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金正恩の母 高英姫は大阪生まれで帰還事業で北朝鮮に渡った

1:777 :

2023/05/15 (Mon) 17:32:23

金正日と金正恩親子は何度も日本旅行していた
2023.05.15
金正日と金正恩の偽造パスポート


画像引用:https://jp.reuters.com/article/northkorea-kim-passports-idJPKCN1GC05K 金正日・正恩親子、偽名ブラジル旅券で日本渡航の可能性=関係筋 _ Reuters
金正日と力道山と猪木

広く知られているが問題があるらしくあまり大手メディアは取り上げないが、金正恩の母は大阪生まれで帰還事業で北朝鮮に渡った人だった

1959年から北朝鮮への帰国事業が始まり渡航したのが金正恩の母になる高英姫で、平壌芸術大学から万寿台芸術団に入り、金正日の目に留まり3番目の妻になった

同姓同名の大阪出身の同年代の女性も帰国し、某有名芸能人と近い関係だったがまったくの別人だったのが判明しています

高英姫の次男が金正恩で、母が同じ金正哲のほうが、生まれた順番から一時は後継者として有力候補だった

金正恩は過去に何度も日本に入国し、母と一緒に東京ディズニーランドで遊んだ事がある

父の金正日も何度も日本に入国した事があり観光旅行などを楽しんでいた、その滞在費用や世話一切の面倒を見ていたのは力道山だったと言われている


プロレスラー力道山の朝鮮名は金信洛と言い朝鮮総督府時代に咸鏡南道洪原郡新豊里で生まれ、長崎県大村市の農家・百田家の養子となり、1940年に16歳で相撲部屋に入門しました

力道山は1949年に金銭問題で相撲界から追われ、1951年にプロレス入りを決意、1953年日本プロレス協会を設立しました

力道山は「日本人」として活躍したが自身は自分を日本人とは思っておらず、朝鮮人である事にこだわり続け北朝鮮に貢献したいと考えていた

力道山は北に多額の献金をし、青年だった金正日が日本に密航した時には滞在費用を含むすべての面倒を見たと言われています

力道山の人脈は弟子のアントニオ猪木に引き継がれ、猪木は何度も北朝鮮を訪問してプロレス大会を開催したり「拉致被害者は帰ってこない方が良い」と北朝鮮を支持する発言を繰り返した

猪木は「2国間の問題を世界を回って訴えてるのはおかしい」「失踪者の人数がどんどん変わるなど日本がいい加減な事を言っている」「日本は”過去の清算をしていない”」「拉致被害者が帰って来たら日本人は幸せになれるんですか」などと言っていました


金正恩母子は何度も日本旅行
金正恩の母高英姫(コ・ヨンヒ)は元在日韓国人だったので、1991年朝鮮芸術団の日本公演に団員として正式に来日していた

その時に息子の金正恩(7歳)、金正哲も劇団関係者として入国し、東京ディズニーランドや母の故郷の大阪を訪問していた

以来金正恩は少なくとも5回日本に入国していて、金正日後継のライバルだった金正男も同じように日本旅行を度々していました

2001年に金正男が成田空港で捕まったが、日本の外務省は以前から把握しながら見逃していて、それを日本の警察に密告したのは金正恩のグループだったとされてる

金正恩と金正哲、金正男が日本旅行しているのをもちろん父の金正日も知っていたが、公式に大恥をかいた金正男は後継者争いで脱落した


金正恩の叔母の夫の張成沢は1983年4月と91年9月に日本に入国した記録があるが、やはり高英姫の平壌学生少年芸術団の一員として83年には2か月間滞在した

張成沢は91年には建設関係の視察団の一員として訪日したが、これは90年に海部内閣が北朝鮮労働党と共同宣言をし日朝国交正常化交渉を進めたからでした

金正恩の母高英姫は親族が高容姫(日本読みはどちらもキムヨンヒ)であると訂正し、金正日からは「あゆみ」と呼ばれていたという

高英姫の父親は在日(朝鮮)人2世で母は日本人と言われるが良く分からず、当時夫について北朝鮮に渡った日本人妻が非常に多かったという

日本名は高田姫(タカダ ヒメ)で9歳のときに両親とともに帰還事業で北朝鮮に帰国、平壌芸術大学に入学し万寿台芸術団に入って金正日に見初められた(ウィキペディアより)

高英姫は公式に来日できたので独身時代や子供が出来てからも何度も日本に来ていた(1973年来日時とされる毎日新聞掲載の写真)


画像引用:https://007nis.tistory.com/15876499 高容姫(고용희)
金正恩のコンプレックス

この経歴はかなりのエリートだが父親が資産家だった(多額の寄付をした帰国者は優遇された)わけでもなくどういう経緯だったのかもわからない

北朝鮮は厳格な身分社会だが帰国者は地位が低いとされていて、本来は金正恩ではなく金正男のほうが後継者にふさわしかった

金正恩が母の出身地や出自を隠し、済州島生まれだったとあり得ない主張をするのは「母の母が日本人」では不都合だからと思われる

金正男の母は朝鮮総督府時代の名門校京城師範附属小学校を卒業した映画女優の成蕙琳(ソン・ヘリム)で、金日成にとても気に入られていた

対照的に高英姫と息子たちは出自のためか金日成から遠ざけられ、母子は平壌ではなく元山市に住み、金日成が誕生日を祝ったのも金正男だけだった

こうした事から金正日の後継者は金正男と考えられていたが、2001年5月成田空港での金正男逮捕事件で全てがひっくり返り金正恩が最高指導者の地位を手に入れた

おそらく日本の空港警察が逮捕しなかったら金正男が北朝鮮の最高指導者になっていた
https://www.thutmosev.com/archives/267525g.html
2:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/15 (Mon) 17:37:22

北朝鮮の歴史
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1652.html

金日成の正体
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/909.html

チュチェ思想は朝鮮古来の儒教思想であって、共産主義とは何の関係も無い
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/566.html

金正恩「秘密の家系図」が北朝鮮国内で拡散、当局緊張
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/950.html

金正恩の出生と過激さの理由 在日の子として侮蔑される
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1069.html

金正恩がダマされた…外国スパイ機関が仕掛けたリゾート詐欺でドル金庫は空に
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/988.html

北朝鮮に帰国した在日朝鮮人はどうなったのか
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1147.html

北の将軍様はどんな生活をしているのか?贅沢三昧に使った金額がエグすぎる…
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14077530

3:777 :

2023/08/18 (Fri) 09:09:38

北朝鮮上流階級の生活、生まれた時点で教育や居住地などに大きな格差
2023.08.17
https://www.thutmosev.com/archives/291715yt.html

北朝鮮ではベルリンの壁崩壊もバスティーユ襲撃も起きない(訪朝したトランプ大統領)


https://www.businessinsider.jp/post-193768 板門店の米朝首脳会談は単なる“一大政治ショー”「北朝鮮の非核化は非現実的」と脱北高官 _ Business Insider Japan

関連動画が記事下にあります

北朝鮮では革命は起きません

北朝鮮は制裁や天候不順などで食料不足が深刻化し飢えていると言われるが、かの国で特権階級と中流階級と農民は隔絶した生活をしている

1970年代頃に日本から北朝鮮に帰国する帰還事業が盛んで日本から半島国籍約10万人と日本人妻1800人が北朝鮮に渡った

彼らの大半は日本で生まれて生活をしていたので「豊かな農村」のイメージがあり農村への居住を希望したが、後にこれが大きな不幸を招いた

北朝鮮では金日成に近いほど身分が高いので平壌がもっとも豊かで、平壌か離れるほど貧しくなり農村は最も貧しい階級の居住地でした

日本から帰国した人には資産家や日本に裕福な親戚がいる人が居て、献金額が多い人は良い場所に住みそれなりの仕事や地位を得る事ができた

金正恩の母親高容姫はそうして帰国した一家の子供で、父母と一緒に北朝鮮に行き平壌の平壌芸術大学から万寿台芸術団というエリートコースを経て金正日の目に留まり愛人になった

高容姫の父は高京澤で大阪で事業をしていたが警察に追われて逃げるように帰国したと言われ、多額の資産を持っていたというイメージではなくどうして娘がエリート大学に入れたのかは分からない

ともあれこれはかなり例外で、帰還事業で帰国した元在日の多くは最下層の敵対階層として農村に住み、一部は動揺階層として地方都市や平壌に住んだ

この階層は世襲で代が変わっても相続されるので、核心階層と呼ばれる特権階級も金一族を中心として代々世襲されています

北朝鮮で革命や暴動が起きないのはこの世襲が上の階層にとって都合が良いからで、軍の上層部も子々孫々と世襲され安泰なので軍は革命を起こしません

フランス革命のフランス軍やロシア革命のロシア軍は貴族が将軍や司令官になったものの完全な世襲制ではなく、中途半端な能力制でもあった

フランスでは第一身分(聖職者)、第二身分(貴族)、第三身分(平民)それぞれに国会があり、ベルサイユのばらのように平民の軍人が指揮する事もあり、平民軍人は民衆の側についた

厳しい身分制度によって上流階層は守られて満足
北朝鮮はまず議会が存在せず、議会と呼ばれるものは選挙ではなく金正恩が指名した特権階級の中から選ばれています

軍の指揮官もすべて特権階級から選ばれているので彼らには北朝鮮の世襲制度は居心地の良いものであり、革命を起こす理由がありません

1989年にベルリンの壁が崩壊したのは壁を守っていた東ドイツの警官が見逃したのが理由だったが、警官は固定した身分ではなく世襲でも無かったので民衆の側についた

これが共産主義の弱さで本来の共産主義は世襲を認めず能力主義だったため、能力で選ばれた軍人や警官は暴動が起きると民衆側に味方した

中国では共産党幹部は世襲で軍や警官にいかなる権限もなく、天安門事件では共産党幹部数人が突入を決定し政府や軍に命令していた

北朝鮮の体制はさらに強固で全ての地位や身分が世襲され、上の身分の者は地位を守るために金一族を守る仕組みになっています

3つの身分の最上位である核心階層は人口の3割もいるのでそれだけでは特権階級にはならず、平壌に住み朝鮮労働党の役職を得た人などが特権階級とされています

北朝鮮には中国などと貿易を行う商人がいるし、平壌にはアラブの金持ちのような富裕層も存在している

富裕層は意外な事に南米や南アジアのような貧しい国に多いが、むしろ貧しい国ほど貧富の差が大きいので富裕層も豊かな傾向があります

階層が下の親に生まれた子供には生まれた時から大学入学資格がなく、中学や高校も学費などを工面できず農作業をする場合が多い

上流階級の子供には専属の家庭教師がつくが、北朝鮮には塾がないので家庭教師を雇えない家庭は高等学校進学が難しい

金正恩の母のように女性は芸術に進むことができるが、これも階層が上の子女でないと平壌のエリート学校には進めない仕組みです

北朝鮮では居住地や職業や地位は国が決める物で、身分は本人には知らされないが平壌のマンションに住み高い地位を与えられると「自分の階級はこのくらい」と分かる仕組みになっている

食料や報酬は居住地と仕事や地位で差があるが、平壌の上級市民はタワーマンションを割り当てられることが多い

このタワマンが上級市民の悩みの種で、地上数十階なのにエレベーターが無かったり壊れて居たり停電していたり、まともに動くことが少ない

水の出は常に悪いが断水もするので毎日地上までトイレなどの水くみが必要、暖房はないので禁止されている木炭を炊く家庭も少なくない

居住地は国家が決めると書いたが金正恩と母は元山という地方の3流都市に住み、兄の金正男は平壌に住み誕生日には金正日からプレゼントを貰っていた

生れた時から金正男が後継者に決まっていたのであり、正男を失脚させない限り正恩が後継者になれないのも決まっていました

こうした中で起きたのは2001年の成田空港金正男拘束事件で、「北朝鮮から密入国しようとしている」と空港警察に通報したのは金正恩の側近だったと言われています

日本警察に拘束されたことで金正男は後継者から脱落し、金正恩は北朝鮮の最高指導者になり正男は2017年にクアラルンプール国際空港で襲われなくなっている


動画:2019年の中国人による北朝鮮観光ツアー。日本人向けより多少自由な感じがします
https://www.youtube.com/watch?v=oMi2kFwiyhk

https://www.thutmosev.com/archives/291715yt.html

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