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ヒグマ“激やせ”緊迫の北海道 記録的不漁 市街地に出没相次ぐ(2023年11月2日)

1:777 :

2023/11/05 (Sun) 05:34:58

ヒグマ“激やせ”緊迫の北海道 記録的不漁 市街地に出没相次ぐ(2023年11月2日)
2023/11/02
https://www.youtube.com/watch?v=6lgd3Hwy0Yc

 かつてない異変が起きているのが「北海道」です。番組では、痩せこけたヒグマの映像を入手しました。北の大地で一体、何が起きているのでしょうか。

■写真家「初めて見た 驚きと悲しみ」

 2日も北の大地にクマが出没。観光客なども通る国道に現れたのは親子のヒグマです。

 羅臼町役場 産業創生課 田澤道広主任:「親子が道路際に」「(Q.どのくらいの大きさ?)親は100キロぐらい」「全然、道路から出てくれなくて苦労した」

 世界遺産に登録されている北海道の知床半島。海岸沿いを走る船の上からの映像です。北海道在住の写真家がカメラを向けた先には海岸に現れた黒い生物の姿が。ズームしてみると、岩場の水際を歩きながら何かを探しているように見えます。ガリガリに痩せこけた姿。実はヒグマです。

 写真家 齋藤一馬さん:「あのレベルの痩せ細ったクマは初めて見たので、本当に餌(えさ)がないんだなと驚いた。これから冬眠に向けて蓄える時期だが、無事に冬を越せるのかなと悲しくなる。あの姿を見ると」

 急増する都市型クマの実態に迫ります。

■カラフトマスの遡上が“激減”

 毎日のようにクマが市街地に出没している北海道東部の羅臼町です。世界遺産に登録されている知床半島にはヒグマは400頭から500頭、生息しているといわれています。

 冬眠に備えて秋は餌をたくさん食べて栄養を蓄える時期です。ところが、今年は痩せ細ったクマの目撃が相次いでいます。ヒグマの写真を知床半島でこの秋に撮影したのは北海道在住の写真家・齋藤一馬さんです。

 写真家 齋藤一馬さん:「船の上からヒグマを撮影するツアーに参加した」

 山から海岸に下りてきたクマを観察することができます。

 写真家 齋藤一馬さん:「一番最初に出てきたのは海岸で昆布をあさっているヒグマ。大体ヒグマのとる餌をカラスが横取りするシーンがよくある。サケが遡上(そじょう)しているとヒグマがサケをとって、落としたサケをカラスが狙う」

 3年前の9月に撮影された映像です。知床半島の海を泳ぐヒグマ。口にくわえたのは、オホーツク海など北の海に生息するカラフトマスです。

 秋の時期、カラフトマスは産卵のため海から川を遡上してきます。ヒグマは遡上してくるカラフトマスやサケを狙い、冬眠に向けて栄養を蓄えているのです。

 ところが、今年の秋は様子が違います。ヒグマが川の水面をのぞいていますが…。

 写真家 齋藤一馬さん:「サケがそもそもいなかったのでずっと探していた。サケが遡上していないから他の何か打ちあがった魚とか甲殻類とか探していたんじゃないかと。あまり餌は見つけられていない様子だった」

 海岸には、ガリガリに痩せ細ったヒグマの姿も…。

 写真家 齋藤一馬さん:「今まで見てきた太ったヒグマの方が活気があるイメージだが、あそこまで痩せちゃってると表情からも悲しい感じが伝わってきた。痩せて肉がないので、むしろ爪はすごくはっきり見えた」

 実はクマの貴重なタンパク源となっているサケやカラフトマス。ただ、北海道では今年、漁獲量が激減しています。

 羅臼漁業協同組合 竹内勉参事補:「今年は全く駄目。皆無に近いくらい。近年カラフトマスは本当に取れなくなった」「(Q.少ない理由は?)地球温暖化による海水温の上昇が一番大きいと思う」

 カラフトマスは、これまで豊漁と不漁の年が交互になっていましたが、この3年は不漁続きで今年は過去最低の記録に。

■記録的不漁 市街地に出没 相次ぐ

 酪農学園大学 佐藤喜和教授:「冬眠明け後も春から夏にかけて、この秋に蓄えたエネルギーで賄っているところがある。人の生活圏まで出てしまった結果、駆除も多く行われている」

 2日、親子のヒグマが国立公園を通る国道に出没。町の職員が対応に追われています。羅臼町では今年、ヒグマの目撃情報が500件を超え、すでに過去最多を記録しています。

 羅臼町役場 産業創生課 田澤道広主任:「若い2、3歳のクマが非常に多い。親とはぐれたのか親が死んだのか、ちょろちょろしている状況がいくつもあった」

 ガソリンスタンド店員:「フェンスの上、普通に歩道にいるとたまに歩いている。知床峠もそうだが、街中で普通に道路に座ってたりする。山に餌がないのか、餌を探しに来るクマもいるからおっかない」

 羅臼町では電気柵を設置するなど、ヒグマが町へ近付かないよう対策をしています。
2:777 :

2023/11/08 (Wed) 05:11:49

【ヒグマ】史上最多の被害…都市の“住宅街出没”の真相とは『every.特集』
2021/12/12
https://www.youtube.com/watch?v=NUCC68HzI48

ことし6月、札幌市の住宅街でヒグマに人が襲われ4人が重軽傷をおった。 なぜヒグマが都市の住宅街に現れたのか。その足取りを追うと、ある可能性が浮かびあがってきた。山からおりて、都会に迫るヒグマ。その実態を追った!
ナレーター:槇大輔
(2021年12月10日「news every.」特集より)
3:777 :

2024/04/29 (Mon) 17:34:55

ヒグマが車に体当たり フロントガラスがひび割れ 北海道根室市の林道|TBS NEWS DIG
2024/04/29
https://www.youtube.com/watch?v=FKxshJRNMCo

きのう、北海道根室市の林道で、突然現れたヒグマが軽トラックを襲いました。その瞬間の映像です。

この映像はきのう午後1時ごろ、北海道根室市の林道を走る軽トラックのドライブレコーダーの映像です。

画面の左、1頭のクマが林の中に姿を消すと、右からもう1頭のクマが現れ、車に体当たり。フロントガラスもひび割れます。車を急発進させますが、熊が追いかけてきます。

根室市内では、先週から クマの目撃情報が相次ぎ、警察が注意を呼びかけています。
4:777 :

2024/06/21 (Fri) 08:40:52

「馬鹿にしているのか」ヒグマ駆除 町と猟友会が交渉決裂「高校生のバイト以下」【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年6月17日)
2024/06/17
https://www.youtube.com/watch?v=6QU9JqV9zm8

 北海道でクマの出没が相次いでいます。猟友会のハンターらが、報酬の低さなどを理由に出動を辞退している奈井江町では、連日クマの親子が目撃されて、町民から不安の声が上がっています。

■ヒグマが現れた!人が襲われる事態も

 15日、北海道上砂川町で撮影された映像です。林道を走る車がカーブに差し掛かると、数十メートル先で、木の枝が大きくしなります。

 落ちてきたのは、ヒグマ。よく見ると、落下しながらも枝に捕まろうと前足を伸ばしています。道に落ちた後、ヒグマの姿はすぐに見えなくなりました。

 陸別町にある天文台の駐車場です。建物の影から出てきたのは、ヒグマ。辺りを見回し、悠然と道路を歩いていきます。周りには車がとめられていて、人の生活圏にヒグマが現れたことが分かります。

銀河の森天文台 津田浩之館長
「まさか天文台の敷地内、しかも建物のすぐ下に出てきたというのは、(今までに)無かったものですから、驚いたというところです」

 天文台によると、ヒグマの体長はおよそ1.5メートル。このヒグマによる被害はありませんでしたが、天文台は来館者に注意を呼び掛けています。

 住宅街にほど近い林で撮影された映像には、体長およそ2メートルのヒグマが映っていました。二本脚で立ち、ダンスするような動きで、木に背中をこすりつけています。設置されたカメラが気になるのか、近付く様子も…。

 観光客が通る車道に現れたヒグマ。人間を怖がる様子もなく、車の中を伺うそぶりを見せながら、ゆっくりと歩きます。

 北海道ではヒグマの出没が相次ぎ、雨竜町では人が襲われる事態も…。周辺には今も、ヒグマ注意報が出されています。

■交渉決裂「日当8500円」町と猟友会対立

 その雨竜町からおよそ30キロ。4800人ほどが暮らす奈井江町では、ヒグマ駆除を巡り“ある問題”が浮上しています。

奈井江町 三本英司町長(69)
「去年、おととしと、クマが山里じゃなくて、市街地まで出てくるようになってしまった。そこ(ヒグマ駆除)の体制を再構築しようということですね」

 これまで奈井江町では、山に出ることが多かったヒグマをボランティアのハンターと協力して駆除してきました。

 しかし、人里に降りてくるヒグマが増えたため、町は4月、猟友会に新たにクマの駆除などを行うチームへの参加を呼び掛けました。

北海道猟友会
砂川支部 奈井江部会
山岸辰人部会長(72)
「高校生のコンビニのバイトみたいな金額でやれ。ハンターばかにしてない?って話ですよ」

 しかし、町が提示した金額は日当8500円、発砲を伴う場合でも1万300円。札幌市と比べると、半額以下だといいます。

山岸さん
「(Q.提示された金額について)冗談だろと思いましたよ」

 猟友会は、1回の出動につき4万5000円を提示しましたが…。

山岸さん
「『予算がない。条例を変えなきゃならない、時間がない』と。後日、仲間内で全員で話し合ってお断りしようと」

 町と猟友会の交渉は決裂。猟友会は、町のヒグマ駆除に協力しないことになりました。

 そんななか、奈井江町で先週、3日連続で住宅街のすぐ近くで、ヒグマの目撃情報が相次ぎました。

 根室市で4月、車を襲うヒグマが撮影されました。左には子グマがいて、襲ってきたのは子グマを守ろうと攻撃的になった母グマとみられています。

 奈井江町のヒグマ目撃情報は、半分以上が親子連れのため、住民は不安を口にします。

近隣住民
「やっぱりドキドキしますね。畑なんかやってる時に、もしひょっとすると近いからね。来るんじゃないかとか、そういうのはありますけどね」

近隣住民
「奈井江川のほうにも出たっていうからさ。散歩をたまにしてたんだけど、今はこっちの方を歩いてるね」
「(Q.やっぱり出くわさないように?)うん、言われたもん。歩いてたら、どっかのおばさんに『危ないよ』って」

■ハンターのリスクと負担 高齢化も

 野生動物の捕獲や駆除に協力することが多いハンターの団体「猟友会」。奈井江町の猟友会が「今回は協力できない」としたのには、報酬金額以外にもリスクの問題がありました。

山岸さん
「ひざ丈まで草があれば、彼らは体重200キロあって、5メートル離れた所に身を隠しても分からないですよ。だから、特殊部隊を相手にして、ハンターが勝負を挑むようなもんですよね」

 実際に3メートル近いヒグマと対峙(たいじ)した北海道猟友会・砂川支部の池上治男支部長 (75)は、次のように述べました。

池上さん
「(Q.かなり鋭いですね?)だいたい275キロ、2メートル75センチ。手脚合わせたら、3メートルくらいのヒグマの爪なんです。これが手についてるわけ。5本!これ5つ!これで頭をドーンとやられて、犠牲になった人がたくさんいる」

 さらに、自身の生活や猟友会の高齢化も…。

山岸さん
「正直、私たち仕事してるんで。それほど暇じゃないです」

 介護関係の仕事をしているという山岸さん。奈井江の猟友会は5人が所属していますが、全員仕事をしながら、ハンターとして活動しています。さらに、5人中3人が70代だといいます。

山岸さん
「町民のためとか、住民のためとか。それは自分たちの生活あっての話で、余力でやる話で。自分たちの生活犠牲にしてまでやりますかって話です」

■途絶えたまま…猟友会との交渉

 三本町長は、猟友会から協力を断られたことについて、次のように述べました。

三本町長
「たたき台でしか、まだなくてですね。残念ながら、そこの段階できちんとした意思の疎通が出来なかったということでしょうね」

1万300円という報酬額については?

三本町長
「どのくらいの報酬が妥当なのかっていうことでの議論が、おそらく全国でもされていないと思っていて、それを協議するということだと思うんですよ。そういう意味では見直しありきというよりも、それを作り上げていくということが協議の始まりであってほしかったという気はしますよね」

 町が提示している1万300円というのは、予算で出せる最大の額なのでしょうか?

三本町長
「そういうことじゃなくて。だから、隣町と一緒のベース。それをベースに予算を組んだというだけの話ですよ。上がる可能性は全然あるし、上げることは一つも、やぶさかでないので。一回も上げるつもりないと言っていませんから」

 町は「提示額は隣町を参考にしたベースの額で、安全確保の話についても、話し合いを進めていくつもりだった」ということです。

三本町長
「私たちとしては、町としての担当からの思いが伝わらなかったのかなと思って。そこのところは本当に反省しなきゃいけないなと思っています」

 現在、猟友会との交渉は途絶えたままです。

 町は「当面、猟友会に所属していないハンターにボランティアとして協力を仰ぐ」ということです。

■猟友会頼みに限界…どうすべき?

 奈井江町側は、クマの駆除で発砲を伴った場合、1万3000円を支払うつもりだったとしています。これはあくまでも三本町長とのたたき台だったということです。「報酬・安全面についての協議の始まりであってほしかった。対応の仕方に反省はある」としています。

 一方、猟友会側の主張です。

 山岸さんは、緊急出動の場合、実際にクマを駆除した場合も含め、4万5000円の報酬を要求しています。町側の提示額については「高校生のバイト代以下」としています。

 さらに、報酬だけでなく「クマ駆除の枠組みがない。罠の仕掛けから片付けまで丸投げ。やる気が感じられない」ということです。

 他の自治体の例としては、幌加内町では昨年、釣り人がクマに襲われて死亡した事故をきっかけに報酬が増額され、1日1万5000円。札幌市では1日2万5300円、捕獲や運搬を行った場合は3万6300円になっています。

 島牧村では1日2万6900円で、 緊急時には4万300円に引き上げられます。さらに、実際にクマを捕獲した場合は10万円がプラスして支払われるということです。

 今後の自治体と猟友会との関係について、酪農学園大学の佐藤喜和教授は「クマの駆除については猟友会頼みの自治体が多いが、高齢化・後継者不足により今後困る地域が出てくる。猟友会頼みのクマ対策を考え直す時期に来ているのでは」と指摘しています。

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年6月17日放送分より)
5:777 :

2024/11/14 (Thu) 23:26:12

クマの専門家に聞く!登山者のためのクマ対策
山と溪谷ch. 2024/11/10
https://www.youtube.com/watch?v=qhYidHkZwdE

登山者が知っておきたい「クマ対策」について、東京農業大学の山﨑晃司教授に教えていただきました。
クマは増えているのか?クマはどんなところにいるのか?
クマに遭わないようにするには?襲われそうになったらどう対処したらいいのか?
人を襲うクマが増えないようにするために、私たちにできることは?
クマに関するさまざまなギモンに答えていただきました。

【目次】
00:00 OP
01:14 2024年の登山における主なクマ被害と近年の傾向
11:45 クマは1年をどのように過ごしているのか (クマは森林限界まで上がってくる?)
17:05 クマに遭わないようにするには
24:05 クマに遭遇したときの対処法
30:34 さいごに
※訂正:20:59の ヨセミテ国立公園での例は、正しくはイエローストーン国立公園での例でした。

【山﨑晃司さんプロフィール】
東京農業大学地域環境科学部森林総合学科 教授。日本におけるクマ研究の第一人者。動物生態学・保全生態学を研究。日本クマネットワークの元代表で、現在は普及啓発委員会委員長。アフリカでのライオン研究の経歴も。著書に『ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ  現代クマ学最前線』(フライの雑誌社)、『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』(分担執筆、小社刊)など。
6:777 :

2024/11/29 (Fri) 18:29:56

最強生物ヒグマに勝てる動物は誰だ?勝率別ランキングTOP5【ゆっくり解説】
動物の面白雑学【ゆっくり解説】2024/11/27
https://www.youtube.com/watch?v=-1vV65CRa4M

野生最強と謳われるヒグマ。しかし、自然界には意外にもヒグマと互角以上に渡り合える生物たちが存在します。本動画では、ヒグマとの一騎打ちで勝利する可能性がある驚異の生物たちを、その勝率とともにランキング形式で紹介します!

今回取り上げるのは:
・陸上最強の格闘家
・意外な弱点を突く狩人
・驚異的なパワーを誇る巨獣
・知能と技で勝利を収める猛獣
・圧倒的な体格差で支配する生物

それぞれの生物について:
・ヒグマとの体格差や筋力比較
・実際の戦闘能力と戦術
・勝利のための特殊能力や武器
・過去の遭遇・戦闘事例
・推定される勝率と勝利条件

などを、霊夢と魔理沙がわかりやすく解説していきます。

さらに、これらの生物たちの生態や習性、ヒグマとの 関係性についても詳しく解説。実際の野生での遭遇事例や、専門家の見解なども交えながら、科学的な視点から分析していきます。

野生動物ファンはもちろん、動物バトルや自然界の驚異に興味がある方にもおすすめの内容です。意外な結末に驚きと興奮が止まらない、知的好奇心を刺激する内容となっています。

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