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イヴァン・プィリエフ『シベリア物語』1947年 モスフィルム

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2022/07/08 (Fri) 07:50:43

イヴァン・プィリエフ『シベリア物語』1947年 モスフィルム

監督 イヴァン・プィリエフ
原作 イヴァン・プィリエフ
音楽 ニコライ・クリューコフ
撮影 ワレンチ・パブロフ
製作会社 モスフィルム
公開 1947年

動画
https://www.youtube.com/watch?v=QtMU0KAc9K4


『シベリア物語』(英語:Ballad of Siberia)はソ連の「石の花」(1946年)に続く2番目のカラー映画である。劇場公開名は『シベリヤ物語』[1]。

主演はウラジミール・ドルージュニコフとマリーナ・ラディーニナで、「シベリア大地の歌」、「さすらい人」(バイカルのほとり)、「君知りて」などの歌が多く披露されるミュージカル風の、第二次世界大戦後のシベリア開拓の物語である。

1947年度プラハ国際映画コンクールで一等に入選。同年度のスターリン芸術映画賞を受賞[1]。


キャスト(括弧内は日本語吹替)

アンドレイ:ウラジミール・ドルージュニコフ(前田昌明)
ナターシャ:マリーナ・ラディニナ(杉田郁子)
ボリス:ヴラジーミル・ゼリディーン
ナスチャ:ヴェーラ・ワシリェーヴァ
ヤーコプ・ブルマーク:ボリス・アンドレーエフ



多くの歌が挿入されている。

「シベリア大地の歌」(イェヴゲーニィ・ドルマトフスキー作詞、ニコライ・クリュコフ作曲)
「シベリア賛歌」(イェヴゲーニィ・ルマトフスキー作詞、ニコライ・クリュコフ作曲)
「さすらい人」(別名:バイカル湖のほとり、シベリア民謡)
「君知りて」(ロシア民謡)
など


影響
このあと同じ監督、主演で同様のミュージカル風カラー映画「クバンのコサック」(1949年)も作られている。

この映画は日本の戦後の「うたごえ運動」と「歌声喫茶」に大きな影響を与えたといわれている。[2]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%89%A9%E8%AA%9E

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