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ピエール・ブーレーズ(1925年3月26日 - 2016年1月5日)作曲家・指揮者

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2022/07/23 (Sat) 09:18:51

ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez、1925年3月26日 - 2016年1月5日)作曲家・指揮者


Boulez - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Boulez


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ストラヴィンスキー『バレエ音楽 春の祭典』
Stravinsky "Rite of spring" - Pierre Boulez (1969, from LP)
https://www.youtube.com/watch?v=Dn-UOVxOmq4

Pierre Boules / Cleveland Orchestra


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Pierre Boulez - Béla Bartók The Miraculous Mandarin-Music For Strings, Percussion And Celesta - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Boulez++Bart%C3%B3k+The+Miraculous+Mandarin

The Miraculous Mandarin Sz 73 • Pantomime In One Act

Beginning
First Seduction Game: The Shabby Old Rake
Second Seduction Game
Third Seduction Game

The Mandarin Enters And Remains Unmoving In The Doorway...
The Girl Sinks Down To Embrace Him…
The Tramps Leap Out, Seize The Mandarin And Tear Him Away From The Girl…
Suddenly The Mandarin's Head Appears Between The Pillows And He Looks Longingly At The Girl
The Terrific Tramps Discuss How They Are To Get Rid Of The Mandarin At Last
The Body Of The Mandarin Begins To Glow With A Greenish-Blue Light
The Girl Resists No Longer - They Embrace

Music For Strings, Percussion And Celesta Sz 106

I Andante Tranquillo
II Allegro
III Adagio
IV Allegro Molto

Conductor – Pierre Boulez
Chicago Symphony Orchestra
Chorus – Chicago Symphony Chorus
recorded in Chicago, Orchestra Hall, 12 / 1994  


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Bartók - Bluebeard's Castle - Boulez - Norman - Fried - Paris 2006 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=CxbhDLGOMPg

Bluebeard's Castle (A kékszakállú herceg vára), op. 11, Sz. 48 (1918)

Opera in one act
Libretto by Béla Balázs

Jessye Norman (Judith)
Peter Fried (Bluebeard)
Frigyes Funtek (Narrator)

Orchestre de Paris
Pierre Boulez

Sung in Hungarian
Live recording, Paris, Théâtre du Châtelet, 13th June, 2006


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♪シェーンベルク:『浄められた夜』Op.4(弦楽合奏版) - ピエール・ブーレーズ, ニューヨーク・フィルハーモニック 1973.9 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Boulez++Schoenberg++Verklarte+Nacht+

Arnold Schoenberg : Verklarte Nacht (Transfigured Night), Op. 4 (version for string orchestra) / Pierre Boulez ,New York Philharmonic Orchestra 1973.9
2:777 :

2022/07/23 (Sat) 09:21:11

ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez、1925年3月26日 - 2016年1月5日)は、フランスの作曲家、指揮者。

パリ国立高等音楽院でアンドレ・ヴォラブール(アルテュール・オネゲルの妻)とオリヴィエ・メシアンに対位法や作曲を師事するが中退し、ルネ・レイボヴィッツ(レボヴィツ、レボヴィス)にセリアリスムを学ぶ。作曲の弟子にはバーゼルの音楽大学で教えたハインツ・ホリガーがいる。ダルムシュタット夏季現代音楽講習会でその初期から活躍し注目される。シュトックハウゼンと共鳴するが、ノーノとは鋭く対立している。

初期にはヴェーベルンの極小セリー形式から出発。シェーンベルクの音楽に対しては次第に批判的となる[3]。また、後にはドビュッシーやストラヴィンスキーの再評価に努めた。詩人では最初にルネ・シャールを取り上げるが、後にはステファヌ・マラルメによる作品を書き、指揮活動としても徐々に前の時代の作曲家へと遡って評価する姿勢が見られる。

ジョン・ケージと往復書簡を交わすほかダルムシュタットなどで交流し、偶然性を導入する。ただしケージなどアメリカ作曲界は偶然性を不確定性(チャンス・オペレーション)として導入したのに対し、ブーレーズをはじめヨーロッパ作曲界は「管理された偶然性」とし、偶然性の結果によってどんなに音楽が異なる解釈をされようとも、全体としては作曲者の意図の範囲で統率されるべきとした。この考えに基づく作品としては「ピアノソナタ第3番」、『プリ・スロン・プリ - マラルメの肖像』などが挙げられる。

フランス国立音響音楽研究所IRCAMの創立者で初代所長(退任後は名誉総裁)。1976年、コレージュ・ド・フランス教授に選出。指揮者としてもニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督などのポストに就いた。1992年にIRCAM所長を退任後死去まではフリーで活躍。1960年代からドイツのバーデン=バーデンで暮らした。

2009年、京都賞受賞の際に催されたトークイベント(京都日仏学館)において、聴衆の一人から「人生における普遍的なあるべき考え方」を問われたところ、ブーレーズは「好奇心を持ち続けること」と述べた。

2015年、生誕90年を記念してドイツ・グラモフォンがブーレーズが指揮した自作を含む音源をまとめた44枚組のCDを発売した。

2016年1月5日、バーデン=バーデンの自宅で死去[4]。90歳没[5]。死因など詳細は明らかにされていない。


作品について

シェーンベルクの『室内交響曲第1番』をモデルに書かれたフルートとピアノのための『ソナチネ』、20世紀に作曲された最も重要なピアノ作品の1つである『ピアノソナタ第2番』、『弦楽四重奏のための書』などを経て、メシアンの『音価と強度のモード』の音列を引用した2台のピアノのための『ストリクチュール第1巻』でセリー・アンテグラルの技法に到達する。この作品はセリエルな作曲技法の1つの指標となったが、18楽器のための『ポリフォニーΧ』の場合のように、あまりに厳格なセリーの使用は不毛な音楽をもたらすことに気付き(同作品は結局撤回した)、より柔軟なセリーの運用を模索する。この探求は、アルトと6楽器のための『ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)』(ルネ・シャールの詩による)として実を結んだ。この作品は20世紀の最大傑作の1つであり、ブーレーズの名声を確立する。

その後、ジョン・ケージの偶然性の音楽に反発し、楽曲の細部は不確定ながらも全体の構造は作曲者によって制御される「管理された偶然性」を唱える。『ピアノソナタ第3番』やソプラノとオーケストラのための『プリ・スロン・プリ - マラルメの肖像』は、「管理された偶然性」による代表的な作品である。だが、『ピアノソナタ第3番』は2016年現在未だに全曲が公開されておらず、『プリ・スロン・プリ』は複数の改訂を経る過程で不確定的であった箇所が次第に確定されていった。これらの作品は「ワーク・イン・プログレス(進行中の作品)」と呼ばれるが、結局、彼の死により「完結」することとなった。

中期までの作品としてはその他、オーケストラのための『フィギュール‐ドゥーブル‐プリズム』(オーケストラ曲『ドゥーブル』の改作)、弦楽オーケストラのための『弦楽のための書』(初期の『弦楽四重奏のための書』の改作)、25楽器のための『エクラ・ミュルティプル』(15楽器のための『エクラ』を発展させたもので、未完)、16人の独唱と24楽器のための『カミングズは詩人である』、8群のオーケストラのための『リチュエル』(ブルーノ・マデルナを偲んで書かれた)、独奏チェロと6つのチェロのための『メサージェスキス』(パウル・ザッハーの70歳の誕生日を記念して書かれた)などが挙げられる。

1940年代後半から一貫して反復語法を忌み嫌っていた彼は、前衛の停滞以後の1970年代以降から急速に反復語法へ傾斜する形となり、等拍パルスやトリルなどを多用し固定された和声内での空間的な動きを特徴としてゆく。更に4Xと名づけたハードウェアを導入し、空間的及び時間的な様々な位相を伴う別々の周期パルスを過剰に組み合わす様式へ展開した。この様式で書かれた代表的な作品が、IRCAMの電子音響技術を応用した6人のソリストと室内オーケストラとライヴ・エレクトロニクスのための『レポン』である。

近年の作品にはクラリネットとテープの為の『二重の影の対話』(クラリネット独奏曲『ドメーヌ』の派生作品)、独奏フルート、室内オーケストラとライヴ・エレクトロニクスのための『エクスプロザント・フィクス(固定された爆発)』(70年代に作曲された可変的なアンサンブルとライヴ・エレクトロニクスのための作品の改訂版)、ヴァイオリンとライヴ・エレクトロニクスのための『アンテーム2』、3台のピアノ、3台のハープと3つの打楽器のための『シュル・アンシーズ』(ピアノ独奏曲『アンシーズ』の改作)などがある。


指揮活動
老年の境地に進むにつれて無駄が無く、なおかつ情緒に満ち溢れた指揮・演奏づくりを行うようになっていった。

1954年、現代音楽アンサンブルドメーヌ・ミュジカルを創設。
1958年よりドイツのバーデン=バーデンにある南西ドイツ放送交響楽団を、病気のハンス・ロスバウトの代役として指揮し本格的に活動を開始。この頃からバーデン=バーデンが気に入り居住するようになる。
1963年、フランス国内で初めてアルバン・ベルクの「ヴォツェック」を指揮者として演奏した。
1967年、健康に陰りが見え始めたジョージ・セルをカバーする目的でクリーヴランド管弦楽団の首席客演指揮者に就任。
同年、大阪国際フェスティバル(バイロイト・ワーグナー・フェスティバル)で初来日。『トリスタンとイゾルデ』(トリスタン:ヴォルフガング・ヴィントガッセン、イゾルデ:ビルギット・ニルソン、マルケ王:ハンス・ホッター、管弦楽:NHK交響楽団)を指揮した。
1969年、『プリ・スロン・プリ』の自作自演を行い録音。
1970年、クリーヴランド管弦楽団とともに2度目の来日。来日した際のレセプション会場で、体が不自由でサングラスをして歩く志鳥栄八郎(音楽評論家、1926年1月24日-2001年9月5日)を見たブーレーズは声をかけ、志鳥がこの体は薬害のせいだと答えたところ、「日本の厚生省は何をやっているんですか!」と怒りをあらわにしたという。
1971年からはBBC交響楽団首席指揮者とニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督を兼ねた。この組み合わせでは、1974年にニューヨーク・フィルと、1975年にBBC響と来日。
1976年から1980年にはバイロイト音楽祭に出演。パトリス・シェロー演出の『ニーベルングの指環』は賛否両論を巻き起こした。
その最中の1978年にIRCAMとアンサンブル・アンテルコンタンポラン創設のために指揮活動を自ら激減させた。
1979年、パリのオペラ座でアルバン・ベルクの「ルル」(フリードリヒ・ツェルハ補筆版)を初演。
1991年、IRCAM所長を辞してからは再び指揮活動を増やした。
1992年、かつてカラヤン存命時にはバーンスタインやアーノンクールら等と同様に政治的な理由から遠ざけられていたザルツブルク音楽祭に、新総裁のジェラール・モルティエの尽力によって初出演、アンサンブル・アンテルコンタンポランとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した。これ以降、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やシカゴ交響楽団・クリーヴランド管弦楽団の定期演奏会にも招かれた。ドイツ・グラモフォンとの録音も増えた。
1995年、東京で開催された「ブーレーズ・フェスティバル」で来日。アンサンブル・アンテルコンタンポラン、シカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、NHK交響楽団を指揮した。
2002年、ロンドン響、2003年にはグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラと来日している。
2004年、バイロイトに復帰し、『パルジファル』を史上最速で指揮したが2年で降板。
2007年、マーラーの交響曲第8番『千人の交響曲』を録音。これでマーラーの交響曲全てをドイツ・グラモフォンの録音に残すこととなり、いわゆる「マーラー・チクルス」を完成させた。
2007年7月、マーラー・チェンバー・オーケストラ演奏及びパトリス・シェロー演出のヤナーチェク最後のオペラ「死の家より」を指揮。翌年DVDでも発売。ブーレーズ本人は、「この作品が人生最後のオペラ指揮となるであろう」趣旨の発言をしている。
2008年10月17日、49年ぶりにドナウエッシンゲン現代音楽祭でデビュー当時の南西ドイツ放送交響楽団を指揮。
主な録音としては、1960 - 70年代のストラヴィンスキーやバルトークの録音、1990年代に入ってからのマーラーやラヴェルなどの録音が挙げられる。二度にわたって全集制作をおこなったヴェーベルンの再評価にも尽力した。

1976年のバイロイト音楽祭について、日本人バイオリニスト眞峯紀一郎は「ブーレーズは「リング」の準備をせずにバイロイトに来たように感じました。リハーサルは、ただ通すだけで、音楽的な注文はまったくありませんでした。しかも振り間違いすらする始末。準備が足りず、自分だけのために練習しているような印象を受けました。」と厳しく批判している(「音楽の友」2016年1月号)。眞峯を含む多くのオーケストラ奏者が、音楽祭をボイコットすることとなった。


主要作品

ピアノのための『12のノタシオン』(1945年)
フルートとピアノのための『ソナチネ』(1946年)
『ピアノソナタ第2番』(1947年-1948年)
18楽器のための『ポリフォニーΧ』(1951年)
2台のピアノのための『ストリクチュール第1巻』(1952年)
アルトと6楽器のための『ル・マルトー・サン・メートル』(1953年-1955年)
『ピアノソナタ第3番』(1955年-1957年)
2台のピアノのための『ストリクチュール第2巻』(1956年-1961年)
ソプラノとオーケストラのための『プリ・スロン・プリ - マラルメの肖像』(1957年-1962年)
オーケストラのための『フィギュール‐ドゥーブル‐プリズム』(1963年-1964年)
8群のオーケストラのための『リチュエル(マデルナ追悼のための)』(1974年-1975年)
メサジェスキス(8つのチェロとチェロ独奏のための)(1976年-1977年)
6人のソリスト、室内オーケストラとライヴ・エレクトロニクスのための『レポン』(1981年-1984年)
独奏フルート、室内オーケストラとライヴ・エレクトロニクスのための『エクスプロザント・フィクス』(1991年-1993年)
アンセム2(ヴァイオリンとエレクトロニクス音楽のための)(1997年)
シュル・アンシーズ(3つのピアノ、3つのハープ、3つのパーカッション・クラヴィーアのための)(1996年-1998年)

著作
『意志と偶然――ドリエージュとの対話』(店村新次訳/法政大学出版局/1977年)
『ブーレーズ音楽論――徒弟の覚書』(船山隆、笠羽映子訳/晶文社/1982年)
『ブーレーズ作曲家論選』 (ちくま学芸文庫、笠羽映子訳、2010年3月)
『参照点』(笠羽映子、野平一郎訳/書肆風の薔薇/1989年)
ポール・テヴナン編『クレーの絵と音楽』(笠羽映子訳/筑摩書房/1994年)
『現代音楽を考える』(笠羽映子訳/青土社/1996年)
『標柱 音楽思考の道しるべ』(笠羽映子訳/青土社/2002年)
セシル・ジリー聞き手『ブーレーズは語る――身振りのエクリチュール』(笠羽映子訳/青土社/2003年)
ピエール・ブーレーズ、アンドレ・シェフネール『ブーレーズ―シェフネール書簡集1954-1970――シェーンベルク、ストラヴィンスキー、ドビュッシーを語る』(笠羽映子訳/音楽之友社/2005年)
クロード・サミュエル聞き手『エクラ/ブーレーズ 響き合う言葉と音楽』(笠羽映子訳/青土社/2006年)
ピエール・ブーレーズ、ジョン・ケージ著、ジャン=ジャック・ナティエ/ロベール・ピアンチコフスキ編『ブーレーズ/ケージ往復書簡』(笠羽映子訳/みすず書房/2018年)
この他、2020年5月時点で日本語に訳されていない本として次の著書がある。

Jean Vermeil, Conversations With Boulez: Thoughts on Conducting.
Rocco Di Pietro, Dialogues With Boulez.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BA
3:777 :

2022/07/23 (Sat) 09:26:00

ピエール・ブーレーズ 「シェーンベルクは死んだ。ウェーベルン万歳」 _ 100年も前の作曲家 ウェーベルンが何故今でも現代音楽なのか?


Pierre Boulez conducts Anton Webern - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Anton+Webern+Pierre+Boulez++


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松浦晋也‏ @ShinyaMatsuura

ピエール・ブーレーズがけちょんけちょん。でも説得力はある。

[野々村禎彦氏寄稿「ブーレーズとは何だったのか」] http://ooipiano.exblog.jp/17114030/

かつてブーレーズ自身が怒れる若者として「シェーンベルクは死んだ。ウェーベルン万歳」とアジっていたことを考えると時の流れを感じる。
https://twitter.com/shinyamatsuura/status/138564932429029376


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2011年 11月 20日
ブーレーズとは何だったのか ――― 野々村 禎彦
https://ooipiano.exblog.jp/17114030/

c0050810_6173838.jpg 音楽史から切り離された独自の道を歩んできた(それこそ「前衛」の名にふさわしいという見方もあろうが)クセナキスと、音楽史に翻弄されてきた(後半生で開き直ったことも含めて)リゲティ。ふたりの作曲家の歩みを振り返るのは、作品を十分に聴いていればさほど難しくはない。だが、ブーレーズの場合はそうはいかない。どの戦後音楽史のテキストにも彼が作曲活動を旺盛に行っていた時期のことは詳しく書かれており、彼の歩みがそのまま「音楽史」の一部になっているように見える。それをまとめ直すだけの作業には殆ど意味はない。それが、彼は「現代音楽の保守本流」だったということである。


作曲家=指揮者=音楽教育者=音楽行政官。まず、この肩書きから検討しよう。各々の仕事の高い水準は日本でも十分実感できる。指揮者としての録音は言うまでもなく、作曲作品の録音や譜面も手に入りやすい方で、論文集や講義録も邦訳されている。Ircam所長としての仕事は、専属団体アンサンブル・アンテルコンタンポラン(EIC)が80年代から90年代半ばにかけて(ロンドン・シンフォニエッタの活動が飽和してからアンサンブル・モデルンが台頭するまで)20世紀音楽演奏を支え、ブーレーズ時代に開発された音響合成ソフトMAXが今日でもジャンルによらず標準的であることを挙げれば十分だろう。


教育者及び指揮者としての区切りは1963年。この年に最初の論文集『現代音楽を考える』を出版し、コレージュ・ド・フランスで講義を始め、フランス国立放送管との《春の祭典》の録音が高く評価され、《ヴォツェック》のフランス初演を指揮した。他方、作曲家としての主要作品は、1961年に《構造II》を完成させ、翌1962年に《プリ・スロン・プリ》全曲が最初に出揃った時点でほぼ出尽くした。これ以降の作品は、ブーレーズ特集のような企画公演以外ではあまり取り上げられない。またこれ以前は、バロー劇団やドメーヌ・ミュジカルで指揮者修行に励んでおり、作曲に加えて音楽教育にまで時間を割く余裕はなかった。作曲家=指揮者見習いから指揮者=音楽教育者への転身。

すなわち彼は、才能に任せて片っ端から引き受けるタイプではなく、能力の限界を見極めて優先順位を付けてゆくタイプ。世界の一流オーケストラの指揮を始めたら、作曲活動は副業になった。Ircam所長就任時も同様で、実際に仕事を始める前までにBBC交響楽団とニューヨークフィル(NYP)の音楽監督を辞している。Ircam所長職自体は役人仕事だとしても、彼の場合はEIC音楽監督を兼任し、研究所のために作曲することも求められていた。大型コンピュータを用いたリアルタイム音響合成システム4Xの一般公開のために書かれた《レポン》は、所長就任以前の《リチュエル》以来の大作で、この作業に刺激されて《デリーヴ》などの派生作品が生まれ、《ドメーヌ》のアンサンブル版を4Xシステムのために全面改稿した《二重の影の対話》も完成させ、《プリ・スロン・プリ》《カミングスは詩人である》の管理された偶然性部分を確定させ、補筆も行った。

c0050810_6193479.jpg 本気で作曲に取り組むと(《レポン》がそれだけの作品かどうかは別にして)創作意欲が湧いてくるのはいかにもだが、若かりし頃の彼がそうだったように、どんなに忙しくても湧いてしまうのが本来の創作意欲ではないか? 例えばアイヴズの代表作は、保険会社の創業者=副社長として事業を拡大する激務のさなかの週末に書かれている。《レポン》に取り組む直前のブーレーズの作曲活動は《ノタシオン》のオーケストレーションという明らかに不毛な作業だった。《レポン》祭り後は再び作曲頻度が落ち、Ircam所長を退職してからも、力を割いたのは指揮活動だった。もっとも、今回のオファーは音楽監督ではなく、ベルリンフィル、ウィーンフィル、シカゴ響、クリーブランド管など世界の超一流オーケストラを作品に応じて使い分け、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、バルトーク、マーラー、新ウィーン楽派という得意レパートリーを網羅的に録音する巨匠待遇であり、NYP時代には団員のサボタージュの結果としか思えない録音も散見されたことを思い出すと、そちらを優先してしまうのは音楽家として当然かもしれない。


とはいえ、Ircam所長退職後にブーレーズは晴れて指揮者=作曲家になり、そうして書かれた作品が《内挿節》や《日めくりの一頁》ということになるわけだが…どうしてこうなった? まず、作曲家のピークは思いの外短く、10年続けば一流、15年続けば超一流と言ってよい。シェーンベルクですら開店休業状態が長く、霊感にあふれていたのは1906~13年(室内交響曲第1番~幸福な手)、1927~32年(弦楽四重奏曲第3番~モーゼとアロン)、1946~50年(弦楽三重奏曲~現代詩篇)の計約15年にすぎない。それがブーレーズの場合は1946~62年だったとしても恥じることはない。また、ブーレーズ絶頂期の数少ない汚点はミュジック・コンクレートを用いた作品であり、彼のアキレス腱が電子音楽にあることは明らかだ。器楽的発想から逃れられないのだ。《レポン》以降にデジタル電子音響と関わるようになっても、何も変わっていない。4Xシステムも器楽的な発想で設計されているが、そこで自動生成される装飾音型を「未来の音楽」だと誤認し、作曲にフィードバックさせてしまった結果が彼らしからぬ近作なのだろう。

残る問題は、ブーレーズは果たして「現代音楽」の人なのか? 指揮者として見ると、極めて疑わしい。先に挙げたように、彼が得意レパートリーとする作曲家はことごとく19世紀末~20世紀前半のモダニズムを代表する人々であって、現代の作曲家ではない。作曲家=指揮者は自作を振っていれば良いという考え方もあろうが、ベリオ、シュトックハウゼン、アルフテル、ペンデレツキをはじめ、多少なりとも指揮の心得のある作曲家はみな自作は振るもの。作曲家でもあるギーレンがB.A.ツィンマーマンを絶対的なレパートリーにしていたように、自作以外にも現代レパートリーを持っていなければ「現代音楽の指揮者」とは呼べない。ブーレーズは、ドメーヌ・ミュジカルやEICの音楽監督時代には多くの作品を初演しているが、それは仕事として処理していただけで、音楽史に残る作品で初演したのはクセナキス《エオンタ》とリゲティのヴァイオリン協奏曲程度。いわゆる一流オーケストラが取り上げるのは現代音楽でも評価が確立した作品であり、委嘱するのも序曲代わりの小品になりがち。音楽史に残る作品を初演するのは現代音楽祭のレジデントオーケストラを務めるヨーロッパの放送オーケストラの役割、という構造はもちろんあるが、シェルヘンがクセナキスを発掘したような役割を果たす余地はあったはずだ。


そもそも彼は現代音楽の作曲家なのか? これも定義しだいかもしれない。20世紀に生まれ、戦後に活躍した作曲家という定義ならもちろんそうだし、総音列技法や管理された偶然性を主導したのだから言うまでもない、という見方も妥当ではある。だが、このような前衛技法の導入は、果たして20世紀前半のモダニズムと質的に異なるのだろうか。ケージ流の偶然性ならばさすがに違うが、管理された偶然性はルバートのようなものだと彼自身述べており、大編成作品ではデメリットの方が大きいとして、後年に選択の余地がない形に改訂している。結局、その程度のものだったということだ。リゲティが示唆していたように、総音列技法は後期ヴェーベルンの亜流に過ぎないという見切り方も可能だ。少なくともブーレーズが指揮活動中心に乗り換えた60年代初頭は、それまでモダニズム一筋で歩んできた作曲家たちが岐路に立った時期である。例えばシュトックハウゼンの場合は、総音列技法は《クラヴィア曲第10番》、電子音楽は《コンタクテ》でピークを迎えた。そこで彼は引き返さず、即興的要素を含むライヴエレクトロニクスの制御にまで「音列」概念を拡大し、20世紀後半最大の音楽的達成のひとつである自由即興音楽との境界領域に近づいてゆく。ミュジック・コンクレートを探求してきたフェラーリの場合は、具体音を抽象的に構成するシェフェールの理論をひっくり返し、具体音の意味性を全面的に利用する、孤独だが豊穣な道をこの時期に歩み始めた。彼らに限らず、この時期にモダニズムの彼方を独力で見出した作曲家たちは、前衛の時代が過ぎても探求を止めなかった。

「現代◯◯」の定義に関しては、現代美術を参照するのが示唆的だろう。20世紀前半のモダニズムは、カンディンスキー、モンドリアン、マレーヴィチ、クレーらの抽象絵画を生んだが、彼らの作品が現代美術にカウントされることはない。現代美術は、あくまで戦後米国の抽象表現主義から始まる。『クレーの絵と音楽』という幸福な本の中で閉じたブーレーズの美学がどちら側に属するのかは明らかである。
https://ooipiano.exblog.jp/17114030/
4:777 :

2022/07/24 (Sun) 11:23:07

あげ555
5:777 :

2023/09/03 (Sun) 03:39:40

指揮者ブーレーズ[ドイツ・グラモフォン&デッカ録音全集] [直輸入盤][限定盤][CD84枚+BD4枚組BOXセット]
https://www.universal-music.co.jp/pierre-boulez/products/486-915/

20世紀音楽に大きな影響を与えた指揮者の輝かしい録音を集大成。

ピエール・ブーレーズが指揮者としてドイツ・グラモフォンとデッカに行ったすべての録音が初めてまとめて発売されます。ブーレーズの原点ともいえるバルトーク、マーラー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、シェーンベルクによる作品が収録されています。ブーレーズがドビュッシー、マーラー、ヴェーベルンについて語ったインタビューCD付き(世界初発売)。また、バイロイト開場100年記念、パトリス・シェロー演出によるワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》のブルーレイ・ディスクもセットされています。CD84枚+BD4枚組BOXセット。限定盤。
ブーレーズはあらゆる音楽活動の開拓者であり、深い洞察力のある独創性を持つ思想家で、1950年代から亡くなる2016年まで多大な影響力を持つ重要な音楽家でした。ドイツ・グラモフォンは40年以上にわたり作曲家、指揮者として音楽活動を行ったブーレーズの多くの重要な作品を提供してきました。その集大成がこのBOXセットです。


[CD 1]
バルトーク:

1-4) 4つの小品 Sz51(作品12)

5-9) 管弦楽のための協奏曲 Sz.116

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響楽団[録音]1992年12月、シカゴ

[CD 2]
バルトーク:

1-6) 舞踏組曲 Sz.77

7-8) 2つの映像 Sz.46(1.花ざかり / 2.村の祭り)

9-13) ハンガリーの風景 Sz.97(1.トランシルヴァニアの夕べ / 2.熊踊り / 3.メロディ / 4.ほろ酔い / 5.豚飼いの踊り)

14-16) 弦楽のためのディヴェルティメント Sz.113

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響楽団[録音]1992年12月(1-8)、1993年12月(9-16)、シカゴ

[CD 3]
バルトーク:

1-11) 中国の不思議な役人 Sz.73(作品19)

12-15) 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響合唱団(1-11)、シカゴ交響楽団[録音]1994年12月、シカゴ

[CD 4]
バルトーク:

1-3) カンタータ・プロファーナ Sz.94

4-11) バレエ《かかし王子》 Sz.60(作品13)

[演奏/録音]

[演奏]ジョン・エイラー(テノール)(1-3)、ジョン・トムリンソン(バリトン)(1-3)、シカゴ交響合唱団(1-3)、シカゴ交響楽団[録音]1991年12月、シカゴ

[CD 5]
バルトーク:

1-3) ピアノ協奏曲 第1番 Sz.83

4-6) ピアノ協奏曲 第2番 Sz.95

7-9) ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119

[演奏/録音]

[演奏]クリスチャン・ツィメルマン(1-3)、レイフ・オヴェ・アンスネス(4-6)、エレーヌ・グリモー(7-9)(ピアノ)、シカゴ交響楽団(1-3)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4-6)、ロンドン交響楽団(7-9)[録音]2001年11月、シカゴ(1-3)、2003年2月、ベルリン(4-6)、2004年10月、ロンドン(7-9)

[CD 6]
バルトーク:

1-3) 2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲 Sz.115

4-5) ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 第1番 Sz.36

6-8) ヴィオラと管弦楽のための協奏曲 Sz.120(シェルイ補筆完成版)

[演奏/録音]

[演奏]ピエール=ロラン・エマール、タマラ・ステファノヴィチ(ピアノ)(1-3)、ニール・パーシー、ナイジェル・トーマス(打楽器)(1-3)、ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)(4-5)、ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)(6-8)、ロンドン交響楽団(1-3)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4-8)[録音]2008年5月、ロンドン(1-3)、2004年3月、ベルリン(4-8)

[CD 7]
バルトーク:

1-3) ヴァイオリン協奏曲 第2番 Sz.112

4-5) ヴァイオリンと管弦楽のためのラプソディ 第1番 Sz.87

6-7) ヴァイオリンと管弦楽のためのラプソディ 第2番 Sz.90

[演奏/録音]

[演奏]ギル・シャハム(ヴァイオリン)、シカゴ交響楽団[録音]1998年12月、シカゴ

[CD 8]
バルトーク:

1-12) 歌劇《青ひげ公の城》 Sz.48(作品11)

[演奏/録音]

[演奏]ジェシー・ノーマン(ソプラノ)、ラズロ・ポルガー(バス)、シカゴ交響楽団[録音]1993年12月、シカゴ

[CD 9]
ベルク:

1-3) ピアノ、ヴァイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲

4-8)《ルル》組曲

[演奏/録音]

[演奏]ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(1-3)、ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)(1-3)、アンナ・プロハスカ(ソプラノ)(4-8)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1-3)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(4-8)[録音]1977年6月、パリ(1-3)、2011年7月、ザルツブルク(ライヴ)(4-8)

[CD 10]
ベルク:

1-12) 歌劇《ルル》

[CD 11]
ベルク:

1-10) 歌劇《ルル》

[CD 12]
ベルク:

1-17) 歌劇《ルル》

[演奏/録音]

[演奏]テラサ・ストラータス、ジェーン・マニング(ソプラノ)、ハンナ・シュヴァルツ、イヴォンヌ・ミントン(メッゾ・ソプラノ)、ケネス・リーゲル、ロバート・ティアー、ヘルムート・パンプフ(テノール)、フランツ・マツーラ、トニ・ブランケンハイム(バリトン)、ジュール・バスタン(バス)[録音]1979年3月、パリ

[CD 13]
ベルリオーズ:

1-5) 幻想交響曲 作品14

6-8) トリスティア 作品18

[演奏/録音]

[演奏]クリーヴランド管弦楽団合唱団(6-8)、クリーヴランド管弦楽団[録音]1996年3月、クリーヴランド

[CD 14]
ベルリオーズ:

1-7) 劇的交響曲《ロメオとジュリエット》 作品17

[CD 15]
ベルリオーズ:

1-5) 劇的交響曲《ロメオとジュリエット》 作品17

6-11) 歌曲集《夏の夜》作品7

[演奏/録音]

[演奏]メラニー・ディーナー(ソプラノ)、ケネス・ターヴァー(テノール)、デニス・セードフ(バス)、クリーヴランド管弦楽団・合唱団[録音]2000年5月、クリーヴランド

[CD 16]
バートウィッスル:

1) テセウス・ゲーム

2) アース・ダンス

[演奏/録音]

[演奏]ローランド・ディリー(クラリネット)(1)、ヘルマン・クレッチマー(ピアノ)(1)、マルタ・ファビアン(ツィンバロン)(1)、マーティン・ブラビンズ、ピエール=アンドレ・ヴァラド(指揮)アンサンブル・モデルン(1)、アンサンブル・モデルン管弦楽団(2)[録音]2003年9月、ドイツ(1)、2001年10月、フランクフルト(2)

[CD 17]
バートウィッスル:

1-8) トラゴエディア

9) 5つのディスタンス

10-12) Three Settings of Celan

13) シークレット・シアター

[演奏/録音]

[演奏]クリスティーン・ホイットルジー(ソプラノ)(10-12)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]1993年6月、パリ

[CD 18]
ブーレーズ:

1-12) 12のノタシオン

13-14) 《2台のピアノのためのストリュクチュール》第2巻

15) …爆発・固定…

[演奏/録音]

[演奏]ピエール=ロラン・エマール(1-14)、フローラン・ボファール(13-14)(ピアノ)、ソフィー・シェリエ、エマニュエル・オフェール、ピエール=アンドレ・ヴァラド(フルート)(15)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(15)[録音]1993年6月(1-14)、1994年10月(15)、パリ

[CD 19]
ブーレーズ:

1-9) ル・マルトー・サン・メートル(主のない槌)(1953-1955)

10) デリヴ 第1番(1984)

11) デリヴ 第2番(1988/2002)

[演奏/録音]

[演奏]ヒラリー・サマーズ(メッゾ・ソプラノ)(1-9)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]2002年9月、パリ

[CD 20]
ブーレーズ:

1-5) プリ・スロン・プリ

[演奏/録音]

[演奏]クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]2001年1月、パリ

[CD 21]
ブーレーズ:

1-10) レポン

11-23) 二重の影の対話

[演奏/録音]

[演奏]アラン・ダミアン(クラリネット)(11-23)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1-10)[録音]1996年9月、パリ

[CD 22]
ブーレーズ:

1-2) シュル・アンシーズ(3つのピアノ、3つのハープ、3つのパーカッション・クラヴィーアのための)

3-6) メサジェスキス(6つのチェロとチェロ独奏のための)

7-15) アンセム2(ヴァイオリンとエレクトロニクス音楽のための)

[演奏/録音]

[演奏]ディミトリ・ヴァシラキス、永野英樹、フローラン・ボファール(ピアノ)(1-2)、フレデリック・カンブルラン、サンドリーヌ・シャトロン、マリアンヌ・ル・マンテック(ハープ)(1-2)、ヴァンサン・ボーエ、ダニエル・チャンポリーニ、ミシェル・セルッティ(パーカッション)(1-2)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)(3-6)、カン・ヘスン(ヴァイオリン)(7-15)、アンドリュー・ゲルツォ(エレクトロニクス)(7-15)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1-2)、パリ・チェロ・アンサンブル(3-6)[録音]1999年12月(1-2, 7-15)、10月(3-6)、パリ

[CD 23]
ブルックナー:

1-4) 交響曲 第8番 ハ短調(ハース版)

[演奏/録音]

[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]1996年9月、ドイツ

[CD 24]
ドビュッシー:

1) 牧神の午後への前奏曲

2-6) 管弦楽のための映像

7-8) 交響組曲《春》

[演奏/録音]

[演奏]クリーヴランド管弦楽団[録音]1991年3月、クリーヴランド

[CD 25]
ドビュッシー:

1-3) 夜想曲

4) クラリネットと管弦楽のためのラプソディ 第1番

5) バレエ《遊戯》

6-8) 交響詩《海》

[演奏/録音]

[演奏]フランクリン・コーエン(クラリネット)(4)、クリーヴランド管弦楽団[録音]1993年3月、クリーヴランド

[CD 26]
リゲティ:

1-4) 13人の奏者のための室内協奏曲

5) ラミフィカシオン(12の弦楽器のための)

6) アヴァンチュール(3人の歌手と7人の器楽奏者のための)

7-8) ヌーヴェル・アヴァンチュール(3人の歌手と7人の器楽奏者のための)

[演奏/録音]

[演奏]ジェーン・マニング(ソプラノ)(6-8)、メアリー・トーマス(メッゾ・ソプラノ)(6-8)、ウィリアム・ピアソン(バス)(6-8)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]1981年3月(1-4)、1982年5月(5)、3月(6-8)、パリ

[CD 27]
リゲティ:

1-5) ピアノ協奏曲 (1985-88)

6-7) チェロ協奏曲 (1966)

8-12) ヴァイオリン協奏曲 (1992)

[演奏/録音]

[演奏]ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)(1-5)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)(6-7)、サシュコ・ガヴリーロフ(ヴァイオリン)(8-12)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]1992年10月(1-7)、1993年6月(8-12)、パリ

[CD 28]
リスト:

1-6) ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S.125

7-10) ピアノ協奏曲 第1番 ホ長調 S.124

11) コンソレーション(慰め) S.172

12) 忘れられたワルツ 第1番 嬰ヘ長調 S.215の1

[演奏/録音]

[演奏]ダニエル・バレンボイム(ピアノ)、シュターツカペレ・ベルリン(1-10)[録音]2011年6月、ドイツ

[CD 29]
マーラー:

1-4) 交響曲 第1番 ニ長調《巨人》

5) 交響詩《葬礼》(交響曲 第2番《復活》 第1楽章初稿)

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響楽団[録音]1998年5月(1-4)、1996年12月(5)、シカゴ

[CD 30]
マーラー:

1-5) 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》

[演奏/録音]

[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]2005年6月、ウィーン

[CD 31]
マーラー:

1-3) 交響曲 第3番 ニ短調 (第1-3楽章)

[演奏/録音]

[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]2001年2月、ウィーン

[CD 32]
マーラー:

1-3) 交響曲 第3番(第4-6楽章)

4-11) カンタータ《嘆きの歌》 (1898/99年稿)

[演奏/録音]

[演奏]アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)(1-3)、ドロテア・レシュマン(ソプラノ)(4-11)、アンナ・ラーション(コントラルト)(4-11)、ヨハン・ボタ(テノール)(4-11)、ウィーン楽友協会女声合唱団(1-3)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]2001年2月、ウィーン(1-3)、2011年7月、ザルツブルク(ライヴ)(4-11)

[CD 33]
マーラー:

1-4) 交響曲 第4番 ト長調

[演奏/録音]

[演奏]ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)、クリーヴランド管弦楽団[録音]1998年4月、クリーヴランド

[CD 34]
マーラー:

1-5) 交響曲 第5番 嬰ハ短調

[演奏/録音]

[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]1996年3月、ウィーン

[CD 35]
マーラー:

1-4) 交響曲 第6番 イ短調《悲劇的》

[演奏/録音]

[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]1994年5月、ウィーン

[CD 36]
マーラー:

1-5) 交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》

[演奏/録音]

[演奏]クリーヴランド管弦楽団[録音]1994年11月、クリーヴランド

[CD 37]
マーラー:

1-8) 交響曲 第8番 変ホ長調 《千人の交響曲》

[CD 38]
マーラー:

1-16) 交響曲 第8番 変ホ長調 《千人の交響曲》

[CD 39]
マーラー:

1-4) 交響曲 第9番 ニ長調

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響楽団[録音]1995年12月、シカゴ

[CD 40]
マーラー:

1-12) 歌曲集《子供の不思議な角笛》

13) 交響曲 第10番 嬰ヘ短調より アダージョ

[演奏/録音]

[演奏]マグダレナ・コジェナー(メッゾ・ソプラノ)(1-12)、クリスティアン・ゲアハーヘル(バリトン)(1-12)、クリーヴランド管弦楽団[録音]2010年2月、クリーヴランド(ライヴ)

[CD 41]
マーラー:

1-4) 歌曲集《さすらう若者の歌》

5-9) リュッケルトの詩による5つの歌曲

10-14) 歌曲集《亡き子をしのぶ歌》

[演奏/録音]

[演奏]トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン)(1-4)、ヴィオレッタ・ウルマーナ(ソプラノ)(5-9)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)(10-14)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]2003年6月、ウィーン

[CD 42]
マーラー:

1-6) 大地の歌

[演奏/録音]

[演奏]ミヒャエル・シャーデ(テノール)、ヴィオレッタ・ウルマーナ(メッゾ・ソプラ

[CD 43]
マーラー:

1-4) 交響曲 第6番 イ短調 《悲劇的》

[演奏/録音]

[演奏]シュターツカペレ・ベルリン[録音]2009年4月、ベルリン(ライヴ)

[CD 44]
メシアン:

1-9) ミのための詩(1937)

10) 鳥たちのめざめ(1953)

11-17) 七つの俳諧(1962)

[演奏/録音]

[演奏]フランソワーズ・ポレ(ソプラノ)(1-9)、ピエール=ロラン・エマール(10)、ジョエラ・ジョーンズ(11-17)(ピアノ)、クリーヴランド管弦楽団[録音]1994年11月(1-9)、1996年2月(10-17)、クリーヴランド

[CD 45]
メシアン:

1-7) クロノクロミー(1959-60)

8) 高貴な都

9-13) われ死者の復活を待ち望む(1964)

[演奏/録音]

[演奏]クリーヴランド管弦楽団[録音]1993年3月、クリーヴランド

[CD 46]
モーツァルト:

1-7) セレナード 変ロ長調 K.361《グラン・パルティータ》

ベルク:

8-10) ピアノ、ヴァイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲

[演奏/録音]

[演奏]内田光子(ピアノ)(8-10)、クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)(8-10)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]2008年3月、パリ

[CD 47]
ラヴェル:

1-8) バレエ《マ・メール・ロワ》

9) 海原の小舟

10) 道化師の朝の歌

11-14) スペイン狂詩曲

15) ボレロ

[演奏/録音]

[演奏]ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]1993年3月、ベルリン

[CD 48]
ラヴェル:

1-13) バレエ音楽《ダフニスとクロエ》

14) ラ・ヴァルス

[演奏/録音]

[演奏]ベルリン放送合唱団(1-13)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]1994年5月(1-13)、1993年3月(14)、ベルリン

[CD 49]
ラヴェル:

1-3) ピアノ協奏曲 ト長調

4-11) 高雅で感傷的なワルツ

12) 左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調

[演奏/録音]

[演奏]クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)(1-3, 12)、クリーヴランド管弦楽団(1-11)、ロンドン交響楽団(12)[録音]1994年11月、クリーヴランド(1-11)、1996年7月、ワトフォード(12)

[CD 50]
ラヴェル:

1-3) 歌曲集《シェエラザード》

4-7) クープランの墓

8) 亡き王女のためのパヴァーヌ

9) 古風なメヌエット

ドビュッシー:

10-11) 神聖な舞曲と世俗的な舞曲

12)《ボードレーヌの5つの詩》より第3曲:噴水

13-15) フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード

[演奏/録音]

[演奏]アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)(1-3)、リサ・ウェルバウム(ハープ)(10-11)、アリソン・ハーグリー(ソプラノ)(12-15)、クリーヴランド管弦楽団[録音]1999年4月、クリーヴランド

[CD 51]
シェーンベルク:

1-11) 交響詩《ペレアスとメリザンド》 作品5

12-15) ピアノ協奏曲 作品42

[演奏/録音]

[演奏]内田光子(ピアノ)(12-15)、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団(1-11)、クリーヴランド管弦楽団(12-15)[録音]2003年4月、東京(ライヴ)(1-11)、2000年5月、クリーヴランド(12-15)

[CD 52]
シェーンベルク:

1-21) 月に憑かれたピエロ 作品21

22) 心のしげみ 作品20

23) ナポレオンへの頌歌 作品41

[演奏/録音]

[演奏]クリスティアーネ・シェーファー(ソプラノ)、デイヴィッド・ピットマン=ジェニングス(バリトン)(23)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]1997年9月、パリ(1-21)、1998年6月、フランス(22, 23)

[CD 53]
シェーンベルク:

1-12) 歌劇《モーゼとアロン》

[CD 54]
シェーンベルク:

1-13) 歌劇《モーゼとアロン》

[演奏/録音]

[演奏]デイヴィッド・ピットマン=ジェニングス(ナレーター)、ガブリエレ・フォンターナ(ソプラノ)、イヴォンヌ・ナエフ(アルト)、クリス・メリット、ジョン・グラハム・ホール、パル・リンドスコグ(テノール)、ジークフリート・ローレンツ(バリトン)、ラズロ・ポルガー、ジェフ・ファン・ヴェルシュ、マイケル・デヴリン(バス)、オランダ歌劇場合唱団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団[録音]1995年10月、アムステルダム

[CD 55]
スクリャービン:

1) 法悦の詩 作品54

2-4) ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 作品20

5) プロメテ—火の詩 作品60

[演奏/録音]

[演奏]アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)(2-5)、シカゴ交響合唱団(5)、シカゴ交響楽団[録音]1995年11月(1)、1996年12月(2-5)、シカゴ

[CD 56]
R.シュトラウス:

1-9) 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 作品30

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響楽団[録音]1996年12月、シカゴ

[CD 57]
ストラヴィンスキー:

1) 幻想的スケルツォ 作品3

2) カンタータ《星の王》

3-6) 交響詩《うぐいすの歌》

7-15) 組曲《兵士の物語》

[演奏/録音]

[演奏]ウィリアム・プリュシル(ヴァイオリン)(7-15)、クリーヴランド管弦楽団合唱団(2)、クリーヴランド管弦楽団[録音]1994年11月(1)、1996年2月(2-15)、クリーヴランド

[CD 58]
ストラヴィンスキー:

1-15) バレエ《火の鳥》

16) 花火 作品4

17-20) 管弦楽のための4つの練習曲

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響楽団[録音]1992年12月、シカゴ

[CD 59]
ストラヴィンスキー:

1-4) バレエ《ペトルーシュカ》

5-17) バレエ《春の祭典》

[演奏/録音]

[演奏]クリーヴランド管弦楽団[録音]1991年3月、クリーヴランド

[CD 60]
ストラヴィンスキー:

1) 管楽器のための交響曲

2-4) 詩篇交響曲

5-7) 3楽章の交響曲

8) バートウィッスル:時の勝利

[演奏/録音]

[演奏]ベルリン放送合唱団(2-4)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1-7)、BBC交響楽団(8)[録音]1996年2月、ベルリン(1-7)、1974年1月、ロンドン(8)

[CD 61]
ストラヴィンスキー:

1) エボニー・コンチェルト

2) クラリネット・ソロのための3つの小品

3) コンチェルティーノ(弦楽四重奏版)

4) 15人の器楽奏者のための《8つのミニチュア》

5-7) 協奏曲 変ホ長調《ダンバートン・オークス》

8) エレジー(ヴィオラ・ソロのための)

9) 墓碑銘

10) 弦楽四重奏のための二重カノン

[演奏/録音]

[演奏]ミシェル・アリニョン(クラリネット)(1)、ジェラール・コセ(ヴィオラ)(8)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]1981年12月(1-3, 5-8)、1980年11月(4, 9, 10)、パリ

[CD 62]
ストラヴィンスキー:

1) パストラール

2-3) ヴェルレーヌの2つの詩

4-5) バーリモントの2つの詩

6-8) 3つの日本の抒情詩

9-11) わが幼き頃の思い出(3つの小さな歌曲)

12-15) プリバウトカ(戯歌)

16-19) 猫の子守歌

20-23) 4つの歌曲

24) チーリン・ボン

25) パラーシャの歌(マヴラ)

26-28) シェイクスピアの3つの歌曲

29) ディラン・トーマスの追悼のために

30) J.F.K.のための悲歌

ヴォルフ:

31) 2つの聖歌曲(ストラヴィンスキー編)

[演奏/録音]

[演奏]フィリス・ブライン=ジュルソン(ソプラノ)(1, 4-11, 20-25)、ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)(2-3, 12-15, 30)、アン・マレー(メッゾ・ソプラノ)(16-19, 26-28, 31)、ロバート・ティアー(テノール)(29)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]1980年10月、パリ

[CD 63]
シマノフスキ:

1-2) ヴァイオリン協奏曲 第1番 作品35

3-5) 交響曲 第3番 作品27《夜の歌》

[演奏/録音]

[演奏]クリスティアン・テツラフ(1-2)、フォルクハルト・シュトイデ(3-5)(ヴァイオリン)、スティーヴ・ダヴィスリム(テノール)(3-5)、ウィーン楽友協会合唱団(3-5)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]2009年6月(1-2)、2010年3月(3-5)、ウィーン

[CD 64]
ヴァレーズ:

1) アメリカ

2) アルカナ

3) デゼール(砂漠)

4) イオニザシオン

[演奏/録音]

[演奏]シカゴ交響楽団[録音]1995年12月(1, 4)、1996年12月(2, 3)、シカゴ

[CD 65]
ワーグナー:

1-18) 楽劇《ラインの黄金》

[CD 66]
ワーグナー:

1-20) 楽劇《ラインの黄金》

[演奏/録音]

[演奏]ドナルド・マッキンタイア(バリトン/ヴォータン)、マルティン・エーゲル(バリトン/ドンナー)、ジークフリート・イェルザレム(テノール/フロー)、ハインツ・ツェドニク(テノール/ローゲ)、マッティ・サルミネン(バス/ファゾルト)、フリッツ・ヒューブナー(バス/ファフナー)、ヘルマン・ベヒト(バス/アルベリヒ)、ハンナ・シュヴァルツ(メッゾ・ソプラノ/フリッカ)、バイロイト祝祭管弦楽団[録音]1980年、バイロイト

[CD 67]
ワーグナー:

1-13) 楽劇《ヴァルキューレ》

[CD 68]
ワーグナー:

1-10) 楽劇《ヴァルキューレ》

[CD 69]
ワーグナー:

1-9) 楽劇《ヴァルキューレ》

[演奏/録音]

[演奏]ペーター・ホフマン(テノール/ジークムント)、マッティ・サルミネン(バス/フンディング)、ドナルド・マッキンタイア(バリトン/ヴォータン)、ジャニーヌ・アルトマイア(ソプラノ/ジークリンデ)、ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/ブリュンヒルデ)、カルメン・レッペル(ソプラノ/ゲルヒルデ)、カレン・ミドルトン(ソプラノ/オルトリンデ)、ハンナ・シュヴァルツ(メッゾ・ソプラノ/フリッカ)、バイロイト祝祭管弦楽団[録音]1980年、バイロイト

[CD 70]
ワーグナー:

1-19) 楽劇《ジークフリート》

[CD 71]
ワーグナー:

1-20) 楽劇《ジークフリート》

[CD 72]
ワーグナー:

1-15) 楽劇《ジークフリート》

[演奏/録音]

[演奏]マンフレート・ユング(テノール/ジークフリート)、ハインツ・ツェドニク(テノール/ミーメ)、ドナルド・マッキンタイア(バリトン/さすらい人)、ヘルマン・ベヒト(バス/アルベリヒ)、フリッツ・ヒューブナー(バス/ファフナー)、オルトルン・ヴェンケル(コントラルト/エルダ)、ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/ブリュンヒルデ)、ノーマ・シャープ(ソプラノ/森の小鳥)、バイロイト祝祭管弦楽団[録音]1980年、バイロイト

[CD 73]
ワーグナー:

1-10) 楽劇《神々の黄昏》

[CD 74]
ワーグナー:

1-8) 楽劇《神々の黄昏》

[CD 75]
ワーグナー:

1-12) 楽劇《神々の黄昏》

[CD 76]
ワーグナー:

1-14) 楽劇《神々の黄昏》

[演奏/録音]

[演奏]マンフレート・ユング(テノール/ジークフリート)、フランツ・マツーラ(バリトン/グンター)、フリッツ・ヒューブナー(バス/ハーゲン)、ヘルマン・ベヒト(バス/アルベリヒ)、ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/ブリュンヒルデ)、ジャニーヌ・アルトマイア(ソプラノ/グートルーネ)、グェンドリン・キレブリュー(メッゾ・ソプラノ/ヴァルトラウデ)、バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団[録音]1980年、バイロイト

[CD 77]
ワーグナー:

1-12) 舞台神聖祭典劇《パルジファル》

[CD 78]
ワーグナー:

1-13) 舞台神聖祭典劇《パルジファル》

[CD 79]
ワーグナー:

1-13) 舞台神聖祭典劇《パルジファル》

[演奏/録音]

[演奏]ジェイムズ・キング(テノール/パルジファル)、フランツ・クラス(バス/グルネマンツ)、ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/クンドリ―)、トーマス・スチュアート(バリトン/アンフォルタス)、カール・リッダーブッシュ(バス/ティトゥレル)、ドナルド・マッキンタイア(バリトン/グリングゾル)、ヘルミン・エッサー(バリトン/第1の聖杯騎士)、ベンクト・ルンドグレン(バス/第2の聖杯騎士)、バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団[録音]1970年8月、バイロイト

[CD 80]
ヴェーベルン:

1) 管弦楽のためのパッサカリア 作品1

2-6) 弦楽四重奏のための5つの楽章 作品5

7-12) 管弦楽のための6つの小品 作品6(原典版)

J.S.バッハ:

13)《音楽の捧げもの》BWV1079より6声のフーガ(リチェルカータ(ヴェーベルン編)

シューベルト:

14-15) 6つのドイツ舞曲D820(ヴェーベルン編)

ヴェーベルン:

16) 夏風の中で

[演奏/録音]

[演奏]ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]1994年9月、ベルリン

[CD 81]
ヴェーベルン:

1-5) 管弦楽のための5つの小品 作品10

6-8) 3つの管弦楽歌曲

9-10) 交響曲 作品21

11) 眼の光 作品26

12-14) カンタータ 第1番 作品29

15) 管弦楽のための変奏曲 作品30

16-21) カンタータ第2番 作品31

[演奏/録音]

[演奏]クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)(6-8, 16-21)、ジェラルド・フィンリー(バス)(16-21)、BBCシンガーズ(11-14, 16-21)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[録音]1996年2月(1-8)、1994年9月(9-21)、ベルリン

[CD 82]
ヴェーベルン:

1) ピアノ五重奏曲

2) 軽やかな小舟に乗って逃れよ 作品2

3-4) 2つの歌曲 作品8

5-9) 管弦楽のための5つの小品 作品10

10-13) 4つの歌 作品13

14-19) 6つの歌 作品14

20-24) 5つの宗教的歌曲 作品15

25-29) 5つのカノン 作品16

30-32) 3つの宗教的民謡 作品17

33-35) 3つの歌曲 作品18

36-37) 2つの歌曲 作品19

38-39) 四重奏曲 作品22

40-42) 9楽器のための協奏曲

[演奏/録音]

[演奏]ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)(1, 38-42)、フランソワーズ・ポレ(3-4, 10-19)、クリスティアーネ・エルツェ(20-35)(ソプラノ)、BBCシンガーズ(2, 36-37)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン[録音]1992年10月、パリ

[CD 83]
1-3) ピエール・ブーレーズへのインタビュー

[録音]

[録音]1995年

[CD 84]
ラヴェル:

1) 左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調

2-4) ピアノ協奏曲 ト長調

ワーグナー:

5) 楽劇《トリスタンとイゾルデ》より第1幕への前奏曲

[演奏/録音]

[演奏]ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)(1-4)、クリーヴランド管弦楽団(1-4)、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団(5)[録音]2010年2月、クリーヴランド(1-4)、2003年4月、東京(5)

[Blu-ray Disc 1]
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》

1-23) 楽劇《ラインの黄金》

[Blu-ray Disc 2]
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》

1-29) 楽劇《ヴァルキューレ》

[Blu-ray Disc 3]
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》

1-28) 楽劇《ジークフリート》

[Blu-ray Disc 4]
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》

1-30) 楽劇《神々の黄昏》

[演奏/制作]

[演出]パトリス・シェロー [演奏]バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団 他 [制作]1980年7月(BD 1-3)、1979年7月(BD 4)、バイロイト

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