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ゲノム編集 _ 神に成り代わって自然界を都合よく支配する

1:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/13 (Sat) 14:21:49

神に成り代わって自然界を都合よく支配したがる人々
2023年05月13日
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12802735454.html

 「ゲノム編集」という言葉が知られたのは、2020年ノーベル化学賞にゲノム編集の創始者であるジェニファー・ダウドナが選ばれたことによる。
 https://www.kodomonokagaku.com/read/28251/#:~:text=CLOSE-,%E3%80%902020%E5%B9%B4%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%8C%96%E5%AD%A6%E8%B3%9E%E3%80%91%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E3%82%92%E6%93%8D%E4%BD%9C,%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0%E7%B7%A8%E9%9B%86%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%82%92%E9%96%8B%E7%99%BA&text=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%B3%20%E3%80%8D%E3%82%92,%E3%81%A7%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 ゲノム編集とは、
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0%E7%B7%A8%E9%9B%86

 産総研 「ゲノム編集」
https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20220824.html#:~:text=%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0%E7%B7%A8%E9%9B%86%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E9%85%B5%E7%B4%A0,%E3%81%8C%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 以下一部引用
 ゲノム編集技術のうち実用化が進んでいるのは、自然界でごく普通に起きているDNAが切れて遺伝子が変異する現象を、ゲノムの特定の部位で起こさせる技術です。DNAの狙った部位を切った後は偶然任せで変異を起こさせています。

 現在、実用化が進み、厚生労働省へ届け出られている「ゲノム編集食品」は、すべてこのタイプです。
 例えば、魚の品種改良。ミオスタチンという筋肉量に関係する遺伝子を抑制することを目的にゲノム編集をすると、魚の身が肉厚になり食べられる部分が増えます。これまで魚の場合は何世代も交配させることが難しいため、野菜で行われてきた自然変異の遺伝育種の方法では改良に時間がかかっていました。狙った遺伝子のみを変異させることが可能なゲノム編集の技術により、従来の品種改良をスピードアップすることが可能になっています。

 植物への展開も進んでいます。GABA(アミノ酸の一種。脳機能改善効果や高血圧を改善する作用が認められている)を多く含むトマトはそのひとつです。これも通常の品種改良では目的の形質を得るために数十年と時間がかかり、また遺伝子組換えでは安全性に不安が残ることが課題でした。ゲノム編集技術を使うことで、大幅に開発期間が短縮し、安全な食品を作れるようになりました。

 農業や漁業、畜産の業界は、古くからさまざまな品種改良を行ってきた歴史があり、もともと「変化させたもの」に対して社会受容性が高い分野です。また、ゲノム編集した生物の全DNA配列を解析してから使用するので、生態系にあたえるリスクを排除することができます。そのため安全性が担保されたゲノム編集食品の応用は進んでいるようにみえます。
 しかし、機能が判明している遺伝子にはまだ限りがあり、現在は海外企業が先行して開発・商品化している状態です。もし日本が新たな機能を持つ製品の開発を進めるのであれば、基礎的な遺伝子情報の探索からはじめなければならないと考えています。

(2)医療分野への応用に向けて
 ゲノム編集は、医療分野での応用も進められています。ここ数年、遺伝子治療のひとつの手段としてゲノム編集が用いられ、欧米を中心に臨床試験や治験の開始が報告されています。
 例えば、AIDS(エイズ:後天性免疫不全症候群)。この疾患の根治はいまだ不可能ですがエイズの原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)の体内での増殖を防ぐことができれば発症を遅らせることが可能です。そのため、HIVの受容体をゲノム編集により無効化する方法を、治療手段とできるか研究開発が続けられています。

 他にも血液細胞は、ゲノム編集を行うために必要なCas9などのゲノム編集ツールを取り込ませやすいため、血液疾患へ適用するための研究報告が数多くなされています。
 ゲノム編集は疾患の原因を取り除く技術です。薬を投与し続ける対症療法とは違って、一度の処置で根治できる可能性があります。医療分野の中でも特に難病疾患の克服などはニーズが非常に強いことから、社会の期待に沿って開発のスピードがあがるのではないかと期待されています。日本でも基礎研究の成果は出ていますが、医療応用では諸外国から大きく後れをとっています。新たな医療産業への参入を歓迎するような土壌が必要だと感じます。

 ゲノム編集の課題と将来像 各方面での応用が期待されるゲノム編集技術ですが、まだ課題は多くあります。ひとつは倫理面での課題です。あくまでも治療目的でのゲノム編集だとしても、どこまでゲノム編集技術を施すことが許容されるかは法整備や社会の変遷とともに変わってくると思います。今の考えだけで規制しすぎると研究が進まないというジレンマもあります。この課題は今後も向き合い続けていくべきものと考えています。

 (1)オフターゲット現象による変異を防ぐために
 研究者の立場からすると、技術面で二つ大きな課題があります。ひとつは、「オフターゲット」と呼ばれる、狙っていないよく似たDNA配列の場所を切ってゲノム編集してしまう現象への対応です。CRISPR/Cas9では、偶発的にオフターゲット変異が生じてしまいます。ゲノム編集技術を医療に応用しようとすると、疾患と関係のないゲノムを操作してしまうことで細胞ががん化してしまうのではないかといった心配がされています。

 このオフターゲットによる変異を防ぐため、私たちはゲノム編集技術に「ブレーキ」と「アクセル」の役割を追加し、使用する酵素の活性を調節することを研究しています。例えば、Cas9の働きを阻害する分子を作ったり、特定の化合物が共存するときにだけ働いてくれるCas9変異体を作ったりと、オフターゲットを抑えるための研究開発に取り組んでいます。

 (2)目的の細胞までゲノム編集ツールを届けるデリバリー手法 もうひとつの課題は、目的の細胞にゲノム編集のためのツールを届ける「デリバリー手法」の開発です。最先端のCRISPR/Cas9を使うと、細胞内でのゲノム編集については、効率や精度が高くなってきました。ただし実際には、ゲノム編集をつかさどる「酵素タンパク質」を細胞の中へ送り届ける必要があります。デリバリーの効率がゼロだと、結局、ゲノム編集できないのと同じことになってしまうので、デリバリー手法の開発は必須なのです。

 産総研では、酵素タンパク質を細胞内に送り届けるための新しい手法の開発に取り組んでいます。2012年には、タンパク質を直接的に細胞に送り届けることで、オフターゲットを減らしつつゲノム編集できる、ということを世界で初めて明らかにしました。タンパク質を使うことで、遺伝子組換え体に該当しない点も利点です。いろいろな生物種に対してデリバリーできるような手法を開発し、社会実装に向けた取り組みを継続しています。

 欧米に先行されてしまっている印象が強いですが、ゲノム編集の本質的課題に焦点をしぼって研究すれば、優位性を見いだすことができると思います。遺伝子を変異させるというイメージで、一般の方には心理的な嫌悪感や拒否反応があるかもしれません。
 しかし、ここまで説明してきたとおりゲノム編集は自然界で起きうるような変異を加速させる技術であり、食糧危機克服や難病治療など、私たちがさまざまな面で恩恵を受けられる可能性が高い技術です。

 動物も植物も微生物も、みんな遺伝子からできているにもかかわらず、これだけ多種多様な姿かたちをしています。ゲノム編集で遺伝子を書き換えたら、生物の潜在能力を最大限に引き出してもっと社会に役立てられるかもしれない。そう思って研究を進めていきます。

 註釈=紫外線や自然放射線等により切断されたDNAや、ゲノム編集酵素により切断されたDNAの多くは、細胞が本来有しているDNA修復機構によりつなぎなおされる。欠失型ゲノム編集技術において、ゲノム編集酵素の作用によってDNAを切断する頻度が高まると、DNA切断箇所からの欠失や挿入が生じた後に、DNA修復機構の一つである非相同性末端結合が生じるため、結果として変異が生じる。
 DNA切断箇所における欠失や挿入の程度は、現在の技術では完全には制御することはできず、ゲノム編集技術の精密性の向上が課題となっている。
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 引用以上
 ゲノム編集は、私の子供の頃は、まったく想像もできないほどの自然界を司る「神の領域」だった。
 人が手を触れてはならない「神界」の所作であり、そこに手をつけることは、あたかも人間が天界に触れる「バベルの塔」を建設するに等しいものだったのだ。

 この種の遺伝子操作は、すでに数十年の積み重ねがあるが、別の見かたでは「わずか数十年」といえるほど、問題の重大性から見れば、あまりにも経験の浅い分野である。
 それは「核開発」に似ている。核エネルギーの解放がアインシュタインらにより理論的に示されてから、知的好奇心と、想像を絶するほどの巨大な力を手に入れる底知れない恐ろしさへの誘惑が、人々を駆り立てた。
 そして、アインシュタインは、日本軍の膨張侵略に対して、核兵器を製造使用することを米政府に提言し、それが、わずか数年で実現し、ヒロシマ・ナガサキに投下された。
 実は、このとき、日本軍も仁科芳雄や湯川秀樹に命じて原爆開発を進め、湯川が成功したものの、敗戦を迎えたことにより、朝鮮興南道沖で爆破処理した。

 数十万人の人々を瞬時に殺害する、核兵器の凄まじい威力に魅了された米ソ首脳は、核開発競争を始め、人類世界をも一瞬にして滅亡させるまでの核兵器を製造し、実験した。
 だが、その放射能による恐ろしい影響は見向きもされず、世界を駆け巡って人体に沈着した放射能が、じわじわと人類を滅亡に近づけている。
 今や、人類の健全な遺伝情報は風前の灯火なのだ。以下のグラフは、このまま癌が際限なく増加すれば、間違いなく人類が癌によって滅亡することを示している。


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 実は、ゲノム編集も、同じように科学的成果と引き換えに、人類の未来を奪う可能性が非常に強いのである。
 上の産総研の説明のなかで、「オフターゲット」という現象が語られている。
 いわば「副反応」なのだが、ゲノム編集関与が、予想もしなかった悪影響を生み出す可能性について触れている。
 【「オフターゲット」と呼ばれる、狙っていないよく似たDNA配列の場所を切ってゲノム編集してしまう現象への対応です。CRISPR/Cas9では、偶発的にオフターゲット変異が生じてしまいます。ゲノム編集技術を医療に応用しようとすると、疾患と関係のないゲノムを操作してしまうことで細胞ががん化してしまうのではないかといった心配がされています。】
 
 ちょうど癌患者に対する放射線療法と同じで、ターゲットの癌細胞を破壊しようとして、正常な細胞をも傷つけ癌化させる現象が、ゲノム編集でも起きると書かれている。
 まだ経験の浅いゲノム編集は、まだまだ手探り領域ばかりで、科学者たちも、実は何が起きるのか分かっていないのである。
 人間が手を出してはならない「神の領域」に踏み込めば、想像もできないほど恐ろしい出来事が待ち構えているのだ。
 
 「ゲノム編集」は、「遺伝子組み換え」技術の一部だ。
 【遺伝子組み換えとは、別の生物から取り出した遺伝子を導入することにより、細胞に新たな性質を付け加える技術。遺伝子とはゲノムの一部分を意味し、たとえば顔や皮膚、目の色など生物の形質を決定づける情報です。遺伝子を構成するDNAの配列情報は、タンパク質を構成するアミノ酸の配列情報に変換され、タンパク質の設計図としての役割を果たします。
 導入する遺伝子は、たがいに交配できない、異なる種のものも利用できます。たとえば植物に対し、微生物や動物の遺伝子の導入も可能です。
 それに対してゲノム編集は、前述のとおりゲノムを切断し、突然変異を起こさせることにより、その生物に元からある性質を変化させるものです。したがって、結果として得られる新しい性質が、細胞の外部から導入されたものなのか、それとも細胞内部で変化したものなのかが、遺伝子組み換えとゲノム編集の違い。】

 このバイオ技術のなかで、二十数年前から食品として、たくさんの農産物や畜産で生産段階に入っていて、大豆やトウモロコシなどは大量に市場に出回っている。
 しかし、その核開発に匹敵する危険性が繰り返し告発されている。

 「遺伝子組換え食品」がもたらす人体の影響 2020年11月29日
 https://hideout.pw/%E3%80%8C%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E6%8F%9B%E3%81%88%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%99%E4%BA%BA%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF/

 https://healthnet.jp/paper/2012%e5%b9%b4/%e7%ac%ac2818%e5%8f%b7%e3%80%802012%e5%b9%b44%e6%9c%8820%e6%97%a5/%e7%92%b0%e5%a2%83%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b113%ef%bc%8f%e6%80%96%e3%81%84%e9%81%ba%e4%bc%9d%e5%ad%90%e7%b5%84%e3%81%bf%e6%8f%9b%e3%81%88%e6%8a%80%e8%a1%93/

 マウスに殺虫成分を組み込んだ遺伝子操作食品を食べさせたところ、大量の癌細胞が発生したというものだが、この情報は、政府やバイオ産業、カーギルのような食品産業によって統制弾圧され、ネット上で検索しても簡単には出て来ない。
 検索エンジン各社に対して、この種の否定的情報を排除する圧力が加えられているのだ。バイオ情報は原子力と同様に産業や政権によってコントロールされているのである。
 
  このことに気づいている人たちから、遺伝子組換え、ゲノム編集による食品に対して強い懐疑が向けられている。
 しかし、あまりに専門的すぎるので、告発側の関係者も、実はゲノム編集に携わっている研究者が多く、自分の研究にケチをツケられない事情もある。
 分子生物学者・河田昌東先生による「ゲノム編集技術に関する基礎学習」報告 2020.01.07
 https://www.tohto-coop.or.jp/action/report/archives/2020/01/post_605.html

 私は河田氏を直接知っている。彼は日本の反原発市民運動の草分けで有能で誠実な学者だが、一方でゲノム研究のために「妊婦研究員のX線ゲノム編集における5ミリシーベルト以下の被曝は安全」と発言したことがあり、私は憤った。
 彼は科学技術開発によってメシを食っていて、戦時中の湯川秀樹のようなものだと私は思った。学者は自分の評価のためなら、殺人兵器の開発でも喜んで取り組むのだ。

 また、ゲノム編集によるトラフグ養殖について、安全性を疑う抗議行動も起こっている。
 https://mainichi.jp/articles/20230504/ddl/k26/040/176000c

 中国では、研究者が暴走して、人間を対象にしたゲノム編集を行い、すでに数名のサイボーグハザード児が出生してしまっているという。
 https://www.at-s.com/news/article/national/1190760.html

 私は、「研究者」というカテゴリーの人種は、必ず好奇心と名誉欲に押し出されて、この種の暴走を行う可能性があると思っている。
 たぶん、「禁断の研究」は、闇の研究者によって、倫理を無視して、すべて実現されているはずだ。
 例えば、人間と動物のキメラとか、交配とか、生物兵器としてのバイオ食品とかだ。科学者は、まったく信用できない人種なのだ。
 あの平和主義者の湯川秀樹が、原爆を製造して証拠隠滅の爆発まで関与しているのだから。

 結局、人類は好奇心と知的能力のゆえに、自らを滅亡させる運命なのだろう。
 半世紀前だが、高橋信次という霊能者が、人類は土星の方角にあるベータ星という星にいたが、核融合研究に失敗して、ふるさとの星を消滅させてしまい、直前に巨大な円盤に乗って地球に移住した。そしてナイル河口三角州にエデンという入植地を作ったと話したことがある。
 
 たぶん核融合研究でブラックホールを生み出してしまったのだろう。同じことを、ホーキングが語ったことがあると思う。
 現在、欧州で行われている巨大加速器Future Circular Colliderが、ブラックホールを作り出し、ひとたび登場したブラックホールが地球を食いつぶすまで成長するという指摘だ。
 これが人類のカルマなのか?
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12802735454.html

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