777投稿集 2470260


プーチンの側近ドゥーギンの娘爆殺はロシアの諜報機関FSBの仕業だった

1:777 :

2022/08/27 (Sat) 06:30:12

プーチンの側近ドゥーギンの娘爆殺は「生贄」だった! 驚愕の真犯人と謀略、“日本人の理解を超えた構図”をジェームズ斉藤が緊急解説
2022.08.26
https://tocana.jp/2022/08/post_240215_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】

プーチンの側近ドゥーギンの娘爆殺は「生贄」だった! 驚愕の真犯人と謀略、日本人の理解を超えた構図をジェームズ斉藤が緊急解説の画像1
画像は「RAJACREATOR」より引用
──やはりドゥーギンの娘ダリヤ爆死のニュースは日本では大きく報道されませんね。

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ)  仕方ないことです。アレクサンドル・ドゥーギンは日本ではまったく無名ですし、著作も翻訳されていませんからね。しかし、欧米では、ドゥーギンはクレムリンの政策の核を作っており、ウクライナ戦争も画策していると見られています。ある意味、プーチン以上に危険視されている存在なのです。そのためAmazonでは彼の著作は発売禁止になっているほどです。

──読んだ人への悪影響が計り知れないと。

ジェームズ  そうです。「プーチンのメンター」「プーチンの頭脳」と言われるだけあってカリスマ性があるんです。しかし、これには裏があります。ロシアという国の二重構造、三重構造が原因なのですが、それを今ここで話すとややこしくなってしまうので、単純に悪魔のようなカリスマ性があると思ってください。

 ちなみに、なぜ悪魔という言葉を使ったのかといえば、彼は根っからのサタニストだからです。というか、今では哲学者として振る舞っていますが、90年代半ばまではサタニストとしてオカルトの研究ばかりしていました。実はクレムリン内部にも多くのサタニストがいて、それがドゥーギンの力の源にもなっています。

──国のトップが悪魔主義者ということですか? にわかには信じられませんが。

ジェームズ  それがロシアの実態です。ピョートル大帝時代の帝政ロシアから浸透し始め、1917年のロシア革命以降のクレムリンは完全に悪魔主義者に乗っ取られました。しかし、私が言っているサタニストと日本人が考える悪魔崇拝者とは少し意味合いが違います。私が言っているサタニスト、つまり西洋人が思うサタニストとは、基本的にキリスト教の神を拒絶する者です。キリスト教の神を拒絶する者をキリスト教側はサタニストと言うと理解してください。

──エロイムエッサイムとか言って気味悪い儀式をしている人じゃないと。

ジェームズ  いえ、その様な儀式をする者も当然いますが(苦笑)。ただ、日本人の思う悪魔というのは化け物としての悪魔ですよね。しかし、キリスト教で言う悪魔とは、堕落した天使を指し、人間を神に背くように仕向けます。この「神に背く」というのが曲者で、サタニストにとってはむしろ神に背くことによって知識の追求ができ、神になれると言う論理を主張します。実際、旧約聖書では悪魔がイヴに禁断の果実を与えた時に「それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」と言ったように、悪魔は知識を与え、人間が神になるように仕向けます。永遠の知識を求める者にとっては崇拝すべきものなのです。そこを勘違いするとサタニスト、悪魔崇拝の意味を勘違いしてしまいます。

──そういうことだったんですね。悪が好きという意味じゃないんですね?

ジェームズ  そうです。彼らは正しいことをしているのです、彼らの感覚では。その逆にキリスト教徒は知識の追求をせずに堕落しているということになります。

──でも、プーチンはロシア正教を信奉していませんでしたか?

ジェームズ  プーチンやドゥーギンなどクレムリンに巣食う多くの人間は、ロシア正教徒のフリをしているだけです。

以前の記事
https://tocana.jp/2022/03/post_232725_entry.html

でお話ししたと思いますが、ロシア正教の歴代のトップはKGB、FSBのエージェントです。ロシア正教そのものが骨抜きになっているので「ロシア正教を信じる」という言葉そのものがいま意味がない状態なのです。

 そして、重要なのは今なぜこの話をしているのかという点です。ドゥーギンの娘がウクライナのテロリストに爆殺されてしまったらしいという状況の中で、今後何が行われようとしているのかこそが日本人にとって大切なことですからね。

──そうですね。どう考えてもウクライナ戦争は激しくなりますよね?

ジェームズ  もちろんです。前回の記事でもお話ししましたが、

https://tocana.jp/2022/08/post_240049_entry.html

プーチンはすでに国連にウクライナの蛮行を提訴しようとしています。また、23日には彼女の死を悼む言葉を発表しています。24日はダリヤの葬式を国葬といっていいレベルで行っています。これによって彼女は戦争に殉じた英雄となり、ロシア国内にあった厭戦気分は一気に吹っ飛んだ感があります。侵略の口実を対外発信する任務しか持たないロシア外務省のラヴロフ外相も、今回の事件を「許しがたき行為」と非難しており、軍事行動が今後エスカレートすることは間違いないと思います。これが今回の事件の犯人の狙いだったのでしょうね。

──犯人の狙い? ウクライナはもっと戦火を拡大したいのですか? 

ジェームズ  ウクライナのゼレンスキー大統領は戦争の長期化を考えているのは間違いでしょう、彼はロシアスパイですからね。しかし、私が言っている犯人とはウクライナ側の人間ではありません。世界の諜報機関関係者で、このテロの犯人がウクライナだと思っている人間は一人もいません。皆、最初から犯人は“彼”だと思っていました。私もそう思っていました。

──誰なんですか、彼って?

ジェームズ  順々に説明していきましょう。まず、この事件をもう一度、冷静に考えてみてください。事件が起きたのは20日の夜ですよね。場所はFSBが厳重に警備している「伝統フェスティバル」です。その会場内で爆発事件が起きているわけです。これはかなり巧妙に計画されていることを意味します。ところが、犯行翌日には犯人が特定され、噂どおりウクライナの特殊部隊員だったとわかるわけです。

前回の記事
https://tocana.jp/2022/08/post_240049_entry.html

でも話しましたが、車のナンバーが3回も変わったことまで判明し、その車はなんとキエフで売りに出されていたこともわかるわけです。

──それが変ですよね。犯行に使った車を売りに出さなくてもいいと思ったんですね。すぐに足がつくのに、なぜ? と。

プーチンの側近ドゥーギンの娘爆殺は「生贄」だった! 驚愕の真犯人と謀略、日本人の理解を超えた構図をジェームズ斉藤が緊急解説の画像3
事件直後に売りに出されていたミニクーパー。すでにこのページは削除されている。
ジェームズ  海に沈めたり、解体すればいいわけじゃないですか。しかし、それをしないで売りに出してインターネットで公開までしているわけですからね。見つけてくれといわんばかりです。

 さらに、ロシア国内では犯人はウクライナの特殊部隊だとなり、それを受けて23日の追悼式、24日の国葬があって、いまやロシア全土がウクライナ憎しの感情で沸き上がっているのですが、事件からたった4日ですよ? 4日で国論が大きく戦争拡大へと変わってしまったのです。

──あまりにも戦争派、プーチン派にとって都合がよすぎるといいたいわけですね。

ジェームズ  都合がよすぎます。これはうがった見方と思われるかもしれませんが、実はダリヤの国葬が行われた8月24日はウクライナがソ連から独立した独立記念日だったのです。本来ならばウクライナはこの日に国威を高揚したかったはずです。しかし、爆破事件の対応に力を削がれてしまいました。ウクライナ側の犯行というのはあまりにもデメリットしかないのです。

──ということは、犯人はウクライナではなく、ロシア側だということですか?

ジェームズ  そう考えるのが普通ですよね。私はこの爆発事件が起きた瞬間からロシアの自作自演だと思いました。もっと言うならば、犯行はFSBによって行われたと確信しました。それは私だけではありません。諜報機関の同業者たちも全員、犯人はFSBで、ウクライナがやったように見せかけていると言っていました。

──そういえば「伝統フェスティバル」の警備はFSBでしたね。

ジェームズ  FSBが警護している中で、自動車の裏に爆発物を仕掛けるというのは至難の業です。もし仮にそれができたとしたら、今度はFSBの大失態です。しかし、FSBがお咎めを受けた形跡はありませんし、犯人を特定したのはFSBです。前回紹介した犯人の写真もFSBから出ているものです。大失態どころか、わずか数時間で犯人を特定した優秀な機関という扱いです。

──テロリストを数時間で特定することってできるんですか?

ジェームズ  できないことはありません。なぜなら、世界で起きているすべてのテロ事件というのは当事国の当局が必ず関係しているからです。積極的に介入していく場合もあれば、見て見ぬフリをする場合もありますが、知らないということはありません。今回は積極的介入というよりはFSBの自作自演だと判断する諜報機関関係者が多いですね。少なくとも私の関係者は全員そう言っています。

──では、仮にFSBが関与していたとして、ドゥーギンの娘を殺す理由ってなんですか? というよりも、もしかしたら今回はドゥーギン本人だって死んだかもしれないんですよ。FSBにとってドゥーギンって目の上のタンコブだったんですか?

ジェームズ  タンコブではありません。ドゥーギンは事件当夜、直前になって車に乗るのを拒否したんですよ。ですから、ドゥーギンが死ぬことは絶対になかったのです。

──えっ、その言い方ってドゥーギンはわかっていて車に乗らなかったと言っていますよ。

ジェームズ  そうです。私はそう言っています。ドゥーギンは、爆発物が仕掛けられていたから車に乗らなかったのです。さきほど言った“彼”とはドゥーギンのことです。

──いえいえいえ、ちょっと待ってください。それじゃあ、自分の娘はどうなるんですか? 見殺しにしたってことですよ。

ジェームズ  したんです。ドゥーギンは自分の娘が数秒後には爆死することを知っていて、一人で車に乗せたのです。確かにそれは父親のする所業ではありません。しかし、彼は娘が爆死した翌日に戦争を拡大するための追悼文を書いているんですよ。その内容はウクライナへ対する恨み以上に、戦争のアジテーションになっていますよ。もう一度、見てください。

「(機械翻訳)ご存知のように、ナチス・ウクライナ政権によるテロ攻撃の結果、8月20日、モスクワ近くの伝統祭から戻ったとき、娘のダリア・ドゥギナが目の前での爆発によって無残に殺されました。



 彼女は美しい正統派の少女であり、愛国者であり、軍事特派員であり、中央チャンネルの専門家であり、哲学者でもありました。彼女のスピーチとレポートは常に深遠で、根拠があり、抑制されています。 彼女は決して暴力や戦争を求めませんでした。



 彼女は新星でした。 ロシアの敵は意地悪く、こっそり彼女を殺した……。



 しかし、私たち、私たちの人々は、そのような耐え難い打撃によっても壊れることはありません。彼らは私たちの意志を血まみれの恐怖で打ち砕こうとしていたのです。しかし、彼らはそれを成し遂げられません。



 私たちの心は、復讐や報復以上のものを切望しています。復讐や報復などはロシア的でなく、あまりにもささいなことです。勝利だけが必要です。私の娘は処女の命を祭壇に置いた。だから勝ってください!



 私たちは彼女を賢くヒーローに育てたかったのです。



 私たちの祖国の息子たちに、今でもその偉業(勝利)を鼓舞してもらいましょう。



 ダリア・ドゥギナ(プラトノワ)との別れは市民の追悼式であり、8月23日の午前10時からオスタンキノ・テレビジョン・センター(モスクワ)で行われる」

ジェームズ  ともかく戦争を拡大せよという内容です。特に「私たちの心は、復讐や報復以上のものを切望しています。」と書いていますが、これは完全勝利という意味です。どういう意味かというと「核を撃ち込みましょう。そうすることでウクライナ全土をロシアのものにしましょう」と言っているのです。

──核の話だったんですか?

ジェームズ  これはダリヤがもともと言っていることです。ウクライナ人を殲滅せよと言っているのですから、その遺志を継ぐには核しかないのです。私は大げさなことを言っているわけではありません。もともとクレムリンにとって武器とは使うもので、使わなければ意味がないのです。

 そもそもアメリカは第二次世界大戦で核を日本に落としています。核を使うことが大国の証しなのです。ならば、ロシアも核を使わなければならない、というのがクレムリンの発想です。核を使って初めてロシアはアメリカと肩を並べることができると思っているのです。それぐらいロシアは核を使いたい国なのです。そこが欧米諸国や日本の考え方と根本的に違うところです。ロシアは核を抑止力とは考えていません。その破壊力を誇示するものだと思っているのです。

──でも、そんなことをしたらNATOだって黙っていないでしょう。ロシアに向けて核を撃ちませんか?

ジェームズ  撃つと思いますか? 自国に撃ち込まれたのであれば撃つでしょうが、他国ですよ。しかも、場所は十中八九、チェルノブイリです。すでに核で汚染されている地域であれば、NATO側だって最後の最後で核ボタンを押さない理由になると思いませんか? 

──う~ん、わかりません。でも、西側諸国で核を撃つという判断をトップが下すのはかなり難しい気がします。トップの気質にもよるでしょうが、バイデン大統領がボタンを押すかと言えば、どうでしょうか?

ジェームズ  誰も断言はできないでしょうね。たぶん、バイデン本人でも、その場にならないとわからないと思います。一方、ロシアは最初から撃ちたいわけで、そのための工作を着々と進めていることも確かです。

 私としては、これが怖いのです。いまや第三次世界大戦の足音が聞こえ始めているのです。しかし、日本では誰もそのことは言いません。少なくとも欧米ではこのニュースをもっと大きく扱っていますし、核については本当に警戒しています。ところが日本の政治家もマスコミもまったく報道していないというのが日本の恐ろしい現状なのです。

──確かに日本の政治家やマスコミは私利私欲に走っているので何も伝えないですね。でも、ですよ、一つだけこの爆破事件について疑問があります。ジェームズさんは先ほど、ドゥーギンがこの事件の首謀者の一人だと言っていたじゃないですか? それがどうしても納得いかないんです。いくら戦争を拡大したいとはいえ、自分の娘を殺すことはないじゃないですか。別の人でいいと思いますよ。それこそ防衛大臣とか、将軍とかで。

ジェームズ  いいえ、娘のほうが効果的だったと思いますよ。父親の身代わりに殺されたわけですから、国民感情を余計に煽るでしょう。

 しかし、だからといって、娘を愛していなかったわけでもありません。葬式の時には本当に涙を流していました。あの涙は演技ではないと思います。

 では、「だったらなぜ娘を殺したのか?」と誰でも思いますよね。実はそこにこそ、ロシアを読み解く鍵があるのです。

──娘を自分の手で殺しておきながら悲しむドゥーギンの何が鍵なのですか? 完全におかしくなっていますよ。

ジェームズ  いえ、ドゥーギンの言葉と行動をよく見ると、ある思想で首尾一貫しています。決して狂ってはいません。では、その思想は何かというと、先ほども言ったサタニズムです。

──確かに悪魔の仕業としか思えませんが。

ジェームズ  そうではありません。サタニズムを悪魔愛好者と勘違いしていると、どうしてもそういう考えになってしまいますが、サタニズムの本質は人知を超えた能力を得ることです。しかし、それは神に祈っても叶いません。サタンに願うのです。その際に必要となるのが「生贄」なのです。

──ですから、まさに悪魔教ですね。完全に反キリスト教じゃないですか。

ジェームズ  いえ、日本人はキリスト教を本当に理解していません。そもそも聖書をまともに読んだことがないので、神がどういうものかをまったく理解していません。勝手に、神とは優しく崇高なものだと勘違いしています。しかし、聖書を読めば神は決してそういうものではありません。例えば、イサクの話を知りませんか?

──アブラハムは息子のイサクを神に捧げろと言われて殺そうとした話ですよね。

ジェームズ  あれが神なのです。イサクはギリギリで命を助けられましたが、その代わり小羊が屠られています。つまり、キリスト教世界において人間が行うサクリファイス(生贄を捧げること)はとても貴いものであり、従順のシンボルなのです。今回ドゥーギンは、いえ、ドゥーギンとその仲間であるプーチンほかのクレムリンのメンバーたちは、このサクリファイスをサタンに行ったのです。

 ロシアの栄光のために、重要な同志であるドゥーギンの娘の命を捧げたのです。

──娘を殺したのではなく、生贄にしたんだという言い分自体はわかりますが、本当にそんなことをしますか?

ジェームズ  サタニストはします。それによって人知を超える能力を得るのですから。それにクレムリンの人々にとってはドゥーギンがそれをしてくれるのであれば、自分の家族が死ぬわけではないので問題ないですし、実際、ロシア国民の心はウクライナ憎しで結集しています。ドゥーギンは確かに狂気の人です。しかし、それでクレムリンの人々が何か困るかといえば困りません。はっきり言ってメリットしかないのです。

 それにドゥーギンは娘の追悼文でこんなことを言っています。「私の娘は処女の命を祭壇に置いた」と。これは比喩と考えるのが普通ですが、クレムリン内部のわかる人にはわかるメッセージでもあるでしょう。少なくともドゥーギンはさらに大きな権力を手に入れたはずです。

──う~ん、でも、ちょっと信じられないですね。

ジェームズ  もちろん、私も信じられない気持ちはあります。しかし、ロシアという国、一神教を信じる国の考え方は、東洋の考え方とは違うのです。

 ですから、私は前からずっと言っているのです。国を理解するというのは人間を理解することであり、人間を理解するとは神を理解することだと。日本の人々が国際情勢に疎いのは神を知らないからです。そして、神を崇拝する人間たちの狂気を理解しないからです。

 もう一度よく考えてください。キリスト教徒は小さな頃から聖書を読んで育っているのですよ。その聖書にはイサクの話が入っており、それが崇高なことだと、今現在でも教えているのです。

──それを真に受ける人がいるんですか?

ジェームズ  いますが、多数派ではないです。しかし、子どもの頃からそう教えられて根っこにはそれが刻み込まれているのです。戦前の日本人が天皇陛下万歳と言って死んだのと本質的には変わりません。そのくらい人は神に対して忠実だということです。それは悪魔でも同じです。崇拝する対象が変わっただけです。

 たぶん、これはロシアやアメリカ、中国といった国の歴史、宗教を理解しないとなかなか腑に落ちないでしょう。しかし、これを理解することで、欧米諸国、一神教を信じる人たちの思考がよく見えてくるのです。そうなった時、初めてユダヤ人の思考、金融も経済、戦争が手に取るようにわかってくると思います。

──いやぁ、それにしても娘をサクリファイスですか……。

ジェームズ  だから、ロシアは恐ろしいのです。これが信仰なのです。いま急に聞いてもなかなか理解できるものではないと思いますが、日本の人たちが理解できないことってたくさんあると思います。例えば、ビル・ゲイツたちが世界の人口削減を言うのも、あれは聖書にあるからです。ノアの箱舟ですでに神が行っています。だからこそ、ビル・ゲイツたちの行為は神によって許されていると、彼らは考えられるのです。彼らの狂気を理解しないと、これからの世界は決して見えてこないのです。いつまでもいつまでもやられっぱなし、サクリファイスされる側になってしまうのです。
https://tocana.jp/2022/08/post_240215_entry_6.html


▲△▽▼


ウクライナ、ロシアの主張は「作り事」 プーチン氏の盟友の娘の爆死への関与否定
2022年8月24日
https://www.bbc.com/japanese/62655392

死亡したダリヤさん(左)の父アレクサンドル・ドゥーギン氏(右)は、娘はロシアのために死んだと語った。画像はモスクワでのダリヤさんの追悼式でスピーチを行うドゥーギン氏

ウクライナ当局は23日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の世界観に大きく影響したとされる国家主義思想家の娘が乗った車が爆発して死亡した事件について、ウクライナの特殊部隊による犯行だとするロシア側の主張は作り事だと一蹴した。

ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)のオレクシー・ダニロウ書記は、「我々はこのようなやり方はしない」と述べ、ウクライナは爆発とは無関係だとした。

ダニロウ氏は、自分たちにはウクライナの子供たちのためにやるべき大事なことがほかにたくさんあるとした上で、「(爆発)はFSB(ロシア連邦保安庁)がやったことだ。それなのにFSBは、我々の仲間が関与したかのようなことを言っている」と、ダニロウ氏はウクライナのテレビで語った。

ダニロウ氏はさらに、戦争についてロシア国民の支持が低下しているだけに、ロシア政府は国民の支持を駆り立てようと、自国内で複数の攻撃を計画しているのだと主張した。

ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問も、ロシアの「プロパガンダは作り事の世界に生息している」として、自動車爆破事件はロシア特殊部隊の内部闘争の一部だと付け加えた。

思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏(60)の娘ダリヤさん(29)は20日夜、首都モスクワ近郊で、運転していた車が爆発して死亡した。ドゥーギン氏は当初、同じ車に同乗する予定だったが、直前に別の車に乗ることにしたとロシア・メディアは報じている。

FSBは22日、この事件を解決したと発表。ウクライナの特殊部隊による犯行だと非難した。この主張はロシア国営テレビで広く報じられ、親ロシア政権の評論家たちはただちに報復するよう求めた。

20日の爆発は、「プーチンの脳」とも呼ばれるドゥーギン氏を対象にした攻撃だった可能性が、指摘されている。ウクライナ領土に「ノヴォロシア」(新ロシア)を築くという同氏の拡張主義的な考えは、プーチン大統領による2014年のウクライナ・クリミア半島の併合に影響を与えたとされる。

ダリヤさんの追悼式は23日、ロシア・モスクワで行われた。

プーチン大統領は「卑劣で残酷な犯罪」だと非難し、ダリヤさんに勇敢勲章を授与した。

ドゥーギン氏は娘について、「人生の旅路についたばかりの希望の星」だったとたたえた。また、娘がロシアの敵によって自分の目の前で残酷に殺されたとし、ウクライナに勝たなくてはならないと力説した。


旧ソ連からの独立記念日を前に警戒

8月24日は、ウクライナが旧ソ連から独立して31年の記念日であると同時に、ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから半年の節目の日でもある。

ウクライナ政府が記念行事の準備を進める中、ロシアでは爆破事件への報復を求める声が相次いでいる。

米国務省は、ロシアがウクライナの民間インフラや政府施設を攻撃するための取り組みを強化していると警告している。

ロシアの攻撃がエスカレートすることを懸念し、キーウ市は公共イベントを禁止した。ハルキウ市は夜間外出禁止令の開始を現地時間午後4時からに前倒した。


誰の犯行なのか
FSBは、ウクライナ特殊部隊から仕事を請け負ったウクライナ人女性が事件に関与していたと主張。女性は7月に娘と共にロシアに移住し、ミニクーパーでダリヤさんを尾行していたという。FSBは、容疑者の車がロシアに入国した時のものだとされる動画を公開。さらに、容疑者がダリヤさんの自宅とされる建物に入った時と、ロシアを出国した時の様子だという監視カメラ映像も公表した。

ロシア・メディアは、FSBが容疑者だとするこの女性が、ロシア政府がテロ集団とみなすウクライナのアゾフ連隊と結び付けて報じている。アゾフ連隊はこの主張を全面的に否定している。

エストニア政府は、ダリヤさんを殺害したとされる人物が国境を越えてエストニアへ逃亡したというロシア側の主張を、「非常に長い間続いているロシア連邦による一連の挑発行為の1つ」だと一蹴した。

ロシアの独立系メディア「Agentstvo」は、殺人犯だとされる女性と、女性が乗っていたミニクーパーをめぐるFSB側の主張について、複数の疑問点を挙げた。なぜ女性はこのような危険な任務に子供を連れて行ったのかという点のほか、女性の車の映像だとFSBが言う動画は事件の3日前にキーウ州から投稿されていたと指摘した。

ロシアの元下院議員で、ウクライナで亡命生活を送るイリヤ・ポノマレフ氏は、プーチン政権に抵抗する無名の地下組織「国民共和国軍(NRA)」の犯行だと主張した。ポノマレフ氏はNRAはすでにいくつかの行動を起こしていたと発言している。しかし、この組織について、21日以前に誰かが公に言及した形跡は確認されていない。
https://www.bbc.com/japanese/62655392
2:777 :

2022/08/27 (Sat) 06:37:59

Daughter of Russian ultra-nationalist killed in suspected car bomb attack - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hPy7QFsTaLw

▲△▽▼

クリミアでの破壊活動やドンバス(ドネツクとルガンスク)での要人暗殺に続き、モスクワでロシア人ジャーナリストのダーヤ・ドゥギナが殺害された。

 ​ロシア人ジャーナリストのダーヤ・ドゥギナが8月20日、モスクワで殺害された​。彼女が乗ったトヨタのランド・クルーザーが走行中、遠隔操作で爆破されたのだ。彼女の父親であるアレクサンドル・ドゥギンは著名な哲学者。その時に彼女が乗るSUVの後ろを別の自動車で走っていた。

 爆破犯はウクライナ人のナタリア・ボークだとロシアのFSB(連邦保安庁)は発表。ボークがアゾフ特殊作戦分遣隊(通称、アゾフ大隊)に所属していることを示す文書が公表されている。

 ボークは12歳になる娘とふたりで7月23日にロシアへ入り、ドゥギナが住んでいるアパートを借りたという。娘を連れていたのはカモフラージュのためだと見られている。ドゥギナ殺害の翌日にボーク親子はエストニアへ逃亡、現在、そこで匿われてるようだ。

 ウクライナのクーデター体制を支援している西側諸国はプロパガンダ戦を仕掛けているのだが、その嘘が明らかにされている。西側はメディアの力でロシアを圧倒しているが、ウクライナの軍や親衛隊が人質にしていた住民がロシア軍に解放されて実態を証言、その映像がインターネットを通じて漏れはじめ、西側メディアの嘘が知られるようになってきた。捕虜になったウクライナ側の兵士の証言も西側メディアの嘘を明らかにしつつある。

 そうした事実を明らかにしているのが独立系ジャーナリスト。キエフのウォロディミル・ゼレンスキー政権はこうしたジャーナリストたちを「暗殺リスト」に載せているとも言われている。

 ドゥギナ殺害ではSBU(ウクライナ保安庁)が協力したと見られている。2014年2月にビクトル・ヤヌコビッチ大統領が暴力的に排除されたが、その直後、SBU長官に就任したバレンティン・ナリバイチェンコはCIAに協力していた人物。それ以降、SBUはCIAの下部機関と化している。

 CIAの副長官を務めたことがあるマイク・モレルは2016年8月にチャーリー・ローズからインタビューされた。モレルはヒラリー・クリントンを支援するためにCIAから離れた人物だ。

 インタビューで彼はロシア人やイラン人に代償を払わせるべきだと語り、​司会者からロシア人とイラン人を殺すという意味かと問われると、その通りだと答えている​。元CIA副長官がロシア人を殺すと公言したのだ。

 その発言の前、2015年11月にはアメリカ政府が目の敵にしてきたRTを創設した人物がワシントンDCのホテルで死亡。発言直後の2016年9月6日にモスクワでウラジミル・プーチン大統領の運転手を40年にわたって務めた人物の運転する公用車に暴走車が衝突、その運転手は死亡した。

 さらに、2016年11月にニューヨークのロシア領事館で副領事の死体が発見された。12月にはトルコのアンカラでロシア大使が射殺され、ロシア外務省ラテン・アメリカ局の幹部外交官が射殺され、KGB/FSBの元幹部の死体が自動車の中で発見された。

 2017年1月にはギリシャのアパートでロシア領事が死亡、インドでロシア大使が心臓発作で死亡、そして2月にはロシアの国連大使だったビタリー・チュルキンが心臓発作で急死した。

 アゾフ大隊を含む親衛隊はネオ・ナチを主力にして編成された。そのネオ・ナチを率いているひとりであるドミトロ・ヤロシュは昨年11月にウクライナ軍参謀長の顧問に就任、軍をコントロールしている。

 ヤロシュがネオ・ナチのグループへ入ったのはドロボビチ教育大学の学生だった頃。そこで知り合ったワシル・イワニシン教授はOUN-B人脈のひとりで、KUN(ウクライナ・ナショナリスト会議)の指導者グループに属していた。イワニシンが2007年に死亡するとヤロシュが後継者になる。このタイミングでヤロシュはNATOの秘密部隊ネットワークに参加したと言われている。

 その当時、アメリカのNATO大使を務めていた人物がクーデターを指揮することになるビクトリア・ヌランド。彼女はユダヤ系だが、父方の祖父母はウクライナからの移民だ。

 ヌランドと同じように反ロシア感情が強かったズビグネフ・ブレジンスキーはポーランド貴族の家に生まれている。彼の教え子で、やはり反ロシア感情が強かったマデリーン・オルブライトはチェコスロバキアの出身だ。

 NATOに加盟すると秘密部隊を組織することになる。中でも有名な部隊がイタリアのグラディオ。1960年代から80年代にかけて極左を装って爆弾テロを繰り返し、クーデターも計画している。

 このネットワークは第2次世界大戦の終盤、レジスタンス対策のためにイギリスのSOE(特殊作戦執行部)とアメリカのSO(秘密工作部)が編成したゲリラ戦用の組織ジェドバラから始まる。SOはOSS(戦略事務局)の一部門だ。米英の巨大資本はレジスタンスを敵視していた。

 大戦後にジェドバラは解散するが、人脈は残り、アメリカではOPCになり、それが1950年10月にCIAへ吸収され、52年8月にはOPCが中心になってCIAの計画局になる。その後、1973年に作戦局へ名称が変更になり、2005年いはNCS(国家秘密局)へ衣替えし、15年3月に再び作戦局へ戻っている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202208240000/


▲△▽▼


“プーチンの頭脳”ドゥーギンの娘爆殺をめぐる恐ろしい謎とは? 逃走経路、奇妙な追悼文… 今後の展開をジェームズ斉藤が解説!
2022.08.23
https://tocana.jp/2022/08/post_240049_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


──先週の土曜日、ロシアの精神的支柱であり、プーチンの頭脳とまで言われたアレクサンドル・ドゥーギンの娘が殺されましたね!

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ)  はい。すでにメルマガのほうでは速報を2本を書いています。とても不可解な事件です。


──ドゥーギンの車に娘が乗ったところで爆破炎上ですから明らかにテロだと思うんですが、たぶん、この事件の重要性ってロシアの専門家か、ジェームズさんのメルマガを読んでる人じゃないとわからないと思うんですね。

ジェームズ  ロシアではすでに大きなニュースになっていますし、今日23日にはダリヤ(・ドゥーギン)の追悼式が大々的に行われています。

──もう追悼式ですか!?

ジェームズ  追悼式どころか、犯人ももう特定されて顔写真やIDまで出ています。犯人は1979年生まれのウクライナの特殊部隊員で、名前はナターリヤ・パヴローヴナです。ミニクーパーに乗ってロシアに入国したのは先月の23日で、すぐにダリヤが住むアパートを契約して24時間監視していたようです。そして事件当日の8月20日、ドゥーギン父娘がロシアの右翼の祭典である「伝統フェスティバル」で講演している時に、ドゥーギンの車にIED(即席爆発装置)を仕掛けて逃走したようです。

──ドゥーギンの車ということは、狙ったのはドゥーギンということだったんですか?

ジェームズ  そう言われてもいますが、娘のダリヤのほうも極右の論客として有名で「ウクライナ人を殲滅せよ」といったことをロシアの国営放送で言っていますから、標的の一人だったと思います。ダリヤはドゥーギンの車に同乗していたので2人を狙ったというのが普通ではないかと言われています。私はそこには疑問を持っていますが。

──なにか引っかかるんですか?

ジェームズ  はい。しかし、それはあとでお話しします。ともかくドゥーギン父娘は講演を終えて2人で帰ろうとしたのですが、車に乗る直前になってなぜかドゥーギンは会場に残ることになります。それでダリヤは1人で車に乗ってエンジンをかけるのですが、その直後に車は爆発炎上したのです。

──ということは、ドゥーギンは目の前で娘が爆発炎上するところを見ているんですか?

ジェームズ  見ているでしょう。本人の追悼文にもそう書いてあります。

──さすがにショックだったでしょうね。

ジェームズ  それはどうでしょうか? ドゥーギンは日曜日、つまり事件の翌日に追悼文を出しているのですが、それがこんな内容なのです。

「(機械翻訳)ご存知のように、ナチス・ウクライナ政権によるテロ攻撃の結果、8月20日、モスクワ近くの伝統祭から戻ったとき、娘のダリア・ドゥギナが目の前での爆発によって無残に殺されました。

 彼女は美しい正統派の少女であり、愛国者であり、軍事特派員であり、中央チャンネルの専門家であり、哲学者でもありました。彼女のスピーチとレポートは常に深遠で、根拠があり、抑制されています。彼女は決して暴力や戦争を求めませんでした。

 彼女は新星でした。ロシアの敵は意地悪く、こっそり彼女を殺した……。

 しかし、私たち、私たちの人々は、そのような耐え難い打撃によっても壊れることはありません。彼らは私たちの意志を血まみれの恐怖で打ち砕こうとしていたのです。しかし、彼らはそれを成し遂げられません。

 私たちの心は、復讐や報復以上のものを切望しています。あまりにもささいなことです。勝利だけが必要です。私の娘は処女の命を祭壇に置いた。だから勝ってください!

 私たちは彼女を賢くヒーローに育てたかったのです。

 私たちの祖国の息子たちに、今後もその偉業(勝利)を推し進めてもらいましょう。

 ダリア・ドゥギナ(プラトノワ)との別れは市民の追悼式であり、8月23日の午前10時からオスタンキノ・テレビジョン・センター(モスクワ)で行われる」

──ちょっと娘を失ったばかりの失意の父親という感じではないですね。

ジェームズ  そうなのです。ドゥーギンは「単なる復讐ではなく、戦勝が必要だ」と言っているのです。これは明らかに戦争のアジテーション(扇動)です。もちろん、犯人がウクライナの特殊部隊員であったためというのもありますが、それにしても気落ちした感じがあまりありません。

 実は、この事件は他にも不可解なことが多いのです。まず、事件直後から犯人はウクライナのテロリストだと言われていました。そして翌日には犯人が特定されて、やはりウクライナの特殊部隊出身のナターリヤ・パヴローヴナだったことがわかるのです。彼女の乗っていたミニクーパーのナンバーが3回変わったことまで判明しています。ロシア入国時にはDPR番号-E982XH DPR、モスクワにいる間はカザフ番号-172AJD02で、エストニアへの出国時にはウクライナ番号-AH7771IPを使用していました。

──では現在、犯人はエストニアにいるんですか?

ジェームズ  わかりません。ただ、AH7771IPナンバーのミニクーパーがキエフで販売されていたのです。しかし、犯人はエストニアに逃げています。その数時間後にキエフに行くことは決して不可能ではないですが、かなりの無理をすることになりますし、そんな無理をしてまでキエフに行く意味がわかりません。車を始末したいだけなら、エストニアでも可能ですから。そもそもなぜ、犯罪で使用した車を販売したのかも不可解です。しかもインターネット上に公開するなんて、普通ならばしないでしょう。

──隠したいならばそうですよね。

ジェームズ  それだけではないんです。犯人の顔写真ですが、いま数種類でていて、それが以下のものになります。

プーチンの頭脳ドゥーギンの娘爆殺をめぐる恐ろしい謎とは? 逃走経路、奇妙な追悼文… 今後の展開をジェームズ斉藤が解説!の画像4

──(画像を見て)えっ、別人じゃないんですか?

ジェームズ  整形の可能性もありますが、別人に見えますね。事件からまだ数日しか経ってないので情報が錯綜していることも考えられますが、こういったことを見ていくと、ロシア側は犯人を捕まえるというよりは、事件を一つの方向に持っていこうとしているようにしか見えないんです。つまり、犯人は非道なウクライナ人だという方向です。その証拠がドゥーギンの追悼文に見せかけた戦争アジテーションですし、プーチンは昨日の時点でダリヤの死について国連で議論すると言っています。つまり、卑劣なテロリストを送ってきたウクライナへの非難です。

──当然それは、ウクライナ戦争の、よりいっそうの拡大を意味しますね?

ジェームズ  拡大の意味するところが問題なのです。すでに多くの人たちがウクライナ戦争に飽きてきていると思います。それは日本人だけでなく、ヨーロッパ人も同様です。そういう中で、ロシアの極右が新たな戦争のフェイズを仕掛けようとしているということです。これはさきほどの疑問とともに次回語っていこうと思います。

~つづく~
https://tocana.jp/2022/08/post_240049_entry_2.html
3:777 :

2022/08/27 (Sat) 06:47:25

'Speak directly!': Putin has tense exchange with his chief spy - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=o9A-u8EoWcI


【ジェームズ斉藤が明かす「ウクライナ侵攻」の真実】
https://tocana.jp/2022/02/post_230969_entry.html

第1回:全ては出来レース… 米露は密約を交わしている
第2回:真の黒幕はバチカンか!? 裏世界の縮図を暴露
第3回:ロシアの目的はウクライナの「隠し核兵器」か!?
第4回:侵攻直前にロシアが流した“謎の映像”の意味
第5回:ウクライナ大統領の正体は“ロシアのスパイ”か?
第6回:侵攻の陰でロシア軍内部にプーチン暗殺の陰謀!?
第7回:プーチンはチェルノブイリに核を落とすつもりか!?
第8回:ゼレンスキーの“報じられない闇”! 黒すぎる人脈
第9回:侵攻苦戦は“伝統”… プーチンを操る「影の支配者」
第10回:プーチンはすでに核兵器使用を決意か!? “三重の裏”
第11回:プーチンは「ユダヤ・ファースト」で動いていた!?
第12回:ロシアは核攻撃で「日本の再現」狙う!? 本当の戦況
第13回:“ウクライナ後”に待ち受ける「新たな世界秩序」
第14回:露の危機、米の利益、英の謀略… 侵攻と世界情勢の裏
第15回:オリガルヒ怪死の真実、「グレート・ナラティブ」へ

▲△▽▼

プーチンは操り人形、ウクライナ侵攻の苦戦は“伝統”…! ロシア「影の支配者」の実態をジェームズ斉藤が暴露
2022.03.23
https://tocana.jp/2022/03/post_232725_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】「ウクライナ侵攻」の真実 第9回


──先日、ロシアのFSB(連邦保安庁)第5局のトップが自宅軟禁されたというニュースが流れましたが、ジェームズさんが言っていたように粛清が始まったってことですか? 

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ)  そうですね。私が以前から言っているようにロシア軍がプーチン政権を乗っ取ろうとしている流れの一環ですが、ただし、第5局のトップを軟禁したのは軍ではありません。プーチンです。FSBというのはKGBの後継機関であり、プーチンの出身母体です。しかし、ここがいまプーチンの信用を失っています。信用を失った理由は、実は2014年のクリミア併合にあります。あの時も今回のウクライナ侵攻のように、その動機はクリミアを分離独立させてクリミア共和国を作ることにありました。プーチンはクリミアの住民投票をフェイクな国民投票を通じコントロールして、独立宣言をさせたわけです。しかし、それに至る前に首都キエフのマイダン広場で大規模な暴力デモが発生し、FSBは鎮圧どころかデモそのものを予測できていませんでした。結局、当時も国防大臣を務めていたショイグが「閣下、今がクリミア奪回の時ですぞ!」と耳元でささやき、窮地に立たされたプーチンは軍が温存していたクリミア併合計画を採用し、国旗を外した特殊部隊のスペツナズを派兵しました。これは完全にハーグ陸戦法規違反ですが。本来であれば、クリミア併合は特殊作戦としてFSB主導で終わらせたかったのに軍が出てしまっているんです。これをきっかけにクレムリンでは軍の発言力が強まってしまったのです。

──FSBの工作が失敗していたんですね?

ジェームズ  FSBはかなり杜撰なインテリジェンス分析をプーチンに報告していたと聞いています。これでプーチンの信用を失ったFSBは組織の立て直しを図ったはずだったのですが、実際はプーチンの顔色ばかり伺う官僚的な組織に堕してしまったようです。

──ニュースでも「プーチンの聞きたいことばかり報告していた」と書いてありました。

ジェームズ  少し前の記事で安全保障会議の席上、ロシア対外情報局(SVR=FSB同様、KGBの後進組織)のセルゲイ・ナルイシキン長官をプーチンが恫喝した映像の話をしましたよね。ナルイシキンはプーチンに「どうなんだ、セルゲイ」と詰められて、かなり取り乱していたはずです。

──完全に声が震えて怯えきっていました。


ジェームズ  まさにああいう力関係だったわけです。あれではまともなインテリジェンス報告なんかできなかったでしょうね。そして、今回もクリミア併合と同じように蓋を開けてみれば、3週間も経つのにキエフを落とせないという泥沼の状況に陥っているわけです。これも以前の記事でお話ししましたが、プーチンはオリガルヒたちからこの泥沼状況を責められて「俺は3日でこの戦争は終わると聞いていた!」と絶叫しています。プーチンはFSBの楽観的な報告を鵜呑みにして侵攻を開始し、今の苦境を招いてしまったのです。自宅軟禁となった第5局のトップのセルゲイ・ベセダは対外情報の責任者なので、それで拘束されたということでしょう。

──今後、FSBの大粛清が始まるんですか?

ジェームズ  いえ、それはあまり考えられません。なぜなら、プーチンはFSBの力を背景に大きくなってきたところもあるからです。いくらまともな報告をしないからといっても、軍の力が強まっている今、FSBを粛清してしまえば、自分で自分の首を絞めることにもつながります。ですから、第5局のトップと、あともう一人を自宅軟禁程度で収めているのです。いずれにせよ、今のクレムリンは軍の力がますます強まっているだろう、ということです、断言はできませんが。ただ、逆にここまで来るとプーチンの首もつながったかもしれません。これまでは軍によるクーデターの可能性もありましたが、いま選択肢があるのは軍のほうです。力をなくして自由に操ることができるプーチンであれば、生かしておく理由は十分にあります。仮にロシア国民が暴動でも起こした時には全てをプーチンのせいにして処刑すればいいのですから、生かしておく意味は高いわけです。一方、FSBと軍のGRUが「プーチンをかけた内部抗争」を展開しているのが現状です。FSBは1980年台初頭から実施されているアンドロポフ計画という「KGB主導のロシア」を永続化させたいので、軍に乗っ取られたプーチンであれば、今度はFSBが抹殺しに来る可能性が高いです。

──プーチンはいまかなり八方塞がりの状態なんですね。

ジェームズ  軍がこの戦争を一刻も早く収めてくれることを願っているでしょう。だからこそ、プーチンは軍には逆らえないのです。しかし、軍はこの戦争を早く収める必要はそれほどありません。実はわざと時間をかけている可能性すらあります。

──そんなことってあるんですかね?

ジェームズ  ロシア軍の伝統では当然と言えることです。ロシア軍というのは戦争を通じて内部粛清を行います。実際、キエフがまだ陥落していないのは不思議というより不気味です。一方、南部の都市は簡単に掌握しています。クリミアの水問題を解消するためにはどうしても必要ですから当然といえば当然ですが、なぜその攻撃をキエフでもやらないのでしょうか? 原発のある都市も次々に制圧しています。軍としてどうしても必要なオペレーションは確実に遂行できているのに、キエフには攻め込めていないんです。

──例えば、アメリカの民間軍事会社がいまキエフに入っているらしいんで、彼らの抵抗が凄いということですか?

ジェームズ  当然、それもあると思います。市街戦は陸上戦では最難関です。しかも彼らは精鋭部隊ですから。しかし、傭兵は所詮傭兵です。自分の命を賭してまで知らない土地を守ったりはしません。諜報機関関係者の間での見立ては、ロシア軍がわざと時間をかけているということです。

──でも、普通の兵士だけじゃなくて、ロシア軍は将軍も4人ぐらい死んでいますよ、さすがにそれはないんじゃないですか?

ジェームズ  逆になぜ、将軍が前線でバタバタと戦死しているんですか? 通信網が崩壊し、将軍クラスがウクライナのSIMカードを使い、普通の携帯電話で交信しているのも理由の一つですがそれはあくまで結果論です。作戦自体が杜撰で、そのような作戦を作成したのは誰か? 当然軍の上層部です。クレムリンの内部抗争に使われていると考えたほうが自然です。ロシア軍は我々が思っているほど強くなかったとも言われていますが、それは間違いです。作戦自体に問題があり、兵力は世界でもトップクラスで、中国の人民解放軍より遥かに強いです。

 ともかく、断言できるのはウクライナ侵攻が終わったとしても、ロシアという国はこれまでのカラーとは変わってくるということです。

──どう変わるんですか?

ジェームズ  極右になるということです。そもそもプーチンは本来、対欧米協調派です。ロシアではリベラルに属していましたので。極右は今のロシア軍が代表しています。ロシアにおける極右とはネオ・ユーラシア主義になります。それを代表するのがアレクサンドル・ドゥーギンです。彼はプーチンの片腕の地政学者と呼ばれることが多いのですが、私に言わせるとプーチンに対して一定の距離を置いている、ゴリゴリのサタニストです。そして、ロシア軍は彼の思想を学んでいます。ロシアにはロシア連邦軍参謀本部軍事アカデミーと呼ばれる軍の将校を育成する大学があるのですが、ドゥーギンは教授をつとめ、彼の著書はその大学の教科書になったほどです。つまり、ロシアの将校は皆ドゥーギンの弟子といったところなのです。そして、ネオ・ユーラシア主義を簡単に言うと、ロシア版大東亜共栄圏で、ロシアがユーラシア大陸の統一をするということです。ロシアの周辺国家を支配下に収める思想で、当然、日本も入ってきます。

──日本にも侵攻するかもしれないんですか?

ジェームズ  いえ、ドゥーギンは北方領土を日本に返すべきだと言っています。

──え!? でも、プーチンは最近、北方領土は返さないと断言しましたが。

ジェームズ  いえ、そんな簡単な話ではありません。あれは、日本が経済制裁など反ロシアに回ったからです。岸田政権はそんな予想も出来ずにロシアに経済制裁したことのほうが驚きです。それに、ドゥーギンはドゥーギンでタダで北方領土を日本に返すべきだとは決して言っていないのです。北方領土はロシアのものだとはっきり言っていますから。しかしそれでも北方領土は返すべきだと言っているんです。

──裏があるんですね(苦笑)。

ジェームズ  当然です。ただし、この話をこれ以上するとかなり突っ込んだユダヤの話、ペドの話、宗教の話、そしてなにより日本に大きく関わる人種差別の話になってしまうのでトカナにも迷惑をかけてしまいます。記事にするにはかなり危険なので、メルマガのほうでやっていこうと思っています。いま言えることは、この世界は皆さんが思っている以上にオカルトが関わっているということです。本当はここを理解しないと今回のウクライナ侵攻の本質やロシアや世界の構造が見えてこないのです。

 国家も政治も地政学も超国家的権力者たちも、オカルトと密接に関わっています。そして彼らの思考がわからないと、世界の動きは見えてこないのです。逆に言えば、彼らの思考の根元がわかると世界の動きはかなり見えてきます。そういうものをメルマガでお伝えできればと思っています。

【追伸】

──昨日(22日)ゼレンスキーがローマ教皇と電話会談して停戦の仲介をお願いしたようです。

ジェームズ  これでやっと停戦が進むでしょう。事実上、ウクライナはもう負けているわけですから。一部では、ロシア正教会がローマ法皇の言うことを聞くはずがないと言っている人もいますが、それはまったくロシアの実情をわかっていません。以前の記事でもお伝えしたようにロシア正教会のトップであるキリル一世はFSBの大物エージェントですから。

──FSBが裏で操っているとかじゃないんですよね。

ジェームズ  そうです。ロシア正教会そのものがFSBです。キリル一世はブレゲの高級銀時計をつけてベンツのリムジンで移動しているような俗物ですから(笑)。ですので、今回の調停はロシア正教会もウエルカムです。

 また、バチカンにとってもこのタイミングでの停戦は有益です。なぜなら、プーチンのロシアに対する延命策と、カトリック系であるウクライナの西側を守るため、という2つの理由があるためです。ウクライナの西側はまだあまり攻撃されていませんので、そこはカトリックの土地として残しておけるでしょう。

 さらにバチカンとしては、ロシア軍主導のロシアよりはFSB主導のロシアの方が断然マシと考えています。そもそもバチカンとロシア正教会は裏金ネットワークのサーバーで繋がっています。軍主導になると、その利権構造が変わり、バチカンとロシア正教会がまた断絶してしまいます。

──また、金ですか!? ともかく、今回は停戦に至りそうですね。

ジェームズ  いえ、断言はできません。ドゥーギンを含むロシア軍系はバチカンをアンチキリストとみなしていますので抵抗すると思います。それに前も言いましたが、たとえ停戦しても、それはあくまで停戦です。終戦とは違うということを肝に銘じておいてください。この戦争は泥沼化します。というよりも、すでに泥沼ですので。
〜つづく〜
https://tocana.jp/2022/03/post_232725_entry_4.html
4:777 :

2022/08/28 (Sun) 16:10:37

ロシア革命はユダヤ人やタタール人によるロシアの乗っ取りだった


「プーチンは今は3人で、本物はもう死んでいる」ジェームズ斎藤が徹底解説! プーチンとロスチャイルド、ユダヤ、ロシアの真実とは!?
2021.06.22
https://tocana.jp/2021/06/post_212901_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


──先日、プーチン大統領とバイデン大統領の米露首脳会談が行われましたが、何かこの二人に関連するニュースを教えてください。

ジェームズ それでは今回は特にロシアとプーチンについてぜひ知っておいて欲しいことがあります。まず、ロシアという国を見る時は、すべてがフェイクという前提で見ないといけません。もともとフェイクニュースの発祥の地がロシアなんですが、それはロシアそのものがフェイクの国だからです。
──ロシアはまるごとフェイクだと。

ジェームズ そうです。実は、その視点こそがロシアを、ひいてはプーチンを理解する際に凄く重要な点になります。いまのロシアに限らず、ソ連時代、さらにロシア帝国、モスクワ公国、キエフ公国時代からあの国はずっとフェイクだったんです。もちろん、共産党もフェイクです。多くの日本人は良くも悪くもロシアの革命の原動力だったと、共産党のことを考えていますが、全然違います。あれはユダヤ人やタタール人等の非ロシア人によるロシアの乗っ取りです。レーニンもユダヤの血が入っていましたし、トロツキーは生粋のユダヤ人です。
──つまり、フェイクとユダヤが関係しているんですね。

ジェームズ そうです。そもそもロシアという国は帝政時代にはポグロムといって、ユダヤ人をずっと迫害してきたんです。特に18世紀が一番ひどくてユダヤ人村を取り囲んで虐殺を繰り返していました。ユダヤ人たちにはその時の恨みがずっと残っているんです。その中で、ロシア革命が起きているんです。ですから、ロシア革命を単なる共産革命だと思ったらロシアという国を完全に見誤りますね。
──考えてみたら資本論を書いたマルクスがそもそもユダヤ人でした。

ジェームズ マルクスもフェイクです。彼はロスチャイルド家と親戚でかなり裕福な家庭で育ってますからね。
──えっ! そうだったんですか? プロレタリアートの味方じゃなかったんですか!?

ジェームズ まったく違います。彼は資産家でした。これひとつ取っても共産主義を導入したロシアのフェイクぶりが見えてくるでしょう。で、ここで大切なのが、ソ連時代の諜報組織KGBの歴代トップが全員ユダヤ人だと言われていることです。
──KGBまでユダヤなんですか!?

ジェームズ そうです。ということは当然プーチンもユダヤなんです。隠れユダヤです。
──えっ!

ジェームズ いえいえ、驚くことではありません。私のいる諜報の世界では常識ですし、いくつも証拠があります。まず、彼の母親の名字はシャロモビッチというのですが、最後にビッチがつくのはウクライナ系に多く、シャロモはシャロームで、ヘブライ語で平和を意味します。ロシア人ではこういう名前はありません。しかも、プーチンは自伝を書いているのですが、初版では母の名をシャロモビッチと書いています。しかし、第2版からはロシア風のシャロモーバに変えているんです。母親の名前が変わるなんて普通では考えられません。そして彼の父親ですが、タルムードの研究家なんです。
──シャロームにしろ、タルムードにしろ、完全にヘブライ、完全にユダヤ教ですね。

ジェームズ そうです。そしてプーチンの出身地、サンクトペテルブルク、当時はレニングラードと呼ばれていたんですが、彼が生まれたアパート街はユダヤ人居住区だったんです。あとは過去の発言を聞いてみるとソ連を礼賛しているようでいてユダヤを持ち上げることばかり言っています。一番はっきり言ったのは2010年で「私はユダヤ人のためならなんでもやる」と。ですから、プーチン・ユダヤ人説はほぼ確定しています。
──じゃあ、プーチンはユダヤ教の信者なんですね。

ジェームズ いいえ、プーチンは表向きは敬虔なロシア正教徒です。だから、そこもフェイクなんですが、もっと凄いのはロシア正教会自体もフェイクです(笑)。なぜなら、ロシア正教会を運営しているのはFSBという諜報機関だからです。ロシア正教会はソ連時代にKGBが乗っ取っていて、そのあとKGBの後継組織であるFSBが運営しています。事実、いまのロシア正教のトップ、キリル一世はFSBの大物エージェントです。
──FSBが裏で操っているとかじゃなくて。

ジェームズ そうです。ロシア正教会そのものがFSBなんです。ですから、キリルー一世は高額な給料を貰っていて、ベンツのリムジンに乗っていますし、ブレゲの高級銀時計も付けています(笑)。キリルー一世がブレゲを着けて宗教活動をしている画像もあります。これがロシアという国です。大統領がユダヤ教であることを隠して、民族を隠して、宗教が秘密組織そのものという国です。
──いやぁ、徹底的ですね。そういえば、昔、ジェームズさんが言っていた「プーチンは4人いる説」もありましたね。

ジェームズ プーチンは今は3人で、本物はもう死んでいると言われています。
──逆に本物がいない!?

ジェームズ そうです。ですから、これが一番のフェイクかもしれませんね(笑)。ともかくプーチンという存在はロシアのアイコンでしかありません。敬虔なロシア正教徒として世界のキリスト教徒を守る救世主であるというカバーをプーチンというアイコンはやっています。また、KGBとしてのプーチンは、大統領としての職業もカバーでしかありません。だから、彼は根っからの諜報員で、工作員のやり方で政治をやっているんです。つまり、プーチンのロシアそのものが謀略工作です。
──裏と表がまるで違いますね。

ジェームズ そうです。ロシアの裏側には常にユダヤがいます。ただし、ユダヤと言ってもプーチンのユダヤコネクションはユダヤの正統派、保守系で「チャバッド・マフィア」と呼ばれる、聖職者とマフィアを兼職する離れ業を生業にしている人士です。彼らの多くはヴァチカン、ロシア正教会、ヨーロッパ王室の金庫番を務めており、「権力者に擦り寄り稼ぐ」という独特のユダヤ流生き残り戦略を持っています。当然彼らはプーチンや彼の「お友達」の金庫番も務めています。彼らのお陰で大統領名義の個人資産は米国、英国、スイス等に厳重に保管され、その額は200兆円に上ります。おそらくプーチンは世界の指導者で最も資産家で、トランプやバイデンが小物に見えるほどです。プーチンのロシアはチャバッド・マフィアが支配し、国民から資産をカツアゲするただの泥棒国家です。そして、プーチンが表向き反グローバル主義を掲げている理由はここにあるんです。

──ただ、グローバリストたちもユダヤですよね?

ジェームズ そうです。ですから、グローバリストと反グローバリストの戦いというのは、実はユダヤの内ゲバなんです。ここを多くの人が理解していません。
 グローバリストという呼ばれる人たち、典型的なのがジョージ・ソロスですが、彼にしたって基本的にユダヤ系なんですけど、本音は無神論者です。彼らはユダヤ系ですけど、ナチスにも協力するような化け物なんですよ。ですから、彼らは神と決別し、約束の地もないような人たちなんです。
 しかし、反グローバリスト派は約束の地があるという立場で、それがカナンの地であるイスラエルです。プーチンはイスラエルを認める立場で、バリバリのシオニストです。なにしろ、いまロシアではホロコーストに関する疑問を持つだけで5年間の収容所行きです。プーチンは反ユダヤ主義に関しては物凄く厳しいです。ホロコースト説を法律によって守っている国なんです。反グローバリストとグローバリストの対立の軸はここです。
──ロスチャイルド家とかは保守系なんですか?

ジェームズ ロスチャイルドはどちらにも加担しています。ロスチャイルドにとっては、プーチンもソロスも投資のためのひとつのコマでしかありません。それはロックフェラーも同様ですが、影響力は遥かにロスチャイルドのほうが大きいです。ちなみにスターリンも革命家だった当時はロスチャイルド家がパトロンでした。もともとスターリンはギャングのメンバーで銀行強盗とかをやりまくっていたんですけど、それを裏で支援したのがロスチャイルド家です。彼はロスチャイルド家のためのマフィアだったんです。
 ともかく、プーチンはロシアファーストではなくてユダヤファーストです。ロシアファーストのように見せかけていますけど、ユダヤに忠誠を尽くしているという視点で見ると世界が見えてきます。
──確かに、こういった話を聞くと、いまの世界が見えてきますね。

ジェームズ ロシア、ユダヤ、プーチンを見ないで世界は語れないんです。恐らく読者の皆様にはプーチンファンが多いかと思われますが、彼も結局は私が以前から何度も唱えている「コントロールされた反対勢力」なのです。このようなことはマスコミや学会では絶対に知ることができず、クレムリンの中枢でしか知ることができません。ロシアを知ることで見えてくるのは、近代国家というのは一握りの異民族が多数派の民族を支配する、フェイク国家です。日本も然り。ロシアを注視することで、日本の将来も見えて来ます。

文=ジェームズ斉藤
https://tocana.jp/2021/06/post_212901_entry_3.html
5:777 :

2022/08/31 (Wed) 07:05:40

プーチンとプーチンとその師ドゥーギンはサタニスト(キリスト教の神を拒絶する者)だった

Daughter of Russian ultra-nationalist killed in suspected car bomb attack - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hPy7QFsTaLw


▲△▽▼


TOCANA ジェームズ斉藤が斬る! 国際ニュース裏情報
https://tocana.jp/?s=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E6%96%89%E8%97%A4&submit.x=0&submit.y=0


ユダヤ陰謀論 _ ジェームズ斉藤
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1168.html


ジェームズ斉藤 : GHQ は帝政ロシアやソ連からアメリカへ亡命した極左ユダヤ人だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14014859

ジェームズ斉藤 : 「ウクライナ侵攻」の真実
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006468

ジェームズ斉藤 : 菅義偉の黒い正体 ― スパイ、田布施システム、MI6、小渕恵三との繋がり
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14014958

ジェームズ斉藤 : 岸田政権の売国… 報じられない真実
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007396

ジェームズ斉藤 : プーチンはユダヤ人だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006482

ジェームズ斉藤 : 日本のゴールド「天皇の金塊」
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006705


▲△▽▼


ロシアのキリスト教 _ テレビドラマ 『ドストエフスキー 白痴』2003年
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007014

アナーキストが誰にも相手にされない理由 _ 一般大衆は自由であるよりも支配されることを望んでいる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/737.html
6:777 :

2022/09/14 (Wed) 06:42:42

ロシアの怪僧 グリゴリーラスプーチン
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14045251
7:777 :

2022/10/05 (Wed) 06:31:48

【ch桜北海道】アレキサンドル・ドゥーギン「新ユーラシア主義」そしてパナーリン![R4/10/4]
https://www.youtube.com/watch?v=YF4txlD8y_w

キャスター:門間ユウジ(キャスター)
      若狭亮子(キャスター)

■今日の特集 アレキサンドル・ドゥーギン「新ユーラシア主義」そしてパナーリン!→11:51
8:777 :

2022/10/25 (Tue) 20:31:33

ジェームズ斉藤 _ ロシア軍敗北は演出、 プーチンの謀略で“欧州経済崩壊&NATO分裂”へ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14057646

  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.