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川に潜む危険 そこで起きているのは「おいで おいで現象」

1:777 :

2022/08/23 (Tue) 15:09:41

川に潜む危険 そこで起きているのは「おいで おいで現象」 過去10年でおよそ10件の死亡事故が起きた場所とは(2022/8/18)
2022/08/18
https://www.youtube.com/watch?v=q2tPK8YJgeY

CBCニュース【CBCテレビ公式】

■過去10年ほどの間におよそ10件の死亡事故

多発する夏の水難事故。愛知県豊田市の矢作川(やはぎがわ)で過去、水難事故が相次いだポイントがあります。そこで起きているのは「おいで おいで現象」だと専門家は話します。川に潜む危険について取材しました。

豊田市池島町の矢作川。今年5月には19歳の男性が川に流され死亡しました。また、3年前にもこの付近で小学生の女の子2人が死亡しています。

(記者)
「付近には危険を知らせる看板が、数多く設置されています」
  
河川敷ではかつて無料でキャンプやバーベキューを楽しめましたが、あまりに水難事故が起きたことから、おととし3月から閉鎖されています。

豊田市消防によりますと、このあたりでは過去10年ほどの間におよそ10件の死亡事故が起きているということです。


そこで、かつて事故調査にもあたった水難学会の斎藤秀俊会長に聞きました。

(水難学会 斎藤秀俊会長)
「矢作川の池島公園の辺りは、人が(川の)深いところに導かれる原因があった。川がおいで、おいでするんですよ。(その周辺は)川には珍しい砂浜。海のような砂浜があってすごくアクセスしやすい」

これは、これまで救助活動にあたった豊田市消防の訓練時の映像です。広い砂浜があり穏やかな流れの浅瀬が見て取れますが、その先に危険が。


■本流に対して渦巻く『循環流』

(水難学会 斎藤秀俊会長)
「砂で急に深くなるのはすごく厄介で、深いと思って戻ろうと思っても、もう戻れない。砂が崩れてアリ地獄のようなもの」

ひざの高さほどの水位の浅瀬の先に突然深みが現れます。驚いて引き返そうにも足元は砂地で踏ん張りがききません。そして、パニックに陥るというのです。

同じような特徴を持つ川での実験映像です。浅瀬から進んでいく女性。すると、急に体が沈みました。わかっていても身の危険を感じてしまうような状況です。さらに。


(水難学会 斎藤秀俊会長)
「『循環流』がぐるぐる回るんですね。上流から下流に流れるのと同時に、分岐して砂浜のほうを通って、また上流に戻る。その流れ(循環流)があるから戻れない」

矢作川の「循環流」。本流に対してうずをまいている部分があります。この流れに巻き込まれると岸に近づけない状況が生まれるのです。

(豊田市消防本部足助消防署 中根義則消防司令補)
「プロの消防隊員でも岸まで戻ってくることは難しい。水流も深さもあるところからフィンなしで戻るのは難しい」

河川財団によりますと、2003年から去年までの間に、死亡事故が3件以上起きている水難事故多発地点が全国に40か所あり、そのうち愛知と岐阜で合わせて14か所もあるということです。


もしも、川で危険に遭遇したらどうすべきなのでしょうか?

(水難学会 斎藤秀俊会長)
「背浮きというのを皆さんに教えている。背中を下にして、水面の上に仰向けのような状態で浮かぶ。とにかく呼吸を確保すること」
2:777 :

2022/08/23 (Tue) 15:11:18

[水難事故をなくす]【川遊び】危険な場所を水中映像で解説 | 想像以上の急な深みは陸上からでは分からない | 潜水取材班が迫る | NHK
2022/07/22
https://www.youtube.com/watch?v=sMZxP110Qxk


「水難事故をなくす」いま、知る 隠れた危険
https://www.nhk.or.jp/shutoken/suinan/

暑くなると心配されるのが水辺での事故です。
特に川では、毎年多くの子どもが溺れる事故が後を絶ちません。
危険はどこに潜んでいるのか?
水の中から見ると、陸上からでは分からない思わぬ落とし穴が見えてきました。

東京・あきる野市にある秋川です。
川の流れは穏やかで一見、危険には見えませんが、この場所で事故が多発しています。
なぜなのか?
安全対策について専門家に助言をもらい、救助にあたるダイバーを配置して実際に川に入りました。
対岸の男性に歩いて近づいてみます。
こちら側から見える相手の深さは腰の下ぐらい。
普通に渡れると思って歩いていくと…突然、深くなっているところがあり、一気に頭まで沈んでしまったのです。
この場所に潜って川底を調べると、急な角度で落ち込んで深みに続いていました。
斜面の角度は30度近くの場所もあり、砂が崩れやすい角度になっていました。
斜面の砂利を手ですくい上げると、サラサラと柔らかい質感でした。
深みから引き返そうとすると、崩れやすい砂利の斜面に足をとられ、溺れてしまう危険の高い状態でした。
水の事故を調査する水難学会の斎藤秀俊会長は「陸で見た様子と水の中で見た様子があまりにも違う、ものすごく深くなっているかもしれないが、それは誰にも分からない」と話し、浅いと思っていた場所で不意に足がつかない状態になったときに焦りが生まれ溺れる危険が高まると指摘します。
「浅いぞと思っちゃうから怖い。まさかが怖い。このまさかで本当は泳げるのに溺れる、そういう溺れ方をしてしまう。」
3:777 :

2022/08/23 (Tue) 15:18:35

川遊び中、流されたサンダルを取りに行き流される


386底名無し沼さん (ワッチョイ 1751-f9J/ [118.240.228.158])2020/05/26(火) 13:36:59.06ID:Vm2h7R0I0

男性死亡…友人と川遊び中、流されたサンダルを取りに行き男性も流される 水深2・6メートル/長瀞 2020/5/26(火) 8:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6706fcd6f9bebc336972ad450ea74b2cbe121942


長瀞の荒川で専門学生が死亡

 25日午前8時ごろ、埼玉県長瀞町長瀞の荒川で、桶川市川田谷、専門学校生原幸太郎さん(20)の遺体が見つかった。24日午後、川遊びをしていた男性から「流されたサンダルを取りに行った友人が流された」と119番があり、消防のダイバーらが捜索していた。

川に流された息子…助けようとした母親、溺れ死亡 息子は無事 カヌー男性が助けるも母親の意識なく/寄居

 秩父署によると、原さんは小中学校の同級生などの友人6人と一緒に、「長瀞ラインくだり」の船着き場付近で川遊びをしていて、自分のサンダルを取りにいった。遊んでいた場所の水深は約50センチだったが、発見現場は約2・6メートルだった。同署は死因などを詳しく調べている。


毎年、5-6人は死んでる。
一番多いのが宝登山下山後の、岩畳から滑落で川流れ
低山でも意外と登山後気を緩めてパンパカ多い場所


428底名無し沼さん (ワッチョイ a670-vdj3 [121.86.122.32])2020/05/26(火) 23:55:47.15ID:WuVpDYCr0
>>386
川は浮かないし流れがあるから危険なんよな
深い川で遊ぶのは自殺と一緒だよ
それに水の力って流れが速ければ浅くても強いし

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