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生物化学兵器開発の歴史

1:777 :

2023/04/03 (Mon) 03:18:32

2023.04.03XML
南相馬で建設されている工場で生産が予定されているmRNA製品は生物兵器との声
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202304020001/

 ロシア軍は昨年2月24日から巡航ミサイルの「カリブル」などでウクライナの軍事基地や生物化学兵器の研究開発施設などを攻撃し始め、機密文書を回収している。この攻撃でウクライナにおける生物化学兵器の研究開発は難しくなり、アメリカ国防総省は拠点をケニア、シンガポール、タイなどへ移動させているようだ。日本でも研究開発を行う可能性は否定できない。

 現在、ウクライナで行われている戦乱の直接的な原因は2013年11月から14年2月にかけて行われたクーデターだ。その黒幕はアメリカのバラク・オバマ政権。2014年2月に入るとNATOの訓練を受けたネオ・ナチがチェーン、ナイフ、棍棒を手にしながら石や火炎瓶を投げはじめ、ブルドーザーなども持ち出してきた。

 キエフのクーデターで2014年2月にビクトル・ヤヌコビッチ大統領が排除されるが、ヤヌコビッチの支持基盤だった東部や南部では住民が反クーデターで立ち上がる。いち早く動いた南部のクリミアでは住民がロシアとの一体化を選んだが、オデッサでは反クーデター派の住民がネオ・ナチに惨殺され、東部のドンバスでは内戦が始まった。

 ウクライナの軍や治安機関の一部メンバーもドンバスの反クーデター軍に参加したこともあり、戦況は反クーデター軍が優勢だった。オバマ政権は内務省にネオ・ナチを主体とする親衛隊を設立、​キエフにCIAやFBIの専門家数十名を顧問として送り込み​、​傭兵会社「アカデミ(旧社名はブラックウォーター)」の戦闘員約400名もウクライナ東部の作戦へ参加させた​。​2015年からCIAはウクライナ軍の特殊部隊をアメリカの南部で訓練し始めた​ともいう。

 しかし、それでもクーデター軍の劣勢は変わらない。そこでドイツやフランスを仲介役として停戦交渉が始まり、ミンスク合意が成立するのだが、キエフのクーデター政権は合意を守らなかった。

 その当時から指摘されていたが、この合意はクーデター政権の戦力を増強するための時間稼ぎに過ぎず、キエフ政権が合意を守らないのは当然だったのだ。

 この事実は​アンゲラ・メルケル元独首相​が昨年12月7日にツァイトのインタビューで認めている。その直後に​フランソワ・オランド元仏大統領​はメルケルの発言を事実だと語っている。1インチたりともNATOを東へ拡大させないという約束が嘘だったように、ミンスク合意も嘘だった。

 アメリカ/NATOの軍事力増強計画が達成されたと思われる2022年2月、ロシア軍は先手を打った。そして現在の戦闘が始まったわけだ。

 その直後にウォロディミル・ゼレンスキー政権はウラジミル・プーチン政権と和平交渉を始める。仲介役はイスラエルのナフタリ・ベネット首相(当時)だ。​ベネットによると、話し合いで双方は妥協に応じ、停戦は実現しそうだった​。それを壊したのはアメリカとイギリスだ。

 ゼレンスキー政権はアメリカやイギリスの圧力でロシアと戦う道を進まざるをえなくなった。その代償としてアメリカ/NATOは兵器を提供し、兵士を訓練してきたのだが、その戦闘によってウクライナは国として機能しなくなり、十数万人から二十数万人が戦死したと推測されている。

 そして、ワーグナー・グループを率いるイェフゲニー・プリゴジンがバフムート(アルチョモフスク)を事実上、制圧したと発表した​3月29日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はAPに対し、バフムートで負けたならロシアに「妥協」しなければならないだろうと語った​という。その前に​ゼレンスキー大統領は読売新聞に対し、ドンバスでの戦況は「良くない」と認め、ロシア軍は連日ウクライナ軍の約3倍の弾薬を発射していると語っている​。

 アメリカの支配層はロシアや中国の周辺にある自分たちの属国に核兵器を配備しているが、ウクライナにも配備を予定していただろう。これは実現しなかったようだが、約30カ所に生物化学兵器の研究開発施設を建設した。ロシア政府は遅くとも2013年にはこうした施設の建設を批判している。つまり、クーデターの前からアメリカはウクライナで生物化学兵器の研究開発を始めていたわけだ。

 その施設が2022年2月に始まったロシア軍の攻撃で使えなくなった可能性が高く、別の国に新たな施設を作ることになる。その国がケニア、シンガポール、タイなどだが、日本にはアメリカの国防総省が計画したと言われているmRNA技術を使った製品を製造する工場が作られつつある。この製品は生物化学兵器だとも言われている。







 アメリカでは1943年にUSBWL(陸軍生物兵器研究所)がキャンプ・デトリック(後のフォート・デトリック)が建設され、生物化学兵器の研究開発が始まるが、本格化するのは第2次世界大戦後のことだと言われている。ドイツや日本の研究資料や研究者を押さえてからだ。

 日本では1933年に軍医学校が東京帝国大学や京都帝国大学の医学部と共同で生物化学兵器の研究開発を始めたが、正確なデータを得るため、日本では生体実験が組織的に実施されている。犠牲になったのは主に中国人、モンゴル人、ロシア人、朝鮮人。こうした人びとを日本軍は「マルタ」と呼んだ。

 生体実験を実施するため、軍の内部に特別な部隊が占領地である中国で編成される。当初は加茂部隊や東郷部隊と呼ばれたが、1941年からは第731部隊と呼ばれている。第731部隊の隊長は1936年から42年、そして45年3月から敗戦までが石井四郎、その間、42年から45年2月までを北野政次が務めた。

 1945年8月には関東軍司令官の山田乙三大将の名前で部隊に関連した建物は破壊され、貴重な資料や菌株は運び出された。捕虜の多くは食事に混ぜた青酸カリで毒殺される。事態に気づいて食事をとならなかった捕虜は射殺され、死体は本館の中庭で焼かれ、穴の中に埋められたという。

 石井たち第731部隊の幹部は大半が日本へ逃げ帰るが、日本の生物化学兵器に関する情報はアメリカ軍も入手していた。1946年に入ると石井たちアメリカ軍の対諜報部隊CICの尋問を受けることになるが、厳しいものではなく、資料はアメリカ側へ引き渡された。

 尋問の過程でGHQ/SCAPの情報部門G2の部長を務めていたチャールズ・ウィロビー少将と石井は親しくなり、隊の幹部たちはアメリカの保護を受けるようになる。日本が提供した資料や研究員はドイツから提供された知識と同じように、アメリカにおける生物化学兵器開発の基盤になった。

 1950年6月に朝鮮戦争が勃発、52年2月に朝鮮の外務大臣はアメリカ軍が細菌兵器を使用していると国連に抗議した。アメリカ側は事実無根だと主張したが、1970年代にウィリアム・コルビーCIA長官は議会証言の中で、1952年にアメリカ軍が生物化学兵器を使ったと認めている。

 朝鮮戦争が始まると、アメリカ軍は輸血体制を増強しなければならなくなり、「日本ブラッドバンク」が設立されたが、北野政次が顧問に就任するなど、この会社は第731部隊と深い関係がある。後に社名は「ミドリ十字」へ変更され、「薬害エイズ」を引き起こすことになる。現在は田辺三菱製薬の一部だ。

 第731部隊を含む日本の生物化学兵器人脈は「伝染病対策」の中枢を形成することになる。その拠点として1947年には国立予防衛生研究所(予研)が創設された。当初は厚生省の所管だったが、1949年には国立になる。1997年には国立感染症研究所(感染研)に改名された。


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2:777 :

2023/09/17 (Sun) 00:51:15

林千勝 _ WHOでカムフラージュされた世界支配の策謀
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接種者を死亡させ、 人類の存続を危うくする薬を世界規模で接種させるのは誰か
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コロナワクチンを打つと癌や心筋梗塞で死ぬ
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「ワクチン後遺症」知って 23歳女性、長引く体調不良訴える
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1292.html

「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/624.html

コロナウイルス _ ファウチNIAID所長の闇に光が当てられ始めた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/648.html

COVID-19は武漢の研究所から漏れ出たと米国の有力メディアが言い始めた背景
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14091273

生物化学兵器開発の歴史
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ロバート・ケネディ・ジュニアが次期大統領選挙に立候補
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ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ の正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/727.html
3:777 :

2023/12/08 (Fri) 09:26:42

日本とアメリカの 生物兵器の人体実験の 歴史
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生物化学兵器開発の歴史
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米国は生物化学兵器の研究開発をウクライナからアフリカへ移転
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COVID-19は武漢の研究所から漏れ出たと米国の有力メディアが言い始めた背景
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コロナウイルス _ ファウチNIAID所長の闇に光が当てられ始めた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/648.html

米ペンシルバニア大学の研究で新型コロナウイルスが人間の重要な免疫細胞を「エイズ同様に消滅させている」と結論付けられる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/269.html

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ の正体
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接種者を死亡させ、人類の存続を危うくする薬を世界規模で接種させるのは誰か
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コロナ・コロナワクチン関係投稿集
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コロナワクチンを打つと癌や心筋梗塞で死ぬ
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愛国者篠塚良夫は14歳で731部隊入隊
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/442.html

731部隊・wikipedia(隊員の子孫は、先祖の功罪を相続し、米英以生物兵器の全ワクチンを発見・発表すべきです)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/167.html

731部隊と医療被曝 _ 無事に内地に帰還した731部隊員は何をやったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/471.html

東海アマブログ  731部隊の人体実験 猿の頭痛
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1043.html

【原爆】隠されたアメリカの闇…日本人を使った人体実験だったのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14149837
4:777 :

2024/12/08 (Sun) 14:21:58

未知の病原体パンデミック 2024年12月08日
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12877866952.html

 この数ヶ月で、病原体が分からない未知の疫病が世界各地で発生し、多数の死者が出ている。

  アフガン東部で「未知の病気」 2人死亡、50人重体 時事通信 外信部2024年09月25日 公開は2024年12月8日(日)
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2024092501030&g=int

 【ニューデリー時事】アフガニスタン東部パルワン州で感染症が広がり、少なくとも2人が死亡、50人が重体に陥った。イスラム主義組織タリバン暫定政権下にある同州当局者は25日、「未知の病気だ」と説明した。

 エムポックス21人感染 コンゴ共和国
 当局者によれば、渓谷地帯にある同州シンワリ地区で過去4日間に約500人が罹患(りかん)。感染者は増加傾向にあり、重症患者は首都カブールの病院に搬送された。激しい筋肉痛や下痢、発熱などの症状が見られるが、原因は分かっていない。

 地元報道によると、原因特定のため医療チームが同地区に赴き、患者から血液を採取した。アフリカ中部で広がり、最近アジアでの感染も確認されている「エムポックス(サル痘)」との関連は現時点で不明だ。
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コンゴ民主共和国 インフルエンザ似た原因不明の病 約80人死亡 NHK 2024年12月5日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241205/k10014659071000.html

アフリカ中部のコンゴ民主共和国で、インフルエンザに似た症状の原因不明の病気が広がっていて、保健当局は10代後半を中心におよそ80人が死亡したことを明らかにするとともに、WHO=世界保健機関などと連携して原因の究明を急いでいます。

コンゴ民主共和国の保健省は、ことし10月24日以降、南西部のクワンゴ州で、原因不明の病気が広がり、これまでに376人の患者が確認され、79人が死亡したと発表しました。
患者には発熱や頭痛、せきなどインフルエンザに似た症状が出ていて、死者の大半は10代後半の若者だとしています。

コンゴ政府は、病気が広がっている地域に専門家のチームを派遣し、WHOなどと連携して原因の究明を急いでいます。
また、病気が広がっている地域の住民に対しては人混みを避け、石けんで手をよく洗うなどの基本的な対策を徹底するよう呼びかけています。
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AP通信ニュースによると、患者の5人に一人が死亡し、死者数は140名を超えている。 

原因不明の病気140人超が死亡 インフルとの違いは 2024/12/05
 https://news.goo.ne.jp/article/tvasahinews/world/tvasahinews-900013769.html

  原因不明の病気が流行し、143人が死亡した可能性があることが分かりました。インフルエンザに似た症状だというのですが、アフリカのコンゴ民主共和国で何が起きているのでしょうか。
 ■若者死者続出…どんな病気? 日本医科大学 北村義浩教授
 「病原性が高い疾患のように思われる。感染症の先生方とも今、連絡を取っているところ」

 コンゴ民主共和国の南西部で発生した原因不明の病気。AP通信によると、現地の保健当局の話として死者が143人に上る可能性があると伝えています。
 インフルエンザに似た症状が出ていて、BBCによると死亡者の大半は15歳から18歳の若年層だといいます。

北村教授 「(Q.どういうウイルス?)基本的には分からない」
 感染症に詳しい日本医科大学の北村教授は、2つの点でインフルエンザと違いがあると話します。
 2つの点でインフルエンザと違い…(1)若者が亡くなっている

 北村教授 「若者が亡くなっている。日本や欧米ではインフルエンザで亡くなるのは、高齢者や持病のある人。20歳未満の若者が亡くなるのは非常にまれです。こんなに短期間でたくさん亡くなるのはありえない」

 もう一つは、症状。発熱、頭痛、鼻水、せき、呼吸困難、貧血などの症状があるといいます。
 2つの点でインフルエンザと違い…(2)貧血

 北村教授 「珍しいのは貧血。インフルエンザで貧血は、ほぼ無い。ありえないと言っていいほど。怖いタイプのインフルエンザウイルス、あるいはそれに近いものに感染し、体中で出血を起こしているのではという想像もできる」

 BBCによると、現地の議員は「病院の医薬品が不足している」と話し、ロイターによると、治療が受けられないために病人が自宅で亡くなるケースもあるといいます。
 コンゴ民主共和国では、エムポックスの感染も拡大しています。
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/a/mpox.html

 北村教授  「この感染症のために多くのリソース、人や薬がそちらに使われるので。不意打ちの ような感染症にタイムリーに対応できなかった可能性が高い」
 この事態にWHO(世界保健機関)は、調査のためにサンプルを収集するチームを派遣。地元当局も、住民に冷静さと警戒心を保つよう呼び掛けています。
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上の北村教授の話をまとめると、従来のインフルエンザや新型コロナと異なる症状は?

 ① 感染拡大が異常に早い
 ② もっとも免疫力が高く病気にかかりにくい15~18歳が感染発病の主役になっている。
 ③ 発熱、頭痛、鼻水、せき、呼吸困難、貧血の症状が出ているが、インフルエンザやコロナでは、「貧血」の症状はなかった。体中で出血を起こしている可能性がある。

 過去のパンデミックの例をみると、パンデミック初期は、新型病原体に対する免疫を持たない人が多いため、感染拡大が早く、死者も多い。
 全身から出血を起こすことで恐れられたエボラ出血熱、ラッサ熱でも初期の病状は激しかったが、病原体ウイルスの変異による病原性低下によって、次第に症状が治まっていった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1

 貧血や出血を起こすウイルス性疾患としては、他に、ラッサ熱や出血性ペスト、デング熱などがある。
  https://www.mhlw.go.jp/content/000772042.pdf
 ペスト(黒死病)では、全身の皮下出血によって、皮膚がどす黒く染まって死亡する。
 今回、そうした出血熱と共通する症状もある。

 この種のパンデミック情報を得意にしているINDEEPも取り上げている。
 
 アフリカ・コンゴの謎の感染症に「病原体X」という名称がつけられている… 2024年12月6日
 https://indeep.jp/is-disease-x-coming-2025/

それはコロナ前にWHOと世界銀行が発表した病原体の名
 アフリカ中部のコンゴ民主共和国で「原因不明の感染症」が流行していると、12月5日頃に唐突に発表されました。

 今日(12月6日)、この謎の感染症を「病原体 X (Disease X)」と表現していたビジネス・スタンダードという、おそらくインドのメディアの記事を見ました。
 この「病原体 X」というのは、新型コロナが武漢に登場する2か月ほど前の 2019年9月に、WHOと世界銀行が、
 「36時間以内に地球の人間を 8000万人殺すパンデミックを起こす可能性がある病原体」だと発表したものでした。

 ・WHOと世界銀行が「36時間以内に地球の人間を8000万人殺すパンデミックを起こす可能性」を懸念する《病原体X》とは一体何なのか?  In Deep 2019年9月25日
 https://indeep.jp/flu-like-disease-x-will-kill-80-million-says-who/

 その直後に来たのは、病原体 X ではなく、新型コロナのパンデミックでしたが、この WHO と世界銀行の発表も不思議なものでした。
 ここでご紹介した記事では、以下のような部分があり、やや面白く感じていました。

 病原体Xは、将来的に、致命的な感染症の流行やパンデミックを引き起こす可能性のある未知の病原体に指定されたコードネームだ。エボラウイルスとともに、WHO の危険な疾患の優先リストに含まれている。
 何を面白く感じたかというと、「 WHO の危険な疾患の優先リスト」にあるのは、
 「病原体 X 以外のすべてが、すでに存在していて知られている病気」なんです。

 そこに「どんな病気かわからない、これから出現するかどうかさえわからない病原体 X が入っている」ということです。
 以下が WHO の重大な感染症リストです。2019年当時も現在も、このリストは変更されていません。

 WHOによる重大な感染症リスト
・クリミアコンゴ出血熱
・エボラウイルス病
・マールブルグウイルス病
・ラッサ熱
・中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS)
・重症急性呼吸器症候群(SARS)
・ニパウイルス病
・リフトバレー熱
・ジカ熱
・病原体X
 ともかく、この「病原体X」の名称が、コンゴで謎の伝染病の流行の話が報じられた後に唐突に出てきたわけです。

 コンゴで79人が死亡した「病原体X」の原因が調査される
Cause of 'Disease X' investigated after it killed 79 people in Congo
Business Standard 2024/12/06
 コンゴ民主共和国の保健当局は、10月下旬以来、数百人が罹患し、少なくとも 79人が死亡した「病原体 X(Disease X)」と呼ばれる感染症の発生原因が数日以内に判明すると予想している。

 アフリカ疾病管理予防センターのジャン・カセヤ所長によると、インフルエンザのような症状を呈している 376人のうち、約 200人が 5歳未満だという。
 発熱、頭痛、咳、呼吸困難、貧血の症例は 10月24日に南西部クワンゴ州のパンジ保健区域で初めて報告され、12月1日に国家当局に警告が出された。

 「(病気の発生から)約 5~ 6週間経っており、今後 5~ 6週間の間にはさまざまなことが起こる可能性がある」とカセヤ所長は 12月5日、記者との週例電話会議で述べた。
 「継続中の検査が、問題の原因を理解するのに役立つだろう」
 国立公衆衛生研究所のディウドネ・ムアンバ所長は、この病気はインフルエンザの流行が拡大していた時期に発生したため、原因は空気感染である可能性が高いと述べた。
 患者の検体は、発生地域から約 500キロ離れたキンシャサの国立研究所で分析されている。
 当局者たちによると、検査は 48時間以内に完了し、週末には結果が発表される可能性があるという。

 新型コロナウイルスにより各国が国境を封鎖し、経済・社会活動が停止してからわずか数年で、今回の流行により、世界中に広がる可能性のある新たな病原体の出現に対する懸念が再燃している。
 今年初め、新たな MPOX (サル痘)株の蔓延を受けて世界保健機関は、この病気を国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態と宣言したが、アフリカ以外でのウイルスの蔓延は依然として散発的だ。

 香港の保健当局は 12月5日遅く、コンゴ民主共和国からの渡航者を運ぶ可能性のあるアフリカの 2つの中継拠点であるヨハネスブルグとアディスアベバから到着する渡航者に対し、空港での検査を強化すると発表した。
 日本でも外務省が感染拡大の影響を受けている地域への不要不急の渡航を控えるよう勧告した。

 アフリカ CDC は疫学者、実験科学者、感染予防・管理の専門家を擁してコンゴ当局を支援しているとカセヤ所長は述べ、今回の流行は、多数の致命的な流行が同時に発生している広大な国土で病気を発見することの難しさを浮き彫りにしていると付け加えた。
 「だからこそ、我々は監視に関する強力な能力の構築を国に支援しているのだ」と彼は語った。

 このコンゴに関する報道は矛盾が多く、たとえば、昨日のひとつの報道では、BBC が報じたとして、
> 亡くなった大半は高齢者に比べ免疫力が高いはずの15~18歳だという。
とあり、十代の若者の死亡率が高いとありましたが、先ほどの記事では、
> 症状を呈している 376人のうち、約 200人が 5歳未満だという。
とあり、患者の多くが乳幼児であるとあります。

 これは乳幼児の死者数の記載ではないですが、どうも矛盾を感じます。
 さらに、香港の保健当局の対応は以下のようにあります。
 香港の保健当局は 12月5日遅く、コンゴ民主共和国からの渡航者を運ぶ可能性のあるアフリカの 2つの中継拠点であるヨハネスブルグとアディスアベバから到着する渡航者に対し、空港での検査を強化すると発表した。
 以下略
*******************************************************
 一部引用以上

 どうも、この記事を目にして、新型コロナ禍が始まった2019年末と似た感覚を抱いた。最初に、武漢で得体の知れない疫病が蔓延していると12月頃報道があり、あれよあれよというまに今世紀最大のパンデミックへと発展した。
 https://chinastyle.jp/covid19jikeiretsu/
 中国共産党は、疫病発生を警鐘しようとした医師を逮捕、報告はデマと決めつけ、その医師は死亡した。そして、4年後の現在、中国共産党は断末魔のなかで最後の痙攣を起こしている。

 私は、この種の世界的パンデミックになりかねない疫病の発生を知ったとき、最初に思い浮かぶのが、昨年死んだキッシンジャー国務長官の発言だ。
 
 人口抑制問題を考える 2022年06月01日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5932355.html

 キッシンジャーレポートとは?
 https://mackenmov.sunnyday.jp/wordpress/archives/70465

 National Security Study Memorandum 200:米国の安全保障と海外の利益に対する世界的な人口増加の影響 (NSSM200)1974年12月10日

 1974年12月10日、ヘンリー・キッシンジャーの指揮の下、米国国家安全保障会議が完成させたもの。
 1975年11月、ジェラルド・フォード大統領によって米国の公式政策として採用された。しばらくは機密扱いだったが、1990年代初頭に研究者によって入手された。

 このメモランダムの基本的なテーゼは、後発開発途上国(LDCs)における人口増加は、経済発展の可能性が高い国での内乱や政治的不安定を危険にさらす傾向があるため、米国の国家安全保障上の懸念であるというものであった。
 この政策では、人口増加を抑制するために、人口の多い13カ国の人口抑制策と避妊の促進を「最重要視」しています。人口増加は、これらの国の社会政治的・経済的な成長と米国の国益に悪影響を及ぼすと米国は考えています。なぜなら、「米国経済は海外から大量の鉱物を必要とし、かつ増加する」からです。

 同書は、米国のリーダーシップが「各国の指導者に影響を与える」ことを提言し、「国連、USIA、USAIDによるマスメディアやその他の人口教育、動機付けプログラムをより重視することで、人口関連の取り組みに対する世界的な支援の向上を図るべきである」としている。

 この報告書では、米国の安全保障上の利益に関して特に問題のある国として13カ国が挙げられている。インド、バングラデシュ、パキスタン、インドネシア、タイ、フィリピン、トルコ、ナイジェリア、エジプト、エチオピア、メキシコ、コロンビア、ブラジルである。これらの国々は、世界の人口増加の47%を生み出すと予測されています。
 また、人口抑制策に積極的な国には、余剰食料を優先的に配分することを検討すべきではないかという問題もある。

 「人口の増加は、特に最も貧しく、急速に成長しているLDC(後発開発途上国)において、食料需要に深刻な影響を与えるだろう。通常の気象条件の下で、食料生産が最近の傾向に沿って増加すると仮定すれば、世界の総農業生産は人口よりも速く拡大する可能性があるが、それにもかかわらず、食料の分配と資金調達に深刻な問題が発生し、人口の多いLDC地域の多くでは、今日の貧しい栄養レベルでも不足する可能性があるだろう。現在でも、毎年1,000万人から2,000万人の人々が、直接的または間接的に栄養不良が原因で亡くなっています。さらに深刻なのは、時折発生する可能性のある大規模な農作物の不作による影響です。

 「短期的、中期的に最も深刻な影響は、世界の一部の地域、特に最貧地域で大規模な飢饉が発生する可能性があることです。世界の食糧需要は年間2.5%以上増加しているが(食生活や栄養状態の改善を多少考慮した場合)、入手しやすい肥料や水はけのよい土地がすでに大部分利用されている時期である。そのため、食料生産量の増加は、主に収穫量の増加によってもたらされなければなりません。

 「人口増加が著しい国では、常に輸入量を増やす余裕はありませんが、今後1~2世代の間に食糧生産量を2~4%安定的に増加させることは、手ごわい課題です」。
*******************************************************
 一部引用以上

 キッシンジャーは、当時40億人だった地球人口を5億人程度まで削減する必要があると発言していたといわれる。
 このため、彼や彼の後継者であるビルゲイツが頻繁に口にしてきたのが、パンデミックとワクチンだった。
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm42599371

 ビルゲイツは、WHOの予算の25%を自らの財団で支出し、事実上WHOを乗っ取っている。テドロスはゲイツの使用人にすぎないといわれる。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6043499.html
 ゲイツは、インドで20万人の貧しい少年にポリオワクチンを接種させ、大量の障害者、死者を産み出した。
 
 インドの庶民を激怒させたビル・ゲイツ...大富豪はこの国に何をした?
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/post-96619.php

 新型コロナ発生源である武漢ウイルスについても、中国、習近平と一心同体だったゲイツは、2018年段階で、ファウチ博士を武漢の細菌兵器研究所に送り出していたといわれる。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6043499.html

  https://jp.wsj.com/articles/anthony-fauci-and-the-wuhan-lab-11622781002

 そもそも、1981年にアメリカで確認されたHIVについても、発生源は「アフリカミドリザル」ということになっているが、その生息域である西アフリカに、フランスの細菌兵器研究所が作られていた。
 現在、ネット上から情報が削除されてしまっているが、当時、エイズの発生源がフランスの細菌兵器研究所であるとの情報がたくさんあった。
 フランスは本国に危険な施設は作らない。すべて植民地に危険を押しつけていたのだ。

 そして、ゲイツは、ポリオや子宮頸ガンワクチンなど、たくさんのワクチン接種に巨額の補助金を出している。新型コロナワクチンにも数兆円を支出し、数十倍のリターンを得ているといわれる。
 https://jp.wsj.com/articles/SB10645022620265424847104586306161868713014

 現在問題になっている、mRNAワクチンやレプリコンワクチン もビルゲイツが関与している。
 ゲイツは「ワクチンで世界人口を削減できる」と主張している以上、ゲイツに必要なものは、致死的なパンデミックをもたらす未知のウイルスである。
 今回のコンゴパンデミックのニュースを見て、私が最初に思い浮かんだのは、キッシンジャーとビルゲイツの顔だった。
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12877866952.html

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