるとロシア軍は南部の占領地域でウクライナ住民を徴兵し、ロシア兵としてウクライナと戦わせようとしている。
既に東部で捕らえられたウクライナ民間人の男性が、ロシア軍に徴兵されて兵士として送り込まれているのが判明している。

ロシア軍はベラルーシでも徴兵しロシア兵にしてウクライナに派兵して、ウクライナ軍と戦わせています。


ウクライナの西にあるモルドバ、シリア、アフリカや南米では志願兵を募集していて、月給数万円程度だという。

ロシア国内でも兵士を募集していて月給7万円から10万円、その給料で応募する人が居ると思えないのだが、結構いるらしいです。

英国防省はウクライナ南部ヘルソンや中南部ザポリージャで、ウクライナ民間人の徴兵を計画していると発表した。

ウクライナ東部とクリミアでも徴兵をしており、占領地の徴兵を禁止したジュネーブ諸条約に違反していると英国防省は非難している。
ウクライナ政府系の人権団体によると、マリウポリ市の住民を極東ロシアの沿海地方へ強制的に送り出している。

ウクライナ議会の人権オンブズマンを務めるデニソワ氏は、ウラジオストック隣のナホトカ市に、マリウポリ住人308人を乗せた特別列車で移送したと述べた。

308人のうち90人が子供で、ロシア側に避難した家族の多くが子供から引き離され別々の場所に連行されたという証言が多い。

ロシアに連行された人々は寮や学校に一時収容した後、居住地に移動させ就労許可などを与える。

ただ全員の安全が保障されているわけではなく、ロシア兵にさせられた人や刑務所に入れられた人、様々な国際法違反行為があるのが分かっている。

デニソワ氏は占領地の住民の強制移住や送還はジュネーブ条約の重大な違反だと指摘している。


155mmりゅう弾砲がウクライナ反攻の鍵

ウクライナ政府高官によるとロシア軍は22年4月24日までに東部ドネツク州で42の町を制圧した。

英国防省によるとウクライナ軍は南部のミコライウ、オデーサ両市を掌握し、ロシア軍の侵攻を許していない。

ロシア軍が市内のほとんどを占領しているマリウポリでは、依然として製鉄所の地下などを拠点にウクライナ軍が抵抗を続けている。

ロシアはマリウポリや東部を掌握したと発表しているが、英軍によると「完全占領」には遠い状況にある。

4月22日にロシア軍幹部が、ウクライナ侵攻の目的は南部と東部ドンバスの完全支配だと表明している。

ロシアの占領地域をウクライナ軍が奪還するのに不可欠なのが中距離砲で、アメリカはようやく「攻撃的兵器」の援助を始めた。

アメリカ政府は4月13日に1000億円規模の追加援助を発表し、その中に155ミリ榴弾砲18基が含まれていた。

155ミリ榴弾砲は自衛隊の同じ口径では最大射程約40km、毎分6発以上、3分間で18発以上を発射できる。
戦車の口径が120ミリなので155ミリりゅう弾砲が直径が大きく、戦車より遥かに遠距離を砲撃できる。

戦車砲が直線を飛ぶので完全に平坦でない限り数キロ程度で何かにさえぎられるが、りゅう弾砲は大きく弧を描くので数十キロ飛翔する。
命中すれば車両はもちろん建物や基地にも大きな被害を与えるので、ロシア軍撃退に不可欠とされている。

アメリカがりゅう弾砲を援助した事で「規制」が解除され、フランスも国産自走砲提供を発表した。

りゅう弾砲や中距離砲はロシア軍も持っているが、おそらくウクライナ軍のドローンで位置を特定し正確な射撃が可能になる。
こんな物は開戦初日にウクライナ軍に援助すべきだったが、欧米諸国は「ロシアを刺激する」と言って今まで拒否してきた
https://www.thutmosev.com/archives/88095948.html



ロシア伝統の少数民族統治法
https://www.thutmosev.com/archives/88433259.html

ロシア、ソ連、帝政ロシアの時代から、ロシアはユーラシア大陸の少数民族を支配したり利用したりしてきました。

そのひとつはコサック民族で、日露戦争で日本軍を苦しめたりしたが現在は民族を維持できず消滅したと考えられている。

コサックはモンゴルのような騎馬民族で馬の扱いが上手く、日露戦争や第一次大戦では騎馬隊が重要だったので最前線で大活躍した。

だが帝政ロシアは一方でコサックを弾圧し、他の地域に移住させて彼らの領土にロシア人を入植させたりした。

ウクライナでも同じようにウクライナ人を千島列島や極東に移住させ(もちろん強制)、ウクライナにロシア人を移住させたりした。

これがロシア・ソ連の少数民族政策で、例えばヒョードル一家も帝政ロシアやソ連が移住させたロシア系人種だった可能性もある。
仮にヒョードルが純粋なウクライナ人だったとしても、学校教育などでロシア人としての意識を持たせ、ウクライナには敵愾心を持つように仕向ける。

こうしてウクライナを憎み、自分をロシア人だと考えるウクライナ人を増やすのがロシア流の少数民族統治法です。

現在ロシアが占領しているウクライナ東部では「占領後に生まれた子供はロシア人」「占領によって住民はロシア人になった」として愛国教育をしている。
マリウポリでは数万人の子供がロシア領に連れ去られ、ロシアの学校に強制的に入れられたのが分かっている。
そこで子供たちはロシア人の愛国心を教えられ、ウクライナ人を憎むように教育されます
https://www.thutmosev.com/archives/88433259.html


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ウクライナと戦うウクライナ人

10月に動員された30万人のうち7万人以上がウクライナに派兵され、すでに数万人がなくなるか負傷するか捕虜になったとみられている
ロシアは2月の侵攻開始から占領した都市で女性や子供をロシアに連行して人質にとり、住人のウクライナ人を徴兵しウクライナ人同士を戦わせた
これは異民族を弱体化させる方法のひとつで、ウクライナ人同士を憎み合わせる事で弱体化させ支配する古典的な手口です
https://www.thutmosev.com/archives/89645650.html


ロシア軍で囚人兵やウクライナ人兵はウクライナ軍の攻撃の「的」として使われている

徴兵されたウクライナ人兵士はウクライナ軍の攻撃の「的」にされている
7月から8月ごろにロシア軍は刑務所の囚人を兵士にしていると報道されたが、囚人兵も同じように「的」として利用している

ロシア側がりゅう弾砲などを発射するとウクライナ側の対砲兵レーダーで関知され砲撃されるが、ロシア側はその砲撃を探知してウクライナを攻撃します

「的」になる火砲は音と弾が出ればなんでもいいので、最近ロシア軍は第二次大戦で使用したソ連軍の火砲を再び使用している
ロシアは反対デモの参加者を最優先で徴兵していると言われ、「的」や「囮」としてウクライナ軍に攻撃させます


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2022年09月24日
ロシアの戦争目的がプーチンを守る事に変わった

ロシアでは動員令反対デモの参加者を捕まえて徴兵している

ロシアの戦争目的が根本的に変わった

プーチン大統領はウクライナ戦争を戦争と呼ぶのを極端に避け特別軍事作戦と言い、目的をネオナチ退治だなどと言ってきました

なぜ戦争と呼ばないかは段々と分かってきて中国が台湾と「戦争」をしないのと同じで、ウクライナがロシア国内だと主張している

ウクライナはソ連という国の地方自治体であり、現在はネオナチ勢力が違法に占拠してウクライナという国を自称している


ロシアはロシア国内のネオナチを退治するために侵攻し、正当な統治権を回復する為に戦っているらしいです

もしウクライナと戦争を宣言するとウクライナが外国と認めた事になるのでプーチンは絶対に戦争という言葉を使いません

その特別軍事行動は9月のハリコフ州敗戦で行き詰り、ロシア軍はかなりの人数をウクライナに派兵する必要に迫られている



2月24日の侵攻当初のロシア軍は16万人で最大時に20万人居たが、ウクライナ軍などの分析では10万人がなくなったり負傷し戦線を離れている

イギリス軍の分析では8月時点でロシア軍の損失8万人なので、9月の敗戦で10万人に増えるのは矛盾していません

プーチン大統領は9月21日にテレビ演説で部分的動員令の発動を発表し、同時に18歳から65歳男性の出国を禁止するなど厳しい措置を取った


徴兵や兵役拒否への厳罰が発表された他、クリミアやウクライナ南部・東部のロシア軍占領地ではウクライナ人の強制的な徴兵が行われている

流出した動画によるとロシア兵はウクライナ人に暴力をふるったり、どこかに連行する場面が撮影されていました

以前からロシア軍は占領地でウクライナ人の妻と子をロシアに連れ去り、拒否できない状況でウクライナ人の夫を徴兵していました



プーチンは末期のヒトラー

こうして徴兵されたウクライナ人兵士は訓練も受けておらず、ウクライナ軍の攻撃の「的」にされていると考えられます

7月から8月ごろにロシア軍は刑務所の囚人を兵士にしていると報道されたが、囚人兵も同じように「的」として利用している

ロシア側がりゅう弾砲などを発射するとウクライナ側の対砲兵レーダーで関知され砲撃されるが、ロシア側はその砲撃を探知してウクライナを攻撃します


「的」になる火砲は音と弾が出ればなんでもいいので、最近ロシア軍は第二次大戦で使用したソ連軍の火砲を再び使用している


イギリス軍やウクライナ軍の推測によるとロシア軍は10万人が死傷していて、これはウクライナに侵攻したロシア軍の最大兵力20万の5割に相当します

9月21日の部分的動員令は強い反発を招きロシア全土で2000人程度が反対デモなどで逮捕されたと言われている


ロシアは反対デモの参加者を最優先で徴兵していると言われ、恐らくは「的」や「囮」としてウクライナ軍に攻撃させます

ロシアは2月24日時点での侵攻目標は表向きはネオナチ退治、実際には楽勝で勝てる戦争でプーチンの手柄にするために戦争を始めた


だが楽勝どころかこのままでは国を亡ぼすのがはっきりしたのに、プーチンとロシア軍はますます戦争にのめり込んでいる


これは戦争目的がプーチンの権力を守るために変化したからで、戦争に負けましたと言ったらプーチンは権力から追われます

プーチンのような独裁者が戦争に負けた場合、非常に高い確率でクーデターが起こり、独裁者は怒れる国民によって制裁されます

プーチンが生き残るためにはロシアそのものを犠牲にしても勝利を手にする必要があり、そのためなら自分以外のロシア人が滅んでも気にしないでしょう

大戦末期のヒトラーと同じ状況です
https://www.thutmosev.com/archives/89062873.html


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ロシア軍、占領下のウクライナ人にも招集令状…国際条約に違反してでも兵員補充
2022/09/26
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20220926-567-OYT1T50247.html

ロシア軍、占領下のウクライナ人にも招集令状…国際条約に違反してでも兵員補充

25日、ロシア南部クラスノダールで、軍事施設のそばに並ぶロシアの補充兵ら(AP) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 【キーウ=上杉洋司】ウクライナ軍参謀本部は26日、ロシア軍が占領している東部ルハンスク州の一部で、18歳以上のウクライナ人男性に露軍への参加を求める招集令状の配布を始めたと表明した。ロシアが占領地域の一方的な併合を前提に、露国内で着手している部分的動員を強化しているものとみられる。占領地での住民の徴兵は国際条約に違反しており、露軍の強引な兵員補充が目立っている。

 ウクライナ軍参謀本部によると、南部ヘルソン、ザポリージャ両州の露軍占領地域でも、ロシア旅券を持つ住民が動員対象になっているという。

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日のビデオ演説で、ロシアが2014年に併合した南部クリミアで、先住民族クリミア・タタール人が主要な動員対象になっているとして、「新たなジェノサイド(集団殺害)政策だ」と非難した。

 クリミア・タタール人はプーチン政権の弾圧に苦しんできた。地元人権団体は、約5000枚とされるクリミアでの招集令状の約9割がクリミア・タタール人に渡されたと主張している。

 露国内では動員を巡る混乱が続いている。ロシア語の独立系ニュースサイト「メドゥーザ」は25日、動員対象になる男性の出国が28日にも禁止されると報じた。既に約26万人が出国したとも伝えられる。東シベリア・イルクーツク州知事などによると、州内の徴兵事務所で26日、男が発砲し、所長が重体になった。男は親友が招集され、動揺していたという。

 一方、タス通信などは26日、ロシアが東部ドンバス地方(ルハンスク、ドネツク両州)と南部2州の支配地域を併合するために23〜27日の日程で行っている「住民投票」について、全4州で投票率が50%を突破し、投票が「成立した」と報じた。プーチン大統領が30日にも露議会で演説し、併合を宣言する可能性が強まった。


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ロシアの悪魔的手法の見本は米英仏の悪事
2022.11.02
https://www.thutmosev.com/archives/89322670.html

ニュルンベルク裁判や東京裁判では戦勝国の犯罪者は1人も裁かれず、この悪行が今日のロシアまで続いている


古典的な植民地統治方法

ソ連や中国のような共産国家やイギリスのように植民地を支配した国は同じ民族同士を憎み合わせ戦わせる戦略をとってきました

戦後日本を統治したアメリカも同じ手法を使い日本で共産主義者と右翼を戦わせ、日本を混乱させて国力を削いでいました

戦後GHQは全てのマスコミに共産主義者を幹部として雇用するのを義務付け、大企業にも共産主義者を幹部として迎えるよう強要した

これで一夜にして軍国主義から共産主義に変わったのは夕日じゃない新聞で、読売の元社長が共産主義者だったのもこれが理由です
アメリカは在米日系人に忠誠心の証として、日本軍を戦うよう強要し日本人同士で憎みあうように仕向けた

ロシアもこの伝統的手法を採用していて侵攻当初から占領地のウクライナ人を徴兵し、同じウクライナ人同士で憎みあい戦うよう強要した
イギリスやフランスも散々世界で同じ事をしてきて、例えば今ミャンマー軍がイスラム教徒を攻撃しているのも始まりはミャンマー人同士を争わせるためイスラム教徒を移民させたからです

先進国はロシアだけが悪事を働いていると主張しているが、ロシアが今やっている行為は米英仏などが何百年も繰り返してきたのと同じ行為です
だからロシアが正しいわけではなくロシアは米英仏の真似をしているのであって、欧米が見ているロシアは鏡に映った自分の姿です

プーチンはウクライナの4州併合で住民はロシア国民になったと言い、国民の義務として徴兵すると明言していました

実際には3月に占領した直後から住民徴兵は始まっていて、妻と子供をロシアに輸送し人質にとって父親を徴兵したのも確認されている
そうして徴兵したウクライナ人は「使い捨ての駒」なので、せいぜいウクライナ軍に攻撃させて盾にするか、最も攻撃されやすい場所に配置されました

今のロシアを作り出したのは米英仏

G7や先進国や国連はロシア軍の行為を追求しようとせず、むしろ曖昧なまま隠蔽しようとしているようにすら見える

その理由も「元をただせば自分がやっていたのと同じ事をロシアがやっている」からで、「まあ追及しなくても良いじゃないか」という雰囲気です
この始まりは80年前の第二次世界大戦とその後始末の悪さから来ていて、原爆や都市爆撃を見ればわかるように戦勝国の行為はすべて正しいとして1人も裁かれませんでした

特に疑惑があるのはドイツ軍がやったとされるユダヤ人1000万人迫害で、最初1000万人と言っていたのがあまりに非現実的なので今は数十万人という事になっています

1933年の人口調査によるとドイツユダヤ人人口は約50万人で、常識的に考えてその半数以上は国外に逃げたと考えられます

ドイツ軍が占領した国にもユダヤ人が住んで居たが、一体何人が国外に逃げて何人が捕まったのか信頼できる資料がない

もっと最悪なのはソ連によるユダヤ人迫害がソ連の勝利によって「なかった」事になり全てドイツがやった事にした

ロシアにはこの成功体験があるので「どんな悪事を働いても捕まらない」という確信があり、その状況を作り出したのは米英仏の欧米戦勝国です
ソ連が悪事を働いても「ソ連は戦勝国なんだからドイツがやった事にすれば良い」で済ませたことが、現在のロシアの悪事につながったのです
そしてアメリカの日本空襲で100万人以上の無抵抗な民間人がなくなり、同じくドイツも空襲で70万人の「無抵抗の民間人」がなくなった
日本軍は米英の民間人を意図的に攻撃した事は一度もなく、ドイツがロンドンに打ち込んだV1ロケットは「火の出るおもちゃ」以上のものではなかった

第二次世界大戦で戦争犯罪人が裁かれず、むしろ英雄扱いした事が今のロシアを作り出しました
https://www.thutmosev.com/archives/89322670.html
11:777 :

2024/02/28 (Wed) 11:57:30

2024.02.28XML
ナチスに協力していたウクライナの民族主義者は大戦後、米英情報機関が育成
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202402280001/

 ウクライナの現体制はアメリカやイギリスの支配層を後ろ盾にしているが、体制を維持する仕組みを支えているのはステパン・バンデラを信奉するネオ・ナチにほかならない。ウクライナに限らず、第2次世界大戦後にネオ・ナチを保護、育成してきたのはアメリカやイギリスの情報機関だ。

 バンデラは第2次世界大戦の前に組織されたOUN(ウクライナ民族主義者機構)の幹部だった人物。当初、この組織を率いていたのはイェブヘーン・コノバーレツィだが、1938年5月に暗殺された後、内部対立が激しくなる。

 1941年3月にその対立は頂点に達し、アンドレイ・メルニクを中心とするグループ(OUN-M)とバンデラを中心とするグループ(OUN-B)に割れた。ドイツはOUN-Bに資金を提供、バンデラの側近だったミコラ・レベジはクラクフにあったゲシュタポ(国家秘密警察)の訓練学校へ入っている。この年の6月、ドイツはソ連へ軍事侵攻を開始した。バルバロッサ作戦だ。その一方、イギリスの情報機関MI6のフィンランド支局長だったハリー・カーはバンデラ派を雇っている。

 ウクライナのリビウを制圧したドイツ軍はOUNのような排他的なナショナリストとユダヤ人を虐殺しはじめ、6月30日から7月2日にかけて犠牲になった人の数は4000名から8000名だと推測されている。ウクライナ西部全体に拡大すると、7月に殺されたユダヤ人の数は3万8000名から3万9000名に達するという。(Grzegorz Rossolinski-Liebe, “Stepan Bandera,” ibidem-Verlag, 2014)

 レベジと同じようにバンデラの側近だったヤロスラフ・ステツコは仲間とウクライナの独立を宣言、ナチスの親衛隊は7月からOUN-Bのメンバーを次々に逮捕していくのだが、活動が止まったわけではない。8月にレベジたちはOUN-Mの幹部ふたりを射殺している。9月になるとゲシュタポがウクライナのナショナリストを摘発し始め、その年の12月にOUN-Bは1500名のメンバーが逮捕されたと発表している。(Grzegorz Rossolinski-Liebe, “Stepan Bandera,” ibidem-Verlag, 2014)

 1943年1月にドイツ軍はスターリングラードで降伏、ドイツの敗北は決定的になった。その年の春にOUN-BはUPA(ウクライナ反乱軍)として活動し始め、その年の11月には「反ボルシェビキ戦線」を設立。OUNやUPAの幹部のうち半数近くがウクライナの地方警察やナチスの親衛隊、あるいはドイツを後ろ盾とする機関に雇われていたと考えられている。(前掲書)

 UPAはユダヤ人やポーランド人を虐殺しているが、その際、妊婦の腹を引き裂いて胎児や内蔵を取り出すようなこともしている。脅しのために灌木に引っかけるといったことをしたという。1943年から45年の間にOUN-BとUPAが殺したポーランド人は7万人から10万人と言われている(前掲書)

 1945年5月にドイツが降伏した後、OUN-B の少なからぬメンバーはオーストリアのインスブルックへ逃げ込み、夏になるとバンデラたちはドイツの情報法機関を統轄することになるラインハルト・ゲーレンの機関に匿われていく。

 ゲーレンはドイツ陸軍参謀本部第12課(情報部門)の課長を務めていた軍人で、ドイツの敗北が決定的になっていた1944年にOSSのフランク・ウィズナーを介してアレン・ダレスのグループと接触、ソ連に関する情報を持っていたゲーレンにダレスは興味を持った。そのゲーレンに雇われたバンデラがCIAの指揮下に入るのは必然だ。

 OUN-Bが組織した反ボルシェビキ戦線は1946年4月にABN(反ボルシェビキ国家連合)へと発展、APACL(アジア人民反共連盟、後にアジア太平洋反共連盟に改名)とともにWACL(世界反共連盟。1991年にWLFD/世界自由民主主義連盟へ名称変更)の母体になった。WACLはCIAが秘密工作を行う際の道具として機能している。WACL/WLFDの役割は小さくなったが、ウクライナで実権を握っているネオ・ナチは対ロシア戦争の最前線にいる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202402280001/
12:777 :

2024/02/29 (Thu) 13:39:18

ああああf
13:777 :

2024/03/01 (Fri) 17:41:08

ウクライナの教科書燃やされた、占領地から逃れた教師が証言…学校の「ロシア化」進む
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E7%87%83%E3%82%84%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F-%E5%8D%A0%E9%A0%98%E5%9C%B0%E3%81%8B%E3%82%89%E9%80%83%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%95%99%E5%B8%AB%E3%81%8C%E8%A8%BC%E8%A8%80-%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%8C%96-%E9%80%B2%E3%82%80/ar-BB1iGC3j


 【リビウ(ウクライナ西部)=倉茂由美子】ウクライナ侵略を続けるロシアがウクライナ東・南部の占領地で進める「ロシア化」政策は、学校教育にも及んでいる。占領地から逃れた小学校の女性教師(59)が、露当局に乗っ取られた教育現場の実態を証言した。

 女性は教師歴約40年のメロスラバさん(仮名)。占領地に残る長女(39)の身を案じ、避難先のポーランドの首都ワルシャワで匿名を条件に取材に応じた。

 当時住んでいた南部ヘルソン州の町は、ロシアの侵略初日の2022年2月24日に制圧された。授業はオンラインで続けていたが、約2か月後、「緊急会議」として呼び出された学校は武装した兵士が取り囲み、校舎にはロシア国旗が掲げられていた。
 「若き愛国者集団を作る」

 親露派で、地元の刑務所職員だったという男が「新校長」を名乗り、こう宣言した。ロシアの教育課程が導入され、毎朝ロシア国歌を斉唱し、授業はロシア語で行ってウクライナに言及しないよう命じた。教科書や図書館の本は燃やされた。反発して立ち去ろうとした教師らは、「協力しない者は地雷原を歩かせる」とすごまれた。

■子どもに軍歌強制…教師はネット授業で抵抗

 メロスラバさんがかつての児童や保護者から聞いたのは、ロシアがウクライナの子どもたちにあの手この手で「ロシア化」を強制する実態だった。ロシアの侵略で満足に教育を受けられない子どもたちに、オンラインで向き合い続けている。

 ロシアの軍歌に合わせて行進し、授業ではロシアの功績を訴え、ロシア政府が占領地の住民から歓迎されていると宣伝するビデオが繰り返し流されている――。

 かつて勤めた南部ヘルソン州ドニプロ川東岸の小学校ではそんな「ロシア化」が押し付けられていた。ミコライウなどへ向かっていたロシア軍は2022年4月頃から町に駐留を始めた。「教師」は、ロシアから派遣された教職経験のない若者ら。元々の教員は約40人全員が「新校長」の脅しに恐怖を感じながらも「ロシア化教育には加担できない」と協力を拒んだ。

 だが、新たな「教師」は勉強をほとんど教えず、雑談しながら、子どもたちの自宅の様子に探りを入れた。オンラインでウクライナ語による授業を受けていると口を滑らせた児童の家には、ロシア軍兵士が向かった。

 この学校には児童ら600人が通っていたが、地元の反発は根強く、侵略開始から約半年後に登校する児童は20人ほどに。学校側は「登校すればクリミア半島へ無料で旅行に連れて行く」などと勧誘したが、やがて運営をあきらめ、町内4か所の学校はいずれも閉鎖された。パソコンや暖房器具などは持ち去られていた。

 実はメロスラバさんは、ロシア軍による占領後もオンライン授業をひそかに続けていた。昨年6月、カホフカダムの決壊で洪水被害に遭い、ポーランドのワルシャワ近郊に逃れたが、今も国内外に避難した子どもや占領地にとどまる子どもに毎日4~5時間、オンラインで教えている。

 「(占領地では)ウクライナの教育を受けていることが見つかれば、身の危険がある。それでも勉強をしたいという強い思いに応えたい」からだ。ウクライナ国内の学校の7校に1校にあたる計1800校がロシア軍の攻撃で破壊されるなどしたという。

 国内外に逃れるなどした約90万人の子どもたちがオンラインで学んでいるという。子どもたちは「早く家に帰りたい」「友だちと外で遊びたい」と訴え、疲れた表情を見せることもある。

 メロスラバさんは「占領地で学校に行けば、洗脳されかねない。オンラインでは友達と一緒に学ぶこともできない。子どもたちの人生が奪われている」とため息をついた。占領地やロシアに連れ去られたおそれのあるウクライナの子どもたちは推定150万人に上る。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E7%87%83%E3%82%84%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F-%E5%8D%A0%E9%A0%98%E5%9C%B0%E3%81%8B%E3%82%89%E9%80%83%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%95%99%E5%B8%AB%E3%81%8C%E8%A8%BC%E8%A8%80-%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%8C%96-%E9%80%B2%E3%82%80/ar-BB1iGC3j
14:777 :

2024/03/04 (Mon) 05:17:54

ああああf
15:777 :

2024/04/01 (Mon) 11:20:41

クリントン大統領がエリツィン時代のロシアでやった事

伊藤貫【真剣な雑談】 第17回「アメリカ外交の巨悪と中東の絶望!!!」[桜R6/3/30]
https://www.youtube.com/watch?v=fTXHt0irDKE

特番『伊藤貫先生登場!その1  ~ アメリカ政治の混乱、民主主義という政治イデオロギーの欠陥~』ゲスト:国際政治アナリスト 伊藤貫氏
2024/03/30
https://www.youtube.com/watch?v=QUPANdUBvUA

特番『伊藤貫先生登場! その2 ~冷戦後のアメリカ軍事外交政策の大失敗、今後の国際政治 構造の変化~』ゲスト:国際政治アナリスト 伊藤貫氏
2024/03/31
https://www.youtube.com/watch?v=Kh8-JFSx7So


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ロシア 聖なる我等が国
ロシア 愛する我等が国
固き意志 偉大な栄光や
永久に汝が富ならん

   讃えよ我等が 自由なる祖国
   いざ集え 兄弟よ
   先人が知恵 我等がもとに
   讃えよ 汝が誇りを

新世紀を間近に控えた2000年。プーチン大統領は、それまでの愛国歌からソ連国歌のメロディーに変えました。

ソ連からの独立後のロシアには未来への希望が満ち溢れていました。共産主義の呪縛からの解放、独立、そして自由。しかしエリツィン政権のもとでは共産主義からは逃げられましたが、安定した生活は得られませんでした。そして独立を境にしロシアからは光が失われつつありました。ロシアの大国としての誇りが失われ、犯罪は多発し、誇りである軍隊はほぼ崩壊に近くなりました。

アメリカには頭が上がらなくなり、西欧との生活環境の落差は広がる一方。これらに追い討ちをかけたのが98年の経済危機。帝政ロシア、ソ連を通じ自らの経済を見つめてきた、またロシア人の誇りのルーブルが紙くず同然となりました。

ロシアの人々は現実に打ちのめされました。しかし。ロシアの人々はこんなことではへこたれません。・・ですが、やっぱり自分達の生活には限界が近づいてくるわけです。

エリツィンは何もせず酒ばかりのんでいる。国民の生活の不満は政治に向けられました。そんな中。1999年の大晦日。ロシアと全世界に衝撃が走りました。エリツィンが突如辞任したのです。

後任は元ペテルブルグ市長プーチン。名も知らぬ若き男に大国ロシアは委ねられたのです。国民はあまり期待をしませんでした。「エリツィンよかましなだけだろう」と。

しかし、そんな国民のさめた目を横目に、「強いロシア」を掲げた大統領は次々と改革を断行。経済はだんだんと回復。生活も苦しいながらも徐々に改善。なんと言っても「強いロシア」が現実に感じられるようになったのです。

もう昔の我々ではない。昔の栄光を取り戻そうじゃないか!

ロシアの人々は沸き立ちます。
http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/russian_anthem.html



アメリカを心底恐怖させた国ソ連は消滅しました。この時、アメリカ政府は、今後のロシアをどのようにしたらいいだろうかと考えました。

 心優しい日本人であれば、「経済危機に陥っているロシアに支援を送る」とかなんとか善意に基づいた行動をとるでしょう。
 しかし、「普通の国」アメリカはもちろんそのようなことは考えない。これは当然、「ロシアが二度とアメリカに反抗できないよう、この国を破壊し尽くそう」と考えた。

 アメリカは国際通貨基金(IMF)を通して、ロシアに「改革のやり方」を伝授した
 まず「政府による経済管理の廃止」。貿易が自由化され、西側の優れた製品がロシア市場になだれ込み、ロシアの国内産業は壊滅した。

 次に「価格の全面自由化」。国内産業が駆逐され、輸入に頼るしかない状況で、ロシアの通貨ルーブルは急落し、国内はハイパーインフレーションに見舞われた。改革がスタートした92年のインフレ率はなんと2600%、GDP成長率はマイナス14.5%。ロシア経済はアメリカの思惑通り破綻した。

 さらに大規模な「民営化」。国有財産はそれを今、手元に持つ人の所有となった。アパートの住人は、アパートの所有者となった。そして国有石油会社のトップは、その会社をほとんど無料で手に入れた。ここから生まれた新興財閥はエリツィン政権に賄賂を送って、税金をほとんど免除してもらった。当然、国家財政は大幅な赤字に転落した。
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/218.html


ロシアと社会主義

11日に発表された、ロシアの世論調査機関が行った国民意識調査によると、ペレストロイカを失敗と見なした人が56%、「1985年以前の体制を続けていれば生活水準は良くなっていたはず」とした
人が48%、「ペレストロイカがなければ超大国の地位を維持できた」と答えた人は36%に上ったという。

一般の日本人から考えると信じられない数字かもしれない。
西側メディアのプロパガンダによって、旧ソ連も人たちも今の北朝鮮の人のような生活を送っていたと考える人が大半なようだが、実情はそんな悪いものではなかったと思う。

確かにモノ=商品は質が悪く、流通量も少なかったが、きちんと働いていれば、生活に困ることはなかったし、老後も安心して過ごせたのだ。病院も学校もタダだった。
今は、1割のお金がある人は良い生活を、残りの9割の人は食うや食わずで1日中働く。
男性の平均寿命を見ると面白い。
85年には63才ぐらいだったものが、10年後には55才を下回ってしまったのだ。

もともと社会主義は競争を否定し、(成長を犠牲にして)平等と共生を重視する理念だった。
しかし、冷戦構造に巻き込まれ、米国と真っ向から世界対立する路線を進んだために、資本主義と競争する羽目になり、戦時態勢をずっと続けるようなことになってしまった。
本来なら2次大戦が終わった時点で、軍事から民生重視に産業を移行するべきだったものができなかった。その辺にソ連崩壊の最大の理由があるのではないか。

24時間仕事と金のことばかり考え、生き馬の目を抜くような人生しか
送れないのが、資本主義社会の本当の姿だと思う。
http://kenuchka.paslog.jp/article/11458.html

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