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ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない

1:777 :

2023/01/04 (Wed) 04:56:13

2023年01月03日
ハンス・ギュンターの理想 / ドイツ・ナショナリズムの断片
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68913507.html

「人種学」を“禁忌(タブー)”にされた西歐人

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(左 : ナチス時代のドイツ人女子生徒 / 右 :「白人至上主義」を掲げるネオ・ナチの極右ユダヤ人、アンドリュー・オーレンハイマー<Andrew Auernheimer>)

  洗脳や心理戦で恐ろしいのは、ある工作を仕掛けられた者が、その“策略”に気づかないことだ。普通の日本人や西歐人は、伝統的な常識(慣習)に従って生きているので、他人を罠に嵌めて利益を得るとか、騙されないように用心しながら暮らそうとは考えない。支那人は昔から詐欺師や殺人鬼の群れで暮らしているから、他人を絶対に信用しないし、平民でも直ぐスパイに慣れるだけの才能を持っている。しかし、平和な社会で暮らしてきた日本人は驚くほど脳天気。「誠実」とか「育っているから、育っているから、特定の思想やイデオロギーを植え付けられているとは思わない。

  ところが、ユーラシア大陸を見渡せば、悪党が蔓延っている社会というのが普通で、日本のような桃源郷は皆無。異民族がひしめくアジア地域では、聖書じゃなく韓非子や厚黒学がバイブルだ。壮大な宗教が生まれるのも、海千山千の民族が競うからだろう。ユダヤ教やイスラム教は典型的なアジア宗教で、簡潔だが厳格な誡律で信者を縛る。そして、大勢の聖職者が膨大な経典を編纂し、緻密で深遠な競技を創り出す。神道のように教義も無ければ誡律も無い宗教なんて、アジアじゃ通用しないだろう。海で隔てられた島に住み、同じ民族で仲良く過ごしてきた国民だから、日本人は緩い宗教で纏まっていたのだ。

  「デアスポラ(民族離散)」を口実にヨーロッパへ潜りんだユダヤ人も、やはり中東アジアの狡猾な民族だった。彼らは粘り強く長期的に“タカリ先の住民”を手懐けようとする。そのためには、ナショナリズムは邪魔だから、気づかれよう“そっと”抹殺するのが一番。ユダヤ人が教師になると、ナショナリズムが「悪」とされ、ヨーロッパらしいヨーロッパは偏狭な右翼の理想郷となってしまうのだ。だいたい、どうしてユダヤ人に対する嫌悪感だけが「反ユダヤ主義」として非難されるのか? 歐洲で嫌われる異民族は他にもいるけど、「反アラブ主義」「反チャイナ主義」「反エジプト主義」「反メキシコ主義」「反パキスタン主義」「反トルコ主義」なんて一般的用語じゃないぞ。

  凄惨な国家総力戦が二度も起こった第20世紀では、帝国主義とか優生思想が非難され、人種平等の思想や多文化・多民族主義の教育が流行となってしまった。特に、「ホロコースト」を喧伝するユダヤ人は、ドイツ人の人種衛生学を憎み、二度と再びユダヤ民族が迫害されぬよう、厳重な思想統制を張り巡らせることにした。(所謂「ホロコースト」が何を指すのか人によって違うので、ユダヤ人が叫ぶ「大量虐殺」がどんな定義なのかよく判らない。)

  しかし、ヨーロッパ人や西歐系アメリカ人には、未だに「同種族を好む」という本能が残っている。ナショナリズムは同胞意識が存在するから起因し、そのイデオロギーは異物排除の方向に動く。こうなるとユダヤ人は顔面蒼白だ。それゆえ、彼らは教育界に浸透してナショナリズムの撲滅に精を出す。学校で平等思想が吹き込まれるのは、その一環だ。

  でも、西歐系のアメリカ人やヨーロッパ人は、心の奥底では中東アジア人の容姿を拒んでしまう。異人種との「裸の付き合い」は普通の日本人女性だって嫌いだ。もし、髭面のクルド人とかアラブ人男性が一緒にジャクージに入れば、何となくお湯から出たくなるだろう。ビキニ姿の女子大生とか女子高生も同じで、水泳プールに毛深いアラブ人がウジャウジャいたら、「えぇっっ、ヤダぁぁ~」と呟いてプールに入らない。日本人女性は強烈な人種差別主義者じゃないけど、嫌いな異人種との混浴は嫌いだ。 

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(左 : セクシーなアラブ系男性 / 地中海沿岸で見かける男らしい青年 / クルド人男性 / 右 : 敬虔なユダヤ人男性)

  これは心理学者もしぶしぶ認めているようで、友人や恋人、結婚相手などを選ぶ際、無意識的に自分が理想とする相手を選んでしまうらしい。さらに言えば、幼児でさえ人種的好みを持つ。これを熟知するユダヤ人の学者や左翼知識人は、西歐白人の“偏見”を咎めるべく常に躍起になっているというのが現状だ。(人種に関する心理学の研究は色々あり、トロント大学の「Ontario Institute for Studies in Education」なども行っている。また、Naiqi G. Xiao, Rachel Wu, Paul C. Quinn, Shaoying Liu, Kristen S. Tummeltshammer, Natasha Z. Kirkham, Liezhong Ge, Olivier Pascalis, Kang Lee, 'Infants IRely More on Gaze Cues From Own-Race Than Other-Race Adults for Learning Under Uncertainty', Child Development, Vol. 89, Issue 3, May / June 2018.を参照。)

  各民族にはそれぞれ、自分の同胞や伝統を自慢する、何らかの「自民族中心主義(ethnocentrism)」があるはずだ。特に、支那人が持つ「中華思想」は有名で、根拠なき自惚れが異常に強い。周辺の民族を愚弄する支那人は、東の野蛮人である朝鮮人を「東夷(とうい / ムジナの類い)」と見なし、半島に南下した遊牧民と一緒にして「濊族(わいぞく / 不潔な民族)」と呼んでいた。現在の朝鮮人が聞いたら鼻水飛ばして激怒するが、支那人はお構いなし。あまりにも汚く、近づくだけで鼻が曲がってしまうほど臭い奴ら、と馬鹿にする。(朝鮮人の不潔な生活や糞尿エピソードはいっぱいあるけど、気持ちが悪いので別の機会に述べたい。)

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(左 :「悠久の歴史」を誇る朝鮮の子供達 / 右 : 高度文明の支那で暮らす支那人の子供達 )

  しかし、奴隷根性が染みついた朝鮮人は、ブツブツ言いながらも、その屈辱を受け容れていたから本当に情けない。でも、その代わり、“格下”の劣等民族たる日本人を徹底的にこき下ろす。科挙すら持たない日本人は、無知蒙昧のケダモノ以下。現在の日本人が聞けば「なに言ってやがんだ ?!」と反撥するが、漢詩を詠めれば立派と思う朝鮮人だからしょうがない。小便で洗顔するような連中は、衛生観念の断片(かけら)も無かったので、日本からやって来た旅行者や学者、役人、軍人がビックリ仰天だった。家の台所を見たら寒気がするけど、食器や食材に蠅がタカって真っ黒だったという。下水設備も無く井戸の近くに屎尿(しにょう)を垂れ流していたから、日本人だと地下水を飲めない。(金岡助九郎『満鮮旅行案内記』駸々堂書店、大正9年、pp.251-252.)

  インドのカースト制度も悪名高く、不可触賤民の「パッライア(Parriah)」は「生まれながらの奴隷」という扱いだった。(Jean Antoine Duboi & Henry King Beauchamo 編『カーストの民』重松伸司 訳、東洋文庫、平凡社、1988年、 p.66./ インドの身分制度や残酷な風習については、別の記事で紹介したい。日本人には信じがたい、戦慄を覚えるような歴史がある。)

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(左 : 下層階級のインド人が暮らす貧しい村 / 右 : 「不可触賤民」と呼ばれるインド人)

  ナチスの大罪を責められたドイツ人は、人種問題について非常に敏感となってしまい、ゲルマン民族(北方種族)の特質に関する議論になると、矢鱈と否定的で臆病になってしまうのだ。呑気な日本人はユダヤ人の“仕置き”について、“これ”とった実感が無いから、ドイツの内情を聞いてもチンプンカンプン。戦後のドイツ人というのは、手足を針金で縛られ、天上の鉤(かぎ)に吊された野犬みたいだ。各業界に陣取るユダヤ人は、機会がある毎に棍棒でドイツ人をぶっ叩き、血みどろになるまで殴りつける。復讐の鬼と化したユダヤ人は、痣(あざ)だらけの負け犬に対しても容赦はない。遠慮なく塩や硫酸を擦り込む。“不幸な過去でも水に流す”日本人は、粘着質のユダヤ人とは対蹠的だ。

  「手前味噌」という自慢は、日本だけじゃなく外国にもある。ドイツ人やイギリス人、あるいはフランス人やオランダ人が、自分達の文化を「最高」と見なしたり、その容姿を「一番美しい」、「白人は高度な知能を有する」と考えても彼らの勝手だ。こうした論説は主観的な判断で、客観的事実に基づく科学じゃない。アジア人でも「お国自慢」は普通だから、ちょっと眺めてみれは一目瞭然だ。例えば、朝鮮人が自国を「紀元前2300年から続く世界五大文明の一つ」と豪語したって、それは朝鮮人の自由だろう。彼らにヒストリーとファンタジーの区別は無い。何を頭の中で混ぜ合わせようが、南鮮人が幸せなら、それでいいじゃないか。 日本人が目くじらを立てるほどでもあるまい。

  日本人だってこの種の「自慢話」は持っている。例えば、子煩悩な父親が「俺の娘は町内一の別嬪(べっぴん)だ !」と自慢すれば、近所のオッちゃん達は、「おい、また始まったぞ。でもまぁ、いいか ! 親馬鹿なんだから 」と笑って済ます。ところがもし、この発言に腹を立てて、馬鹿オヤジを焼き殺す日本人がいたら、そっちの方が異常である。

  ここでは詳しく述べないが、日本人は保守派知識人からも“いびつな”平等思想を植え込まれている。なるほど、西歐白人から人種的特徴を小馬鹿にされれば、温厚な日本人だって激怒する。しかし、これは西歐人が努力して世界の覇者になったから傲慢になれただけで、これを覆したければ日本が世界一の軍事大国になればいいだけ。また、日本の庶民も差別の過去がある。例えば、地方の片田舎で黒人差別なんか当たり前だし、戦後の「エリザベス・サンダース・ホーム」を調べれば、黒い混血児が如何に嫌われたかが分かるはずだ。それに、戦前、東南アジアに進出した民間企業の駐在員や公務員、軍人などは、現地の茶色い土人を見下していた。東條英機ら陸軍のお偉方は、建前上、アジア諸国に独立を与えると言いながら、本音では現地の住民を「内面指導」で支配しようとした。これは大蔵官僚の銀行支配と同じ手口じゃないか。霞ヶ関の高級官僚は、「綸旨」みたいな「通達」を配布して睨みを利かせていたのだ。 (この点については別の機会に述べる。)

  話を戻す。日本人が誇りにする皇統だって、外国人が聞けば夜郎自大の神話に過ぎない。でも、日本人にとったら自国の誇りだ。皇室に関する修辞句だって、大袈裟なものが多い。例えば、「天壌無窮の皇運」とか「悠久の皇統」とか言っても、有理数よりも大きいとか、138億年前からある訳じゃないだろう。まぁ、「グロタンディーク素数(Grothendieck's prime number)」よりも長いけどね。(アレクサンドル・グロタンディーク<Alexander Grothendieck>は、ユダヤ系フランス人の天才数学者。彼が間違って「57」を素数と述べてしまったことから、この名前が付いたという。)

  ところが、ヨーロッパやアメリカに住み着いたユダヤ人は、こうした「手前味噌」を赦さず、気が狂ったように徹底的な糾弾に踏み出す。これに驚かない日本人は、学校で頭をクルクルパーにされた被害者かも。それに厄介なのは、歐米の白人に対し、異常なまでの敵意を抱く日本人だ。こうした日本人には、“ストーカー気質”の者が多い。(日本には自覚症状の無い人がいるから、別の記事で紹介する。)

Hans Gunther 1(左 / ハンス・F・K・ギュンター)
  令和の高校生や大学生で、何割の日本人がハンス・F・K・ギュンター博士(Dr. Hans Friedrich Karl Günther)の著作を読んだことがあるのか判らない。たぶん、ほとんどの若者は知らないし、名前だけ知っているという人が大半だろう。ギュンターはナチス(NSDAP)のイデオローグとして有名で、ベルリン大学やフライブルク大学で、人種衛生学とか民族学、文化人類学などを研究していた教授だ。しかし、その反ユダヤ主義や優生学思想のせいで、ユダヤ人から蛇蠍の如く憎まれた。

  ギュンターの『Rassenkunde Europas(ヨーロッパの人種学)』を読んだ人なら解ると思うけど、彼がユダヤ人とかアフリカ人、アジア人を劣等人種と見なし、北方種族を優越人種と考えた事はよく知られている。ただ、ギュンターがそう解釈したのも無理はない。西歐列強が世界を席巻する帝国主義の時代だと、ヨーロッパ人が傲慢になるのも当然で、アメリカの白人だって同じ思想に染まっていたのだ。現在の尺度で過去を裁くのは不公平と言えるから、第三帝国時代のドイツ人だけを責めるのは酷だろう。自分の同胞であるドイツ人や北歐諸国のアーリア人を称讃するのは不思議でも何でも無い。

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(世間の人気が高いゲルマン人女性 / 左 : アリシア・シュミット / ローラ・ベルリン / パトリシア・ファン・デル・ヴィレット / 右 : ペリー・エドワーズ )

  「金髪碧眼で容姿端麗の北方種族」という理想を礼讃するギュンターは、ノルマン系のドイツ人に他の種族とは違う「高貴さ」を感じていた。ゲルマン系民族からすれば、イタリア人やスペイン人といったラテン民族なんか、先祖の誰かにムーア人やアラブ人の血が混ざっている可能性があるので、「ヨーロッパ白人」といっても甚だ怪しい。そもそも、地中海沿岸地域に住む白色人種は、ノルディック系の種族よりも“格下”の“二流白人”に思えてしまうのだ。日本人の眼には、ギリシア人とかポーランド人、その他の東歐白人は、だいたい同じに見えてしまうが、ヨーロッパ文明の基礎を築いたゲルマン人からすれば「一緒にするんじゃない !」と言いたくなる。たぶん、日本人が支那人や朝鮮人と一緒にされたくない気持ちと似ているんだろう。

  ギュンター博士は、北方種族の家庭に生まれた牧師からの手紙を『Rasse und Stil』という著書の中で紹介している。

  ある時、彼は軍人達と一緒にルーネブルガー・ハイデ(Lüneburger Heide)を訪れ、田舎の居酒屋というか宿屋(Dorfwirtshause)に入ったという。そして、この牧師は16か17歳の少女(ウェイトレス)の接待を受け、その容姿に感銘を受けたらしい。彼女は店の主人の親類ではなく、どうやら気品の漂うゲルマン人であったようだ。彼女に惹かれた牧師は次のように述べていた。

  私の意見と記憶を申せば、おそらく、この娘は純粋な北方種族であろう。

  偶然の出逢いに感動した牧師は、娘の容姿に見蕩(みと)れてしまい、ついチップを忘れてしまった。というより、渡すことができなかったそうだ。たぶん、彼女の美しさを金で買うような行為に思えたからだろう。牧師は女給の中に独特の「気高さ(Vornehmes)」と「美しさ(Schönes)」を感じ、他の人種から守りたいと思ったのかも知れない。彼は言う。「彼女の血はその防禦である(Ihr Blut war ihr Schutz.)」、と。(Hans Friedrich Karl Günther, Rasse und Stil : Gedanken über ihre Beziehungen im Leben und in der Geostesgeschichte der euroäischen Völker, <München : J. S. Lehmanns>, 1926, p.18の脚注) ただし、彼女は単なる農家の娘(Bauerntochter)であった。

Richard Walther Darre 001(左 / リヒャルト・ウァルター・ダレ)
  牧師の手紙を引用したギュンターには、リヒャルト・ウァルター・ダレ(Richard Walther Darré)と同じく、農村という田舎に暮らす健康的で純粋素朴、有色人種の血が混じっていない美しいアーリア人という理想があった。これは昔のイギリス人やアメリカ人も共有していて、都会のキャバレーで客の相手をする酌婦などは、頽廃した女性の典型だ。都会の悪徳に染まっていない生娘は、ナチスが称讃する模範的なドイツ人である。一方、猥雑なゲットーに住むユダヤ人は、唾棄すべき劣等種族と見なされていた。とりわけ、ガリチア地方やロシアの田舎に住むユダヤ人は、高名なラビから一介の信徒に至る迄、異質なエイリアンにしか思えない。揉上げや髭を伸ばし、鷲鼻のセム種族なんて“むさ苦しい”限り。しかも、一日中ずっと部屋に閉じこもってトーラーの勉強なんだから、強靱な肉体を好むドイツ人から見れば、実に不健康な民族である。

ハリウッドが刷り込むフェイク・イメージ

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( 左 : 『イングローリアス・バスターズ』のショシャナ / 右 : ユダヤ人を見つけ出すドイツ人将校のハンス・ランダ )

  「美しいゲルマン娘」に関しては、面白いエピソードがある。2009年に公開されたハリウッド映画に『イングローリアス・バスターズ(Inglorious Basterds)』という作品があった。監督は『パルプ・フィクション』で有名なクウェンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)である。だが、総指揮はエンターテイメント業界の大御所、あの変態ユダヤ人として非難されたハーヴェイ・ワインシュタイン(Harvey Weinstein)。プロデューサーは、これまたユダヤ人のローレンス・ベンダー(Lawrence Bender)で、彼が原作者となっていた。この映画は「ユダヤ人の一団がナチのドイツ人に復讐を果たす」という筋書きで、悪魔の如きドイツ人を手当たり次第にぶっ殺すという「見せ場」が「売り」だった。

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(左 : クウェンティン・タランティーノ / ハーヴェイ・ワインシュタイン / ローレンス・ベンダー/ 右 : クリストファー・ウォルツ)

Melanie Laurent 2(左 / メラニー・ローラン)
  興味深いのは、ナチス親衛隊の将校ハンス・ランダ(クリストファー・ウォルツ)に家族を殺されたユダヤ人娘を、「フランス人女優」と称するユダヤ人のメラニー・ローラン(Mélanie Laurent)が演じていたことだ。彼女の役は復讐に燃える「ショシャナ・ドレフュス」で、ドイツ兵に家族を殺されたという過去を持つ。「ショシャナ」のキャラクター設定は、片田舎に住むフランス系ユダヤ人。日本の観客は「奇妙さ」というか、ユダヤ人らしからぬ「人物設定」に気づかなかったけど、ヨーロッパ人が観れば直ぐその「滑稽さ」に気づく。何と、ショシャナは緑豊かな農村で生まれ育った金髪美人のフランス娘という設定であった。

  ローランの容姿を見れば一目瞭然で、彼女は黒髪のアジア的ユダヤ人とは違っている。ヴィシー政権のもと、ドイツの占領軍に炙り出されるユダヤ人と言えば、だいたいアンネ・フランク(Annelies Marie Frank)かゴルダ・メイア(Golda Meir)、男ならダヴィド・ベン・グリオン(David Ben-Grion)かメナヘム・ベギン(Menachem Begin)みたいなタイプである。それなのに、メラニー・ロランときたら、デンマークやスウェーデンに暮らす西歐人、あるいはオーストリアかチェコで見かけるような中流階級の白人女性、といった風貌だ。ポーランドのカジミエシュ(Kazimierz)やフランクフルトにあるゲットーに燻るユダヤ人とは大違い。イディッシュ語を話ながらシナゴーグに通うユダヤ人娘とはかなり異なっている。

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(左 : アンネ・フランク / ゴルダ・メイア / ダヴィド・ベン・グリオン / 右 : メナヘム・ベギン)

  もし、ショシャナの役をユダヤ人のサラ・ギルバート(Sara Gilbert)やメイム・ビアリク(Mayim Bialik)、ヘレナ・ボナム・カーター(Helena Bonham Cater)、バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)サラ・シルバーマン(Sara Silverman)が演じたらどうなのか? おそらく、「観客が同情しない」という可能性が出てくる。つまり、貧民窟から抜け出したユダヤ人みたいだと、キャスティングには“不適格”ということだ。ヨーロッパの観客が違和感を抱き、役者に感情移入を出来なくなると興行的にマズい。むしろ、惨殺されたドイツ人将兵の方に同情してしまう虞(おそれ)がある。それゆえ、ユダヤ人のプロデューサーや脚本家は、なるべく西歐人に近いユダヤ人を起用しようとする。つまり、ヨーロッパ人の遺伝子をたくさん含む「ユダヤ人に見えないユダヤ人の女優」を選ぶということだ。

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(左 : サラ・ギルバート / メイム・ビアリク / ヘレナ・ボナム・カーター / 右 : バーバラ・ストライサンド)

  ちなみに、コメディー藝人のサラ・シルヴァーマンは、自分の「ユダヤ性」に劣等感を抱いているようで、「Finding Your Roots」という番組に出演した時、幼い頃の心情を語っていた。彼女はインタヴューの中で「私は金髪を靡かせた子供達の群れに居た毛深いユダヤ猿(I was the hairy Jewish monkey in a sea of blond kids.)」と述べていた。(Curt Schleider, 'Sarah Silverman Says as The Only Jewish Kid At School She Felt Like a Hairy Monkey', The Jewish Daily Forward, February 12, 2019.) もしかすると、サラの両親は娘を裕福な白人が通う私立学校に入れたのかも知れない。

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(左 : サラ・シルヴァーマン / 中央と右 : 黒人に扮したシルヴァーマン )

  子供の頃に人種的な屈辱感を味わったユダヤ人は、大人になるとリベラル派に変身し、アングロ・アメリカ人の文化を憎み、人種平等を訴えたりする。でも、心の奥底にはユダヤ人らしい差別意識が残っているから、アフリカ人やアラブ人への侮蔑が時折「噴出」することがある。サラ・シルヴァーマンは、黒人の顔を真似たことで映画出演を降板になったことがあるそうだ。(Emma Kelly, Sarah Silverman fired from movie role after blackface sketch resurfaced', Metro, 12 August 2019.)

  脱線したので話を戻す。「社会正義」を掲げるリベラル派のユダヤ人というのは、舌を何枚持っているのか判らない。人種差別を糾弾するユダヤ人の弁護士は、公民権運動に邁進する黒人を助けようと一肌脱ぐが、服を脱いだ黒人女性との同衾(セックス)は好まない。ジャレッド・クシュナーのようにイヴァンカ・トランプのようなドイツ系白人女性を求めてしまうのだ。

  これはイスラエルのバイシュン業者も同じで、東歐諸国で暗躍するユダヤ人の女衒や仲介業者は、冷戦終結後、経済的に貧しいロシアやウクライナ、ベラルーシ、ルーマニアなどを廻って、「上玉」の白人女性をスカウトしていた。この「ナターシャ貿易」により、テルアビブとかイェルサレムの風俗店には、様々なスラヴ系娼婦が取り揃えられていた。スケベ心満載のユダヤ人は、スーダンやエチオピアからの黒人なんかにお金を払わない。人種差別に満ちたお客は、「どれがいいかなぁ~」と涎を垂らしながら、じっくりと白人女性の品定めをしていたのだ。

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(左 : ロシア人女性 / 中央 : ウクライナ人女性 / 右 : 女衒に雇われた17歳の少女を買春し、逮捕されたユダヤ教ラビのアリエ・グッドマン )

  普通の生活を送る一般の日本人は、アジア人排斥のナショナリズムを嫌ったり、「可哀想なユダヤ人」に同情したりするが、こうした行動様式(ethos)は人為的に作られたものである。我々は精神的に弱く、政治プロパガンダに騙されやすい。「西洋の支那人」たるユダヤ人や「東洋のユダヤ人」たる支那人は、驚くほど強靱だ。彼らは土足で頭を踏まれても決してめげない。迫害になれた民族は、移民や難民の形で他国に渡り、寄生先に定住すると「民族差別反対 !」を口にして地位の安定化を図る。しかし、自分達の人種差別には口を閉ざす。米国に移住した支那人や朝鮮人は、内面の葛藤すら無いまま、露骨に黒人を嫌っていた。

  ちなみに、筆者が尊敬する黒人学者のジョナス・アレクシス(Jonas E. Alexis)は、偽善的なリベラル派や左翼ユダヤ人に対して非常に批判的だ。ついでに言うと、筆者が贔屓にしているトニー・マカルパイン(Tony MacAlpine)は、とても優秀で才能豊かな黒人ギターリスト。(大阪人以外の日本人も、彼の名曲「Winter in Osaka」を聴いてね。)

  ニューヨークのユダヤ人も黒人とかヒスパニックの連中が嫌いで、ユダヤ人地区に行くと、アシュケナージ系やセファラディー系の白色ユダヤ人ばかり。ユダヤ教の小学校や中学校に行くと、専門職の親を持つ子供が多く、黒人との混血児なんて極稀である。シナゴーグに行けば、「アブラハム、イサク、ヤコブ」の系統を強調するのが当たり前。司祭になるにも血統が重要で、どれだけ本当なのか分からないが、預言者モーセの兄で「出エジプト」で指導的役割を担ったアーロンに連なる子孫じゃなきゃダメという伝統がある。ユダヤ人に「コーエン(Cohen / Kohanim)」という名を持つ人が多いけど、彼らは司祭職になれる血を有している。

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(左 : ポーランドに住むユダヤ人 / 右 : 第二次世界大戦中のユダヤ人 )

  血統に基づく司祭職は、レビ人の司祭ツァドクの子孫にもあてがわれ、私生活も色々と拘束を受ける。例えば、寡婦や離婚した女を妻に娶ってはならないし、イスラエルの家の血筋を引く処女を娶らねばならぬ、と誡められている。(エゼキエル書 / 44章22節) 現在の北米や歐洲で、こんな風習があったら大問題だけど、ユダヤ人社会やイスラエルでは問題無し。ゲルマン人やケルト人が人種や血統を持ち出すと烈火の如く怒るが、ユダヤの同胞が排他的教義を保つことならOK。イスラエル国籍を申請する時も、「ユダヤ人の血統」が重要視されるので、この宗教国家はレイシスト国家でもある。(Marissa Newman, 'Rabbinical court rejects man's Jewishness, 23 years after approving his sister's', The Times of Israel, 17 April 2019.を参照。)

  イスラエルの人種政策が赦されるのであれば、ドイツ人やイギリス人が国境の検問所で、「ユダヤ人お断り」と札を立ててもOKなはずだ。たとえ「右翼」と呼ばれる白人が、国内に残るユダヤ人に対し、「さっさと故郷(カナンの地)に帰れ !」と言っても、イスラエルのユダヤ人は反論できまい。さらに言えば、ヨシュアに率いられたイスラエル人は、占領地で異教徒を皆殺しにしたけど、こんなホロコーストはいいのか? (ヨシュア記 / 11章17-20節) 中東アジア地域では、昔から異民族への差別・迫害なんて珍しくもなく、紀元前からユダヤ人は「不届きな民族」を毛嫌いしていた。セム種族の「ナチス」が古代のパレスチナに居たなんて驚きだ。

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(左 : イスラエル兵に捕まったパレスチナ人の少年 / 右 : イスラエル軍に殺されたパレスチナ人の子供)

  ドイツの知識人が優生学や人種衛生学を以てユダヤ人を排斥しようが、それはゲルマン民族の勝手である。彼らが「俺達は世界で一番素晴らしい種族」と叫んでも、彼らの領土内であれば問題無いだろう。ユダヤ人がイスラエルを民族国家にしようが多民族国家にしようが、そんなのは彼らの自由だ。ユダヤ教を国教にして、ユダヤ民族だけを優先的に扱っても、イスラエル国民の勝手である。実際、歐洲からやって来たシオニストは、武力でパレスチナ人を駆逐し、自分達の国家を建てたじゃないか。しかも、土地を奪われたパレスチナ人が反撃すると、機関銃や戦闘機で報復攻撃だ。これじゃあ、スキンヘッドのネオ・ナチよりも酷い。巡回中のイスラエル兵は、必要とあれば、女子供を狙撃銃で惨殺してもOK。歐米の同胞が札束ビンタで白人を支配しているから、それほど厳しい批判は無い。至って安心だ。それに、CBSやBBCが特番を組んでも、西歐の一般国民は知らぬ顔。ジャーナリストも同じで、怒りの鉄槌は「猫パンチ」程度である。

  日本人同士で幸せに暮らしてきた日本人にとって、アジア大陸の凄惨な歴史はSF映画のようで、あまり実感はない。しかし、段々と、外国の多民族主義が浸透してきたから、これからの日本社会は歐米諸国と似てくる。外国の失敗例を目にしているのに、それを自国で再現しようなんて、令和の日本人は本当に愚かだ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68913507.html
2:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/01/04 (Wed) 05:01:48

アシュケナージ系ユダヤ人の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14043502

イエスのY染色体ハプログループは J2
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007464

ユダヤ人のY-DNA遺伝子は日本列島の構成成分となっているのか?
http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-11.htm

ユダヤ人の Y-DNA _ 日本にはユダヤ人の遺伝子は全く入っていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007378

秦氏がユダヤ人だというのはド素人の妄想
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007812

氷河時代以降、殆どの劣等民族は皆殺しにされ絶滅した。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008921

ナチスの「人間牧場」 選別した男女に性交渉させ、アーリア人を産ませる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027543

ナチスのユダヤ人に対する不妊作戦
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14047960

現在でも米政府やWHOは劣等な民族を「淘汰」すべきだと考えている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14056012

独裁者列伝 _ アドルフ・ヒトラー
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/798.html

この戦闘民族やばすぎる。ゲルマン民族の謎!!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14046224
3:777 :

2023/07/24 (Mon) 12:24:19

茂木誠 _ ゼロからわかる旧約聖書
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14132553




茂木誠 ユダヤの歴史 - YouTube
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茂木誠 _ ユダヤの古代史&世界史
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【日ユ同祖論】 日本人のルーツとヘブライ語の謎|茂木誠
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アシュケナージ系ユダヤ人の歴史
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ユダヤ人の Y-DNA _ 日本にはユダヤ人の遺伝子は全く入っていない
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秦氏がユダヤ人だというのはド素人の妄想
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007812

ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない
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4:777 :

2023/12/12 (Tue) 14:48:24

【タブー視される悪魔の学問】人間の命に優劣をつけた「優生学」とは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16829705



現在でも米政府やWHOは劣等な民族を「淘汰」すべきだと考えている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14056012

キリスト教原理主義
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/391.html

ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係も無かった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html

欧米のキリスト教徒全員の行動指針となっているヨハネの默示録
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/506.html

キリストの再臨とアメリカの政治
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007057

イスラエルとアメリカのカルト政治家が虐殺を進める
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16828427

パレスチナ問題は米英帝国主義と旧約聖書カルトが生み出した
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16824368

ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14077515

西側支配層の人類を死滅させかねない政策は背後に優生学
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202311210000/

Microsoft創業者ビル・ゲイツの優生学
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14142318

非ユダヤ系アメリカ人にはバカしかいない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14138805

日本育ちのアメリカ人が経験するアメリカの現実!日本とアメリカの人種に関する考えの違い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16828003

アメリカの黒人強制労働の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14019321

接種者を死亡させ、人類の存続を危うくする薬を世界規模で接種させるのは誰か
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14112398

ナチスの「人間牧場」 選別した男女に性交渉させ、アーリア人を産ませる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027543

ナチスのユダヤ人に対する不妊作戦
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14047960

遺体は“1000人以上” 暴行、レイプ…先住民の子どもを大規模虐待~カナダ寄宿学校の闇〜
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063178

氷河時代以降、殆どの劣等民族は皆殺しにされ絶滅した。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008921

コーカソイドは人格障害者集団 中川隆
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html

白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474

ウクライナのネオナチを動かしている優生学の発祥地は英国であり、米国で育った
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202212310000/

「モンゴル人種に属すロシア人」を殺す必要性を訴えたウクライナ軍の米人報道官
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202310070000/

優生学と関係が深い人口削減政策は19世紀のイギリスから始まる
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202307310000/


▲△▽▼


RK: 彼らのやり方は、少数によって大多数の人々を管理して富を独占する。
  そのやり口を見ていると、まるで人間を家畜と考えていて、
  ある意味非常に効率的に管理支配していますね。

BEN:ここが農耕民族である日本人には理解しにくいところで、
  彼らの発想は非常に遊牧民的というか、非常に残酷なのです。

  それはユダヤ人の割礼なんかもそうですが、
  乳牛でもちょっとでも乳の出が悪いとすぐ殺処分するし、
  主人の言うことを聞かない暴れるオスだと、すぐに断種して
  睾丸を抜いてしまうんです。

  だけどこれが農耕民族だと、牛や馬は家族扱いにして大切にする。
  彼ら動物は田畑を耕したり、荷物を運んだりする使役動物だから、
  日本の昭和初期頃までは家の中で大切に飼って、
  潰して食用にすることもあまりなかった。それだけ感覚がまったく違うわけです。

  事実、遊牧民たちは農耕民族のことを、草を食べる
  あるいは穀物と言い換えてもいいのですが、
  羊人(Sheeple シープル)と呼んでいます。

  その羊人である農耕民族を管理するために「羊飼い」としての一神教
  (キリスト教やユダヤ教)があり、その神を動かすことで
  全体を支配するという考えです。

  これまでもその発想でずっと世界を支配してきたのです。

  ですから支配者たちから見ればその他大勢の庶民は同じ人間ではなく、
  「羊人」という家畜にすぎません。

  だから増えて管理が面倒になれば「間引こう」となるし、
  劣等な種族は断種して子孫を作らせないようにする。

  家畜を使って利益を得れば、当然のように牧場主がすべてを奪い取る。

  文句を言えば餌を減らし、ムチで叩いて大人しくさせる。

  このようにして食料と軍事力で世界を管理・コントロールしている連中が
  存在しているのです。
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-a3d1.html
5:777 :

2024/07/20 (Sat) 08:36:10

ドストエフスキーの排外主義 「カラマーゾフの兄弟」を読む
続壺齋閑話 (2024年7月20日 08:14)
https://blog2.hix05.com/2024/07/post-7910.html

ドストエフスキーは、反ユダヤ主義がよく批判の対象となる。熱心な批判者には当のユダヤ人が多い。ドストエフスキーのような、影響力の大きな文学者が反ユダヤ主義をまき散らしているのを、ユダヤ人としては放置しておけないと思うからであろう。そういう批判者は、ドストエフスキーの人間性そのものに攻撃を加え、世界の文学史から排除することを目指す。だが、そんなことでへこたれるようなドストエフスキーではない。

ドストエフスキーが、晩年の雑文のなかで反ユダヤ主義を煽るようなことを書いたのは事実だ。露土戦争にさいしては、ロシアがクリミア半島を領有しなければ、ユダヤ人に乗っ取られるとして、ロシアによるクリミア半島の領有を正当化したものだ。

そんなわけで、小説の中でも反ユダヤ主義を宣伝しているようにみなされるが、そんなことはない。たしかに、ユダヤ人を小ばかにしたような叙述は、「死の家の記録」以降、随所に指摘できる。しかし、ドストエフスキーが小ばかにしているのは、ユダヤ人だけではない。ポーランド人やドイツ人、フランス人なども同じように馬鹿にしている。ただ、ユダヤ人を取り上げるときには、金の亡者としての側面に焦点をあてているきらいはある。自分らが金に汚いと見られるのを嫌うユダヤ人としては、ドストエフスキーのそういうやり方は、かなりこたえるようである。ともあれ、ドストエフスキーが馬鹿にしている対象はユダヤ人にかぎらず、外国人全般に及ぶのである。そこに我々読者は、ドストエフスキーの排外主義を読み取ることができる。

「カラマーゾフの兄弟」の中で、嘲笑の対象となるのはユダヤ人とポーランド人だ。ドイツ的なものも嘲笑の対象となるが、それは比ゆ的な意味合いであり、正面から嘲笑されるのはユダヤ人とポーランド人である。

ユダヤ人については、二つの場面で言及される。ひとつはリーザがアリョーシャに向かっていう言葉である。彼女は、ユダヤ人は復活祭に子供をさらってきて殺すといわれているが、本当か? と聞くのである。「一人のユダヤ人が四つになる男の子を捕まえて、まず両手の指を残らず切り落として、それから釘で壁に貼り付けにしたんですって。そして後で取り調べられた時、子供はすぐに死んだ、四時間たって死んだといったんですって、四時間もかかったのにすぐですとさ。子供が苦しみうなりつづけている間じゅう、そのユダヤ人は傍に立ってみとれていたんですって」(米川正雄訳)。

こうしたリーザの偏見は、当時ロシアで流通していたユダヤ人の儀式殺人(ユダヤ教の儀式にキリスト教徒の血を用いること)についての風評に影響されたものであろう。ドストエフスキー自身、儀式殺人に関する文献を読んでいたということである。当時のロシアでなぜこんな風説が広まっていたのか、それ自体として興味深いところではある。

もう一つは、ドミートリーが金儲けに巧みになったのはユダヤ人の真似をしたからだと言及する場面である。ドミートリーはかつてオデーサで修行したことがあるが、その修行というのが、ユダヤ人の真似をして金儲けをすることなのだ。おかげでかれは金を儲けるのが上手になった。高利で金を貸すというユダヤ的な錬金術を身に着けたからである。

ポーランド人は、インチキで金をせしめる詐欺師のような連中として描かれている。ドストエフスキーがポーランド人を描く時には、だいたいがロシア人に向かって尊大に振舞いながら、どこかに抜けているところがあるために、余計な恥をかく人間としてである。この小説「カラマーゾフの兄弟」のなかでも、二人のポーランド人が役割分担をしながら、カードでいかさまを働き大金を詐取する。かれらのうち一人は、グルーシャの初恋の人で、グルーシャは愛を復活させたくて、彼に会いに来たのである。そのグルーシャを食い物にして詐欺を働くポーランド人を見て、さすがのグルーシャも愛がさめる。

検事らが フョードル殺害事件の尋問を始めた時、宿の亭主トリフォンがポーランド人らの詐欺を告発する。しかし事件のほうに忙しい検事らは、ポーランド人にかかわることなく、かれらを赦免する。そのおかけでポーランド人らは、だましとった金を懐に収めたまま解放されるのである。解放されたあともかれらはグルーシャにつきまとい、金の無心をしようとするが、さすがのグルーシャもそこまで付き合うことはしなかった。

この小説の中のユダヤ人とポーランド人のどちらがより嘲笑的に描かれているか、読者によって印象は異なると思う。じっさいには、ドストエフスキーにとって外国人一般が嘲笑すべき存在なのであって、ユダヤ人とポーランド人との間に大した差はないと考えていたのではないか。
https://blog2.hix05.com/2024/07/post-7910.html
6:777 :

2024/08/04 (Sun) 23:09:24

2024年08月04日
ヨーロッパの美を破壊する異邦人 / フランスの癌は健在だ !
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963425.html

フランスを憎む国内の敵

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  パリで開かれたオリンピックは、その競技よりも開幕セレモニーの方に注目が集まってしまった。日本でも相当な話題となってしまったが、前代未聞の破廉恥な演出に世界中の人々が驚いてしまったから当然だ。庶民からはレオナルド・ダ・ヴィンチによる「最後の晩餐」をパロディー化した、と誤解されてしまったが、実際は古代ギリシアの神話をイメージした演出だった。しかし、この演劇に現れた連中の姿が、あまりにも“おぞましかった”ので、結果的に非難囂々となってしまった訳だ。

  確かに、ディオニュソス(Dionysos / 酩酊の神)なのか、バッコス(Bakkhos / 酒の神)のパロディーなのかは明確ではないが、テーブルに寝そべった青いオヤジは気持ち悪い。しかも、彼の周りを取り囲む役者も異様で、「何だ、こいつらは!」と眉を顰めたくなる。こんなのは「神々の降臨」じゃなく「破廉恥の饗宴」でしかない。しかも、革命賛美の寸劇もあったから笑い事じゃないだろう。いくら血腥い殺戮を賛美する野蛮国とはいえ、王妃殺しをテーマにするなんて尋常じゃない。首を切断されたマリー・アントワネットがコンシェルジュリー(Conciergerie / 牢獄となった元王宮)の窓に現れ、鮮血を彷彿とさせる赤い煙が焚かれるなんて悪趣味だ。さらに、LGBTQを宣伝するかの如き踊り子が登場するとなれば、まともな家庭は子供に見せない。

Olympic Paris Marie Antoinette 001Olympic Paris Marie Antoinette 022
(左 : 首を切断されたマリー・アントワネット / 右 : コンシェルジュリーから提出する赤い煙)

  保守派のフランス人はもとより、正常な日本人であれば、「誰がこんな企画を提案し、どんな奴が許可を出したのか?」と尋ねたくなるだろう。NHKじゃあるまいし、常識と教養を有するフランス人であれば、こんな国辱を容認するはずがない。“腐っても鯛”のフランスだから、多少なりとも良識と矜持を持つ政治家くらい居るだろう。シャルル・ド・ゴール将軍や作家のジャン・ラスパイユ(Jean Raspail)、歴史家のドミニク・ヴェナー(Dominique Venner)が生きていれば、フランスの凋落を嘆いたはずだし、ジャン・マリー・ル・ペン(Jean Marie Le Pen)はもとより、愛国者のルノー・カミュ(Jean Renaud G. Camus)やアラン・ド・ブノア(Alain de Benoist)なども、左翼思想に汚染された祖国を批判するはずだ。

Jean Raspail 2Dominique Venner 1Renaud Camu 1Alain de Benoist 1
(左 : ジャン・ラスパイユ / ドミニク・ヴェナー / ルノー・カミュ / 右 : アラン・ド・ブノア )

Thomas Jolly 732( 左 / トマス・ジョリー)
  歐米諸国の報道によれば、この演出を考えたのはトマス・ジョリー(Thomas Jolly )というアート・ディレクターであるという。彼はノルマンディー出身の演劇監督であるというが、実は1982年生まれ(42歳)のユダヤ人。(Vanshika Sharma, 'Who is Thomas Jolly artistic director of the 2024 Olympics opening ceremony, bio, age and religion, The Sports Grail, July 27 2024.) しかも、平等主義と包括性を説く同性愛者ときている。ゲイのトマスは子供の頃、男らしくないユダヤ人(異人種)であったから、イジメの対象になっていたそうだ。(John Leicester, Paris' Olympics opening was wacky and wonderful — and upset bishops. Here's why, The Washington Post, July 28, 2024.)

  フランスは昔から反ユダヤ感情が根強い。それゆえ、ユダヤ人の子供が近所の悪ガキどもや学校の級友から毛嫌いされることはよくある。英国でユダヤ人初の首相となったベンジャミン・ディズレイリは、その人相も原因となったのか、幼少時代から“からかいの的”になっていた。祖父(Benjamin D'Israeli)のベンジャミンは、ヴェネツィアからやって来たセファラディー系のユダヤ人であったから、孫のベンジャミンがアングリカン教会で洗礼を受けても、周りのイギリス人は“ユダヤ人一家”としか思われなかった。ディズレイリ首相を描いた風刺画を見れば判るけど、如何にもユダヤ人らしく、嘲笑の対象になっていたことが推察できる。(この点についてはサンダー・キルマン<Sander L. Gilman>の歴史書を参考にしてほしい。)

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(左 : ベンジャミン・ディズレイリ / 右 : ディズレイリの風刺画)

  15歳の時、ベンジャミンはヒンガム・ヒルにあるユニテリアンの学校に通ったが、やはりユダヤ人ということで級友からの侮蔑を受けた。ところが、ベンジャミンは大柄の上級生と喧嘩した時、この悪ガキを打ちのめすことが出来た。というのも、彼は密かにボクシングを習っていたからだ。(Elbert Hubbar, Little Journey to the Homes of English Authors, London : G.P. Putman's Sons, 1907, p.392.) 頭のいいベンジャミンは、コスター・ジョー(Coster Joe)のもとで三年間も修行したというから用意周到である。イギリス人の子供だと異人種への嫌悪感が露骨で、気に食わないユダヤ人を見つけるとイジメたくなる。だから、ベンジャミンは先手を打って格闘技を習っていたのだろう。

  ひ弱なトマス・ジョリーもボクシングか柔術を習って喧嘩の達人になっていれば、クラスメイトから馬鹿にされず、理不尽な差別をはねつけることも出来たはず。しかし、意気地無しのジョリーは、フランス人からの差別に憤慨するしかなかった。(ディズレイリの少年時代だと、悪ガキどもは「Old clo(Old Clothes / 古着)!」と呼んで小馬鹿にしていたそうだ。ユダヤ人は薄汚い古着を売り歩く行商人のイメージがあるから、「ボロ着を売る賤民」と嫌っていたのかも知れない。)子供の頃に侮辱を受けたユダヤ人は、猛烈なガリ勉となり、成人すると高額所得のビジネスマンや弁護士になって、自分を馬鹿にした西歐人を見返すことがある。「カネと権力を有した者が勝ち組なんだ!」という信念が、屈折したユダヤ人の本音である。

  そもそも、ユダヤ人というのは、千年以上も前からヨーロッパ人に嫌われている居候だ。容姿が異なるだけじゃなく、選民思想で凝り固まっている連中だから非常に厄介だ。彼らは“タカリ先”の異教徒を“同胞”と思うことはなかったし、キリスト教に基づく伝統や文化を尊重する気持ちなんか更々なかった。第一、ゲットー暮らしの賤民は、現地人から憎まれる存在だ。スペインやポルトガルのキリスト教徒からは、「豚野郎(マラーノ / Marrano)」と呼ばれていたし、ドイツやフランスでも家畜並みの扱いだった。

  ところが、フランス革命が起こると、「世界市民」とか「人間の権利」といった発想が台頭し、ユダヤ人はゲットーから解放されることになる。彼らは単なる金融業者(高利貸し/ 両替商)ではなく、フランス人と対等な権利を持つ“公民(citoyen)”となった。彼らは独自の才能を活かして専門職に就くことができたので、医者や宝石職人、貿易商、宮廷役人、大学教授、裁判官へと変身することができた。こうして異邦人のユダヤ人は、ヨーロッパ社会へと浸透する。

  ここで重要なのは、ユダヤ人がヨーロッパ人の不幸で得をする、ということだ。例えば、フランス革命が起こって王族や貴族、街の有力者が虐殺されると、従来の身分社会が崩壊し、ユダヤ人が要職に就く“隙間(チャンス)”ができる。ドイツのゲットーに住んでいたユダヤ人も同様で、ドイツがフランス軍に蹂躙されることでゲットーから抜け出ることができたのだ。当然、ドイツ人は反対したけど、「平等」を掲げるフランス人が強要すれば、敗者のドイツ人は抵抗できない。イングランドでも同じである。カトリックとプロテスタントの対立が起これば、ネーデルラントの裕福なユダヤ商人がオリヴァー・クロムウェルを密かに支援し、ユダヤ人を敵視する王侯貴族を打倒してくれと頼む。ユダヤ人から資金をもらったクロムウェルは、長らく「入国禁止」となっていたユダヤ人の入国を許す。これにより、追放されていた異邦人は、次々と英国へ流れ込むことが出来たのだ。そして、ロスチャイルド家がナポレオン戦争で大儲けしたのはご存じの通り。

  脱線したので話を戻す。ユダヤ人のジョリーがフランスの歴史や藝術に敵意を抱くのは当然だ。フランコ・ガリア人が美しいと思う風景や理想とする肉体美などは、ユダヤ人からすれば鼻持ちならない手前味噌である。ルネッサンス期に描かれた宗教画なんて、裸の男女をモチーフにしたポルノ漫画にしか過ぎない。保守的なユダヤ教徒だと、「何だ、こんな偶像崇拝は!」と足で踏みつけたくなるほどの駄作である。フランス人やイギリス人が崇拝するイエズス・キリスなんかは“狂った異端者”、既婚者のマリアが亭主に隠れて拵えた“不倫の子”でしかない。「処女懐胎」は不逞を隠す“嘘”という訳だ。そもそも、“よそ者”たるユダヤ人には、フランク族の首長に対する忠誠心とか、ブルボン王朝への敬愛なんて端っから無い。ユダヤ人からすれば、「地上における天主の代理人」たる国王陛下、なんて馬鹿げた話だ。フランスの王妃も忌々しいオーストリア人の貴族でしかなく、ギロチンで殺されても当然の売女(ばいた)である。

  フランス王国の歴史を愛するケルト系のガリア人なら、開催式のイベントに驚愕するが、アート・ディレクターになったユダヤ人は知らん顔。謝罪するどころか、自分の藝術に自信を持ち、反省することなく開き直っていた。ジョリー曰く、

  フランスでは、自分が好きなように愛する自由があるし、自らが欲する者を愛することも自由だ。また、何を信じ、何を信じないかも自由である。(Michel Rose, 'Paris ceremony 'Last Supper' parody sparks controvers' , Reuters, July 27, 2024.)

  もう呆れてるしかない自己弁護だが、要するにジョリーは藝術の自由を実行したにすぎない、という訳だ。そして、様々なタイプの人間を“包括”するのもフランスの文化だと思っている。それゆえ、青色のペイントを塗りたくった奇人でも、吐き気を催すゲイやレズビアンでもOKだ。こうなれば、醜悪なトランスジェンダーどころか、金玉を露出する変態男でも、髭面の踊り子でも、差別なく登場させるのが“フランス的”ということになる。しかし、なぜかパロディー化すのはキリスト教ばかり。うるさく厄介なユダヤ教やイスラム教は、ちゃっかり避けている。ゲイの預言者モーセとか、巨根のダビデ王、愛人にかこまれたアブラハムといったパロディーはないし、厚化粧のオカマに扮した預言者ムハンマドが登場するコントもない。

  それもそのはず。もし、こんなキャラクターが開会式に現れたら大変だ。おそらく、大勢のユダヤ教徒やイスラム教徒がオリンピックの会場に殺到し、テロ事件が起きてしまうだろう。主催者や演出家が狙われ、警備員にも死傷者が出てしまうから、平和の祭典が殺戮の修羅場と化す可能性も出てくる。もしも、トマス・ジョリーがアラッーを侮辱すれば、イスラム教のイマム(導師)から死刑宣告が出されてしまうだろう。たぶん、プロの暗殺者が現れて、彼の首はナイフで切り落とされる。だが、キリスト教なら大丈夫。どんなに侮辱しても神父がターミネーターになることはない。アイルランドなら『処刑人(The Boondock Saints / 1999年の映画)』に出てくるショーン・パトリック・フナナリー(Sean Patrick Flanery)やノーマン・リーダス(Norman Reedus)みたいな殺し屋がいそうだけど、宗教心が消え失せたフランスでは杞憂だ。

詐欺師のユダヤ人

  ユダヤ人には物理学や医学、数学、法学、社会学などで活躍する人物が多い。だが、その一方で、タカリ先の社会を腐敗させる悪党もたくさんいる。左翼学者や革命分子に加え、暴利を貪る金融業者に政財界へ食い込むマフィアなど、数えだしたらキリが無い。藝術面でもユダヤ人はその才能を発揮し、フェリクス・メンデルスゾーン(Jabob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy)みたいな作曲家を生み出すこともある。だが、美術家となれば不毛で、日本人が頭に浮かぶユダヤ人画家といったらマルク・シャガール(Marc Chagall)くらい。シャガールはベラルーシ生まれのユダヤ人。あとは、「マーヴェル・コミック」のスーパー・ヒーローを創作したスタン・リー(Stanley Martin Lieber)くらいだろう。

  第20世紀のドイツでは「表現主義(Impressionismus)」というが勃興し、「新古典派」のスタイルとは違った画風が流行っていた。あまり日本では知られていないが、例えば、エルンスト・キルヒナー(Ernst Ludwig Kirchner)やゲオルグ・グロス(Georg Ehrenfried Grosz)、エゴン・シーレ(Egon Leo adolf Ludwig Schiele)、オットー・ディックス(Wilhelm Heinrich Otto Dix)などが挙げられる。ユダヤ人の医師で作家のマックス・ノルダウ(Max Nodau)が評したように、当時のドイツでは、伝統的な価値観や倫理・道徳を蔑む風潮が強く、美術界にもその影響が色濃く及んでいた。ちなみに、ノルダウの本名は「サイモン・マクシミリアン・ズュートフェルド(Simon Maximilian Südfeld)で、日本では『パラドックス』や『現代の堕落』といった著作が翻訳本として出版されている。

Ernst Ludwig Kirchner 324Georg Grosz 6920Egon Schiele 11Otto Dix 112
(左 : エルンスト・キルヒナー / ゲオルグ・グロス / エゴン・シーレ / 右 : オットー・ディックス)

  キルヒナーやグロスが描いた作品は、ノルダウのような批評家からは「頽廃藝術(Entartete Kunst)」と呼ばれ、以前の美術品とは全く違ったスタイルで描かれている。普通の日本人が西洋美術と聞けば、ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)やフェルメール(Johannes Vermeer)の作品、あるいはラファエロとかレンブラントの絵画を思い出すだろう。キュビズム(Cubisme)の代表格であるパブロ・ピカソや象徴主義(Symbolism)の巨匠エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch)を挙げる人もいるけど、アニメ・ファンならフランスのウィリアム・アドルフ・ブーグロー(William Adolphe Bouguereau)を好むだろう。美的感覚は人それぞれだから、どんな作品が上等なのかは明言できないが、現代美術の絵画を見ていると、何となく気分が暗くなる。まるで精神を病んだ人が描いた作品なんじゃないか、と思えてくるからだ。

William Adolphe Bouguereau 663William Adolphe Bouguereau 0334William Adolphe Bouguereau 06387William Adolphe Bouguereau 9383
(左 : ウィリアム・アドルフ・ブーグロー / 右 3枚ブグローの絵画 )

  表現主義の絵画も酷く、エルンスト・キルヒナーが描く人物画なんて全く美しくない。むしろ醜悪で美の破壊にしか思えない。画家の精神が悪性腫瘍で蝕まれているかのような印象を受ける。オットー・ディックスは第一次世界大戦で従軍し、第二鉄十字勲章をもらうほどの功績をあげたが、その美意識はドイツ人らしくなく、頽廃藝術と目されてもおかくしない。オーストリア出身のエゴン・シーレの絵画も同じで、グロテスクな作品が多く、陰鬱で暗い人物画や三流ポルノといったイラストが見受けられる。

Ernst Ludwig Kirchner 094Ernst Ludwig Kirchner 213Egon Schiele 0213Otto Dix 234
(左2枚 : エルンスト・キルヒナー / エゴン・シーレ / 右 : オットー・ディックス )

  頽廃藝術の代表格といえば、ナチ党から迫害されたゲオルグ・グロスという画家だ。その素性や血筋に関してはよく判らないけど、彼は1918年に共産党に入党した左翼。揉め事を起こす1933年まで党員であったというから健全な精神の持ち主じゃない。(Rose-Carol Washton Long, 'George Grosz, Otto Dix, and the Philistines : The German-Jewish Question in the weimar Republic', Experiment, Vol.9, 2003, p.178.)一方、オットー・デックスは共産党員ではなかったが、平和主義嗜好の左翼であったというから“同じ穴の狢(ムジナ)”といったところだろう。

Degenerate art by Emil NoldeDegenerate art by Emil Nolde 003
(Emil Noldeの頽廃藝術作品)

  面白いのは、両者とも反ユダヤ主義の傾向があったのに、ユダヤ人の友達を有し、ユダヤ系知識人と一緒に仕事をしていたことだ。これは筆者の推測になるけど、もしかすると、グロスはプロテスタントに改宗した元ユダヤ人の家庭に生まれたのかも知れない。というのも、「グロス(Groschen / Groch)」という氏族名は、ポーランドのユダヤ人にもある名前であるから、ゲオルグの祖父母がドイツに渡った時、宗教や氏名を変えたとも考えられるのだ。もし、ゲオルグ・グロスがキリスト教に改宗したユダヤ人家族の孫ならば、ユダヤ人を批判しながらユダヤ人と親しく付き合うこともあるし、ユダヤ系ドイツ人と馬が合う「世俗派のユダヤ人」ということも有り得る。

Georg Grosz 22Georg Grosz 33Georg Grosz 889Georg Grosz 6643
(グロスが発表したポルノ・イラスト )

  話を戻す。紹介することさえ躊躇ってしまうが、グロスの絵は非常に下劣で、羞恥心のカケラも無い。日本ではほとんど知られていないが、グロスが描いたイラストのコレクションに目を通すと、ビックリするような作品に出くわす。例えば、太った醜女(しこめ)や奇妙なオヤジ、肛門や性器を露出した痴女、吐き気を催すセックス・シーンなど、常識人が見たら激昂するようなポルノ作品が多い。グロスが描いたヌード女性のスケッチなどは、中学生がノートの裏に描く落書きと同じで、アダルト・コミックの下書きみたいだ。

Georg Grosz 3902Georg Grosz 6723
(グロスが描いた破廉恥なイラスト )

  とにかく、ゲオルグ・グロスの絵画は、ヒトラーの逆鱗に触れる藝術であった。元々、彼は共産主義の左翼であったから、民族主義の社会党とはソリが合わない。しかも、グロスは反ナチスの気質があったから、ナチ党から迫害されるのは時間の問題であった。危険を察知したグロスは、1933年にドイツから逃れ、アメリカへ移住している。亡命先で暮らそうと決めたグロスは、その画風を変えることで藝術活動を続けることにした。当時のアメリカ人は現在とは比べものにならぬほど保守的で、倫理・道徳にうるさかったから、彼の“業績”を見たらビックリするはずだ。グロスはNYのハンティントンにある美術教室で絵画を教えることになったが、過去のポルノ作品を自慢することはなかった。

  歐米諸国と同じく、日本でもユダヤ人は「ナチスに迫害された可哀想な民族」という認識が主流である。しかし、この種族には狡猾で悪質な輩が多数含まれている。本来なら、中世の頃にカナンの地(現在のパレスチナ)へ戻っているはずなのに、そのままズルズルと居坐り続けた。彼らはどんなに迫害されても決してヨーロッパを離れることはなかった。それどころか、異教徒の土地にタカって利益を得ていたのだ。ドイツ人の法律家で政治家にもなったフリードリッヒ・カール・ヴィーブ(Friedrich Karl Maximilian Wiebe)も著書の中で述べていたが、解放後からワイマール時代に至るドイツでは、ユダヤ人の社会進出は目覚ましく、政財界のみならず、法曹界、教育界、映像分野、マスコミなどでもユダヤ教徒が入り込んでいた。ドイツ人みたいなフリをする世俗派のユダヤ人とか、キリスト教に改宗したユダヤ人、ヨーロッパ人と混血したアシュケナージ系ユダヤ人など様々なタイプがいる。ガリシア地方から米国へ渡ったユダヤ人を思い出せば判るだろう。

  ユダヤ人には哲学者のスピノザや神学者のレオ・ベックなどの有名人もいるが、ダーク・サイドにも逸材が多い。リー・ハーベイ・オズワルドを殺したジッャク・ルビー(本名/ Jacob Leon Rubenstein)とかOSSが利用したマイヤー・ランスキー(本名 / Maier Suchowljansky)、変態映画制作者のハーヴェイ・ワインシュタイン(Harvey Weinstein)、イスラエルの諜報機関の手先となったジェフリー・エプシュタイン(Jeffrey Epstein)などである。

Magnus Hirschfeld 11(左 / マグナス・ヒルシュフェルド)
  1920年代や30年代のドイツでもユダヤ人の浸透は著しく、出版業界だと卑猥な雑誌を発行するユダヤ人がいた。淫乱を売りにする劇場や同性愛者が集うキャバレーの経営者にもユダヤ人が存在したから、当時のドイツ人が毛嫌いしたのも当然だ。まともなドイツ人学者なら専攻しないけど、ユダヤ人のマグナス・ヒルシュフェルド(Magnus Hirschfeld)やイウァン・ブロック(Iwan Bloch)は、セックス学(sexology)の専門家として有名だった。カール・ヴィーブの著書『ドイツとユダヤ人問題(Deutschland und die Judenfrage)』によれば、他にも性科学に興味を示すユダヤ人がいたそうで、学会や雑誌で活動する変態学者もいたらしい。例えば、ルートヴッヒ・レヴィー・レンツ(Ludwig Levy-Lenz)やレオ・シドロウィッツ(Leo Schidrowitz)、フランツ・ラヴィノヴィッチ(Franz Rabinowitsch)、ゲオルグ・コーエン(Georg Cohen)、アルベルト・オーレンバーグ(Albert Eulenburg)などである。

Iwan Bloch 0021Ludwig Levy-Lenz 11Leo Schidrowitz 1Albert Eulenburg 1
(左 : イウァン・ブロック / ルートヴッヒ・レヴィー・レンツ / レオ・シドロウィッツ / 右 : アルベルト・オーレンバーグ )

  美術界でもユダヤ人は精力的に動く。頽廃藝術の作品を残した画家となればユダヤ人は少数派に属するが、美術商には有力なユダヤ人が多かった。アドルフ・ヒトラーは兵卒(Gefreiter)から総統(Führer)にまで出世を遂げた軍人あがりの政治家であったが、元々は画家を目指す青年であった。それゆえ、ヨーロッパの美術や建築となれば、独自の見解を持っていた。おそらく、ウィーン時代のヒトラーは、画廊や美術館で見かける表現主義の作品が称賛され、「塗りたくった絵」が高値で売買されていることに憤慨したのだろう。第三帝国の総統は、ユダヤ商人の汚い手口に怒っていた。ヒトラー曰く、

 ワイマール共和国時代が特に酷かった。これは美術界におけるユダヤ人の影響力の恐ろしさを如実に物語っている。ユダヤ人どものやり方は信じがたいほどの図々しさだった。インチキ美術評論家の協力も得て、ユダヤ人どうしの間で競り上げて、ナイーヴな人々に屑同然の絵を最高傑作と思わせるのに成功したのだ。自らの知的水準に自負を抱いていたはずのエリートたちさえ、ころりとだまされた。・・・屑同様の絵をだまして高値で売った金で、反対に過小評価した傑作をばかみたいな安値で購入する------これが奴らのペテン藝術の極みともいえる手口だった。(『ヒトラーのテーブル・トーク1941 - 1944』下巻、吉田八岑 監訳、三交社、1994年、p.31)

Hitler 533
  日本でもナチスによる美術品の強奪や没収はよく知られているが、ヒトラーによれば、この掠奪で「ユダヤ人による詐欺行為に終止符が打たれた」そうである。被害者には気の毒だけど、裕福なユダヤ人から財産を没収し、その財産目録に目を通してみると、“本物の藝術作品”ばかりが載っていた、というから驚きだ。ユダヤ人の美術商や評論家は、表現主義やダダイズムの“B級品”を絶賛するのに、自分のお金で購入する油絵や彫刻となれば、“ガラクタ作品”じゃなく、古典主義かロマン主義の“美しい傑作”ばかりとなっていたのだ。つまり、ヨーロッパで儲けたユダヤ人は、ヨーロッパ人が描いた“古臭い”美術品を買い漁り、自宅の奥に秘蔵していたという訳である。こうしたカラクリに激怒したヒトラーは、ドイツ人の魂を汚染する下劣な作品を撤去しようと試みた。

  私は美術展に足を運ぶたびに、そこに展示されている「ぬりたくり絵」を情け容赦なく外させる。これからは、ドイツ美術館を訪れる人々は、その場にふさわしくない絵を見せられる心配がなくなるだろう。価値のない絵はすべてふるい落とした。たとえプロイセン・アカデミーのお墨つきの画家による作品であっても、無価値なものに対しては展示禁止をためらわなかった。アカデミーに任務をきちんと果たす能力がないのはかえすがえすも残念だ。メンバー間でナアナアでやってきたのだ。最近では、美術のことなど露ほども知らない宗教担当大臣が大失敗をやらかした。いつものユダヤ人の罠にかかって、とんでもない駄作に賞を与えてしまったのだ。(上掲書、p.31.)

  ヒトラーやナチ党幹部からすれば、ヨーロッパの美術品、つまりヨーロッパ人が生み出した最高傑作は“ヨーロッパ全体の遺産”であり、賤民のユダヤ人に渡してはならない貴重品であった。もし、これらの遺産が市場で自由に売買されたら、必ず大金持ちのユダヤ人が買い占め、ヨーロッパの庶民は悔しい思い補するに違いない。フランスを占領したドイツが、真っ先に目をつけたのが、フランスのロートシルド(ロスチャイルド)家で、アルフレッド・ローゼンベルク(Alfred Rosenberg)のERR(Einsatzstab Reichsleiter Rosenberg)*が派遣されたのである。エドワルド(Édouard Alphonse James de Rothschild)やロベール(Robert Philippe Gustave de Rothschold)、モーリス(Maurice Edmond Karl de Rothschild)、アンリ(Henri James Nathaniel Charles de Rothschild)のアート・コレクションは素晴らしく、ナチスは欣喜雀躍で数々の名作を差し押さえた。*註/ ERRはアルフレッド・ローゼンベルクが指揮する財産没収の公的機関である。

Alfred Rosenberg 11Edouard de Rothschild 1Robert de Rothschild 21Maurice de Rothschild 1
(左 : アルフレッド・ローゼンベルク / エドワルド・ロスチャイルド / ロベール・ロスチャイルド / 右 : モーリス・ロスチャイルド)

Georges Wildenstein 33(左 / ジョルジュ・ウィルデンシュタイン )
  ついでに言えば、有名なユダヤ人画商であるジョルジュ・ウィルデンシュタイン(Georges Wildenstein)が、ナチスと結託して掠奪された美術品を捌いたり、くすねたりして富を築いたという疑惑がある。追放・輸送計画でもナチスと協力したユダヤ人がいたから、たぶん、略奪品や没収品を分類したり、ナチの高官と結託して横領したりするユダヤ人もいたはずだ。「正義の味方」を称したアメリカ軍人にも、ナチスの押収品を売りさばこうとした者がいたくらいだから、盗まれた油絵や金塊、装飾品、貴金属、コインなどが、誰の手に渡って隠匿されたのか未だに判らない。

  とにかく、戦後や戦争中には何でもありだ。強者は都合の良い理由を附けて強奪や殺戮を正当化するもので、戦勝国には戦争犯罪を擁護する知識人や法学者がゴマンといる。敗者のドイツにだって言い分はあるだろう。ヨーロッパの支配者たるドイツが、ユダヤ人の保管庫から歴史的遺産を取り戻し、帝國の都を飾る方が好ましい、という理屈だって考えられる。もちろん、ヘルマン・ゲーリングのように略奪品を掠め取ろうとする者もいたが、だいたいはドイツ帝國に集められ、美術館に陳列されるから、それほど極悪非道な行為じゃない。

  大英帝国博物館は盗品の倉庫みたいなものだが、エジプト人やエチオピア人が略奪品の返還要求を出しても、イギリス人は応じないだろう。むしろ、「我々がアフリカの芸術品に価値を見出したのだ!」と言い張る。もし、ドイツが戦争に負けていなければ、「ユダヤ人からヨーロッパの遺産を守った英雄」という名誉もあったはずだ。戦後、歐米諸国や日本ではナチスの戦争犯罪が糾弾され、ドイツは悪の権化にされているが、こうした歴史観はユダヤ人が作った“枠組み(frameworkやparadigm)”を基にした思考である。

  一般的にユダヤ人というのは、豊穣なヨーロッパに住み着き、 ヨーロッパ人の精神や国家から栄養を吸収しながら生きるタカリ屋である。もし、ユダヤ人が美の才能を有し、次々と傑作を生み出す民族なら、今頃、イスラエルは「藝術の都」や「流行の中心地」となっているはず。ところが、現実のイスラエルは魅力に乏しく、ファッションのメッカじゃない。ユダヤ人が集まってセム種族の社会を作ると、“むさ苦しい文化”が目立つようになる。ユダヤ人はヨーロッパ人が生み出した絵画や彫刻に文句をつけ、文学や哲学にもケチをつけるが、ユダヤ人の文化には先進国を惹きつける香りが無い。“批判”を得意とするユダヤ人は、ヨーロッパ文化の破壊に貢献するだけ。共産主義革命に熱狂したがユダヤ人なら、黒人を利用して公民権運動を推進したのもユダヤ人。正常な歐米人なら、トラブルメーカーのユダヤ人に向かって、「お前達だけで暮らし、仲間同士で喧嘩しろ!」と言いたくなる。

  ユダヤ人はキリスト教国だけじゃなく、イスラム教国でも嫌われ者だ。ユダヤ人は「移民」や「難民」と称して西歐諸国に押しかけるのに、西歐人はイスラエルに移住しよう何て更々考えない。日本人も「ユダヤ人だらけの国」なんて真っ平御免だ。日本人の画家や美大生、あるいはファッション・デザイナーの卵は、イタリアやフランスに留学しようとするが、イスラエルに留学しようとする者は皆無。アメリカやフランスで人種の多様性や異民族との共生、LGBTQへの理解を訴えるなら、イスラエルだけでやってもらいたいものだ。ユダヤ教のラビは、歐米から戻ってきた不届者や活動家、アフリカ難民を引き入れる左翼に対して、どんな反応を示すのか? もしかすると、ナショナリストの国民や保守派のユダヤ教徒は、リベラル派の同胞と干戈を交えるかも知れないぞ。オリンピックのフェンシングやボクシングより、鮮血が飛び散る内紛の方がよっぽど興味深い。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68963425.html
7:777 :

2024/08/05 (Mon) 05:30:18

2024.08.05XML
米国支配層はソ連を破壊するために核兵器を開発、大戦後は先制核攻撃を目論んだ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/

 アメリカ軍は1945年8月6日にウラン型原子爆弾「リトル・ボーイ」を広島へ投下した。その3日後には長崎へプルトニウム型原爆「ファット・マン」を落としている。

 その年の2月4日から11日にかけてイギリスのウィンストン・チャーチル英首相、アメリカのフランクリン・ルーズベルト、そしてソ連のヨシフ・スターリンがヤルタで会談、ドイツが降伏し、ヨーロッパでの戦争が終結してから2カ月から3カ月後にソ連が日本に宣戦布告する条件も決められた。

 ドイツはルーズベルトが急死した翌月の5月に降伏、8月上旬にソ連は参戦することが自動的に決まったが、それに合わせ、トルーマン政権は原爆を日本へ投下したわけだ。

 アメリカの核兵器の開発プロジェクトは「マンハッタン計画」と名付けられていたが、主導した国はイギリス。1940年2月にバーミンガム大学のオットー・フリッシュとルドルフ・パイエルスのアイデアに基づいてプロジェクトが始まり、MAUD委員会なるものが設立されている。

 1943年には核兵器用のウランとプルトニウムを製造するため、テネシー州オーク・リッジに4施設が建設され、そのひとつはオーク・リッジ国立研究所へと発展した。ワシントン州に建設されたハンフォード・サイトではプルトニウムを製造するため、1944年9月にB原子炉が作られている。

 この「マンハッタン計画」を統括していたアメリカ陸軍のレスニー・グルーブス少将(当時)は1944年、同計画に参加していたポーランドの物理学者ジョセフ・ロートブラットに対し、その計画は最初からソ連との対決が意図されていると語ったという。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 広島と長崎への原爆投下を許可したのは大統領に就任してまもないハリー・トルーマンである。アメリカ、イギリス、中国が「ポツダム宣言」を発表する2日前、7月24日のことだ。日本が「ポツダム宣言」にどう反応するかを見ずにトルーマンは原爆投下による市民虐殺を決めたわけである。

 投下決定の8日前、7月16日にニューメキシコ州のトリニティ実験場でプルトニウム原爆の爆発実験が行われ、成功している。その翌日から始まるポツダム会談を意識しての実験だった。当初の実験予定日は7月18日と21日の間だったが、トルーマンの意向で会談の前日に早めたのである。

 トルーマンは1944年11月の大統領選挙で副大統領候補に選ばれたのだが、ルーズベルト大統領と親しくはなかった。副大統領を務めていたヘンリー・ウォーレスが言いがかりに近いスキャンダルで排除され、民主党幹部の圧力でトルーマンが選ばれたようだ。

 トルーマンのスポンサーだったアブラハム・フェインバーグはアメリカン・バンク・アンド・トラストの会長を務め、アメリカ民主党の重要な資金提供者だった人物で、シオニストとしても知られている。シオニストの武装組織ハガナ(イスラエル軍の母体)のエージェントだったとも言われている。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺を受けて副大統領から昇格したリンドン・ジョンソンもフェインバーグをスポンサーにしていた。

 ルーズベルト大統領の時代、アメリカの権力システムは二重構造になっていた。ルーズベルトのニューディール派とウォール街を拠点とする金融資本が対立していたのだ。

 この対立は1932年の大統領選挙でルーズベルトが勝利した直後から生じている。この選挙ではウォール街の傀儡で現役のハーバート・フーバーが敗れ、ニューディール派のルーズベルトが勝利したのだ。ルーズベルトは資本主義を維持するためには巨大資本の活動を規制し、労働者の権利を拡大する必要があると考え、国際問題では植民地やファシズムに反対していた。これはウォール街にとって容認できないことだ。

 そこで金融資本は在郷軍人会を利用したクーデターを計画する。計画の中心的な存在は巨大金融機関のJPモルガン。司令官としてダグラス・マッカーサーを考えたが、人望があり、軍の内部への影響力が大きいスメドリー・バトラーを取り込まないとクーデターは無理だという意見が通り、バトラーに働きかけることになる。

 ウォール街のクーデター派はドイツのナチスやイタリアのファシスト党、中でもフランスのクロワ・ド・フ(火の十字軍)の戦術を参考にしていた。彼らのシナリオによると、新聞を利用して大統領への信頼感を失わせるようなプロパガンダを展開、50万名規模の組織を編成して恫喝して大統領をすげ替えることにしていたという。

 話を聞いたバトラーは信頼していたフィラデルフィア・レコードの編集者トム・オニールに相談、オニールはポール・コムリー・フレンチを確認のために派遣する。フレンチは1934年9月にウォール街のメンバーを取材、コミュニストから国を守るためにファシスト政権をアメリカに樹立させる必要があるという話を引き出した。バトラー少将は1935年にJ・エドガー・フーバーに接触してウォール街の計画を説明するのだが、捜査を拒否している。

 1933年にドイツではナチスが国会議事堂放火事件を利用して実権を握るが、この年の8月にシオニストはナチス政権とユダヤ系ドイツ人をパレスチナへ移住させることで合意していた。「ハーバラ合意」だ。ナチスの「ユダヤ人弾圧」によってユダヤ系の人びとをパレスチナへ向かわせることができるとシオニストは考えたようだ。

 しかし、ユダヤ教徒の多数派はパレスチナへ移住しない。ヨーロッパでの生活に慣れている人びとの多くはオーストラリアやアメリカへ向かう。1938年11月にドイツではナチスがユダヤ系住民を襲撃、多くの人が殺され、収容所へ入られ始めるが、この「水晶の夜」以降もユダヤ教徒はパレスチナでなくアメリカやオーストラリアへ逃れた。その後、シオニストはイラクなどでユダヤ教徒をターゲットにしたテロ攻撃を実施してパレスチナへと導いた。

 ウォール街はシティ(イギリスの金融界)からスピンオフして出来上がったのだが、この米英金融資本は親ファシズムで、ナチスを金融面から支援していたことが知られている。

 ナチスへの資金援助で特に重要な役割を果たしたのはディロン・リード、ブラウン・ブラザース・ハリマン、ユニオン・バンキングなど。その経営陣にはジョージ・ハーバート・ウォーカー、その義理の息子であるプレスコット・ブッシュ、ブッシュと同じエール大学のスカル・アンド・ボーンズに入っていたW・アベレル・ハリマンも含まれている。

 そのほかスイスで設立されたBIS(国際決済銀行)や第2次世界大戦が勃発する半年ほど前にドイツへ約2000トンの金塊を渡したと言われているイングランド銀行も仲間だと言えるだろう。

 こうした米英金融資本に支えられたナチスは1941年6月、ソ連に対する軍事侵攻を始めた。「バルバロッサ作戦」だが、思惑通りの展開にならない。1942年8月にはスターリングラード市内へ突入するが、ここでもソ連軍に敗北、1943年1月に降伏した。この段階でドイツの敗北は決定的になった。

 この展開にソ連の敗北を期待していたチャーチルは慌てる。1943年1月にルーズベルト大統領とチャーチル首相はフランスのシャルル・ド・ゴールらとカサブランカで会談した。「無条件降伏」という話が出てくるのはこの会談だった。この条件はドイツの降伏を遅らせることが目的だったとも言われている。、米英はソ連対策を講じるための時間的な余裕が必要だった。

 その年の7月に両国軍は犯罪組織の協力を得てシチリア島へ上陸、ナチスの幹部はアレン・ダレスたちと接触し始める。「サンライズ作戦」だ。その後、アメリカの軍や情報機関はナチスの幹部や協力者を逃走させ、保護、そして雇用する。「ラットライン」、「ブラッドストーン作戦」、「ペーパークリップ作戦」などだ。こうした工作でナチスの幹部や協力者はアメリカの保護下に入り、工作にも参加することになる。そうした人脈はソ連消滅後、旧ソ連圏へ戻って活動を始めた。その一例がウクライナのネオ・ナチである。

 ドイツが降伏した直後にチャーチルはソ連への奇襲攻撃を目論む。そこでJPS(合同作戦本部)に対して作戦を立案を命令、5月22日には「アンシンカブル作戦」が提出された。

 その作戦によると、攻撃を始めるのは1945年7月1日。アメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で「第3次世界大戦」を始める想定になっていた。この作戦が発動しなかったのは、参謀本部が5月31日に計画を拒否したからである。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 この計画は実行されなかったが、アメリカ軍は8月6日に広島へ、9日には長崎へ原爆を投下した。ソ連を意識してのことだろう。この攻撃のほか日本の諸都市を焼夷弾で絨毯爆撃する作戦を指揮したカーティス・ルメイは1948年からSAC(戦略空軍総司令部)の司令官に就任、1954年にはソ連を破壊するために600から750発の核爆弾を投下し、118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を作成している。この年の終わりにはヨーロッパへ核兵器を配備した。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 沖縄では1950年代に「銃剣とブルドーザー」で土地が強制接収されて軍事基地化が推し進められた。1953年4月に公布/施行された布令109号「土地収用令」に基づき、武装米兵が動員された暴力的な土地接収で、55年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になっている。

 1955年頃になるとアメリカが保有していた核兵器は2280発に膨らみ(Annie Jacobsen, “Area 51”, Little, Brown, 2011)、57年になるとアメリカ軍の内部でソ連に対する先制核攻撃を準備しはじめている。(James K. Galbraith, “Did the U.S. Military Plan a Nuclear First Strike for 1963?”, The American Prospect, September 21, 1994)

 そして1957年の初頭、アメリカ軍はソ連への 核攻撃を想定したドロップショット作戦を作成した。それによると300発の核爆弾をソ連の100都市で使い、工業生産能力の85%を破壊する予定になっていたという。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 そのころからアレゲーニー山脈の中、ウエストバージニア州のグリーンブライア・ホテルの地下に「地下司令部」が建設されている。いわゆるグリーンブライア・バンカーだ。1959年に国防総省が中心になって着工、62年に完成している。

 ​テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授によると、統合参謀本部のライマン・レムニッツァー議長やSACの司令官だったルメイなど好戦派は、1963年の後半にソ連を奇襲攻撃る予定だった​という。その頃になればアメリカはICBMを配備でき、しかもソ連は配備が間に合わないと見ていた。ソ連が反撃するためにはアメリカの近くから中距離ミサイルを発射するしかない。そこでソ連はキューバへ中距離ミサイルを運び込み、キューバ危機になる。1962年10月のことだ。この危機を回避することに成功したジョン・F・ケネディ大統領は1963年11月22日に暗殺された。現在の世界情勢は当時より危険だと考えられている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/
8:777 :

2024/08/05 (Mon) 19:44:41

【前半無料パート】内田樹 氏出演!「反ユダヤ主義を再考する」
https://www.youtube.com/watch?v=QNdNsuR6GHc

7月31日(水)21:00~ 生放送!
「反ユダヤ主義をめぐって」
ゲスト:内田樹 さん(哲学者)



ユダヤ人がヨーロッパ人に嫌われる様になったのは白人女性を性奴隷としてイスラム教徒に売る商売で稼いでいた為
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/210.html

これがチャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「ユダヤ陰謀史観」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/505.html

ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14077515

パリ五輪開会式の背景はユダヤ選民思想によるキリスト教の否定
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ユダヤ人や支那人・朝鮮人は執念深い、恨みを何百倍にして返す
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非ユダヤ系アメリカ人にはバカしかいない
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アシュケナージ系ユダヤ人の歴史
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ユダヤ人とか何か?
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ユダヤ教
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/365.html

茂木誠 ユダヤの歴史 - YouTube
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吉岡孝浩×茂木誠 - YouTube
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茂木誠 _ ゼロからわかる旧約聖書
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茂木誠 _ ユダヤの古代史&世界史
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ネオコンとはトロツキスト共産主義のこと
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アメリカの共産主義者の実態はユダヤ移民
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帝政ロシアから大量のユダヤ移民がアメリカに逃げてきて共産主義者になっていった
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「ロシア革命」を実行したユダヤ人とそれを支援したユダヤ人
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ロシア革命を支援したユダヤ金融資本
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アウシュヴィッツ 探訪記
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ナチスの「人間牧場」 選別した男女に性交渉させ、アーリア人を産ませる
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ナチスのユダヤ人に対する不妊作戦
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独裁者列伝 _ アドルフ・ヒトラー
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/798.html

ヒトラーの共産主義との戦い
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/638.html

ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係も無かった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html
9:777 :

2024/09/04 (Wed) 11:37:09

【闇】女性奴隷で行われていたこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16865390



アフリカ人192名を海に捨て…その目的がヤバすぎた
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アフリカ奴隷貿易のタブー アフリカ側が進んでやっていた
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ユダヤ人がヨーロッパ人に嫌われる様になったのは白人女性を性奴隷としてイスラム教徒に売る商売で稼いでいた為
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/210.html

ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない
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白人奴隷 - YouTube
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女性が大半を占めた白人奴隷の一日とは?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14131290

キリシタン大名と日本人奴隷|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=SfQOczweyhI

世界に売りさばかれた『日本人奴隷の生涯』とは?
https://www.youtube.com/watch?v=OWBcsm1vXt8

【日本と国際問題】日本人が奴隷にされていた過去!5万人が外国に売り飛ばされました
世界史解体新書 2024/06/02
https://www.youtube.com/watch?v=cR3OwiQBmcw

江戸時代の鎖国の目的は、戦略物資である硝石の独占、銀の流出制限、奴隷貿易の禁止だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/594.html

天皇家は伊都国を本拠地として奴隷貿易で稼いでいた漢民族系朝鮮人
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007686

天皇一族は バイシュン業者
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14023528

人間の屑 福沢諭吉のした事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14023531

漢民族系朝鮮人の天皇一族による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003198

人身売買大国 日本
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こんな女に誰がした_1 (天皇陛下を恨んでね)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/332.html

【日本にあった奴隷島】子供が売られ強制労働…人身売買の島
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ダーウィン進化論 と 優生学
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【タブー視される悪魔の学問】人間の命に優劣をつけた「優生学」とは何か?
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現在でも米政府やWHOは劣等な民族を「淘汰」すべきだと考えている
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ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない
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西側支配層の人類を死滅させかねない政策は背後に優生学
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Microsoft創業者ビル・ゲイツの優生学
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非ユダヤ系アメリカ人にはバカしかいない
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日本育ちのアメリカ人が経験するアメリカの現実!日本とアメリカの人種に関する考えの違い
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アメリカの黒人強制労働の歴史
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接種者を死亡させ、人類の存続を危うくする薬を世界規模で接種させるのは誰か
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ナチスの「人間牧場」 選別した男女に性交渉させ、アーリア人を産ませる
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ナチスのユダヤ人に対する不妊作戦
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遺体は“1000人以上” 暴行、レイプ…先住民の子どもを大規模虐待~カナダ寄宿学校の闇〜
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氷河時代以降、殆どの劣等民族は皆殺しにされ絶滅した。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008921

コーカソイドは人格障害者集団 中川隆
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html

白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474

ウクライナのネオナチを動かしている優生学の発祥地は英国であり、米国で育った
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202212310000/

「モンゴル人種に属すロシア人」を殺す必要性を訴えたウクライナ軍の米人報道官
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202310070000/

優生学と関係が深い人口削減政策は19世紀のイギリスから始まる
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202307310000/
10:777 :

2024/09/11 (Wed) 13:34:29

西洋人 が鬼畜だった理由
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猿は食べ物を分け合わない―― 700万年の進化史における人間の食とは?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14093952

チンパンジーが好きな肉は脳? 初期人類も同様か
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/843.html

チンパンジーよりもヒトに近いボノボ
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/673.html

人類は1200人まで減少し、自分自身や環境を変える事で生き残った
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16822339

先住民族は必ず虐殺されて少数民族になる運命にある
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/590.html

氷河時代以降、殆どの劣等民族は皆殺しにされ絶滅した。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008921

ヨーロッパ人の起源
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007381

コーカソイドだった黄河文明人が他民族の女をレイプしまくって生まれた子供の子孫が漢民族
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008392

コーカソイドが作った黄河文明は長所は一つも無いが戦争だけは強かった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14013836

コーカソイドは人格障害者集団 中川隆
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html

白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

この戦闘民族やばすぎる。ゲルマン民族の謎!!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14046224

アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474

アメリカ・アングロサクソンの凶暴性・アメリカインディアンが絶滅寸前に追い込まれた仮説
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/367.html

アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480

現在でも米政府やWHOは劣等な民族を「淘汰」すべきだと考えている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14056012

アメリカ合衆国の歴史と現代史
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/485.html

アメリカの黒人強制労働の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14019321

遺体は“1000人以上” 暴行、レイプ…先住民の子どもを大規模虐待~カナダ寄宿学校の闇〜
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14063178

日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html

アメリカ人は頭がおかしい
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/556.html

ネオコンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/494.html

ダーウィン進化論 と 優生学
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16833917

【タブー視される悪魔の学問】人間の命に優劣をつけた「優生学」とは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16829705

異教徒は「人間」ではないので殺してもいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/798.html

平和よりも、もっと大切なものがある
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/339.html

人類は愛と平和を求めているわけではない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/931.html

ユダヤ教
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/365.html

茂木誠 _ ゼロからわかる旧約聖書
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14132553

茂木誠 _ ユダヤの古代史&世界史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14130919

ユダヤ教では『原罪』は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16842495

欧米人の恋愛は性的倒錯の一種
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/200.html

欧米のキリスト教徒全員の行動指針となっているヨハネの默示録
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/506.html

イエスの本当の教え _ 神の国、神の子とは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006907

イエスが殺された本当の理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/371.html

グノーシス思想
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/390.html

キリスト教原理主義
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/391.html

ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係も無かった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html

東海アマ 福音派キリスト教はキリスト教の仮面を被ったユダヤ教
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/487.html

キリストの再臨とアメリカの政治
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007057

イスラエルとアメリカのカルト政治家が虐殺を進める
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16828427

パレスチナ問題は米英帝国主義と旧約聖書カルトが生み出した
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16824368

ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない
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非ユダヤ系アメリカ人にはバカしかいない
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西側支配層の人類を死滅させかねない政策は背後に優生学
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Microsoft創業者ビル・ゲイツの優生学
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14142318

ウクライナのネオナチを動かしている優生学の発祥地は英国であり、米国で育った
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202212310000/

優生学と関係が深い人口削減政策は19世紀のイギリスから始まる
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202307310000/

「モンゴル人種に属すロシア人」を殺す必要性を訴えたウクライナ軍の米人報道官
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202310070000/

日本育ちのアメリカ人が経験するアメリカの現実!日本とアメリカの人種に関する考えの違い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16828003

接種者を死亡させ、人類の存続を危うくする薬を世界規模で接種させるのは誰か
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ナチスの「人間牧場」 選別した男女に性交渉させ、アーリア人を産ませる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027543

ナチスのユダヤ人に対する不妊作戦
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独裁者列伝 _ アドルフ・ヒトラー
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/798.html

社会の底辺の人間のルサンチマン・奴隷道徳は醜い
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/612.html

ニーチェ ツァラトゥストラ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/899.html

ニーチェの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/335.html

超人エリーザベト~ニーチェを売った妹~
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1753.html

内田樹 「なぜ人を殺してはいけないのか?」
2020-03-02 20世紀の 倫理-ニーチェ、オルテガ、カミュ - 内田樹の研究室
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/520.html

若い人は何故そんなに簡単にアホ理論に洗脳されるのか? _ 精神病の感染 フォリ・ア・ドゥ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/810.html
11:777 :

2024/09/24 (Tue) 05:52:32

アシュケナジイユダヤ人のハプロタイプ
2016-04-04
https://ameblo.jp/oyasumipon/entry-12146761873.html

インド・ヨーロッパ語族は、5,000–6,000年前
黒海・カスピ海の付近(現在のウクライナからヴォルガ川の地域)で始まったそうです。


参考:インド・ヨーロッパ祖語-Wikipwdia

Y染色体ハプログループの分析によると、インド・ヨーロッパ祖語を話していた人々と、
コーカサス地方の民族は異なるよう。

インド・ヨーロッパ語族を広めたとされるのは、タイプRを持っていた人々で、
コーカサス地方はタイプGとタイプJだということです。
参考:ハプログループR -Wikipedia

http://assam1983.blog.fc2.com/blog-entry-71.html



ユダヤ人のハプロタイプは以下のように、GとJのようだ。


ユダヤの祭司職(モーセの兄・アロンの子孫、レビ族、コーヘン家)
ユダヤ教の世襲祭司職(神主)であるコーヘン(Cohen)家のY染色体は、ハプログループJ1a1b1b1a2a1a1a4b1a(J-L147.1*, subclade-Z18271)である(注1)。これは、世界中に広がるコーヘン家の男性復数名から得られたデータに基づく。コーヘン家は、男系男子で世襲相続してきた祭司職(神主)の家柄で、アシュケナージ系ユダヤ人であり、モーセの兄である「アロン」の子孫で、レビ族に属する。これらの結果により、「アシュケナージ系ユダヤ人は、純ユダヤ人ではなく、途中で改宗した白系ハザール人の子孫である」といった憶測は、完全に否定される結果となった(注2)(注3)(注4)。
http://famousdna.wiki.fc2.com/wiki/Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93J%E7%B3%BB%E7%B5%B1

ユダヤ人が属する Y染色体DNAハプログループ:   Y染色体DNAハプロタイプ系統樹(2003) 、  List of haplogroups of historic people(有名人のハプロタイプ)

 F(セム) >  G、H、I、  J  > J系統=アブラハムの子孫  > J2a が オリジナルのユダヤ系、 G2c(アナトリア) は捕囚の時混血? or ディアスポラ時代?

 
(ハム)  > A、B、C、  D、E  >  E系統= クシュ、ミツライム、プテ、カナン  > E1b1b1a3 は 主にフェニキアとの混血

   
 K(ヤペテ) > L、M、N、O、   P > Q、R  >  R1a1 は ディアスポラの時に東欧系が混血 (アシュケナジムのみ)




  1) J2a系統:  Y染色体DNAハプロタイプの J系統は、セム系の J1系統と J2系統に分かれる。(ヨーロッパのY遺伝子分布 )

  ・ J1(M62、中東の南部系) ・・・ アラビア半島全体 30%、 特に イエメン 70%
       ex) モハメッド(イスラム教創始者ムハンマド、570-632; ヨルダン王族2名より分析) J1a2b2*、 ペルシャ・カージャル朝の王(1772-1834) J1
      ・・・・・ これはどう見ても イシュマエルの子孫である。父親はアブラハムで、母親はエジプト人。


→上の記事では、モーセの兄・アロンのY染色体がこれ(当然モーゼとも同じ)。アシュケナジイ・ユダヤ人で、白人と思われる。系図では、この系統がシュメール人のサラを母とする。
また、別の記事だが、http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-1.htm では、
J1はアラビア半島起原で1万年前頃の分岐、セム語族。アナトリア・レヴァント地域、北アフリカにも。一部コーカサスにも。



  ・ J2(中東の北部系) ・・・ J2a(M41): クレタ島、インドのバラモン階層(R + J2a)
                     J2b(M63): ギリシャ、アナトリア(トルコ中部)、バビロニア、エルトリア(ローマ初期の支配層)

  この J2a 系統に ユダヤ人が集まっている。 J系統は アブラハムの子孫と考えられ、オリジナルのヘブル民族(セム → エベル)の流れがここにある。
  ∴ J1: イシュマエルの子孫(ハガルはエジプト人)
     J2: イサクの子孫(=イスラエル民族、サラは同族) + ケトラの子孫(ミデヤン、 ヨクシャン → シェバ、デダン など、 創25:1-4)
 
 ex) あるロシア系ユダヤ人 J2a1b(J-M67)、 あるルーマニアのユダヤ人 J2(J-M172)、
  ロスチャイルド家 J2a1b3(J-L210) ・・・ もちろん、J2aであるからといって本当のユダヤ人であるとは限らない。(ロスチャイルドはJ2a(M41)の多いクレタ島出身であり、実は にせユダヤである。ユダヤ教は全く信奉していない。 「クレテ人(クレタ島の人)は昔からのうそつき、(性的な意味で)悪いけだもの、なまけものの食いしんぼう」(テトス1:12) ・・・ BC600頃の クレタ島出身の哲学者エピメニデスの格言を 流用。当時、キリスト教宣教を妨害する 評判の悪い自称ユダヤ人たちがいて、間違った教えで人々を翻弄していた。
  (ロックフェラーはドイツ系白人のワスプで、出自が明らかに異なる。デビッド・ロックフェラーのユダヤ教は形だけ。)

  ヨーロッパのユダヤ人家系は J2が多い。現在のイスラエル国はJ2が 20-30%。(レバノン 30-40%、ヨーロッパ 5-10%、その他 アナトリア、イタリア中部、南イタリア、アラビアなどに広く分布) ところが コハニム(レビ族のうちの祭司職、アロンの男系子孫)に アラビア系の J1系統が集まっているのは驚きである。主が しるしのために、本来のユダヤ人でないアロンを任命したとしか考えられない。(↑の(1))


←J2は、メソポタミア文明の農耕民が起原、コーカサス・メソポタミア・地中海沿岸(15000年前頃)。Y-DNA「G」と共に農業革命を興こした先進遺伝子集団。http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-1.htm

  また、ヨセフの時、外国人支配時代のエジプト(ヒクソス時代)なので、エフライムとマナセには E系統(YAP)は入っていないで J系統・セム系が保たれていると思われる。
  晩年のアブラハムのケトラの子(東に行ったが)は 父系遺伝から J系統であり、日本人にはJ系統がいないため、日本人がケトラの子孫であるという説は間違い。





  2) G2c系統:  これもセム系で、アシュケナジ系ユダヤ人に G2cのみが見出される。コーカサスのG2aは入っていない。

  ・ G2a ・・・ コーカサス(黒海、カスピ海の北)、 イラン、アフガニスタン、カシミール
         ex) ヨシフ・スターリン G2a1a、 アイスマン(コルシカ島・特殊) G2a2a1b
  ・ G2c ・・・ アナトリア(トルコ中部)、 アシュケナジム・ユダヤ

       ・・・・・ したがって、アシュケナジムが ハザール王国(コーカサス)の改宗者の子孫(7-10c)という説は、DNAから見て間違いで、現在では俗説とされている。
←上はいつの分岐モデルに基づいているのかわかりませんが、アーシュケナシーは、G1a・G2a1a1a1などのようです。http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-1.htm


  3) E1b1b1a3(E-V22)系統:  E系統は、創世記10章の ハムの子孫(クシュ、ミツライム、プテ、カナン)の代表であり、D系統と共に、Y染色体DNAに YAP変異を持ち、アフリカ、地中海沿岸に、ごく普通に非常に幅広く分布している。(A系統、B系統を半ば駆逐するような形で) 日ユ同祖論に近い議論でたびたび言及される YAP共通の点は、E系統と D系統が ごく初期の段階で分かれ、その後は互いに交流の形跡が無いことから、YAPのしるしはそれほど重要な意味を持たないと考えられる。(初期の 階段状ピラミッドまでは共通と思われる。 バベルの塔 → エジプトの階段状ピラミッド → エジプトの大ピラミッド → 小規模のピラミッド状の墓; → チベット・中国のピラミッド、 → 日本の海底ピラミッド)

  ・ E1a(E-M33)系:  西アフリカ   (→ るいネット )
  ・ E1b1a(E-M2) ソマリア、エチオピア、ギニア、サハラ以南  ・ E1b1a7(E-M191) モザンビーク、ジンバブエ、南アフリカ
          ex) ラムセス3世 E1b1a(E-V38) (・・ 2012 12)、  バラク・オバマ E1b1a(E-V38)

  ・ E1b1b(E-M215、M35 (旧)E3b)系: 東アフリカ、北アフリカ、南ヨーロッパ(ドイツとオーストリアに9%弱もいる)
          ex) アドルフ・ヒトラー E1b1b1(E-M35) ・・・  E1b1b1a3 と異なり、フェニキア・ユダヤ系ではない
  ・ E1b1b1a(E-M78、 (旧)E3b1a)、 ・ E1b1b1a1(E-V12)、 ・ E1b1b1a2(E-V13) 古代ギリシャ人、 ・ E1b1b1a4 モロッコ人


  ・ E1b1b1a3(E-V22) フェニキア人、古代ユダヤ人(レヴァント(=シリア、パレスチナ(ペリシテ人の地)))、アラビア半島
     ・・・・・・ E系統のユダヤ人の多くは、初期の歴史の中で本来のJ系統ユダヤ人グループに合流したものと考えられる。 ソロモン以降、フェニキアとのかかわりの時代に 積極的な交流があったことを示す。(アハブの妻イゼベル)、 さらに古くは ヒッタイト(ヘテ人)、モアブ人などが混じっているはずである。

   ● ハム系 → ミツライム(エジプト) → カスルヒム → ペリシテ人(E系統)  + J2系統(シリア人)  ≒ フェニキア人(言語はセム語系の フェニキア語、 人種は混合)  → BC9cにはアッシリアに服属、 カルタゴへ移る → ポエニ戦争以降 共和政ローマに併合

  ハム系 → シドン人
  ハム系 → カナン → ヘテ人(ヒッタイト) ・・・ エジプトに、”鉤鼻”のヒッタイト兵士の彫刻、ヘテ人とはアブラハムの頃に交流、
  エサウの妻(ヘテ人2人と ヒビ人1人) → 5人の子 → エドム人 ・・・ このエドム人がフェニキアの航海技術を持ち、ユダヤ人と共に 南洋ルートで沖縄・山陰に来たと考えられる(→ (1) エドム人とユダ族の移動 ) 琉球人から見たフェニキア人は 背の高い人々だったとされる(下に 沖縄のフェニキア遺跡 )
  モアブは、アモンと共に、アブラハムの甥のロトと彼の娘たちとの近親相姦の子孫

  ・ E1b1b1b2(E-Z830) アルバート・アインシュタイン ・・・ 上記(E1b1b1a3)と異なるので、本当のユダヤ人ではない
  ・ E1b1b1b2a1*(E-M34) ナポレオン・ボナパルト ・・・ 家系が中部イタリア出身
  ・ E2(E-M75) サハラ以南

  ・ セファルディム(北アフリカ)や、特に エチオピアのユダヤ人(ベト・イスラエル(ダン族)、A3b2(M13) 41%、E3*(M40) 18%、E3b(P2) 32%、 J2(M172) 5%・・・ E系統50%、黒人系で90%以上、ユダヤ系は5%もいない)への E系統の混入率は高い。(ディアスポラ時代に混入)

   



  4) R1a1系統:   R1a1: 東欧系、  R1b: 西ヨーロッパ人の40~80%

  2005年の調査により、 アシュケナジー系男系 Yの 11.5%が R1a1系統であり、母親がユダヤ人で 一部の東欧系の父親の子供がユダヤ教になったことを裏付けている。 ( R1a: 東欧人で 54-60%、2001年) 母系(ミトコンドリア↓)の80%以上との違い

  * また、アシュケナジムのミトコンドリアDNAの解析では、はるかに多く、母系の81%がヨーロッパ系(mt-DNAの H 20.5%、K 31.8%、N1b 9.2%、J6.3% など)、中近東(ペルシャ、アナトリア) 8.3%、アジア1.1%であり、80%以上が(コーカサスではなく)ヨーロッパ人種であることを裏付けている。(→ Nature Asia 、 Figure10  (2013 10))
  これは、エルサレム陥落後まもなく ヨーロッパ人の妻を多く娶ったためといわれる。歴史では、8-9世紀に北フランスにユダヤ人集団の記録があり、14末-15世紀にかけて西ヨーロッパを追放され(イギリス1290-、フランス1394-、ドイツ15c-)、東欧へ移動し、特に ポーランドの保護に入った。この時、特に 現地人の妻との間に子孫が多くできたことを表している。(同族結婚では奇形などが多くうまく育たなかったと思われる。)


  ** アシュケナジー系の 人口ボトルネックの存在:
  25~32世代前、すなわち 1200-1400年頃に アシュケナジムが わずか250-420人程度にまで減少した形跡が発見された。これは、ヨーロッパ人と比べて、劣性遺伝疾患が100倍に増幅されていることなどから推測されたものである。 この時期には、十字軍による組織的虐殺、あるいは ペストの罹患 および その迫害 という、きわめて厳しい環境下に置かれた歴史を経てきた事を表している。(申命記28章の のろい、「星の数ほど多くても、残された者はわずか。」(28:62) ただし、今は回復の時になってきている。)(「東欧系ユダヤ人は250~420人が創始者」ゲノム解析で判明 、2014、記事元・WIRED.jp.)


http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/00%200%200%20dna2.htm


https://ameblo.jp/oyasumipon/entry-12146761873.html

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