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元アリババ会長のジャック・マー 箱根の大豪邸で悠々自適生活

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2022/12/02 (Fri) 17:20:08

元アリババ会長のジャック・マー 箱根の大豪邸で悠々自適生活
中国政府の締め付けにより、’19年9月に会長を退任 表舞台から姿を消した名経営者はいま…… 盟友・孫正義から延床面積2000㎡の物件を譲り受け、大好きな寿司を楽しむ日々を送っていた
https://friday.kodansha.co.jp/article/277451

アリババ創業者のジャック・マー(58)が箱根にいるらしい――。

そんな情報が編集部のもとに届いたのは、秋も深まった10月下旬のことだった。

ジャック・マー氏といえば、中国政府の締め付けにより、’19年9月にアリババグループの会長を退任。’20年10月に中国政府を批判するスピーチを行って以降は表舞台から姿を消していたはずだ。

そんな消えた大富豪が日本有数の別荘地にいるとは、本当なのか。訝(いぶか)しみながらも、FRIDAYは現地で聞き込みを開始。果たして、噂は本当だった。

マー氏は大の寿司好きとして知られている。FRIDAYはまず、彼のお気に入りだという箱根の寿司屋に話を聞きに行った。

「’19年頃から来店されるようになり、つい最近も配達で行きましたよ。立派な別荘でした。ネタは、トロとウニがお好きです。10貫ずつ頼まれることもありますよ」

どうやら、マー氏は箱根周辺の有名寿司屋をローテーションし、コロナ以後は管理人経由で出前やテイクアウトを利用しているようだ。

地元の不動産業者によると、

「もともとソフトバンクの孫正義(65)が所有していた別荘をジャック・マーが譲り受けたと聞いています」

とのこと。

これらの情報をもとに、FRIDAYは箱根のセレブご用達エリアに建つ一軒の邸宅にたどり着いた。登記簿を確認すると、確かに’16年までは孫正義氏の会社が所有しており、その後、英領ヴァージン諸島にある会社に所有権が移転している。地下部分を含め延床面積2000㎡を超える大豪邸だ。

孫氏といえば、草創期のアリババにいち早く出資したことで知られる。アリババが世界的企業に成長した後は、マー氏がソフトバンクグループの取締役を、孫氏がアリババグループの取締役を務めるなど、二人は良好な関係を築いてきた。

昵懇(じっこん)の仲である孫氏が、マー氏に別荘を隠れ家として提供したのか……。FRIDAYの取材に対し、ソフトバンクグループから期限までに回答はなかった。しかし、さらに聞き込みを進めると、近隣の別荘の管理人もやはりこう証言した。

「あそこはアリババ(元)社長の別荘だと聞いているよ。本人ではないけど、付き人のような人が挨拶にも来ました」

FRIDAY記者が別荘を訪れた際、人が出入りしている気配がなかったものの、入り口に工事業者の車が停めてあった。近々利用する人がいるからなのか。

インターフォンを鳴らしてみると、管理人が出てきてくれた。持ち主について尋ねると――。

「持ち主については何とも言えないですね。前に中国の方が来客で来ていたらしいですが……。以前の所有者は孫正義さんだと聞いていますが、今は会社が所有しているので、僕のほうでは何も」

表舞台から姿を消して以降のマー氏の近況について、中国人ジャーナリストの周来友氏はこう語る。

「マー氏への締め付けの背景には、中国政府のアリババへの恐れがありました。世界的大企業にまで成長した同社が、政権の脅威になるかもしれないと考え、国営化しようとした。マー氏の退任については、『経営から手を引いてくれたら、今後は何の不自由もさせない』とでも交渉したかもしれません。中国政府に監禁や拘束されたとの報道もありましたが、それは事実ではありません。退任は双方合意の上で決まったことです。今は奥さんを連れて海外を飛び回っているようですよ」

ジャック・マー氏が箱根に現れ、最近も寿司を楽しんでいたことは間違いない。経営から離れたいま、彼は世界各地を回りながら悠々自適な生活を送っているようだ。


ジャック・マー氏の別荘と思われる豪邸。日本式家屋の門構えが近寄りがたい雰囲気を醸し出している

どの角度からも敷地内の様子はうかがえないが、赤や黄色に染まった木々が美しい庭園を想像させる
『FRIDAY』2022年12月2・9日号より
https://friday.kodansha.co.jp/article/277451
2:777 :

2022/12/07 (Wed) 05:25:48

頼るは孫正義か?アリババ創始者ジャック・マーが東京に潜伏するワケ
2022.12.04 26 by 浜田和幸『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』
https://www.mag2.com/p/news/559834
 
中国の起業家でアリババグループの創始者として一時代を築くも、政策批判をきっかけに習近平政権の怒りを買うこととなってしまったジャック・マー氏。そんなマー氏の最新動向が話題となっています。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では著者で国際政治経済学者の浜田和幸さんが、英有力紙が伝えた「マー氏東京潜伏情報」を紹介。さらに「絶対に諦めない」が口癖の彼の次なる目論見を推測しています。



“絶対に諦めない”が口癖のジャック・マーは東京に潜伏中!
ぶっちゃけ、ゼロ・コロナ政策への不満が爆発し始めたのが今の中国です。



上海や北京を始め、各地で激しいデモが起きています。

実は、コロナ禍が発生すると同時に、中国から姿を消したのが電子商取引最大手「アリババ」の創業者ジャック・マー(馬雲)でした。

最盛期の2020年10月には資産610億ドルを誇り、中国一の大富豪の座を射止めていたものです。

しかし、その影響力の拡大とともに、中国政府によるITや金融に関する規制に公然と反旗を翻したことが災いし、厳しい制裁を科せられることになりました。

そして、世界最大と評判を呼んだアリババ傘下のフィンテック企業「アント」の新規株式公開(IPO)は中止に追い込まれてしまったのです。

2020年以降は、時折、スペインやオランダから目撃情報が伝わってきましたが、一体どこに雲隠れしたのか、その消息は不明のままでした。

ところが、今週、英国の「フィナンシャル・タイムズ」がスクープ記事を配信。

曰く「マー氏は家族と共に東京都心に半年近く暮らしており、地方の温泉やスキー場にも足を運び、アメリカやイスラエルにも定期的に出張を繰り返している」。

規制の厳しい中国から脱出し、日本を拠点に「中国の民主化と自由化、そして貧富の格差解消」を目論んでいるというのです。

彼の口癖は「絶対に諦めない」。

チャーチルを尊敬するマー氏は色紙を頼まれると、決まって「絶対に諦めない」とサインしていました。

最盛期と比べれば、彼の資産はほぼ半額に減っています。

アリババの株価がピーク時から75%も下落した結果です。

それでも彼は「ジャク・マー財団」を立ち上げ、環境問題や感染症対策を軸に復活のシナリオを描いていることは間違いありません。

現在、中国各地で巻き起こっているゼロ・コロナに反対するデモについても、アメリカの支援を得ながら隠密行動を取っているのではないかと思われます。

日本にはマー氏にとってはアリババを創設した時の最大の支援者にして、最大の親友になったソフトバンクの孫正義がいます。

このところ銀座の会員制クラブではマー氏の姿がしばしば見かけられているようです。

子供の頃には「顔が宇宙人のようだ」と、他の子供たちからいじめられたマー氏でした。

しかし、後に「男の容姿はIQに反比例する」と豪語し、起業家として成功する原動力にもなったほどの負けん気の強い人物です。

ぶっちゃけ、ゼロ・コロナ反対デモを引き金に、新たな革命を起こそうとしているのかも知れません。
https://www.mag2.com/p/news/559834

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