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2022/08/10 (Wed) 07:30:19
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景色が良い道をドライブしよう _ 上田 - 軽井沢 - 草津 - 日光 を結ぶ日本ロマンチック街道
日本ロマンティック街道 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A1%97%E9%81%93
日本ロマンティック街道 地図
https://www.bing.com/maps?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A1%97%E9%81%93+%E5%9C%B0%E5%9B%B3&cvid=80d7da506055499c926f6038ffecc83b&aqs=edge.0.69i59i450l8j69i65...8&FORM=ANCMS9&PC=U531
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日本ロマンチック街道とは
https://www.jrs-roman.org/about
長野県上田市より軽井沢町を過ぎ、群馬県草津町、沼田市を経て、栃木県日光市までの全長約320kmの街道を日本ロマンチック街道と称する。
上信越高原国立公園と尾瀬国立公園、日光国立公園を結ぶ横断道路で、浅間・白根・日光白根などの火山が創り出した造形美、すなわち高原、滝、湖沼、湿原を内蔵し、近世の城下町、温泉町、宿場町、門前町を通過する。
日本に於ける最もドイツ的自然景観を持ち、同時に日本ロマン詩人達が多くの作品を残した、日本に於て最もロマンにあふれた街道である。この街道を日本ロマンチック街道と呼ぶ理由はドイツロマンチック街道に範をとった。
ドイツ・バイエルン地方のヴュルツブルクから、オーストリア国境のフュッセンに至る全長362kmの街道をドイツロマンチック街道と呼んでいる。ドイツロマンチック街道にはドイツローマン派の詩人たちが住み、あるいはこの街道筋を訪れて作品を残しているが、日本ロマンチック街道も日本ロマンの歌人詩人たちが住み、または訪れていて多くの作品を残している。
1988年11月25日、日本ロマンチック街道協会とドイツロマンチック街道協会は姉妹街道の締結をした。新しい時代に対応して両街道は人的交流、文化的交流を推進し、百年後千年後に評価を受ける街道づくりを推進している。
ドイツロマンチック街道
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A1%97%E9%81%93
日本ロマンチック街道と姉妹街道 ヨーロッパNo.1の観光ルート
古都ヴュルツブルクからオーストリア国境に近いフュッセンまでおよそ350キロのドイツを代表する街道です。見わたす限りの麦畑の向こうに、昔も今も変わらない街道の詩情を旅人に伝えてくれます。
町の美しさに加え、歴史の重みと文化の新たな発見に感動することでしょう。古き良きドイツを語る、夢と詩の道。それがロマンチック街道です。
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2022/08/10 (Wed) 07:33:27
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日本ロマンチック街道の近くにある名湯
軽井沢の近くにある伝説の名湯 平治温泉・霧積温泉 金湯館
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草津温泉共同浴場は入湯無料なので車中泊で大人気
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万座温泉豊国館
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こういう温泉に行きたい_ 群馬県 吾妻郡 松の湯温泉「松渓館」
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群馬県 大塚温泉 _ 何時間でも続けてずっと浸かっていられるのが本物の湯治温泉
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群馬県 みなかみ町 湯宿温泉『ゲンセンカン』
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群馬県 みなかみ町 漣(さざなみ)温泉 のぞみの湯
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群馬県 みなかみ町 諏訪峡温泉 温泉センター 諏訪ノ湯
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栃木県 奥鬼怒温泉郷 手白沢温泉
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栃木県 奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
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温泉へ行こう _ 長野県 七味温泉 紅葉館
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あの料理が美味しかった奥山田温泉 満山荘が移転 _ 長野県 沓掛温泉 満山荘
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超絶人気の長野県 須坂市 仙仁温泉 岩の湯
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足腰の痛み・運動麻痺が治る長野県 真田町 千古温泉
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2022/08/10 (Wed) 08:53:16
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景色が良い道をドライブしよう _ まとめ
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北海道一周車中泊の旅 _ 北海道には見るべき風景なんか何も無い
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北海道は底が浅い、東北の方が、風景、食べ物、温泉、女性、すべてが遥かに素晴らしい
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北海道車中泊旅 _ 軽自動車N-VANで暮らす20代夫婦の生活
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北海道に移住するとこういう目に遭う
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日本の名湯 _ まとめ
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日本の掛け流し温泉の酸化還元電位(ORP) の比較
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温泉・旅館関係ブログへのリンク
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車中泊で温泉巡りしよう
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車中泊 - 5ちゃんねるスレタイ検索
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2022/08/11 (Thu) 14:37:12
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花鳥風月Visual紀行:旅ゆけば
2013.09.22 草津白根山~志賀高原を行く(その1)
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/tabi_yukeba/2013/2013_0922/2013_0922_01.html
草津白根山から志賀高原まで走り抜けて参りました (´・ω・`)ノ
さて今回は群馬県から長野県に抜ける山岳路を走り抜けたレポートになる。ハイライトは草津白根山から志賀高原にかけての峠道で、ここは標高2000mを超える山上を整備の行き届いた国道で超えていける稀有な場所となっている。国道の最高標高の碑もあり、一度は挑戦してみたかったところなのだ(^^;)
■ きっかけは、紅葉チェッカーで捕らえた急激な冷え込みだった
さてこのコースを選んだきっかけは、紅葉チェッカーの草津白根レストハウス付近で急激な冷え込みが見えて 「もしかして紅葉が始まった?」 的な期待が膨らんだためであった。台風18号が日本列島を縦断した9/16に急激な寒気の流入があったらしく、最低気温が5℃を割り込み翌日には0℃近くにまで下がった。その後も5℃近辺をウロウロしていて、夏の空気が一気に入れ替わった傾向がみえたのである。
そんな訳で、栃木の山以外にもチェッカーでの判断が有効なのか確かめるべく、午前五時前に熊谷を出発して関越自動車道に乗ってみた。世の中の趨勢としては 「残暑もようやく和らいで~」 などとニュースで呑気に言っているような状況で、この時期に紅葉という認識はまだ低く、オンシーズンなら混雑していそうな関越道もまあこんな感じでガラガラであった。
渋川伊香保ICで一般道に下りて、中之条経由で7:20頃に草津に至ってみたが、車の通りは少ない。ただ道の駅に駐車しているクルマは中で寝ている人の姿がチラホラ見えて、温泉目当ての車中泊組はそれなりにいるようだ。…というか、これでは旅館は商売にならんのではないだろうか(^^;)
さて草津温泉街の標高は1150mほどあってそれなりの高度があるのだが、最低気温は台風襲来時の瞬間的な冷え込みを除けばまだ10℃を下回るレベルではない。木々の様子もご覧のとおりで、まだ幾分夏の気配を残したような緑具合であった。・・・はてさて、この先は大丈夫なのかね?
■ R292の山岳コースへ
草津温泉街からは、幹線道路であるR292に乗ったまま山岳地に入っていく。このルートは長野県側の志賀高原に抜ける一本道で脇道というのは無く、こういうところで渋滞にハマるともう脱出のしようがない。突入するには時間帯を読んで早朝アタックが一般的にはお勧めといえる。
…が、気合を入れて登ってみれば、やはりクルマは少なくて筆者は拍子抜けしてしまった(^^;)
草津温泉を過ぎると白樺の樹林帯がまもなく切れて視界がひらける。これは混雑スポットのひとつで白根火山ロープウェイの山麓駅だが、クルマはいくらか入っているもののせいぜい5、6台といったところだった。
やがて荒涼たる噴気地帯らしいものがみえてくる。このあたりが殺生河原らしい。
あたりは硫黄の香りが立ち込めている。クルマはとめるな、走り抜けろ・・・という趣旨の解説板があり、だったら何ゆえこんなところに道路を通したんだとツッコミを入れたくなるような場所なのだが(笑)、気にせずに登っていくことにする。
ロープウェイと交錯しながら、道はゆるゆると続く。向こうの果てにみえるのがロープウエイの山頂側駅らしい。あたりは笹原にモミの木?らしい針葉樹が点在している。草紅葉はいくらか始まっているようだ。
それにしても見事な笹原である。笹原は火山地帯でみられる植生の平衡状態のひとつだそうで、森が噴火で焼き尽くされた後に笹が進出してくると、急速に密生した絨毯みたいな原っぱが出来てしまい他の植物が入り込む余地がなくなってしまうらしい。
いったんこの状態にハマると植物相は固定してそれ以上の変化がなくなり、実際には個々の木々が成長~枯死を繰り返していても全体としては何百年経っても風景が変わらないという状況になる。
この笹原が、白根山では非常に広大な面積でみられる。筆者の自宅のある那須でも亜高山帯では笹原が見られるけれども、白根山は鋭い山容ではなく皿を伏せたように山全体がゆるく持ち上がった形状なのでそもそも亜高山帯に属する面積がとてつもなく広い。
そのおかげで、一見すると 「ここは日本ですか?」 というような不思議な景観が延々と続くことになる。高木が無いので視界がよく、天気の良い日にツーリングするには最高の場所といえそうだ。
こんな素晴らしい風景なのに、クルマはほとんど通っていない。360度の超絶風景を独占しているようで、なんとも気分は爽快であるヽ(´∀`)ノ
実際には観光客がいない訳ではなく、当初もくろんだ時間差アタックがうまく効いたことが後でわかるのだが(^^;)、まあ要するに "早起きは三文の得" という古来からの諺の本質を、いま筆者は堪能しているのであった。
■ 紅葉のナナカマド
さて道端で紅葉しているナナカマドをみつけた。まだ色づきは奔(はし)りのようだがいい色に染まっている。標高はおよそ1800mのあたりで、結論から言えばこのあたりから上で紅葉の "赤" がいい感じになっていた。
もうしばらく進み、「レストハウスまで4km渋滞注意」 の標識を過ぎるあたりから、紅葉の色合いが鮮やかになりはじめた。ざっと見渡してみたけれども、付近にみえるのはナナカマドばかりで、楓はほとんど目に付かない。つまりこの山の秋の主役はナナカマドで、これが笹原の緑の絨毯に浮かぶのが "白根山の紅葉" の基本的な景観と思えば良いらしい。
やがて火口(湯釜)の外輪部が見えてきた。頻繁に噴火を繰り返しているため植物はほとんど生えていない。火口周辺が白っぽいのは強酸性の噴出物によって土中の金属元素(鉄分など→土の色の元になっている)が溶かし出されて失われた結果だそうで、"白根山" の名はどうやらこの山肌の色具合から来ているらしい。
それを遠巻きに眺めながら伸びていく道路沿いの紅葉は、非常にいい感じに染まっていた。
これを見る限り、どうやら紅葉チェッカーは予測の仕掛けとしてはそれなりに普遍性があるといえそうだ。少なくともWEB上で紅葉情報がほとんど流れていない時期にこの端緒を掴んだのは 「してやったり♪」 とでもいうべき戦果といって良い気がする(^^;)
■ 草津白根レストハウス
さてやがて目的地の草津白根レストハウスに到着した。くどいようだが、この間、一切の渋滞なし(笑)
レストハウスの建物付近には既に先行客のクルマがいくらか停まっていたが、ちょっと離れるともうガラガラでキャパには余裕がありまくりである。時計を見ると時刻は8:20で、この頃までに到着できれば渋滞に巻き込まれることはないらしい。
それにしても、2000m級の火山の火口目前までクルマでひょいと登って来られるというのは仲々に凄いことだなぁ・・・(´・ω・`)
…ということで、さっそく火口を眺めに行ってみるか…と張り切って歩き出したのだが…
…なんだ、これは?( ̄▽ ̄)
なんと、有毒ガスが多いため現在は火口には近づけないらしい。本日のところは登れるのは西側展望台だけだそうな。うーむ…。
<つづく>
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/tabi_yukeba/2013/2013_0922/2013_0922_01.html
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2022/08/11 (Thu) 18:19:05
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花鳥風月Visual紀行:旅ゆけば
2010.01.30 草津温泉(その1)
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/tabi_yukeba/2010/2010_0130_kusatsu/2010_0130_01.html
家族サービスをせよとの天の声が響き、草津の湯を訪ねて参りましたヽ(´ー`)ノ
さて熊谷の秘密基地から長野~新潟方面を行動半径に加え信長の野望的な気分に浸っている筆者であるが、その秘密拠点を足がかりに家族サービスをせよとの勅命が下った。天の声の御所望は "草津の湯" である。
関東平野側から見ると草津というのは上野国=群馬県の山岳地の最深部にあたり、家族連れで行くなら越後湯沢とか伊香保のほうが交通の便が良いはずだが、天の声は人智を超えた存在なので逆らうことは許されない(爆)。そんな訳で、まあ湯畑と湯揉みを見るのもいいか…と思い計画を立ててみた。
いつものように女子供のチャラチャラした展開は大幅カット、また現地についてからの行動半径も小さめになることは予めお断りした上でのレポートであるヽ(´ー`)ノ
■草津への道
そんな訳で那須塩原から熊谷に新幹線でやってきた天の声を拾い、秘密基地を一通り案内したのち花園ICから関越道に乗る。天気は上々である。
首都圏から草津に向かうには、関越自動車道を北上して渋川伊香保ICで下り、R353で中之条まで抜けたのち、R145に乗って西進する。渋川伊香保ICはちょうど関東平野が尽きる一番奥まったところにあり、そこから先は山また山の山岳地である。
草津は群馬県山域のほぼ最奥地である。上空から俯瞰すると↑上図のような地理であり、浅間山と白根山に挟まれた盆地の北端近くに位置している。
何故こんな所に人が住んだかといえば、一にも二にも 「そこに温泉があったから」 ということに尽きる。その起源は明確ではなく、伝説上では日本武尊(やまとたける)や行基などの開湯伝説が伝わっているが、実際に草津の名が文献上に登場するのは鎌倉時代からである。
鎌倉幕府が成立した建久3年(1192)、源頼朝が三野原(浅間山南麓側)で巻狩りを行った際に、かつて敵対した木曽義仲の郎党細野某が草津に落ち延びていたのを見出し、臣下の礼を尽くすことを誓ったので湯本の姓を与えてその地頭にしたと言われている(※)。記録が増えだすのは室町時代以降で、湯本氏は山一つ越えた上田に本拠を置いた戦国大名:真田氏の配下として活躍していたようだ。
※Wikipediaには吾妻鏡を根拠としてこのエピソードの記述があるが、吾妻鏡の建久3年の段を見ると巻狩りが行われたことは書いてあるが湯本氏の記述はどうも見当たらない。列伝の形で別の段で思い出したように言及があるのかもしれないが筆者はそこまで調べる余裕が無かった。まあここは旅情を壊さないようにツッコミもホドホドにしておこう(^^;)
さて渋川伊香保ICを下りた直後は少々R17を通る。さすがに幹線道路はよく整備されているな。
しかしそれも市街地周辺の話で、すぐに道路は田舎仕様となり、あたりは里山然としてくる。
ICから10kmほど山間に入った小野子で小休止。
なんとここでは梅が咲いていた。種類や個体によっても違うのかもしれないが、那須で梅といえばほとんど3月に入ってからという感覚が筆者にはある。1月末でこんなに咲いているというのはちょっと驚きだった。
少しばかりフライング気味の春の気配を味わってみよう。
あたりはもう、日本の正しい農山村といった風景である。
さていつまでも茶飲み休憩をしている訳にもいかないので道を進んでいく。榛名山と子持山に挟まれた回廊を吾妻川が流れ、その谷沿いのこれまた狭く細長い耕地が断続的に連続する中を、2時間あまりもかけてゆるゆると進んでいくのである。
見れば…おお、あの雪を戴いているのが四阿山~白根山の山塊だろうか。あの向こうはもう長野県の筈だ。…それにしても、草津温泉というのは本当に山の奥にあるんだなぁ(・ω・;)
■八ッ場ダム
途中、八ッ場(やんば)ダムの工事現場を見た。政権与党となった某民主党の "事業仕分け" のシンボル的存在となったダムである。これはニュース映像でよく見る橋脚で、湖面1号橋だか2号橋だか…そんな名前だったと思う。
周囲の状況はというと、護岸やらトンネルやらetc…の工事はほとんど出来上がっている。ここまで進んだ事業を中止する意味というのがさっぱりわからないが、今回の目的地は草津なのであまり深くツッコまずにスルーしよう。
ちなみにこの真下には幹線道路と鉄道が通っており毎日人が往来している。この写真はまさにその道路から見上げて撮っているのだが、安全管理上さすがにこの状況で中断したままというのは問題だと思うぞ・・・
さて工事現場を抜けてしばらくいくと長野原草津口からR292に折れる。ここから北側が広大な六合村で、草津へは途中の湯ノ平からさらに5kmほど白根山寄りに入った先にある。
途中の道沿いはすべて山林で、民家はほとんどない。市販のロードマップだけ見ているとなかなか気づかないが、この山奥具合というのは結構なものである。モータリゼーション以前の時代には、来るだけでも大変な労力を伴ったのではないだろうか…。
そんな山道を進んでいくと、一点豪華主義のように忽然と市街地が現れる。ここが草津温泉である。
…いやー、ようやく着いた~ ヽ(´ー`)ノ
<つづく>
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/tabi_yukeba/2010/2010_0130_kusatsu/2010_0130_01.html
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2022/08/13 (Sat) 10:08:36
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景色が良い道をドライブしよう _ まとめ
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北海道一周車中泊の旅 _ 北海道には見るべき風景なんか何も無い
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北海道は底が浅い、東北の方が、風景、食べ物、温泉、女性、すべてが遥かに素晴らしい
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北海道車中泊旅 _ 軽自動車N-VANで暮らす20代夫婦の生活
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北海道に移住するとこういう目に遭う
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日本の名湯 _ まとめ
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車中泊で温泉巡りしよう
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車中泊 - 5ちゃんねるスレタイ検索
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