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ヒラリー・ハーン(1979年11月27日 - )ヴァイオリニスト

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2022/07/23 (Sat) 04:29:48

ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn、1979年11月27日 - )ヴァイオリニスト


Hilary Hahn - YouTube
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ヒラリー・ハーン(英語: Hilary Hahn、1979年11月27日 - )は、アメリカ合衆国の女性ヴァイオリニスト。

バージニア州レキシントン生まれ、ボルティモア出身のドイツ系アメリカ人。

3歳11か月の時、地元ボルティモアの音楽教室でヴァイオリンを始める。クララ・ベルコヴィチ(英語版)による5年間の指導(最初の1年はスズキ・メソード)を経て、1990年、10歳でフィラデルフィアのカーティス音楽学校に入学し、17歳までウジェーヌ・イザイ最後の門下生ヤッシャ・ブロツキーに師事。ブロツキーの没後は19歳までハイメ・ラレードに師事。室内楽の勉強にも力を入れ、フェリックス・ガリミールとゲイリー・グラフマンに師事した[1]。

1991年、11歳の時に、Leakin Hallにて初リサイタル。1991年、12歳の時に副指揮者の小松長生指揮のボルティモア交響楽団と、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番を共演したのが、メジャーオーケストラとの初共演となった。その後、クリーヴランド管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックとも相次いで共演した。1994年、ハンガリーにてイヴァン・フィシャーとブダペスト祝祭管弦楽団とセレナードを共演し、初の海外デビューを果たした。1995年にはドイツで、ロリン・マゼール指揮のバイエルン放送交響楽団と共演し、この公演で彼女の人気は決定的になった。1996年にはフィラデルフィア管弦楽団と共演し、ソリストとしてカーネギーホールデビューを飾った。

同年、ソニー・ミュージックエンタテインメントと契約。1997年、デビューアルバムである「バッハ:無伴奏ソナタ・パルティータ集」がディアパゾン・ドール賞を受賞し、話題となる。1999年、カーティス音楽学校を卒業(必要単位取得後も勉強を続けるために在籍していた[2])。

1999年に、アメリカの作曲家エドガー・メイヤーのヴァイオリン協奏曲を初演し、録音した。

2001年、タイム誌によって"America's Best Young Classical Musician"と称された。

2001年のネヴィル・マリナー指揮のアカデミー室内管弦楽団との協奏曲(ブラームスとストラヴィンスキー)の録音により、2003年、グラミー賞を受賞。同年、活動方針の食い違い[3]からソニーを離れ、ドイツ・グラモフォンと契約した。

ソリストとして世界中で演奏活動を続ける一方、室内楽でも活躍している。また、映画「ヴィレッジ」のサウンド・トラックや、ロックミュージシャンのアルバム「So Divided」においても演奏するなど、活動の幅を広げている。

使用楽器
楽器:J. B. ヴィヨーム(1864年製[4]、もしくは1865年製[5])。J. B. ヴィヨームは、数億円の値がつくストラディバリウスやグァルネリ・デル・ジェズよりは安価であるが、「ポスト・ストラディバリウス」と位置づけられている[6]。
弓:フランスの製作者 Paul Jombar と Emil Miquel によるもの[2]。
弦:A線、D線、G線はすべてドミナントのミディアムゲージ、E線はワンダートーンを使用している[7]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%B3#%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E6%9D%A5%E6%AD%B4

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2024/06/19 (Wed) 09:13:18

「音楽&オーディオ」の小部屋
叩けば叩くほど良くなる法華の太鼓
2024年06月19日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/a8540b5f9b0166163d7211b6612612a6

先日といっても10日ほど前のこと、ブログで投稿した女流ヴァイオリニスト「ヒラリー・ハーン」が弾くブルッフの「ヴァイオリン協奏曲」に関する記述をご記憶だろうか。



大のお気に入りとして毎日浴びるほど聴いていたが、どんな名曲でも耳に馴染み過ぎると段々と鮮度が薄れてくる。

つまり、人間の脳が一番嫌う「マンネリ」という宿命が襲ってくるわけだが、それとともに興味が演奏からヴァイオリンの方に移って、彼女が弾くヴァイオリンはおそらく「ストラディヴァリ」だろうと推測していたら、南スコットランド在住の「ウマさん」から「それはフランス製のヴィヨームですよ」とご教示いただいた。

はじめて聞くブランドだったので少なからず驚いたが、追い打ちを掛けるように関西の「M」さんからも次のようなメールが届いた。

Mさんはあの線香くさいバッハの宗教曲をこよなく愛好されるほどのお方なので本格的なクラシックファンといっても過言ではなかろう。

1. 1864年製 J.B.ヴィヨームの可能性が高い

ハーンさんは2002年からこの楽器をメインに使用しており、インタビューや自身のウェブサイトでも「生涯の楽器」と呼んでいます。多くの演奏会やレコーディングでこの楽器を使用していることから、今回紹介された動画でもJ.B.ヴィヨームの可能性が高いと言えます。

2. 状況によって別の楽器を使用している可能性も

ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番は、華麗で力強い演奏が求められる曲です。そのため、ハーンさんはJ.B.ヴィヨーム以外にも、音色や音量に特化した楽器を使用している可能性があります。

例えば、1710年製ストラディヴァリウス「エクス=サン・サルヴァトーレ」は華やかな音色で知られており、ブルッフのようなロマン派作品に適していると言えます。

以下に、ハーンさんが使用しているヴァイオリンに関する詳細情報を記載します。

○ J.B.ヴィヨーム (1864年製)
愛称:「ex-Tellefsen」
音色:パワフルで、レンジが広く、音色も豊か
逸話:ハーンさんは2002年からこの楽器を使用しており、自身のウェブサイトで「生涯の楽器」と呼んでいます。

○ ストラディヴァリウス「エクス=サン・サルヴァトーレ」(1710年製)
音色:華やかで、繊細
逸話:ハーンさんはこの楽器を、バッハやモーツァルトなどの古典作品の演奏に使用することが多い。

○ グァルネリ・デル・ジェス「イザイ」(1650年製)
音色:深みがあり、力強い
逸話:ハーンさんはこの楽器を、ベートーヴェンやブラームスなどのロマン派作品の演奏に使用することが多い。

以上の情報により、ブログ主さんのストラディバリウス説も否定は出来ません。でもブルッフはブラームスのころのロマン派でもあり華麗で力強い演奏を求めるとなるとグァルネリになるような気もしますね!

以上、詳細な情報をありがとうございます。

ハーンほどの超一流の演奏家ともなると、いろんな名器を貸与してくれる団体が目白押しなんでしょうね・・、しかもヴァイオリンはずっと寝かしておくよりも頻繁に弾いてやらないと調子が出てこないと聞いている。

これはオーディオのスピーカーも同じで、「木」で出来ているものは響き(振動)を与え続けてやることによって細胞の向きが一定の方向に向いてきて美音を出してくれると読んだことがある。

300年ほど前に作られたヴァイオリンだってずっと弾きこなされてきたせいで適当に木が枯れてきて音が良くなっているのかもしれませんよ。

つまり「叩け叩くほど良くなる法華の太鼓」というわけで、使って減るもんじゃなし、 オーディオ愛好家たるもの 毎日のようにスピーカーを苛め抜いてやりましょうよ~(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/a8540b5f9b0166163d7211b6612612a6

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