777投稿集 2480203


昭和の純喫茶が若者にブーム

1:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/01/09 (Mon) 19:11:31

あべ 静江 「コーヒーショップで」 阿久悠(作詞) 三木たかし(作曲)リリース 1973年5月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%82%E3%81%B9%E9%9D%99%E6%B1%9F+++%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%A7+++1973%E5%B9%B4

石川ひとみ「まちぶせ」 作詞・作曲 荒井由実 リリース 1981年4月21日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF++%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%B6%E3%81%9B++1981%E5%B9%B4

春なのに 柏原芳恵 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%98%A5%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AB++%E6%9F%8F%E5%8E%9F%E8%8A%B3%E6%81%B5


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2023年01月09日
昭和の純喫茶が若者にブーム

純喫茶を象徴するメニュー クリームソーダ(大分県別府市 喫茶ムムム)

画像引用:https://www.oitadrip.jp/spots/%E5%96%AB%E8%8C%B6-%E3%83%A0%E3%83%A0%E3%83%A0/ 喫茶 ムムム _ スポット|カフェ・パン・温泉 _ OITA Drip. オオイタドリップ | 大分県下最大級の総合情報サイト



不純な喫茶店と純喫茶があった

純喫茶というものがあって明確な定義ではないが昭和期から営業していて店の外には古ぼけた食品見本があり、店内は高度成長期やバブル期の面影を残している

最近のカフェブームはスターバックスを起点としたシアトル系や、インスタ映えする「映え喫茶」がもてはやされていました

その延長線上なのか昭和レトロな喫茶店、たとえば入口ドアに「クリームソーダ」などの写真が貼られているような喫茶店が若い女性の間で流行っています


プリンが乗っているパフェとかナポリタンとかあんみつ豆とか、オムレツ、ホットケーキのような軽食メニューが定番です

純喫茶の純には意味があり、戦前戦後にかけて料金が高めて女性が給仕やサービスをする”不純”な喫茶店に対して純粋な喫茶店と言う意味があったようです

戦前の文学には軍人と喫茶店女給の悲恋ものというジャンルがあり、今では意味が分からなくなっているが当時の喫茶店ウエイトレスには”純粋”では無い意味がありました


若い将校が喫茶店の女給に恋心を抱き通い詰めて大恋愛になるが、周囲の猛反対で結局破談になるのが定番ストーリーだったようです

不純喫茶に対して「ここは健全な喫茶店だ」とアピールした言い方が純喫茶で、女性や子供連れでも安心して入店できるのが純喫茶でした

戦後日本にはもう一つ歌声喫茶という流行があり当時カラオケは無かったので、若者たちは歌声喫茶にあつまり一緒に歌っていました


レコードでクラシック音楽を流す名曲喫茶、ジャズ喫茶、自家焙煎豆の本格コーヒーを出す喫茶店など戦後喫茶店は各流派に枝分かれしました

純喫茶は個人経営で1960年代から80年代につくられ、この時期の日本はイケイケで来年の収入が今年より下がるなど考えられませんでした

オーナーは自分の喫茶店に自分の好みを最大限具現化したので、当時から変なオーラが出ていたが現代ではさらに強い光を放っている


強いオーラを放つ純喫茶

個性的で画一的ではないのが昭和純喫茶の特徴なので、全世界すべて同一規格のスターバックスとは対極の存在です

客を選ぶのも純喫茶の特徴で入店審査がある訳ではないが、入り口を見て入りにくいと思った人は入店しません

外からガラス越しに店内が見えるシアトル系と違って昔の喫茶店はドアを開けて入店するまで中の様子が分かりません


現代ではSNSやブログや動画もあるので事前にその店の情報を得てから行く人が多く、ネットで評判の純喫茶はかなり繁盛しています

人気をつくっているのは女性達で写真を撮ってインスタやツイッターで店内や料理の写真をアップロードします

そこには明治の西洋建築のような店内が写っていたりプリンアラモードとメロンソーダのような最近の喫茶店には無いものが写っています


動画やSNSなどを通じて外国でも純喫茶が知られるようになってきて、来日後に純喫茶に立ち寄る外国人も多かった

外国人の多くは日本でもスタバやマックに行く訳ですが、もっとディープな体験をしたい人はレコード喫茶や純喫茶に行きます

https://www.thutmosev.com/archives/89775692.html
2:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/01/09 (Mon) 19:13:15

名曲喫茶に行こう


超絶人気の名曲喫茶ネルケンのマダム _ クラシック・ファンが本当に求めているのは…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/281.html

蓄音器が聴ける店 _ 阿佐ヶ谷 『名曲喫茶 ヴィオロン』
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/211.html

国立の真空管音楽喫茶 イースト サイド (East Side)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/712.html

QUAD ESL57 が似合う店 _ 喫茶店 荻窪邪宗門
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/214.html

群馬県 コーヒーハウス むじか
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/518.html

山中湖 ペンション すももの木 真空管アンプ「カトレア」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/461.html

諏訪湖・蓼科の旅 _ 原村 ペンション・ムジカ(廃業)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/213.html

乗鞍高原 ペンション ウインズ
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/328.html

名古屋市 新栄町 蓄音機カフェ 「エヂソン」 _ HMV-163
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/677.html

名古屋 名曲喫茶フィガロ(廃業)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/659.html

三重県 青山高原 タンノイ博物館
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/714.html

祇園円山公園 長楽館
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/623.html

湯布院の旅 _ LPの音をSPの音に変える魔法のスピーカ タンノイ
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/494.html  

新潟 新発田 名曲喫茶 2楽章
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1195.html
3:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/01/09 (Mon) 19:14:05

ジャズ喫茶

jazz オーディオ 魔境の旅 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/405.html

札幌 ジャズ喫茶 JAMAICA _ JBL パラゴン
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/416.html

函館 ジャズ喫茶 cafeバップ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/530.html

伝説のジャズ喫茶 ベイシー - YouTube動画
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/266.html

ウェストミンスター・ロイヤルが聴ける店 _ 岩手県 一関市 _ ジャズ喫茶 ROYCE
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/212.html

岩手県 奥州市 ハーフノート _ JBL パラゴン
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/408.html

仙台市 ジャズ喫茶カウント _ アルテックA5 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/407.html

福島市 ジャズ喫茶 ミンガス _ アルテックA5 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/410.html

群馬県 コーヒーハウス むじか
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/518.html

高崎 倉賀野 ジャズ喫茶 蔵人 _ JBL K2・S9500(廃業)          
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/406.html

吉祥寺 ジャズ喫茶 Meg _ ジャズ喫茶は音楽がわからないアホが道楽でやるもの
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/403.html

道玄坂 ジャズ喫茶 JBS _ アルテック カーメル
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/415.html

四谷 ジャズ喫茶 いーぐる _ JBL 4344
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/413.html

神田 ジャズ喫茶 オリンパス _ JBL オリンパス
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/424.html

中野 ジャズ喫茶 ジニアス _ ヴァイタボックス
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/414.html

千葉市 ジャズ喫茶 キャンディ_ JBL Project EVEREST DD66000 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/412.html

横浜 JAZZ喫茶 down beat _ アルテックA7
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/411.html

虚構世界の忘れ人 _ 大人気だったジャズ喫茶 LOST AND FOUND は何故潰れたのか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/419.html

軽井沢 自家焙煎珈琲とジャズの店 だぁーちゃ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/519.html

小布施のジャズ喫茶 BUD
♪日々好音の穀蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪
http://bud-jazz.dreamlog.jp/

アンティーク・オーディオが聴ける店 _ 長野県 _ JAZZ喫茶 BUD
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/209.html  

長野市 ジャズ喫茶 シルバー・ビート
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/613.html

乗鞍高原 ペンション ウインズ _ ザ・キット屋の詐欺商法の片棒担いだのが運の尽き?
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/328.html

愛知県 岡崎市 昭和モダン珈琲 茶楽音 (ちゃらね) JBL パラゴン + Goodmans Axiom80
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/790.html

名古屋 名曲喫茶フィガロ(廃業) と ジャズ喫茶 Days
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/659.html

名古屋 ジャズ喫茶 Days _ ヴァイタボックス クリプッシュ 5ホーンシステム
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/660.html

枚方市 東香里 ジャズ喫茶 ブルーライツ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/418.html

京都 東山 ジャズ喫茶 YAMATOYA _ ヴァイタボックス
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/426.html

神戸元町 ジャズ喫茶 jamjam _ UREI 813BX
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/417.html

日本一の音楽喫茶 阿蘇 オーディオ道場
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/713.html  
4:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/01/09 (Mon) 19:15:01


「音楽&オーディオ」の小部屋
二兎を追う者は一兎をも得ず 2022年05月31日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f4b63eda85bb44ec9cb0ee8df9ed10e6


早朝に、いつも拝読しているのが「T」さんと「I」さんのブログで、いずれも東海地方在住の熱烈なオーディオ愛好家さん。

参考になることが多いので、とても重宝しているがつい先日の「I」さんの「ジャズとテニスの雑記帳」の記事が「JAZZ遺言状」についてだった。



著者の寺島靖国さんといえば、かってはジャズ喫茶「メグ」の経営者であり、熱烈なジャズ愛好家として知られ著書も多数だ。今年で84歳になられるがまだ立派な現役だそう。

ぜひ見習いたい(笑)。

で、本書の中の一節が紹介してあった。無断引用お許しくださいね。

「最近開業したジャズ喫茶のオーナーはどうだろう。穏やかなものである。(中略)今頃の人はたいてい定年退職後に店を開く。何十年も会社に仕えてきたのである。人間が練りに練られているのである。人当たりが良くなって当然だ。

 それに比べ、昔のオーナーは殆どの人が会社勤めをしたことがない。社会に出ず、いきなり店を始めた人もいる。いじめられたことがない。いじめられてはじめて人は人になるのに、その経験がないから出来損ないができる。」

(2014年8月)

アハハ、「出来損ない」とは会社勤めをしたことがないご本人の自嘲を込めてのコメントだろうか(笑)。

たしかに、長年組織に属して飼い慣らされてしまうと自然に「協調」人間になってしまうが、その一方で大切な「覇気」が失われてくるようで。

一長一短ですかね・・。

で、この「JZZZ遺言状」を読みたくなったのでさっそく図書館に急行したところ、惜しいことに在庫が無かったのでしかたなくほかの著作を借りてきた。

「JAZZオーディオ快楽地獄ガイド」



一言でいえば「JAZZ」と「オーディオ」が見事に一体化した本でその根気と熱意に圧倒された。

やはり最後に人の心を打つのは「根気と熱意」ですね!

そういえば、文豪「夏目漱石」は若かりし日の「芥川龍之介」に対してこう諭した。

「世間は才能の前には頭を下げないが、根気に対しては頭を下げる。才能をひけらすことなく、牛になったつもりで根気よく進みなさい。」

このブログも内容はともかく「根気」だけは負けないつもり、そしてオーディオに対する熱意も(笑)。

それはさておき、本書ではベースとシンバルの音へのこだわりから「レイオーディオ」(表紙の画像:400万円のスピーカー)を購入するいきさつなんてすごく面白かった。

ただし、JAZZとクラシックではオーディオに対するアプローチがまったく違うことにも驚かされた。

一言でいえばクラシックで追及するのは「ハーモニー」だが、JAZZでは「個別の楽器の音」になっている。

道理で、JAZZ愛好家の方がときどき我が家に試聴にお見えになるが、大半の方々が試聴後に首を傾げて帰られるはずだ。

まったく基本的に思想が違うんですよねえ。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」なので、これからも精進してクラシックだけに邁進することにしよう(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f4b63eda85bb44ec9cb0ee8df9ed10e6

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