777投稿集 2420960


日本の食料危機を救うのはコオロギだ

1:777 :

2022/09/29 (Thu) 07:24:21

ODD FUTUREの長田竜介氏登場!日本の食料危機を救うのはコオロギだ![三橋TV第605回]長田竜介・三橋貴明・高家望愛
2022/09/28
https://www.youtube.com/watch?v=tpl9gQ34EXI


ODD FUTUREの長田竜介氏登場!日本の食料危機を救うのはコオロギだ![三橋TV第605回]長田竜介・三橋貴明・高家望愛
2022/09/28
https://www.youtube.com/watch?v=tpl9gQ34EXI


EU、食料価格高騰の最中、代替食品としてトノサマバッタを推奨
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14036783

21世紀はゴキブリのから揚げがご馳走になる時代
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/182.html
2:777 :

2022/09/29 (Thu) 07:31:38

21世紀は昆虫食の時代になる

【ゆっくり解説】アメリカで素数ゼミが大量発生!美味しいセミレシピをご紹介【昆虫食】
https://www.youtube.com/watch?v=jVGkj0gyiZI

北アメリカ東部では2021年の5月中旬頃から素数ゼミ(別名:周期ゼミ・17年ゼミ)が一斉に羽化する時期を迎え、数億~数兆匹規模の素数ゼミたちが木を覆い尽くしています。

素数周期で地上に出てくるそんな不思議な素数ゼミの魅力はなんと言ってもその美味しさ…(?)
アメリカではセミの美味しさに気づいた一部の人が昆虫食として素数ゼミのレシピを考案したり、チョコレートをからめたりと、様々な方法で料理されています。


今回は現地アメリカで素数ゼミがどのように大量発生してしまったのか、そしてみんなが知りたい昆虫食・素数ゼミのレシピを紹介していきます!
3:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/04 (Sat) 16:59:06

【小野寺まさるの「どうしても言わせろ!」】コオロギなんか食えるか![R5/3/2] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WoPkCiyIv4A


日本政府とマスコミが必死になってコオロギやうじ虫を日本人に食わせる理由 │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=13612

4:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/04 (Sat) 17:02:18

Pasco未来食Labo Korogi cafe(コオロギカフェ)|Pasco(パスコ)公式オンラインショップ|冷凍パンの通販
https://www.pascoshop.com/Page/LP/korogi/

コオロギの食育パンキット|Pasco未来食Labo Korogi cafe(コオロギカフェ)|Pasco(パスコ)公式オンラインショップ|冷凍パンの通販
https://www.pascoshop.com/Page/LP/korogi/shokuiku.html

おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト|コオロギの食育パンキット|Pasco未来食Labo Korogi cafe(コオロギカフェ)|ブランド紹介|Pascoのオンラインショップ
https://www.pascoshop.com/Page/LP/korogi/contest.html

5:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/04 (Sat) 17:04:51


【パスコさん】コオロギパンを作っていたせいで不買運動されるw店頭でパンが異常に売れ残ってしまうw SDGsに挑戦したその結果がヤバすぎると話題にw
2023/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=ASolGspPchI




敷島製パンコオロギ炎上やパスコ不買運動まとめ!製造ラインは同じなの?|MIZUNO BLOG
https://yamamii.com/pasco-korogi/


コオロギ100匹分入ったバゲット、記者が食べてみたら...? 敷島製パンが挑む「昆虫食」
2020年12月08日
https://www.j-cast.com/2020/12/08400376.html?p=all

食糧危機の解決策として、世界的に注目を集めている「昆虫食」。日本でもベンチャー企業、大手では良品計画などが参入し、人々の生活に浸透しつつある。

そんな中、敷島製パン(愛知県名古屋市)は2020年12月1日より、コオロギパウダーを使用した「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」シリーズを展開。その第1弾として「コオロギのフィナンシェ」「コオロギのバゲット」を数量限定でオンライン販売している。

大手製パン会社はなぜ昆虫食の参入に踏み切ったのか。J-CASTニュースは12月3日、広報担当者を取材した。

Korogi Cafeシリーズを展開

「食べ比べをお楽しみいただきたい」
「世界人口増加に伴い、早ければ2030年頃に世界的なたんぱく質不足が予測されています。その対応として、地球に優しい次世代のたんぱく源候補の一つである昆虫食に着目しました。その中でも、コオロギは育てやすく味が良いことから人気となっています」(広報担当者)
敷島製パンの広報担当者は、昆虫食の導入背景を上記のように語る。

Korogi Cafeシリーズの商品では、高崎経済大学発のベンチャー企業・FUTURENAUT合同会社(群馬県高崎市)が取り扱う食用コオロギパウダーを使用。タイで生産されたヨーロッパイエコオロギのパウダーで、他の品種に比べてクセの少ないさっぱりした味が特徴だという。

食用コオロギパウダーを使用

「コオロギのフィナンシェ」はコオロギ10匹、もしくは30匹分使用したものが、それぞれ3個ずつ、6個入りのセットになっている。包装には、はっきり「〇匹分のコオロギパウダー入り」と記載されており、担当者は「コオロギパウダー配合量の違いによる食べ比べをお楽しみいただきたい」としている。

コオロギのフィナンシェ 上が30匹分、下が10匹分(編集部で撮影)

筆者もサンプルを試食。見た目はオーソドックスだが、包装に書かれた「30匹分のコオロギパウダー入り」の破壊力がすごい。

断面を見るとわかりやすいが、30匹入りの方が10匹に比べて色が濃くなっている。前者は黒っぽい茶色なので、どうしてもコオロギを思い出してしまうが、味はいたって普通。心なしか30匹の方が甘さ控えめに感じたが、コオロギを食べているような感覚はなかった。

左が30匹分、右が10匹分(編集部で撮影)

一方、「コオロギのバゲット」に「〇匹分...」の記載はないが、担当者によれば100匹分のコオロギパウダーを使用。リアルなコオロギを想像するとおぞましいが、こちらも味は普通。中はこげ茶がかっていて、どこかおしゃれな印象だ。

発表資料によれば、クラムチャウダーやレバーパテ、トマトソースと合わせて食べるのも良いという。

コオロギのバゲット(編集部で撮影)

広報担当者は、Korogi Cafeシリーズを展開することで新たな食に触れる機会や、これからの食を考えるきっかけを提供できたと考える。一方、これからの課題に関しては、

「昆虫食に対して抵抗感を持つ方も少なくないと思いますので、昆虫が食材として受け入れられるためには、抵抗感を取り除いていくことが必要です。そのため製品は、初めての方でも食べていただきやすいよう、パウダー状のコオロギを使用しています」
としている。

Korogi Cafeシリーズの次回商品は1月下旬ごろの発売を予定。

※使用している食用コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれています。えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。
https://www.j-cast.com/2020/12/08400376.html?p=all

6:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/04 (Sat) 17:07:07

コオロギ食の前にフードロス対策を まず食品業界の「3分の1ルール」の問題点を見直すべき 富を拡大するインテリジェンス2.0(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/862.html

2023/02/25 日刊ゲンダイ

日本では3年で捨てられます

 世界的にコオロギ食が推進されていますが、日本ではフードロス対策が先です。

 日本の缶詰の賞味期限の基本は3年ですが、海外の缶詰の賞味期限は5年以上が当たり前で25年の缶詰もあります。缶詰は基本的に賞味期限に関係なく、缶が膨らんだりしていなければ食べることができます。普通に食べられる缶詰を3年で捨てているのです。政府が缶詰の賞味期限を長くすることはとても大事だと判断しています。

 それ以上に無駄なことは食品業界の3分の1ルールという慣習です。小売店では賞味期限や消費期限の前に「販売期限」があり、その前に「納品期限」があります。

 製造日から賞味期限までの期間を3等分し、最初の3分の1が、メーカーから小売店に納品する「納品期限」、次の3分の1が、小売店で販売できる「販売期限」で、最後の3分の1は販売してはいけないというルールです。

 つまり、製造から賞味期限の3分の1が過ぎると納品できなくなり3分の2が経過すると店先から撤収です。3分の1ルールで返品される金額は年間800億円といわれます。

 日本の缶詰だと賞味期限が3年ですから、2年経過すると賞味期限まで1年あっても店頭から撤収です。普通に食べられるのを流通の慣習で大量廃棄となるのです。賞味期限が近いものを仕入れて安く販売するお店も一部ありますが、廃棄されるものは多いです。この慣習に対しては行政指導が必要だと思います。

 また、日本は賞味期限表示が短いこともあります。

 日本は衛生管理が良いので卵を生で食べることができます。日本の卵の賞味期限は、夏場に生で食べることを前提とし、パック後14日間に設定されていることが多いようです。冬場であれば、産卵から約2カ月間、生で食べられます。賞味期限が多少切れても熱すれば食べることができます。ヨーグルトや納豆などは賞味期限が多少過ぎても問題ないので消費者が自己責任で判断することが大切です。

 製造年月日だけでは、いつまで品質が保持されるのかが、消費者に分かりにくいことから現在は賞味期限の表示に移行しています。賞味期限を記載するのはいいですが、製造年月日の記載がなくなったことから自分で判断できなくなった消費者も多くなり、単純に賞味期限が切れると捨ててしまうのです。

 先の缶詰の場合、賞味期限3年がきたので捨てるという行為は食べ物に対する冒涜のようなものです。製造年月日と賞味期限の両方の記載が理想的です。昆虫を食べるよりフードロス対策の方がはるかに大事です。
7:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/04 (Sat) 22:52:35


敷島製パン、コオロギ商品めぐり対応苦慮 デマや陰謀論も拡散...提携企業は法的措置を検討(J cast news)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/786.html
 

Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」のコオロギパウダー入り商品を巡り、虚実ないまぜの情報が数多く広まっている。

昆虫食への強い抵抗感からか、間違った憶測にもとづく批判や、こじつけのような言説が少なくない。提携企業は風評被害に対し、法的措置も辞さないとしている。

電凸や不買を呼びかける投稿も

敷島製パンは20年12月から、昆虫食の大学発スタートアップ「FUTURENAUT」(群馬県高崎市)と共同で「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」シリーズを展開している。

パンやフィナンシェなどにコオロギパウダーを配合し、通販限定で販売する。将来の食糧不安に備えた取り組みだ。発売開始2日で完売したほど好評を博し、メディアにも多く取り上げられている。

しかし、23年2月中旬ごろから昆虫食の是非がツイッターで議論となり、敷島製パンにも飛び火した。

冷静な意見表明やファクトに基づく指摘がある一方、「Pascoの生産ラインでコオロギ入りも作っていると思うと(中略)買う気にもならない」「パッケージにコオロギ粉入りと明記してもらいたい。不用意に食してアレルギー出る人もいるかも知れない」などと真偽不明の情報が広まった。陰謀論や荒唐無稽な言説を根拠に、いわゆる電凸や不買を呼びかける投稿もあった。

過剰なバッシングには、「心理的嫌悪感は分かるけどPasco不買とかさ、短絡的過ぎるよ」「デマに対しては厳格な対応をすべきかと」とあきれる声も少なくない。

敷島製パンの見解

シリーズの商品サイトでは、2月28日までに上部の目立つ位置に注意事項が掲載された。

コオロギカフェは専用の施設で製造しており、それ以外の商品とは工場建屋、製造ライン、製造スタッフが異なると説明する。そのため他商品にコオロギパウダーが混入する可能性はなく、使用する予定もないとした。

Q&Aページも28日に更新された。具体的な変更箇所は不明だが、主に次の説明が記載されている。

【アレルギーについて】
コオロギには甲殻類に似た成分が含まれており、えびやかになど甲殻類アレルギーの方にとってはリスクが高いと言われています。そのため、下記のような注意喚起文を赤字でラベルに表示しています。「本品で使用している食用コオロギパウダーは、えびやかになどの甲殻類と類似した成分が含まれています。えびやかにのアレルギーをお持ちの方はお控えください」

【販売について】
「Korogi Cafe」シリーズ商品は公式オンラインショップ専用の商品であり、スーパーやコンビニエンスストアで販売していることはありません。また、KorogiCafe商品はコオロギを使用していることが特長であるため、コオロギを使用した商品であることをパッケージにも分かりやすく記載しております。

【原料のコオロギについて】
Pascoで使用しているコオロギパウダーの原材料となっているコオロギは、専用の農場にて、大豆やトウモロコシから作られた餌を厳密な管理下で与え養殖されています。


FUTURENAUTの見解

FUTURENAUTも21日、「弊社に食用コオロギの安全性に関するお問合せが増えております」として、Q&Aを公開した。

https://futurenaut.co.jp/%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%82%AE%E3%83%BB%E6%98%86%E8%99%AB%E9%A3%9F%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A6%8B%E8%A7%A3/

「寄生虫についてどう対応していますか」
「コオロギには酸化グラフェンが含まれているという研究を見ました」
「加熱処理について、沸騰水で40分、オーブンで7時間という事だが、本工程で安心というエビデンスがあるのか」
「世界や日本でコオロギを食べていなかったのは、安全性の観点で問題があったからではないですか」
「妊婦の方が流産する可能性がある成分が入っているのか」
などの質問が寄せられているとし、例えば「コオロギには発ガン性があるという研究を見ました」には、「弊社ではそのような学術研究があることを把握しておりません。ご覧になった査読付き研究論文をご提示ください」と回答。

「コオロギの菌数や残留農薬が心配です」には、「弊社では、食品衛生法に基づく菓子製造の許可を取得し、管理された設備を使用し(衛生管理基準である)HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の方法に基づき食品を製造しております。また、加工食品について定期的に食品微生物と残留農薬の自主検査を行い、品質管理を徹底しています」と説明した。

「科学的根拠のない風評の流布」には顧問弁護士と相談の上、厳正に対処するとしている。

自社メディアでは16日に「少なくともうちは、国から多額の補助金、助成金、研究費が入ってるわけではありません。(昆虫食の会社に限らず申請ができるような持続化補助金や、そういったものは利用はしていますが、それは昆虫食だからもらえる補助金ではありません)」とも発信している。

敷島製パン広報室に3月1日、取材を申し込むと「弊社としての回答は差し控えさせていただきます」、FUTURENAUTからも「大変申し訳ありませんが、昨今の倫理観やリテラシーに欠けた情報拡散の現状を鑑みてお断りいたします」と返事があった。
8:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/04 (Sat) 22:53:45

昆虫食の元販売員が「昆虫食はどんなに調理してもマズいし、バッタを食べた同僚はじん麻疹になり、サソリを食べたら高熱と嘔吐で仕事を休んだ」とツイートして話題に(RAPT)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/789.html
 

現在、コオロギをはじめとした昆虫の粉末などを食品に添加する各企業の取り組みに対し、各方面から批判が殺到しています。

そんな中、実際に昆虫食の販売を担当していたというネットユーザーが、昆虫はとても不味い上、虫を食べた同僚が体調を崩してしまったと明かし、話題を呼んでいます。

以下のツイートでは、乾燥バッタを食べた感想について「開封すると動物園とコンソメが混じった香りで味は無い。口に入れたら干しエビみたいな食感と動物園の風味が呪いの様に残る事がわかった。そして本能的に匂いを消したいのかのどが渇く、唾液がよく出ることもわかった」と書かれています。
9:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/09 (Thu) 18:39:14

突然巻き起こったコオロギ食
2023.03.09

また政府と国連のごり押し?

最近数週間で急に耳に入るようになったのコオロギ食で、賛否をめぐって有名人が発言したりテレビで特集したりして反響も大きい

最初に言い出したのは国連らしく、国際連合食糧農業機関(FAO)などが人口増加による食糧危機への対策として昆虫食が必要だと言っています

コオロギ食が一気に知られたのは徳島県でコオロギ給食が始まってからで、徳島県立高校が乾燥コオロギの粉末をコロッケに混ぜて提供したと11月28日の日経新聞に掲載されている

提供したのはコオロギの形をした食べ物ではなく粉末をかぼちゃコロッケのなかに混ぜたものだったが、日本テレビ系「スッキリ」で放送した後批判が大きかった

番組ではFAO(国連食糧農業機関)の昆虫食に関する報告発表を紹介し、昆虫食のメリットを挙げて肯定的に放送していた

視聴者からの苦情はコオロギの安全性を疑問視するもの、急にコウロギ食を押し始めた不自然さの指摘、子どもの給食に出したことへの批判などが多かった

残念ながらその番組を自分で見ませんでしたが、おそらくかなり強い調子でコオロギ食をごり押しし、視聴者が不快感を抱いたのではないかと推測します

コオロギだけを推すのは不自然だという指摘もあり、自分はコンビニのビニール袋有料化やストロー廃止のごり押しで同じような印象を受けた

「ストローさえ廃止すればゴミ問題はすべて解決する」かのようなごり押しや、コンビニ袋を廃止しないと人類が絶滅するような強引な議論がまかり通った

現実にはストロー”だけ”廃止したりビニール袋”だけ”廃止してもプラスチックごみの問題は解消していません

今回はコオロギな訳で「コオロギを食べないと非国民」「コオロギを食べないと地球が滅ぶ」ようなキャンペーンがこれから行われるのかも知れない

この手のごり押しにいつも関わっているのが電通で、あらゆるテレビ番組で全員が同じ事を言い始めたらだいたい電通がやっています


昆虫を食べても地球は救われない
昆虫食は昆虫チップスとか昆虫の佃煮、給食にもなった粉末などがあり、粉末にして虫である事を黙っていれば分からないでしょう

最近注目されている昆虫は”ハエの赤ちゃん”で牛や豚より遥かに速く肉になるので人類の食糧問題を解決すると推奨されていました

最近代替肉や培養肉が急速に進歩し、将来人間が食べる肉の多くが代替肉になると予想するニュースも目にしました

代替肉は植物原料を加工して肉として食べられるようにしたもので、「大豆ミート」などの商品名で販売されています

大豆、エンドウ豆、そら豆、小麦などの植物タンパク質から動物の肉のような食感と味の食べ物を作る技術も急速に進歩しています

培養肉は牛や豚などの肉の細胞を実験室のような環境で培養し大きくしたもので、2040年に全ての食肉の35%が培養肉になるという予測もある

「代替魚」というのもあってあづまフーズはこんにゃく粉を原材料としたサーモン、マグロ、イカなどを販売していて少なくとも見た目は良くできています

コオロギ給食が反発を買ったのは押しつけがましさが全面に出たからで、誰も望んでいないのに「おいコオロギ食べろ」とある日強要されれば誰でも反発します

昆虫を食べれば食糧危機が解決するという国連の言い分については、食糧危機が解決されるたびに人口爆発して人類は100億人になろうとしています

昆虫や代替肉や培養肉で食糧問題が解決してしまうと、人類の人口は200億人に増えるかも知れません
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14049790
10:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/13 (Mon) 03:08:13

〈コオロギ食論争に元大臣が警鐘〉「私は食べるべきではないと思っています」元農林水産大臣・山田正彦氏(80)が語るコオロギ食が“ヤバイ理由”とは…
3/11
https://news.yahoo.co.jp/articles/28bd2b6481262e6424defd9a084c4045dbfa5563


「私はコオロギは食べるべきでないと思っています…」そう語るのは、元林農水産大臣の山田正彦氏(80)。コオロギを食料として安易に口にするのは「危ない」と警鐘を鳴らす。

【画像】コオロギパウダーを使ったかぼちゃコロッケなど、実際に出された給食
https://shueisha.online/newstopics/114520?photo=4&gi=1&utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=shuon_ynews.


漢方医学大辞典ではコオロギは微毒
「私はコオロギについては食べるべきではないと思っています。漢方医学大辞典ではコオロギは微毒であり、とくに妊婦には禁忌だとされていますし、昔からイナゴや蜂の子は食べてもコオロギは食べないですよね。少なくとも私は食べません」

山田正彦氏はそう言って、昨今のコオロギブームに警鐘を鳴らす。山田氏と言えば1993年から衆議院議員を5期務め、2010年6月に菅直人内閣で農林水産大臣に就任。現在は弁護士業のほか、TPPや食の安全、食料安全保障の問題などに取り組んでいる。この山田氏が、そもそもコオロギの食品としての安全性に疑問があるという。

「2018年9月に内閣府の食品安全委員会のホームページで『欧州安全機関、新食品としてのヨーロッパイエコオロギについてリスクプロファイルを公表』という情報が出されています。そこには動物衛生と食品安全において、著しいデータギャップが存在していて様々な懸念点が挙げられていました。
『総計して、好気性細菌数が高い』『昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある』『重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある』などです。この件については様々な議論がされていますが、わざわざリスクの挙げられているコオロギを食べる必要がないと思っています」

コオロギの品種や加工方法に関わらず、これまで食べられてきた歴史がない以上、何が起こっても不思議ではなく、安易に口にするのは「危ない」ことだと指摘する。

「徳島県の高校でコオロギを給食で試食したというのは新しく面白いことのように見えますが、食品安全委員会が出した情報を踏まえると、もう少ししっかり考えなきゃいけないのでは?と思ってしまいますね」

アメリカで全く売れなかったゲノム編集の食品に日本は予算をつけている
また、補助金の噂について尋ねてみると山田氏はこう話す。

「ある国立大学でコオロギのゲノム編集の研究を行っているけど、その研究所にはコオロギ食品で有名な企業のCEOが講師として名を連ねています。この研究に対し国の予算がけっこう使われているはずです(※この企業は『コオロギだからといって多額の補助金が別途出ることはありません』と回答)。
ゲノム編集というのは狙った遺伝子を意図的に変化させる技術ですが、まだ未知の部分が多すぎて安全とは言い切れません。2年前に私がアメリカに行った時にある会社がゲノム編集の食用油を売りだしていましたが、今ではその会社の株価が10分の1に下がって、最終的にその食用油は販売中止になっていました。
ゲノム編集の食品ってアメリカでは全然売れないんです。そんなものに日本は今、予算をつけてどんどん取り入れようとしているわけです」

ゲノム編集や遺伝子組み換えの危険性については山田氏がプロデュースして撮影されたドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」でも触れている。

「40年前、遺伝子組み換えの研究をやっていた方が、除虫菊の遺伝子をトウモロコシに入れる実験をしたところ、トウモロコシからバラのような棘が生えてきて驚いたそうです。
それにインドでは遺伝子組み換えの綿の種や農薬、化学肥料などの購入費用で借金を作ったり、健康被害などに遭った方が20万人以上自殺しています。
かつては遺伝子組み換えの農産物で世界の飢餓を救うと言っていましたが、FAO(国連食糧農業機関)の統計でも結局、人類を飢餓から救っているのは昔ながらのその土地にあった在来種が中心ですよね。だからやるべきはゲノム編集とか遺伝子組み換えとか昆虫食とかっていう話ではないんですよ」

世界的な食料危機のためと昆虫食やコオロギ食は推進されているが「それは建前で実態はまるで違う」と山田氏は主張する。

「多国籍企業のお金儲けのためというのが背景にあると思いますよ。種子法廃止の時にある化学メーカーがすすめていた米は、農家との契約書を見たら米の指定された農薬と化学肥料はセットなんです。だから日本の農家から『米の種、農薬、化学肥料』の3点で儲けようとしているビジネスモデルなんです。
ちなみにこの化学メーカーの米の価格は『コシヒカリ』の10倍です。それと同様に多国籍企業がお金儲けのために、昆虫食とかゲノム編集と言っているのだと思います。本当に安全な食品を、それこそSDGsと言うのであれば昆虫食やコオロギなんかじゃなくて、同じたんぱく質なら補助金を出して遺伝子組み換えじゃない国産大豆に頼るべきだと思います。それで十分まかなっていけるはずです」

「できればみんな、日本のおいしいお米や野菜などを食べたいでしょう」と山田氏。ただ2018年4月に種子法が廃止され、食の安全に危機が迫っているという。

「戦後、米や麦、大豆の安定供給を国が果たすべき役割としていた種子法が廃止されました。私たちはそれを違憲だとして訴訟しています。戦後初めて憲法で保障された食の権利と、安全なものを持続的提供安定して提供を受ける権利について主張していて、3月24日に判決が言い渡されます。今、日本はコオロギを増やしていくとか昆虫食とかそんなことをしている場合ではありません」

そう力強く断言する山田氏は、今後も「安全な食の権利」のため闘い続ける意欲満々だ。


取材・文 集英社オンライン編集部ニュース班
https://news.yahoo.co.jp/articles/28bd2b6481262e6424defd9a084c4045dbfa5563
11:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/24 (Fri) 11:34:49

パンデミックを予言したビル・ゲイツは、「二酸化炭素排出を増やす肉食をやめて、コオロギを食べよう」と勧めるが、旧世代の日本人は躊躇ってしまうだろう。でも、大富豪の号令に背くことはできない。

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(左 : 食糧危機を心配するビル・ゲイツ / 右 : ゲイツが勧める「未来の食材」たるコオロギ)

  以前、「パスコ(Pasco / 敷島製パン)」が「コオロギ・パン」を限定発売し、それが世間で話題になった。ところが、インターネット界隈で大炎上となり、焦った「パスコ」の本社は「使用したコオロギ・パウダーは、他の商品に使われていません !」と火消しに努めていた。同社のウェッブページによれば、コオロギ・パウダーは「地球にやさい食材」であるという。筆者には判らないけど、本当にコオロギは「香ばしい風味」が特徴で、「エビ」のような味なのか? それなら、筆者は普通の海老を食べたい。「パスコ」は食材のコオロギを「専用の農場」で養殖し、厳密な管理のもと、大豆やトウモロコシから作られた餌しか与えていないという。それなら、大豆やトウモロコシで作ったパンを売ればいいじゃないか! どうしてコオロギを小麦に混ぜて作るんだ?

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(左 : 美味しそうなコオロギ・バーガー / 右 : 日本人だと敬遠するコオロギ料理)
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68926305.html
12:保守保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/01 (Sat) 06:27:57

aaaあ
13:保守保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/01 (Sat) 14:40:44

コオロギ食・SDGsは日本への押し付け! 全マスメディアがコオロギ食をゴリ押しする契約を“国連”と取り交わしていた… 黒幕は現駐日アメリカ大使か=ジェームズ斉藤
2023.04.01
https://tocana.jp/2023/04/post_248839_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】

──日本のコオロギ食推進はなかなか下火になりませんね。

ジェームズ:ほとんどの日本国民が賛成していないのに、コオロギ食は安全だと言うメディアがあとをたちませんね。いまざっと検索をかけただけでもNHK、朝日新聞系、文春、集英社、産経、東洋経済など多岐にわたったメディアがコオロギは安全だという記事を出していますね。


──僕らは単純に、コオロギ食を推進する前に日本では酪農家がいくつも潰れていて、減反もしていると。そっちを救うほうが先だろと言ってるだけですよ。

ジェームズ:自国の農家を救うのが先に決まっています。食の自給率も低いわけですから普通の政府であればそれをします。普通のメディアであれば、そちらを記事にします。しかし、日本でその流れが起きないのには理由があります。というのも、日本のメディアはコオロギ食を推進する契約をしているからです。

──契約!? なんですか、それ!

ジェームズ:この話はだいぶ前にメルマガでもしたんですが、「SDGsメディア・コンパクト」というものがあります。これはSDGsと主要マスコミが契約を交わして、なにかあるごとに契約マスコミがSDGsを持ち上げるような記事を書かなければいけない取り決めなんですよ。詳しくは下の国連広報センターのサイトを見てもらえればわかります。

・SDGsメディア・コンパクト

 コオロギ食はSDGsの一環であり、SDGsは国連が決めた世界で守るべきアジェンダです。そのアジェンダに沿って世界経済フォーラム(WEF)が具体的な方策として推進しているのがコオロギ食ということになります。

──コオロギ食、SDGs、国連、WEFというつながりだったんですね。

ジェームズ:ですから、国連のサイトにあるのですが、さっきのSDGsメディア・コンパクトのサイトに「参加企業」というところがあります。それを開いてみると、ほぼすべてのメディア、特にテレビ局はキー局もローカル局もすべて契約しているはずです。

コオロギ食・SDGsは日本への押し付け! 全マスメディアがコオロギ食をゴリ押しする契約を国連と取り交わしていた… 黒幕は現駐日アメリカ大使か=ジェームズ斉藤の画像2
画像は「Getty Images」より
──確かに凄いですね。NHK、朝日、フジ、日本、TBSのキー局全部に、ほぼすべての地方局。出版社は講談社、扶桑社、小学館、集英社、新聞社も読売、朝日、毎日、産経といった大手のほかに日刊スポーツなどのスポーツ紙からローカル紙まで、ほぼすべて。

ジェームズ:それがSDGsを持ち上げる記事を書くメンバーなのですから、コオロギ食万歳となるのも当然です。また、これが国連のサイトにあるというのが肝ですね。

──日本人って国連に対して甘いというか、国連が言うことなら正しいって思いがちですよね。

ジェームズ:そこはすごく問題ですね。はっきり言って国連ぐらいヤバいところはありません。国連はロックフェラー家が出資した、世界の家畜化と富の再分配を実現するための拠点です。家畜化と富の再分配はマルクス・レーニン主義における主要素でもありますから、国連は実は極左なんです。

──ですよね。日本の慰安婦問題とかを異様に取り上げて非難しますし。

ジェームズ:世界中の極左が集まって、世界中の差別ビジネスの後押しをしているのが国連でもあります。SDGsはそういう組織が勧めるものですからいいものであるわけがありません。しかも、SDGsはもともとヨーロッパが一番熱心だったのですが、いまはヨーロッパでも冷え切っています。


──世界で全然流行っていないというのはよく聞くんですけど、どの程度やっていないんですか?

ジェームズ:イギリスでも見かけないですし、アメリカもヨーロッパも推進しているメディアなどほぼゼロです。BBCもCNNもMSNBCといったWEF系、極左系の大手メディアを見ていてもニュースにしているところはないと思いますよ。ですから、いまやっているのは日本だけです。これはコオロギ食も同様で、世界中でコオロギを食べようとしているのは日本人だけです。

──なぜ日本だけがこんな状態になっているんですかね?

ジェームズ:それはバイデンたち、アメリカの極左の人間たちが、アメリカの国家的な戦略とは別に国連やWEFと手を組んで、SDGsを日本に対して押し付けているからです。しかも、アメリカの極左の代理人がいま日本に在住しているのも問題です。だから、日本のSDGs化が加速しているんです。

──一体、アメリカの極左の代理人って誰ですか?

ジェームズ:アメリカ大使館のエマニュエル大使です。彼はSDGsを実行するために日本に送られてきた人と言っても過言ではありません。

──アメリカ大使がSDGs化の手先なんですか?

ジェームズ:完璧にそうです。彼はクリントン財団の人ですからWEF(世界経済フォーラム)側です。その証拠にいまのアメリカ大使館の中には星条旗とLGBTのレインボーの旗が掲げられています。彼はLGBT万歳で日本のゲイパレードにも参加しています(https://jp.usembassy.gov/ja/ambassador-emanuel-marches-in-tokyo-rainbow-pride-parade-ja/)。また、彼は人心掌握術にも長けていて、「阪急電車はとても快適でした。“ハンキュー”・ベリマッチ!」というツイートを行って話題になったこともあります(笑)。

──うまいな(笑)。 ちなみに、アメリカ大使の影響力というのは日本の中でどの程度のものなんですか?


ジェームズ:わかりやすく言うとマッカーサー的と思えばいいかもしれません。上から日本政府を操っているのです。

──そんなに凄いんですか!?

ジェームズ:かなり強いものがあります。たとえば、いまLGBT法案が国会を通ろうしていますが、あれはアメリカの極左側からのゴリ押しです。共産党とか立憲民主の差別ビジネスだと思っていた人が多いと思いますが、アメリカの大使が言っているわけですから。つまり、それはアメリカの言うことであり、そんなことを言われたら日本の政府、メディアは反対できません。G7の中でLGBT問題が一番遅れているのは日本だとか言っているわけですからね。

──そう言われると反対しにくいですからね。

ジェームズ:しかし、世界の現実は違います。アメリカですら、LGBTには反対しています。アメリカ50州のうち36州で、なんらかの形で反LGBT法というのができあがっているのです。フロリダ州では性的疑問等を議論すること自体ダメですし、アーカンソー州ではトランスジェンダーに対する性適合手術を禁止しています。ですから、アメリカは反LGBTの方向に進んでいるんです。バイデンやエマニュエルだけを見ているとアメリカはもうLGBT国家のように見えますが、それはまったくの間違いです。

 彼らが上手なのはいきなりコオロギと言わないで最初はLGBTから来るところです。日本だけがバイデンやエマニュエルの話をまじめに聞いてLGBTやSDGs、コオロギ食を真面目に実行しようとしているのです。しかし、それは亡国の道です。絶対に受け入れないでください。どこかで妥協する必要もありません。普通の感覚で、普通に反対し続けてほしいと思います。
14:保守保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/02 (Sun) 18:50:32

あなたは食糧がなくなった時「しかたない、コオロギでも食うか」となるだろうか?
2023.04.02
https://blackasia.net/?p=36296

日本政府は国連から「昆虫食をやれ」と言われて、まるでワンマン社長に命令された社畜のごとく、まったく何も考えることもなく、右から左に昆虫食を日本に持ってきて、コオロギの養殖などに補助金を出して日本人にコオロギを食わせようとしている。反対が起きてもおかしくなかった。(鈴木傾城)

それを常食する日本人は奇妙な民族に見えているだろう
東南アジアでは普通に昆虫食があって、芋虫でもコオロギでもバッタでもサソリでも何でも普通に食べている。私の知り合った女性たちも、私の目の前でごく普通に昆虫を食べていた。芋虫のようなものから、タガメから、イナゴから、コオロギまで。

それは彼らの食文化であり、私自身はそれについて何か意見を持っているわけではない。自分が食べないからと言って、昆虫を食べる民族を批判することもない。日本でもイナゴを食べたり、蜂の子を食べたり、そういう文化がある。

また、イカやタコを食べない民族から見たら、それを常食する日本人は奇妙な民族に見えているというのもあるだろうし、クジラをことさら神聖化する人々にとっては、クジラを食べる日本人は野蛮に見えているかもしれない。

しかし、別に日本人はそれが奇異だとも野蛮だとも思わないはずだ。それは食文化のひとつとして組み込まれているし、ごく普通に食べてきたのだ。今さら何を言われても、日本人は食べ続けるだろう。

そういうわけで、もともとコオロギを食べる民族がいたとしても、それはそれでおかしなことではない。東南アジアでは「コオロギを食べてきた」のだから、「コオロギは食べるな」というのは間違っている。

今まで食文化のひとつとしてコオロギを食べてきたのであれば、たとえ日本人には食べる習慣がなくても、「コオロギを食べる」というのはその民族の間では正しいことなのである。

では、「日本人もコオロギを食べろ」と押しつけるのはどうなのだろうか?

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今、コオロギ食や昆虫食には一気に反対の声が広がっている
最近、世界的に昆虫食が薦められる時代となっている。昆虫食を薦める理由が、「人口増加にも対応できる最良の蛋白資源になる可能性がある」からで、FAO(国連食糧農業機関)はそれこそ10年ほど前からずっとそのように主張している。

人類の人口が増えるにしたがって食糧危機のリスクが高まる。昨今は気候変動のせいで農畜産に世界規模でダメージを受ける可能性もある。畜産に大きな悪影響があると、人類のタンパク質が不足する。食糧不足は往々にして紛争の第一要因となる。

これを解決するために、フェイクミートや培養肉も考えられているのだが、まだコスト的に合うわけではない。

そこで、FAOは「昆虫食」に目をつけた。「人類が昆虫を食べるようになれば、昆虫の栄養価は肉に含まれるものとほぼ同じで、かつ昆虫の生産過程が豚の生産過程の100分の1になる」と彼らは主張する。

もし人類が昆虫を常食できるのであれば、食糧問題の一部は解決できる「可能性がある」ということになる。

タイのみならず、東南アジアで昆虫食が普通に行われているのを横目で見ながら、これが「人類の食料問題を救う」とは夢にも考えていなかったが、どうやら国連は本気になってこの昆虫食促進を進めているのだった。

しかし、昆虫食が普通になる時代が来るのかどうかはよく分からない。食文化はそんな簡単に変わらないのが実情だからだ。

問題は日本政府は国連から「昆虫食をやれ」と言われて、まるでワンマン社長に命令された社畜のごとく、まったく何も考えることもなく、右から左に昆虫食を日本に持ってきて、コオロギの養殖などに補助金を出して日本人にコオロギを食わせようとしていることだ。

日本の米や畜産の育成や支援をしないで、コオロギ食には補助金をつけているのだから、これは政府による「コオロギ食の強制」に映る。少なくとも、国民の多くはそのように捉えた。

だから今、コオロギ食や昆虫食には一気に反対の声が広がっている。


自国の伝統を守らないで押しつけたら反対は当然
昆虫食は、アフリカや東南アジアなどの一部の国では当たり前の食文化となっているのだろうが、日本には馴染みがない。コオロギも日本では一部で食べられていたという文献もあるようだが、それは一般的に広がらなかったし、間違えても日本の文化には組み込まれていない。

そのため、昆虫を食べること自体に抵抗感があっても当然だ。まして自国の農畜産物を押しのけて昆虫食の準備をされたら誰でも激怒する。

昆虫食材が十分に安全であるかどうかについては、まだ不明な点が多くある。食品衛生に関する基準や規制が整備されていない。実際、アレルギーを発症するケースもある。そのことから、昆虫食材の安全性に不安を抱く人も多い。

また、政府が主に補助金を出して推し進めている「コオロギ」に関しては、日本ではトイレなどに繁殖する虫ということもあって、「不潔なもの」という文化的意識もある。

そのため、わざわざ「不潔な虫」を日本政府は外国に言われたから国民に押し付けたということになるわけで、これでは反発を受けない方がどうかしている。

そもそもコオロギを含む昆虫食は、地球環境の保護や食料問題に対する解決策として注目されているのだが、本当に国連が言うように「食料問題に対する解決策」になるのかどうか未知数なのである。

昆虫食でも、実際には生産・加工・流通などの面で多くのエネルギーや資源を必要とするという指摘もある。また、昆虫を飼育するために農薬や飼料などの使用が必要となる。必ずしも、環境的に昆虫食はクリーンであるとは言えないのだ。

それならば、米や肉や魚などの日本で伝統的に食べられていた食材の育成に力を入れた方がよほどいい。


そうならないように願っているが何が起こるのか分からない
昆虫食の最大の難点は、その拒絶感だ。しかし、その拒絶感は日本で飢餓が発生した時に打破されるのかもしれない。日本の食料自給率はわずか38%である。グローバルなサプライチェーンに危機が発生したら日本人はあっという間に飢える。

食べるものがなくなったら、人間は何でも口に放り込む。それならば「今はコオロギ食に反対している国民も、背に腹を変えられずコオロギでもうじ虫でも何でも食うようになるだろう」と日本政府は考えているのかもしれない。

「グローバルな食糧危機が発生して食べるものがなくなったので、明日から昆虫食を取り入れます。このためにコオロギ食を用意していました」

そのようなアナウンスが日本政府・行政からなされた時、「そうか。しかたがない。じゃ、明日から昆虫でも食べるか」と、すぐにコオロギを口に放り込む日本人は少ないかもしれない。

しかし、それしか食べるものがなければ、おそらく嫌々でも食べるようになるのだろう。いくら拒絶感が拭いきれないとしても、飢えには勝てないからだ。

私も昆虫食だけは心理的な抵抗がある。平時であれば、進んで食べることはない。他に食べるものがある時に、それが昆虫だと分かって食べるのは、果たしてできるのかどうか自信がない。

タイ女性が「この虫はおいしいわよ」と頭からかじっているのは何度も見ているし、他人が食べていても驚きはしないが、それを自分が食べるとなったら話は別だ。私はそれを自分の口に放り込む事態にならないことを強く望んでいる。

この拒絶感というのは心理的なものであり、理屈ではない。心理的な拒絶感の壁を越えて昆虫食ができるようになるのは、飢えてそれしか食べるものがない状態になった時なのだろう。

そうならないように願っているが、人生は何が起こるのか分からないので、無理やりコオロギ食になってしまう可能性もゼロとは言えない。

ちなみに昆虫食に関連して、うじ虫も「ハエの幼虫」だとか「マゴット」だとか言われて食用の研究がなされているので、うじ虫も食わされる時代になるかもしれない。あなたはそうなった時、コオロギだろうがうじ虫だろうが何でも食べるだろうか……。
https://blackasia.net/?p=36296
15:保守保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/03 (Mon) 09:12:05

日本の真の権力者は「在日米軍司令官、駐日米国大使、CIA」だった! 大手左派系メディアも批判できない日本政治の本当のカラクリとは?=ジェームズ斉藤
2023.04.02
https://tocana.jp/2023/04/post_248856_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】

ジェームズ:前回の記事でアメリカの大使についての話をしましたが、大使の仕事とは何か? 大使の任務とはどういうものかを、日本人はあまり理解していないようですね。

──駐日アメリカ大使がそんなに重要な人物とは知りませんでした。

ジェームズ:最近のアメリカ大使は目立った動きはしませんからね。私は世界中のアメリカ大使と交流し、一部彼らの仕事にも関わってきたのでわかるのですが、日本のアメリカ大使は世界のアメリカ大使の中でも特別な存在です。国務省のキャリア外交官でも得ることができない超重要なポストです。必ず大統領肝入りの政治人事で、しかも将来大統領候補になる可能性がある者だけが送られてきます。要は駐日アメリカ大使とは「大統領の番犬」です。

──そんな凄いんですか!?

ジェームズ:はい。昔のアメリカ大使はエドウィン・ライシャワーのように「JFKの番犬」として当時の池田勇人首相&自民党宏池会と蜜月関係を演出し「ライシャワー・ブーム」をもたらした場合もあれば、「格闘家大使」として大使館の活動として総合格闘技ビジネスを全面支援し、日本人の人気を博したトーマス・フォーリーのような珍しいケースもあります。最近はそのような強いキャラのアメリカ大使がいなくなっていたので、存在感がなくなっていましたね。その理由はアメリカにとっての日本の重要性が落ちてきたということです。第一、現在のエマニュエル大使が2022年4月に赴任する前は、赤坂のアメリカ大使館に正式な大使すらいなく、ただの国務省の官僚が数年も臨時大使を勤めていました。そもそも読者の皆さんもエマニュエル大使の前任者を覚えているでしょうか? 

日本の真の権力者は「在日米軍司令官、駐日米国大使、CIA」だった! 大手左派系メディアも批判できない日本政治の本当のカラクリとは?=ジェームズ斉藤の画像1
キャロライン・ケネディ(画像は「Getty Images」より)
──JFKの娘とかですかね。

ジェームズ:オバマ政権時のキャロライン・ケネディですね。彼女は夫がユダヤ人富豪のエドウィン・シュロスバーグでやはりゴリゴリの極左です。安倍総理の靖国参拝に反対したり、イルカ漁の批判をしたり、日本の極左活動を活性化させたのは彼女です。

──確かに内政干渉ばかりしてましたね、彼女は。

ジェームズ:それ以後は、アメリカ大使の存在感は薄くなり、過去10年間のアメリカの「日本軽視路線」が踏襲された証しです。阪急電車に乗り「ハンキュー・ヴェリー・マッチ!」とツイートしたり「ゴリゴリの極左」としてLGBTQパレードに参加するような多彩な顔を持つ、いまのラーム・エマニュエル大使は例外に当たります。

──アメリカが思う日本の重要性って結局、日本の使い道ってことですよね。「知るか、そんなの!」という気はしますが。

ジェームズ:確かにそれはその通りです。しかし、これだけは日本人も理解しておかなければいけないのは、第二次世界大戦以降のアメリカの根本的な対日政策には一貫性があるということです。そして、その一貫性とは、「日本を極東の軍事作戦における不沈空母として扱う」ことです。「日本はアメリカの植民地なのでアメリカ大使は総督だ」という意見をよく耳にしますが、そもそも天皇のゴールドくらいしか資源がない日本をアメリカが植民地化するメリットって本当はそれほどないのです。どちらかといえば「全世界の軍事作戦における最重要補給拠点の一つ」という位置付けの方が正しいと思ってください。

──ペリー来航時代と変わってないんですね。

ジェームズ:まさにそうです。ペリーもクジラ漁の補給基地として日本の開港を要求しましたが、現在の米軍もアラブに向かうための補給基地であったり、ベトナム戦争や朝鮮戦争の補給基地だったということです。その証拠に日本では、アメリカ大使の上に在日米軍司令官が存在するという異常な状態にあります。

──どういうことですか? 駐日アメリカ大使よりも影響力のある人間がいるということですか!?

ジェームズ:はい、います。前回の記事で、アメリカ大使はGHQ時代のマッカーサーみたいな存在と表現しましたが、もう一人、日本に強い影響力を持つ人間がいます。それが在日米軍司令官です。元々はマッカーサー元帥のGHQ時代のポストに相当し、2023年のいまでも事実上の「占領軍総司令官」とみなすのが正しいでしょう。

──在日米軍司令官こそが現代のリアル・マッカーサーだと。

ジェームズ:ただし、アメリカ大使のように目立つことはまったくありません。たぶん、歴代の在日米軍司令官の名前を誰か一人でもいいから知っている人がいたら、相当な情報通ですよ(笑)。

──検索したら、いまの在日米軍司令官はリッキーN.ラップ中将だと出てきましたが。

ジェームズ:初めて聞いた名前ですよね。しかし、彼こそが、現在の日本のリアル・マッカーサーなのです。どのような力があるのか、というと、日本の主権を超越し、日本の領土であればどこでも軍事基地を配置できます。全世界で米軍が軍事作戦を展開できるよう、「米軍の補給拠点」として日米合同会議を通じ「環境整備」しているのです。これが在日米軍司令官の最大のミッションです。ちなみに、ここでいう「環境整備」とは日本政府に対する命令で、まさにGHQ時代の「マッカーサー命令」の名残です。以前の記事で暴露したように、今後、在日米軍の指揮権はハワイから東京に移るので、もはや日本も単なる米軍の補給拠点ではなくなり、「戦場としての日本」に「環境整備」することになっています。

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リッキーN.ラップ中将(画像は「U.S. Forces Japan」より)
──台湾有事等では日本も戦場になるだろうと。

ジェームズ:“なる”のではなく、戦場に“する”でしょう、ということです。台湾有事だけでなく、北朝鮮やロシア、ヘタすれば韓国だって敵に回るかもしれません。そういう東アジアの状況を見越して、在日米軍司令官はいま、現代版「マッカーサー命令」を岸田総理に向けて下しています。

──そして岸田さんは相変わらず言われるがままなんですよね?



ジェームズ:やっていることを見ればわかるでしょう(苦笑)。国民生活に絡む国内政治では“検討”使と揶揄されるほど“検討”ばかりしているのに、米軍の下請け案件でしかない防衛費増額にこじつけた大増税政策や第一攻撃も可能にした「反撃攻撃能力」の合法化という「大仕事」は超スピードでやってのけましたよ(苦笑)。

──アメリカ大使が「大統領の番犬」なら、日本の総理は「アメリカの犬」ですか!

ジェームズ:やっていることはそうなりますよね(苦笑)。

 対して、アメリカ大使の場合はホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)の密室で練られた対日政策を東京で実施するのがミッションです。そこが在日米軍司令官とは違う点ですね。大使というのは国を代表して来ているわけですから、日本がホストし、大使としての認証は天皇陛下によって行われます。つまり、大使というのは日本の主権を尊重することで初めて務まる仕事になります。国際法上、日本の主権を犯すと、日本政府からペルソナ・ノン・グラータ(persona non grata、「好ましからぬ人物」という意味の外交用語)を喰らい国外追放になる可能性もあります。日本政府は腰抜けなので、アメリカ大使に対してそんなことは絶対にやりませんが(苦笑)。


──では、それほど害はないんですか?

ジェームズ:いえ、そんなことはありません。基本的に大使の仕事の内容は滞在国の政策に影響を与えることですから。言い換えれば、大使のミッションは「影響工作」になります。前述のエマニュエル大使の鉄道やLGBTQ関連のパフォーマンスもすべて、「日本をリベラル全体主義に作り替える」というバイデン政権の肝入り対日政策の実践でしかありません。

──だから好感度を上げる必要があると。

ジェームズ:ですから、「ハンキュー・ヴェリー・マッチ!」に騙された日本人はインテリジェンス・リテラシーが低いと言わざるを得ません。「リベラル全体主義」でも結局は全体主義なので、究極的には「自由度ゼロ」の軍隊と親和性が高いのです。日本をそういう国に作り変えようとしているのがエマニュエル大使です。在日米軍司令官もエマニュエル大使の極左活動に一切苦言を呈していませんから、これがアメリカの意思なのです。

──外交官なんですから、影響工作をやって当然だと。要はエージェントみたいな存在なわけでしょ?

ジェームズ:その通りです。世界史を紐解くと、外交官という職業は諜報活動が主な任務ですから、大使館内にいるCIAほかの要員も大使の配下にあります。ただ、大使の場合、秘密工作(covert action)をするというよりは、前述の通り国の代表者としてホスト国の政策に影響力を行使するというほうが正解でしょう。これは諜報用語では、「公然活動(overt action)」となります。これはアメリカの場合CIAの公然活動という位置付けではなく、大使なので国務省の外交活動になります。大きな違いは、同じ公然活動でも正式な外交官が行う外交活動の方が条約締結などの特権を付帯されるので、対象国に対する影響工作もよりインパクトがあります。わかりやすいところで言うと、河野太郎氏が防衛大臣だった時代、彼が頻繁に会っていたのは中国の孔鉉佑大使とロシアのガルージン大使でした。

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ミハイル・ガルージン(画像は「Getty Images」より)
──日本の防衛大臣が中露の大使と頻繁にあっていたと。相当ヤバい話ですよね?

ジェームズ:他国であればスキャンダルになるレベルですよ。なにしろ、ガルージン大使はロシアのウクライナ侵攻後、日本のテレビ番組に出演して真顔で「ロシアは戦争をしていない」と言い切った筋金入りの「嘘つき大使」として有名な人ですから。テレビの生放送で真顔で嘘をつきまくった功労として、今はロシア外務省「No.2」の事務次官に昇進したほどです。これらの「最凶大使」と懇親な関係にあった河野氏が防衛大臣時代にやった一番大きなことは何ですか?

──やっぱりイージス・アショアの配備撤回ですよね。

ジェームズ:それしかしてないですよ。しかも、あの時、河野氏は不思議なことを言ったんですよ。「攻撃ミサイルを配備するのはけしからん」と。しかし、イージス・アショアは迎撃ミサイルであって攻撃ミサイルではありません。なぜ、そんな勘違いをしたのかという点ですよね。「たぶん、身近にイージス・アショアは攻撃ミサイルじゃないか」と言う人がいたんじゃないかと言われていますよね。

──その話は聞いたことがあります。

ジェームズ:では、その人物とは誰か? イージス・アショアが攻撃ミサイルに見えてしまう人というのはロシア人、中国人、(南北の)朝鮮人くらいに絞られます。特にロシアは「イージス・アショアは攻撃用ミサイルになりうる」というディスインフォメーションを連発していましたよ。ですから、河野大臣は孔大使やガルージン大使の意見を取り入れてイージス・アショアの配備を取りやめたのではないか? というのが日本政府関係者の間で語られていましたね(苦笑)。

──なかなかキナ臭い話ですよね(苦笑)。

ジェームズ:ですから、これが駐日大使の仕事の典型的なところなのです。となれば、「アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひく」というほど影響力を持つアメリカの大使の一言がどれほど重いかというのはわかるはずですよね。たとえば、先日、ロシアのプーチン大統領が国際刑事裁判所から告訴されるという話がありました。

参考:「NHK」

――あの時、日本の主要メディアは「プーチンは戦争犯罪者だ」と大騒ぎをしていましたが、あの告訴にどんな意味があるんでしょうか? そもそも実効力があるわけじゃないので、単なる嫌がらせじゃないかと思ったんですけど。

ジェームズ:ロシアの戦略は「世界のジョーカーになる」ことなのでプーチンからすれば「戦争犯罪者」というレッテルはむしろ歓迎すべきことなんですよ。実際にクレムリン関係者から聞いた話ですが「戦争裁判で裁けるものなら裁いてみろ!」と内心思っているそうですから。

 しかし、単なる嫌がらせにしかならないことをなぜ西側はやったのか? それはタイミングです。あのニュースが出たのはちょうど習近平がロシアに行ってプーチンと首脳会談を行うと発表した時期です。習近平は「世界のA級戦犯」と会うことになり、恥をかくことになります。以前の記事でお話ししたように、中国は「恥」の文化でメンツを気にします。

──習近平に恥をかかせるためだけにやったと。


ジェームズ:でなければ、あのタイミングで、あんな無意味なニュースが出るわけがありません。事実、いまあのニュースについて後追いしているメディアはありますか? ないですよね。あの時期だけ盛り上がったのは、プーチンVS習近平会談に多少なりとも傷をつけたい勢力がいたからであり、その勢力とは当然アメリカです。それを証明するように、アメリカのエマニュエル大使は、あの時期に以下のようなツイートをしています。

「ニュースでは、全く異なる2つの欧州・太平洋間のパートナーシップについて伝えている。岸田首相は、ウクライナ国民を守り、国連憲章にうたわれている普遍的な価値を促進するために、歴史的なウクライナ訪問を行った。

 約900キロ離れたモスクワでは、別のより非道なパートナーシップが形作られている。習近平は、ウラジーミル・プーチンを国際刑事裁判所から守り、この戦争に反対する国際世論から彼をかばうために訪問している。

 2人はともに欧州を訪問している太平洋地域の首脳であるが、岸田首相は自由を支持し、習は戦争犯罪人の側に立っている。明るい未来のためには、どちらの太平洋地域のリーダーがふさわしいパートナーだろうか」

 どうですか? あの時期、急に岸田首相の株が上がったという記事が出てましたよね?


──確かに出てました! 習近平と比較して岸田首相のウクライナ訪問を評価する声が多かった記憶があります。でも、違和感ありましたよ。だって、結局、また、補助金を出してきたんですから。

参考:「東京新聞」

ジェームズ:ですよね。日本国民としては税金をまた無駄に使っているというほうが気になるはずです。そもそも岸田首相は今回のウクライナ訪問でも武器供与をしておらず、G7の中で唯一日本だけが武器供与をしていない国に変わりありません。また、日本はサハリンのエネルギー事業の継続を決めており、日露関係においては「ロシアと平和条約締結への努力を継続する」という安倍政権時代の路線をなんの変更もせず踏襲しています。これのどこが「自由を支持し」なのでしょうか? 結局、今回のウクライナ訪問は「自己満足のための外遊」の域を超えておらず、最悪の場合、「対露経済援助」になりかねません。しかし、そういう声はほとんど圧殺されて、主要メディアでは岸田株がうなぎ登りでした。

──やっぱりそこにはアメリカの意向があったと。

ジェームズ:当然です。アメリカの意向がなければあそこまで「岸田万歳」になるわけがありません。そもそも、バイデン政権の対日政策の要は「いかなる手段を使ってでも岸田政権を存続させること」と今年の初めにホワイトハウス関係者から直接聞いています。ワシントンでこのような対日政策があるとなると、東京のマスコミは基本的に岸田総理を支持する論調しか許されません。朝日や毎日など自民党に批判的に見える主要紙も岸田支持のためのカモフラージュでしかなく、根本的な批判に繋がっていません。実際、以前私の知り合いのNHKの幹部は「日本で一番権力があるのはCIAだ」と真顔で言ってました。自ら「NHKはCIAの指示を受けています」と認めたようなものです。

──浸透されているんですね。

ジェームズ:それほど日本のマスコミにはアメリカの影響が働いているのです。GHQ時代のプレスコードからなにも変わっていません。はっきり言ってしまえば、日本のマスコミはアメリカの情報戦のツールでしかないのです。そこで旗振り役の一人だったのがアメリカ大使のエマニュエル氏というわけです。彼も諜報系なので、その活動はどちらかといえば国務省寄りというよりはCIA寄りのようです。 たとえば、大使のツイートをもう一度読んでください。日本のメディアはツイートの通りの記事を書いていますよね。

──駐日アメリカ大使って隠れた権力者なんですね。

ジェームズ:日本では大使館の中でも、アメリカ、ロシア、中国は別格ですね。ですから、いち早く情報を知りたければ、大使の周辺情報、ツイッターやフェイスブックなどにも目を配っておくと情報の先取りができるでしょう。大使館というのは各国の情報戦の拠点で、プロパガンダかディスインフォメーションしか発信されません。次はどんな情報戦が展開されるのかを理解し、先手先手で動くことが可能になりますので、オススメします。
16:保守保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/05 (Wed) 16:28:15

コオロギを食え! お前は爬虫類かよ…
2023年04月05日
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12797019617.html

 岸田政権が、にわかに昆虫食の推進を加速させている。農水省がコオロギ養殖に補助金を出しているのに加え、たくさんのメディアが昆虫食の推進に立った報道が行われている。

 もともとは、国連農業食料機関(FAO)が、2013年ころから、世界の食料機器の救世主として、昆虫食の推進を宣伝しはじめ、呼応して無印良品が「コオロギせんべい」を発売することで注目されるようになった。
 以下に、昆虫食推進側の説明を転載する。

 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7950/
 以下引用

  2013年5月13日、国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表した。地球上には食べられる昆虫が1900種以上存在し、既に数百種がさまざまな国の食卓に上っているという。 昆虫を常食としている地域はアフリカ36カ国、南北アメリカ23カ国、アジア29カ国、ヨーロッパ11カ国に広がり、延べ人口はおよそ20億人に達する。

 身の回りの昆虫は、追い払ったり、たたき殺したり、時には殺虫剤で戦ったりするような不快な存在だ。しかし優れた栄養食品でもあり、ほかの食材に引けを取らない量のタンパク質、繊維質、良質の脂肪、必須ミネラルを含んでいる。

 さらに飼育の観点からも利点がある。必要な土地は、ウシやブタ、ヒツジなどを育てるよりもはるかに狭くて済むし、食べたエサを家畜より効率的にタンパク質に変換するので、少ない投資で多くの成果を得ることができる。また、ゲップが地球温暖化の原因ともなるウシなどとは異なり、排出される温室効果ガスも少ない。

 また昆虫食は、殺虫剤に依存しないで害虫を減らす、安全で健康的な方法だ。さらに、新たな産業が雇用の創出につながり、“食用昆虫”がたくさん生息する熱帯の開発途上国では特に好都合である。

 今回は、これから訪れるかもしれない昆虫食ブームを先取りして、「世界の食用昆虫、人気ベスト8」を紹介しよう。

 甲虫類
 カミキリムシやコガネムシ、フンコロガシ、カブトムシといった甲虫類は、アマゾン盆地やアフリカの一部など、熱帯や温帯の深い森林に覆われた地域で食用となっている。樹皮や倒木、森の地面で、さまざまな種を簡単に見つけることができるし、樹木のセルロース成分を人間が消化可能な脂肪に効率的に変換してくれる。また、含まれるタンパク質の量も昆虫界ではトップクラスだ。

 チョウ、ガ
 チョウやガの幼虫、さなぎは、非常に“ジューシー”で、タンパク質や鉄分を多く含む。特にアフリカ諸国で人気があり、栄養が不足がちな子どもや妊婦にとって、優れた“サプリメント(栄養補助食品)”となっている。
 中央アメリカや南アメリカでは、リュウゼツランの葉の間に生息するガの幼虫が人気の食材で、「メスカル」というメキシコ特産の蒸留酒に入れて飲むことで有名である。

 ハチ
 ハチミツは世界で愛されているが、ハチも立派な食材だ。アジアやアフリカ、オーストラリア、南アメリカ、メキシコでは、卵や幼虫、さなぎを巣から取り出して食べる。ハリナシミツバチが断トツの人気で、大型のハチがそれに続くがランキングでは大きく離されている。

 アリ
 1匹1匹は小さいが、例えばアカアリを100グラム集めると、14グラムのタンパク質が採取できる。鶏卵よりも多い優秀な食品だ。ほかにも、カルシウムが48グラム含まれ、鉄分なども多い。その一方、熱量は100カロリー未満で、炭水化物も少ない。

  バッタ類
  イナゴやコオロギを含むバッタ類は、量的に世界で最も食用にされている昆虫といえる。どこにでも生息し捕獲も簡単だ。さまざまな種類があり、いずれも優れたタンパク質源となる。無味ではあるが、逆にどのような味付けにも適していると言えるだろう。大量発生するトビバッタなどは、既に飢饉に陥っている地域で作物を荒らし回るやっかい者で、食用の習慣が生まれたのは当然かもしれない。

  ハエ、カ
  ほかの種ほど一般的ではないが、ハエやカ、シロアリ、シラミなども食用になる場合がある。チーズをエサに育ったハエはチーズ味、水場で育った種はカモや魚に似た味になるという。

  水生昆虫
  ミズムシやマツモムシなど水生昆虫は世界各地に生息し、飼育も容易だ。水生植物の茎に卵を産み、淡水・海水、水たまりでも繁殖する。

  カメムシ
 悪臭を放つカメムシ類は、ソースに混ぜるとリンゴ味になるという。ヨウ素の貴重な供給源でもあり、麻酔・鎮痛成分が含まれている昆虫としても知られている。
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 コオロギに熱い視線 環境配慮の次世代たんぱく源 昆虫食、1000億円市場へ【けいざい百景】2023年02月22日
 https://www.jiji.com/jc/v8?id=202302keizaihyaku093

 牛や豚に比べ低い環境負荷で生産できる次世代のたんぱく源として、コオロギに注目が集まっている。3年後には昆虫食の市場規模が世界で約1000億円に達するとの試算もあり、参入企業が増加。コオロギを使用した商品の多様化も進んでいる。(時事通信経済部 河合剛希)
ベンチャーが挑戦
 コオロギを生産し、チョコや豆菓子などの食品に加工して販売するエコロギー(東京)の葦苅晟矢代表は2015年、コオロギの飼育を始めた。大学在学中に世界的なたんぱく質不足の問題を知り、自宅の押し入れでコオロギの生産に挑戦。食べ残しや農家から出た規格外野菜を餌に飼育を始めると、半年で1000匹まで増加した。
 生産の手軽さにたんぱく源としての可能性を感じ、大学院でコオロギの研究をしながら17年に創業。高温で乾燥した地域がコオロギの飼育に適しており、19年には生産が一年中可能なカンボジアに移住し、大量生産を開始した。

 エコロギーは現地の農家を指導し生産を委託。コオロギを買い取り、工場で製品化して、日本で販売している。生産委託先は小規模な田んぼや畑を営む零細農家が大半。農作物の収穫は年に2回程度と少ない上、干ばつや洪水など災害リスクにさらされ、安定的な収入確保が難しい。

 一方、コオロギは軒先で簡単に飼育でき、成長して出荷するまで45日程度で年に8回の生産が可能だ。エコロギーは全量を現金で買い取るため、「コオロギ生産は安定した現金収入を得られる副業として、現地農家に歓迎されている」(葦苅氏)という。現在約60軒の農家と契約しており、26年までに2400軒まで拡大させる方針だ。

 コオロギは雑食性が強く、餌にフードロスを利用できる。エコロギーは農業の生産、加工過程で出た残渣(ざんさ)や、カンボジアの食品工場から出るフードロスを回収・加工して餌にしている。葦苅氏は「アジアのフードロス問題を解消しつつ、自然と健康に配慮したおいしい食品として、コオロギを日常的な食の選択肢の一つにしていきたい」と意気込む。

 日本で昆虫食人気の火付け役となったのが、20年に良品計画の「無印良品」が発売した「コオロギせんべい」だ。塩味が利いたエビせんべいのような味わいで、ネット通販や店頭で売り切れが続出した。使われているのはグリラス(徳島県鳴門市)が販売する「コオロギパウダー」。徳島大学発のベンチャーで、30年超の研究を基に食用コオロギの生産、加工から商品開発、販売までを担う。

 19年創業の同社は、コオロギ成分を使用したプロテインバーやカレーも販売するほか、飛行機の機内食や学校給食の選択式メニューとしてコオロギ食品を体験する機会を提供し普及を試みる。生産効率化にも取り組み、採卵から粉末化までを自動化するシステムの開発を目指す。

 コオロギはエビやカニなどの甲殻類と似た成分を含み、アレルギー症状を引き起こす恐れがある。グリラスではゲノム編集技術を使い、アレルゲン性の低いコオロギも開発中だ。
 1月にはNTT東日本が、グリラスと情報通信技術(ICT)を活用したコオロギ飼育の自動化に関する実証実験の開始を発表するなど、「企業からの協業の問い合わせが増えている」(グリラス広報)という。

 国連食糧農業機関(FAO)は、13年に世界の食料危機と昆虫食に関する報告書を発表。コオロギは、牛や豚などの家畜と比べ少ない水と飼料で育ち、栄養価が高く、温室効果ガス排出量が少ないことが示され、コオロギ食品開発の追い風となった。家畜の体重を1キロ増やすために必要な飼料は鶏で2.5キロ、豚で5キロ、牛で10キロだが、コオロギはわずか1.7キロ。8割が食べられるコオロギと比べ、鶏と豚は5.5割、牛は4割にとどまり、コオロギの飼料効率は鶏の2倍、豚の4倍、牛の12倍に及ぶという。

 栄養価の高さも特長で、「乾燥状態の牛肉と比較すると、乾燥させたコオロギは同等のプロテインを含み、亜鉛や鉄分も豊富」(葦苅氏)だ。
 昆虫食でコオロギが主流になっていることについて、食用昆虫科学研究会の吉田誠理事は「味に癖がなく食べやすいことに加え、卵パックや衣装ケースで飼育できるほど養殖が簡単なので事業として始めやすい」と分析する。

 TPCマーケティングリサーチ(大阪市)が今年1月に発表した調査によると、日本の昆虫食市場は21年で10億8000万円と前年から6割増え、22年には14億8000万円とさらなる拡大を見込む。日本能率協会総合研究所(東京)が20年に発表した調査では、世界の昆虫食市場は19年度で70億円、25年度には1000億円規模に上ると予測する。

 欧州では21年からゴミムシダマシの幼虫「ミールワーム」を使用した食品に対し、安全性を評価して販売を承認するなど、昆虫食を販売しやすい環境が整備されつつある。⽇本では、各事業者が⾷品衛⽣基準を満たすなど、品質管理を行うほか、アレルギー成分の表⽰を通じた安全性確保にも取り組んでいる。

 吉田氏は「事業展開が早かった欧米や、所得向上策として国全体でコオロギ養殖を後押ししているタイと比較すると日本は遅れているものの、市場は拡大傾向にある」と指摘する。
 一方で、吉田氏は「コオロギ一辺倒だと市場拡大に限界が見えてくる。昆虫は種類が多く、味も香りも違うので多品種化にも取り組み、食の選択肢の一つとして認識を拡大させることが必要だ」との見方を示している。
(2023年2月22日掲載)
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 引用以上

 「昆虫食」は、これから深刻化するであろう食糧危機への対策としても取り上げられているが、上の説明を見ていて、私が感じたのは、本当の狙いは、昆虫食が「二酸化炭素排出、抑制対策」の基幹事業ではないかという点だ。
 その証拠に、炭素ビジネスの帝王、世界最大の大金持ちであるビル・ゲイツが昆虫食に大規模な出資を行っている。つまり、昆虫食は「炭素ビジネス」なのだ。
 https://www.mag2.com/p/money/1188904

 従来の畜産では、「牛のゲップ」などとバカげた視点を別にしても、糞尿からのメタン排出量や、微生物処理における排出ガスなどを考えると、確かに昆虫食の炭素排出量は大幅に少ない。
 しかし、何度も書いてきた通り、二酸化炭素温暖化論の根拠は薄弱で、そんなことより、新自由主義による「見栄張り」贅沢浪費文明を、自然に依存した循環型エコロジー文明に転換した方が、温暖化問題へ桁違いに寄与できることは明らかだ。

 人類が、競争敵対型の浪費文明をやめて、「炭素循環型」の調和型のライフスタイルにすれば、ユダヤ金融資本が最大級の利権としている「炭素ビジネス」など、必要としない。昆虫食を食べる必要もないのである。

 それに、なによりも、今の食糧危機は、「ロシアによるウクライナ軍事侵攻によってもたらされた肥料不足」が最大の焦点なので、本当に対策するなら、国が、戦争対策として本腰を入れて、農業肥料事業を推進すればよいはずなのに、昆虫食に問題をすり替えるのは実に胡散臭い。
 結局、背後に、ビル・ゲイツらダボス会議による炭素ビジネス思惑の影を見ざるをえないのだ。

 私は、今、中津川市に居住しているが、この土地というか、日本列島の内陸部は、寒冷地帯なので、半世紀前まで農業が困難だった。レイメイのような耐寒稲が開発されてから、やっと米作を順調に行うことができるようになった。
 米の採れにくい内陸部では、昆虫食が盛んで、中津川ではヘボという蜂食が今でも好まれている。隣の伊那谷に行くと、ザザムシや蚕、ゲンゴロウなどゲテモノ昆虫食のオンパレードになる。私の母は新潟だが、やはりイナゴ食は普通にあった。
 だから、昆虫食にはそれほど抵抗はないのだが、日本政府が、本来やるべき対策を放置して、無理やり昆虫食を普及させようとしていることには、強烈な違和感がある。

 ちょうど、苫米地英人の昆虫食に対しての発言があった。
 https://twitter.com/BABYLONBU5TER/status/1643169031149748224
 言えることと言えないことがあるんですけど ものすごい単純に言うと コオロギを推進してる人たちとワクチンを推進した人たちは大体同じですよね もちろんさらに後ろいくと戦争をさらに悪化させてる人たちと同じですよね
 オレらに「コオロギ食え」ゴキブリの粉末まで言っている人いますからね
 私たちを爬虫類扱いにしてるとしか思えない 君ら爬虫類なんでコオロギでも食ってろって だからボクは逆のようになってて そういうこと言っている人たち
 あなたたちが爬虫類じゃないですか?ぐらいにボクは思うんで
 普段ポリポリ コオロギ食ってるから オレらに勧めてんの? 「ぐらいに感じているのが本音ですけど
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 最後の、「あなたたちが爬虫類じゃないですか」という一節は、「爬虫類人説」を知っている人ならピンとくるだろう。
 https://newsee-media.com/reptilian
 昆虫食を推進している河野太郎や麻生太郎などは、もしかしたら…
 今のところは冗談だけど…
 https://tagushu.hatenadiary.jp/entry/2023/04/05/021709

 結局、昆虫食は、ダボス会議=ユダヤ金融資本による人類飼育統制計画のなかにあるようにしか思えない。
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12797019617.html

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