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レアメタル大国の北朝鮮

1:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/30 (Sun) 07:15:29

レアメタル大国の北朝鮮

  石油や稀少金属は戦略物資となり、大国から経済制裁を受けても、どこからか怪しい買い手が現れ、そこそこの商売が成り立つ。さしたる科学技術や高度な工業製品が無い国でも、天然資源に恵まれていれば、なんとか経済を支えることは出来る。というのも、加工技術に優れている先進国が、製品の素材やエネルギーを求めているからだ。

 例えば、北朝鮮は意外にも資源に恵まれている。金王朝は飢饉や貧困で崩壊しそうに見えたが、一向に崩壊しなかった。今世紀に入っても生き延びているんだから、何かのカラクリがあるはずだ。日本はテロ支援国家で、同胞が拉致されたのに、北鮮を支援したい政治家がウヨウヨいる。

  地上波テレビは滅多に特集しないけど、北朝鮮には希少金属が結構多い。国家経済はボロボロなのに、金氏朝鮮は世界有数のレア・メタル大国。例えば、北鮮の定州には2億1,620トンの希土類酸化物(rare earth oxides)があるという。南鮮の推定によれば、北鮮は約2兆8,000億ドルの鉱物資源を持っているらしい。(Patricia Schouker, 'The Trillion Dollar Battle Over North Korea's Rare Earth Elements Is Just Begining', The National Interest, June 15, 2020.) 「朝鮮資源コーポレーション(KORES)」のレポートによると、北鮮には60億トンのマグネサイト(magnesite)に加え、20億トンのグラファイト(graphite / 黒鉛)、50億トンの鉄鉱石、25万トンのタングステンなどが眠っているそうだ。

  独裁政権の金王朝は、こうした“隠し財産”を持っているから、支那や米国に挟まれても潰れなかったし、この“切り札”を使って、支那や米国の政治家を籠絡できる。金日成(金聖柱)を国家主席にしたロシアも、北朝鮮を密かに利用したが、ウクライナ紛争では頼りにしたそうで、食料を渡す代わりに武器の供給を受けていた。アメリカも裏で北鮮と手を結ぶ偽善国だ。建前上、米国議会や国防総省が金王朝を「敵」と見なしているが、欲に目が眩んだ政治家にとっては「利用できる悪のゲーム・プレイヤー」である。ジョー・バイデンやバラク・オバマのような売国奴が、“裏取引”を持ちかけるから、経済制裁は骨抜きも同然だ。日本の政治家も銭ゲバ野郎が多く、金丸信や河村建夫みたいなのが尽きない。日本の国会議員ともなれば、砂利やアサリの輸入くらいで満面の笑顔となる。

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(左 :「操り人形」たるジョー・バイデン / 中央 : 河村建夫 / 右 : 金日成と面会した自民党の金丸信と社会党の田辺誠 )

  ちなみに、なぜ北鮮の砂利が魅力的かといえば、それは北鮮に良質な川砂があるからだ。よく、建築用のセメントに砂利を混ぜるけど、浜辺の砂を使うとコンクリートの中にある鉄骨が塩分で錆びてしまうので、川辺で採れた砂とか小石の方がいい。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68931690.html

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