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2023/01/06 (Fri) 16:50:34
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究極の低知能、習近平、中国共産党
2023年01月06日
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12782925027.html
1953年生まれの習近平のIQが低いということは、就任直後から噂されていた。
1969年、彼は文革で延安に7年間下放され、学校教育の機会を失った。
1974年に中国共産党に入党し、翌年、工農兵学員推薦制度で、精華大学に入学したが、当時の教育レベルは極端に低かったので、肩書きだけだといわれている。
知識レベルとしては、延安下放時代に、どににでもあった中国古典文学を読み、始皇帝や三国志に夢中になって過ごしたといわれ、このとき薫陶された価値観、つまり「自分は始皇帝になる」という中国男児に普通にある強烈な上昇志向だけで、共産党の権力闘争を勝ち抜いた。
つまり、習近平の人生観は、中国人に多い「凄い人になって他人を見下す」という競争意識に貫かれているといってよい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%92%E8%BF%91%E5%B9%B3
IQの低い権力者としては、ブッシュ・ジュニア大統領が知られているが、彼もまた「凄いもの好き」だったことが明らかになっている。911自作自演テロもブッシュが関係している。
おおむねIQの低い人に共通するのは、他人に対する強烈なコンプレックスであり、感情を理解できず、人権や人情に共感を示さない人間性である。
だから、「IQが低いと、差別迫害好き、国粋主義者、右翼になるといわれている」
http://healthpress.jp/2015/09/iq.html
https://newsjap.com/8965/
まさに、習近平は、「人の心の痛みに共感できない」低IQの本質的特徴に貫かれていることは、常軌を逸した「ゼロコロナ政策」で世界に明らかにされた。
逆に、高IQギフテッドは、一つの事象に対して、大量のビジョンが次々に脳内に出てきて、それぞれが過去の経験に結びついて収拾がつかなくなる傾向があり、意思を無条件に貫徹することが困難になる。いわば自閉症になりやすい。
「断固たる意思」を貫徹するには低IQの方が有利である。
習近平、中国共産党の政策は、過去10年、まさに低IQ路線を地で行くものだった。
習近平の基幹事業である、「一帯一路、南水北調」は、まさに始皇帝の行った「万里の長城、馳道、中華統一」路線にヒントを得た無謀な焼き直しでしかない。
少し、物事の分析ができる人なら、無謀を絵に描いたような巨大政策を考えることさえしない。習近平は、自分が始皇帝や毛沢東のように尊敬されたかったのだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%B8%AF%E4%B8%80%E8%B7%AF
まともな知性を持った指導者なら、「ゼロコロナ」というような馬鹿げた政策は絶対に採らない。強感染力の微生物を物理的に食い止め排除することは絶対に不可能だからだ。
知性のある為政者なら、信頼性に乏しい不安定なワクチンよりも「免疫強化、集団免疫、交叉免疫」を前提とするはずだ。だが、習近平の脳内には、「害悪を徹底排除する」という回路しか存在していなかった。(自民党政権も同じだが)
また、彼は経済に関しても完全な無知蒙昧だったので、自由経済の意味を理解できず、強権で支配すれば、思い通りに経済を動かせると勘違いした。
資本主義の論理を国家統制の下に置くことができると思い込み、技術移転を強要したり、外資を迫害することで、中国への絶望的な警戒心を確立させてしまった。
これも低IQ政権の端的な特徴である。
習近平の脳内には、自分が中国の国家的権威を拡大させて、国民から崇拝されるというビジョンしかなかったので、「遅れてきた帝国主義」といわれる領土拡大路線を突っ走ることになり、第二列島線、東・南シナ海、台湾、尖閣の強奪に走り、世界中から総スカンを食って、まさに中国という国を破滅に追い詰めている。
現在、習近平は、過去10年の失政のツケが隠しきれなくなり、中国全土で習近平体制の追放、中国共産党支配の追放を求める世論と対峙させられている。
まさに内乱の前兆だが、こうした批判に対しても、習近平の頭のなかは、強権弾圧という選択肢以外存在していない。
したがって、「内憂を外患にすり替える」という為政者の法則どおりに、中国共産党は、今後、台湾、尖閣への軍事侵攻を実行に移すことが確実に思える。
大紀元が、習近平のコロナ対策路線の本当の意味を暴露している。
これは、老齢化による年金負担を減らすため、新型コロナ感染を利用して、中国国民の大規模な削減(大量死)を目指しているというものだ。
中国当局、内部文書で「国民にとことん感染」…体制維持危ぶまれゼロコロナ放棄か
李凌, 王天雨 2023/01/05
https://www.epochtimes.jp/2023/01/131170.html
「国民にとことん感染させる」ーー。中国政府の新たな政策がネット上で噂になっている。大紀元が入手した中国政府の内部文書によると、当局は3年続いた厳しい封鎖により体制維持が危ぶまれたと指摘。政権崩壊を防ぐため、厳しい感染対策ゼロコロナの放棄を選んだという。
中国共産党(中共)上層部が地方政府に出した「指示文書」によれば、政権維持のためにいち早く経済活動を再開するよう要求。そのために「国民には『とことん感染』させていち早く感染ピークを乗り越え、両会(今年3月開催予定の中国人民政治協商会議及び全国人民代表大会)前には集団免疫を獲得」させるよう指示した。
政策の急変に国民は準備が整わず、中国社会は混乱に陥った。政府の指示を受けた地方政府や企業はあわてて「新方針」を導入したが、コロナ感染しても出勤する職員が相次いだ。医療系統は感染爆発に追いつかず、薬不足も深刻化し、多くの死者が出ている。
上海の政府機関で働く宋さん(仮名)は昨年12月27日、大紀元の取材に対し、上海市の感染拡大ペースについて上層部から叱責された、と明かした。
「現在、上海ではほとんどの人が感染している。それにも関わらず、中央の監視チームから『上海の感染拡大ペースが遅い、もっとペースを上げろ』とのお叱りを受けた」
宗さんによると、「多くの人が死んだ」という報告に対しても、上層部は「できるだけ感染させろ、死ぬ人は出来るだけ早く死なせるが良い」という方針を貫いている。「3月には生産活動を再開しないと、もうやっていけない」ほど、上層部は焦りを見せているのだという。
上海市の西側に位置する江蘇省無錫市でも、市の政府関係者が、江蘇省当局から「感染拡大のペースが遅い!」と叱られたと暴露したことが話題となった。その際当局は、「3月までにほとんどの人が感染すれば、経済は正常に戻る」と述べたという。
中国では、財源不足により年金制度の維持が難しくなっており、中央政府も政権維持が危機的状況を迎えている。当局はこれらを打開するため、国民に高い感染力を持つ変異ウイルスに「とことん感染」させて自然免疫獲得を重視し、経済活動を早急に再開させる方針のようだ。
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引用以上
これを読んでいると、日本の官僚たちも同じことを考えていることが浮かび上がってくる。日本政府のデタラメなコロナ政策と、ワクチンによる大量死の隠蔽を見ていると、政府官僚も中国共産党と同様に、日本政府の年金負担を減らすため大量死を画策していると考えるしかないのだ。
日本政府は、年金受領老人たちの大量殺人を実行している可能性が強いのである。
以下、文春に掲載された習近平の個人情報を紹介する。
「習近平は裸の皇帝」元部下の女性学者が日本メディアに初めて答えた 「文藝春秋」編集部2022/12/08
https://bunshun.jp/articles/-/59194?page=1
今年10月、アメリカの権威ある国際政治経済ジャーナル「フォーリン・アフェアーズ」に、「習近平の弱点 狂妄とパラノイアはいかに中国の未来を脅かすか」と題する論文が掲載された。
外交関係者の度肝を抜いたのは、その激烈な表現である。
「習近平は裸の皇帝である」
「この指導者は虚栄心に満ち、頑固で独裁的だ」
「中国共産党はマフィア組織」……
しかもこの論文の著者は、習近平の元部下にあたる女性政治学者・蔡霞氏(70)だったのだ。
中国の迫害を逃れて亡命先のアメリカで暮らす蔡霞氏は今回、「文藝春秋」でインタビューに応じた。彼女が日本メディアに登場するのは今回が初めてである。
剥奪された党籍と年金
蔡霞氏は習近平が校長を務めていた党の高級幹部養成機関「中共中央党校」の教授として、長年教鞭を執ってきた(2012年に定年退職)。彼女は党内の改革派として知られ、中央党校の講義でも中国の政治改革について教えてきた。
だが、そんな姿勢が習近平政権を刺激したのか、やがて彼女の言説は封殺されて行く。
〈習近平政権の成立前夜の2012年ごろから、私は政治的立場を警戒されて監視下にありました。2016年5月以降はあらゆる文章の発表を禁止され、中国国内のネット上からも名前を消し去られました。
私に対して「党を除名されたから文句を言っている」などと批判する人がいますが、曲解もいいところです。中国国内にいたころ、私は言説を発表する場を完全に奪われ、ガラス瓶に封じ込められたかのような状態に置かれていたのですから。〉
そして一時訪問先だったアメリカに滞在中の2020年8月、「深刻な政治的問題と国家の名誉を汚す言説」を理由に、中国共産党の党籍を解除された。
〈私と友人との会話の音声がネットに流出しました。相手は気のおけない友人たちで、しかも中国国外の通信アプリを使った、完全にクローズドな会話でした。
ところが、私の「習近平は罪がある」「マフィアのボスと変わらない」「中国共産党は政治的な殭屍(きょんしー)(=ゾンビ)だ」といった発言の音声データが、なぜか24時間以内に外部に流出したのです。その後、香港の国家安全法について批判的な見解を記した、友人向けに送った文章も流出しました。
中央党校からは、帰国を要求する電話がひっきりなしに掛かるようになりました。
党校の担当者はやがて「どうしても戻らないのか。あなたは自分の(中国国内にいる)子どもや家族が心配ではないのか?」と言いはじめました。それでも応じずにいると、彼らは一方的に、私の党籍の解除と年金の打ち切りを通告してきました。〉
習近平3期目は世界に大きな災厄をもたらす
それにしても、なぜ彼女はここまで激しく習近平を批判しようと覚悟を決めたのか?
〈習近平政権の第3期目を阻止するべきだと考えたからです。2022年10月の第20回党大会を控えたタイミングで、あの文書を世界に向けて示すことで、楔を打ち込めないかと思ったのです。〉
「フォーリン・アフェアーズ」の論文のなかでは、習近平が会議で異常に長時間の演説を好むことや、あらゆることに干渉する偏執的なこだわり、さらには文化大革命で充分な学問を修められなかったコンプレックスなどを指摘し、キャリアの初期に親の口利きでポストを得ようとして失敗したことも伝えている。これについても蔡霞氏はこう語る。
〈根拠なき誹謗中傷を書いたわけではないですし、「攻撃」したつもりもありません。私は学者ですので、自分が知り得た確かな事実を記したに過ぎないのです。
仮に習近平が一般人であれば、私が指摘した問題は、いずれも個人的な欠点でしかないでしょう。しかし、彼は巨大な国家権力の掌握者です。彼の欠点は、そのまま全中国国民の、さらには全世界の人々の未来に負の影響を与えます。新型コロナのパンデミックの初期に世界が手をこまねいたような事態を、再び繰り返してはなりません。〉
「勉強不足でIQが低い」
蔡霞氏が中央党校のなかで見聞した、習近平にまつわるエピソードも興味深い。
〈体制内の学者や紅二代(高級幹部の子弟)の一部には、もともと習近平への強い懐疑が存在していました。例えば2012年秋、習近平が党総書記に選出される第18回党大会を控えた1ヶ月前に、ある雑誌記者が、中央党校の著名な教授へのインタビューに来たことがあります。 私も取材に同席しました。
この教授は管理職なので、上司である習近平とは直接面識があり、また昔から習を知っていました。そこで、インタビュー後に記者が何気なく「習近平氏が次の総書記になりますねえ」と水を向けたんです。すると教授は、
「他(ター)呀(ヤ)? 知識(ヂーシ)不夠(ブゴウ)、智商(ヂーシャン)不夠(ブゴウ)(ヤツか? 勉強不足でIQが低い)」
と、敬意を一切感じさせないぞんざいな口調で言い放ったのです。
当時はまだ、私自身を含めて習近平に対する期待が強い時代でした。彼の父親の習仲勲は非常に人望のある改革派幹部でしたから、習も改革派の気質はあるだろうと思われていたのです。
しかし、やがてこの教授の指摘が、完全に事実であったことを、痛感することになりました。習近平の人格を説明するうえでは、「勉強不足でIQが低い」という言葉こそ、最も的確な表現だったのです。〉
習近平政権は台湾に強い圧力をかけ、武力併合も辞さない姿勢を見せているが、蔡霞氏は「台湾こそ、中国人が模範とすべき政治体制」と指摘する。
天下を統一した現代中国の帝王として、歴史に名を残したいという思いは、習近平もあるでしょう。中国共産党にとって台湾統一は、朝鮮戦争という外部的な要因により果たせなかった問題です。台湾問題の解決は、党にとっての一貫した悲願です。
加えて指摘したいのは、台湾が民主主義体制の地域であることです。仮に台湾がいまなお蒋介石以来の独裁体制下にあるなら、同じ独裁政権同士で水面下の対話が可能になります。しかし、現在の台湾はむしろ、中国人が模範とするべき地域です。党にとって、そうした台湾の姿こそ最も大きな脅威です。〉
では、日本はどのように習近平政権に向き合うべきなのか?――中国共産党の内幕を知りつくす蔡霞氏のインタビュー「私が習近平から逃げ出した理由」は、12月9日発売の「文藝春秋」1月特別号、および12月8日公開の「文藝春秋 電子版」で全10ページにわたって掲載されている。
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引用以上
かつて習近平直属の部下だった女性の指摘は、彼の全貌を知っていることで極めてリアルである。そして、「習近平はIQが低い」の一点に、その意味が集約されている。
世界は、このような強欲しかない人物に翻弄されているのである。
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12782925027.html
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2:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/01/06 (Fri) 16:53:21
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独裁者列伝 _ 習近平
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/806.html
妙佛 DEEP MAX 習近平の「共同富裕」が実現するはずない簡単な理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14060321
中国人の子供の幼き頭に刷り込まれた「毛沢東思想」の正体
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008457
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/253.html
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3:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/03/18 (Sat) 02:36:01
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髙橋洋一 李強首相で習近平の周りはイエスマンだらけ。 没落する予想が当たりそう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14096180
究極の低知能 習近平
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078154
独裁者列伝 _ 習近平
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/806.html
妙佛 DEEP MAX 習近平の「共同富裕」が実現するはずない簡単な理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14060321
対外戦争で勝った事が一度も無い中国とロシアはこういう手口で領土を乗っ取る
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14018754
中国からスリランカへの融資は最初から破綻させて国を乗っ取る目的だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14022340
ウイグル人の生証言ー中共の人類史上最も非道な政策
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040584
平井宏治 中国大軍拡は日本の技術の賜物
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027019
【河添恵子】酷すぎる...中国人の民度とモラルの低さには驚きました
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008379
中国と米国は裏で繋がっている _ 戦前から続く赤い絆
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14031670
中国は共産主義国ではなく古来からの皇帝が支配する儒教国家
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008459
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/567.html
中国共産党による格付け社会
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1135.html
自称共産国家の中華人民共和国が世界史上最悪の階級社会になった理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/354.html
中国は世界史上最悪の階級社会
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/269.html
中国では、法律は、皇帝の命令である。だから、皇帝は、法律に従わなくていい。
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/615.html
中国に投資して儲かる可能性は完全にゼロ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14017339
中国経済が破綻しないのは日銀金融緩和マネーが中国に投資されているから
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14049768
輸入コスト上昇で中国人民の生活はどうなるの?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14048182
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4:777
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2023/06/11 (Sun) 21:47:46
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ドラッケンミラー氏: 中国経済はアメリカの脅威にはならない
2023年6月11日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/37389
引き続き、ジョージ・ソロス氏のクォンタムファンドを長年運用したことで有名なスタンレー・ドラッケンミラー氏のBloombergによるインタビューである。
今回は中国経済について語っている部分を紹介したい。
中国経済の現状
中国経済は微妙な状況にある。2022年の中国株は、アメリカの金融引き締めに加え、恒大集団の破綻に始まる不動産バブルの崩壊によって大きく下がった。
恒大集団以外の中国不動産会社、次々にデフォルト
コロナを厳しく取り締まるゼロコロナ政策によってロックダウンをいまだに行なっていたことも経済減速に拍車をかけていた。
しかし2022年の終盤から、ゼロコロナ政策の解除とアメリカにおける金利低下が重なったことで、中国株は多少持ち直している。上海総合指数のチャートは次のようになっている。
アメリカのヘッジファンドマネージャーには中国に好意的な人物も多いが、ドラッケンミラー氏は中国経済についてどのように考えているだろうか。
彼は次のように語っている。
6年か7年前まで中国のことが好きだった。中国に行けば、上海の熱気はニューヨークのお祭り騒ぎのようだった。素晴らしい熱気のなかに素晴らしい起業家たちがいて、彼らは自分の事業に熱中していた。
だがその後習近平氏が自分の政策を行なった。
習氏の政策とは、例えば自国のゲーム産業を子供に悪影響を与えるとして取り締まったり、営利目的の学習塾を禁止して教育業界を壊滅させたり、自国のIT企業を潰したりといったものである。
例えば中国経済の発展を理由に、子供に中国語を習わせるためにわざわざシンガポールに移住したジム・ロジャーズ氏でさえ、習氏のこうした政策には苦言を呈していた。
ジム・ロジャーズ氏: 中国は自国の人々を害している
ドラッケンミラー氏の語る中国
ドラッケンミラー氏も過去の中国経済は良かったと考える1人らしい。彼は次のように続けている。
中国という国と中国の発展には、お祭り騒ぎのニューヨーカーたちのような多くの中国の人々が作る資本主義が内部にあった。彼らは激動の経済のなかで新しい事業を行なっていた。
だが習氏は資本主義者ではなかった。
アメリカのファンドマネージャーらが称賛するのは中国経済に資本主義的な考え方を取り入れた鄧小平氏である。だが習氏は鄧氏が導入したやり方を取り払ってしまった。
ドラッケンミラー氏は次のように言う。
彼は何故中国が発展し成功したのかを理解しない。あるいは彼にとって権力さえ維持できればそれはどうでも良いのかもしれない。
この発言は習氏の本質を突いているかもしれない。習氏が自国のIT企業や教育業界を締め上げたとき、筆者も何故中国は自殺行為をするのかと思った。だがよく考えてみれば、それは習氏にとって自殺行為ではなかったのである。
それは習氏と、産業界を支持基盤に持つ李克強氏のような政治家との争いであり、習氏が自国の産業界を攻撃していたのは、産業界を支持基盤に持つ敵対勢力の政治家たちを攻撃していたのである。
それは純粋な権力闘争であり、習氏はそれにさえ勝ってしまえば、中国経済がどうなろうがどうでも良いのである。どれだけ国民が不満を抱こうとも、政敵さえ潰してしまえば政権を失うことはない。
結論
そうした国の経済を、ドラッケンミラー氏のような生粋の資本主義者がどう見るかは想像に難くない。彼は次のように主張する。
10年か15年の間には何かが起こるとは思えない。為政者が代わりでもしない限り、中国経済は停滞するだろう。
当面の間、 中国経済がアメリカにとって大きな脅威になるとは思えない。
中国がアメリカに代わって覇権国家となると長らく主張していたレイ・ダリオ氏でさえ、現在の習近平政権には懸念を抱いている。
習氏は最近の体制変更で鄧小平氏の系譜を受け継ぐ政治家をすべて排除してしまった。ダリオ氏が以下の記事で詳しく書いているので、興味のある人は読んでみてもらいたい。
世界最大のヘッジファンド: 中国の新体制から市場寄りのグローバリストが消えた
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/37389
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5:777
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2023/10/29 (Sun) 18:14:32
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習近平は10年間で驚くほど多くの事を禁止した
2023.10.29
https://www.thutmosev.com/archives/305692ye.html
ラストエンペラーが習近平を連想させるので禁止らしい
https://eiga.com/movie/31401/ ラストエンペラー _ 作品情報 – 映画.com
次々に禁止項目を増やす習近平
中国では2015年ごろから実に多くの事が禁止されているが、それらの禁止項目を見ていると中国指導者の習近平が何を恐れているかを窺い知ることができる
最初に目にした禁止は2015年にチャイナショックがあり株価が暴落した時、当局は空売り禁止をしその後株を売って株価を下落した投資家を逮捕した
勿論中国にも株を売ったら有罪という法律は無いが法と関係なく経済に打撃を与えたような罪で資産家を逮捕していました
次は香港書店騒動で銅鑼湾書店という出版社は中国で発禁の政府批判本を販売し、共産党幹部や習近平のスキャンダルを暴く暴露本を独自に出版していた
2015年の10月に書店社長や関係者5人が失踪し、16年6月に釈放されたが大株主の桂民海は再び中国公安に拉致され今どこに居るのは分からない
書店関係者拉致に関与した中国スパイは書店が出版した『習近平と六人の女(原書:習近平和他的六個女人)』などに共産党幹部が激怒したと話している
2017年から18年頃に中国は宗教弾圧を始めある日仏像の打ちこわしを命じ、共産党関係者が突然押し入って全ての仏像を壊していったという
一方で破壊されなかった寺もあるがどうやら既存の仏像は放置され、新たに購入したり設置した寺院が狙い撃ちにされたらしい
2000から2010年代にかけて中国は経済成長によって人々が裕福になり、寺院への募金や寄付が増えて寺院は禁止されている仏像を増やした
中国では建国以来全ての宗教が違法だが今まで黙認されていて、時折今回のように大弾圧を始めたり再び緩めたりします
寺院はなるべく立派な仏像を設置した方が寄付が増えるので巨大仏像建設がブームになり、これに習近平と共産党が噛み付いた
共産党や習近平より仏像を崇拝しては困るからで、崖に掘ったりした大きい仏像は特に徹底的に破壊し軍が出動して山ごと爆破しました
映画になった少林拳の少林寺も共産主義に違反しているとされ「法衣」を禁止しジャージ義務化、仏教の念仏や説法も禁止し筆で有難い文字を書くのも禁止し、今は習近平と毛沢東の肖像画を掲げている
笑いながら仏像を壊す連中
https://www.youtube.com/watch?v=vKh4HDyl14I
習近平が恐れているのは
香港で雨傘運動が発生し鎮圧されたが香港を香港たらしめた自由はすべて禁止で、昔悪党役人をやっつけて「日本大好き」と言っていたジャッキーチェンは、今は「私の願いは共産党員になることです」と言い「犯罪国家日本を懲らしめる」などと言っています
2020年に中国のすべての法律を香港に適用する香港国家安全維持法を施行し、民主活動家全員を拘束し「教育施設」という名前の洗脳所に入れたり、本国に輸送して多くが今も行方不明になっている
新型コロナの期間中は上海を始めとした各地で都市封鎖を行い、コロナは防いだが経済を悪化させ日本のバブル崩壊そっくりな状況を作り出した
コロナ期間中も次々に禁止項目を増やし「ゲームは週何時間」「ネットカフェの営業制限」、コスプレ禁止、英語教育禁止、クリスマス禁止、日本人の格好禁止、男の女言葉禁止、女装や男装禁止、テレビや芸能の美少年禁止、俳優や出演者の愛国心審査を義務化した
最近中国は野良犬と犬の放し飼いを禁止し、2歳の女児が放し飼いされていた大型犬に襲われて重傷を負う事件がきっかけで全国で犬の捕獲をしている
新型コロナの武漢ではまだ生きている患者を火葬場に運んでいたので、捕まった犬がどうなったかは書かない方が良いでしょう
最近もうひとつ禁止されたのが映画「ラストエンペラー」と「シンドラーのリスト」でラストエンペラーは最後の皇帝が習近平を連想させるからだと言われている
シンドラーのリストはドイツからユダヤ人を救出するストーリーが、ウイグル人やチベット人を連想させるからだと言われるが良く分かっていない
中国は今反イスラエル親アラブの立場を取っているのでユダヤ人を助ける映画は都合が悪いという解釈もあるが、それで中国が打撃を受けるだろうか
もうひとつ最近禁止したのは明の皇帝崇禎帝(すうていてい)に関する本で、明の第17代で最後の皇帝で評判はかなり悪かった
明は1592-3年の秀吉による朝鮮出兵で日本軍と激突し日本軍撤退後は女真族(清)の攻勢を受けて国運がだいぶ傾いていました
9月に出版された歴史書「崇禎:勤政的亡国君(勤勉な亡国の王)」の表紙には「勤勉であればあるほど、国は滅びる」との宣伝文が付され習近平を連想させた
崇禎帝は仕事熱心で有能だったが猜疑心が強く、有能な部下を次々に処罰し清の攻撃を防いでいた将軍まで処罰し、農民軍の反乱を招いた
最後に明は農民軍を率いた李自成に滅ぼされるが、その反乱政府も清によって滅ぼされて清王朝が樹立する
明の滅亡と現代中国を比喩するのは度々行われていて、多分に習近平批判という意味合いが込められている
https://www.thutmosev.com/archives/305692ye.html
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6:777
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2024/04/02 (Tue) 12:21:46
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【Front Japan 桜】着々と進む 習近平の文化大革命[桜R6/4/2]
キャスター:渡邉哲也・福島香織
https://www.youtube.com/watch?v=V99-N_krgag
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7:777
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2024/06/25 (Tue) 19:36:27
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【習近平vs人民解放軍】中国軍幹部「大粛清」が始まった!【 デイリーWiLL】
デイリーWiLL 2024/06/25
https://www.youtube.com/watch?v=x-STlH6fpOA
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8:777
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2024/06/25 (Tue) 19:37:58
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【習近平vs人民解放軍】中国軍幹部「大粛清」が始まった!【デイリーWiLL】
デイリーWiLL 2024 /06/25
https://www.youtube.com/watch?v=x-STlH6fpOA