777投稿集 2522027


賃貸サイトの格安物件の何割かがおとり

1:777 :

2023/10/19 (Thu) 17:07:32

賃貸サイトの格安物件の何割かがおとり
2023.10.19
https://www.thutmosev.com/archives/75442451.html

賃貸サイトの低家賃物件の何割かは存在しない

0227001
引用:https://hikkoshi-rakunavi.com/wp/wp-content/uploads/2016/03/0227001.jpg
賃貸サイト物件の2割はおとり

以前から問題になっていた「おとり物件」広告が解消されるどころか近年悪質化し増加しているのが分かった

おとり物件とは賃貸物件紹介サイトや広告などで低価格な物件を掲載して客をおびき寄せるが実際はその物件が無いようなものです

街中の賃貸紹介会社の窓ガラスには中が見えないほど物件紹介が貼られているが、その中には紙が日焼けしているのも見受けられる

日焼けした紙に書かれている格安賃貸物件は数か月そこに貼られている筈で、ずばりそれは存在しないおとり物件だと言える

実際には安い物件は存在せず、客を店舗に来店させてスタッフは「たった今売り切れました」と言って別の高い物件を紹介します

客はせっかく店舗まで足を運んで無駄足になるのが嫌なので、別な物件を見るがどれも広告のより少し高くなっています

何度も無駄足を運びたくないという心理と、妥協しないといつまでも決められないという焦りを不動産屋は利用し高い物件を契約させようとします

せっかく足を運んだのだからと物件を見て回るうちにスタッフは契約するような語り口に変化し、客は契約しなくてはいけない気分に陥ってしまう

最初に広告で見た安い物件はそもそも存在すらしていないので、その後何件の物件を見て回っても必ず高いのがお約束です

あるいは家賃は同じかもっと安くても交通に不便か建物が古いか問題があり、やはり広告の物件よりも条件が悪くなるようになっています

紹介業者には契約させるテクニックがあって最初はあまり良くない物件を見せ、次にそこそこの物件を一つか二つ見せ、最後に本命の物件を見せると「これだよこれ!」と多くの人が契約するのだそうです

日経ビジネスの『賃貸住宅市場、半分が「おとり物件」の衝撃』では、なんと調査した物件の50%以上が実際には存在しなかった。

もっとも記事では割安な物件4万1057件を調査し、50.08%が「成約済み」だったと書かれているので、安い物件だけを調査したようです

「成約済み」というのも怪しいもので、情報サイトは最初から存在しない物件を掲載して、問い合わせがあると成約済みと言い逃れていると考えられる

スーモ、ホームズ、アットホーム、CHINTAI、マイナビ賃貸の5サイトで、いずれも調査した4割以上が実際には「成約済み」だった


怪しい不動産屋は1秒で見抜けるそうです
https://www.youtube.com/watch?v=RhiW_EgK-Z0


実在する物件は店舗に行かないと紹介しない
おそらく平均家賃より安い物件の何割かが「おとり」と考えられ、平均程度の物件と平均より高い物件では少ない(高いおとりを用意する意味がないので)

これら賃貸サイト全体では、1割か2割程度をおとり物件が占めている可能性があり、これではネットで賃貸物件を探しても無意味で実際に存在する物件を探すには店舗に行くしかない

賃貸物件を探している人が希望に沿う物件を見つけ問い合わせたら「成約済み」と言われ、同じ物件が別のサイトで紹介されているので電話すると「店舗までお越しください」と言われた

店に行くとやっぱり「入れ違いで成約済みになりましたが似たようなお部屋をご紹介できますよ」と言われ、似てるがもっと高い物件を紹介されたという

中には部屋を見学できると言っておびき寄せて言ってみると「ついさっき決まってしまいました」と言って高い部屋を紹介し「急がないとこの部屋も決まってしまいますよ」と客を焦られて契約を迫る者もいる

最近のアンケートでは引っ越しを経験した人の42%がおとり物件に遇ったことが「ある」と答えている

スーモ、ホームズ、アットホーム、CHINTAI、マイナビ賃貸など紹介サイト運営会社は数年前に問題視され「対策を強化した」と説明したが何を対策したのか良く分からない

「おとり物件」は違法行為のはずだが、過去に国土交通省から指導されただけで逮捕者や認可取り消しなどは行われていない

不動産屋からするとおとり物件を掲載して、ばれたら「ごめんなさい」で済む話なので、やったほうが得ということになっている

賃貸紹介サイトでは、おとり物件防止策を講じているとしているが、現状は書いたとおりであり、悪質化し増加している

国土交通省に2023年にも業界団体に対して「いわゆる『おとり広告』等の禁止の徹底について」という通知を出しているが逆に言えば過去の「対策」が実際には徹底されなかったのを示している

全国賃貸住宅新聞というメディア記事によるとこうしたおとり広告物件は不動産会社が「削除し忘れている」場合がかなりあると書かれている

業界に近いメディアの言い分ですが不動産サイトへの掲載は定額制なので何件掲載しても削除してもしなくても料金が同じなので成約しても削除しない

削除しなければ安い物件に釣られて問い合わせが来て他の物件に案内できるので「削除しない方がお得」という状況が存在する

最初その物件が実在したとしても成約後に放置するので「おとり物件化」し、不動産屋はそれを把握していても作業の面倒くささもあって放置します
https://www.thutmosev.com/archives/75442451.html
2:777 :

2023/10/19 (Thu) 17:12:09

住所が無いと仕事も日雇い労働しかできなくなり、その賃金ではそこから這い上がれなくなる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14065736

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https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14072489

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