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【百名山】美女と那須岳へ。登頂後に絶景温泉に!【初心者にもおすすめのコース】

1:777 :

2023/10/09 (Mon) 06:04:23

【百名山】美女と那須岳へ。登頂後に絶景温泉に!【初心者にもおすすめのコース】
安涼奈の山登り
2021/08/02
https://www.youtube.com/watch?v=D5NGdStdnjc


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那須岳(なすだけ)は、広義には栃木県北部に位置する那須連山の総称(特に茶臼岳や朝日岳、三本槍岳三山の総称)[2]。狭義には那須連山の主峰の茶臼岳(標高1,915m)をいう[1]。那須火山帯の南端に位置する。深田久弥の日本百名山の一つ[1]。本項では那須五岳や那須連山について記す。


那須岳は栃木県の最北端に位置する[2]。日本百名山の著者である深田久弥は書中に『那須岳とは那須五岳の中枢を成す茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと』と記している。

主峰の茶臼岳(栃木県那須郡那須町、標高1,915m)は関東地方を代表する活火山で、噴火口の「茶臼の釜」からは蒸気と火山ガスを盛んに噴出している[1][2]。茶臼岳の山頂の西側には噴火口を望む「無間地獄」がある[2]。茶臼岳の国有林は「茶臼岳自然観察教育林」に指定されている[1]。

標高が最も高い地点は三本槍岳(1,917m)で主峰茶臼岳の山頂より2m高い。茶臼岳と三本槍岳は山頂部が丸く、鋭鋒は朝日岳のみである。また、茶臼岳と朝日岳は山頂部が全体的に岩場であるが、三本槍岳は山頂部がほぼ土と砕石の堆積した斜面で草木も生える。


那須岳の主な峰(那須五岳)

茶臼岳(栃木県那須郡那須町)
標高1,915m。噴気あり。山頂部は非常に広く、噴火口に近い区域は硫黄の臭気が漂う。山頂部に緑は殆ど無い。
朝日岳(栃木県那須郡那須町)
標高1,896m。最も峻険な山体を有する鋭鋒。山頂部狭い。山体は岩場やガレ場が多い。山頂部に緑は殆ど無い。
三本槍岳(栃木県那須塩原市、福島県西白河郡西郷村)
標高1,917m。那須岳の最高峰。低木など緑も見られる。三本槍岳という勇壮な名称を冠するが、実際には山頂部は丸く狭い。
南月山(みなみがつさん)
標高1,776m。
黒尾谷(くろおや)岳
標高1,589m。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E5%B2%B3
2:777 :

2023/10/09 (Mon) 06:10:02

現場は“強風地帯”山岳遭難で男女4人死亡 栃木・朝日岳(2023年10月7日)
2023/10/08
https://www.youtube.com/watch?v=rD0Z-khta6I

栃木県那須の朝日岳で男女4人が遭難、全員の死亡が確認されました。秋の行楽シーズンを迎え、改めて注意すべき点を取材しました。(10月7日放送「サタデーステーション」より)

■「標高の割に強い風が」男女4人死亡

(仁科健吾アナウンサー)
「時刻は午後7時です。激しい風が吹いています。こちらが現場となった朝日岳の入口となるんですが、ご覧のように街頭もなく真っ暗の状態です。昼間に比べると、グッと気温が下がり、体感的にとても寒く、吹き付ける風が痛く感じます」

サタデーステーションが入手した朝日岳の映像にも、激しい風の様子が映されています。地元の山岳ガイドは「標高の割に、強い風が吹く場所」と表現します。警察は亡くなった4人の名前を発表しました。栃木県さくら市の野口誠二さん(69)、宇都宮市の竹石佳子さん(72)、宇都宮市の高津戸トシ子さん(79)、大阪市の木村英二さん(65)です。

現場となったのは、栃木と福島の県境に聳え立つ、標高1896メートルの朝日岳。登山道の入り口近くの駐車場には、救急車両が止まっているのが確認できます。

(仁科健吾アナウンサー)
「登山道入り口から100mほど歩いた所になりますと、道路の舗装が終わります。ここからは山道になります。スニーカーなどでは歩きにくい道になってますね」

6日正午過ぎに、「男性が低体温症で動けなくなっている」と110番通報が入りました。その後も、別の人から「男女数名が動けなくなっている。女性1人が滑落したので助けた」という通報も入りました。

(仁科健吾アナウンサー)
「遭難の連絡を受けて、警察と消防が捜索に入りましたが、きのうは強い風が吹いていたため、捜索は打ち切りになったといいます」

捜索隊は6日午後2時40分ごろに、登山道の入口に到着するも、悪天候のため山には登れないと判断。その後、何度か入山を試みるも、風は収まらず、午後5時過ぎに日も暮れてきたため、捜索を断念しました。

(仁科健吾アナウンサー)
「朝6時過ぎから、警察と消防、およそ50人体制で捜索を再開しました。すると登山道などで倒れている4人が発見されたということです」

見つかった4人は、いずれもその場で死亡が確認されました。

■捜索隊の風速計 一時「風速80m」も

朝日岳は、栃木県北部にあり、那須高原を見下ろす場所に位置しています。山頂に行くためには、ロープウェイを利用して、茶臼岳経由で向かう方法や、中腹にある駐車場から徒歩のみで向かう方法があります。例えば、徒歩のみのコースの場合は、山頂までの往復距離がおよそ5キロ、所要時間はおよそ3時間です。栃木県はこのコースに必要な体力を10段階で「2」と評価していて、難易度は低めのコースになっています。しかし、この評価は「天気が良好な場合」という条件付きです。

(仁科健吾アナウンサー)
「救助を求める110番通報があったのは、きのうの正午過ぎです。ちょうどその時間帯、こちらのロープウェイは、強風のために、上りの運行を中止する判断をしていました。ですから登山道でも、かなり強い風が吹いていたものとみられます」

朝日岳は、かなり強い風が吹くことでも知られています。これは、5日前に朝日岳に登った人が撮影した映像です。高山植物が強風にあおられ、激しく揺れています。

動画撮影者
「かがんで突風をやりすごして、ちょっと這いながら行くような感じになっていた。風で痛い目に遭う場所だとは思う」

6日、尾根付近で捜索が行われた際には、手持ちの風速計が一時、風速80mを示したといいます。7日朝、遭難者が見つかったのも尾根の周辺でした。避難小屋から朝日岳山頂へ向かう道の途中で、男性1人と女性1人が発見され、そこから60mほど離れた場所でもう一人の女性が、さらに、朝日岳山頂に近い場所で、男性1人が発見されました。朝日岳に100回以上登っている山岳ガイドは…

日光・那須山岳ガイド協会 松田良さん
「当日の稜線上は風速20m/秒以上と推測される。風速15m/秒を超えたら歩くのもしんどい。前に進めないがゆえに立ち止まっている間に強風にあおられて体温が奪われて、低体温になっていって動けなくなったのではないか。きちんとした防寒着を用意していないと、早ければ10~15分くらいで(低体温の)症状が出て、30分以上経つと体が動かなくなってくる」

実は、朝日岳では今年5月にも、今回とほとんど同じ場所で20代の男女2人が遭難する事故が発生していました。当時、命懸けで救助にあたった山小屋のスタッフは…

大黒屋旅館 高根沢春樹さん
「(遭難者は)基本的な装備はあったが防寒具が少し足りなかった。低体温症まではいっていなかったと思うが、一方手前ぐらいだったと思う。手はだいぶ震えていましたし」

(仁科健吾アナウンサー)
「亡くなった4人が安置されている那須塩原署です。現在、死因の特定が進められています」

警察によると遺体が見つかった現場から、離れた場所でリュックが見つかりました。風によって飛ばされたとみられています。これから紅葉シーズンとなり登山客の増加が、さらに見込まれる中、専門家は…

日光・那須山岳ガイド協会 松田良さん
「風速が1m増えると体感温度が1度下がる。晴れていても風速が強いと登山自体はやめた方がいい」
3:777 :

2023/10/09 (Mon) 17:06:25

朝日岳4人遭難、強風で体感気温マイナス14度か
2023.10.09
https://www.thutmosev.com/archives/301534re.html


10月7日の朝日岳登山ルート、登山者がけっこう居ます

風を防ぐ場所がなさそう


関連動画が記事下にあります

朝日岳4人遭難事故

23年10月6日午後0時20分ごろ栃木県那須町の朝日岳を登山中の60代男性から、同行している男性が低体温症で動けないと110番通報があった

最初の通報の直後に別の登山者から「複数の人が動けなくなっている、滑落した女性がいて引き上げた」と110番通報が寄せられました

那須塩原署は救助に向かったが風が強く二次災害の恐れがあるとして救助活動を中止し、翌10月7日午前6時から再開し7時から8時にかけて倒れている4人を見つけた

発見場所は3カ所に分かれ登山道付近で相次いで見つかり、女性1人は滑落した後でなくなったとみられている

通報した2人は無事に下山していてうち1人は亡くなった男性と2人で登山していたと話したが男性1人と女性2人がグループだったのか分かっていません

亡くなった4人はいずれも60代の高齢で、警察によると4人とも軽装ではなく防寒服を着た状態で発見された(何度まで耐えられるのかは不明)

朝日岳標高は1,896mで1800m地点とすると下界より約10度低く、この日登山に来たが断念した人によると「30年間経験したことが無い強風」とのことで人間がそれほど強風と感じるのは風速30m以上だと思います

風速が強くなると体感気温ががるので朝日岳2000m地点で風速30mの体感気温は近くの那須高原(標高750m)の最低気温7.7度より20度低いマイナス13度くらいだったと推測できます

最も風が強い時はマイナス14度以下だったかも知れず、雪の中に穴を掘れば風を防げるが写真を見るとまだ雪は積もっていませんでした

10月5日から6日は強風注意報が出されていて標高1684メートルに山頂駅がある「那須ロープウェイ」では、昼過ぎに風速20メートルになり運行を中止した

風速20mで計算しても体感気温はマイナス12度で、標高1400メートルより上は背の高い木がまばらになり雪がないので隠れる場所がなかった

警察が言うように4人は低温に備えて防寒服を着ていたがそれは0度を上回るくらいで日帰りの寒さに備えた装備だったでしょう

朝日新聞によると6日午後は最大80メートル程度の強風でヘリも飛べず救助が難航したとあるので、マイナス15度のうえこれでは一歩も動けなかったでしょう

遭難者は全員が70歳前後の高齢者だった
朝日岳は10月頃紅葉の見ごろになり毎年登山者が多いが、今年は夏の高温が長引いた影響で色が薄く登山者は例年よりも少なかった

朝日岳は鎖に捕まって上る岩場もあって那須連山の中では危険な山とされ、当日は強風だったので避難小屋では「引き返した方が良い」とベテランが忠告するような光景も見られた

ロープウエー会社によると日中でも気温が5度くらいで風が強かったため、登山者には天候に注意するよう呼びかけていた

既に登山を始めた人は風が強くて引き返してくる人も居て、登山道は風の通り道なので「体感温度はかなり寒かったのではないか」と話していた

登山道の入り口付近で土産物店を営む女性は、6日は朝から風が強く小雨も降り山に入ってもすぐに引き返す人が多くいたと証言している

朝日岳の隣には標高1,915mの茶臼岳があり同じロープウェイで途中まで上り、短いルートで難易度も低かったがあえて困難な朝日岳を目指したと思われる

4人の登山経験は分からないが全員が60代から70代で2人が女性なのを考慮すると、余裕をもった登山計画とは言えない

那須塩原署は10月7日、3人の身元が判明したと発表し栃木県さくら市の無職男性(69)、同宇都宮市の無職女性(72)、大阪市の医師男性(65)の3人で、残る1人は70代の女性だった

同じ栃木県朝日岳では23年5月にもまったく同じ状況で遭難があり最高気温は平地で33度だったが最低気温は10月6日と同じ12度、強風で風速25メートルだった

この時も強風と日没の為に夕方で捜索を断念したが山小屋の従業員2人が遭難者2人を発見し、続いて警察官3人も現場について偶然救助されていた

10月6日にも山小屋は開いていたが瞬間風速80メートルにも達したという事なので、山小屋から現場に向かえる状況ではなかった

5月の遭難と生死を分けたのは考えられないほどの強風だったようです

そして5月の時も10月も遭難の届けは自分のスマホで通報していて、最近の登山者はスマホがあるので地図を持たない人が多い


関連動画が記事下にあります
https://www.youtube.com/watch?v=DlXKNyFG1h8

https://www.thutmosev.com/archives/301534re.html
4:777 :

2023/10/09 (Mon) 17:08:01

“入門者向けの山”で高齢者4人死亡 “80m暴風雨”で低体温症か 栃木・朝日岳【もっと知りたい!】(2023年10月9日)
2023/10/09
https://www.youtube.com/watch?v=Onfts5a7dZY

 初心者にも人気の栃木県・朝日岳の登山道で4人が死亡しました。死因はいずれも低体温症だということが分かりました。当時、現場で何が起きていたのでしょうか。
 
■登山の難易度が低い山で4人死亡

 番組が入手した、遭難事故があった6日の朝日岳の尾根付近から撮影した映像です。

 強い風の音とともに、高山植物が激しく揺れています。このおよそ1時間後に110番通報があり、4人が遺体で見つかりました。

 3連休中日の8日、栃木県の「那須ロープウェイ山麓駅」には、多くの登山客の姿がありました。

 登山客:「きょう登ってきました。前も登りました」「防寒シートとかダウンとか。当然雨具は持っていますし。そういうのはしっかり持って行こうかなって思いました」

 栃木と福島の県境にそびえ立つ標高1896メートルの朝日岳。

 山頂へ行くためには、ロープウェイを利用して茶臼岳を経由し向かう方法や、中腹にある駐車場から徒歩で向かう方法があります。

 徒歩ルートの場合、山頂までの往復距離はおよそ5キロ、所要時間は3時間ほどです。

 登山客:「初心者でもいけるようなルート。危ない所があるわけではないし」「きょうも、ちらほら高齢者の方が登られていたので、高齢者の方でも難しくない山かな」

 去年10月の朝日岳登山道付近の様子です。山頂への道のりは比較的平坦な道が続き、天気が良く、視界も良好な状況がうかがえます。

 入門者向けの山として知られ、登山の難易度が低いとされる朝日岳で、なぜ4人の死者が出る遭難事故が起きたのでしょうか?

■雨と強い風で…「登れる状態じゃない」

 6日正午すぎの通報:「男女数名が動けなくなっている」

 6日、通報を受けた警察は捜索に入りましたが、強い風に阻まれ、この日の捜索は打ち切りに。尾根の付近で捜索が行われた際、手持ちの風速計が一時風速80メートルを示したといいます。

 7日、山頂に向かう登山道で4人の遺体が見つかりました。死因はいずれも低体温症でした。

 実は朝日岳は、かなり強い風が吹くことで知られています。事故当日の風は特に強く、引き返す登山者が多かったといいます。

 登山道入り口にある飲食店の店主:「雨が降ってて(風が)ひどかったですね。(登山者も)何人かはいたけど、行っても帰ってきちゃうとか、そういう感じで登れる状態じゃなかった」

 朝日岳のすぐ隣の茶臼岳にある、「那須ロープウェイ山頂駅」で観測された6日の最高気温は4℃、午後3時すぎには風速30メートルを観測しました。

 地元の山岳ガイドによりますと、事故当時、尾根付近では風速20メートル以上の風が吹いていたということです。

 4人の遺体が見つかったのは、尾根の周辺です。避難小屋から朝日岳山頂へ向かう道の途中で男性1人と女性1人が発見され、そこから60メートルほど離れた場所でもう1人の女性が発見されました。さらに、朝日岳山頂に近い場所で男性1人が発見されました。

■低体温症は「疲労と間違いやすい」 

 朝日岳に100回以上登っている日光・那須山岳ガイド協会の松田良さんは「現場付近は強風をもろに受ける場所」だといいます。

 松田さん:「朝日岳に行く道中がトラバースといって山の斜面を横切っていくルート。そういったところは風をもろに受けて、足場も悪いなか進んでいく形になるので、風が強いとバランス崩して前にも進めないですし、あたりすぎると低体温になって体が動かなくなることが考えられる。風速が1メートル増えると体感温度が1℃下がる。強い風が吹くとそれだけ危険度が増す」

 4人の死因となった「低体温症」について医師は、「疲労と間違いやすく認知が難しいので注意が必要だ」と話します。

 国際山岳医 大城和恵さん:「低体温症だと自分で気づくことが難しい。最初は体が震えたりするサインが出る人もいますが、そういう明確なサインが出ない人もいます。何か疲れたとかですね。様子を見ようとしているうちに意識がうすくなっていき、心停止を起こしてしまう」

 今年は残暑が続いたことで、寒さに慣れていない人も多く「気温が下がり始めた今の時期は例年以上に注意が必要」だということです。

(「グッド!モーニング」2023年10月9日放送分より)
https://www.youtube.com/watch?v=Onfts5a7dZY
5:777 :

2023/10/25 (Wed) 14:44:59

【地形図で解説】安全登山講習会なのに危険エリアに侵入した教師と高校生達。10メートル先の斜面に大きな亀裂が入り...「那須雪崩事故」
登山安全対策委員会【山岳遭難】
2023/10/24
https://www.youtube.com/watch?v=FbMgUUd7k44

【チャプター】
 0:00 登山計画
 0:44 登山1日目
 3:00 登山3日目
 5:32 登山開始
 8:52 事件発生
 11:01 救助開始
 12:13 注意喚起

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