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ジェームズ斉藤 _ フランス暴動の原因は「マクロンの裏切り」

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2023/07/13 (Thu) 17:39:25

フランス暴動の原因は「マクロンの裏切り」? グローバリストがイスラム過激派を扇動か=ジェームズ斉藤
2023.07.12 20:00 文=中村カタブツ君
https://tocana.jp/2023/07/post_253631_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


ジェームズ:ここ一週間ぐらいフランスで暴動が続いていますね。北アフリカ系のイスラム教徒の移民の若者が警官に射殺されたのが原因でした。

──あの発砲ですが、警官も不可抗力だと思いますね、映像を見る限り。

ジェームズ:そうですね。若者は車に乗って逃げようとしていますし、こういう事件ってこれまでも何度もあったんです。しかし、この事件だけは大きく扱われてフランス全土で暴動が起こっています。


──もはやフランス人対移民の内戦ですよね。

ジェームズ:はい。しかし、この事件が偶発的に起こったものなのかはまだ完全にわかっていないんですね。

──えっ、仕組まれた可能性があるんですか!?

ジェームズ:2020年のアメリカのフロイド事件(※1)でもわかるように、ある一つの事件をきっかけに全国的に広がる暴動というのはほぼ仕組まれています。それを示唆する一つの証拠としてNetflixのドラマがありますね。

──Netflix!? ドラマ!?

ジェームズ:はい。去年の夏ぐらいにNetflixで『アテナ』(※2)というドラマが公開されたんですが、その内容がフランスの架空の貧民団地アテナに住むイスラム系移民の若者が警官たちに殺されたことがきっかけでフランスに住むイスラム教徒が暴動を起こすというものです。

──今回の事件そっくりじゃないですか!

ジェームズ:こういうのを「予測プログラミング」といって、将来起こることをなんらかの形で前もって示す認知戦の常套手段です。アメリカですと、アニメ『シンプソンズ』が有名です。

──あっ、『シンプソンズ』の予測はかなり当たると有名ですね。

ジェームズ:偶然にしては当たりすぎなんですよ。あれは完全に「予測プログラミング」をやっていて今回のフランスの暴動も前々からこういうシナリオでいくというのが仕掛けられていたんです。ここで気になるのが、フランス大統領のマクロンです。彼は暴動が起こる1週間ぐらい前に「フランスはBRICs(※4)に入ることを検討している」と言ったんですね。

──BRICsですか!?

ジェームズ:意外ですよね。しかし、マクロンはウクライナ戦争が始まってからほかの西側諸国とは違う、独立路線を歩み始めて、中国に急接近しているんです。北京まで行って習近平と単独で会ったり、「中国をあまり追い込むようなことはしてはいけない」とか言い出してます。マクロンはグローバリストのくせに英米主導のウクライナ戦争に振り回されるのは嫌だということで中国にすり寄っているんです。

──グローバリスト側を裏切っているんですね。

ジェームズ:フランスの経済はいまメチャクチャですからね、パンデミックの時のロックダウンもかなり厳しくやりましたから。フランスの経済はあれでボロボロになりました。もともとマクロンはゴリゴリのグローバリストでロスチャイルド銀行の元役員で、LGBT大賛成ですし、移民受け入れにも大賛成でしたから。


──ですから、今回の暴動の原因を作ったのもマクロンですよね。

ジェームズ:彼の極左政策が跳ね返ってきているんです。ただし、ロスチャイルドはBRICsにもかなり利権を持っています。プーチン・ロシアもロスチャイルド家をバックにしていて、モスクワにはロスチャイルド商会というのがあります。この商会はこれだけ西側から経済制裁をかけられているのにいまだに機能しています。プーチンをエリツィンに紹介したのもロスチャイルド系のアブラモビッチというユダヤ人オリガルヒ(※6)ですからね。ともかく、マクロンの独善的な政策はもう国民に見え透いているので、この暴動で失脚する可能性が高いです。フランス軍ももうマクロン降ろしを画策しています。

──つまり、この状況はマクロンがBRICsに入ると言い出したがために起こっているということですか?

ジェームズ:そうです。イスラム移民というのはほとんどが「コントロールされた反対勢力」で、マクロンの行動が火をつけてしまいました。

──誰によってなんですか?

ジェームズ:世界経済フォーラムに代表されるグローバリストのネットワークです。有名どころでは以前の記事で暴露したジョージ・ソロスです。彼はアフリカや中東からのイスラム教徒の移民をヨーロッパに送る工作に対して金をばら撒いていました。彼の信奉する哲学的教義の「オープン・ソサエティ」とはまさに今のカオスと化したフランスのことを指します。問題はこのような超国家勢力がCIAなどの諜報機関に下請けをさせていることです。バイデン政権になってからCIAも世界経済フォーラムのネットワークに完全に組み込まれています。諜報機関というのはいつでもこういった大規模な暴動を起こせるようにアンティファ(※5)のような組織をいろんな国で作っていて、オーダーがあった瞬間に関係者がやってきて金をばらまいて煽るんですよ。今回はイスラム過激派の人たちを煽っています。

──裏切り者のマクロンの粛清なんですね。

ジェームズ:すでにフランス軍がクーデターを起こしてマクロンを下ろすと宣言していますからね。しかし、これはフランス人にとって悪い話ではありませんよね、フランスをメチャクチャにした張本人を追放できるわけですから(笑)。

──そうですよね。日本も自衛隊とかが立ち上がっていまの政権を倒してくれないかなぁ(笑)。

ジェームズ:実は、そういう流れはすでに起こっています。フランスの隣のオランダのマルク・ルッテ首相はバリバリのグローバリストなんですけど、フランスの暴動の影響で支持率が下落し、内閣総辞職しています。政治家を引退するようですね。このルッテの次がマクロンだと言われています。たぶん、辞めざるを得ないでしょう。もしマクロンが辞めるようなことになるとほかのG7諸国にも波及することになると思います。

──ヨーロッパ全体がナショナリズムにちゃんと目覚めるということですね。

ジェームズ:イタリアでもうそれは実証されていますし、イギリスでもブレグジットで半分ぐらい実現されています。オランダでもグローバリストのマルク・ルッテ首相が失脚したのでドミノ現象になっていますね。

──フランスの暴動って実はいい流れなんですね。

ジェームズ:反グローバリズムとしてはいい流れです。歴史的に考えるとヨーロッパの政治バランスをゴロッと変える国ってやはりフランスです。フランス革命、諸国民の春、パリ・コミューンなど、ヨーロッパにおける社会変革の発端はフランスですから、今回、この暴動がフランスで起こったことはとても意味があります。この波はおそらく日本にも時間をおいてやってくるはずです。なにしろ、岸田さんはマクロンがやって反感を買った政策をすべてやっていますから。特にLGBT法案が決定的だと思いますね。

──ほぼすべての日本国民が反対してますからね、いまでも。

ジェームズ:フランスもそうですけど、政府と国民のギャップが著しい政権は倒れないといけませんね。いずれにせよ、今回のフランスの暴動はグローバリストの思惑が頓挫し、フランス国民が自分のアイデンティティを取り戻すきっかけになればいいですね。それがヨーロッパに、そして日本にまで波及することを期待します。
(※1)2020年5月25日にミネアポリス近郊で警察官に取り押さえられたジョージ・フロイド(当時46)が死亡した事件。拘束した警察官が白人、フロイドさんが黒人だったということもあり、この事件以降、全米でBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動と暴動が多数発生した。

(※2)『アテナ』(原題:Athena)は、ロマン・ガヴラス監督・共同脚本による2022年のフランス大作アクションドラマ。主演はダリ・ベンサラー、サミ・スリマン、アンソニー・バジョン、ウワシーニ・エンバレク、アレクシス・マネンティ。

(※3)予測プログラミング(predictive programming)とは、政府やその他の上層部がフィクションの映画や本を集団マインドコントロールの道具として使い、計画された未来の出来事を国民が受け入れやすいようにしているという理論。

(※4) ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South Africa)の新興5カ国。BRICSとも。

(※5)アンティファ(Antifa)は、反ファシズムを標榜する極左組織。

(※6) 1990年代に急速に富を蓄積したソビエト連邦構成共和国の大富裕層。
https://tocana.jp/2023/07/post_253631_entry.html
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2023/08/16 (Wed) 17:50:22

独仏を襲う怠け者国民問題、日本やアジア諸国との競争に勝てない
2023.08.16
https://www.thutmosev.com/archives/291572ks.html

ドイツのVW工場は世界で最も労働時間が短い


https://blog.evsmart.net/ev-news/volkswagen-started-id-3-production-in-new-transparent-factory-in-dresden/ ドレスデンの透明な工場でフォルクスワーゲンID.3を生産中~4カ所目の電気自動車生産拠点 – EVsmartブログ

関連動画が記事下にあります

世界一怠け者の労働者を抱える独仏

数年前に良く言われた議論に日本人の生産性の低さがあり、毎日10時間以上週6日働いて有給休暇はほとんどとらず、馬車馬のように働いているのに経済成長率はなんと「ゼロ」が続きました

反対に理想とされたのは独仏でこの2国は共に労働時間を週35時間までと規定し、夏の有給休暇を1か月から2か月も取るので有名です

その通りだとすると独仏の労働時間は年1540時間になるが、実際の調査では1350時間なのでもっと少ししか働いていませんでした

日本の労働時間は年1700時間なのでイメージ程長くないが韓国は年2000時間、メキシコは2128時間、中国は2200時間(労働者階級)だった

過酷な労働で知られるベトナムやインドやバングラディシュなどは年間労働時間の統計発表がないが、もっと長いのは容易に想像できる

イギリスやスイスの労働時間は年1640時間ほどなので独仏は彼らと比較しても短く、1,786時間なので日本人より長時間働いています

GDPや売り上げや給料といった成果が同じなら労働時間が短いほど生産性が高い事になるので、独仏は「世界一の生産性」を誇りにしていました

だが実際には独仏はEUの中心国として域外の国と輸出競争をする必要が無く、例えば日本車はEUに輸出すると関税が課されるが独仏は関税なしで日本に輸出しています

競争相手がいないEU域内で保護されてぬくぬくと暮らしてきたのが独仏両国なので、彼らの「生産性」を額面通りには評価できません

競争相手がいなかった独仏に対して過酷な競争に晒されたのが日本で、1990年頃に日本のサラリーマンは時給3000円くらいでしたが中国には一日1ドル時給10円で働く労働者が何億人も居ました

日本企業は年収数百万円の労働者を使っていたのに中国企業は年収数万円なので100倍のコスト差にさらされ、あらゆる日本の製造業は壊滅しました

中国だけでなく韓国や台湾のような中進国やベトナムやタイやインドも日本の製造業のライバルになり、日本の成長率を奪い取りました

独仏のような欧米諸国にはこうした問題はなく、アジアの旧共産圏や貧困国はすべて「日本に学び日本に追いつけ」と日本の模倣をしました

アリとキリギリスのキリギリスになった独仏
日本で少し前に「働かないおじさん」問題が流行語になり、どうやらバブル世代社員の労働意欲や能力が低いという問題でした

独仏はそれどころではなく国民全員が働かない事に慣れきっていて、しかも独仏の国民は「自分たちは世界一生産性が高い優秀な労働者だ」と信じ切っています

その実態は週30時間しか働かないのに年収1000万円超を要求する工場労働者にすぎないので、今後彼らは競争に負けて経済苦戦します

23年6月から7月にかけてフランスでは移民少年をめぐって暴動が発生し、その前の4月から年金負担増をめぐってデモが起きていた

警察による移民への迫害は確かにあったがより根本的な原因はフランスの若者は「怠けるのが当たり前で働いたり努力するのは異常」という考えを持っている事で、少年時代から好景気で育った若者はこのような人間になります

フランスでは手厚い失業保険や手厚い労働者の権利、手厚い無償医療に手厚い老後保障、手厚い移民保護と何でも手厚い

それは出生率や経済成長率向上という成果に現れたが国民、特に若者はそれが当たり前になっていて「働くことは異常だ」と考えるようになった

失業保険が貰えるのに働けと言ったり、移民は働かなくても補償されるのに働かなくてはならないのは「人権侵害だ」のような事を平気で言います

ドイツとフランスは週35時間以上の労働を禁止しているがこれは週5日一日7時間しか労働せず、しかも夏は2か月休んで年収1千万円以上貰っているのを意味しています

最近ドイツの政治家が「幸福な時代は終わった」と国民に目を覚ますよう訴えていたが誰も耳を貸さず、ドイツでも「楽して良い暮らしが当然」という考えを多くの国民が持っている

それを象徴的に表したのは2010年以降に起きたギリシャ危機やイタリア危機の時、ドイツのメルケル首相は「彼らは怠け者なので苦労しドイツ民族は優秀だから成功した」と完全に見下した発言をしていました

本当なのだろうかと労働時間を調べたら、3か国で最も「怠け者」だったのはドイツで最も長時間労働しているのはギリシャでした

動画:フランスのデモ、 要するに甘やかされた若者たちが「働かなくても楽して生きる権利」を要求している
https://www.youtube.com/watch?v=o3tZqkmai94


https://www.thutmosev.com/archives/291572ks.html

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