777投稿集 4061441


カール・ベーム(1894年8月28日 - 1981年8月14日)指揮者

1:777 :

2022/07/22 (Fri) 13:35:46

クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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クラシック音楽の名曲と歴史的名盤
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【Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
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カール・ベーム(Karl Böhm, 1894年8月28日 - 1981年8月14日)指揮者


Karl Böhm - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Karl+B%C3%B6hm

Karl Böhm Mozart - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Karl+B%C3%B6hm++Mozart

Karl Böhm R Strauss - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Karl+B%C3%B6hm++R+Strauss


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カール・ベームは次の二つが名演です:

ベートーヴェン 『ミサ・ソレムニス』
Beethoven - Missa Solemnis - Berlin / Böhm
https://www.youtube.com/watch?v=MailMPY02Y0

Maria Stader
Marianna Radev
Anton Dermota
Josef Greindl
Chor der St. Hedwigs-Kathedrale
Berliner Philharmoniker
Karl Böhm
Studio recording, Berlin, I.1955


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カール・ベーム モーツァルト レクイエム ニ短調 K. 626
https://www.youtube.com/watch?v=P3yksXu9-rw
https://www.youtube.com/watch?v=jlXqKGv0gEI

1971年4月、ムジークフェラインザールにおけるステレオ録音。昨今の古楽風モーツァルト演奏とは正反対のいわゆる 重厚長大型”の極致を示す有名な演奏です。

 「死者のためのミサ曲」にふさわしい、息長く悲痛なその進行には、有無を言わせず聴き手の心を動かす力が確かに備わっており、深みある色彩を湛えるウィーン国立歌劇場合唱団の力唱が、ジュスマイヤー完成部分でさえきわめて雄弁に聴かせてくれるのが印象的。

 ソリストも高水準で、エディット・マティスの美しい高音域にユリア・ハマリの清楚な歌唱、カール・リッダーブッシュの深く温かみのある声、ヴィエスワフ・オフマンのスタイリッシュな歌唱と、4人とも実に魅力的な仕上がり。特にマティスの美声は素晴らしく、第1曲から感動的です。
 ウィーン・フィルも見事です。長年の演奏経験により、モーツァルトを知り尽くした楽員たちが奏でる共感に満ちた演奏からは、やはり大きな伝統の力を感じることができますが、通常よりもそうした味わいが濃く感じられるのは、ベームにより拡大されたフォルムの影響でしょうか。細部に至るまで陰影豊かな表現が、ムジークフェラインの響きを得ていっそう説得力を増しているようです。補助マイクのセッティングも効果的だったのでしょう。ここでは実に深い響きがします。

・モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626
 エディット・マティス(S)
 ユリア・ハマリ(Ms)
 ヴィエスワフ・オフマン(T)
 カール・リッダーブッシュ(Bs)
 ハンス・ハーゼルベック(Org)
 ウィーン国立歌劇場合唱連盟
 ノルベルト・バラッチュ(合唱指揮)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1971年4月(セッション)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 プロデューサー:ヴォルフガング・ローゼ
 エンジニア:ギュンター・ヘルマンス


カールベームには同じ年のウィーン交響楽団との演奏も有ります:

Mozart - Requiem, K. 626 - Karl Böhm - Subtítulos en Español - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=B-4ItWlPo48

カール・ベーム指揮ウィーン交響楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団
グンドゥラ・ヤノヴィッツ、クリスタ・ルートヴィヒ、ペーター・シュライヤー、ヴァルター・ベリー

DG。UNITEL原盤。DVD。1971年12月、ウィーン、ピアリステン教会における収録。

まだまだユニテルには知られていない映像がたくさんあるはずだ。こんな凄いのが出てくるんだから。

演奏は同年録音のDG盤とほぼ同じである。Kyrieのフーガにおけるゴツゴツした指揮ぶりはいかにもベームらしい。
あとソリストがもの凄い。70年頃の理想の4人が揃って、しかも映像で見られるとは有り難い。オケがウィーン・フィルでないことなど何でもないことである。
2:777 :

2022/07/22 (Fri) 13:52:56

隠された履歴:第三帝国のカール・ベーム
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/641.html


【演奏家紹介】20世紀最高の指揮者の一人!真の巨匠カール・ベームの魅力を紹介!ウィーン国立歌劇場総監督辞任はカラヤンに仕組まれた・・?
車田和寿‐音楽に寄せて 2022/08/31
https://www.youtube.com/watch?v=ibEK5-ZxXQg

目的:
0:00 オープニング
1:06 ベームの生涯①
3:43 ベームの生涯②
6:43 ベームの魅力
9:43 モーツァルト
13:49 オペラ
17:37 おまけ
3:777 :

2022/07/24 (Sun) 06:48:38

カール・ベームはワインガルトナーを模範として演奏活動していた


「回想のロンド」より”音楽体験”

回想のロンド カール ベーム著
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%9E%E6%83%B3%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89-%E7%99%BD%E6%B0%B4U%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A0/dp/456007321X

『勿論私はまた、総てのウィーン・フィルハーモニーの演奏会にも出かけていった。

指揮者のワインガルトナーの与えた感銘は巨大なものであった。

尤も、私はまだ小学校に通っている時に、父の学友でこのオーケストラの人々と深い関係のある人の仲介でグラーツからウィーン迄演奏会を聴きに行った事があった。

ただ残念な事にグスタフ・マーラーの指揮を私は聴いていない。』

ベームが”正統派”に分類される事が少なくないのも、潜在意識の中にワインガルトナーの姿があったからかも知れない。或いはベームとワインガルトナーの音楽性に共通点があるからこそ、そう感じたのかも知れない。そう思わせるコメントである。

マーラーの指揮が聴けなかった事は、非常に残念だったろう。当時、指揮者マーラーの名声はニキシュ、ワインガルトナーらの大指揮者達より更に一段上だった。ワルターやメンゲルベルクなど、マーラーからすれば当時はひよっ子だった。少年ベームもその事は知っていただろう。しかも、亡くなっていたなら仕方がないが、ベームの少年時代、まだマーラーは存命だった。それだけに、余計悔やまれたのではあるまいか。

『その時から私とブルーノ・ワルターの間には親密な関係が成立した。私達は第二次大戦の間も手紙を交換したし、友情は彼の生涯の終わり迄続いた。』

「回想のロンド」ではワルターに関する記述が幾つかあるが、中でもベームとワルターとの関係を端的に物語っているのがこの言葉であろう。

『青年時代の私は2人の極端に相反する指揮者を観察する事が出来た。
つまり、ブルーノ・ワルターとカール・ムックである。

私は両者の「ワルキューレ」を聴いているが、剣のモティーフ1つにしても2人の身振りはどれ程違っていた事だろうか!

ブルーノ・ワルターはこのモティーフを柔軟な身振りで指揮し、まるで剣を突く様に棒を操るムックに比べてその音楽は劇的効果が少なかった。

逆に「マイスタージンガー」や「トリスタン」の抒情的な情景はブルノ・ワルターに分があり、ムックより遥かに多くの暖か味を放射した。』

「回想のロンド」には結構多くの指揮者の名前が登場するが、ベームが演奏そのものへの感想を述べている例は少ない。本当は好きだけれど、自分とよく比較されて面白くないという面があるのかも知れないし、述べる機会がなかったのかも知れない。しかし、2人の師匠、或いはリヒャルト・シュトラウスらに関しては率直に感想を述べている。

ベームがワルター寄りの演奏をする時でも、ワルター程柔らかくなったり、暖かくならず、様式や力感を維持しようと努めるのも、1面を強調するのではなく、全体を重んじるからだという事を伺い知れる文章である。

ベームの中では、総てにおいて過不足が存在してはならないという事だ。だからこそR・シュトラウスを最高の模範としたのだろう。

『ヴィルヘルム・フルトヴェングラーとはその死去の時迄親交があったが、彼を介して私はベルリン・フィルハーモニーとも密接な接触をもつように成った。この関係は単に数多くの演奏会ばかりでなく、後にはドイツ・グラモフォン株式会社で行った我々の共同作業によっても深められた。

ベルリン・フィルとの最初の演奏会は古いフィルハーモニーの建物で指揮したが、そこの優秀な音響効果は今後も私は忘れないだろう。後にこの古い立派なホールが灰燼に帰した時、我々は先ずベルリン国立歌劇場に、そしてここが同じ様に破壊された後は或る映画館に避難せざるを得なかった。

またベルリンの聴衆達にも私は讃辞を捧げたい。彼らは一度心に抱き取った芸術家と文字通り苦楽を共にする。理解力に富み、反応が速く、”中庸”と”卓越”との区別が正確に出来る点では先に評価したアメリカの聴衆と同じである。』
http://homepage3.nifty.com/mahdes/wkb3c.htm
http://homepage3.nifty.com/mahdes/wkb3.htm
4:777 :

2024/06/21 (Fri) 19:39:09

ベーム ウィーンフィルの「田園」ライヴ 1975年
https://www.youtube.com/watch?v=WW-a9-pq1Vo

カール・ベーム指揮
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
1975年8月17日 ザルツブルグライヴ



ベートーヴェン 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》カール・ベーム
https://www.youtube.com/watch?v=Xr9qiRefH-k

Cond:カール・ベーム Karl Böhm
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker
1971 REC
5:777 :

2024/06/30 (Sun) 02:17:44

【演奏家紹介】20世紀最高の指揮者の一人!真の巨匠カール・ベームの魅力を紹介!ウィーン国立歌劇場総監督辞任はカラヤンに仕組まれた・・?
車田和寿‐音楽に寄せて 2022/08/31
https://www.youtube.com/watch?v=ibEK5-ZxXQg

目的:
0:00 オープニング
1:06 ベームの生涯①
3:43 ベームの生涯②
6:43 ベームの魅力
9:43 モーツァルト
13:49 オペラ
17:37 おまけ
6:777 :

2024/07/29 (Mon) 07:42:52

日本で敬愛された楽匠カール・ベーム
ベームは神だった。

Karl Böhm in JAPAN (怪演)1975 BRAHMS SYMPHONY NR.1 in NHK SAAL(+1980 Encore Scene in JAPAN)
https://www.youtube.com/watch?v=LK86Po3RG3k
https://www.youtube.com/watch?v=8VGohEvXTJo

カールベーム来日コンサート1975 NHKホール
ブラームス交響曲第1番 ウィーンフィル(怪演)

1980年 カーテンコール時の熱狂の現場!ベームは神だった。
+成田空港にて


1975年 K.ベーム&ウィーン・フィル ベートーヴェン 交響曲第7番
https://www.youtube.com/watch?v=EjbdpQm50ss

1975年 K.ベーム&ウィーン・フィル ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=EezKekvdUeg

1975年 K.ベーム&ウィーン・フィル J.シュトラウスⅡ 「美しき青きドナウ」アンコールでの演奏とリハーサル
https://www.youtube.com/watch?v=K0Xoo3oswGg



Beethoven: Symphony No.5 /Karl Böhm/Wiener Ph/Tokyo Live ベートーヴェン:交響曲 第5番 カール・ ベーム ウィーンフィル 東京ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=00lbqr5MseU
https://www.youtube.com/watch?v=RXWeZBo3d6E&t=0s

カール・ベーム(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1977年3月2日 NHKホール


Beethoven Symphony No.6 "Pastorale" Karl Böhm, V.P.O. 2.3.1977 Tokyo Live ベートーヴェン-田園 カール・ベーム VPO
https://www.youtube.com/watch?v=l31CvUbg95Q



Karl Böhm Last concert in Japan & Rehearsal (1980)
https://www.youtube.com/watch?v=nGvFlp3luzo

1980年10月、ウィーン・フィルとの最後の演奏会にもなったカール・ベームの最後の来日。



「君が代」カール・ベーム指揮 ウィーンフィル Japanese national anthem /Karl Böhm/ Wiener Philharmoniker
https://www.youtube.com/watch?v=z7BVrOXe7w0

「君が代」 カール・ベーム 指揮
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
1980年



Beethoven: Symphony No.7 /Karl Böhm Wph /Tokyo Live ベートーヴェン 交響曲第7番カール・ベーム / ウィーンフィル 東京ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=e2nTaR6RK90

カール・ベーム
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1980年10月6日 昭和女子大人見記念講堂



モーツァルト「フィガロの結婚」【日本語字幕】カール・ベーム / ウィーン国立歌劇場 東京公演 Mozart: Le Nozze di Figaro /Karl Böhm/ Tokyo Live
https://www.youtube.com/watch?v=frzlcnfLcT8

Mozart: Le Nozze di Figaro K.492
Conte di Almaviva: Bernd Weikl
Contessa di Almaviva: Gundula Janowitz
Susanna: Lucia Popp
Figaro: Hermann Prey
Cherubino: Agnes Baltsa
Marcellina: Margarita Lilova
Dottor Bartolo: Kurt Rydl
Basilio: Heinz Zednik
Antonio: Walter Fink
Don Curzio: Kurt Equiluz
Barbarina: Maria Venuti
Una ragazza: Edith Steininger
Chor und Orchester der Wiener Staatsoper
Karl Böhm
30. September 1980, Tokyo, Bunka Kaikan

モーツァルト「フィガロの結婚」K.492
フィガロ:ヘルマン・プライ
スザンナ:ルチア・ポップ
アルマヴィーヴァ伯爵:ベルント・ヴァイクル
伯爵夫人:グンドラ・ヤノヴィッツ
ケルビーノ:アグネス・バルツァ
マルチェリーナ:マルガリータ・リローヴァ
バルトロ:クルト・リドル
ドン・バジーリオ:ハインツ・ツェドニク
ドン・クルツィオ:クルト・エクウィルツ
バルバリーナ:マリア・ヴェヌーティ
アントニオ:ワルター・フィンク
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
カール・ベーム(指揮)
演出:ヘルゲ・トマ
舞台装置・衣装:ジャン・ピエール・ポネル
1980年9月30日、東京文化会館


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ベームと日本

ベームの名が日本に知られるようになったのは早く、1930年代半ばには小品のレコードが発売されていた。1937年11月26日には、シューマンの遺作・ヴァイオリン協奏曲の初演を含む日独交歓放送に、ゲオルク・クーレンカンプらとともに出演した(PodiumよりCD化 No. POL1053)。この放送はナチスの威信をかけたもので、当時既にクーレンカンプ同様、ベームはドイツ圏内で主要な指揮者であったことがわかるが、日本ではあくまでもシューマンの遺作の世界初演を聴く演奏であり、ベームの知名度を高めることはなかった。程なく、第二次世界大戦勃発によって原盤の供給も途絶え、ベームの名はしばらく日本では聞かれなくなった。ベームの人気や知名度が飛躍的に高くなるのは戦後のことであった。ベームが亡くなる際にも、危篤の段階から新聞やテレビ・ニュースで報じられていたほどである。ベームの来日は1963年、1975年、1977年及び1980年の4回。1979年にも来日の予定(読売日本交響楽団の招聘)であったが、体調不良のためキャンセルされている。

初来日

1963年に開場した日生劇場のこけら落しのためにベルリン・ドイツ・オペラを率いて初来日(同行:ロリン・マゼール、ハインリヒ・ホルライザー)。ベームはベートーヴェンの『フィデリオ』[2]とモーツァルトの『フィガロの結婚』[3]、特別演奏会の「第九」を指揮した。両オペラともディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、クリスタ・ルートヴィヒ、ヴァルター・ベリー、グスタフ・ナイトリンガーらの名歌手が多数出演した。第九演奏会では、演奏後に殺到した多くのファンがベームの足に抱きつき、身動きできなくなったこともある。

70年代

日本でのベームの人気に一気に火がついた1975年の公演は、ウィーン・フィルを率いての公演であり、前評判に違わぬ演奏が大きな反響を呼んだ。あまりの反響の大きさにベームは感激し、時期こそ決めないものの再びの来日を即断したとも言われる。この時はリッカルド・ムーティも同行し、ムーティの指揮での公演も別途行われた。

わずか2年後の1977年に再来日が決定したのは、その他に来ていた話をベームがすべて断り最優先で時間を作ったからだった。両公演はNHKやTOKYO-FMによって多数録音され、一部はCDやDVDとして販売されている。

最後の来日

1980年にはウィーン国立歌劇場の引越し公演に同行したが、老いと病気による衰えがはなはだしく、ホルスト・シュタインら多数の同行指揮者を伴っての来日となった。ベームは『フィガロの結婚』3公演(東京および大阪)[4]と十八番であったリヒャルト・シュトラウスの『ナクソス島のアリアドネ』の1公演[5]、昭和女子大学人見記念講堂でのウィーン・フィルとの演奏会(1980年10月6日。人見記念講堂のこけら落とし記念演奏会だった。これらはCD・DVD化されている。

なお、2007年には「フィガロ」の公演もDVD化された)だけを指揮し帰国した。このウィーン・フィルとの演奏会は、日本でのベーム最後のオーケストラ演奏会だったのみならず、彼自身も1938年以来続いたウィーン・フィルとの最後の演奏会だった。なお、この時の「フィガロ」上演での第3幕はオリジナルではなく、ロバート・モウバリー&クリストファー・レイバーン提唱版(1965年。第7場、第8場を第4場、第5場の間に挿入する)によるものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A0


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日本で敬愛された楽匠カール・ベーム① Karl Böhm(リクエストお応え回)【ヒストリカル解説 Vol.109】話:徳岡直樹 Naoki Tokuoka 卡爾·貝姆
徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life 2023/11/03
https://www.youtube.com/watch?v=hrb9iqAEZV0&t=8s

わずか四回来日しただけながら、それぞれの来日公演が日本における伝説的な音楽イヴェントともなっている巨匠指揮者カール・ベーム(1894〜1981)。独墺系のレパートリーに手堅い演奏を聴かせ、オペラの数々のレコードも多くのファンの心を捉えた。今回は視聴者さんのリクエストにより、私くし自身忘れ難い感激と思い出のある巨匠ベームについてお話しします。(徳岡直樹)

ベームの『エレクトラ』色々→ https://operadepot.com/search?type=pr...

00:00 オープニング
03:04 ベーム経歴
08:26 ベームのレコード録音「ドレスデン」
14:17 ベームの戦後録音・モノラル期
18:48 ブラームスの第一交響曲、ベームとカラヤン
22:30 ベームの名盤紹介① ベーム本人チョイス、ワーグナー
28:08 R.シュトラウスのオペラ・モーツァルト
32:21 ベートーヴェン・シューベルト・ブラームス交響曲
37:34 手持ちCDから抜粋
38:55 アルバン・ベルク作品
40:14 ドロマニ① FMエアチェック
42:24 ドロマニ② ベーム追悼演奏
7:777 :

2024/08/12 (Mon) 23:27:06

ベーム/ウィーンフィル NHKライブ 1975 二つのブラームスの第一、どちらの演奏がスゴいの?【ヒストリカル解説 Vol.141】Karl Böhm ❷ 話:徳岡直樹 Naoki Tokuoka
徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life 2024/08/09
https://www.youtube.com/watch?v=gNm-sqeW7Eg

00:00 オープニング・1975年のウィーンフィル来日
05:16 ベームの来日公演って?
08:49 1975年NHKライブのレコード化
12:08 3/22演奏のブラームスを聴く
15:03 3/17演奏を聴く
20:30 暫定的結論
22:00 DVDでベームの指揮ぶりを見る
26:54 まとめ
29:12 1975年のスタジオ録音盤は?
33:38 1959年ベルリンフィル録音・カラヤンとの違いは?
38:54 ベームのレコードいろいろ
41:02 【おまけ】笑えない笑い話




2024/8/10 徳岡直樹「ベーム/NHKライブ補足、フルトヴェングラーとカナダ・ロココ盤、ベートーヴェン第九・名盤トーナメント実施などなど」
徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life 2024/08/10
https://www.youtube.com/watch?v=aZIX-4uPYjg
8:777 :

2024/12/06 (Fri) 08:38:14

吉田秀和氏による、歌劇『フィデリオ』の解説です。
https://www.youtube.com/watch?v=-lghC22s9VQ

『巨匠カール・ベームの芸術』ETV 1981/12/29 より
9:777 :

2024/12/06 (Fri) 08:42:06

吉田氏によるモーツァルト(63) カール・ベーム(名指揮者)の死を悼んで K.183(173dB)1773年17歳 交響曲 第25番 ト短調 K.550 1788年32歳 交響曲 第40番 ト短調
https://www.youtube.com/watch?v=HvHCCFSA0oc

収録されている曲のケッへル番号と曲名は次のとおりです。
K.183(173dB) 交響曲 第25番 ト短調 (小ト短調)
K.550 交響曲 第40番 ト短調 (大ト短調)

著作権については、著作権者にありますので、このチャンネルで発生する収益については、youtubeを通じて著作権者に渡ることに同意しています。
違法ではないですので、安心してチャンネル登録していただけると思います。

吉田秀和氏によるアマデウス・モーツァルトの作品と生涯についての放送を録音したものです。吉田秀和氏の浮き立つような気持ちがかすかに感じられて、音楽を聴くことの楽しさや、モーツァルトを聴くことの喜びが伝わります。ぜひ、この吉田氏の声を聞いて、その喜びをみなさんにも感じていただければ幸いです。

吉田秀和氏によるアマデウス・モーツァルトの作品と生涯についての放送を録音したもので、1981年10月18日にNHK-FMで放送されたものです。

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