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北海道 積丹町 シララ温泉 民宿北都

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2022/07/05 (Tue) 07:01:35

北海道 積丹町 シララ温泉 民宿北都  

北海道 積丹郡 積丹町 大字西河町14-2

全国3回目の満点に近い感動的な温泉  

重炭酸土類泉?  炭酸清涼感 金気臭 入れ方が良い 泡付き激しい 約40度 掛け流し多量 景観も美しい 非のつけようがない温泉  

積丹町の海岸沿いにある民宿で新築のきれいな外観である。ここの2階にある内湯のみの施設で窓越しに海の眺めがある。浴場のドアを開けて驚いた。重炭酸土類泉特有の金気炭酸臭に包まれた。長湯や妙見などの一部で感じられた強い匂いである。そして浴槽の縁から掛け流しの湯が褐色に染まった床を流れている光景があった。この段階でこの湯は「ただものではないな」という気持ちになって、すでに喜びを感じてしまった。先制パンチを受けたようである。

入浴すると身体が冷える感触がある。これを体感清涼感と呼んでいるが珍しいものである。味覚にもしっかりと炭酸味が感知できた。この浴槽には炭酸分が溶融している状態で源泉が入れられている。ポンプが良いのか、または弱く自噴しているが良いのか、浴槽内部に八つ目うなぎの目のように並んだ源泉パイプで弱い圧力でにじみ出すように源泉を入れているのが幸いしているようだ。

小さな浴槽がベターで産毛はすぐに真っ白になるがこの気泡はかなり大きくなるまで付着しているので炭酸飲料のコップのように透明な玉がぶどうの粒のようになって揺れているのが見える。色は透明ささ濁りで浴槽の縁や流れている床は褐色に染まっている重炭酸土類泉特有のものだ。味覚の骨格は重曹薬味で、その中に渋い金気分を感じさらに炭酸清涼味もあるというものであった。

分析表が札幌の本社にあり見る事ができなかったが感触によると成分総量は2000mgほどであろう。(炭酸は1000mg以下かも)含炭酸重炭酸土類泉だと推測する。薄いながら数々の個性がその限界いっぱいまで表現され素晴らしい温泉の表情となっている。記憶に残った一湯であった。やや興奮状態にさせてくれる温泉巡りの醍醐味を感じた。やはり温泉は使い方が一番重要だと思った。良い使い方の温泉として機会があれば紹介したい温泉である。
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20020529A/

民宿北都HP
http://www1.odn.ne.jp/~cdd82580/index.htm



新顔の大きな温泉民宿で食堂も兼ねており立ち寄り客はけっこう多い。浴室は2階の男女別内湯で露天はない。小さな小上がりの休憩所と展望テラスがついている。メニューも置いてあったので、食堂から運んでもらえるようだ。

天井が高い清潔な浴室に一歩入ると、ほのかな金気臭・硫黄臭・油臭の混じった複雑な香りに包まれ、これだけで思わず顔がほころぶ。浴槽の構造はちょっと変わっており、2x4mくらいのタイル浴槽の隣りに一人ぶんの小浴槽が付いて寝湯のようになっている。鉄板で覆われているところの下が大きく開口しており、ここから気泡と共に41℃ほどの源泉がふつふつと湧きあがってきている。鉄板は炭酸分を逃がさず湯中に封じ込めるような役目をしているのであろう、巧妙な工夫である。湧きだし量の推定は難しいが、浴槽からのオーバーフローは30Lほどある。さらに側壁にパイプ口がずらりと並んでいるが、これはとくに湯が出ているふうでもないので何のためかよくわからない。

湯は透明に澄み切っており、かすかに灰緑色がついているように見えるのは鉄分のせいか。大きい方の浴槽ではわずかな泡付きと弱いつるすべ(1)という淡泊な浴感。ところが小浴槽へ漬かってびっくり、数秒もしないうちに全身が大きな気泡でびっしり包まれ湯面にピチピチはねる。身体をゆするとシュワーっとサイダーを注いだような状態になりとても面白い。

湯を口に含むと明瞭な炭酸の刺激が爽やかで、新鮮な鉄味と微塩味をともなう重曹味もかなり濃い。CO2含有量は療養泉の基準にはみたないものだが、なんせ非加熱の適温で使用されているので並の炭酸泉よりもCO2の残存状態ははるかに多く、貴重な逸品といえる。

源泉井戸は宿の前のマンホールにあり、そこから弱いポンプアップで2階にあげているが、名人芸の湯使いで設計者に敬意を表したい。ぬるめの湯に5分ほど漬かっただけで皮膚の紅潮がみられ、温もり感が大きいのに疲労感はまったくない。療養温泉としての将来も期待できる。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/yamasemi_siribesi/yamasemi_siribesi_2.htm



こんなところに驚くほどの名湯が

●神威岬の手前の国道沿いにポツンとある海の家のような温泉です。知らなければ見逃してしまうかも知れません。

●受付でお金を払ってから気づくのが、まず館内の清潔感。いつも行き届いた清掃に感心してしまいます。階段を上がり2階の脱衣場に入ると、おおっ!この匂い!温泉タマゴのような香りに、もはや胸が躍ります。

●小さな内湯に洗い場が3つだけの小さな浴室ですが、ほんのりうす蒼く色づいたお湯が静かに溢れています。ゆったりと身を浸して次に気づくのが、どこからともなく体を包む気泡です。空気に触れることなく静かに直接湯を注いでいるのが良いのでしょう。含まれるガス成分を逃がさずに、これだけ活かすのは心憎い演出です。

●少し酸味を感じるお湯でやや酸性ですが、このぬる湯に浸かって日本海を眺めていると、時間の経つのを忘れてしまう、そんなステキな温泉です。
http://www.h7.dion.ne.jp/~bo_spa/shiribeshi/shirara.htm



積丹半島の岬近くの民宿にある温泉です。すぐ目の前に荒々しい波が打ち寄せる北の海が迫っており、ロケーションがワイルドで素晴らしいです。お風呂は内湯×1があります。

浴槽内は2つに仕切られており、1人が入れる広さの源泉が直接投入されている部分と7~8人が入れる部分とに分かれています。この一人浴槽?がとても良いです。ぬるめながら使った瞬間に小さな気泡が身体にびっしりとまとわりつきアワアワになります。これはいいです。お湯からはわずかながらもアブラ臭が感知できます。

どちらかというとこのアブラ臭は東鳴子系のアブラ臭を超薄くしたような感じのものです。入り心地もとてもよく、あごまでとっぷりとお湯に浸かります。うーん、気持ちがいい!大きな浴槽は泡付きはあまりないですが、少しぬるりとする感じのまあまあのお湯です。(2004/11/13/PM0:30)
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/hokkaido/sirara.html

国道沿の積丹町西河にある民宿北都の「シララ温泉」入湯。

玄人筋絶賛の名湯。やや茶色がかった適温の湯で泡付きが素晴らしく浴感最高。 目の前の海岸を窓越しに眺めるのも良し。 あまりに快適で長居してしまったが、お客は少ないようで大丈夫なのかと余計な心配を、、、。
http://blog.goo.ne.jp/giants10/m/200509

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