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エリザベス女王の死を利用して封建制虚構の延命をはかる者たち

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2022/09/21 (Wed) 11:02:07

エリザベス女王の死を利用して封建制虚構の延命をはかる者たち
2022年09月20日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1993.html


 全世界に注目されている、その葬儀は実に荘厳で華麗、エリザベス女王を慕う長蛇の列に並ぶ人々の涙が印象的だった。
 だが、そこには、エリザベス女王時代の英国が行ってきた非人道的、残虐な植民地支配を批判する人々は含まれていない。英王室を批判する人々は、事前に排除され、現地で抗議した人々は即座に逮捕されていたのだ。
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-62898197

 メディアは、エリザベス女王の葬儀を美化して伝えるばかりで、王制という虚構がもたらしてきた闇について口をつぐんだままだ。
 確かに、残酷な植民地支配を女王が命令したわけではないだろうが、英王室に対する人々の尊敬、幻想、権威を利用して、為政者が悪事を重ね、私利私欲を享受してきた事実は間違いのないことだ。

 植民地支配の非道は、英王室とともにあった。だから責任を免れることはできない。それは、ちょうど、太平洋戦争と皇室の関係のようなものだ。
 「恐れ多くも天皇陛下のために」、日本の前途有望な青年たち400万人が戦死させられ全国民が、今日の食を求めて彷徨うような塗炭の苦しみを味わったのだが、天皇は、その責任を問われることなく生き延び、天皇制も延命した。

 その延命は、敗戦後、「何が間違っていたのか?」、真摯に追求しなかったことが原因だった。人々は戦前の教育体制に馴致され、騙され、天皇制の加害者の側に加担させられた。
 「天皇制は間違っている」と声を上げた人は、凄まじい拷問を受け、殺害された。
 https://gendai.media/articles/-/82417?page=1
 多くの人が、敗戦後も「自分が間違っていた」ことを真正面から認められなかったことが、天皇制という虚構を存続させてしまった。

 人間には差別すべき理由など存在しない。生まれながらの身分の違いなど存在しない。誰もが平等公平で、幸せを謳歌できる社会だけが正しい社会である。
 こうした素朴な願いを真正面から踏み潰す、究極の差別制度こそが、天皇制なのだ。

 英国でも同じだ。「君主制は間違っている」と声を上げた人々を、女王陛下の英国は、いったい、どれだけ殺害したのか?
 MI6は、戦争に備えた秘密諜報機関というより王制反対者をスパイと決めつけて弾圧殺害するための組織だった。日本の特高警察と同じものだった。

 メディアに登場する誰が、英国と女王の黒歴史について語ったのだろう?
 葬儀を壮大に行うことで、エリザベスとそれに付随している英国国家体制が賛美され、その黒歴史が隠蔽される

 「国民に生涯を捧げた偉大な女王」と、ひどく臭い一方的な賛美しか見えないように我々は置かれている。
 ひとつの制度とそれがもたらした事実には、光もあれば闇もある。闇の部分を語らなければ、決して真実の姿は見えず、それを後世に生かすこともできない。

 女王陛下の英国は恐ろしい、目を覆うような残酷に溢れている。
 英国は、かつて世界最悪の帝国主義国家だった。他国を侵略し、大虐殺を重ねて植民地化し、人々を奴隷のように扱って、利権を吸い上げ続けた。
 なぜ英語が世界標準語の地位に置かれているのか? それは、英国が世界最大の帝国主義国家だったからだ。
 いったい、女王陛下の英国は、何を行ってきたのか?

 インドで「ジャリヤーンワーラー・バーグ(Jallianwala Bagh)大虐殺」として知られるこの事件は、1919年4月13日午後、英軍がインド北部のアムリツァルで多数の丸腰の市民に発砲したというもの。この事件を境に、英国の植民地支配への抵抗が強まっていくこととなった。
 正確な死傷者は不明で、英国の植民地時代の記録では約400人だが、インド側は1000人近くとみている。しかし、100年たった今でも、英国は公式の謝罪を行っていない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6

  英国統治時代の残虐行為 2022年9月10日 以下引用
  https://ameblo.jp/aza-sss/entry-12763683819.html

 イギリス帝国主義の犠牲者たちが、なぜイギリス君主の死を嘆くとは程遠いのかを説明する。世界中の何百万人もの英国人とその崇拝者が木曜日にエリザベス二世の死を悼む一方で、特にかつて大英帝国の植民地だった国々では、女王の在位中に行われた「恐ろしい残虐行為」を思い起こす人もいると、Brett Wilkins氏は書いている。

 私たちにとってエリザベスの死は、この国とアフリカの歴史における非常に悲劇的な時期を思い起こさせるものだからです」と、南アフリカの左翼政党「経済自由戦士」の党首ジュリアス・マレマは述べた。

 「エリザベスは1952年に即位し、70年にわたり、世界中の何百万人もの人々の人間性を奪うという残酷な遺産を築き、維持し、そして生きている機関の長として君臨してきました」と続けました。

 マレマは、「女王としての70年の在位期間中、彼女は自分の家族が英国が世界中に侵略した先住民に対して行った残虐行為を一度も認めなかった」と指摘した。
 "彼女は世界中の何百万人もの人々を搾取し殺害することによって得た富から進んで利益を得ていた"

 英国の植民地主義の下で恐ろしい残虐行為と経済的剥奪を受けた世界中の黒人と茶色の人々は、エリザベス女王について感情を持つことが許されています. 結局のところ、彼らは彼女の「主題」でもありました.

 「英国王室は、白人資本の人種差別的蓄積の利益のために大陸から連れ去られた何百万人もの奴隷の肩の上に立っており、その中心には英国王室が立っているのです」とマレマは付け加えた。

 ケニア出身のCNNインターナショナル特派員ラリー・マドウォは、木曜日の放送で、"おとぎ話は、エリザベス女王が王女としてここケニアの梢に登り、女王として降りてきた。" "ここケニアにいるとき、彼女は父が死に、自分が女王となることを知ったからだ。"と語った。

 「しかし、それはその後の8年間、...イギリスの植民地政府が植民地行政に対するマウマウ族の反乱を取り締まる始まりでもありました」と彼は続けた。"彼らは100万人以上を強制収容所に追いやり、そこで拷問と非人間的な扱いを受けた"

 反乱軍やそのシンパと疑われる者をペンチで組織的に去勢するなど、横行する拷問に加えて、英国軍とその地元の同盟軍は非武装の民間人を虐殺し、その子供を消し、女性を残酷にレイプし、捕虜を撲殺していました。

 「私の祖先は、エリザベス女王の人々の間で大きな残虐行為を受けたが、女王はそれを完全に認めていないのだから」。
 実際、英国政府は自らの犯罪を謝罪し、被害者に補償する代わりに、1950年代から70年代にかけての急速な脱植民地化の時期に、植民地犯罪の証拠を消し去るための大規模な取り組み「レガシー作戦」を開始したのである。

 彼女はイギリスの植民地支配からの独立のためのケニアの闘争の間、斧で拷問を受けました. 英国が君主のプラチナ ジュビリーを祝う中、この老戦士は彼女にメッセージを送りたいと考えています。「エリザベスに私のものを持ってきてもらいましょう」

 「もし女王が奴隷制、植民地主義、新植民地主義について謝罪し、女王の名の下に奪われた何百万人もの命について賠償するよう王室に求めたら、私は人道的に悪いと思うかもしれない」とコーネル大学教授のMukoma wa Ngugiはツイートしている。
 "ケニア人 "として、何も感じない。この劇場は不条理だ。"

 イエメン闘争連帯組織の活動家であるアルダニ・マルキ氏は、"エリザベス女王は植民地主義者で、その手には血が流れている "と述べた。
 「1963年、イエメンの人々はイギリスの植民地主義に反旗を翻した。今度は女王が軍隊に命じて、反対意見を可能な限り暴力的に武力で弾圧した」とツイートしている。
 "エリザベス女王のアデン植民地の主な懲罰的措置は、先住民のイエメン人を砂漠の中心地イエメンへ強制送還することであった。"

 1963 年、イエメンの人々はイギリスの植民地主義に反抗しました。次に、女王は軍隊に、あらゆる反対意見を可能な限り激しく抑圧するよう命じました。
 「これはエリザベス女王の遺産だ」とマルキが続けた。"植民地時代の暴力と略奪の遺産 "です。人種間の分断と制度化された人種差別の遺産".

 "女王のイギリスは今日、アメリカ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦とともに、イエメンに対して別の戦争を仕掛けている "と付け加えた。
 ニューヨーク大学法学部のジャマイカ系アメリカ人教授、メリッサ・マレー氏は、女王の死は「植民地主義の残滓がジャマイカやカリブ海諸国の日常生活に影を落としている」として、「植民地主義、賠償、英連邦の将来についての議論を促進するだろう」と述べた。

 ジャマイカ、スコットランド、オーストラリアは、君主制との関係を断つことを決定できる国のほんの一部です.
 多くのオブザーバーは、2世紀にわたる植民地支配の中で、大英帝国がインドから約45兆ドルを略奪し、何百万人もの死者を出したことや、推定2億ドル相当の世界最大のカットダイヤモンドであるコヒノールがインドから盗まれ、クイーンマザーの冠に飾られたことを指摘している。

 「なぜインド人はエリザベス二世の死を悼むのか」とインドの経済学者マニシャ・カディヤンがツイッターで質問している。"彼女の遺産は、植民地主義、奴隷制度、人種差別、略奪、略奪です。機会があったにもかかわらず、彼女は一族の血塗られた歴史について決して謝罪しなかった。インド訪問の際、彼女はすべてを「過去の困難なエピソード」に還元してしまった。邪悪なもの"

 【私の家族の半分を虐殺し、家を追われた大虐殺を後援した政府を監督した君主と、今日生きている人々がまだ克服しようとしているその結果を軽蔑する以外のことを私が表明することを誰かが期待しているなら、あなたは星に願い続けることができます
 https://twitter.com/ujuanya/status/1567933661114429441  】

 インドの歴史家が、"イギリスが全歴史の中で一度も侵略したことのない国は22カ国しかない "とツイートしています。
 "イギリスの船は、合計300万人のアフリカ人を奴隷として新世界に運んだ "と書いている。"アジアとアフリカに悲惨と飢餓をもたらした帝国 "です。女王のために涙を流すことはない。英国王室には涙はない"

 女王の死に対する否定的な反応は、南部だけにとどまらなかった。今世紀に入り、アイルランドとイギリスの間で歴史的な和解が行われたにもかかわらず、ダブリンでは、セルティックFCのサッカーの試合で「リジーの箱入り娘」を歌う群衆が証言しているように、アイルランドのディアスポラの間でも祝祭が行われました。

 "私はアイルランド人です。" MSNBCのコントリビューターKatelyn Burnsは、 "女王を憎むことは家族の問題である。"とつぶやいた。
 ウェールズの左翼の人々も行動に参加した。ウェールズ地下街ネットワークは、"私たちは追悼しない "という理由の数々をツイートした。

 "私たちは、一族の中で児童虐待を行ったことが知られている人物の保護を監督した王族を悼むことはありません "と同団体は述べている。
 「ウェールズ語やウェールズ文化の積極的な破壊を監督した王族を悼むことはない」と分離主義者は付け加えた。

 全米イラン系アメリカ人評議会のリサーチディレクター、アサル・ラド氏は、南部の多くの住民や世界中の脱植民地化の擁護者の気持ちを要約して、"植民地支配者や抑圧者に、彼らが抑圧する人々よりも同情するなら、おそらくあなたは自分の優先事項を考え直すべきでしょう "とツイートした。
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 引用以上

英国が植民地時代に行った非人道的行為を告発する情報は、非常にたくさんあるが、このブログにたくさん掲載することは困難だ。
 現在の自民党(統一教会=国際勝共連合系)のメディアによる、「日本軍が東アジアに侵攻したのは、欧米の植民地主義からアジアを解放するためだった」との主張に簡単に騙されている若者が大部分だが、実態は違う。陸軍統制派は、岸信介らが中核になって東アジアの多数の国で麻薬売買を行って、その国の富を根こそぎ収奪した。
 また皇道派は、凄まじく残虐な問答無用の大虐殺を無数に重ねた。(南京事件・三光作戦)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%85%89%E4%BD%9C%E6%88%A6

つまり英国でも日本でも、帝国主義が成立すれば、国は必ず残虐な支配を行って非人道的行為を繰り返すようになる。
 それを正当化し、国内の批判を封じ込めるため、国内の民主派も激しく弾圧し、残酷に圧殺しようとするのである。
 問題は、天皇制や君主制のような「生まれながらの差別制度」を温存することが、「優生主義」→優れたモノだけに価値があるという幻想と帝国主義を生み出すことを理解することなのだ。

 天皇制や君主制を温存するなら、序列主義を招き、必ず再び「優生保護思想」が復活し、ダウン症など先天性障害児らは、胎内で殺害される時代が復活することになると私は思う。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1993.html
2:777 :

2022/09/21 (Wed) 11:09:10

氷河時代以降、殆どの劣等民族は皆殺しにされ絶滅した。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008921

コーカソイドは人格障害者集団 中川隆
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html

白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

この戦闘民族やばすぎる。ゲルマン民族の謎!!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14046224

アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474

アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480

アメリカ合衆国の歴史と現代史
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/485.html

キリスト教原理主義
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/438.html

アメリカ・アングロサクソンの凶暴性・アメリカインディアンが絶滅寸前に追い込まれた仮説
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/367.html

日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/175.html

アメリカ人は頭がおかしい
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/556.html

ネオコンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/494.html

3:777 :

2022/09/21 (Wed) 11:12:36

英米金融資本のエージェントだった戦前の日本は英米の利権を守る為に朝鮮を併合した
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14023519

イギリスが薩摩や長州を支援して徳川体制を倒した理由は日本人を使って中国内陸部を支配するためだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/743.html

表に出始めた明治維新の真実
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/742.html

日本列島は欧米の侵略の拠点で日本人は手先。イギリスもアメリカも日本がアジアの国々と友好的な関係を結ぶことを許さない
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/136.html

明治維新と日英同盟の背景
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/605.html

明治維新は朝鮮系の人たちの日本乗っ取り
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/358.html

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2023/08/02 (Wed) 15:24:33

ヘンリー王子、今度はメーガンと離婚し王室復帰を希望か
2023.08.02
https://www.thutmosev.com/archives/289097yr.html

後に暴露ビジネスで金もうけする事になる2人


https://www.britannica.com/biography/Prince-Harry-of-Wales

関連動画が記事下にあります

イギリス王家を蝕むダイアナの息子

優れた王の次は良くて凡庸悪ければ愚かな王が後を継いで王家を亡ぼした例は多いが、エリザベス女王の息子や孫たちの素行は良くない

女王の息子のチャールズは1981年に貴族のダイアナ妃と結婚するが独身時代からカミラ夫人と交際し、ダイアナ妃と結婚している期間もずっとカミラとの関係を続けていた

1996年にチャールズとダイアナは離婚したがチャールズの不倫や不誠実で神経質な性格は、ダイアナとはまったく合わなかっただろうと推測できた

離婚前後からダイアナもパキスタン人やエジプト人と二股交際をしていて、1997年8月31日にパパラッチから追われる車に同乗しトンネル内で交通事故にあって亡くなった

この事故は今も陰謀論の憶測が飛び交っているがBBCやフランス警察の調べでは、運転手はアルコールを摂取しパパラッチに追われて暴走し、操作を誤って壁に衝突したとの調査結果がでている

チャールズとダイアナの間に生まれたのが長男ウィリアム皇太子と次男のヘンリー王子で、ダイアナが亡くなった時は15歳と13歳で現実を理解できる年齢だった

父親は結婚前からずっと別の女性と交際していて母親は離婚して出ていき妙なアラブ人と二股交際したうえに交通事故でなくなり、2人は厳しい祖母と無責任な父親の元で育った

長男ウィリアム皇太子は2011年にキャサリン妃と結婚し2男1女をもうけ、7年間の軍務を経て2022年に皇太子(プリンスオブウェールズ)の称号を得た

英王室では軍務を経験してから皇太子になり、やがて王になるのが伝統で、妻のキャサリン妃は貴族階級ではないが航空産業出身の英国白人の家庭で育った

次男のヘンリー王子はウィリアムの2年後1984年に生まれ、兄と同じように2006年から2015年まで軍務に就いたが内情はかなり違っている

長男ウィリアムは王立陸軍士官学校から近衛騎兵連隊に配属、その後海軍兵学校及び空軍士官学校に通い、ヘリコプター操縦士として沿岸警備などに従事したようです

ヘンリーは王立陸軍士官学校を卒業し近衛騎兵連隊に配属されたまでは同じだが、翌年アフガンに派兵されタリバン掃討作戦に参加してからおかしくなっていった

ヘンリーは攻撃を受ける可能性がある前線でタリバン部隊への爆撃を誘導する任務に就いていたが、タリバンは何度も「ヘンリーを攻撃する」と予告したりした

2012年に戦闘ヘリからタリバンを攻撃したが、相手は戦闘員ではなく民間人だったという説もあり、後に暴露本に書いた行為もこの頃に行われた

2015年にヘンリーは大尉で除隊したが兄のウィリアムは除隊時に大尉で現在は少佐、結婚式には大佐の階級章をつけていた

徐々に差がついた長男と次男
ウィリアムが将来の英国王として保護されたのに対し、ヘンリーが最前線に送られたのを見るとそうした特別な配慮はなかったかも知れない

ヘンリーの交際相手は兄と違っていて最初の交際はジンバブエ出身のチェルシー・デービー(金髪の白人女性)、2018年にアメリカの黒人女優メーガン・マークルと結婚した

メーガン妃は2019年に長男、21年に長女を出産したが王室批判を強め、エリザベス女王や兄嫁のキャサリン妃を公然と批判するようになっていった

2020年1月にヘンリー夫婦は王室からの離脱を宣言し亀裂が決定的になり、父チャールズや英国政府から支援を打ち切られアメリカに移住した

アメリカでは様々な企業やスポンサーがヘンリー夫婦の支援を申し出て、「いかに英王室から差別されたか」のような自伝映画の撮影も決まったと言われていた

2022年9月8日にエリザベス女王が死去し夫婦は招待はされたもののヘンリーは軍籍を放棄していたため正装である軍服着用を公式の場では許されなかった

メーガン妃はエリザベス女王のお辞儀を「中世のショーみたい」とテレビ出演であからさまに侮辱した事があったが、葬儀では一応泣くようなしぐさを見せた

ヘンリー夫妻は報道では国葬出席に米大統領機エアフォースワンの使用を要求し(事実かは不明)、葬儀が終わると翌日にはさっさと「アメリカに」帰国した

23年1月にヘンリー王子の王室暴露本「スペア」が出版され、王室内の自分へのいじめや冷遇ぶり、メーガン妃への差別などダークな内容になっている

この本は1週間で320万部売れたがその後続報が無く、販売は早々に失速したのではないかと言われています

仮に全世界で1000万冊売れて平均1500円だったとして印税は1割で1億5000万円、これは部屋の内装費に数億円使ったメーガンには「はした金」に過ぎません

本は売れたがヘンリーとメーガンへの悪評で支援を申し出た企業やスポンサーは離れ、映画化やビジネスの話もほとんど立ち消えになった

ヘンリー王子はダイアナ元妃とエリザベス女王の遺産37億円を受け取ったが、約16億円の豪邸に住み警備費用込みで年間7億円かかると言われている

Netflixとヘンリー夫婦は映像化で1億ドル(約144億円)の契約を結んだが、2人の人気急降下で契約金は半分支払われていない

王室暴露ビジネスによって2人には100億円以上が転がり込んだが早晩その収入減は枯れてしまうでしょう

ヘンリー王子は23年7月に突然兄のウィリアム皇太子に電話し「王室に戻りたい」と言い、メーガンとの離婚準備をしているという報道もされている

メーガン妃の欲望は留まるところを知らず暴露本で得た金で政界進出し、大統領選出馬まで狙っていると噂されている

ヘンリーがどういうつもりで結婚したのかは知らないが、英王室を蹴飛ばして米大統領の夫になるような希望は無いでしょう


この頃からヘンリー夫妻は暴露話を金に換えるビジネスを活発化していった
https://www.youtube.com/watch?v=mMsENzrJK74&t=7s


https://www.thutmosev.com/archives/289097yr.html

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