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中国「首に鎖をつながれた8児の母」事件の大激震

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2022/11/20 (Sun) 08:54:17

中国「首に鎖をつながれた8児の母」事件の大激震
人身売買の疑いで調査も、謎が謎を呼ぶ展開に
2022/02/22
https://toyokeizai.net/articles/-/513630


ボロボロの小屋の中で発見された楊某侠(財新編集部)

北京冬季五輪開催で沸き立った中、中国では首に鎖をつながれた女性の動画がSNS上で拡散され大きな衝撃が走っている。8人の子を産んだこの女性には、誘拐や人身売買、性的虐待などを受けていた疑いがある。彼女の身にいったい何が起きたのか。そして彼女はどこから連れてこられたのか。さまざまな疑惑が浮上している。
中国東部の村落で発覚した「鎖につながれた女性が8人の子どもを出産」していた事件が中国で大きな話題となっている。

春節(旧正月)前に、江蘇省徐州市豊県の村落のボロボロの小屋の中で、精神障害の疑いのある女性が氷点下の天候の中、薄着のまま鉄の鎖に首がつながれている状態で発見された。(産児制限がある中国で)8人の子供を出産していたこの女性の動画が1月28日にSNSで投稿され、中国社会は大きなショックを受けている。

動画内の村民の説明によると、楊某侠(某は伏せ字、以下同)というこの女性と董某民(55)という男性の2人の間には7男1女がおり、女性は董某民の父によって家に連れてこられたという。

董某民は、動画の中で「33歳にもなって結婚していないと人に馬鹿にされて、結婚したかったんだ。周りからは『相手もいないのに、家を建てて何になる』『家が大きすぎる』と言われたから、子供を生んで増やしたのさ。まだ作るつもりだ」と語っている。

当初は「誘拐行為はなかった」と発表
問題になっているのは、その女性には誘拐、人身売買、拘束、性的虐待などの被害を受けていた疑いがあり、その精神状態がどうであったかということである。徐州市党委員会および豊県政府は合同調査チームを組織し、調査に乗り出した。


本記事は「財新」の提供記事です
1月28日と30日に豊県が行った公式発表によると、楊某侠という名前は、董某民が名付けたとしている。楊某侠は1998年6月に江蘇省徐州市豊県歓口鎮と山東省済寧市魚台県の県境で物乞いをしていたところを董某民の父親である董某更(故人)に引き取られた。以来、董某民との間に8人の子供をもうけた。

楊某侠は1998年8月に董某民と正式に結婚しており、「誘拐行為はなかった」と豊県は発表していた。

また、この女性には知的障害の疑いがあり、家族や近所の人たちは、「楊某侠がしばしば理由もなく子供や老人を殴っていた」と噂していたという。医療機関の診断では、楊某侠には精神疾患があり、現在治療を受けている。

だが、その後の調査で、「楊某侠の本当の身分は、雲南省怒江リス族自治州福貢県亜谷村の(少数民族である)リス族の女性、小花梅(シャオファーメイ)であり、彼女は1994年に雲南省保山市に嫁ぎ、1996年に離婚した後に亜谷村に戻った」との公式発表が立て続けに行われた。

2月10日の合同調査チームによる第4回通達によれば、省、市の公安機関が楊某侠と光某英(小花梅の異父姉妹)、普某瑪(すでに死去している小花梅の母親)の遺物に対してDNA検査を実施。その結果、楊某侠と光某英、普某瑪には親子関係があることが判明し、その他の調査結果も照らし合わせて、楊某侠は小花梅であると認定した。

(離婚後の)小花梅は当時すでに異常な言動と行動を起こしており、同村の桑某妞(48)という女性が「治療と最適な再婚相手を探す」ことを目的として江蘇省に連れて行ったが、江蘇省連雲港市東海県にて「はぐれてしまった」という。

楊某侠の「夫」である董某民と(楊某侠を江蘇省に連れて行った)桑某妞、桑某妞の夫である時某忠(67)の3人はそれぞれ拘禁罪と人身売買の疑いで刑事的強制措置を受けている。

その後、数名のフリージャーナリストが雲南省亜谷村の村民と小花梅の親族に対して現地取材を実施。その結果によれば、小花梅は確かに実在し、病気を患っていたことや20年以上前に音信不通になっていた事実がわかり、公式発表の情報と基本的に一致した。

見た目と年齢が大きく異なる結婚証明書
しかし、ここにきて新たな疑問が浮上している。

2022年2月15日午前、フリージャーナリストの鄧飛は、楊某侠と董某民が1998年8月に登録した結婚証明書の画像を独自に入手し、SNSのウェイボーに投稿した。


鄧飛が入手した結婚証明書の写真(鄧飛のウェイボーより)
多くのネットユーザーがその結婚証明書の写真を見て、雲南省のリス族の「小花梅」とされる楊某侠が、動画で鎖につながれていた女性とは見た目も年齢も大きく異なり、「同一人物には見えない」と疑問を呈している。

鄧飛がウェイボーに公開した董某民と楊某侠の結婚証明書を見ると、董某民と楊某侠は1998年8月2日に豊県歓口鎮の婚姻登録所で結婚登録を行っており、そこには赤い印鑑が押されている。楊某侠は「1969年6月6日生まれ」となっている。

鄧飛はウェイボーに、「私は(結婚証明書の)写真の女性が動画に映っている楊某侠(鎖でつながれた女性)であるかどうかは判断できない。そのため、徐州市の合同調査チームに対しこの手がかりを提供した。江蘇省の公安ができるだけ早く当該女性の身元を確認できることを願っている」と投稿している。

財新は鄧飛に対して、当該内容は本人が投稿したもので間違いないことを確認している。

豊県宣伝部の関係者は2月15日、「董某民と楊某侠の結婚登録は違法に処理されたものだ。事件は現在も調査中であり、世間が注目している問題については、調査チームに任せている」と財新記者に回答し、本件については調査中であると表明した。

しかし、村民の多くは見た目や喋り方などからは、動画内で鎖につながれている女性が小花梅かどうかを判断することはできないと話している。また小花梅の姉妹や従弟によれば、「小花梅は1978年前後に出生したはず」とのことだ。

董某民と楊某侠の間に生まれた8人の子どもの内、1人目と2人目には13歳の年の差があり、その後は1年に1人のペースで生まれており、末っ子に関してはわずか2歳である。

名前だけ引き続き使用されている可能性も
そうした状況からネット上では、「董某民と”楊某侠”に改名した小花梅は1998年に結婚証明書を取得して1人目の子を産んだ後、小花梅がどこかに立ち去ったかその他の突発事故が発生した。動画内の鎖でつながれた女性は、人身売買のために誘拐された(別の)若い女性であり、「楊某侠」の名が引き続き使用されているのではないか」という推測もなされている。

また、一部の人々の間では、見た目や年齢から、動画内の女性は1984年生まれで1996年に失踪した四川省南充市の女性・李瑩(リー・イン)ではないかという新たな見方が浮上している。李瑩の叔父の求めに応じて、動画内の女性と李瑩とのDNA検査を行い、実際の年齢を確認するよう、政府調査チームに対して呼びかける声が上がっている。

(訳注:財新のその後の調査報道で、四川省南充市の公安が1月30日に李瑩の母の梁暁清から血液サンプルを採取しており、豊県の鎖でつながれた女性とのDNA鑑定を行ったが、親子関係は認められなかったことを明らかにしている)

また、ネットユーザーは楊某侠の長男である董某港が生まれたのは1997年3月であるのに対し、董家が楊某侠を「拾った」と主張するのは1998年6月であり、董某港と楊某侠に親子関係が存在するという公式発表には矛盾があると指摘している。

このことについて豊県宣伝部は、財新記者に対し「豊県には董某港という同姓同名の人物が2人おり、1人は1997年生まれ、もう1人は1999年生まれである。楊某侠の長男は1999年に生まれており、公式発表に矛盾はない」と表明している。

財新記者:黄雨馨、蕭輝
※1月31日から2月15日までの財新の関連記事を編訳
2:777 :

2023/09/22 (Fri) 11:06:53

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