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韓国と北朝鮮のトイレ事情

1：保守や右翼には馬鹿しかいない :
2023/05/06 (Sat) 08:16:35: 韓国と北朝鮮のトイレ事情
2023.05.04

大陸と島の文化が混ざり合う

韓国はモンゴル風の文化と中国風文化と日本と欧米文化が混ざり合っているが、それが必ずしも良い方向に働くわけではないのはトイレ事情です

かの国では水洗トイレが普及しているものの下水設備が貧弱だったので、今でも紙を流せないトイレと流せるトイレが混在しています

世間体を重視するので外国人観光客が出入りする空港やある程度のホテル、ある程度のレストランは紙を流せるが庶民向けのやや古い施設では流せない

紙を流せないトイレの多くはトイレ内に紙を置いてなく、食堂や一般レストランでは店内でトイレットペーパーを受け取ってからトイレに行くシステムになっている

流せないトイレには角に蓋をした入れ物がありそこに使用した紙を入れるが、これに違和感を持つ外国人や日本人は多い

紙を流せないトイレには注意書きがあるが外国人が少ない施設は当然ハングルのみ、良くて英語と中国語で日本語はありません

良くあるパターンとして宿泊費を安くするため安いホテルを利用し、トイレに紙を流して詰まらせて水があふれるというケースです

ホテル外の施設では庶民食堂では紙を貰って使うがもっと新しい施設ではトイレに鍵がかかっていて暗証番号が必要な場合があります

これはビルの中に店がありトイレは店の外にあるケースで、ビルの所有者が勝手にトイレを使われないようにそのようにしています

コンビニにはテーブルがあって休憩できいかにもトイレがありそうだが客用トイレはなく、カフェも店内にトイレがない場合が多い

韓国にはパチンコ屋がないのでそのトイレも無く駅のトイレも設置数が少なく、観光地でも自由に使えるトイレは少ないとされています

しかも韓国料理は辛い事で有名で、調子に乗って本場の辛い料理を食べた日本人の多くはトイレで「苦しむ」事になっています

こういう事情なのでお腹が丈夫でない人は旅行先のトイレを良く検討した方が良いかも知れません

北朝鮮の人を悩ませるトイレ事情
北朝鮮のトイレ事情はあまりよく分からず外国人は平壌など設備が整った場所に案内されるので、それほど悪くないという印象を受ける筈です

庶民は外国メディアに話す機会がないし、そんな事をしたらスパイ容疑で公安に拘束されて収容所に送られかねません

そこで登場するのが脱北者の人達で、彼らの多くはエリートではなく平壌以外の地方に住んでいた人も多いので北朝鮮のトイレ事情に詳しい

2017年に38度線の板門店で北朝鮮兵士が逃げ出して韓国側に亡命する事件があり、病院で検査したところ長さ数メートルの回虫が沢山でてきました

その原因と考えられているのが欧米諸国による制裁で、食料生産に必要な化学肥料が爆発物の原料になるので全面的に輸出禁止になりました

そこで北朝鮮は全国民に肥料調達ノルマを課し、具体的にはトイレから調達した『資源』で肥料を生産します

ノルマを達成しないと罰則もあるので”資源”が盗まれる事件も起きていて、乾燥して肥料にする過程で体内に入り回虫になったと考えられている

北朝鮮は韓国に対抗して平壌に高層マンションをいくつも建てたが、上層階には水が流れてこないので住民は毎日地上からバケツで水を汲んでいます（エレベーターはない）

水洗が多い韓国に対して北朝鮮の多くは汲み取り式で、だからこそ採集して肥料にするのが可能になっています
https://www.thutmosev.com/archives/265205f.html