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鹿児島県 垂水市 テイエム牧場温泉

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2022/07/05 (Tue) 07:23:28

鹿児島県 垂水市 テイエム牧場温泉

鹿児島県 垂水市 新城赤石4453-1
電話0994-35-3520

競走馬のテイエムの冠名で知られる竹園正継氏の運営する温泉


テイエム牧場温泉 - 大隅半島|ニフティ温泉
https://onsen.nifty.com/oosumihantou-onsen/onsen004830/

2022年 TM牧場温泉 まさかり温泉公園 - 行く前に!見どころをチェック - トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022930-d1962538-Reviews-Masakari_Onsen_Park-Tarumizu_Kagoshima_Prefecture_Kyushu.html

テイエム牧場温泉 クチコミ・アクセス・営業時間|大隅半島(鹿屋・垂水・志布志・肝属)【フォートラベル】
https://4travel.jp/dm_shisetsu/11374532


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○源泉名:垂水16号
○泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(低張性中性温泉)
○知覚的な特徴:黄茶褐色濁 苦味
○溶存物質:0.4207g
○湧出量:-
○ph値:6.5
○源泉温度:41.8℃
○分析年月日:平成21年12月4日(調査及び試験年月日)
○温泉利用状況:加水 無 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無 
○入浴日:2012年8月13日 
○備考:ナトリウムイオン467mg 炭酸水素イオン2185mg


入浴料:大人330円 中人140円 小人80円
年中無休

アクセス
垂水港から鹿屋市方面へ車で20分

駐車場 20台

地図
https://www.bing.com/maps?q=TM%E7%89%A7%E5%A0%B4%E6%B8%A9%E6%B3%89&cvid=aad555d4f44443edb8751345ecd0ee5e&aqs=edge..69i57j69i65j69i60&FORM=ANCMS9&PC=SCOOBE


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温泉チャンピオン 郡司勇の温泉サイト

絶景にして湯も良いのは私の好きな万座(群馬県)、まさかり温泉(鹿児島)、フンベ温泉(北海道)です。

まさかり温泉 TM温泉牧場 2012/11/17
http://www.gunjion1000.com/?p=3988

日本で有数の析出物の多い温泉。ほかに考えると北海道の二股ラジウム温泉や島根の木部谷温泉、入の波温泉、山鳩湯くらいしか思いつかない。

とにかく炭酸を含んだカルシウムが炭酸カルシウムとなって析出し、湯口や浴槽の縁に付着する。以前来た時にあった露天風呂は析出物で埋まりなくなっていた。

内湯もあったが配管が詰まり、無くなっているので露天風呂風の内湯の半分になった浴槽に源泉が入れられていた。

土類重層泉(NaCa-HCO3)で総計4207㎎である。炭酸分は836.9㎎で1000㎎には及んでいないので含炭酸という名は付かない。しかし41.8度というやや高めの温度が炭酸を良く残している。

湧出口からは間欠的に炭酸とともに湯が湧出している。析出物はかなり削られているが縁に20センチほど付いている。湯は茶褐色で白い湯の華は浮遊している。これは炭酸カルシウムであろう。味覚は炭酸エグ味で炭酸の少刺激臭がある。日本の珍温泉として屈指の温泉であろう。
http://www.gunjion1000.com/?p=3988


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【まさかり温泉 黄金テイエム牧場温泉】牧場が掘り当てた温泉
2021-08-11
https://yubito.jp/kagoshima/tmbokujyou_onsen/5973/

配管が詰まる温泉

競馬ファンではなくても知っている人も多いテイエムオペラオーをはじめとした競走馬テイエム○○という馬のオーナーだった竹園 正繼(TM=テイエム)さんが経営する「黄金テイエム牧場温泉」に行ってきました。
テイエムオペラオーはデビューから惨敗を味わい色々ありましたがGⅠ7勝2000年無敗記録などを打ち立てた伝説の名馬です。
そんな競走馬の牧場の馬を洗う為に井戸を掘ったところ湧き出た温泉が「まさかり温泉」です。
残念ながら牧場は現在閉鎖されましたが、幸いこの温泉だけは残っています。
訪問時の天候はあいにくの土砂降りの雨でした。

受付の建物はバンガロー風になっています。
入浴料を支払い、脱衣所のロッカーの鍵を受け取ります。
受付横には湯の花が詰まった温泉の配管が置いてありました。
これには温泉を見る前から、期待が湧きました。

受付から数棟建つバンガローの奥が温泉施設で、バンガローは温泉利用客の湯上がりの休憩所となっていて宿泊は出来ないようでした。
まさまり温泉 黄金テイエム牧場温泉

浴場の建物は平屋建てで、手造り感満載。
脱依所のロッカーも学校などで利用してる物と同じようなものでした。
浴室は透明なトタンで囲まれており、雰囲気は露天風呂みたいです。
3ヶ所ほどの湯口から温泉が浴槽に注がれております。
もちろん、かけ流しです。
黄土色の温泉が覆い尽くす浴槽の堆積物はまさに芸術の域です。
この体積物なら、引き湯のパイプがすぐに詰まるはずです。
温泉は海の近くにある濁り湯ですが、泡つきがよい炭酸水素塩泉でショッぱくはありませんでした。

この温泉施設の下には、昔は刀剣を造るのに使用した砂鉄が採れたことから「まさかり海岸」と呼ばれる海水浴場があります。
今は無くなってしまった小さい露天風呂の浴槽があった頃は、この海を眺めて入浴が楽しめたので、露天風呂がなくなってしまったのは残念です。
https://yubito.jp/kagoshima/tmbokujyou_onsen/5973/


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リニューアルオープンしたテイエム牧場温泉に行って見た
4.5
旅行時期:2021/11(約8ヶ月前)
by かよちゃんさん(女性)

全面改装の為一時閉鎖されていましたが長い工期を得てオープンしたテイエム牧場温泉に行って見ました。以前の面影はなく改装されています。天然自噴・源泉掛け流しで泉質はナトリウム、カリウム、一炭酸水素塩泉です。目の前には錦江湾、桜島、開聞岳(さつま富士)が見渡せる所です。テイエムとは名馬で有名だったテイエムオペラオーの馬主(竹園正継氏)から取ったものです。
また市街地にあるテイエム温泉には優勝した名馬の写真が壁一面に張り巡らせてあります。
私は仕事が終わったらテイエム温泉に入ってから帰ります。
https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/14529682



一瞬ヒヤッとしましたが健在でした。  …
(テイエム牧場温泉)
たこさん [入浴日: 2020年7月31日 / - ]
一瞬ヒヤッとしましたが健在でした。                
鹿児島県垂水市、鹿屋の海岸沿いにある日帰り施設です。
10年位前から行きたくて仕方なかった施設、ついに念願叶って初訪問です。
最初ナビの示す場所に到着すると、施設名のアーチはおろか、過去口コミにある建物をショベルカーで解体しており、セメントの瓦礫と化しており、一瞬終わった・・・と思いましたが、工事現場の方に聞くと、下に降りて行ってくださいとのことで、徒歩で降りました。すると確かに施設は現存、ほっとしました。


入口はなにやらパラダイスな雰囲気がプンプン、受付のおじいさんは入場時も退場時もラジオをかけたまま寝ていました。
テイエム牧場の文字は見当たらなかったですが、浴場内に入って、写真と同じ光景が広がったので、ここで間違い無かったと確信。

値段は少し上がり450円、月曜日は休みの場合が多いとのこと。アメニティ類備え付けが一切ありませんので持参必須かと。

写真のような内湯エリアのみ、奥の湯船には湯が入っていませんでしたが広さは十分です。別途洗い場あり、サウナは故障中。露天はありません。
湯がかなり茶濁しており、また湯船の析出物もご覧の通りで結構危ないです、急な段差が奥のほうにありました。
湯に関しては既出の通り。温度はぬる目ではありますが、真夏だと
結構熱く感じます。令和二年に分析表が新しくなっていました。消毒ありとの表記ですが、詳細は割愛しますが湯は五点ですね。
析出物や湯の感じから和歌山・花山温泉系ぽいですが、全然違いこちらの湯は明らかな茶濁炭酸泉系で塩分はほとんど関知せず、カルシウム+鉄+炭酸清涼味。

時間の止まったような施設で、かなり鄙びた手作り感満載の施設。ある意味文化遺産であり、末長く続いて欲しいものです。




とにかく身体の痛みには効能あり!だあれ…
(テイエム牧場温泉)
コータロさん ゲスト [入浴日: 2020年6月10日 / 2時間以内]
とにかく身体の痛みには効能あり!だあれもいない温泉ですが、もう30年くらいお世話になってます、露天風呂があって、タンクに貯めず直に噴出させていた頃は、素晴らしい温泉、いまも効能は変わりません、肩の痛いところを温泉の湧出口に当てて一時間、三日間続ければ痛みは消えてしまう、あら不思議❗しかし、料金は420円になってますよ
https://onsen.nifty.com/oosumihantou-onsen/onsen004830/
2:777 :

2022/07/05 (Tue) 07:37:35

テイエム牧場温泉(まさかり温泉)〈名馬の名を継ぐコテコテ濃厚湯〉@鹿児島県垂水市新城
2021-04-17
https://ameblo.jp/yoshinoyan-0904/entry-12668308545.html

2020年のお話です。

さて、撮影禁止の(笑)『ゆたか温泉』で

しばし時間を調節した後は、

いよいよ僕が「大隅半島」で

どうしても入ってみたかった温泉へ。

この「温泉入口」と書かれた
青い看板のところから進入……

海水浴場の真ん前に建つ
この施設こそ……

『テイエム牧場温泉』です。
ここずっと来たかったんだよね~。

「テイエム牧場温泉」とは
ユニークな名前の温泉ですが、
オーナーが
名馬「テイエムオペラオー」の
馬主さんだったことから
そう名付けられたようです。

僕は競馬をやらないので
馬のことは知らないのですが。

何でも、馬を洗うための
井戸水を確保するために
井戸を掘っていたら温泉が出てきた、
ということなんだそうです。

面白い経緯もあるもんですね~。

あと、
なぜ「まさかり温泉」と
名前が2つあるのかについては
たぶん目の前の海水浴場が
「まさかり海水浴場」という
名前だからだと思います。


営業時間をご確認ください。
入浴料ならぬ入園料は420円。
(2020年9月現在)

僕らは営業開始30分以上前の
10時25分頃に到着。

受付のところに
オーナーさんがおられたので
声をかけてみたところ、
「もうちょっと待ってください」とのことで
このテラスのようなところで
タバコを吸ったりして
しばらく待っていますと……

オーナーさんが
先に受付を済ませてくれました。

って、あれ?あれ?あれ?

ここ、「九州温泉道」の
対象施設になってるよ???

事前に九州温泉道の
公式サイトで調べたところでは、
テイエム牧場温泉は対象施設では
なかったはずなんですが???
(2021年4月現在も対象外です)

オーナーさんに確認してみると
「九州温泉道の施設だ」と
おっしゃるんですよ。

もしかしたら以前は
対象施設だったんだけれども、
現在は外れたのかも知れませんね。

何年もかけて集めているので、
当然そうした施設も出てきますし、
僕はすでに現在対象外になった施設も
スタンプを押していますしね。

まあ、ええか……(笑)。

てなわけで、
「御湯印張」に通算50個目の
スタンプをゲットです。

受付小屋の前には
温泉成分で詰まってしまったパイプが
展示されていました。

こんなに太いパイプでも
だいたい1年半くらいで
交換する必要があるとのこと。

それだけ温泉成分が
濃いということなんでしょうね、
すごいです!

受付を済ませると
番号が書かれた鍵を手渡されます。

この鍵がロッカーの鍵になるわけです、
僕は8番でした。

そうこうしているうちに
オーナーさんから許可が出て
浴場へと向かうことに。

この写メの時刻が午前10時35分。
営業開始時間の25分前です。

もちろん僕らがこの日のいちばん乗り。
フライングオープンアタック成功です!

浴舎です。

脱衣場はこんな感じ。

僕は8番のロッカーですね。


源泉名:垂水16号
泉質:炭酸水素塩泉
    (ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉)
    (低張性中性高温泉)
泉温:44.8℃
pH値:6.9


加水・加温・循環はなしの
塩素消毒のみありです。

源泉に消毒剤を投入しているのか、
浴槽に消毒剤を投入しているのか、
確認するのを忘れてしまいましたが、
おそらく浴槽内投入じゃないかな、と。
(未確認です)


思わず「おおお!!!」と
声が漏れてしまいました。

手づくり感のある浴室は
とってもダイナミックな雰囲気で、
かつ、ひと目で尋常ではない気配を
醸し出しています。


浴槽は2槽式で
この日は手前側の浴槽に
お湯が満たされていました。

この2つの浴槽を交互に使って
1日おきにお湯を入れ替えているとか。
(未確認です)


お湯が張られた手前側の浴槽。

なんだかもう、
そこらじゅうがコテコテになっていて
わけがわかりません!(笑)

この写メの切れている
手前側(右側)に……


独立した洗い場があります。

源泉が出るかどうかは未確認。
とにかく他のお客さんが来る前に
写メを撮らないといけませんので、
焦ってたもので(苦笑)。


洗面器と椅子が並べられ、
その右横には……


虫対策グッズの数々(笑)。

確かに虫が好んで寄ってきそうな
泉質ではありますよね。

僕らの入浴時に限っては
虫はいないようでしたが。

空になっていた奥側の浴槽。

むしろ空の状態の方が
析出物の感じがよくわかりますので、
ちょっと降りてみることにしましょう。

浴槽の底は
見事な千枚田状態。

浴槽の縁には
お湯が張られた状態の時に
ちょうど水面になる部分が
析出物のかたまりにより
内側に張り出していました。

まるで「サルノコシカケ」のようです。

あ、サルノコシカケというのは
こういったキノコ類のことですよ。

そっくりですね!

奥側の浴槽から
手前側の浴槽を見たアングル。

この太いパイプで湧出場所から
源泉が送湯されてきます。

また後ほどご紹介しますが、
源泉湧出場所は
写メ奥の扉のすぐ先にあります。

てか、ここ、
サウナなんかあったんだね、
今、写メ見て初めて知りました(笑)、
知っていても入ってませんが。


浴槽への源泉投入は
この写メだと奥側(脱衣場に近い方)と
手前側(空の浴槽に近い方)の
2カ所あります。

湯口は合計3つですね。

脱衣場に近い方の湯口。

こちらの方が投入量が多く、
メインの湯口になるんでしょうかね?

空の浴槽に近い方の湯口。

投入されている源泉の温度は41℃。

金気臭、土臭、あと、
森のコケのような臭いがしますね。
タマゴ臭は弱いです。

味は鉄、土、塩、ダシ味が混ざった
かなり複雑な味わい。
炭酸成分の名残でしょうか、
シュワ感や甘みも感じられました。

浴槽内温度は39.4℃。

僕にとってはかなりぬるいですが、
一般的にはぬるめ適温でしょうか。

お湯の色は黄土色。

湯面には温泉成分が
凝固したもの(湯の花)が
大量に浮いていました。

湯の花はザラッとした触感。
ちょっとガラス質っぽい
感じもありましたね。

投入される源泉を
浴びるようにして入浴。

浴槽内がぬるめなので
源泉を直浴びするくらいで
ちょうどいいです。

脱衣場に他のお客さんが
来られたような気配がしたので、
急いで独泉状態の写メを撮影。

浴感はスベスベ感とともに
肌に引っかかるような
キシキシ感もあります。

スベ感の方が若干強いかな?
スベキシといったころ。

てか、浴槽の真ん中に
何か突き出てるんですが……

これはいったい何だろう?

とりあえず
コテコテのゲロゲロですね!(爆)

ふと見上げてみると、
高い天井から降り注ぐ自然光。

ずっと憧れていた温泉を
しばし独泉して
ゆったり入浴することができ、
僕は大層ご満悦です!(笑)


ねー?
ヘタレのしょーもないポーズも
いい加減飽きてきて、
だんだん腹が立ってきたでしょう?(笑)

入浴を終え、浴舎を出ると、
そこにちょうどオーナーさんがおられて
浴舎の横にある源泉の湧出場所に
案内してくださいました。

ぜひ動画をご覧ください。

ザバザバザバ、ブシュッ、ブシュッ!
源泉が炭酸ガスといっしょに
間欠的に噴出(自噴)しています。

源泉自体は無色透明で、
炭酸成分が豊富そうなのも
よくおわかりかと思います。

ずっと入ってみたかった
「テイエム牧場温泉」に
フライングオープンアタックにより
しばしの間ゆっくりと独泉でき、
源泉湧出の動画まで撮影できて
もう大満足です!

遠くまで来た甲斐がありましたね、
とてもいい思い出になりました。
https://ameblo.jp/yoshinoyan-0904/entry-12668308545.html

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