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1:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/04/06 (Thu) 09:15:57
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【密着取材】「安涼奈の山登り」で人気、安涼奈(アリョーナ)さんの素顔 ロシアから日本に来た理由、登山をはじめたきっかけ、動画制作にかける思い・・・。北アルプスの美しい映像とともにお届けします!
山と溪谷ch. 2022/10/14
https://www.youtube.com/watch?v=8ar0bNLk-ho&t=0s
安涼奈の登山関係投稿集
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14037431
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【木曽駒ヶ岳】紅葉が見頃の中央アルプスへ。日本一高い駅から3000m級の山へ
安涼奈の山登り
2021/10/27
https://www.youtube.com/watch?v=wn38mKk6NiU
皆さん、こんばんは!今日は木曽駒ヶ岳と宝剣岳からの配信です。
標高2600mの千畳敷駅までロープウェイで行くことができて、降りた瞬間から絶景が見える中央アルプを代表する山です。では、お楽しみに!⛰
撮影日:10月10日
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2:保守保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/04/06 (Thu) 09:39:43
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氷河のカールを滑ろう
千畳敷 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7
千畳敷スキー場 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4
中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ
https://www.chuo-alps.com/
千畳敷スキー場 中央アルプス 駒ヶ岳ロープウェイ
https://www.chuo-alps.com/hotel/ski/
中央アルプス千畳敷スキー場 ‐ スキー場情報サイト SURF&SNOW
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0862s.htm
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中央アルプス千畳敷 ミニ・シャモニー!
雪だるま 2002年レポート(4)
http://snow-reports.net/jp-2002-4-chuoalps.htm
そもそも、あなたは「中央アルプス千畳敷」というスキー場を知っているだろうか。
知っているならばあなたはスキーにはちょっとうるさい人だろう。
簡単に紹介すると、中央アルプス(長野県の地図見た時、真中のやや下あたりにある山脈)にあるスキー場だ。
ただし、以下の点で他のスキー場と性格が全く異なっている。
・営業するのは4月中旬から5月下旬までしかない(よって、春スキーをやらない人には縁が無い)
・ロープウェイで標高2600mまで登ったところにある、やや広い地形(カールという)の場所で滑る(つまり、氷河地形の中を滑ることができる)
・経済性、地形および自然保護の観点からチェアリフトが無い(つまりTバーしかない)
・スキーは山岳スキーをやる人が多い。
・その場に来るのは観光客の方が圧倒的に多い
などだ。
なお、日本で最も高い場所でスキーをするなら富士山の山頂から滑降すればよい(えらい危険らしい)。
しかし人を搬送する器具(つまりリフト)が設置されているスキー場としてはここが最高所である。
なにしろ、日本には標高が2000mを超えるスキー場は数えるほどしかなく、志賀横手山の2305mが世間の常識では最高所になっている。
2600mを超える場所に設置されたTバーは別格扱いといえるだろう。
さて、私は東京の人間が行きそうなスキー場に行き尽くしたというのに、このような独特の個性があるスキー場を知らないのは問題がある。しかもGWの休みが仕事でつぶれ、その代休が平日に取れたとあっては、もう行くしかないだろう。あまり躊躇もせず、天気予報とにらめっこしながら、5月9日に行くことにした。
当然の読みではあるが、Tバーリフト1本では「滑る楽しみ」など赤城同様、無いものと思ったがいい。やはりスキーをしない観光客で賑わうくらいだから、展望のよい晴天時に行くことが絶対条件だ。前日の8日は雨で、千畳敷ホテルに電話で聞いたらずっと霧がかかっていたという。9日は晴れの予報なのではずれないことを祈りつつ決行する。
ロープウェイの始発は8時なので、5時半ごろ家を出る。雨の中を中央高速をひたすら西へ。朝6時での駒ヶ根の予報は晴れだが、濃霧注意報が出ている。いやな予感だ。石和あたりの温泉に入って帰っちゃおうか。そこでホテルに電話したら「晴れてます、富士山が見えます」というので、安心して走る。岡谷JCTを名古屋方面へ。伊那の先、駒ヶ根ICで降りる。曇り空だ。山が見えないのが心配だ。ここから数分で菅谷バスセンターに到着。隣接の駐車場に車をとめる。
実は、自家用車はここまでしか入ることができない。自然保護の観点か、道路の複線化の予算が無いのか知らないが、車を制限するなんてスイスのツェルマットみたいだ。
ところが、この駐車場は平日だというのに、生意気にも400円も料金をとりやがる。しかもここからロープウェイ駅までのバスは往復1600円だ。おまけにスキー板の持込は100円で、もちろん往復ビンタの200円である。あれやこれやと金をむしり取りやがるが、ここまで来て引き返すこともできない。天気が悪かったらどうしてくれよう。スキー板やボードを担いだ男女グループがいるが、他20人くらいは皆、高齢者の観光客だ。
20分くらい待って、ようやくバスに乗る。ここからロープウェイの駅まで40分の山道(すごい狭い道路)をくねくね登る。そしてやっと駅に到着。ロープウェイの料金は往復2200円だが、インターネットで事前にアクセスするとクーポンがもらえて1割引になる。むしょうにありがたくなる。
20分くらい待って、ロープウェイに乗る。すぐに雲の中に入り、視界が全く無くなった。ゲッ、どうなるんだ、やばいぞ。しばらくすると突然、後ろの方でバアさんたちの茶色い歓声があがる。雲の上に出たところで、遠くの雲海の上に富士山が見えたのだ。客が一斉に後ろに寄り、ロープウェイが傾く。コラ、おれを道連れにするな。
ロープウェイ駅で降りるとそこは、完全に雲の上だ。すばらしい。すぐにテラスに出てカメラをセットし、雲海の上に浮かんだ南アルプス(私が今いるのは中央アルプスに属する)の山々と遠くの富士山を撮影した。
ロープウェイ駅と千畳敷ホテルは合体している。ホテルの前面に出るとそこにはゴツゴツの岩山があった。ええと、この向こうにゲレンデがあるのかな。よく見たらその手前に雪の斜面が広がっていた。おお、これがそのバーンか!200mの短いTバーが1本あるだけだ。近くにいた従業員によると、目の前のゴツゴツした山が宝剣山だという。なんかガイドブックよりずいぶん近くに見える。「5分くらいで登れるんじゃないですか」「とんでもない、早くても1時間はかかります」そういえばマッターホルンを足元から見上げた時も山頂がすごく近くに見えたものだ。
写真を数枚撮影する。同じバスだった男女グループは靴にアイゼンを装着し、ピッケルを持って極楽平へ登り始めた。Tバーで飽き足らない人は山岳コースもあるが、8本爪のアイゼンとピッケルが無いとだめだという。そうだろう。
ゲレンデには4~5人のボーダーが見える。よし、私も数本滑ってあがろうか。ところがいきなりガスが出始める。そしてあっという間に視界が無くなった。そして待てど暮らせど視界が消えないのだ。放送で「ゲレンデにいるボーダーの人は注意してください、とんでもないところを滑ると帰れなくなります」とか放送している。やばい。それにガスの中を滑っても仕方ない。
時刻はいつの間にか11時になっていた。ううん、もっと早く来るんだった。後のロープウェイで来た観光客はみんなブーブー言っていた。彼らが見たのはガスだけだ。高い金払ってこれじゃあね。私は食堂で早い昼食にする。
昼食はローメンという、ここいらの名物らしいやきそばを食べる。りんごの酸っぱさが入っているらしいが、どうも普通のやきそばにしか思えない。ホテルの出口でいっしょになった豊橋から来たというスキーヤーは朝イチからいて、それまでずっと晴天の中、富士山を見ながら滑っていたという。そしてもう帰るとか。それが正解だ。
12時ごろ、やっと晴れてきた。よおし、いいぞ!。さっそくスキーブーツに足を通そうとした。するとTバーの係員らしき人がホテルに入ってきて、「お客さん、これから滑るの?ちょっと1時まで待ってて。メシ食いますんで。」おいおい、昼メシだからリフトを止めますなんてスキー場、聞いたことないぞ!!。
でも、ここは標高2600m、下界の常識など通用しないのだ。仕方なく土産屋でアルプスの本を読んだりして時間を潰した。
さて、やっとTバーが動く!。コースなどすぐ飽きる。3本滑ってやめよう。1回200円だから600円を先ほどの係員に払う。すると「3回ですね。ハイ」で終わりだ。あれ?チケットは?「私が覚えてますんで」そうだよなあ、ボーダーの連中はTバーを使わずに離れた斜面でジャンプ台を勝手に作って遊んでる。スキーヤーはみんなアイゼンを装着してのハイクアップだ。このTバーは今日は私のためだけにあるようなものだ。ううむ。
さらに係員は、「まず私がボードで上までのぼってコースをならしてくるので待っててください」と言い、Tバーでのぼり、さらにそのリフトコースをズリズリしながら降りてきた。Tバーに乗りやすくしてくれたのだろう。
乗るのは決して楽ではないTバーだが、とにかくズルズルと登る。ホテル裏の広場からは大勢の観光客(ジイさん、バアさん)の視線が私に集中する。コラ、私は見世物ではない。バーンの長さはザウスの半分も無いだろう。繰り返すが、景色が悪かったら、何の意味もないスキー場だ。
思いっきり漕ぎ出し、パラレルターンで4回転で終わり。2級の検定バーンにもならないが、よしとしよう。腐った雪だが思ったよりは固い。係員によると、今シーズンは雪が多かったがオープン前から気温が上がりだし、融けるのが早いという。それでも5月の最終日曜まで営業したいというから、これは尊敬ものだ。
Tバーに乗っていて気づいたこと。それはここがまるで日本とは思えない・・・・・
そう、フランスのシャモニのような場所だということだ。
あのバレブランシュの氷河スキーを何百分の1のスケールで再現したようだ。
森林限界を超えて木が全く無く、氷河の典型であるギザギザの山肌、ううむ、ここはシャモニか。
日本に氷河があった証拠は北海道や東北の山にもあるそうだが、やはり日本アルプスの山々にその特徴がよく出ている。
もともと「日本アルプス」という名称自体、明治時代に来日したイギリス人宣教師のウェストンが命名して世界に紹介したのだから、シャモニに似ていて当然である。シャモニに行ったのはもう2年も昔だが、とても懐かしく感じられて、Tバーに乗っているあいだはずっと宝剣山に見とれてしまった。
日本にいることを瞬間的ではあるが、忘れさせてくれるスキー場だ。来てよかった。
帰りはそば屋に寄り、あれこれ名所めぐりをして東京に帰る。
それにしても、日本にもあんな氷河スキーができる場所があったのか。ぜひ、あなたにもお勧めしたい。ただし、天気がいい日だけだ。
こまくさの湯帰りはバスセンター近くの「こまくさの湯」に寄った。500円。露天風呂があってよろしい。他に「こぶしの湯」があるが、隔週木曜日は休館だった。
http://snow-reports.net/jp-2002-4-chuoalps.htm
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3:保守保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/04/06 (Thu) 09:40:20
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千畳敷 のカールを滑ろう
千畳敷 バックカントリー - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7+%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC
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バックカントリー3つの楽しみ方
https://www.chuo-alps.com/hotel/ski/backcountry/
2016千畳敷バックカントリーPV2 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=fHSDgjRZfBU
2014 千畳敷スキー場 バックカントリー - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=YCAzO4op1wg
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A. 駒ヶ岳〜黒川コース
登山用具(アイゼン、ピッケル)を装備してハイクアップで滑走可能なコース。
【 ホテル千畳敷(1時間)/ 浄土乗越(20分)/中岳(25分)/木曽駒ヶ岳(滑走15分)/ 黒川2,500m(1時間30分)/宝剣山荘(10分)/伊那前岳手前(滑走 10分)/千畳敷カール(10分)/ホテル千畳敷 】
中央アルプスの最高峰から滑走するコース。
天気の良い頂上からは、北アルプス・南アルプス・八ヶ岳の大パノラマがご覧いただけます。
中岳と駒ヶ岳の広い斜面を黒川へ滑走するコースは、2,500m付近まで中急斜面があるので、技術的に不安のある方は、宝剣山荘から駒飼の池方面へ滑走するコースがお勧めです。
帰りは宝剣山荘へ向けて登り、伊那前岳方面の斜面を滑走し千畳敷へ降りる。
伊那前岳方面からの滑走ラインはいろいろ選べますが、斜度、雪の状態に応じてコースを選択する必要があります。
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B. 伊那前岳架線沢コース
登山用具(アイゼン、ピッケル)を装備してハイクアップで滑走可能なコース。
【 ホテル千畳敷(1時間)/浄土乗越(20分)/ 架線沢コル(滑走10分)/架線沢上り返し地点(1時間30分)/伊那前岳(15分)/2,911mピーク横(滑走10 分)/千畳敷カール(10分)/千畳敷ホテル 】
架線沢は斜度や沢の広さが手ごろで、テレマークでも山スキーでもどちらも楽しめるコースですが 2,450m付近より沢が狭くなる為、上り返しが必要です。
帰りは伊那前岳方面の斜面を滑走し千畳敷へ降りる。
伊那前岳方面からの滑走ラインはいろいろ選べますが、斜度、雪の状態に応じてコースを選択する必要があります。また、黒川平方面へ行くコースは4月以降、雪がなくなるので滑走は不可能です。
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C. 極楽平〜伊奈川源流コース
登山用具(アイゼン、ピッケル)を装備して、ハイクアップで滑走可能なコース
【 ホテル千畳敷(1時間)/ 極楽平(15分)/ 三ノ沢・宝剣岳分岐(滑走10分)/2,500m付近(1時間30分)/ 宝剣分岐・二ノ沢入り口(滑走10分)/ 千畳敷カール(10分)/ ホテル千畳敷 】
極楽平への登りは雪崩に注意が必要です。
伊奈川源流へ降りる斜面は通称西千畳敷と呼ばれ、三ノ沢岳や御嶽山を横目に見ながら滑走でき斜面も広く快適なコースですが、2,500mを過ぎると沢が顔を出すところがあります。
また滑り降りすぎると帰りが長い歩きになってしまうので注意が必要です。
千畳敷に降りるニノ沢は斜度がある為、雪の状態や技術的に不安のある方は、極楽平から千畳敷へ降りるコースがお勧めです。
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注意
千畳敷スキー場は、標高2,612mの高山にある特殊なスキー場です。
稜線からの滑走は中上級者向きの滑走距離800m・最大斜度30度のコースですが、そのためには 800mをハイクアップしていただくことになります。
上までの所要時間は約1時間です。
ハイクアップには相応の技術と装備(アイゼン、ピッケル等)が必要となります。技術と装備をお持ちでない方のハイクアップは、大変な 危険が伴います。
山岳地帯における登山・スキーなどは全て個人の責任においての行動になりますので、高山である事をご理解いただき、ご自分の体力・技術に合わないような無理な行動は避け、楽しい登山・スキーをお楽しみ 下さい。
ハイクアップに必要なもの
ディパック、ピッケル、アイゼン、水と食料
https://www.chuo-alps.com/hotel/ski/backcountry/
アフタースキーの楽しみ
露天風呂でくつろげます
駒ヶ岳ロープウェイで駒ヶ根高原まで降りて、車で3分。癒しの露天風呂「露天 こぶしの湯」がございます。
ゆっくり温泉につかってスキーの疲れを癒してください。
露天こぶしの湯
ホテル千畳敷 レストランにてどうぞ
https://www.chuo-alps.com/hotel/ski/backcountry/
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4:保守保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/04/06 (Thu) 09:40:48
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千畳敷カール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB
宝剣岳と千畳敷カール(7月)急峻なカール壁、平坦なカール底が形成するU字型の地形が確認できる。
千畳敷カール(せんじょうじきカール)は、長野県駒ヶ根市と宮田村にまたがる中央アルプス(木曽山脈)宝剣岳の直下に広がる氷河地形(圏谷・カール)。
麓には、通年営業の駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅があり、登山客の玄関口となっているほか、多くの一般観光客で賑わう。夏は多くの高山植物が咲き乱れるお花畑、冬は雪山の厳しさという両極端の姿を見せる。
春には、この時期だけTバーリフトを設置し、千畳敷スキー場が開設される(4月中旬~5月末)。
期間中はスキースクールも開設され、連休中にはスキーバッジテスト(一級まで)が行われる。
地形と形成時期
宝剣岳周辺には、千畳敷カールのほか、濃ヶ池カール、三の沢カール群など大小の氷河地形が確認されている。 千畳敷カールは中御所谷源頭に位置する。典型的なカール地形であり、平坦なカール底、裸岩壁からなるカール壁を持っている。カール底の標高は2600メートルである。カール底と下流に続く氷食谷中には11 列のモレーンが存在する。
青木賢人は千畳敷カールおよび濃ヶ池カールのモレーンの堆積物に含まれる放射性ベリリウム(10Be)を分析し、試料の多くが1万7000〜1万9000年前であり、両カールが最終氷期極相期に形成されたと推定している。[1]また、それより古い5万年前には、千畳敷、極楽平カールに源を発する氷河が、現在ロープウェイ駅のある、しらび平(標高1,600~1,790m)まで達していたという指摘もある。[2]
植生
千畳敷カール付近は夏は高山植物が咲き乱れる。コバイケイソウ、 シナノキンバイ、チングルマ、ハクサンイチゲ、ミヤマカラマツが群落を形成し、特にカール上部の草地にはシナノキンバイは大群落を形成している。 千畳敷カールを含む木曽駒ヶ岳周辺の植物を調査した林武生は38 科96属128種を確認している。[3]
雪崩
その地形から、冬場には雪崩がよく発生し、1995年1月4日には、登山中の6人が巻き込まれ死亡している[4]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB
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圏谷(カール)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%8F%E8%B0%B7
圏谷(けんこく)、カール(ドイツ語: Kar、英語: Cirque)は、氷河の侵食作用によってできた広い椀状の谷のこと。
山地の斜面をスプーンでえぐったような地形であり、高山の山稜直下などに見られる。氷河が成長と共に山肌を削り、上からみると半円状ないし馬蹄形状の谷となる。成長期には形状を推し量ることはできないが、氷河の後退と共に地上に現れ谷となる。U字谷やモレーンと並んで、見た目にわかりやすい[要出典]氷河地形の一つである。
谷の両側と山頂側が急峻なカール壁に囲まれ、それらの急崖に囲まれた底には平坦な(ときには逆傾斜した)カール底が広がる。カール底には氷河によって運ばれた土砂が堆積したモレーン(堆石)が認められることが多く、またカール湖という湖ができている場合がある。
日本で最初に発見され学術的に記載された圏谷は、帝国大学教授の山崎直方により発見された立山連峰の山崎カールであるとされている。以後、多くの圏谷を含む氷河地形が国内で発見・調査され、それらは日本の後期更新世から完新世における古環境研究に大きな寄与をもたらしている。
日本の圏谷
日本国内では、本州中部の日本アルプスおよび北海道の日高山脈において明瞭な圏谷地形が現存しており、カール底にあるモレーンや堆積物を対象にして氷河が発達・衰退した年代の推定が行われている。
立山連峰に現存する氷河の規模はいずれも 1km内外であり、また氷河が現在よりも発達した最終氷期においても、規模は大きいものでもせいぜい 10kmで、数百m程度の小規模なものも多く、それほど大規模の氷河はなかったとされる。
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日高山脈
幌尻岳 七ッ沼カール・北カール・東カール
カムイエクウチカウシ山 八ノ沢カール・九ノ沢カール・コイボクカール
北戸蔦別岳 戸蔦別カール
エサオマントッタベツ岳 北カール
春別岳 十ノ沢カール
飛騨山脈
薬師岳の圏谷群(国の特別天然記念物)
穂高岳 涸沢カール
槍ヶ岳 槍沢カール・天狗原カール
立山 山崎カール(国の天然記念物)・内蔵助カール・御前沢カール
白馬岳 白馬大雪渓
黒部五郎岳 黒部五郎カール
木曽山脈
宝剣岳 千畳敷カール
空木岳 空木平カール
南駒ヶ岳 摺鉢窪カール
赤石山脈
仙丈ヶ岳 薮沢カール・小仙丈カール・大仙丈カール
間ノ岳 細沢カール
荒川岳 荒川カール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%8F%E8%B0%B7
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5:保守保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/04/06 (Thu) 09:41:27
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千畳敷スキー場
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4
千畳敷カールを乗越浄土方面にハイクアップする人々。
この左側にTバーリフトが設置されるカールゲレンデコースがある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4#/media/File:Senjyojiki_ski_1.jpg
所在地 長野県駒ヶ根市赤穂1
標高 2,830 m / 2,600 m (標高差 230m)
コース数 2本
最長滑走距離 1,500m
最大傾斜 30度
索道数 1 本
千畳敷スキー場(せんじょうじきスキーじょう)は、長野県駒ヶ根市にあるスキー場である。
中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅を起点とする標高2,600mに位置する。
(簡易)リフトを備えたスキー場としては日本で最も高い場所にあり、本格的な山岳スキー・スノーボードが楽しめる。
本スキー場は高山にある特殊なスキー場であり、春スキー・バックカントリースキーを楽しむ場所である。現代的レジャースキー場のような整地スキー・スノーボードが快適に楽しめる場所とは異なる。
リフトでゲレンデ滑走するにしてもTバーリフトは慣れるまで利用が少々難しく、自分でロープにつかまり上に滑っていくものであるため、通常のチェアリフトのようには楽ではない。
高山であるため人によっては軽い高山病の症状が出る場合もある(ロープウェイで標高差950mを一気に登るため、来場直後の急な運動には気をつけた方がよい)。
しかしながら千畳敷カールのような高所・絶景での滑走体験はたとえゲレンデを滑るだけであっても余所では簡単に得られるものではなく、貴重な場所である。
営業期間は例年 4月下旬~5月下旬。
コース
千畳敷カール内 カールゲレンデコース Tバーリフトが設置される短いゲレンデがある。圧雪設備はないのでナチュラル斜面である。
コブ愛好者によりラインが作られる。また、5月連休以降も滑れる国内では数少ない場所の1つであるため、モーグル選手育成コースが設置されることがある[1]。
極楽平ダウンヒル 中上級者向きの滑走距離800m、最大斜度30度のコース
滑走するには千畳敷カール稜線まで800mをハイクアップする必要がある(所要時間 約1時間)
ハイクアップには、相応の技術と装備(アイゼン、ピッケル等)が必要であり、技術と装備を持っていないと相当な危険が伴う
バックカントリー
千畳敷カール外でのバックカントリースキーが可能だが、当然のことながら相応の技術と装備が必要である。
リフト
Tバー 1基 (250m)
リフト券売り場は特に用意されておらず、乗り場で直接買う
千畳敷スキー場のTバーリフトを使用する人とゲレンデ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4#/media/File:Senjyojiki_ski_4.jpg
施設
ホテル千畳敷 レストラン
喫茶店
スキーレンタル
アクセス
中央自動車道 駒ヶ根ICより2.5km、約4分でバスセンター
(バスセンターから先は一般車両通行禁止のためマイカーは駐車場に駐めてバスを利用する必要がある)。
駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅までバスで30分。
JR東海 飯田線 駒ヶ根駅より駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅までバスで約50分。
駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅 - 千畳敷駅 7分30秒。
冬季1時間間隔・夏季(4月中旬~)30分間隔で運行している。
観光客の多い連休等の時期は適宜増発されるがそれでも非常に混雑する。
沿革
2016年(平成28年) - 暖冬のため、2016年の(Tバーリフト)営業期間は4月3日~5月11日となった
(うち4月15日~30日までは機器不調のためリフト営業休止)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E7%95%B3%E6%95%B7%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4