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2023/08/04 (Fri) 07:25:14
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肥満の国アメリカはなぜ太る?女性平均体重が78キロ
2023.08.04
https://www.thutmosev.com/archives/2306018uytg.html
アメリカ人は朝食を”しっかり”食べるが2000キロカロリーはある
そして昼も夜もしっかり食べる
https://uki-studyabroad.com/ihop/
関連動画が記事下にあります
そこに食べ物があるから食べる
最近の調査でアメリカでは成人男性平均体重が90kgで女性77.5kg、日本人男性は63キロから71キロ、女性は52キロから55キロで中年期に太る傾向があります
アメリカ人の平均身長は男性175cmで女性166cm、日本人は男性170cm女性156cmなので男性の身長差は思ったほど大きくない(多分ヒスパニックやアジア系の身長が低い)
肥満はアメリカで深刻な問題になっていて病気リスクはもちろんの事貧困や犯罪、学歴や知能や収入などあらゆる事に悪影響を及ぼす
肥満のノーベル賞学者や肥満の超富裕層はいないし、肥満の政治家やスポーツ選手や俳優(肥満役を除く)も居ないのに一般のアメリカ人はどんどん太っています
なぜ肥満が増加するのかは諸説あるものの、野生動物を観察すると食べる事が可能な環境なら寝る時間以外ずっと食べ続けます
食べるのはあらゆる動物の本能でありアメリカ人も草原のシマウマ同様に、そこに食べ物があるから食べているだけだと考えられる
他の国の人たちがそれほど太らないのは経済的な理由でアメリカほど食べ物がなかったり、社会が未発達だと肉体労働が多いので食べたカロリーを消費する
タイやカンボジアの人だって食べ物があれば食べる筈ですが、例えばタイの物価が安いと言っても1時間の時給ではチーズバーガーセットを買えるだけです
アメリカ人の平均的な時給は3000円以上でマックセット3人分を購入でき、タイ人の3倍の量を食べる事が可能です
それにアメリカはウォルマートのようなスーパーではお菓子や肉や総菜などが「たくさん買う程単価が安くなる」のでポテトチップでもソーセージでも犬の餌みたいな大きな袋で買うのが普通で、少量だけ買うと損をするようになっています
でも食べ物には消費期限があったり袋を開けたポテトチップは湿気てしまうので、「もったいない」から食べて始末する事になります
アメリカの外食店で食事をする動画を見ると特徴的なのは朝食で、分厚いベーコンに目玉焼き2個とフレンチトースト数枚で2000キロカロリー以上が出てきます
太った人を非難すると訴えられる社会
収入があり食べ物が豊富にあるからというのが最大の理由ですが、二つ目の理由は社会に食べる事や太る事を非難する文化がないのが挙げられる
例えば日本で女性が歩きながらコンビニのチキンやパンをむしゃむしゃ食っていたら驚きの目で見られるが、アメリカはそうではなく車社会なので車の中で食べる人が多い
日本では高齢者がシニアカーに乗っているがアメリカでは太り過ぎた人の乗り物で、自分で歩けなくなっても大量に食べ続けます
アメリカでは容姿による差別をルッキズムと呼んで禁止しているが、要するに太っているという理由で(表向きは)不採用にしたり給料を減らすことができない社会になっている
体重300キロでも65キロのスポーツマンでも給料が同じだったら、人々は危機感を感じずに朝食2000キロカロリーを食べる事が出来る
飛行機で横に太ったアメリカ人が乗ると押しつぶされて血流が悪くなるが、本人たちは太っている事で”差別的な態度を取られる”と自分が被害者だと訴えている
「お前が太ってるせいで俺は押しつぶされそうだ」などと文句を言うとアメリカでは告訴されて賠償金を取られる可能性すらありあます
交通機関も飛行機のエコノミーを除いて肥満者用に設計されていて、車はデブ専用のビックアップトラックなので肥満者が不利益を受けないようになっている
するともう社会に肥満を食い止める装置や風土がなくなってしまい、ますます肥満者の割合が増えています
パーティや食事イベントも大食いで肥満の人に合わせてあり、アメリカは砂漠にゴミを埋めるのでゴミ問題がなく、ゴミや食べ残しを減らせと主張する人も居ません
アメリカ人はスポーツやアウトドアが大好きですがスポーツはイスに座って野球やアメフトを「見るだけ」で、アウトドアは巨大な車で横付けしてバーベキューの肉を焼いて「食べるだけ」です
アメリカにはスポーツジムが無数にあるが生物の本能として運動して消費した以上のカロリーを食べるので、「運動は痩せるには無意味」だとインストラクターが言っていました
動画:全米一肥満が多い街の食生活
https://www.youtube.com/watch?v=-cfS7vVMv-4
https://www.thutmosev.com/archives/2306018uytg.html
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2023/08/04 (Fri) 07:30:26
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アメリカ人には食べ物の味がわからない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/765.html
アメリカの大富豪は毎日何を食べているのか? _ アメリカ人には料理の味も文学も芸術も全く理解できなかった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/436.html
ジャンクフードを食べると超絶肥満、うつ病、癌、アトピー、花粉症になる
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/337.html
ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/727.html
刑務所以下にひどい「アメリカの給食」とは?
https://www.youtube.com/watch?v=fKH3xLZcLIA
ローカルグルメリポート【2021ニューヨーク編】 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_bVQ8IXbyuXER17ttACEC4Uhk0fBpGSQ
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2023/09/01 (Fri) 10:48:11
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根が深いアメリカの肥満問題、太る権利があると訴訟を起こす人達
2023.09.01
https://www.thutmosev.com/archives/294716eh.html
アメリカの肥満者の多くは「太っている事で差別を受けた事がある」と認識している
自分に非があるとは思わない
https://gothamist.com/news/man-stands-for-7-hour-flight-because-of-obese-passenger
関連動画が記事下にあります
肥満の基準を引き上げれば肥満がなくなる
アメリカの外食費は一般的に言って日本の2倍から3倍ですが量も多くて、特に朝食は日本はトーストと卵だがアメリカでは夕食と同じ量が出てきます
ランチの量も多いので3食外食すれば朝1000kcal、昼1000kcal、、夜2000kcal以上食べる事になり困った事に評判の良い店は量も多い
アメリカのどの街でも良いが美味しいレストランを検索すると日本の2倍ほどの量がテーブル上に並んでいる筈です
アメリカ人の約45%が肥満で米軍の基準では50%以上が肥満で17歳から24歳の77%が兵役に不適だったが、実際の入隊希望者の何割が不合格だったかは公表していない
77%は全て肥満ではなく”不適切なくすり”や入れ墨(大きさや場所や個数に制限がある)医学的な問題、精神疾患などもあった
アメリカでは対策として今まで違法だったものを合法にすれば犯罪が減る(当たり前だ)という妙な理論が支持されて、多くの州で合法化が進められた
当然の結果として今までより中毒者が増加して事態はより悪化し、昼間から堂々と意識混濁した様子の人が大都市の真ん中を歩いていて警察官は『合法』なので放置しています
その流れで最近強盗や万引きが増えたのでそれらを合法化する州が増え、1000ドル未満ならアメリカのほとんどの州では何を盗んでも処罰されなくなった
これもあらゆる州で万引きや強盗を増加させる結果になったが、”肥満”の基準を引き上げれば肥満はなくなるという珍理論も支持された
今まで身長170cmで80kgを肥満にしていたのを体重100kg以上に厳格化すれば、アメリカの肥満率は減少するという理論です
こういう珍理論をハーバードやスタンフォードなど名門大学を卒業した偉い専門家が正しそうに言い出すので、多くのアメリカ人は飛びつきました
ある州では犯罪が増えすぎて刑務所が足りなくなったので、”変なくすり”や1000ドル以下の万引き、「大したことのない少年犯罪(車を盗んで無免許で暴走するなど)」を取り締まらない事にしたら、やっぱり犯罪が激増しました
食べきれないほどの量が出るレストラン
アメリカ人観光客に日本の肥満をどう思うかを聞いたインタビューで、写真を見せたところ「アメリカでは肥満ではない」と答えていました
アメリカでは外見による差別が問題視され、肌の色が濃い人種や美人や美男子ではないという理由で格差をつけるのは非難されます
それと同じように「体重300kgだからという理由で雇用されなかったり、飛行機の搭乗を拒否されるのは差別だ」と訴えたり訴訟を起こした人もいます
しかも彼ら太った人は「航空会社は痩せた人と肥満の人を同じエコノミークラスに押し込めているが、肥満の人に合った広い座席を用意するべきだ」と訴えています
さらに「飛行機で隣に座った人が嫌な顔をしたりチッと舌を鳴らす”差別”を経験した」と主張していて、太る事は黒人や女性と同じで差別は許されないとも言っています
自分自身飛行機に乗った時隣に推定アメリカ人で体重小錦の男性が座り、まったく身動きできず圧迫されて呼吸が困難になる経験をした事があります
おそらく非常に嫌な顔をしていたので、その太ったアメリカ人は「アジア人から太った事で差別された」とアメリカに帰ってから訴えたでしょう
そんな国なので食べる量を控えろと忠告する人はおらず、スーパーは太った人が歩かずに済むように無料の電動カートを貸し出しています
日本で老人向けに開発されたシニアカーはアメリカで太った人の乗り物になり、彼らは座ったまま電動カートでレストランやマクドナルドに行けるようになった
そして最近彼らはレストランの見本写真より実物の量が少ないのに苦情を言い、量を増やすよう訴訟を起こすようになりました
人気のメキシカンチェーン・タコベルはピザサンドの量が写真の1/3以下しかなく、バーガーキングもパティなど具の量が写真の1/2以下しかないと訴えられた
もちろん太った人達が望むのは写真の量を減らすのではなく実物の量を増やす事で、自分が食べる量を減らすべきだとは思わない
アメリカでは売り上げを増やしたい食品資本が太るのを奨励したり太る権利を擁護している
https://www.youtube.com/watch?v=XgJuhc13TUM
https://www.thutmosev.com/archives/294716eh.html