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2022/12/28 (Wed) 14:57:31
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2022年12月28日
アフリカ奴隷貿易のタブー アフリカ側が進んでやっていた
アフリカは西洋から強制されたのではなく、金儲けのため自国住民を「販売」した
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引用:http://articleimage.nicoblomaga.jp/image/12/2015/8/c/8c7b5bfcf3bce2e154089625edbf3d399a5e37a21442631588.jpg
アフリカ人はなぜ奴隷になったか
アフリカの奴隷制は西洋による植民地化のせいというのが常識だが、この説では植民地になったアジア諸国はそうならなかったのを説明できません
第二次大戦までアジアの大半は西洋の植民地だったにも関わらず、強制的に欧米に連れて行かれたのはアフリカ人だけでした
中国人はクーリー(苦力)として使役され欧米に渡ったが彼らは名目上は賃金労働者で、主人の所有物ではありませんでした
同じ時代でもアフリカ人だけが大量に連れ去られアジア人がそうならなかったのには、タブー視されている事実がありました
それは他ならぬアフリカ人自身がアフリカ人を捕まえ西洋人に売ったことで、西洋人が来るずっと前からこうした制度が存在していました
最初に制度がありアフリカの王や貴族、商人らは金儲けや利益のために同じアフリカ人を捕まえて売っていました
中世以前の日本の場合だと農村住民は領主や大名に命じられて労苦や戦役を課せられていました
だが多くは何がしかの報酬が支払われ農民は大名の所有物ではなく、収穫物は年貢を除いて農民のものになりました
アフリカではこれとは違い住民は王や領主の所有物で収穫物も財産も土地も全て王のものでした
アフリカでは王が住民を所有するのは当たり前で、王は所有物である住民をどのように扱っても良かった
12世紀から19世紀、ナイジェリア南部に存在したベニン王国では西洋人が自国住民を高く買うのを知ると大喜びで売り飛ばしました
アフリカ人自身が制度をつくった
一般的なイメージではイギリス人やポルトガル人が住民を追いかけて捕まえるが、そうではなくアフリカ人自身が進んでやっていました
ベニン王国はこの商売で栄えたが当然のごとく国内はガタガタになり、1897年イギリスに滅ぼされて滅亡しました
14世紀から20世紀まで存在したコンゴ王国も同じで住民を捕まえては売り、変わりに西洋の銃などを得ていました
王は手に入れた武器で住民を追い詰め自分の権力を強化しさらに略奪を行いました
コンゴも国内が衰退し混乱して結局はポルトガルの植民地になり滅亡しました
15世紀から栄えたダホメ王国でも、金になるのを知った王国は周辺住民を襲ってはポルトガル人に「転売」しました
敵の数が減って自分は金儲けができ西洋の武器も手に入るので一石三丁であり、アフリカ中で同じ事が行われていました
記録によると1716年の1年間だけで、ダホメ王国は1万5000人以上の住民を西洋に輸出していました。
西洋に強制されたわけでも脅されたわけでもなく、金儲けのために自ら進んでおこなったのです
最初に自国住民を売ったのはアフリカ人自身であり、西洋側は売りに出ていたので買って帰っただけでした
アフリカは最初この貿易で栄えたのだが貿易をすればするほどアフリカは貧しくなり、最後は西洋に支配されました
西洋が日本人や中国人などを大量に連れて行かなかったのは、簡単な話「売りに出ていなかった」ので買わなかったのです
だがそうした歴史では困るので、アフリカ諸国は「すべて西洋に強制された」ことにしています
フィリピンに住んで居た数人の日本人がポルトガルに連れ去られて欧州で「販売された」のを知った豊臣秀吉は、激怒してキリスト教を禁教にしポルトガル人を追放しました
戦国大名にとって農民は財産であり、農民が減れば国力が衰えるので住民を輸出するなど論外でした
https://www.thutmosev.com/archives/75374096.html
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2:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2022/12/28 (Wed) 14:59:51
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アメリカの黒人強制労働の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14019321
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2023/07/02 (Sun) 11:09:44
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オランダ国王が奴隷制謝罪 「人道犯罪」の許し請う
2023年07月01
【ブリュッセル共同】オランダのウィレムアレクサンダー国王は1日、同国の過去の奴隷制について謝罪した。奴隷制廃止から150年を記念して、アムステルダムで開かれた式典で演説した。王室が発表した。
国王は「奴隷制や奴隷貿易は人道に対する犯罪」だとして「皆さんの王として謝罪する」と述べた。当時の歴代国王が「人道犯罪に直面しながら何ら行動しなかったことを許してほしい」と訴えた。
オランダの奴隷制を巡っては、同国の奴隷商人によって60万人以上のアフリカ人が主に植民地だった南米スリナムに運ばれたとされる。ルッテ首相が昨年12月の演説で「醜く、恥ずべきものだ」と謝罪していた。
欧州各国では近年「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事だ)」運動などを受け、奴隷制や植民地主義などに対する元首や首脳らの謝罪が相次いでいた。
https://www.47news.jp/9532264.html
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2023/07/02 (Sun) 11:10:54
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アフリカ人192名を海に捨て… その目的がヤバすぎた
https://www.youtube.com/watch?v=8PIIA6c6Yx4
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2024/02/18 (Sun) 15:35:08
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【奴隷貿易の闇】黒人差別やアフリカの貧困は全てここから始まった…最悪の歴史をわかりやすく解説!
大人の教養TV
2024/02/16
https://www.youtube.com/watch?v=yo7wcx0VYEQ
【奴隷貿易】世界を支配するヨーロッパ諸国の裏側
大人の教養TV 2nd
2024/02/16
https://www.youtube.com/watch?v=YBf6Iac4lEU
【南北戦争】アメリカ最大の内戦はなぜ起きた?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150209
アフリカ人192名を海に捨て…その目的がヤバすぎた
https://www.youtube.com/watch?v=8PIIA6c6Yx4
アフリカ奴隷貿易のタブー アフリカ側が進んでやっていた
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14076008
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2024/02/23 (Fri) 10:23:44
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イギリス映画「アメイジング・グレイス」 奴隷貿易の廃止にとりくんだ政治家
続壺齋閑話 (2024年2月23日 08:19)
https://blog2.hix05.com/2024/02/post-7685.html#more
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2006年のイギリス映画「アメイジング・グレイス(Amazing Grace マイケル・アプテッド監督)」は、イギリスの奴隷貿易廃止に取り組んだ政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの奮闘ぶりを描いた作品。それに、讃美歌「アメイジング・グレイス」を絡ませている。この讃美歌は、ロンドンの教会の牧師ジョン・ニュートンが作詞したものと言われるが、歌詞の内容は神をたたえるものであり、奴隷解放とは関係はない。映画はそのニュートンを登場させて、あたかもこの曲が奴隷解放を呼びかけたもののように描いている。
ウィルバーフォースが、時の宰相ピットと組んで奴隷貿易廃止に取り組んだことは歴史的事実だ。イギリスは、奴隷貿易の最大の受益者で、売買した奴隷の数は300万に及んだ。これに、移送中船中で死んだ黒人がどれくらい含まれているかは、はっきりしないらしい。ともあれ、奴隷貿易から得られる利益が、イギリスの富の大きな部分をしめていた。
その魅力ある奴隷売買を、イギリスがなぜ廃止する気になったか、動機は曖昧だ。人道的な動機が働いた、という説もあるが、眉唾ものだろう。この映画に出てくるウィルバーフォースにしても、かれが奴隷貿易廃止のために取り組んだ動機は曖昧なままだ。かれは当初神職を目指していたから、あるいはキリスト教的な考えに動かされたのかもしれない。
奴隷貿易を始めたイギリスが、その廃止を決めて、一応人道に熱い国というイメージを得たのは、マッチポンプを思わせるようで、嫌味なところもある。人間は、奴隷として生まれてはいないわけで、それを奴隷にするという発想自体が、非人道的である。それを廃止したからと言って、非人道的な行為が帳消しになるわけでもあるまい。
イギリス人の欺瞞的な性格が、露骨にあらわれた映画である。なお、アメリカが奴隷制を廃止するのは、内戦(いわゆる南北戦争)後のことである。これは、黒人への人道的な配慮というより、リンカーンが、白人までが奴隷となることを恐れたからだと言われる。
https://blog2.hix05.com/2024/02/post-7685.html#more